2024/10/18 更新

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イケタニ コウスケ
池谷 航介
IKETANI Kousuke
所属
教育推進機構 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 修士(教育学) ( 大阪教育大学 )

研究キーワード

  • 障害者支援

  • 特別支援教育

  • 学校心理学

研究分野

  • 人文・社会 / 教育学

経歴

  • 岡山大学   教育推進機構   准教授

    2022年4月 - 現在

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  • 岡山大学   全学教育・学生支援機構   准教授

    2021年4月 - 2022年3月

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  • 岡山大学   全学教育・学生支援機構   講師

    2017年7月 - 2021年3月

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  • 東京大学   先端科学技術研究センター   学術支援専門職員

    2017年4月 - 2017年6月

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  • 大阪教育大学   教職教育研究センター   特任准教授

    2014年4月 - 2017年3月

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所属学協会

 

論文

  • 高等教育機関における意思疎通支援の実施状況に関する実態調査 ―情報保障の提供が困難となる要因について― 査読

    池谷航介, 井坂行男, 楠敬太, 望月直人

    高等教育と障害   3 ( 1 )   1 - 14   2021年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 大学,支援機関,行政の連携による障害者の就労移行支援に関する実践的研究 ―A県内の多様な就労支援機関による合同説明会の実践を通して 査読

    原田新, 池谷航介

    高等教育と障害   2 ( 1 )   24 - 33   2020年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「平成30年7月豪雨」における障害者の被災実態に関する調査および提言

    後藤悠里, 川島聡, 原田新, 池谷航介

    生協総研賞・助成事業研究論文集   16th   2020年

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  • 肢体不自由学生の教育実習参加に関する実践報告 査読

    平賀健太郎, 池谷航介, 山森一希

    高等教育と障害   1 ( 1 )   24 - 33   2019年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 障害学生の教職キャリア形成における支援の現状と課題―教育実習に関する研究動向と展望 査読

    池谷航介

    高等教育と障害   1 ( 1 )   98 - 105   2019年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「大1コンフュージョン」の実際(第3報) : ライフスキル,意欲低下,心理的ストレス反応との関連

    原田 新, 池谷 航介

    岡山大学教師教育開発センター紀要   ( 9 )   243 - 250   2019年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本研究では,大1コンフュージョンに陥りやすい大学新入生の様々な特徴について調べることを目的に,日常生活スキル尺度(大学生版),意欲低下領域尺度,心理的ストレス反応尺度との関連について検討した。相関分析の結果,大1コンフュージョン(大学生活全般)は,8種類のライフスキルおよび「学業意欲低下」とはほぼ無関連であったが,「授業意欲低下」,「大学意欲低下」および3種類のストレス反応とは中程度の正の相関がみられた。また大1コンフュージョン(一人暮らし)は,8種類のライフスキルおよび「学業意欲低下」,「大学意欲低下」,「不機嫌・怒り」とはほぼ無関連であったが,「授業意欲低下」,「抑うつ・不安」,「無気力」とは弱い正の相関がみられた。今後,スケジュール管理スキルや援助要請スキル等,今回測定できていないが大学適応に重要と考えられるライフスキルと,大1コンフュージョンとの関連についても検討を行う必要がある。

    DOI: 10.18926/CTED/56555

    CiNii Article

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  • 「大1コンフュージョン」の実際(第4報) : 大学2年目の学生を対象とした相談状況とその検討

    池谷 航介, 原田 新

    岡山大学教師教育開発センター紀要   ( 9 )   251 - 257   2019年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本研究は,現状の支援体制が「大1コンフュージョン」等の解消や緩和にどの程度寄与できているのかについて検討することを目的とした。2018年12月に実施した調査では,大学生活が1年半以上経過した2年目の学生を対象に,「大1コンフュージョン」項目群と,既存の相談先,意欲低下領域尺度,単位取得状況を聞き,その相関について分析と考察を行った。この結果,単位取得に影響が少ない範囲で対処できている学生は,戸惑いや困難が生じた場合,友人や家族等を中心に相談し,援助要請をすることによって深刻な状況を回避していると推察された。また,「大1コンフュージョン」が継続している学生は,友人や家族を中心とした援助を得ながらどうにか必要な単位取得は進められている場合であっても,大学や学業に対する意欲が低下する状況になっていると考えられた。

    DOI: 10.18926/CTED/56556

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  • 超短時間雇用モデル採用部署における障害者の雇用定着率と業務への満足度に関する調査

