研究者詳細 - 大西　勝

論文 - 大西　勝

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医療系大学生に対するクォンティフェロン検査(QFT)を用いた結核対策の精度向上に関する検討

堀田勝幸, 小倉俊郎, 絹見佳子, 内藤恵子, 黒木清美, 坂根弘子, 森田知子, 今井あゆみ, 小林むつみ, 清水幸登, 大西勝, 戸部和夫, 西井研治, 小谷剛士, 金廣有彦, 木浦勝行, 谷本光音

結核 83 ( 5 ) 442 - 442 2008年5月

大学医療系地区におけるメンタル面での学生支援システムの検討メンタル調整会議の役割と関係者の役割に焦点をあてて

坂根弘子, 大西勝, 清水幸登, 絹見佳子, 仁科舞子, 坪田絢子, 内藤恵子, 黒木清美, 堀田勝幸, 小倉俊郎, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 1 ) 330 - 330 2008年3月

学生に対するメンタルヘルス支援の課題コミュニティ心理学の視点から

清水幸登, 大西勝, 戸部和夫

全国大学メンタルヘルス研究会報告書 29回 53 - 57 2008年3月

大学生の麻疹抗体保有率と麻疹抗体検査法間の比較検討

堀田勝幸, 小倉俊郎, 絹見佳子, 内藤恵子, 黒木清美, 坂根弘子, 森田知子, 今井あゆみ, 小林むつみ, 今田裕子, 星合美和, 清水幸登, 大西勝, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 1 ) 194 - 194 2008年3月

医療系大学生に対するクォンティフェロン検査(QFT)を用いた結核対策の精度向上に関する検討

堀田勝幸, 小倉俊郎, 絹見佳子, 内藤恵子, 黒木清美, 坂根弘子, 森田知子, 今井あゆみ, 小林むつみ, 今田裕子, 西井研治, 大西勝, 清水幸登, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 1 ) 232 - 232 2008年3月

医療系大学生に対するクォンティフェロン検査を用いた結核対策の精度向上に関する検討

堀田勝幸, 小倉俊郎, 絹見佳子, 内藤恵子, 黒木清美, 坂根弘子, 森田知子, 今井あゆみ, 小林むつみ, 今田裕子, 西井研治, 清水幸登, 大西勝, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 2 ) 69 - 73 2008年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)全国大学保健管理協会

本学では医療系学生に対し実習前にツベルクリン反応検査(ツ反)を用いた結核検診を行っているが、今回クォンティフェロン検査(QFT)を同時に行い、両検査の精度比較を行った。ツ反とQFT両者を行った学生207人を対象とし、その内訳は、年齢中央値20歳、BCG接種歴92%で、最近の接触歴を有する学生はいなかった。ツ反は強陽性者66人(17.9%)で、うち3人(0.8%)が水疱などの付加所見を伴っていた(最強陽性)。一方、QFTは3人が陽性で(1.4%)、日本人20歳の推定累積結核菌感染率と近似していた。ツ反最強陽性の3人とQFT陽性の3人とは重複しておらず、他のツ反強陽性者のほとんど(89%)もQFT陰性であった。多くの学生で、過去のBCG接種歴によるツ反偽陽性の可能性があり、低一致率の一因と考えられた。(著者抄録)

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男子学生入学時の喫煙志向度とその後の喫煙開始状況に関する検討面接調査を含めて

戸部和夫, 堀田勝幸, 清水幸登, 大西勝, 小倉俊郎

CAMPUS HEALTH 45 ( 2 ) 153 - 158 2008年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)全国大学保健管理協会

大学にとって学生の喫煙習慣を阻止することは重要な課題であり、我々は禁煙啓発を続けるとともにより効果的な方法を模索している。今回、平成15・17年度の喫煙習慣のない男子新入生の入学時健診の際、「喫煙志向度」として、「入学後あなたはタバコを、A:絶対吸わない、B:ほぼ吸わない、C:もしかしたら吸うかもしれない、D:多分吸うようになるだろう、E:確実に吸うだろう」のどれかを選択して貰い、その後の喫煙開始の有無を調査した。喫煙志向度の結果は、「A」と回答した学生が8割以上を占めていた。また、入学時の喫煙志向度アンケートのカテゴリー順(A→E)に従って、入学後の喫煙開始率が明らかに上昇傾向にあった。以上より、喫煙志向度カテゴリーに基づいて、今後、喫煙開始の可能性の高い学生に、健診時にその場で禁煙教育を行うことは効率的と考えられた。さらに、入学時A・B群であったにもかかわらず喫煙を開始した学生を面接調査したが、喫煙開始に係る特定の背景要因は見出せなかった。しかし、入学時に「吸わない」から喫煙に至る変緯を禁煙支援者と2人で辿ることは、本人に取って大きなインパクトとなったようである。喫煙習慣阻止のためには、あらゆる機会を捉えた継続的な啓発が必要である。(著者抄録)

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発達障害をもつ学生をサポートするときに配慮すべきこと－講義、研修会、講演会のアンケート結果から－

