2024/10/18 更新

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ミヤザキ カズヒト
宮崎 和人
MIYAZAKI Kazuhito
所属
社会文化科学学域 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(文学) ( 大阪大学 )

  • 文学修士 ( 岡山大学 )

研究キーワード

  • 日本語文法

  • Japanese grammar

研究分野

  • 人文・社会 / 日本語学

学歴

  • 大阪大学   Graduate School, Division of Letters   Division of Studies on Cultural Expressions

    - 2002年

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  • 大阪大学    

    - 2002年

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    国名: 日本国

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  • 岡山大学   Faculty of Law and Literature   Department of Letters

    - 1983年

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  • 岡山大学    

    - 1983年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 岡山大学   文学部   部長(学部長含む)

    2020年4月 - 2022年3月

  • - Professor,Comparative Socio-Cultural Sciences,Graduate School of Humanities and Social Sciences,Okayama University

    2006年

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  • - 岡山大学社会文化科学研究科比較社会文化学専攻 教授

    2006年

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  • 岡山大学   文学部   助教授

    1995年4月 - 2005年6月

所属学協会

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委員歴

  • 日本語文法学会   学会誌委員  

    2019年4月 - 2022年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 日本言語学会   評議員  

    2015年4月 - 2021年3月   

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    団体区分:学協会

    日本言語学会

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  • 日本語文法学会   評議員  

    2013年4月 - 2024年3月   

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    団体区分:学協会

    日本語文法学会

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  • 日本語文法学会   大会委員  

    2013年4月 - 2016年3月   

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    団体区分:学協会

    日本語文法学会

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  • 日本語学会   常任査読委員  

    2013年 - 2016年   

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    団体区分:学協会

    日本語学会

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  • 韓国外国語大学日本研究所   海外編集委員  

    2012年4月 - 現在   

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    団体区分:その他

  • 日本語文法学会   大会委員  

    2007年 - 2008年   

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    団体区分:学協会

    日本語文法学会

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  • 日本語学会   編集委員  

    2004年 - 2007年   

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    団体区分:学協会

    日本語学会

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  • 日本語文法学会   学会誌委員  

    2000年 - 2006年   

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    団体区分:学協会

    日本語文法学会

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  • 韓国日本文化学会   海外理事  

    1996年   

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    団体区分:学協会

    韓国日本文化学会

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論文

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書籍等出版物

  • 現代語文法概説

    井島正博, 早津恵美子, 井上優, 宮崎和人, 野田尚史, 沼田善子, 岡﨑友子, 前田直子, 大島資生, 野田春美, 定延利之, 鴻野知暁( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第4章 モダリティ(36-54頁))

    朝倉書店  2020年11月 

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  • 場面と主体性・主観性

    編者:澤田治美, 仁田義雄, 山梨正明, 執筆者:阿部宏, 飯田隆, 井上優, 今仁生美, 岡本芳和, 加藤重広, 久保進, 佐藤恵, 澤田治, 澤田淳, 杉村泰, 高見健一, 高山善行, 長友俊一郎, 野田尚史, 林宅男, 半藤英明, 藤井聖子, 堀江薫, 益岡隆志, 宮崎和人, 宮下博幸, 森山卓郎, 和佐敦子, Karin Aijmer, Lars Larm, Candida de, Sousa Melo, Daniel Vanderveken( 担当: 共著 ,  範囲: モダリティーの主観化について―〈必要〉を表す文の場合―(449-464頁))

    ひつじ書房  2019年4月 

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  • 日本語学大辞典

    日本語学会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「意志」「命令・禁止・依頼」)

