2024/10/18 更新

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マツエダ ムツミ
松枝 睦美
MATSUEDA Mutsumi
所属
教育学域 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(学校教育学) ( 2002年3月   兵庫教育大学 )

研究キーワード

  • 看護学

研究分野

  • その他 / その他  / 学校看護学

  • ライフサイエンス / 臨床看護学  / 看護学

  • ライフサイエンス / 救急医学  / 救急医学

学歴

  • 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士後期課程)    

    1999年4月 - 2002年3月

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経歴

  • 岡山大学   大学院教育学研究科   教授

    2005年1月 - 現在

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論文

  • 教職員の学びの在り方から見た教職員研修の高度化・体系化・組織化

    梶井一暁, 熊谷愼之輔, 小林万里子, 高瀬淳, 松枝睦美, 三村由香里

    岡山大学教師教育開発センター紀要   12   271 - 285   2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:岡山大学教師教育開発センター  

    本論文では,これからの教師の学びの在り方を明らかにしたうえで,教師の学びを保障する場やその特質について考察する。具体的には,まず,近年の教員政策のなかで求められる教師像をもとに,教師の学びがどのように意味づけられるかを明らかにする。そのうえで,既存の教師の学びの場である教育委員会等が企画運営する研修,教職大学院,各学校で行われる校内研修等との比較により,(独)教職員支援機構岡山大学センターが構想する研修プログラムの特色を描出し,教職員の学びが深化するためのしくみを構築することの必要性と重要性を指摘したい。と同時に,教職員の学びの成果を可視化していくためには,研修プログラムに対するアウトカム重視の評価の開発が求められる。この点については今後の課題とする。
    This paper discusses the issues related to school teachers and staff development towards the future, including matters that how they gradually secure their learning opportunities in each stage of their careers and experiences and how university centers systematically ensure them professional development training programs. NITS Okayama Center has started to provide several training programs, in novelty and requirement distinguished from others: programs by local public bodies, local schools and teaching profession graduate schools. Through an inspection of our pilot programs, we basically point out that, first, the necessity to construct a system of making school teachers and staff’s learning process and outcome visible, and second, the importance to improve an evaluation method for training programs and to design that as an outcome model.

    DOI: 10.18926/cted/63313

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  • 養護教諭を巡る「学校看護」のとらえ方についての動向 査読

    上村弘子, 山田玲子, 葛西敦子, 松枝睦美, 三村由香里, 福田博美, 佐藤伸子

    弘前大学教育学部紀要   ( 125 )   197 - 207   2021年5月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 小学校におけるトイレの役割および排便習慣についての保健指導

    伊藤 早苗, 上村 弘子, 松枝 睦美, 棟方 百熊

    教育実践学研究   19 ( 1 )   15 - 25   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育実践学会  

    DOI: 10.34587/jsep.19.1_15

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    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/029348315

  • 養護教諭に必要とされるフィジカルアセスメント : 保健室でみられる原因を根拠とした提案

    三村 由香里, 松枝 睦美, 葛西 敦子, 中下 富子, 佐藤 伸子, 山内 愛, 津島 愛子, 上村 弘子

    研究集録   ( 161 )   25 - 33   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学大学院教育学研究科  

    学校において適切な救急処置を行うために,養護教諭には緊急度・重症度の判断が求められている。しかし,養護教諭に必要な救急処置の範囲は明確にされておらず,困難を感じる要因となっている。近年,救急度・重症度の判断のためにフィジカルアセスメントの重要性が認識されているが,これについても必要な項目が明確になっていないのが現状である。そこで,本研究では,養護教諭が保健室で経験する疾患を根拠として,養護教諭に必要なフィジカルアセスメントを明らかにすることを試み,「息苦しい」の訴えに対して必要な項目を示した。

    DOI: 10.18926/bgeou/54229

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    その他リンク: http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/54229

書籍等出版物

  • 養護教諭、看護師、保健師のための学校看護-すべての子供の健康実現を目指してー

    遠藤伸子, 池添志乃, 籠谷恵, 朝倉隆司, 池永理恵子, 大沼久美子, 葛西敦子, 鎌田尚子, 鎌塚優子, 菊池美奈子, 久保田美穂, 齋藤理砂子, 佐藤伸子, 竹内理恵, 竹鼻ゆかり, 中込由美, 成川美和, 新沼正子, 西岡かおり, 西丸月美, 野中靜, 平川俊功, 廣原紀恵, 松枝睦美, 丸井淑美, 三森寧子, 三村由香里, 森口清美, 矢野潔子( 担当: 共著 ,  範囲: 第4章1子供に多い急性期症状の理解と援助、2)3)嘔気・嘔吐、7)ショック、第5章22)アレルギー)

    東山書房  2022年1月 

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  • 保健室で役立つステップアップフィジカルアセスメント

    山内, 豊明, 三村, 由香里, 岡田, 加奈子, 葛西, 敦子, 河田, 史宝, 佐藤, 伸子, 芝木, 美沙子, 津村, 直子, 中下, 富子, 本田, 優子, 松枝, 睦美

    東山書房  2013年7月  ( ISBN:9784827815207

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    総ページ数:307p   記述言語:日本語

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MISC

  • 【養護教諭のための学校救急看護研修】学校事故・災害に備えた図上シミュレーション研修

    松枝 睦美

    学校救急看護研究   13 ( 1 )   2 - 7   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本学校救急看護学会  

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  • 大学生男女のBMIと体型不満 シルエットを用いたボディーイメージの相違

    國本 あゆみ, 菊永 茂司, 岡崎 勘造, 天野 勝弘, 佐川 和則, 新宅 幸憲, 積山 敬経, 井上 裕美子, 成山 公一, 山崎 先也, 岡本 啓, 石井 信子, 田子 孝仁, 土岡 大介, 福田 隆, 林 恭輔, 小倉 俊郎, 東條 光彦, 三村 由香里, 松枝 睦美, 上村 弘子, 津島 愛子, 加賀 勝, 酒向 治子, 土井 真由, 鈴木 久雄

    日本健康教育学会誌   25 ( 2 )   74 - 84   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本健康教育学会  

