2024/12/20 更新

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オダガワ ダイスケ
小田川 大典
ODAGAWA Daisuke
所属
社会文化科学学域 教授
職名
教授
プロフィール
政治思想史の研究をしています。
外部リンク

学位

  • 修士(政治学)

研究分野

  • 人文・社会 / 政治学  / 政治思想史

  • 人文・社会 / 思想史

所属学協会

 

論文

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書籍等出版物

  • 啓蒙思想の百科事典

    日本18世紀学会, 啓蒙思想の百科事典編集委員会( 範囲: 「ホッブズ」70-71ページ。)

    丸善出版  2023年2月  ( ISBN:4621307851

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    総ページ数:692   記述言語:日本語

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  • Aún aprendo それでもまだ学ぶぞ : 西村稔先生追悼集

    阪本, 尚文, 上山, 安敏, 小林, 宏, 関, 静雄, 中西, 輝政, 深尾, 裕造, 吉原, 達也, 佐野, 誠, 波多野, 敏, 伊藤, 孝夫, 井上, 琢也, 林, 智良, 中山, 竜一, 黒神, 直純, 小田川, 大典, 佐々木, 健, 石澤, 将人, 上野, 大樹, 貝瀬, 拓彌, 萩野, 仁志, 吉原, 丈司, 西村, 稔

    阪本尚文  2020年2月 

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    総ページ数:ii, 89p   記述言語:日本語

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  • ロールズ政治哲学史講義

    Rawls, John, Freeman, Samuel Richard, 齋藤, 純一, 佐藤, 正志, 山岡, 龍一, 谷澤, 正嗣, 高山, 裕二, 小田川, 大典( 担当: 共訳)

    岩波書店  2020年  ( ISBN:9784006004200

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    総ページ数:2冊   記述言語:日本語

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  • 社会思想史事典

    社会思想史学会

    丸善出版  2019年  ( ISBN:9784621303412

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    総ページ数:xxiv, 856p   記述言語:日本語

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  • ケアの法 ケアからの法 (法哲学年報)

    日本法哲学会

    有斐閣  2017年11月  ( ISBN:4641125988

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    総ページ数:226  

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  • 講義 政治思想と文学

    堀田 新五郎, 森川 輝一

    ナカニシヤ出版  2017年8月  ( ISBN:4779511917

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    総ページ数:383  

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  • 〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究 No.39 〈特集〉社会思想としての批評

    社会思想史学会

    藤原書店  2015年9月  ( ISBN:4865780432

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    総ページ数:376  

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  • 社会科学における善と正義: ロールズ『正義論』を超えて

    大瀧 雅之, 宇野 重規, 加藤 晋

    東京大学出版会  2015年5月  ( ISBN:413030206X

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    総ページ数:370  

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  • 徳・商業・文明社会

    坂本 達哉, 長尾 伸一( 範囲: 第13章「コールリッジの政治思想をめぐる理論家と歴史家の対話:アレン=モロウ論争再訪」)

    京都大学学術出版会  2015年4月  ( ISBN:4876986177

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    総ページ数:412  

    第13章 コールリッジをめぐる理論家と歴史家の対話 ―アレン=モロウ論争再訪
    1 問題の所在 ―コールリッジ政治思想研究の現状と課題
    2 グラムシ的公職知識人論の先駆 ―アレンの非歴史的解釈
    3 シヴィック・ヒューマニズムの批判的継承者 ―モロウの歴史的解釈
    4 むすびにかえて 317

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  • 〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究no.38 2014 〈特集〉社会思想としての科学

    社会思想史学会

    藤原書店  2014年9月  ( ISBN:4894349914

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    総ページ数:301  

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  • 近代の変容 (岩波講座 政治哲学 第3巻)

    小野 紀明, 川崎 修, 川出 良枝, 犬塚 元, 宇野 重規, 杉田 敦, 齋藤 純一

    岩波書店  2014年5月  ( ISBN:4000113534

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    総ページ数:256  

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  • 社会的なもののために

    市野川, 容孝, 宇城, 輝人, 宇野, 重規, 小田川, 大典, 川越, 修, 北垣, 徹, 斎藤, 光, 酒井, 隆史, 中野, 耕太郎, 前川, 真行, 道場, 親信, 山森, 亮

    ナカニシヤ出版  2013年  ( ISBN:9784779507243

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    総ページ数:xxiv, 365p   記述言語:日本語

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  • 〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究 no.36 [特集]〈都市〉と〈災厄〉をめぐって

