2024/12/20 更新

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ミヤモト コウジ
宮本 浩治
MIYAMOTO Kouji
所属
教育学域 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 修士(教育学) ( 2001年3月   広島大学 )

研究キーワード

  • 教科教育 国語教育 学力・評価論 授業論 学校におけるカリキュラム改善

研究分野

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

所属学協会

  • 日本協同教育学会

    2017年

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  • 日本教師教育学会

    2015年

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  • 日本教育実践学会

    2013年

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  • 全国大学国語教育学会

    2001年

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  • 日本教科教育学会

    2001年

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  • 中国四国教育学会

    1999年

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  • 広島大学国語教育学会

    1997年

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論文

  • 「目指す生徒像」を意識した組織的な授業改善 ~「自ら学び、思いや考えを伝え合う力」を育む国語科指導を軸として~

    岡田 奈未, 宮本 浩治, 池田 匡史, 槇野 滋子

    岡山大学教師教育開発センター紀要   14   265 - 279   2024年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本研究の目的は、「目指す生徒像」を意識した学校の組織改善の具体を報告し、そのあり方を提言することにある。いつの時代においても、授業改善は教師に求められることである。教師は、よりよい授業をしたいと願うものの、本質的に授業はおもしろくないものとして、子どもたちには認識されているのが現状である。本研究では、共有ビジョンである「目指す生徒像」を軸とした協働的な授業改善の取り組みを報告する。そして、「目指す生徒像」を教職員が一丸となって作り、解釈、実践、検討していく営みの中で、生徒の実態や授業の問題点を明確に認識し、同じ視点での授業の改善や学校の組織力の向上につながる可能性を見出すこととする。さらに、こうした取り組みを進めていく中で、教師一人ひとりのメンタル・モデルにどのようにアプローチしていくのかということの視座も明らかにしていくこととする。

    DOI: 10.18926/cted/66786

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  • 教職大学院教科教育領域における教育実践力の向上と実戦研究の推進の架橋-学部新卒院生によるリフレクションを促す場の構想- 招待 査読

    池田匡史, 石橋一昴, 詫間千晴, 服部裕一郎, 岡崎正和, 宮本浩治, 山田秀和, 川崎弘作

    日本教育大学協会研究年報   42   141 - 152   2024年3月

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  • 学習の足場としての「めあて」に関する研究-「言語活動の充実」を通じた資質・能力の育成- 査読

    難波優太朗, 宮本浩治

    教育実践学研究   25 ( 1 )   27 - 38   2023年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

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  • 学校を基盤としたカリキュラム開発を担う教師の役割と力量形成についての実践的研究 ―実践的リーダーとなる教師の主体から―

    稲本 多加志, 宮本 浩治

    岡山大学教師教育開発センター紀要   13   115 - 128   2023年3月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本研究の目的は,学校を基盤としたカリキュラム開発を担う教師に求められる役割と,その力量形成過程の詳細を検討することにある。具体的には,「目指す子ども像」を軸にした授業づくりを通じて,自身の実践を捉え直して意識を変容させた授業者と,そのためにイニシアチブを発揮した教師の自己主体との関連性を明らかにするために,岡山大学教育学部附属小学校の取り組みを対象として事例研究を展開した。検討を通じて明らかになったことは,カリキュラム開発を推進する教師に内在する自己を形成するタイプの存在である。「目指す子ども像」の実現に向けた資質・能力を育てるための授業改善を図る主体,自身が関わる教師の成長を促す視点も内包した主体が,実践を協同して解釈し位置付け直す共有の場において顕在化されることで,学校全体を通じた組織的な取り組みとしてカリキュラム開発を行うことができる可能性が見出された。

    DOI: 10.18926/cted/65068

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  • 学校を基盤としたカリキュラム開発の具体的展開 -「目指す子ども像」の解釈を通じた国語学習の組織的展開-

    稲本 多加志, 宮本 浩治

    岡山大学教師教育開発センター紀要   12   317 - 327   2022年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本研究の目的は,学校カリキュラムの開発において,「目指す子ども像」の共有と,その姿の実現に向けた取り組みの具体的な展開,実践の詳細を検討することにある。具体的には,カリキュラム開発に携わるリーダーシップと意思決定のあり方,そしてそれが機能した(機能しつつある)開発の過程についての事例として,岡山大学教育学部附属小学校国語部の取り組みを検討した。検討を通じて明らかになったことは,「目指す子ども像」をもとに授業自体を解釈し直し,授業の意味を探ることを通じて,授業者自身にも「目指す子ども像」を具現化した授業がイメージできるようになり,学校全体を通じた組織的な取り組みとなる可能性があるということである。さらに,こうした取り組みを行う中で,実践的リーダーは,解釈のモデルを示したり,やりとりをする中で別の解釈を引き出したりすることや,解釈自体を修正したりすることが重要となることが明らかになった。

    DOI: 10.18926/cted/63316

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  • 教科教育学研究と教師教育実践,そして教師教育研究 招待 査読

    宮本 浩治

    日本教科教育学会誌   42 ( 4 )   83 - 88   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教科教育学会  

    本稿は,教科教育学研究の学問的自立性の確保と教員養成の両立を目指した取り組みの具体について,議論することを目的とする。教職大学院の機能強化の方向性が示される中で,教科教育研究のあり方や教員養成機能の強化など,さまざまな議論がなされている。本稿では,岡山大学教職大学院の取り組みを具体例として取り上げ,「研究と開発」を結び付けることの重要性について言及した。また,臨床研究としての「開発」の質的向上のためには,基礎研究が欠かせないことを指摘した。学習者の学びをつくり出す資質能力を形成することが,いま教科教育学研究に求められる教師教育実践であると同時に,教科教育学研究の本質にもなることを言及することを通して,教職大学院における教科教育研究のあり方を提示した。

    DOI: 10.18993/jcrdajp.42.4_83

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  • テキストの二重構造に着目した説明的文章教材分析の観点

    幾田 伸司, 宮本 浩治, 金子 萌, 森田 庸一

    語文と教育   ( 33 )   61 - 48   2019年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鳴門教育大学国語教育学会  

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  • 第4章 主体的で協働的な学習を形成する評価のあり方─情報利用の主体としての学習者の姿を描くことを中心にして─

    宮本 浩治

    全国大学国語教育学会・公開講座ブックレット   7   36 - 44   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/booklet.7.0_36

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  • 教育実習をコアにした教員養成教育カリキュラムの開発 : 教員養成教育認証評価の受審を通して 査読

    宮本 浩治, 佐藤 園, 高瀬 淳, 高旗 浩志, 尾上 雅信, 桑原 敏典, 篠原 陽子, 土屋 聡, 加賀 勝

    日本教育大学協会研究年報   36   33 - 45   2018年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育大学協会第二常置委員会  

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  • 岡山市立小学校の教育課程に関する研究 : 学校教育目標の分析・類型化

    住野 好久, 三島 知剛, 藤枝 茂雄, 山﨑 光洋, 宮本 浩治, 今井 康好, 尾島 卓, 高瀬 淳

    研究集録   ( 164 )   1 - 8   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学大学院教育学研究科  

    岡山市立小学校全93 校(分校・分教室等を含む。)の教育課程,特にそれを構成する要素の一つである学校教育目標に着目し,その特徴を明らかにするとともに類型化を行なった。学校教育目標に使われている言葉の分析からは,体育・徳育・知育の順に重視されていること,岡山市の教育が目指す「自立する子どもの育成」を踏まえた「自主 自立 主体性」や「地域郷土」「国際 国際社会」というESDとの関連を鮮明に示す言葉はあまり使われていないこと,また,クラスター分析による学校教育目標の類型化からは,「指導要領準拠型(23校)」「徳育体育重視型(23 校)」「地域協働型(4校)」「特色ある目標型(29 校)」「努力自立重視型(14 校)」の5類型に分けられることが明らかになった。最後に,岡山市立小学校における学校教育目標の改善・充実に向けた方策を5点提起した。

    DOI: 10.18926/bgeou/54832

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    その他リンク: http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/54832

  • 岡山市立中学校の教育課程に関する研究 : 学校教育目標の分析・類型化

    住野 好久, 三島 知剛, 藤枝 茂雄, 山﨑 光洋, 宮本 浩治, 今井 康好

    研究集録   ( 163 )   1 - 7   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学大学院教育学研究科  