    目的:本研究は大学生男女個々および交互,相互におけるBMIと体型不満の関連について検討することを目的とした.方法:対象は全国14大学に在籍する18-22歳の男性学生4,118名,女性学生2,677名であり,体組成測定およびボディーイメージに関する質問紙調査を用いた横断研究を行った.体組成は健康診断の結果もしくは実測した.結果:対象の平均(SD)BMIは男性21.7(3.3)kg/m2,女性は20.9(2.7)kg/m2であった.BMIが18.5未満の者の割合は男性11.1%,女性14.6%であり,BMIが18.5-24.9の範囲の者の割合は男性76.1%,女性78.9%であった.BMIに対する理想不満度(理想のシルエット-現在のシルエット)と健康不満度(健康的なシルエット-現在のシルエット)の間に男性は交互作用が認められなかったけれども,女性では有意な差が認められた(p<0.001).魅力的な男性のシルエット値は,男女間に有意な差はみられなかった(t=1.231,p=0.218,d=0.04).一方,男性からみた魅力的な女性のシルエット値は平均4.65,女性が思う男性からみた魅力的な女性のシルエット値は平均3.97であり,女性は男性に比べ有意に低い値を示した(t=25.08,p<0.001,d=0.70).結論:女性大学生の考える健康的な体型は理想体型より太い体型であった.魅力的な男性のシルエットは男女間に差がみられなかった.しかしながら,魅力的な女性のシルエットは男性より女性においてより細い体型と考えていることが示唆された.(著者抄録)

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  • ヘルスプロモーティングスクールにおけるオーストラリアのSchool Based Youth Health Nurseの現状と課題 School Based Youth Health Nurseへのインタビューをもとに

    山内 愛, 三村 由香里, 上村 弘子, 松枝 睦美, 高橋 香代

    学校保健研究   58 ( 4 )   227 - 239   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本学校保健学会  

    オーストラリアのクイーンズランド州では1999年に、ヘルスプロモーティングスクール(HPS)モデルを手引きとした制度であるSchool Based Youth Health Nurse(SBYHN)プログラムを導入し、看護師免許を保有する看護師をSBYHNとして公立セカンダリスクール全校に派遣している。今回、SBYHN 4名に半構造化面接を行い、SBYHNの主な職務である「健康教育」「健康相談」「ヘルスプロモーション」それぞれの実践や意識についてインタビューし、語られた内容をカテゴリー化した。結果、「健康教育」の実践については【学校全体の取り組みへの参画】【クラスでの授業への参画】【個別の保健指導の実施】というカテゴリーが抽出された。「健康相談」の実践は【健康相談を実施する】【健康課題に対応する】が抽出された。「ヘルスプロモーション」のための啓発活動は【健康についての学校の方針作成への関与】【学校環境改善への取り組み】【個人を尊重する姿勢】【健康意識向上のための実践】が抽出された。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00253&link_issn=&doc_id=20161110380003&doc_link_id=1603922&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1603922&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 養護教諭の救急処置過程における困難感について 外傷に対しての検討

    細丸 陽加, 三村 由香里, 松枝 睦美, 津島 愛子, 山内 愛, 上村 弘子

    学校保健研究   57 ( 5 )   238 - 245   2015年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本学校保健学会  

    養護教諭が外傷(頭部外傷、顔面外傷、四肢外傷、胸・腹部外傷)救急処置過程において感じている困難などを明らかにすることを目的に、B県の全公立学校の養護教諭を対象にアンケート調査を行い、143名(養護教諭経験年数平均22.3±11.6年)より有効回答を得た。その結果、養護教諭は外傷の救急処置過程において、緊急度・重症度を判断するためのポイントが何であるか、また、その所見をとるための技術に対する自信が低く、困難を感じていることが分かった。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2015&ichushi_jid=J00253&link_issn=&doc_id=20160112520002&doc_link_id=%2Fej6gahok%2F2015%2F005705%2F003%2F0238-0245%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fej6gahok%2F2015%2F005705%2F003%2F0238-0245%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 大学生を対象としたケースメソッド教育の評価 : 積極的・消極的参加者を対象としたグループインタビュー調査

    岡田 加奈子, 三村 由香里, 竹鼻 ゆかり, 松枝 睦美, 林 照子

    千葉大学教育学部研究紀要   63   303 - 310   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:千葉大学教育学部  

    ケースメソッド教育とは,参加者が判断や対処を求められる模擬ケースを教材に,討論しながら当事者の立場に立って,問題点を見抜き,自分ならばどのように行動すべきかを判断できるようになることを目的とする参加型,問題解決型の総合的実践能力の基礎を養う学習方法である。そこで,本研究の目的は,ケースメソッド教育を評価するための一手法として,参加者の中で,参加に積極的であった者と参加が消極的であった者の両方にグループ・インタビューを,教育直後に行うことにより,両者(参加に積極的であった者と消極的であった者)の学びや参加の困難点等を明らかにすることを目的とする。ケースメソッド教育は90分で,4大学109名を対象に行い,その後本研究の対象者,参加に積極的であった者と消極的であった者全27名を,抽出して,グループインタビュー調査を行った。その結果,消極的参加者も多くの学びがあることが明らかになった。一方,事前学習が十分に行われていないことが,消極的参加に影響を与えていることが示唆された。Case method education is a learning style that is used to form a basis of comprehensive, hands-on andproblem-solving ability, in which the participants discuss teaching such materials of simulated cases, with the requirementthat they be judged and deal with the material by themselves, so that they can consider how theyshould behave in similar circumstances. The objectives of this study are evaluation of the case method educationfor active and negative participations of university students by group interviews.Method: 90 minutes case method education was conducted for 109 Yogo teacher students in 4 universities.We also conducted interview research with some of the participants selected from 4 universities of the educationgroups after they experienced case method education.Results and Discussions: As a result, it became clear that even negative participants can also learn a lot from thismethod. However, it was also suggested that where prior study is not fully carried out, this has an effect on negativeparticipation.本研究にあたり,日本教育大学協会より平成21年研究助成を受けた。

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    その他リンク: http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900118652/

  • 新型インフルエンザ(H1N1)流行時の養護教諭の対応 A県下における実態調査から

    河本 妙子, 松枝 睦美

    教育保健研究   ( 18 )   207 - 215   2014年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国・四国学校保健学会  

    本研究の目的は、養護教諭が行った対応の実態を把握し、新たな感染症が発生した場合における養護教諭の対応の資料として役立てることである。対象はA県に勤務する養護教諭331名で、方法は無記式自由記述調査である。調査の結果、養護教諭が新型インフルエンザで困ったことや課題・今後取り組みたいことは、【養護実践をマネージメントする】、【組織的な対応をする】、【保護者の協力を得る】、【学校として危機管理体制を整える】、【養護実践力を高める】の5つのカテゴリーが抽出された。限られた時間と環境で、情報の収集・選択や共有、連携を有効に活用する応用力と実践力、マニュアルにたよらない感染症の基本的な対応が必要といえた。(著者抄録)

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  • 専門力を基盤とした「連携・コーディネート力の向上」を目指す養護教諭研修プログラムとその評価

