研究者詳細 - 小山　敏広

MISC - 小山　敏広

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多様なビッグデータを活用した基礎と臨床の橋渡し研究

座間味義人, 座間味義人, 濱野裕章, 濱野裕章, 武田達明, 田中雄太, 山本和宏, 小山敏広

医療薬学フォーラム講演要旨集 32nd 2024年

RSウイルス感染症の全国サーベイランスとGoogle Trendsの相関性に関する検討

宇田和宏, 萩谷英大, 頼藤貴志, 小山敏広, 茂原研司, 津下充, 八代将登, 本田知之, 塚原宏一

日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集 54回 194 - 194 2022年11月

医学科1年生における手指衛生指導の実践と課題

越智可奈子, 三好智子, 小崎吉訓, 赤穂宗一郎, 小山敏広, 山下範之, 伊野英男, 松川昭博, 伊達勲

医学教育 53 ( Suppl. ) 185 - 185 2022年7月

術後せん妄発症予防に対する薬剤師参画「せん妄対策チーム」の効果的な介入に向けた検討

江角悟, 四宮一昭, 村川公央, 住江春香, 田村麻衣, 小山敏広, 牛尾聡一郎, 井上真一郎, 座間味義人, 北村佳久, 千堂年昭

日本病院薬剤師会雑誌 55 ( 9 ) 1071 - 1076 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本病院薬剤師会

岡山大学病院では、せん妄対策チーム(Delirium Management and Assessment Center:以下、D-mac)を立ち上げ、薬剤師を含む多職種が連携して術後せん妄発症予防に取り組んでいる。D-macでは発足当初から睡眠薬使用に関するアルゴリズムを作成し、せん妄発症リスクの高いベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用を中止し、トラゾドンへの切り替えを推奨してきた。本研究ではせん妄発症ハイリスク患者を対象とした本アルゴリズム導入による術後のせん妄および不眠発症状況の調査を行った。その結果、D-mac発足前と比べD-mac発足により術後せん妄発症率が減少したが、一方で術後不眠発症率は増加していた。そこでアルゴリズムを改訂し常用している睡眠薬は手術後も継続したところ、術後せん妄の発症予防効果に加えて術後不眠発症率の減少が認められた。以上の結果から、D-macによる改訂版の不眠時推奨アルゴリズムはせん妄発生の低減並びに周術期の不眠予防にも有効であることが示された。(著者抄録)

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J04451&link_issn=&doc_id=20190902290007&doc_link_id=%2Fdg4hppha%2F2019%2F005509%2F006%2F1071-1076%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdg4hppha%2F2019%2F005509%2F006%2F1071-1076%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

大規模医療情報データベースを活用した周術期領域における薬剤疫学研究

座間味義人, 座間味義人, 石澤有紀, 新村貴博, 小山敏広, 濱野裕章, 岡田直人, 合田光寛, 武智研志, 中馬真幸, 堀ノ内裕也, 桐野靖, 中村敏己, 寺岡和彦, 石澤啓介, 石澤啓介

日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 29 2019年

心肺停止患者における生存率の向上を志向したドラッグリポジショニング研究大規模医療情報を活用した検討

座間味義人, 新村貴博, 武智研志, 今西正樹, 小山敏広, 石澤啓介

薬学雑誌 137 ( 12 ) 1439 - 1442 2017年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本薬学会

近年、既存薬の新しい薬効を発見し、それを別の疾患の治療薬として開発するドラッグリポジショニングという創薬戦略が提案されている。ドラッグリポジショニングでは、安全性を確保しながら開発期間を短縮することが可能であり、新規化合物に比べ開発成功率も高くなる。心肺停止患者の生存率を向上させることを目的として、ドラッグリポジショニングの創薬戦略により実施した大規模データベースを紹介し、今後の展望についても考察した。

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大規模医療情報に基づく炭酸リチウムの適正使用に関する検討