    岡山市立中学校全38 校の学校教育課程,特にそれを構成する要素の一つである学校教育目標に着目し,その特徴を明らかにするとともに類型化を行った。学校教育目標に使われている言葉の分析からは,「心の教育 豊かな心」「自ら学ぶ力 自己学習力」「健康体力」といった学習指導要領のキーワードが多く使われていること,そして岡山市立中学校の特徴としては岡山市の教育が目指す「自立する子どもの育成」を踏まえた「自主 自立 主体性」という言葉や「努力 向上心 がんばる」「人権尊重」という言葉が多く使われていることが明らかとなった。また,クラスター分析による学校教育目標の類型化からは,「市施策対応型(10 校)」「岡山伝統型(13 校)」「指導要領準拠型(10 校)」「全面強調型(5校)」の4類型に分けられることが明らかにされた。

    DOI: 10.18926/bgeou/54691

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    その他リンク: http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/54691

  • 院生の授業力をはぐくむ課題発見・課題解決実習の省察 : 批判的思考力の育成を観点にして 査読

    黒﨑 東洋郎, 渡邊 満, 宮本 浩治, 金川 舞貴子, 住野 好久, 岩堂 秀明, 仲矢 明孝, 徳山 順子, 藤枝 茂雄, 村松 敦

    日本教育大学協会研究年報   34   121 - 132   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育大学協会第二常置委員会  

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  • 読みの深まりを目指した授業づくり : 他者性の獲得に着目して

    高橋 由衣, 宮本 浩治

    大谷大学国語教育研究   ( 3 )   12 - 25   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大谷大学国語教育学会  

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  • 学校マネジメント能力をはぐくむアクションリサーチ型スクールリーダー研修の開発研究 査読

    高瀬 淳, 黒﨑 東洋郎, 金川 舞貴子, 渡邉 満, 熊谷 愼之輔, 岩堂 秀明, 宮本 浩治

    日本教育大学協会研究年報   34   79 - 91   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育大学協会第二常置委員会  

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  • 「ことば」の学びをつなぐ―「ことば」をつなげる、「ことば」でつなぐ―

    宮本 浩治

    月刊国語教育研究   534   2 - 3   2016年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 問いを形成する説明的文章を読むことの学習づくり

    宮本 浩治

    国語教育研究   ( 56 )   96 - 105   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学教育学部国語教育会  

    DOI: 10.15027/39484

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    その他リンク: http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00039484

  • 「読み方を学び、活用する」授業づくり

    宮本 浩治

    月刊国語教育研究   第522号   44 - 45   2015年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26381209/

  • 学び合いを生かした授業づくり

    髙橋 由衣, 宮本 浩治

    大谷大学国語教育研究   ( 2 )   26 - 35   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大谷大学国語教育学会  

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  • 「持続可能な開発」の発想を育成する授業:― 他教科との協同授業の面白さと難しさについて ― 招待 査読

    平松 敦史, 宮本 浩治

    日本教科教育学会誌   36 ( 4 )   115 - 118   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教科教育学会  

    本研究は,広島大学附属高等学校における「ESD の授業づくり」と「ESD の内容開発」の検証を通じて,ESD を視点とした学校カリキュラムの編成の具体と教科教育の役割について検討した。教科の学びを大切にしながら,教科で学んだことを統合し,問題解決の方向性を模索するという教科中心の学びが,広島大学附属高等学校のESD 学習の特色であった。教科の固有性を大切にしつつ,教科がつながることにより,子どもの思考を深めること,「ESD の内容開発」を行う中で,教科の固有性や教科の特色を再発見できたことは成果の一つであった。質的に深い教科学習の継続と,教科と教科の連携の中でこそ,「ESD 学習」はより豊かなものになるという確信を得ることができた。

    DOI: 10.18993/jcrdajp.36.4_115

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  • 読書を媒介としたコミュニケーション

    宮本 浩治

    日本語教育レポート   第11号   7 - 14   2013年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24531116/

  • 評価機能の拡張と学習の拡充・深化

    日本語教育レポート   ( 10 )   10 - 18   2012年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:武庫川女子大学文学部国語国文学科  

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  • 国語科授業研究の課題

    宮本 浩治

    日本語教育レポート   9   1 - 6   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22330246/

  • 授業で問い直す「内なる論理」.授業を通じて語られていくもの

    宮本 浩治

    国語科教育研究   9   1 - 6   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 授業で問い直す「内なる論理」-授業を通じて語られていくもの-

    宮本 浩治

    国語科教育研究   41   56 - 63   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22530979/

  • 確かな学力の育成--国語基本教材の授業アプローチの方法 『羅生門(芥川龍之介)』の場合

    吉田 裕久, 山元 隆春, 朝倉 孝之, 岡本 惠子, 黒瀬 直美, 新治 功, 西原 利典, 増田 知子, 三根 直美, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 38 )   111 - 117   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    本研究は高等学校の国語基本教材「羅生門」において, どのような読みの学力を育成することができるか, それを授業を通して明らかにすることを目的としている。方法として以下の3点を設定した。①初読における生徒の読解力の状況を調査する。②学習後, 生徒の読みがどう変化したか, 検討する。③どのような授業アプローチにより, 読解力が身につけられたのか, さらに基本教材においてどんな学力を身につけていくことが可能なのか検討する。そして授業実践として, 方法・形態の異なる3つの授業を設定した。1は, 「境界の物語として読む」ことを明示した上で, プレテクスト『今昔物語集』とテクスト「羅生門」の位置づけから, コードや象徴を読み解く方法である。2は, 「認識主体の育成をめざした」授業で, 「何が問題なのか」を発見する授業である。3は, グループ学習で, 「下人の行方を考える」学習課題を設定し, テクストから検証する方法である。これらの実践は, 「要点駆動の読み」を生み出すことをめざしたものともいえる。常に叙述を吟味しながら, 小説を読むことを探求していきたい。

    DOI: 10.15027/29862

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    その他リンク: http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00029862

  • 自校史教育が高校生の進路選択に及ぼす影響に関する研究(3)進路指導の改善と大学に関する情報提供の充実

    小宮山 道夫, 小池 聖一, 西原 利典, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 37 )   365 - 374   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    本稿は, 2006年から取り組んでいる全国初の試み, 高校生への自校史および大学史の授業(自校史教育)の提供が生徒の進路選択にどのような影響を及ぼすかに関する報告の第3年報である。広島大学附属高等学校第1学年の生徒に対し, 同校および広島大学の歴史についての授業を受けさせ, 自身の置かれている現状と大学進学の意味について考えさせる機会を提供することが, 生徒たち自身の存在意義の理解や将来像の確立にどのように影響するかを検証しようとするものである。綿密なアンケート調査を通じて, 事前調査においては生徒から否定的に受け取られていた自校史教育が, 事後調査では概ね好評であったことが明らかとなっている。例えば「今日はしらなかったことがたくさん知れてよかった。自分も自分の意志で大学を決めてそれにむけてがんばりたいと思った。」あるいは「大学のことをもっと知ったら, 自分の進路選択にもっと自信がもてることがわかった。」などの言葉が寄せられた。わずか2時間あまりの講義が17.1%の生徒に受け入れられ, 大学進学に向きあう上で啓発効果がみられたことは注目して良いであろう。

    DOI: 10.15027/26366

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    その他リンク: http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00026366

  • 確かな学力の育成--国語基本教材の授業アプローチの方法『少年の日の思い出(ヘルマン・ヘッセ)』の場合

    吉田 裕久, 山元 隆春, 朝倉 孝之, 岡本 恵子, 黒瀬 直美, 新治 功, 西原 利典, 土本 勝彦, 三根 直美, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 37 )   195 - 200   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    中学校の国語基本教材『少年の日の思い出』に対する中学生の反応を分析し, どんな授業アプローチによって, 小説を読む力が定着したかを探った。反応としては, 語句の意味だけにしか引っ掛かりを感じていない生徒は, 文学に関しての読解力が低い生徒であった。60年以上も前の翻訳文学で難しい語句はあるが, そのことは特に読解を妨げるものではなく, むしろ読解の糸口ともなるものである。部分にこだわった読みではなく, 表現全体や前後の脈略を意識しながら読む方法を身につけていけばよいのではないか。また, 本文に注意深く着目させる工夫をしたり, 課題について自分の考えを小グループや全体で交流する, その際本文を根拠とし, 説得力のある意見にしていくよう指導していくことが重要である。また, 本教材であれば登場人物の役割, 語りの構造, 情景描写, 内面描写などを読みの着眼点として, それらが力として定着するよう授業構想すべきである。帯を書くという行為により, 客観的な読みが成立しえたように, テクストの作り手と対話し, 交渉しながら読む力を, カリキュラムに組み込んで, 日々の積み重ねで確かに定着するようにしていくべきである。

