研究者詳細 - 宮原　信明

MISC - 宮原　信明

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Importance of both allergen-specific (ANR) and non-specific nasal reactivity (NNR) in the development of early- and late-phase nasal responses

S. Miyahara, N. Miyahara, S. Matsubara, A. Joetham, E. W. Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 119 ( 1 ) S315 - S315 2007年1月

Role of endogenous estrogen in regulating airway hyperresponsiveness induced by allergen inhalation without adjuvant

S. Matsubara, C. H. Swasey, A. Dakhama, J. E. Loader, H. Ohnishi, A. Joetham, A. Balhorn, N. Miyahara, K. Takeda, E. W. Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 119 ( 1 ) S294 - S294 2007年1月

Activation of effector memory CD8(+) T cells following ligation of BLT1 by leukotriene B-4

H. Ohnishi, N. Miyahara, C. H. Swasey, K. Takeda, A. Dakhama, J. Domenico, J. J. Lucas, S. Mathis, B. Haribabu, E. W. Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 119 ( 1 ) S287 - S288 2007年1月

中年成人に発症したマイコプラズマ肺炎とクラミドフィラ肺炎の重複感染

久保寿夫, 瀧川奈義夫, 谷本安, 市原英基, 田端雅弘, 宮原信明, 金廣有彦, 木浦勝行, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 45 ( 10 ) 808 - 811 2007年

【炎症性メディエーターの最新知見】ロイコトリエンB4のアレルギー性気道反応における役割

宮原信明, 武田勝行, 宮原聡子, Gelfand Erwin W

アレルギーの臨床 26 ( 7 ) 511 - 515 2006年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)北隆館

ロイコトリエンB4(LTB4)は,アラキドン酸に由来する生理活性脂質であり,様々な炎症性疾患における重要な役割が示唆されてきた.近年,LTB4に特異的な受容体である,細胞膜7回貫通型の高親和性受容体BLT1および低親和性受容体BLT2が同定され,さらにBLT1欠損マウスを用いた喘息モデルの研究により,LTB4-BLT1経路が気道内のエフェクターT細胞の活性化と炎症局所への遊走に関与することが明らかになってきた.我々は以前より同様のマウスモデルにおける検討によりエフェクターT細胞,特にCD8T細胞が気道のアレルギー性炎症と気道過敏性に強く関与していることを示したが,実際の喘息患者の気道上にも,BLT1を発現しているエフェクターCD8T細胞の集積が認められており,かかるLTB4-BLT1-エフェクターT細胞経路を制御することが,気管支喘息の新しい治療法として期待されるところである(著者抄録)

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IL-10 is essential for naturally occurring lung CD4+CD25+T cell regulation of allergen-induced airway hyperresponsiveness

AA Joetham, K Takeda, M Shigeki, C Taube, N Miyahara, T Koya, A Dakhama, E Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S243 - S243 2006年2月

Combination of interleukin (IL)-2 and IL-18 attenuates allergen-induced airway hyperresponsiveness (AHR) and inflammation through an IL-12-STAT4-interferon (IFN)-gamma pathway

S Matsubara, K Takeda, T Kodama, T Koya, N Miyahara, A Joetham, CH Swasey, A Dakhama, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S249 - S249 2006年2月

The leukotriene B4 receptor (BLT1) is required for effector CD8+ T-cell-mediated, mast cell-dependent airway hyperresponsiveness

N Miyahara, C Taube, Ott, V, B Swanson, K Takeda, S Miyahara, S Matsubara, T Koya, J Loader, LD Shultz, AM Tager, AD Luster, A Dakhama, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S244 - S244 2006年2月

The role of IL-13 in the development of allergic rhinitis in mice

S Miyahara, N Miyahara, S Matsubara, T Koya, K Takeda, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S272 - S272 2006年2月

In vitro and in vivo effects of IL-10-treated dendritic cells on airway allergic inflammation

T Koya, K Takeda, S Matsubara, N Miyahara, S Miyahara, C Swasey, A Barhorn, A Joetham, A Dakhama, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S248 - S248 2006年2月

