研究者詳細 - 尾﨑　敏文

MISC - 尾﨑　敏文

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骨軟部腫瘍を対象とした多施設共同臨床研究－JCOG と JMOG－

藤原智洋, 田仲和宏, 河野博隆, 尾﨑敏文

Precision Medicine 7 ( 4 ) 265 - 269 2024年3月

ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞を用いたヒト肢芽発生機序の検討

高尾知佳, 大曽根達則, 山田大祐, 中田英二, 尾崎敏文, 宝田剛志

日本再生医療学会総会(Web) 23rd 2024年

頭頸部癌の術前・術後管理のコツ術後術後リハビリテーション医療のコツ

堅山佳美, 本郷匡一, 濱田全紀, 尾崎敏文, 尾崎敏文

JOHNS 40 ( 7 ) 2024年

脛骨骨折に対する異なるアプローチ間での髄内釘の挿入位置の検討

福岡史朗, 依光正則, 浪花崇一, 上原健敬, 尾崎敏文, 寺田忠司

骨折(Web) 46 ( 2 ) 2024年

重症患者における退院時ADL自立の予測指標としてのFSS-ICU

片山翔, 池田朋大, 大塚貴久, 濱田全紀, 堅山佳美, 太田晴之, 尾崎敏文

日本集中治療医学会学術集会(Web) 51st 2024年

関節リウマチ手外科手術における手術部位感染/創傷治癒遅延の発生率とb/tsDAMRDs使用の影響

市川千夏, 志水紀之, 浪花崇一, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文, 西田圭一郎

日本関節病学会誌(Web) 43 ( 2 ) 2024年

乳癌を合併した神経線維腫症1型の3家系

二川摩周, 中田英二, 山本英喜, 山本英喜, 深野智華, 深野智華, 大住理沙, 藤田裕子, 加藤芙美乃, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文, 平沢晃, 平沢晃

日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 30th 2024年

当院における関節リウマチに対する手部手術の変遷(2004-2022)

志水紀之, 市川千夏, 浪花崇一, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文, 西田圭一郎

日本関節病学会誌(Web) 43 ( 2 ) 2024年

寛骨臼骨折術後における臨床成績と予後因子の検討

福岡史朗, 依光正則, 志水紀之, 浪花崇一, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 46 ( Supplement (CD-ROM) ) 2024年

3DCTを用いた載距突起への至適なscrew設置の解剖学的ランドマークの検討

福岡史朗, 依光正則, 志水紀之, 浪花崇一, 上原健敬, 尾崎敏文

骨折(Web) 46 ( 2 ) 2024年

横紋筋肉腫のがん幹細胞性維持におけるMYLK2/4の役割

板野拓人, 藤村篤史, 黄栄生, 片山晴喜, 安藤輝彦, 近藤彩奈, 黒住尭巨, 藤原智洋, 国定俊之, 中田英二, 尾崎敏文

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 83rd 2024年

小児整形外科up-to-date VI.骨腫瘍 2.悪性骨腫瘍骨肉腫治療up-to-date

板野拓人, 藤原智洋, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

別冊整形外科 ( 85 ) 2024年

下腿軟部腫瘍の治療成績

板野拓人, 中田英二, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 98 ( 2 ) 2024年

腱滑膜巨細胞腫に対するザルトプロフェンのプラセボ対照無作為化二重盲検比較試験(第II相試験):The REALIZE study

武内章彦, 遠藤誠, 川井章, 西田佳弘, 寺内竜, 松峯昭彦, 相羽久輝, 中村知樹, 丹代晋, 尾崎敏文, 土屋弘行

日本整形外科学会雑誌 97 ( 2 ) 2023年

ヒトiPS細胞から誘導した肢芽間葉系細胞による軟骨シートの開発

高尾知佳, 佐藤正人, 豊田恵利子, 藤澤佑樹, 山田大祐, 中田英二, 尾崎敏文, 宝田剛志

日本再生医療学会総会(Web) 22nd 2023年

神経線維腫症1型に対するwhole body MRIによるサーベイランス

二川摩周, 二川摩周, 中田英二, 十川麗美, 加藤芙美乃, 浦川優作, 山本英喜, 山本英喜, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 平沢晃, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 97 ( 6 ) 2023年

ゲノム情報を有効に活用するための診療体制の構築

中田英二, 藤原智洋, 国定俊之, 遠西大輔, 二宮貴一朗, 冨田秀太, 二川摩周, 山本英喜, 平沢晃, 田端雅弘, 豊岡伸一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 97 ( 6 ) 2023年

ヒト多能性幹細胞由来の肢芽間葉系細胞を用いた軟骨細胞シートの作製と軟骨再生医療への応用の可能性

高尾知佳, 佐藤正人, 豊田恵利子, 藤澤佑樹, 山田大祐, 中田英二, 尾崎敏文, 宝田剛志

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 35th 2023年

関節軟骨再生を指向したヒトiPS細胞に由来する板状軟骨組織体の開発

藤澤佑樹, たき平将太, たき平将太, 高尾知佳, 山田大祐, 太田智之, 太田智之, 北口陽平, 北口陽平, 岩井良輔, 中田英二, 木股敬裕, 尾崎敏文, 宝田剛志

日本整形外科学会雑誌 97 ( 8 ) 2023年

CCN2とGDF5やそのレセプターとの結合が軟骨細胞へ及ぼす影響の検討

東原直裕, 東原直裕, 東原直裕, 青山絵理子, 古松毅之, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 35th 2023年

GDF5およびその受容体との結合を介したCCN2の軟骨細胞分化制御機構

東原直裕, 東原直裕, 青山絵理子, 古松毅之, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本整形外科学会雑誌 97 ( 8 ) 2023年

遺伝性骨・軟部腫瘍

中田英二, 二川摩周, 加藤芙美乃, 浦川優作, 山本英喜, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 尾崎敏文

日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 29th 2023年

神経線維腫症1型による叢状神経線維腫に対するセルメチニブの有効性

中田英二, 藤原智洋, 国定俊之, 二川摩周, 山本英喜, 十川麗美, 加藤芙美乃, 片山晴喜, 板野拓人, 近藤彩奈, 平沢晃, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 35 ( 3 ) 2023年

上腕骨滑車部骨軟骨障害に対する鏡視下骨軟骨柱移植の治療成績

島村安則, 島村安則, 根津智史, 根津智史, 中道亮, 齋藤太一, 名越充, 尾崎敏文

日本肘関節学会雑誌(Web) 30 ( 1 ) 2023年

非転位型の橈骨遠位端骨折において骨折部位,Lister結節形状は長母指伸筋腱断裂に影響する

斎藤太一, 近藤秀則, 福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 中道亮, 依光正則, 島村安則, 尾崎敏文

骨折(Web) 45 ( Supplement (CD-ROM) ) 2023年

J-SC人工肘関節の連結部に破損を生じた1例

那須義久, 西田圭一郎, 志水紀之, 浪花崇一, 堀田佳史, 中原龍一, 尾崎敏文

日本関節病学会誌(Web) 42 ( 3 ) 2023年

両手関節炎様の所見を呈した腱黄色腫の1例

浪花崇一, 志水紀之, 林徳てい, 堀田佳史, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文, 西田圭一郎

日本関節病学会誌(Web) 42 ( 3 ) 2023年

大規模言語モデル(ChatGPT)による医師国家試験解答解析

中原龍一, 西田圭一郎, 高橋康, 那須義久, 堀田佳史, 浪花崇一, 志水紀之, 尾崎敏文

日本関節病学会誌(Web) 42 ( 3 ) 2023年

関節リウマチ患者に対する前足部切除関節形成術後の骨棘切除術

志水紀之, 浪花崇一, 堀田佳史, 中原龍一, 那須義久, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本関節病学会誌(Web) 42 ( 3 ) 2023年

外傷性足関節症に至った脛骨ピロン骨折の一例

上原健敬, 志水紀之, 浪花崇一, 福岡史朗, 依光正則, 尾崎敏文

骨折(Web) 45 ( Supplement (CD-ROM) ) 2023年

関節リウマチおよび変形性肩関節症に対する解剖学的人工肩の成績と術中・術後早期合併症の検討

那須義久, 西田圭一郎, 中原龍一, 浪花崇一, 志水紀之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 66 2023年

寛骨臼骨折手術におけるInfra-acetabula screwの至適挿入経路の検討

福岡史朗, 依光正則, 浪花崇一, 上原健敬, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 66 2023年

脆弱性仙骨骨折におけるSpinopelvic dissociationの骨折好発部位について

浪花崇一, 依光正則, 上原健敬, 山川泰明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 66 2023年

変形性股関節症とCCN3の相関

奥田龍一郎, 廣瀬一樹, 中田英二, 鉄永智紀, 山田和希, 小浦卓, 井上智博, 尾崎敏文, 久保田聡, 服部高子

移植(Web) 58 ( 3 ) 2023年

ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞から作製した軟骨組織体を用いた骨再生

中田英二, 佐藤浩平, 高尾知佳, 藤澤祐樹, 山田大祐, 上原健敬, 藤原智洋, 尾崎敏文, 宝田剛志

移植(Web) 58 ( 3 ) 2023年

人工股関節全置換の術後鎮痛としての腰方形筋ブロックの検討

廣瀬一樹, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 小浦卓, 尾﨑敏文

Hip Joint 48 534 - 537 2022年8月

滑膜骨軟骨腫症に対する股関節鏡手術の成績

山田和希, 鉄永智紀, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 小浦卓, 遠藤裕介, 尾﨑敏文

Hip Joint 48 506 - 510 2022年8月

変形性股関節症における大腿骨の大転子と小転子の位置についての検討

小浦卓, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾﨑敏文

Hip Joint 48 484 - 488 2022年8月

変形性足関節症に対する足関節固定術 - 鏡視下法と open 法の使い分け -

雑賀建多, 出宮光二, 横尾賢, 大橋秀基, 堀田昌宏, 尾﨑敏文

日足外会誌 43 ( 1 ) 26 - 30 2022年8月

神経線維腫症1型に合併する腫瘍性病変に対するサーベイランス

二川摩周, 中田英二, 十川麗美, 加藤芙美乃, 浦川優作, 河内麻里子, 山本英喜, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文, 平沢晃

日本遺伝カウンセリング学会誌 43 ( 2 ) 92 - 92 2022年6月

私の診療経験からがんとロコモティブシンドローム

中田英二, 尾崎敏文

臨牀と研究 99 ( 6 ) 778 - 784 2022年6月

消化器がん患者の術前がんロコモ年齢別の検討

堅山佳美, 中田英二, 千田益生, 濱田全紀, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 33 ( 2 ) 136 - 136 2022年6月

脊椎脊髄病医のダイバーシティとキャリア形成

鉄永倫子, 鉄永智紀, 三澤治夫, 尾﨑敏文

整形・災害外科 65 ( 7 ) 893 - 900 2022年6月

神経線維腫症1型に合併する腫瘍性病変に対するサーベイランス

二川摩周, 中田英二, 十川麗美, 加藤芙美乃, 浦川優作, 河内麻里子, 山本英喜, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文, 平沢晃

日本遺伝カウンセリング学会誌 43 ( 2 ) 92 - 92 2022年6月

【もう悩まないこどもと思春期の整形外科診療】(7章)腫瘍性疾患骨腫瘍

尾崎敏文

臨床整形外科 57 ( 5 ) 682 - 688 2022年5月

担当区分：筆頭著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)医学書院

＜文献概要＞Point! ●最も基本的で重要な検査法は単純X線検査である.●臨床情報,単純X線所見,そしてMRIなどの各種画像検査を組み合わせることにより,腫瘍の良悪性,組織型を推測できることが多く,良性が確定的なら画像診断のままで経過をみることがある.●一方,悪性疑いなら生検により病理組織検査が行われる.●原発性悪性骨腫瘍のうち,骨肉腫やEwing肉腫は10代の小児に好発する.悪性骨腫瘍は希少がんであり,診断と治療には高度の専門性が要求される.●外科療法では適切な広範切除が標準治療であり,患肢温存手術が一般的に行われる.

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CT による大腰筋評価と骨密度，骨折リスクとの関連

梶木裕矢, 辻寛謙, 三澤治夫, 鉄永倫子, 中原龍一, 尾﨑敏文

整形外科 73 ( 6 ) 566 - 571 2022年5月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめに高齢者の寝たきり率の増加は先進国の医学的,社会経済的問題となっている.この問題の原因として加齢による骨格筋の減少と骨粗鬆症性骨折があげられる.骨格筋量は40歳をすぎると毎年約1%減少すると報告されている.またサルコペニアは進行性の加齢に伴う骨格筋量と筋力の低下として定義され,日常生活動作の低下,生活の質の低下,死亡などの有害なアウトカムに関連している.European Working Group on Sarcopenia in Older People(EWGSOP)は,サルコペニアの診断に二重エネルギーX線吸収法(DXA)または生体電気インピーダンス分析(BIA)を使用し骨格筋指数を評価することを推奨している.一方,骨格筋量評価およびサルコペニアの診断にはCTの使用が有用であるとされ,CTベースのアプローチの一つであるL3椎体レベルでの骨格筋の総断面積を身長の二乗で除して求められる骨格筋指数は全身の骨格筋量と相関があることが報告されている.また最近の研究で,大腰筋指数(PMI)がより簡便な骨格筋量評価の方法として報告されている.これはL3椎体レベルでの左右の大腰筋面積の和を身長の二乗で除して測定される骨格筋指数であり,総骨格筋量と正の相関があり,サルコペニアの診断に有用であるとされている.骨粗鬆症は50歳以降の骨折の主要な原因の一つで,重篤で複雑な併存疾患を引き起こす可能性があり,骨量の減少,骨組織劣化,骨強度低下を特徴とする.骨粗鬆症の診断は主に骨塩量(BMD)に基づいて行う.BMDはDXAによって測定される単位面積当たりの骨に存在するミネラル成分の量であり,低BMDは骨強度の低下と脆弱性の増加による骨粗鬆症と骨折リスクの増加と相関している.世界保健機関(WHO)の基準によると,骨粗鬆症はTスコア(若年者の平均BMD標準値が0で標準偏差が1の指標)が-2.5以下の場合に診断される.骨折リスク評価ツール(FRAX)は,10年以内の骨粗鬆症性骨折および股関節骨折のリスクを予測するための国固有のアルゴリズムであり,2008年にWHOによって開発された.骨粗鬆症性骨折のリスクが15%以上の場合は予防的治療を開始することが推奨されている.近年DXAおよびBIAによって測定された骨格筋指数がBMDと正の相関関係があることが示されている.しかしながらCTで計測された骨格筋量とBMD,骨折リスクとの関連は明らかとなっていない.本研究の目的は,PMIとBMD,FRAXによって推定された骨折リスクとの相関を検討することである.

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2022&ichushi_jid=J00764&link_issn=&doc_id=20220527300013&doc_link_id=10.15106%2Fj_seikei73_566&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.15106%2Fj_seikei73_566&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

脛骨プラトー・骨幹部合併骨折の治療経験

福岡史朗, 依光正則, 近藤宏也, 佐藤浩平, 畑利彰, 尾崎敏文, 上原健敬

中国・四国整形外科学会雑誌 34 ( 1 ) 191 - 191 2022年4月

内側半月板後根断裂患者の疫学的特徴

釜付祐輔, 古松毅之, 平中孝明, 金高圭甫, 沼本邦彦, 内藤健太, 宮澤慎一, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 34 ( 1 ) 173 - 173 2022年4月

術前術後CTと術中に計測した骨盤傾斜の角度の差についての比較検討

小浦卓, 鉄永智紀, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾崎敏文, 山田和希

中国・四国整形外科学会雑誌 34 ( 1 ) 1 - 5 2022年4月

【発育性股関節形成不全の基礎と臨床】DDHの画像診断

山田和希, 鉄永智紀, 赤澤啓史, 遠藤裕介, 三谷茂, 尾﨑敏文

関節外科 41 ( 4 ) 354 - 362 2022年4月

【発育性股関節形成不全の基礎と臨床】歩行開始後DDHに対する観血的整復術(広範囲展開法)の実際と臨床成績

鉄永智紀, 赤澤啓史, 山田和希, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 小浦卓, 尾﨑敏文

関節外科 41 ( 4 ) 411 - 418 2022年4月

前十字靱帯断裂にMM ramp lesionを合併するリスクとなる脛骨近位部骨形態の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 平中孝明, 金高圭甫, 宮澤慎一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 65 ( 1 ) 109 - 110 2022年1月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

前十字靱帯(ACL)単独損傷27膝(A群:平均27.0±11.6歳)、ACL・内側半月板(MM)ramp lesion合併損傷15膝(AM群:平均26.8±12.8歳)を対象に、MRIを用いて脛骨近位部骨形態を比較検討した。その結果、A群と比較し、AM群では脛骨前方移動量と内側脛骨プラトーの後傾(MTS)が有意に大きかった。MTSのカットオフ値を5.0°とした場合、MM ramp lesion合併損傷に対する感度/特異度はそれぞれ0.73/0.76であった。

DOI： 10.11359/chubu.2022.109

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内側半月板後根修復術における骨孔設置精度の検討

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 平中孝明, 金高圭甫, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 65 ( 1 ) 33 - 34 2022年1月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

内側半月板後根断裂に対して同一術者がpullout修復術を施行した90膝を前期・中期・後期各30膝に分け、手術時間および骨孔設置精度を比較検討した。その結果、手術時間は前期と比較し中期・後期で有意に短縮した。また、骨孔設置精度は前期と比較し後期で有意に向上し、特に前後方向の相違(ΔAP)は前期と比較し後期に有意な改善を認めた。

DOI： 10.11359/chubu.2022.33

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軟部肉腫の治療update 軟部肉腫のゲノム医療とバイオマーカーに基づいた新規治療戦略

中田英二, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文, 平沢晃, 二川摩周, 遠西大輔, 冨田秀太, 久保寿夫, 宮本理史

整形・災害外科 65 ( 3 ) 247 - 262 2022年

記述言語：日本語出版者・発行元：金原出版(株)

＜文献概要＞がんゲノム医療では,がん遺伝子パネルで同定した遺伝子変異に基づいて臓器横断的に薬剤を選択する精密医療が行われる。軟部肉腫ではTP53,Rb1,CDKN2A/Bなどの変異が最も多く報告されているが,各組織型で特徴的な遺伝子異常が多く,実臨床では組織型と,遺伝子パネルで検出された遺伝子の病的バリアントなどのバイオマーカーに応じた治療戦略を立てる必要がある。現在保険収載されているがん遺伝子パネル検査は3つあり,薬剤選択につながるactionable変異に対しエビデンスによる分類に基づき,臨床試験などが推奨される。臨床試験を網羅したデータベースも構築されつつあるが,すべての試験の把握は困難である。また,actionable変異が同定されても,希少がんである肉腫は承認薬が少ない。今後,新規抗がん剤の開発や臨床試験の増加などの問題を解決すべきである。

J-GLOBAL

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2022&ichushi_jid=J00767&link_issn=&doc_id=20220315160008&doc_link_id=10.18888%2Fse.0000002058&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.18888%2Fse.0000002058&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

変形性股関節症とCCN3発現の相関

廣瀬一樹, 廣瀬一樹, 服部高子, 桑原実穂, 滝川正春, 中田英二, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 小浦卓, 尾崎敏文, 久保田聡

日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集(CD-ROM) 40th 2022年

遺伝性骨・軟部腫瘍外来

中田英二, 二川摩周, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 34 ( 3 ) 2022年

ヒト多能性幹細胞から誘導した肢芽間葉系細胞と,その拡大培養法の開発

中田英二, 山田大祐, 高尾知佳, たき平将太, たき平将太, 藤原智洋, 尾崎敏文, 宝田剛志

移植(Web) 57 ( 4 ) 2022年

ヒトiPS細胞から誘導した肢芽間葉系細胞による軟骨シートの作製

藤澤佑樹, 高尾知佳, 佐藤正人, 豊田恵利子, 山田大祐, 中田英二, 尾崎敏文, 宝田剛志

移植(Web) 57 ( 4 ) 2022年

変形性股関節症とCCN3の相関

廣瀬一樹, 廣瀬一樹, 中田英二, 鉄永智紀, 山田和希, 小浦卓, 井上智博, 服部高子, 滝川正春, 久保田聡, 尾崎敏文

日本股関節学会学術集会プログラム・抄録集 49th 2022年

変形性股関節症とCCN3発現の相関

廣瀬一樹, 服部高子, 滝川正春, 中田英二, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 小浦卓, 尾崎敏文, 久保田聡

日本骨形態計測学会雑誌 32 ( 1 ) 2022年

ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞から作製した軟骨組織体を用いた骨再生研究

佐藤浩平, 佐藤浩平, 高尾知佳, 藤澤祐樹, 山田大祐, 上原健敬, 依光正則, 中田英二, 尾崎敏文, 宝田剛志

整形外科バイオマテリアル研究会プログラム・抄録集 41st 2022年

軟骨細胞におけるGDF5とCCN2との結合の意義

東原直裕, 東原直裕, 青山絵理子, 古松毅之, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 34th 2022年

遺伝性骨・軟部腫瘍外来新設に関する取り組みと今後の展望

二川摩周, 二川摩周, 中田英二, 十川麗美, 加藤芙美乃, 浦川優作, 河内麻里子, 山本英喜, 山本英喜, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 平沢晃, 尾崎敏文

日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 28th 2022年

RAに対する非連結型および連結型人工肘関節全置換術の適応と成績

西田圭一郎, 堀田佳史, 那須義久, 中原龍一, 浪花崇一, 原田遼三, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 52nd (Web) 2022年

関節リウマチにおけるMCP人工指関節再置換術の短期成績

浪花崇一, 堀田佳史, 志水紀之, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文, 西田圭一郎

日本関節病学会誌(Web) 41 ( 3 ) 2022年

両側の人工肘関節置換術術後に異所性骨化を生じた1例

志水紀之, 浪花崇一, 堀田佳史, 中原龍一, 那須義久, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本関節病学会誌(Web) 41 ( 3 ) 2022年

