2024/11/16 更新

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マツムラ ケイイチロウ
松村 圭一郎
MATSUMURA Keiichiro
所属
社会文化科学学域 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(人間・環境学) ( 京都大学 )

研究キーワード

  • 文化人類学

研究分野

  • 人文・社会 / 地域研究

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

学歴

  • 京都大学   Graduate School, Division of Human and Environmental Studies  

    - 2005年3月

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    国名: 日本国

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  • 京都大学   Faculty of Integrated Human Studies  

    - 2000年3月

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    国名: 日本国

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経歴

  • 岡山大学   大学院社会文化科学研究科   准教授

    2015年4月 - 現在

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  • 立教大学   社会学部 現代文化学科   准教授

    2010年4月 - 2015年3月

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  • 京都大学   助教

    2005年4月 - 2010年3月

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所属学協会

委員歴

  • 日本文化人類学会   理事  

    2018年4月 - 2022年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 日本文化人類学会   庶務担当理事  

    2014年4月 - 2016年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 日本文化人類学会   『文化人類学』編集委員  

    2010年4月 - 2012年3月   

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    団体区分:学協会

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論文

  • 国家と不平等:野蛮と文明の人類学 招待

    松村圭一郎

    思想   ( 1165 )   7 - 23   2021年5月

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  • 欠如としての映像、過剰としての言葉―人類学における映像表現を考える― 査読

    松村圭一郎

    人文学報   517 ( 2 )   1 - 9   2021年3月

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  • 不平等の起源 : 互酬性と所有の進化論 招待

    松村 圭一郎

    思想   ( 1150 )   25 - 45   2020年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岩波書店  

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  • Women Crossing Borders: Experiences of Female Migrant Workers and their Changing Family Relations in Rural Ethiopia 招待

    松村 圭一郎

    Sophia Journal of Asian, African, and Middle Eastern Studies   ( 36 )   23 - 46   2018年12月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:上智大学アジア文化研究所  

    〈特集〉「現代エチオピアにおける女性の諸相」: Women in Modern Ethiopia

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  • 分配とヒエラルキー : 平等/不平等をつくりだすもの 招待

    松村圭一郎

    ( 1134 )   5 - 22   2018年10月

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  • 分配と負債のモラリティ : アフリカの名もなき思想の現代性 (思想するアフリカ) 招待

    松村 圭一郎

    思想   ( 1120 )   39 - 59   2017年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岩波書店  

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  • 国家と市場の人類学に向けて:経済人類学を再政治化するための試論 査読

    松村圭一郎

    社会人類学年報   41   25 - 47   2015年12月

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  • 東アフリカの食糧問題―エチオピアとソマリアにおける「危機」の構図 招待

    松村圭一郎

    79 ( 3 )   157 - 162   2013年4月

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  • 負債とモラリティ : デヴィッド・グレーバーの負債論 (特集 債務危機 : 破産する国家) 招待

    松村 圭一郎

    現代思想   40 ( 2 )   218 - 231   2012年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:青土社  

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  • 飢餓と森林回復 : エチオピア北部の食糧援助にみる「環境」のジレンマ (特集 望ましい環境とは何か) 査読

    松村 圭一郎

    文化人類学研究   12 ( 0 )   16 - 33   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:早稲田大学文化人類学会  

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  • Dynamics of Possession and Distribution : A Case Study of Rural Ethiopia 査読

    MATSUMURA Keiichiro

    Japanese Review of Cultural Anthropology   11   125 - 143   2010年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    The purpose of this paper is to examine the issue of wealth-sharing in a multi-ethnic village in southwestern Ethiopia, by focusing on how and to whom crops are distributed. It will also reveal the dynamic process underlying the distribution, by analyzing peoples' interactions when giving to others and keeping things for themselves. In most of the literature, the issues of wealth-sharing and reciprocal assistance have long been discussed in terms of their cultural aspects. In this paper, I focus on a rural village in highland Ethiopia, where migrants from a variety of ethnic backgrounds have settled to produce cash crops. The people have different cultural backgrounds, and it is almost impossible to find a single cultural trait or concept shared by all the villagers. This kind of case study can provide a much wider basis for understanding the dynamic processes of possession and distribution in a changing society.

    DOI: 10.14890/jrca.11.0_125

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  • <関係>を可視化する:エチオピア農村社会における共同性のリアリティ 査読

    松村圭一郎

    文化人類学   73 ( 4 )   510 - 534   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 所有と分配の力学:エチオピア西南部・農村社会の事例から 査読

    松村圭一郎

    文化人類学   72 ( 2 )   141 - 164   2007年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    本稿は、エチオピア西南部の多様な民族が居住する農村社会を対象に、土地から生み出される作物などの富がどのような手続きをへて、誰の手に渡っていくのか、富の所有と分配という問いを考察する。とくに「分け与えること」と「与えずに自分のものにすること」をめぐる人びとの相互行為から、所有や分配を支えている力学を浮き彫りにしたい。IIでは、農作物の分配行動に注目する。作物が収穫されたとき、雨季で食糧が不足するとき、持つ者は持たざる者から乞われたり、自発的に与えたりしている。じっさいに農民たちが誰にどのようなものを与えているか、具体的事例を分析することで、身近な親族から見知らぬ物乞いまで、さまざまな相手に対して富が分配されている実態を明らかにする。IIIでは、与える相手ごとの分配行動の差異に注目する。相手との社会関係が違うことで、分け与える背景にどのような違いがでるのか。「親族」と「よそ者」という対照的な相手に対する分配の事例から、それぞれに異なる動機が分配を促すきっかけとなっている可能性を示す。IVでは、人びとの分配をめぐる意識や葛藤について分析する。分配を定める宗教的な規律がある一方で、人びとは与えすぎると自分が困るというジレンマを抱えている。貧しい者が分配を受けるために行う働きかけのあり方と、与え手が分配を回避する事例から、与え手と受け手との相互行為において「分け与えること」と「与えずに自分のものにすること」が交渉されている点を指摘する。そして、Vで互酬性の議論を再検討しながら、「分け与える」という行為を支える相互的な「働きかけ」の重要性を提起する。

