研究者詳細 - 細川　海音

MISC - 細川　海音

分割表示 84 件中 61 - 80 件目／全件表示 >>

En face OCTイメージによる脈絡膜血管の検討

藤原篤之, 森實祐基, 木村修平, 塩出雄亮, 細川海音, 土居真一郎, 平野雅幸, 細木三佳, 白神史雄

日本眼科学会雑誌 119 ( 臨増 ) 251 - 251 2015年3月

滲出型加齢黄斑変性に対するアフリベルセプトTreat and Extend法の1年成績

細川海音, 森實祐基, 木村修平, 塩出雄亮, 土居真一郎, 平野雅幸, 藤原篤之, 細木三佳, 白神史雄

日本眼科学会雑誌 119 ( 臨増 ) 200 - 200 2015年3月

黄斑下血腫に対するt-PA網膜下注入+液空気置換併用硝子体手術前後の微小視野の検討

木村修平, 森實祐基, 細川海音, 塩出雄亮, 土居真一郎, 平野雅幸, 的場亮, 細木三佳, 藤原篤之, 白神史雄

日本眼科学会雑誌 119 ( 臨増 ) 202 - 202 2015年3月

抗VEGF治療セミナー加齢黄斑変性に対するTreat and Extend法

細川海音, 森實祐基

あたらしい眼科 32 ( 1 ) 103 - 104 2015年1月

眼内レンズをトーリックレンズに交換し、良好なモノビジョンを得た1例

加藤睦子, 中山正, 熊瀬有美, 細川海音, 井上康

眼科手術 27 ( 4 ) 637 - 642 2014年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本眼科手術学会

背景:眼内レンズ(intraocular lens:IOL)モノビジョン法適応基準の一つに良好な裸眼視力が期待できることがある。近方設定眼に残存した角膜乱視が良好なモノビジョンを妨げ、トーリックIOL(T-IOL)に交換した症例を経験した。症例:59歳、女性。2004年、糖尿病合併症精査目的の初診から網膜症を認めず、徐々に進行した白内障に手術を施行した。両眼とも目標屈折は近方設定を計画し、2010年10月左眼に単焦点IOL(HOYA社251)を目標屈折-2.04Dで挿入したが、左眼術後に右眼は遠方設定のモノビジョン法を希望したため、右眼cyl-1,64D Ax6°の角膜乱視にT-IOL(Alcon社SN6A T3)を目標屈折-0.57Dで挿入した。術後右眼0.5×T-IOL(0.9×sph-0.5D)、左眼0.04×IOL(0.8×sph-2.0D cyl-2.0D Ax180°)で、両眼裸眼視力は遠見0.6、近見0.6のモノビジョンに満足したが、術後3ヵ月に左眼0.1×IOL(0.9×sph-1.75D cyl-1.5D Ax165°)、近見左眼0.5(0.8×sph+1.25D cyl-1.5D Ax165°)で左眼の近方視に不満を呈した。トーリックソフトコンタクトレンズを用いた乱視矯正により改善が得られ、乱視の追加矯正としてT-IOLへの交換を希望したため、初回手術から4.5ヵ月後にT-IOL(Alcon社SN6A T5)に目標屈折-2.21Dで交換。右眼0.8×T-IOL(1.2×sph-0.5D)、左眼0.1×T-IOL(1.2×sph-2.5D)、両眼裸眼視力は遠見1.0、近見0.9、近方立体視40秒、夜間運転のみ眼鏡の良好なモノビジョンと高い満足が得られた。結論:IOLモノビジョン法の成功に乱視矯正は重要な一要素であった。術後目標屈折が近方設定の際にも、乱視矯正を配慮する必要がある。(著者抄録)

researchmap

【高齢者の感覚器障害】眼疾患診断と最新の治療加齢黄斑変性

細川海音, 白神史雄

臨牀と研究 91 ( 9 ) 1151 - 1157 2014年9月

特発性水晶体嚢真性落屑を伴った白内障手術におけるブリリアントブルーG染色の有用性

野田拓志, 加藤睦子, 細川海音, 中山正

岡山赤十字病院医学雑誌 24 57 - 60 2013年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

