2024/10/18 更新
2015年3月、大阪大学大学院文学研究科（考古学）博士前期課程修了。2018年３月、大阪大学大学院文学研究科（考古学）博士後期課程修了。2018年４月～2020年3月：日本学術振興会外国人特別研究員（岡山大学）。2020年４月～2022年12月：岡山大学文明動態学研究所助教（特任）。2023年1月～現在：岡山大学文明動態学研究所准教授（特任）。2016年3月、第6回日本学術振興会育志賞受賞。
博士（文学） （ 2018年3月 大阪大学 ）
東アジア考古学
古墳時代
弥生時代
鉄製武器
鉄器
人文・社会 / 考古学
岡山大学
2018年4月 - 2020年3月
国名： 日本国
大阪大学 Graduate School of Letters
2015年4月 - 2018年3月
国名： 日本国
大阪大学 Graduate School of Letters
2013年4月 - 2015年3月
国名： 日本国
岡山大学 文明動態学研究所 准教授（特任）
2023年1月 - 現在
岡山大学 文明動態学研究所 助教（特任）
2021年4月 - 2023年1月
岡山大学 大学院社会文化科学研究科附属文明動態学研究センター 助教（特任）
2020年4月 - 2021年3月
国名：日本国
考古学研究会
日本考古学協会
古代学研究会
アメリカ考古学会
たたら研究会
古代武器研究会
2018年 - 現在
兵庫考古学談話会
考古学研究会 常任委員
2018年4月 - 現在
百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録有識者会議 特任専門委員
2015年4月 - 2020年3月
LiDAR survey of the fifth-century Tsukuriyama mounded tomb group in Japan 査読
Jun Mitsumoto, Joseph Ryan, Yuji Yamaguchi, Akira Seike
Antiquity 97 ( 391 ) 1 - 8 2022年12月
地質観察および土質試験による造山古墳と鳶尾塚古墳の盛土の検討
鈴木茂之, 清家章, 寒川史也, ライアン ジョセフ, 西村輝
日本応用地質学会中国四国支部令和4年度研究発表会発表論文集 33 - 34 2022年11月
Diversity and structure of soil fungal communities unveil the building history of a burial mound of ancient Japan (Tobiotsuka Kofun, Okayama Prefecture) 査読
Samuele Voyron, Chiara Tonon, Laura Guglielmone, Luisella Celi, Cesare Comina, Hajime Ikeda, Naoko Matsumoto, Daniele Petrella, Joseph Ryan, Kazuhiro Sato, Akira Seike, Ivan Varriale, Jun Yamashita, Sergio E. Favero-Longo, Eleonora Bonifacio
Journal of Archaeological Science 146 105656 - 105656 2022年10月
剣状刀子と剣先刀子の意義
ライアン・ジョセフ
『心とアートの人類史』季刊考古学別冊36 85 - 93 2022年3月
LiDAR測量による岡山県赤磐市鳥取上高塚古墳の墳丘の検討 査読
光本 順, 山口 雄治, ライアン ジョセフ
文明動態学 1 67 - 81 2022年3月
長野市塩崎遺跡群出土鉄剣の基礎的検討
ライアン・ジョセフ
長野県埋蔵文化財センター年報 38 49 - 52 2022年3月
弥生時代の鉄製武器と東アジア社会
ライアン ジョセフ
交響する古代Ⅻ 1 - 5 2021年12月
弥生時代の北部九州における鉄剣生産の再検討 査読
考古学研究 68 ( 1 ) 31 - 52 2021年6月
中四国・畿内における鉄製刀剣の普及 招待
古代武器研究 16 53 - 70 2020年12月
蕨手状装飾をもつ鉄器について
弥生時代における東西交流の実態（考古学リーダー27） 219 - 226 2020年5月
鉄製武器からみた津倉古墳
津倉古墳 91 - 97 2020年3月
近畿・中四国における鉄製武器の普及と防御集落
第16回古代武器研究会資料集 16 55 - 78 2019年12月
古墳出現期における刀剣類の生産と流通の二相―吉備地域を中心に― 査読
日本考古学 49 23 - 44 2019年10月
古墳出現期の瀬戸内における鉄鏃の生産と流通―浦間茶臼山古墳出土鉄鏃を中心に―
古代吉備 30 13 - 32 2019年4月
The Significance of the Nonaka Mounded Tomb
Burial Mounds in Europe and Japan: Comparative and Contextual Perspectives 221 - 225 2018年9月