大島礼子, 小山敏広, 藤井里可, 坂本敦勇, 樋之津史郎, 狩野光伸

日本薬学会年会要旨集 137年会 ( 4 ) 60 - 60 2017年3月

新規心肺蘇生薬の開発を目指したドラッグリポジショニング研究

座間味義人, 今西正樹, 武智研志, 小山敏広, 大島礼子, 樋之津史郎, 狩野光伸, 石澤啓介

日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 39th 437 2016年9月

救急医療における薬剤師の可能性を考える臨床現場の薬剤師活動と大学教育を融合し救急医療に精通した薬剤師を育成するには救急医療における薬物治療に主眼を置いた薬学教育

座間味義人, 小山敏広, 今井徹, 武本あかね, 相良英憲, 千堂年昭, 名倉弘哲

薬学雑誌 136 ( 7 ) 987 - 991 2016年7月

ドラッグリポジショニングを切り口とした新規心肺蘇生薬の探索研究―大規模医療情報を活用した検討―

座間味義人, 今西正樹, 武智研志, 小山敏広, 大島礼子, 今井徹, 樋之津史郎, 狩野光伸, 石澤啓介, 石澤啓介

医療薬学フォーラム講演要旨集 24th 193 2016年6月

エダラボンによる急性腎障害発現の危険因子解析

座間味義人, 相良英憲, 萱野由佳, 小山敏広, 白石奈緒子, 江角悟, 鵜川豊世武, 千堂年昭, 氏家良人, 名倉弘哲

日本臨床救急医学会雑誌 19 ( 3 ) 461 - 465 2016年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本臨床救急医学会

エダラボンを用いた治療は患者の神経学的予後を改善する一方、急性腎障害発現のリスクがあると報告されている。本研究はエダラボン投与による急性腎障害発現を予防するために、エダラボン投与時の患者背景から危険因子を解析することを目的とした。岡山大学病院においてエダラボンが投与された患者を対象に、患者基本情報およびエダラボン投与情報、血液検査結果を電子カルテより遡及的に調査した。調査データから単変量解析を実施し、抽出した因子を用いて二項ロジスティック回帰分析を行った結果、感染症の併発が、エダラボンによる急性腎障害発現の有意な危険因子(予測因子)であることが示唆された。したがって、感染症の所見がある患者にエダラボンを投与する際は、急性腎障害発現に留意する必要がある。(著者抄録)

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J03405&link_issn=&doc_id=20160722290002&doc_link_id=%2Fda2jjsem%2F2016%2F001903%2F002%2F0461-0465%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fda2jjsem%2F2016%2F001903%2F002%2F0461-0465%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

レセプトデータを利用したピボキシル基含有抗菌剤による小児低血糖の発生頻度に関する研究

建部泰尚, 建部泰尚, 白石奈緒子, 小山敏広, 村川公央, 北村佳久, 樋之津史郎, 千堂年昭

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th ( 4 ) ROMBUNNO.27AB‐AM088 - 99 2016年3月

術後せん妄発症予防に対する「せん妄対策チーム」の効果的な介入に向けた取り組み~術後患者の睡眠状況からのアプローチ~

住江春香, 村川公央, 村川公央, 井上真一郎, 土山璃沙, 田村麻衣, 河本紫帆, 本郷志帆, 小山敏広, 馬場華奈己, 小田幸治, 伊藤真理, 足場孝子, 四宮一昭, 北村佳久, 北村佳久, 千堂年昭, 千堂年昭

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th ( 4 ) ROMBUNNO.27AB‐AM412S - 153 2016年3月

非ビタミンK阻害経口抗凝固薬の有効性と安全性に関する臨床疫学研究

大島礼子, 小山敏広, 座間味義人, 小川愛子, 森田瑞樹, 冨田秀太, 樋之津史郎, 狩野光伸

日本計量生物学会年会講演予稿集 2016 41‐46 2016年

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して,その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し,その是正を目指した研究抗がん治療の中止の際に医療者に望まれる行動に関する研究

内富庸介, 藤森麻衣子, 梅澤志乃, 白井由紀, 稲垣正俊, 樋口裕二, 藤原雅樹, 林原千夏, 北村佳久, 小山敏広, 長坂剛夫

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して、その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し、その是正を目指した研究平成27年度総括・分担研究報告書 11‐13 2016年

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して,その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し,その是正を目指した研究がん医療者に望まれる行動に関する研究

稲垣正俊, 樋口裕二, 千堂年昭, 北村佳久, 小山敏広, 片岡仁美, 林原千夏, 藤森麻衣子

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して、その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し、その是正を目指した研究平成27年度総括・分担研究報告書 21‐23 2016年

心肺停止患者における社会復帰率の向上を志向したドラッグリポジショニング研究

座間味義人, 座間味義人, 今西正樹, 今西正樹, 小山敏広, 大島礼子, 樋之津史郎, 狩野光伸, 石澤啓介, 石澤啓介

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th ROMBUNNO.S20‐4 2016年

23-7-O62-17 経口医薬品の規格適正化がもたらす医療費削減効果の検証(薬剤疫学・医療経済,口頭発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)