脊椎転移に対する放射線治療の有用性

中田英二, 国定俊之, 藤原智洋, 杉原進介, 明崎禎輝, 金重総一郎, 尾﨑敏文

臨整外 56 ( 10 ) 1249 - 1256 2021年10月

日本人関節リウマチ患者におけるボディイメージ・アセスメントツールの信頼性の検討

小橋靖子, 渡辺美紀, 菊地真佑花, 片上香里, 西田圭一郎, 堀田昌宏, 尾﨑敏文, 那須義久, 中原龍一, 原田遼三

臨床リウマチ 33 ( 3 ) 221 - 232 2021年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本臨床リウマチ学会

【目的】関節リウマチ(RA)患者におけるボディイメージ・アセスメントツール(BIAT)の信頼性と有効性を検証すること。【方法】本研究は横断的観察研究である。外来通院中(非手術群)および入院中(手術群)のRA患者265例および健常人62名を対象にBIAT質問用紙への回答を依頼した。信頼性の評価として、内部一貫法にはRA患者265例のbaselineのデータを、再テスト法には健常群62名のbaseline・3週後、および非手術群76例のbaseline・半年・1年後のデータを用いた。既存の評価法としてBDI-II(Beck Depression Inventory-II、ベック抑うつ質問票)を用いてBIATの臨床評価としての妥当性を検討した。RA患者265例をDAS28-CRPに基づき、寛解、低疾患活動性、中疾患活動性、高疾患活動性に群別し、BIATとの関連を検討した。さらに非手術群と手術群でBIATに差があるかどうかを検討した。【結果】BIATは全体の評価でも各構成概念の評価でもα係数は0.8以上を示しており、高い一貫性を有していた。再テスト法ではBIAT全体平均において、健常群のbaselineと3週後で相関係数0.75、非手術群のbaselineと半年後および1年後で相関係数0.79および0.78であり、比較的高い信頼性が確認できた。BIAT全体スコアはBDI-IIと有意な負の相関(r=-0.64、P<0.001)を示した。BIATは疾患活動性が高いほど低値となる傾向があることが示された。手術群でのbaselineの平均BIATの値はいずれの構成概念においても非手術群よりも有意に低値であった。【結論】RA患者に対するBIATは、高い一貫性、安定性を有する評価ツールであることが確認された。(著者抄録)

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日本人関節リウマチ患者におけるボディイメージ・アセスメントツールの信頼性の検討

小橋靖子, 渡辺美紀, 菊地真佑花, 片上香里, 西田圭一郎, 堀田昌宏, 尾崎敏文, 那須義久, 中原龍一, 原田遼三

臨床リウマチ 33 ( 3 ) 221 - 232 2021年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本臨床リウマチ学会

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寛骨臼回転骨切り術における恥骨骨切り面の接触評価 - 恥骨骨切り面の接触面積は恥骨偽関節発生に関与する -

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾﨑敏文

Hip Joint 47 ( 1 ) 386 - 390 2021年8月

当院で施行したキアリ骨盤骨切り術の術後成績

廣瀬一樹, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 尾﨑敏文

Hip Joint 47 ( 1 ) 365 - 369 2021年8月

股関節唇の Safranin O 染色性の局在と影響を与える因子

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 河村涌志, 山田和希, 廣瀬一樹, 尾﨑敏文

Hip Joint 47 ( 2 ) 737 - 739 2021年8月

病的骨折の手術治療若手医師のための治療戦略(第2回) 下肢長管骨病的骨折に対する髄内釘手術

上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

整形外科Surgical Technique 11 ( 3 ) 366 - 372 2021年6月

がんロコモの現状と課題がんロコモ発生予防のための院内システムの構築

中田英二, 堅山佳美, 明崎禎輝, 濱田全紀, 国定俊之, 藤原智洋, 千田益生, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1241 - S1241 2021年6月

悪性腫瘍と鑑別を要した大転子部ischemic fasciitisの1例

杉原進介, 沼本邦彦, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1377 - S1377 2021年6月

がんゲノム中核拠点病院における肉腫のがんゲノム医療

中田英二, 国定俊之, 藤原智洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1252 - S1252 2021年6月

骨・軟部腫瘍のgermline findingsに対する遺伝子医療部門の取り組み

二川摩周, 中田英二, 十川麗美, 加藤芙美乃, 浦川優作, 河内麻里子, 山本英喜, 国定俊之, 平沢晃, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1251 - S1251 2021年6月

人工知能による骨肉腫X線像読影システム

長谷井嬢, 中原龍一, 板野拓人, 沖田駿治, 三宅孝昌, 杉本佳久, 木浪陽, 藤原一夫, 臼井正明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1250 - S1250 2021年6月

NICE軟部肉腫ガイドラインは英国における軟部肉腫患者の診療体制や生存予後にどのような影響を与えたか

藤原智洋, Grimer Robert, Evans Scott, 津田祐輔, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文, Abudu Adesegun

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1371 - S1371 2021年6月

前腕に発生した肉腫の治療成績

畑利彰, 佐藤浩平, 近藤宏也, たき平将太, 藤原智洋, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1354 - S1354 2021年6月

肉腫における免疫療法

たき平将太, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 中田英二, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1338 - S1338 2021年6月

がんロコモの現状と課題遠隔転移のないがん患者における周術期のがんロコモの発生率とそのリスクファクター

堅山佳美, 中田英二, 明崎禎輝, 千田益生, 国定俊之, 濱田全紀, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1298 - S1298 2021年6月

薬物療法の適応と限界高悪性度軟部肉腫に対する術前化学療法の有害事象は予後因子となるか JCOG0304S3

岩田慎太郎, 田仲和宏, 町田龍之介, 佐々木啓太, 福田治彦, 尾崎敏文, 川井章

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1285 - S1285 2021年6月

寛骨臼を含む骨盤発生Ewing肉腫に対する英国集約化施設における治療変遷とその成績

藤原智洋, Stevenson Jonathan, Parry Michael, 津田祐輔, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文, Grimer Robert, Jeys Lee

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1272 - S1272 2021年6月

がん遺伝子パネルによる肉腫における融合遺伝子の検出

佐藤浩平, 中田英二, 近藤宏也, 畑利彰, たき平将太, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1269 - S1269 2021年6月

骨肉腫における腫瘍関連マクロファージの臨床病理学的意義

近藤宏也, 藤原智洋, 吉田晶, 佐藤浩平, 畑利彰, たき平将太, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1410 - S1410 2021年6月

肉腫の心臓転移

板野拓人, 中田英二, 国定俊之, 藤原智洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 6 ) S1389 - S1389 2021年6月

ユーイング肉腫に対する多施設共同研究

尾﨑敏文

岡山県医師会報 1552 409 - 409 2021年6月

内側半月板後根断裂における内側半月板後内方逸脱 3次元MRIを用いたpullout修復術前後の比較

岡崎勇樹, 古松毅之, 岡崎良紀, 平中孝明, 金高圭甫, 宮澤慎一, 児玉有弥, 釜付祐輔, 尾崎敏文

JOSKAS 46 ( 2 ) 270 - 271 2021年5月

整形手術手技脛骨遠位端骨折に対する逆行性髄内釘による治療経験

山川泰明, 松本俊之, 上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

整形外科 72 ( 5 ) 452 - 458 2021年5月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめに下腿遠位部骨折は高所転落などの高エネルギー外傷もしくは高齢者の転倒による低エネルギー外傷により発生し,その治療は最少侵襲プレート固定術(minimally invasive plate osteosynthesis:MIPO)に代表されるプレートによる骨接合術が一般的である.しかしながら,下腿遠位部は受傷時および手術時の軟部組織損傷などのため軟部組織合併症が少なくない.一方,髄内釘による骨接合術は軟部組織に低侵襲であり,本骨折の軟部組織損傷に対して有利である.しかし,これまで臨床で使用可能な脛骨遠位端骨折専用の髄内釘は存在せず,脛骨骨幹部骨折用の順行性髄内釘を適応しているのが現状であった.順行性髄内釘は膝関節周囲への侵襲ならびに続発性の膝周辺の障害を誘発してしまうことが問題であった.2017年より世界に先駆けてわが国で使用可能となったDistal Tibial Nail(DTN)[ミズホ社,東京]は,脛骨内顆から逆行性に挿入するため,膝関節部への損傷を回避することが可能である.またプレート固定と比較しても強固な固定力が得られ,軟部組織に対してより低侵襲であるなどの特徴を有する.本稿ではDTNの自験例の臨床成績ならびに手術手技上の注意点を解説する.

DOI： 10.15106/j_seikei72_452

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【整形外科医の職業被曝】整形外科診療における被曝の現状と低減対策脊髄造影検査と神経根ブロック

山根健太郎, 三澤治夫, 小田孔明, 鉄永倫子, 尾崎敏文

整形・災害外科 64 ( 6 ) 765 - 770 2021年5月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：金原出版(株)

＜文献概要＞脊椎外科医は日常診療において脊髄造影検査,神経根ブロック,手術などで職業被曝を受ける機会がある。それぞれの手技を施行する頻度や割合によって個人の放射線被曝量は大きく異なってくるため,被曝量を普遍化することは困難である。したがって,脊椎外科医各々の職業被曝に対する意識に応じて被曝量の低減化対策を行っているのが現状である。被曝の形態としては,いずれの手技中においても手が最も多く被曝を受ける「末端部被曝」であることを理解する必要がある。胸部や頭頸部線量計による被曝測定では末端部被曝を正しく測定することは困難である。脊髄造影検査,神経根ブロックそれぞれにおける検者被曝量の指標を示した。職業被曝量の低減化に対して脊椎外科医各々の意識改革と継続的な努力が求められる。

DOI： 10.18888/se.0000001750

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医事紛争のしおり手術部位の左右取り違え

尾﨑敏文

岡山県医師会報 1550 308 - 309 2021年5月

【整形外科医の職業被曝】整形外科診療における被曝の現状と低減対策脊髄造影検査と神経根ブロック

山根健太郎, 三澤治夫, 小田孔明, 鉄永倫子, 尾崎敏文

整形・災害外科 64 ( 6 ) 765 - 770 2021年5月

記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：金原出版(株)

DOI： 10.18888/se.0000001750

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大腿骨近位部の原発性悪性骨腫瘍の術後機能

中田英二, 尾崎敏文, 国定俊之, たき平将太, 長谷井嬢

運動器リハビリテーション 32 ( 1 ) 97 - 97 2021年4月

【骨・軟部腫瘍のマネジメント(その1)】総論診療体制サルコーマセンター設立と腫瘍内科医との連携集約化と地域連携

国定俊之, 中田英二, 藤原智洋, 久保寿夫, 西森久和, 田端雅弘, 尾崎敏文

別冊整形外科 ( 79 ) 7 - 12 2021年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめにわが国では歴史的に整形外科が中心となって肉腫(サルコーマ)の治療方針を決め,主に手術と化学療法を担当してきた.一方,欧米では腫瘍内科が肉腫の化学療法を担当することが一般的であり,わが国の治療状況とは大きく異なる.肉腫治療例の増加とともに進行例が増加し,新規治療薬も開発され,整形外科医のみで治療していくことがむずかしくなってきた.また,化学療法以外にも,肉腫の診断,手術には多くの診療科の協力が必要で,多職種による集学的医療チームによる治療が重要である.当院では肉腫患者によりよい治療を提供する目的で,2014年4月に大学病院の診療部門としては日本ではじめてサルコーマセンターを設立した.本稿では,当院サルコーマセンターの活動を紹介する.

DOI： 10.15106/j_besei79_7

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【骨・軟部腫瘍のマネジメント(その1)】診断組織・遺伝子診断骨・軟部腫瘍におけるリキッドバイオプシーの開発

藤原智洋, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

別冊整形外科 ( 79 ) 63 - 69 2021年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめに-リキッドバイオプシーとはリキッドバイオプシーとは,血液,尿,唾液などの体液中に含まれる細胞,核酸,蛋白質,代謝物などの生体分子の解析から病態の把握をめざす病態診断技術の総称である.この用語は,2010年代に血液中に存在する循環腫瘍細胞(circulating tumor cells:CTC)の検出による診断法に与えられたものであり,その後,核酸,蛋白質,代謝物などのさまざまな生体分子を対象とした解析法に対しても用いられるようになっている.現在では,循環腫瘍DNA(circulating tumor DNA:ctDNA),疾患特異的なマイクロRNA(microRNA:miRNA)などの核酸分子や,癌細胞由来のエクソソームの検出による疾患診断法の開発が精力的にすすめられている(図1).リキッドバイオプシーは非侵襲的かつ簡便に施行することができ,同一症例に対して繰り返し施行することが可能であるため,診断だけでなく治療効果や予後の予測に有用であり,次世代の診断技術の基盤として期待が集まっている.骨・軟部腫瘍には,消化器癌,前立腺癌,婦人科癌などの存在診断,治療効果予測,再発リスクの予測,術後再発のモニタリングなどに用いられる血液腫瘍マーカーがきわめて少ない.2012年の『軟部腫瘍診療ガイドライン』では,「臨床検査値で異常を示す腫瘍は?」というクリニカルクエスチョンに対して「軟部腫瘍で特異的な腫瘍マーカーは一般的にはない」と記載されている.癌腫と同様に乳酸脱水素酵素(LDH)の上昇を認めることがあるが,一般的には腫瘍サイズの大きな高悪性度軟部肉腫,あるいは多発性に転移して進行した軟部肉腫に限られる.このような背景から,肉腫細胞由来の生体分子を用いたリキッドバイオプシーの開発は,骨・軟部腫瘍の診療における新しいブレイクスルーとなる可能性があり,研究開発が精力的に行われている.本稿では,リキッドバイオプシーの骨・軟部腫瘍における研究開発の動向を生体分子別に述べ,本法の将来展望について論じる.

DOI： 10.15106/j_besei79_63

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【骨・軟部腫瘍のマネジメント(その1)】診断組織・遺伝子診断肉腫におけるがんゲノム医療の意義

中田英二, 藤原智洋, 国定俊之, 尾崎敏文, 遠西大輔, 冨田秀太, 平沢晃, 二川摩周, 武田達明

別冊整形外科 ( 79 ) 75 - 83 2021年4月

記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめにがんにはさまざまな遺伝子異常を認め,同一のがん種でも発現する遺伝子が異なることが少なくない.最近,次世代シークエンサー(next generation sequencer:NGS)を用いて遺伝子異常を同時多重性(マルチプレックス)に検出するがん遺伝子パネルが登場した.がんゲノム医療では,がん遺伝子パネルで同定した遺伝子変異に基づいて薬剤を選択する,精密医療(precision medicine)が行われる.本稿では,肉腫におけるゲノム医療の意義について述べる.

DOI： 10.15106/j_besei79_75

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【骨・軟部腫瘍のマネジメント(その1)】治療総論免疫療法肉腫における免疫療法

中田英二, 藤原智洋, たき平将太, 国定俊之, 尾崎敏文

別冊整形外科 ( 79 ) 149 - 157 2021年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめに肉腫における免疫療法の歴史は古く,1891年,William Coley博士は切除不能で転移性の肉腫の患者において免疫療法の効果を最初に示した.その後,免疫調節薬,ワクチンなどさまざまな免疫療法が開発され,最近は免疫チェックポイント阻害薬(immune-check point inhibitor:ICI)や活性化自己リンパ球輸注療法などの有望な治療法が登場している(表1).本稿では肉腫の免疫療法についてレビューを行う.

DOI： 10.15106/j_besei79_149

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Ilizarov創外固定とMasquelet法が有効であった下腿遠位部開放骨折の1例

近藤宏也, 上原健敬, 根津智史, 松橋美波, 出宮光二, 横尾賢, 斎藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 32 226 - 226 2021年4月

特集骨盤骨折治療 Update：基礎から応用まで introduction

尾﨑敏文

関節外科 40 ( 4 ) 349 - 349 2021年4月

移植腱固定法の違いと骨髄未分化間葉系細胞の誘導が腱-骨接合部の癒合に与える影響

根津智史, 齋藤太一, 島村安則, 吉田晶, 野田知之, 尾崎敏文

移植 55 ( 4 ) 439 - 439 2021年3月

女性脊椎脊髄外科医の挑戦電気グループから岡山脊椎グループの異端児へ

鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 三澤治夫, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 12 ( 3 ) 51 - 51 2021年3月

神経障害性疼痛に対するアプローチミロガバリンへの期待

鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 12 ( 3 ) 238 - 238 2021年3月

65歳以下の慢性腰痛患者におけるロコモティブシンドローム有病率とその特徴

辻寛謙, 鉄永倫子, 三澤治夫, 鉄永智紀, 山根健太郎, 小田孔明, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 12 ( 3 ) 333 - 333 2021年3月

変性のある腰椎における有用な骨強度評価方法は何か BMD,TBS,CT値による評価比較

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 梶木裕矢, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 12 ( 3 ) 360 - 360 2021年3月

橈骨遠位端骨折-過去・現在・未来- 「標準的」掌側ロッキングプレート固定法の適応と限界

今谷潤也, 近藤秀則, 楢崎慎二, 岩本勇樹, 川上幸雄, 林正典, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S359 - S359 2021年3月

Jackson tableの可動による側臥位OLIFでの腰椎アライメントの変化についての検討

藤原吉宏, 魚谷弘二, 山内太郎, 田中雅人, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S532 - S532 2021年3月

脊椎転移に対する最新の治療戦略麻痺のない脊椎転移に対する放射線治療の治療成績

中田英二, 尾崎敏文, 国定俊之

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S556 - S556 2021年3月

肉腫診療施設と居住地間の地理的距離は原発性悪性骨腫瘍患者の生命予後に相関するか米国における集約化体制の現状と課題

藤原智洋, 小倉浩一, Alaqeel Motaz, 尾崎敏文, Healey John

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S50 - S50 2021年3月

変性のある腰椎における有用な骨強度評価方法は何か BMD、TBS、CT値による評価

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 梶木裕矢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S118 - S118 2021年3月

発育性股関節形成不全(DDH)に対する広範囲展開法術後の関節包は菲薄化する MRIとX線学的評価による症例対照研究

山田和希, 鉄永智紀, 遠藤裕介, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S132 - S132 2021年3月

踵骨骨折に対する外側小切開によるスクリュー骨接合術の治療成績

佐藤浩平, 野田知之, 近藤宏也, 畑利彰, 横尾賢, 上原健敬, 寺田忠司, 宮田利雄, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S210 - S210 2021年3月

肉腫における多施設共同研究 Past, present, and future

尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) S276 - S276 2021年3月

【希少がん-がん診療の新たな課題-】希少がん疾患各論骨軟部腫瘍・肉腫骨肉腫

国定俊之, 中田英二, 藤原智洋, 尾崎敏文

日本臨床 79 ( 増刊1 希少がん ) 454 - 461 2021年3月

大腿骨近位部骨折患者に対する骨粗鬆症治療における顎骨壊死予防医科歯科連携によるアプローチ

高尾真一郎, 野田知之, 尾崎敏文, 川崎啓介, 長野博志

骨折 43 ( 2 ) 300 - 302 2021年3月

記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

大腿骨近位部骨折患者に対する骨粗鬆症薬の導入は二次骨折予防のために重要だが,薬剤選択においては骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(以下,ARONJ)への配慮が必要である.我々は大腿骨近位部骨折患者に対して歯科医師による口腔内評価を行い,術後に骨粗鬆症薬を安全に導入できるよう連携を行ったので,その結果を報告する.対象は大腿骨近位部骨折患者102例とした.歯科医師によるARONJ発症リスクを4段階で評価し,リスク因子についても検討した.73例は安全に骨吸収抑制薬の投与が可能,27例は慎重な投与が必要,2例は早期歯科治療が必要であった.歯科への定期受診があることで,ARONJ発症リスクが低くなっていた.歯科医師による,ARONJ発症リスク評価を行うことで,骨粗鬆症治療薬を適切に選択し,導入することができた.また,定期的な歯科受診を行っていることで,リスクが低くなっており,導入後も定期的な歯科受診を指示することが必要である.(著者抄録)

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脛骨近位部悪性骨軟部腫瘍に対してhemi-osteoarticular液体窒素処理骨を移植し再建を行った2例

たき平将太, 長谷井嬢, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 久禮美穂, 上甲良二, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

移植 55 ( 4 ) 436 - 436 2021年3月

間葉系幹細胞と凍結乾燥リン酸化プルランを用いた骨形成に関する有用性

村岡聡介, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

移植 55 ( 4 ) 437 - 437 2021年3月

(IV章)骨軟部骨腫瘍原発性悪性骨腫瘍の治療指針

国定俊之, 中田英二, 尾崎敏文

整形外科学レビュー 2021-'22 228 - 232 2021年3月

当院で施行したACTISを用いたTHAの術後1年の成績

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 ( 追補版 ) 879 - 880 2021年3月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

当院でACTISを用いてTHAを行った20例20股(男性1股、女性19股、手術時平均年齢66.9歳)を対象に、術後1年の成績を検討した。その結果、X線学的評価ではステム沈下、骨折はなく、良好な初期固定性が得られていた。zone 1、7に8例(40%)のstress shieldingが認められたが、II度以上のstress shieldingはみられなかった。また、術後合併症や再置換を要した症例はなく、JOAスコアは術前平均49.7点から最終調査時平均88.6点へ有意に改善していた。

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Growing rodによる初回矯正率に相関する因子

小田孔明, 三澤治夫, 鉄永倫子, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 12 ( 3 ) 522 - 522 2021年3月

慢性疼痛患者の自己効力感は介護者の介護負担度に影響を与える

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S919 - S919 2021年3月

慢性疼痛患者におけるロコモティブシンドローム有病率とその特徴

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S934 - S934 2021年3月

日帰り手術における術後疼痛対策に対する無作為化試験

近藤秀則, 今谷潤也, 楢崎慎二, 市川千夏, 大森翔, 岩本勇樹, 川上幸雄, 林正典, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S916 - S916 2021年3月