    永田英恵, 池谷航介, 近藤武夫

    産業衛生学雑誌   60   368   2018年5月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • 「大1コンフュージョン」の実際(第1報) : 高校と大学のギャップに戸惑う新入生の実態調査

    原田 新, 池谷 航介, 松井 めぐみ, 望月 直人

    岡山大学教師教育開発センター紀要   8   97 - 107   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本研究では,まず「高校までの学校段階と大学との様々なギャップに対し,多くの大学1回生が入学後に強い戸惑いや困難を感じること」を「大1コンフュージョン」と命名した。その上で,予備調査では,大1コンフュージョン【大学生活全般】31項目,大1コンフュージョン【一人暮らし】8項目を収集した。本調査では,それら39項目の平均値および,ASD(自閉スペクトラム症)困り感,ADHD(注意欠如・多動症)困り感との関連について検討した。平均値の結果から,大学1回生は,相対的に授業履修や学習面に対して戸惑いや困難が高く,学習面以外の大学生活全般に対しては相対的に低い結果が示された。それに対し,発達障がい困り感との関連結果から,特にASD困り感の強い学生は,授業履修や学習面よりも,それ以外の大学生活全般に対して,より戸惑いや困難を感じやすい結果が示された。

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  • 「大1コンフュージョン」の実際(第2報): 大学生活を支える段階的な援助サービス

    池谷 航介, 原田 新

    岡山大学教師教育開発センター紀要   8   173 - 180   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本稿は,学生が大学入学後に陥りがちな高等学校と大学とのギャップからくる戸惑いや困難の状態を「大1コンフュージョン」であると,その要因を踏まえた支援の在り方について,学校心理学における3段階の心理教育的援助サービスの枠組みを用いて分類しつつ論考するものである。「大1コンフュージョン」の予防と緩和に関する実践的研究を推進するにあたって,(1)全ての新入学生,(2)苦戦し始めた一部の学生,(3)苦戦が著しい状態にある特定の学生,以上のそれぞれを対象とした具体的な支援例について検討した。In this study, a gap between a high school and a university that new students tend to experience after entering the university is discussed. We call the strong bewilderment and difficulties caused by this gap "Confusion after the entrance to higher education ". Employing the concept of support service in the school psychology was thought to be a proper measure against these problems. As a practice to proceed with the study, some actual cases were examined.

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  • 高等教育機関における意思疎通支援者の養成に関する研究(第2報)地域の意思疎通支援活動を経験した支援学生に対する調査の分析

    池谷 航介, 井坂 行男

    大阪教育大学紀要. 第4部門, 教育科学 = Memoirs of Osaka Kyoiku University   65 ( 2 )   11 - 18   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    本研究は,高等教育機関における意思疎通支援者の養成に関し,支援に携わる学生の確保と育成について基礎的な把握を進めるものである。本調査では,高等教育機関と地域における意思疎通支援の現状を比較することによって把握し,また,双方で支援活動ができる人材育成に資するため,双方において支援経験を有する学生を対象に半構造化面接を実施し,相違点等について言及を分析した上で考察を行った。この結果,表示方法や支援体制等についていくつかの相違点が認められること,支援学生が地域支援にも参加してチームの一員となり得る素養を有していること,地域の知見を高等教育機関へ持ち帰ることによって,さらに支援の充実が図られる可能性があることが確認できた。This study was done in order to gain a fundamental understanding of the training of supporter for communication in post-secondary education. It is necessary to promote effective training in order to train supporter for communication. In this study we will get an understanding on the current situation by comparing the support of post-secondary education and the region. It is also a study carried out in order to promote the development of supporters that can take part in support activities from both sides. By conducting interviews with students, the differences have been confirmed between the two. As a result, the differences between how to display, organization, etc were observed. With the support of the region, it is possible for support students to participate in activities and bring their knowledge of the region back to post-secondary education. Furthermore, we confirmed that it is possible to make a plan that can fully address the issue of support.