    DOI: 10.15027/26338

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    その他リンク: https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00026338

  • 子どもたちが読み手となるとき--書くことによって読む力を高める実践の模索

    宮本 浩治

    国語教育研究   ( 48 )   52 - 61   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学国語教育会  

    DOI: 10.15027/24569

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    その他リンク: http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00024569

  • 附属学校における教育実習のあり方を求めて(3)授業構想の観点の内在化を中心に

    吉田 裕久, 山元 隆春, 朝倉 孝之, 岡本 惠子, 新治 功, 末廣 鈴江, 土本 勝彦, 西原 利典, 三根 直美, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 36 )   67 - 76   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    DOI: 10.15027/23156

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  • 自校史教育が高校生の進路選択に及ぼす影響に関する研究(2)進路指導の改善と大学に関する情報提供の充実

    小宮山 道夫, 小池 聖一, 西原 利典, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 36 )   483 - 492   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    DOI: 10.15027/23205

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  • 附属学校における教育実習のあり方を求めて : 国語科の場合

    吉田 裕久, 山元 隆春, 朝倉 孝之, 岡本 惠子, 新治 功, 末廣 鈴江, 土本 勝彦, 西原 利典, 三根 直美, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 34 )   11 - 20   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    DOI: 10.15027/14920

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  • 附属学校における教育実習のあり方を求めて(2)効果的な指導シート・記入シートの提案を中心に

    吉田 裕久, 山元 隆春, 朝倉 孝之, 岡本 恵子, 新治 功, 末廣 鈴江, 土本 勝彦, 西原 利典, 三根 直美, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 35 )   231 - 240   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    DOI: 10.15027/17429

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  • 自校史教育が高校生の進路選択に及ぼす影響に関する研究(1)進路指導の改善と大学に関する情報提供の充実

    小宮山 道夫, 小池 聖一, 西原 利典, 宮本 浩治

    学部・附属学校共同研究紀要   ( 35 )   297 - 306   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学学部・附属学校共同研究機構  

    DOI: 10.15027/17437

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  • 読みの交流過程における「教師発話」の機能と影響 査読

    宮本 浩治

    日本教科教育学会誌   27 ( 4 )   41 - 50   2005年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教科教育学会  

    本研究の目的は,学習者が「教師の発話」をどのように受け止めるのかという点を分析するとともに「教師の発話」が学習過程にどのような影響を及ぼすことになるのかを明らかにすることである。そこで,実際の授業を取り上げ,「教師の発話」を起点として営まれるコミュニケーション過程を分析・考察した結果,次のような結論が得られた。(1)学習者の受け取めの実態からすれば,「教師の発話」の機能は,「発問」の機能を中心にして,「説明」や「指示」などの複数の機能を併せ持つ。(2)「教師の発話」は,学習者の反応に対して評価言を含みつつ,かつ学習者に対して自己の読みを確実に相対化させる機能を有するものである。また,学習者間の対話を活性化させ,学習者に学習内容の内省を行わせることになり,学習を促進させる機能を有している。(3)教師の発話様式の異質性によって,学習者の学習場面の異質性が意識されることになる。そして,その結果,より質の高いかかわり合いをとおした学習が遂行されることになる。以上,より質の高い国語学習を組織するためには,教師は,「発問」や「説明」により,学習者を導く実践を行うのではなく,効果的な発話を行っていくことで,学習の異質性を組織し,学習者の学習活動を活性化することができるのである。

    DOI: 10.18993/jcrdajp.27.4_41

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  • 文学の授業における学習者の主体性

    宮本 浩治

    広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域   51 ( 51 )   129 - 136   2003年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学  

    This study focused on the formative processes of the learner's agency in the classrooms of the literature. From the results of quantitative research carried out by Miyamoto (2000), it was found that learner's responses partially influenced on the collective's and a teacher's evaluation, and also that renounce the responses of the first reading and try to restructure reaction as admitted by the teacher and the other learners. However, the exact procedures of how the learner's response in those studies remained unclear. This study sought to further clarify these procedures, and also tried to determine what kind of factors affect when learners made readings. In cnclusion, when the learners made readings, they are concious of the various relationships in the classrooms. Then, it becomes a problem by what agency constitued in the scene which builds reading, and how learners try to concern the study. The learners have more than one agency. By how the learners recognize a scene, the difference what agency constituent is found occurs. And it causes learners to be actualized the different learnings.

    DOI: 10.15027/16183

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  • 「読みの交流」場面における教師の役割

    宮本 浩治

    教育学研究紀要   49 ( 2 )   453 - 458   2003年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国四国教育学会  

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  • 文学の授業における教師の「授業構想」についての一考察

    宮本 浩治

    広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域   50 ( 50 )   125 - 132   2002年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学  

    The purpose of this paper is to consider the factor which makes it difficult for the teacher to recognize an " event " about the class. In this paper, it set the hypothesis that teacher's consciousness of the formulating a teaching plans determines the conduct of the teacher. Then it pointed out that the fact of teacher's consciousness had two viewpoints . The one is the viewpoint of the researcher, and the other is the viewpoint of the teacher. Then if teacher adopts the former's viewpoint strongly, the conduct of the teacher in that class tends to be solid. In order to avoid fixing conduct, teacher examines his consciousness. In conclusion, teacher has the dilemma between the theory and the practice. But this dilemma makes students the formation of learnig.

    DOI: 10.15027/18163

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  • 国語教育研究における「教授=学習」概念の検討

    宮本 浩治

    教育学研究紀要   48 ( 2 )   25 - 30   2002年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国四国教育学会  

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  • 文学の授業における「主体的な学習」についての一考察

    宮本 浩治

    教育学研究紀要   47 ( 2 )   70 - 75   2001年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国四国教育学会  

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  • 文学の授業における「読みのひずみ」の持つ積極性

    宮本 浩治

    国語教育研究   ( 43 )   12 - 21   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学教育学部光葉会  

    DOI: 10.15027/24491

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  • 文学の授業における「読みの主体」の考察

    宮本 浩治

    教育学研究紀要   46 ( 2 )   43 - 48   2000年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国四国教育学会  

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書籍等出版物

  • 小学校国語NGから学び直す発問

    幸坂, 健太郎, 宮本, 浩治

    明治図書出版  2023年4月  ( ISBN:9784183263278

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    総ページ数:134p   記述言語:日本語

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  • 新・教職課程演習 第16巻 中等国語科教育

    甲斐雄一郎・間瀬茂夫( 担当: 分担執筆)

    協同出版社  2021年 

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    総ページ数:243   担当ページ:237-239   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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  • 中学校・高等学校国語科教育研究

    全国大学国語教育学会( 担当: 分担執筆)

    東洋館出版社  2019年  ( ISBN:9784491037677

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    総ページ数:266p   担当ページ:24-27   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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  • 国語科の授業づくりと評価を考える 査読

    全国大学国語教育学会編( 担当: 分担執筆)

    東洋館出版社  2018年 

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    総ページ数:84   担当ページ:36-44   著書種別:学術書

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  • 教科教育研究ハンドブック - 今日から役立つ研究手引き-

    日本教科教育学会( 担当: 分担執筆)

    教育出版  2017年  ( ISBN:9784316804347

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    総ページ数:v, 213p   担当ページ:78-83   記述言語:日本語

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  • 国語教育学研究の創成と展開

    国語教育学研究の創成と展開, 編集委員会, 吉田裕久( 担当: 共編者(共編著者))

    溪水社  2015年  ( ISBN:9784863272958

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    総ページ数:vi, 534p, 図版 [1] 枚   担当ページ:357-366   記述言語:日本語

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  • 言語コミュニケーション能力を育てる―発達調査をふまえた国語教育実践の開発

    位藤紀美子( 担当: 分担執筆)