若手整形外科医が知っておくべき骨折治療法下肢骨折に対するプレート固定の適応と限界

野田知之, 上原健敬, 島村安則, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 根津智史, 松橋美波, 齋藤太一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S573 - S573 2021年3月

内側半月板後根修復術の骨孔設置における正確性・再現性の経時的推移

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎勇樹, 平中孝明, 金高圭甫, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S600 - S600 2021年3月

関節リウマチ患者の罹患期間によるQOL変化

臼井正明, 藤原一夫, 木浪陽, 杉本佳久, 三宅孝昌, 沖田駿治, 板野拓人, 政田恭孝, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S617 - S617 2021年3月

当院におけるfixed bearing UKAの術後成績

大森敏規, 横山裕介, 遠藤裕介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S776 - S776 2021年3月

内側脛骨プラトー後傾角と手術待機期間は内側半月板後根断裂の両側発生に関係する

平中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎勇樹, 金高圭甫, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S807 - S807 2021年3月

成人脊柱変形患者における胸椎CTハンスフィールド値と固定隣接椎体骨折の関係

山根健太郎, 三澤治夫, 小田孔明, 鉄永倫子, 辻寛謙, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 12 ( 3 ) 483 - 483 2021年3月

寛骨臼回転骨切り術前後での三次元的大腿骨頭移動はADLに影響するか

鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 鉄永倫子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S972 - S972 2021年3月

骨折を伴ったリウマチ肘に対するPROSNAPを用いた人工肘関節全置換術の治療成績

堀田佳史, 西田圭一郎, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 65回 602 - 602 2021年3月

腰椎単椎間におけるOLIFと側臥位PPSを用いた同時固定術の臨床成績

魚谷弘二, 藤原吉宏, 山内太郎, 田中雅人, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S1033 - S1033 2021年3月

Growing rod挿入術の矯正率予想

小田孔明, 三澤治夫, 山根健太郎, 鉄永倫子, 辻寛謙, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S1022 - S1022 2021年3月

成人脊椎変形術後の固定隣接椎体骨折に術前胸椎CTハンスフィールド値が与える影響

山根健太郎, 三澤治夫, 小田孔明, 鉄永倫子, 辻寛謙, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 3 ) S1012 - S1012 2021年3月

大腿骨転子下骨折後の骨欠損を伴う難治性偽関節に対するMasquelet法の有用性

福岡史朗, 野田知之, 上原健敬, 近藤宏也, 佐藤浩平, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 64 2021年

女性脊椎外科医としてのキャリア形成を考える

鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 島村安則, 三澤治夫, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 95 ( 2 ) 2021年

骨盤骨折治療Update:基礎から応用まで I.骨盤輪損傷(高エネルギー損傷)小児骨盤骨折および骨盤開放骨折の診断と治療

上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

関節外科 40 ( 4 ) 2021年

当院でのαディフェンシン検出キットの使用経験

廣瀬一樹, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 51st 2021年

Actisの1年経過時臨床成績

鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 51st 2021年

新しいイメージレスナビゲーションシステム「Naviswiss」のカップ設置精度

山田和希, 鉄永智紀, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 51st 2021年

大腿骨近位部骨折患者に対する骨粗鬆症治療における顎骨壊死予防-医科歯科連携によるアプローチ-

高尾真一郎, 野田知之, 尾崎敏文, 川崎啓介, 長野博志

骨折(Web) 43 ( 2 ) 2021年

当院で施行したActisを使用したTHAのZedHipを用いた術後評価

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 山田和希, 廣瀬一樹, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 51st 2021年

がん患者の術前におけるがんロコモの発生率とそのリスクファクター

堅山佳美, 堅山佳美, 中田英二, 明崎禎輝, 千田益生, 国定俊之, 濱田全紀, 尾崎敏文

日本がんサポーティブケア学会学術集会プログラム・抄録集 6th (CD-ROM) 2021年

肉腫のがん遺伝子パネル

中田英二, 国定俊之, 藤原智洋, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 64 2021年

Growing rodによる初回矯正率に相関する因子

小田孔明, 三澤治夫, 鉄永倫子, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 12 ( 3 ) 2021年

変性のある腰椎における有用な骨強度評価方法は何か-BMD,TBS,CT値による評価比較-

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 梶木裕矢, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 12 ( 3 ) 2021年

成人脊柱変形患者における胸椎CTハンスフィールド値と固定隣接椎体骨折の関係

山根健太郎, 三澤治夫, 小田孔明, 鉄永倫子, 辻寛謙, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 12 ( 3 ) 2021年

65才以下の慢性腰痛患者におけるロコモティブシンドローム有病率とその特徴

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永倫子, 三澤治夫, 鉄永智紀, 山根健太郎, 小田孔明, 高尾真一郎, 梶木裕矢, 西田圭一郎, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 12 ( 3 ) 2021年

電気グループから岡山脊椎グループの異端児へ

鉄永倫子, 鉄永智紀, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 西田圭一郎, 三澤治夫, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 12 ( 3 ) 2021年

神経障害性疼痛に対するアプローチ-ミロガバリンへの期待-

鉄永倫子, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 12 ( 3 ) 2021年

肉腫におけるがん遺伝子パネルによる融合遺伝子の検出

中田英二, 国定俊之, 藤原智洋, 遠西大輔, 冨田秀太, 尾崎敏文, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 64 2021年

小児骨折診療の基本的事項と当院における取り組み

上原健敬, 依光正則, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 30 ( 3 ) 2021年

関節面の整復に術中3D撮影およびナビゲーションが有用であった寛骨臼骨折の2例

畑利彰, 野田知之, 島村安則, 上原健敬, 福岡史朗, 佐藤浩平, 近藤宏也, 齋藤太一, 雑賀建多, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

寛骨臼骨折に対する術後臨床成績評価方法の比較-Matta scoreとJHEQの比較検討

近藤宏也, 上原健敬, 福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 斎藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

高齢者脛骨近位部骨折の治療成績

畑利彰, 野田知之, 島村安則, 上原健敬, 吉村将秀, 福岡史朗, 佐藤浩平, 近藤宏也, 齋藤太一, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

踵骨骨折における3DCTを用いた後距踵関節面の評価

上原健敬, 野田知之, 福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

踵骨骨折に対する外側小切開による骨接合術の治療成績(ロッキングプレート固定とスクリュー固定の比較)

佐藤浩平, 野田知之, 福岡史朗, 近藤宏也, 畑利彰, 上原健敬, 横尾賢, 吉村将秀, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

後方(Burks)アプローチによる脛骨近位部骨折(後外側骨片)の整復固定手技

野田知之, 上原健敬, 島村安則, 福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 齋藤太一, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

多発外傷患者における筋断面積の推移の比較

近藤宏也, 上原健敬, 福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 斎藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

小児大腿骨骨幹部骨折に対するtitanium製・stainless製のelastic nail治療の比較

望月雄介, 佐藤浩平, 上原健敬, 依光正則, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 30 ( 3 ) 2021年

寛骨臼骨折前方アプローチ術後の腹部ヘルニア発生例の検討

畑利彰, 松橋美波, 岡崎勇樹, 近藤宏也, 佐藤浩平, 尾崎敏文, 野田知之, 島村安則, 上原健敬

中国・四国整形外科学会雑誌 33 ( 2 ) 2021年

大腿骨転子下骨折術後の骨欠損を伴う難治性偽関節に対するMasquelet法の有用性

福岡史朗, 野田知之, 依光正則, 上原健敬, 近藤宏也, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 64 ( 5 ) 2021年

脛骨プラトー・骨幹部合併骨折3例の治療経験

福岡史朗, 依光正則, 近藤宏也, 佐藤浩平, 畑利彰, 上原健敬, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 33 ( 3 ) 2021年

大腿骨転子部骨折患者におけるCONUTを用いた術前栄養状態と術後歩行能力の関連性の検討

佐藤浩平, 野田知之, 福岡史朗, 近藤宏也, 畑利彰, 上原健敬, 齋藤太一, 島村安則, 東原信七郎, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

大腿骨骨幹部骨折の治療成績

福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

寛骨臼骨折手術における術中コンピュータ支援によるスクリュー挿入精度の向上

上原健敬, 野田知之, 福岡史朗, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 齋藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

骨折(Web) 43 ( Supplement (CD-ROM) ) 2021年

変形性肩関節症とCCN3発現上昇との相関について

廣瀬一樹, 中田英二, 服部高子, 鉄永智紀, 山田和希, 佐藤嘉洋, 桑原実穂, 滝川正春, 久保田聡, 尾崎敏文

移植(Web) 56 ( 4 ) 2021年

高齢RA患者に対する整形外科手術

西田圭一郎, 木曽洋平, 原田遼三, 那須義久, 中原龍一, 堀田佳史, 浪花崇一, 尾崎敏文

日本臨床リウマチ学会プログラム・抄録集 36th 2021年

当院で施行した創外固定を用いた骨延長術の短期成績

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 29 ( 2 ) 238 - 242 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

当院の小児対象の創外固定を用いた下肢骨延長術の治療成績を報告する。対象は2008年から2018年に当院で手術加療を行った20症例34肢である。大腿骨延長15肢に単支柱型創外固定を、下腿骨延長19肢にリング型創外固定器を用いた。検討項目は骨延長距離、創外固定指数(EFI)、プレート固定追加の有無、術後合併症とした。大腿の骨延長は平均6.0cm、EFIは平均39.0日/cm、7肢でplate conversionを行った。3肢で創外固定抜去後骨折、plate conversion後1肢でプレート折損、プレート抜釘後1肢で骨折を生じた。下腿の骨延長は平均5.6cm、EFIは平均54.6日/cm、4肢でplate conversionを行った。1肢で創外固定抜去後骨折、1肢で偽関節、plate conversion後1肢で感染を生じた。当院では長期の創外固定装着を避けるためplate conversionを行っている。軟部組織の厚い大腿に比べ、軟部組織の薄い下腿のplate conversionは軟部組織トラブルを生じる危険性がある。本シリーズでも1肢で感染を生じ、また、手術回数を増やす弊害もあり、適応は慎重にすべきである。(著者抄録)

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土壌汚染のあるピロン骨折に対してIlizarov創外固定器を用いてMasquelet法にて加療した一例

横尾賢, 野田知之, 上原健敬, 近藤宏也, 梶木裕矢, 尾崎敏文

日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 43回 126 - 126 2020年12月

人工膝関節置換術後大腿骨顆上骨折に対する観血的骨接合術後に感染性偽関節を発症した1例

梶木裕矢, 野田知之, 長谷川康裕, 島村安則, 上原健敬, 松橋美波, 岡崎勇樹, 近藤宏也, 尾崎敏文

日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 43回 101 - 101 2020年12月

初回THA術後に頻回脱臼となったシャルコー関節と考えられる1例

遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 515 - 516 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

68歳女性。両側の高度変形性股関節症に対しTHAを施行した。術後は両股とも頻回脱臼を生じたため再置換術を繰り返しており、シャルコー関節と考えられた。本症例では拘束型ライナーを使用しても再脱臼を認め、QOL維持のために慎重な経過観察と人工関節の維持に努める必要があると考えられた。

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Preserve αステムを用いた人工股関節全置換術の1年以上経過した短期成績

河村涌志, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 505 - 506 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

当院でPreserve αステムを用いて人工股関節全置換術を行い、1年以上経過した20例(男性2例、女性18例、手術時平均年齢69歳)の短期成績を検討した。その結果、術中・術後の合併症はなく、JOAスコアは術前平均44.0±11.3点が術後1年時には平均79.3±6.8点へと改善が認められた。3度以上の内外反挿入例はなく、2mm以上のsubsidenceを認めた症例もみられなかった。SSは95%と高率に認められたものの、不安定性を生じた症例はなかった。また、ステム挿入時のcortical ring温存と近位部移植により、RLLの発生率は20%に抑えることが可能であった。

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【小児がん手術の問題点-わたしはここを重視している】Ewing肉腫の治療

尾崎敏文, 長谷井嬢

小児外科 52 ( 12 ) 1313 - 1316 2020年12月

外反膝変形を伴う臀筋内脱臼に対するTHAの1例

遠藤裕介, 宮澤慎一, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 767 - 768 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

80歳女性。5歳時に左先天性股関節脱臼を指摘されるも未治療であった。今回、右股痛と左膝痛による歩行困難が出現し、当院へ紹介となった。歩行レベルは屋内が4点杖と伝い歩きで、屋外は車椅子を使用していた。X線像により著明な外反膝変形を伴う臀筋内脱臼と診断され、短縮骨切り術とLCPを併用した人工股関節全置換術を行い、術後2ヵ月目に人工膝関節置換術(TKA)を予定した。経過中に再脱臼を認め、再置換術を要したが、その1週後にTKAを予定通り施行することができた。その結果、術後1年経過で左膝の可動域は15〜100度で、再脱臼や疼痛はみられず、20分程度の杖歩行が可能である。

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アナトミカルショートモジュラーネックステムの初期固定様式に関する3次元的解析

山田和希, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 727 - 728 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

アナトミカルショートモジュラーネックステム(Mainstayステム)を用いて人工股関節全置換術を施行した12股(男性3股、女性9股)を対象に、ステムの初期固定様式を3次元的に解析した。その結果、全例でステム近位においては皮質骨との良好な接触が獲得されていたが、遠位においては内側・前方での接触が少ないことが明らかになった。

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セメントレスインプラント挿入時におけるナイロンハンマーとステンレスハンマーの打ち込み力の差の検討

三喜知明, 鉄永智紀, 山田和希, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 697 - 698 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

模擬骨を用いてセメントレスインプラント挿入時におけるナイロンハンマー(Nハンマー)とステンレスハンマー(Sハンマー)の打ち込み力の差を比較検討した。その結果、打ち込み力はSハンマーがNハンマーよりも有意に大きいことが明らかになった。また、術者間では打ち込み力にばらつきが示されたものの、同一術者内ではNハンマーがSハンマーの打ち込み力を上回ることはなかった。以上、今回の検討から術中骨折を回避するためには、打ち込み力の差を念頭に入れた上でハンマーを選択することが重要であると考えられた。

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内側半月板後根断裂に対する人工関節手術適応の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 増田真, 岡崎良紀, 平中孝明, 宮澤慎一, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 641 - 642 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

当科で人工関節またはpullout修復術を行った内側半月板後根断裂(MMPRT)女性29膝を対象にMM内方逸脱(MME)、大腿骨のBME体積(BME-V)、SIFK grade、術前因子との関連について検討した。その結果、MMEはBME-Vと強い正の相関を認め、受傷からMRI撮像までの期間とMMEは、それぞれSIFK gradeと強い正の相関が認められたた。また、重回帰分析ではMMEはBME-Vを有意に大きくする因子であり、受傷からMRI撮像までの期間はSIFK gradeを有意に大きくする因子であることが判明した。以上、今回の検討からMMPRT受傷膝に対する術式は、MRI撮像時の状態だけでなく、手術までの待機期間も考慮し選択するべきであると考えられた。

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恒久性膝蓋骨脱臼を伴った変形性膝関節症に対しmobile型人工膝関節置換術を施行した2例

宮澤慎一, 古松毅之, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 50 639 - 640 2020年12月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

症例1(61歳女性)。中学生時より右膝蓋骨の脱臼感を自覚し、脱臼を繰り返していた。症例2(60歳男性)。幼少時より右膝蓋骨の脱臼を繰り返していた。両症例とも59歳時に右膝の疼痛を自覚し、疼痛が持続したため当科へ紹介となった。恒久性膝蓋骨脱臼を伴った変形性膝関節症と診断され、mobile型人工膝関節置換術を行った結果、症例1は術後4年経過で可動域は0-125°、症例2は術後1年6ヵ月経過で可動域は5-95°となり、いずれも脱臼の再発は認められていない。

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65歳以下の慢性疼痛患者におけるロコモティブシンドローム体組成及び身体機能評価

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本サルコペニア・フレイル学会雑誌 4 ( Suppl. ) 150 - 150 2020年11月

65歳以下の慢性疼痛患者におけるロコモティブシンドローム有病率及び特徴について

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 福岡史郎, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本サルコペニア・フレイル学会雑誌 4 ( Suppl. ) 149 - 149 2020年11月

治療法の再整理とアップデートのために専門家による私の治療悪性骨腫瘍

尾崎敏文

日本医事新報 ( 5039 ) 45 - 46 2020年11月

外傷の機能予後評価四肢・骨盤外傷における機能予後

上原健敬, 野田知之, 中尾篤典, 小林直哉, 尾崎敏文

日本外傷学会雑誌 34 ( 5 ) 211 - 211 2020年11月

少年野球の未来 -野球検診の意義と各地域の特色- 少年野球検診の現状と課題岡山県の特色

島村安則, 名越充, 根津智史, 尾崎敏文

日本臨床スポーツ医学会誌 28 ( 4 ) S126 - S126 2020年10月

慢性疼痛患者における排便と疼痛関連因子との関連

福岡史朗, 梶木裕矢, 高尾真一郎, 小田孔明, 山根健太郎, 三澤治夫, 尾崎敏文, 辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎

Journal of Musculoskeletal Pain Research 12 ( 4 ) S82 - S82 2020年10月

65歳以下の慢性疼痛患者におけるロコモティブシンドローム有病率とその特徴

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 福岡史朗, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Musculoskeletal Pain Research 12 ( 4 ) S71 - S71 2020年10月

さまざまな遠隔転移に対する最新アプローチ肺がん骨転移の治療戦略

中田英二, 国定俊之, 上月稔幸, 原田大二郎, 久保寿夫, 田端雅弘, 尾崎敏文

肺癌 60 ( 6 ) 460 - 460 2020年10月

【肉腫-基礎・臨床の最新知見-】肉腫の組織型別治療と成績ユーイング肉腫

長谷井嬢, 尾崎敏文

日本臨床 78 ( 増刊5 肉腫 ) 609 - 613 2020年10月

【肉腫-基礎・臨床の最新知見-】肉腫の外科的治療その他術後リハビリテーション

杉原進介, 国定俊之, 尾崎敏文

日本臨床 78 ( 増刊5 肉腫 ) 415 - 419 2020年10月

【肉腫-基礎・臨床の最新知見-】肉腫の外科的治療切除ナビゲーションサージェリー

国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本臨床 78 ( 増刊5 肉腫 ) 315 - 320 2020年10月

距踵骨癒合症に対する手術治療成績

横尾賢, 雑賀建多, 野田知之, 大橋秀基, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 41 ( Suppl. ) S204 - S204 2020年10月

満足度を高める外反母趾治療外反母趾に対する水平骨切り術の患者満足度術前重症度の影響

雑賀建多, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 41 ( Suppl. ) S109 - S109 2020年10月

高校野球岡山県大会おけるOS-1の自由摂取による熱中症と筋痙攣の発症予防(第2報)

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 尾崎敏文

日本臨床スポーツ医学会誌 28 ( 4 ) S213 - S213 2020年10月

早期Little Leaguer's Soulderに対する新しい診断基準

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 野田知之, 尾崎敏文

日本肩関節学会抄録集 47回 197 - 197 2020年10月

骨肉腫に対する腫瘍関連マクロファージを標的軸とした新しい免疫療法の開発

藤原智洋, 藤原智洋, 藤原智洋, ヤコブモハメド, チャンドラーアンドリュー, ラジャセカービナゴル, オーフェリオアテック, パードゥーエド, ヒーリージョン, 尾崎敏文

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 79回 SST6 - 2 2020年10月

腫瘍融解ウイルスによるp53の発現増強は骨肉腫に対する全身性の抗腫瘍免疫反応を増強する

近藤宏也, 田澤大, 出宮光二, 久禮美穂, 望月雄介, 長谷井嬢, 國定俊之, 浦田泰生, 尾崎敏文, 藤原俊義

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 79回 OE14 - 2 2020年10月

前腕に発生した肉腫の治療成績

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 秋季学会 ) 175 - 175 2020年10月

肉腫におけるがんゲノム医療の意義

中田英二, 国定俊之, 久保寿男, 田端雅弘, 長谷井嬢, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 秋季学会 ) 100 - 100 2020年10月

関節面の整復に術中3D撮影およびナビゲーションが有用であった寛骨臼骨折の2例

畑利彰, 野田知之, 佐藤浩平, 近藤宏也, 松橋美波, 上原健敬, 齋藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 3 ) 457 - 457 2020年10月

肉腫におけるがんゲノム医療の意義

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 3 ) 440 - 440 2020年10月

骨盤輪骨折に対する経腸骨経仙骨スクリュー固定後に臀部動静脈瘻を発見した1例

佐藤浩平, 野田知之, 上原健敬, 畑利彰, 近藤宏也, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 秋季学会 ) 203 - 203 2020年10月

慢性疼痛患者におけるロコモティブシンドロームと身体機能及び体組成評価

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 福岡史朗, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Musculoskeletal Pain Research 12 ( 4 ) S70 - S70 2020年10月

慢性疼痛患者における同居者の介護負担度に与える因子の検討

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 福岡史朗, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Musculoskeletal Pain Research 12 ( 4 ) S69 - S69 2020年10月

高尾真一郎, 川崎啓介, 本田透, 尾崎敏文

別冊整形外科 ( 78 ) 13 - 16 2020年10月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめに高齢化に伴い,日本の骨粗鬆症患者は1,300万人以上ともいわれているが,骨粗鬆症治療の導入は十分ではなく,骨粗鬆症によって生じる脆弱性骨折の発生数は増加の一途をたどり,日常生活動作(ADL)の低下や,健康寿命の短縮を生じる要因の一つとなっている.骨粗鬆症治療の導入率を改善させるには,骨粗鬆症患者を見つけ出すための有用なスクリーニングツールが必要である.現在,骨粗鬆症の診断,スクリーニングには二重エネルギーX線吸収法(DXA)に代表される骨密度測定やFracture Risk Assessment Tool(FRAX)をはじめ,いくつかのツールが利用されているが,本研究でわれわれが提案するツールは既存CTである.本稿では,既存CTを利用して骨粗鬆症のスクリーニングを行った結果をもとに,既存CTを骨粗鬆症のスクリーニングツールとして利用することの有用性について紹介する.