蕨手状装飾付鉄剣の広域分布とその意義
待兼山考古学論集Ⅲー大阪大学考古学研究室30周年記念論集ー 169 - 182 2018年3月
長茎短剣の成立過程 査読
ライアン ジョセフ
古代学研究 212 ( 212 ) 21 - 40 2017年3月
定角式鉄鏃の成立過程の再検討
大阪大学・関西大学・京都府立大学・明治大学４大学合同考古学・古代史大学院生研究交流プログラム成果報告書 3 - 8 2017年3月
The Archaeology of Weapons Burials in Ancient Japan 査読
RYAN Joseph
待兼山論叢 49 ( 49 ) 57 - 80 2015年12月
古墳出現過程における長剣の流通と画期
大阪大学・関西大学・京都府立大学・明治大学４大学合同考古学・古代史大学院生研究交流プログラム成果報告書 15 - 20 2015年3月
Warfare and state formation in ancient Japan
21世紀初頭における古墳時代歴史像の総括的提示とその国際発信（平成23年度～26年度科学研究費補助金基盤研究（Ａ）研究成果報告書） 101 - 108 2015年3月
Joseph Ryan, Gina Barnes
Encyclopaedia of the History of Science, Technology, and Medicine in Non-Western Cultures 1 - 16 2015年1月
Nonaka Kofun and the age of the five kings of Wa: The government and military of 5th-century Japan
Takahashi, T, Nakakubo, T, Ryan, J, Ueda, N（ 担当： 共編者(共編著者)）
Osaka University Press 2016年9月 （ ISBN:9784872595499 ）
書評：Mark E. Byington・佐々木憲一・Martin T. Bale編Early Korea-Japan Interactions 査読
諫早直人, ライアン ジョセフ
日本考古学 50 2020年5月
出発点としてのWAC-8
考古学研究 63 ( 4 ) 5 - 6 2017年3月
西山1－2号窯の発掘調査
古代日本とその周辺地域における手工業生産の基礎研究（改訂増補版） 50 - 60 2017年1月
鉄刀・鉄剣・鉄鉾
野中古墳と「倭の五王」の時代 27 - 27 2014年2月
From sherds to web: the Be-Archaeo Experience
Santos, Y, Labate, M, Magalini, M, Pellis, G, Davit, P, Matsumoto, N, Nozaka, T, Seike, A, Ryan, J, Mitsumoto, J, Lombardo, V, Lo Giudice, Tema., E, Gulmini, M
Emac - European Meeting on Ancient Ceramics 2023年6月14日
Micro-Computed Tomography applied to the study of Japanese pottery
Magalini, M, Guidorzi, L, Vigorelli, L, Quaranta, R, Fissore, E, Nozaka, T, Seike, A, Ryan, J, Mitsumoto, J, Matsumoto, N, Gulmini, M, Lo Giudice, A, Re, A
Technart 2023年5月7日
Micro-Computed Tomography for the analysis of Japanese pottery
Guidorzi, L, Vigorelli, L, Quaranta, R, Fissore, E, Nozaka, T, Seike, A, Ryan, J, Mitsumoto, J, Matsumoto, N, Gulmini, M, Magalini, M, Lo Giudice, A, Re, A
XII Congresso Nazionale Associazione Italiana di Archeometria 2023年4月19日
地質観察および土質試験による造山古墳と鳶尾塚古墳の盛土の検討
鈴木茂之, 清家章, 寒川史也, ライアン ジョセフ, 西村輝
日本応用地質学会中国四国支部 2022年11月18日
Transdisciplinarity goes digital: the BE-ARCHAEO endeavour from the Semantic Web perspective
Gulmini, M, Davit, P, Guidorzi, L, Re, A, Lo Giudice, A, Favero Longo, S.E, Voyron, S, Bonifacio E, Angelici, D, Ryan, J, Matsumoto, N, Karatas, T, Lombardo V
