Updated on 2024/04/02

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DATAI Hisashi
 
Organization
Faculty of Environmental, Life, Natural Science and Technology Associate Professor
Position
Associate Professor
External link

Degree

  • Doctor(Agriculture) ( 2001.3   Okayama University )

  • Ph.D. ( 2001.3   Okayama University )

Research Areas

  • Environmental Science/Agriculture Science / Environmental policy and social systems

Professional Memberships

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Committee Memberships

  •   中国四国農政局むらづくり審査会委員  

    2022   

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  • 岡山県農林水産総合センター   農業大学校評議委員会  

    2022   

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  •   岡山県事業評価監視委員会  

    2022 - 2024   

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  • 真庭市廃棄物減量等推進審議会   委員長  

    2022   

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    Committee type:Municipal

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  • 真庭市みどりの食料システム戦略ビジョン有識者会議   議長  

    2022   

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    Committee type:Municipal

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  •   日本農業賞岡山県代表審査会審査委員長  

    2021   

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  •   岡山県日本型直接支払等推進委員会委員  

    2020   

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  • 総社市   総社新農業会議  

    2020 - 2021   

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  •   真庭市生ごみ等資源化施設事業者選定委員  

    2019   

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  •   久米南町創出総合戦略推進委員  

    2018   

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  • 岡山市   岡山市経済政策審議会委員  

    2018   

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  •   岡山県青年農業者大会プロジェクト発表審査委員  

    2018   

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  •   瀬戸内市協働のまちづくり推進委員会委員長  

    2017   

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  • 中四国農政局   多面的機能発揮促進事業選定委員会委員  

    2015   

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  • 中四国農政局   農村計画関係直接事業交付先選定委員  

    2015   

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  • 中四国農政局   中四国農政局6次産業化事業計画審査委員  

    2011   

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Papers

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Books

  • 「山村の生活」再訪 岡山県北部・大地区の70年

    ( Role: Joint author ,  山村におけるローカルな産業による付加価値創出の可能性―岡山県鏡野町旧富村大地区を対象として)

    吉備人出版  2022  ( ISBN:4860696905

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MISC

  • Economic valuation of the transition from monoculture to polyculture in shrimp farming in Tam Giang-Cau Hai lagoon, Vietnam

    Tran Hong Hieu, Ton Nu Hai Au, Hisashi Datai

    2022

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  • 鏡野町(旧富村)大地区再調査プロジェクト報告書

    尾謙, 金枓哲, 髙野宏, 駄田井久, 兵藤好美, 本田恭子, 加賀勝

    2022

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  • Challenges and Prospects of Environment-Friendly Shrimp Farm in Central Vietnam, A case study of the Poly Culture Method in Tam Giang-Cau HaiLagoon, Hue Province

    駄田井久, HIEU Tran Hong, 竹内千穂, 東口阿希子, 横溝功

    農村計画学会春期大会学術研究発表会要旨集   2019   2019

  • 家庭系生ごみのバイオマス利活用が住民意識に与える影響-岡山県真庭市を事例として-

    駄田井久, 山内淳也, 東口阿希子, 横溝功

    日本農業経営学会研究大会報告要旨 個別報告(Web)   2019   2019

  • 中国における農企業の農地経営権の取得および組織管理-沿岸部農村で展開するサクランボ苗生産企業S社を事例として-

    王偉安, 駄田井久, 東口阿希子, 横溝功

    日本農業経営学会研究大会報告要旨 個別報告(Web)   2019   2019

  • A Study on Safety Consciousness of Management of China’s Food Export Companies

    WANG Weian, 駄田井久, 東口阿希子, 横溝功

    農村計画学会春期大会学術研究発表会要旨集   2019   2019

  • Factors for willingness of rural residents to cooperate on utilization of hunted animals as food resources

