研究者詳細 - 宮原　信明

MISC - 宮原　信明

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肝切除後の難治性気管支胆汁瘻に対してEndobronchial Watanabe Spigotの挿入が感染制御に有効であった1例

宇野真梨, 槇本剛, 藤智和, 大森洋樹, 肥後寿夫, 本倉優美, 田中孝明, 森俊太, 大西桐子, 二宮貴一朗, 頼冠名, 市原英基, 田端雅弘, 宮原信明, 堀田勝幸, 大橋圭明

気管支学 46 ( Suppl. ) S337 - S337 2024年5月

重症喘息における増悪予測因子に関する前向き観察研究(Okayama-SARP)

肥後寿夫, 谷口暁彦, 金廣有彦, 荒川裕佳子, 宮原信明

日本職業・環境アレルギー学会雑誌 31 ( 1 ) 89 - 89 2024年4月

難治性の慢性咳嗽におけるP2X3受容体拮抗薬の使用経験

南大輔, 細谷武史, 細谷正晴, 長野昭近, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

日本呼吸器学会誌 13 ( 増刊 ) 326 - 326 2024年3月

ICT,オンラインを活用した喘息診療

宮原信明

日本呼吸器学会誌 13 ( 増刊 ) 73 - 73 2024年3月

重症喘息におけるデュピルマブ使用による臨床的寛解の検討 iPOT4R多施設共同研究

水村賢司, 權寧博, 山田志保, 福田麻佐美, 丸岡秀一郎, 安部寿美子, 原田紀宏, 高橋和久, 田中明彦, 相良博典, 赤松泰介, 白井敏博, 正木克宜, 福永興壱, 小林このみ, 長瀬洋之, 宮原信明, 金廣有彦, 北村登, 杉原徳彦, 熊澤文雄, 寺田純子, 放生雅章, 知花和行, 多賀谷悦子

日本呼吸器学会誌 13 ( 増刊 ) 299 - 299 2024年3月

特発性器質化肺炎における自己免疫性疾患の特徴を伴う間質性肺炎(IPAF)の頻度および臨床像の検討

市川裕久, 肥後寿夫, 松岡克浩, 関祥子, 荒川裕佳子, 森由弘, 久山彰一, 松本千晶, 杉本啓介, 濱田昇, 洲脇俊充, 板野純子, 谷口暁彦, 犬飼優美, 有田眞知子, 槇本怜子, 児島克英, 宮原信明

日本呼吸器学会誌(Web) 13 2024年

ケモカインCCL2抑制能を強化した間葉系幹細胞による肺気腫進展抑制効果の検討

尾関太一, 肥後寿夫, 肥後寿夫, 大野恵美, 角南良太, 中村尚季, 板野純子, 妹尾賢, 谷口暁彦, 山元修成, 中山享之, 前田嘉信, 宮原信明, 宮原信明

アレルギー 73 ( 6/7 ) 2024年

特発性肺線維症に対するneuropeptide Yの役割—The role of neuropeptide Y in idiopathic pulmonary fibrosis

板野純子, 宮原信明

呼吸器内科 = Respiratory medicine / 呼吸器内科編集委員会編 44 ( 3 ) 329 - 335 2023年9月

増悪と抑制を司るアレルギーメディエーターダニ抗原による気道過敏性誘発マウスモデルにおけるインターロイキン-22 binding proteinの役割の検討

角南良太, 肥後寿夫, 尾関太一, 中村尚季, 妹尾賢, 谷口暁彦, 前田嘉信, 宮原信明

アレルギー 72 ( 6-7 ) 909 - 909 2023年8月

重症喘息におけるデュピルマブの喀痰症状への効果と呼吸機能の関連 iPOT4R多施設共同研究

鹿野壯太郎, 水村賢司, 權寧博, 正木克宜, 福永興壱, 原田紀彦, 田中明彦, 小林このみ, 長瀬洋之, 宮原信明, 赤松泰介, 白井敏博, 金廣有彦, 杉原徳彦, 北村登, 熊澤文雄, 寺田純子, 放生雅章, 知花和行, 多賀谷悦子

アレルギー 72 ( 6-7 ) 927 - 927 2023年8月

抗IL-4受容体抗体重症喘息におけるデュピルマブの効果予測因子としてのバイオマーカーの有用性 iPOT4R多施設共同研究

水村賢司, 山田志保, 正木克宜, 福永興壱, 原田紀宏, 田中明彦, 小林このみ, 長瀬洋之, 多賀谷悦子, 宮原信明, 赤松泰介, 白井敏博, 金廣有彦, 杉原徳彦, 北村登, 熊澤文雄, 寺田純子, 放生雅章, 知花和行, 權寧博

アレルギー 72 ( 6-7 ) 907 - 907 2023年8月

抗IL-4受容体抗体 GETEを用いた重症喘息におけるデュピルマブの効果予測因子の検討 iPOT4R多施設共同研究

水村賢司, 鹿野壯太郎, 正木克宜, 福永興壱, 原田紀宏, 田中明彦, 小林このみ, 長瀬洋之, 多賀谷悦子, 宮原信明, 赤松泰介, 白井敏博, 金廣有彦, 杉原徳彦, 北村登, 熊澤文雄, 寺田純子, 放生雅章, 知花和行, 權寧博

アレルギー 72 ( 6-7 ) 907 - 907 2023年8月

抗IL-4受容体抗体他の生物学的製剤からデュピルマブへ切り替えた喘息症例に関する多施設共同後ろ向き観察研究

肥後寿夫, 角南良太, 市川裕久, 荒川裕佳子, 森由弘, 板野純子, 木村五郎, 谷本安, 三宅剛平, 片岡幹男, 木浦勝行, 宮原信明

アレルギー 72 ( 6-7 ) 908 - 908 2023年8月

増悪と抑制を司るアレルギーメディエーターダニ抗原による気道過敏性誘発マウスモデルにおけるインターロイキン-22 binding proteinの役割の検討

角南良太, 肥後寿夫, 尾関太一, 中村尚季, 妹尾賢, 谷口暁彦, 前田嘉信, 宮原信明

アレルギー 72 ( 6-7 ) 909 - 909 2023年8月

テゼペルマブによる生物学的製剤の初回導入が奏功した好酸球性難治性喘息の1例

南大輔, 細谷武史, 細谷正晴, 多田陽郎, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

日本職業・環境アレルギー学会雑誌 30 ( 1 ) 109 - 109 2023年4月

重症喘息患者の増悪予測因子に関する前向き観察研究(Okayama-SARP)

肥後寿夫, 後川真輝, 谷口暁彦, 板野純子, 小田尚廣, 塩田雄太郎, 荒川裕佳子, 森由弘, 國近尚美, 高田一郎, 洲脇俊充, 中西徳彦, 谷本安, 前田嘉信, 木浦勝行, 宮原信明

日本呼吸器学会誌 12 ( 増刊 ) 315 - 315 2023年3月

間質性肺炎急性増悪に対する免疫グロブリン静注療法の効果

市川裕久, 肥後寿夫, 中村尚季, 藤井昌学, 松岡克浩, 関祥子, 和田学政, 須崎規之, 永田拓也, 荒川裕佳子, 宮原信明, 森由弘, 丸川雅臣, 前田嘉信, 木浦勝行

日本呼吸器学会誌 12 ( 増刊 ) 289 - 289 2023年3月

好中球性炎症Up-to-date

宮原信明

日本呼吸器学会誌 12 ( 増刊 ) 79 - 79 2023年3月

プライマリ呼吸器科医(Primary Respirologist)が目指す臨床研究のあり方肺非結核性抗酸菌症診断における気管支肺胞洗浄(BAL)の有用性を明らかにするための前向き観察研究

南大輔, 多田陽郎, 中島康博, 尾瀬功, 瀧川奈義夫, 宮原信明, 金廣有彦

日本呼吸器学会誌 12 ( 増刊 ) 28 - 28 2023年3月

気管支鏡検査における鎮静薬,鎮痛薬の使用マニュアルの必要性について

南大輔, 瀧川奈義夫, 多田陽郎, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

気管支学 45 ( 2 ) 144 - 144 2023年3月

気管支鏡検査における鎮静薬,鎮痛薬の使用マニュアルの必要性について

南大輔, 瀧川奈義夫, 多田陽郎, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

気管支学 45 ( 2 ) 144 - 144 2023年3月

細胞診検体を用いた肺がんコンパクトパネルによる次世代シーケンシングの使用経験

南大輔, 市山成彦, 小坂陽子, 河原辰由樹, 長崎泰有, 越智宣昭, 山根弘路, 瀧川奈義夫, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

肺癌 63 ( 1 ) 64 - 64 2023年2月

重症喘息患者の増悪予測因子に関する前向き観察研究(Okayama-SARP)

日本呼吸器学会誌(Web) 12 2023年

特発性肺線維症に対するneuropeptide Yの役割

板野純子, 板野純子, 宮原信明

月刊呼吸器内科 44 ( 3 ) 329 - 335 2023年

細胞診検体を用いた肺がんコンパクトパネルによる次世代シーケンシングの有用性

南大輔, 瀧川奈義夫, 多田陽郎, 中島康博, 宮原信明, 水守康之, 植田充宏, 佐藤慶治, 森川慶, 金廣有彦

肺癌 62 ( 7 ) 989 - 995 2022年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(NPO)日本肺癌学会

目的.細胞診検体で次世代シーケンシング(NGS)が可能な肺がんコンパクトパネルの有用性を検討する.研究方法.2021年12月から2022年2月までに肺癌疑い症例に気管支鏡,胸水穿刺を行い肺がんコンパクトパネルでNGSを施行した10例を後方視的に検討した.結果.10例12検体の内訳は,肺腺癌6例,肺扁平上皮癌1例,小細胞肺癌1例,腎細胞癌1例,器質化肺炎1例であった.検体は気管支擦過7検体(気管支擦過1回,生検鉗子洗浄1回),EBUS-TBNA 2検体(穿刺1回),胸水1検体(穿刺1回)で1例は同一病変に対して生検1回+気管支擦過1回,生検1回,気管支擦過1回の3検体を提出した.遺伝子解析は10例すべてで成功し,肺腺癌でEGFR L858R 1例,KRAS G12D 1例,KRAS G12V 1例,肺扁平上皮癌1例でKRAS G12Vの遺伝子変異を認めた.肺腺癌の癌性胸水5ml(class V)とEBUS-TBNA 1回の穿刺でもNGSに十分量の核酸が得られた.結語.細胞診検体を用いた肺がんコンパクトパネルで高精度なNGSが可能である.(著者抄録)

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J01244&link_issn=&doc_id=20230112440004&doc_link_id=%2Fec7jaluc%2F2022%2F006207%2F004%2F0989-0995%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fec7jaluc%2F2022%2F006207%2F004%2F0989-0995%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

IL-5製剤無効気管支喘息症例におけるdupilumabの使用経験

肥後寿夫, 中村尚季, 角南良太, 妹尾賢, 田端雅弘, 木浦勝行, 宮原信明

アレルギー 71 ( 6-7 ) 856 - 856 2022年8月

生物学的製剤喀痰好酸球陽性患者におけるベンラリズマブの有用性

南大輔, 金廣有彦, 長野昭近, 亀井裕子, 中島康博, 宮原信明

アレルギー 71 ( 6-7 ) 809 - 809 2022年8月

腎癌の縦隔・肺門リンパ節転移診断にアクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針が有用であった3重癌の1例

南大輔, 中島康博, 宮原信明, 瀧川奈義夫, 金廣有彦

気管支学 44 ( 4 ) 273 - 278 2022年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(NPO)日本呼吸器内視鏡学会

背景.アクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針はカッティング面を3面にしたフランシーン形状針であり,消化器内視鏡分野では膵腫瘍,消化管粘膜下腫瘍,腹腔内リンパ節転移診断に有用とされる.症例.78歳,男性.上部消化管内視鏡検査,CTおよびPET-CTで,胃癌,腎癌,前立腺癌が疑われ,縦隔・肺門リンパ節腫大の精査目的に気管支鏡検査を行った.アクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針を用いてendobronchial ultrasound-transbronchial needle biopsy(EBUS-TBNB)を行い,免疫組織染色(TTF-1陰性,CA9陽性)により,淡明細胞型腎細胞癌のリンパ節転移と診断した.さらに,22Gのアクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針1回分の穿刺検体で次世代シーケンシングに十分の核酸量(DNA:952ng,RNA:240ng)の抽出が可能であった.結論.アクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針によるEBUS-TBNBは十分量の検体採取に有用と考えられた.(著者抄録)

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2022&ichushi_jid=J00298&link_issn=&doc_id=20220818160005&doc_link_id=20220818160002&url=http%3A%2F%2Fsearch.jamas.or.jp%2Flink%2Fbc%2F20220818160002&type=jamaslink&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F99999_1.gif

腎癌の縦隔・肺門リンパ節転移診断にアクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針が有用であった3重癌の1例

南大輔, 中島康博, 宮原信明, 瀧川奈義夫, 金廣有彦

気管支学 44 ( 4 ) 273 - 278 2022年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(NPO)日本呼吸器内視鏡学会