    社会思想史学会

    藤原書店  2012年9月  ( ISBN:4894348764

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    総ページ数:272  

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  • 政治思想研究 第12号

    ( 担当: 単著 ,  範囲: 「後期ロールズとジョン・ステュアート・ミル:共和主義的転回との関連において」(6-23頁))

    風行社  2012年5月  ( ISBN:4862580556

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  • アクセスデモクラシー論 (新アクセス・シリーズ)

    齋藤純一, 田村哲樹編, 齋藤 純一, 田村 哲樹( 担当: 共著 ,  範囲: 「第4章 ポストモダニズムとデモクラシー――スティーヴン・ホワイトと「弱い存在論」」(72-101頁))

    日本経済評論社  2012年1月  ( ISBN:4818821942

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    総ページ数:298  

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  • ロールズ 政治哲学史講義 I

    サミュエル・フリーマン, 齋藤 純一, 佐藤 正志, 山岡 龍一, 谷澤 正嗣, 高山 裕二, 小田川 大典( 担当: 共訳)

    岩波書店  2011年9月  ( ISBN:4000258184

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    総ページ数:384  

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  • 啓蒙の運命

    富永茂樹編, 富永 茂樹( 担当: 共著 ,  範囲: 「第11章 アーノルドと教養――ヴィクトリア期における「啓蒙」」(317-341頁))

    名古屋大学出版会  2011年4月  ( ISBN:4815806640

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    総ページ数:608  

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  • 東北アジアの幸福観

    荒木 勝, 下定 雅弘, 山口 和子, 荒木 勝, 下定 雅弘, 山口 和子

    岡山大学出版会  2011年3月  ( ISBN:4904228189

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    総ページ数:132  

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  • 国際政治哲学

    小田川, 大典, 五野井, 郁夫, 高橋, 良輔, 上原, 賢司, 清水, 耕介, 多湖, 淳, 芝崎, 厚士, 春名, 展生, 西, 平等( 担当: 共編者(共編著者))

    ナカニシヤ出版  2011年  ( ISBN:9784779505607

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    総ページ数:xxvi, 314p   記述言語:日本語

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  • 東アジアの「もの」と「秩序」 (岡山大学社会文化科学研究科学内COEシリーズ 第 3巻)

    荒木 勝, 鐸木 道剛, 荒木 勝, 鐸木 道剛

    大学教育出版  2010年3月  ( ISBN:4887309686

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    総ページ数:218  

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  • 社会思想史研究〈No.32(2008)〉特集・共和主義と現代―思想史的再考

    社会思想史学会

    藤原書店  2008年10月  ( ISBN:4894346508

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    総ページ数:232  

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  • はじめて学ぶ政治学―古典・名著への誘い

    岡崎 晴輝, 木村 俊道

    ミネルヴァ書房  2008年3月  ( ISBN:4623050548

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    総ページ数:325  

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  • イギリス哲学・思想事典

    日本イギリス哲学会

    研究社  2007年11月  ( ISBN:9784767490748

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    総ページ数:xvi, 762p   記述言語:日本語

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  • 政治学の新潮流―21世紀の政治学へ向けて (年報政治学2006)

    日本政治学会

    木鐸社  2007年4月  ( ISBN:4833223910

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    総ページ数:268  

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  • 共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性

    田中 秀夫, 山脇 直司

    名古屋大学出版会  2006年7月  ( ISBN:4815805415

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    総ページ数:563  

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  • 国家論のクリティーク

    Bartelson, Jens, 小田川, 大典, 青木, 裕子, 乙部, 延剛, 金山, 準, 五野井, 郁夫( 担当: 共訳)

    岩波書店  2006年  ( ISBN:4000228668

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    総ページ数:xi, 332, 29p   記述言語:日本語

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  • 日本文化の連続性と非連続性 : 1920年-1970年

    Klopfenstein, Eduard, 鈴木, 貞美

    勉誠出版  2005年11月  ( ISBN:4585053484

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    総ページ数:474p   記述言語:日本語

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  • 近代イギリス倫理学と宗教 : バトラーとシジウィック

    行安, 茂, 浜下, 昌宏, 三井, 礼子, 荻間, 寅男, 横山, 兼作, 島, 末広, 小田川, 大典, 柘植, 尚則, 奥野, 満里子, 大久保, 正健

    晃洋書房  1999年12月  ( ISBN:4771011273

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    総ページ数:vi, 290, 23p   記述言語:日本語

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  • 存在の政治 : マルティン・ハイデガーの政治思想

