2024/10/18 更新

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イナツキ サトコ
稲月 聡子
Inatsuki Satoko
所属
社会文化科学学域 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 修士(人間科学) ( 大阪大学 )

  • 修士(人間科学)

研究キーワード

  • イメージを用いた心理療法

  • 協働的フィードバック

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学

経歴

  • かわかみこどもクリニック   心理士

    2022年7月 - 現在

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  • 日本福祉大学 大学院 社会福祉学研究科 招聘教員B(准教授)

    2019年4月 - 2021年9月

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  • 大阪大学キャンパスライフ健康支援センター 特任医療技術員

    2016年4月 - 2019年3月

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  • 関西医科大学附属看護専門学校 非常勤講師

    2010年4月 - 2016年3月

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  • 大阪大学 全学教育推進機構 非常勤講師

    2009年10月 - 2017年3月

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  • 学校法人 山脇学園友星幼稚園 発達相談員

    2009年4月 - 現在

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  • 龍谷大学社会学部 非常勤講師

    2008年4月 - 2018年9月

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  • 関西労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター

    2003年12月 - 2016年3月

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  • 大阪医専 理学療法学科、言語聴覚学科 非常勤講師

    2003年4月 - 2016年3月

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  • 大阪府教育委員会 スクールカウンセラー

    2003年4月 - 2011年3月

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論文

  • かつて暴力に晒されてきた子どもにとって暴力はどのような意味を持つのか : ―児童福祉施設職員へのインタビュー調査を通して―

    廣澤, 愛子, 稲月 , 聡子

    福井大学教育実践研究   ( 48 )   35 - 41   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:福井大学総合教職開発本部  

    本研究では,過去に被暴力経験を有し,現在,暴力加害を行う福祉施設入所児童にとって,暴力がどのような意味を持つのかを明らかにするために,①子どもが暴力をどのようなものと捉えており,②どのような意図で暴力を振ったのか,の2点を検討した。具体的には,児童福祉施設職員29名に面接調査を行い,最も印象に残っている子どもの暴力事例について語ってもらった。面接内容は許可を得て録音し,その後,個人情報を保護した逐語録を作成した。逐語録をコーディングとカテゴリー化の作業を通して質的に分析した結果,暴力の捉え方について5つのカテゴリーが,暴力を振う意図について7つのカテゴリーが得られた。これらの結果からは,暴力の連鎖の最中にいる子どもにとって暴力は独特の意味を持ち,暴力を振う意図も多様であることが示唆された。総合考察では,これらの特徴を踏まえた支援の在り方について検討した。

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  • スクールカウンセラーによる小学校担任教員への支援効果 : WISC-Ⅳの協働的フィードバックを活用して—Effects of a School Counselor's Support for an Elementary School Teacher : A Case Study of the Use of Collaborative Feedback of WISC-Ⅳ Results 査読

    土井 裕貴, 稲月 聡子

    教育心理学研究 = The Japanese journal of educational psychology / 日本教育心理学会教育心理学研究編集委員会 編   72 ( 1 )   57 - 68   2024年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京 : 日本教育心理学会  

    CiNii Books

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    その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033497059

  • 成人期初期の日本人に対する実行機能行動評価尺度の信頼性・妥当性の検討 査読

    諏訪 絵里子, 樋口 隆太郎, 稲月 聡子, 家島 明彦

    心理学研究   advpub   2024年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本心理学会  

    DOI: 10.4992/jjpsy.95.22231

    DOI: 10.2132/personality.32.3.10_references_DOI_JhBlSy3mZYLpO15jut3qRByq36R

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  • 臨床心理学的視点を生かした子育て支援(2)―私立幼稚園における園内研修の実践より-

    稲月 聡子

    岡山大学臨床心理学論集 : 岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室紀要   21 ( 20 )   25 - 29   2023年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室  

    本稿では,私立幼稚園における保育心理臨床業務の一つとして行った園内研修の実践について,その概要とアンケート結果を報告する。園内研修の対象者は幼稚園教諭8名で,新版K式発達検査の概要と,園児の発達検査の結果を共有する形で行った。アンケートでは,<発達検査の理解の深まり><子ども理解の深まり><今後の研修の在り方>の3つの大カテゴリーが抽出され,検査を理解することで,結果を通した子ども理解が深まること,クラス担任それぞれが検査結果を通して子ども理解を深めるのみならず,園全体で検査結果を子ども理解に役立てる視点が重要であることが示された。