    DOI: 10.14890/jjcanth.72.2_141

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  • 市場経済とモラル・エコノミー:「売却」と「分配」をめぐる相互行為の動態論 査読

    松村圭一郎

    アフリカ研究   70 ( 70 )   63 - 76   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Association for African Studies  

    本稿は, アフリカの農村社会が直面する現代的状況をふまえ, 本質主義的なモラル・エコノミー概念を超えて, 複雑化する農民の経済行動を理解するための動態的視点を提起することを目的とする。とくに, 非市場経済の領域で論じられることの多かったモラル・エコノミー的な経済行動が, 商品作物栽培が拡大してきた農村社会のなかで, どのような位置を占めているのかに焦点をあてる。それによって, モラル・エコノミーか, マーケット・エコノミーか, という二者択一的な図式を相対化し, より動態的なモラル・エコノミー論の可能性を示す。エチオピアの農村社会の事例からは, 人びとが「モノ」・「人」・「場」とそれらの関係で構成されるコンテクストに応じて, 作物などの富の売却や分配を行っていることがわかってきた。人びとは「商品作物」と「自給作物」という属性に応じて経済行動を選択しているわけではなく, むしろ相互行為のなかで, それぞれの作物やそれをめぐる社会関係を「分配すべき富/関係」と「独占される富/関係」として位置づけあっている。市場経済が浸透した農村社会において, モラル・エコノミーは強力な原則として社会を覆っているわけでも, まったく別のものに置き換わってしまったわけでもない。それは, 市場での商品交換とは明確に区別されるひとつの行為形式として存在し, 人びとの相互行為のなかで顕在化したり, 交渉されたりしているのである。

    DOI: 10.11619/africa1964.2007.63

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    その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00361966861?from=CiNii

  • Moral Economy as Emotional Interaction: Food Sharing and Reciprocity in Highland Ethiopia. 査読

    Matsumura Keiichiro

    African Studies Quarterly   9 ( 1-2 )   2006年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 土地の「利用」が「所有」をつくる:エチオピア西南部・農村社会における資源利用と土地所有 査読

    松村圭一郎

    アフリカ研究   68 ( 68 )   1 - 23   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Association for African Studies  

    アフリカにおける土地所有の研究には長い歴史がある。本稿は, これまで「慣習法」や「民俗概念」として描かれることの多かった農村社会の土地所有について, その利用形態に着目することで新たな視座を提起することを目指している。調査地のマジョリティであるオロモの土地所有については, 「土地の父」をあらわす abba lafa という用語が重要な民俗概念として注目されてきた。しかし, 調査村の土地を詳しくみていくと, ひとくちに「土地」といっても, そこには利用形態によってさまざまな意味や価値のバリエーションがあり, それらが季節的に変化することもわかってきた。収穫期の短期間だけ労働力が投入される一方で, それほど排他性の高くない個人の土地 (コーヒー林 buna), 耕作期間は世帯単位で排他的に所有・利用されながらも, 収穫後から次の播種までは誰もが放牧できるようになる土地 (畑 maasii), いつでも誰もが牛を放牧できる土地 (低湿地 bakkee), ひんぱんに売買される土地 (集落の土地 ola), 柵で囲まれながらも家族の間で複数の所有の主張が交差する土地 (屋敷地 ge'e)。すべての土地がひとつの「所有体制」のもとにあるわけでも, abba lafa という固有の「民俗概念」に覆われているわけでもない。土地利用の違いは, 土地所有の排他性やその価値に影響を与えている。本稿は, 土地から生み出される資源の多義性をあきらかにしたうえで, 土地利用のあり方が「所有」という現象をかたちづくる重要な要素であると論じる。

    DOI: 10.11619/africa1964.2006.1

    CiNii Article

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    その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00361966403?from=CiNii

  • Changes beyond the State Institution: Socialist Policies and Land Tenure in a Coffee-Growing Village, Southwestern Ethiopia. 査読

    Matsumura Keiichiro

    Nilo-Ethiopian Studies   8-9 ( 8 )   13 - 34   2003年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:THE JAPAN ASSOCIATION FOR NILO-ETHIOPIAN STUDIES  

    The transition to socialism in Ethiopia brought a drastic change to the rural areas. The purpose of this paper is to examine the influence of the socialist policies of the Derg regime (1974-91) on a coffee-growing area where the state strongly intervened. The main focus is on the historical change of land tenure.<br>By tracing the historical process a coffee-growing village has experienced, it becomes apparent that socialist policy such as land nationalization and agricultural socialization not only integrated rural land that the peasants had owned and used, but also tried to"nationalize"the peasants through three national organizations-the peasant association, the state farm, and the producers' cooperative. Furthermore, the analysis of land tenure dynamics reveals the fact that the influx of migrants, which had started during the first half of the twentieth century, was accelerated under the socialist policies. This enormous influx of population caused land scarcity and lengthened the duration of unstable tenancy that could have been settled by the land redistribution. Despite the state's massive intervention under the Derg regime, social change in a rural area did not go exactly as intended by the political center. It is the movement beyond the state institutions that has created the conditions for changes in rural communities.