白石奈緒子, 小山敏広, 座間味義人, 建部泰尚, 大島礼子, 千堂年昭

日本医療薬学会年会講演要旨集 25 260 - 260 2015年10月

診療情報明細書情報に基づく安全性対策効果検証の取り組み:炭酸リチウムの適正使用に関する事例を中心に

小山敏広, 樋之津史郎, 大島礼子, 座間味義人, 白石奈緒子, 建部泰尚, 四宮一昭, 狩野光伸

Journal of Toxicological Sciences 40 ( Supplement ) S27 - 5 2015年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本毒性学会

現在、医療に関わる大規模情報の利活用は、医薬品を安全に使用するために今後ますます重要性が高まるとされている。厚生労働省やPMDAはより効果的な安全性対策のため、さまざまな医療情報データベース構築事業を実施し、試行期間の終了とともに、順次、公益性の高い研究課題への利活用の推進に移行しつつある。これらの大規模医療情報は疫学的手法と情報技術によって抽出・解析され、医薬品等の安全対策とその効果検証や、医療の質向上にも広く役立てられつつある。また、我が国の課題解決のため、厚生労働科学研究の戦略研究においては、これまでの大規模介入研究とは異なる「健康医療分野における大規模データの分析及び基盤整備に関する研究」課題が採択され、国民や行政の大規模医療データの利活用に対する期待を映している。<br>現在、我々は健保組合の提供する診療報明細書情報を用いて、医療安全対策の効果について解析を行っており、その1例を紹介する。<br>炭酸リチウムは躁病や躁状態の治療に用いられるが、リチウムの血中濃度上昇によってリチウム中毒を引き起こすことが知られている。そのため、定期的なリチウム血中濃度の測定が求められている。しかし、PMDAが2005～2010年のレセプトデータをもとに調査した結果、炭酸リチウムの処方を受けた患者のうち、1度もリチウムの血中濃度測定を実施していない患者の割合が52 %である可能性が示された。この結果を受け、PMDAは2012年9月に炭酸リチウムの血中濃度測定遵守について通知を発出した。しかし、臨床で炭酸リチウムの適正使用が客観的に改善したのかは検証されていない。<br>そこで、本研究では、安全性対策が実施された効果について、炭酸リチウムの血中濃度測定実施割合を１つの指標として、安全対策前後での変化を明らかにすることにより、今後のさらに効果的な安全性対策に資するエビデンスを発信することを目的としている。

DOI： 10.14869/toxpt.42.1.0_S2-5

CiNii Article

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「せん妄」発現予防並びに発現率低下に貢献する薬剤師業務プログラムの開発

北村佳久, 内富庸介, 小山敏広, 渡邊沙織, 千堂年昭, 村川公央

医療の広場 55 ( 3 ) 14 - 17 2015年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公財)政策医療振興財団

せん妄予防・早期発見に役立つツールの開発を目的に、発症と手術後のせん妄の関連性について調査を行った。また、炎症モデル動物を作成し、その動物の行動変化よりせん妄の病態を推察した。対象は、せん妄と診断された119名(男性86名、女性33名、平均年齢70.9歳)とした。手術によるせん妄発症数は89例で、術後3日以内に発症した患者数は89例中45名(51%)、4日以降に発症した患者数は33名(37%)であった。手術部位としては消化管、肝臓、胆道などが多かった。発症時期と、平均手術時間・平均麻酔時間に関連はなく、術後の炎症状態とせん妄発症との間にも関連は認めなかった。炎症モデルとして、ICR系雄性マウスを用い、lipopolysaccharides(LPS)を投与した。さらにdiazepamを投与し、自発運動量測定および位置認知記憶試験を行い、自発運動量の変化を検討した。その結果、正常マウスでは、diazepamの亢進作用が認められたが、LPS投与後ではその亢進作用は抑制された。短期記憶試験として位置認知試験を行ったところ、位置新規物体への探索割合と比較し、diazepamの処置群では、位置新規物体に対し、有意な探索行動の低下が見られた。

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術後せん妄発症予防に対する薬剤師参画「せん妄対策チーム」の効果的な介入に向けたリスク因子の探索~飲酒に関する患者背景・因子からのアプローチ~

田村麻衣, 村川公央, 河本紫帆, 本郷志帆, 小山敏広, 土山璃沙, 馬場華奈己, 小田幸治, 伊藤真理, 足羽孝子, 井上真一郎, 四宮一昭, 北村佳久, 千堂年昭

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 135th ( 4 ) ROMBUNNO.26PB-AM156 - 156 2015年3月