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  • 特別支援学校におけるセンター的機能の発展性に関する検討(その2)

    井坂 行男, 池谷 航介, 上福井 彩

    障害児教育研究紀要   ( 40 )   109 - 128   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学教育学部特別支援教育講座  

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  • 高等教育機関における意思疎通支援者の養成に関する研究(第Ⅰ報) ―支援活動への参加初期における状態不安の推移─

    池谷 航介, 開田 俊太, 井坂 行男

    大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学   65 ( 1 )   15 - 19   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    本研究は,高等教育機関における意思疎通支援者の養成に関し,支援に携わる学生の確保と育成について基礎的な把握を進めるものである。学生の育成にあたって,どのような研修を設定すれば効果的であるか検討するため,初めてPCノートテイクによる支援活動に携わることになった学生の「状態不安」の推移を追跡し,各学生のPC入力習熟度に基づいて考察を行った。本研究の結果,全般的には支援活動回数を重ねるごとに不安感が軽減されることが分かったが,個々の学生に着目して考察すると,PC入力に関して十分な自信を有しておらず,初回の緊張感がとりわけ高いグループは,回数を重ねても不安感が軽減されにくいことが確認できた。This study was done in order to gain a fundamental understanding of the training of supporter for communication in post-secondary education. It is necessary to promote effective training in order to train supporter for communication. Therefore, I did research concerning the anxieties of beginner supporters who are involved in supporting communication. I found out through the result of this study that, in general, repeating support activities reduces anxiety. However, it was difficult to reduce the amount of stress supporters who were not confident and were particularly nervous felt during their first time.

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  • 児童養護施設における就学支援の現状・課題・ニーズ ─インタビュー調査を通して─

    上田 裕美, 小崎 恭弘, 池谷 航介

    大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学   65 ( 1 )   21 - 34   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    児童養護施設における就学支援の現状・課題・ニーズについて,児童養護施設職員,社会的養護当事者,児童養護施設児童の学習に関わる支援者への聞き取り調査を通して検討した。その結果,児童養護施設入所以前からの子どもの状況の厳しさと支援の難しさ,児童養護施設が抱える構造的な問題,大学等への進学に関わる経済的な問題,施設退所後の困難,大学進学のメリットの低下と経済的な自立,などの課題が明らかになり,児童養護施設におけるケアの個別化,学習支援の拡充と個別化,学習の定着力が弱い子どもへの支援アプローチの開発,施設退所後のアフターフォローの充実,といったニーズが明らかになった。This paper presents the empirical investigation about current learning supports and services to the children who live in child nursing homes. Semi-structured interviews have been used to investigate children's needs and suffering in learning and education. The survey respondents were child nursing home's staffs, learning supporters to those children, and a person who had residential care as a child. As a result, the following needs and difficulties were identified. 1) The nurture received should match the individuality of the child as much as possible. 2) Financial supports must be increased for children to go to universities. 3) Supports of learning according to the individuality of the children are needed. 4) New approaches of learning must be developed for children with special educational needs. 5) We must support child's life after going out of facilities.

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  • 知的障害特別支援学校におけるウェアラブルデバイスを活用した活動参加の促進に関する研究

    池谷 航介, 吉川 悠貴

    大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学   65 ( 1 )   1 - 5   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    本研究は,知的障害特別支援学校において,主として身体的な活動場面でのウェアラブルデバイス活用がもたらす効果と課題について検討し,その可能性について基礎的な知見を得るものである。ウェアラブルデバイスを活用することで効果がみられた場面や方法について,知的障害特別支援学校教員に対する半構造的面接を実施し,聴取できた評価を集約した。この結果,児童の興味を誘引することによって注意喚起,あるいは参加促進が行えることが確認できた。また,このデバイスを介した遊びであれば交流が可能となる等,コミュニケーション支援にも可能性が認められた。This study examines an effect and the problem that utilization of wearable device brings in special support school for intellectual disabilities. We interviewed teachers about this practice. As a result, by utilization of wearable device, we were able to confirm awakening attention and promoting participation for children with intellectual disabilities. In addition, possibility to promote the communication with the friend was accepted.