    DOI: 10.11198/niloethiopian1993.2003.13

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  • From“Commons” to“Property Relations”: Distribution of Resources in the Yaeyama Islands and Southwestern Ethiopia. 招待

    Matsumura Keiichiro

    Doshisha University World Wide Business Review   5 ( 1 )   167 - 173   2003年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 社会主義政策と農民-土地関係をめぐる歴史過程:エチオピア西南部・コーヒー栽培農村の事例から 査読

    松村圭一郎

    アフリカ研究   61   1 - 20   2002年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:学術雑誌目次速報データベース由来  

    1974年にはじまるエチオピアの社会主義体制への移行は, 周辺農村社会に大きな変動をもたらした。本稿は, 中央からの強い介入を受けてきたエチオピア西南部のコーヒー栽培地帯を事例に, デルグ政権 (1974-91) の社会主義的な農業・土地政策が農村部に与えた影響を実証的なデータにもとづいて検討していく。なかでも農民と土地との関係がいかに変化してきたか, ということに注目した。<br>コーヒー栽培農村が経験してきた歴史をたどると, デルグ政権の政策は, 農民がそれまで柔軟に利用していた土地を厳格な国家体制に組み込んだだけでなく, 農民たちを社会主義的な組織に編入・統合しようとするものであった。また土地所有動態の分析から, 20世紀初頭からはじまっていたさまざまな民族の流入と定着といった現象が, デルグ時代に加速度的に進行してきたという事実が明らかになった。この周辺地域からの大量の移民流入は,土地への圧力を高め, 土地不足という新たな問題を引き起こしただけでなく, 解体されたはずの不安定な小作制を現在でも存続させる要因ともなっている。国家政策の強い介入にもかかわらず, かならずしも中央の政策の意図通りに農村社会の変容が進展してきたわけではない。農村社会の直面する動態的な変容過程を理解するためには, そうした国家の制度的枠組みを超えた地域独自の動きに注目していく必要がある。

    DOI: 10.11619/africa1964.2002.61_1

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    その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00361965697?from=CiNii

  • 共同放牧をめぐる資源利用と土地所有―沖縄県・黒島の組合牧場の事例から 査読

    松村圭一郎

    エコソフィア   6   100 - 119   2000年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 人類学者のレンズ : 「危機」の時代を読み解く

    松村, 圭一郎, 喜多村, みか

    西日本新聞社  2024年4月  ( ISBN:9784816710148

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    総ページ数:207p   記述言語:日本語

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  • 友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。

    河出書房新社, 金原, ひとみ, 大前, 粟生, 隈, 研吾, 金原, 瑞人, 町屋, 良平, 日比野, コレコ, 米光, 一成, 篠原, かをり, 尹, 雄大, 武田, 綾乃, 三宅, 香帆, 宇垣, 美里, 清田, 隆之, 飯間, 浩明, 松村, 圭一郎, 戸谷, 洋志, 読書猿, 渡辺, 祐真, 足立, 幸志

    河出書房新社  2024年4月  ( ISBN:9784309617633

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    総ページ数:166p   記述言語:日本語

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  • 所有と分配の人類学 : エチオピア農村社会から私的所有を問う

    松村, 圭一郎( 担当: 単著)

    筑摩書房  2023年11月  ( ISBN:9784480512000

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    総ページ数:469p   記述言語:日本語

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  • コモンの「自治」論

    斎藤, 幸平, 松本, 卓也, 白井, 聡, 松村, 圭一郎, 岸本, 聡子, Kimura, Aya Hirata, 藤原, 辰史

    集英社  2023年8月  ( ISBN:9784087370010

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    総ページ数:287p   記述言語:日本語

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  • 旋回する人類学

    松村, 圭一郎( 担当: 単著)

    講談社  2023年4月  ( ISBN:9784065313961

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    総ページ数:250p   記述言語:日本語

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  • 高校生と考える21世紀の突破口 : 危機の時代の必須教養

    桐光学園中学校, 桐光学園高等学校( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「はみだす」をことを学ぶために)

    左右社  2023年4月  ( ISBN:9784865283655

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    総ページ数:293p   記述言語:日本語

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  • アフリカを学ぶ人のために

    松田, 素二, 松村, 圭一郎, 小森, 淳子, 伊谷, 樹一, 曽我, 亨, 中務, 真人, 竹沢, 尚一郎, 宮本, 正興, 津田, みわ, 岡崎, 彰 (社会人類学), 椎野, 若菜, 近藤, 英俊, 遠藤, 貢, 峯, 陽一, 岩井, 雪乃, 嶋田, 雅曉, 重田, 眞義, 平野, 美佐, 阿部, 利洋( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 民族と文化)

    世界思想社  2023年4月  ( ISBN:9784790717829

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    総ページ数:343p, 図版 [1] 枚   記述言語:日本語

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  • 小さき者たちの

    松村, 圭一郎( 担当: 単著)

    ミシマ社  2023年1月  ( ISBN:9784909394811

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    総ページ数:205p   記述言語:日本語

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  • ヒトゴトにしない社会へ : ほどよくつながれば、もっと生きやすい

    アノニマスタジオ, KTC中央出版( 担当: 分担執筆 ,  範囲: つながる先は、開かれている)

    KTC中央出版  2022年10月  ( ISBN:9784877588397

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    総ページ数:122p   記述言語:日本語

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  • 障害をしゃべろう! : 『コトノネ』が考えた、障害と福祉のこと

    里見, 喜久夫, 新, 雅史, いがらし, みきお, 石川, 直樹, 稲垣, 栄洋, 大友, 良英, 大嶋, 栄子, 岡, 檀, 小川, 洋子, 空門, 勇魚, 照屋, 勇賢, 中垣, 俊之 (大学教員), 中島, 隆信, 中屋敷, 均, 藤原, 辰史, 森山, 徹, 松村, 圭一郎, 山田, 太一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: わたしへの喜捨は、神さまに返してもらいなさい)

    青土社  2021年10月  ( ISBN:9784791774159

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    総ページ数:279p   記述言語:日本語

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  • くらしのアナキズム

    松村圭一郎( 担当: 単著)

    ミシマ社  2021年9月 

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  • 働くことの人類学 : 活字版

    松村, 圭一郎, コクヨ野外学習センター( 担当: 共編者(共編著者))

    黒鳥社  2021年6月  ( ISBN:9784991126062

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    総ページ数:301p   記述言語:日本語

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  • 環世界の人文学 生と創造の探究

    石井美保, 岩城卓二, 田中祐理子, 藤原辰史編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: あらたな環世界をひらく―そして人類学者は腹を下す, 175-191頁)

    人文書院  2021年3月 

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  • 心をたもつヒント : 76人が語る「コロナ」

    共同通信社( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 経済は「持ちつ持たれつ」, 156-157頁)