救急医療における薬剤師業務に関する日本と諸外国との比較―よりよい救急薬剤師の確立を目指して―

座間味義人, 今井徹, 小山敏広, 武本あかね, 北村佳久, 千堂年昭

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 135th ( 4 ) ROMBUNNO.26PB-AM159 - 156 2015年3月

医療系学部生を対象としたJefferson Scale of Empathy Health Profession Students version(JSE-HPS)日本語版の妥当性・信頼性の検討

藤井里可, 小山敏広, 四宮一昭, 千堂年昭, 北村佳久, 樋口裕二, 稲垣正俊, 片岡仁美, 林原千夏, 藤森麻衣子, 内富庸介

日本薬学会年会要旨集 135年会 ( 4 ) 243 - 243 2015年3月

座間味義人, 小山敏広, 今井徹, 武本あかね, 相良英憲, 千堂年昭, 名倉弘哲

日本薬学会年会要旨集 135年会 ( 1 ) 261 - 261 2015年3月

内富庸介, 藤森麻衣子, 梅澤志乃, 冨川由紀, 稲垣正俊, 樋口裕二, 藤原雅樹, 林原千夏, 北村佳久, 小山敏広, 長坂剛夫

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して、その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し、その是正を目指した研究平成26年度総括・分担研究報告書 11‐13 2015年

薬物療法の実践に重点を置いた薬学生向け救命実務実習の評価

座間味義人, 相良英憲, 今井徹, 原直己, 武本あかね, 小山敏広, 名和秀起, 北村佳久, 氏家良人, 千堂年昭

日本注射薬臨床情報学会雑誌 4 11 - 21 2015年

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して,その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し,その是正を目指した研究薬剤師に必要なコミュニケーションに関する研究

稲垣正俊, 樋口裕二, 千堂年昭, 北村佳久, 小山敏広, 片岡仁美, 林原千夏, 藤森麻衣子

がん患者が抱える精神心理的・社会的問題に関して、その原因や関連要因になり得る社会的要因に着目し、その是正を目指した研究平成26年度総括・分担研究報告書 27‐28 2015年

27-O3PM-04 救急外来における初療への薬学的介入を志向した薬学生向け救命実技演習の開発(薬剤師外来,優秀演題候補セッション5,新時代を拓く医療薬学フロンティア)

座間味義人, 相良英憲, 今井徹, 原直己, 小山敏広, 武本あかね, 北村佳久, 千堂年昭, 名倉弘哲

日本医療薬学会年会講演要旨集 24 187 - 187 2014年8月

粉砕法による経管投与における薬剤量損失に対する簡易懸濁法の有用性についての検討

座間味義人, 小山敏広, 合葉哲也, 天野学, 安藤哲信, 倉田なおみ, 名和秀起, 名倉弘哲, 北村佳久, 千堂年昭

静脈経腸栄養 29 ( 4 ) 1027 - 1033 2014年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)ジェフコーポレーション

【目的】従来の薬剤経管投与法である粉砕法は薬効の減少につながる薬剤量の損失が指摘されている。そこで粉砕法による薬剤量損失に対する簡易懸濁法の有用性について検討した。【方法】頻繁に粉砕指示がなされる5種類の薬剤を用いて粉砕・分包による薬物含量減少、薬剤調製時の懸濁性および実際の経管投与を想定した薬物含量について2つの方法を比較した。【結果】薬剤を粉砕・分包するとそれぞれの薬物含量は減少した。またワーファリン錠を粉砕して水に溶解すると完全には懸濁せず、小さな塊が生じたが、簡易懸濁法では均一に懸濁した。ワーファリン錠の経管投与を想定した実験において粉砕法では薬物含量が大幅に減少したが、簡易懸濁法では、ほとんど損失が認められなかった。【結論】簡易懸濁法は粉砕法に比べて薬剤損失の面で有用性が高いことが示唆され、ワーファリン錠のように安定性が悪い薬剤では特に適正な薬物投与に貢献出来ると考えられる。(著者抄録)

DOI： 10.11244/jjspen.29.1027

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薬物療法の実践に重点を置いたシミュレーション教育の有用性について

座間味義人, 小山敏広, 白石奈緒子, 武本あかね, 四宮一昭, 万代康弘, 狩野光伸, 千堂年昭, 須野学

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 134th ROMBUNNO.30AMS-001 2014年