Complement activation through the alternative pathway is necessary for the development of airway hyperresponsiveness (AHR) and inflammation in a model of human asthma

JM Thurman, C Taube, K Takeda, N Miyahara, T Kodama, Y Rha, A Joetham, A Balhorn, C Swasey, A Dakhama, PC Giclas, EW Gelfand, VM Holers

MOLECULAR IMMUNOLOGY 41 ( 2-3 ) 319 - 319 2004年6月

【気管支喘息最適な治療実践のために】ここまで進んだ病因・病態の解明サイトカイン,ケモカイン,増殖因子

児玉拓, 武田勝行, 宮原信明, 松山知弘, 北田修

内科 90 ( 4 ) 611 - 615 2002年10月

国立療養所における1998年7月から1999年6月の在宅酸素療法新規開始症例の検討

池田東吾, 阿部良行, 町田和子, 相澤久道, 北原義也, 阿部聖裕, 山崎泰宏, 宮原信明, 川城丈夫

医療 56 ( 9 ) 554 - 558 2002年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

今回,登録集計した症例は29施設の439例で,男305例,女133例,男女比は2.3対1であった.平均年齢は男女とも72.4歳であり,男女とも70歳代に症例数のピークがあった.基礎疾患別の症例数は,肺結核後遺症123例(28%),肺気腫122例(28%),悪性腫瘍63例(14%),肺線維症48例(11%),気管支拡張症15例(3%),その他65例(15%),記載なし3例であった.悪性腫瘍の在宅酸素療法施行例に占める割合は1986年の2%から14%に増加した.肺線維症では1994年まで徐々に増加の傾向にあったが今回は同程度であった.その他の疾患は症例数が少なく評価は困難であった

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肺Langerhans細胞性組織球症の1例

佐久川亮, 谷本安, 宮原信明, 金廣有彦, 片岡幹男, 谷本光音, 伊達洋至, 清水信義, 山鳥一郎, 柴山卓夫

日本内科学会雑誌 91 ( 9 ) 2765 - 2767 2002年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本内科学会

19歳男.17歳時より1日20本の喫煙歴があり,検診にて胸部異常陰影を指摘された.CTでは両側上肺野に多発性嚢胞性病変を認めた.気管支肺胞洗浄液の塗抹標本ではCD1a陽性細胞,およびS-100陽性細胞の増加を認め,胸腔鏡下肺生検により肺Langerhans細胞性組織球症と診断した.無症状,かつ肺限局型であったため,禁煙指導を行い,現在,外来で経過観察中であるが,自覚症状はなく,CT上も陰影の進行を認めていない

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入院時アンケート調査に基づいたがん告知の現状

小原弘之, 青江啓介, 近森研一, 前田忠士, 村上一生, 巻幡清, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 栄勝美, 竹山博泰

山口医学 51 ( 4 ) 119 - 123 2002年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：山口大学医学会

入院時アンケート調査に基づいたがん告知の現状について報告した.対象は,入院時に肺がんが疑われた20歳以上の入院患者85例(男性55例,女性30例)およびその家族で,有効回答は患者60例,家族34例であった.入院患者では,検査結果・病状経過などを「詳しく知りたい」60.0%,「医師の判断に任す」26.7%,「詳しく知りたいが医師の判断に任す」6.7%で,病名告知を希望した人は76.7%,希望しない人8.3%,どちらともいえないが10%であった.難治性病気で家族が病名告知を反対した場合は「自分の責任において正しい病名を知りたい」46.7%,「家族の意向に従う」31.7%であった.家族の場合は,「難治性でも本当の病名を知らせて良いか」肯定が66.7%,否定的24.2%で,患者と家族で医療に対し考えが異なる場合「本人の考えを優先する」48.5%,「医師に任せる」39.4%,「家族の考えを優先する」6.3%であった.実際に告知されたのは悪性腫瘍患者の77.3%で,予後に関する告知まで行われたのは25%であった