    東口阿希子, 酒井香菜子, 駄田井久, 横溝功

    農村計画学会春期大会学術研究発表会要旨集   2018   2018

  • 中山間地域の福祉事業所を核としたコンパクト社会の提案

    駄田井久, 横溝功, 小西理絵

    岡山大学産業経営研究会研究報告書   53   2018

  • 東南アジア農村におけるゴム・アカシア栽培の現状と今後の動向 ベトナム・Thua Thien-Hue省・Bing Duong村を対象として

    駄田井久, 二階堂裕子, 生方史数, QUY Le Ngoc Phuong, 金科哲

    日本農業経営学会研究大会報告要旨   2015   2015

  • ベトナム中部沿岸地域における「安全野菜」栽培の取り組みと土壌・水質に関する現地調査

    茅野瑛介, 西村悠史, 前田守弘, NGUYEN Van Huy, 生方史数, 駄田井久, 本田恭子, 守田秀則, 金とう哲

    日本土壌肥料学会講演要旨集   59   2013

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Presentations

  • 農業を活用した地域活性化の可能性 -交流人口の増加に向けて- Invited

    駄田井 久

    第2回 瀬戸内研究シンポジウム 「定着型産業の育成と地域社会の持続性の課題-農業を事例として」  2023.1.18 

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    Presentation type:Public lecture, seminar, tutorial, course, or other speech  

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  • 拠点紹介

    ダイバーシティ農業による地域イノベーション共創拠点 キックオフシンポジウム  2022.12.22 

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  • ぶどう輸出の現状と消費者の評価 -台湾のアンケート調査から- Invited

    駄田井久

    第17回 RIDCマンスリー研究セミナ―  2022.11.16 

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    Presentation type:Public lecture, seminar, tutorial, course, or other speech  

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  • ベトナムにおける食品加工企業の原材料調達の現状と課題

    駄田井久

    第95回日本社会学会大会  2022.11.12 

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  • 農福連携農産物による“エシカル・バリュー(倫理的価値)”の創造可能性

    駄田井久

    第93回日本社会学会大会  2020.10.31 

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  • 質的研究と量的研究との融合の可能性─課題への異なる視点からのアプローチ─

    駄田井久

    第70回地域農林経済学会大会  2020.10.10 

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    Presentation type:Symposium, workshop panel (nominated)  

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Research Projects

  • Demonstrative research on problems of the Technical Intern Training Program toward the construction of the sustainable food supply system.

    Grant number:20KK0043  2020.10 - 2026.03

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))  Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))

    二階堂 裕子, 駄田井 久, 東口 阿希子

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    Grant amount:\13780000 ( Direct expense: \10600000 、 Indirect expense:\3180000 )

    本研究では持続的・安定的な食と農業のサプライシステムの構築に向けて、人的資源としての外国人技能実習生が果たしうる役割に着目する。特に、近年ベトナムが技能実習生の最大の送出国であるとともに、日本の農業・食料関連産業がベトナムの生産拠点と密接な分業体制を築きつつあることに鑑み、両国をとりまく今日のフードシステムにおいて、いかなる技能・知識の活用、および人材の獲得が求められているかを解明する。そのために、ベトナム人研究者との連携による調査研究を行い、両国にとって有意義な人材育成の道筋と、外国人技能実習制度の課題を提示することを最終的な目的とする。
    令和3年度も、コロナ禍の収束が見られないなかで、ベトナムでの勉強会とフィールドワークを見送る結果となった。そのため、研究メンバーは、オンライン会議システムを活用したミーティングを3回実施した。ミーティングでは、ベトナムにおける有機農業の現状整理、農業における高付加価値化の推進の可能性、家族経営農業にとっての技能実習生受け入れの意義などをテーマとして、それぞれ報告と議論を行った。また、海外渡航の規制緩和が進んだ際の調査計画や時期などについても検討を加えた。
    このほか、ベトナムに帰国した元技能実習生を対象とするインタビューも、オンラインによって実施した。対象者は、日本で環境保全型農業に携わり、帰国後、習得した知識や技能を活用した農業を営んでいる。こうした農業実践を開始した動機やそれを可能にする要因などを聴き取った結果、彼が有機農法を取り入れて付加価値の高い農産物を生産することに新たなビジネスチャンスを見出していくプロセスが見て取れた。今後、こうした事例調査の蓄積によって、フードシステムに関する技能や知識の活用をめぐる類型化をめざす。