    Wolin, Richard, 小野, 紀明, 堀田, 新五郎, 小田川, 大典( 担当: 共訳)

    岩波書店  1999年  ( ISBN:4000012436

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    総ページ数:xxxiii, 367p   記述言語:日本語

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MISC

  • セッション ヴィクトリア期における教養と一般教育の思想 招待

    小田川大典, 崎山直樹, 藤田祐

    イギリス哲学研究   ( 45 )   111 - 116   2022年3月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • 書評 大石和欣編『コウルリッジのロマン主義 : その詩学・哲学・宗教・科学』

    小田川 大典

    イギリス哲学研究 = Studies in British Philosophy : the journal of the Japanese Society for British Philosophy / 日本イギリス哲学会 編   ( 45 )   43 - 45   2022年

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    記述言語:日本語  

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  • 政治におけるリアリズム (アイザィア・バーリン) 招待

    バーリン アイザィア, 小田川 大典

    思想   ( 1166 )   51 - 61   2021年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岩波書店  

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  • ジョージ・ケナンへの手紙 (アイザィア・バーリン) 招待

    バーリン アイザィア, 小田川 大典

    思想   ( 1166 )   80 - 92   2021年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岩波書店  

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  • シンポジウムⅠ 20世紀における教養と政治 招待

    政治思想研究   ( 20 )   418 - 419   2020年5月

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    掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • 2019年度研究大会企画について 招待

    小田川大典

    政治思想研究   ( 20 )   416 - 417   2020年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • 大会報告

    古田 拓也, 小田川 大典, 山岡 龍一, 高田 宏史, 山川 仁, 豊川 祥隆, 中元 洸太, 萬屋 博喜, 小城 拓理, 青木 滋之, 小林 麻衣子, 太子堂 正称, 大谷 弘, 小峯 敦, 久米 暁, 佐藤 方宣

    イギリス哲学研究   43   121 - 144   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

    DOI: 10.24587/sbp.2020_121

    CiNii Article

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  • 知性と、教養と、啓蒙と。:統一テーマに寄せて 招待

    小田川大典

    政治思想学会会報   ( 47 )   1 - 7   2019年1月

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    記述言語:日本語  

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  • 部会研究例会報告

    柳沢 哲哉, 峯岸 明弘, 岡村 太郎, 木宮 正裕, 武井 敬亮, 平川 己津子, 板橋 綾, 鈴木 真, 小田川 大典

    イギリス哲学研究   39 ( 0 )   143 - 152   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

    DOI: 10.24587/sbp.2016_0143

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  • 書評:行安茂編『イギリス理想主義の展開と河合栄治郎――日本イギリス理想主義学会設立10周年記念論集』 招待

    小田川大典

    イギリス哲学研究   ( 38 )   73 - 74   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 書評 『政治的に考える : マイケル・ウォルツァー論集』(マイケル・ウォルツァー著、デイヴィッド・ミラー編、萩原能久・齋藤純一監訳) 招待

    小田川 大典

    社会思想史研究 : 社会思想史学会年報   ( 39 )   331 - 335   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:藤原書店  

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  • 書評『ロールズ政治哲学史講義』(全2巻)(ジョン・ロールズ著 齋藤純一ほか訳 岩波書店,2011年) 招待

    小田川 大典

    社會科學研究   64 ( 2 )   177 - 179   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:東京大学社会科学研究所  

    書評

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  • 書評:遠山隆淑『「ビジネス・ジェントルマン」の政治学――W・バジョットとヴィクトリア時代の代議政治』 招待

    小田川大典

    イギリス哲学研究   ( 36 )   84 - 85   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 書評 『近代日本の政治構想とオランダ』(大久保健晴著) 招待

    小田川 大典

    社会思想史研究 : 社会思想史学会年報   0 ( 36 )   220 - 223   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:藤原書店  

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  • 熟議の危うさと、競争の可能性:マキァヴェッリとシュンペーターの復権(書評:イアン・シャピロ『民主主義理論の現在』中道寿一訳、慶應義塾大学出版会、2010年) 招待

    小田川大典

    図書新聞   ( 2982 )   5 - 5   2010年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 政治的平等への欲望とデモクラシーの未来:消費志向の文化か、それともシティズンシップの文化か?(書評:R.A.ダール『政治的平等とは何か』飯田文雄ほか訳、法政大学出版局、2009年) 招待

    小田川大典

    図書新聞   ( 2933 )   5 - 5   2009年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 書評 J・G・Aポーコック著(田中秀夫、奥田敬、森岡邦泰訳)『マキァヴェリアン・モーメント--フィレンツェの政治思想と大西洋圏の共和主義の伝統』 招待