患者のジェネリック医薬品変更希望に影響を及ぼす患者背景・重要因子の探索―ジェネリック医薬品の適切な使用促進のために―

四宮一昭, 池方康一郎, 小山敏広, 山本和宏, 平野剛, 北村佳久, 平井みどり, 千堂年昭

日本薬剤師会雑誌 65 ( 11 ) 1323 - 1325 2013年11月

薬剤師職能の拡大への取り組みに関する基礎的研究~「薬剤師外来」設置が糖尿病の改善に与える影響~

北村佳久, 千堂年昭, 大西順子, 小山敏広, 尾上由華, 鍬塚圭子, 三宅昭代, 三宅彩香, 中村紘子, 米田沙緒里

医療の広場 53 ( 4 ) 12 - 16 2013年4月

抗がん剤投与患者に対する中枢神経系作用薬の処方に関する調査

山下佳晃, 北村佳久, 小山敏広, 千堂年昭

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 133rd ROMBUNNO.30AMF-559 2013年

術後せん妄早期発見ツールの探索を目指した危険因子・予測因子の調査

渡邊沙織, 北村佳久, 村川公央, 小山敏広, 千堂年昭

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 133rd ROMBUNNO.30AMF-533 2013年

ラットの行動変化から推察する抗がん剤投与による精神機能変化―ドキソルビシンおよびシクロホスファミド投与による影響―

北村佳久, 服部紗代, 米田沙緒里, 三宅彩香, 小山敏広, 宮崎育子, 浅沼幹人, 千堂年昭

日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集 26th 132 2013年

血液透析患者の貧血管理―病院薬剤師による積極的介入の2.5年後評価―

大西順子, 林雄一郎, 李美淑, 尾上由華, 鍬塚圭子, 三宅昭代, 小山敏広, 川崎博己, 北村佳久

日本病院薬剤師会雑誌 48 ( 5 ) 599 - 603 2012年5月

病院薬剤師の新たな業務展開としての「糖尿病薬剤師外来」の有用性についての検討―臨床検査値からの検討―

米田紗緒里, 大西順子, 中村紘子, 李美淑, 黒田真生, 小山敏広, 川崎博己, 名倉弘哲, 北村佳久

日本医療薬学会年会講演要旨集 21st 304 - 304 2011年9月

P-0589 経腸栄養剤を用いた疎水性薬剤の簡易懸濁法適用の検討(一般演題ポスター発表,医薬品情報・データベース,Enjoy Pharmacists' Lifestyles)

座間味義人, 松永康臣, 合葉哲也, 天野学, 小山敏広, 四宮一昭, 北村佳久, 黒崎勇二, 佐々木健二, 野田真吾, 千堂年昭, 川崎博己, 五味田裕

日本医療薬学会年会講演要旨集 21 280 - 280 2011年9月

病院薬剤師の新たな業務展開としての「糖尿病薬剤師外来」の有用性についての検討―アンケート調査からの検討―

中村紘子, 大西順子, 米田紗緒里, 李美淑, 黒田真生, 小山敏広, 川崎博己, 名倉弘哲, 北村佳久

日本医療薬学会年会講演要旨集 21st 304 - 304 2011年9月

Paracrine control of mesenteric perivascular axo-axonal interaction

H. Kawasaki, S. Takatori, Y. Zamami, T. Koyama, M. Goda, K. Hirai, P. Tangsucharit, X. Jin, N. Hobara, Y. Kitamura

Acta Physiologica 203 ( 1 ) 3 - 11 2011年9月

掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等

Immunohistochemical study of rat mesenteric arteries showed dense innervation of adrenergic nerves, calcitonin gene-related peptide (CGRP)-containing nerves (CGRPergic nerves), nitric oxide-containing nerves (nitrergic nerves). Double-immunostaining revealed that most CGRPergic or nitrergic nerves were in close contact with adrenergic nerves. CGRPergic and transient receptor potential vanilloid-1 (TRPV1)-immunopositive nerves appeared in the same neurone. In rat perfused mesenteric vascular beds without endothelium and with active tone, perfusion of nicotine, or bolus injection of capsaicin and acetylcholine and periarterial nerve stimulation (PNS) lowered pH levels of out flowed perfusate concomitant with vasodilation. Cold-storage denervation of preparations abolished pH lowering induced by nicotine and PNS. Guanethidine inhibited PNS- and nicotine-, but not acetylcholine- and capsaicin-, induced pH lowering. Pharmacological analysis showed that protons were released not only from adrenergic nerves but also from CGRPergic nerves. A study using a fluorescent pH indicator demonstrated that nicotine, acetylcholine and capsaicin applied outside small mesenteric artery lowered perivascular pH levels, which were not observed in Ca 2+ free medium. Exogenously injected hydrochloric acid in denuded preparations induced pH lowering and vasodilation, which was inhibited by denervation, TRPV1 antagonists and capsaicin without affecting pH lowering. These results suggest that excitement of adrenergic nerves releases protons to activate TRPV1 in CGRPergic nerves and thereby induce vasodilation. It is also suggested that CGRPergic nerves release protons with exocytosis to facilitate neurotransmission via a positive feedback mechanism. © 2010 The Authors. Acta Physiologica © 2010 Scandinavian Physiological Society.