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J00298&link_issn=&doc_id=20220818160005&doc_link_id=%2Fcf0brond%2F2022%2F004404%2F006%2F0273-0278%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcf0brond%2F2022%2F004404%2F006%2F0273-0278%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

呼吸器内視鏡検査におけるフェンタニル、ミダゾラム併用の鎮静剤導入の取り組み

南大輔, 瀧川奈義夫, 河原辰由樹, 長崎泰有, 越智宣昭, 山根弘路, 長野昭近, 亀井裕子, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

気管支学 44 ( Suppl. ) S258 - S258 2022年5月

細胞診検体を用いた肺がんコンパクトパネルによる次世代シーケンシングの実用化への取り組み

南大輔, 瀧川奈義夫, 河原辰由樹, 長崎泰有, 越智宣昭, 山根弘路, 長野昭近, 亀井裕子, 中島康博, 宮原信明, 金廣有彦

気管支学 44 ( Suppl. ) S229 - S229 2022年5月

大量喀血に対して気管支動脈塞栓術と気管支充填術が奏効したALK陽性肺癌の1例

藤岡佑輔, 田岡征高, 槇本剛, 栗林忠弘, 松浦宏昌, 下西惇, 二宮貴一朗, 肥後寿夫, 久保寿夫, 大橋圭明, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 木浦勝行

気管支学 44 ( Suppl. ) S307 - S307 2022年5月

細胞診検体を用いた肺がんコンパクトパネルによる次世代シーケンシングについて

南大輔, 瀧川奈義夫, 中島康博, 長野昭近, 亀井裕子, 宮原信明, 河原辰由樹, 長崎泰有, 越智宣昭, 山根弘路, 鈴木史彦, 金廣有彦

日本呼吸器学会誌 11 ( 増刊 ) 252 - 252 2022年4月

慢性好酸球性肺炎合併重症喘息に対してBenralizumabを投与した症例

妹尾賢, 谷口暁彦, 藤井昌学, 中村尚季, 角南良太, 肥後寿夫, 前田嘉信, 木浦勝行, 宮原信明

日本呼吸器学会誌 11 ( 増刊 ) 295 - 295 2022年4月

【喘息の発症メカニズムと治療・管理】病態好中球

宮原信明

医学のあゆみ 281 ( 1 ) 47 - 50 2022年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：医歯薬出版(株)

好酸球性気道炎症を中心とした2型炎症を主体とする喘息のメカニズムはかなり解明されてきたが、一方で好中球性気道炎症も一部の喘息の病態に関わっていることが知られている。その詳細なメカニズムについてはまだ不明な点が多いが、細菌のコロナイゼーション、肥満、喫煙や大気汚染などのさまざまなトリガーにより惹起され、IL-17などの好中球関連のサイトカイン、ケモカインやパターン認識受容体である終末糖化産物受容体などの関与が示唆されており、本稿ではこれらについての最近の知見を紹介する。(著者抄録)

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当院で経験したCOVID-19感染症における重症化リスク因子の検討

南大輔, 長野昭近, 亀井裕子, 中島康博, 宮原信明, 中西陽祐, 石田直, 金廣有彦

日本呼吸器学会誌 11 ( 増刊 ) 188 - 188 2022年4月

喘息と併存疾患管理のトータルアプローチ喘息診療におけるトータルアプローチの重要性喘息と他疾患合併の頻度と相互作用レビュー

宮原信明

日本呼吸器学会誌 11 ( 増刊 ) 66 - 66 2022年4月

治療法の再整理とアップデートのために専門家による私の治療好酸球性肺炎

妹尾賢, 宮原信明

日本医事新報 ( 5104 ) 38 - 39 2022年2月

新規生物学的製剤抗IL-33抗体

妹尾賢, 宮原信明

呼吸器内科 41 ( 1 ) 67 - 72 2022年1月

私の治療好酸球性肺炎

妹尾賢, 宮原信明

週刊日本医事新報 ( 5104 ) 2022年

経食道的気管支鏡下穿刺吸引生検法(EUS-B-FNA)後に縦隔血腫を来した1例

南大輔, 瀧川奈義夫, 柴田祐作, 中村香代, 村上悦子, 宮原信明, 岸野き蔵, 吉川真生, 田尾裕之, 水谷尚雄

肺癌 61 ( 7 ) 1008 - 1008 2021年12月

気管支喘息の併発や既往を認めたリンパ脈管筋腫症(LAM)の3例

谷本安, 板野純子, 谷口暁彦, 大上康広, 石賀充典, 藤原義朗, 藤井誠, 宮原信明, 木村五郎, 木浦勝行

国立病院総合医学会講演抄録集 75回 1239 - 1239 2021年10月

好酸球性副鼻腔炎・中耳炎(生物学的製剤) 好酸球増多によるDupilumab投与中断後に投与再開しえた好酸球性副鼻腔炎・中耳炎の1例

檜垣貴哉, 宮原信明, 清水藍子, 村井綾, 安藤瑞生

アレルギー 70 ( 6-7 ) 820 - 820 2021年8月

自然免疫と獲得免疫のクロストーク好中球性炎症とTh17型免疫反応

宮原信明

アレルギー 70 ( 6-7 ) 606 - 606 2021年8月

生物学的製剤の効果予測当院においてデュピルマブを使用した気管支喘息症例の検討

谷口暁彦, 中村尚季, 角南良太, 板野純子, 妹尾賢, 大野恵美, 後川真輝, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

アレルギー 70 ( 6-7 ) 803 - 803 2021年8月

医学と医療の最前線 COPD、気管支喘息に対する吸入療法の進歩

妹尾賢, 宮原信明

日本内科学会雑誌 110 ( 7 ) 1487 - 1493 2021年7月

経食道的気管支鏡下穿刺吸引生検法(EUS-B-FNA)後に縦隔血腫を来した1例

南大輔, 柴田祐作, 中村香葉, 村上悦子, 宮原信明, 岸野大蔵, 瀧川奈義夫, 吉川真生, 田尾裕之, 水谷尚雄, 堀田真智子, 山岡正和, 廣岡空良, 石崎秀美

姫路赤十字病院誌 45 15 - 18 2021年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：姫路赤十字病院図書学術委員会

背景.経食道的気管支鏡下穿刺吸引生検法(EUS-B-FNA)は肺癌の縦隔病期診断に有用とされているが,合併症の報告は少ない.症例.78歳,男性.膵嚢胞の画像経過観察中にCEAの上昇を示し,CTで左上葉に2cm大の結節影および気管分岐下リンパ節(#7)の腫大を認めたことより気管支鏡検査を行った.左上葉病変は気道に接しておらず経気道的アプローチが困難であり,肺野,リンパ節病変ともに食道に接していたことから同一検査中にEUS-B-FNAによるアプローチを行った.肺野病変は超音波下での抽出は可能であったが血管陰影の存在から穿刺は行わず,#7に対してのみ穿刺を計4回行った.検査後まもなく胸痛を訴えたためCTを撮影したところ#7周囲に血腫像を確認し,縦隔血腫と診断した.安静,抗菌剤投与によりEUS-B-FNA2日後のCTで血腫像は改善傾向であり,処置5日後に退院となった.針生検の病理組織は正常リンパ節のみであり,検査前に行った造影CTで食道の穿刺部周囲に固有食道動脈を認めたことより縦隔血腫は同部位への穿刺が原因であると考えられた.結論.EUS-B-FNAにあたっては,検査前の血管走行の確認が重要である.(著者抄録)

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災害ボランティア後にアスペルギローマとアレルギー性気管支肺アスペルギルス症を合併した一例

久保寿夫, 中須賀崇匡, 谷口暁彦, 二宮貴一朗, 大橋圭明, 頼冠名, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 木浦勝行

気管支学 43 ( Suppl. ) S284 - S284 2021年6月

胸腔鏡検査で確定診断に至った胸膜播種病変を有する原発不明悪性黒色腫の1例

柴田祐作, 村上悦子, 南大輔, 中村香葉, 吉川真生, 田尾裕之, 水谷尚雄, 宮原信明, 岸野大蔵

気管支学 43 ( Suppl. ) S207 - S207 2021年6月

リンパ脈管筋腫症(LAM)に気管支喘息が併発した2例(アンコール演題)

谷本安, 板野純子, 谷口暁彦, 大上康広, 石賀充典, 藤原義朗, 田中寿明, 藤井誠, 宮原信明, 木村五郎, 木浦勝行

日本呼吸器学会誌 10 ( 増刊 ) 248 - 248 2021年4月

間質性肺炎急性増悪症例のBALF検体におけるIL-23濃度の検討

妹尾賢, 谷口暁彦, 板野純子, 小田尚廣, 森近大介, 藤井詩子, 角南良太, 金廣有彦, 時岡史明, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

日本呼吸器学会誌 10 ( 増刊 ) 140 - 140 2021年4月

免疫チェックポイント阻害薬投与中、中咽頭癌への放射線照射でアブスコパル効果を認めた肺扁平上皮癌の1例

中村香葉, 市原英基, 柴田祐作, 村上悦子, 宮原信明, 岸野大蔵

肺癌 61 ( 2 ) 109 - 112 2021年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(NPO)日本肺癌学会

背景.放射線治療により標的腫瘍だけでなく離れた非標的腫瘍も縮小する現象として,アブスコパル効果が知られる.通常,同一癌の原発巣と転移巣あるいは転移巣間で生じる現象として知られるが,他癌腫への照射後のアブスコパル効果に関する報告はこれまでにない.症例.50歳代女性.原発性肺癌と中咽頭癌の重複癌と診断された.原発性肺癌に対する二次治療としてニボルマブ投与後,肺癌は腫瘍サイズの増大を認めなかった(stable disease)が,咽頭癌の増大を認めたため,同部位に対して放射線照射を行った.放射線治療終了後,照射野外である原発性肺癌の縮小を認めた.結語.中咽頭癌に対する放射線照射後原発性肺癌が縮小した症例を経験した.他癌腫への放射線治療であってもアブスコパル効果が生じうることを示唆する症例と考えられた.(著者抄録)

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気管支拡張症

今日の治療指針2021 2021年

【過敏性亢進を標的とした新しいアレルギー疾患治療戦略】アレルギー性気道反応におけるニューロペプチドYの役割

宮原信明

日本薬理学雑誌 155 ( 6 ) 360 - 363 2020年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本薬理学会

気管支喘息は気道過敏性の亢進,気道狭窄を特徴とする慢性の気道炎症性疾患であり,その病態形成には極めて多様な因子が関与しており,未だ不明な点が多い.ストレスと喘息の発症や増悪の関連が以前から知られているが,神経ペプチドの一種であるneuropeptide Y(NPY)は,交感神経系を介してストレスに大きく関与しており,また免疫系にも深く関わっており,T細胞やマクロファージなどからのメディエーター放出を調節している等の報告もあることから,気管支喘息の病態においてもNPYが重要な役割を果たしていると考えられる.気管支喘息患者の血漿中でのNPY濃度上昇が報告されており,またNPYの遺伝子多型と喘息の関連も示唆されている.マウスを用いたアレルギー性気道炎症モデルの解析では,NPYとその受容体であるY1受容体がアレルギー性気道炎症や気道過敏性亢進に重要な役割を担っていることを筆者や他の研究者らが報告してきた.このNPY-Y1受容体経路の制御が新たな喘息治療の戦略として期待される.(著者抄録)

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当院でオマリズマブを使用した気管支喘息症例についての検討

角南良太, 谷口暁彦, 高田健二, 大川祥, 板野純子, 妹尾賢, 金廣有彦, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

日本職業・環境アレルギー学会雑誌 28 ( 1 ) 77 - 77 2020年10月

メポリズマブからベンラリズマブへの切り替えを行った重症喘息症例の検討

谷口暁彦, 大川祥, 角南良太, 高田健二, 板野純子, 妹尾賢, 金廣有彦, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

日本職業・環境アレルギー学会雑誌 28 ( 1 ) 78 - 78 2020年10月

重症喘息における自然免疫および獲得免疫の役割

宮原信明

日本職業・環境アレルギー学会雑誌 28 ( 1 ) 28 - 28 2020年10月

当院においてベンラリズマブを使用した重症気管支喘息症例の検討

谷口暁彦, 板野純子, 妹尾賢, 金廣有彦, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

アレルギー 69 ( 臨時増刊号 ) 309 - 309 2020年10月

リンパ脈管筋腫症(LAM)に気管支喘息が併発した2例

谷本安, 板野純子, 谷口暁彦, 藤井誠, 宮原信明, 平野淳, 河田典子, 木村五郎, 木浦勝行, 宗田良

アレルギー 69 ( 臨時増刊号 ) 297 - 297 2020年10月

間質性肺炎症例におけるニンテダニブの発がん抑制効果についての後方視的検討

西達也, 久保寿夫, 加藤有加, 二宮貴一朗, 谷口暁彦, 八杉昌幸, 池田元洋, 市原英基, 大橋圭明, 頼冠名, 尾形佳子, 堀田勝幸, 宮原信明, 玄馬顕一, 田端雅弘, 前田嘉信, 木浦勝行