    DOI: 10.18926/66637

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  • 博士課程大学院生の心理的課題と支援—Psychological Issues and Support for Doctoral Graduate Students 査読

    稲月 聡子

    学生相談研究 / 日本学生相談学会編集委員会 編 = The Japanese journal of student counseling / Japanese Association of Student Counseling   44 ( 2 )   79 - 88   2023年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:武蔵野 : 日本学生相談学会  

    CiNii Books

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    その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033307629

  • 臨床心理学的視点を生かした子育て支援―私立幼稚園における発達相談の実践より―

    稲月 聡子

    岡山大学臨床心理学論集 : 岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室紀要   20   31 - 35   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室  

    本稿では,筆者が行ってきた私立幼稚園における発達相談の実践について改めて振り返り,保育心理臨床において心理職の果たす役割について整理・検討を行った。また,幼保小連携をふまえた今後の活動の方向性についても検討した。

    DOI: 10.18926/66633

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  • アクティヴ・イマジネーションと他技法の比較 ─絵の使用や物語制作をめぐって─

    稲月聡子, 工藤昌孝, 隈元みちる

    岡山大学文学部紀要   ( 75 )   29 - 41   2022年12月

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  • 複線径路・等至性モデルによる大学生の不登校開始から再登校に至る径路分析 査読

    竹中 菜苗, 稲月 聡子, 水田 一郎

    心理臨床学研究   39 ( 4 )   307 - 317   2021年10月

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  • 知能検査・発達検査の施行状況の実態と心理職の感じる苦労と醍醐味-関西圏の臨床心理士への質問紙調査から- 査読

    隈元 みちる, 竹内 直子, 石田 喜子, 稲月 聡子, 岡尾 裕美子

    教育実践学論集   22   59 - 68   2021年3月

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  • 心理検査のフィードバックにおける「協働的」やり取りを初学者にいかに教えるか―親との協働的なWISC-Ⅳの結果のフィードバック面接Collaborative WISC-Ⅳ Feedback with Parentsの講習会の実践から考える―

    稲月聡子, 隈元みちる

    日本心理臨床研究センター紀要   15   17 - 26   2020年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:日本福祉大学心理臨床研究センター紀要  

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  • 自閉スペクトラム障害のある大学進学予定者への移行支援プログラムの実践 査読

    諏訪絵里子, 稲月聡子, 望月直人

    高等教育と障害   2 ( 1 )   14 - 23   2020年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:高等教育と障害  

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書籍等出版物

  • 心理アセスメントを生活につなげる協働的フィードバック : ウェクスラー式知能検査を用いた手引き

    隈元, みちる, 稲月, 聡子, 工藤, 昌孝, 林, 甫, 前田, 暁子, 山下, 美紀( 担当: 分担執筆)

    岡山大学出版会  2023年3月  ( ISBN:9784904228760

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    総ページ数:107p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 体験型ワークで学ぶ教育相談

    ( 担当: 共著)

    大阪大学出版会  2015年4月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 新教育職の研究-新たな教育環境に生きる教師のあり方

    ( 担当: 共著)

    学術図書出版社  2009年4月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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MISC

講演・口頭発表等

  • The Response to Violence Perpetrated by Children in Welfare Facilities

    Aiko Hirosawa, Satoko Inatsuki

    APA Psychological Conference 

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    開催年月日: 2024年8月8日 - 2024年8月10日

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  • 学校での心理検査の実施と結果のフィードバックにおける心理職向け手引き作成の試みー教員や保護者と子ども理解を共有・促進するためにー

    土井裕貴, 稲月聡子, 隈元みちる

    日本心理臨床学会第43回大会  2024年8月25日 

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    開催年月日: 2024年8月

    会議種別:ポスター発表  

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  • 心理検査のフィードバックについての卒後研修-協働的フィードバックをそれぞれの職場で実践するために-

    隈元みちる, 稲月聡子, 工藤昌孝

    日本心理臨床学会第43回大会  2024年8月24日 

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    開催年月日: 2024年

    会議種別:ポスター発表  

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  • 暴力の連鎖を防ぐ「環境及び他者の関わり」に関する研究-施設入所児童の暴力に対する職員の在り方・対応-

    廣澤愛子, 稲月聡子

    日本子ども虐待防止学会第28回学術集会ふくおか大会  2022年12月10日 

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    開催年月日: 2022年12月10日 - 2022年12月11日

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  • かつて暴力に晒されてきた児童にとって暴力はどのような意味を持つのか:児童福祉施設で働く職員へのインタビュー調査から

