Faculty Profiles - Saito Taichi

Papers - Saito Taichi

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斎藤太一, 三谷茂, 三宅由晃, 鉄永智紀, 尾崎敏文, 遠藤裕介

中国・四国整形外科学会雑誌 22 ( 2 ) 343 - 348 2010.9

Language：Japanese Publisher：中国・四国整形外科学会

小児の化膿性膝関節炎では、骨端線に障害が及ぶと下肢のアライメント異常を生じる。今回著者等は、生後1ヵ月時に化膿性膝関節炎を起こし、治療により関節炎は軽快したものの、大腿骨遠位の骨端線が高度に障害され、成長とともに外反膝変形が進行して膝蓋骨脱臼をきたした症例を経験した。Ilizarov創外固定器による複数回の矯正手術と観血的脱臼整復術を行い、良好なアライメントを獲得することができた。

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橈骨遠位端骨折に対する掌側プレートによる長母指屈筋腱断裂の3例

金澤智子, 島村安則, 野田知之, 西山武, 斎藤太一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 53 ( 秋季学会 ) 177 - 177 2010.9

鎖骨骨幹部骨折に対する前下方プレート法による治療成績

島村安則, 野田知之, 中原龍一, 金澤智子, 井上円加, 斎藤太一, 小澤正嗣, 雑賀建多, 西田圭一郎, 尾崎敏文

肩関節 35 ( 1 ) 75 - 75 2010.9

肩鎖関節脱臼に合併した外傷性肩関節前方不安定症の1例

島村安則, 阿部信寛, 野田知之, 雑賀建多, 斎藤太一, 金澤智子, 井上円加, 小澤正嗣, 中原龍一, 尾崎敏文

肩関節 35 ( 1 ) 189 - 189 2010.9

三次元実体石膏模型を利用して治療した反復性肩関節脱臼の1例

井上円加, 中原龍一, 斎藤太一, 金澤智子, 島村安則, 小澤正嗣, 阿部信寛, 野田知之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

肩関節 35 ( 1 ) 176 - 176 2010.9

ヒト軟骨細胞様細胞においてADAMTS-5はRUNX-2を介してメカノセンシティブに機能するアグリカナーゼである

鉄永智紀, 西田圭一郎, 古松毅之, 斎藤太一, 成瀬恵治, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 84 ( 8 ) S1230 - S1230 2010.8

NCB Distal Femurプレートによる大腿骨遠位部骨折の治療経験

斎藤太一, 野田知之, 島村安則, 中原龍一, 雑賀健多, 尾崎敏文

岡山医学会雑誌 122 ( 2 ) 178 - 178 2010.8

NCB distal femurプレートによる大腿骨遠位部骨折の治療経験

齋藤太一, 野田知之, 島村安則, 西山武, 中原龍一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 53 ( 4 ) 821 - 822 2010.7

Language：Japanese Publisher：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

NCB distal femurプレートを用いて治療を行った大腿骨遠位部骨折5例の治療成績について検討した。AO分類はA1が2例、A2、A3、C2が各1例であった。その結果、1)骨癒合期間は平均22週、関節可動域は伸展平均3°、屈曲平均119°であった。2)Neerの評価基準による治療成績評価ではexcellentが1例、satisfactoryが2例、unsatisfactryが2例であった。3)術後合併症は遷延癒合を1例に認められた。尚、Femoral angleは術直後平均83.0°、最終観察時平均82.8°、Lindahl's angleは術直後平均39.4°、最終観察時平均39.8°と術後アライメントは良好に維持されていた。