    共同通信社  2020年9月  ( ISBN:9784764107212

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    総ページ数:175p   記述言語:日本語

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  • はみだしの人類学 : ともに生きる方法

    松村, 圭一郎

    NHK出版  2020年4月  ( ISBN:9784144072543

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    総ページ数:109p   記述言語:日本語

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  • わたしの外国語漂流記 : 未知なる言葉と格闘した25人の物語

    河出書房新社( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ダンスのように体が覚える, 35-40頁)

    河出書房新社  2020年2月  ( ISBN:9784309617213

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    総ページ数:220p   記述言語:日本語

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  • これからの大学

    松村, 圭一郎( 担当: 単著)

    春秋社  2019年12月  ( ISBN:9784393376034

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    総ページ数:234p   記述言語:日本語

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  • 文化人類学の思考法

    松村, 圭一郎, 中川, 理, 石井, 美保( 担当: 共編者(共編著者))

    世界思想社  2019年4月  ( ISBN:9784790717331

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    総ページ数:vii, 213p   記述言語:日本語

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  • 国家支配と民衆の力 : エチオピアにおける国家・NGO・草の根社会

    宮脇, 幸生, 利根川, 佳子, 児玉, 由佳, 眞城, 百華, 松村, 圭一郎, 吉田, 早悠里, 佐藤, 美穂, 田川, 玄, 藤本, 武, 佐川, 徹, 村橋, 勲( 担当: 分担執筆)

    大阪公立大学共同出版会  2018年3月  ( ISBN:9784907209834

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    総ページ数:vii, 276p, 図版 [4] p   記述言語:日本語

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  • うしろめたさの人類学

    松村, 圭一郎( 担当: 単著)

    ミシマ社  2017年10月  ( ISBN:9784903908984

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    総ページ数:189p   記述言語:日本語

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  • 現代エチオピアの女たち : 社会変化とジェンダーをめぐる民族誌

    石原, 美奈子( 担当: 分担執筆)

    明石書店  2017年2月  ( ISBN:9784750344522

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    総ページ数:302p   記述言語:日本語

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  • アフリカ社会を学ぶ人のために

    松田, 素二, 松村, 圭一郎, 小森, 淳子, 伊谷, 樹一, 曽我, 亨, 中務, 真人, 竹沢, 尚一郎, 宮本, 正興, 津田, みわ, 岡崎, 彰(社会人類学), 椎野, 若菜, 近藤, 英俊, 遠藤, 貢, 峯, 陽一, 岩井, 雪乃, 嶋田, 雅曉, 重田, 眞義, 平野, 美佐, 阿部, 利洋( 担当: 分担執筆)

    世界思想社  2014年3月  ( ISBN:9784790716167

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    総ページ数:311p   記述言語:日本語

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  • せめぎあう宗教と国家 : エチオピア神々の相克と共生

    石原, 美奈子, 藤本, 武, 田川, 玄, 宮脇, 幸生, 吉田, 早悠里, 増田, 研, 松村, 圭一郎, 松波, 康男( 担当: 分担執筆)

    風響社  2014年2月  ( ISBN:9784894891944

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    総ページ数:436p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 現実批判の人類学 : 新世代のエスノグラフィへ

    春日, 直樹( 担当: 分担執筆)

    世界思想社  2011年11月  ( ISBN:9784790715498

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    総ページ数:318p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 文化人類学

    松村, 圭一郎

    人文書院  2011年10月  ( ISBN:9784409001073

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    総ページ数:226p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 経済からの脱出

    松村圭一郎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 感情の経済―エチオピア農村社会の富の分配)

    春風社  2009年11月  ( ISBN:9784861102004

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 現代アフリカ農村と公共圏

    松村圭一郎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: エチオピア農村社会における公共圏の形成―市民社会/共同体の二元論をこえて)

    アジア経済研究所  2009年11月  ( ISBN:9784258045815

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • グローバル世界の法文化 : 法学・人類学からのアプローチ

    角田, 猛之, 石田, 慎一郎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 所有と法―文化人類学的視点から)

    福村出版  2009年8月  ( ISBN:9784571400254

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    総ページ数:333p   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    CiNii Books

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  • ザンビアにおける食糧安全保障体制と生存基盤

    松村, 圭一郎

    [Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University]  2009年3月 

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    総ページ数:12 p.   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • Contemporary Perspectives on African Moral Economy.(共著)

    Matsumura Keiichiro( 担当: 共著 ,  範囲: Moral Economy as Emotional Interaction: Food Sharing and Reciprocity in Highland Ethiopia.)

    Dar es Salaam University Press  2008年12月  ( ISBN:9976604653

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    記述言語:英語 著書種別:学術書

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  • はじまりとしてのフィールドワーク―自分がひらく、世界がかわる(共著)

    松村圭一郎( 担当: 共著 ,  範囲: 「わたしのもの」は誰のもの?―エチオピア農村社会の「所有」をめぐるフィールドワーク)

    昭和堂  2008年3月  ( ISBN:9784812208175

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 所有と分配の人類学―エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学

    松村圭一郎( 担当: 単著)

    世界思想社  2008年2月  ( ISBN:479071294X

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 朝倉世界地理講座 第11巻 アフリカI

    松村圭一郎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: エチオピア高地世界の流動する民族間関係:コーヒー栽培の拡大をめぐって)

    朝倉書店  2007年4月  ( ISBN:9784254168013

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    記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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  • 社会化される生態資源― エチオピア 絶え間なき再生

    松村圭一郎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 社会空間としての「コーヒーの森」:ゴンマ地方における植林地の拡大過程から)

    京都大学学術出版会  2005年3月  ( ISBN:9784876986521

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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MISC

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講演・口頭発表等

  • なぜ「くらし」のアナキズムを考えるのか? 招待

    松村圭一郎

    日本精神障害者リハビリテーション学会第30回岡山大会  2023年12月2日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 資本主義と家族 エチオピア人女性の海外出稼ぎにみる家事労働の接合