Congresso tematico Associazione Italiana di Archeometria 2022年6月29日
岡山県津山市佐良山古墳群内におけるUAV-LiDAR測量
光本順, ライアン・ジョセフ, 山口雄治
日本情報考古学会第46回大会
岡山県内の古墳の UAV-LiDAR 測量に関する成果と展望
光本順, ライアン・ジョセフ, 山口雄治, 清家章
「出ユーラシアの統合的人類史学―文明創出メカニズムの解明―」第6回全体会議
弥生時代中期における外来系武器の社会的意義ー前漢晩期前後の鎩に関する基礎的研究ー
ライアン・ジョセフ
「出ユーラシアの統合的人類史学―文明創出メカニズムの解明―」第6回全体会議
古墳出現期武器の糸巻きに関する基礎的研究
ライアン・ジョセフ
南山大学考古・人類学セミナー「形ノ理：モノが語る物語」2021 2021年8月8日
岡山市造山古墳群のLiDAR測量
光本順, ライアン ジョセフ, 山口雄治
考古学研究会第67回研究集会 2021年4月24日
再加工からみた工人の主体性―剣先素環頭刀子を中心に―
ライアン・ジョセフ
「出ユーラシアの統合的人類史学―文明創出メカニズムの解明―」第4回全体会議 2021年1月10日
巨大古墳のUAV-LiDAR測量とその展望
光本順, ライアン ジョセフ, 山口雄治
「出ユーラシアの統合的人類史学―文明創出メカニズムの解明―」第4回全体会 2021年1月10日
弥生時代の鉄製武器の製作地をめぐって 招待
ライアン・ジョセフ
嶺南大学校考古学研究室セミナー 2023年11月1日
Unraveling the threads of production and circulation: Digital microscopy of organic threads found on the iron burial goods of Nishimotomezuka Kofun
日本考古学協会第89回総会 2023年5月28日
欧米における騎馬民族征服王朝説の展開
ライアン・ジョセフ
東方ユーラシア馬文化の研究 2023年5月19日
Recent discoveries from ancient Kibi: LiDAR surveying of ancient mounded tombs in Japan
Ryan, Joseph
Science and Archaeology in Italy and Japan: A Transdisciplinary Methodology (Italian School of East Asian Studies (ISEAS) Workshop) 2023年5月9日
古墳時代における金属製武器の入手・保有・共有とその歴史的意義
ライアン・ジョセフ
岡山大学文明動態学研究所マンスリー・セミナー 2023年1月25日
LiDAR archaeology: A revolutionary approach
Mitsumoto, Jun, Ryan, Joseph
2022 BeArchaeo Second Summer School 2022年9月27日
Okayama University and BeArchaeo: An international approach to archaeology
Ryan, Joseph, Lauro, Vittorio
Visit of CNRS (Tokyo Office) at Okayama University: International Research at Okayama University 2022年9月22日
岡山県の古墳を対象とするドローンを用いたLiDAR測量
光本順, 山口雄治, ライアン・ジョセフ
第40回レーザセンシングシンポジウム（LSS40：福山大学） 2022年9月2日
弥生・古墳時代における金属製武器の入手背景の再検討
ライアン・ジョセフ
若手からみた考古学（オンライン） 2022年8月7日
鉄器研究からみた日本考古学 招待
ライアン・ジョセフ
国立文化財機構奈良文化財研究所 リレートーク「海外から見た日本考古学の魅力」 2022年1月14日
弥生時代の鉄製武器と東アジア社会 招待
ライアン ジョセフ
交響する古代Ⅻ 2021年12月12日 明治大学日本古代学研究所
Translating Japanese Academia 招待
Sainsbury Institute for the Study of Japanese Arts and Cultures Webinar (Online) 2020年12月
近畿・中四国における鉄製武器の普及と防御集落 招待
第16回古代武器研究会 2019年12月
弥生・古墳鉄剣の系統的把握を目指して
大阪歴史学会考古部会10月例会 2019年10月
弥生鉄剣論
同志社大学木曜定例研究会 2019年10月
How was iron weaponry obtained by local elite during Japan’s Kofun period?