    東京堂出版  2018年10月 

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  • 形式語研究の現在

    編者:藤田保幸, 山崎誠, 執筆者:小田勝, 辻本桜介, 深津周太, 矢島正浩, 岡﨑友子, 三井正孝, 馬場俊臣, 藤田保幸, 森山卓郎, 江口正, 藪崎淳子, 早津恵美子, 丹羽哲也, 高橋雄一, 宮崎和人, 茂木俊伸, 揚妻祐樹, 服部匡, 森勇太, 山崎誠, 小西いずみ, 日高水穂, 松丸真大, 山東功, 砂川有里子, 中畠孝幸, 塚本秀樹, 真田信治( 担当: 共著 ,  範囲: 分析的な表現手段の存在意義―可能性の形式をめぐって―(299-317頁))

    和泉書院  2018年5月 

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  • 日本語文法事典

    ( 担当: 分担執筆)

    大修館書店  2014年 

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  • 日本語大事典

    ( 担当: 分担執筆)

    朝倉書店  2014年 

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  • ひつじ意味論講座4 モダリティⅡ:事例研究

    ひつじ書房  2012年  ( ISBN:9784894765047

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  • 日本語文法の新地平2 文論編

    編者, 益岡隆志, 野田尚史, 森山卓郎, 執筆者, 菊地康人, 中西久実子, 宮崎和人, 益岡隆志, 高梨信乃, 小矢野哲夫, 三宅知宏, 庵功雄, 井島正博, 井上優, 野田春美( 担当: 共著 ,  範囲: まちのぞみ文について―「シタイ」と「シヨウ」―」(41-61頁))

    くろしお出版  2006年10月 

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  • 新版日本語教育事典

    大修館書店  2005年 

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  • 現代日本語の疑問表現―疑いと確認要求―

    ひつじ書房  2005年 

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  • 現代日本語文法4 第8部モダリティ

    くろしお出版  2003年 

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  • 新日本語文法選書4 モダリティ

    くろしお出版  2002年 

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  • 平成14〜16年度科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書「日本語文型データベース作成のための基礎的研究」

    岡山大学文学部  2005年 

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 日本語のモダリティ 招待

    仁田義雄, 益岡隆志, 金水敏, 宮崎和人, 高山善行, 大木一夫, 小柳智一

    日本語文法学会ワークショップ  2023年7月1日 

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    開催年月日: 2023年7月1日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 奥田論文から考えるモダリティーの研究の新たな段階への展望 招待

    宮崎和人

    奥田靖雄と言語学研究会―奥田靖雄先生没後20年―  2023年2月11日 

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    開催年月日: 2023年2月11日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 日本語文法研究の課題―構文論としてのモダリティー研究― 招待

    宮崎和人

    四川外国語大学景星講壇第二講  2022年6月8日 

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    開催年月日: 2022年6月8日

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 現代日本語のモダリティーはどのように記述すべきか 招待

    宮崎和人

    言語の類型的特徴をとらえる対照研究会第11回公開発表会  2019年8月3日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 文法論からの再出発 招待

    宮崎和人

    日本語学会春季大会シンポジウム 日本語記述研究の未来-今なすべきこと-  2018年5月20日 

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  • 日本語のモダリティーの研究の現状と課題―言語類型論への貢献のために

    応用日本語学研究2Bゲストスピーカー  2017年 

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  • 時間的なありか限定の観点からみた「することがある」(2)

    言語学サークル・鮎の会第69回研究会  2016年 

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  • 時間的なありか限定の観点からみた「することがある」

    言語学サークル・鮎の会第67回研究会  2015年 

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  • シンポジウムを開催するにあたって 招待

    宮崎和人

    日本語文法学会第15回大会シンポジウム 品詞論の現代的意義  2014年11月22日 

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  • コーパスに見る認識的モダリティーとテンスの相関性

    平成23年度文学部プロジェクト研究国際共同セミナー「コミュニケーションの中で作られていくことば―言語の接触・文法の形成―」  2012年 

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  • 日本語のモダリティーと時間性 招待

    韓国外国語大学日本研究所国際学術シンポジウム「言語類型論と個別言語硏究―TAMシステムを中心に―」  2011年 

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  • モダリティーとコミュニケーション

    2010年度文学部プロジェクト研究「コミュニケーションの本質と実践に関する総合的探求」第2回研究会  2010年 

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  • 日本語学における属性叙述の展開――益岡氏の叙述類型論を中心に

