研究者詳細 - 中田　英二

MISC - 中田　英二

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E-PASS scoring systemを用いた転移性骨腫瘍の術前リスク予測

中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 西山武, 菊地剛, 阿部光伸, 福田昇司, 時岡孝光, 森本裕樹, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 358 - 358 2008年10月

胸椎黄色靱帯骨化症の臨床像と治療成績

阿部光伸, 時岡孝光, 菊地剛, 西山武, 中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 福田昇司

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 362 - 362 2008年10月

脊椎緊急手術の検討

菊地剛, 阿部光伸, 西山武, 中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 福田昇司, 時岡孝光

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 363 - 363 2008年10月

胸腰椎破裂骨折に対する後方固定後の椎体リモデリング

阿部光伸, 時岡孝光, 菊地剛, 西山武, 中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 福田昇司

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 327 - 327 2008年10月

外傷性股関節前方脱臼の2例

大森貴夫, 黒住健人, 阿部光伸, 菊地剛, 西山武, 中田英二, 福田昇司, 時岡孝光

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 369 - 369 2008年10月

腸腰筋血腫の2例

菊地剛, 阿部光伸, 西山武, 大森貴夫, 中田英二, 黒住健人, 福田昇司, 時岡孝光

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 370 - 370 2008年10月

ナビゲーションシステムを使用した上位頸椎固定手術の成績

時岡孝光, 土井英之, 阿部光伸, 中田英二, 西山武, 大森貴夫

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 51 ( 5 ) 925 - 926 2008年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

著者らがナビゲーションシステムを使用した上位頸椎固定手術15例の成績について検討した。その結果、Screwの逸脱はtransarticular screw(Magerl)の19本中1本(5.2%)で認められたが、そのほかC1外側塊screw、C2椎弓根screw、C2椎弓screw、C3、C4椎弓根screwでは逸脱はみられず、逸脱率は全50本中1本(2.0%)であった。偽関節は1例(6.7%)で認め、これは67歳のRAによるC1/2亜脱臼に対して、術式:C1外側塊screw-C2椎弓根screwを行い、C1外側塊の3.5mmのscrewが弛緩して再脱臼したものであった。

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頸椎椎弓根スクリューを併用した頸椎椎弓形成術の検討

時岡孝光, 土井英之, 阿部光伸, 西山武, 中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 福田昇司

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 181 - 188 2008年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

頸椎変性疾患に対し脊椎ナビゲーションシステムを使用して頸椎椎弓形成術に椎弓根スクリュー固定を併用した13例を対象に、術後成績を検討した。手術時の年齢は50〜83歳であった。検討項目は、術後のCT像からスクリューの逸脱を調査し、頸椎側面単純X線像から手術前後での前彎度の変化、矯正損失を計測した。臨床評価はJOAスコアと平林法による改善率、臨床的合併症を検討した。椎弓根スクリューの逸脱は、スクリュー径の半分を超えたもの、完全逸脱したものを逸脱と定義すると、59本中5本(8.5%)であった。JOAスコアは術前平均8.6点が術後12.2点に改善し、平均改善率は43.1%であった。前彎角については、前彎角をC2椎体下縁とC7椎体上縁のなす角で計測すると、術前平均4.9度が術後10.5度に矯正された。合併症として、術後一過性のC5麻痺2例、矯正損失1例を認めた。

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MRIによる膝窩嚢腫の発生頻度の検討

中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 時岡孝光, 福田昇司, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 51 ( 5 ) 875 - 876 2008年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

2005年3月〜2007年10月に膝MRI検査を施行した286例318膝(男121例128膝、女165例190膝、年齢4〜92歳)を対象に、膝窩嚢腫について検討した。嚢腫は37膝11%に認め、好発年齢は2峰で、若年者(3〜16歳)4膝、中高齢者(50〜90歳)33膝であった。若年者嚢腫は関節内病変のない1次性で、中高齢者は関節内病変を有する2次性であり、50歳以上の各世代では13〜17%認めたが世代間の発生頻度に有意差は認めなかった。嚢腫の有無と背景の関連では内側半月板後節部断裂のみに有意差を認めた。2次性の嚢腫では水腫の存在だけでなく加齢や長期間の炎症による関節全体の変性が嚢腫の発生に不可欠であると考えられた。

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骨巨細胞腫の悪性転化の一例

佐々木剛, 森本裕樹, 大畑範英, 米田泰史, 尾崎敏文, 国定俊之, 杉原進介, 中田英二

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 261 - 265 2008年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

27歳男。左膝痛を主訴とした。単純X線で左大腿骨遠位骨幹端に多房性の骨透亮像を認めた。切開生検を行い、骨巨細胞腫の診断がついたため、生検1ヵ月後に掻爬と自家骨移植を行った。しかし、初回手術から1年後に大腿骨遠位部に多房性の骨透亮像を認め、骨巨細胞腫の再発を疑い、掻爬と自家骨+人工骨移植を行った。その2年後に左膝痛が出現し、単純X線で人工骨周囲に多房性の骨透亮像を認め、再々手術を行った。術中迅速診断で悪性所見を認めなかったため、一期的に掻爬とセメント充填を行ったが、、永久病理でN/C比の増大を認める異型細胞と、osteoidを認め、骨巨細胞腫の悪性転化した骨肉腫と診断されたため患肢切断を行った。術後胸部CTで肺転移を認め、化学療法を行ったが奏効せず、悪性転化後1年で死亡となった。