肺癌 60 ( 6 ) 743 - 743 2020年10月

肺線維症モデルにおけるNeuropeptide Y(NPY)の役割の検討

板野純子, 谷口暁彦, 妹尾賢, 小田尚廣, 郭麗莉, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

日本呼吸器学会誌 9 ( 増刊 ) 248 - 248 2020年8月

マウス好中球性喘息モデルにおけるIL-23の役割の検討

妹尾賢, 谷口暁彦, 板野純子, 小田尚廣, 郭麗莉, 吉村昭彦, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

日本呼吸器学会誌 9 ( 増刊 ) 227 - 227 2020年8月

経気管支肺生検で病理学的に悪性所見が得られず,気管支洗浄液からEGFR遺伝子変異を検出した肺癌の検討

高田健二, 市原英基, 角南良太, 西達也, 大川祥, 中村尚季, 中須賀崇匡, 狩野裕久, 西井和也, 渡邉洋美, 二宮貴一朗, 加藤有加, 谷口暁彦, 久保寿夫, 頼冠名, 大橋圭明, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 木浦勝行, 前田嘉信

気管支学 42 ( Suppl. ) S399 - S399 2020年6月

【重症喘息治療の現在-生物学的製剤を活用した症状コントロール-】GINAにおける生物学的製剤の位置づけ

宮原信明

Progress in Medicine 40 ( 4 ) 383 - 387 2020年4月

診断に苦慮した右肺異常陰影の1例

高田健二, 谷口暁彦, 角南良太, 大川祥, 岩本佳隆, 平生敦子, 二宮貴一朗, 久保寿夫, 頼冠名, 市原英基, 大橋圭明, 堀田勝幸, 田端雅弘, 宮原信明, 木浦勝行

岡山医学会雑誌 132 ( 1 ) 46 - 46 2020年4月

Successful re-administration of osimertinib in osimertinib-induced interstitial lung disease with an organizing pneumonia pattern: A case report and literature review

Junko Itano, Hisao Higo, Kadoaki Ohashi, Go Makimoto, Kazuya Nishii, Katsuyuki Hotta, Nobuaki Miyahara, Yoshinobu Maeda, Katsuyuki Kiura

Internal Medicine 59 ( 6 ) 823 - 828 2020年3月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：Japanese Society of Internal Medicine

Osimertinib is the standard therapy for epidermal-growth-factor-receptor (EGFR)-mutant lung cancers. We herein report a case of osimertinib-induced interstitial lung disease (OsiILD) with an organizing pneumonia (OP) pattern and provide a literature-based review. Six months after osimertinib administration, a 75-year-old woman with right pleural carcinomatosis developed ILD with an OP pattern. After salvage chemotherapy, osimertinib with corticosteroid was successfully re-administered. A literature review suggested that 1) OsiILD with an OP pattern was rare but should be recognized, and 2) re-administration of osimertinib in OsiILD was successful in select patients. A criterion that determines whether a patient would benefit from re-administration is warranted.

DOI： 10.2169/internalmedicine.3772-19

Scopus

PubMed

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リンパ脈管筋腫症(LAM)の長期フォロー中に呼吸機能低下が進行し,気管支喘息の併発が判明した1例

谷本安, 谷口暁彦, 板野純子, 宮原信明, 平野淳, 河田典子, 木村五郎, 木浦勝行, 宗田良

アレルギー 68 ( 4-5 ) 575 - 575 2019年5月

当院においてメポリズマブを使用した重症気管支喘息症例の検討

岩本佳隆, 谷口暁彦, 小田尚廣, 板野純子, 妹尾賢, 金廣有彦, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

アレルギー 68 ( 3 ) 162 - 162 2019年5月

動物モデル3:その他のアレルギー疾患肺線維症急性増悪におけるIL-23の重要性

妹尾賢, 谷口暁彦, 板野純子, 小田尚廣, 森近大介, 吉村昭彦, 木浦勝行, 金廣有彦, 前田嘉信, 宮原信明

アレルギー 68 ( 4-5 ) 541 - 541 2019年5月

肺線維症急性増悪におけるIL-23の役割の検討

妹尾賢, 谷口暁彦, 小田尚廣, 板野純子, 森近大介, 吉村昭彦, 木浦勝行, 前田嘉信, 宮原信明

日本呼吸器学会誌 8 ( 増刊 ) 193 - 193 2019年3月

豪雨災害ボランティア後に肺アスペルギローマおよびABPAを発症した一例

安東愛理, 中須賀崇匡, 久保寿夫, 安東千裕, 岩本佳隆, 梅野貴裕, 平生敦子, 二宮貴一朗, 谷口暁彦, 頼冠名, 市原英基, 大橋圭明, 宮原信明, 堀田勝幸, 田端雅弘, 前田嘉信, 木浦勝行

日本呼吸器学会誌 8 ( 増刊 ) 355 - 355 2019年3月

肺動脈血栓塞栓症を合併した全身状態不良の肺腺癌に対しpembrolizumabが奏効した1例

濱崎友洋, 中須賀崇匡, 大橋圭明, 安東千裕, 原尚史, 梅野貴裕, 岩本佳隆, 板野純子, 二宮貴一朗, 二宮崇, 谷口暁彦, 久保寿夫, 市原英基, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 木浦勝行, 前田嘉信

肺癌 59 ( 1 ) 107 - 107 2019年2月

ニボルマブによる尋常性乾癬・ぶどう膜炎の顕在化

河野和馬, 妹尾賢, 大橋圭明, 中須賀崇匡, 安東千裕, 原尚史, 岩本佳隆, 梅野貴裕, 二宮貴一朗, 谷口暁彦, 二宮崇, 久保寿夫, 市原英基, 頼冠名, 片山英樹, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 木浦勝行, 前田嘉信

肺癌 59 ( 1 ) 107 - 107 2019年2月

アレルギー性気道炎症におけるY1受容体阻害薬による治療効果の検討

小田尚廣, 宮原信明, 妹尾賢, 谷口暁彦, 森近大介, 藤井詩子, 前田嘉信, 木浦勝行, 金廣有彦

アレルギー 67 ( 4-5 ) 563 - 563 2018年5月

フェンタニルとミダゾラム併用による気管挿管下での気管支鏡検査の苦痛度評価

南大輔, 瀧川奈義夫, 二宮崇, 久保寿夫, 市原英基, 大橋圭明, 堀田勝幸, 宮原信明, 柴山卓夫, 田端雅弘, 木浦勝行

気管支学 40 ( Suppl. ) S189 - S189 2018年5月

難治性喘息における自然免疫および獲得免疫

宮原信明

日本呼吸器学会誌 7 ( 増刊 ) 92 - 92 2018年3月

【アレルギーと脂質メディエーターアップデート】LTB4とアレルギー

宮原信明

アレルギー・免疫 25 ( 3 ) 362 - 370 2018年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医薬ジャーナル社

＜文献概要＞ロイコトリエンB4(LTB4)は,アラキドン酸に由来する生理活性脂質であり,LTB4の高親和性受容体BLT1および低親和性受容体BLT2が同定されて以降,さまざまなアレルギー疾患への関与が明らかになってきた。LTB4-BLT1経路の気管支喘息,特に重症喘息,ステロイド抵抗性喘息への関与や,アトピー性皮膚炎,アレルギー性鼻炎,結膜炎などへの関与が示唆されており,LTB4-BLT1経路の制御がアレルギー疾患の新たな治療戦略として期待される。

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EBUS-TBNA後の発熱および穿刺針洗浄培養における挿管チューブの有用性

南大輔, 瀧川奈義夫, 沖昌英, 坂英雄, 二宮崇, 久保寿夫, 市原英基, 大橋圭明, 佐藤晃子, 堀田勝幸, 宮原信明, 柴山卓夫, 田端雅弘, 木浦勝行

肺癌 57 ( 5 ) 453 - 453 2017年9月

動物モデル気道炎症アレルギー性気道炎症におけるNeuropeptide Yの役割

小田尚廣, 宮原信明, 森近大介, 藤井詩子, 谷口暁彦, 金廣有彦

アレルギー 66 ( 4-5 ) 606 - 606 2017年5月

原発性肺癌との鑑別を要した肺結核、結核性リンパ節炎の1例

吉川真生, 二宮崇, 秦雄介, 狩野裕久, 妹尾賢, 西井和也, 渡邉洋美, 久保寿夫, 大橋圭明, 市原英基, 佐藤晃子, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 金廣有彦, 木浦勝行

結核 92 ( 3 ) 405 - 405 2017年3月

進行膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法における薬剤性肺障害の検討

久保寿夫, 狩野裕久, 妹尾賢, 西井和也, 秦雄介, 渡邉洋美, 二宮崇, 市原英基, 大橋圭明, 佐藤晃子, 加藤博也, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 金廣有彦, 木浦勝行

日本呼吸器学会誌 6 ( 増刊 ) 183 - 183 2017年3月

間質性肺疾患による脳死肺移植登録患者の臨床像と待機期間中早期死亡リスク因子の検討

肥後寿夫, 市原英基, 黒崎毅史, 久保寿夫, 大橋圭明, 勝田知也, 洲脇俊充, 宮原信明, 三好新一郎, 大藤剛宏, 木浦勝行

日本呼吸器学会誌 6 ( 増刊 ) 248 - 248 2017年3月

Clinical Characteristics Of Japanese Candidates For Lung Transplant Due To Interstitial Lung Disease And Risk Factors For Early Death While On The Waiting List

H. Higo, E. Ichihara, T. Kurosaki, K. Miyoshi, T. Kubo, S. Otani, S. Sugimoto, M. Yamane, N. Miyahara, K. Kiura, T. Oto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 195 2017年

Effect Of A Retinoid X Receptor Partial Agonist On The Development Of Emphysema And Airway Inflammation In A Murine Model Of Emphysema

D. Morichika, A. Kanehiro, H. Kakuta, A. Taniguchi, U. Fujii, N. Oda, N. Miyahara, K. Kiura, M. Tanimoto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 195 2017年

気道狭窄を伴うALK陽性肺癌に緊急ステント留置術およびアレクチニブが奏効した1例

南大輔, 佐藤賢, 安東千裕, 中須賀崇匡, 岩本佳隆, 頼冠名, 藤原慶一, 柴山卓夫, 宮原信明, 米井敏郎, 木浦勝行, 佐藤利雄

気管支学 39 ( 4 ) 322 - 327 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：(NPO)日本呼吸器内視鏡学会

背景. 気道狭窄におけるステント留置は、呼吸困難を緩和する治療法として近年広く普及している。また、アレクチニブはanaplastic lymphoma kinase(ALK)陽性肺癌における有望な分子標的治療薬と考えられている。今回我々は、シリコンステント留置術による気道確保を行った後にアレクチニブによる加療が奏効し、ステント抜去が可能となった1例を経験した。症例. 45歳、男性。1週間前より労作時の呼吸困難を自覚していた。意識消失発作で前医に救急搬送され、心タンポナーデに対して心嚢ドレナージ術が施行された。画像から肺癌、縦隔リンパ節転移に伴う気道狭窄症および癌性心膜炎が強く疑われたため、当院紹介となった。左右主気管支に対してバルーン拡張術を行い、気管分岐部にシリコン製のDumon Y-stent留置(気管部、右脚、左脚:外径16×13×13mm、長径27×15×25mm)を行った。超音波気管支鏡ガイド下針生検検体からALK遺伝子陽性肺腺癌の診断が得られたことより、アレクチニブによる加療を開始し奏効した。気道狭窄は改善し、治療5ヵ月後にステント抜去が可能となった。結論. 気道狭窄に対して回収可能なシリコンステント留置術は有用であり、忍容性の高いアレクチニブによる治療が奏効した。(著者抄録)

DOI： 10.18907/jjsre.39.4_322

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オシメルチニブ投与中に発症したうっ血性心不全の1例

松尾逸平, 渡邉洋美, 市原英基, 狩野裕久, 妹尾賢, 西井和也, 秦雄介, 二宮崇, 久保寿夫, 大橋圭明, 佐藤晃子, 堀田勝幸, 宮原信明, 金廣有彦, 田端雅弘, 谷本光音, 木浦勝行

肺癌 56 ( 7 ) 1088 - 1088 2016年12月

Receptor for advanced glycation end-products (RAGE)と喘息 (特集傷害関連分子パターンとアレルギー疾患)

宮原信明

臨床免疫・アレルギー科 = Clinical immunology & allergology 66 ( 2 ) 141 - 145 2016年8月

宮原信明

臨床免疫・アレルギー科 66 ( 2 ) 141 - 145 2016年8月

口腔咽頭喉頭血腫を初発症状とした後天性血友病A症

柳絵里子, 岸俊行, 松村孝雄, 谷欣典, 宮原信明

日本耳鼻咽喉科学会会報 119 ( 8 ) 1133 - 1136 2016年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本耳鼻咽喉科学会