    言語学サークル・鮎の会第48回研究会  2010年 

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  • モダリティと多義性―日本語の「だろう」を事例として―

    2009年度文学部プロジェクト「言語世界の創造と発展」第2回研究会  2009年 

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  • ダロウの研究史

    言語学サークル・鮎の会第44回研究会  2009年 

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  • <まちのぞみ><評価><発動>

    言語学サークル・鮎の会第39回研究会  2008年 

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  • 動詞「限る」の中止形―その後置詞化をめぐって― 招待

    国語語彙史研究会(第89回)  2008年 

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  • 対話における意志表明

    韓国日語日文学会2008年夏季学術大会  2008年 

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  • 後置詞「限って」について

    言語学サークル・鮎の会第40回研究会  2008年 

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  • モダリティーの主観化について―<必要>を表す文の場合―

    韓国日本学連合会 第5回 学術大会 밎 国際 Symposium  2007年 

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  • 一人称の未実現の動作を表す文のモダリティー 招待

    日本語文法学会第7回大会  2006年 

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  • 日本語の叙法をめぐって 招待

    岡山国語談話会第300回記念講演会  2005年 

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  • 反復性と可能性―現代日本語のスルコトガアル―

    言語学サークル・鮎の会第20回  2005年 

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  • 日本語の認識的モダリティと周辺 招待

    2005年広州日本語学国際シンポジウム特別講演  2005年 

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  • 反復性から可能性へ―現代日本語のスルコトガアル― 招待

    第28回関西言語学会  2003年 

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  • 「スルコトガアル」について

    言語学サークル・鮎の会第9回  2003年 

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  • 終助辞「ネ」の意味をめぐって

    第282回岡山国語談話会  2002年 

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  • ムードの形式と意味

    言語学サークル・鮎の会第6回  2002年 

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  • 認識のモダリティ

    日本語記述文法研究会  2001年 

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  • 「(し)そうだ」について

    日本語記述文法研究会  2001年 

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  • 「かもしれない」「かもわからない」について

    日本語記述文法研究会  2001年 

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  • 判断形成のモダリティ

    国語学会平成12年度春季大会  2000年 

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  • ムードとモダリティ

    日本語記述文法研究会  2000年 

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  • ダロウについて

    日本語記述文法研究会  2000年 

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  • 認識のモダリティ

    日本語記述文法研究会  2000年 

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  • 認識のモダリティとその周辺

    日本語記述文法研究会  2000年 

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  • 伝聞の諸表現

    日本語記述文法研究会  2000年 

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  • 認識・思考動詞構文

    日本語記述文法研究会  2000年 

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  • 日本語教員養成課程カリキュラムと日本語教育能力試験のシラバス

    大学日本語教員養成課程研究協議会教員養成部会  1999年 

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  • 思考動詞文のモダリティ

    阪大日本語学研究会  1999年 

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  • モダリティ論から見た動詞「思う」 招待

    第23回中部日本・日本語学研究会  1999年 

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  • 文における情報の形成過程―「モシカスルト」類の共起をめぐって― 招待

    国立国語研究所日本語教育センター特別研究プロジェクト「言語表現と話者の心的態度に関する対照言語学的研究」研究会  1997年 

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  • 現代日本語の判断表現について―判断表現としての疑問文―

    韓国日本文化学会1997年度春季学術研究発表会  1997年 

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  • 日本語の判断表示体系について―「モシカスルト」類の共起を手掛かりとして― 招待

    第62回日本語学(日本事情)研究会  1997年 

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  • 「~ダロウネ」の意味・機能をめぐって

    第9回日本語文法談話会  1996年 

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  • 現代日本語動詞の意味体系―アスペクトの観点から―

    岡山大学言語国語国文学会  1993年 

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  • 〈シテイル〉のアスペクトについて

    国語学会中国四国支部第30回記念大会  1985年 

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  • 二段活用所属動詞の範疇的意義―アスペクトの観点から―