    世界思想社  2014年2月  ( ISBN:479071618X

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    総ページ数:330  

    ASIN

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  • 教師教育講座 第12巻 中等国語教育

    山元隆春( 担当: 分担執筆)

    協同出版  2014年  ( ISBN:9784319106820

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    総ページ数:422p   担当ページ:375-393   記述言語:日本語

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  • 教師を目指す人のための教育方法・技術論

    小野 賢太郎, 小柳 和喜雄, 平井 尊士, 宮本 浩治( 担当: 編集)

    学芸図書  2012年  ( ISBN:9784761604295

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    記述言語:日本語

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  • 読書で豊かな人間性を育む児童サービス論

    難波 博孝, 山元 隆春, 宮本 浩治( 担当: 編集)

    学芸図書  2012年  ( ISBN:9784761604318

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    記述言語:日本語

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MISC

  • 読みの位相を捉えることの意味-小学校における物語教材を読むことの捉え直し-

    難波優太朗, 宮本浩治

    日本教育実践学会第27回研究大会論文集   2024年10月

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    担当区分:責任著者  

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  • 個体史研究は,海外の研究者からどう評価されるのか セルフスタディとの対話

    幸坂 健太郎, 宮本 浩治, 武田 信子, 竜田 徹, 渡辺 貴裕

    全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集   146   237 - 240   2024年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.146.0_237

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  • “私たち”は学習者のどのような読みを論理的だとみなすのか―国語科論理教育研究者のセルフスタディ―

    幸坂 健太郎, 青山 之典, 吉川 芳則, 難波 博孝, 宮本 浩治, 篠崎 祐介, 本渡 葵

    全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集   142   233 - 236   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.142.0_233

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  • 国語科における「創造的・論理的思考力」育成のための言語パフォーマンス評価の開発-パフォーマンス課題のモデルの提案を中心にして-

    宮本浩治

    日本教育実践学会第24回研究大会論文集   20 - 21   2021年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 自己探究に向かう教師のリフレクション-「対話的自己」を観点としたカリキュラムの開発-

    若木常佳, 宮本浩治, 矢野博之, 藤原顕

    日本教師教育学会第31回大会発表要旨収録   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 「深い学び」について考えよう! 招待

    宮本浩治

    岡山高校国語   55   6 - 12   2019年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • ラーニングポイント制を活用した一年生スクールリーダー養成の成果検証(1)

    高岡敦史, 小林万里子, 金川舞貴子, 梶原敏, 宮本浩治, 高瀬淳, 三村由香里

    令和元年度日本教育大学協会研究集会発表概要集   84 - 85   2019年

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • リフレクションへの志向性の育成について-学部と教職大学院の取り組みの実際-

    若木常佳, 矢野博之, 藤原顕, 宮本浩治

    日本教師教育学会第29回研究大会発表要旨集   156 - 157   2019年

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 論理的表現力・思考力を育むためのカリキュラム開発

    宮本浩治

    日本教育実践学会第22回研究大会論文集   20 - 21   2019年

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 教科教育学研究と,教師教育実践と,そして教育教育研究 招待

    宮本浩治

    日本教科教育学会全国大会論文集   12 - 13   2019年

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • どうしても辿り着きたいけど,なかなか辿り着けない 招待

    宮本浩治

    岡山高校国語   ( 56 )   32 - 49   2019年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

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  • これからの「ことばの学び」 日本の言語文化-目的としての「古典に親しむ」だけではなく- 招待

    宮本浩治

    ことばの学び   ( 10 )   4 - 5   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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  • 学習内容の連続性・系統性を理解するために

    宮本浩治

    平成30年度教職員支援機構「教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」授業力パワーアッピセミナー報告書   33 - 37   2019年

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    記述言語:日本語  

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  • 教員養成機関の自律的な質保証とは : 教員養成教育の質保証システムの開発(第2回)岡山大学におけるアクレディテーションの実際

    宮本 浩治

    Synapse : 教員を育て磨く専門誌   ( 58 )   36 - 39   2017年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ジアース教育新社  

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  • 小中高の論理教育カリキュラム策定のための基礎的研究(2)―実態調査―

    篠崎 祐介, 青山 之典, 吉川 芳則, 幸坂 健太郎, 難波 博孝, 宮本 浩治

    全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集   132   79 - 82   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.132.0_79

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  • 小中高の論理教育カリキュラム策定のための基礎研究(1)―理論的枠組みの構築―

    宮本 浩治, 難波 博孝, 篠崎 祐介, 幸坂 健太郎, 吉川 芳則, 青山 之典

    全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集   132   77 - 78   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.132.0_77

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  • 説明文読者の論理・認識の様相―小中高学習者への調査から―

    篠崎 祐介, 青山 之典, 吉川 芳則, 幸坂 健太郎, 難波 博孝, 宮本 浩治

    全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集   130   269 - 272   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.130.0_269

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  • 「科学的読み物」に対する学習者の反応(自由研究発表)

    植山 俊宏, 宮本 浩治, 辻村 敬三, 幾田 伸司, 守田 庸一, 金子 萌, 櫻本 明美, 三浦 和尚

    全国大学国語教育学会発表要旨集   128   71 - 74   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.128.0_71

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  • 説明的文章教材の構造類型(自由研究発表)

    幾田 伸司, 宮本 浩治, 守田 庸一, 金子 萌, 植山 俊宏, 辻村 敬三, 櫻本 明美, 三浦 和尚

    全国大学国語教育学会発表要旨集   128   67 - 70   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.128.0_67

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  • 高等学校における評論の読みの学力評価 : 学力調査による分析(自由研究発表)

    間瀬 茂夫, 守田 庸一, 宮本 浩治

    全国大学国語教育学会発表要旨集   127   77 - 80   2014年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.127.0_77

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  • 説明的文章教材観の再検討 : 「生き物は円柱形」をもとに(自由研究発表)

    守田 庸一, 宮本 浩治, 幾田 伸司, 辻村 敬三, 植山 俊宏, 櫻本 明美, 三浦 和尚

    全国大学国語教育学会発表要旨集   126   85 - 88   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:全国大学国語教育学会  

    DOI: 10.20555/jtsjs.126.0_85

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講演・口頭発表等

  • 学習の足場としての「めあて」に関する研究 ―「言語活動の充実」を通じた資質能力の育成―

    難波 優太朗, 宮本 浩治

    日本教育実践学会第25回研究大会  2022年11月19日 

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    開催年月日: 2022年11月19日 - 2022年11月20日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 国語科における本質的な学びを支える「指導と評価の一体化」のための実践的議論 -「学習の足場づくり」としての「めあて」づくりに着目して-

    宮本浩治

    日本教育実践学会第25回研究大会  2022年11月19日 

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    開催年月日: 2022年11月19日 - 2022年11月20日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 教職大学院が担うべき学校支援のあり方-教科教育領域教員の学校への関わりの事例分析から-

    宮本浩治, 岡崎正和, 石橋一昴, 高旗浩志, 高瀬淳

    令和4年度日本教育大学協会研究集会  2022年10月1日 

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    開催年月日: 2022年10月1日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 国語科における「創造的・論理的思考力」育成のための言語パフォーマンス評価の開発-パフォーマンス課題のモデルの提案を中心にして-

    宮本浩治

    日本教育実践学会第24回大会  2021年11月6日 

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    開催年月日: 2021年11月6日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 自己探究に向かう教師のリフレクション-「対話的自己」を観点としたカリキュラムの開発-

    若木常佳, 宮本浩治, 矢野博之, 藤原顕

    日本教師教育学会第31回研究大会  2021年10月2日 

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    開催年月日: 2021年10月2日 - 2021年10月3日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 授業研究を軸に教師教育を変革する(5): 新しい授業モデルへの転換と教師教育

    宮本浩治

    教育ヴィジョン研究センター第65回定例オンラインセミナー  2021年1月28日 

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    開催年月日: 2021年1月28日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 教職大学院における教科教育領域のあり方

    高瀬淳, 小林万里子, 宮本浩治, 岡崎正和

    令和2年度日本教職大学院協会研究大会  2020年12月6日 

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    開催年月日: 2020年12月6日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 論理的表現力・思考力を育むためのカリキュラム開発

    宮本浩治

    日本教育実践学会第22回研究大会  2019年11月2日 

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    開催年月日: 2019年11月2日 - 2019年11月3日