    松村圭一郎

    国立民族学博物館共同研究会「グローバル資本主義における多用な論理の接合」第2回研究会  2023年6月25日 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 野蛮と文明の所有論 招待

    松村圭一郎

    日独文化研究所第30回公開シンポジウム  2022年10月10日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 「開発」とは何か? エチオピアの経験から 招待

    松村圭一郎

    MPJ Youthシンポジウム「アフリカを問う。〜TICAD8を前に考える「開発」とは何か?」  2022年8月17日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 「地域研究」に抗する人類学 ホームとフィールドの往復から

    松村圭一郎

    国立民族学博物館共同研究会「海外フィールド経験のフィードバックによる新たな人類学的日本文化研究の試み」  2022年3月11日 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 人類学者のアナキズム論~グレーバーの「想像の全体性」を中心に ~ 招待

    松村圭一郎

    京都人類学研究会1月季節例会  2022年1月22日 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 負債と労働の関係について:D.グレーバーの『負債論』と『ブルシット・ジョブ』をつなぐもの 招待

    松村圭一郎

    日本文化人類学会公開シンポジウム「人類学からみる現代世界の信用と負債:「人間の経済」に向けて」  2021年11月6日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 「アンバルとアブド~家族のゆくえ」

    松村圭一郎

    前橋映像祭2021  2021年10月23日 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「わたし」をとおして世界を探究する 招待

    松村圭一郎

    第72回関西社会学会大会  2021年6月5日 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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Works(作品等)

  • アンバルとアブド~家族のゆくえ

    松村圭一郎

    2021年10月23日
    -
    2021年10月24日

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    作品分類:芸術活動  

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  • アッバ・オリの一日

    松村圭一郎

    2021年3月22日

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    作品分類:芸術活動  

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  • アッバ・オリの一日

    松村圭一郎

    2020年12月11日

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    作品分類:芸術活動  

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受賞

  • 第72回毎日出版文化賞・特別賞

    2018年11月   毎日新聞社  

    松村圭一郎(『うしろめたさの人類学』ミシマ社, 2017に対して)

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  • 第37回 澁澤賞

    2010年12月   公益信託澁澤民族学振興基金  

    松村 圭一郎(『所有と分配の人類学』世界思想社,2008に対して)

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  • 発展途上国研究奨励賞

    2009年7月   日本貿易振興機構 アジア経済研究所  

    松村圭一郎(『所有と分配の人類学』世界思想社,2008に対して)

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    受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞  受賞国:日本国

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  • 日本文化人類学会奨励賞

    2009年4月   日本文化人類学会  

    松村圭一郎(「所有と分配の力学―エチオピア西南部・農村社会の事例から」『文化人類学』72巻2号, 2007に対して)

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究

  • ポスト・ヒューマン時代の〈人間経済〉:アジア、アフリカ、オセアニアからの再構築

    研究課題/領域番号:24H00128  2024年04月 - 2029年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    佐久間 寛, 中山 智香子, 寺内 大左, 山本 真鳥, 酒井 隆史, 河野 正治, 松村 圭一郎, 小川 さやか, 佐川 徹, 深田 淳太郎, 箕曲 在弘, 生駒 美樹

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    配分額:47190000円 ( 直接経費:36300000円 、 間接経費:10890000円 )

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  • ヨーロッパのケア労働者としてのエチオピア人移民女性のライフコースに関する共同研究

    研究課題/領域番号:20KK0264  2022年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

    松村 圭一郎

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    配分額:7410000円 ( 直接経費:5700000円 、 間接経費:1710000円 )

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  • エチオピア人出稼ぎ・難民女性の生活実践にみる「人間の経済」に関する人類学的研究

    研究課題/領域番号:19K01199  2019年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    松村 圭一郎

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は、エチオピアから中東やヨーロッパへの出稼ぎ民/難民の実証研究をとおして、グローバルな人の移動が急速に拡大し、市場の論理による経済システムが世界を覆うなかで、いかに「人間の経済」の領域が存立しうるのかという問いを考察する。
    初年度である2019年度は、移民・難民に関する人類学などの研究文献の収集と整理を中心に研究を実施した。さらに「人間の経済」を考察するための準備作業として、富を分配するという平等主義的な概念を人類進化の射程からとらえなおす論考を刊行した。こうした問題意識を共有する経済人類学や政治人類学の専門家と、執筆した論考をもとに議論を行い、今後の研究の課題を把握した。
    なお、3月にエチオピア農村での現地調査を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で海外渡航が制限されるなかで、エチオピアでの現地調査は断念した。そのため、渡航費のために用意していた経費は翌年度に繰越し、状況が改善したときに現地調査に着手する予定である。

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  • 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に

    研究課題/領域番号:19H01388  2019年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    佐久間 寛, 中山 智香子, 酒井 隆史, 河野 正治, 松村 圭一郎, 深田 淳太郎, 箕曲 在弘, 生駒 美樹

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

    6月30日に第1回研究会を開催し、研究代表者である佐久間からの趣旨説明と、研究分担者および研究協力者の所信表明により問題関心の共有を図った。その後研究代表者および研究分担者は、おのおののフィールドで実地調査を実施した。また、あらたに本研究にくわわった若手研究者2名の実地調査を資金的にサポートした。これらの成果をふまえ年度末に研究会を実施する予定であったが、防疫上の観点から延期とした。

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  • 世界システムとオイコノミア:大戦間期の貨幣論の生態的・人類学的考察

    研究課題/領域番号:18H00619  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    中山 智香子, 藤原 辰史, 林 公則, 桑田 学, 松村 圭一郎

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:9100000円 ( 直接経費:7000000円 、 間接経費:2100000円 )

