Faculty Profiles - NAKADA Eiji

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術前LAMA、LABA/ICS外用剤併用が有用であった肺癌の1例

末久弘, 澤田茂樹, 鳥越英次郎, 河本宏昭, 上野剛, 山下素弘, 中田英二, 杉原進介, 岩田織江, 崎田秀範, 冨永律子, 重見篤史

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 ( 3 ) 378 - 378 2014.12

【最小侵襲脊椎安定術MIStの進歩】転移性脊椎腫瘍に対する最小侵襲脊椎安定術(MISt)を用いたリエゾン治療

中西一夫, 射場英明, 加納健司, 清水総一郎, 中田英二, 長谷川徹

整形・災害外科 57 ( 12 ) 1557 - 1563 2014.11

乳がん骨転移における非定型大腿骨骨折の発生率の検討

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 57 ( 6 ) 1245 - 1246 2014.11

Language：Japanese Publisher：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

2004年11月〜2013年10月の間にビスフォスフォネート(BP)を24ヵ月以上静脈内投与した乳がん骨転移患者142名(全例女性、平均年齢69歳)を対象に、非定型型大腿骨骨折(AFF)の発生率について検討した。BP投与回数は24〜103回(中央値36回)、投与期間は16〜101ヵ月(中央値36ヵ月)であった。その結果、1)経過観察期間中に大腿骨病的骨折を11例に認められた。このうちAFFは2例で、1例は右側、他の1例は両側に発生していた。2)発生時のBP投与はそれぞれ41回と83回、投与期間は37・79ヵ月で、2例とも内固定術(髄内釘)が施行されたが、髄腔が硬化し髄内釘の挿入が困難なため骨折部を直視下に整復して挿入した。尚、術後合併症や遷延癒合は認められなかった。3)乳がん患者においてBPを2年以上使用した症例の非定型型大腿骨骨折の発生率は1.4%であるが、3年以上にわたり骨修飾薬を投与した症例中、大腿部痛が出現とともにX線像上で大腿骨外側部に骨皮質に肥厚を認めた場合は非定型型大腿骨骨折の可能性を考えるべきである。

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肺癌手術症例に対する呼吸リハビリテーションの現状と課題

末久弘, 中田英二, 杉原進介, 崎田秀範, 黒河英彰, 冨永律子, 重見篤史, 上野剛, 澤田茂樹, 山下素弘

肺癌 54 ( 5 ) 659 - 659 2014.10

初診時に麻痺を認めたホルモン感受性前立腺癌骨転移に対する早期離床の試み

中田英二, 杉原進介

整形外科と災害外科 63 ( Suppl.2 ) 150 - 150 2014.10

脊椎SRE(skeletal related events)の保存的治療の治療成績

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 26 ( 2 ) 279 - 283 2014.9

Language：Japanese Publisher：中国・四国整形外科学会

2012年8月〜2013年9月の間に脊椎skeletal related events(SRE)に対して保存的治療を行った58症例(男性32例、女性26例、年齢49〜91歳、平均年齢68歳)の治療成績について検討した。対象部位は頸椎が8例、胸椎が29例、腰椎が21例で、原発巣は肺癌が20例、乳癌が11例、前立腺癌が9例、胃癌が5例、食道癌が3例、その他が10例であった。全例、初診時にSpine Instability Neoplastic Score(SINS)を用いて脊椎安定性を評価し、それぞれ安定(≦6)、中等度(7〜12)、不安定(≧13)に分類した。またSREに対して58例中53例に放射線治療を行なわれたが、SRE発生の椎体レベルがC1-Th2の場合、あるいは疼痛が高度で、SINSが中等度か不安定な症例はフィアデルフィアカラーやハーベストなどで対処し離床させた。一方、SRE発生の椎体レベルがTh10-L5の場合、もしくはSINSが安定で疼痛が軽度の症例は早期離床させ、SINSが中等度か、不安定な症例へはコルセットを作成して離床させた。以上、これらの対象と方法に基づき、開始時、開始後の1ヵ月〜6ヵ月における疼痛評価をSREが発生した椎体の画像診断で行い、SINSの変化を検討した。その結果、1)初診時、麻痺を認めた6例は最終観察時改善が3例、不変が2例、増悪が1例であった。2)平均NRSは開始時3が最終観察時0となり、画像診断では骨形成は3ヵ月後には約90%の症例で骨形成が認められた。尚、平均SINSは開始時に7が最終観察時には4であった。