DOI： 10.1111/j.1748-1716.2010.02197.x

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ACTH反復投与ラットにおける海馬細胞新生の減少およびそのメカニズムに関する検討

林宏美, 土居真穂, 尾上由華, 鍬塚圭子, 三宅彩香, 小山敏広, 四宮一昭, 宮崎育子, 浅沼幹人, 北村佳久

日本薬学会年会要旨集 131st ( 1 ) 257 2011年3月

疎水性薬剤に対する経腸栄養剤を用いた簡易懸濁法適用の検討

松永康臣, 座間味義人, 大西順子, 小山敏広, 四宮一昭, 高取真吾, 北村佳久, 佐々木健二, 川崎博己, 野田真吾

日本薬学会年会要旨集 131年会 ( 4 ) 258 - 258 2011年3月

The different effects of histamine H1 receptor antagonists on histamine-induced vasodilation in rat mesenteric arteries

Yukimi Narahara, Sayo Hatutori, Toshihiro Koyama, Pengyuan Sun, Yoshihisa Kitamura, Shingo Takatori, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 115 210P - 210P 2011年

Effects of imipramine and lithium on the suppression of cell proliferation in the dentate gyrus of the hippocampus in ACTH treated rats

Hiromi Hayashi, Maho Doi, Yuka Onoue, Keiko Kuwatsuka, Ayaka Miyake, Toshihiro Koyama, Kazuaki Shinomiya, Ikuko Miyazaki, Masato Asanuma, Yoshihisa Kitamura

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 115 251P - 251P 2011年

血液透析患者における腎性貧血治療に対する薬剤師の関与の影響

三宅昭代, 大西順子, 尾上由華, 鍬塚圭子, 李美淑, 小山敏広, 四宮一昭, 川崎博己, 北村佳久

日本医療薬学会年会講演要旨集 20th 397 - 397 2010年10月

P1-376 薬剤師および他職種を対象とした院内抗がん剤調製マニュアルの作成と評価(一般演題ポスター発表,癌薬物療法(その他),臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)

林宏美, 名和秀起, 岡田健男, 川上英治, 晴田佑介, 杉本志保, 小山敏広, 四宮一昭, 松永尚, 北村佳久, 千堂年昭

日本医療薬学会年会講演要旨集 20 349 - 349 2010年10月

血液透析患者における血清intact‐PTH値管理に対する薬剤師関与の影響~活性型ビタミンD静注製剤パルス療法施行中の症例に着目して~

尾上由華, 大西順子, 鍬塚圭子, 三宅昭代, 李美淑, 小山敏広, 四宮一昭, 川崎博己, 北村佳久

日本医療薬学会年会講演要旨集 20th 397 - 397 2010年10月

血液透析患者における血清リン・カルシウム値管理の適正化を目指した薬剤師の取り組み

鍬塚圭子, 大西順子, 尾上由華, 三宅昭代, 李美淑, 小山敏広, 四宮一昭, 川崎博己, 北村佳久

日本医療薬学会年会講演要旨集 20th 397 - 397 2010年10月

ラット腸間膜動脈におけるヒスタミン誘発血管弛緩反応に及ぼす塩酸レボカバスチンおよび塩酸オロパタジンの影響

小山敏広, 楢原由生未, 孫鵬遠, 李思敏, 金しん, 座間味義人, 高取慎吾, 北村佳久, 川崎博已

アレルギー・免疫 17 ( 4 ) 662 - 670 2010年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医薬ジャーナル社

ヒスタミン誘発血管弛緩反応に対するヒスタミンH1受容体拮抗薬レボカバスチンとオロパタジンの効果についてラット腸間膜動脈灌流標本を用いて比較検討した。灌流圧を上昇させた標本において、ヒスタミン(10^-8-10^-4M)による濃度依存性の血管弛緩反応は、レボカバスチン(10μM)およびオロパタジン(10μM)によって抑制されたが、レボカバスチンの抑制率がオロパタジンの抑制率に比較して有意に大であった。H2およびH3受容体拮抗薬が共存するとオロパタジンの抑制作用はレボカバスチンの作用と同程度となった。これらの結果から、レボカバスチンはオロパタジンに比べて、強いH2、H3受容体への拮抗作用を有することが拮抗作用の要因と考えられる。(著者抄録)

