Faculty Profiles - UCHIDA Haruhito

MISC - UCHIDA Haruhito

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竹内英実, 内田治仁, 和田淳

Geriatric Medicine 55 ( 12 ) 1335 - 1340 2017.12

Language：Japanese Publisher：(株)ライフ・サイエンス

フレイルは加齢に伴って身体的予備力の低下した状態で、要支援・要介護の前段階、あるいは健康と身体機能障害の中間にある状態である。一方で、CKDは加齢に伴いその頻度は増加し、高齢者の多いわが国においては8人に1人がCKD患者であると推定されている国民病である。CKD患者は一般高齢者に比べフレイルを合併しやすく、合併することで透析導入や死亡のリスクを増大させる。CKDとフレイルは相互に悪影響を及ぼし合うこともわかっており、超高齢化を迎えたわが国において、今後フレイルを合併した予後不良のCKD患者は間違いなく増加するであろう。フレイルの最大の特徴は改善可能という点であり、早期に発見し、適切に対応することが望まれる。(著者抄録)

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【肺血管炎の基礎と臨床】高安動脈炎における肺血管病変

内田治仁, 和田淳

呼吸器内科 32 ( 4 ) 354 - 359 2017.10

Characteristics and Treatment Outcomes of Giant Cell Arteritis with Large-Vessel Lesions in a Nationwide, Retrospective Cohort Study in Japan

Takahiko Sugihara, Hitoshi Hasegawa, Haruhito Uchida, Hajime Yoshifuji, Yoshikazu Nakaoka, Yoshiko Watanabe, Eisuke Amiya, Masanori Konishi, Yasuhiro Katsumata, Yoshinori Komagata, Taio Naniwa, Takahiro Okazaki, Yoshiya Tanaka, Tsutomu Takeuchi, Masayoshi Harigai, Yoshihiro Arimura, Mitsuaki Isobe

ARTHRITIS & RHEUMATOLOGY 69 2017.10

Vasohibin-2は大動脈瘤モデルマウスにおいてVEGFとは独立して胸部大動脈瘤を増悪させる

奥山倫弘, 内田治仁, 垣尾勇樹, 梅林亮子, 田邊克幸, 藤井泰宏, 大澤晋, 佐藤靖史, 和田淳

脈管学 57 ( Suppl. ) S128 - S128 2017.10

抗血管内皮細胞増殖因子(VEGF)薬硝子体内注射による腎障害が示唆された糖尿病性腎症の1例

大高望, 川北智英子, 木野村賢, 北川正史, 田邊克幸, 江口潤, 内田治仁, 杉山斉, 和田淳, 清水章

日本腎臓学会誌 59 ( 6 ) 731 - 731 2017.9

岡山県健診受診者の慢性腎臓病(CKD)認知度 2015年度

内田治仁, 杉山斉, 宮崎雅史, 和田淳, 四方賢一, 柏原直樹, 槇野博史

岡山医学会雑誌 129 ( 2 ) 101 - 105 2017.8

Language：Japanese Publisher：岡山医学会

岡山県では、2012年度から「第2次地域医療再生計画における糖尿病等生活習慣病医療連携推進事業」の中でCKD対策専門部会を設置し、同部会を中心にCKD対策に取り組んできた。これまで実施してきた対策のうち重要な取り組みのひとつとして、一般住民に対する啓蒙活動が挙げられる。今回、これまでの啓蒙活動により「CKD」「慢性腎臓病」という言葉が県民全体にどの程度認知されているのか把握するため、2015年10月〜11月に県下5医療圏12施設で健診を受けた人のうち協力が得られた7022名にアンケートを行った。結果、CKDの認知度は「知っている」と答えた人が4%、「聞いたことはある」が10%、「知らない」が85%であり、慢性腎臓病の認知度は「知っている」27%、「聞いたことはある」38%、「知らない」36%であった。医療圏別で比較したところ、CKDの認知度は県北部の圏域で高い傾向にあり、慢性腎臓病の認知度についても同様であった。

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脂質異常症(高LDL血症、高TG血症、低HDL血症)の薬物療法について、治療薬の選択について教えてください。(研修1年7ヵ月)

内田治仁

岡山医学会雑誌 129 ( 2 ) 129 - 130 2017.8

降圧薬使用の最適化に対する薬学的介入降圧薬の処方実態からみえてきたチーム医療における薬学的介入の可能性

神崎浩孝, 有木沙織, 竹内英実, 小川敦, 西原茂樹, 村川公央, 北村佳久, 内田治仁, 和田淳, 千堂年昭

日本高血圧学会臨床高血圧フォーラムプログラム・抄録集 6回 151 - 151 2017.5

高血圧治療ガイドライン改訂による降圧薬処方動向の変化

有木沙織, 神崎浩孝, 竹内英実, 小川敦, 西原茂樹, 村川公央, 北村佳久, 内田治仁, 和田淳, 千堂年昭

日本高血圧学会臨床高血圧フォーラムプログラム・抄録集 6回 167 - 167 2017.5

Overexpression of Vasohibin-2 Exacerbates Development of Angiotensin II-Induced Thoracic Aortic Aneurysms Independent of VeEGF

Michihiro Okuyama, Haruhito A. Uchida, Ryoko Umebayashi, Yuki Kakio, Hidemi Takeuchi, Katsuyuki Tanabe, Yasufumi Sato, Jun Wada

