Organization
Faculty of Humanities and Social Sciences Professor
Position
Professor
Profile
政治思想史の研究をしています。
External link
ODAGAWA Daisuke
Degree
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修士(政治学)
Research Areas
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Humanities & Social Sciences / Politics / 政治思想史
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Humanities & Social Sciences / History of thought
Professional Memberships
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THE JAPANESE SOCIETY FOR BRITISH PHILOSOPHY
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THE JAPANESE CONFERENCE FOR THE STUDY OF POLITICAL THOUGHT
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JAPANESE POLITICAL SCIENCE ASSOCIATION
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THE SOCIETY FOR THE HISTORY OF SOCIAL THOUGHTS
Papers
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信じて、疑え : ポストモダニズムと非基礎づけ主義 (特集 いまなぜポストモダンか) Invited
小田川 大典
現代思想 49 ( 7 ) 211 - 218 2021.6
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[Lecture] Legal Anti-Positivism and Formation of Dynamic Conception of International Legal Order Invited
( 48 ) 115 - 119 2021.6
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Culture and Religion in J. S. Mill : Rereading Three Essays on Religion
小田川 大典
岡山大学法学会雑誌 67 ( 3 ) 457 - 474 2018.3
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戦後日本における歴史的政治学の展開 Invited
小田川 大典
日本の教育史学 61 ( 0 ) 63 - 68 2018
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From the Viewpoint of Vulnerability Theories Invited
小田川 大典
法哲学年報 23 - 32 2016
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Analytical Turn in Egalitarian Political Theory
小田川 大典
岡山大学法学会雑誌 64 ( 3 ) 451 - 465 2015.3
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Late Rawls on John Stuart Mill Invited
小田川 大典
政治思想研究 0 ( 12 ) 6 - 23 2012.5
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Dewey on democracy as a way of life
小田川 大典
Okayama law journal 59 ( 3 ) 573 - 585 2010.3
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Republicanism and political theory: modernity, liberty and democracy Invited
小田川 大典
Annals of the Society for the History of Social Thought ( 32 ) 18 - 29 2008
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Republican interpretations of Victorian political thought
小田川 大典
Okayama law journal 56 ( 2 ) 149 - 159 2007.1
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Political theory and the sublime: Edmund Burke, Jean-Francois Lyotard, and Stephen White Invited
小田川 大典
The annuals of Japanese Political Science Association 2006 ( 2 ) 125 - 149 2006
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Skinner and Pettit on Republican Liberty：Maginot Line mentality ?
小田川 大典
Okayama law journal 54 ( 4 ) 665 - 707 2005.3
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J・S・ミルにおけるリベラリズムと共和主義 Invited
小田川 大典
政治思想研究 3 ( 0 ) 29 - 45 2003
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小田川 大典
日本デューイ学会紀要 ( 43 ) 56 - 61 2002.6
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Incommensurability and rational criticism : Winch-MacIntyre debate reconsidered
Odagawa D
Okayama law journal 50 ( 3 ) 611 - 648 2001.3
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Odagawa D
Okayama law journal 48 ( 3 ) 473 - 494 1999.3
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Politics as Self-culture : Arnold's Political Thinking
Odagawa Daisuke
Tezukayama University bulletin of liberal arts 55 ( 55 ) 20 - 39 1998