    国語学会昭和59年度秋季大会  1984年 

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  • 上代の存在動詞「なり」

    昭和58年度万葉学会全国大会  1983年 

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 構文論的アプローチによる日本語のモダリティの研究

    研究課題/領域番号:20K00646  2020年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    宮崎 和人

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    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

    日本語の研究では、一般言語学とは異なり、いわゆる可能や可能性はモダリティではないとされる。これはモダリティを話し手の心的態度や主観性と規定する習慣があることによる。その結果、日本語の可能文の研究は多くの課題を残すことになっている。その課題のうち、本年度は、可能性を表す文のいくつかについて記述的研究を推進し、可能性を表す文のパラダイムに関する見通しを得ることを目的とした。具体的には、「恐れがある」「危険がある」「懸念がある」という3つの合成述語をもつ可能性を表す文を対象として、新聞記事(1984年~2020年)の用例調査にもとづく記述的研究を行った。時間的限定性やテンポラリティを重視する方針は、これまでと同様である。その結果、以下のようなことが明らかになった。
    これらの3つの可能性を表す文は、未来によくないことが生じる可能性があることを表すという基本的なモーダルな意味と多くの例が条件的あるいは原因的なつきそい文をともなうという条件可能の特徴を共有している。形式自体にテンスやみとめかたの対立があること、動詞の形態についても、みとめかたの対立があり、完成相非過去形(スル形式)が大多数を占めることが共通に認められる。さらに、調査対象期間において徐々に完成相非過去形以外の有標形式(継続相や過去形)が出現するようになる変化が共通にみられるが、その変化がもっとも進んでいるのは「恐れがある」であり、「危険がある」はまだ過去形の例をみない。時間的限定性の点では、「危険がある」がポテンシャルに偏るのに対して、「恐れがある」「懸念がある」はアクチュアルに偏るが、「恐れがある」にはポテンシャルの例もある程度みられる。「危険がある」「懸念がある」に比べ、「恐れがある」は名詞の意味の抽象化が進んでおり、この三者のなかではもっとも一般的な可能性の表現であるといえる。

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  • 形式語に関する実証的・記述的研究の新段階

    研究課題/領域番号:19H01267  2019年04月 - 2022年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    藤田 保幸, 中畠 孝幸, 岡崎 友子, 宮崎 和人, 丹羽 哲也, 江口 正, 山崎 誠, 砂川 有里子, 深津 周太, 塚本 秀樹, 三井 正孝, 小西 いずみ, 馬場 俊臣, 日高 水穂, 森 勇太, 辻本 桜介

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    配分額:11050000円 ( 直接経費:8500000円 、 間接経費:2550000円 )

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  • 現実性の概念にもとづく日本語モダリティー論の新展開

    研究課題/領域番号:26370537  2014年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    宮崎 和人

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    本研究課題では、日本語の認識的モダリティーや可能性・必然性などの客観的モダリティーといったモーダルなカテゴリーの観察・記述を通して、モダリティーの記述的研究を体系的に展開するためには、モダリティーの中核概念として、「主観性」よりも「現実性」を重視し、体系・機能的アプローチを採用し、時間的限定性やテンポラリティーとの相関を考慮する必要があるということを明らかにした。

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  • 日本語における文法化の共時的側面に関する研究

    研究課題/領域番号:22520469  2010年04月 - 2014年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    宮崎 和人

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    配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

    本研究課題では、文法化(grammaticalization)の共時的側面に関する研究の一環として、現代日本語の認識的モダリティーや客観的モダリティーが、言語の実際的使用のなかで、テンスや時間的限定性といった時間的なカテゴリーやテクスト構造と相互作用しながら、どのように文法化を進めているかについて考察した。

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  • 日本語モダリティ論の再構築に向けての基礎的研究

    研究課題/領域番号:18520359  2006年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    宮崎 和人

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:360000円 )

    1)語法研究的・要素主義的アプローチから文論・機能主義的なアプローチへ. 2)命題とモダリティを切り離す分析から両者の有機的相関性の解明へ. 3)主観性モダリティ論から現実性モダリティ論へ. 国内外の研究動向の検討および実行系のモダリティの分析を通じて、日本語モダリティ論の再構築は、こうした基本理念に基づいて進められていくべきであるということを確認した.