ARTERIOSCLEROSIS THROMBOSIS AND VASCULAR BIOLOGY 37 2017.5

RECENT CLINICAL FEATURE OF THE PATIENTS WITH TAKAYASU ARTERITIS IN A NATIONWIDE, RETROSPECTIVE COHORT STUDY IN JAPAN

Haruhito A. Uchida, Yoshikazu Nakaoka, Hajime Yoshifuji, Takehiko Sugihara, Yoshiko Watanabe, Hitoshi Hasegawa, Eisuke Amiya, Masanori Konishi, Yoshihiro Arimura, Mitsuaki Isobe

RHEUMATOLOGY 56 43 - 43 2017.3

CHARACTERISTICS OF PATIENTS WITH GIANT CELL ARTERITIS AND TAKAYASU ARTERITIS IN A NATIONWIDE, RETROSPECTIVE COHORT STUDY IN JAPAN

Takahiko Sugihara, Hitoshi Hasegawa, Haruhito Uchida, Hajime Yoshifuji, Yoshikazu Nakaoka, Yoshiko Watanabe, Kazuo Tanemoto, Eisuke Amiya, Masanori Konishi, Yoshihiro Arimura, Mitsuaki Isobe

RHEUMATOLOGY 56 52 - 52 2017.3

抗てんかん薬の長期内服中に緩徐進行性の腎機能低下を呈した1例

御舩朋代, 田邊克幸, 川北智英子, 山成俊夫, 北川正史, 木野村賢, 内田治仁, 喜多村真治, 杉山斉, 和田淳

日本腎臓学会誌 59 ( 6 ) 2017

梅井論文に対するEditorial Comment

竹内英実, 内田治仁

心臓 48 ( 4 ) 455 - 455 2016.4

岡山県糖尿病医科・歯科連携で用いられる「歯周病セルフチェック票」の妥当性についての検討

天田雅文, 利根淳仁, 角南次郎, 大森一弘, 松尾敬子, 出原陽子, 原本麻代, 伊勢田泉, 内田治仁, 四方賢一, 高柴正悟, 肥田和之, 和田淳

Diabetes Frontier 26 ( 4 ) 512 - 517 2015.8

Language：Japanese Publisher：(株)メディカルレビュー社

「歯周病セルフチェック票(以下セ票)」の妥当性を検討する目的で、2型糖尿病患者156名を対象に、セ票(全11項目、計21点)に記入後、歯科検診を実施した。検診評価項目として残存歯数、プラークスコア、歯肉炎指数、歯周ポケット深さを用いた。合計点数4点以下(罹患の可能性小)が32名、5〜9点(罹患の可能性大)が66名、10点以上(重度罹患の可能性大)が58名で、歯周ポケットの最大深度および全歯周ポケットに対する4mm以上の歯周ポケット深さが占める割合は、10点以上の群で他の2群より有意に高値を示した。セ票10点以上は、糖尿病患者における歯周病スクリーニングに有用であると考えられた。(著者抄録)

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クローン病に合併したIgA腎症の1例

寺坂友博, 内田治仁, 梅林亮子, 塚本啓子, 田中景子, 北川正史, 杉山斉, 和田淳, 谷岡洋亮

日本腎臓学会誌 57 ( 6 ) 1126 - 1126 2015.8

【腎臓病療養指導とチーム医療】総合的CKD対策の現状地域医療連携室のかかわりによる腎臓病療養指導の拡がり

内田治仁

日本腎臓学会誌 57 ( 5 ) 828 - 832 2015.7

【他疾患を持つ患者さんの看護ケア-糖尿病・認知症・CKD・がん-】CKDは心臓病患者の生命予後を悪化させる

内田治仁

循環器ナーシング 5 ( 7 ) 46 - 54 2015.7

【2型糖尿病におけるmultimorbidity】2型糖尿病×高血圧×慢性腎臓病

梅林亮子, 内田治仁, 槇野博史

薬局 66 ( 7 ) 2164 - 2170 2015.6

Language：Japanese Publisher：(株)南山堂

＜Key Points＞2型糖尿病と高血圧は高率に合併し、高血圧は糖尿病による腎障害をさらに悪化させる。糖尿病に対する集学的治療により糖尿病性腎症による透析導入患者の割合は2010年以降横ばいに転じたが、糖尿病性腎症は依然として透析導入原因疾患の第1位である。糖尿病性腎症では腎症の進展とともに大血管障害の合併リスクが高くなる。厳格な血糖コントロールと厳格な血圧コントロールにより、糖尿病性腎症の発症抑制、腎症のregression(退縮)、remission(寛解)が得られる。腎症3期以降では、食事療法の内容の変更と腎機能の応じた降圧薬・血糖降下薬の選択が必要になる。食事療法、運動療法、薬物療法を組み合わせて、血圧、血糖のみならず、肥満、脂質異常症などの危険因子を管理することが重要である。(著者抄録)

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複数の側副血行路を有する腎血管性高血圧症に逆行性腎静脈塞栓術が有用であった1例

梅林亮子, 内田治仁, 寺坂友博, 塚本啓子, 垣尾勇樹, 竹内英実, 奥山由加, 北川正史, 藤原寛康, 金澤右, 杉山斉, 和田淳

日本高血圧学会臨床高血圧フォーラムプログラム・抄録集 4回 142 - 142 2015.5

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