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ロッキングプレートによるTKA周囲大腿骨骨折の治療経験

斎藤太一, 野田知之, 島村安則, 寺田忠司, 西山武, 中原龍一, 雑賀健多, 尾崎敏文

骨折 32 ( Suppl. ) S129 - S129 2010.7

鎖骨骨幹部骨折に対するMIPOによる治療経験

島村安則, 野田知之, 中原龍一, 斎藤太一, 金澤智子, 長谷井嬢, 雑賀建多, 井上円加, 尾崎敏文

骨折 32 ( Suppl. ) S82 - S82 2010.7

前方小皮切slipped plating法による上腕骨骨幹部骨折の治療経験

金澤智子, 島村安則, 野田知之, 西山武, 斎藤太一, 尾崎敏文

骨折 32 ( Suppl. ) S204 - S204 2010.7

掌側ロッキングプレートを用いて加療した橈骨遠位部骨折における抜釘術の検討

島村安則, 斎藤太一, 金澤智子, 中原龍一, 雑賀建多, 野田知之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 22 ( 1 ) 199 - 199 2010.4

化膿性膝関節炎後の膝蓋骨脱臼を伴った大腿骨変形に対する矯正術を行った1例

斎藤太一, 遠藤裕介, 三谷茂, 鉄永智紀, 尾崎敏文

岡山医学会雑誌 122 ( 1 ) 86 - 86 2010.4

Hemipulp FlapとWrap-around Flapによる母指再建術の比較

矢崎尚哉, 佐々木宏, 齋藤太一, 佐久間雅之

日本マイクロサージャリー学会会誌 23 ( 1 ) 44 - 49 2010.3

Language：Japanese Publisher：(一社)日本マイクロサージャリー学会

1997〜2007年にhemipulp flap(HPF)またはwrap around flap(WAF)を用いて母指を再建した、各6症例6指を対象に比較検討した。更に独自の質問項目により再建母指で困っていることを調査した。1)HPF群はIP Crease付近までの指腹欠損で、爪母が温存されており、IP関節は温存されていた。WAF群はIP関節から基節レベルの切断例であった。2)WAF群はHPF群と比較して年齢が高く、45歳以上の例が4例あったが、Semmes-Weinstein testでredの例はなかった。HPF群は20歳代の2例がredであった。3)Disabilities of the arm, shoulder and hand scoreの平均値は両群間に差はなかった。4)HPF群の機能評価は知覚や合併傷等の因子に対して一定の傾向がなく、WAF群と比較してばらついている印象があった。5)深腓骨神経を含めてHPF群は2本、WAF群は3本の神経を再建しており、より多くの神経を再建することでより良い知覚が得られる可能性が示唆された。

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関節リウマチに対する手術療法の進歩と今後関節リウマチに対する上肢手術の進歩と今後

西田圭一郎, 橋詰謙三, 門田康孝, 中原龍一, 斎藤太一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 84 ( 3 ) S231 - S231 2010.3

NCB Distal Femurプレートによる大腿骨遠位部骨折の治療経験

斎藤太一, 野田知之, 島村安則, 中原龍一, 雑賀健多, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 53 ( 春季学会 ) 103 - 103 2010.3

生物学的製剤時代における手術の変遷画像診断と外科的治療画像からみた手術の適応とタイミングどの時期に手術が必要か

西田圭一郎, 橋詰謙三, 中原龍一, 門田康孝, 那須義久, 斎藤太一, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集 54回・19回 219 - 219 2010.3

掌側ロッキングプレートを用いて加療した橈骨遠位部骨折における抜釘術の検討

島村安則, 斎藤太一, 野田知之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手の外科学会雑誌 27 ( 1 ) S138 - S138 2010.3

生物学的製剤使用下の手術治療について生物学的製剤の限界

西田圭一郎, 橋詰謙三, 門田康孝, 中原龍一, 斎藤太一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 84 ( 3 ) S228 - S228 2010.3

Neurofibromatosis type 1に合併した脊柱側彎症に対する後方固定術の治療成績

齋藤太一, 杉本佳久, 田中雅人, 三澤治夫, 高畑智宏, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 53 ( 1 ) 119 - 120 2010.1

Language：Japanese Publisher：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

Neurofibromatosis type 1に合併した脊柱側彎症5例(全例女性、dystrophic type4例、non-dystrophic type1、平均年齢18歳)に対し後方固定術を行い、その治療成績について検討した。術後平均観察期間41ヵ月の結果、術後の矯正率は平均49%、術中出血量は平均1710mlで、全例で自己血を使用、神経損傷や偽関節などの合併症は認められなかった。

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