研究者詳細 - 山崎　泰史

MISC - 山崎　泰史

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高齢者早期胃癌に対するESDの現状と対策

竹中龍太, 岡昌平, 野島一郎, 岡崎倫子, 濱田健太, 馬場雄己, 赤穂宗一郎, 山崎泰史, 朝戸俊行, 河合大介, 高山裕基, 竹本浩二, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 110 ( 臨増総会 ) A273 - A273 2013年2月

当院における抗生剤起因性出血性大腸炎12例の臨床的検討

岡昌平, 竹本浩二, 岡崎倫子, 濱田健太, 山崎泰史, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 109 ( 臨増大会 ) A852 - A852 2012年9月

当院における抗生剤起因性出血性大腸炎23例の検討

岡昌平, 竹本浩二, 野島一郎, 岡崎倫子, 馬場雄己, 濱田健太, 赤穂宗一郎, 山崎泰史, 朝戸俊行, 河合大介, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

津山中央病院医学雑誌 26 ( 1 ) 3 - 9 2012年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一財)津山慈風会津山中央病院

抗生剤起因性出血性大腸炎(Antibiotics-associated hemorrhagic colitis:AAHC)は抗生剤投与後に突然の血性下痢を起こし、特徴的な内視鏡所見を呈する腸炎である。その原因は不明とされているが、最近Klebsiella oxytocaがAAHCの原因の一部であるという報告がされている。この度我々は、2000年10月〜2012年3月までに当院で下部消化管内視鏡検査を施行し、抗生剤起因性出血性大腸炎と診断した23例について、年齢、性別、基礎疾患、主訴、起因抗生剤、症状出現までの日数、症状が軽快するまでの日数、治療、罹患部位、内視鏡所見、病理所見、血液検査所見、細菌学的所見について検討した。また、Klebsiella oxytocaの検出率についても検討した。平均年齢は50.3歳(17〜77歳)、性別は男性11例、女性12例、基礎疾患を有する症例は23例中7例であった。主訴は23例全例に下痢、腹痛、血便を認めた。起因抗生剤はペニシリン系13例(56.5%)、セフェム系4例(17.4%)、ニューキノロン系3例(13%)であった。抗生剤内服から症状出現までの日数は6.2±2.3日、症状改善までの日数は3.7±1.3日であった。治療はいずれの症例においても起因抗生剤の中止、絶食、輸液による保存的加療にて全例改善を認めた。罹患部位は、23例中22例(95.7%)において右側結腸(盲腸から横行結腸)に炎症所見を認めた。内視鏡所見は23症例全例に発赤を認め、17例(73.9%)に浮腫、15例(65.2%)にびらん、1例(4.3%)に縦走潰瘍を認めた。病理組織所見は23例中全例に炎症細胞浸潤、粘膜固有層の鬱血及び出血を認めた。血液検査所見は、WBC(平均):11500±2948/m3、CRP(平均):3.4±6.2mg/dl、Hb(平均):13.8±1.4g/dlであった。細菌学的所見は、内視鏡施行時の生検培養と便培養を施行した20例中13例(65%)にKlebsiella oxytocaを認めた。今回の検討から、抗生剤起因性出血性大腸炎は基礎疾患のない比較的若年者に多く認め、起因する抗生剤はペニシリン系が多数であった。内視鏡所見は右側結腸を中心に発赤、浮腫、びらんを認め、便培養ではKlebsiella oxytocaを認める症例が多数であった。(著者抄録)

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大腸挿入困難例に対するダブルバルーン小腸内視鏡の有用性

竹本浩二, 岡昌平, 岡崎倫子, 濱田健太, 山崎泰史, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

Gastroenterological Endoscopy 54 ( Suppl.2 ) 2952 - 2952 2012年9月

S状結腸軸捻転症に対する経肛門的ダブルバルーン内視鏡検査の有用性

濱田健太, 竹本浩二, 岡昌平, 岡崎倫子, 山崎泰史, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

Gastroenterological Endoscopy 54 ( Suppl.2 ) 2923 - 2923 2012年9月

小腸原発follicular lymphomaの7例

岡崎倫子, 竹本浩二, 岡昌平, 濱田健太, 山崎泰史, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤, 三宅孝佳, 吉野正