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The Early Political Thought of Samuel Taylor Coleridge Reviewed
小田川 大典
神戸法學雜誌 / Kobe law journal 45 ( 1 ) 73 - 111 1995.6
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アーノルド『教養と無秩序』の生成と構造 Reviewed
小田川 大典
イギリス哲学研究 18 ( 0 ) 5 - 16 1995
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Modernity, Culture, and State (3) : Self and Politics in Matthew Arnold
Odagawa Daisuke
The Rokkodai ronshu 41 ( 2 ) 31 - 63 1994.7
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Modernity, Culture, and State (2) : Self and Politics in Matthew Arnold
Odagawa Daisuke
The Rokkodai ronshu 40 ( 4 ) 198 - 217 1994.1
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Modernity, Culture, and State (1) : Self and Politics in Matthew Arnold
Odagawa Daisuke
The Rokkodai ronshu 40 ( 3 ) 127 - 152 1993.10
Books
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Aún aprendo それでもまだ学ぶぞ : 西村稔先生追悼集
阪本, 尚文, 上山, 安敏, 小林, 宏, 関, 静雄, 中西, 輝政, 深尾, 裕造, 吉原, 達也, 佐野, 誠, 波多野, 敏, 伊藤, 孝夫, 井上, 琢也, 林, 智良, 中山, 竜一, 黒神, 直純, 小田川, 大典, 佐々木, 健, 石澤, 将人, 上野, 大樹, 貝瀬, 拓彌, 萩野, 仁志, 吉原, 丈司, 西村, 稔
阪本尚文 2020.2
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ロールズ政治哲学史講義
Rawls, John, Freeman, Samuel Richard, 齋藤, 純一, 佐藤, 正志, 山岡, 龍一, 谷澤, 正嗣, 高山, 裕二, 小田川, 大典（ Role： Joint translator）
岩波書店 2020 （ ISBN:9784006004200 ）
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社会思想史事典
社会思想史学会
丸善出版 2019 （ ISBN:9784621303412 ）
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ケアの法 ケアからの法 (法哲学年報)
日本法哲学会
有斐閣 2017.11 （ ISBN:4641125988 ）
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講義 政治思想と文学
堀田 新五郎, 森川 輝一
ナカニシヤ出版 2017.8 （ ISBN:4779511917 ）
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〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究 No.39 〈特集〉社会思想としての批評
社会思想史学会
藤原書店 2015.9 （ ISBN:4865780432 ）
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社会科学における善と正義: ロールズ『正義論』を超えて
大瀧 雅之, 宇野 重規, 加藤 晋
東京大学出版会 2015.5 （ ISBN:413030206X ）
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徳・商業・文明社会
坂本 達哉, 長尾 伸一（第13章「コールリッジの政治思想をめぐる理論家と歴史家の対話：アレン＝モロウ論争再訪」）
京都大学学術出版会 2015.4 （ ISBN:4876986177 ）
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〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究no.38 2014 〈特集〉社会思想としての科学
社会思想史学会
藤原書店 2014.9 （ ISBN:4894349914 ）
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近代の変容 (岩波講座 政治哲学 第3巻)
小野 紀明, 川崎 修, 川出 良枝, 犬塚 元, 宇野 重規, 杉田 敦, 齋藤 純一
岩波書店 2014.5 （ ISBN:4000113534 ）
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社会的なもののために
市野川, 容孝, 宇城, 輝人, 宇野, 重規, 小田川, 大典, 川越, 修, 北垣, 徹, 斎藤, 光, 酒井, 隆史, 中野, 耕太郎, 前川, 真行, 道場, 親信, 山森, 亮
ナカニシヤ出版 2013 （ ISBN:9784779507243 ）
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〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究 no.36 [特集]〈都市〉と〈災厄〉をめぐって
社会思想史学会
藤原書店 2012.9 （ ISBN:4894348764 ）
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政治思想研究 第12号
（ Role： Sole author , 「後期ロールズとジョン・ステュアート・ミル：共和主義的転回との関連において」（6-23頁））
風行社 2012.5 （ ISBN:4862580556 ）
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アクセスデモクラシー論 (新アクセス・シリーズ)
齋藤純一, 田村哲樹編, 齋藤 純一, 田村 哲樹（ Role： Joint author , 「第4章 ポストモダニズムとデモクラシー――スティーヴン・ホワイトと「弱い存在論」」（72-101頁））
日本経済評論社 2012.1 （ ISBN:4818821942 ）
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ロールズ 政治哲学史講義 Ｉ
サミュエル・フリーマン, 齋藤 純一, 佐藤 正志, 山岡 龍一, 谷澤 正嗣, 高山 裕二, 小田川 大典（ Role： Joint translator）
岩波書店 2011.9 （ ISBN:4000258184 ）
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啓蒙の運命
富永茂樹編, 富永 茂樹（ Role： Joint author , 「第11章 アーノルドと教養――ヴィクトリア期における「啓蒙」」（317-341頁））