水晶体嚢真性落屑を伴った白内障手術を経験したので報告する。患者は84歳男性で、右眼の視力低下を主訴に来院した。水晶体前嚢から前方にセロファン様の透明な分離膜を認めた。手術は超音波乳化吸引術+眼内レンズ挿入術(PEA+IOL)を施行した。水晶体嚢真性落屑例に対する白内障手術では連続環状嚢切開(CCC)時に前嚢の最表層のみを切除してしまい、残存前嚢に気付かずに、以後の手術操作を行うことで、チン小帯断裂や破嚢、核落下などの術中合併症を起こす可能性がある。今回、我々は、CCCを行う前後で水晶体前嚢をブリリアントブルーG(BBG)で染色することで前嚢の視認性を向上させ、安全にCCCを施行することができた。水晶体嚢真性落屑を伴った白内障手術では、水晶体前嚢を複数回BBGで染色し、確認することが有用であると考えられる。(著者抄録)

researchmap

当科における白内障手術の推移と取り組み

加藤睦子, 井上真由美, 中山正, 寺石友美子, 上川あゆみ, 熊瀬有美, 細川海音, 野田拓志, 渡邊高志

岡山赤十字病院医学雑誌 24 30 - 36 2013年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

当科における2007年から6年間の白内障手術の推移と取り組みを検討した。全白内障手術4,235件中、超音波乳化吸引術(PEA)で行えたのが98%、水晶体嚢外摘出術や眼内レンズ(IOL)毛様溝縫着術は1.6%であった。2009年10月から角膜正乱視に対する乱視矯正用IOLを導入し、20%前後に挿入していた。調節力消失に対しては単焦点IOLによるモノビジョン法を3.8%に行い、満足度平均84%で、約6割が眼鏡装用から解放されていた。IOL偏位や脱臼に伴う摘出と縫着症例も多かった。通常の白内障手術においても、紹介患者の多い当科では実際には難症例も多く、今後更に高いQuality of visonへの要求が高まる白内障手術において、スタッフ(特に視能訓練士)の増員と設備・機器の充実が不可欠である。(著者抄録)

researchmap

眼内レンズ毛様溝縫着術の手術成績

加藤睦子, 中山正, 細川海音, 熊瀬有美, 高畠まゆみ, 寺石友美子

臨床眼科 67 ( 4 ) 503 - 509 2013年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医学書院

目的:眼内レンズ(IOL)を毛様溝に縫着した症例群の報告。対象:過去52ヵ月間に白内障手術を行った3,055眼のうち,水晶体脱臼は35眼(1.1%)にあり,17例19眼にIOL毛様溝縫着をした。縫着が必要になった原因は,偽落屑症候群7眼,医原性5眼,外傷3眼,アトピー性皮膚炎2眼,Marfan症候群2眼である。結果:術後平均26ヵ月での視力は全例で良好であった。平均-0.71Dの屈折ずれがあった。角膜惹起乱視は,強角膜切開幅が7〜12mmの7眼では平均1.38D,3〜4mmの12眼では0.65Dであり,有意差があった(p=0.047)。角膜内皮減少率は平均11.8%で,前半の10眼では17.7%,後半の9眼では5.2%であり,有意差があった(p=0.029)。虹彩捕捉の合併が13眼中4眼にあり,これ以後の6眼では周辺部虹彩切除術を予防的に行ったが,1眼では再発を繰り返した。結論:水晶体脱臼へのIOL毛様溝縫着術は比較的小切開創で惹起乱視が減少し,周辺部虹彩切除術の併施で虹彩捕捉が予防できた。(著者抄録)

researchmap

その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2013&ichushi_jid=J01537&link_issn=&doc_id=20130410010019&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1410104672&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1410104672&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

眼内レンズによるモノビジョン法の検討(第1報) 術後視力について

加藤睦子, 荻野摩耶, 高田和子, 植杉美子, 細川海音, 高畠まゆみ, 寺石友美子, 熊瀬有美, 中山正

岡山赤十字病院医学雑誌 23 55 - 59 2012年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

白内障手術による調節機能消失への対応策としての単焦点眼内レンズによるモノビジョン法について、当院での成績を検討する。対象は2010年10月より両眼の白内障手術時に眼内レンズによるモノビジョン法を施行した19例。遠用に設定した優位眼の屈折は-1.00±0.41Dと近視で、左右の屈折差は1.82±0.71Dであった。近視設定でも優位眼の遠方単眼裸眼視力は平均0.7と良好で、遠方両眼裸眼視力は0.8と両眼加算があった。近用に設定した非優位眼の近方単眼裸眼視力は平均0.8で、近方両眼裸眼視力も0.8と良好であった。慎重な適応選択は必要だが、良好な視力成績が得られていた。(著者抄録)

researchmap

眼内レンズによるモノビジョン法の検討(第3報) 術後の他覚的視機能評価と満足度について

荻野摩耶, 加藤睦子, 高田和子, 植杉美子, 細川海音, 高畠まゆみ, 寺石友美子, 熊瀬有美, 中山正

岡山赤十字病院医学雑誌 23 66 - 70 2012年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