    2018年度は初年度のため、まず夏前(6月30日)に第一回の研究会兼研究打ち合わせの会合を開き、各メンバーの問題関心と今後の研究計画を確認した。また代表者中山と分担者桑田は社会思想史学会会員であり、2018年度の大会でテーマ的問題関心を共有する藤原辰史氏(非会員)を招聘してセッション報告「ネイチャーズエコノミー再考:ダーウィニズムからナチズムの時代に」を行うことを計画し、夏前に2度の研究打ち合わせ、小研究会を行った。同学会大会は10月末(27日、28日)に行われ、他の分担者二名もこれに参加して、セッション参加者とともに活発な議論を行った。さらに同日、これを受けての藤原氏も交えて研究打ち合わせを行った。またこの結果、2019年度より藤原氏に研究分担者に加わっていただくことになった。
    なお同学会大会では、資本主義と人種、階級、国民の概念の関係を論じたドキュメンタリーDVD上映のセッションが行われたが、これは本研究の枠内でドキュメンタリー製作者に許可をとり日本語字幕を付した成果を、テーマに近い研究者諸氏に論じてもらったものである。
    また地域通貨と暗号通貨に関して戦間期のドイツ、オーストリアの状況を調査するうちに、現行の地域通貨キームガウアーを精査する必要が明らかになり、また戦間期に普及した地域通貨ヴェルグルの実施地域に研究所が存在することがわかったため、2019年2月末から3月初めにかけて、ドイツ、オーストリアへの共同出張を行った。分担者林はキームガウアー創始者のC.ゲレリ氏にインタヴューを行い、またメンバーでヴェルグルの研究所を訪問し、視察とインタヴューを行った。さらに林、中山でM.エンデの思想との関連を調査し、分担者桑田はイギリスの貨幣論と社会的信用、ラスキン、ギルド社会主義の関係を調査するため、イギリスへも出張の足をのばした。

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  • 援助と投資の経済人類学:エチオピアの食料資源の市場化/脱市場化に関する実証分析

    研究課題/領域番号:26300035  2014年04月 - 2019年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    松村 圭一郎, 曽我 亨, 藤本 武, 田川 玄, 佐川 徹

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    配分額:16250000円 ( 直接経費:12500000円 、 間接経費:3750000円 )

    エチオピアでは、食料不足のために大量の食料援助を受け入れる一方、アグリビジネス企業による農地取得が進み、食肉などの食料輸出も増大してきた。本研究は、このような急速に変化しつつある食料資源に焦点をあて、その資源をめぐって開発援助や市場経済、国際/国内政治が相互に連関している構図を実証的な現地調査で明らかにすることを目的として実施した。一連の研究成果の分析からは、エチオピア政府や国際的な開発援助と経済的な投資が顕著に連動している地域がある一方で、海外からの積極的な援助や投資がない地域で自発的な市場活動が生じている状況があきらかになり、市場経済と政治・援助体制との関係について興味深い知見が得られた。

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  • 現代エチオピア国家の形成と農村社会における女性の役割に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:26300036  2014年04月 - 2017年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    石原 美奈子, 児玉 由佳, 吉田 早悠里, 眞城 百華, 松村 圭一郎, 松波 康男, 大坪 玲子

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:10010000円 ( 直接経費:7700000円 、 間接経費:2310000円 )

    本研究は、現代エチオピアの農村女性が果たしてきた政治・社会・宗教的役割を、現地調査を通して明らかにすることを目的とする。エチオピアは、多民族・多宗教の国家であるが、家父長制的であるという共通点をもっている。女性の権利やジェンダー問題は、世帯や共同体内だけでなく、国家レベルでも重要な課題とみなされてこなかった。現EPRDF政権下でもたらされた政治変化のもとで、ジェンダー問題に注目が集まるようになり、女性は社会参加の機会が拡大したとされる。だが、現地調査を通して、本研究は依然多くの問題が残されていることを明らかにした。成果は『現代エチオピアの女たち』(2017年、明石書店)として刊行された。

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  • NGO活動の作りだす流動的社会空間についての人類学的研究-エチオピアを事例として

    研究課題/領域番号:25300049  2013年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    宮脇 幸生, 児玉 由佳, 増田 研, 藤本 武, 吉田 早悠里, 眞城 百華, 松村 圭一郎, 佐藤 美穂, 田川 玄, 佐川 徹

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

    本研究では、エチオピアにおけるNGOの活動と国家による統制の現状を、1990年以降の開発途上国における世界的なNGOブームと、2000年以降におけるその退潮の政治経済的文脈の中でとらえたうえで、エチオピアにおけるNGOを統制する法律の施行の影響を分析した。さらにティグライ州・アムハラ州・オロミア州・南部諸 民族州、そしてウガンダの難民キャンプにおいてNGOとCBO(地域社会組織)の活動に関する事例研究を行い、エチオピアのNGO・CBOと政府・草の根社会との関係について分析を行った。

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  • 環境インフラストラクチャー:自然、テクノロジー、環境変動に関する民族誌的研究

    研究課題/領域番号:24251017  2012年04月 - 2016年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)

    森田 敦郎, 木村 周平, 中川 理, 大村 敬一, 松村 圭一郎, 石井 美保

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:33410000円 ( 直接経費:25700000円 、 間接経費:7710000円 )

    本プロジェクトは、地球環境の持続的な管理に向けての試みに焦点を当てて、インフラストラクチャーと自然環境の複雑な関係を解き明かすことを目的としている。本研究が取り上げる事例は、インド、カンボジア、日本(東北地方)などの多様な地域におよぶ。これらの事例を通して、本プロジェクトは、物理的なインフラストラクチャー(堤防、コンビナートなど)と情報インフラストラクチャー(データベース、シミュレーションモデルなど)が、いかに現地の自然環境および社会関係と相互作用するのかを明らかにした。その成果は英文論文集、国際ジャーナルの3つの特集号およびおよび多数の個別論文、学会発表として発表された。

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  • 民族連邦制国家エチオピアにおける宗教の共同体のもつ公共性に関する人類学的研究

    研究課題/領域番号:23401047  2011年04月 - 2014年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    石原 美奈子, 宮脇 幸生, 田川 玄, 藤本 武, 増田 研, 松村 圭一郎, 佐川 徹, 吉田 早悠里, 松波 康男

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:14170000円 ( 直接経費:10900000円 、 間接経費:3270000円 )