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  • 高等教育機関に在籍する課題を有する留学生の実態把握に関する研究 ―国公立大学でのインタビュー調査を通して―

    楠 敬太, 池谷 航介, 望月 直人

    大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学   65 ( 1 )   7 - 14   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    障害者差別解消法が施行され,大学等における合理的配慮の提供が義務化される中,近年の留学生数の増加を考慮すると,課題を有する留学生への支援について検討することは喫緊の課題であると考える。そこで本研究では,課題を有する留学生の実態や支援の現状について基礎的な知見を得ることを目的に調査を実施した。この結果,発達障害の診断を有している留学生が全体の約10%となってきたという言及や,文化差異によって支援に関する考え方等が様々であることに留意すべきであるという言及等が聴取できた。今後は支援を必要とする留学生数がさらに増加すると推測され,支援体制の構築が急務であるといえる。また,個々の出身国の文化背景を踏まえ,きめ細やかな支援を進めることも重要であると考える。According to law, the provision of reasonable accommodations for post-secondary education is now obligatory. In addition, the number of foreign students has risen in recent years. Therefore, investigating support for foreign students who have problems is a present-day challenge. In this study, we have conducted a survey on the actual situations faced by foreign students who experience problems, and the current state of support for these students. The results showed that about 10% of foreign students have a diagnosis, and we found that care should be taken regarding various things such as ways of thinking due to cultural differences. It is likely that the number of foreign students in need of support will increase further. And support systems should be developed quickly. It is also important to develop fine-grained support, taking into account the various cultures of the individual students' home countries.

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  • 通常の学級における児童の向社会的行動に関する研究 : 保育者・教師用SDQの「強さ」の検出における臨床的妥当性の検討 査読

    池谷 航介, 井坂 行男

    学校心理学研究   16 ( 1 )   39 - 46   2016年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本学校心理学研究会  

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  • 障害を有する幼児児童生徒学生に対応した防災・防犯体制の構築に関する研究(第Ⅰ報) ─特別支援学校における防災・防犯体制の調査とその分析─

    池谷 航介

    大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学   64 ( 1 )   13 - 21   2015年9月

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    出版者・発行元:大阪教育大学  

    本研究では,2014年に実施した,大規模な非常災害が発生した地帯を含むA地方(6都道府県)における全特別支援学校対象の質問紙調査の分析に基づき,防災・防犯体制のあり方に関して状況を把握し,基礎的な知見を得ることを目的とする。分析の結果から,防災・防犯実践の実施は概ね全ての学校で実施されており,訓練の実施や防災・防犯マニュアルの作成に関しては,高い割合で進められていることが分かった。また,課題に関しては,「環境の整備」に関する事項が非常に多く認められたことに加え,防災に関しては,「地域等との連携」や「個別的な対応」についても課題が確認された。The purpose of this research is to grasp disaster-prevention and crime-prevention systems and obtain basin findings from the analysis of the questionnaire survey conducted in 2014 of all schools in a district including the areas where massive emergency disasters had occurred. The result of analysis revealed that disaster-prevention and crime-prevention practices have been conducted in almost all special support schools, and practice of drills and manual preparation have been underway in a large proportion of these schools. There is necessity of serious consideration in "maintenance of the environment", and there is necessity of consideration for "area cooperation" and "individual correspondence" in protection disaster-prevention activity. The results above indicate that planning individualized for each student is necessary to establish the future disaster-prevention and crime-prevention systems.

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  • 特別支援教育におけるマルチメディアデイジー教科書を活用した実践及び評価方法に関する研究(第2報)

    金森 裕治, 宮本 直美, 古川 尚子, 縄田 登紀子, 池谷 航介, 今枝 史雄

    大阪教育大学紀要. 第4部門, 教育科学 = Memoirs of Osaka Kyoiku University   62 ( 1 )   87 - 103   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    本研究ではマルチメディアデイジー教科書を活用した個別事例及び集団事例に対して,活用前後で読字能力の変化を見ることで,マルチメディアデイジー教科書の効果の検証を行うことを目的とする。個別事例からは①検査結果だけでなく,対象児童生徒の状態像を加味して結果を評価すること,②マルチメディアデイジー教科書の活用と自尊感情の高まりの関係を,今後とも継続して明らかにしていくこと,③マルチメディアデイジー教科書はRTIモデルに即して教育的支援を講じる際に,対象児童生徒の障害特性を把握する上でも必要な支援方法であることの3点が挙げられる。集団事例では,他の教材においてもどのような場面でマルチメディアデイジー教科書が効果的に活用できるかを検討していく必要がある。This study was verified effectiveness of Multimedia Textbook by changing literacy in each case and group case. As the result, in each case, it was needed to assess not only the result of assessment of the object students, but also the condition of them, to establish causal connections between the application of Multimedia DAISY Textbook and enhance of feelings of self-esteem, to be the necessary support method to keep tabs on disability characteristics of the object students when we provide educational support in line with RTI model. In group case, it was needed to verify the many facets of the effective application of Multimedia Textbook.