    小田川 大典

    法制史研究   0 ( 59 )   369 - 374   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:法制史學會  

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  • 部会報告

    萬屋 博喜, 的射場 瑞樹, 古内 潤一, 渡辺 一弘, 林 直樹, 木村 俊道, 長尾 栄達, 島村 久幸, 山本 圭一郎, 竹澤 祐丈, 小田川 大典

    イギリス哲学研究   31 ( 0 )   119 - 130   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 大会報告

    多胡 智之, 松井 名津, 成田 和信, 小田川 大典, 有江 大介, 冨田 恭彦, 今村 健一郎, 久米 暁, 冲永 宜司

    イギリス哲学研究   31 ( 0 )   103 - 118   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 書評 境界線へのうたがい--規範的観点と系譜学的アプローチ--『シティズンシップの政治学--国民・国家主義批判』(岡野八代)、『境界線の政治学』(杉田敦) 招待

    小田川 大典

    政治思想研究   0 ( 6 )   408 - 411   2006年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:風行社  

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  • 大会報告

    伊勢田 哲治, 太田 義器, 濱 真一郎, 小田川 大典, 五野井 郁夫, 山岡 龍一, 大久保 正健, 入不二 基義, 加地 大介, 伊勢 俊彦

    イギリス哲学研究   29 ( 0 )   178 - 194   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 書評 Nadia Urbinati, Mill on Democracy: From the Athenian Polis to Representative Government (University of Chicago Press, 2002) 招待

    小田川 大典

    イギリス哲学研究   28 ( 0 )   112 - 114   2005年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 岡山大学法学部政治学講座共同企画「新しい法学部像と政治学教育」 政治学教育のポテンシャル--千葉眞氏に聞く

    小田川 大典, 千葉 眞

    岡山大学法学会雑誌   53 ( 2 )   359 - 371   2004年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学法学会  

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  • 部会研究例会報告要旨再録

    小田川 大典, 瀧田 寧

    イギリス哲学研究   26 ( 0 )   119 - 121   2003年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 地方部会研究例会報告要旨

    岡本 由起子, 広瀬 武志, 岡村 東洋光, 山田 園子, 小田川 大典, 下川 潔, Ten C. L, 竹澤 祐丈

    イギリス哲学研究   23 ( 0 )   110 - 121   2000年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 書評 田中秀夫『共和主義と啓蒙:思想史の視野から』(ミネルヴァ書房、1999年) 招待

    小田川大典

    イギリス哲学研究   23 ( 0 )   95 - 96   2000年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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  • 研究例会報告要旨

    輪島 達郎, 浜下 昌宏, 伊達 功, 行安 茂, 小松 敏弘, 矢嶋 直規, 大澤 麦, 三浦 永光, 小田川 大典, 柘植 尚則

    イギリス哲学研究   18 ( 0 )   46 - 58   1995年3月

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    出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

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講演・口頭発表等

  • インターネットの発達とデモクラシーのこれから:キャス・サンスティーン『#リパブリック』を読む 招待

    小田川大典

    岡山商科大学法学部「政治を考える」  2024年11月21日 

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    開催年月日: 2024年11月21日

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • シュクラーとモンテーニュ

    小田川大典

    社会思想史学会第49回研究大会「政治理論とインテレクチュアル・ヒストリー」セッション  2024年11月10日 

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    開催年月日: 2024年11月9日 - 2024年11月10日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 政治理論とインテレクチュアル・ヒストリー

    研究課題/領域番号:22K01304  2022年04月 - 2025年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小田川 大典, 安武 真隆, 遠藤 泰弘, 石川 敬史, 森 達也

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

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  • ヴィクトリア時代における「教養」の意義と社会包摂に関する総合的研究

    研究課題/領域番号:21K00082  2021年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    崎山 直樹, 小田川 大典, 藤田 祐

