Faculty Profiles - UCHIDA Haruhito

MISC - UCHIDA Haruhito

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多発性嚢胞腎における指定難病重症度分類の評価に関する検討

大西章史, 杉山斉, 田中景子, 山成俊夫, 秋山愛由, 北川正史, 森永裕士, 井上達之, 菊本陽子, 田邊克幸, 木野村賢, 花山宣久, 内田治仁, 喜多村真治, 和田淳

日本腎臓学会誌 57 ( 3 ) 2015

糖尿病の腎臓においてcholecystokininはマクロファージに対する抗炎症作用を介した新規の保護効果を発揮する

宮本聡, 四方賢一, 宮坂京子, 岡田震一, 佐々木基史, 小寺亮, 廣田大昌, 梶谷展生, 高塚哲全, 片岡仁美, 西下伸吾, 堀口千景, 船越顕博, 西森久和, 内田治仁, 小川大輔, 槇野博史

岡山医学会雑誌 126 ( 1 ) 1 - 6 2014.4

慢性腎臓病合併高血圧患者におけるアジルサルタンの臨床的効果の検討

奥山由加, 内田治仁, 花山宜久, 勅使川原早苗, 梅林亮子, 北川正史, 杉山斉, 槇野博史

Therapeutic Research 35 ( 3 ) 293 - 298 2014.3

Language：Japanese Publisher：ライフサイエンス出版(株)

対象は年齢20歳以上85歳未満で、慢性腎臓病を有する高血圧患者のうち、アジルサルタン以外のアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)常用量を含む降圧薬にて、3ヵ月以上加療してもなお、降圧目標に到達していない患者(男性9例、女性5例、年齢62±13歳)で、アジルサルタンの降圧効果、腎機能および血管内皮機能への影響について検討を行った。その結果、アジルサルタン20mg投与前後の外来収縮期血圧は有意に低下し、腎機能に関しての変化は、随時尿の総蛋白/クレアチニン比の有意な減少が認められた。血管内皮機能に関しては、反応性充血指数(RHI)が登録時1.8未満と低値であった8症例で検討したところ、有意な改善が認められた。各種マーカーや脂質プロファイルの変化においては、MDA-LDL、PAI-1、hsCRPでは、いずれも有意な変化を認めず、脂質においても有意な変化は認められなかった。以上の結果より、慢性腎臓病を合併する高血圧患者において、投与中のARBをアジルサルタンへ切り替えることで、さらなる降圧作用が示され、比較的安全に投与できる可能性が示唆された。

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Other Link： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2014&ichushi_jid=J01759&link_issn=&doc_id=20140403120014&doc_link_id=issn%3D0289-8020%26volume%3D35%26issue%3D3%26spage%3D293&url=http%3A%2F%2Fwww.pieronline.jp%2Fopenurl%3Fissn%3D0289-8020%26volume%3D35%26issue%3D3%26spage%3D293&type=PierOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00005_2.gif

慢性腎臓病におけるエピジェネティクスと酸化ストレスの関連に関する検討

大西章史, 杉山斉, 山成俊夫, 小川愛由, 北川正史, 森永裕士, 菊本陽子, 田邊克幸, 内田治仁, 喜多村真治, 前島洋平, 槇野博史

日本腎臓学会誌 56 ( 3 ) 2014

降圧療法により改善をみた悪性高血圧に伴う腎障害を来した2例

荒田夕佳, 北川正史, 垣尾勇樹, 加藤綾子, 山成俊夫, 田邊克幸, 森永裕士, 内田治仁, 喜多村真治, 前島洋平, 杉山斉, 和田淳

日本腎臓学会誌 56 ( 6 ) 2014

HD併用療法の実態調査アンケート集計結果とPDR-CSレジストリから

森永裕士, 杉山斉, 山成俊夫, 小川愛由, 北川正史, 瀧上慶一, 菊本陽子, 内田治仁, 喜多村真治, 赤木滋, 前島洋平, 槇野博史

腎と透析 75 ( 別冊腹膜透析2013 ) 161 - 162 2013.7

Language：Japanese Publisher：(株)東京医学社

岡山大学病院と関連施設における2011年6月から1年間のHD併用療法の実態についてアンケート調査した。11施設からPD患者212例についての回答が得られ、HD併用療法施行例の割合は15.1%であった。2009年から新潟大学・名古屋大学・九州大学・岡山大学で運営している多施設合同PDレジストリ(PDR-CS)の2011年度集計では、HD併用療法施行例の割合は4.8%であり、当院関連施設はこれと比較してはるかに高い普及率であった。

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【冠動脈疾患診療(心血管イベント二次予防)】糖尿病、慢性腎臓病について循環器内科医が考えるべきこと

内田治仁, 槇野博史

Cardiac Practice 24 ( 2 ) 145 - 149 2013.5

岡山市CKDネットワーク(OCKD-NET)におけるCKD病診連携2年後の追跡調査

山崎浩子, 前島洋平, 喜多村真治, 内田治仁, 赤木滋, 杉山斉, 太田康介, 平松信, 大城義之, 森岡茂, 福島正樹, 槇野博史

日本腎臓学会誌 55 ( 3 ) 2013

尿中Trefoil Factor 3は慢性腎臓病における腎機能予後を予測するバイオマーカーである

山成俊夫, 森永裕士, 杉山斉, 小川愛由, 北川正史, 菊本陽子, 内田治仁, 喜多村真治, 赤木滋, 前島洋平, 小川大輔, 四方賢一, 大本安一, 槇野博史

