研究者詳細 - 藤原　智洋

MISC - 藤原　智洋

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指神経に発生した巨指症を伴わないfibrolipomatous hamartomaの1例

清野正普, 武田健, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 ( 3 ) 563 - 564 2016年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

31歳男。10年前より右環指の腫瘤、同部DIP関節の可動域制限を自覚していた。巨指症は伴わず、肉眼、単純X線、MRI各所見、針生検、切開生検で確定診断を得られなかった。切除生検を行い右環指橈側から進入したところ、皮膚直下に境界明瞭で指神経と連続する黄色の結節状腫瘍を認めた。指神経の腫瘍と判断し、指神経合併切除による腫瘍辺縁切除を行った。病理診断はfibrolipomatous hamartoma(FLH)であった。術後、指の腫脹、巧緻性障害は消失し患者の満足度は高いが、右環指橈側DIP遠位に軽度の知覚障害が認められた。

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20160815090067&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2016.563&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2016.563&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

整形外科最新トピックス骨軟部腫瘍マーカーとしてのmicroRNA

藤原智洋, 尾崎敏文

整形外科Surgical Technique 6 ( 2 ) 235 - 242 2016年4月

骨肉腫における予後予測ノモグラムの開発と外的妥当性の検証

小倉浩一, 藤原智洋, 康永秀生, 松居宏樹, Jeon Dae-Geun, 平賀博明, 石井猛, 米本司, 鴨田博人, 尾崎敏文, 小澤英史, 西田佳弘, 森岡秀夫, 比留間徹, 角永茂樹, 上田孝文, 荒木信人, 中紀文, 津田祐輔, 河野博隆, 川井章

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S1072 - S1072 2016年3月

新しい統合指針の導入により倫理審査体制はどう変化したか倫理審査を兼任する整形外科医が読み取る倫理申請の現状とこれから

藤原智洋, 吉原久美子, 大野彩, 三橋利晴, 丸山貴之, 桑木健志, 加藤有加, 伊東孝, 難波志穂子, 樋之津史郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S657 - S657 2016年3月

ラジオ波焼灼術(RFA)を行った類骨骨腫の治療成績

国定俊之, 武田健, 藤原智洋, 郷原英夫, 金澤右, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S843 - S843 2016年3月

40歳以上の中高齢者発生骨肉腫の治療成績

藤原智洋, 国定俊之, 武田健, 魚谷弘二, 杉生和久, 森田卓也, 小松原将, 大森敏規, 上原健敬, 吉田晶, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S856 - S856 2016年3月

Circulating microRNAの新規バイオマーカーとしての可能性の検証骨肉腫診療における可能性

藤原智洋, 魚谷弘二, 吉田晶, 森田卓也, 武田健, 国定俊之, 川井章, 根津悠, 落谷孝広, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S611 - S611 2016年3月

骨・軟部肉腫切除後にプレート固定した自家処理骨移植の治療成績

武田健, 国定俊之, 森田卓也, 小松原将, 魚谷弘二, 杉生和久, 藤原智洋, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 2 ) S171 - S171 2016年3月

術中ナビゲーションを用いて切除し得た脛骨原発phosphaturic mesenchymal tumorの一例

藤原智洋, 国定俊之, 武田健, 西山悠紀, 稲垣兼一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 ( 春季学会 ) 171 - 171 2016年3月

胞巣状軟部肉腫の特徴的な画像所見

国定俊之, 武田健, 藤原智洋, 魚谷弘二, 杉生和久, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 ( 春季学会 ) 89 - 89 2016年3月

骨腫瘍切除後の骨欠損に対する配向連通気孔構造を有する人工骨移植の治療経験

清野正普, 国定俊之, 藤原智洋, 長谷井嬢, 杉生和久, 魚谷弘二, 森田卓也, 小松原将, 望月雄介, 尾崎敏文

移植(Web) 51 ( 6 ) 2016年

円形細胞で高発現するmicroRNAによる粘液型脂肪肉腫の悪性化メカニズム

根津悠, 萩原啓太郎, 藤原智洋, 川井章, 松尾光祐, 齋藤知行, 落谷孝広

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [1P1054] - [1P1054] 2015年12月

骨腫瘍切除後の骨欠損に対する配向連通気孔構造を有した新しい人工骨移植の治療成績

武田健, 国定俊之, 藤原智洋, 尾崎敏文

移植 50 ( 6 ) 666 - 666 2015年12月

人医療から動物医療への、動物医療から人医療への架け橋架け橋がつないだ疾患「骨肉腫」を治す人から「microRNAを応用し、小児の骨肉腫を治す」

藤原智洋, 落谷孝広

動物臨床医学会年次大会プロシーディング 36回 ( 3 ) 109 - 113 2015年11月

Ewing肉腫に対する新しい診断法のためのエクソソーム表面マーカーの網羅的解析

魚谷弘二, 藤原智洋, 吉田晶, 森田卓也, 武田健, 国定俊之, 吉岡祐亮, 植田幸嗣, 落谷孝広, 尾崎敏文

日本癌学会総会記事 74回 P - 1356 2015年10月

骨肉腫に対するドキソルビシンとp53発現腫瘍融解アデノウイルス製剤の併用療法

杉生和久, 田澤大, 長谷井嬢, 尾崎修平, 山川泰明, 大森敏規, 小松原将, 魚谷弘二, 藤原智洋, 国定俊之, 浦田泰生, 尾崎敏文, 藤原俊義

日本癌学会総会記事 74回 P - 1382 2015年10月

RPN2は骨肉腫の様々な悪性形質を制御し臨床予後を規定する

藤原智洋, 根津悠, 吉田晶, 魚谷弘二, 国定俊之, 武田健, 森田卓也, 小松原将, 杉生和久, 大森敏規, 川井章, 落谷孝広, 尾崎敏文

日本癌学会総会記事 74回 P - 3207 2015年10月

粘液型脂肪肉腫の円形細胞成分に由来するマイクロRNAおよびその標的遺伝子の同定と悪性化形質に関与する分子メカニズムの解明

根津悠, 萩原啓太郎, 藤原智洋, 川井章, 落谷孝広

日本癌学会総会記事 74回 E - 1247 2015年10月

骨軟部肉腫細胞に対する腫瘍融解ウイルスの放射線増感作用

大森敏規, 山川泰明, 長谷井嬢, 田澤大, 尾崎修平, 佐々木剛, 杉生和久, 魚谷弘二, 藤原智洋, 国定俊之, 浦田泰生, 尾崎敏文, 藤原俊義

日本癌学会総会記事 74回 E - 1276 2015年10月

滑膜肉腫患者における分泌型microRNAの特定と新規バイオマーカーとしての実験的検証

吉田晶, 藤原智洋, 魚谷弘二, 根津悠, 武田健, 国定俊之, 川井章, 落谷孝広, 尾崎敏文

日本癌学会総会記事 74回 P - 3280 2015年10月

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