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    研究初年度ということもあり、本来ならば対面での研究会や対象地域での文献収集、史料調査を行う予定であった。しかしコロナ禍の影響もあり、当初の計画を大きく修正する必要があった。特に現地での文献調査、史料収集が難しかったため、研究成果の発表も、個別論文の発表というよりは、書評、翻訳、総説といった、研究動向や鍵概念の整理といった、これまで蓄積された知識・情報の整理、情報発信に軸足を置いたものとなった。
    崎山は、『史学雑誌』の学界動向である「回顧と展望」において、「イギリス史近代」のパートを担当した。これは2022年6月に刊行予定である。2021年度に発表された書籍・論文のほぼ全てに目を通し、昨年度の研究動向をまとめた。これ以外にも『ヨーロッパ複合国家論の可能性』の合評会にて発表するなど、実証史学と思想史とを架橋するためのフレームワークの構築に取り組んだ。
    藤田は、雑誌『現代思想』に、スペンサーに関わる論点をまとめた論稿を発表した。また社会思想史学会の大会にて「社会思想におけるリプロダクション」というタイトルで口頭発表を行った。
    小田川は、雑誌『現代思想』にポストモダニズムと非基礎づけ主義に関する論稿を発表した。また日本イギリス哲学会の大会にてコールリッジについての口頭報告を行った。
    研究チームとしての活動は、2021年3月に三人で行った研究セッションの報告をまとめ、『イギリス哲学研究』に掲載した(「セッション ヴィクトリア期における教養と一般教育の思想」『イギリス哲学研究』第45号(2022年)111-116ページ)。このように初年度の活動としては十分な成果を上げることができた。

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  • 19世紀イギリスにおける教養と一般教育の思想

    研究課題/領域番号:18K00102  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    藤田 祐, 崎山 直樹, 小田川 大典

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    初年度の平成30年度は、3人がそれぞれ担当する論点と対象についての研究をすすめた。2019年3月に岡山大学で開催した研究報告会では、三人がそれぞれの成果を報告し、研究成果の共有と論点の整理を行った。3人それぞれの研究実績は以下の通りである。
    小田川は、20世紀を代表する知識人による教養と反知性主義の研究、そして近代ヨーロッパの啓蒙を対象とする研究から本研究課題の核となる問題を設定した。2019年5月に小田川が企画に携わって開催される政治思想学会研究大会に向けて、統一テーマ「政治思想における知性と教養」を位置づける論考「知性と、教養と、啓蒙。―統一テーマによせて」を『政治思想学会会報』47号に寄稿した。
    崎山は、2018年9月に、19世紀半ばにアイルランドで新設された大学をめぐってどのような議論が行われたのかについてアイルランドで研究調査を行った。研究調査の成果に加えて、J・H・ニューマンの大学論との関係も考察し、3月の研究会で研究報告を行った。また、現在の日本の大学が抱える問題点についても研究調査と考察をすすめて論考を執筆した。
    藤田は、科学論を中心として様々な文脈でハクスリーの教養教育論を分析し、3月の研究会で研究報告を行った。当研究課題での研究を遂行する上でも、2018年までに続けてきたハーバート・スペンサーやT・H・ハクスリーの進化社会理論の研究成果を下敷きにしており、その一部は論文集に編まれる論文にまとめられている。

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  • アメリカ思想における共和主義・立憲主義・リベラリズム:民主政を制御する諸構想

    研究課題/領域番号:17H02479  2017年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    宇野 重規, 谷澤 正嗣, 森川 輝一, 片山 文雄, 石川 敬史, 乙部 延剛, 小田川 大典, 仁井田 崇, 前川 真行, 山岡 龍一, 井上 弘貴, 小野田 喜美雄

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    配分額:11440000円 ( 直接経費:8800000円 、 間接経費:2640000円 )

    研究の二年目にあたる平成30年度は定例の研究会を続け、通史的な視点の確立と全体的枠組みの決定を目指した。その目的は、共和主義、立憲主義、リベラリズムを貫く座標軸を見定めることにあった。
    この目的に向けて、まずは18世紀における共和主義と立憲主義の関係について集中的に検討を行った。その成果は、社会思想史学会において分科会「アメリカ政治思想史研究の最前線」を企画し、石川敬史が「初期アメリカ共和国における主権問題」報告することにつながった。この報告は主権論に即して、初期アメリカにおける思想対立をヨーロッパの思想との連続性において捉えるものであった。
    第二にプラグマティズムとリベラリズムの関係についても考察を進めた。具体的には研究会を開催し、研究代表者である宇野重規が「プラグマティズムは反知性主義か」と題して報告を行なった。これはプラグマティズムをアメリカ思想史を貫く反知性主義との関係において考察するものであり、プラグマティズムの20世紀的展開を検討することにもつながった。さらに小田川大典が「アメリカ政治思想史における反知性主義」と題して報告を行い、アメリカ思想史の文脈における反知性主義について包括的に検討した。
    さらに上記の社会思想史学会においては、谷澤正嗣が「A・J・シモンズの哲学的アナーキズム」と題して報告を行っている。これは現代アメリカのリベラリズム研究におけるポイントの一つである政治的責務論において重要な役割を果たしたシモンズの研究を再検討するものである。人はなぜ自らの政治的共同体に対して責務を負うのか。この問題を哲学的に検討するシモンズの議論は、アメリカ思想におけるリベラリズムと共和主義の関係を考える上でも重要な意味を持つ。シモンズを再検討することも、本年度の課題である通史的な視点の確立に向けて大きな貢献となった。