DOI： 10.15106/j_besei78_13

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骨転移診療の新たな展開サロゲートマーカーを用いた骨関連事象発生リスク予測

中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本癌治療学会学術集会抄録集 58回 SY25 - 3 2020年10月

関節リウマチにおけるADAM12の役割

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 松橋美波, 堀田佳久, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 39 ( 3 ) 191 - 191 2020年9月

AIを用いた関節リウマチの超音波動画評価

中原龍一, 西田圭一郎, 那須義久, 渡辺雅仁, 松橋美波, 堀田佳史, 品岡玲, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 39 ( 3 ) 192 - 192 2020年9月

生物学的製剤とJAK阻害剤使用例の手術部位感染/創治癒遅延発生率の検討

那須義久, 木曽洋平, 堀田佳史, 渡辺雅仁, 松橋美波, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 39 ( 3 ) 229 - 229 2020年9月

大腿骨ステム周囲骨折の治療成績

横尾賢, 野田知之, 上原健敬, 松橋美波, 根津智史, 近藤宏也, 畑利彰, 佐藤浩平, 梶木裕矢, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S154 - S154 2020年9月

関節リウマチ患者滑膜におけるCD30の検討

松橋美波, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1655 - S1655 2020年9月

椎体CT値(Hounsfield Unit)は椎体内の高位によって変化する CT値による椎体骨強度の評価法

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 梶木裕也, 尾崎敏文

日本骨粗鬆症学会雑誌 6 ( Suppl.1 ) 258 - 258 2020年9月

寛骨臼骨折におけるRoof-Arc Angle測定の妥当性(単純X線と3D計測の比較)

近藤宏也, 上原健敬, 根津智史, 松橋美波, 出宮光二, 横尾賢, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S369 - S369 2020年9月

寛骨臼骨折術後に生じた異所性骨化に対する骨化摘出・観血的受動術の治療成績

野田知之, 上原健敬, 島村安則, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 松橋美波, 齋藤太一, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S368 - S368 2020年9月

寛骨臼骨折術後に発生した腹壁ヘルニアの検討

畑利彰, 野田知之, 島村安則, 上原健敬, 松橋美波, 岡崎勇樹, 近藤宏也, 佐藤浩平, 浪花崇一, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S367 - S367 2020年9月

徒手整復不能であった大腿骨頭骨折を伴う股関節後方脱臼の2例

梶木裕矢, 野田知之, 横尾賢, 島村安則, 上原健敬, 松橋美波, 近藤宏也, 畑利彰, 佐藤浩平, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S542 - S542 2020年9月

当院における大腿骨開放骨折の治療成績

上原健敬, 野田知之, 近藤宏也, 松橋美波, 佐藤浩平, 畑利彰, 山川泰明, 島村安則, 小林直哉, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S492 - S492 2020年9月

肘頭疲労骨折における骨折線のマッピング

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 山脇正, 斎藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S436 - S436 2020年9月

寛骨臼骨折に対する骨接合術の治療成績

出宮光二, 野田知之, 近藤宏也, 松橋美波, 横尾賢, 上原健敬, 齊藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S371 - S371 2020年9月

運動器慢性痛を診る身体と心をサポート

鉄永倫子, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 9 ) 593 - 600 2020年9月

内側半月板の後角細胞は後根細胞よりも高い軟骨形成能を持つ

岡崎勇樹, 古松毅之, 岡崎良紀, 平中孝明, 張義明, 尾崎敏文

日本結合組織学会学術大会プログラム・抄録集 52回 78 - 78 2020年9月

内側半月板後根断裂における半月板の後内方逸脱を抑制する手術手技

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 2 ) 384 - 384 2020年9月

内側半月板後根断裂pullout修復術における内側半月板後方逸脱を抑制する工夫

金高圭甫, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1705 - S1705 2020年9月

内側半月板後根断裂に対するtwo simple stitchを用いたpullout修復術は術後早期関節症性変化を抑制する

平中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 金高圭甫, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1704 - S1704 2020年9月

骨粗鬆症臨床研究の未来に向けて〜臨床研究の手法と骨粗鬆症研究者への期待〜変性のある腰椎における骨強度評価 BMD、TBS、CT値による評価

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 梶木裕也, 尾崎敏文

日本骨粗鬆症学会雑誌 6 ( Suppl.1 ) 131 - 131 2020年9月

脛骨近位端骨折に伴うACL/PCL付着部骨片

山川泰明, 山田晋也, 松本俊之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S337 - S337 2020年9月

DTNによる下腿遠位部骨折の治療経験

山川泰明, 山田晋也, 松本俊之, 上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S314 - S314 2020年9月

3DCT計測による大腿骨骨幹部骨折術後の回旋変形の解析

佐藤浩平, 野田知之, 上原健敬, 島村安則, 雑賀健多, 齋藤太一, 近藤宏也, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S307 - S307 2020年9月

舟状骨偽関節に対する手術方法別の治療成績

堀田佳史, 齋藤太一, 近藤宏也, 根津智史, 松橋美波, 上原健敬, 島村安則, 野田知之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S245 - S245 2020年9月

HAI前腕ロッドシステムを用いた橈骨尺骨骨幹部骨折に対する治療成績

松橋美波, 島村安則, 斎藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S235 - S235 2020年9月

大腿骨近位部骨折患者に対する骨粗鬆症治療における顎骨壊死予防医科歯科連携によるアプローチ

高尾真一郎, 川崎啓介, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S186 - S186 2020年9月

TKA周囲大腿骨骨折術後偽関節の治療成績

近藤宏也, 上原健敬, 根津智史, 松橋美波, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 42 ( Suppl. ) S154 - S154 2020年9月

PRRX1の発現は骨肉腫細胞の増殖,転移に関与する

上甲良二, 山田大輔, 中田英二, 吉田晶, たき平将太, 国定俊之, 尾崎敏文, 宝田剛志

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1859 - S1859 2020年9月

骨肉腫に対するp53誘導性腫瘍融解ウイルスを用いたアブスコパル効果・ワクチン効果の誘導

出宮光二, 田澤大, 近藤宏也, 久禮美穂, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 藤原俊義, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1855 - S1855 2020年9月

寛骨臼骨折におけるroof-arc angle測定の妥当性単純X線と3D計測の比較

近藤宏也, 上原健敬, 佐藤浩平, 根津智史, 松橋美波, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1803 - S1803 2020年9月

ラット頭蓋骨欠損モデルに対する間葉系幹細胞と凍結乾燥リン酸化プルランの有用性

村岡聡介, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 池田吉宏, 辻寛謙, 高尾真一郎, 松川昭博, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1711 - S1711 2020年9月

落錘式衝撃試験による模擬骨を用いた寛骨臼の衝撃抵抗性の検討

三喜知明, 鉄永智紀, 山田和希, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S2018 - S2018 2020年9月

大腿骨骨幹部骨折における術後3DCTを用いた回旋変形の検討

佐藤浩平, 野田知之, 近藤宏也, 上原健敬, 斎藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1999 - S1999 2020年9月

変性のある腰椎における適正な骨強度評価 BMD,TBS,CT値による評価

高尾真一郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1995 - S1995 2020年9月

移植腱固定法の違いと骨髄未分化間葉系細胞の誘導が腱-骨癒合に与える影響

根津智史, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1928 - S1928 2020年9月

前十字靱帯断裂にMM損傷を合併するリスクとなる脛骨近位部骨形態の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 平中孝明, 金高圭甫, 宮澤慎一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1925 - S1925 2020年9月

機械的刺激によって股関節唇の脂肪細胞分化が誘導される

河村涌志, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 8 ) S1919 - S1919 2020年9月

当院で施行したPrime-Nを用いたTHAの術後3年の成績

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 2 ) 339 - 342 2020年9月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

当院でPrime-Nを用いてTHAを行った29例31股を対象に、術後3年の成績を検討した。その結果、最終観察時に合併症、再置換を要した症例はなく、良好な固定性が得られていた。JOAスコアは術前平均49点が最終調査時には88点へ有意な改善を認めた。原疾患、ステムの挿入方向、ステムの髄腔占拠率により、術後JOAスコアに有意差はみられなかった。

DOI： 10.11360/jcsoa.32.339

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高度変形を来した特発性側彎症の1例

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 2 ) 247 - 251 2020年9月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

18歳男性。6歳時に特発性側彎症の診断にて装具治療を開始されたが、徐々に側彎の進行を認めたため当院紹介となった。初診時に高度の側彎を認め、術前にハローリングを用いた頭蓋直達牽引を行ったところ、Cobb角(T6-L2)は141度から116度に改善し、牽引開始から3週間後に手術を施行した。手術は術中CTナビゲーションを用いて後方からの椎間板解離によるリリースを行った。最終的にT2-L4間を固定し、Cobb角は79度に改善した。術後は合併症なく良好に経過し、術後1年の時点でCobb角は80度であり、疼痛なく独歩可能である。

DOI： 10.11360/jcsoa.32.247

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内側半月板後根断裂のリスクとなる脛骨近位部骨形態の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 平中孝明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 5 ) 807 - 808 2020年9月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

MRI矢状断像における大腿骨後顆軸に垂直な内側脛骨プラトー中央スライスを用いて、内側脛骨プラトーの後傾(MTS)と陥凹(MTPD)を後ろ向きに検討した。健常女性(V群)9膝(平均年齢37.8歳)、2013年1月〜2018年12月にACL損傷に対して再建術を施行した女性(A群)24膝(平均年齢27.5歳)、内側半月板後根断裂(MMPRT)に対してpullout修復術を施行した女性(M群)36膝(平均年齢60.8歳)を対象とした。V群・A群・M群におけるMTSはそれぞれ3.5°・4.0°・7.2°であり、MTPDはそれぞれ2.1mm・2.2mm・1.2mmであった。V群・A群と比較しM群におけるMTSは有意に大きく、MTPDは有意に小さかった。多変量ロジスティック回帰分析ではMMPRTとbody mass index、MTS、MTPDの間に有意な関連を認め、オッズ比は各々1.24、2.76、0.63であった。

DOI： 10.11359/chubu.2020.807

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リウマチ性疾患の基礎研究 CD30をターゲットとした関節リウマチ新規治療の検討

松橋美波, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 64回 521 - 521 2020年8月

関節リウマチの滑膜細胞増殖におけるADAM12の役割

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 木曽洋平, 松橋美波, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 64回 630 - 630 2020年8月

がんロコモ

中田英二, 尾崎敏文

臨床栄養 137 ( 2 ) 140 - 143 2020年8月

股関節の関節裂隙開大距離と関節弛緩性およびX線学的指標についての検討

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

Hip Joint 46 ( 1 ) 566 - 570 2020年8月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：日本股関節学会

2016年8月〜2018年12月に股関節鏡手術を施行した20例21関節(男4関節、女17関節、平均年齢30.8歳)を対象に、術前ベイトンスコア、X線学的指標、牽引時の補正関節裂隙開大距離についてそれぞれの相関を検討した。疾患の内訳は発育性股関節形成不全14関節、境界型寛骨臼形成不全1関節、寛骨臼大腿骨インピンジメント3関節、股関節唇損傷3股であった。術前ベイトンスコアは平均3.8点、牽引力は平均37kgであった。ベイトンスコアとX線学的指標、ベイトンスコアと補正開大距離、X線学的指標と補正開大距離との間では有意な相関は認めなかった。補正開大距離が3mm未満の関節弛緩性なし群10関節と3mm以上の関節弛緩性あり群11関節との比較では、後者においてcenter edge角とacetabular head indexが有意に低値であった。

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Cam type FAIに対する骨軟骨形成術においてcam切除量を定量化した1例

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

Hip Joint 46 ( 1 ) 428 - 430 2020年8月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：日本股関節学会

cam type femoroacetabular impingementの診断で股関節鏡視下骨軟骨形成術を行った45歳男性を対象として、三次元術前計画ソフトを用いcam切除体積の定量化を試みた。術前後の単純CT像から再構成した大腿骨3Dモデルを重ね合わせ、術前3Dモデルが術後3Dモデルからはみ出した部位をcam切除部位として、その体積を計測したところ、cam切除量は1150.78mm3であり、単純X線Dunn viewを用いて計測したα angleは術前71°から術後41°に改善していた。また、Yosifらの報告を参考に切除体積を計測した場合、本症例の推定切除量は850mm3であり、camが過剰に切除されていた可能性がある。

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股関節唇の染色性と変形性関節症との関連

河村涌志, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

Hip Joint 46 ( 2 ) 866 - 869 2020年8月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：日本股関節学会

人工股関節全置換術(THA)を行った変形性股関節症(OA)12例12検体及び特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)3例3検体を対象に、股関節唇のSafranin Oと染色性股関節唇変性との関連を検討した。対象は男性5例、女性10例、27〜85歳(平均61歳)であった。その結果、OAが進行するほどSafranin Oで関節唇が赤く染色され、Safranin Oの赤染性とOAの変性の程度との相関が明らかとなった。Safranin O染色は硝子軟骨基質を赤染することより、線維軟骨から成る股関節唇の変性によって硝子軟骨基質が産生されたと推察した。

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SBi silicone人工指関節(旧AVANTA)を用いたMCP人工関節置換術の治療成績

松橋美波, 西田圭一郎, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

関節の外科 47 ( 2 ) 93 - 93 2020年8月

リウマチ外科のアイデンティティーリウマチ肘・手関節手術の変化

那須義久, 西田圭一郎, 中原龍一, 堀田佳史, 渡辺雅仁, 松橋美波, 尾崎敏文

関節の外科 47 ( 2 ) 76 - 76 2020年8月

6歳で発見された両側股関節脱臼の1例

遠藤裕介, 赤澤啓史, 山田和希, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

Hip Joint 46 ( 2 ) 993 - 998 2020年8月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：日本股関節学会

6歳女児。幼稚園の運動会で跳び箱をした際に股関節痛が出現した。X線所見より両側股関節脱臼と診断し、広範囲展開法による観血的整復術と二期的にSalter骨盤骨切り術による治療を行う方針とした。術前X線、CT評価より臼蓋形成不全と頸部捻転が強い左側より手術を行い、すべての手術(4回)を1年2ヵ月かけて終了した。1年8ヵ月後には自由歩行も安定し、小学2年生の2学期より体育も制限なく通常の学校生活へと復学することができた。

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リウマチ性疾患の画像 AIを用いた関節リウマチ超音波検査における同一画像自動検出

中原龍一, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 那須義久, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 64回 421 - 421 2020年8月

似て非なるリウマチ手と足の手術関節リウマチに対する手指関節手術の現状

那須義久, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 64回 239 - 239 2020年8月

大腿骨近位部における原発性悪性骨腫瘍の治療成績

たき平将太, 中田英二, 近藤宏也, 上甲良二, 久禮美穂, 出宮光二, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1460 - S1460 2020年7月

悪性転化を起こした仙骨骨巨細胞腫の1例

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1360 - S1360 2020年7月

高悪性度軟部肉腫切除縁と放射線治療の有効性に関して(粘液型脂肪肉腫、円形細胞肉腫を除く) 5cm以上高悪性度軟部肉腫に対する切除縁と術後放射線治療の有効性

国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1354 - S1354 2020年7月

骨巨細胞腫肺転移例の治療成績

近藤宏也, 中田英二, たき平将太, 上甲良二, 久禮美穂, 出宮光二, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1415 - S1415 2020年7月

BETは滑膜肉腫特異的発現融合タンパク質SS18-SSXと相互作用を行う分子標的である

伊藤達男, Ladnyi Marc, 中田英二, 尾崎敏文, 清水由梨香, Somwar Romel, 大槻剛巳

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1412 - S1412 2020年7月

肉腫診療における認定遺伝カウンセラーの役割

二川摩周, 中田英二, 十川麗美, 浦川優作, 河内麻里子, 山本英喜, 遠西大輔, 西森久和, 国定俊之, 尾崎敏文, 平沢晃

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1381 - S1381 2020年7月

私が腫瘍専門医を目指すわけ後期研修医の立場から

板野拓人, 国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1363 - S1363 2020年7月

再発・増悪した限局性Ewing肉腫ファミリー腫瘍症例の治療成績のまとめ日本ユーイング肉腫研究グループによる後方視的検討

梅田雄嗣, 宮村能子, 山田健志, 細野亜古, 佐野秀樹, 角美奈子, 大喜多肇, 熊本忠史, 川井章, 平山淳也, 上甲良二, 澤田明久, 中山秀樹, 細谷要介, 前田尚子, 山本暢之, 今井千速, 長谷川大一郎, 陳基明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1453 - S1453 2020年7月

肉腫におけるがんゲノム医療の意義

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1434 - S1434 2020年7月

骨・軟部腫瘍診療における周術期管理センターとの連携について

久禮美穂, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 近藤宏也, たき平将太, 上甲良二, 出宮光二, 横尾賢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1429 - S1429 2020年7月

骨・軟部腫瘍患者の術前ストレススクリーニング

伊勢真人, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文, 千田益生, 明崎禎輝

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1429 - S1429 2020年7月

転移性Ewing肉腫ファミリー腫瘍症例の治療成績のまとめ日本ユーイング肉腫研究グループによる後方視的検討

梅田雄嗣, 宮村能子, 山田健志, 細野亜古, 佐野秀樹, 角美奈子, 大喜多肇, 神尾卓哉, 前田尚子, 藤崎弘之, 上甲良二, 渡辺温子, 細谷要介, 長谷川大一郎, 竹中聡, 中川俊輔, 陳基明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1420 - S1420 2020年7月

デノスマブ治療を行った脊椎発生の骨巨細胞腫の治療成績

上甲良二, 中田英二, 国定俊之, 三澤治夫, 長谷井嬢, 久禮美穂, 近藤宏也, たき平将太, 吉田晶, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1416 - S1416 2020年7月

SS18-SSXとBETの相互作用はBET阻害剤に対する感受性を媒介する

清水由梨香, 伊藤達男, 中田英二, Somwar Romel, Ladanyi Marc, 若松透, 中紀文, 尾崎敏文, 大槻剛巳

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1498 - S1498 2020年7月

高頻度マイクロサテライト不安定性を有する肉腫に対する免疫チェックポイント阻害剤の有効性

中田英二, 国定俊之, 西森久和, 久保寿男, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1495 - S1495 2020年7月

悪性転化を起こした骨巨細胞腫の臨床・組織学的特徴

井上博文, 田中健大, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 6 ) S1485 - S1485 2020年7月

食道癌手術における術前から肺理学療法を施行した患者の機能的能力の検討

池田吉宏, 千田益生, 伊勢真人, 堅山佳美, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( 特別号 ) 3 - 4 2020年7月

【がんロコモ:がん診療のニューフロンティア】(Part7)オートメーションのニューフロンティア(がんロコモ診療のオートメーション化) 脊椎転移による麻痺の予防レッドフラッグ

中田英二, 国定俊之, 杉原進介, 尾崎敏文

Bone Joint Nerve 10 ( 3 ) 447 - 457 2020年7月

急性期病院における骨盤下肢骨折患者の静脈血栓塞栓症に対するリスク管理

上原健敬, 野田知之, 堅山佳美, 千田益生, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( 特別号 ) 2 - 6 2020年7月

がん患者の運動器障害とリハビリテーション治療がん患者の運動器障害とリハビリテーション治療外傷整形外科医の立場から

野田知之, 中田英二, 上原健敬, 国定俊之, 堅山佳美, 千田益生, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( 特別号 ) S483 - S483 2020年7月

周術期のリハビリテーション医療

千田益生, 堅山佳美, 伊勢真人, 池田吉宏, 濱田全紀, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( 特別号 ) S474 - S474 2020年7月

悪性骨腫瘍の治療とリハビリテーション医療

尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( 特別号 ) S258 - S258 2020年7月

術前肺がん患者におけるBIA法におけるphase angleと運動機能との関連

伊勢真人, 池田吉宏, 堅山佳美, 千田益生, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( 特別号 ) 3 - 2 2020年7月

整形トピックス骨肉腫に対する抗PD-1抗体の効果増強をめざした腫瘍融解ウイルス併用複合免疫療法の開発

望月雄介, 田澤大, 出宮光二, 久禮美穂, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 浦田泰生, 藤原俊義, 尾崎敏文

整形外科 71 ( 7 ) 786 - 786 2020年6月

キュンチャー髄内釘が折損し約30年経過した大腿骨骨幹部偽関節の治療経験 a case report

佐藤浩平, 野田知之, 上原健敬, 島村安則, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 3 ) 425 - 426 2020年5月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

50歳代男。3年前から左大腿部の腫脹と左膝関節の不安定性を自覚していた。30年前に左大腿骨骨幹部開放骨折に対してキュンチャー髄内釘による骨接合術の既往があり、左大腿骨骨幹部髄腔拡大部偽関節とキュンチャー髄内釘折損の診断で紹介された。画像検査所見より偽関節による慢性負荷の影響の可能性が高いと考えてdecorticationを行い、骨折部を確認したが、明らかな感染徴候はなかった。折損した髄内釘の抜去に際して、遠位髄内釘は抜去できたが、近位の抜釘は不能と判断してプレート固定と近位骨片のワイヤリングを行った。術後6ヵ月で骨癒合が得られ、術後1年時点で疼痛なく1本杖歩行が可能であり、可動域も良好であった。

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【整形外科臨床研究の手引き-適切に行い,正しく読み解くために】臨床研究の準備と適正実施臨床研究の資金の獲得

中田英二, 尾崎敏文

整形外科 71 ( 6 ) 685 - 687 2020年5月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)南江堂

＜文献概要＞はじめに国民の健康を増進・維持するためには,疾病に対する有効な診断法,治療法,予防法のシーズ探索から臨床開発に向けた臨床研究がきわめて重要である.医療分野の研究開発には多額の費用が必要であり,研究資金の獲得が欠かせない.臨床研究は公的資金だけでなく,企業の寄附金や助成金を使用して行われているものも多い.本稿では,これらの臨床研究の資金の提供を行っている組織の事業について紹介する.