Society for American Archaeology 84th Annual Meeting 2019年4月
半島出土資料からみた根塚遺跡の渦巻文装飾付鉄剣について
根塚遺跡資料検討会 2018年12月
吉備における刀剣と鉄鏃の生産と流通
岡山大学考古学研究室・岡山大学埋蔵文化財センター合同研究会 2018年11月
鉄製武器と吉備の古墳出現期社会
考古学研究会岡山例会 2018年10月
鉄製武器からみた弥生社会
2018年度弥生時代講座 聞いてなっとく弥生の世界（大阪府立弥生文化博物館） 2018年10月
古墳出現期における刀剣類の生産と流通―吉備を中心に―
関東若手考古学研究会 2018年7月
吉備の鉄製武器からみた古墳出現期の社会変容
兵庫考古学談話会 2018年6月
The excavation of Nonaka Kofun: the military and government of 5th-century Japan
Archaeological Approaches to State and Society in Ancient Japan (Occasional Seminar Series; University of Hawaii at Manoa) 2018年2月
長茎短剣の成立過程
古代学研究会１月例会 2017年1月
定角式鉄鏃の成立過程の再検討
大阪大学・関西大学・京都府立大学・明治大学４大学合同考古学・古代史大学院生研究交流プログラム 2017年1月
State formation as seen through the weapons of Japan's giant mounded tombs
Eighth World Archaeological Congress (Doshisha University, Kyoto, Japan) 2016年8月
External Influence and Internal Development in the Evolution of Iron Weapons within the Japanese Archipelago
Society for East Asian Archaeology Seventh Worldwide Conference (Boston, Massachusetts, USA) 2016年6月
An Introduction to Nonaka Kofun
Burial Mounds in Europe and Japan: Comparative and Contextual Perspectives (The Eberhard Karls University Tübingen, Germany) 2015年11月
The Role of Iron Weaponry and Martial Ideology in the Political Consolidation of Early Japan
Society for American Archaeology 80th Annual Meeting (San Francisco, California, USA) 2015年4月
古墳出現過程における長剣の流通と画期
大阪大学・関西大学・京都府立大学・明治大学４大学合同考古学・古代史大学院生研究交流プログラム 2015年1月
Warfare and State Formation in Ancient Japan
New Perspectives on the Archaeology of State Formation in Japan (Boston University, Boston, USA) 2013年11月
第6回日本学術振興会育志賞
2016年3月 日本学術振興会
最新光学科学機器を利用した古墳出現期金属製武器の生産と流通の研究
研究課題/領域番号：21K13136 2021年04月 - 2024年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究
RYAN JOSEPH
軍事編成を介した国家形成の国際的比較研究
2018年04月 - 2020年03月
日本学術振興会 外国人特別研究員奨励費
人文系博物館実習ｂ （2024年度） 特別 - その他
実践演習（考古学） （2024年度） １・２学期 - 木5～7
実践演習（考古学） （2024年度） ３・４学期 - 木1～2
実践演習（考古学） （2024年度） ３・４学期 - 木5～7
比較考古学演習 （2024年度） 前期 - 火1
課題演習（考古学） （2024年度） ３・４学期 - 火3～4
人文学講義（考古学） （2023年度） ３・４学期 - 木3～4
人文系博物館実習ｃ （2023年度） ３・４学期 - 水3～4
実践演習（考古学） （2023年度） １・２学期 - 木5～7
実践演習（考古学） （2023年度） ３・４学期 - 木5～7
実践演習（考古学） （2023年度） １・２学期 - 木1～2
考古文化論３ （2023年度） 後期 - 火4
課題演習（考古学） （2023年度） ３・４学期 - 火3～4
実践演習（考古学） （2022年度） １・２学期 - 木5～7
実践演習（考古学） （2022年度） ３・４学期 - 木5～7
実践演習（考古学） （2022年度） １・２学期 - 木1～2
人文学講義（考古学） （2021年度） ３・４学期 - 木3～4
実践演習（考古学） （2021年度） １・２学期 - 木5～7
実践演習（考古学） （2021年度） ３・４学期 - 木5～7
実践演習（考古学ａ） （2020年度） 第１学期 - 木5,木6,木7
実践演習（考古学ａ） （2020年度） 第３学期 - 木5,木6,木7
実践演習（考古学ｂ） （2020年度） 第２学期 - 木5,木6,木7
実践演習（考古学ｂ） （2020年度） 第４学期 - 木5,木6,木7