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  • 近代欧米における制度の政治哲学

    研究課題/領域番号:15K03276  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小田川 大典, 安武 真隆, 太田 義器, 犬塚 元, 遠藤 泰弘, 石川 敬史

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    モンテスキュー、デイヴィッド・ヒューム、ジョン・アダムズ、ジョン・スチュアート・ミル、オットー・フォン・ギールケらの著作の解読を中心に近代欧米における制度の政治哲学の展開について思想史的、理論的な研究を行ない、社会思想史学会(2015、2016、2017)で「制度の政治思想史」セッションを開催した。また関連する分科会を日本政治学会(2016)で行なった。

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  • アメリカ政治思想における共和主義と立憲主義

    研究課題/領域番号:25285039  2013年04月 - 2016年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    宇野 重規, 小田川 大典, 森川 輝一, 前川 真行, 谷澤 正嗣, 井上 弘貴, 石川 敬史, 仁井田 崇

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    資金種別:競争的資金

    配分額:7540000円 ( 直接経費:5800000円 、 間接経費:1740000円 )

    本研究はアメリカ政治思想史を、共和主義と立憲主義という視点から捉え直そうとする試みである。その際に、建国の思想から、19世紀における超越主義とプラグマティズム、20世紀におけるリベラリズム、リバタリアニズム、保守主義へとつながる固有の思想的発展と、マルクス主義やアナーキズムを含む、ヨーロッパからの思想的影響の両側面から検討することが大きな主題であった。3年間の検討をへて、ヨーロッパの王政に対する独特の意識が、アメリカ共和政とそのコモン・センスに対する信頼を生む一方で、政府権力に対し個人の所有権の立場から厳しい制約を課す立憲主義を発展させてきた、アメリカ思想の弁証法的発展が明らかにされた。

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  • 近代政治思想史における制度論の諸相

    研究課題/領域番号:24530137  2012年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小田川 大典, 太田 義器, 安武 真隆, 犬塚 元, 石川 敬史, 遠藤 泰弘

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )

    研究成果の概要(和文):オットー・フォン・ギールケ、ジョン・スチュアート・ミル、ジョン・アダムズ、デイヴィッド・ヒューム、フーゴー・グロティウスの著作の解読を中心に、近代政治思想史における制度論の諸相について思想史的、理論的な研究を行い、社会思想史学会(2012、2013、2014)、日本政治学会(2013、2014)で関連するセッションを開催した。また関連する研究報告を政治思想学会(2013)で行った。

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  • 一九-二〇世紀転換期における「戦争ロマン」の表象についての比較文化史研究

    研究課題/領域番号:21320020  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    山室 信一, 小関 隆, 岡田 暁生, 伊藤 順二, 王寺 賢太, 久保 昭博, 藤原 辰史, 早瀬 晋三, 河本 真理, 小田川 大典, 服部 伸, 片山 杜秀

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    資金種別:競争的資金

    配分額:14560000円 ( 直接経費:11200000円 、 間接経費:3360000円 )

    本研究においては、女性や子ども更には植民地における異民族までが熱狂をもって戦争に参与していった心理的メカニズムと行動様式を、各国との比較において明らかにすることを目的とした。そこでは活字や画像、音楽、博覧会などのメディアが複合的に構成され、しかも複製技術の使用によって反復される戦争宣伝の実態を明らかにすることができた。そして、このメディア・ミックスを活用する重要性が認識されたことによって、外務省情報部や陸軍省新聞班などが創設されることとなった。戦争ロマンの比較研究から出発した本研究は、戦争宣伝の手法が「行政広報」や「営利本位の商業主義」に適用されていく歴史過程を明らかにすることによって、総力戦という体験が現代の日常生活といかに直結しているのかを析出した点で重要な成果を生んだ。

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  • 近代欧米における制度の政治思想史

    研究課題/領域番号:21530121  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小田川 大典, 太田 義器, 犬塚 元, 石川 敬史, 遠藤 泰弘