DOI： 10.15106/j_seikei71_786

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00764&link_issn=&doc_id=20200605260036&doc_link_id=10.15106%2Fj_seikei71_685&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.15106%2Fj_seikei71_685&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

内側半月板後根pullout修復術における脛骨骨孔位置の評価

古松毅之, 岡崎勇樹, 増田真, 岡崎良紀, 平中孝明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 3 ) 437 - 438 2020年5月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

LaPrade分類type 2および4の完全断裂を認めた内側半月板後根断裂(MMPRT)40膝を対象として、内側半月板(MM)後根pullout修復術のために開発されたUnicorn Meniscal Root(UMR)ガイドもしくはMMPRTガイドを用いてMM後根付着部に骨孔を作製し、骨孔の分布およびMM後根付着部と骨孔の中心間距離を比較検討した。UMRガイド群20膝、MMPRTガイド群20膝における脛骨骨孔中心位置の多くはMM後根付着部中心よりも前内方に分布しており、両群の骨孔作製における精度は同等であった。また、両群ともMM後根付着部-骨孔中心間距離は平均約4mmで、有意差は認めなかった。UMRガイド、MMPRTガイドはともに良好な位置への脛骨骨孔作製が可能であり、MM後根pullout修復術の骨孔作製に有用と考えられた。

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寛骨臼骨折術後異所性骨化に対する骨化摘出・観血的受動術の治療経験

佐藤浩平, 近藤宏也, 出宮光二, 横尾賢, 松橋美波, 齋藤太一, 尾崎敏文, 野田知之, 上原健敬, 島村安則

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 216 - 216 2020年4月

【整形外科の外傷治療-現状と課題-】外傷教育の現状と課題岡山大学の取り組み

野田知之, 尾崎敏文, 雑賀建多, 齋藤太一, 上原健敬, 島村安則

関節外科 39 ( 4月増刊 ) 24 - 29 2020年4月

記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)メジカルビュー社

＜文献概要＞・整形外科全体にとって整形外傷教育は非常に重要なテーマであり,骨折・外傷に対する知識や手術手技のアップデートは,専攻医だけではなく指導医を含めた多くの整形外科医に求められるところである。しかし,外傷センターにおいて一貫した治療が展開される欧米と比べて,内因性疾患も含めた救命救急センターの整備・充実に重きを置いたわが国では,このようなシステム構築はなされておらず,未だ模索中といえる。・外傷治療のシステム構築や教育には各地の大学医局にその役割が期待されるところであるが,変性疾患の治療に重きが置かれたり,整形外傷が軽視される傾向は否定できない。外傷教育における施設間差,地域差はいまだ存在する。・若手整形外科医への教育のみならず,中堅医師の技術習得や継続学習,指導医の再学習,さらにはセンター化へ向けてのシステム構築とその普及など,解決すべき問題は多い。

DOI： 10.18885/JJS.0000000264

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【脊椎脊髄疾患に対する分類・評価法】(第5章)腫瘍脊椎腫瘍のWeinstein-Boriani-Biagini分類

三澤治夫, 中田英二, 尾崎敏文

脊椎脊髄ジャーナル 33 ( 4 ) 409 - 412 2020年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）出版者・発行元：(株)三輪書店

＜文献概要＞はじめに Weinstein-Boriani-Biagini分類(WBB分類)は,原発性脊椎腫瘍を腫瘍学的に取り扱うために考案された分類である.四肢の骨軟部腫瘍に対してはAJCC(the American Joint Committee on Cancer)のTNM分類やEnneking分類が使用されることが多く,病期や術式の選択,実際の切除縁など決定して治療成績が報告されてきた.脊椎腫瘍に対する根治的切除としての椎体切除は1971年にStenerらが報告している.当時,腫瘍学的な原則に基づいた治療方法の選択のために統一された基準はなく,切除という言葉は論文ごとに別の意味で使用されていた.この問題点に対しEnneking分類を巨細胞腫などの原発性脊椎腫瘍に適応させようという試みが行われ,1997年にWBB分類が提唱された.腫瘍学的に不十分あるいは不適切な切除により局所再発が増加し,生存期間が短くなるというエビデンスがあり,脊椎腫瘍においても腫瘍学的な選択を十分考慮すべきである.本稿ではWBB分類について述べる.

DOI： 10.11477/mf.5002201382

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大腿骨骨幹部骨折後変形治癒を伴う変形性膝関節症に一期的に矯正骨切りと人工膝関節置換術を行った1例

宮澤慎一, 古松毅之, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 野田知之, 尾崎敏文

JOSKAS 45 ( 2 ) 416 - 417 2020年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

80歳男。膝関節疼痛を主訴とした。膝関節単純X線所見から末期の変形性膝関節症と診断した。FTAは140°であり、小学校時に骨折し変形治癒した大腿骨骨幹部は冠状面で9°の外反変形、矢状面で5°の前方凸変形および44°の内旋変形を認めた。手術は外側アプローチで変形治癒部の骨切りを行い、大腿骨遠位部を約45°外旋させ骨切り部を仮固定した後、内側傍膝蓋骨アプローチで人工膝関節全置換術を行い、その後骨切り部を最終固定した。術後2週間外固定後、可動域訓練を開始し、8週で全荷重とした。術後2年の最終調査時には骨切り部の骨癒合は得られ、FTAは175°であり、インプラントのゆるみなどは認めていない。膝関節可動域は術前0〜100°→0〜90°、Knee society scoreはknee scoreが44点→92点、function scoreは70点→75点となった。1本杖歩行が可能であり日常生活も問題なく送れている。

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運動器疼痛患者における食事が及ぼす影響

廣瀬一樹, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 143 - 145 2020年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

3ヵ月以上運動器疼痛が持続する200例を対象に、食事が規則正しくバランス良く摂取されている27例(良好群)、普通に摂取できている144例(普通群)、規則正しく摂取できていない29例(不良群)に分類した。3群間でBMI、痛みの評価としてNRS、意欲低下の評価としてApathy Scale、疼痛生活障害評価としてPDAS、不安抑うつ評価としてHADS、破局的思考評価としてPCSを比較した。その結果、BMIとApathy Scaleは良好群が不良群に比べ有意に低かった。NRSは良好群が他群に比べ有意に低かった。PDAS、HADS、PCSは有意な群間差がなかった。規則正しい食事が摂取できていない運動器疼痛患者は意欲が低下し、軽度肥満で、痛みが強い傾向にあると考えられた。疼痛の危険因子である肥満を改善するための規則正しい食事の指導、意欲低下の改善を図るための薬物療法や生活面へのアプローチが必要と思われた。

DOI： 10.11360/jcsoa.32.143

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内側半月板後根断裂における3次元MRIを用いた半月板形態・逸脱体積の評価

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎勇樹, 平中孝明, 増田真, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 97 - 102 2020年4月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

内側半月板後根断裂膝17例(A群)と正常膝15例(B群)を対象に、膝関節屈曲位のMRI像を用いて半月板を3次元構築し、内側半月板(MM)の形態と逸脱体積を比較した。全例が女性であった。検討項目は脛骨内側縁からMM内側縁までの接線間の距離(MMME)、脛骨関節面後縁からMM後方縁までの接線間の距離(MMPE)、VINCENTで計算したMM全体の体積(MMV)と逸脱部の体積(MMEV)、個体差を補正するためにMMEVからMMVを除した率(MMEV rate)で、2群間を比較した。その結果、膝関節10°屈曲位ではMMME、MMV、MMEV、MMEV rateがA群で有意に大きく、MMPEは有意差がなかった。膝関節90°屈曲位では全項目がA群で有意に大きかった。特にA群のMMEVは屈曲10°では763mm3であったが、屈曲90°では1067mm3と著明に増加していた。A群では膝関節屈曲に従い、MMが後内方へ逸脱し、半月板が腫大すると考えられた。

DOI： 10.11360/jcsoa.32.97

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超音波ガイド下関節穿刺が診断治療に有用であった股関節偽痛風の2例

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 尾崎敏文, 原田遼三

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 1 - 7 2020年4月

記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

症例1は93歳女性で、右膝痛による体動困難を主訴とした。CT、超音波で右股関節包内前方に水腫と石灰化像を認め、超音波ガイド下に股関節穿刺吸引を施行した。関節液の検査結果は比重1.015、尿酸結晶(-)、CPPD結晶(+)、細胞数46325/μL(分画:Stab1%、Seg85%、Mono13%、Lymph1%)、糖77mg/dL、塗抹菌体(-)であり、股関節偽痛風と診断した。穿刺の際にキシロカインを投与し、症状が速やかに改善した。症例2は81歳女性で、誘因のない右股関節痛を主訴とした。CT、超音波で右股関節包内前方に水腫と石灰化像を認め、超音波ガイド下に股関節穿刺吸引を施行した。関節液の検査結果は比重1.020、尿酸結晶(-)、CPPD結晶(+)、細胞数20800/μL(分画:Stab0%、Seg82%、Mono13%、Lymph8%)、糖155mg/dL、塗抹菌体(-)であり、股関節偽痛風と診断した。穿刺の際にキシロカインを投与し、症状が速やかに改善した。以後、2例とも疼痛の再燃を認めなかった。

DOI： 10.11360/jcsoa.32.1

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内側半月板後根断裂pullout修復による脛骨回施変化

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 175 - 176 2020年4月

内側半月板後根断裂における3次元MRIを用いた逸脱半月板の体積評価

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 178 - 178 2020年4月

Femoroacetabular impingement(FAI)に対して股関節鏡手術を施行した1例

山田和希, 遠藤裕介, 尾崎敏文, 古市州郎, 三谷茂

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 177 - 178 2020年4月

尺骨末端切除術(Darrach法)後に手指伸筋腱再断裂を生じた1例

那須義久, 大橋基秀, 木曽洋平, 沖田駿治, 渡辺雅仁, 松橋美波, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

岡山医学会雑誌 132 ( 1 ) 48 - 48 2020年4月

Cemented Metal-Backed cupの再置換経験

遠藤裕介, 大森敏規, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 209 - 210 2020年4月

臀筋内完全脱臼に対するTHAの2例

遠藤裕介, 大森敏規, 宮澤慎一, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 209 - 209 2020年4月

打撲後皮下血腫により皮膚壊死が生じTHA感染に至ったvon Willebrand病の1例

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 208 - 208 2020年4月

股関節手術における3Dプリンター活用の試み

三喜知明, 鉄永智紀, 山田和希, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 207 - 207 2020年4月

当科のBurch-Schneider cageの使用経験

鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 205 - 205 2020年4月

関節リウマチによる高度拘縮肘に対するPROSNAP人工肘の使用経験

那須義久, 中原龍一, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 西田圭一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 184 - 184 2020年4月

内側半月板後根断裂受傷後のMRIにおけるposterior shiny-corner lesionの有用性

梶木裕矢, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 181 - 182 2020年4月

内側半月板後根断裂修復術における内側半月板後方逸脱を抑制する工夫

金高圭甫, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 181 - 181 2020年4月

治療に難渋している片側肥大症の1例

山田和希, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 青木清, 寺本亜留美

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 212 - 212 2020年4月

高度変形を来した特発性側彎症の1例

瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 211 - 211 2020年4月

多発性軟骨性外骨腫症による前腕変形に対する治療

堀田佳史, 斎藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 32 ( 1 ) 211 - 211 2020年4月

内側半月板後根断裂のリスクとなる脛骨近位部骨形態の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 平中孝明, 岡崎良紀, 宮澤慎一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 188 - 188 2020年4月

外傷性母指ボタン穴変形に対し手術加療を行った2例

沖田駿治, 福田祥二, 門田康孝, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 37 ( 1 ) P48 - 2 2020年4月

舟状骨偽関節に対する低侵襲治療の術後成績

堀田佳史, 斎藤太一, 根津智史, 松橋美波, 島村安則, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 37 ( 1 ) O18 - 1 2020年4月

橈骨遠位端骨折プレート橈骨遠位端骨折に対するDVRを使用した手術治療

島村安則, 斎藤太一, 西田圭一郎, 尾崎敏文, 近藤秀則, 森谷史郎, 今谷潤也

日本手外科学会雑誌 36 ( 6 ) 1068 - 1068 2020年4月

骨軟部腫瘍診断:更なる飛躍に向けての取り組み人工知能による骨肉腫X線画像診断少量データで性能を出す工夫

長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 29 - 29 2020年4月

半月板修復術の今までの限界と今後の可能性内側半月板後根断裂(MMPRT)

古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 26 - 26 2020年4月

腰椎変性後側彎症に対する前後合併矯正手術後における静脈血栓塞栓症の検討

三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 鉄永倫子, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 185 - 185 2020年4月

人工膝関節周囲大腿骨顆上骨折に対する骨接合術後感染性偽関節の治療経験

梶木裕矢, 野田知之, 上原健敬, 宮澤慎一, 長谷川康裕, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 164 - 164 2020年4月

後方股関節唇の肥大による大腿骨頭の陥没と後方インピンジメントを来した症例に対する股関節鏡手術の経験

佐藤嘉洋, 山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 137 - 137 2020年4月

肘頭疲労骨折における骨折線のマッピング

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 斉藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 118 - 118 2020年4月

椎体CT値(Hounsfield Unit)は椎体内の高位によってどのように変化するのか

高尾真一郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 116 - 116 2020年4月

骨軟部腫瘍診断:更なる飛躍に向けての取り組み肉腫におけるマイクロサテライト不安定性と免疫チェックポイント阻害薬の有効性

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, たき平将太, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 32 - 32 2020年4月

内側半月板後根pullout修復術後に単顆型人工膝関節置換術を要した1例

薛昊嵬, 古松毅之, 岡崎勇樹, 張曦明, 宮澤慎一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 262 - 262 2020年4月

頸椎レベルの硬膜の線維化により高度の四肢麻痺と後彎変形を来した若年者の1例

植田昌敬, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 鉄永倫子, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 220 - 220 2020年4月

骨肉腫におけるPRRX1の発現は悪性化に関与する

上甲良二, 山田大祐, 中田英二, たき平将太, 尾崎敏文, 宝田剛志

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63 ( 春季学会 ) 212 - 212 2020年4月

慢性腰痛患者におけるデュロキセチン塩酸塩の効果は抑うつの有無により影響するか

鉄永倫子, 鉄永智紀, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 西田圭一郎, 竹井義隆, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S297 - S297 2020年3月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の内側半月板逸脱量修復法による比較

平中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S274 - S274 2020年3月

内側半月板後根断裂に対するmodified Mason-Allen縫合を用いたpullout修復術後の臨床成績

古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S272 - S272 2020年3月

内側半月板後根pullout修復術における骨孔位置と術後臨床成績・半月板修復の相関解析

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S271 - S271 2020年3月

上腕骨近位端骨折に対する改訂後AO/OTA分類の検者間および検者内信頼性の比較検討

近藤宏也, 上原健敬, 岡崎勇樹, 松橋美波, 出宮光二, 横尾賢, 齋藤太一, 雑賀建多, 中原龍一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S201 - S201 2020年3月

高度側彎症の治療実態

瀧川朋亨, 高尾真一郎, 辻寛謙, 村岡聡介, 山根健太郎, 三澤治夫, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S178 - S178 2020年3月

骨原発悪性腫瘍の治療戦略

尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S439 - S439 2020年3月

股関節部合併切除を要する骨・軟部腫瘍手術-機能再建法と術後合併症対策- Hip transposition法による再建

国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S437 - S437 2020年3月

野田知之, 近藤宏也, 上原健敬, 齋藤太一, 長谷井嬢, 中田英二, 島村安則, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S433 - S433 2020年3月

初診時遠隔転移を認めない四肢の脱分化型脂肪肉腫の治療成績

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S337 - S337 2020年3月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の予後不良因子の検討

張曦明, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

JOSKAS 45 ( 1 ) 50 - 51 2020年3月

MMPRT(内側半月板後根断裂)に対し経脛骨pullout修復術を行った28膝を対象に、予後不良因子について検討した。重回帰分析の結果、BMIはIKDCスコアに対する有意な予後不良因子であり、BMIが30を超えるような症例においては手術適応を慎重に検討する必要があると考えられた。

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内側半月板後根断裂に対するpullout修復術の骨孔位置は膝屈曲位での術後内側半月板後方逸脱量に影響を及ぼす

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, たき平将太, 平中孝明, 尾崎敏文

JOSKAS 45 ( 1 ) 30 - 31 2020年3月

内側半月板後根断裂(MMPRT)に対しpullout修復術を行った30膝を対象に、修復術の骨孔位置が膝屈曲位での術後内側半月板後方逸脱量に与える影響について検討した。その結果、MMPRTに対するpullout修復術の脛骨骨孔位置は、屈曲位90°での術後内側半月板後方逸脱量に影響することが明らかとなった。また、術者は骨孔より前方設置となりやすいことに留意し、内側半月板後根解剖学的付着部への正確な骨孔設置を目指す必要があると考えられた。

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内側半月板後根断裂に対するpullout修復術は内側半月板逸脱体積を減少させる三次元MRIによる検討

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

JOSKAS 45 ( 1 ) 16 - 17 2020年3月

当科で内側半月板後根断裂(MMPRT)に対し経脛骨pullout修復術を行った16例(男性2例、女性14例、手術時平均年齢62.9歳)を対象に、3D-MRIを用いて術前後の内側半月板(MM)逸脱量と逸脱体積の変化を膝関節屈曲位で評価した。その結果、3D-MRIで可視化することで、MMPRTに対する経脛骨pullout修復術は膝屈曲位におけるMMの後内側逸脱を有意に改善させ、その逸脱体積を有意に減少させることで、MMが有する衝撃吸収や応力分散機能が回復する効果があることが示唆された。

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骨・軟部腫瘍治療30年-治療法はどう変わったか- 悪性骨盤腫瘍手術

国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S442 - S442 2020年3月

上肢の人工関節人工肘関節置換術の臨床成績

西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S528 - S528 2020年3月

脊髄損傷患者の骨密度と海綿骨スコアについて

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1113 - S1113 2020年3月

大腿骨骨形態の左右差について CTデータによる三次元的解析

出宮光二, 野田知之, 近藤宏也, 松橋美波, 横尾賢, 上原健敬, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S946 - S946 2020年3月

脆弱性仙骨骨折の検討

山内太郎, 田中雅人, 魚谷弘二, 藤原吉宏, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S844 - S844 2020年3月

O-armナビゲーションによる側臥位OLIF & PPS同時固定術の手術成績

藤原吉宏, 尾崎敏文, 田中雅人, 山内太郎, 魚谷弘二

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S798 - S798 2020年3月

人工知能を用いた超音波画像の同一画像自動検出

中原龍一, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 松橋美波, 木曽洋平, 那須義久, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S701 - S701 2020年3月

寛骨臼骨折に対する骨接合術の治療成績について

出宮光二, 野田知之, 近藤宏也, 横尾賢, 松橋美波, 上原健敬, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S687 - S687 2020年3月

デスモイド型線維腫症に対する放射線単独治療に関するシステマティックレビュー

松延知哉, 国定俊之, 尾崎敏文, 岩本幸英, 西田佳弘

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S681 - S681 2020年3月

上腕骨遠位端骨折の両柱プレート内固定術における尺骨神経移動法の比較研究

森谷史朗, 今谷潤也, 近藤秀則, 古谷友希, 清水健志, 市川千夏, 大川裕輝, 松田昌樹, 岩本勇樹, 川上幸雄, 林正典, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S619 - S619 2020年3月

脊柱変形手術における術中脊髄モニタリング波形悪化時のレスキュー手技についての検討

高尾真一郎, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1125 - S1125 2020年3月

内側半月板後根断裂のMRI画像診断におけるposterior shiny-corner lesionの有用性

梶木裕矢, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1122 - S1122 2020年3月

関節リウマチ治療15年の推移

臼井正明, 藤原一夫, 木浪陽, 杉本佳久, 楢崎慎二, 大塚亮介, 藤井洋佑, 板野拓人, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1148 - S1148 2020年3月

関節鏡視下足関節固定術における遷延癒合発生のリスク因子についての検討

横尾賢, 雑賀建多, 野田知之, 島村安則, 上原健敬, 出宮光二, 近藤宏也, 佐藤浩平, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1188 - S1188 2020年3月

寛骨臼形成不全股に対する寛骨臼回転骨切り術前後における骨頭被覆とX線学的指標の比較検討

三喜知明, 鉄永智紀, 遠藤裕介, 山田和希, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1185 - S1185 2020年3月

寛骨臼回転骨切り術における恥骨骨切り面の接触評価恥骨骨切り面の接触面積は恥骨偽関節発生に関与する

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1185 - S1185 2020年3月

寛骨臼回転骨切り術前後での大腿骨頭移動に関する三次元的解析

鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1184 - S1184 2020年3月

関節リウマチ患者における年代別治療成績

臼井正明, 藤原一夫, 木浪陽, 杉本佳久, 楢崎慎二, 大塚亮介, 藤井洋佑, 板野拓人, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 3 ) S1149 - S1149 2020年3月

がんロコモの意義-整形外科ががん診療にどう関わるか- がんロコモにおける骨・軟部腫瘍専門医の役割

尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S37 - S37 2020年3月

変形性膝関節症の病態と治療の新展開変形性膝関節症の病態と治療の新展開内側半月板後根断裂とpullout修復術

古松毅之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S4 - S4 2020年3月

第4中足骨短縮症に対して創外固定器を用いて仮骨延長法を行った2例

大橋秀基, 雑賀建多, 野田知之, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 354 - 354 2020年3月

CD30をターゲットとした新規リウマチ治療の検討

松橋美波, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S152 - S152 2020年3月

人工知能を用いた骨肉腫X線読影システム

長谷井嬢, 中原龍一, 中田英二, 国定俊之, 古田桃子, 宮本直, Choppin Antoine, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S148 - S148 2020年3月

三次元MRIを用いた内側半月板後根pullout修復術による半月板逸脱減少効果の検討

岡崎良紀, 古松毅之, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 宮澤慎一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S110 - S110 2020年3月