    岡田 加奈子, 山田 響子, 工藤 宣子, 工藤 宣子, 岩﨑 順子, 國吉 正彦, 酒井 一成, 朝倉 隆司, 竹鼻 ゆかり, 三村 由香里, 松枝 睦美, 上村 弘子, 齊藤 理砂子, 鎌塚 優子, 小橋 暁子, 佐瀬 一生, 高橋 浩之, 花澤 寿, 茂野 恵, 須貝 仁美

    千葉大学教育学部研究紀要   62   329 - 335   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:千葉大学教育学部  

    子どもたちの健康課題は多様化し,学校の教職員全員で取り組まなければならない様々な健康・発達課題が増加している。それゆえ,中央教育審議会答申等においても言及されているように,養護教諭は「連携のコーディネーー」として,これまで以上に期待が高まっている。そこで,専門力を基盤とした「連携・コーディネーター力の向上」を目指す養護教諭研修プログラムを開発,実施した。2012年に開発した本研修プログラムは,参加者の満足度が高かった等,肯定的に受け止められた。

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    その他リンク: http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900117584/

  • オーストラリア連邦のスクールナースの役割 ニューサウスウェールズ州における調査から

    山内 愛, 松枝 睦美, 加納 亜紀, 三村 由香里, 高橋 香代

    学校保健研究   55 ( 5 )   425 - 435   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本学校保健学会  

    わが国の養護教諭に相当するスクールナース(SN)の、オーストラリア連邦・ニューサウスウェールズ(NSW)州の私立学校における役割を明らかにし、A県の私立学校の養護教諭と比較することを目的にアンケート調査を行い、NS44名、養護教諭22名より回答を得た。また、NS2名を対象に面談調査を行った。その結果、SNが高く意識していた職務内容は「救急処置」と「保健室経営」で、NSW州では学校保健の職務はSNの他、スクールカウンセラー、保健機関、委託業者、保護者などが関わり学校内外で役割分担がなされており、SNは子どもの健康課題の直接的ケアを行う看護職としての役割を担っていることが分かった。一方、養護教諭が高く意識していた職務内容は、「救急処置」と「保健室経営」の他、「保健教育」「健康相談」などで、学校保健に関する幅広い役割を担っていた。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2013&ichushi_jid=J00253&link_issn=&doc_id=20140108490003&doc_link_id=%2Fej6gahok%2F2013%2F005505%2F006%2F0425-0435%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fej6gahok%2F2013%2F005505%2F006%2F0425-0435%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • ニジェール共和国における健康教育推進のための教員研修の評価

    上村 弘子, 松枝 睦美, 三村 由香里, 伊藤 武彦

    学校保健研究   54 ( 4 )   316 - 329   2012年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本学校保健学会  

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  • 心的背景を持つ小学生の身体症状の学年変化

    津島 愛子, 三村 由香里, 松枝 睦美

    教育保健研究   ( 17 )   55 - 61   2012年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国・四国学校保健学会  

    小学生を対象に身体症状の調査を行った結果、「腹痛」、「だるい」、「頭痛」の訴えの頻度が高く、低学年では特に多くの身体症状と悩みの関連が見られた。心的背景が身体症状や睡眠状態に影響を与えていたが、その関連には性別や発達段階による特徴があり、低学年では「腹痛」、「下痢」などの消化器症状が、高学年では「いらいら」などの心的状態と関係が強かった。心身の健康状態の把握のためには、健康観察などを通して、正確に子どもの状態を把握するとともに支援的に関わっていくことが重要であると考えられた。(著者抄録)

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  • 養護教諭の行う救急処置 実践における「判断」と「対応」の実際

    岡 美穂子, 松枝 睦美, 三村 由香里, 上村 弘子, 高橋 香代

    学校保健研究   53 ( 5 )   399 - 410   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本学校保健学会  

    養護教諭経験5年以上の10名に半構成的面接を行い、これまでに体験した救急処置のうち「自分の直感的な対応が上手くいった事例」での「判断」と「対応」について聴取し、語られた内容をカテゴリー化した。その結果、「判断」は【問題の緊急性の判断】【直感】【子どもの特性】【情報収集】【意思決定を促進する要因】【意思決定を阻害する要因】というカテゴリーに分けられた。「対応」は【準備性】【評価】というカテゴリーに分けられ、【準備性】を構成するサブカテゴリーには[救急車要請基準][管理職への説明責任][学校内連携][保護者とのコミュニケーション]、【評価】のサブカテゴリーには[養護教諭自身の理解の深まり][医師の助言][保護者の考え方][管理職の意見][子どもの変化]があった。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2011&ichushi_jid=J00253&link_issn=&doc_id=20111228310001&doc_link_id=%2Fej6gahok%2F2011%2F005305%2F002%2F0399-0410%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fej6gahok%2F2011%2F005305%2F002%2F0399-0410%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 養護教諭養成教育における「教職実践ポートフォリオ」の開発--岡山大学の取り組み

    上村 弘子, 住野 好久, 松枝 睦美

    日本教育大学協会研究年報   29   73 - 90   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育大学協会年報編集委員会  

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  • 養護実践のための頭部外傷チェックリストの提案

    三村 由香里, 松枝 睦美, 藤尾 由美

    日本養護教諭教育学会誌   11 ( 1 )   16 - 25   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本養護教諭教育学会  

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  • 養護教諭の救急処置における困難と今後の課題--記録と研修に着目して

    武田 和子, 三村 由香里, 松枝 睦美

    日本養護教諭教育学会誌   11 ( 1 )   33 - 43   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本養護教諭教育学会  

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  • 産褥期における授乳と月経が骨量と骨強度に与える影響について

    松枝 睦美, 高橋 香代, 金重 恵美子

    母性衛生 = Maternal health   42 ( 4 )   790 - 797   2001年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本母性衛生学会  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2002103692

  • <原著>成長率と生活習慣が骨強度に与える影響

    松枝 睦美, 高橋 香代, 加賀 勝, 守分 正, 清野 佳紀

    学校保健研究   42 ( 6 )   486 - 495   2001年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:学術雑誌目次速報データベース由来  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2001196503

  • 〈原著〉思春期の骨強度獲得に与える成長・成熟と生活習慣の影響について : 男女の比較

    松枝 睦美, 高橋 香代, 清野 佳紀

    学校保健研究   43 ( 3 )   199 - 210   2001年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:学術雑誌目次速報データベース由来  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2002032585

  • 妊娠期における日常生活活動量の検討

    松枝 睦美, 高橋 香代, 佐藤 美恵, 金重 恵美子

    母性衛生 = Japanese Lournal of Maternal Health   41 ( 2 )   248 - 253   2000年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本母性衛生学会  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2001018665