    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 教職大学院における新しい教科教育研究 招待

    宮本浩治

    日本教科教育学会第45会全国大会  2019年10月14日 

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    開催年月日: 2019年10月13日 - 2019年10月14日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • ラーニングポイント制を活用した一年生スクールリーダー養成の成果検証(1)-仮説としてのカリキュラム・デザインと初期の変容-

    高岡敦史, 小林万里子, 金川舞貴子, 梶原敏, 宮本浩治, 高瀬淳, 三村由香里

    令和元年度日本教育大学協会研究集会  2019年10月5日 

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    開催年月日: 2019年10月5日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • リフレクションへの志向性の育成について-学部と教職大学院の取り組みの実際-

    若木常佳, 矢野博之, 藤原顕, 宮本浩治

    日本教師教育学会  2019年9月22日 

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    開催年月日: 2019年9月21日 - 2019年9月22日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 論理論証教育における学習開発

    宮本浩治

    日本教育実践学会第21回研究大会  2018年12月1日 

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    開催年月日: 2018年12月1日 - 2018年12月2日

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  • アクションリサーチャーを育成する教育課程の創造−教科教育研究の成果を取り入れた新しい教職大学院カリキュラムの構想-

    宮本浩治・小林万里子・熊谷愼之輔・高瀬淳・平井安久・藤井浩樹・山田秀和

    平成30年度日本教育大学協会研究集会  2018年10月13日 

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    開催年月日: 2018年10月13日

    会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 読書行為の多様性に対応する発達モデルに基づく包括的学習支援アプローチの開発と検証

    研究課題/領域番号:24K00417  2024年04月 - 2028年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    住田 勝, 幾田 伸司, 寺田 守, 中西 淳, 山元 悦子, 砂川 誠司, 宮本 浩治, 冨安 慎吾, 中井 悠加, 上山 伸幸, 植山 俊宏, 上田 祐二, 守田 庸一, 坂東 智子, 河野 智文, 山元 隆春, 若木 常佳, 長岡 由記, 辻村 敬三

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    配分額:18590000円 ( 直接経費:14300000円 、 間接経費:4290000円 )

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  • 自律的な教師の自己成長に培う教師教育者の専門性開発と育成に関する研究

    研究課題/領域番号:24K05688  2024年04月 - 2027年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    若木 常佳, 清水 凌平, 宮本 浩治, 矢野 博之

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • 論理を教える国語の先生をどう育てるか:国語科教育学研究者によるセルフスタディ

    研究課題/領域番号:21K02456  2021年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    幸坂 健太郎, 宮本 浩治, 難波 博孝, 青山 之典, 吉川 芳則, 篠崎 祐介, 本渡 葵

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    配分額:1950000円 ( 直接経費:1500000円 、 間接経費:450000円 )

    本研究の目的は,国語科論理教育を領域として,大学に所属する国語科教育学研究者が行う効果的な教師教育実践の開発を目指したセルフスタディ(研究者自身が,自分の実践を検討する研究スタイル)を行うことである。本研究では,【PJ①】方法確立,【PJ②】仮説形成,【PJ③】大学実践,【PJ④】小中高実践という四つのプロジェクトを進めている。
    初年次は,計画通り,特に【PJ①】を中心に進めた。セルフスタディはまだ日本に十分浸透しておらず,主に英語で書かれた文献からその理論を学ばねばならない。初年次は,セルフスタディに関する文献を海外から収集した。そして,それらの文献から,セルフスタディを国語科論理教育の領域で行う上での要件や,具体的な進め方について検討した。また,セルフスタディを推進しようとしている研究会に参加して情報収集を行った。
    また,文献を検討するだけではなく,これまでに行っていた研究を,セルフスタディの枠組みから再検討し,価値づける作業も行った。研究代表者・研究分担者は,2020年度までの数年間で,既に研究チームとして国語科の論理的な読みに関する研究を行っていた。その研究は概ね順調に進んだが,その中で「論理的な読み」観がチーム内で対立し,自分たちの信念や価値観を見直さざるを得ない状況になった。この時に行われた私たち自身のやりとりや議論自体をデータとして取り上げ,自分たちの「論理的な読み」観を明らかにする検討を本年度行った。この検討は,まさに自分たち自身を対象として行うセルフスタディの試みであった。この検討により,文献で学んだセルフスタディをより実践的な形で行うことができ,2年次以降に行う【PJ②~④】の足掛かりとすることができた。

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  • 自己探究に基づくリフレクションへの志向性の形成を促すカリキュラムの開発

    研究課題/領域番号:20K02430  2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    若木 常佳, 宮本 浩治, 矢野 博之, 藤原 顕

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    継続して2021年度は,学部・教職大学院・学校現場のそれぞれの特性を意識し,連続性のある〈リフレクションへの志向性の形成を促すカリキュラム〉の具体を模索し,主として2つのことを行なった。1点目は,昨年度からカリキュラムの核となる理論である「対話的自己」をどのように学生や院生に意識させるかということ 2点目はカリキュラムのイメージと具体内容の追究である。
    メンバー全員の共同による研究としては,「対話的自己」の考え方を核とし,「対話シート」を活用する実践と考察の追究であり,そのために講師を招聘した専門的知識の提供と協議を三度実施した。研究結果は日本教師教育学会(2021年10月)で発表した。発表題目は「自己探究に向かう教師のリフレクション-「対話的自己」を観点としたカリキュラム開発の試み-」である。
    並行してメンバーの所属機関の特性を踏まえ,①【リフレクション自体についての学習】②【志向性形成のための学習】③【実習場面で生じてくる違和感と葛藤に対する対応】④【自己を知り,生かす方法を探るための自己探究】⑤【今後の学校現場での教師のリフレクション力育成への寄与】についての研究,実践を行った。個々の研究内容の発表は,次のものがある。
    論文:藤原顕「若手教師の成長に関する研究動向の検討-実践知の形成に焦点化して-」福山市立大学教育学部研究紀要 10号 85-97ページ 論文:若木常佳「教師養成期間における実習に関する研究-自己探究に基づくリフレクションを位置付けた実習内容の提案-」福岡教育大学紀要71号4分冊 285-295 学会発表:若木常佳「「リフレクションの継続的実施の課題と手がかり」日本教師学学会 2022年3月(ここでは,カリキュラム案として「併走型カリキュラム」の提案も行った。)

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  • 国語科における「創造的・論理的思考力」育成のための言語パフォーマンス評価の開発

    研究課題/領域番号:20K02765  2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    宮本 浩治

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    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    本研究の目的は,高等学校国語科において,「創造的・論理的思考力」を継続的に育成するための学習評価モデルの具体として,言語パフォーマンス評価のあり方を開発することにある。具体的には,本研究では,次の3点についての検討を行うことを目的とした。①「創造的・論理的思考力」の内実とその関連についての具体を明らかにする。②論理論証教育,とりわけ国語科授業における「創造的・論理的思考力」を育成するための学習評価モデルとして,言語パフォーマンスの質に着目し,パフォーマンス評価方法の具体を開発する。③開発した言語パフォーマンス評価方法を実際に試行し,修正していくことによって,高等学校の教育現場で実現可能で,有効なパフォーマンス評価の具体を構築する。
    当該年度は,実際に学習者の言語行為に着目して,「めあて」や実際に試行する言語パフォーマンスを意識した実験的な取り組みを行った。モデルとなる教室において,めあての中に言語行為を位置付け,実際に言語パフォーマンスを誘発する取り組みを行うことによって,学習の質的深まりを見出すことができることが確認された。
    ただし,言語行為の提示が固定的なものとなる傾向があり,結果として学習者の学習がパターン化してしまう傾向が存在すること,そのことで学習は習熟するが,意欲に欠ける場面が存在するようになることが明らかになった。
    こうした研究の展開から,言語行為のバージョンやバリエーションの広がりを志向することが重要となること,そしてそうした広がりが学習を質的に変容させる可能性があるのではないかということを仮説として提示することができた。

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  • 読書行為の多様性に対応する発達モデルに基づいた包括的学習支援アプローチの開発