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  • 日本語文型データベース作成のための基礎的研究

    研究課題/領域番号:14580331  2002年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    宮崎 和人

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    配分額:3400000円 ( 直接経費:3400000円 )

    本研究は,言語教育における実用上の概念として考えられることの多い「文型」を言語研究(日本語文法研究)の課題として取り上げ,文型データベースの構築を目標として,そのための基礎的な研究を行ったものである。本研究では,文型に対する様々な考え方を検討したうえで,表現文型=モダリティの表現形式をもって,文型の概念を規定することとした。具体的な成果は,以下の通りである。
    1.本研究では,話し言葉の表現文型研究の実践として,確認要求文と否定疑問文の類型について考察し,研究論文2編を公刊した。また,構造文型から表現文型への移行の事例として,組み立て形式スルコトガアルについて考察し,口頭発表及び論文の公刊を行った。
    2.本研究では,日本語記述文法研究会(代表:大阪外国語大学教授 仁田義雄)と連係し,認識のモダリティを対象として,表現文型研究の成果をどのような形で教師や学習者に提示すべきかという記述文法・参照文法の視点から,実用性の高い,包括的・体系的な文法記述を試みた。
    3.本研究では,表現文型研究の成果をデータベース化するための方法論について試行錯誤を行い,実際に二つのタイプのデータベース(否定疑問文の述語形式を対象としたパラダイム型データベースと新聞記事コーパスにおける認識的モダリティ形式を対象とした属性指定型データベース)を試作した。
    4.コーパスから表現文型を自動的に抽出する技法を考案し,その過程で開発したテキスト処理ツールを公開した。

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担当授業科目

  • 人文学の論点 (2024年度) 第1学期  - 火7~8

  • 人文学概説(現代日本語学) (2024年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 基礎演習1(日本・アジア文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(日本・アジア文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 実践演習(現代日本語学) (2024年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 特別演習1(日本・アジア文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 現代日本語学演習1 (2024年度) 後期  - 火2

  • 現代日本語学1 (2024年度) 前期  - 火2

  • 現代日本語文法論1 (2024年度) 特別  - その他

  • 現代日本語文法論1演習1 (2024年度) 前期  - その他

  • 現代日本語文法論1演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • 社会文化学基礎論2(文学系) (2024年度) 前期  - 金4

  • 言語と認知 (2024年度) 第4学期  - 木3~4

  • 課題演習(現代日本語学) (2024年度) 第1学期  - 金5~6

  • 課題演習(現代日本語学) (2024年度) 3・4学期  - 金5~6

  • 課題演習(現代日本語学) (2024年度) 3・4学期  - 金3~4

  • 課題演習(現代日本語学) (2024年度) 第2学期  - 金5~6

  • 課題演習1(SDGs学位プログラム) (2024年度) 前期  - その他

  • 課題演習2(SDGs学位プログラム) (2024年度) 前期  - その他

  • O-NECUS ワークショップ1 (2024年度) 前期  - その他

  • O-NECUS ワークショップ2 (2024年度) 後期  - その他

  • 人文学の基礎 (2023年度) 1・2学期  - 水2

  • 人文学の基礎A (2023年度) 1・2学期  - 水2

  • 人文学入門演習(言語文化学) (2023年度) 第3学期  - 水1~2

  • 人文学概説(現代日本語学) (2023年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 人文学講義(現代日本語学) (2023年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 基礎演習2(日本・アジア文化専攻) (2023年度) 前期  - その他