今回、白内障手術時の眼内レンズによるモノビジョン法施行者のアンケートと術後他覚的視機能評価との関係を検討したので報告する。対象は2010年10月より両眼の白内障手術時に眼内レンズによるモノビジョン法を施行した19例。近見立体視は術後屈折の左右差に関わらず平均55.3秒と良好に保たれていた。術前屈折と満足度評価点の関係は、左右が同じ屈折異常(両眼遠視、両眼正視、両眼近視)で、近視では屈折に左右差がある方が満足度が高かった、術後屈折は左右差が大きい(2.0D以上)方が小さい(1.75D以下)よりもピントが合いやすく、左右のバランスも良かった。ピントの合いやすいと評価した症例は若い傾向にあった。(著者抄録)

researchmap

眼内レンズによるモノビジョン法の検討(第2報) アンケート結果から見る自覚的満足度について

荻野摩耶, 加藤睦子, 高田和子, 植杉美子, 細川海音, 高畠まゆみ, 寺石友美子, 熊瀬有美, 中山正

岡山赤十字病院医学雑誌 23 60 - 65 2012年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

今回、白内障手術時の眼内レンズによるモノビジョン法を施行した症例にアンケートを行い自覚的満足度を調査したので報告する。対象は2010年10月より両眼の白内障手術時に同法を施行した19例。眼鏡をかけない遠方の見え方には約6割が満足し、近方の見え方には約8割が満足していた。遠方から近方への動的ピントの合いやすさ、左右のバランスには約6割が満足していた。眼鏡は19例中11例(58%)が使用せず、眼鏡をかける8例でもよくかけるのは4例のみであったが、遠近両用眼鏡をよくかける2例の満足度評価点は低かった。65歳以上群では眼鏡装用率が20%と低く、満足度評価点も高い傾向にあり、本法は高齢者でよりよい適応になりえた。眼内レンズによるモノビジョン法は白内障手術後の調節力消失対策に有効な手段だが、症例の選択と術後屈折値の設定には十分な検討を要した。(著者抄録)

researchmap

外傷性水晶体脱臼手術の眼圧経過と視力予後

加藤睦子, 中山正, 熊瀬有美, 細川海音, 高畠まゆみ, 寺石友美子

臨床眼科 66 ( 5 ) 685 - 690 2012年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医学書院

目的:外傷性水晶体脱臼に対する手術後の眼圧と視力の経過の報告。対象と方法:2011年2月までの38ヵ月間に,外傷性水晶体脱臼に対して,硝子体手術と水晶体切除を施行した9例9眼を対象とした。脱臼の原因は急性期6眼(作業中5眼,交通事故1眼)と慢性期3眼(ボクシング,アトピー,転倒各1眼)で,脱臼の状態は完全脱臼4眼と亜脱臼5眼で,両群に眼内レンズ脱臼が各1眼あった。結果:8〜46ヵ月(平均20ヵ月)の経過観察で,全例に良好な最終視力を得た。3眼(33%)で手術前後を通じ高眼圧で,2眼(22%)は術後に低眼圧が生じ,これら5眼は隅角の損傷が90°以上の範囲にあり,虹彩離断または鋸状縁断裂があった。術後の眼圧管理にはピロカルピン点眼が有効なものもあった。虹彩離断に対しては,虹彩つきソフトコンタクトレンズ装用も有効であった。結論:外傷性水晶体脱臼では,術後の眼圧管理が重要である。(著者抄録)

researchmap

蝶形骨洞部腫瘍に対する重粒子線治療により眼合併症をきたした一例

土居真一郎, 寺田佳子, 細川海音, 原和之

広島市立広島市民病院医誌 28 ( 1 ) 105 - 105 2012年3月

放射線療法が奏功した乳癌原発による転移性脈絡膜腫瘍の一例

杉本宏一郎, 細川海音, 寺田佳子, 原和之

広島市立広島市民病院医誌 28 ( 1 ) 103 - 103 2012年3月

眼科通院手術における患者の満足度について

井上真由美, 加藤睦子, 中山正, 細川海音, 高畠まゆみ, 寺石友美子, 熊瀬有美, 野々上悠加

岡山赤十字病院医学雑誌 22 45 - 49 2011年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