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    オットー・フォン・ギールケ、ジョン・スチュアート・ミル、ジョン・アダムズ、デイヴィッド・ヒューム、フーゴー・グロティウスの著作の解読を中心に、近代欧米における制度の政治思想の展開について思想史的、理論的な研究を行い、社会思想史学会(2009、2010)で「制度の政治思想史」セッションを開催した。また関連する研究報告を政治思想学会(2011)で行った。

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  • 言語の政治学についての政治思想史的研究

    研究課題/領域番号:20530104  2008年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小野 紀明, 堀田 新五郎, 小田川 大典, 藤田 潤一郎, 森川 輝一, 平野 啓一郎

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    研究課題について、社会思想史学会で二度の「政治と文学」研究セッションを組織したほか(2008、2009年)、芥川賞作家の平野啓一郎氏をゲストに招いて「政治と文学」座談会を実施した(2010年)。また、それぞれのメンバーが研究課題についての個別研究を刊行した。代表的なものとして小野紀明『ハイデガーの政治哲学』(岩波書店、2010年)と森川輝一『〈始まり〉のアーレント』)岩波書店、2010年)が挙げられる。

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  • リスク論とソーシャル・キャピタル論に関する法政策学的基盤研究

    研究課題/領域番号:19530111  2007年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小田川 大典, 谷 聖美, 波多野 敏, 河原 祐馬, 玉田 大, 吾妻 聡, 岡田 雅夫, 黒神 直純

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    (1)<高度な科学技術の開発は、生活水準を大きく向上させる一方で、予測不可能なリスクが国境を越えてひとびとの生活を脅かす「世界リスク社会」を到来させた>というリスク社会論の知見、(2)<人々の間の信頼関係・規範・ネットワーク>を計測・制御可能な「社会関係資本Social Capital」と捉え直すソーシャル・キャピタル論の知見、および(3)両者の接合可能性について、政治学、基礎法学、国際法学の観点から法政策学的な検討を試みた。

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  • 19・20世紀における「啓蒙」の理念と実践についての系譜学的・比較史的研究

    研究課題/領域番号:18320023  2006年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    富永 茂樹, 山室 信一, 岡田 暁生, 王寺 賢太, 田邊 玲子, 増田 真, 斎藤 光, 長尾 伸一, 松澤 和宏, 宇野 重規, 小田川 大典, 北垣 徹, 斉藤 渉, 崎山 政毅, 宇城 輝人, 葛山 泰央, 長尾 伸一, 小田川 大典

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:18190000円 ( 直接経費:15100000円 、 間接経費:3090000円 )

    本研究は19・20世紀の世界の「啓蒙」の受容・変形・批判の諸相の検討と18世紀欧州の「啓蒙」の再検討とを行い、1)18世紀の思想を同時代の社会史・政治史と照らしつつ新たな解釈を提示する、2)「啓蒙」に近代の政治・社会の基本構想の起源を認め、それが19世紀以降いかに批判されつつ受容されたか解明する、3)近代の諸学やそれらへの批判をはらむ知的な革新が「啓蒙」ともつ関係を解明する、という3点に努めた。

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  • リスク論とソーシャル・キャピタル論に関する法政策学的基礎研究

    研究課題/領域番号:17653015  2005年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 萌芽研究  萌芽研究

    小田川 大典, 岡田 雅夫, 谷 聖美, 河原 祐馬, 黒神 直純, 築島 尚

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3300000円 ( 直接経費:3300000円 )

    1.リスク論とソーシャル・キャピタル論の接合の可能性の検討とその法政策学的インプリケーションの解明
    リスク論とソーシャル・キャピタル論の関連・接合可能性については、2006年7月23日に山崎望氏(日本学術振興会特別研究員)を招き「リスク社会における政治の変容」という題で研究会を開催した。また、ソーシャル・キャピタル論と密接な関わりのある公共性をめぐる思想的、制度的な諸問題について研究を行い、成果として、小田川(研究代表者)は共著『共和主義の思想空間』(名古屋大学出版会、2007年7月)を、黒神(研究分担者)は単著『国際公務員法の研究』(信山社、2006年5月)を、大森(研究分担者)は単著『共和主義の法理論』(勁草書房、2006年6月)を刊行した。また、岡田(研究分担者)の論文「行政行為の瑕疵論「無効の行政行為」の意味」が『法治国家の展開と現代的構成』(法律文化社、2006年12月)に収録された。
    2.リスク論の法政策学的研究
    リスク論に関わる個別的な問題について研究を進め、具体的な成果として、河原(研究分担者)が植村和秀(京都産業大学)と共編で『外国人参政権問題の国際比較』(昭和堂、2006年11月)を刊行した。また成廣(研究分担者)は、2006年度比較政治学会研究会(10月7-8日、於立教大学)の共通論題「9-11事件と国内政治の変動」で、中山俊宏氏(津田塾大学)と共に「9-11事件と国内政治の変動アメリカ・イギリスについて」という報告を行っており、その成果は中山氏との共著論文「9-11事件と国内政治の変動:アメリカとイギリスの比較」として『日本比較政治学会年報』9巻(2007年近刊予定)に掲載されることになっている。

