Faculty Profiles - TANABE Shunsuke

MISC - TANABE Shunsuke

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保存的加療にて軽快した腸管気腫症の一例

藤原裕子, 田邊俊介, 白川靖博, 近藤喜太, 野間和広, 宇野太, 永坂岳司, 香川俊輔, 山辻知樹, 貞森裕, 小林直哉, 藤原俊義, 八木孝仁, 猶本良夫

岡山医学会雑誌 122 ( 2 ) 2010

腹腔鏡補助下胃切除術における術野展開の工夫

香川俊輔, 宇野太, 合地明, 小林直哉, 山辻知樹, 白川靖博, 永坂岳司, 野間和広, 藤原康宏, 田辺俊介, 近藤喜太, 猶本良夫, 藤原俊義

日本内視鏡外科学会雑誌 14 ( 7 ) 562 - 562 2009.12

当院における内視鏡的胃瘻造設の現況

田辺俊介, 白川靖博, 近藤喜太, 藤原康宏, 野間和広, 宇野太, 永坂岳司, 香川俊輔, 山辻知樹, 小林直哉, 藤原俊義, 内藤稔, 猶本良夫

岡山医学会雑誌 121 ( 3 ) 230 - 231 2009.12

再発食道癌治療の変遷とその成績 PET-CT導入で何が変わったか

白川靖博, 田辺俊介, 藤原康宏, 野間和広, 桜間一史, 高岡宗徳, 山辻知樹, 羽井佐実, 猶本良夫

癌と化学療法 36 ( 12 ) 2465 - 2467 2009.11

Language：Japanese Publisher：(株)癌と化学療法社

PET-CT導入前後での再発食道癌治療の変遷と成績について報告した。PET-CT導入前後で再発食道癌に対し、積極的治療を行った症例はそれぞれ、13例(頸部リンパ節再発5例、局所再発5例、遠隔転移再発3例)および21例(頸部リンパ節再発4例、局所再発10例、遠隔転移再発7例)であり、いずれの領域の再発においてもPET-CT導入後の治療成績のほうが改善されている傾向を示していた。以上より、術後再発の早期発見にもPET-CTが有用である可能性が示唆された。さらに、再発症例であっても一領域の病変を早期に発見できれば根治を期待できる可能性が示唆された。(著者抄録)

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[The transition of therapy for recurrent esophageal cancer by PET-CT].

Yasuhiro Shirakawa, Shunsuke Tanabe, Yasuhiro Fujiwara, Kazuhiro Noma, Kazufumi Sakurama, Munenori Takaoka, Tomoki Yamatsuji, Minoru Haisa, Yoshio Naomoto

Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 36 ( 12 ) 2465 - 7 2009.11

Language：Japanese

In our institute, we introduced PET-CT examination as the preoperative and postoperative screening for esophageal cancer patients in April 2006. During two years before the introduction of PET-CT examination, we performed an intensive local control therapy (operation, RFA, definitive chemoradiotherapy) to 13 cases with single region recurrence (including 5 cases of cervical lymph nodes recurrence, 5 of local recurrence, 3 of distant metastatic recurrence). On the other hand, we performed an intensive local control therapy to 21 cases (including 4 cases of cervical lymph nodes recurrence, 10 of local recurrence, and 7 of distant metastatic recurrence) during two years after the introduction of PET-CT examination. In any pattern, there was a tendency of improvement in the prognosis of recurrent esophageal cancer patients. These results raised the possibility that PET-CT examination was useful for an early detection of the recurrent lesions in postoperative follow-up for esophageal cancer patients. And there might be a chance of curability in patients with single region recurrence by the early detection.