    廣澤愛子, 稲月聡子

    日本心理学会第87回大会(ハイブリッド(対面・Web併用)開催)  2022年9月 

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    開催年月日: 2022年9月15日 - 2022年9月17日

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  • 小学校教員への 協働的なWISC-Ⅳの結果のフィードバックにおける探索的研究 -スクールカウンセラーの立場から-

    土井裕貴, 稲月聡子

    日本心理臨床学会(Web大会)  2022年9月2日 

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    開催年月日: 2022年9月2日 - 2022年9月25日

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  • 手引き試案を用いた初学者によるアセスメント・フィードバックの検討 WISC-IV の結果について親と協働するために

    隈元みちる, 稲月聡子, 工藤昌孝

    日本カウンセリング学会(ハイブリッド開催)  2021年8月 

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    開催年月日: 2021年8月6日 - 2021年9月6日

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  • スクールカウンセラーによる小学校教員への WISC-Ⅳの研修効果の質的検討

    土井裕貴, 稲月聡子

    日本心理臨床学会第42回大会  2023年9月2日 

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  • What support helps children who have experienced violence to let go of their violent behavior? -Based on Interview Surveys of Child Welfare Facility Staff

    Aiko Hirosawa, Satoko Inatsuki

    APA Psychological Conference  2023年8月 

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  • マテリアルとしての日常の語り―小さなやりとりに見出され る神話的空間、神話的時間―

    稲月 聡子, 坂井 朋子, 鈴木 志乃

    日本ユング心理学会第10回大会  2022年6月 

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  • 夢を物語る大学院生との面接過程ー夢をあいだにおいたTh-Cl関係の深化ー

    日本箱庭療法学会第33回大会  2019年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 発達障害のある高校3年生を対象にした大学生活準備プログラムについて

    望月直人, 諏訪絵里子, 稲月聡子

    令和元年度障害学生支援専門テーマ別セミナー【高大連携】  2019年8月9日  独立行政法人日本学生支援機構、学校法人関西学院関西学院大学

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 臨床心理士の知能検査・発達検査の施行状況に関する調査(1)択一・多重回答の結果から

    隈元みちる, 稲月聡子, 竹内直子, 石田喜子, 岡尾裕美子

    日本心理臨床学会第38回大会  2019年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 臨床心理士の知能検査・発達検査の施行状況に関する調査(2)自由回答から得られた施行のポイントおよび苦労と醍醐味

    岡尾裕美子, 隈元みちる, 石田喜子, 稲月聡子, 竹内直子

    2019年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 学生相談における箱庭を用いた卒業支援―「アウトプット」としての箱庭を経て、地に降りるまで-

    日本箱庭療法学会第32回大会  2018年10月21日  新潟青陵大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 風景構成法にみられる大学卒業期の心理的課題-学生相談における2事例より-

    日本心理臨床学会第37回大会  2018年8月31日  大阪大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • アクティブ・イマジネーションにおけるアクティブとは―60代女性のイマジネーションを素材として

    日本心理臨床学会第36回大会  2017年11月19日  東洋大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 解離傾向の「うすさ」の奥にある濃密さを見つけるまで-五感をともなったイメージの出現と主体の在り方の変容

    日本箱庭療法学会第31回大会  2017年10月7日  上智大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 風景構成法にみられる一貫性と変化―「私」がウサギとして描かれるまで―

    日本箱庭療法学会第30回大会  2016年10月16日  帝塚山学院大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 夢をきくこと、面接を抱えること―Cl.の行動化をTh.はどう支えるか

    日本箱庭療法学会第29回大会  2015年10月11日  東北福祉大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • てんかんの既往歴ともつ20代男性との面接過程-風景構成法に表わされた世界-

    日本箱庭療法学会第27回大会  2013年10月27日  大阪府立大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 被虐待児が有する「潜在的暴力性」に対する予防治療プログラムの開発

    研究課題/領域番号:21K01943  2021年04月 - 2025年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    廣澤 愛子, 稲月 聡子

