研究者詳細 - 藤原　智洋

MISC - 藤原　智洋

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当科における滑膜肉腫の治療成績

藤原智洋, 森本裕樹, 井谷智, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 84 ( 6 ) S998 - S998 2010年6月

胸腰椎破裂骨折に対するHAブロックを用いた椎体形成術の成績

石井桂輔, 藤原智洋, 栗本久嗣, 秋山宏一郎, 八幡直志, 松岡夏子

骨折 32 ( 1 ) 84 - 87 2010年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

後方固定術およびハイドロキシアパタイトブロック(HAブロック)を用いて経椎弓根的椎体形成術を行った胸腰椎破裂骨折のうち、後方固定のimplantを抜去した11例12椎体を対象として術後成績を検討した。6例で後側方固定術(PLF)を、4例で椎弓切除術を併用し、術後は胸腰椎装具を装着して可及的に立位・歩行を許可した。手術からimplant抜去までは平均16ヵ月であった。椎体楔状変形は手術により改善し、その後わずかに矯正欠損を生じたが、implantの抜去前後でほとんど変化なく、受傷時平均19°、術後6.8°、implant抜去前7.6°、抜去後7.7°であった。椎体前壁および後壁の平均残存率は、前壁は受傷時60%が術後95%となり、implant抜去前90%とわずかに減少したが、抜去後90%と変化はなかった。後壁は受傷時90%であったが、手術後100%に改善し、implant抜去前後とも90%であった。implant破損は11例中1例に認め、術後41ヵ月での破損であった。しかし、椎体楔状変形は矯正が維持された。最終診察時の疼痛は、P1が3例、P2が6例、P3が2例であった。

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自然退縮を認めた骨軟骨腫の2例

藤原智洋, 国定俊之, 井谷智, 森本裕樹, 尾崎敏文

岡山医学会雑誌 121 ( 3 ) 233 - 233 2009年12月

ロッキングプレートによる下肢長幹骨非感染性偽関節の治療成績

藤原智洋, 野田知之, 島村安則, 中原龍一, 雑賀建多, 門田康孝, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 21 ( 3 ) 479 - 479 2009年10月

当科における大腿骨骨幹部骨折に対する髄内釘固定術の治療成績

北見聡史, 石井桂輔, 藤原智洋, 松林嘉孝

骨折 31 ( 3 ) 584 - 586 2009年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

大腿骨骨幹部骨折に対する髄内釘固定術の治療成績を検討した。対象は2004年1月〜2007年1月までに髄内釘固定を行い1年以上追跡可能であった大腿骨骨幹部骨折20例23肢(男性16例、女性4例、平均年齢27.7歳)であった。受傷機転は交通外傷16例、墜落外傷3例、下敷き外傷1例で、骨折型はAO分類でA2:4肢、A3:10肢、B1:3肢、B2:3肢、C1 、C2、C3:各1肢で、開放骨折は6例7肢(Gustilo分類でI:3肢、II:3肢、IIIA:1肢)であった。1)初回手術で23肢中19肢(82.6%)に骨癒合が得られたが(骨癒合期間平均8.6ヵ月)、他の1肢は感染にて大腿切断術を要し、3肢(13%)が非感染性遷延癒合であった。2)頭部外傷合併例(A群:4肢)では非合併例(B群:15肢)に比し平均骨癒合期間が有意に短かった(A群6.5ヵ月、B群9.2ヵ月)。3)遷延癒合2例3肢中1例1肢は非開放骨折、1例2肢は両側開放骨折であり、全例で太い髄内釘に入れ替え、最終的に全例で骨癒合が得られた。

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2009&ichushi_jid=J00496&link_issn=&doc_id=20091015150033&doc_link_id=%2Fdp6fract%2F2009%2F003103%2F033%2F0584-0586%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdp6fract%2F2009%2F003103%2F033%2F0584-0586%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

血管病変と診断され血管置換術が行われた滑膜肉腫の2例

藤原智洋, 国定俊之, 佐々木剛, 井谷智, 森本裕樹, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 52 ( 秋季学会 ) 214 - 214 2009年9月

多発胸腰椎破裂骨折の治療成績

石井桂輔, 藤原智洋, 八幡直志, 秋山宏一郎, 栗本久嗣

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 4 ) 261 - 262 2009年8月

同側大腿骨骨幹部および近位部骨折の初診時診断率と治療成績

藤原智洋, 石井桂輔, 八幡直志, 秋山宏一郎, 栗本久嗣

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 4 ) 283 - 283 2009年8月

骨盤輪 (特集整形外傷治療におけるcontroversies) -- (各論(部位別))