  • 妊娠・産褥期における栄養指導の検討

    松枝 睦美, 高橋 香代, 佐藤 美恵, 金重 恵美子

    母性衛生   41 ( 1 )   138 - 144   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本母性衛生学会  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2000205277

  • <原著>中学生の食生活と栄養摂取に関する男女の比較

    岡崎 愉加, 高橋 香代, 松枝 睦美, 剣持 順子, 平田 和子

    学校保健研究   42 ( 5 )   363 - 374   2000年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:学術雑誌目次速報データベース由来  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2001129032

  • 脛骨超音波伝播速度測定法による糖尿病患者骨強度の検討

    宮武 伸行, 四方 賢一, 高橋 香代, 鈴木 久雄, 和田 淳, 国富 三絵, 山本 晃史, 松枝 睦美, 槇野 博史

    日本骨形態計測学会雑誌   8 ( 3 )   165 - 171   1998年12月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:日本骨形態計測学会  

    インスリン非依存型糖尿病では,超音波伝播速度による皮質骨骨強度は正常人と有意差はないが低下傾向を認めた.高齢者程骨強度の低下は軽い傾向を示した

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  • 在宅看護における訪問看護内容の検討 ―病院を基盤とする訪問看護ステーションの事例調査―

    佐藤 美恵, 高橋 香代, 池田 敏子, 松枝 睦美, 柳川 協

    岡山大学医療技術短期大学部紀要   9 ( 1 )   23 - 31   1998年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学医療技術短期大学部  

    病院を基盤とした在宅看護提供機関における在宅看護の現状を調査し,在宅看護の現在の問題点を明らかにするとともに,在宅看護に携わる看護婦の役割について検討した。本調査の結果,一人暮らしの患者は,家族に介護者のいる患者に比べ明らかにADLが高い場合も訪問看護を受けていることが分かった。また,高齢者夫婦二人暮らしの患者と2世代以上家族の患者のADLに差はなく,このことは,高齢の介護者に相当の負担がかかっていると言える。訪問看護内容としては, 日常生活自立度の低い患者への日常生活援助の実施率は高く,精神的支援や指導的看護技術の実施率は低かった。在宅看護に携わる看護婦は, 日常生活援助に追われがちであるが,一次予防に焦点を当てたケア,患者や介護者の精神的支援,指導,ケアマネジメントを行うことは緊急の課題である。We investigated the present status of home health nursing in a Japanese hospital-based home health care agency, to clarify present problems in home health nursing and to assess the roles of home health nurses. Based on our results, ADL of care recipients who lived alone were clearly independent compared with care recipients who lived with family care-givers. The level of ADL of both care recipients who lived with their spouses and those who lived with more than 2 family members were not different. It indicates that aged family care-givers assume great responsibility. In cases of bedridden recipients,daily life care was performed at a high rate, but mental care orteaching care was performed at a low rate. Home health nurses should focus on primary preventive care, mental care for recipients and care-givers, and teaching care or management of a care plan.

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共同研究・競争的資金等の研究

  • エマルゴトレーニングによる学校事故・災害の教育プログラム

    研究課題/領域番号:17K12566  2017年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    松枝 睦美, 三村 由香里, 上村 弘子

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    学校管理下における危機管理を目的とした研修として図上シミュレーショントレーニングは有効な方法であった。参加者が導入で目標と課題を理解し,デブリーフィングを行うプロセスは内省がすすむため,危機管理意識の向上にも役立つ。ただし,危機管理体制が実働可能なものとなるためには,①技術の提供,②グループワーク, ワークショップ,③図上シミュレーショントレーニング, ④実践シミュレーショントレーニングのステップがある。以上の結果をふまえ,テキストと評価票を作成した。

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  • 養護教諭養成における「学校看護」の教育プログラムの構築

    研究課題/領域番号:15K04209  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    廣原 紀恵, 岡田 加奈子, 佐藤 伸子, 三村 由香里, 山田 玲子, 河田 史宝, 竹鼻 ゆかり, 松枝 睦美, 上村 弘子, 中下 富子, 葛西 敦子, 福田 博美, 秋月 百合

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    養護教諭1種免許が取得できる大学の免許法上「看護学(臨床実習及び救急処置を含む。)」として開講される科目名から【看護に関する基礎知識】【学校看護の知識・技術】等の4領域に分類され、開講科目は教育背景により異なる。教育系養成大学のシラバスから検討すると【学校基礎看護】【養護実践への展開方法】【救急処置】の3つの内容が展開され、養護実践のための学修内容構成は「子どもの健康課題を捉える」「学校生活への適応を図り、発達支援のための活動と子どもの力を高める」などに集約された。更に、教授される看護技術は、「環境調整技術」や「症状・生体機能管理技術」「感染予防技術」等13学習項目42の看護技術が提案される。

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  • 求められる資質能力を踏まえた養護教諭の修士レベル化モデル・教育プログラム開発

    研究課題/領域番号:25590258  2013年04月 - 2016年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    岡田 加奈子, 三村 由香里, 竹鼻 ゆかり, 中下 富子, 工藤 宣子, 鎌塚 優子, 松枝 睦美, 上村 弘子, 齊藤 理砂子, 高柳 佐土美, 黒子 彩子, 荷見 さつき

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    本研究では「ワークステージにおける領域別行動目標」の開発、並びに養護教諭の資質能力を達成するための代表的な研修プログラムについては、モデル研修プログラムの開発・評価を行うことを目的とした。その結果、研修プログラムにおけるワークステージの段階、時期、名称、や行動目標、並びに養護教諭に求められる資質能力の視点とその領域について【最終案】の開発、提案を行った。また、フィジカルアセスメントやケースメソッド等の代表的なプロ グラムについては、モデル研修プログラムを開発し、ワークステージ別の効果が明らかとなった。

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  • トリアージエビデンスによる学校救急処置教育・研修プログラムの構築

    研究課題/領域番号:24593439  2012年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    松枝 睦美, 三村 由香里, 上村 弘子, 高橋 香代

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    現職研修プログラムは,観察,事例展開の2段階で演習を実施し,その後の助言が救急処置における実践力と自信の獲得に重要であった。現職研修プログラムは,個の実践力を中心とした内容が基本であった。つぎに,養成教育の教職演習で,学生の経験や模擬事例を用いて,エマルゴトレーニングシステムを用いた演習を実施した。その結果,自己の経験の客観的評価が可能となった。模擬事例による重症例の実践が可能であることなど疑似体験が実践力に影響し,校内連携の視点までもつことができた。以上から,現職,養成教育において,それぞれのニーズに即した判断と対応力の獲得につながるプログラムを構築でき,本研究の成果を得ることができた。