日本消化器病学会雑誌 109 ( 臨増大会 ) A813 - A813 2012年9月

90歳以上の超高齢者に対する総胆管結石の内視鏡的治療

柘野浩史, 馬場雄己, 岡崎倫子, 濱田健太, 山崎泰史, 高山裕基, 竹本浩二, 竹中龍太, 平良明彦, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 109 ( 臨増大会 ) A738 - A738 2012年9月

高齢者上部消化管出血におけるソフト凝固法の有用性の検討

山崎泰史, 竹中龍太, 岡崎倫子, 濱田健太, 馬場雄己, 河野吉泰, 布上朋和, 竹本浩二, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

Gastroenterological Endoscopy 54 ( Suppl.2 ) 2867 - 2867 2012年9月

ステロイドミニパルス療法による反応をERCPとMRI拡散強調画像にて評価し、自己免疫性膵炎と診断しえた一例

馬場雄己, 柘野浩史, 岡崎倫子, 濱田健太, 河野吉泰, 布上朋和, 山崎泰史, 高山裕基, 竹本浩二, 竹中龍太, 平良明彦, 藤木茂篤

Gastroenterological Endoscopy 54 ( Suppl.1 ) 1255 - 1255 2012年4月

急性胆管炎中等症例に対する市中病院における医療の現状と展望

柘野浩史, 馬場雄己, 岡崎倫子, 濱田健太, 河野吉泰, 布上朋和, 山崎泰史, 高山裕基, 竹本浩二, 竹中龍太, 平良明彦, 藤木茂篤

Gastroenterological Endoscopy 54 ( Suppl.1 ) 1167 - 1167 2012年4月

Repeat Endoscopic Submucosal Dissection for Locally Recurring Gastric Cancers

Ryuta Takenaka, Yoshiro Kawahara, Atsushi Imagawa, Yasushi Yamasaki, Yoshiyasu Kono, Koji Takemoto, Akihiko Taira, Hirofumi Tsugeno, Shigeatsu Fujiki

GASTROINTESTINAL ENDOSCOPY 75 ( 4 ) 244 - 244 2012年4月

虚血性大腸炎200症例の検討若年発症例と再発例に対する検討

濱田健太, 竹本浩二, 馬場雄己, 岡崎倫子, 山崎泰史, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 109 ( 臨増総会 ) A229 - A229 2012年3月

当地域における急性胆嚢炎診療の現状

山崎泰史, 竹中龍太, 岡崎倫子, 濱田健太, 馬場雄己, 河野吉泰, 布上朋和, 高山裕基, 竹本浩二, 平良明彦, 柘野浩史, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 109 ( 臨増総会 ) A318 - A318 2012年3月

潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法の寛解導入および寛解維持効果についての検討

岡崎倫子, 竹本浩二, 濱田健太, 馬場雄己, 山崎泰史, 高山裕基, 竹中龍太, 平良明彦, 柘野弘史, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 109 ( 臨増総会 ) A311 - A311 2012年3月

膵・胆道癌の機能画像診断にPETは必要か

柘野浩史, 濱田健太, 馬場雄己, 岡崎倫子, 山崎泰史, 河野吉泰, 布上朋和, 高山祐基, 竹本浩二, 竹中龍太, 平良明彦, 藤木茂篤

日本消化器病学会雑誌 108 ( 臨増大会 ) A892 - A892 2011年9月

当院における食道癌放射線化学療法の治療成績

河野吉泰, 平良明彦, 岡崎倫子, 馬場雄己, 濱田健太, 布上朋和, 山崎泰史, 竹本浩二, 竹中龍太, 柘野浩史, 藤木茂篤, 原田聡介, 黒川浩典, 河原道子, 藤島護

日本消化器病学会雑誌 108 ( 臨増大会 ) A783 - A783 2011年9月

【胆石症をめぐる新しいコンセンサスと展望】総胆管結石に対する長期間内視鏡的胆管ステント留置法は本当に安全か

柘野浩史, 濱田健太, 馬場雄己, 岡崎倫子, 山崎泰史, 河野吉泰, 布上朋和, 高山裕基, 竹本浩二, 竹中龍太, 平良明彦, 藤木茂篤

消化器内科 53 ( 2 ) 202 - 205 2011年8月

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