後天性血友病Aは凝固第VIII因子に対する自己抗体の出現により第VIII因子活性が低下し、出血症状が発症する疾患である。発生率は人口100万人当たり1.48人と報告されており、極めてまれな疾患である。今回われわれは、口腔、咽頭、喉頭血腫を初発症状とした後天性血友病Aの症例を経験した。症例は78歳男性、口腔内の新鮮血の出血を主訴に当科を受診した。口腔底、歯肉、下咽頭、喉頭の血腫を認めた。血液生化学検査にてAPTT延長、血小板、PTは正常であった。凝固検査にて第VIII凝固因子の低下、第VIII凝固抑制因子の検出により、後天性血友病Aと診断した。ステロイド剤にて治療を行い出血傾向は改善し、入院29日目には症状は消失した。後天性血友病Aはまれな疾患であるが、突発的に発症した出血傾向の場合、鑑別診断として考える必要がある。(著者抄録)

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右肺門部腫瘤影の一例

秦雄介, 二宮崇, 渡邉洋美, 狩野裕久, 西井和也, 妹尾賢, 加藤有加, 谷口暁彦, 南大輔, 久保寿夫, 大橋圭明, 堀田勝幸, 宮原信明, 田端雅弘, 金廣有彦, 谷本光音, 木浦勝行

岡山医学会雑誌 128 ( 2 ) 155 - 156 2016年8月

間欠的な顔面痙攣と耳鳴が同時発症した神経血管圧迫症候群例

柳絵里子, 河内雅章, 宮原信明

耳鼻咽喉科臨床 109 ( 7 ) 465 - 468 2016年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：耳鼻咽喉科臨床学会

75歳女性。間欠的な左耳鳴および左顔面痙攣を主訴に受診となった。聴力検査で両側感音難聴を認めたほか、頭部MRI所見より第7脳神経の神経血管圧迫症候群と診断された。脳神経外科に紹介受診後、メコバラミン、クロナゼパムによる内服加療を受けたところ、痙攣および耳鳴は改善した。

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肺MAC症の加療によりKL-6の低下を認めたリウマチ関連肺疾患の1例

早稲田公一, 大重和樹, 長谷川功, 木村耕介, 岩室雅也, 花山宜久, 近藤英生, 宮原信明, 大塚文男

日本病院総合診療医学会雑誌 10 ( 2 ) 140 - 140 2016年6月

アレルギー性気道炎症マウスモデルにおけるレチノイドX受容体(RXR)パーシャルアゴニストの治療効果に関する研究

藤井詩子, 金廣有彦, 谷口暁彦, 森近大介, 小田尚廣, 栗本悦子, 古賀光, 早稲田公一, 加来田博貴, 宮原信明, 木浦勝行, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 5 ( 増刊 ) 178 - 178 2016年3月

Treatment With Novel Retinoid X Receptor Partial Agonist Attenuates Eosinophilic Airway Inflammation And Airway Hyperresponsiveness

U. Fujii, A. Kanehiro, N. Miyahara, N. Oda, D. Morichika, A. Taniguchi, G. Ikeda, H. Nakayama, K. Waseda, E. Murakami, H. Kakuta, M. Kataoka, K. Kiura, M. Tanimoto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 193 2016年

Endobronchial Ultrasound-Guided Transbronchial Needle Aspiration Of Hilar And Mediastinal Lymph Nodes Detected On 18f-Fluorodeoxyglucose Positron Emission Tomography/computed Tomography

D. Minami, N. Takigawa, Y. Kato, T. Ninomiya, T. Kubo, K. Ohashi, K. Hotta, T. Shibayama, N. Miyahara, M. Tabata, A. Kanehiro, M. Tanimoto, K. Kiura

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 193 2016年

宮原信明

呼吸と循環 63 ( 10 ) 927 - 932 2015年10月

ケミカルメディエーター/サイトカイン・ケモカインエラスターゼ誘導マウスCOPDモデルにおける抗IL-23抗体の抑制効果の検討

藤井詩子, 宮原信明, 金廣有彦, 谷口暁彦, 川野香, 森近大介, 栗本悦子, 早稲田公一, 古賀光, 谷本安, 片岡幹男, 吉村昭彦, 谷本光音

アレルギー 64 ( 3-4 ) 473 - 473 2015年4月

エラスターゼ誘導気道炎症および肺気腫進展における抗IL-23抗体の抑制効果の検討

藤井詩子, 宮原信明, 谷口暁彦, 川野香, 森近大介, 栗本悦子, 早稲田公一, 古賀光, 片岡幹男, 木浦勝行, 谷本光音, 吉村昭彦, 金廣有彦

日本呼吸器学会誌 4 ( 増刊 ) 205 - 205 2015年3月

Importance Of Il-23 To The Development Of Elastase-Induced Pulmonary Inflammation And Emphysema

U. Fujii, N. Miyahara, A. Taniguchi, K. Kawano, K. Waseda, D. Morichika, H. Koga, M. Kataoka, M. Tanimoto, A. Yoshimura, A. Kanehiro

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 191 2015年

A Retrospective Analysis Of The Background Of Patients With Pulmonary Cryptococcosis And Diagnostic Methods Used

D. Morichika, D. Minami, N. Miyahara, A. Taniguchi, T. Kubo, K. Hotta, A. Kanehiro, M. Tanimoto, K. Kiura

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 191 2015年

Effectiveness Of Rapid On-Site Evaluation With Bioevaluator (R) During Endobronchial Ultrasound-Guided Transbronchial Needle Aspiration

D. Minami, N. Takigawa, A. Taniguchi, K. Waseda, T. Kubo, K. Ohashi, A. Sato, K. Hotta, N. Miyahara, M. Tabata, A. Kanehiro, M. Tanimoto, K. Kiura

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 191 2015年

【喘息と気道炎症Up-To-Date】CD8+T細胞のアレルギー性気道反応への関与

宮原信明

喘息 27 ( 1 ) 50 - 57 2014年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)メディカルレビュー社

CD8+T細胞のアレルギー性炎症、気道過敏性誘導における役割に関心が集まっている。喘息動物モデルでは、CD8+T細胞が喘息病態にprotectiveな働きを有するとの報告と、気道炎症にpositiveな関与をするとの報告とが、相対峙している。最近はTh2サイトカインを産生するTc2タイプや、ロイコトリエンB4受容体BLT1を発現し、IL-13を産生するエフェクターCD8+T細胞の気道反応への促進的な働きが注目されている。ヒト喘息の気道にもCD8+T細胞の浸潤、さらにはBLT1+/IL-13+/CD8+T細胞の浸潤所見が認められている。これまで制御系一辺倒でとらえられてきたCD8+T細胞が、Th2とともに喘息病態の形成を担うという新たな知見は、今後の新規治療法開発に向けて役立つものと期待される。(著者抄録)

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宮原信明, 金廣有彦

アレルギー 63 ( 3-4 ) 368 - 368 2014年4月

岡山県における喘息患者の長期管理に関する実態調査(2013年度)

尾長谷靖, 金廣有彦, 清水大樹, 岡三喜男, 谷本光音, 宮原信明, 木浦勝行, 岸本卓巳, 佐藤利雄, 宗田良

日本呼吸器学会誌 3 ( 増刊 ) 331 - 331 2014年3月

肺気腫と肺気腫合併喘息マウスに対するロイコトリエン受容体拮抗薬の効果

池田元洋, 金廣有彦, 宮原信明, 古賀光, 淵本康子, 早稲田公一, 栗本悦子, 谷口暁彦, 片岡幹男, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 3 ( 増刊 ) 210 - 210 2014年3月

MS18-3 QOL調査を用いた難治性喘息患者に対するオマリズマブの有効性の検討 : 岡山重症喘息治療研究会多施設研究(MS18 成人喘息の治療,ミニシンポジウム,第26回日本アレルギー学会春季臨床大会)

尾長谷靖, 金廣有彦, 清水大樹, 岡三喜男, 木村五郎, 宮原信明, 有田真知子, 谷本光音, 宗田良

アレルギー 63 ( 3 ) 529 - 529 2014年

Allergen-Induced Airway Inflammation Requires The Receptor For Advanced Glycation End Products Triggering On Airway Structural Cells

A. Taniguchi, N. Miyahara, A. Kanehiro, K. Waseda, E. Kurimoto, U. Fujii, Y. Tanimoto, M. Kataoka, Y. Yamamoto, E. W. Gelfand, H. Yamamoto, M. Tanimoto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 189 2014年

EGFR遺伝子変異陽性肺癌に悪性リンパ腫を合併した1例

二宮貴一朗, 市原英基, 萱谷紘枝, 後藤田裕子, 森近大介, 田村朋季, 佐藤晃子, 堀田勝幸, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 木浦勝行, 谷本光音

肺癌 53 ( 7 ) 911 - 911 2013年12月

REQUIREMENT FOR THE RECEPTOR FOR ADVANCED GLYCATION END-PRODUCTS IN ALLERGIC AIRWAY INFLAMMATION

Akihiko Taniguchi, Nobuaki Miyahara, Arihiko Kanehiro, Kouichi Waseda, Etsuko Kurimoto, Utako Fujii, Yasushi Tanimoto, Mikio Kataoka, Yasuhiko Yamamoto, Hiroshi Yamamoto, Erwin W. Gelfand, Katsuyuki Kiura, Mitsune Tanimoto

RESPIROLOGY 18 159 - 159 2013年11月

ELASTASE INDUCES EMPHYSEMA VIA THE RECEPTOR FOR ADVANCED GLYCATION END PRODUCTS TRIGGERING OF AIRWAY STRUCTURAL CELLS

Koichi Waseda, Nobuaki Miyahara, Arihiko Kanehiro, Akihiko Taniguchi, Genyo Ikeda, Hikari Koga, Etsuko Kurimoto, Utako Fujii, Yasushi Tanimoto, Mikio Kataoka, Hiroshi Yamamoto, Erwin W. Gelfand, Katsuyuki Kiura, Mitsune Tanimoto

RESPIROLOGY 18 188 - 188 2013年11月

One Airway, One Disease 成人喘息における鼻炎と副鼻腔炎の合併に関する臨床的検討

谷本安, 早稲田公一, 藤井詩子, 谷口暁彦, 古賀光, 宮原信明, 木浦勝行, 岡野光博, 岡田千春, 片岡幹男, 宗田良, 谷本光音

アレルギー 62 ( 9-10 ) 1299 - 1299 2013年10月

The effect of trehalose for the allergen-induced airway hyperresponsiveness and airway inflamation in mice

Etsuko Kurimoto, Arihiko Kanehiro, Nobuaki Miyahara, Hikari Koga, Genyo Ikeda, Koichi Waseda, Akihiko Taniguchi, Utako Fujii, Yasushi Tanimoto, Mikio Kataoka, Mitsune Tanimoto

EUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL 42 2013年9月

縦隔リンパ節転移のみで術後再発した腎細胞癌にEBUS-TBNAが有用であった1例

後藤田裕子, 佐藤晃子, 南大輔, 市原英基, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 木浦勝行

気管支学 35 ( 5 ) 525 - 529 2013年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(NPO)日本呼吸器内視鏡学会

背景。腎細胞癌の転移部位として肺は代表的な好発部位であるが、縦隔リンパ節転移のみを来す再発形式は比較的稀である。Endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration(EBUS-TBNA)は、縦隔リンパ節転移の診断を低侵襲かつ高精度に行う方法の1つとされている。今回我々は、縦隔リンパ節転移のみという再発形式をとった術後腎細胞癌を、EBUS-TBNAを用いて診断した1例を経験した。症例。75歳の男性。2010年10月、左腎細胞癌に対して左腎臓全摘出術を施行された。2012年8月のCTで気管分岐下リンパ節の腫大を指摘され、同部位はfluorodeoxyglucose-positron emission tomography(FDG-PET)にて異常集積を認めた。EBUS-TBNAにより組織採取し、免疫組織学的検査にて腎細胞癌縦隔リンパ節転移と診断された。結論。腎細胞癌術後に稀ながら縦隔リンパ節転移のみを来す可能性があることを念頭に置き、EBUS-TBNAはそれを安全かつ、適切に診断するのに有用である。(著者抄録)

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大学職員における受動喫煙の認識と尿中コチニン濃度を指標とした受動喫煙に関する調査

古賀光, 岩崎良章, 金廣有彦, 清水幸登, 大西勝, 宮原信明, 谷本安, 谷本光音, 小倉俊郎

日本呼吸器学会誌 2 ( 3 ) 175 - 181 2013年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本呼吸器学会

大学職員における受動喫煙の認識と実態把握を目的として、職員506名(うち喫煙者25名を含む)を対象に、尿中と血液中のニコチン代謝産物であるコチニンの濃度測定および喫煙・受動喫煙に関するアンケート調査を行った。尿中と血液中のコチニン濃度は有意に正の相関を示した(p<0.001)。「アンケートによる受動喫煙の自覚」と「尿中コチニン濃度から判定した受動喫煙の有無」の一致率は65.2%と、両者の間には乖離がみられた。受動喫煙の客観的評価に尿中コチニン濃度の測定は有用であり、受動喫煙防止対策にも有効と考えられた。(著者抄録)