名古屋大学出版会 2011.4 （ ISBN:4815806640 ）
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東北アジアの幸福観
荒木 勝, 下定 雅弘, 山口 和子, 荒木 勝, 下定 雅弘, 山口 和子
岡山大学出版会 2011.3 （ ISBN:4904228189 ）
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国際政治哲学
小田川, 大典, 五野井, 郁夫, 高橋, 良輔, 上原, 賢司, 清水, 耕介, 多湖, 淳, 芝崎, 厚士, 春名, 展生, 西, 平等（ Role： Joint editor）
ナカニシヤ出版 2011 （ ISBN:9784779505607 ）
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東アジアの「もの」と「秩序」 (岡山大学社会文化科学研究科学内COEシリーズ 第 3巻)
荒木 勝, 鐸木 道剛, 荒木 勝, 鐸木 道剛
大学教育出版 2010.3 （ ISBN:4887309686 ）
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社会思想史研究〈No.32(2008)〉特集・共和主義と現代―思想史的再考
社会思想史学会
藤原書店 2008.10 （ ISBN:4894346508 ）
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はじめて学ぶ政治学―古典・名著への誘い
岡崎 晴輝, 木村 俊道
ミネルヴァ書房 2008.3 （ ISBN:4623050548 ）
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イギリス哲学・思想事典
日本イギリス哲学会
研究社 2007.11 （ ISBN:9784767490748 ）
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政治学の新潮流―21世紀の政治学へ向けて (年報政治学2006)
日本政治学会
木鐸社 2007.4 （ ISBN:4833223910 ）
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共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性
田中 秀夫, 山脇 直司
名古屋大学出版会 2006.7 （ ISBN:4815805415 ）
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国家論のクリティーク
Bartelson, Jens, 小田川, 大典, 青木, 裕子, 乙部, 延剛, 金山, 準, 五野井, 郁夫（ Role： Joint translator）
岩波書店 2006 （ ISBN:4000228668 ）
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日本文化の連続性と非連続性 : 1920年-1970年
Klopfenstein, Eduard, 鈴木, 貞美
勉誠出版 2005.11 （ ISBN:4585053484 ）
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近代イギリス倫理学と宗教 : バトラーとシジウィック
行安, 茂, 浜下, 昌宏, 三井, 礼子, 荻間, 寅男, 横山, 兼作, 島, 末広, 小田川, 大典, 柘植, 尚則, 奥野, 満里子, 大久保, 正健
晃洋書房 1999.12 （ ISBN:4771011273 ）
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存在の政治 : マルティン・ハイデガーの政治思想
Wolin, Richard, 小野, 紀明, 堀田, 新五郎, 小田川, 大典（ Role： Joint translator）
岩波書店 1999 （ ISBN:4000012436 ）
MISC
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Session. Culture and General Education in Victorian Britain Invited
Daisuke Odagawa, Naoki Sakiyama, Yu Fujita
Studies in British Philosophy ( 45 ) 111 - 116 2022.3
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書評 大石和欣編『コウルリッジのロマン主義 : その詩学・哲学・宗教・科学』
小田川 大典
イギリス哲学研究 = Studies in British Philosophy : the journal of the Japanese Society for British Philosophy / 日本イギリス哲学会 編 ( 45 ) 43 - 45 2022
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Realism in Politics Invited
( 1166 ) 51 - 61 2021.6
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A Letter to George Kennan Invited
( 1166 ) 80 - 92 2021.6
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シンポジウムⅠ 20世紀における教養と政治 Invited
政治思想研究 ( 20 ) 418 - 419 2020.5
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2019年度研究大会企画について Invited
小田川大典
政治思想研究 ( 20 ) 416 - 417 2020.5
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大会報告
古田 拓也, 小田川 大典, 山岡 龍一, 高田 宏史, 山川 仁, 豊川 祥隆, 中元 洸太, 萬屋 博喜, 小城 拓理, 青木 滋之, 小林 麻衣子, 太子堂 正称, 大谷 弘, 小峯 敦, 久米 暁, 佐藤 方宣
イギリス哲学研究 43 121 - 144 2020.3
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Intellectualism, Culturalism and Enlightenment. Invited
Daisuke Odagawa
JCSPT Newsletter ( 47 ) 1 - 7 2019.1
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部会研究例会報告
柳沢 哲哉, 峯岸 明弘, 岡村 太郎, 木宮 正裕, 武井 敬亮, 平川 己津子, 板橋 綾, 鈴木 真, 小田川 大典
イギリス哲学研究 39 ( 0 ) 143 - 152 2016
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Bookreview Invited
Daisuke Odagawa
Studies in British Philosophy ( 38 ) 73 - 74 2015.3
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書評 『政治的に考える : マイケル・ウォルツァー論集』(マイケル・ウォルツァー著、デイヴィッド・ミラー編、萩原能久・齋藤純一監訳) Invited