清水幸登, 大西勝, 仁科舞子, 兒山志保美, 黒木清美, 内藤恵子, 絹見佳子, 星合美和, 平木章夫, 大西勝, 清水幸登, 小倉俊郎, 戸部和夫

第38回中国・四国大学保健管理研究集会報告書 54 - 58 2008年

大学新入生の体型の推移と”ぽっちゃり体型さん”健康サポート日記

小林むつみ, 内藤恵子, 黒木清美, 森田知子, 絹見佳子, 今井あゆみ, 星合美和, 今田裕子, 平木章夫, 清水幸登, 大西勝, 小倉俊郎, 戸部和夫

第38回中国・四国大学保健管理研究集会報告書 36 - 39 2008年

大学生の麻疹抗体保有率と麻疹抗体検査法間の比較検討

堀田勝幸, 小倉俊郎, 絹見佳子, 内藤恵子, 黒木清美, 坂根弘子, 森田知子, 今井あゆみ, 小林むつみ, 今田裕子, 星合美和, 清水幸登, 大西勝, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 2 ) 239 - 242 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)全国大学保健管理協会

昨今成人麻疹が大流行しており、効率的な学内感染拡大予防対策は重要である。今回、本学大学生における麻疹抗体保有率を算出して、罹患歴等との関連や各検査法との比較検討を行い、以下の知見を得た。1.罹患歴等の問診から低感受性群をある程度予見可能だが、一方で既往についてあいまいな学生が存在した。2.「EIA法とPA法」の結果には高い関連性があった。3.IgG-EIA最高値(≧128.0)の学生において、その原因は最近の不顕性感染よりも、麻疹罹患歴の存在によるところが大きいと考えた。4.また、臨床的に麻疹が疑われる学生の中に、発症後遅れてIgM-EIA抗体値が上昇する学生がいた。今後もこれらの知見を参考にして、さらに効率的な感染症危機管理体制の構築が急務である。(著者抄録)

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大学医療系地区におけるメンタル面での学生支援システムの検討－メンタル調整会議の役割に焦点をあてて－

坂根弘子, 大西勝, 清水幸登, 絹見佳子, 仁科舞子, 坪田詢子, 内藤恵子, 黒木清美, 堀田勝幸, 小倉俊郎, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 2 ) 87 - 92 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)全国大学保健管理協会

本研究では、メンタル調整会議(以後、調整会議と略す)の役割という視点から、教職員や家族が連携して支援したメンタルヘルス問題を持った学生への支援経過を振り返り、大学医療系地区(医学部医学科・保健学科・歯学部)における学生支援システムの現状と課題を検討した。調整会議を取り入れた支援により、メンタルヘルス問題が解決するとともに、学生自身の問題解決力・生活力の向上や精神健康度の大幅な改善が認められ、教員、センター、職員の役割も質・量ともに変化していた。調整会議を導入したことの波及効果としては、教職員の支援に対する視点の変化(成長支援)や支援体制の充実・システム化、教育環境の整備充実、予防対策の促進などが認められた。今後の課題としては、組織としてのシステム化をさらに促進していくことが考えられた。(著者抄録)

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学生たちは誰にメンタルヘルス相談をするのか-メンタルヘルス支援連携への課題-

清水幸登, 大西勝, 河原宏子

CAMPUS HEALTH 45 ( 1 ) 320 - 322 2008年

大学医療系学部におけるメンタル面での学生支援システムの検討－メンタル調整会議の役割に焦点をあてて－

坂根弘子, 大西勝, 清水幸登, 絹見佳子, 仁科舞子, 内藤恵子, 黒木清美, 堀田勝幸, 小倉俊郎, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 45 ( 2 ) 153 - 158 2008年

An intensive group therapy programme for smoking cessation using nicotine patch and internet mailing supports in a university setting

K. Hotta, K. Kinumi, K. Naito, K. Kuroki, H. Sakane, A. Imai, M. Kobayashi, M. Ohnishi, T. Ogura, H. Miura, Y. Takahashi, K. Tobe

INTERNATIONAL JOURNAL OF CLINICAL PRACTICE 61 ( 12 ) 1997 - 2001 2007年12月

記述言語：英語掲載種別：研究論文（学術雑誌）出版者・発行元：BLACKWELL PUBLISHING

Aims: Despite the growing literature on workplace tobacco control policies, very few studies have evaluated the role of smoking cessation programme as one of these policies in a university setting. We aimed to investigate the efficacy of intensive cessation programme delivered in a group format using nicotine patch therapy and internet mailing supports for our university employees. Methods: From January 2003, we conducted the group therapy programme for smoking cession seven times in Okayama University, Japan. This programme consisted of nicotine patch therapy and on-line supporting system. Smoking status was regularly assessed by direct interviews. Results: A total of 102 employees were enrolled in this programme, of whom 101 initiated their smoking cessation. One hundred participants (99%) received nicotine patch therapy, and its toxicities were generally mild. Of the 94 employees who could be follow-up for a year after the cessation, 50 (53%) sustained abstinence for a year. Multivariate analysis revealed that writing and sending e-mail messages within the first 1 week were significant factors affecting long-term cessation. The type of position also affected the cessation rate. Conclusion: This study suggests that our programme in a university setting seems to be effective mainly because of peer-supports among the participants through regular face-to-face meetings and their own mailing supports.

DOI： 10.1111/j.1742-1241.2007.01466.x

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大学医療系学部におけるメンタル面での学生支援システムの検討

坂根弘子, 大西勝, 清水幸登, 絹見佳子, 仁科舞子, 内藤恵子, 黒木清美, 堀田勝幸, 小倉俊郎, 戸部和夫

CAMPUS HEALTH 44 ( 3 ) 91 - 91 2007年9月