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成人喘息に合併する副鼻腔炎の臨床的検討

谷本安, 能島大輔, 早稲田公一, 藤井詩子, 谷口暁彦, 栗本悦子, 古賀光, 宮原信明, 木浦勝行, 岡野光博, 岡田千春, 片岡幹男, 宗田良, 谷本光音

アレルギー 62 ( 3-4 ) 393 - 393 2013年4月

術後再発が疑われるリンパ節病変に対する超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)の使用経験

南大輔, 瀧川奈義夫, 工藤健一郎, 加藤有加, 市原英基, 佐藤晃子, 堀田勝幸, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 田端雅弘, 谷本光音, 木浦勝行

気管支学 35 ( 2 ) 228 - 229 2013年3月

成人喘息に合併する鼻炎の臨床的検討高齢者と非高齢者との比較

谷本安, 能島大輔, 早稲田公一, 藤井詩子, 谷口暁彦, 栗本悦子, 古賀光, 宮原信明, 木浦勝行, 岡田千春, 片岡幹男, 宗田良, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 2 ( 増刊 ) 253 - 253 2013年3月

マウス喘息モデルにおけるトレハロースの効果

栗本悦子, 金廣有彦, 宮原信明, 古賀光, 池田元洋, 早稲田公一, 谷口暁彦, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 2 ( 増刊 ) 219 - 219 2013年3月

COPD 病因・病態肺気腫進展における終末糖化産物受容体(RAGE)発現の重要性

早稲田公一, 宮原信明, 金廣有彦, 谷口暁彦, 栗本悦子, 古賀光, 池田元洋, 能島大輔, 谷本安, 片岡幹男, 木浦勝行, 山本博, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 2 ( 増刊 ) 128 - 128 2013年3月

Il-17a Is Essential To The Development Of Elastase-Induced Pulmonary Inflammation And Emphysema In Mice

E. Kurimoto, N. Miyahara, A. Kanehiro, K. Waseda, A. Taniguchi, G. Ikeda, H. Koga, H. Nishimori, U. Fjii, Y. Tanimoto, M. Kataoka, Y. Iwakura, E. W. Gelfand, M. Tanimoto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 187 2013年

「喘息難治化の要因と治療」に寄せる Whole Body Plethysmograph法を用いたマウスアレルギー性鼻炎の鼻反応の評価とIgE、肥満細胞、IL-13の役割の解析

宮原信明, 松原茂樹, 宮原聡子

アレルギーの臨床 32 ( 14 ) 1332 - 1340 2012年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)北隆館

近年、様々な疾患において遺伝子改変マウスモデルの利用により、詳しい病態解析が可能になった。しかし、これまでのマウスアレルギー性鼻炎の評価には、抗原による誘発後30分以内のくしゃみおよび鼻かき回数が繁用されており、臨床上散見される遅発相反応など長時間に亘る客観的症状観察、あるいは鼻閉の評価は困難であった。そこで我々は、Whole Body Plethysmograph法における呼吸数の変化を、幾つかのパラメーターと併せて無麻酔下で測定することにより、鼻腔抵抗上昇を反映したマウス鼻反応の測定法を開発し、抗原特異的即時相、遅発相および抗原非特異的過敏性反応を区別して観察した。卵白アルブミン感作マウスは、無麻酔下で経鼻抗原チャレンジされ、下気道の過敏性、気道抵抗上昇を伴うことなく、上気道閉鎖のパターンを示し呼吸数が有意に減少した。誘発された呼吸数減少は、測定直後に麻酔下で侵襲的に測定された鼻腔抵抗上昇値と良好な相関性を示すことから、呼吸数減少は、間接的に鼻閉を反映することが明らかとなった。感作マウスに抗原チャレンジを毎日繰り返して惹起した場合、その抗原チャレンジ回数に依存して、まず非特異的な過敏性反応が発現し、その後抗原特異的即時相および遅発相反応が出現した。さらなるチャレンジによって持続的な鼻閉を呈する遅発相反応が主体になっていった。我々が確立した測定方法では、日数を越える長期間に亘る非侵襲的測定が可能であり、また、鼻反応に対する検出感度も優れていた。一方、WBP法を用いた抗原特異性の検討を通して、既存の誘発テストにおける問題点が明らかとなった。さらに、本モデルにおいて種々遺伝子改変マウスを用いたところ、抗原非特異的過敏性反応の成立には抗原特異的IgEおよび肥満細胞が、遅発相反応にはインターロイキン-13の寄与が必須であることが明らかとなった。(著者抄録)

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気道過敏性及びアレルギー性気道炎症に対するトレハロースの抑制効果

栗本悦子, 金廣有彦, 宮原信明, 古賀光, 池田元洋, 早稲田公一, 谷口暁彦, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音

アレルギー 61 ( 9-10 ) 1437 - 1437 2012年10月

成人喘息における鼻炎の合併と喘息コントロールに関する検討

谷本安, 谷口暁彦, 栗本悦子, 能島大輔, 早稲田公一, 古賀光, 宮原信明, 岡野光博, 木浦勝行, 片岡幹男, 宗田良, 谷本光音

アレルギー 61 ( 9-10 ) 1574 - 1574 2012年10月

PR3-ANCA陽性のChurg-Strauss症候群の1例

谷本安, 谷口暁彦, 栗本悦子, 能島大輔, 早稲田公一, 古賀光, 宮原信明, 木浦勝行, 片岡幹男, 宗田良, 谷本光音

アレルギー 61 ( 3-4 ) 520 - 520 2012年4月

既発症喘息におけるロイコトリエンB4受容体BLT1の役割の検討

早稲田公一, 宮原信明, 金廣有彦, 淵本康子, 池田元洋, 古賀光, 栗本悦子, 谷口暁彦, 能島大輔, 谷本安, 木浦勝行, 片岡幹男, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 1 ( 増刊 ) 313 - 313 2012年3月

【分子標的薬-がんから他疾患までの治癒をめざして-】臨床研究非腫瘍性疾患の分子標的薬気管支喘息・アレルギー疾患

宮原信明, 木浦勝行

日本臨牀 70 ( 8 ) 545 - 549 2012年

吸入ステロイド治療を継続中の喘息患者の吸気流速と背景因子の関連性調査中国、四国地区多施設研究

尾長谷靖, 金廣有彦, 谷本安, 宮原信明, 岡三喜男, 江田良輔, 窪田哲也, 横山彰仁, 若林規良, 竹山博泰, 岡田千春, 木村五郎, 宗田良, 高橋清, 谷本光音

アレルギー 60 ( 12 ) 1621 - 1629 2011年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本アレルギー学会

【背景・目的】気管支喘息治療に用いる吸入ステロイド薬のドライパウダー式では高齢者などで吸入効率不十分が懸念される.【方法】中国・四国成人喘息研究フォーラム関連施設に通院中の気管支喘息患者312例で吸気流速(PIF)不足症例の実態と関連因子を検討した.【結果】吸気流速不足と考えられたのは9例(2.8%)であった.多変量解析によりPIF(L/min)の予測式は79.0+0.19*PEF(L/min)+22.9*FVC(L)-0.68*onset age(years)+34.7*gender(male,1;female,0)+16.1*V50/V25,[r^2=0.677,p<0.0001]で示された.変数デンドログラムにて,PIFはアダプターを付けない場合は身長やPEFと,付けた場合は%FVCや%FEVと同じカテゴリーに含まれた.【結語】吸気速度が不十分な症例は少なからず存在し,治療選択や吸入指導に注意が必要である.(著者抄録)

DOI： 10.15036/arerugi.60.1621

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新型インフルエンザウイルス(A/H1N1)感染後にARDSを来たした1例

谷口暁彦, 宮原信明, 中原淳, 高田三郎, 佐久川亮, 長野修, 谷本安, 金廣有彦, 木浦勝行, 氏家良人, 谷本光音

岡山医学会雑誌 123 ( 3 ) 221 - 225 2011年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山医学会

症例は28歳男性で、呼吸困難を主訴とした。38度台の高熱をきたし、鼻腔ぬぐい液PCR法で新型インフルエンザ(A/H1N1)が認められた。高度の酸素化障害および血圧低下等もみられ、CTで両肺に多小葉性分布を呈する浸潤影を認めた為、新型インフルエンザ(A/H1N1)感染による急性呼吸促迫症候群と診断した。集中治療を要したが、人工呼吸管理、ノイラミニダーゼ阻害薬およびステロイド投与等による治療により症状は改善し、入院後22日に退院となった。

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2011&ichushi_jid=J00175&link_issn=&doc_id=20111208230008&doc_link_id=10.4044%2Fjoma.123.221&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.4044%2Fjoma.123.221&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

吸入ステロイド治療を継続中の喘息患者の吸気流速と背景因子の関連性調査中国、四国地区多施設研究

尾長谷靖, 金廣有彦, 谷本安, 宮原信明, 岡三喜男, 江田良輔, 窪田哲也, 横山彰仁, 若林規良, 竹山博泰, 岡田千春, 木村五郎, 宗田良, 高橋清, 谷本光音

アレルギー 60 ( 12 ) 1621 - 1629 2011年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本アレルギー学会

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2011&ichushi_jid=J00009&link_issn=&doc_id=20120113130005&doc_link_id=1390282679969202048&url=https%3A%2F%2Fcir.nii.ac.jp%2Fcrid%2F1390282679969202048&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_3.gif

「気道アレルギー疾患の早期診断と早期介入」に寄せるマウスアレルギー性鼻炎における抗原特異的即時相、遅発相および抗原非特異的過敏性反応の測定と鼻反応におけるIgE、肥満細胞、IL-13の役割

宮原聡子, 松原茂樹, 宮原信明

アレルギーの臨床 31 ( 11 ) 986 - 993 2011年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)北隆館

近年、様々な疾患において遺伝子改変マウスモデルの利用により、詳しい病態解析が可能になった。しかし、これまでのマウスアレルギー性鼻炎の評価には、抗原による誘発後30分以内のくしゃみおよび鼻かき回数が繁用されており、臨床上散見される遅発相反応など長時間に亘る客観的症状観察、あるいは鼻閉の評価は困難であった。そこで我々は、Whole Body Plethysmograph法における呼吸数の変化を、幾つかのパラメーターと併せて無麻酔下で測定することにより、鼻腔抵抗上昇を反映したマウス鼻反応の測定法を開発し、抗原特異的即時相、遅発相および抗原非特異的過敏性反応を区別して観察した。卵白アルブミン感作マウスは、無麻酔下で経鼻抗原チャレンジされ、下気道の過敏性、気道抵抗上昇を伴うことなく、上気道閉鎖のパターンを示し呼吸数が有意に減少した。誘発された呼吸数減少は、測定直後に麻酔下で侵襲的に測定された鼻腔抵抗上昇値と良好な相関性を示すことから、呼吸数減少は、間接的に鼻閉を反映することが明らかとなった。感作マウスに抗原チャレンジを毎日繰り返して惹起した場合、その回数に依存して、まず非特異的な過敏性反応が発現し、その後抗原特異的即時相および遅発相反応が出現した。さらなるチャレンジによって持続的な鼻閉を呈する遅発相反応が主体になっていった。我々が確立した測定方法では、日数を越える長期間に亘る非侵襲的測定が可能であり、また、鼻反応に対する検出感度も優れていた。一方、WBP法を用いた抗原特異性の検討を通して既存の誘発テストにおける問題点が明らかとなった。さらに、本モデルにおいて種々遺伝子改変マウスを用いたところ、抗原非特異的過敏性反応の成立には抗原特異的IgEおよび肥満細胞が、遅発相反応にはインターロイキン-13の寄与が必須であることが明らかとなった。(著者抄録)

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オキサリプラチンアレルギーを獲得した大腸癌患者に対する減感作によるオキサリプラチン再投与の検討

谷本安, 谷口暁彦, 能島大輔, 栗本悦子, 早稲田公一, 古賀光, 宮原信明, 木浦勝行, 宗田良, 片岡幹男, 谷本光音

アレルギー 60 ( 9-10 ) 1447 - 1447 2011年10月

超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)の使用経験

南大輔, 村上斗司, 柳瀬香葉, 工藤健一郎, 加藤有加, 水田真琴, 内田晃司, 田中寿明, 田端雅弘, 堀田勝幸, 市原英基, 久本晃子, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 谷本光音, 木浦勝行, 瀧川奈義夫

肺癌 51 ( 4 ) 309 - 310 2011年8月

高齢者サルコイドーシスの臨床像

市川裕久, 片岡幹男, 小林孝一郎, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 森由弘, 中田安成, 谷本光音

日本老年医学会雑誌 48 ( 4 ) 408 - 408 2011年7月

吸入ステロイド治療を継続中の喘息患者の吸気流速と背景因子の関連性調査中国、四国地区多施設研究

尾長谷靖, 金廣有彦, 谷本安, 宮原信明, 谷本光音, 岡三喜男, 江田良輔, 窪田哲也, 横山彰仁, 若林規良, 竹山博泰, 岡田千春, 木村五郎, 宗田良, 高橋清