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究では,幼少期の被虐待体験を有する人が,後年,自らも虐待を行ってしまうことがある「虐待の世代間連鎖」に改めて着目し,虐待の被害者から加害者へと「暴力の再現化」が生じる前に,被害者の段階において,暴力の再現化を未然に防ぐ予防治療プログラムを開発することを目的としている。そのうち今年度は,以下の2点を実施した。
    (1)被虐待経験を有する子どもの潜在的暴力性の実態把握
    被虐待体験を有する子どもの潜在的暴力性の実態を明らかにするために,福祉現場(社会的養護施設及び児童相談所)の専門職29名に面接調査を実施し,①被虐待児が有する潜在的な暴力性が顕在化する場面や過程,②被虐待児が有する「認知の歪み」の特徴,③暴力性に対して施設内等でどのような取り組みが行われているのか,の3点を聴取した。得られたインタビューデータからは,現段階において,殆どの子どもに他者及び自己に対する暴力が見られること,出来事に対する被害的な認知が生じやすいこと,そして,施設職員は暴力に対して,予防的対応を日ごろから実施しているものの,効果を感じることが少なく,無力感を抱えがちであること,などが明らかとなった。現在,得られたデータの分析を継続しており,次年度に学会発表・論文発表を行う予定である。
    (2)潜在的暴力性への心理療法的アプローチの特徴を捉える
    潜在的暴力性を有する被虐待児への心理療法に関する研究論文を広く収集し,心理療法場面における暴力性の発現→変容→消失過程について臨床的知見を集積した。これについては論文としてまとめ,研究知見を公表したが,今後は,海外の文献も広く収集し,より広範な先行研究に基づいた臨床的知見の明確化を行い,次年度以降の予防治療プログラムの開発に活かす。

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  • WISC-IVを用いた治療的介入:フィードバックモデルと卒後教育プログラムの開発

    研究課題/領域番号:20K03441  2020年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    隈元 みちる, 稲月 聡子, 工藤 昌孝

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    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    本研究は,親との協働的なWISC-IVフィードバック(CFP)の卒後継続教育プログラムを作成することを目的とする。本年度は,昨年度専門職向けに行った講習会を受けて,引き続き各専門職が研究協力者に対するWISC-IV検査の実施及びCFPを用いたフィードバックを実践した。実践後には専門職に個別インタビューを、また研究協力者へのアンケートを行った。その後、これらの個別インタビューの結果、及びフィードバック場面のビデオ記録の分析を進めた。これらを元に、CFPパターンモデル作成のための集団インタビューを十分な感染症予防対策をとった上で実施した。今後、この集団インタビューを分析する予定である。

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  • WISC-IVを用いた治療的介入:親との協働モデルの構築及びマニュアルの開発

    研究課題/領域番号:17K04415  2017年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    隈元 みちる, 稲月 聡子

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    臨床心理士への質問紙調査を行い,臨床心理士が行っている発達検査・知能検査の実態について調査した。そのうえで,心理的介入の初期段階にアセスメントの一環として用いられることの多いWISC-IVのフィードバックを治療的なものとして位置づけなおし,親との協働モデルを提示した。さらに,このモデルを養成段階の人でも行えるようマニュアルとして編纂した。マニュアルおよび相互作用を含む講習会への参加によって,養成段階の人でもある程度協働的なフィードバックを習得することができることが示された。

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担当授業科目

  • 人文学入門演習(心理学) (2024年度) 第4学期  - 水1~2

  • 人文学概説(臨床心理学概論) (2024年度) 1・2学期  - 木1~2

  • 人文学講義(司法・犯罪心理学) (2024年度) 夏季集中  - その他

  • 人文学講義(精神疾患とその治療) (2024年度) 1・2学期  - 火3~4

  • 基礎演習1(人間社会文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(人間社会文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 実践演習(心理学統計法) (2024年度) 1・2学期  - 月7~8

  • 実践演習(心理実習) (2024年度) 1~4学期  - その他

  • 実践演習(心理演習b) (2024年度) 第4学期  - 木3~4

  • 実践演習(心理的アセスメントa) (2024年度) 第3学期  - 木1~2

  • 心理学研究法特論 (2024年度) 前期  - 月6

  • 心理実践実習1 (2024年度) 通年  - [前期]水5, [後期]その他

  • 心理実践実習2 (2024年度) 通年  - その他

  • 心理実践実習3 (2024年度) 通年  - その他

  • 物語と臨床心理学 (2024年度) 第2学期  - 木3~4

  • 特別演習1(人間社会文化専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 現代臨床心理学A (2024年度) 前期  - その他

  • 現代臨床心理学A演習1 (2024年度) 特別  - その他

  • 現代臨床心理学A演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • 臨床心理基礎実習 (2024年度) 通年  - [前期]月3~4, [後期]その他

