研究者詳細 - 宮原　信明

MISC - 宮原　信明

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國近尚美, 村上一生, 巻幡清, 高尾和志, 近森研一, 青江啓介, 宮原信明, 前田忠士, 江田良輔, 竹山博泰

結核 76 ( 10 ) 673 - 676 2001年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本結核・非結核性抗酸菌症学会

肺結核に合併した精巣上体結核の2例を経験した.症例1は69歳男.喀痰より結核菌が検出され,入院となった.肺結核と診断後,isoniazid,rifampicin,streptomycinによる化学療法を行った.右陰嚢内に鶏卵大の腫瘤を認めた.化学療法抵抗性の精巣上体結核と判断し,全身麻酔下に右畢丸摘除術を施行した.症例2は40歳男.胸部X線写真により両上肺野に浸潤影と両肺野にび漫性に粒状影を認め,喀痰より結核菌が検出された為,入院となった.肺結核と診断後,isoniazid,rifampicin,streptomycin,pyrazinamideによる化学療法を行った.右陰嚢内に鶏卵大の表面平滑弾性硬の腫瘤を認めた.悪性腫瘍との鑑別が困難な為,腰椎麻酔下に右睾丸摘除術を施行した

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マウス喘息モデルの気道炎症に対するpirfenidoneの効果に関する検討

平野淳, 金廣有彦, 北村賢一, 宮原信明, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音, 岡田千春, 高橋清

アレルギー 50 ( 9-10 ) 978 - 978 2001年10月

マウス喘息モデルにおけるFcγRIIIの役割に関する検討

平野淳, 金廣有彦, 北村賢一, 谷本安, 宮原信明, 片岡幹男, 谷本光音, 岡田千春, 高橋清, 高井俊行

アレルギー 50 ( 9-10 ) 978 - 978 2001年10月

マウスrechallenge喘息モデルの気道炎症及び気道過敏性に対するPDE4 inhibitorの効果

金廣有彦, 平野淳, 北村賢一, 宮原信明, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音, 岡田千春, 高橋清, 池村俊秀

アレルギー 50 ( 9-10 ) 1025 - 1025 2001年10月

カルボシステインの気道炎症抑制効果に関するマウス喘息モデルによる検討

北村賢一, 武田勝行, 平野淳, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 片岡幹男, 谷本光音, Gelfand Erwin W.

アレルギー 50 ( 9-10 ) 978 - 978 2001年10月

P-95 胸水中のIAP, 可溶性IL-2R, INF-γの癌性胸膜炎と結核性胸膜炎の鑑別上の有用性に関する検討

青江啓介, 近森研一, 小原弘之, 前田忠士, 村上一生, 巻幡清, 森山道彦, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰

肺癌 41 ( 5 ) 546 - 546 2001年9月

胸郭内に進展した腕神経叢由来神経鞘腫の1例

梅森君樹, 牧原重喜, 小谷一敏, 宮原信明

胸部外科 54 ( 7 ) 599 - 602 2001年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)南江堂

58歳男.会社の健康診断で胸部異常陰影を指摘され受診した.胸部X線正面像で左肺尖部に2cm大の半円形腫瘤状陰影を認め,胸部CTでは第1肋骨に接して径2cmの辺縁平滑,内部がややlow densityなmassを認めた.MRIの造影T1強調像では腫瘤の周囲がよく造影され,矢状断のT2強調像では腫瘤と下神経幹との連続性を認めた.診断・治療目的に胸腔鏡下手術を行ったところ,腫瘤は第1肋骨に囲まれた胸郭入口部に存在し,半球状に胸腔内へ突出していた.この為胸膜を腫瘤の全周に沿って切離し,腫瘤を胸郭外の周囲組織から剥離した.腫瘤は左下神経幹由来のもので腕神経叢との境界は比較的明瞭であった.術中迅速病理診断が良性の神経鞘腫であったことから,神経障害を最小限にする為神経束に近い被膜を残すようにして腫瘤を摘出した.術後,左上肢に軽度の痺れ感を生じたものの数日間で消失し,術後10日目に退院した