  • 特別演習1(日本・アジア文化専攻) (2023年度) 後期  - その他

  • 現代日本語学演習2 (2023年度) 後期  - 火2

  • 現代日本語学2 (2023年度) 前期  - 火2

  • 現代日本語文法論1 (2023年度) 前期  - その他

  • 現代日本語文法論1演習1 (2023年度) 特別  - その他

  • 現代日本語文法論1演習2 (2023年度) 前期  - その他

  • 課題演習(現代日本語学) (2023年度) 第1学期  - 金5~6

  • 課題演習(現代日本語学) (2023年度) 3・4学期  - 金5~6

  • 課題演習(現代日本語学) (2023年度) 3・4学期  - 金3~4

  • 課題演習(現代日本語学) (2023年度) 第2学期  - 金5~6

  • 人文学入門演習(言語文化学) (2022年度) 第4学期  - 水1~2

  • 人文学概説(現代日本語学) (2022年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 基礎演習1(日本・アジア文化専攻) (2022年度) 後期  - その他

  • 実践演習(現代日本語学) (2022年度) 3・4学期  - 木3~4

  • 現代日本語学演習1 (2022年度) 後期  - 火3

  • 現代日本語学1 (2022年度) 後期  - 火2

  • 現代日本語文法論1 (2022年度) 後期  - その他

  • 現代日本語文法論1演習1 (2022年度) 後期  - その他

  • 現代日本語文法論1演習2 (2022年度) 特別  - その他

  • 課題演習(現代日本語学) (2022年度) 3・4学期  - 金3~4

  • 課題演習(現代日本語学) (2022年度) 3・4学期  - 金5~6

  • 人文学概説(現代日本語学) (2021年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 人文学講義(現代日本語学) (2021年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 現代日本語学演習2 (2021年度) 後期  - 火2

  • 現代日本語学2 (2021年度) 前期  - 火2

  • 現代日本語文法論1 (2021年度) 特別  - その他

  • 現代日本語文法論1演習1 (2021年度) 特別  - その他

  • 現代日本語文法論1演習2 (2021年度) 特別  - その他

  • 課題演習(現代日本語学) (2021年度) 第1学期  - 金5~6

  • 課題演習(現代日本語学) (2021年度) 3・4学期  - 金5~6

  • 課題演習(現代日本語学) (2021年度) 3・4学期  - 金3~4

  • 課題演習(現代日本語学) (2021年度) 第2学期  - 金5~6

  • 課題演習2(日本・アジア文化専攻) (2021年度) 前期  - その他

  • O-NECUS ワークショップ1 (2021年度) 後期  - 火4

  • 人文学の基礎A (2020年度) 1・2学期  - 水1

  • 人文学概説(現代日本語学a) (2020年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 人文学概説(現代日本語学b) (2020年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 基礎演習2(日本・アジア文化専攻) (2020年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(日本・アジア文化専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • 実践演習(現代日本語学a) (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 実践演習(現代日本語学b) (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 現代日本語学演習1 (2020年度) 後期  - 火2

  • 現代日本語学1 (2020年度) 前期  - 火2

  • 現代日本語学1 (2020年度) 後期  - その他

  • 現代日本語文法論1 (2020年度) 前期  - その他

  • 現代日本語文法論1演習1 (2020年度) 後期  - その他

  • 現代日本語文法論1演習2 (2020年度) 後期  - その他

  • 課題演習(現代日本語学) (2020年度) 第4学期  - 金5,金6

  • 課題演習(現代日本語学) (2020年度) 第4学期  - 金3,金4

  • 課題演習(現代日本語学) (2020年度) 第1学期  - 金5,金6

  • 課題演習(現代日本語学) (2020年度) 第3学期  - 金5,金6

  • 課題演習(現代日本語学) (2020年度) 第3学期  - 金3,金4

  • 課題演習(現代日本語学) (2020年度) 第2学期  - 金5,金6

  • 課題演習1(日本・アジア文化専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • O-NECUS ワークショップ1 (2020年度) 後期  - その他

  • O-NECUS ワークショップ2 (2020年度) 前期  - 月2

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