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  • 養護診断の体系化に関する基礎的研究-養護診断枠組みの定義及び分類の検討

    研究課題/領域番号:23593407  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    遠藤 伸子, 岡田 加奈子, 大沼 久美子, 葛西 敦子, 三木 とみ子, 野中 静, 平川 俊功, 竹鼻 ゆかり, 三村 由香里, 松枝 睦美, 鈴木 裕子, 力丸 真智子, 道上 恵美子, 久保田 美穂, 澤田 敦子, 岩崎 和子, 船越 夏可

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    配分額:5330000円 ( 直接経費:4100000円 、 間接経費:1230000円 )

    養護診断とは、養護教諭が対応するべき児童生徒の健康課題を決定する行為である。科学的な根拠に基づき診断され、解決のための効果的な支援が決定されることが望ましいが、近年増加した児童生徒の健康課題の多くは、医学診断のようにコンセンサスの得られた名称が付けられておらず、それが養護診断の開発と体系化を遅らせてきた。そこで本研究では、全国の小・中・高等学校の1/10にあたる3800校を無作為抽出し、そこに勤務する養護教諭を対象に児童生徒の心身の健康問題とその出現率について調査を行った。調査で明らかになった健康課題87項目は、デルファイ法にて養護診断名と定義を決定し、それを基に養護診断の枠組みを提案した。

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  • 養護教諭のためのフィジカルアセスメント教育プログラムの構築

    研究課題/領域番号:23593366  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    葛西 敦子, 三村 由香里, 松枝 睦美, 佐藤 伸子, 中下 富子

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    配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )

    養護教諭は,「子どものからだをみる」視点であるフィジカルアセスメントの知識・技能を身につけることが必須である。本研究の目的は,養護教諭養成教育や現職養護教諭研修において実践できるフィジカルアセスメント教育のプログラムを構築することである。そこで,(1)養護教諭養成大学の教員を対象とし「子どものからだをみる」フィジカルアセスメント教育に関する実態調査-養成背景別(教育系・学際系・看護系)の比較-,(2)養護教諭への模擬事例を用いたフィジカルアセスメント教育プログラムの実践および評価,(3)養護教諭養成課程学生への「頭が痛い」と訴える子どものフィジカルアセスメント教育プログラムの評価を行った。

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  • 救急医療と学校をつなぐトリアージエビデンスの構築

    研究課題/領域番号:21592308  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    松枝 睦美, 三村 由香里, 高橋 香代

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    配分額:2470000円 ( 直接経費:1900000円 、 間接経費:570000円 )

    救急医学のエビデンスに基づいた学校救急処置体制を構築し、トリアージ機能をもたせた学校救急処置チェックシートを作成した。まず、学校事故の現状を把握し、判例による学校事故の分析、現職養護教諭に本研究で作成したチェックシートの観察項目の実施度・必要度・自信度のアンケート調査を実施した。さらに、チェックシートの精度を高めるために試用を行い、感度・特異度を確認し、実践で活用可能な方法を構築した。その成果をもとに行った研修会の満足度は高い結果であった。

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  • 保健室における養護教諭の行う養護診断の開発と評価

    研究課題/領域番号:20592622  2008年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    岡田 加奈子, 三村 由香里, 葛西 敦子, 竹鼻 ゆかり, 松枝 睦美

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究の最終的な目的は、養護教諭の行う養護診断の確立である。本研究は、萌芽期の養護診断をさらに進めるために、1)すでに開発されている養護診断「心理的要因の存在の可能性のある状態」については、(1)学校種(小中高等学校)別の診断指標の開発、(2)教諭との診断指標の差を明らかにし、本研究における最終版を開発した。グループインタビューにより、養護診断「心理的要因の存在の可能性のある状態」については、11の視点を明らかにした。本結果は、質問紙とインタビューで、概ね同意された。教諭の視点と比較した結果、養護教諭の視点は、教諭の視点と共通の視点と、異なる視点があった。さらに、2.「痛み(疼痛)の可能性のある状態」の養護診断を開発し、3.養護診断枠組みの検討を行った。

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  • 妊娠初期から育児期における女性を中心とした家族へのサポートシステムに関する研究

    研究課題/領域番号:15791322  2003年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    松枝 睦美

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    配分額:3200000円 ( 直接経費:3200000円 )

    前年度より引き続き、継続調査に承諾を得ている40名を対象とした。倫理的配慮として,対象者には調査の依頼・説明を文書で説明し同意を得た。また、プライバシーの保持、データは個人が特定されない形で扱うこと、研究参加への辞退はいつでも可能であること等を保証した。
    アンケート調査は、身体状況(体調、睡眠、気分)、支援内容・要望(精神的、経済的、家事等、情報、交流)、支援者(家族、友人、育児経験者、医療関係者)に関する質問項目で妊娠初期から産後12ヵ月の6時点(2年間)の調査が終了した。面接調査は、面接に承諾をえられた対象者に、妊娠期と産褥期の不安とコンフィデンスの視点にそって作成したインタビューガイドを用いて面接行った。
    調査結果から、妊娠初期から産後12ヵ月における身体状況は、有意の変化を認めた(p<0.05)。体調では妊娠初期、睡眠では産後1ヵ月で低下していた。経産婦では、初産婦に比べ体調と睡眠状況が低下していた。初産婦のほとんどが産後1ヵ月に、悲しい気持ちや不安を感じていた。経過を通して求める支援は、精神的サポートであった。そして家事等のサポートは妊娠初期と産後1ヵ月で受けたい支援であった。初産婦は、産後6ヵ月から交流の場を求める傾向であった。精神的支援者は夫であり、実母は産後1ヵ月に手段的支援を求めたい対象であった。面接調査結果から、何らかのサポートを得ている、自分の気持ちを受容している支援者がいる場合、育児に対して肯定的な感情を抱く局面がみられた。妊産褥婦への支援において、精神的サポートや夫の支援は経過を通じて要望が高かった。特に、初産婦よりも身体状況の悪い経産婦に対して手段的サポートが必要であった。初産婦では、産後1ヵ月では感情障害への支援が重要であり、その後、社会的支援への配慮が必要であることが明らかとなった。以上の調査結果は、日本看護科学学会第24回学術集会にて発表した。

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  • 災害多発県における災害看護支援ネットワークの構築と評価に関する研究

    研究課題/領域番号:14370812  2002年 - 2003年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    山田 覚, 森下 安子, 井上 郁, 梶本 市子, 松枝 睦美, 大川 宣容

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    配分額:4600000円 ( 直接経費:4600000円 )