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Characterization and age-related changes in endothelial modulation of vasoconstriction in resistance artery

Xin Jin, Yukiko Otonashi, Yoshito Zamami, Narumi Hobara, Toshihiro Koyama, Pengyuan Sun, Simin Li, Yoshihisa Kitamura, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 112 18P - 18P 2010年

Proton as a Possible Neurotransmitter for Perivascular Axo-axonal Transmission in the Rat Mesenteric Resistance Artery

Hiromu Kawasaki, Satoko Miyashita, Yoshito Zamami, Toshihiro Koyama, Mitsunobu Goda, Xin Jin, Yukiko Iwatani

Tzu Chi Medical Journal 21 ( 2 ) 95 - 98 2009年6月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等

The rat mesenteric resistance arteries are densely innervated by adrenergic vasoconstrictor nerves, CGRPergic vasodilator nerves and nitric oxide-containing nerves. Those nerves have axo-axonal interactions to modulate vascular nerve function and to regulate vascular tone. The present study focused on a possible transmitter, which is involved in axo-axonal transmission of adrenergic nerves and CGRP nerves. When nicotine is applied in the rat perfused mesenteric artery, nicotine stimulates nicotinic α3β4 nicotinic acetylcholine receptors on adrenergic nerves. This stimulation leads to the release of proton from adrenergic nerves. Released proton activates transient receptor potential vanilloid-1 receptors on neighboring CGRP nerves and CGRP is released to cause vasodilation. The present findings would explain why CGRPergic nerves, which are capsaicin-sensitive sensory nerves, have efferent function in spite of being primary afferent nerves. Namely, efferent adrenergic nerves, which momentarily and constantly regulate the vascular tone, may send their information to the neighboring CGRPergic nerves. Proton may be used as the transmitter for axo-axonal transmission to counteract excess vasoconstriction as the efferent function of afferent sensory nerves. Recent study demonstrated that periarterial nerve stimulation of perfused mesenteric arteries resulted in a decrease in the pH level of the perfusate concomitant with CGRPergic nerve-mediated vasodilation, which was abolished by the adrenergic neuron blocker, guanethidine. These findings suggest that proton acts as a transmitter for axo-axonal transmission between adrenergic and CGRPergic nerves in mesenteric resistance arteries. In conclusion, the present study presents evidence that perivascular nerves have strong axo-axonal interaction to modulate nerve function and to regulate vascular tone. © 2009 Buddhist Compassion Relief Tzu Chi Foundation.

DOI： 10.1016/S1016-3190(09)60018-5

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腸間膜動脈抵抗血管の内皮細胞による血管緊張調節の特性

金シン, 音無由紀子, 座間味義人, 小山敏広, 孫鵬遠, 川村直美, 坪井崇, 山口康代, 上田太郎, 北村佳久, 川崎博己

日本薬学会年会要旨集 129th ( 1 ) 260 2009年3月

2‐Kidney,1‐Clip(2K‐1C)高血圧ラット腸間膜動脈の血管周囲交感神経亢進におけるAngiotensin受容体の関与

小山敏広, 畑中由香子, 芳原成美, 合田光寛, 座間味義人, 北村佳久, 川崎博已

血管 32 ( 1 ) 22 2009年1月

INHIBITORY EFFECT OF VASCULAR ENDOTHELIUM ON AGONIST-INDUCED VASOCONSTRICTION IN RAT MESENTERIC RESISTANCE ARTERIES DISAPPERS WITH AGEING

Xin Jin, Yukiko Satoh-Otonashi, Yoshito Zamami, Toshihiro Koyama, Peng Yuan Sun, Narumi Hobara, Yoshihisa Kitamura, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF VASCULAR RESEARCH 46 108 - 108 2009年

食後高血糖下における神経性血管調節の変化とレドックスの関与 (生体機能と創薬シンポジウム2008--生命システムにおける情報ネットワークの重要性を解く講演要旨集) -- (シンポジウム呼吸器および循環器系疾患とレドックス制御)

