研究者詳細 - 今津　勝紀

論文 - 今津　勝紀

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古代吉備の開発と渡来民査読

今津勝紀

歴史学研究 ( 1049 ) 2 - 14 2024年6月

古代吉備のカヤをめぐって

今津勝紀

本郷真紹編『日本古代の国家・王権と宗教』法蔵館 2024年4月

キビ・イズモ・ヤマト

今津勝紀

『島根県古代文化センター研究論集第30集古代出雲と吉備の交流』 ( 30 ) 221 - 238 2023年3月

人口動態よりみた日本の古代査読

今津勝紀

文明動態学 ( 1 ) 3 - 20 2022年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山大学文明動態学研究所

The purpose of this paper is to clarify the population dynamics of ancient Japan using spatio-temporal information science. Spatio-temporal information science is a computer simulation of time and space. In the ﬁrst half of the eighth century, the population under the rule of the Japanese Ritsuryō State was about 4.5 million, and the country was in a state of chronic famine. In the first half of the ninth century, the population distribution showed a mosaic-like pattern with high population density in the central and western archipelago. With the exception of infectious diseases such as smallpox, famine caused by drought and rainstorms, and the resulting epidemics, were confined to regional areas, and the population of the areas seriously affected by famine and epidemics declined signiﬁcantly. In the eighth century, the average annual population growth rate was between 0.1% and 0.2%, and the total population in the ﬁrst half of the ninth century is estimated to have been between 5 million and 5.5 million.

DOI： 10.18926/63024

CiNii Article

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吉備と倭王権招待

今津勝紀

古事記年報 67 1 - 23 2025年3月

災害と人間の暮らし査読

今津勝紀

『文明動態学』 3 55 - 59 2024年3月

「生命のいとなみ」を問う―リプライにかえて― 査読

今津勝紀

歴史科学 ( 247 ) 60 - 64 2021年10月

日本古代において「生存」を問う査読

今津勝紀

宮城歴史科学研究 ( 86 ) 32 - 44 2021年7月

日本古代人口変動シミュレーションの技術的検討

今津勝紀

岡山大学文学部紀要 ( 73 ) (1) - (14) 2020年12月

｢日本古代の気象と王権―九世紀後半の全般的危機―｣

今津勝紀

中塚武編『気候変動から読み直す日本史３先史・古代の気候と社会変化』臨川書店 157 - 187 2020年10月

日本古代の疫病と穢

今津勝紀

歴史学研究会編『コロナの時代の歴史学』績文堂出版 120 - 128 2020年10月

日本古代史研究の方法的模索 : 生存の問題を中心に (第三五回歴史学入門講座) 査読

今津勝紀

歴史科学 ( 241 ) 22 - 35 2020年5月

日本古代における生存と救済の問題

今津勝紀

岡山大学文学部紀要 ( 71 ) (1) - (19) 2019年6月

脚夫・乞食・死穢

今津勝紀

佐々木虔一・森田喜久男・武廣亮平編『日本古代の輸送と道路』八木書店 77 - 97 2019年5月

日本古代における女性のライフサイクル－童女・郎女・妻と妾・嫗－

今津勝紀

岡山大学文学部プロジェクト研究『「ジェンダーの多層性に関する領域横断的研究」記録集』岡山大学文学部 13 - 25 2019年3月

六世紀における列島社会の構造変動と吉備

今津勝紀

『シンポジウム記録集２赤磐市史跡シンポジウム両宮山古墳以後－古墳時代後期の赤磐と倭王権－』赤磐市教育委員会 31 - 51 2019年2月

高解像度気候復原による日本古代の気候変動と国家・社会の変容査読

今津勝紀, 中塚武

日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2019 2019年

畿内と近国・御食国

『講座畿内の古代学Ⅰ 畿内制』雄山閣 82 - 97 2018年

古代における国郡領域編成の一考察―備前・美作の事例―

今津勝紀

『日本的時空観の形成』 133 - 169 2017年

日本古代地域史研究の新視点―空間分析と生態学的アプローチ―

今津勝紀

『歴史評論』 ( 786 ) 63 - 74 2015年

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