内側半月板後根修復術における内側半月板後方逸脱を抑制する工夫

金高圭甫, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S110 - S110 2020年3月

運動器慢性痛患者に対する就労支援のシステム構築を目指して

鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 松崎孝, 井上真一郎, 太田晴之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) S95 - S95 2020年3月

頸髄症が四肢体幹筋量及び身体機能に与える影響サルコペニア、フレイルに注目した検討

辻寛謙, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 上甲良二, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 11 ( 3 ) 565 - 565 2020年3月

椎体CT値(Hounsfield Unit)は椎体内の高位に伴って変化する CT値による椎体骨強度の評価法を確立させるために

高尾真一郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 11 ( 3 ) 520 - 520 2020年3月

側彎を有する成人脊柱変形患者における腰椎CTハンスフィールド値の検討

山根健太郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 鉄永倫子, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 11 ( 3 ) 504 - 504 2020年3月

腰椎変性後側彎症に対する前後合併手術後における静脈血栓塞栓症の検討

三澤治夫, 瀧川朋亨, 鉄永倫子, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 11 ( 3 ) 442 - 442 2020年3月

脊髄腫瘍の複数回手術症例についての検討

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 11 ( 3 ) 282 - 282 2020年3月

脊髄損傷患者の骨密度と海綿骨スコアについての検討

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 11 ( 3 ) 594 - 594 2020年3月

先天性橈骨頭脱臼に対し創外固定治療を行った1例

出宮光二, 斉藤太一, 近藤宏也, 横尾賢, 望月雄介, 清野正普, 山川泰明, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 229 - 229 2020年3月

人工関節周囲骨折に対するプレート骨接合術 Locking plateを中心に

野田知之, 山川泰明, 横尾賢, 出宮光二, 清野正普, 望月雄介, 雑賀建多, 斎藤太一, 遠藤裕介, 島村安則, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 196 - 196 2020年3月

遊離組織移植と創外固定にて患肢温存し10年後に変形矯正を行った重度下腿開放骨折の1例

望月雄介, 横尾賢, 出宮光二, 大橋秀基, 清野正普, 齋藤太一, 雑賀建多, 尾崎敏文, 野田知之

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 133 - 137 2020年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本創外固定・骨延長学会

創外固定と遊離組織移植などマイクロサージャリー技術の発達により、重度下腿開放骨折に対して切断を回避し患肢温存が可能な症例が増えてきている。重度軟部組織損傷を合併した下腿骨幹部開放骨折に対し患肢温存するも変形癒合となり、その後10年で変形矯正骨切り、さらには偽関節手術に対してリング型創外固定器を用い骨癒合を得た、難渋症例を経験した。症例は24歳男性、2階から転落受傷した。両下腿骨幹部開放骨折を認め、緊急で洗浄デブリドマンと創外固定を施行した。左下腿骨髄炎も発症し最終的に血管柄付き肩甲骨移植とhybrid創外固定器を用いて骨癒合を得るも変形治癒となった。10年後、左下腿の内反変形に対してTaylor Spatial Frameを用いて変形矯正術を施行した。しかし骨癒合が得られず、Ilizarov創外固定器に変更し骨移植を施行した。術後10ヵ月で骨癒合し創外固定器を抜去した。術後15ヵ月で仕事復帰した。Taylor Spatial Frameによる変形矯正後の偽関節発生などの課題が残ったが、重度軟部組織損傷を合併した下腿骨幹部開放骨折に対するマイクロサージャリー再建、偽関節に対するリング型創外固定を用いた治療は有用であった。(著者抄録)

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大腿骨骨髄炎後の偽関節に対して創外固定を併用した1例

三喜知明, 遠藤裕介, 野田知之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 127 - 132 2020年3月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：日本創外固定・骨延長学会

大腿骨骨髄炎治療後の偽関節に対して血管柄付き腓骨移植術時に創外固定を併用した1例を報告する。症例は64歳の男性で、27歳時に交通外傷で右股関節脱臼骨折と左大腿骨遠位部開放骨折を受傷し、他院で加療されたが左大腿骨遠位部は骨髄炎となり4回手術を施行されるも、偽関節となり内反変形していた。60歳時に両側プレート固定で左大腿骨矯正術を行った。術後1年8ヵ月時にMRSA感染を発症し感染部の掻爬と抗菌薬含有人工骨の充填を行った。その後感染は沈静化したが、骨癒合は得られておらず術後4ヵ月時点で再手術を行った。形成外科と合同で外側プレート抜釘後に血管柄付き遊離腓骨皮弁形成を行い、大腿骨外側と脛骨内側にhalf pinを挿入し創外固定器でtransarticularに膝関節を固定した。術後6週時に創外固定を抜去し、最終術後1年8ヵ月経過時点では感染徴候なく骨癒合も得られていた。移植皮弁の管理と移植骨の安定化を目的として創外固定を併用し、合併症はなく良好な結果が得られた。(著者抄録)

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腸骨稜のCT計測によるhigh route創外固定ピン至適位置検討

横尾賢, 島村安則, 雑賀建多, 齋藤太一, 清野正晋, 望月雄介, 出宮光二, 尾崎敏文, 野田知之

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 51 - 55 2020年3月

記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：日本創外固定・骨延長学会

創外固定法は骨盤輪骨折に汎用されているが、創外固定ピンが骨外に逸脱する症例も散見され、固定力低下や神経血管損傷の原因となり得る。High route創外固定ピンの至適挿入経路について検討した。AZE社製VirtualPlaceを用いて、骨盤CT撮影を行った患者のDICOM画像データを解析した。対象症例は10例18ヶ所、平均年齢は46.6歳であった。3D-CT上で上前腸骨棘から2、4、6cm後方の腸骨稜に対する接線をひき、それぞれに垂直な断面を作成した。腸骨稜の幅、最狭部の髄腔内距離、腸骨稜から最狭部までの距離等を計測した。腸骨稜の最大幅の平均は後方に向かうにつれて広くなる傾向が、最狭部の髄腔内距離の平均値は後方に向かうにつれて狭くなる傾向がみられた。各断面において、腸骨稜上面から深さ2cmと4cmの中点を結ぶ直線は腸骨稜のやや内側を通過したのに対し、腸骨稜上面から深さ3cmと5cmの中点を結んだ直線は、腸骨稜のやや外側を通過した。ピンの刺入点を腸骨稜の中央よりもやや外側に置くことで、腸骨内へのピンをより長くかつ確実に捉えることができ、ピン逸脱を減少させる可能性が示唆された。(著者抄録)

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再現性を高める内側半月板後根断裂の手術手技の工夫任意テンションによる安全簡便な固定法

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

JOSKAS 45 ( 1 ) 14 - 15 2020年3月

耕運機外傷による下腿感染性偽関節、骨欠損に対してイリザロフ型創外固定を用いて治療した1例

清野正普, 野田知之, 山川泰明, 雑賀建多, 出宮光二, 望月雄介, 大橋秀基, 島村安則, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 334 - 334 2020年3月

変形性足関節症stage IIIbに対してDistal Tibial Oblique Osteotomy(DTOO)を行い術後良好な社会復帰を果たした一例

近藤宏也, 雑賀建多, 大橋秀基, 野田知之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 31 312 - 312 2020年3月

関節リウマチに対する小指MP人工指関節置換術の治療成績

松橋美波, 西田圭一郎, 那須義久, 齋藤太一, 木曽洋平, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 36 ( 5 ) 784 - 787 2020年2月

担当区分：最終著者記述言語：日本語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：(一社)日本手外科学会

関節リウマチの人工指関節置換術において小指は十分な可動域が得られにくいという問題点がある.著者らは,シリコンインプラント(SBi Silicone人工指関節:旧AVANTA人工指関節)による人工指関節置換術を行っており,2014年以降小指に対してはプレフレックスタイプを使用している.ストレートタイプ(S群)27例とプレフレックスタイプ(P群)21例に対し,術後1年時の握力,可動域,HAND20,DASHを調査し,比較検討した.術後1年時のMP関節の屈曲角度はS群50.1度,及びP群67.4度であり,可動域もS群33.5度,及びP群60.7度(P<0.01)であり有意に大きかった.他の検討項目では有意差を認めなかった.屈曲角度に影響する因子は様々であるが,プレフレックスタイプの選択により小指の屈曲は有意に増加し,可動域が増加した.(著者抄録)

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肘頭疲労骨折における骨折線のマッピング

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 斉藤太一, 島村好信, 野田知之, 尾崎敏文

日本肘関節学会雑誌 27 ( 1 ) S26 - S26 2020年2月

当院における潰瘍性大腸炎に対するメサラジン・フィルムコーティング錠(リアルダ錠)の使用経験

森下慶一, 原敏文, 小川杏平, 田中マリ子, 柏木宏幸, 伴野繁雄, 齋藤元伸, 尾崎雄飛, 斎田真, 小池伸定, 原田信比古, 林恒男, 今泉俊秀

日本消化管学会雑誌 4 ( Suppl. ) 317 - 317 2020年1月

肺がん骨転移の治療戦略

中田英二, 国定俊之, 上月稔幸, 原田大二郎, 久保寿夫, 田端雅弘, 尾崎敏文

日本肺癌学会総会号 61st 2020年

股関節唇のSafranin O染色性の局在と影響を与える因子

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 河村涌志, 山田和希, 廣瀬一樹, 尾崎敏文

日本股関節学会学術集会プログラム・抄録集 47th 2020年

HipAlignの脚延長精度の検討

鉄永智紀, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 50th 2020年

FINE Total Knee Systemの中期臨床成績

平中孝明, 宮澤慎一, 古松毅之, 岡崎勇樹, 増田真, 阿部信寛, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 50th 2020年

TKA術後静脈血栓塞栓症スクリーニングにおける血清D-dimerの有用性の検討

釜付祐輔, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 古松毅之, 沼本邦彦, 町田崇博, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 50th 2020年

股関節炎を契機に診断された強直性脊椎炎の1例

山田和希, 那須義久, 鉄永智紀, 佐藤嘉洋, 廣瀬一樹, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 29 ( 3 ) 2020年

椎体内の高位によるCT値(Hounsfield Unit)の変化-CT値による椎体強度の評価-

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 梶木裕矢, 尾崎敏文

日本脊椎インストゥルメンテーション学会抄録集 29th 2020年

側弯を有する成人脊柱変形患者における腰椎CTハンスフィールド値の検討

山根健太郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 鉄永倫子, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 11 ( 3 ) 2020年

脊髄損傷患者の骨密度と海綿骨スコアについての検討

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 11 ( 3 ) 2020年

腰椎変性後側弯症に対する前後合併手術後における静脈血栓塞栓症の検討

三澤治夫, 瀧川朋亨, 鉄永倫子, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 11 ( 3 ) 2020年

脊髄腫瘍の複数回手術症例についての検討

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 11 ( 3 ) 2020年

Hip transposition法による再建

国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 94 ( 2 ) 2020年

半月板損傷を合併した前十字靱帯再建術後の早期関節症性変化:前十字靱帯単独再建術後との比較

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌(Web) 40 ( 2 ) 2020年

脛骨近位端骨折に伴うACL/PCL付着部骨片

山川泰明, 山田晋也, 松本俊之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

DTNによる下腿遠位部骨折の治療経験

山川泰明, 山田晋也, 松本俊之, 上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

内側半月板後根断裂に対する半月板修復術の軟骨損傷進行抑制効果の検討

たき平将太, 古松毅之, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 33rd 2020年

メカニカルストレスにより関節唇変性が誘導される

河村涌志, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 33rd 2020年

3D CT計測による大腿骨骨幹部骨折術後の回旋変形の解析

佐藤浩平, 野田知之, 上原健敬, 島村安則, 雑賀健多, 齋藤太一, 近藤宏也, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

TKA周囲大腿骨骨折術後偽関節の治療成績

近藤宏也, 上原健敬, 根津智史, 松橋美波, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

HAI前腕ロッドシステムを用いた橈骨尺骨骨幹部骨折に対する治療成績

松橋美波, 島村安則, 斎藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

大腿骨近位部骨折患者に対する骨粗鬆症治療における顎骨壊死予防-医科歯科連携によるアプローチ-

高尾真一郎, 川崎啓介, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

舟状骨偽関節に対する手術方法別の治療成績

堀田佳史, 齋藤太一, 近藤宏也, 根津智史, 松橋美波, 上原健敬, 島村安則, 野田知之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

当院における大腿骨開放骨折の治療成績

上原健敬, 野田知之, 近藤宏也, 松橋美波, 佐藤浩平, 畑利彰, 山川泰明, 島村安則, 小林直哉, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

大腿骨ステム周囲骨折の治療成績

横尾賢, 野田知之, 上原健敬, 松橋美波, 根津智史, 近藤宏也, 畑利彰, 佐藤浩平, 梶木裕矢, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

徒手整復不能であった大腿骨頭骨折を伴う股関節後方脱臼の2例

梶木裕矢, 野田知之, 横尾賢, 島村安則, 上原健敬, 松橋美波, 近藤宏也, 畑利彰, 佐藤浩平, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

成人脊柱変形に対する前後合併手術後の静脈血栓塞栓症の発生率

三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

日本側彎症学会演題抄録集 54th 2020年

寛骨臼骨折術後に生じた異所性骨化に対する骨化摘出・観血的受動術の治療成績

野田知之, 上原健敬, 島村安則, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 松橋美波, 齋藤太一, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

寛骨臼骨折術後に発生した腹壁ヘルニアの検討

畑利彰, 野田知之, 島村安則, 上原健敬, 松橋美波, 岡崎勇樹, 近藤宏也, 佐藤浩平, 浪花崇一, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

寛骨臼骨折に対する骨接合術の治療成績

出宮光二, 野田知之, 近藤宏也, 松橋美波, 横尾賢, 上原健敬, 齊藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

CT画像における腸腰筋評価:DXAによる骨密度,骨折リスクとの関連

梶木裕矢, 辻寛謙, 三澤治夫, 小田孔明, 尾崎敏文

Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( Autumn ) 2020年

Growing rod法の初回矯正率の予測因子の検討

小田孔明, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

日本側彎症学会演題抄録集 54th 2020年

寛骨臼骨折におけるRoof-Arc Angle測定の妥当性(単純X線と3D計測の比較)

近藤宏也, 上原健敬, 根津智史, 松橋美波, 出宮光二, 横尾賢, 斎藤太一, 島村安則, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

外傷性上腕切断術後1年半で発症した断端神経腫の1例

伊勢真人, 伊勢真人, 千田益生, 本郷匡一, 堅山佳美, 濱田全紀, 尾崎敏文

Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( Autumn ) 2020年

肘頭疲労骨折における骨折線のマッピング

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 山脇正, 斎藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 42 ( Supplement ) 2020年

内側半月板後根断裂の診断と治療

本郷匡一, 千田益生, 堅山佳美, 伊勢真人, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 ( Autumn ) 2020年

肘頭疲労骨折における骨折線のマッピング

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 斉藤太一, 島村好信, 野田知之, 尾崎敏文

日本肘関節学会雑誌(Web) 27 ( 1 ) 2020年

間葉系幹細胞と凍結乾燥リン酸化プルランを用いた骨形成に関する有用性

村岡聡介, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

移植(Web) 55 ( 4 ) 2020年

移植腱固定法の違いと骨髄未分化間葉系細胞の誘導が腱-骨接合部の癒合に与える影響

根津智史, 齋藤太一, 島村安則, 吉田晶, 野田知之, 尾崎敏文

移植(Web) 55 ( 4 ) 2020年

思春期特発性側弯症における椎体CT値を測定する意義-カーブのflexibilityに着目して-

高尾真一郎, 三澤治夫, 山根健太郎, 小田孔明, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本側彎症学会演題抄録集 54th 2020年

脛骨近位部悪性骨軟部腫瘍に対してhemi-osteoarticular液体窒素処理骨を移植し再建を行った2例

たき平将太, 長谷井嬢, 長谷井嬢, 佐藤浩平, 畑利彰, 近藤宏也, 久禮美穂, 上甲良二, 中田英二, 中田英二, 国定俊之, 国定俊之, 尾崎敏文

移植(Web) 55 ( 4 ) 2020年

椎体CT値(Hounsfield Unit)は椎体内の高位に伴って変化する-CT値による椎体骨強度の評価法を確立させるために-

高尾真一郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 11 ( 3 ) 2020年

頚髄症が四肢体幹筋量及び身体機能に与える影響-サルコペニア,フレイルに注目した検討-

辻寛謙, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 上甲良二, 高尾真一郎, 尾崎敏文

Journal of Spine Research (Web) 11 ( 3 ) 2020年

THA術後エドキサバン内服例のVTE予測因子について

河村涌志, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 49 185 - 186 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

過去2年間の人工股関節全置換術(THA)後のエドキサバン内服症例210例(男性38例、女性172例、18〜93歳、平均年齢65歳)をエドキサバン30mg群78例(A群)、15mg群44例(B群)、非投与群88例(C群)に分類し、静脈血栓塞栓症(VTE)発生率および予測因子について比較検討した。その結果、多重比較法では3群で年齢、体重、出血量、手術時間に有意差を認めたが、VTE発生率に有意差は認めなかった。多重ロジスティック回帰分析によるVTE発生予測因子は、A群は有意でなかったが、B群、C群はD-dimer値が有意な予測因子であった。

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Charcot膝関節に対するRotating-Hinge型人工膝関節の使用経験

岡崎良紀, 宮澤慎一, 古松毅之, 釜付祐輔, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 49 753 - 754 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

Charcot膝関節に対してrotating hinge型全人工膝関節置換術を行った4例(男2例、女2例、手術時平均年齢51.7歳、平均経過観察期間44.8ヵ月)の治療成績を報告した。いずれも後十字靱帯機能不全に起因する反張膝、著明な骨欠損を伴う内側側副靱帯機能不全を有する症例であり、インプラントはNexGen Rotating Hinge Kneeを使用し、骨欠損に対しては自家骨をブロック状に形成して吸収ピンで固定した。術後は膝関節可動域、Knee Society Scoreが改善し、最終調査時にアライメント損失やloosening、その他合併症は認めなかった。

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IBGによるステム再置換の治療経験

遠藤裕介, 山田和希, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文, 浅海浩二, 真鍋博規, 三谷茂, 難波良文, 三宅由晃, 河本豊広, 古市州郎

日本人工関節学会誌 49 71 - 72 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

2011〜2017年にIBG(Impaction bone grafting)によるステム再置換を行った14例について報告した。男性4例、女性10例、手術時年齢は58〜79歳であった。術前のX線評価でEndo-Klinik分類grade Iが4例、IIが8例、IIIが2例、AAOS分類Type IIが12例、IIIが2例、Paprosky分類Type 1が8例、2Aが4例、2Bが1例、3Aが1例であった。手術でメッシュを併用したものが3例、骨折予防目的にプレート固定を行ったものが7例あった。手術時間は平均4.3時間、出血量は平均1000mlで、術後1〜7年の経過観察中に再置換を要したものが2例(14%)あった。代表例5例を提示した。

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Metal-on-Poly摺動面人工股関節置換術後に生じたARMDの1例

三喜知明, 遠藤裕介, 山田和希, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 49 173 - 174 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

84歳女性。80歳時に変形性股関節症に対しCo-Cr-MoヘッドとMetal-on Poly摺動面を使用した人工股関節置換術を施行した。術後3年6ヵ月に両鼠径部の腫瘤と左股関節の違和感が出現し、単純CTで両鼠径部に液体貯留を伴う嚢胞形成を認めた。左股のMRIでは関節内と骨盤内壁に連続した液体貯留を伴う単房性嚢胞性腫瘤を認めた。両鼠径部をエコーガイド下に穿刺し、右股は黄色透明、左股は黒色透明の排液があった。細菌監視培養は両側とも陰性であった。遅延性金属アレルギーと診断し、骨頭置換術を施行した。術中、ライナーに破損部位はなく、ヘッドとネックの嵌合部に穿刺液と同性状の黒色漿液を認めた。メタルヘッドをセラミックヘッドに置換し、病理検査でaseptic lymphocyte-dominated vasculitis-associated lesion(ALVAL)を示唆する所見を認めた。術後、症状が改善し、術後2ヵ月の現在まで再発を認めていない。

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関節リウマチに対するMCP関節人工関節置換術中に手関節部での腱剥離術を要した症例の検討

木曽洋平, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 沖田駿治, 大橋秀基, 尾崎敏文, 那須義久, 中原龍一

日本関節病学会誌 38 ( 4 ) 471 - 477 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節病学会

当院でRA(関節リウマチ)に対しMCP関節人工関節置換術を施行した72例(手術時平均年齢61.8歳±11.9歳)を対象に、術中に手関節背側部の腱剥離術を要した症例について検討した。その結果、術中に手関節背側部の腱剥離術を要した症例は12例(16.7%)であった。更に手関節部での手術歴を有している症例では、15例中6例(40.0%)で術中に腱剥離術の追加が必要であった。手関節手術歴のある例ではEDCの癒着が多い傾向にあり、手術歴のない例では全例でEDMの癒着がみられた。腱剥離(+)群、腱剥離(-)群ともにHAND20、DASHは術後改善傾向を示し、改善量は両群間で有意差は認められなかった。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J05177&link_issn=&doc_id=20191220140007&doc_link_id=%2Ffd8kanse%2F2019%2F003804%2F007%2F0471-0477%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Ffd8kanse%2F2019%2F003804%2F007%2F0471-0477%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

膝骨壊死に対して人工膝関節置換術を施行した症例における内側半月板後根断裂に関する検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 49 621 - 622 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