小田川 大典
社会思想史研究 : 社会思想史学会年報 ( 39 ) 331 - 335 2015
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Samuel Freeman, ed., John Rawls, Lectures on the History of Political Philosophy,Harvard University Press, 2007. Invited
小田川 大典
社會科學研究 64 ( 2 ) 177 - 179 2013.3
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書評：遠山隆淑『「ビジネス・ジェントルマン」の政治学――W・バジョットとヴィクトリア時代の代議政治』 Invited
小田川大典
イギリス哲学研究 ( 36 ) 84 - 85 2013.3
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書評 『近代日本の政治構想とオランダ』(大久保健晴著) Invited
小田川 大典
社会思想史研究 : 社会思想史学会年報 0 ( 36 ) 220 - 223 2012
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熟議の危うさと、競争の可能性：マキァヴェッリとシュンペーターの復権（書評：イアン・シャピロ『民主主義理論の現在』中道寿一訳、慶應義塾大学出版会、2010年） Invited
小田川大典
図書新聞 ( 2982 ) 5 - 5 2010.9
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政治的平等への欲望とデモクラシーの未来：消費志向の文化か、それともシティズンシップの文化か？（書評：Ｒ.Ａ.ダール『政治的平等とは何か』飯田文雄ほか訳、法政大学出版局、2009年） Invited
小田川大典
図書新聞 ( 2933 ) 5 - 5 2009.9
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書評 J・G・Aポーコック著(田中秀夫、奥田敬、森岡邦泰訳)『マキァヴェリアン・モーメント--フィレンツェの政治思想と大西洋圏の共和主義の伝統』 Invited
小田川 大典
法制史研究 0 ( 59 ) 369 - 374 2009
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部会報告
萬屋 博喜, 的射場 瑞樹, 古内 潤一, 渡辺 一弘, 林 直樹, 木村 俊道, 長尾 栄達, 島村 久幸, 山本 圭一郎, 竹澤 祐丈, 小田川 大典
イギリス哲学研究 31 ( 0 ) 119 - 130 2008
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大会報告
多胡 智之, 松井 名津, 成田 和信, 小田川 大典, 有江 大介, 冨田 恭彦, 今村 健一郎, 久米 暁, 冲永 宜司
イギリス哲学研究 31 ( 0 ) 103 - 118 2008
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書評 境界線へのうたがい--規範的観点と系譜学的アプローチ--『シティズンシップの政治学--国民・国家主義批判』(岡野八代)、『境界線の政治学』(杉田敦) Invited
小田川 大典
政治思想研究 0 ( 6 ) 408 - 411 2006.5
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大会報告
伊勢田 哲治, 太田 義器, 濱 真一郎, 小田川 大典, 五野井 郁夫, 山岡 龍一, 大久保 正健, 入不二 基義, 加地 大介, 伊勢 俊彦
イギリス哲学研究 29 ( 0 ) 178 - 194 2006
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書評 Nadia Urbinati, Mill on Democracy: From the Athenian Polis to Representative Government (University of Chicago Press, 2002) Invited
小田川 大典
イギリス哲学研究 28 ( 0 ) 112 - 114 2005
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Political Science Education for Civil Society：An Interview with Professor Shin CHIBA
小田川 大典, 千葉 眞
Okayama law journal 53 ( 2 ) 359 - 371 2004.2
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部会研究例会報告要旨再録
小田川 大典, 瀧田 寧
イギリス哲学研究 26 ( 0 ) 119 - 121 2003
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地方部会研究例会報告要旨
岡本 由起子, 広瀬 武志, 岡村 東洋光, 山田 園子, 小田川 大典, 下川 潔, Ten C. L, 竹澤 祐丈
イギリス哲学研究 23 ( 0 ) 110 - 121 2000
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書評 田中秀夫『共和主義と啓蒙：思想史の視野から』（ミネルヴァ書房、1999年） Invited
小田川大典
イギリス哲学研究 23 ( 0 ) 95 - 96 2000
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研究例会報告要旨
輪島 達郎, 浜下 昌宏, 伊達 功, 行安 茂, 小松 敏弘, 矢嶋 直規, 大澤 麦, 三浦 永光, 小田川 大典, 柘植 尚則
イギリス哲学研究 18 ( 0 ) 46 - 58 1995.3
Research Projects
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Political Theory and Intellectual History
Grant number：22K01304 2022.04 - 2025.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
小田川 大典, 安武 真隆, 遠藤 泰弘, 石川 敬史, 森 達也
Grant amount：\4290000 （ Direct expense: \3300000 、 Indirect expense：\990000 ）
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Culture and Social Inclusion in Victorian Britain
Grant number：21K00082 2021.04 - 2024.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
崎山 直樹, 小田川 大典, 藤田 祐
Grant amount：\3900000 （ Direct expense: \3000000 、 Indirect expense：\900000 ）