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担当授業科目

  • シティズンシップ論 (2024年度) 後期  - 水6

  • ヨーロッパ政治文化論演習1 (2024年度) 後期  - 水6

  • ヨーロッパ政治文化論1 (2024年度) 前期  - 水5

  • 政治哲学 (2024年度) 第2学期  - 月5~6

  • 政治思想史総論 (2024年度) 3・4学期  - 火10

  • 政治思想史ab (2024年度) 3・4学期  - 火5~6

  • 演習I (2024年度) 1・2学期  - 月3~4

  • 演習II (2024年度) 1~4学期  - 火3~4

  • 現代政治思想論 (2024年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習1 (2024年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • シティズンシップ論 (2023年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論演習2 (2023年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論2 (2023年度) 前期  - 水5

  • 政治哲学 (2023年度) 第2学期  - 火5~6

  • 政治思想史各論 (2023年度) 1・2学期  - 火10

  • 政治思想史ab (2023年度) 3・4学期  - 火5~6

  • 演習 (2023年度) 3・4学期  - 水10

  • 演習II (2023年度) 1~4学期  - 火3~4

  • 現代の政治思想 (2023年度) 第2学期  - 木7~8

  • 現代政治思想論 (2023年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習1 (2023年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習2 (2023年度) 特別  - その他

  • シティズンシップ論 (2022年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論演習1 (2022年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論1 (2022年度) 前期  - 水5

  • 公共政策論 (2022年度) 第3学期  - 月7~8

  • 基礎演習1(法政理論専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(法政理論専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 政治哲学 (2022年度) 第2学期  - 火7~8

  • 政治思想史総論 (2022年度) 1・2学期  - 火10

  • 政治思想史ab (2022年度) 3・4学期  - 火5~6

  • 法政基礎演習 (2022年度) 第1学期  - 水10

  • 演習II (2022年度) 1~4学期  - 火3~4

  • 特別演習1(法政理論専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 特別演習2(法政理論専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 現代政治思想論 (2022年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習1 (2022年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習2 (2022年度) 特別  - その他

  • シティズンシップ論 (2021年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論演習2 (2021年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論2 (2021年度) 前期  - 水5

  • 政治哲学 (2021年度) 第1学期  - 火7~8

  • 政治思想史各論 (2021年度) 1・2学期  - 金10

  • 政治思想史各論 (2021年度) 1・2学期  - 金10

  • 政治思想史ab (2021年度) 3・4学期  - [第3学期]金7~8, [第4学期]金5~6

  • 政治思想史ab (2021年度) 3・4学期  - [第3学期]金7~8, [第4学期]金5~6

  • 演習II (2021年度) 1~4学期  - 火3~4

  • 演習II (2021年度) 1~4学期  - 火3~4

  • 演習II (2021年度) 1~4学期  - 火3~4

  • 現代の政治思想 (2021年度) 第1学期  - 金5~6

  • 現代の政治思想 (2021年度) 第1学期  - 金7~8

  • 現代政治思想論 (2021年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習1 (2021年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習2 (2021年度) 特別  - その他

  • シティズンシップ論 (2020年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論演習1 (2020年度) 後期  - 水5

  • ヨーロッパ政治文化論1 (2020年度) 前期  - 水5

  • 政治哲学 (2020年度) 第1学期  - 火7,火8

  • 政治思想史a (2020年度) 第3学期  - 金7,金8

  • 政治思想史b (2020年度) 第4学期  - 金7,金8

  • 法政基礎演習 (2020年度) 1・2学期  - 水3

  • 演習II (2020年度) 1~4学期  - 火3,火4

  • 現代政治思想論 (2020年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習1 (2020年度) 特別  - その他

  • 現代政治思想論演習2 (2020年度) 特別  - その他

  • 西洋政治思想史 (2020年度) 3・4学期  - 水10

  • 西洋政治思想史特殊講義 (2020年度) 1・2学期  - 火10

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