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A case of schwannoma arising in brachial plexus with intrathoracic extension

Y. Umemori, S. Makihara, K. Kotani, N. Miyahara

Kyobu geka. The Japanese journal of thoracic surgery 54 ( 7 ) 599 - 602 2001年

記述言語：日本語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等

A case of benign schwannoma arising in the brachial plexus with intrathoracic extension was presented. The patient was a 55-year-old man, who was pointed out an abnormal shadow in the left apical region on routine chest X-ray examination. MRI showed that the mass extended to the lowest trunk of the brachial plexus. He had no complaint. Therefore, a diagnostic operation was performed. The tumor was subcapsularly resected with thoracoscopic surgery. Histopathological examination revealed a schwannoma (Antoni type A and B). It should be kept in mind that tumors arising in the brachial plexus are a probable differential diagnosis for tumors at the pulmonary apex, even if no neurological symptoms are seen in the upper extremities.

Scopus

PubMed

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慢性喘息患者における呼気中一酸化窒素(NO)濃度測定の臨床的有用性に関する検討

江田良輔, 巻幡清, 宮原信明, 森山道彦, 竹山博泰

アレルギー 49 ( 9-10 ) 946 - 946 2000年10月

8.骨格筋転移を来した肺腺癌の1例(日本肺癌学会中国四国支部会)

近森研一, 小原弘之, 青江啓介, 前田忠士, 巻幡清, 森山道彦, 國近尚美, 村上一生, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰, 栄勝美

肺癌 40 ( 4 ) 327 - 327 2000年8月

62.結核性胸膜炎と癌性胸膜炎の比較検討(日本肺癌学会中国四国支部会)

青江啓介, 近森研一, 巻幡清, 前田忠士, 小原弘之, 村上一生, 森山道彦, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰

肺癌 40 ( 4 ) 335 - 335 2000年8月

慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における運動能力及び生活の質(QOL)に短期間肺リハビリテーションが及ぼす効果

宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰, 國近尚美, 森山道彦, 青江啓介, 小原弘之, 近森研一, 前田忠士, 原田実根

Acta Medica Okayama 54 ( 4 ) 179 - 184 2000年8月

記述言語：英語出版者・発行元：岡山大学医学部

週5日,3週間COPD患者18例で呼吸筋伸展体操及び自転車エルゴメーターを行った.肺機能検査は増加エルゴメーター運動試験,6分間歩行試験,QOLは慢性呼吸質問表,で各々評価した.リハビリテーション後,ピーク酸素消費量は増加しないが,6分間歩行距離は有意に増加し,呼吸困難,疲労及び情動状態に関してはQOLは有意な改善を示した.3週間のプログラムはCOPD患者では有益であることが示唆された

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肺高血圧をともなう慢性呼吸不全患者における脳性及び心房性ナトリウム利尿ペプチドの臨床的意義

國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 前田忠士, 青江啓介, 小原弘之, 森山道彦, 近森研一, 巻幡清, 村上一生, 石田浩一, 竹山博泰

医療 54 ( 4 ) 172 - 175 2000年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

Hugh-Jones分類II度以上,基礎疾患:肺気腫,肺結核後遺症21例を心エコー連続波ドプラ法を用いて肺動脈圧正常群,中等度肺高血圧群,高度肺高血圧群に分類し,血漿脳性及び心房性ナトリウム利尿ペプチド(BNP・ANP)値を検討した.高度肺高血圧群の全例において,血漿BNP及びANPの上昇が認められた.中等度肺高血圧群においては血漿BNP及びANPは上昇傾向のみで有意差はみとめられなかった.慢性呼吸不全患者における安静時血漿BNP及びANP高値は,高度肺高血圧の存在を示唆する非侵襲的な指標になりうる

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53.緩和不可能な症状に対する鎮静一適応・方法の標準化に向けて- : 第38回日本肺癌学会中国・四国支部会

小原弘之, 青江啓介, 近森研一, 前田忠士, 森山道彦, 巻幡清, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰

肺癌 39 ( 6 ) 911 - 911 1999年10月