研究初年度ということもあり、本来ならば対面での研究会や対象地域での文献収集、史料調査を行う予定であった。しかしコロナ禍の影響もあり、当初の計画を大きく修正する必要があった。特に現地での文献調査、史料収集が難しかったため、研究成果の発表も、個別論文の発表というよりは、書評、翻訳、総説といった、研究動向や鍵概念の整理といった、これまで蓄積された知識・情報の整理、情報発信に軸足を置いたものとなった。
崎山は、『史学雑誌』の学界動向である「回顧と展望」において、「イギリス史近代」のパートを担当した。これは2022年6月に刊行予定である。2021年度に発表された書籍・論文のほぼ全てに目を通し、昨年度の研究動向をまとめた。これ以外にも『ヨーロッパ複合国家論の可能性』の合評会にて発表するなど、実証史学と思想史とを架橋するためのフレームワークの構築に取り組んだ。
藤田は、雑誌『現代思想』に、スペンサーに関わる論点をまとめた論稿を発表した。また社会思想史学会の大会にて「社会思想におけるリプロダクション」というタイトルで口頭発表を行った。
小田川は、雑誌『現代思想』にポストモダニズムと非基礎づけ主義に関する論稿を発表した。また日本イギリス哲学会の大会にてコールリッジについての口頭報告を行った。
研究チームとしての活動は、2021年3月に三人で行った研究セッションの報告をまとめ、『イギリス哲学研究』に掲載した（「セッション ヴィクトリア期における教養と一般教育の思想」『イギリス哲学研究』第45号（2022年）111-116ページ）。このように初年度の活動としては十分な成果を上げることができた。 -
Culture and General Education in Nineteenth-Century Britain
Grant number：18K00102 2018.04 - 2021.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Fujita Yuh
Grant amount：\4290000 （ Direct expense: \3300000 、 Indirect expense：\990000 ）
In nineteenth-century Britain, in the transition period between the long eighteenth century and the contemporary period, thinkers argued about culture and general education in various contexts. In the process of industrialization and democratization, and in the spread of public education, liberal education, whose aim was to cultivate the mind internally, was getting more important with the idea of culture formed as its ideal. Also, a new kind of general education was envisioned, from the viewpoint of the mutual relationship between Ireland and Great Britain, in order to include that nation, especially its Catholic inhabitants, in the new United Kingdom. In the late nineteenth century, along with the progress of science, the idea of liberal education including scientific education was suggested, and the use of scientific and technical education was discussed in the context of intensified competition among great powers.
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Republicanism, Constitutionalism, and Liberalism in American Thought: Ideas for Controlling Democracy
Grant number：17H02479 2017.04 - 2020.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Uno Shigeki
Grant amount：\11440000 （ Direct expense: \8800000 、 Indirect expense：\2640000 ）
This study reinterprets the entire picture of the history of American political thought from the perspective of contemporary study of history of political thought. It emphasized especially the traditions of republicanism, constitutionalism, and liberalism, and also focused on pragmatism, as an original philosophical tradition in America.
In the founding period of the United States, the relationship with European republicanism and constitutionalism was found to be much closer than ever known. It was shown that pragmatism had a great influence on American liberalism and democracy, besides its philosophical significance. It was also revealed that Rawls's theory of justice had various developments today, especially in the field of analytical political philosophy. -
Modern Political Philosophy and Institutions
Grant number：15K03276 2015.04 - 2018.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ODAGAWA Daisuke
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\4550000 （ Direct expense: \3500000 、 Indirect expense：\1050000 ）
We studied institutionalist political philosophy of Charles-Louis de Secondat, baron de la Brede et de Montesquieu, David Hume, John Stuart Mill and Otto von Gierke and organized research workshops on this theme at the SHST annual meetings ("Modern Political Philosophy and Institutions" in 2015, 2016 and 2017) and the JPSA annual meeting (2016).