    研究課題/領域番号:19H01670  2019年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    守田 庸一, 田中 智生, 幾田 伸司, 寺田 守, 中西 淳, 山元 悦子, 稲田 八穂, 砂川 誠司, 村井 万里子, 宮本 浩治, 住田 勝, 冨安 慎吾, 中井 悠加, 上山 伸幸, 植山 俊宏, 上田 祐二, 原田 大樹, 坂東 智子, 河野 智文, 山元 隆春, 若木 常佳, 長岡 由記, 辻村 敬三

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    配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

    本年度の研究においては、読書行為の多様性を探索するための基礎的な調査を行い、その結果を分析・考察した。
    これまでに追究されてきた【中心・求心的な傾向としての読解力発達モデル】を、いかにして具体的な学習者の読みの実態を記述する【個別的かつ多様・多層な読解力発達モデル】へと拓いていくかが、本研究の大きな問題意識である。そこでまず着手すべきことは、子どもたちのテクストの読みを支えている具体的な読みのストラテジーの多様性を、実態として把握することであった。そのために、小学校・中学校・高等学校・大学における説明的な文章や文学的な文章等の読み方を把握するための調査を設計し、テクストの読みにおいて重視されている「愛好する読みの戦略」のバリエーションの析出やそのカテゴライズを試みた。調査で得られたデータに基づきながら、テキストマイニング等の質的研究の手法を用いて、読者反応の類型性を見いだすことに取り組んだ。またそれと並行して質的研究の方法に関する知見を深め広げた。
    以上の研究実績の概要に記した調査は、次年度に行う予定であるより大規模な実態調査をデザインするための基礎的な調査として位置づけられる。本年度は、研究代表者・研究分担者が集う研究会合を計3回開催するとともに、その間における各自の調査実施及びその分析等によって研究を進めた。研究会合の最終回には、次年度における調査の内容とその計画についても検討した。

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  • 論理教育におけるレトリックの評価に関する研究

    研究課題/領域番号:18K02624  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    難波 博孝, 青山 之典, 宮本 浩治, 吉川 芳則, 幸坂 健太郎, 篠崎 祐介, 本渡 葵

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究は、論理的思考力と記述との関係を探るために設定されたものだが、研究をすすめるに連れ、教師が、学習者の文章からどのような論理的思考を読み取るか、また、どのような思考の有り様や記述の有り様が「よい」と考えるか、つまり教師の内面化された「論理」についての規準が、授業に大きな影響を与えていることがわかった。そのため、この研究に関わっている研究者が、それぞれ内面化された「論理」に関する個人個人の規準を出し合うことを行った。それらを共同で検討している中で、いくつかの指標があり、その指標の大部分は共通化されている一方で、各個人の重み付けが異なることも見えてきた。その指標とは以下のものである(まだ仮説段階である)。
    ・具体的な読者像の設定・・・「読者像」の類推(あるいは、「読者の立場」の類推)/「読者像」への共感
    ・具体的な筆者像の設定・・・「筆者像」の類推(あるいは、「筆者の立場」の類推)/「筆者像」への共感
    ・筆者が設定している「読者像」の設定・・・筆者が設定している「読者像」の類推(あるいは、筆者が設定している「読者の立場」の類推)/筆者が設定している「読者像」への共感
    ・具体的な学習者像の表象・・・「学習者像」の類推(類推できる「学習者像」が表象していること)/「学習者像」への共感(共感できる「学習者像」が表象していること) ・回答の文章自体の適切さ、妥当性(あるいは、「評価者(教師)像の設定)

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  • 高等学校国語科における論理論証教育の実践モデル,学習評価モデルの開発

    研究課題/領域番号:17K04789  2017年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    宮本 浩治, 難波 博孝, 青山 之典, 吉川 芳則, 幸坂 健太郎, 篠崎 祐介

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    本研究では,高等学校の論理論証教育の実践モデル,学習評価のモデルを開発することである。とりわけ,説明的文章を読むことの学習を中心として,理解と表現の関連指導のあり方に関する研究を行った。研究協力者と協働して,論証を扱う先駆的な取り組みの内実を明らかにしつつ,授業を構想し,授業を実践した。そして,授業の観察と分析を通して,授業モデルとして類型化し,有効性を確かめることができた。

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  • レトリックに着目した学力の関連性に基づく初等中等国語科授業モデルの構築とその検証

    研究課題/領域番号:15K04425  2015年04月 - 2019年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    守田 庸一, 宮本 浩治, 間瀬 茂夫, 谷口 真美子, 大村 政茂, 飯田 真未

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究課題では、小学校・中学校・高等学校における国語科教育を一貫したものとしてとらえ、レトリックに着目して、理解・表現における国語学力の関連性について検討した。そしてそのことをふまえて、国語学力を系統的に育てるために、各校種の国語科教科書に掲載されている、または掲載されていた説明的文章教材を取り上げて、そのレトリックを扱った国語科(特に読むこと)の授業とそのモデル化について具体的に分析、考察した。

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  • 学習者の自律的な論理的思考を促すための国語科学習評価サイクルの実践的開発

    研究課題/領域番号:15K17400  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    幸坂 健太郎, 宮本 浩治, 難波 健悟

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    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

    本研究の成果は、(1)学習者の自律的な論理的思考を促すためには、学習者の〈自分ごと〉認識が重要であることを理論的に示した点、(2)特に自律的な論理的思考力の育成が期待される中等教育段階の論説・評論の読みの指導における、論説・評論に〈自分ごと〉認識を持つ学習者を育てるための方法論を示した点、(3)実際の年間実践を通して、学習者の論説・評論に対する〈自分ごと〉認識を評価する学習評価サイクルを開発した点、である。

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  • 国語科における小中高を通した論理教育カリキュラムと実践プランの策定

    研究課題/領域番号:26381209  2014年04月 - 2017年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    難波 博孝, 青山 之典, 宮本 浩治, 吉川 芳則, 幸坂 健太郎, 篠崎 祐介

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    本研究では、小中高を通した論理教育カリキュラムと実践プランの策定のために、2回にわたり小中高の学習者に大規模な調査を行った。その結果、説明文を読むためには、世界認識、筆者認識、自己(=読者)認識、一般的読者認識、言語認識、感情(情動)などが明瞭に区分され、必要なときに呼び出されるように、有機的に関連付けされてネットワーク化されていなければならないこと、しかし、学習者の現状はそうなっておらず、また、筆者認識と自己認識とを交差させることが弱いことがわかった。そのため、各認識を交差させるカリキュラムと実践プランを策定することが必須であることがわかった。

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  • 国語科教育改善のための言語コミュニケーション能力の発達に関する連携的・実案的研究

    研究課題/領域番号:25285246  2013年04月 - 2016年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    植山 俊宏, 田中 智生, 三浦 和尚, 幾田 伸司, 寺田 守, 中西 淳, 山元 悦子, 稲田 八穂, 砂川 誠司, 宮本 浩治, 住田 勝, 冨安 慎吾, 上田 祐二, 守田 庸一, 坂東 智子, 櫻本 明美, 河野 順子, 山元 隆春, 若木 常佳, 辻村 敬三

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    配分額:18330000円 ( 直接経費:14100000円 、 間接経費:4230000円 )

    言語コミュニケーション能力の発達の解明を通して、国語教育の諸領域ごとの独自性と国語科以外の教科との連携について、実案的提案ができるように考究した。文学領域では、ヴィゴツキースペースを用いた汎用性のある読みの内実の解明を図り、国語科独自の領域の特性を見出した。また説明的文章領域では、科学的読み物(国語教材)と科学報告(自然科学の報告文章)という二種類の文章を用意し、その共通点と相違点について、教員のアンケート、中学校生徒の読みとりの違い、読むときの意識について調査、実験授業を行い、一定の提案的な知見を得ることができた。話すこと・聞くこと領域は、グループによる話し合いの生産性意識について調査した。

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  • 中等国語科教材のレトリックへの焦点化による関連型学力・授業モデルの構築とその検証

    研究課題/領域番号:24531116  2012年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    守田 庸一, 間瀬 茂夫, 宮本 浩治, 澤口 哲弥, 矢倉 真宏, 奥田 義経

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    配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )

    本研究では、授業分析を中核とした調査の実施とその考察によって、後期中等教育(高等学校段階)の国語科教科書(国語総合・現代文)に掲載されている説明的文章教材におけるレトリックに着目し、読むことの授業における立場性の意識化と立場の往還によって成り立つ、理解と表現の関連型国語学力および授業モデルを構築した。また、構築した関連型国語学力と授業モデルの、国語科教師およびその授業実践に対する有効性を検証した。