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耳下腺病変を合併したWegener肉芽腫症の1例

村上一生, 江田良輔, 宮原信明, 国近尚美, 森山道彦, 巻幡清, 前田忠士, 青江啓介, 近森研一, 小原弘之, 竹山博泰

医療 56 ( 3 ) 167 - 170 2002年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

54歳女.咳嗽,血痰,全身倦怠感を主訴とした.右耳下腺部の腫瘤と,胸部に一部空洞を伴った多発性結節影を認め,気管支洗浄液からは黄色ブドウ球菌が検出された.結節部の生検所見は非特異的で,肺化膿症として抗生物質を投与したが反応しなかった.血清C-ANCA陽性で,右耳下腺部腫瘤が手拳大まで増大したことから再度肺結節と鼻粘膜糜爛部の生検を行い,ともに多核巨細胞を伴った壊死性肉芽性病変を認め,標記と診断した.シクロスフォスファミド,プレドニゾロン,ST合剤の治療により臨床症状は改善し,耳下腺部腫大,肺結節影は縮小したが,プレドニゾロン漸減中に再発し,現在2回目の寛解導入療法を行っている

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S(iiyama)とQO(clayton)の複合ヘテロ接合によるα1アンチトリプシン欠損症の症例

宮原信明, 竹山博泰, 谷本光音

治療学 35 ( 11 ) 1227 - 1229 2001年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：ライフサイエンス出版(株)

37歳男.Hugh-JonesIII度の労作時呼吸困難を主訴とした.粉塵職歴,近親婚は無く,34歳頃に気腫性変化を指摘されて喫煙を中止し,抗コリン薬の吸入をしていた.α1-グロブリン分画欠損,α1アンチトリプシン(α1AT)値20mg/dL,動脈血ガス分析,肺機能検査,胸部X線・CTの所見より,患者はα1AT欠損症で,重度の喫煙により肺気腫となったと診断した.入院中は包括的呼吸リハビリテ-ションを行い,退院後は在宅酸素療法を行っている.遺伝子解析の結果,本人はS iiyamaとQO claytonの複合ヘテロ接合子で,長男・父親・父方の叔父2人がS iiyamaのキャリア-,次男・母親・弟がQO claytonのキャリア-である事が判明した.α1AT欠損症は,日本では極めて稀で,S iiyamaとQO claytonの複合ヘテロ接合に起因した症例は,日本では本例が初めてである

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顕微鏡的多発血管炎(MPA)5例の臨床的検討肺病変を中心に

佐久川亮, 谷本安, 久山彰一, 伊藤亘, 大森雅一, 須崎規之, 宮原信明, 金廣有彦, 谷本光音, 片岡幹男

アレルギーの臨床 21 ( 12 ) 994 - 994 2001年11月

ヒト末梢血幹細胞培養好塩基球におけるFcγRII刺激によるsuper oxide産生能の検討

濱田昇, 谷本安, 高尾和志, 藤井誠, 宮原信明, 金廣有彦, 谷本光音, 池田和真, 片岡幹男, 今城健二

アレルギー 50 ( 9-10 ) 910 - 910 2001年10月

II型慢性呼吸不全患者における濃厚流動栄養食(YHFPF)の有用性の検討

矢野修一, 宮原信明

医療 55 ( 10 ) 482 - 486 2001年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

体重が理想体重の90%以下のII型慢性呼吸不全患者16名において,濃厚流動食(YHFPF)を1日400kcal,1ヵ月間投与した.体重,BMI,%理想体重は有意に増加したが,投与後の動脈血ガス及び肺機能は変化せず高炭酸ガス血症の悪化はなかった.副作用が殆どなくrapid turnover proteinであるプレアルブミン,レチノール結合蛋白,トランスフェリンは有意に増加し栄養状態の改善が示唆された.その他の血液・生化学的検査は変化せず,フィシャー比,CD4/CD8,レプチンは変化しなかった.YHFPFは慢性呼吸不全患者において動脈血ガス,血液・生化学的検査の悪化なく栄養改善に使用可能である

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