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Republicanism and Constitutionalism in the American Political Thought
Grant number：25285039 2013.04 - 2016.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
UNO Shigeki, ODAGAWA Daisuke, MORIKAWA Terukazu, MAEGAWA Masayuki, YAZAWA Masashi, INOUE Hirotaka, ISHIKAWA Takahumi, NIIDA Takashi
Grant type：Competitive
Grant amount：\7540000 （ Direct expense: \5800000 、 Indirect expense：\1740000 ）
This research project aims to reconsider the history of American political thoughts from the viewpoint of republicanism and constitutionalism. It includes both its endogenous development from the the thoughts of Founding Fathers, to Transcendentalism, Pragmatism, Liberalism, Libertarianism, and Conservatism, and its exogenous influence from European thoughts including Marxism and Anarchism. Three-years-research finally found out the dialectic development that underlies the American political thought: reliance on the republican government and its common sense on the one hand, and restriction of the power of government for the protection of property rights of individuals on the other. Both tendencies were brought by American consciousness toward European monarchies.
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Institutional Theories in Modern Political Thought
Grant number：24530137 2012.04 - 2015.03
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ODAGAWA Daisuke, OTA Yoshiki, YASUTAKE Masataka, INUZUKA Hajime, ISHIKAWA Takafumi, ENDO Yasuhiro
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\5070000 （ Direct expense: \3900000 、 Indirect expense：\1170000 ）
We studied institutionalist political theories of Otto von Gierke, John Stuart Mill, John Adams, David Hume, and Hugo Grotius, and organized research workshops on this theme at the SHST annual meetings (2012, 2013 and 2014), and the JPSA annual meetings (2013, 2014). And one of us made related report at the 2014 JCSPT anual conference.
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Grant number：21320020 2009 - 2011
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
YAMAMURO Shinichi, KOSEKI Takashi, OKADA Akeo, ITO Junji, OHJI Kenta, KUBO Akihiro, FUJIHARA Tatsushi, HAYASE Shinzo, KOMOTO Mari, ODAGAWA Daisuke, HATTORI Osamu, KATAYAMA Morihide
Grant type：Competitive
Grant amount：\14560000 （ Direct expense: \11200000 、 Indirect expense：\3360000 ）
Our project has aimed at making clear, with a comparative perspective, the reasons for and the way of the enthusiastic participation in the war, which was demonstrated by women, children and even colonized peoples. It has been found out that the war propaganda, including such various media as printed words, images, music and exhibitions, which was endlessly repeated by the use of reproduction technology, played somewhat a crucial role. It was precisely because the government did realize the importance of such propaganda that the Intelligence Department in the Foreign Office and the Newspaper Division in the War Office were set up. The very technique of war propaganda was to be adopted by the government's official publicity and commercial publicity business. Our project has closely examined this historical process from various viewpoints.
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Modern Political Thought and Institutions
Grant number：21530121 2009 - 2011
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ODAGAWA Daisuke, OTA Yoshiki, INUZUKA Hajime, ISHIKAWA Takafumi, ENDO Yasuhiro
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\4290000 （ Direct expense: \3300000 、 Indirect expense：\990000 ）
We studied institutionalist political theories of Otto von Gierke, John Stuart Mill, John Adams, David Hume, and Hugo Grotius, and organized research workshops on "Modern Political Thought and Institutions" at the 2009 and 2010 SHST annual meetings. And three of us made related reports at the 2011 JCSPT anual conference.
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Politics and Language in the History of Political Thought
Grant number：20530104 2008 - 2010
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ONO Noriaki, HOTTA Shingoro, ODAGAWA Daisuke, FUJITA Junichiro, MORIKAWA Terukazu, HIRANO Keiichiro
Authorship：Collaborating Investigator(s) (not designated on Grant-in-Aid) Grant type：Competitive
Grant amount：\4420000 （ Direct expense: \3400000 、 Indirect expense：\1020000 ）
We organized two research workshops on "Politics and Letters" at the 2008 and 2009 SHST annual meetings, and a roundtable on "Politics and Literature in Contemporary Japan" with Keiichiro Hirano, the 120th Akutagawa Prize winning auther in 2010. Our publications on this research topic include Noriaki Ono's Political Philosophy of Martin Heidegger (Tokyo : Iwanami Shoten, 2010) and Terukazu Morikawa's book on Hannah Arendt and "the beginning" of the political (Tokyo : Iwanami Shoten, 2010).