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  • 中等国語科における生産的な読み手育成のための読解力・授業力診断評価システムの開発

    研究課題/領域番号:24330246  2012年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    間瀬 茂夫, 山元 隆春, 竹村 信治, 佐藤 大志, 川口 隆行, 小西 いずみ, 河野 智文, 高旗 浩志, 守田 庸一, 宮本 浩治, 武久 康高, 冨安 慎吾, 小谷 充, 辻 尚美, 舟橋 秀晃, 竹村 信治

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    配分額:17810000円 ( 直接経費:13700000円 、 間接経費:4110000円 )

    本研究では,「生産的な読み手」を育成するための,学習者と授業者の評価システムの開発を行うことを目的として研究を行い,次のような成果が得られた。1)「生産的な読み手」の読解モデルを提示することができた。2)モデルに沿って,5領域(評論・小説・古文・漢文・言語事項)の高次読解力を測定する評価問題と,ルーブリックを実態調査を通じて作成することができた。3)国語科の高校教師および教員免許取得学生に対して,診断評価システムを用いた授業力の評価・育成する研修や授業を実施し,有効性を確かめることができた。4)研究成果を教師向けのハンドブックとして教材化するとともに,ウェブ・システムに集約することができた。

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  • 小・中学生の「言語力」を育成・評価する方法の実証的・実践的研究

    研究課題/領域番号:23531176  2011年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    松友 一雄, 宮本 浩治, 大和 真希子, 牧戸 章

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    配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )

    本研究では、小・中学生の言語パフォーマンスの質に関して以下の3つの関係性の質として分析考察を進めた。
    ①教師と学習者の関係を観点とした研究グループにおいては教師のインターベンションとその効果を類型化し、学習者の言語パフォーマンスの質の向上に与える影響を明らかにした。②学習者相互の関係性を観点とした研究グループでは学習者相互の対話を収集し、それらが個人の言語パフォーマンスの質に及ぼす影響を明らかにした。③学習者自身との関係性を観点とした研究グループにおいては、学習過程の構成方法や課題の提示方法などに着目して、学習者自身の教材理解の質と言語パフォーマンスの質の関係を明らかにした。

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  • 国語科教育改善のための言語コミュニケーションの発達に関する連携的・提案的研究

    研究課題/領域番号:22330246  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    植山 俊宏, 田中 智生, 幾田 伸司, 寺田 守, 中西 淳, 山元 隆春, 山元 悦子, 守田 庸一, 住田 勝, 櫻本 明美, 村井 万里子, 三浦 和尚, 冨安 慎吾, 間瀬 茂夫, 坂東 智子, 稲田 八穂, 若木 常佳, 河野 順子, 宮本 浩治, 上田 祐二

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    配分額:18070000円 ( 直接経費:13900000円 、 間接経費:4170000円 )

    研究組織を5 つのグループに分けて活動した。幼小連携班は、幼稚園児の観察から会話能力の実態把握を行った。話すこと班は、小学校児童の話し合いが探究的に進化する発達の実相を明らかにした。読むこと班は、中学校生徒の話し合いが社会的実践として機能する発達の実相を明らかにした。書くこと班は、書く活動における話し合いの機能を分析した。メディアコミュニケーション班は、小規模ながら授業観察、授業開発を行った。

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  • コミュニケーション能力育成のための演劇的方法を用いたカリキュラムの開発研究

    研究課題/領域番号:22530979  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    難波 博孝, 幾田 伸司, 森 美智代, 寺田 守, 原田 麻詠(永田麻詠), 原田 大介, 稲田 八穂, 宮本 浩治, 牧戸 章, 渡辺 貴裕, 小田中 章浩, 若木 常佳

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    1年目の2010年度は、国語科教育学や演劇学など諸学問を精査してコミュニケーション能力を定義付け、諸学問の精査と諸外国のコミュニケーション教育の知見を生かして、コミュニケーション能力育成の目標設定を行った。2年目の2011年度は、国語科教育や演劇教育などで行われてきた演劇的方法によるコミュニケーション育成の方法を探求してきた。3年目の2012年度は、ここまでの研究成果を生かし学会でのラウンドテーブルや論文などで成果を発表した。

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  • 中等国語科における論証を軸とした表現・理解力の学習と発達に関する実証・実践的研究

    研究課題/領域番号:21530938  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    間瀬 茂夫, 守田 庸一, 宮本 浩治, 小迫 洋子, 澤口 哲弥, 小笠原 成章

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    本研究では,中学校,高校の説明的文章の読みの授業における論証の理解と表現の関連指導に関する研究を行った。中学生は,筆者の推論に対して批判的になる一方,暗黙の前提を補って理解し表現することは難しいことが明らかになった。また,先駆的な授業の観察・分析を通して,論証を扱う授業モデルを次の4つに類型化し,有効性を確かめた。A生活世界における理解・表現の授業,B説明的文章の推論的理解・表現の授業,C説明的文章のクリティカルな理解・表現の授業,Dカリキュラム展開による理解・表現の授業実践。

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担当授業科目

  • SDGsを踏まえた言語教育 (2024年度) 前期  - その他

  • SDGsを踏まえた言語教育演習1 (2024年度) 前期  - その他

  • SDGsを踏まえた言語教育演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • カリキュラム論A (2024年度) 第3学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2024年度) 第3学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2024年度) 第3学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2024年度) 3・4学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2024年度) 3・4学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2024年度) 3・4学期  - 水1~2

  • スクールリーダーと組織開発A (2024年度) 第2学期  - 金3,金4

  • スクールリーダーと組織開発A (2024年度) 第2学期  - 金3,金4

  • 学校におけるICT活用 (2024年度) 第1学期  - 月5,月6

  • 学校におけるICT活用 (2024年度) 第1学期  - 月5,月6

  • 指導と評価の理論と実践 (2024年度) 第1学期  - 金3,金4

  • 指導と評価の理論と実践A (2024年度) 第1学期  - 金3,金4

  • 授業の指導計画と学習開発Ⅰ (2024年度) 第3学期  - 木1,木2

  • 授業の指導計画と学習開発Ⅱ (2024年度) 第4学期  - 木1,木2

  • 授業の指導計画と学習開発A (2024年度) 第3学期  - 金1,金2

  • 授業の指導計画と学習開発A (2024年度) 第3学期  - 木1,木2

  • 授業の指導計画と学習開発B (2024年度) 第4学期  - 木1,木2

  • 授業アセスメント技術とその応用A (2024年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用A (2024年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用B (2024年度) 第2学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用B (2024年度) 第2学期  - 火7,火8

  • 授業デザインの基礎・基本A (2024年度) 第1学期  - 水1,水2

  • 授業デザインの基礎・基本B (2024年度) 第2学期  - 水1,水2

  • 教材開発と授業デザインⅠ (2024年度) 第1学期  - 木1,木2

  • 教材開発と授業デザインⅡ (2024年度) 第2学期  - 木1,木2

  • 教材開発と授業デザインA (2024年度) 第1学期  - 木1,木2

  • 教材開発と授業デザインB (2024年度) 第2学期  - 木1,木2

  • 教科のデザインと実践Ⅰ(国語教育) (2024年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 教科の理念と原理Ⅰ(国語科教育) (2024年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 教科の理念と原理Ⅱ(国語科教育) (2024年度) 第2学期  - 火3,火4

  • 教科・領域を横断した学びのデザイン(ESD) (2024年度) 3・4学期  - 金5,金6

  • 教科・領域を横断した学びのデザイン(ESD) (2024年度) 3・4学期  - 金5,金6

  • 教育実践特別実習A (2024年度) 1・2学期  - その他

  • 教育実践特別実習B (2024年度) 3・4学期  - その他

  • 教育実践特別実習C (2024年度) 1・2学期  - その他

  • 教育実践特別実習D (2024年度) 3・4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)国語教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)国語科教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)地域協働 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)地域協働 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)国語教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)国語科教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)地域協働 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)地域協働 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2024年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2024年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2024年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2024年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2024年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2024年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2024年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2024年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(国語教育) (2024年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡA(地域協働) (2024年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(国語教育) (2024年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(地域協働) (2024年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践論Ⅰ(国語科教育) (2024年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践論Ⅰ(地域協働) (2024年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践論Ⅱ(国語科教育) (2024年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践論Ⅱ(地域協働) (2024年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 特色あるカリキュラムの開発Ⅰ (2024年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発Ⅱ (2024年度) 第4学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発A (2024年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発B (2024年度) 第4学期  - 火1,火2