藤原智洋, 野田知之, 中原龍一

救急医学 33 ( 8 ) 919 - 924 2009年8月

自殺企図と事故による墜落外傷の比較検討

八幡直志, 石井桂輔, 藤原智洋, 秋山宏一郎, 栗本久嗣, 原敬

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 4 ) 282 - 282 2009年8月

骨内異物除去術の合併症

栗本久嗣, 石井桂輔, 秋山宏一郎, 八幡直志, 藤原智洋, 原敬

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 4 ) 284 - 284 2009年8月

多発外傷に合併した大腿骨骨幹部骨折に対する即時髄内釘の適応と回避基準

松林嘉孝, 石井桂輔, 北見聡史, 藤原智洋, 濱邊祐一

日本臨床救急医学会雑誌 12 ( 3 ) 317 - 322 2009年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本臨床救急医学会

多発外傷における大腿骨骨幹部骨折に対する即時(受傷後24時間以内)髄内釘固定の是非については確立した基準はない。即時髄内釘固定とDamage control orthopedic surgeryの優劣を示すエビデンスもなく、治療の選択に迷う場合がある。多発外傷に合併した大腿骨骨幹部骨折を文献的に検討し、当科の治療基準を作成した。当科における即時髄内釘固定回避基準を以下に示す(1項目でも該当すれば回避する)。(1)低体温(深部温<35℃)、(2)凝固異常(PT-INR>1.5、Plt<50000/μl)、(3)acidosis(pH<7.2)、(4)呼吸不安定(P/F ratio<250)、(5)循環動態不安定(non/transient responder,Shock)、(6)緊急処置・手術を必要とする可能性がある胸腹部・頭部臓器損傷(処置・手術後は除く)、(7)手術時間が6時間以上と見込まれる、(8)Gustilo-Anderson type IIIBおよび血管損傷を伴うもの。さらに、作成した基準を用いて、過去4年間に当科に搬送された症例をretrospectiveに検討した結果、基準からはずれた治療を行っていた症例は少なく、おおむね妥当な基準と考えられた。(著者抄録)

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同側大腿骨骨幹部及び近位部骨折の初診時診断率と治療成績

藤原智洋, 石井桂輔, 北見聡史, 八幡直志, 秋山宏一郎, 栗本久嗣, 濱邊祐一

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 臨増号外 ) 99 - 99 2009年3月

骨内異物除去術の合併症

栗本久嗣, 石井桂輔, 秋山宏一郎, 八幡直志, 藤原智洋, 原敬, 原口貴久, 佐々木研, 濱邉祐一

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 臨増号外 ) 101 - 101 2009年3月

墜落外傷の原因による比較検討

八幡直志, 石井桂輔, 佐々木研, 藤原智洋, 秋山宏一郎, 栗本久嗣, 原敬, 原口貴久, 濱邊祐一

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 臨増号外 ) 97 - 97 2009年3月

多発胸腰椎破裂骨折の治療成績

石井桂輔, 藤原智洋, 八幡直志, 秋山宏一郎, 栗本久嗣, 濱邊祐一

関東整形災害外科学会雑誌 40 ( 臨増号外 ) 68 - 68 2009年3月

腸間膜血腫との鑑別が困難だった外傷性後腹膜血腫の一例

藤原智洋, 石井桂輔, 北見聡史, 八幡直洋, 杉山彩子, 濱邊祐一

日本救急医学会雑誌 19 ( 8 ) 787 - 787 2008年8月

診断に苦慮した左肩痛の1例

藤原智洋, 原由紀則, 松平浩

関東整形災害外科学会雑誌 39 ( 4 ) 241 - 241 2008年8月

小児大腿骨骨幹部骨折の6例

橋本瑛子, 石井桂輔, 藤原智洋, 北見聡史, 松林嘉孝

関東整形災害外科学会雑誌 39 ( 4 ) 247 - 247 2008年8月

塩素ガス中毒によりARDSに至った一例

黒木識敬, 明石暁子, 杉山和宏, 田辺孝大, 三上学, 藤原智洋, 濱邊祐一

日本救急医学会雑誌 19 ( 8 ) 630 - 630 2008年8月

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