    <平成14年度>
    1.災害看護支援ネットワークの構造の再確認
    災害看護支援ネットワークのあるべき姿を議論し、災害看護支援ネットワークは、災害における看護活動を支援する「災害看護活動支援ネットワーク」と、それを支える「災害看護メンテナンスネットワーク」で構成されることが再確認された。
    2.災害看護支援ネットワークの視覚化
    災害看護支援ネットワークを具体化するためには、行政の理解が重要であることが指摘された。この指摘に対し、いかに本研究の成果を視覚化し、災害看護支援ネットワークをイメージ化するかが、方策として確認された。
    3.災害看護のガイドラインの作成
    ネットワークのメンテナンス機能の基盤として、災害看護のガイドラインを作成した。第1章を「災害/災害看護の概要」、第2章を「備え」、第3章を「発災直後(72時間以内の救護救援活動)」、第4章を「発災後72時間以降の救護救援活動」、第5章を「発災後長期間にわたる救護救援活動」という章立てとし、災害の一般知識から、事前準備の仕方、そして、発災直後から中長期に渡る災害に対する看護の関わり方をガイドラインとしてまとめた。
    <平成15年度>
    1.災害における看護の役割の共有化「災害看護のガイドライン」の修正・更新
    ネットワークのメンテナンス機能の強化を目的に、高知県下の看護職の災害看護の知識や技術を向上させ、それらを共有できる様に「災害看護のガイドライン」の修正と内容の更新を行った。
    2.災害看護活動における行政との連携のためのルール作り
    行政と災害看護支援ネットワークとの協力体制を規定するために、協定書案を提案した。協定書案の主な内容は、看護職者の派遣、医療救護計画、看護職者の派遣要請の手続、看護職者の派遣の方法、要請によらない看護職者の派遣、看護職者に対する指揮、看護職者の業務、薬剤等の供給、看護職者の輸送、医療費、費用の弁償、医療救護に従事した者に対する障害補償、である。

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  • 妊娠分娩産褥期に体験する女性のマイナートラブルへの看護援助モデルの構築

    研究課題/領域番号:11470530  1999年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    松枝 睦美, 岸田 佐智, 益守 かづき, 山本 あい子, 新道 幸恵, 嶋岡 暢希, 増井 耐子

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    配分額:11400000円 ( 直接経費:11400000円 )

    本研究は、妊婦が体験しているマイナートラブル(以下MTとする)に対する看護援助を開発することを目的として、平成11年度および12年度は文献検討を、また平成12年度から13年を中心に妊婦や助産師へのインタビューを、14年度はオーストリア・ウィーンでのマイナートラブルに関すると助産師へのインタビュー、さらにそれらの結果を基にして、作成した質問紙により、妊婦と助産師にアンケート調査をした。
    以上より、妊婦は当初考えていたより多くのMTの症状を抱えており、それに対する適切な対応方法も見つけられていなかった。そして、助産師に対して少しでもいいからMTに関する自分たちの訴えに耳を傾けてほしいという希望を持っていた。一方、助産師のMTに対する看護援助活動の問題として、MTを抱えている妊婦との関わりが短いためにその問題を充分に引き出せていないこと、たとえ援助が実施できても継続して関われず、自分のケアを振り返ることができないため、ケアの効果が充分に確認できていないこと、対処法が確立できていないMTが多いこと、症状のアセスメントが適切でない場合は異常を引き起こすことなど、が挙げられた。従って、妊婦に対するMTの看護援助として、傾聴し共感する姿勢をもつこと、妊娠によって生じる生理的現象の説明を行うこと、抱えている症状アセスメントを適切に行うこと、個別性(文化や時代背景も含めた)の違いを理解し尊重すること、妊娠週数による今後起こりうる問題の予測を行うこと、他職種との連携を密にすること、外来でのMTに対応できるためのシステム、例えばMTに関するパンフレットの作成や、仲間同士の交流の場の設定、助産師外来の常設等、を作ることが考えられた。今後は、各々の症状に対する原因の究明、およびそれへの具体的援助活動の開発が求められ、妊婦にとってより快適な妊娠期間となるような援助がさらに必要である。

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担当授業科目

  • 中等保健体育科内容論(性教育A) (2024年度) 1・2学期  - 火7~8

  • 中等保健体育科内容論(性教育B) (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 中等保健体育科内容論(救急処置A) (2024年度) 第3学期  - 木1~2

  • 中等保健体育科内容論(救急処置B) (2024年度) 第4学期  - 木1~2

  • 学校保健のデザインと実践 (2024年度) 第1学期  - 火1,火2

  • 学校保健の理念と原理Ⅰ (2024年度) 第1学期  - 火3,火4

  • 学校保健の理念と原理Ⅱ (2024年度) 第2学期  - 火3,火4

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントⅠ (2024年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントⅡ (2024年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントA (2024年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントB (2024年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 学校保健演習A (2024年度) 第4学期  - その他

  • 学校看護学(救急処置を含む) (2024年度) 3・4学期  - 月7~8

  • 学校看護学A(救急処置を含む) (2024年度) 第3学期  - 月7~8

  • 学校看護学B(救急処置を含む) (2024年度) 第4学期  - 月7~8

  • 性教育A (2024年度) 1・2学期  - 火7~8

  • 性教育B (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 救急処置 (2024年度) 3・4学期  - 木1~2

  • 救急処置A (2024年度) 第3学期  - 木1~2

  • 救急処置B (2024年度) 第4学期  - 木1~2

  • 教職実践入門セミナー (2024年度) 第1学期  - 火1~2

  • 教職実践演習(中学校)B (2024年度) 1~4学期  - 火1~2

  • 教職実践演習(養護教諭) (2024年度) 1~4学期  - 水7~8

  • 教育実践特別実習A (2024年度) 1・2学期  - その他

  • 教育実践特別実習B (2024年度) 3・4学期  - その他

  • 教育実践特別実習C (2024年度) 1・2学期  - その他

  • 教育実践特別実習D (2024年度) 3・4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)養護教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)養護教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)養護教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)養護教育 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2024年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2024年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2024年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2024年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2024年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2024年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2024年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2024年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(養護教育) (2024年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(養護教育) (2024年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 教育実践論Ⅰ(養護教育) (2024年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践論Ⅱ(養護教育) (2024年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学A) (2024年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学B) (2024年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 看護学 (2024年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 看護学(連携・協働) (2024年度) 1・2学期  - 金1~2

  • 看護学A (2024年度) 第1学期  - 木5~6

  • 看護学B (2024年度) 第2学期  - 木5~6

  • 臨床実習 (2024年度) 第2学期

  • 課題分析実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2024年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 課題解決実習 (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 養護教育演習 (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 中等保健体育科内容論(救急処置A) (2023年度) 第3学期  - 木1~2