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  • 特別支援学校におけるセンター的機能の発展性に関する検討

    井坂 行男, 佐々木 千春, 池谷 航介

    大阪教育大学紀要. 第4部門, 教育科学   61 ( 1 )   1 - 18   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    2006年度に実施した全国の特殊教育諸学校におけるセンター的機能に関する調査と特別支援教育体制に移行した2008年度に実施した結果を比較検討した。その結果,センター的機能を担う独立した組織の人数は10名前後で,コーディネーターは3名前後が必要であるという結果が示された。また,以下のような校種ごとの特徴が示された。視覚校,聴覚校のセンター機能は,これまでの障害種に特化した対応に加えて,視覚認知や聴覚認知に関する学習障害児への支援が実施されていた。また,病弱校は不登校に関する発達障害への対応が求められていた。知的校および総合併置校は地域の通常の学校等との密接な連携に基づいて,その学校の障害種に加えて,発達障害にも幅広く対応している傾向が認められた。肢体校は機能訓練等に関する指導支援と重度重複障害も含め,幅広く発達障害にも対応していた。これからの課題としては各校種の特色を活かしながら,校種間のセンター的機能の連携が求められるものと思われる。The purpose of the present study was to compared the results of investigation as local special education centers at special schools in the whole country that were executed in fiscal year 2006 with the result of the same investigation in fiscal year 2008 when the special needs education system started. As a result, the number of teachers of independent organizations that carry out the functions as local special education centers in special needs schools was about 10,and the number of coordinator was about 3. Functions as Local Special Needs Eduation Centers in special needs schools for the blind and for the deaf supported the children,who go to regular schools,with the same disabilities.Special needs school for the blind supports the children with learning disability with problem of visual cognition and special needs school for the deaf supports the children with learning disability with problem of auditory cognition. Moreover, special needs school for the children with health impairments was requested to support the children of developmental disorder with nonattendance at school. Special needs school for the children with intellectual disabilities and the integrated keep on close cooperation with regular schools in the region and the tendency to support also to the children with developmental disorder in addition to supporting the children with intellectual disabilities,was admitted.Special needs school for physical disabilities supports the children with multiple disabilities and carry out the functional training in addition to supporting the children with the developmental disorder . It is necessary for each special needs school to cooperate with functions as Local special needs education centers for bringing out the features of each special needs school.

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  • 聴覚障害を有する幼児児童の言語獲得支援について(第2報)教育相談における支援事例を通して

    井坂 行男, 仲野 明紗子, 池谷 航介, 内藤 志津香, 音川 陽介, 中西 梓, 加藤 愛, 原 玲奈, 藤原 新, 渥美 央平

    大阪教育大学紀要 第4部門 教育科学   56 ( 2 )   15 - 28   2008年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学  

    本論文は聴覚障害を有する幼児児童の教育相談支援事例の第Ⅰ次報告に引き続き実施された教育相談支援の第Ⅱ次報告である。人工内耳を装用した児童と他の障害を併せ有する幼児に対して,言語獲得支援を行った。その結果,コミュニケーション手段の獲得(手話)に基づいて,語彙や知識の獲得が促された。ごっこ遊び場面においては,日常生活から獲得した知識に基づいて,ストーリーの自作が認められた。また,コミュニケーション手段としての手話の獲得に基づいて,音声,指文字,ひらがなの獲得も促された。他の障害を併せ有する幼児には,数概念に関する特異な才能が認められた。This paper is the second case study report of educational consultation support of the infant and the pupil with a hearing impairment. We gave support to a pupil with Coclear Implant and an infant with other impairment for the language acquisition. As a result,It was admitted that the acquisition of the vocabulary and knowledge was based on the acquisition of the communications means (Sign Language). In the play scene, making the story by oneself was admitted based on the knowledge acquired from daily life. Moreover, the acquisition of the voice, the finger character, and the hiragana was pressed based on the acquisition and the use of the Sign Language as the communications means. The infant with other impairment was admitted to have a peculier talent concerning numerical concept.