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Legal and Political Studies on Risk Theories and Social Capital
Grant number：19530111 2007 - 2008
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ODAGAWA Daisuke, TANI Satomi, HATANO Satoshi, KAWAHARA Yuuma, NARIHIRO Takashi, TAMADA Dai, TAKEUCHI Mari, AGATUMA Satoshi
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\4420000 （ Direct expense: \3400000 、 Indirect expense：\1020000 ）
(1)<高度な科学技術の開発は、生活水準を大きく向上させる一方で、予測不可能なリスクが国境を越えてひとびとの生活を脅かす「世界リスク社会」を到来させた>というリスク社会論の知見、(2)<人々の間の信頼関係・規範・ネットワーク>を計測・制御可能な「社会関係資本Social Capital」と捉え直すソーシャル・キャピタル論の知見、および(3)両者の接合可能性について、政治学、基礎法学、国際法学の観点から法政策学的な検討を試みた。
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Grant number：18320023 2006 - 2007
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
TOMINAGA Shigeki, YAMAMURO Shinichi, OKADA Akeo, OHJI Kenta, TANABE Reiko, MASUDA Makoto, SAITO Hikaru, NAGAO Shinichi, MATSUZAWA Kazuhiro, UNO Shigeki, ODAGAWA Daisuke, KITAGAKI Toru, SAITOU Sho, SAKIYAMA Masaki, USHIRO Teruhito, KATSURAYAMA Yasuo
Authorship：Collaborating Investigator(s) (not designated on Grant-in-Aid) Grant type：Competitive
Grant amount：\18190000 （ Direct expense: \15100000 、 Indirect expense：\3090000 ）
本研究は19・20世紀の世界の「啓蒙」の受容・変形・批判の諸相の検討と18世紀欧州の「啓蒙」の再検討とを行い、1)18世紀の思想を同時代の社会史・政治史と照らしつつ新たな解釈を提示する、2)「啓蒙」に近代の政治・社会の基本構想の起源を認め、それが19世紀以降いかに批判されつつ受容されたか解明する、3)近代の諸学やそれらへの批判をはらむ知的な革新が「啓蒙」ともつ関係を解明する、という3点に努めた。
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リスク論とソーシャル・キャピタル論に関する法政策学的基礎研究
Grant number：17653015 2005 - 2006
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Exploratory Research Grant-in-Aid for Exploratory Research
小田川 大典, 岡田 雅夫, 谷 聖美, 河原 祐馬, 黒神 直純, 築島 尚
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\3300000 （ Direct expense: \3300000 ）
1.リスク論とソーシャル・キャピタル論の接合の可能性の検討とその法政策学的インプリケーションの解明
リスク論とソーシャル・キャピタル論の関連・接合可能性については、2006年7月23日に山崎望氏(日本学術振興会特別研究員)を招き「リスク社会における政治の変容」という題で研究会を開催した。また、ソーシャル・キャピタル論と密接な関わりのある公共性をめぐる思想的、制度的な諸問題について研究を行い、成果として、小田川(研究代表者)は共著『共和主義の思想空間』(名古屋大学出版会、2007年7月)を、黒神(研究分担者)は単著『国際公務員法の研究』(信山社、2006年5月)を、大森(研究分担者)は単著『共和主義の法理論』(勁草書房、2006年6月)を刊行した。また、岡田(研究分担者)の論文「行政行為の瑕疵論「無効の行政行為」の意味」が『法治国家の展開と現代的構成』(法律文化社、2006年12月)に収録された。
2.リスク論の法政策学的研究
リスク論に関わる個別的な問題について研究を進め、具体的な成果として、河原(研究分担者)が植村和秀(京都産業大学)と共編で『外国人参政権問題の国際比較』(昭和堂、2006年11月)を刊行した。また成廣(研究分担者)は、2006年度比較政治学会研究会(10月7-8日、於立教大学)の共通論題「9-11事件と国内政治の変動」で、中山俊宏氏(津田塾大学)と共に「9-11事件と国内政治の変動アメリカ・イギリスについて」という報告を行っており、その成果は中山氏との共著論文「9-11事件と国内政治の変動:アメリカとイギリスの比較」として『日本比較政治学会年報』9巻(2007年近刊予定)に掲載されることになっている。
Class subject in charge
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Citizenship and Political Theory （2024academic year） Late - 水6
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Seminar on Politics and Culture of Europe 1 （2024academic year） Late - 水6
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Politics and Culture of Europe 1 （2024academic year） Prophase - 水5
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Political Philosophy （2024academic year） Second semester - 月5～6
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History of Political Thought : General （2024academic year） 3rd and 4th semester - 火10
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History of Political Thought (ab) （2024academic year） 3rd and 4th semester - 火5～6
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Seminar 1 （2024academic year） 1st and 2nd semester - 月3～4
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Seminar 2 （2024academic year） 1st-4th semester - 火3～4
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Contemporary Political Thought （2024academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 1 （2024academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 2 （2024academic year） special - その他
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Citizenship and Political Theory （2023academic year） Late - 水5
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Seminar on Politics and Culture of Europe 2 （2023academic year） Late - 水5
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Politics and Culture of Europe 2 （2023academic year） Prophase - 水5
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Political Philosophy （2023academic year） Second semester - 火5～6
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History of Political Thought : Specific Offences （2023academic year） 1st and 2nd semester - 火10
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History of Political Thought (ab) （2023academic year） 3rd and 4th semester - 火5～6
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Seminar （2023academic year） 3rd and 4th semester - 水10
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Seminar 2 （2023academic year） 1st-4th semester - 火3～4
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contemporary political thought （2023academic year） Second semester - 木7～8
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Contemporary Political Thought （2023academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 1 （2023academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 2 （2023academic year） special - その他
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Citizenship and Political Theory （2022academic year） Late - 水5