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  • 高度経済成長期農家経済のミクロデータ分析-農業センサスの保存と活用の基盤確立ー

    Grant number:19H03059  2019.04 - 2023.03

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    仙田 徹志, 辻 一成, 有本 寛, 松本 武祝, 金子 治平, 藤栄 剛, 駄田井 久, 草処 基, 山口 幸三, 吉田 嘉雄

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    Grant amount:\17290000 ( Direct expense: \13300000 、 Indirect expense:\3990000 )

    本研究の目的は、戦後、高度経済成長期までの農林業センサス個票の体系的保存とミクロデータとしての利用の基盤を確立することである。高度経済成長期の農家調査の個票の復元、そして調査票の世帯情報に基づくパネルデータ化は、同時期の我が国の農業構造変動のミクロ計量経済学的な解明だけではなく、連結情報が存在しない1995年以前のセンサスデータのマッチングの手法開発に寄与し、センサスパネルデータを既存の1995年~2015年よりもさらに延長させることにより、長期のパネルデータ構築の可能性を高めることにも貢献する。初年度には、東大資料の電子画像化の試行を実施し、試行の結果、十分に解読可能な状態で電子画像化できることが明らかとなり、個票の復元に向けたテンプレート作成と入力の試行も実施した。また佐賀資料については、予備調査を実施していた。
    今年度の研究実績の概要は、以下の通りである。第一に、前年度の試行結果を受けて、東大資料の電子画像化と復元作業を実施した。第二に、佐賀資料の収集と電子画像化を実施した。佐賀資料の収集は、とりわけ1970年と1975年を重点的に行った。また、複数年次にわたる調査票が残存している市町村を対象に、農業集落別にみた調査票の残存状況調査を実施した結果、完全に残存していないことが明らかになる一方で、旧市区町村単位では、1965年から1980年まで継続していると判断されるものがあることも確認され、先行して復元し、詳細を確認することとした。

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  • 外国人技能実習制度の課題と可能性―環境保全型農漁業の技能移転を焦点とする実証研究

    Grant number:18K01985  2018.04 - 2022.03

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    二階堂 裕子, 駄田井 久

      More details

    Grant amount:\4290000 ( Direct expense: \3300000 、 Indirect expense:\990000 )

    本研究では、外国人技能実習制度を活用した環境保全型の農漁業の技能移転に焦点をあて、これを媒介としたベトナムと日本の両国における課題解決の可能性を追究することを目的とする。
    令和元年度は、以下の調査を実施した。第1に、ベトナムにおける環境保全型農業の現状に関する情報収集のため、ベトナムを2回訪問した。まず1回目は、ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学の地理学者らと研究会を開催し、現地の環境保全型農業に対する社会動向などについて情報交換を行った。2回目は、コショウやカカオの生産地であるドンナイ省を訪れ、有機農法実践家を対象に、有機農法の採用に至った経緯と成果に関するインタビュー調査を行った。また、有機農法を採用している農家と採用していない農家の両者に対し、有機農法に対する意識と今後の展望について、質問紙調査を行った。
    第2に、日本の農業分野に派遣された外国人技能実習生の就労状況を把握するため、愛媛県内において有機農法によるミカンの栽培と加工、販売を行う地域協同組合で、フィールドワークを実施した。この組合では、ベトナム人とフィリピン人の技能実習生を受け入れながら、6次産業化を精力的に進めていることから、技能実習生の就労・生活状況や地域住民との関係、有機農業の実施状況などについて、参与観察を行った。このほか、香川県内のベトナム人技能実習生就労先農家において、インタビュー調査を実施した。
    第3に、環境保全型農業の推進に関して、国際比較の視点から中国に注目し、農業・畜産業を主要産業とする内モンゴル自治区を2回訪問した。1回目は、現地の大規模な畜産・乳製品製造会社と環境保全型農業を実践する農家において、インタビュー調査を行った。2回目は、内モンゴルの持続可能な発展をテーマとした国際会議(内蒙古農業大学主催)に出席し、研究報告および各国の研究者らとの意見交換を行った。

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  • Study on possibility of the agriculture in intermediate and mountainous area as the mental health field