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  • 難聴学級設置校における聴覚障害児と聴児のコミュニケーションに関する研究--聴児のコミュニケーション手段の多様化とその要因

    池谷 航介

    ろう教育科学   49 ( 3 )   119 - 136   2007年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ろう教育科学会  

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書籍等出版物

  • とまどいキャンパス-STOP!自己否定編

    原田新, 池谷航介, 望月直人, 松井めぐみ( 担当: 監修)

    岡山大学 教育推進機構 学生支援部門 学生支援室(障がい学生支援室)  2022年12月 

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  • とまどいキャンパス-STOP!問題放置編-

    原田新, 池谷航介, 望月直人, 松井めぐみ( 担当: 監修)

    岡山大学 全学教育・学生支援機構 高大接続・学生支援センター 障がい学生支援室  2021年3月 

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MISC

  • コロナウイルス蔓延期の障害のある児童生徒の在宅修学状況~A市小・中学校及び特別支援学校への質問紙調査から~

    池谷航介, 川島聡, 原田新, 後藤悠里

    日本特殊教育学会大会発表論文集(CD-ROM)   60th   2022年

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  • 障害学生支援コーディネーターに求められる組織内での関係性

    池谷航介

    日本LD学会大会(Web)   29th   2020年

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  • 【新学期の子どもの不安に気づく】学級開きの際の子どもの不安 心理教育的援助サービスによる3段階のアプローチ

    池谷 航介

    教育と医学   66 ( 4 )   296 - 302   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:慶應義塾大学出版会(株)  

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  • 京阪奈三教育大学双方向遠隔授業における障害学生支援 (ICT 機器等を活用した遠隔授業における支援の試み)

    池谷 航介

    大阪教育大学情報処理センター年報   19   2 - 7   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪教育大学情報処理センター  

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  • 知的障害教育におけるウェアラブルデバイス活用の検討-知的障害特別支援学校小学部における実践を通して-

    吉川悠貴, 池谷航介

    日本特殊教育学会大会発表論文集(CD-ROM)   54th   2016年

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  • 子どもたちが前向きな気持ちで支援を受けられる学級に (特集 学習支援を受ける子どもの気持ちへの配慮)

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   29 ( 14 )   8 - 11   2015年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 友だちに「いや」と言えない子 (特集 我慢する子・しすぎる子) -- (我慢しすぎている子の理解と援助)

    池谷 航介

    児童心理   69 ( 14 )   1222 - 1226   2015年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:金子書房  

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  • 子どもたちがつながるためのきっかけづくり (特集 子ども同士の関係を紡ぐ先生のかかわり)

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   29 ( 10 )   8 - 10   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 「見方を変える」ということ

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   29 ( 3 )   64 - 66   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 障害を有する幼児児童生徒学生に応じた防災・防犯体制の研究-特別支援学校における防災・防犯体制の調査とその分析-

    池谷航介

    日本特殊教育学会大会発表論文集(CD-ROM)   53rd   2015年

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  • 小学生との対話 離れていてもクラスメート

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   28 ( 13 )   64 - 66   2014年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 ウラオモテのある子

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   28 ( 10 )   64 - 66   2014年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 放課後の約束

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   28 ( 6 )   64 - 66   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 「叱る」ということ

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   28 ( 3 )   66 - 68   2014年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 幼なじみの絆

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   27 ( 13 )   66 - 68   2013年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 子どもたちは担任を映す鏡

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   27 ( 10 )   66 - 68   2013年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 : あの子は、こんな子

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   27 ( 6 )   66 - 68   2013年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 保護者が安心して相談できる学校に : 窓口は大きく敷居は低く (特集 始業式から2週間で関係づくりのためにこれをする)

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   27 ( 4 )   26 - 29   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 いつでも「対話」を最優先に

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   27 ( 3 )   52 - 54   2013年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 きっかけは日記帳

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   26 ( 13 )   76 - 78   2012年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 転入生のキモチ

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   26 ( 10 )   74 - 76   2012年8月

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  • 小学生との対話 初めての宿泊体験

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   26 ( 7 )   54 - 56   2012年6月

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  • 小学生との対話 新学期への不安

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   26 ( 4 )   80 - 83   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 子どもたちへのまなざし

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   25 ( 14 )   58 - 61   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 守れなかった約束

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   25 ( 11 )   58 - 61   2011年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • 小学生との対話 すれちがってしまった思い

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   25 ( 7 )   58 - 61   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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  • いろんな子がいる教室にこそ私の居場所もある--通常の学級は可能性の宝庫 (特集 支援の必要な子のいる学級づくり)

    池谷 航介

    月刊学校教育相談   24 ( 13 )   4 - 7   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ほんの森出版  