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Seminar on Politics and Culture of Europe 1 （2022academic year） Late - 水5
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Politics and Culture of Europe 1 （2022academic year） Prophase - 水5
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Public Policy （2022academic year） Third semester - 月7～8
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Basic Seminar 1(Division of Legal and Political Theory) （2022academic year） Prophase - その他
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Basic Seminar 2(Division of Legal and Political Theory) （2022academic year） Prophase - その他
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Political Philosophy （2022academic year） Second semester - 火7～8
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History of Political Thought : General （2022academic year） 1st and 2nd semester - 火10
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History of Political Thought (ab) （2022academic year） 3rd and 4th semester - 火5～6
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First-year Seminar on Law and Politics （2022academic year） 1st semester - 水10
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Seminar 2 （2022academic year） 1st-4th semester - 火3～4
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Special Seminar 1(Division of Legal and Political Theory) （2022academic year） Prophase - その他
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Special Seminar 2(Division of Legal and Political Theory) （2022academic year） Prophase - その他
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Contemporary Political Thought （2022academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 1 （2022academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 2 （2022academic year） special - その他
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Citizenship and Political Theory （2021academic year） Late - 水5
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Seminar on Politics and Culture of Europe 2 （2021academic year） Late - 水5
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Politics and Culture of Europe 2 （2021academic year） Prophase - 水5
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Political Philosophy （2021academic year） 1st semester - 火7～8
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History of Political Thought : Specific Offences （2021academic year） 1st and 2nd semester - 金10
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History of Political Thought : Specific Offences （2021academic year） 1st and 2nd semester - 金10
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History of Political Thought (ab) （2021academic year） 3rd and 4th semester - [第３学期]金7～8, [第４学期]金5～6
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History of Political Thought (ab) （2021academic year） 3rd and 4th semester - [第３学期]金7～8, [第４学期]金5～6
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Seminar 2 （2021academic year） 1st-4th semester - 火3～4
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Seminar 2 （2021academic year） 1st-4th semester - 火3～4
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Seminar 2 （2021academic year） 1st-4th semester - 火3～4
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contemporary political thought （2021academic year） 1st semester - 金5～6
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contemporary political thought （2021academic year） 1st semester - 金7～8
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Contemporary Political Thought （2021academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 1 （2021academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 2 （2021academic year） special - その他
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Citizenship and Political Theory （2020academic year） Late - 水5
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Seminar on Politics and Culture of Europe 1 （2020academic year） Late - 水5
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Politics and Culture of Europe 1 （2020academic year） Prophase - 水5
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Political Philosophy （2020academic year） 1st semester - 火7,火8
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History of Political Thought (a) （2020academic year） Third semester - 金7,金8
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History of Political Thought (b) （2020academic year） Fourth semester - 金7,金8
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First-year Seminar on Law and Politics （2020academic year） 1st and 2nd semester - 水3
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Seminar 2 （2020academic year） 1st-4th semester - 火3,火4
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Contemporary Political Thought （2020academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 1 （2020academic year） special - その他
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Contemporary Political Thought Seminar 2 （2020academic year） special - その他
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History of Political Thought （2020academic year） 3rd and 4th semester - 水10
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19th Century Political Thought （2020academic year） 1st and 2nd semester - 火10