アレルギー 60 ( 3-4 ) 488 - 488 2011年4月

実験技術 Whole Body Plethysmograph法を用いたマウスアレルギー性鼻炎モデルにおける抗原特異的即時相、遅発相および抗原非特異的鼻過敏性反応の測定

宮原聡子, 宮原信明, 松原茂樹

日本薬理学雑誌 137 ( 3 ) 141 - 145 2011年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本薬理学会

アレルギー性鼻炎の動物モデルにおいて、遺伝的背景が明らかなマウスの利用、特に近年の遺伝子改変マウスの利用により、詳しい病態解析が可能になった。しかし、これまでのマウスのアレルギー性鼻炎の評価には、抗原による誘発後30分以内のくしゃみおよび鼻かき回数が繁用されており、臨床上散見される遅発相反応など長時間に亘る客観的症状観察、あるいは鼻閉の評価は困難であった。そこで我々は、Whole Body Plethysmograph法における呼吸数の変化を幾つかのパラメータと併せて無麻酔下で測定することにより、鼻腔抵抗上昇を反映した新規アレルギー性鼻炎モデルを作製した。卵白アルブミン感作マウスに無麻酔下で経鼻抗原チャレンジすることにより、吸気および呼気共に延長する上気道閉鎖のパターンを示し、呼吸数が有意に減少した。この抗原によって誘発される呼吸数減少は、麻酔下で測定したマウスの鼻腔抵抗上昇値と良好な相関性を示すことから、本実験モデルにおける呼吸数減少は、間接的に鼻閉を反映することが明らかとなった。感作マウスに抗原チャレンジを繰り返した場合、抗原暴露回数に依存した非特異的過敏性反応、抗原特異的即時相および遅発相反応が認められた。さらに、本モデルにおいて種々遺伝子改変マウスを用いたところ、鼻過敏性反応の成立には抗原特異的IgEおよび肥満細胞が、遅発相反応にはインターロイキン-13の寄与が必須であることが明らかとなった。以上、我々が作製したマウスアレルギー性鼻炎モデルは、長期間に亘る非侵襲的呼吸機能測定が可能であり、鼻反応を誘発した際の呼吸機能変化に対する検出感度が優れていた。そして、本モデルで測定する呼吸数変化はアレルギー性鼻炎患者の鼻閉を反映しており、詳細な病態解析ならびにアレルギー性鼻炎治療薬の薬効評価に有用であると思われる。(著者抄録)

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2011&ichushi_jid=J01200&link_issn=&doc_id=20110310440007&doc_link_id=10029417403&url=https%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F10029417403&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

禁煙大学職員における尿中コチニン値を指標とした受動喫煙についての調査

古賀光, 金廣有彦, 谷口暁彦, 宮原信明, 谷本安, 岩崎良章, 谷本光音, 小倉俊郎

日本呼吸器学会雑誌 49 ( 増刊 ) 135 - 135 2011年3月

C-Jun N-Terminal Kinase Mediates Glucocorticoid-Induced TNF Receptor Family-Related Protein (GTIR)-Induced Loss Of Suppression By Naturally Occurring T Regulatory Cells

A. Joetham, H. Ohnishi, K. Takeda, S. Matsubara, N. Miyahara, M. Schedel, J. Domenico, E. W. Gelfand

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 183 2011年

新型インフルエンザウイルスA/H1N1感染後にARDSを来たした1例

谷口暁彦, 宮原信明, 中原淳, 高田三郎, 佐久川亮, 長野修, 谷本安, 金廣有彦, 木浦勝行, 氏家良人, 谷本光音

岡山医学会雑誌 123 ( 3 ) 221 - 225 2011年

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山医学会

A 28-year-old man with a history of mental retardation was admitted to our hospital because of dyspnea, cough and high fever. His SpO(2) level at room-environmental conditions was in the eighties, and his chest radiograph showed diffuse infiltrates in both lungs. He was diagnosed as suffering from influenza A by a rapid influenza virus antigen test. The echocardiogram showed no evidence of left cardiac failure; therefore, his symptoms were consistent with acute respiratory distress syndrome (ARDS). Oseltamivir was started, and antibiotics were also given because of the possibility of secondary bacterial infection. Due to respiratory failure and low blood pressure, which suggested septic shock, intensive treatments including mechanical ventilation were performed. Corticosteroid therapy was started for ARDS and sepsis, and these therapies improved his respiratory condition. Polymerase chain reaction of his pharyngeal swab revealed that he had influenza A (H1N1). This is the first case of ARDS following infection by influenza A (H1N1) virus in Japan.

DOI： 10.4044/joma.123.221

CiNii Article

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その他リンク： http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/47087

Synergistic Effects Of CD4+And CD8+T Cells For The Full Development Of Allergen-Induced Airway Hyperresponsiveness Requires Leukotriene B4 Receptor-1 Expression

H. Ohnishi, N. Miyahara, K. Takeda, A. Joetham, A. Yokoyama, E. W. Gelfand

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 183 2011年

サイトカイン・ケモカインアレルギー誘発性気道過敏性亢進におけるCD4T細胞、CD8T細胞両方のBLT1発現の必要性

大西広志, 宮原信明, 武田勝行, 横山彰仁, Gelfand Erwin W.

アレルギー 59 ( 9-10 ) 1345 - 1345 2010年10月

原発性胆汁性肝硬変を合併したサルコイドーシスの3例

能島大輔, 谷本安, 栗本悦子, 早稲田公一, 池田元洋, 古賀光, 宮原信明, 金廣有彦, 中田安成, 谷本光音, 片岡幹男

日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌 30 ( 1 ) 27 - 32 2010年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本サルコイドーシス

サルコイドーシスと原発性胆汁性肝硬変は,ともにPropionibacterium acnesの関与が考えられているが,両疾患の合併は稀である.我々は,サルコイドーシスと原発性胆汁性肝硬変を合併した3例を経験した.全例が中年女性であり,抗ミトコンドリア抗体が陽性であった.3例中2例に皮膚サルコイドーシスを認めた.発見時,全例でサルコイドーシスは胸部X線病期Iであった.全例でウルソデオキシコール酸の内服を行い,サルコイドーシスの進行は認めないものの,1例で肝不全の進行が認められ,15年の経過で死亡した.(著者抄録)

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【アレルギー疾患と脂質メディエーター】ロイコトリエンB4

宮原信明

臨床免疫・アレルギー科 54 ( 1 ) 51 - 57 2010年7月

【アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!】疾患別アレルギー診療のポイント成人の喘息中等症以上吸入ステロイド薬の使い方を中心に

宮原信明, 谷本光音

Medicina 47 ( 2 ) 240 - 243 2010年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医学書院

＜ポイント＞★中等症持続型では中等量の吸入ステロイド薬が治療の中心となる.★重症持続型ではステロイドの長期の維持量を中等量以下にすることを目標に,テオフィリン徐放製剤,ロイコトリエン受容体拮抗薬,長時間作用型β刺激薬をうまく併用する.(著者抄録)

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【アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!】症状別アレルギーを診断する呼吸器の症状から「夜になると息が苦しくなります」

宮原信明, 谷本光音

Medicina 47 ( 2 ) 212 - 215 2010年2月

Effect of Cysteinyl Leukotriene Receptor Antagonist on airway hyperresponsiveness, airway inflammation, and the development of emphysematous change in a murine model of COPD combined with bronchial asthma

G. Ikeda, A. Kanehiro, N. Miyahara, H. Koga, Y. Fuchimoto, K. Waseda, E. Kurimoto, K. Ono, A. Hirano, Y. Tanimoto, M. Kataoka, M. Tanimoto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 181 2010年

アレルギー疾患と脂質メディエーター最近の知見ロイコトリエンB4

宮原信明, 大西広志, 武田勝行, 宮原聡子, 早稲田公一, 池田元洋, 古賀光, 渊本康子, 栗本悦子, 金廣有彦, Gelfand Erwin, 谷本光音

アレルギー 58 ( 8-9 ) 1154 - 1154 2009年9月

気管支鏡検査で診断されたリツキシマブ併用化学療法中のニューモシスチス肺炎

栗本悦子, 能島大輔, 新谷勝美, 瀧川奈義夫, 村上斗司, 二宮崇, 本多宣裕, 堀田勝幸, 宮原信明, 谷本安, 田端雅弘, 金廣有彦, 木浦勝行, 谷本光音

気管支学 31 ( 3 ) 179 - 180 2009年5月

ロイコトリエン受容体拮抗薬のCOPDおよび喘息合併COPDモデルに対する効果の検討

池田元洋, 金廣有彦, 宮原信明, 早稲田公一, 古賀光, 渕本康子, 小野勝一郎, 平野淳, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音

日本呼吸器学会雑誌 47 ( 増刊 ) 210 - 210 2009年5月

Role of the Leukotriene B4 Pathway in Established Asthma.

K. Waseda, N. Miyahara, A. Kanehiro, G. Ikeda, Y. Fuchimoto, H. Koga, Y. Tanimoto, M. Kataoka, K. Takeda, M. Tanimoto, E. W. Gelfand

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 179 2009年

Adoptive Transfer of Leukotriene A4 Hydrolase (LTA4H)-Sufficient Mast Cells Restores the Development of IgE-Mediated Airway Hyperresponsiveness in LTA4H-Deficient Mice.

H. Ohnishi, N. Miyahara, J. E. Loader, A. Joetham, A. Dakhama, K. Takeda, E. W. Gelfand

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 179 2009年

Effect of Cysteinyl Leukotriene Receptor Antagonist for Murine Models of COPD and Bronchial Asthma Associated with COPD.

G. Ikeda, A. Kanehiro, N. Miyahara, H. Koga, Y. Fuchimoto, K. Waseda, K. Ono, A. Hirano, Y. Tanimoto, M. Kataoka, M. Tanimoto

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE 179 2009年

高齢者サルコイドーシスの臨床

市川裕久, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 森由弘, 片岡幹男, 中田安成, 谷本光音

日本呼吸器学会雑誌 46 ( 増刊 ) 106 - 106 2008年5月

肺サルコイドーシスにおけるMethotrexate(MTX)治療の検討プレドニゾロン(PDS)減量による再燃例への併用効果

谷本安, 中田安成, 片岡幹男, 早稲田公一, 池田元洋, 渊本康子, 古賀光, 市川裕久, 宮原信明, 金廣有彦, 森由弘, 谷本光音

日本呼吸器学会雑誌 46 ( 増刊 ) 107 - 107 2008年5月

中年成人に発症したマイコプラズマ肺炎とクラミドフィラ肺炎の重複感染

久保寿夫, 瀧川奈義夫, 谷本安, 市原英基, 田端雅弘, 宮原信明, 金廣有彦, 木浦勝行, 谷本光音

日本呼吸器学会雑誌 45 ( 10 ) 808 - 811 2007年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本呼吸器学会

47歳の男性が、発熱と乾性咳嗽を主訴に近医を受診し、シプロフロキサシン内服が開始された。一時は解熱するも、再増悪したため当院へ入院した。Mycoplasma pneumoniae(M.pneumoniae)のIgM抗体陽性およびChlamydophila pneumoniae(C.pneumoniae)のIgM抗体が7.12 indexと高値で重複感染と考えられた。CT画像上も非定型肺炎と合致し、抗菌剤をクラリスロマイシンに変更し改善した。粒子凝集反応によるM.pneumoniae抗体は10,240倍から10週後に640倍へ低下し、補体結合反応によるM.pneumoniae抗体も1,024倍から256倍へ低下した。また、C.pneumoniaeのIgM抗体も0.13 indexへ低下し、本症例は急性期の重複感染であったことが確認された。これまでに30歳以下のM.pneumoniaeとC.pneumoniaeの重複感染の報告はあるが、中高年者の発症の報告はなく、極めて稀と考えられた。(著者抄録)

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アレルギー性気道炎症における樹状細胞および脂質メディエーターの役割の検討

宮原信明

アレルギア ( 36 ) 65 - 68 2007年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公財)日本アレルギー協会

気管支喘息は、気道閉塞、気道過敏性を特徴とする気道の慢性炎症で、抗原特異的なT細胞と抗原特異的な抗体が、病態生理に大きな役割を担っていると考えられている。近年、CD4T細胞のみならず、CD8T細胞の重要性を示唆する知見が蓄積されている。ロイコトリエンB4(LTB4)受容体欠損マウスを用いた喘息モデルの研究により、LTB4の気道内エフェクターT細胞の活性化、遊走への関与が明らかになった。LTB4が気道内の樹状細胞に発現し、LTB4に反応して所属リンパ節に遊走し、T細胞への抗原提示に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。樹状細胞(DC)上のBLT1を制御することにより、気道過敏性や気道炎症をコントロールできる可能性があり、気管支喘息の新しい治療のターゲットとして期待できた。

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アレルギー性鼻炎アレルギー性鼻炎における即時型、遅延型反応での抗原特異性、非特異性の検討

宮原聡子, 宮原信明, Gelfand Erwin W.