    本研究は、民族連邦制国家エチオピアにおいて、広義の宗教(設立宗教のみならず呪術など民間信仰含む)がさまざまな次元でいかに人々の私的・公的領域で役割を演じ、現政権が分割統治しようとしている民族の境界をこえて人々のネットワーク作りの契機となっているかについて、とくにエチオピア南部の諸社会での文化人類学的調査を通じて明らかにするものであった。同国の主要二大宗教(キリスト教とイスラーム)は、グローバル化の影響で新たな流派が導入され、新たな宗教共同体を形成するだけでなくその内外で対立をも生んでいる。土着の民間信仰や精霊崇拝も宗教・民族の境界を越えて拡大している。

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  • 開発援助の経済人類学的研究:エチオピアとザンビアの食糧援助プロジェクトの事例から

    2010年04月 - 2014年03月

    日本学術振興会  若手研究(B) 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    アフリカ諸国では、近年、世銀や国連などのイニシアティブのもとで、食糧危機に対応する大規模な開発援助のプロジェクトが進められている。本研究は、エチオピアとザンビアという政治・経済的文脈の異なる2カ国を対象として、政府や国連機関による食糧援助政策を経済人類学的な視点から解明することを目的とする。現代アフリカで進行するグローバルな開発政策の実証研究にもとづいて、開発援助に関する人類学理論の構築を目指す。

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  • エチオピアにおける食糧安全保障政策と農村社会の再編成

    2009年08月 - 2010年03月

    京都大学教育研究振興財団助成事業・長期派遣 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 開発と国家支配-連邦制国家エチオピアにおける開発エージェントと国家権力の相克

    研究課題/領域番号:20401046  2008年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    宮脇 幸生, 石原 美奈子, 佐川 徹, 田川 玄, 藤本 武, 眞城 百華, 増田 研, 松田 凡, 松村 圭一郎

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    配分額:16510000円 ( 直接経費:12700000円 、 間接経費:3810000円 )

    本研究によって明らかになったことは、エチオピアでは(1)開発の主体が政府から、政府だけでなく、国内外の企業家、国際機関およびそれと連携したNGOと、複数化しているということ、(2)一部でNGOと政府の間に密接な政治的関係が観察されたこと、(3)開発プロジェクトが実践された地域では、一部の地域住民の開発への参画と包摂、地域や世代による地域集団の分裂と対立、そして民族集団間の紛争に至るまで、それぞれの地域の社会的条件に応じて多様な形で地域社会の再編が進行しているということである。

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  • 資源利用と闘争回避に関する進化人類学的研究

    研究課題/領域番号:19107007  2007年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(S)  基盤研究(S)

    山極 壽一, 中川 尚史, 木村 大治, 中務 真人, 中村 美知夫, 松村 圭一郎, 橋本 千絵, 荻原 直道, 藤田 志歩, 市川 光雄

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:96200000円 ( 直接経費:74000000円 、 間接経費:22200000円 )

    現代の人類社会が抱える資源をめぐる葛藤の進化史的背景とその解決法を、霊長類学、生態人類学、先史人類学の分野から分析し、ヒト科類人猿はオナガザル科霊長類との競合を通じて雑食性とゆっくりした生活史を進化させ、メスの繁殖を左右する食環境とオス間の競合の影響を弱めるために、類人にはない資源の所有と分配の方法を発達させたことを明らかにした。その進化史と文化の違いを考慮した解決法を提案した。

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  • ポスト社会主義・エチオピアの土地政策と土地利用実践の再編過程に関する実証研究

    研究課題/領域番号:18720241  2006年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    松村 圭一郎

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3210000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:210000円 )

    エチオピアの土地政策をめぐる文書資料からは、土地の私有化を求める議論がなされてきた一方で、その弊害を主張する議論も多く、コミュニティの管理を基本とした土地政策を進める穏健的な政策が支持されてきたことがわかった。また、アーカイブ調査からは、90年代後半から実施されている土地測量・土地登記といった土地政策が、50年代、60年代に進められてきた土地政策の延長線上にあることがわかった。90年代以降の土地利用実践に関する調査からは、低湿地部分に残されていた未利用地のほとんどが分割され、未利用の土地がほぼ消失したことがわかった。また、未利用地の消滅と人口増加という状況が、アラブ諸国への出稼ぎ増加につながっている可能性もみえてきた。3年間の研究をとおして、土地不足や人口増加、コーヒー栽培の不安定化などを背景に農村部から海外への出稼ぎが急増するなどグローバルな変化が起きている状況が明らかになった。

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  • 資源開発をめぐる民族と国家の動態:エチオピア西部でのコーヒー栽培の拡大過程から

    研究課題/領域番号:02J01899  2002年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    松村 圭一郎

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3000000円 ( 直接経費:3000000円 )

    本研究の目的は、エチオピア西部のコーヒー栽培地帯をおもな調査地として、農業資源開発の浸透にともなう民族と国家との動態的関係を明らかにすることである。
    最終年度である平成16年度は、これまでの現地調査によって収集したデータと研究発表を通して分析を深めてきた成果をもとに、コーヒー栽培が浸透していく過程で生態環境や民族関係・経済活動にどのような変化が起きてきたのかを他のアフリカ社会の事例や人類学的な先行研究との比較分析のなかで検討を進めた。とくに、資源の所有と分配という視点からアフリカにおける農耕民研究や狩猟採集民研究、人類学における土地所有に関する研究をふまえて、商品作物栽培という農業資源開発の進展がどのような社会変容をもたらしたのか考察を行った。
    その結果、エチオピアのコーヒー栽培農村では、現金の流入を背景として、土地から生み出された富に「分配される富」と「独占される富」というふたつの経済領域が生じているという分析を提示した。しかも同じ作物であっても、その種類や文脈に応じて異なる社会的意味を担っており、市場経済に取り込まれながらも、なお富の分配が「商品生産」との相対的な位置を占めていることを見出した。また、コーヒー栽培の拡大とともに多様な民族集団が移り住むようになり、農村が複合的な他民族社会に変化してきたことで、呪術の興隆やそれにともなう富の分配の活性化という現象が明らかになった。
    これらの研究成果は、今後、グローバリゼーションの進行にともなう社会変容や民族間関係の変化を考察するうえでも、今後ますます重要となるものであり、さらなる研究の進展が求められる。