    Grant number:18K05868  2018.04 - 2022.03

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)  Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    駄田井 久, 二階堂 裕子

      More details

    Grant amount:\3510000 ( Direct expense: \2700000 、 Indirect expense:\810000 )

    2019年度も昨年度に引き続き農業・農作業のメンタルヘルス的な効果にこだわらず,多面的な機能の役割と評価に関して調査・研究を実施した。
    岡山県真庭市を対象に,1)住民の液肥利用農産物の評価,2)バイオマス利活用の循環システムに関わることによる住民意識の醸成効果について明らかにする。選択型実験を適用し,住民の液肥利用作目への評価を計測した結果,液肥利用農産物を通常の農産物よりも高く評価(1/2カットの白菜21円)をしていたことが明らかとなった。一方で,真庭市産であることに対しては評価をしていなかった。「バイオマス産業都市」である真庭の知名度を活かしての「真庭市の産液肥利用農産物」ブランド化が課題になると考えられる。
    住民の家庭系生ごみのバイオマス利活用と住民意思との関係に関しては,関りが無い住民の方が,関りがある住民よりもいずれの意識(環境問題意識,エネルギー問題意識,地産地消意識,地域愛着,バイオマス利活用事業のイメージ)も高い傾向にあった。その要因としては,家庭系生ごみのバイオマス利活用には,各家庭での生ゴミの分別・搬出が必要。ベトナム中部沿岸に位置するテュアティエン=フエ省では,TG-CHラグーン)周辺でエビ養殖が盛んに行われてきた。この地域では,エビ養殖池の増加により,TG-CHラグーン周辺のマングローブ林の違法伐採や池からの排水による海水質汚染が大きな問題となった。この様な集約的なエビ養殖は,Monocultureと呼ばれ,エビ単一種のみの養殖方法である。一方で,複数の異なる種(エビ・カニ・魚・海藻など)を一つの池で養殖するPolyculture(複合養殖)が環境への影響が少なく,持続的な養殖方法であるとされている。本研究では,エビ養殖農家のへのインタビュー調査を実施し,Polyculture養殖普及の過程と現状を整理し,今後の課題を考察した。

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  • Social integration of migrant workers through the medium of activities for learning Japanese : A Case Study of Vietnamese technical interns

    Grant number:15K03904  2015.04 - 2018.03

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)  Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    Nikaido Yuko

      More details

    Grant amount:\4420000 ( Direct expense: \3400000 、 Indirect expense:\1020000 )

    The purpose of this study is to consider activities for learning Japanese in companies and communities one of the solutions of problems related to Technical Intern Trainee Program and to clarify their significance. Results are as follows. Firstly, when the company make efforts for support of Japanese learning and reemployment after return home, the satisfaction of the technical intern trainees for the working experience in Japan is high. Secondly, when the technical intern trainees can get employment again in their home countries by making use of their skills and the Japanese abilities they acquired during the training period in Japan, their occupational position tend to rise in comparison with before visit to Japan. However, there are many people can’t get appropriate positions to their experiences and the abilities. Thirdly, in depopulated mountainous areas, when they have a relationship with local residents positively, their Japanese abilities tend to increase.

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  • A Study of Effective Utilization and Application for Micro data in Japanese Census of Agriculture and Forestry

    Grant number:15K14812  2015.04 - 2017.03

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research  Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

    Senda Tetsuji

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    Grant amount:\3770000 ( Direct expense: \2900000 、 Indirect expense:\870000 )

    The purpose of this research is to construct infrastructure toward an advanced utilization of the information, using the subject surveyed information about the Census of Agricultural and Forestry (CAF). The uniqueness of this study lies in the collection and use of riche data. By the accomplishment of this research. We clarified two things. (1) We arranged the residual situation of questionnaires for the CAF, we confirmed remain of the questionnaires from 20 % to 80% of cities, towns, and villages of a certain prefecture, and we disclosed the existence of valuable materials.
    (2)In the data- linkage between the years of the CAF, we systematically linked data from the four time points from 1995 to 2010. Through analyses using these data we clarified that the subject that existed as a commercial farm household at all the four time points were approximately 45.8% of the total, and that these data have potential long-term panel data were able to be constructed.