アレルギー 56 ( 8-9 ) 1052 - 1052 2007年9月

樹状細胞およびロイコトリエンB4受容体のアレルギー性気道反応における役割の検討

宮原信明, 松田宏幸, 宮原聡子, 大西広志, 武田勝行, 岡本真和, 古賀光, 渕本康子, 池田元洋, 松原茂樹, 谷本安, 金廣有彦, 片岡幹男, 谷本光音, Gelfand Erwin W.

アレルギー 56 ( 8-9 ) 1102 - 1102 2007年9月

抗原-DNAワクチンは抗原特異的CD8 T細胞の拡大により気道反応性及び炎症を制御する(Antigen-DNA Vaccine Modulates Airway Reactivity and Inflammation by Antigen-Specific CD8 T Expansion)

武田勝行, Dow Steve W., 宮原信明, 小屋俊行, 児玉拓, Dakhama Azzeddine, Kedl Ross M., Gelfand Erwin W.

アレルギー 56 ( 8-9 ) 1104 - 1104 2007年9月

Naturally occurring lung CD4(+)CD25(+) T cell regulation of airway allergic responses depends on IL-10 induction of TGF-beta. (vol 178, pg 1433, 2007)

A. Joetham, K. Takada, C. Taube, N. Miyahara, S. Matsubara, T. Koya, Y. -H. Rha, A. Dakhama, E. W. Gelfand

JOURNAL OF IMMUNOLOGY 178 ( 8 ) 5400 - 5400 2007年4月

CD8T細胞およびロイコトリエンB4受容体の気道過敏性における役割の検討

宮原信明, Taube Christian, 武田勝行, 池田元洋, 渕本康子, 古賀光, 谷本安, 金廣有彦, 谷本光音, Gelfand Erwin

アレルギー 56 ( 3-4 ) 367 - 367 2007年4月

Importance of both allergen-specific (ANR) and non-specific nasal reactivity (NNR) in the development of early- and late-phase nasal responses

S. Miyahara, N. Miyahara, S. Matsubara, A. Joetham, E. W. Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 119 ( 1 ) S315 - S315 2007年1月

Role of endogenous estrogen in regulating airway hyperresponsiveness induced by allergen inhalation without adjuvant

S. Matsubara, C. H. Swasey, A. Dakhama, J. E. Loader, H. Ohnishi, A. Joetham, A. Balhorn, N. Miyahara, K. Takeda, E. W. Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 119 ( 1 ) S294 - S294 2007年1月

Activation of effector memory CD8(+) T cells following ligation of BLT1 by leukotriene B-4

H. Ohnishi, N. Miyahara, C. H. Swasey, K. Takeda, A. Dakhama, J. Domenico, J. J. Lucas, S. Mathis, B. Haribabu, E. W. Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 119 ( 1 ) S287 - S288 2007年1月

中年成人に発症したマイコプラズマ肺炎とクラミドフィラ肺炎の重複感染

久保寿夫, 瀧川奈義夫, 谷本安, 市原英基, 田端雅弘, 宮原信明, 金廣有彦, 木浦勝行, 谷本光音

日本呼吸器学会誌 45 ( 10 ) 808 - 811 2007年

【炎症性メディエーターの最新知見】ロイコトリエンB4のアレルギー性気道反応における役割

宮原信明, 武田勝行, 宮原聡子, Gelfand Erwin W

アレルギーの臨床 26 ( 7 ) 511 - 515 2006年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)北隆館

ロイコトリエンB4(LTB4)は,アラキドン酸に由来する生理活性脂質であり,様々な炎症性疾患における重要な役割が示唆されてきた.近年,LTB4に特異的な受容体である,細胞膜7回貫通型の高親和性受容体BLT1および低親和性受容体BLT2が同定され,さらにBLT1欠損マウスを用いた喘息モデルの研究により,LTB4-BLT1経路が気道内のエフェクターT細胞の活性化と炎症局所への遊走に関与することが明らかになってきた.我々は以前より同様のマウスモデルにおける検討によりエフェクターT細胞,特にCD8T細胞が気道のアレルギー性炎症と気道過敏性に強く関与していることを示したが,実際の喘息患者の気道上にも,BLT1を発現しているエフェクターCD8T細胞の集積が認められており,かかるLTB4-BLT1-エフェクターT細胞経路を制御することが,気管支喘息の新しい治療法として期待されるところである(著者抄録)

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IL-10 is essential for naturally occurring lung CD4+CD25+T cell regulation of allergen-induced airway hyperresponsiveness

AA Joetham, K Takeda, M Shigeki, C Taube, N Miyahara, T Koya, A Dakhama, E Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S243 - S243 2006年2月

Combination of interleukin (IL)-2 and IL-18 attenuates allergen-induced airway hyperresponsiveness (AHR) and inflammation through an IL-12-STAT4-interferon (IFN)-gamma pathway

S Matsubara, K Takeda, T Kodama, T Koya, N Miyahara, A Joetham, CH Swasey, A Dakhama, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S249 - S249 2006年2月

The leukotriene B4 receptor (BLT1) is required for effector CD8+ T-cell-mediated, mast cell-dependent airway hyperresponsiveness

N Miyahara, C Taube, Ott, V, B Swanson, K Takeda, S Miyahara, S Matsubara, T Koya, J Loader, LD Shultz, AM Tager, AD Luster, A Dakhama, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S244 - S244 2006年2月

The role of IL-13 in the development of allergic rhinitis in mice

S Miyahara, N Miyahara, S Matsubara, T Koya, K Takeda, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S272 - S272 2006年2月

In vitro and in vivo effects of IL-10-treated dendritic cells on airway allergic inflammation

T Koya, K Takeda, S Matsubara, N Miyahara, S Miyahara, C Swasey, A Barhorn, A Joetham, A Dakhama, EW Gelfand

JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 117 ( 2 ) S248 - S248 2006年2月

Complement activation through the alternative pathway is necessary for the development of airway hyperresponsiveness (AHR) and inflammation in a model of human asthma

JM Thurman, C Taube, K Takeda, N Miyahara, T Kodama, Y Rha, A Joetham, A Balhorn, C Swasey, A Dakhama, PC Giclas, EW Gelfand, VM Holers

MOLECULAR IMMUNOLOGY 41 ( 2-3 ) 319 - 319 2004年6月

【気管支喘息最適な治療実践のために】ここまで進んだ病因・病態の解明サイトカイン,ケモカイン,増殖因子

児玉拓, 武田勝行, 宮原信明, 松山知弘, 北田修

内科 90 ( 4 ) 611 - 615 2002年10月

国立療養所における1998年7月から1999年6月の在宅酸素療法新規開始症例の検討

池田東吾, 阿部良行, 町田和子, 相澤久道, 北原義也, 阿部聖裕, 山崎泰宏, 宮原信明, 川城丈夫

医療 56 ( 9 ) 554 - 558 2002年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

今回,登録集計した症例は29施設の439例で,男305例,女133例,男女比は2.3対1であった.平均年齢は男女とも72.4歳であり,男女とも70歳代に症例数のピークがあった.基礎疾患別の症例数は,肺結核後遺症123例(28%),肺気腫122例(28%),悪性腫瘍63例(14%),肺線維症48例(11%),気管支拡張症15例(3%),その他65例(15%),記載なし3例であった.悪性腫瘍の在宅酸素療法施行例に占める割合は1986年の2%から14%に増加した.肺線維症では1994年まで徐々に増加の傾向にあったが今回は同程度であった.その他の疾患は症例数が少なく評価は困難であった

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肺Langerhans細胞性組織球症の1例

佐久川亮, 谷本安, 宮原信明, 金廣有彦, 片岡幹男, 谷本光音, 伊達洋至, 清水信義, 山鳥一郎, 柴山卓夫

日本内科学会雑誌 91 ( 9 ) 2765 - 2767 2002年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本内科学会

19歳男.17歳時より1日20本の喫煙歴があり,検診にて胸部異常陰影を指摘された.CTでは両側上肺野に多発性嚢胞性病変を認めた.気管支肺胞洗浄液の塗抹標本ではCD1a陽性細胞,およびS-100陽性細胞の増加を認め,胸腔鏡下肺生検により肺Langerhans細胞性組織球症と診断した.無症状,かつ肺限局型であったため,禁煙指導を行い,現在,外来で経過観察中であるが,自覚症状はなく,CT上も陰影の進行を認めていない

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入院時アンケート調査に基づいたがん告知の現状

小原弘之, 青江啓介, 近森研一, 前田忠士, 村上一生, 巻幡清, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 栄勝美, 竹山博泰

山口医学 51 ( 4 ) 119 - 123 2002年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：山口大学医学会

入院時アンケート調査に基づいたがん告知の現状について報告した.対象は,入院時に肺がんが疑われた20歳以上の入院患者85例(男性55例,女性30例)およびその家族で,有効回答は患者60例,家族34例であった.入院患者では,検査結果・病状経過などを「詳しく知りたい」60.0%,「医師の判断に任す」26.7%,「詳しく知りたいが医師の判断に任す」6.7%で,病名告知を希望した人は76.7%,希望しない人8.3%,どちらともいえないが10%であった.難治性病気で家族が病名告知を反対した場合は「自分の責任において正しい病名を知りたい」46.7%,「家族の意向に従う」31.7%であった.家族の場合は,「難治性でも本当の病名を知らせて良いか」肯定が66.7%,否定的24.2%で,患者と家族で医療に対し考えが異なる場合「本人の考えを優先する」48.5%,「医師に任せる」39.4%,「家族の考えを優先する」6.3%であった.実際に告知されたのは悪性腫瘍患者の77.3%で,予後に関する告知まで行われたのは25%であった

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耳下腺病変を合併したWegener肉芽腫症の1例

村上一生, 江田良輔, 宮原信明, 国近尚美, 森山道彦, 巻幡清, 前田忠士, 青江啓介, 近森研一, 小原弘之, 竹山博泰

医療 56 ( 3 ) 167 - 170 2002年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

54歳女.咳嗽,血痰,全身倦怠感を主訴とした.右耳下腺部の腫瘤と,胸部に一部空洞を伴った多発性結節影を認め,気管支洗浄液からは黄色ブドウ球菌が検出された.結節部の生検所見は非特異的で,肺化膿症として抗生物質を投与したが反応しなかった.血清C-ANCA陽性で,右耳下腺部腫瘤が手拳大まで増大したことから再度肺結節と鼻粘膜糜爛部の生検を行い,ともに多核巨細胞を伴った壊死性肉芽性病変を認め,標記と診断した.シクロスフォスファミド,プレドニゾロン,ST合剤の治療により臨床症状は改善し,耳下腺部腫大,肺結節影は縮小したが,プレドニゾロン漸減中に再発し,現在2回目の寛解導入療法を行っている

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S(iiyama)とQO(clayton)の複合ヘテロ接合によるα1アンチトリプシン欠損症の症例

宮原信明, 竹山博泰, 谷本光音

治療学 35 ( 11 ) 1227 - 1229 2001年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：ライフサイエンス出版(株)

37歳男.Hugh-JonesIII度の労作時呼吸困難を主訴とした.粉塵職歴,近親婚は無く,34歳頃に気腫性変化を指摘されて喫煙を中止し,抗コリン薬の吸入をしていた.α1-グロブリン分画欠損,α1アンチトリプシン(α1AT)値20mg/dL,動脈血ガス分析,肺機能検査,胸部X線・CTの所見より,患者はα1AT欠損症で,重度の喫煙により肺気腫となったと診断した.入院中は包括的呼吸リハビリテ-ションを行い,退院後は在宅酸素療法を行っている.遺伝子解析の結果,本人はS iiyamaとQO claytonの複合ヘテロ接合子で,長男・父親・父方の叔父2人がS iiyamaのキャリア-,次男・母親・弟がQO claytonのキャリア-である事が判明した.α1AT欠損症は,日本では極めて稀で,S iiyamaとQO claytonの複合ヘテロ接合に起因した症例は,日本では本例が初めてである

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顕微鏡的多発血管炎(MPA)5例の臨床的検討肺病変を中心に

佐久川亮, 谷本安, 久山彰一, 伊藤亘, 大森雅一, 須崎規之, 宮原信明, 金廣有彦, 谷本光音, 片岡幹男

アレルギーの臨床 21 ( 12 ) 994 - 994 2001年11月

ヒト末梢血幹細胞培養好塩基球におけるFcγRII刺激によるsuper oxide産生能の検討

濱田昇, 谷本安, 高尾和志, 藤井誠, 宮原信明, 金廣有彦, 谷本光音, 池田和真, 片岡幹男, 今城健二

アレルギー 50 ( 9-10 ) 910 - 910 2001年10月

II型慢性呼吸不全患者における濃厚流動栄養食(YHFPF)の有用性の検討

矢野修一, 宮原信明

医療 55 ( 10 ) 482 - 486 2001年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