座間味義人, 高取真吾, 岩谷有希子

薬学雑誌 128 ( 0 ) 70 - 72 2008年9月

食後高血糖下における神経性血管調節の変化とレドックスの関与

座間味義人, 高取真吾, 岩谷有希子, JIN Xin, 小山敏広, 北村佳久, 川崎博己

生体機能と創薬シンポジウム要旨集 2008 70 - 72 2008年9月

Vascular nitric oxide (NO)containing nerves are decreased in regulation of adrenergic neurotransmission in mesenteric resistance arteries of early phase of 2-kidey 1-clip hypertensive rats

Toshihiro Koyama, Chiyo Shouji, Yukako Hatanaka, Mitsuhiro Gouda, Narumi Houbara, Fusako Takayama, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 106 218P - 218P 2008年

フルクトース負荷インスリン抵抗性モデル(ラット)におけるPropolisによるインスリン抵抗性改善作用

座間味義人, 高取真吾, 小山敏広, 合田光寛, 岩谷有希子, 土井志真, 川崎博己

薬学雑誌 127 ( 12 ) 2065 - 2073 2007年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本薬学会

インスリン抵抗性モデルラットであるフルクトース飲料水負荷ラット(FDR)を用いて、propolisを長期間経口投与し、propolisのインスリン抵抗性に及ぼす影響について検討した。また、腸間膜動脈床を用いて、FDRにおける血管反応性及び血管周囲神経機能変化に及ぼすpropolisの影響についても検討した。体重、血清中インスリン値及びインスリン抵抗性指数HOMA-R値は有意に低下し、血圧はpropolisの高用量で低下傾向を示した。腸間膜動脈灌流標本を用いての腸間膜動脈に分布する血管周囲神経機能に対しての検討から、propolisはFDRにおけるインスリン抵抗性の進行に伴う交感神経機能の亢進及びCGRP神経機能の減弱を改善した。propolisはインスリン抵抗性を改善する作用を持つ可能性が示唆された。

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30-P2-26 超速効型インスリンアナログ自己注射製剤の低血糖に関する検討(副作用・有害事象,社会の期待に応える医療薬学を)

小山敏広, 畑中由香子, 秋山伸二, 足立恵子, 池田和人, 川崎博己

日本医療薬学会年会講演要旨集 17 329 - 329 2007年9月

フルクトース負荷早期における血管反応性の変化

薮前奈々, 細田美穂, 座間味義人, 金きょう, 合田光寛, 小山敏広, 高取真吾, 高山房子, 川崎博己

日本薬理学雑誌 130 ( 3 ) 12P - 12P 2007年9月

ケトライド系抗菌薬テリスロマイシンの副作用である意識消失発現機序解明に関する研究 (特集平成17年度高度医療研究)

畑中由香子, 小山敏広, 小谷宏行

逓信医学 59 ( 3 ) 174 - 178 2007年6月

フルクトース負荷ラットのインスリン抵抗性に及ぼすプロポリス長期投与の影響

小山敏広, 土井志真, 高取真吾, 座間味義人, 合田光寛, 高山房子, 見尾光庸, 川崎博己

日本薬学会年会要旨集 127年会 ( 2 ) 133 - 133 2007年3月

Vascular nitric oxide (NO)-containing nerves regulate adrenergic neurotransmission in mesenteric resistance arteries of hypertensive rat.

Toshihiro Koyama, Chiyo Shouji, Yukako Hatanaka, Mitsuhiro Gouda, Narumi Houbara, Fusako Takayama, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 103 70P - 70P 2007年

Telithromycin inhibits vascular adrenergic neurotransmission in rat mesenteric artery

Yukako Hatanaka, Toshihiro Koyama, Narumi Hobara, Fusako Takayama, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 103 144P - 144P 2007年

Vascular tone regulation of calcitonin gene-related peptide (CGRP)and nitric oxide (NO)-containing nerves in mesenteric resistance arteries of hypertensive rats.

Toshihiro Koyama, Tiyo Shouji, Yukako Hatanaka, Mitsuhiro Gouda, Narumi Houbara, Fusako Takayama, Hiromu Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 103 145P - 145P 2007年

Neuronal nitric oxide inhibits the neurogenic norepinephrine release in rat mesenteric resistance arteries

Y Hatanaka, N Hobara, HH Jin, T Koyama, S Akiyama, F Takayama, H Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 100 282P - 282P 2006年

Histamine induces constriction and relaxation mediated by perivascular nerves in rat mesenteric resistance arteries without endothelium

H Jin, T Koyama, Y Hatanaka, F Takayama, H Kawasaki

JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 97 72P - 72P 2005年

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