  • 中等保健体育科内容論(救急処置B) (2023年度) 第4学期  - 木1~2

  • 学校保健のデザインと実践 (2023年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントA (2023年度) 第1学期  - 火1,火2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントB (2023年度) 第2学期  - 火1,火2

  • 学校保健演習A (2023年度) 第1学期  - 木7~8

  • 学校保健演習B (2023年度) 1~4学期  - [第1学期]その他7~8, [第2学期]その他, [第3学期]その他, [第4学期]その他

  • 学校看護学A(救急処置を含む) (2023年度) 第3学期  - 月7~8

  • 学校看護学B(救急処置を含む) (2023年度) 第4学期  - 月7~8

  • 情報処理入門(情報機器の操作を含む) (2023年度) 1~4学期  - 月7,月8

  • 授業の指導計画と学習開発A (2023年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 救急処置A (2023年度) 第3学期  - 木1~2

  • 救急処置B (2023年度) 第4学期  - 木1~2

  • 教職実践入門セミナー (2023年度) 第1学期  - 火1~2

  • 教職実践演習(中学校)B (2023年度) 1~4学期  - 火1~2

  • 教職実践演習(養護教諭) (2023年度) 1~4学期  - 水7~8

  • 教育実践特別研究(課題探究)養護教育 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)養護教育 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2023年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2023年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2023年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2023年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(養護教育) (2023年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(養護教育) (2023年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 日本国憲法Ⅰ (2023年度) 第3学期  - 木1,木2

  • 日本国憲法Ⅱ (2023年度) 第4学期  - 木1,木2

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学A) (2023年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学B) (2023年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 看護学(連携・協働) (2023年度) 1・2学期  - 金1~2

  • 看護学A (2023年度) 第1学期  - 木5~6

  • 看護学B (2023年度) 第2学期  - 木5~6

  • 臨床実習 (2023年度) 第2学期  - その他

  • 英語(コミュニケーションを含む) (2023年度) 1・2学期  - 水5~8

  • 課題分析実習 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2023年度) 3・4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2023年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2023年度) 夏季集中  - その他

  • 障害児保健論 (2023年度) 1~4学期  - 金7,金8

  • 養護教育演習 (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 中等保健体育科内容論(性教育A) (2022年度) 1・2学期  - 火7~8

  • 中等保健体育科内容論(性教育B) (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 中等保健体育科内容論(救急処置A) (2022年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 中等保健体育科内容論(救急処置B) (2022年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 中等保健体育科内容論(精神保健) (2022年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 学問の方法 (2022年度) 第1学期  - 火1~2

  • 学校保健のデザインと実践 (2022年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントA (2022年度) 第1学期  - 火1,火2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントB (2022年度) 第2学期  - 火1,火2

  • 学校看護学A(救急処置を含む) (2022年度) 第3学期  - 月7,月8

  • 学校看護学B(救急処置を含む) (2022年度) 第4学期  - 月7,月8

  • 性教育(1) (2022年度) 1・2学期  - 火7~8

  • 性教育(2) (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 性教育A (2022年度) 1・2学期  - 火7~8

  • 性教育B (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 情報処理入門(情報機器の操作を含む) (2022年度) 1~4学期  - 月7,月8

  • 授業の指導計画と学習開発A (2022年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 救急処置(1) (2022年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 救急処置(2) (2022年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 救急処置A (2022年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 救急処置B (2022年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 教職実践演習(中学校)B (2022年度) 特別  - その他

  • 教職実践演習(中学校B) (2022年度) 特別  - その他

  • 教職実践演習(養護教諭) (2022年度) 特別  - 月5~8

  • 教職実践演習(養護教諭) (2022年度) 1~4学期  - 月5~8

  • 教育実践特別研究(課題探究)養護教育 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)養護教育 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2022年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2022年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2022年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2022年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(養護教育) (2022年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(養護教育) (2022年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 日本国憲法Ⅰ (2022年度) 第3学期  - 木2,木3

  • 日本国憲法Ⅱ (2022年度) 第4学期  - 木2,木3

  • 歯科保健 (2022年度) 第1学期  - 金7,金8

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学A) (2022年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学B) (2022年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 皮膚科学 (2022年度) 3・4学期  - 木1,木2

  • 皮膚科学 (2022年度) 3・4学期  - 木1,木2

  • 看護学Ⅱ(救急処置を含む)(1) (2022年度) 第3学期  - 月7,月8

  • 看護学Ⅱ(救急処置を含む)(2) (2022年度) 第4学期  - 月7,月8

  • 看護学Ⅲ (2022年度) 1・2学期  - 金1,金2

  • 看護学(連携・協働) (2022年度) 1・2学期  - 金1~2

  • 看護学A (2022年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 看護学B (2022年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 看護学I(1) (2022年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 看護学I(2) (2022年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 眼科学 (2022年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 精神保健 (2022年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 精神保健 (2022年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 精神保健(1) (2022年度) 第3学期  - 金3,金4

  • 耳鼻咽喉科学 (2022年度) 3・4学期  - 水5,水6

  • 耳鼻咽喉科学 (2022年度) 3・4学期  - 水5,水6

  • 臨床実習 (2022年度) 第2学期  - その他

  • 臨床実習 (2022年度) 第2学期  - その他

  • 英語(コミュニケーションを含む)Ⅰ (2022年度) 第1学期  - 水5~8

  • 英語(コミュニケーションを含む)Ⅱ (2022年度) 第2学期  - 水5~8

  • 課題分析実習 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2022年度) 3・4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2022年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 障害児保健 (2022年度) 1~4学期  - 金7~8

  • 障害児保健論 (2022年度) 1~4学期  - 金7,金8

  • 養護教育演習 (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 中等保健体育科内容論(救急処置A) (2021年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 中等保健体育科内容論(救急処置B) (2021年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 中等保健体育科内容論(精神保健) (2021年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 学問の方法 (2021年度) 第1学期  - 火1~2

  • 学校保健Ⅱ(1) (2021年度) 第1学期  - 木7~8

  • 学校保健Ⅱ(2) (2021年度) 第2学期  - 木7~8

  • 学校保健のデザインと実践 (2021年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントA (2021年度) 第1学期  - 火1,火2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントB (2021年度) 第2学期  - 火1,火2