膝骨壊死の診断で人工関節置換術に至った症例における内側半月板後根断裂(MMPRT)の頻度について検討した。2013年9月〜2018年9月までに、当院で膝骨壊死の診断に対してTKAもしくはUKAを施行した19例19膝のうちMRIを撮像していた14例14膝(男性2膝・女性12膝)を対象とした。術前MRIでMMPRTを認めた症例は14例中11例(78.6%)であった。残りの3例中2例はMM後角断裂を、1例は重度のMM内側逸脱を認めた。Cleftサインは11例中6例(54.5%)に、giraffe neckサイン・ghostサインは全例に認めた。MMPRT受傷日が確認できた7例における受傷から手術までの待機期間は15±7.6ヵ月(5.4〜27ヵ月)であった。手術時KL分類はgrade II:1膝/grade III:6膝/grade IV:7膝、手術時腰野分類はgrade 2:3膝/grade 3:4/grade 4:7膝であった。

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内側半月板後根断裂に対するUKAの適応と治療成績

古松毅之, 児玉有弥, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 49 619 - 620 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

内側半月板後根断裂は(MMPRT)に対するpullout修復術の適応外と判断された症例に単顆型人工膝関節置換術(UKA)を施行し、その治療成績をpullout修復術により半月板機能を温存することが可能であったMMPRT症例と比較検討した。MMPRTの診断に至るも内側型変形性膝関節症がKellgren-Lawrence(KL)分類においてgrade 3〜4、もしくは内側大腿骨顆部の単純X線学的な骨壊死様所見がKoshino分類におけるstage 3〜4に進行した症例をUKAの対象とした(n=14)。KL grade・Koshino stageがともに2以下で大腿脛骨角が180度以下の症例に対しては関節鏡視下に内側半月板pullout修復術を選択した(n=17)。UKA群の手術時平均年齢は72歳であり、pullout修復群(平均59歳)よりも高齢であった。男女比では両群ともに女性が多く、MMPRTの形態では内側半月板後方付着部におけるtype 2の完全横断裂が最多であった。術前のKL分類においては、UKA群でgrade 2/3がそれぞれ8/6例であった。Pullout修復群における術前KL分類はgrade 1/2がそれぞれ9/8例であり、UKA群と比較し単純X線学的な膝関節症変化が軽度であった。術前の大腿脛骨角は両群で平均178度と同等であった。術前臨床スコアにおいては両群で有意差を認めなかった。術後2年の臨床評価項目は両群ともに術前と比較して有意に改善していた。術後2年の臨床スコアは両群で同等であった。

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THA後の骨盤骨折に対して一期的に骨接合術と再置換術を施行した2例

遠藤裕介, 山田和希, 野田知之, 三喜知明, 鉄永智紀, 河村涌志, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 49 277 - 278 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

症例1は93歳女で、76歳時に右変股症に対してmetal backed cup THAを施行された。91歳頃から歩行時の右股痛があり、前医でカップmigrationを認められ、当科に紹介された。CTで寛骨臼横骨折を認め、AAOS Type IVのpelvic discontinuityと診断した。再置換術の方法は、側臥位でKocher-Langenbeckアプローチにより進入し、先に後柱をプレート固定した後にインプラントを抜去し、同種骨とKTプレートを用いて寛骨臼を再建した。ステムはセメントインセメントで固定し、術後経過良好であった。症例2は78歳女で、両変股症に対し前医で右股のセメントレスTHAを施行され、原臼位から3cmを越える高位にカップが設置されていた。術後数日で歩行時痛が増悪し、X線でカップの脱転、CTで骨盤骨折を認められた。術後2週時に全インプラントを抜去され、同時に同種骨を留置された。当院へ転院となり、CTでAAOS Type IIIと診断した。手術は、まず仰臥位でStoppa-Hoffaアプローチにより進入し、リコンプレート2枚で骨接合術を行った。続いて側臥位へ体位変換し、後方アプローチで同種骨とKTプレートを用いて寛骨臼を再建し、術後経過良好であった。

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Mobile bearing人工膝関節の術後長期治療成績

宮澤慎一, 古松毅之, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 増田真, 尾崎敏文, 阿部信寛

日本人工関節学会誌 49 253 - 254 2019年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

DePuy社製PFC sigma RPFでTKAを行い術後10年以上経過している37例47膝の治療成績を報告した。評価項目は「膝関節伸展・屈曲角度」「KSS」「FTA」「インプラントの設置角度」「術後合併症」などとした。伸展角度は術前平均-11.4°が最終観察時-1.3°に改善し、屈曲角度は術前平均110°が最終観察時116°となった。KSSのknee scoreは術前平均52点が最終観察時96点に改善し、function scoreは術前平均39点が最終観察時60点に改善した。FTAは術前平均179°が最終観察時174°となった。術後合併症として、一時的な腓骨神経麻痺を2例、patella clunk syndromeを3例に認めた。また、転倒による脛骨コンポーネント周囲骨折を2例に認めたが、いずれも保存的治療で骨癒合が得られた。人工関節の緩みや深部感染は認めず、再置換を要した症例もなかった。代表例1例を提示した。

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再移植の実施と非実施による感染症の危険因子と感染率の比較(Risk Factors for Infection and Comparison of Infection Rate with and without Replantation)

斎藤太一, 根津智史, 松橋美波, 島村安則, 西田圭一郎, 湯本哲也, 中尾篤典, 尾崎敏文

日本マイクロサージャリー学会学術集会プログラム・抄録集 46回 127 - 127 2019年11月

慢性疼痛外来において初診時付き添いの有無と各種疼痛スコアとの関連性

折田沙穂, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 辻寛謙, 辻暁里, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Musculoskeletal Pain Research 11 ( 4 ) S99 - S99 2019年11月

慢性疼痛のFear-Avoidanceモデルにおける各因子とロコモ25との関連についての検討

辻寛謙, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 辻暁里, 折田沙穂, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Musculoskeletal Pain Research 11 ( 4 ) S61 - S61 2019年11月

慢性疼痛患者における活動性及びQOLはロコモ25と相関するか

辻暁里, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 辻寛謙, 折田沙穂, 西田圭一郎, 尾崎敏文

Journal of Musculoskeletal Pain Research 11 ( 4 ) S60 - S60 2019年11月

成人脊柱変形患者における腰椎CTハンスフィールド値の検討

山根健太郎, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 鉄永倫子, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

西日本脊椎研究会抄録集 92回 7 - 7 2019年11月

高校野球岡山県大会におけるメディカルサポート

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 内野崇彦, 島村好信, 尾崎敏文

日本臨床スポーツ医学会誌 27 ( 4 ) S169 - S169 2019年11月

DARTFISHを用いた小学生の投球動作解析

石原忠, 島村安則, 内野崇彦, 尾崎敏文, 成宮穂高

日本臨床スポーツ医学会誌 27 ( 4 ) S313 - S313 2019年11月

【スポーツ診療における画像診断-医療安全上必要なコツと落とし穴-】スポーツ外傷・障害と間違えやすい病変

尾崎敏文, 中田英二, 長谷井嬢, 国定俊之

関節外科 38 ( 11 ) 1142 - 1150 2019年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)メジカルビュー社

スポーツを活発に行う年齢層が骨・軟部腫瘍の好発年齢と一致しているため,スポーツ外傷や障害と骨・軟部腫瘍との鑑別診断は重要である。それらの病変のなかには,(1)偶然発見されたX線像に写った無症候性の病変,(2)疼痛などの症状を伴い骨腫瘍疑いと紹介されてきたが骨腫瘍ではなかった病変,そして(3)骨腫瘍疑いで紹介されてきて真の治療を要する骨腫瘍であった症例などがある。スポーツ外傷・障害を診断するうえで骨腫瘍の知識は重要であるが,それに加えて,外傷,骨折,炎症性疾患など整形外科疾患全般の基本知識も重要である。(著者抄録)

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00282&link_issn=&doc_id=20191025090004&doc_link_id=10.18885%2FJ00282.2020041696&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.18885%2FJ00282.2020041696&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

腓骨神経麻痺の電気生理学的検討

堅山佳美, 千田益生, 池田吉宏, 伊勢真人, 尾崎敏文

臨床神経生理学 47 ( 5 ) 476 - 476 2019年10月

周術期管理センター(PERIO)の導入前後の術後合併症の比較検討

池田吉宏, 千田益生, 伊勢真人, 堅山佳美, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 ( 秋季特別号 ) S304 - S304 2019年10月

軟部腫瘍の診療

尾崎敏文

日本小児血液・がん学会雑誌 56 ( 4 ) 173 - 173 2019年10月

がん診療×整形外科「がんロコモ」がんロコモにおける骨軟部腫瘍専門医の役割

中田英二, 尾崎敏文

臨床整形外科 54 ( 10 ) 1023 - 1029 2019年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医学書院

＜文献概要＞骨軟部腫瘍専門医ががんロコモ予防のため取り組むべき課題として,骨転移の取り組み,がんのリハビリテーションなどがあげられる.筆者らは,骨転移に対する体系的な診療システムを構築し,麻痺の予防に取り組んだ.麻痺予防のために最も重要な対処法は,脊椎転移部に痛みが出現した場合,早急に画像検査を行い,痛みの原因と考えられる椎体破壊や脊髄圧迫を認めた場合,早急に治療(放射線治療など)を行うことである(Red flag).また,多職種連携チーム医療が重要であり,カンファレンスで情報を共有し,医療従事者の早期介入によりADLを向上させることが重要である.

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01554&link_issn=&doc_id=20191017170012&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1408201488&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1408201488&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

転移性骨腫瘍の診断と治療有痛性の脊椎転移に対するRTによる脊椎不安定性の経時的変化の検討

中田英二, 国定俊之, 杉原進介, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本癌治療学会学術集会抄録集 57回 PD4 - 5 2019年10月

大腿骨近位部発生原発性悪性骨腫瘍の治療

たき平将太, 中田英二, 近藤宏也, 上甲良二, 久禮美穂, 出宮光二, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 316 - 316 2019年10月

骨・軟部組織腫瘍の治療戦略 AYA世代の軟部肉腫治療の課題と対策

国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本癌治療学会学術集会抄録集 57回 SY8 - 1 2019年10月

AYA世代の大腿骨近位部骨腫瘍の特徴

近藤宏也, 中田英二, たき平将太, 上甲良二, 久禮美穗, 出宮光二, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 317 - 317 2019年10月

低出力パルス超音波(LIPUS)の半月板修復効果とその作用機序 CCN2/CTGFの関与

青山絵理子, 西田崇, 久保田聡, 滝川正春, 釜付祐輔, 古松毅之, 前原亜美, 尾崎敏文, 山中信康

Journal of Oral Biosciences Supplement 2019 403 - 403 2019年10月

後脛骨筋が整復阻害因子となった右足関節開放脱臼骨折の1例

梶木遼太郎, 野田知之, 近藤宏也, 出宮光二, 横尾賢, 上原健敬, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 355 - 355 2019年10月

人工肘関節置換術後ゆるみを生じていた上腕骨コンポーネント周囲骨折に対し内固定術を行った1例

沖田駿治, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 348 - 348 2019年10月

ミニプレートを使用した片開き式頸椎椎弓形成術におけるプレート密度とlaminar closureの検討

辻寛謙, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 330 - 330 2019年10月

高度側彎の1例

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 328 - 328 2019年10月

関節リウマチ前足部手術に対する術式別の臨床成績の比較

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 木曽洋平, 松橋美波, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 322 - 322 2019年10月

DARTS人工手関節の短期成績

松橋美波, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 沖田駿治, 木曽洋平, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 321 - 321 2019年10月

人工知能による悪性骨腫瘍のレントゲン画像診断

長谷井嬢, 中原龍一, 中田英二, 国定俊之, 古田桃子, 宮本直, ショパン・アントワン, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 320 - 320 2019年10月

肉腫におけるマイクロサテライト不安定性

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 西森久和, 久保寿夫, 田端雅弘, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 319 - 319 2019年10月

距骨外側突起骨折の治療経験

吉村将秀, 内藤健太, 門田康孝, 皆川寛, 橋本敏行, 多胡典郎, 高城康師, 雑賀建多, 野田知之, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 364 - 364 2019年10月

内側半月板後根断裂に対する早期診断のための荷重位レントゲン評価の検討

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 増田真, 平中孝明, 安光正治, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 371 - 371 2019年10月

体外衝撃波治療により早期復帰し得た膝蓋骨疲労骨折の2例

藤井政孝, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 雑賀建多, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 367 - 367 2019年10月

内側半月板後根断裂の画像診断におけるposterior shiny-corner lesionの有用性

梶木裕矢, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 387 - 387 2019年10月

外脛骨障害の手術治療成績

雑賀建多, 出宮光二, 横尾賢, 渡辺雅仁, 久禮美穂, 大橋秀基, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 381 - 381 2019年10月

距踵骨癒合症に対する手術治療成績

横尾賢, 雑賀建多, 野田知之, 大橋秀基, 出宮光二, 近藤宏也, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 381 - 381 2019年10月

内側半月板後根断裂のMRI画像診断 Giraffe neck signの有用性

古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 377 - 377 2019年10月

内側半月板後節横/斜断裂における関節鏡視下半月板縫合術の治療成績

田中孝明, 古松毅之, 児玉有弥, 釜付祐輔, 日野知仁, 衣笠清人, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 376 - 376 2019年10月

前十字靱帯再建に伴う内側半月板修復後の半月板治癒と膝前方不安定性の解析

増田真, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, 児玉有弥, 釜付祐輔, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 375 - 375 2019年10月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術の骨孔位置と術後半月板逸脱量との関係

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 372 - 372 2019年10月

内側半月板後根断裂における3次元MRIを用いた半月板形態・逸脱体積の評価

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 372 - 372 2019年10月

内側半月板後根断裂における内側半月板後内方逸脱 3次元MRIを用いたpullout修復術前後の比較

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 張曦明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 389 - 389 2019年10月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復法別の内側半月板逸脱量の比較

平中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 388 - 388 2019年10月

内側半月板後根断裂修復術における内側半月板後方逸脱を抑制する工夫

金高圭甫, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 388 - 388 2019年10月

当院で施行したPrime-Nを用いたTHAの術後3年の成績

佐藤嘉洋, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 399 - 399 2019年10月

ナイロンハンマーとステンレスハンマーの打ち込み力の差の検討

三喜知明, 鉄永智紀, 山田和希, 河村涌志, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 398 - 398 2019年10月

関節超音波画像を用いた人工知能教育システムの報告

中原龍一, 長谷井嬢, 渡辺雅仁, 松橋美波, 木曽洋平, 那須義久, 西田圭一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 396 - 396 2019年10月

食事バランスは運動器疼痛患者に影響を及ぼすか

廣瀬一樹, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 尾崎敏文, 竹井義隆

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 396 - 396 2019年10月

股関節唇の染色性と変形性関節症との関連

河村涌志, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 394 - 394 2019年10月

寛骨臼骨折術後異所性骨化に対する骨化摘出・観血的授動術の治療経験

佐藤浩平, 出宮光二, 横尾賢, 松橋美波, 近藤宏也, 上原健敬, 齋藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 390 - 390 2019年10月

骨盤輪・寛骨臼骨折に対する3D-CTナビゲーションを用いたIliosacral(IS)screw刺入の精度に関する検討

井上円加, 野田知之, 山川泰明, 上原健敬, 望月雄介, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 390 - 390 2019年10月

関節周囲骨軟部腫瘍に対する再建術股関節周囲の再建術

国定俊之, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 3 ) 163 - 163 2019年10月

関節超音波画像を用いた人工知能研究システムの開発

中原龍一, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 那須義久, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 3 ) 156 - 156 2019年10月

嚥下障害を伴う頸椎前縦靱帯骨化症に対しナビゲーション下に骨化巣切除を行った1例

高尾真一郎, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 410 - 410 2019年10月

弾性線維腫摘出後、胸椎硬膜外髄膜腫を生じた1例

上甲良二, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 山根健太郎, 村岡聡介, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 3 ) 407 - 407 2019年10月

趾用Swansonインプラントを用いた母指MP関節形成術後29年経過した1例

沖田駿治, 石川肇, 阿部麻美, 谷口慎治, 黒澤陽一, 長谷川絵理子, 伊藤聡, 大谷博, 中園清, 村澤章, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 3 ) 298 - 298 2019年10月

悪性骨腫瘍切除後の再建手術

尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 3 ) 234 - 234 2019年10月

RA外側足趾に対する治療戦略関節リウマチによる外側趾変形に対する中足骨遠位短縮骨切り術(スクリュー固定)

那須義久, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 3 ) 232 - 232 2019年10月

関節リウマチに対する人工指関節置換術の臨床成績関節リウマチのMCP関節に対するシリコンインプラント形成術の臨床成績

西田圭一郎, 松橋美波, 木曽洋平, 沖田駿治, 渡辺雅仁, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 3 ) 169 - 169 2019年10月

腓骨神経麻痺の電気生理学的検討

堅山佳美, 千田益生, 池田吉宏, 伊勢真人, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 ( 秋季特別号 ) S349 - S349 2019年10月

劇症型A群溶血性レンサ球菌感染症に対するリハビリテーションの経験

伊勢真人, 池田吉宏, 堅山佳美, 千田益生, 上原健敬, 野田知之, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 ( 秋季特別号 ) S307 - S307 2019年10月

キュンチャー髄内釘が折損し約30年経過した大腿骨骨幹部偽関節の治療経験

佐藤浩平, 上原健敬, 齋藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 244 - 244 2019年9月

8歳以上で発症したペルテス病の治療成績

河村涌志, 鉄永智紀, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 28 ( 1 ) 107 - 110 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

【目的】8歳以上で発症したペルテス病の単純X線の経過を検討すること。【方法】8歳以上でペルテス病を発症し、1990年6月から2018年6月の間に岡山大学病院を受診し、定期的に単純X線を撮影できた15例(男児13例、女児2例)を対象とした。治療法は保存療法7例、手術療法8例であった。以上の症例に対しCatterall分類(Ca)、保存療法での%Lateral pillarの推移、Stulberg分類(St)を評価した。【結果】保存療法でCaI・II型(4例)が最終調査時StI型3例、II型1例であり、CaIII・IV型(3例)はStII型2例、III型1例であった。手術療法ではCaII型(3例)が最終調査時StI型2例、II型1例であり、CaIII・IV型(5例)はStI型1例、III型1例、IV型3例であった。【結語】保存療法ではおおむね治療成績は良好であったが、手術を行ったとしても発症年齢が高齢になるほど成績不良であった。治療法にかかわらず、経過中の%LPの低下が成績不良につながるため、十分な入院免荷が重要と考えられる。(著者抄録)

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脚延長後に仮骨形成不良であった若年者の2例

三喜知明, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 山田和希, 河村涌志, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 28 ( 1 ) 58 - 62 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

若年者で創外固定器を用いた脚延長術において、著しい仮骨形成不良例を2例経験したので報告する。症例1は現在17歳の男子で、15歳時に4cmの脚長不等に対してOrthofix創外固定器で脚延長術を行った。仮骨形成不良で経過中に延長量速度を調整した。15週で4cmの骨延長を終了し20週時にMinimally Invasive Plate Osteosynthesis(MIPO)をナロープレートで行ったが、術後に大腿骨内反変形が進行し、6週時にブロードプレートで再固定した。術後8ヵ月時に転倒受傷によりプレート折損し、髄内釘に変更した。症例2は現在15歳の女子で、13歳時に前医で右大腿と下腿の同時骨延長術をIlizarov創外固定器で施行された。大腿4cm、下腿2cmの延長で、術後3ヵ月時に仮骨形成不良で紹介された。両側同時にMIPOを行い、下腿骨延長部に骨髄血を注入した。最終観察時術後14ヵ月時には仮骨形成を認め、装具装着下で独歩可能であった。(著者抄録)

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過去60年間における筋性斜頸手術件数の推移

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 赤澤啓史, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 28 ( 1 ) 44 - 47 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

【目的】近年、筋性斜頸の手術件数は、少子化だけでは説明がつかないほどに激減している。当院における筋性斜頸の手術例の推移と産科学的データの推移との関連を調査した。【対象・方法】1953年以降に岡山県で出生し、当院で手術を施行した筋性斜頸328例を対象とした。年間出生数に対する筋性斜頸の割合の推移と、帝王切開率・早産率・過期産率・出生体重の推移との関連を調査した。【結果】年間出生数に対する手術数の割合は1970年前後に多く、最大で0.08%であった。1980年代後半以降は減少し、最小で0.005%であった。一方、出産時の帝王切開率は1970年ごろには10%であったが、1980年代から急増し2000年代以降は19%に増加していた。早産率も1970年代は3.5%であったが、2000年以降は6%に増加していた。その半面で、過期産率は1970年代には5%であったが、2000年以降は1%未満に減少していた。また、出生時平均体重は1970年代には3.5kgであったが、2000年代は3.0kgに減少していた。【結論】帝王切開率の増加や過期産の減少なども、筋性斜頸の減少に寄与している可能性があった。(著者抄録)

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小児大腿骨骨幹部骨折の治療成績 elastic nailと保存加療の比較検討

望月雄介, 根津智史, 尾崎敏文, 山川泰明, 野田知之, 木浪陽

骨折 41 ( 4 ) 1373 - 1377 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

小児の大腿骨骨幹部骨折に対しelastic nailを用いて治療した症例の臨床成績と過成長の割合などについて調査し、保存治療と比較した。12歳以下の大腿骨骨幹部骨折症例のうち、術後1年以上経過観察し得たelastic nail群17肢と、保存治療群18肢を対象とした。骨癒合までの期間、最終脚長差、臨床評価では両群間で有意差を認めなかったが、保存治療群(平均9.72週)と比較してelastic nail群(平均6.18週)のほうが早期に全荷重許可できる傾向を認めた。髄腔径に対するelastic nail径の占める割合と脚長差の関係は負の相関を認めた(ピアソンの相関係数-0.36、p=0.05)。Elastic nailは保存治療と比べて遜色なく、小児大腿骨骨幹部骨折に対する有用な選択肢である。(著者抄録)

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骨転移による大腿骨近位部病的骨折の治療成績

大森翔, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 84 - 84 2019年9月

悪性転化を起こした骨巨細胞腫の3例

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 238 - 238 2019年9月

人工知能による骨肉腫レントゲン画像診断システムの開発

長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 237 - 237 2019年9月

思春期・若年成人の外反母趾手術術後HVAに関与する因子の検討

雑賀建多, 横尾賢, 出宮光二, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 161 - 161 2019年9月