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  • A Study of Effective Utilization and Application for Micro data in Japanese Agricultural Statistics

    Grant number:25660179  2013.04 - 2015.03

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research  Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

    SENDA Tetsuji, FUJIE Takeshi, DATAI Hisashi

      More details

    Grant amount:\4030000 ( Direct expense: \3100000 、 Indirect expense:\930000 )

    The objective of this study is to create data-linkage (DL) between years or between the statistical surveys, by using the individual information in the agricultural statistics. Panel data can be created by the DL between years, and on the other hand, micro data can be mutually complimented by the DL between the statistical surveys, and either of the DL would realize the advanced use of the statistical surveys. It was revealed that the accomplishment of this study would allow the DL of multiple agricultural statistics such as rural community-based farm cooperatives (RCFC) to be conducted. It was also revealed that, as a result of creation of the link codes on the report of the survey on RCFC, those cooperatives with the maximum of 9-year duration occupied 40%, and, thus the construction of large database was possible. Also, going through the survey slip remaining situation revealed that, depending on prefectures, there may be the survey slips remaining in about 60% of communities.

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  • The Possibilities for Establishment of Rural Resources' Market and It's Social Welfare Value

    Grant number:20380124  2008 - 2010

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)  Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    SATOU Toyonobu, DATAI Hisashi, MATSUSHITA Shusuke, FUJIMOTO Takashi, SENDA Masayuki

      More details

    Grant amount:\7670000 ( Direct expense: \5900000 、 Indirect expense:\1770000 )

    (No Summary)

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  • The design of the simulation model towards a sustainable agricultural system

    Grant number:18780168  2006 - 2008

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B)  Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

    DATAI Hisashi

      More details

    Grant amount:\2250000 ( Direct expense: \2100000 、 Indirect expense:\150000 )

    食料安全保障の水準から日本国内で保全すべき農地面積の計測を行い,保全すべき農地面積の水準を明らかにするシミュレーションモデル【食料安全保障の水準からみた農地保全水準モデル】を構築した。
    耕作放棄発生の要因を定量的に分析し構造モデルを構築する必要がある。構築された構造モデルに基づき,耕作放棄発生のシミュレーションモデルを構築し,将来的な耕作放棄発生の予測行った。

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  • An Economic Evaluation with Land Extensive Farming Systems and Establishing Resources Management Systems in A Rural Mountainous Area for Increasing Food Security Level

    Grant number:15380152  2003 - 2006

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)  Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    SATOH Toyonobu, YOKOMIZO Isao, SENDAM Masayuki, DATAI Hisashi

      More details

    Grant amount:\6400000 ( Direct expense: \6400000 )

    1.Within one or two decades, we will face to a situation of farming labor shortage in a rural mountainous area. It will be very difficult to utilize all agricultural land for agricultural production. Some of agricultural land will not be used for agricultural production that will become waste land. But, we could solve the problem if we could establish the new system for utilizing non-agricultural household labor resources.
    2.We clarified the following points concerned with the effectiveness of grazing in LFAs. Firstly, the adoption of grazing reaps income and labor productivity for cattle breeding. Secondly, grazing is more economical than rice cultivation in LFAs under the price decline of rice by operating farming models on the actual farming situation. Thirdly, in a case study of group farming in LFAs, work to conserve the land with yearlong grazing reduced working hours by half for cutting grass using a light mow. Finally, we made clear solutions to improve and establish grazing methods by analyzing to diagnosis of grazing farm adopting a checklist for grazing farm in LFAs.
    3.To the first, concentration and choice of limited management resources, and externalization of a management division are indispensability for the development of livestock management to become it on a large scale. The use of a contractor is nominated for externalization of a management division. To the second, establishment of extensive technics of livestock management was indispensability for effective utilization of local resources. To the third, we clarified that establishment of a beef fatting management in a remote island brings about economic effects for beef breeding section.