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受賞

共同研究・競争的資金等の研究

  • アウトドア・ツーリズムのバリアフリー化による障害者の余暇活動支援プログラムの構築

    研究課題/領域番号:20K20727  2020年07月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)  挑戦的研究(萌芽)

    池谷 航介, 佐藤 剛介, 原田 新, 楠 敬太

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    コロナ禍にあったため限定的ではあったが、アウトドアにおけるバリアフリーツーリズムの実態について実地調査を行った。まず、マリンレジャーシーンへの障害者参加促進を実現する目的で、肢体不自由者ダイビングを参与観察し、実態把握を行った。次に、肢体不自由者のアウトドア参加に伴う配慮の検討として、肢体不自由者参加型の野外宿泊機会を参与観察し、実態把握を行った。そして聴覚障がい者がアウトドアイベントシーンへ参加するにあたり、手話等情報保障が必要となるが、それを実装したアウトドアイベントに参与観察し、実態把握を行った。
    このような基礎的な参与観察による実態把握を基盤として、アウトドアイベントにおける実施者の法的範囲の課題、実施者の支援に関するノウハウ、といった項目について集約に着手している。
    以上に加えて、肢体不自由者ユーザーを想定したアウトドア専用車いすを研究機材として導入し、本機材の基礎機能研修を行ったうえで、どういったアウトドアシーンにおいて活用可能か、実施地の選定や実施方法に関し、検討に着手している。
    また、以上の研究を推進していくためには、研究について協力を許諾した実施者・企業・NPO・行政・研究者等のネットワークが不可欠である。このことに関しては、障がい者のアウトドアシーン参加について関連している様々なリソースをネットワーク化し、我が国における総合的かつ包括的な知見や課題を集約しやすいよう取り組んできている。

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  • ダイバーシティ推進リーダー育成プログラムの開発:障害学生支援への深い学びを通じて

    研究課題/領域番号:20H01723  2020年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    原田 新, 池谷 航介, 望月 直人, 中山 芳一, 遠山 和大, バーニック ピータージョン

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    配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )

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  • 発達障害学生の修学支援に関するコーディネーターの役割

    研究課題/領域番号:18K03066  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    森 麻友子, 村中 泰子, 池谷 航介, 舩越 高樹, 柘植 道子, 西谷 崇

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    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    法の整備に伴い、大学において、障害支援の体制が推進されてきている。一方で、その業務を担うコーディネーターの職務や質などの実態は明らかにされていない。
    コーディネーターの役割を明らかにするために、昨年度は、アメリカ心理学会が提示している対人援助におけるコンピテンシーの基準(知識、能力、価値観、態度を評価するフォーム)を利用し、専任のコーディネーターに半構造化面接を行った。
    今年度は、その評価フォームの日本語訳を行い、インタビューの分析を行った。その結果を全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN)の分科会で発表し、コーディネーターの役割に関する議論を行った。分析の結果、コーディネーターが実践する中での必要な知識や態度、技法などが明らかになった。また、コーディネーターの背景にある専門性により、支援への意識するコンピテンシーが異なることも示唆された。発達障害の場合は、個別性が高く、本人の自己認識が乏しい場合もあり、支援を行う上で、建設的な対話や合意形成を行うスキルが重要となる。適切な支援の質とは何であるのかについて今後の研究を展開していく。

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  • 高等教育機関における意思疎通支援人材育成システムの開発

    研究課題/領域番号:16K04829  2016年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    池谷 航介, 井坂 行男, 望月 直人, 楠 敬太

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    この研究では我が国の高等教育機関における意思疎通支援の現状を把握するため、意思疎通支援者を対象としたインタビュー調査と、全国の高等教育機関における障害学生支援担当者を対象とした情報保障の実施状況についての質問紙調査を行った。障害者差別解消法の施行に伴って全国の高等教育機関では障害学生への合理的配慮の提供が義務化され、支援の拡充が進んできているが、支援方法や人材育成について一定の専門性を必要とする意思疎通支援に関し、まだ十分とは言えない体制整備状況であることが確認できた。この結果は学術論文9件(内2件は未採択)、学会発表7件、図書2件で公表した。

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  • 学術手話通訳養成システムの開発-認知・言語的アセスメントに基づいたアプローチ

    研究課題/領域番号:16H03813  2016年04月 - 2019年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    中野 聡子, 原 大介, 金澤 貴之, 望月 直人, 楠 敬太, 白澤 麻弓, 松﨑 丈, 池谷 航介, 河野 純大, 三好 茂樹