平成23年1月から6月までに眼科で通院手術をした60眼の満足度について、アンケート調査し、問題点を検討した。アンケートの回収率は60眼中55眼(91.7%)。男性22眼、女性33眼。42〜90歳(平均71.4歳)。術前・術日当日の説明は、9割前後が解りやすかったと感じていたが、外来スペースで行う術前準備は、普通回答を含めて4人に1人が落ち着けなかったと回答。手術まで外来待合に座っての待機が快適だと感じたのは53%と最も低く、待ち時間が長いなどの理由で、普通36%を含めて5割弱は快適ではなかったと回答。手術後、中央処置室での安静は、休めなかったが最多の20%に上り、普通と合わせて4割弱が安静に休めなかったと回答。7割が通院手術専用スペースの必要性を感じていた。要望や意見は、我々の対応や術前後の流れを客観的に振り返る良いきっかけとなった。社会のニーズである通院手術で、設備面での対応も求められる。今後は出来ることから改善し、通院手術でも快適に受けられる医療を提供していきたい。(著者抄録)

researchmap

当院でのマイトマイシンC併用線維柱帯切除術の手術成績

加藤睦子, 中山正, 熊瀬有美, 細川海音, 高畠まゆみ, 寺石友美子, 高田和子, 植杉美子, 井上真由美, 野々上悠加

岡山赤十字病院医学雑誌 22 38 - 44 2011年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

緑内障に対するマイトマイシンC(以下MMC)併用線維柱帯切除術(以下LET)の手術成績について、2007年5月から2011年3月の連続症例27例32眼を後ろ向きに検討した。血管新生緑内障(以下NVG)以外の緑内障(A群)26眼とNVG(N群)6眼に分け、平均眼圧経過と、目標眼圧を20mmHg、15mmHg、12mmHgとしたKaplan-Meier生命表分析法による眼圧生存率を算出し、術後合併症、追加処置も検討した。A群の術前平均眼圧は29.9±12.6mmHg(点眼スコア4.3±1.3点)、術後最終受診時は11.2±4.9mmHg(同0.65±1.3点)、N群は術前34.7±7.8mmHg(同2.8±1.6点)、失明した1眼以外の最終受診時12.6±6.3mmHg(同2.2±2.4点)となっていた。12ヵ月後の生存率は目標眼圧20、15、12mmHg以下でA群がそれぞれ84.6%、76.9%、61.5%。N群では66.7%、50.0%、50.0%だった。早期房水漏出が4眼と比較的多く、結膜縫合追加を要していた。当院でも最終的には比較的良好な結果が得られていた。(著者抄録)

researchmap

悪性腫瘍治療中に視力低下で発症したサイトメガロウイルス網膜炎の1例

難波明奈, 寺田佳子, 細川海音, 原和之

臨床眼科 65 ( 5 ) 717 - 721 2011年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医学書院

目的:悪性腫瘍の治療中にサイトメガロウイルス網膜炎が発症した症例の報告。症例:80歳男性が右眼の視力低下で受診した。6年前に前立腺癌と診断され,ステロイドと抗癌薬の投与を受けていた。所見:矯正視力は右0.8,左0.7で,網膜出血と滲出斑が両眼の中間周辺部にあった。前房水からサイトメガロウイルスが検出され,サイトメガロウイルス網膜炎と診断した。ガンシクロビル硝子体内投与などで寛解した。4ヵ月後に左眼に網膜剥離が生じ,シリコーンオイルを併用した輪状締結で網膜は復位した。発症から22ヵ月後の現在,右0.8,左0.3の視力を維持している。結論:抗癌治療中で免疫低下状態にある高齢者での視力低下では,サイトメガロウイルス網膜炎の可能性がある。(著者抄録)

researchmap

悪性腫瘍治療中に視力低下で発症したサイトメガロウイルス網膜炎の1例

難波明奈, 寺田佳子, 細川海音, 原和之

広島市立広島市民病院医誌 27 ( 1 ) 75 - 75 2011年3月

自然寛解したMacular Microholeの1例

原和之, 寺田佳子, 細川海音, 難波明奈

あたらしい眼科 28 ( 2 ) 297 - 299 2011年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)メディカル葵出版

今回、光干渉断層計(OCT)により黄斑外層に小さい裂隙を認めるmacular microholeを経験した。53歳女性が左眼の見えにくさを自覚して受診した。検眼鏡では中心窩に黄色の輪状変化を認めた。Spectral-domain OCTで網膜内層面の平坦化と網膜外層に小さい裂隙を認めた。経過観察により網膜外層の裂隙は消失し自覚症状は改善した。硝子体牽引の減少により自然寛解したmacular microholeと診断した。今回の症例にみられたmacular microholeは黄斑円孔と同様に硝子体の牽引が関与した疾患であると考える。(著者抄録)

researchmap

その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2011&ichushi_jid=J01784&link_issn=&doc_id=20110222260026&doc_link_id=%2Fah9atgke%2F2011%2F002802%2F028%2F0297-0299%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fah9atgke%2F2011%2F002802%2F028%2F0297-0299%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

　前のページ - 次のページ　

<細川 海音>

MISC - 細川 海音

<細川　海音>

MISC - 細川　海音