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【がん治療とリハビリテーション】脊椎転移に対するリハビリテーション

杉原進介, 中田英二

MEDICAL REHABILITATION ( 173 ) 43 - 51 2014.8

Language：Japanese Publisher：(株)全日本病院出版会

脊椎転移は疼痛、麻痺をきたし、ADLを損なう可能性の高い病態である。疼痛や麻痺などの骨関連事象を認めた場合、治療は主に放射線治療や手術による除圧固定が行われている。治療に入院安静が必要でリハビリテーションを行う場合、軽度から中等度の不安定性であれば早期離床を目指したリハビリテーションプログラムが行われる。不全麻痺や不安定性を認めた場合の離床基準は、個々の症例で検討が必要である。脊椎転移のためADL障害を認めるケースでは予後が厳しい場合が多く、患者と家族の希望を正確に受け止め、riskとbenefitを考慮したうえでQOLを重視したリハビリテーションを行うことが大切である。(著者抄録)

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癌脳転移患者に対するリハビリテーションの評価

藤田智彦, 中田英二, 崎田秀範, 岩田織江, 菊内祐人, 冨永律子, 重見篤史, 杉原進介

脳科学とリハビリテーション 14 47 - 48 2014.6

乳癌に対する術後上肢機能障害予防の取り組み

菊内祐人, 中田英二, 冨永律子, 杉原進介, 大住省三, 青儀健二郎, 清藤佐知子

日本癌治療学会誌 49 ( 3 ) 889 - 889 2014.6

骨転移に対する院内治療体制の構築

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 6 ) S1212 - S1212 2014.6

去勢抵抗性前立腺がん骨転移の骨関連事象の解析

中田英二, 杉原進介, 山下夏美, 橋根勝義, 尾崎敏文

日本癌治療学会誌 49 ( 3 ) 881 - 881 2014.6

四肢以外発生悪性軟部腫瘍に対する治療

杉原進介, 中田英二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 6 ) S1183 - S1183 2014.6

脊椎転移システム構築前の骨関連事象発生症例の検討

杉原進介, 中田英二

愛媛医学 33 ( 2 ) 101 - 101 2014.6

乳癌に対する術後上肢機能障害予防の取り組み

菊内祐人, 中田英二, 冨永律子, 崎田秀範, 藤田智彦, 岩田織江, 重見篤史, 杉原進介, 清藤佐和子, 青儀健二郎, 大住省三, 山下夏美

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51 ( Suppl. ) S390 - S390 2014.5

脳転移患者のADL向上の取り組み

藤田智彦, 中田英二, 崎田秀範, 岩田織江, 菊内祐人, 冨永律子, 重見篤史, 杉原進介

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51 ( Suppl. ) S443 - S443 2014.5

下位胸椎、腰椎の脊椎SRE(skeletal related event)に対し保存的治療を行った症例のADL、QOL

重見篤史, 中田英二, 崎田秀範, 冨永律子, 岩田織江, 菊内祐人, 藤田智彦, 杉原進介

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51 ( Suppl. ) S406 - S406 2014.5

【がんの痛みと作業療法】骨転移のリハビリテーション

菊内祐人, 中田英二, 杉原進介, 藤田智彦, 重見篤史

作業療法ジャーナル 48 ( 4 ) 293 - 297 2014.4

乳がん骨転移における非定型大腿骨骨折の発生率の検討

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 57 ( 春季学会 ) 242 - 242 2014.3

脳転移患者に対するADL維持システムおよびリハビリテーションの有用性

藤田智彦, 中田英二, 崎田秀範, 岩田織江, 菊内祐人, 冨永律子, 重見篤史, 杉原進介

音声言語医学 55 ( 1 ) 79 - 79 2014.1

癌の脳転移患者に対するADL維持システムおよびリハビリテーションの有用性

藤田智彦, 中田英二, 崎田秀範, 岩田織江, 菊内祐人, 冨永律子, 重見篤史, 杉原進介

神経心理学 29 ( 4 ) 315 - 315 2013.12

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