  • 課題分析実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2024年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 課題解決実習 (2024年度) 夏季集中  - その他

  • SDGsを踏まえた言語教育 (2023年度) 特別  - その他

  • SDGsを踏まえた言語教育演習1 (2023年度) 特別  - その他

  • SDGsを踏まえた言語教育演習2 (2023年度) 特別  - その他

  • カリキュラム論A (2023年度) 第1学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2023年度) 第1学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2023年度) 第1学期  - 水1~2

  • スクールリーダーと組織開発A (2023年度) 第2学期  - 木3,木4

  • 中等教育カリキュラム論A (2023年度) 第1学期  - 水1~2

  • 学校におけるICT活用 (2023年度) 第1学期  - 月5,月6

  • 指導と評価の理論と実践A (2023年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 指導と評価の理論と実践B (2023年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 授業の指導計画と学習開発A (2023年度) 第3学期  - 金1,金2

  • 授業の指導計画と学習開発A (2023年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 授業の指導計画と学習開発B (2023年度) 第4学期  - 金1,金2

  • 授業アセスメント技術とその応用A (2023年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用B (2023年度) 第2学期  - 火7,火8

  • 教材開発と授業デザインA (2023年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 教材開発と授業デザインB (2023年度) 第2学期  - 火3,火4

  • 教科のデザインと実践Ⅰ(国語教育) (2023年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教科・領域を横断した学びのデザイン(ESD) (2023年度) 夏季集中  - その他

  • 教育における新聞活用の理論と実際 (2023年度) 第1学期  - 木3~4

  • 教育実践特別研究(課題探究)国語教育 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)地域協働 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)国語教育 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)地域協働 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2023年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2023年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2023年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2023年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(国語教育) (2023年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡA(地域協働) (2023年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(国語教育) (2023年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(地域協働) (2023年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 特色あるカリキュラムの開発A (2023年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発B (2023年度) 第4学期  - 火1,火2

  • 課題分析実習 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2023年度) 3・4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2023年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2023年度) 夏季集中  - その他

  • カリキュラム論A (2022年度) 第1学期  - 水1,水2

  • カリキュラム論A (2022年度) 第1学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2022年度) 第1学期  - 水1,水2

  • スクールリーダーと組織開発A (2022年度) 第2学期  - 木3,木4

  • 中等教育カリキュラム論A (2022年度) 第1学期  - 水1,水2

  • 中等教育カリキュラム論B (2022年度) 第2学期  - 水1,水2

  • 初等教育カリキュラム論A (2022年度) 第1学期  - 水1~2

  • 学校におけるICT活用 (2022年度) 第1学期  - 月5,月6

  • 指導と評価の理論と実践A (2022年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 指導と評価の理論と実践B (2022年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 授業の指導計画と学習開発A (2022年度) 第3学期  - 金1,金2

  • 授業の指導計画と学習開発A (2022年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 授業の指導計画と学習開発B (2022年度) 第4学期  - 金1,金2

  • 授業アセスメント技術とその応用A (2022年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用B (2022年度) 第2学期  - 火7,火8

  • 教材開発と授業デザインA (2022年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 教材開発と授業デザインB (2022年度) 第2学期  - 火3,火4

  • 教科のデザインと実践Ⅰ(国語教育) (2022年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教科のデザインと実践(国語教育) (2022年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教育における新聞活用の理論と実際 (2022年度) 第1学期  - 木3~4

  • 教育における新聞活用の理論と実際(1) (2022年度) 第1学期  - 木3,木4

  • 教育実践特別研究(課題探究)国語教育 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)地域協働 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)国語教育 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)地域協働 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2022年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2022年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2022年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2022年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(国語教育) (2022年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡA(地域協働) (2022年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(国語教育) (2022年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(地域協働) (2022年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 特色あるカリキュラムの開発A (2022年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発B (2022年度) 第4学期  - 火1,火2

  • 課題分析実習 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2022年度) 3・4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2022年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2022年度) 夏季集中  - その他

  • カリキュラム論A (2021年度) 第1学期  - 水1,水2

  • カリキュラム論A (2021年度) 第1学期  - 水1~2

  • カリキュラム論A (2021年度) 第1学期  - 水1,水2

  • スクールリーダーと組織開発A (2021年度) 第2学期  - 木3,木4

  • 中等教育カリキュラム論A (2021年度) 第1学期  - 水1,水2

  • 中等教育カリキュラム論B (2021年度) 第2学期  - 水1,水2

  • 初等教育カリキュラム論A (2021年度) 第1学期  - 水1~2

  • 学校におけるICT活用 (2021年度) 第1学期  - 月5,月6

  • 指導と評価の理論と実践A (2021年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 指導と評価の理論と実践B (2021年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 授業の指導計画と学習開発A (2021年度) 第3学期  - 金1,金2

  • 授業の指導計画と学習開発A (2021年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 授業の指導計画と学習開発B (2021年度) 第4学期  - 金1,金2

  • 授業アセスメント技術とその応用A (2021年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用B (2021年度) 第2学期  - 火7,火8

  • 教材開発と授業デザインA (2021年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 教材開発と授業デザインB (2021年度) 第2学期  - 火3,火4

  • 教科のデザインと実践Ⅰ(国語教育) (2021年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教科のデザインと実践(国語教育) (2021年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教育における新聞活用の理論と実際 (2021年度) 第1学期  - 木3~4

  • 教育における新聞活用の理論と実際(1) (2021年度) 第1学期  - 木3,木4

  • 教育実践特別研究(課題探究)国語教育 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)地域協働 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)国語教育 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)地域協働 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2021年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2021年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2021年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2021年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(国語教育) (2021年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡA(地域協働) (2021年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(国語教育) (2021年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(地域協働) (2021年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 特色あるカリキュラムの開発A (2021年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発B (2021年度) 第4学期  - 火1,火2

  • 課題分析実習 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2021年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2021年度) 夏季集中  - その他

  • カリキュラム論 (2020年度) 1・2学期  - 水1,水2

  • カリキュラム論 (2020年度) 1・2学期  - 水1,水2

  • カリキュラム論A (2020年度) 第1学期  - 水1,水2

  • カリキュラム論A (2020年度) 第1学期  - 水1,水2

  • カリキュラム論A (2020年度) 第1学期  - 水1,水2

  • スクールリーダーと組織開発A (2020年度) 第2学期  - 木3,木4

  • 中等教育カリキュラム論A (2020年度) 第1学期  - 水1,水2

  • 中等教育カリキュラム論B (2020年度) 第2学期  - 水1,水2

  • 初等教育カリキュラム論A (2020年度) 第1学期  - 水1,水2

  • 学校におけるICT活用 (2020年度) 第1学期  - 月5,月6

  • 指導と評価の理論と実践A (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 指導と評価の理論と実践B (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 授業の指導計画と学習開発A (2020年度) 第3学期  - 金1,金2

  • 授業の指導計画と学習開発A (2020年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 授業の指導計画と学習開発B (2020年度) 第4学期  - 金1,金2

  • 授業アセスメント技術とその応用A (2020年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 授業アセスメント技術とその応用B (2020年度) 第2学期  - 火7,火8

  • 教材開発と授業デザインA (2020年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 教材開発と授業デザインB (2020年度) 第2学期  - 火3,火4

  • 教科のデザインと実践Ⅰ(国語教育) (2020年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教科のデザインと実践(国語教育) (2020年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 教育における新聞活用の理論と実際(1) (2020年度) 第1学期  - 木3,木4

  • 教育における新聞活用の理論と実際(2) (2020年度) 第2学期  - 木3,木4

  • 教育実践特別研究(課題探究)国語教育 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)地域協働 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)国語教育 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)地域協働 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2020年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2020年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2020年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2020年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(国語教育) (2020年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡA(地域協働) (2020年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(国語教育) (2020年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(地域協働) (2020年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 特色あるカリキュラムの開発A (2020年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 特色あるカリキュラムの開発B (2020年度) 第4学期  - 火1,火2

  • 課題分析実習 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2020年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2020年度) 3・4学期  - その他

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