PubMed

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若手消化器外科医の育成における現況とこれからの課題若手の立場から

田辺俊介, 猶本良夫, 藤原康宏, 野間和広, 櫻間一史, 白川靖博, 山辻知樹, 羽井佐実, 松岡順治

日本臨床外科学会雑誌 70 ( 増刊 ) 937 - 937 2009.10

外科医が行う癌化学療法はどのようにあるべきか当院における消化器癌化学療法の現状外科専門医およびがん薬物療法専門医として

藤原康宏, 田辺俊介, 近藤喜太, 櫻間一史, 野間和広, 元木崇之, 永坂岳司, 白川靖博, 山辻知樹, 小林直哉, 松岡順治, 猶本良夫

日本臨床外科学会雑誌 70 ( 増刊 ) 371 - 371 2009.10

分子標的治療薬に伴うOncologic Emergencyに対する外科手術の適応

山辻知樹, 田辺俊介, 藤原康宏, 野間和広, 櫻間一史, 高岡宗徳, 白川靖博, 小林直哉, 藤原俊義, 松岡順治, 羽井佐実

日本臨床外科学会雑誌 70 ( 増刊 ) 658 - 658 2009.10

食道癌転移診断におけるPETの有用性と問題点

田辺俊介, 猶本良夫, 藤原康宏, 野間和広, 櫻間一史, 白川靖博, 山辻知樹, 羽井佐実, 松岡順治

日本臨床外科学会雑誌 70 ( 増刊 ) 442 - 442 2009.10

食道癌診療におけるPET/CTの有用性再発治療への応用

田辺俊介, 藤原康宏, 野間和広, 櫻間一史, 高岡宗徳, 白川靖博, 山辻知樹, 羽井佐実, 松岡順治, 猶本良夫

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 774 - 774 2009.9

進行再発大腸癌化学療法におけるアバスチン導入条件の検討

藤原康宏, 田辺俊介, 近藤喜太, 櫻間一史, 野間和広, 元木崇之, 高岡宗徳, 永坂岳司, 白川靖博, 山辻知樹, 小林直哉, 松岡順治, 猶本良夫

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 451 - 451 2009.9

Bevacizumab化学療法により回腸-腸骨動脈瘻を来たした大腸癌腹膜播種再発の1例

藤原康宏, 猶本良夫, 田辺俊介, 櫻間一史, 野間和広, 元木崇之, 永坂岳志, 白川靖博, 山辻知樹, 小林直哉, 藤原俊義, 羽井佐実, 松岡順治, 田中紀章

日本消化器病学会雑誌 106 ( 臨増大会 ) A857 - A857 2009.9

【縫合不全ゼロをめざす消化管吻合術ここがポイント】頸部手縫い吻合の工夫

猶本良夫, 白川靖博, 田辺俊介, 藤原康宏, 櫻間一史, 山辻知樹

手術 63 ( 9 ) 1253 - 1257 2009.8

Language：Japanese Publisher：金原出版(株)

胸部食道癌手術の再建時においては胸腔内で吻合を行う際は器械吻合を、頸部で行う場合は粘膜下層の接合を重視した層層吻合を手縫いで行う方針としている。そこで、著者らは2006年1月から手縫い吻合における漿膜筋層縫合の糸を、3-0絹糸から4-0モノフィラメントの吸収糸に変更したが、この変更前後各2年間(変更前83例、変更後109例)の手縫い吻合での術後吻合部狭窄、縫合不全発生率の変化を検討した。更にあわせて機械縫合した23例とも比較した。その結果、術後の狭窄発生頻度は絹糸期間38.6%、モノフィラメント吸収糸期間5.5%であった。また、縫合不全発生頻度は絹糸期間13.26%、モノフィラメント吸収糸期間4.6%であった。減少の理由としては、狭窄の原因となる異物反応に引き続いて起こるとされる線維化が起こりにくいこと、感染が起こりにくいことが推測された。尚、同期間での機械吻合の術後における狭窄発生頻度は47.8%、縫合不全発生頻度は0%であった。

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進行再発大腸癌に対するセツキシマブの治療経験

藤原康宏, 猶本良夫, 近藤喜太, 田辺俊介, 桜間一史, 野間和広, 高岡宗徳, 宇野太, 永坂岳司, 香川俊輔, 白川靖博, 山辻知樹, 小林直哉, 藤原俊義, 松岡順治, 田中紀章, 羽井佐実

岡山医学会雑誌 121 ( 2 ) 133 - 133 2009.8