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Class subject in charge

  • Introduction to Environmental Ecology (2023academic year) Second semester  - 金5~6

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-1 (2023academic year) Third semester  - 月5~8

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-2 (2023academic year) Fourth semester  - 月5~8

  • Course Seminar 3 (2023academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Course Seminar 4 (2023academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Discovery Guidance [Summer] (2023academic year) Second semester  - 水5~6

  • Economics of Food System (2023academic year) Fourth semester  - 木5~6

  • Undergraduate's-level thesis research (2023academic year) 1st-4th semester  - その他

  • Undergraduate's-level thesis research (2023academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Rural Resources Management (2023academic year) Prophase  - その他

  • Rural Resources Management (2023academic year) Prophase  - その他

  • Rural Resource Planning (2023academic year) Prophase  - 火3,火4

  • Rural Resource Planning (2023academic year) Prophase  - 火3~4

  • Special Research (2023academic year) Year-round  - その他

  • Special Research (2023academic year) Year-round  - その他

  • Special Research (2023academic year) Other  - その他

  • Advanced Study (2023academic year) Other  - その他

  • Laboratory Environmental Ecology 1-1 (2023academic year) Third semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Laboratory Environmental Ecology 1-2 (2023academic year) Fourth semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Seminars in Special Field of Study 1 (2023academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Seminars in Special Field of Study 2 (2023academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Seminars in Special Field of Study 2 (2023academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2023academic year) Late  - その他

  • Economics for Resoureces Management 1 (2023academic year) 1st semester  - 木3,木4

  • Economics for Resoureces Management 2 (2023academic year) Second semester  - 木3,木4

  • Agricultural Economics (2023academic year) Second semester  - 水7,水8

  • Agricultural Economics 1 (2023academic year) Second semester  - 水7,水8

  • Economics of Agricultural Resource Use 1 (2023academic year) 1st semester  - 火1,火2

  • Economics of Agricultural Resource Use 1 (2023academic year) 1st semester  - 火1~2

  • Economics of Agricultural Resource Use 2 (2023academic year) Second semester  - 火1,火2

  • Economics of Agricultural Resource Use 2 (2023academic year) Second semester  - 火1~2

  • Introduction to Environmental Ecology (2022academic year) Second semester  - 金5~6

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-1 (2022academic year) Third semester  - 月5~8

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-2 (2022academic year) Fourth semester  - 月5~8

  • Course Seminar 3 (2022academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Course Seminar 4 (2022academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Discovery Guidance [Summer] (2022academic year) Second semester  - 水5~6

  • Economics of Food System (2022academic year) Fourth semester  - 木5~6

  • Undergraduate's-level thesis research (2022academic year) 1st-4th semester  - その他

  • Rural Resources Management (2022academic year) Prophase  - その他

  • Rural Resource Planning (2022academic year) Prophase  - 火3,火4

  • Special Research (2022academic year) Other  - その他

  • Special Research (2022academic year) Year-round  - その他

  • Special Research (2022academic year) Year-round  - その他

  • Laboratory Environmental Ecology 1-1 (2022academic year) Third semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Laboratory Environmental Ecology 1-2 (2022academic year) Fourth semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Seminars in Special Field of Study 1 (2022academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Seminars in Special Field of Study 2 (2022academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Seminar in Resources Management (2022academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2022academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2022academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2022academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2022academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2022academic year) Prophase  - その他

  • Economics for Resoureces Management 1 (2022academic year) 1st semester  - 木3,木4

  • Economics for Resoureces Management 2 (2022academic year) Second semester  - 木3,木4

  • Agricultural Economics 1 (2022academic year) Third semester  - 水5,水6

  • Agricultural Economics 2 (2022academic year) Fourth semester  - 水5,水6

  • Economics of Agricultural Resource Use 1 (2022academic year) 1st semester  - 火1,火2

  • Economics of Agricultural Resource Use 1 (2022academic year) 1st semester  - 火1~2

  • Economics of Agricultural Resource Use 2 (2022academic year) Second semester  - 火1,火2

  • Economics of Agricultural Resource Use 2 (2022academic year) Second semester  - 火1~2

  • Introduction to Environmental Ecology (2021academic year) Second semester  - 金5,金6