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治療に苦慮した大腿骨転子下骨折の1例

阿部光伸, 黒住健人, 大森貴夫, 西山武, 土井英之, 中田英二, 福田昇二, 時岡孝光

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 291 - 291 2008年9月

多発外傷症例における骨折治療の検討

大森貴夫, 黒住健人, 阿部光伸, 西山武, 中田英二, 土井英之, 福田昇司, 時岡孝光

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 316 - 316 2008年9月

転移性頸椎腫瘍に対して椎弓根スクリューを用いた後方固定術の効果

時岡孝光, 土井英之, 中田英二, 阿部光伸, 大森貴夫, 黒住健人, 福田昇司

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 303 - 303 2008年9月

黄色靱帯骨化症の治療経験

阿部光伸, 時岡孝光, 土井英之, 西山武, 中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 福田昇司

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 315 - 315 2008年9月

胸部レントゲンで発見された小児巨大神経鞘腫の一例

阿部光伸, 時岡孝光, 三代卓哉, 土井英之, 黒住健人, 大森貴夫, 福田昇司, 中田英二

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 2 ) 303 - 303 2008年9月

多発外傷症例における骨折治療の検討多発外傷における骨折治療アルゴリズムの有効性

大森貴夫, 黒住健人, 阿部光伸, 西山武, 中田英二, 土井英之

骨折 30 ( Suppl ) S185 - S185 2008年5月

難治性肩関節拘縮に対する関節鏡視下関節包切離術

福田昇司, 阿部光伸, 西山武, 土井英之, 中田英二, 大森貴夫, 青野寛

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 1 ) 109 - 114 2008年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

保存的治療が無効であった難治性肩関節拘縮9例(男性3例、女性6例)に対し関節鏡視下関節包切離術を行い、その術後成績について検討した。1)手術時年齢は平均60.7歳、罹病期間は平均7.1ヵ月、術後経過観察期間は平均19.2ヵ月であった。2)他動屈曲は術前平均97°から術後平均159°へ、外転は術前平均62°から術後平均151°へ改善した。3)下垂位外旋は術前平均12°から術後平均47°に、内旋は術前平均L5から術後平均L1に改善した。4)JOAスコアでは、術後平均55点から術後平均95点へ改善し、項目別には疼痛は術前7点から術後29点へ、機能は術前11点から術後19点、可動域は術前15点から術後28点へ、それぞれ有意に改善した。

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膝窩嚢腫に対する関節鏡視下手術

福田昇司, 阿部光伸, 中田英二, 土井英之

関節鏡 33 ( 1 ) 103 - 107 2008年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本関節鏡学会

前方2ポータルを用いて後方側関節包に開窓を行い、関節腔と嚢腫を交通させる方法で関節鏡視下手術を施行した膝窩嚢腫症例で、術後6ヵ月以上経過観察し得た8例8膝(男2例、女6例、手術時平均69.5歳)について、その術後成績を検討した。合併した関節内病変は内側半月板損傷6膝、特発性骨壊死3膝であり、7膝に関節軟骨の異常を認めた。半月板損傷6膝では全例半月板部分切除を施行し、骨壊死3膝中2膝には骨軟骨移植術および高位脛骨骨切り術を併用した。術後経過観察期間は平均15.2ヵ月であった。結果、日本整形外科学会OA膝治療判定基準では術前平均69.4点が術後平均92.5点に改善し、術前と術後3ヵ月のMRIで膝窩嚢腫の大きさを比較した結果、消失が6膝、縮小が2膝であった。合併症は術中、術後ともに認められなかった。

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病的骨折を起こした長管骨転移性骨腫瘍の治療経験

中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 時岡孝光, 土井英之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 51 ( 1 ) 83 - 84 2008年1月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

当科で2005〜2007年に治療した10例12肢の成績を報告した。男性4例、女性6例、年齢は平均70歳であった。骨折部位は大腿骨8肢、上腕骨4肢、原発巣は肺癌6例、多発性骨髄腫2例、腎癌1例、乳癌1例であった。1例は麻酔導入中に心肺停止となり手術を行えなかった。11肢に手術を行い、手術法は髄内釘6肢、髄内釘+プレート1肢、人工骨頭3肢、腫瘍用人工骨頭1肢であった。腎癌を除く全例に化学療法を行い、髄内釘施行例のうち3肢に術後放射線療法を行った。治療成績は徳橋らの判定基準で全例5点以下であった。Performance statusで評価したADLは全例が骨折前と術後でほとんど変わらなかった。除痛は全例が術後早期から得られていた。

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病的骨折を起こした長管骨転移性骨腫瘍の治療経験査読

中田英二, 時岡孝光, 黒住健人

中部日本整形外科災害外科学会学術集会抄録集 109 ( 0 ) 69 - 69 2008年

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