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    配分額:14300000円 ( 直接経費:11000000円 、 間接経費:3300000円 )

    高等教育のような学術性の高い内容の手話通訳(以下、学術手話通訳)では、日本手話の要素が内容の理解に貢献する。日本手話を母語とするろう通訳者と日本語を母語とする手話通訳者を対象とし、起点言語を日本語,目標言語を(日本)手話とする訳出表現について、言語学的特徴と、通訳作業過程における認知的観点から比較分析を行った。分析結果を活かし、ろう通訳者の訳出表現をモデルとした、webサイト「オンライン学術手話通訳教材集」を制作した。

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  • 「児童養護施設における就学支援システムの確立に向けた実践的研究」

    研究課題/領域番号:15K01754  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    上田 裕美, 小崎 恭弘, 池谷 航介

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    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    本研究は、児童養護施設における就学支援(学習と進路の支援)、とりわけ、児童養護施設に入所中の段階で、義務教育修了後に焦点をあてた就学支援に必要な支援内容は何かを明らかにすることを目指した。そのために、児童養護施設関係者への聞き取り調査と全国の児童養護施設を対象にした質問紙調査(回答者は施設職員)を実施した。その結果、児童養護施設では一定の学習支援が行われているが、経済的な面で進路選択に制約があること、児童の抱える課題の難しさ、退所後を支える資源の不足、などが支援上の困難として職員に強く認知された。大学等への進学のための支援では、経済的支援のニーズが突出して多く認知された。

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担当授業科目

  • アクセシビリティ実習 (2024年度) 第1学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2024年度) 第4学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2024年度) 第3学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2024年度) 第2学期  - その他

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2024年度) 第1学期  - 木7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2024年度) 第4学期  - 月7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2024年度) 第3学期  - 火7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2024年度) 第2学期  - 火7~8

  • ライフスキル入門 (2024年度) 第2学期  - 木7~8

  • 人文学講義(発達心理学a) (2024年度) 第3学期  - 水5~6

  • 障がい者支援演習①(身体障がい) (2024年度) 夏季集中  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2023年度) 第1学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2023年度) 第4学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2023年度) 第3学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2023年度) 第2学期  - その他

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2023年度) 第1学期  - 月7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2023年度) 第4学期  - 月7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2023年度) 第3学期  - 火7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2023年度) 第2学期  - 火7~8

  • ライフスキル入門 (2023年度) 第2学期  - 木7~8

  • 人文学講義(発達心理学a) (2023年度) 第3学期  - 水5~6

  • 障がい者支援演習①(身体障がい) (2023年度) 夏季集中  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2022年度) 第1学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2022年度) 第4学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2022年度) 第3学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2022年度) 第2学期  - その他

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2022年度) 第1学期  - 月7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2022年度) 第4学期  - 月7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2022年度) 第3学期  - 火7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2022年度) 第2学期  - 火7~8

  • ライフスキル入門 (2022年度) 第2学期  - 木7~8

  • 人文学講義(発達心理学a) (2022年度) 第3学期  - 水5~6

  • 障がい者支援演習①(身体障がい) (2022年度) 第2学期  - 木5~6

  • アクセシビリティ実習 (2021年度) 第1学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2021年度) 第4学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2021年度) 第3学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2021年度) 第2学期  - その他

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2021年度) 第1学期  - 火7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2021年度) 第4学期  - 火7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2021年度) 第3学期  - 火7~8

  • ダイバーシティ&インクルージョン概論 (2021年度) 第2学期  - 火7~8

  • ライフスキル入門 (2021年度) 第2学期  - 木5~6

  • 人文学講義(発達心理学a) (2021年度) 第3学期  - 水5~6

  • アクセシビリティ実習 (2020年度) 第1学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2020年度) 第4学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2020年度) 第3学期  - その他

  • アクセシビリティ実習 (2020年度) 第2学期  - その他

  • バリアフリーとアクセシビリティ (2020年度) 第1学期  - 火7,火8

  • バリアフリーとアクセシビリティ (2020年度) 第4学期  - 火7,火8

  • ライフスキル入門 (2020年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 人文学講義(発達心理学a) (2020年度) 第3学期  - 水5,水6

  • 障がい学生支援入門 (2020年度) 第2学期  - 火5,火6

  • 障がい学生支援入門 (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

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