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-1 (2021academic year) Third semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-2 (2021academic year) Fourth semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Course Seminar 3 (2021academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Course Seminar 4 (2021academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Economics of Food System (2021academic year) Fourth semester  - 木5~6

  • Undergraduate's-level thesis research (2021academic year) 1st-4th semester  - その他

  • Rural Resources Management (2021academic year) Prophase  - その他

  • Rural Resource Planning (2021academic year) Prophase  - 火3,火4

  • Special Research (2021academic year) Year-round  - その他

  • Laboratory Environmental Ecology 1-1 (2021academic year) Third semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Laboratory Environmental Ecology 1-2 (2021academic year) Fourth semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Introduction to Environmental Ecology 1 (2021academic year) Third semester  - 水3,水4

  • Introduction to Environmental Ecology 1 (2021academic year) Third semester  - 水3~4

  • Introduction to Environmental Ecology 2 (2021academic year) Fourth semester  - 水3,水4

  • Introduction to Environmental Ecology 2 (2021academic year) Fourth semester  - 水3~4

  • Seminars in Special Field of Study 1 (2021academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Seminars in Special Field of Study 2 (2021academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Seminar in Resources Management (2021academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2021academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2021academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2021academic year) Prophase  - その他

  • Economics for Resoureces Management 1 (2021academic year) 1st semester  - 水1,水2

  • Economics for Resoureces Management 2 (2021academic year) Second semester  - 水1,水2

  • Rural sociology (2021academic year) Summer concentration  - その他

  • Rural Planning 1 (2021academic year) 1st semester  - 金3,金4

  • Rural Planning 2 (2021academic year) Second semester  - 金3,金4

  • Agricultural Economics 1 (2021academic year) Third semester  - 水1,水2

  • Agricultural Economics 2 (2021academic year) Fourth semester  - 水1,水2

  • Economics of Agricultural Resource Use 1 (2021academic year) 1st semester  - 火1,火2

  • Economics of Agricultural Resource Use 1 (2021academic year) 1st semester  - 火1~2

  • Economics of Agricultural Resource Use 2 (2021academic year) Second semester  - 火1,火2

  • Economics of Agricultural Resource Use 2 (2021academic year) Second semester  - 火1~2

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-1 (2020academic year) Third semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Laboratory in Environmental Ecology 1-2 (2020academic year) Fourth semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Course Seminar 3 (2020academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Course Seminar 4 (2020academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Economics of Food System (2020academic year) Fourth semester  - 木5,木6

  • Undergraduate's-level thesis research (2020academic year) 1st-4th semester  - その他

  • Rural Resources Management (2020academic year) Prophase  - その他

  • Rural Resource Planning (2020academic year) Prophase  - 火3,火4

  • Special Research (2020academic year) Year-round  - その他

  • Laboratory Environmental Ecology 1-1 (2020academic year) Third semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Laboratory Environmental Ecology 1-2 (2020academic year) Fourth semester  - 月5,月6,月7,月8

  • Introduction to Environmental Ecology 1 (2020academic year) Third semester  - 水3,水4

  • Introduction to Environmental Ecology 1 (2020academic year) Third semester  - 水3,水4

  • Introduction to Environmental Ecology 2 (2020academic year) Fourth semester  - 水3,水4

  • Introduction to Environmental Ecology 2 (2020academic year) Fourth semester  - 水3,水4

  • Seminars in Special Field of Study 1 (2020academic year) 1st and 2nd semester  - その他

  • Seminars in Special Field of Study 2 (2020academic year) 3rd and 4th semester  - その他

  • Seminar in Resources Management (2020academic year) Prophase  - その他

  • Seminar in Resources Management (2020academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2020academic year) Late  - その他

  • Seminar in Resources Management (2020academic year) Prophase  - その他

  • Introduction to Agricultural Science 2 (2020academic year) Second semester  - 火3,火4

  • Rural Planning 1 (2020academic year) 1st semester  - 金3,金4

  • Rural Planning 2 (2020academic year) Second semester  - 金3,金4

  • Agricultural Economics 1 (2020academic year) Third semester  - 水1,水2

  • Agricultural Economics 2 (2020academic year) Fourth semester  - 水1,水2

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