  • 臨床心理実習2 (2024年度) 通年  - その他

  • 臨床心理査定演習1(心理的アセスメントに関する理論と実践) (2024年度) 前期  - 火2

  • 表現療法特論 (2024年度) 前期  - 木3

  • 課題演習(臨床心理学) (2024年度) 1・2学期  - 火5~6

  • 課題演習(臨床心理学) (2024年度) 3・4学期  - 火5~6

  • 課題演習(臨床心理学) (2024年度) 3・4学期  - 火3~4

  • 課題演習(臨床心理学) (2024年度) 3・4学期  - 火3~4

  • 高年次教養科目(人文学) (2024年度) 第3学期  - 月3~4

  • 人文学入門演習(心理学) (2023年度) 第4学期  - 水1~2

  • 人文学概説(臨床心理学概論) (2023年度) 1・2学期  - 木1~2

  • 人文学講義(司法・犯罪心理学) (2023年度) 夏季集中  - その他

  • 基礎演習1(人間社会文化専攻) (2023年度) 前期  - その他

  • 基礎演習2(人間社会文化専攻) (2023年度) 後期  - その他

  • 実践演習(心理学統計法) (2023年度) 1・2学期  - 月7~8

  • 実践演習(心理実習) (2023年度) 1~4学期  - その他

  • 実践演習(心理演習b) (2023年度) 第4学期  - 木3~4

  • 実践演習(心理的アセスメントa) (2023年度) 第3学期  - 木1~2

  • 心理学研究法特論 (2023年度) 前期  - 月6

  • 心理実践実習1 (2023年度) 通年  - 水5

  • 心理実践実習2 (2023年度) 通年  - その他

  • 心理実践実習3 (2023年度) 通年  - その他

  • 物語と臨床心理学 (2023年度) 第2学期  - 木3~4

  • 物語と臨床心理学 (2023年度) 第3学期  - 木3~4

  • 現代臨床心理学A (2023年度) 特別  - その他

  • 現代臨床心理学A演習1 (2023年度) 特別  - その他

  • 現代臨床心理学A演習2 (2023年度) 前期  - その他

  • 臨床心理基礎実習 (2023年度) 通年  - 月3~4

  • 臨床心理実習2 (2023年度) 通年  - その他

  • 臨床心理査定演習1(心理的アセスメントに関する理論と実践) (2023年度) 前期  - 火2

  • 表現療法特論 (2023年度) 前期  - 木3

  • 課題演習(臨床心理学) (2023年度) 1・2学期  - 火5~6

  • 課題演習(臨床心理学) (2023年度) 3・4学期  - 火5~6

  • 課題演習(臨床心理学) (2023年度) 3・4学期  - 火3~4

  • 高年次教養科目(人文学) (2023年度) 第3学期  - 月3~4

  • 人文学の論点 (2022年度) 第3学期  - 金5~6

  • 人文学入門演習(心理学) (2022年度) 第4学期  - 水1~2

  • 人文学概説(臨床心理学概論) (2022年度) 1・2学期  - 木1~2

  • 人文学講義(司法・犯罪心理学) (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 実践演習(心理学統計法) (2022年度) 1・2学期  - 月7~8

  • 実践演習(心理実習) (2022年度) 1~4学期  - その他

  • 実践演習(心理演習b) (2022年度) 第4学期  - 木3~4

  • 実践演習(心理的アセスメントa) (2022年度) 第3学期  - 木1~2

  • 心理学研究法特論 (2022年度) 前期  - 月6

  • 心理実践実習1 (2022年度) 通年  - 水5

  • 心理実践実習2 (2022年度) 通年  - その他

  • 心理実践実習3 (2022年度) 通年  - その他

  • 現代臨床心理学A (2022年度) 前期  - その他

  • 現代臨床心理学A演習1 (2022年度) 後期  - その他

  • 現代臨床心理学A演習2 (2022年度) 特別  - その他

  • 臨床心理基礎実習 (2022年度) 通年  - 月3,月4

  • 臨床心理実習2 (2022年度) 通年  - その他

  • 臨床心理査定演習1(心理的アセスメントに関する理論と実践) (2022年度) 前期  - 火2

  • 表現療法特論 (2022年度) 前期  - 木3

  • 課題演習(臨床心理学) (2022年度) 1・2学期  - 火5~6

  • 課題演習(臨床心理学) (2022年度) 3・4学期  - 火5~6

  • 課題演習(臨床心理学) (2022年度) 3・4学期  - 火3~4

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