日本腎臓学会誌 55 ( 3 ) 2013

末期腎不全患者への治療法選択説明に関する実態調査

森永裕士, 杉山斉, 山成俊夫, 小川愛由, 北川正史, 菊本陽子, 内田治仁, 喜多村真治, 赤木滋, 前島洋平, 槇野博史

日本透析医学会雑誌 46 ( Supplement 1 ) 2013

生体肝移植後に発症したネフローゼ症候群の1例

山成俊夫, 内田治仁, 勝山隆行, 当真貴志雄, 喜多村真治, 前島洋平, 杉山斉, 高取優二, 槇野博史

日本腎臓学会誌 54 ( 6 ) 2012

尿中Na排泄過剰は女性CKD患者の尿蛋白・高血圧と相関し腎予後不良因子である

森永裕士, 杉山斉, 小川愛由, 瀧上慶一, 北川正史, 菊本陽子, 内田治仁, 喜多村真治, 赤木滋, 前島洋平, 槇野博史

日本腎臓学会誌 54 ( 3 ) 2012

慢性腎臓病患者における尿中Trefoil Factor 3は腎機能低下に伴い排泄増加し蛋白尿と相関する

森永裕士, 杉山斉, 小川愛由, 瀧上慶一, 北川正史, 菊本陽子, 内田治仁, 喜多村真治, 赤木滋, 前島洋平, 大本安一, 小川大輔, 四方賢一, 槇野博史

日本腎臓学会誌 54 ( 3 ) 2012

糖尿病性腎症におけるCholecystokininの抗炎症作用のメカニズム

宮本聡, 四方賢一, 四方賢一, 宮坂京子, 小寺亮, 小寺亮, 廣田大昌, 梶谷展生, 佐藤千景, 佐藤千景, 片岡仁美, 片岡仁美, 小川大輔, 小川大輔, 内田治仁, 西森久和, 槇野博史

日本糖尿病・肥満動物学会年次学術集会プログラム・講演抄録集 26th 2012

【急性腎障害(AKI)の診療】各論-原因コレステロール塞栓症とAKI

内田治仁, 槇野博史

Modern Physician 31 ( 1 ) 53 - 56 2011.1

Language：Japanese Publisher：(株)新興医学出版社

●コレステロール塞栓症による腎障害は、粥状硬化巣がなんらかの原因で破綻し、コレステロール結晶が腎臓内の小動脈を閉塞することによって発症する。●血管手術後や心臓カテーテル検査後、あるいは抗凝固療法後に発症することが多い。●コレステロール塞栓は腎臓のみならず皮膚、腸管、脳などの多臓器に影響を及ぼす。●医原性要因、急性/亜急性腎障害、および皮膚症状の古典的3徴候のほか、好酸球の上昇が診断の手がかりとなる。●粥腫を安定化させるためスタチンの投与が推奨される。(著者抄録)

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IgA腎症に対するテルミサルタンの抗蛋白尿効果

小林みずほ, 杉山斉, 内田治仁, 角南玲子, 小野田哲也, 佐々木基史, 来山浩之, 山本佳彦, 丸山美江, 佐田憲映, 和田淳, 前島洋平, 山崎康司, 槇野博史

腎と透析 57 ( 4 ) 537 - 542 2004.10

Language：Japanese Publisher：(株)東京医学社

腎生検にてIgA腎症と確定診断された10症例(男性4例・女性6例,年齢41〜68歳・平均51.8±8.3歳)を対象にアンジオテンシンII受容体拮抗薬であるテルミサルタン投与による蛋白尿・血圧・腎機能に対する効果について検討した.対象患者にテルミサルタン1日1回10〜20mgより経口投与を開始し,血圧125/75mg以下を目標に投与量を漸増して臨床効果を前向きに検討した.その結果,テルミサルタンの投与により尿蛋白は投与開始前の2.11±1.52gから4ヵ月後より有意に低下し,6ヵ月後には0.54±0.12gと有意に低下した.開始前と6ヵ月後の血圧は収縮期が135.2±15.6mmHgから125.4±4.8mmHgに,拡張期が86.3±13.0mmHgから74.4±2.4mmHgに有意に低下した.投与中の血清クレアチニン値は開始2ヵ月後に軽度上昇したが,4ヵ月後には投与開始前のレベルに回復していた.以上より,テルミサルタンの投与により有意な尿蛋白の減少と降圧効果を認め,腎機能も維持され重篤な副作用も認めなかったことから短期的には有用と考えられた

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下大静脈完全閉塞を合併した特発注門脈圧亢進症の1例(第82回日本循環器学会中国地方会)

内田治仁, 中村好男, 則井久尚, 開原正展, 杉本太郎, 槇野博史, 三井秀也

Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 67 1009 - 1009 2003.10

シクロスポリン血中濃度に及ぼす抗真菌剤の影響血漿交換を含めて

川上恭弘, 荒木博陽, 橋本泉, 内田治仁, 杉山斉, 山崎康司, 五味田裕, 槇野博史

TDM研究 20 ( 4 ) 291 - 296 2003.10

Language：Japanese Publisher：(一社)日本TDM学会

シクロスポリン(CyA)と抗真菌剤を同時投与された2例についてCyAの血中濃度と腎機能を中心に検討した.症例1ではCyAにイトラコナゾール(ITCZ)を併用することで血中CyAが急上昇し,又,アムホテリシンBの使用により腎機能が低下した.症例2でもITCZの併用により血中CyAが上昇し,ITCZからフルコナゾールに変更することでCyAは速やかに減少した.血漿交換を受けた症例1ではこれによる血中CyAへの明らかな影響は認められなかった

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腎疾患における血管内皮機能の検討 2

喜多村真治, 前島洋平, 中村好男, 内田治仁, 開原正展, 杉山斉, 山崎康司, 槙野博史

日本腎臓学会誌 45 ( 3 ) 2003

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