体重が理想体重の90%以下のII型慢性呼吸不全患者16名において,濃厚流動食(YHFPF)を1日400kcal,1ヵ月間投与した.体重,BMI,%理想体重は有意に増加したが,投与後の動脈血ガス及び肺機能は変化せず高炭酸ガス血症の悪化はなかった.副作用が殆どなくrapid turnover proteinであるプレアルブミン,レチノール結合蛋白,トランスフェリンは有意に増加し栄養状態の改善が示唆された.その他の血液・生化学的検査は変化せず,フィシャー比,CD4/CD8,レプチンは変化しなかった.YHFPFは慢性呼吸不全患者において動脈血ガス,血液・生化学的検査の悪化なく栄養改善に使用可能である

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睾丸摘除術を施行した難治性精巣上体結核の2例

國近尚美, 村上一生, 巻幡清, 高尾和志, 近森研一, 青江啓介, 宮原信明, 前田忠士, 江田良輔, 竹山博泰

結核 76 ( 10 ) 673 - 676 2001年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本結核・非結核性抗酸菌症学会

肺結核に合併した精巣上体結核の2例を経験した.症例1は69歳男.喀痰より結核菌が検出され,入院となった.肺結核と診断後,isoniazid,rifampicin,streptomycinによる化学療法を行った.右陰嚢内に鶏卵大の腫瘤を認めた.化学療法抵抗性の精巣上体結核と判断し,全身麻酔下に右畢丸摘除術を施行した.症例2は40歳男.胸部X線写真により両上肺野に浸潤影と両肺野にび漫性に粒状影を認め,喀痰より結核菌が検出された為,入院となった.肺結核と診断後,isoniazid,rifampicin,streptomycin,pyrazinamideによる化学療法を行った.右陰嚢内に鶏卵大の表面平滑弾性硬の腫瘤を認めた.悪性腫瘍との鑑別が困難な為,腰椎麻酔下に右睾丸摘除術を施行した

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マウス喘息モデルの気道炎症に対するpirfenidoneの効果に関する検討

平野淳, 金廣有彦, 北村賢一, 宮原信明, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音, 岡田千春, 高橋清

アレルギー 50 ( 9-10 ) 978 - 978 2001年10月

マウス喘息モデルにおけるFcγRIIIの役割に関する検討

平野淳, 金廣有彦, 北村賢一, 谷本安, 宮原信明, 片岡幹男, 谷本光音, 岡田千春, 高橋清, 高井俊行

アレルギー 50 ( 9-10 ) 978 - 978 2001年10月

マウスrechallenge喘息モデルの気道炎症及び気道過敏性に対するPDE4 inhibitorの効果

金廣有彦, 平野淳, 北村賢一, 宮原信明, 谷本安, 片岡幹男, 谷本光音, 岡田千春, 高橋清, 池村俊秀

アレルギー 50 ( 9-10 ) 1025 - 1025 2001年10月

カルボシステインの気道炎症抑制効果に関するマウス喘息モデルによる検討

北村賢一, 武田勝行, 平野淳, 宮原信明, 谷本安, 金廣有彦, 片岡幹男, 谷本光音, Gelfand Erwin W.

アレルギー 50 ( 9-10 ) 978 - 978 2001年10月

P-95 胸水中のIAP, 可溶性IL-2R, INF-γの癌性胸膜炎と結核性胸膜炎の鑑別上の有用性に関する検討

青江啓介, 近森研一, 小原弘之, 前田忠士, 村上一生, 巻幡清, 森山道彦, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰

肺癌 41 ( 5 ) 546 - 546 2001年9月

胸郭内に進展した腕神経叢由来神経鞘腫の1例

梅森君樹, 牧原重喜, 小谷一敏, 宮原信明

胸部外科 54 ( 7 ) 599 - 602 2001年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)南江堂

58歳男.会社の健康診断で胸部異常陰影を指摘され受診した.胸部X線正面像で左肺尖部に2cm大の半円形腫瘤状陰影を認め,胸部CTでは第1肋骨に接して径2cmの辺縁平滑,内部がややlow densityなmassを認めた.MRIの造影T1強調像では腫瘤の周囲がよく造影され,矢状断のT2強調像では腫瘤と下神経幹との連続性を認めた.診断・治療目的に胸腔鏡下手術を行ったところ,腫瘤は第1肋骨に囲まれた胸郭入口部に存在し,半球状に胸腔内へ突出していた.この為胸膜を腫瘤の全周に沿って切離し,腫瘤を胸郭外の周囲組織から剥離した.腫瘤は左下神経幹由来のもので腕神経叢との境界は比較的明瞭であった.術中迅速病理診断が良性の神経鞘腫であったことから,神経障害を最小限にする為神経束に近い被膜を残すようにして腫瘤を摘出した.術後,左上肢に軽度の痺れ感を生じたものの数日間で消失し,術後10日目に退院した

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A case of schwannoma arising in brachial plexus with intrathoracic extension

Y. Umemori, S. Makihara, K. Kotani, N. Miyahara

Kyobu geka. The Japanese journal of thoracic surgery 54 ( 7 ) 599 - 602 2001年

記述言語：日本語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等

A case of benign schwannoma arising in the brachial plexus with intrathoracic extension was presented. The patient was a 55-year-old man, who was pointed out an abnormal shadow in the left apical region on routine chest X-ray examination. MRI showed that the mass extended to the lowest trunk of the brachial plexus. He had no complaint. Therefore, a diagnostic operation was performed. The tumor was subcapsularly resected with thoracoscopic surgery. Histopathological examination revealed a schwannoma (Antoni type A and B). It should be kept in mind that tumors arising in the brachial plexus are a probable differential diagnosis for tumors at the pulmonary apex, even if no neurological symptoms are seen in the upper extremities.

Scopus

PubMed

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慢性喘息患者における呼気中一酸化窒素(NO)濃度測定の臨床的有用性に関する検討

江田良輔, 巻幡清, 宮原信明, 森山道彦, 竹山博泰

アレルギー 49 ( 9-10 ) 946 - 946 2000年10月

8.骨格筋転移を来した肺腺癌の1例(日本肺癌学会中国四国支部会)

近森研一, 小原弘之, 青江啓介, 前田忠士, 巻幡清, 森山道彦, 國近尚美, 村上一生, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰, 栄勝美

肺癌 40 ( 4 ) 327 - 327 2000年8月

62.結核性胸膜炎と癌性胸膜炎の比較検討(日本肺癌学会中国四国支部会)

青江啓介, 近森研一, 巻幡清, 前田忠士, 小原弘之, 村上一生, 森山道彦, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰

肺癌 40 ( 4 ) 335 - 335 2000年8月

慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における運動能力及び生活の質(QOL)に短期間肺リハビリテーションが及ぼす効果

宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰, 國近尚美, 森山道彦, 青江啓介, 小原弘之, 近森研一, 前田忠士, 原田実根

Acta Medica Okayama 54 ( 4 ) 179 - 184 2000年8月

記述言語：英語出版者・発行元：岡山大学医学部

週5日,3週間COPD患者18例で呼吸筋伸展体操及び自転車エルゴメーターを行った.肺機能検査は増加エルゴメーター運動試験,6分間歩行試験,QOLは慢性呼吸質問表,で各々評価した.リハビリテーション後,ピーク酸素消費量は増加しないが,6分間歩行距離は有意に増加し,呼吸困難,疲労及び情動状態に関してはQOLは有意な改善を示した.3週間のプログラムはCOPD患者では有益であることが示唆された

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肺高血圧をともなう慢性呼吸不全患者における脳性及び心房性ナトリウム利尿ペプチドの臨床的意義

國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 前田忠士, 青江啓介, 小原弘之, 森山道彦, 近森研一, 巻幡清, 村上一生, 石田浩一, 竹山博泰

医療 54 ( 4 ) 172 - 175 2000年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)国立医療学会

Hugh-Jones分類II度以上,基礎疾患:肺気腫,肺結核後遺症21例を心エコー連続波ドプラ法を用いて肺動脈圧正常群,中等度肺高血圧群,高度肺高血圧群に分類し,血漿脳性及び心房性ナトリウム利尿ペプチド(BNP・ANP)値を検討した.高度肺高血圧群の全例において,血漿BNP及びANPの上昇が認められた.中等度肺高血圧群においては血漿BNP及びANPは上昇傾向のみで有意差はみとめられなかった.慢性呼吸不全患者における安静時血漿BNP及びANP高値は,高度肺高血圧の存在を示唆する非侵襲的な指標になりうる

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53.緩和不可能な症状に対する鎮静一適応・方法の標準化に向けて- : 第38回日本肺癌学会中国・四国支部会

小原弘之, 青江啓介, 近森研一, 前田忠士, 森山道彦, 巻幡清, 國近尚美, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰

肺癌 39 ( 6 ) 911 - 911 1999年10月

52.肺癌患者ターミナル期の諸症状の経過 : 第38回日本肺癌学会中国・四国支部会

青江啓介, 小原弘之, 近森研一, 前田忠士, 宮原信明, 江田良輔, 牧原重喜, 梅森君樹, 小谷一敏, 竹山博康

肺癌 39 ( 6 ) 911 - 911 1999年10月

P-337 山陽病院における胸水細胞診350例の検討(示説,癌性胸膜炎・心膜炎,第40回日本肺癌学会総会号)

青江啓介, 近森研一, 小原弘之, 前田忠士, 巻幡清, 宮原信明, 江田良輔, 小谷一敏, 梅森君樹, 牧原重喜, 栄勝美, 竹山博泰

肺癌 39 ( 5 ) 741 - 741 1999年9月

肺動静脈浸潤を呈した肺肉腫の2例

青江啓介, 前田忠士, 小原弘之, 宮原信明, 江田良輔, 牧原重喜, 梅森君樹, 福原哲治, 栄勝美, 田村克, 竹山博泰

肺癌 38 ( 5 ) 588 - 588 1998年9月

2cm以下の結節影のCT画像と病理の対比

青江啓介, 小原弘之, 國近尚美, 宮原信明, 前田忠士, 江田良輔, 竹山博泰, 牧原重喜, 梅森君樹, 福原哲治

肺癌 38 ( 4 ) 365 - 365 1998年8月

60.活動性肺結核と肺癌の合併症例の検討 : 第37回日本肺癌学会中国四国支部会

前国忠士, 小原弘之, 國近尚美, 青江啓介, 宮原信明, 江田良輔, 竹山博泰, 福原哲治, 梅森君樹, 牧原重喜, 栄勝美

肺癌 38 ( 4 ) 365 - 365 1998年8月

COPD患者における異なる負荷強度の運動負荷試験での呼吸循環諸反応の検討

宮原信明

日本呼吸器学会雑誌 36 ( 増刊 ) 391 - 391 1998年3月

第36回日本肺癌学会中国・四国支部会 : 45.肺動脈原発と考えられた肺平滑筋肉腫の1手術例

前田忠士, 竹山博泰, 江田良輔, 宮原信明, 正吉豊久, 森本尚美, 北村賢一, 牧原重喜

肺癌 37 ( 6 ) 934 - 934 1997年10月

第36回日本肺癌学会中国・四国支部会 : 4.微小肺癌6例の臨床的検討

北村賢一, 小笠原伸彦, 森本尚美, 正吉豊久, 宮原信明, 前田忠士, 江田良輔, 石田浩一, 竹山博泰, 牧原重喜, 福原哲治, 大西真人

肺癌 37 ( 6 ) 925 - 925 1997年10月

住居環境調査にて抗原を分離同定し得た家族内発症を伴う夏型過敏性肺臓炎の1例

江田良輔, 宮原信明, 森本尚美

アレルギーの臨床 17 ( 8 ) 616 - 619 1997年7月

気管支喘息における抗原特異的T cell cloneの樹立とサイトカイン産生能に関する研究

宮原信明

岡山医学会雑誌 106 ( 7〜8 ) 907 - 915 1994年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山医学会

カンジダおよびハウスダスト抗原吸入誘発試験にてIARやLARを示した喘息患者を対象に,それぞれの末梢血リンパ球より抗原特異的T cell cloneを樹立し検討した。1)カンジダ喘息症例2例よりそれぞれ1クローンずつ,またダニ喘息症例より2クローンの抗原特異的T cell cloneを樹立した。2)各クローンのSurface phenotypeはhelper/inducer typeであった。3)カンジダによるLAR症例の抗原特異的T cell cloneとダニによるIAR+LAR症例の抗原特異的T cell cloneはともにIFN-γ産生能が高値を示し,LARへのIFN-γの関与が想定された。4)カンジダによるIAR症例の抗原特異的T cell cloneはIFN-γ,IL-4産生能がともに低値を示し,ステロイド剤の影響が考えられた。以上,成人喘息病態,特にLARの機序にThl様細胞由来のIFN-γが関与する可能性が想定された

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カンジダ抗原特異的T細胞クローンの樹立とサイトカイン産生の検討

宮原信明

アレルギー 42 ( 9 ) 1233 - 1233 1993年9月

結果的に5年間経過観察し得た表層拡大型胃悪性リンパ腫の1例

宮原信明

Gastroenterological Endoscopy 32 ( 8 ) 2059 - 2059 1990年8月

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