  • 学校保健演習A (2021年度) 第1学期  - 木7~8

  • 学校保健演習B (2021年度) 第2学期  - 木7~8

  • 学校看護学A(救急処置を含む) (2021年度) 第3学期  - 月7,月8

  • 学校看護学B(救急処置を含む) (2021年度) 第4学期  - 月7,月8

  • 情報処理入門(情報機器の操作を含む) (2021年度) 1~4学期  - 月7,月8

  • 授業の指導計画と学習開発A (2021年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 救急処置(1) (2021年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 救急処置(2) (2021年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 救急処置A (2021年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 救急処置B (2021年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 教職実践演習(中学校B) (2021年度) 特別  - その他

  • 教職実践演習(養護教諭) (2021年度) 特別  - その他

  • 教育実践特別研究(課題探究)養護教育 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)養護教育 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2021年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2021年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2021年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2021年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(養護教育) (2021年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(養護教育) (2021年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 日本国憲法Ⅰ (2021年度) 第3学期  - 木2,木3

  • 日本国憲法Ⅱ (2021年度) 第4学期  - 木2,木3

  • 歯科保健 (2021年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学A) (2021年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学B) (2021年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 皮膚科学 (2021年度) 3・4学期  - 木1,木2

  • 看護学Ⅱ(救急処置を含む)(1) (2021年度) 第3学期  - 月7,月8

  • 看護学Ⅱ(救急処置を含む)(2) (2021年度) 第4学期  - 月7,月8

  • 看護学Ⅲ (2021年度) 1・2学期  - 金1,金2

  • 看護学(連携・協働) (2021年度) 1・2学期  - 金1~2

  • 看護学A (2021年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 看護学B (2021年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 看護学I(1) (2021年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 看護学I(2) (2021年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 精神保健 (2021年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 耳鼻咽喉科学 (2021年度) 3・4学期  - 水5,水6

  • 臨床実習 (2021年度) 第2学期  - その他

  • 臨床実習 (2021年度) 第2学期  - その他

  • 英語(コミュニケーションを含む)Ⅰ (2021年度) 1・2学期  - 水5,水6,水7,水8

  • 英語(コミュニケーションを含む)Ⅱ (2021年度) 3・4学期  - 水7,水8

  • 課題分析実習 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2021年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2021年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2021年度) 夏季集中  - その他

  • 障害児保健 (2021年度) 1・2学期  - 金7~8

  • 障害児保健論 (2021年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 養護教育演習 (2021年度) 特別  - その他

  • 中等保健体育科内容論(性教育A) (2020年度) 第4学期  - 月1,月2

  • 中等保健体育科内容論(性教育B) (2020年度) 第4学期  - 水3,水4

  • 中等保健体育科内容論(救急処置A) (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 中等保健体育科内容論(救急処置B) (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 中等保健体育科内容論(精神保健) (2020年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 学校保健のデザインと実践 (2020年度) 第1学期  - 金1,金2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントA (2020年度) 第1学期  - 火1,火2

  • 学校保健・学校安全とリスクマネジメントB (2020年度) 第2学期  - 火1,火2

  • 学校看護学A(救急処置を含む) (2020年度) 第3学期  - 月7,月8

  • 学校看護学B(救急処置を含む) (2020年度) 第4学期  - 月7,月8

  • 性教育(1) (2020年度) 第4学期  - 月1,月2

  • 性教育(2) (2020年度) 第4学期  - 水3,水4

  • 情報処理入門(情報機器の操作を含む) (2020年度) 1~4学期  - 月7,月8

  • 授業の指導計画と学習開発A (2020年度) 第3学期  - 水1,水2,水3,水4

  • 救急処置(1) (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 救急処置(2) (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 救急処置A (2020年度) 第3学期  - 木5,木6

  • 救急処置B (2020年度) 第4学期  - 木5,木6

  • 教職実践演習(中学校B) (2020年度) 特別  - その他

  • 教職実践演習(養護教諭) (2020年度) 1~4学期  - 月5,月6,月7,月8

  • 教育実践特別研究(課題探究)養護教育 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践特別研究(課題検証)養護教育 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 教育実践研究Ⅰ(課題分析) (2020年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅰ(課題発見) (2020年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究Ⅱ(課題提案) (2020年度) 3・4学期  - 金7,金8

  • 教育実践研究Ⅱ(課題解決) (2020年度) 3・4学期  - 月3,月4

  • 教育実践研究の方法ⅡA(養護教育) (2020年度) 第3学期  - 木7,木8

  • 教育実践研究の方法ⅡB(養護教育) (2020年度) 第4学期  - 木7,木8

  • 日本国憲法Ⅰ (2020年度) 第3学期  - 木2,木3

  • 日本国憲法Ⅱ (2020年度) 第4学期  - 木2,木3

  • 歯科保健 (2020年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 歯科保健 (2020年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 生徒指導と学校カウンセリングの実践と課題A (2020年度) 第1学期  - 木7,木8

  • 生徒指導と学校カウンセリングの実践と課題B (2020年度) 第2学期  - 木7,木8

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学A) (2020年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 発達支援研究特論Ⅳ(学校保健医科学B) (2020年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 皮膚科学 (2020年度) 3・4学期  - 木1,木2

  • 皮膚科学 (2020年度) 3・4学期  - 木1,木2

  • 看護学Ⅱ(救急処置を含む)(1) (2020年度) 第3学期  - 月7,月8

  • 看護学Ⅱ(救急処置を含む)(2) (2020年度) 第4学期  - 月7,月8

  • 看護学Ⅲ (2020年度) 1・2学期  - 金1,金2

  • 看護学A (2020年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 看護学B (2020年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 看護学I(1) (2020年度) 第1学期  - 木5,木6

  • 看護学I(2) (2020年度) 第2学期  - 木5,木6

  • 眼科学 (2020年度) 3・4学期  - 水7,水8

  • 眼科学 (2020年度) 3・4学期  - 水7,水8

  • 精神保健 (2020年度) 3・4学期  - 金3,金4

  • 耳鼻咽喉科学 (2020年度) 3・4学期  - 水5,水6

  • 耳鼻咽喉科学 (2020年度) 3・4学期  - 水5,水6

  • 臨床実習 (2020年度) 特別  - その他

  • 英語(コミュニケーションを含む)Ⅰ (2020年度) 1・2学期  - 水5,水6,水7,水8

  • 英語(コミュニケーションを含む)Ⅱ (2020年度) 3・4学期  - 水7,水8

  • 課題分析実習 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 課題探究実習 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 課題検証実習 (2020年度) 1~4学期  - その他

  • 課題発見実習 (2020年度) 1・2学期  - その他

  • 課題解決実習 (2020年度) 3・4学期  - その他

  • 障害児保健論 (2020年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 障害児保健論 (2020年度) 1・2学期  - 金7,金8

  • 養護教育演習 (2020年度) 特別  - その他

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