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担当授業科目

  • Project Research3 (2024年度) 前期  - その他

  • Project Research4 (2024年度) 前期  - その他

  • コミュニケーション文化論 (2024年度) 特別  - その他

  • コミュニケーション文化論演習1 (2024年度) 特別  - その他

  • コミュニケーション文化論演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • 人文学の基礎 (2024年度) 1・2学期  - 水2

  • 人文学の基礎A (2024年度) 1・2学期  - 水2

  • 人文学の論点 (2024年度) 第2学期  - 金5~6

  • 人文学入門演習(地理学・社会学・文化人類学・社会文化学) (2024年度) 第4学期  - 水1~2

  • 人文学概説(文化人類学b) (2024年度) 第1学期  - 木1~2

  • 人文学講義(文化人類学b) (2024年度) 第2学期  - 木1~2

  • 人類学 (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 基礎演習1(人間社会文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(人間社会文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 実践演習(フィールド調査) (2024年度) 3・4学期  - 火3~4

  • 実践演習(文化人類学) (2024年度) 1・2学期  - 火5~7

  • 文化人類学への招待 (2024年度) 第3学期  - 木1~2

  • 文化人類学への招待 (2024年度) 第4学期  - 木1~2

  • 文化人類学演習1 (2024年度) 前期  - 火2

  • 文化人類学演習2 (2024年度) 後期  - 火3

  • 特別演習1(人間社会文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 課題演習(文化人類学) (2024年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 課題演習(文化人類学) (2024年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 課題演習(文化人類学) (2024年度) 3・4学期  - 木5~6

  • コミュニケーション文化論 (2022年度) 特別  - その他

  • コミュニケーション文化論演習1 (2022年度) 特別  - その他

  • コミュニケーション文化論演習2 (2022年度) 特別  - その他

  • 人文学の論点 (2022年度) 第2学期  - 金5~6

  • 人文学入門演習(地理学・社会学・文化人類学・社会文化学) (2022年度) 第4学期  - 水1~2

  • 人文学概説(文化人類学b) (2022年度) 第1学期  - 木1~2

  • 人類学 (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 基礎演習1(人間社会文化専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(人間社会文化専攻) (2022年度) 後期  - その他

  • 実践演習(フィールド調査) (2022年度) 3・4学期  - 火3~4

  • 実践演習(文化人類学) (2022年度) 1・2学期  - 火5~7

  • 文化人類学への招待 (2022年度) 第3学期  - 木1~2

  • 文化人類学演習1 (2022年度) 後期  - 火3

  • 文化人類学演習2 (2022年度) 前期  - 木4

  • 老いと看取りと死の文化論 (2022年度) 後期  - 不開講

  • 課題演習(文化人類学) (2022年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 課題演習(文化人類学) (2022年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 課題演習(文化人類学) (2022年度) 3・4学期  - 木5~6

  • クラスターエッセンス (2021年度) 第1学期  - 水4

  • コミュニケーション文化論 (2021年度) 特別  - その他

  • コミュニケーション文化論演習1 (2021年度) 特別  - その他

  • コミュニケーション文化論演習2 (2021年度) 特別  - その他

  • 人文学講義(文化人類学a) (2021年度) 第2学期  - 木1~2

  • 実践演習(フィールド調査) (2021年度) 3・4学期  - 火3~4

  • 実践演習(文化人類学) (2021年度) 1・2学期  - 火5~7

  • 文化人類学への招待 (2021年度) 第1学期  - 木1~2

  • 文化人類学演習 (2021年度) 後期  - 火3

  • 文化人類学演習1 (2021年度) 後期  - 火3

  • 文化人類学2 (2021年度) 前期  - 木4

  • 老いと看取りと死の文化論 (2021年度) 後期  - その他

  • 課題演習(文化人類学) (2021年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 課題演習(文化人類学) (2021年度) 3・4学期  - 木5~6

  • コミュニケーション文化論 (2020年度) 前期  - その他

  • コミュニケーション文化論演習1 (2020年度) 前期  - その他

  • コミュニケーション文化論演習2 (2020年度) 前期  - その他

  • 人文学の基礎A (2020年度) 1・2学期  - 水1

  • 人文学概説(文化人類学b) (2020年度) 第3学期  - 木3,木4

  • 基礎演習1(人間社会文化専攻) (2020年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(人間社会文化専攻) (2020年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(人間社会文化専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • 実践演習(フィールド調査a) (2020年度) 第3学期  - 火3,火4

  • 実践演習(フィールド調査b) (2020年度) 第4学期  - 火3,火4

  • 実践演習(文化人類学a) (2020年度) 第1学期  - 火5,火6,火7

  • 実践演習(文化人類学b) (2020年度) 第2学期  - 火5,火6,火7

  • 文化人類学への招待 (2020年度) 第1学期  - 木1,木2

  • 文化人類学への招待 (2020年度) 第2学期  - 木1,木2

  • 文化人類学演習 (2020年度) 前期  - 木4

  • 文化人類学演習 (2020年度) 後期  - 火3

  • 文化人類学演習1 (2020年度) 後期  - 火3

  • 文化人類学演習2 (2020年度) 前期  - 木4

  • 特別演習1(人間社会文化専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • 特別演習2(人間社会文化専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • 老いと看取りと死の文化論 (2020年度) 後期  - その他

  • 行動科学実験・調査演習 (2020年度) 1・2学期  - 火5,火6,火7

  • 課題演習(文化人類学) (2020年度) 第1学期  - 木3,木4

  • 課題演習(文化人類学) (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 課題演習(文化人類学) (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 課題演習(文化人類学) (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 課題演習(文化人類学) (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 課題演習(文化人類学) (2020年度) 第2学期  - 木3,木4

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