Faculty Profiles - HIRASAWA Akira

MISC - HIRASAWA Akira

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がんゲノム中核拠点病院における、がん遺伝子パネルで同定されたGermline Findingsに対する診療システムの構築

中田英二, 二川摩周, 国定俊之, 藤原智洋, 平沢晃, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 96 ( 2 ) S439 - S439 2022.3

肉腫におけるがん遺伝子パネルの有用性

中田英二, 国定俊之, 藤原智洋, 二川摩周, 平沢晃, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 96 ( 3 ) S626 - S626 2022.3

遺伝性腫瘍領域における劇的な変化への対応遺伝性腫瘍にかかるコンパニオン診断

平沢晃

日本遺伝カウンセリング学会誌 42 ( 4 ) 385 - 389 2022.3

Language：Japanese Publisher：(一社)日本遺伝カウンセリング学会

遺伝性腫瘍の診療は、血縁者における遺伝性腫瘍発症歴をはじめとした表現型からリスク評価を得て遺伝学的検査を行うことを契機に、遺伝性腫瘍家系の同定に至るというケースが多かった。一方で近年は治療薬選択を目的としたコンパニオン診断によって遺伝性腫瘍家系が検出されてきている。さらにがん遺伝子パネル検査にもコンパニオン診断機能があり、遺伝性腫瘍家系の推定につながることがある。わが国では、がんゲノム医療は「がん患者の腫瘍部および正常部のゲノム情報を用いて治療の最適化・予後予測・発症予防を行う医療(未発症者も対象とすることがある。またゲノム以外のマルチオミックス情報も含める)」と定義される。しかしながら、がん未発症ハイリスク者に対する介入は端緒についたばかりである。がんゲノム医療実用化が開始した今こそ、様々なアプローチをもとに遺伝性腫瘍家系同定から予防介入に至るアプローチをもとに国民のがん死低減を目指す必要がある。(著者抄録)

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【産婦人科診療に必要な遺伝カウンセリングの基本知識と実際】がんゲノム医療検査前遺伝カウンセリング

小川千加子, 依田尚之, 増山寿, 平沢晃

産婦人科の実際 71 ( 2 ) 155 - 160 2022.2

Language：Japanese Publisher：金原出版(株)

＜文献概要＞・がんゲノム医療とは,狭義の意味ではがん遺伝子パネル検査を指すこと多いが,本質的は未発症者のがん予防も含めた医療であり,薬剤選択に加え,予測される予後や他のがんのリスクを個別に評価し管理することも含んでいる。・がんゲノム医療における遺伝カウンセリングでは,疾患への遺伝医学的な理解を促し,クライエントを全人的に捉え心理面や社会経済面での問題にも対応することで,がん予防やQOLに貢献する。・婦人科領域ではgermline findingsが比較的高率に検出される。特に遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)とLynch症候群が同定される頻度が高い。

J-GLOBAL

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A病院におけるがんゲノム医療に対する認識度調査

蓮岡佳代子, 西本仁美, 平沢晃, 川崎優子

日本がん看護学会学術集会 36回 149 - 149 2022.2

当科におけるがん遺伝子パネル検査の実際

関典子, 平沢晃, 西田康平, 大前彩乃, 相本法慧, 平田智子, 西條昌之, 西田友美, 河合清日, 中山朋子, 小高晃嗣, 水谷靖司

日本産科婦人科学会雑誌 74 ( 臨増 ) S - 337 2022.2

【産婦人科診療に必要な遺伝カウンセリングの基本知識と実際】がんゲノム医療検査前遺伝カウンセリング

小川千加子, 依田尚之, 増山寿, 平沢晃

産婦人科の実際 71 ( 2 ) 155 - 160 2022.2

Language：Japanese Publisher：金原出版(株)

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当科におけるがん遺伝子パネル検査の実際

関典子, 平沢晃, 西田康平, 大前彩乃, 相本法慧, 平田智子, 西條昌之, 西田友美, 河合清日, 中山朋子, 小高晃嗣, 水谷靖司

日本産科婦人科学会雑誌 74 ( 臨増 ) S - 337 2022.2

合併増大号今月の臨床産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて扉

澤井英明, 平沢晃

臨床婦人科産科 76 ( 1 ) 5 - 5 2022.1

【遺伝性腫瘍学入門遺伝性腫瘍の基礎知識】疾患各論 HBOC 遺伝性乳癌卵巣癌(Hereditary breast and ovarian cancer:HBOC)

平沢晃, 浦川優作

遺伝子医学別冊 ( 遺伝性腫瘍の基礎知識 ) 92 - 98 2022.1

【遺伝性腫瘍学入門遺伝性腫瘍の基礎知識】疾患各論 HBOC 遺伝性乳癌卵巣癌(Hereditary breast and ovarian cancer:HBOC)

平沢晃, 浦川優作

遺伝子医学別冊 ( 遺伝性腫瘍の基礎知識 ) 92 - 98 2022.1

Language：Japanese Publisher：(株)メディカルドゥ

遺伝性乳癌卵巣癌(hereditary breast and ovarian cancer:HBOC)はBRCA1/2生殖細胞系列病的バリアントに起因する遺伝性疾患で,乳癌,卵巣癌,膵癌,前立腺癌などの腫瘍発症リスクが高い。HBOC家系に対してはBRCA1/2遺伝学的検査を行い,がん予防,予後予測,個別化がん治療選択を通して,がん死低減に結びつけることが可能となる。本稿ではHBOC総論として,BRCA1/2遺伝子とBRCA1/2タンパクの特性,わが国におけるHBOC診療の歴史,および医療システムとしての現状と課題を概説する。(著者抄録)

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参照配列の違いによりがん遺伝子パネル検査と生殖細胞系列遺伝学的検査の結果解釈が異なった一例

加藤芙美乃, 山本英喜, 山本英喜, 河内麻里子, 浦川優作, 十川麗美, 二川摩周, 平沢晃, 平沢晃