高齢者寛骨臼骨折に対する骨接合術の治療成績

井上円加, 野田知之, 山川泰明, 上原健敬, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 159 - 159 2019年9月

術中CTナビゲーションのみで施行した側方経路腰椎椎体間固定術における椎体間ケージの正確性の検討

三澤ハルオ, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 89 - 89 2019年9月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の内側半月板逸脱量修復法による違い

平中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 88 - 88 2019年9月

内側半月板後根断裂に対する手術手技の工夫安全簡便な固定法

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 87 - 87 2019年9月

前十字靱帯再建に伴う内側半月板修復後の半月板治癒と膝前後不安定性の解析

増田真, 古松毅之, 岡崎良紀, 宮澤慎一, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 275 - 275 2019年9月

黄色靱帯骨化症によりredundant spinal cordを呈した症例

辻寛謙, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 260 - 260 2019年9月

骨肉腫に対するテロメラーゼ特異的腫瘍融解ウイルスを用いた複合免疫療法(Combination immunotherapy with telomerase-specific oncolytic adenovirus for osteosarcoma)

出宮光二, 田澤大, 望月雄介, 久禮美穂, 近藤宏也, 長谷井嬢, 国定俊之, 浦田泰生, 尾崎敏文, 藤原俊義

日本癌学会総会記事 78回 J - 1001 2019年9月

腱骨接合部の恒常性におけるメカニカルストレスの影響

斎藤太一, 根津智史, 松橋美波, 吉田晶, 島村安則, 古松毅之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1693 - S1693 2019年9月

股関節唇細胞の周期的伸長刺激に対する代謝と遺伝子発現の変化

河村涌志, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 佐藤嘉洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1692 - S1692 2019年9月

骨肉腫に対するp53誘導性腫瘍融解ウイルス療法のアブスコパル効果

出宮光二, 田澤大, 久禮美穂, 望月雄介, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 浦田泰生, 藤原俊義, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1673 - S1673 2019年9月

骨肉腫に対する抗PD-1抗体と腫瘍融解アデノウイルスの複合免疫療法

望月雄介, 田澤大, 出宮光二, 久禮美穂, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 浦田泰生, 藤原俊義, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1672 - S1672 2019年9月

内側半月板後角細胞と後根細胞のメカニカルストレスに対する反応

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1667 - S1667 2019年9月

前十字靱帯単独損傷術後における膝関節軟骨の早期関節症性変化

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1658 - S1658 2019年9月

大腿骨転子部骨折における術後3D評価について

近藤宏也, 内野崇彦, 塩田直史, 野田知之, 出宮光二, 横尾賢, 島村安則, 佐藤徹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1869 - S1869 2019年9月

関節リウマチモデルマウスを用いたCD30阻害療法の検討

松橋美波, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1850 - S1850 2019年9月

関節リウマチの滑膜細胞増殖におけるADAM12の役割とmiRNA-29bによる制御

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 大橋秀基, 木曽洋平, 沖田駿治, 松橋美波, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1740 - S1740 2019年9月

中高年の内側半月板後根断裂に対するpullout修復術は内側半月板の後方逸脱および後方移動量を減少させる

児玉有弥, 古松毅之, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 安光正治, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1734 - S1734 2019年9月

骨肉腫由来エクソソームが関与する骨肉腫細胞転移の機序についての検討

清野正普, 藤原智洋, 吉田晶, 横尾賢, 出宮光二, 望月雄介, 上甲良二, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1960 - S1960 2019年9月

ラットにおけるチタン結合性BMPの骨形成促進効果についての検討

内野崇彦, 塩崎泰之, 吉田晶, 宇川諒, 池田吉宏, 村岡聡介, 辻寛謙, 伊藤嘉浩, 松川昭博, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1941 - S1941 2019年9月

内側半月板後根断裂pullout修復術の骨孔位置および術後半月板逸脱量の画像評価

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1936 - S1936 2019年9月

軟骨細胞によるIL-1β誘導性蛋白分解酵素発現に対する脂肪由来抽出液の影響とその機序

大橋秀基, 西田圭一郎, 佐伯正典, 那須義久, 中原龍一, 木曽洋平, 渡辺雅仁, 松橋美波, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1933 - S1933 2019年9月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術の軟骨損傷進行抑制効果の検討

たき平将太, 古松毅之, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 宮澤慎一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1919 - S1919 2019年9月

脊椎転移に対するRT後の脊椎不安定性の経時的変化

中田英二, 杉原進介, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1881 - S1881 2019年9月

Deep learningを用いた骨肉腫レントゲン検出システムの開発

長谷井嬢, 中原龍一, 中田英二, 国定俊之, 古田桃子, 宮本直, Choppin Antoine, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1879 - S1879 2019年9月

前十字靱帯再建術後1年における外側半月板後節の形態変化 Open MRIにおける検討

日野知仁, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1964 - S1964 2019年9月

腫瘍由来エクソソームを標的とした滑膜肉腫におけるリキッドバイオプシーの開発

横尾賢, 藤原智洋, 吉田晶, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 上甲良二, 久禮美穂, 落合孝広, 植田幸嗣, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 8 ) S1962 - S1962 2019年9月

舟状骨偽関節に対して低侵襲手術により加療した一例

齋藤太一, 松橋美波, 内野崇彦, 島村安則, 西田圭一郎, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 2 ) 268 - 268 2019年9月

成人後に骨軟化症(くる病)の大腿骨不全骨折に対して手術加療した1例

河村涌志, 遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 5 ) 863 - 864 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

44歳女。主訴は右膝痛で、小児期にくる病の下肢変形により10回以上手術を施行されていた。単純X線像と3D-CT像で右大腿骨の外彎および前彎変形と骨切り部の外側骨皮質の不連続性を認め、骨シンチで同部位に異常集積があることから骨切り部の不全骨折と診断し、血液検査でFGF23関連低リン性くる病・骨軟化症と診断された。リンとビタミンD補充療法では改善せず、3ヵ月後に右大腿骨不全骨折部の矯正骨切り術を施行し、Synthes Curved Broad Plate 12穴を併用し固定した。術後3ヵ月で独歩可能となり、X線上骨癒合が得られ、3年4ヵ月時にプレート抜釘を施行した。術後3年10ヵ月時にはX線上で骨折部はリモデリングし、痛みもなく、骨シンチでの異常集積も改善していた。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20191121010033&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2019.863&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2019.863&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

内側半月板後根断裂に対する自家骨軟骨柱移植術を併用したpullout修復術の治療経験

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 5 ) 819 - 820 2019年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

内側半月板後根断裂(MMPRT)に重度軟骨損傷を合併した患者に対しpullout修復術に加えて自家骨軟骨柱移植術(OAT)を行い良好な結果が得られた症例2例を報告した。症例1は大柄な50代男性で、受傷時の衝撃によって急速に骨壊死をきたしたものと考えられた。症例2は70代女性で、MMPRT受傷を契機に軟骨変性と関節症変化が徐々に進行したと考えられた。症例1に対する治療選択肢の一つとして高位脛骨骨切り術(HTO)が挙げられたが、若年であることと、HTO単独では半月板のフープ機構は修復されないことを考慮し、半月板温存を意図してpullout修復術+OATを行った。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20191121010011&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2019.819&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2019.819&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

高齢者寛骨臼骨折に対する骨接合術の治療成績

井上円加, 野田知之, 山川泰明, 上原健敬, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 159 - 159 2019年9月

黄色靱帯骨化症によりredundant spinal cordを呈した症例

辻寛謙, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 村岡聡介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 260 - 260 2019年9月

術中CTナビゲーションのみで施行した側方経路腰椎椎体間固定術における椎体間ケージの正確性の検討

三澤ハルオ, 瀧川朋亨, 山根健太郎, 辻寛謙, 高尾真一郎, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 秋季学会 ) 89 - 89 2019年9月

胸郭柔軟性と脊柱可動域の関連について

渡邊嘉也, 尾崎純, 嵩下敏文, 堀本祥惟

理学療法学 46 ( Suppl.1 ) 1 - 6 2019年8月

寛骨臼回転骨切り術における術後矯正損失の検討

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 浅海浩二, 梶谷充, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

Hip Joint 45 ( 1 ) 39 - 43 2019年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

著者等はRAOにおける移動骨片の固定に2000年からpartial threadの吸収性スクリューを使用していたが、術後矯正損失の大きい症例を経験し、その原因の一つとしてpartial thread screw(PTS)による移動骨片の偏位が考えられたため、固定材料をfull thread screw(FTS)に変更した。今回その効果を調べるため、2015〜2018年に同一術者がRAOを施行した27関節を対象とし、PTS使用群(17関節)とFTS使用群(10関節)に分け、術後矯正損失の程度を比較した。評価方法は、術直後と最終観察時の両股関節正面X線像から[CE角][Sharp角][Acetabular roof obliquity]の3項目を計測し、術直後と最終観察時の差が5°以上の項目が一つ以上あれば"矯正損失あり"と判定した。結果、PTS使用群では矯正損失ありが5関節(29%)あったのに対しFTS使用群には全くなかった。

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膝蓋骨疲労骨折に対して体外衝撃波治療が奏功した1例

釜付祐輔, 藤井政孝, 宮澤慎一, 古松毅之, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 692 - 692 2019年8月

若年者における歩行困難を訴えた股関節唇単独損傷の2例

遠藤裕介, 三喜知明, 山田和希, 鉄永智紀, 河村涌志, 尾崎敏文

Hip Joint 45 ( 2 ) 850 - 855 2019年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

症例1は33歳女性で、歩行困難を主訴とした。X線、3D-CT、MRIで異常を認めず、初診後1ヵ月に診断と治療を兼ねて鏡視下手術を施行した。前上方の関節唇基部の一部に断裂所見を認めたが、断裂部の基部は安定していた。シュリンケージのみ行い、周囲の滑膜増生を焼灼した。術直後に疼痛が改善し、通常の座位が可能となった。5日後に独歩可能となり、術後3ヵ月に看護師に仕事復帰した。術後3年にJOAスコアは術前47点が100点に改善していた。症例2は24歳女性で、歩行困難を主訴とした。X線、3D-CT、MRIで異常を認めず、初診後1ヵ月に鏡視下手術を施行した。関節唇が膨化し、基部が断裂していた。関節内への嵌頓を認め、アンカー2本を用いて関節唇縫合術を行った。術後早期に疼痛が軽減し、術後3週に独歩可能となった。術後3ヵ月にスポーツジムのインストラクターに仕事復帰し、術後1年にJOAスコアは術前42点が100点に改善していた。

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広範囲展開法後のDDH症例に対するRAOの治療経験

遠藤裕介, 鉄永智紀, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

Hip Joint 45 ( 2 ) 839 - 845 2019年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

小児片側脱臼に対し広範囲展開法(田邊法)で観血的整復術後(OR)を行った後に形成不全股となった女性3例を対象に、寛骨臼回転骨切り術(RAO)を行った。これらの症例のRAO前後のX線像、手術時間、出血量、合併症、杖なし歩行が可能になった時期、JOAスコアを調査した。OR時は平均3.2歳、RAO時は平均19歳で、RAO後の平均経過観察期間は19ヵ月であった。その結果、RAO前のX線像におけるCE角は平均7°、VCA角は平均0.3°、Sharp角は平均48°であった。最終観察時のCE角は平均33°、VCA角は平均45°、Sharp角は平均38°であった。手術時間は平均3.5時間、出血量は平均585mlであり、1例で坐骨神経領域の知覚障害が生じた。JOAスコアは術前平均60点が術後平均83点に改善した。杖なし歩行が可能になった時期はそれぞれ3ヵ月、5ヵ月、1年6ヵ月であった。OR後の形成不全股に対しRAOは有用と考えられた。

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若年者における外傷性広範囲大腿骨頭壊死の1例

遠藤裕介, 河村涌志, 山田和希, 三喜知明, 鉄永智紀, 尾崎敏文

Hip Joint 45 ( 2 ) 805 - 810 2019年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

12歳男児。自転車走行中に自動車と衝突し前医に救急搬送された。Delbet-Colonna分類Type IIIの左大腿骨頸部骨折の診断で骨接合術が施行され、骨接合が得られた。術後3ヵ月に大腿骨頭壊死はないと判断され、荷重が許可された。術後約1年に疼痛が出現し、MRIで広範囲壊死が認められ、免荷が指示された。しかし、免荷は守られず、14歳時に当院紹介受診となった。著明な跛行を認め、X線像はType C2、Stage IIIBで、骨頭は二段頂に変形し嚢胞状であった。体重管理と免荷の指示を徹底し、外来経過観察を行った。長期免荷で嚢胞状の骨頭に再血行による骨硬化像が見られる様になり、疼痛も軽快したが、外転不可能で関節適合性も不良であった。社会的事情により手術困難となっていたが、骨頭内側部のリモデリングが得られ、16歳時に大腿骨外反骨切り術とbumpectomyを施行した。関節温存や除痛、可動域の改善が得られ、独歩可能となった。

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リウマチ肘における手術適応、手術法と将来展望 Unlinked TEAの利点と限界

那須義久, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

関節の外科 46 ( 2 ) 51 - 51 2019年8月

リウマチ肩関節外科の現状と将来展望解剖学的人工肩関節全置換術

西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 尾崎敏文

関節の外科 46 ( 2 ) 40 - 40 2019年8月

野球選手における上腕骨滑車部骨軟骨障害に対する鏡視下骨軟骨柱移植術

島村安則, 内野崇彦, 根津智史, 山脇正, 名越充, 島村好信, 古松毅之, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 620 - 620 2019年8月

前十字靱帯再建に伴う内側半月板修復後の半月板治癒と膝前後不安定性の解析

増田真, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 512 - 512 2019年8月

半月板手術スポーツ選手適応温存手術か保存手術か? 半月板修復術選手生命の危機から救出すべし!

古松毅之, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 425 - 425 2019年8月

半月板損傷を合併した前十字靱帯再建術後の早期関節症性変化前十字靱帯単独再建術後との比較

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 400 - 400 2019年8月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の予後不良因子の検討

張曦明, 古松毅之, 岡崎勇樹, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 644 - 644 2019年8月

内側半月板後根修復術後の再鏡視による半月板治癒の半定量的評価

古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 643 - 643 2019年8月

内側半月板後根断裂に対するmodified Mason-Allen法を用いたpullout修復術後の軟骨評価

たき平将太, 古松毅之, 岡崎良紀, 増田真, 宮澤慎一, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 643 - 643 2019年8月

内側半月板後根断裂の早期診断における荷重位レントゲンの有用性

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 642 - 642 2019年8月

内側半月板後根断裂のリスクとなる脛骨近位部骨形態の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 4 ) 642 - 642 2019年8月

【小児運動器疾患の診かた】小児腫瘍性疾患の診かた

長谷井嬢, 尾崎敏文

Loco Cure 5 ( 3 ) 226 - 231 2019年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)先端医学社

整形外科一般診療の患者のなかにはまれであるが、骨軟部腫瘍による症状である患者が一定確率で存在する。見逃しを防ぐためには、丁寧な理学所見・病歴の評価が大切である。単純X線で異常所見に乏しい場合であっても、経過、症状から腫瘍の可能性が否定できない場合は、迷わず精査へと進むべきである。また、小さい軟部腫瘍であっても悪性の可能性があることから、必ず切除前には画像精査をおこない、診断に迷う場合は、不適切切除を回避するために、すみやかに腫瘍専門医へコンサルトすることが推奨される。(著者抄録)

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慢性腰痛に対する「本音の」治療戦略慢性腰痛に対する集学的アプローチ

鉄永倫子, 西田圭一郎, 鉄永智紀, 井上真一郎, 太田晴之, 大倉和代, 宮本和子, 尾崎敏文

PAIN RESEARCH 34 ( 2 ) 120 - 120 2019年7月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の脛骨回旋変化の検討

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 39 ( 3 ) 356 - 360 2019年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本整形外科スポーツ医学会

内側半月板(medial meniscus;MM)の後根断裂(posterior root tear;PRT)は膝関節の負担を急激に増大させるため、早期診断・治療が重要とされるが、生体における脛骨回旋について報告した研究はない。今回われわれは脛骨の回旋変化をpullout修復術前後で検討した。MMPRTに対してpullout修復術を施行した15膝と健常人ボランティア7膝を対象とした。術前・術後3ヵ月のmagnetic resonance imaging水平断像(膝10°、90°屈曲位)で計測した。大腿骨の軸はsurgical epicondylar axis、脛骨の軸は膝蓋腱内側縁と脛骨内側顆間隆起を結ぶ線とし、両骨軸が直行するものを基準(内外旋0°)とした。健常膝・MMPRT膝・pullout修復膝における膝10°/90°屈曲位の平均内旋角度は、おのおの1.0±3.3°/4.1±3.5°・1.1±3.0°/1.3±3.0°・1.6±2.9°/4.3±2.9°であった。健常膝でみられる膝屈曲時の内旋はMMPRT受傷膝ではみられず、pullout修復することで生理的内旋を復元できた。(著者抄録)

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壊死性筋膜炎に対する洗浄型NPWTの使用経験

山川泰明, 平中孝明, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 4 ) 719 - 720 2019年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

壊死性筋膜炎に対して洗浄型negative pressure wound therapy(NPWT)を用いて段階的な創閉鎖・皮弁手術を行った治療成績について検討した。2017年12月以降で当院に入院した壊死性筋膜炎4例(全例男性、38〜71歳)を対象とした。起因菌はすべてレンサ球菌属で、Streptococcus pyogenes 3例、Streptococcus intermedius 1例であった。発症部位は臀部が2例、大腿が1例、前腕が1例であり、原因は前腕の1例はシャント感染と考えられたがほかの3例は不明であった。LRINEC scoreは3〜8点であった。全例緊急で洗浄デブリドマンを行い、2nd look以後で洗浄型NPWTを装着した。設定はV.A.C.Verafloモードで、洗浄液注入量は創部の大きさにより30〜80mlとし、浸漬時間は3分、陰圧時間は3時間30分、陰圧は125mmHgとした。開放創の大きな症例はV.A.C.ultaを2台もしくは3台使用した。2例に植皮・皮弁を、1例に植皮を行い、創治癒までに3〜10回の手術ならびに11〜80日の日数を要した。患肢温存のまま生存退院した。

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A群レンサ球菌による重症壊死性軟部組織感染症の1例

松橋美波, 野田知之, 尾崎敏文

日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 42回 112 - 112 2019年7月

鏡視下足関節固定術の遷延癒合発生因子についての検討

横尾賢, 雑賀建多, 野田知之, 大橋秀基, 出宮光二, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 40 ( Suppl. ) S340 - S340 2019年7月

半月板からみた早期OAの予防と進行抑制

古松毅之, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 38 ( 2 ) 85 - 90 2019年7月

内反尖足に対する軟部組織解離術の成績

井上智博, 雑賀建多, 出宮光二, 横尾賢, 堀田昌宏, 大橋秀基, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 40 ( Suppl. ) S288 - S288 2019年7月

思春期・若年成人の外反母趾手術術後HVAに関与する因子の検討

雑賀建多, 大橋秀基, 横尾賢, 出宮光二, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 40 ( Suppl. ) S282 - S282 2019年7月

第4中足骨短縮症に対して創外固定器を用いて仮骨延長法を行った2例

大橋秀基, 雑賀建多, 横尾賢, 出宮光二, 近藤宏也, 野田知之, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 40 ( Suppl. ) S422 - S422 2019年7月

内側半月板後根断裂に対する経脛骨pullout修復術は内側半月板後方逸脱を減少させる

増田真, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 189 - 189 2019年6月

遺伝性痙性対麻痺による尖足に対してアキレス腱延長術を行った1例

山田和希, 遠藤裕介, 三喜知明, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 196 - 196 2019年6月

ポリオ後遺症による内反尖足に対する矯正手術

雑賀建多, 大橋秀基, 横尾賢, 出宮光三, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 197 - 197 2019年6月

当院における人工肘関節置換術後の可動域訓練プログラム

松山宜之, 那須義久, 中原龍, 西田圭一郎, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 204 - 204 2019年6月

多発外傷患者における筋断面積の推移の比較

近藤宏也, 上原健敬, 出宮光二, 横尾賢, 斉藤太一, 雑賀建多, 堅山佳美, 大塚貴久, 島村安則, 野田知之, 千田益生, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 209 - 209 2019年6月

慢性疼痛患者の集学的治療における活動能力の経時的変動と特徴に関する基礎的検討

太田晴之, 齋藤圭介, 鉄永倫子, 堅山佳美, 西田圭一郎, 千田益生, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 216 - 216 2019年6月

悪性腫瘍治療中患者の脊椎変性疾患への手術治療

塩崎泰之, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 227 - 227 2019年6月

項靱帯骨化に関して

村岡聡介, 高尾真一郎, 辻寛謙, 宇川諒, 塩崎泰之, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 230 - 230 2019年6月

リトルリーガーズショルダーに対する新しい診断法抵抗下外旋テストおよび抵抗下内旋テストの有用性

根津智史, 島村安則, 内野崇彦, 齋藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 237 - 237 2019年6月

骨転移リスク評価の問題点 ADLに及ぼす影響について

杉原進介, 中田英二, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 181 - 181 2019年6月

食道癌患者の神経伝導検査術前・術後での検討

堅山佳美, 千田益生, 池田吉宏, 伊勢真人, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 183 - 183 2019年6月

大腿骨近位部病的骨折の治療成績

横尾賢, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 久禮美穂, 上甲良二, 吉田晶, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1549 - S1549 2019年6月

骨腫瘍切除後の配向連通孔構造を持つβ-TCPによる再建の治療成績

出宮光二, 中田英二, 上甲良二, 久禮美穂, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1367 - S1367 2019年6月

悪性転化を生じた骨巨細胞腫の3例

片山晴喜, 中田英二, 板野拓人, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1361 - S1361 2019年6月

進行がんの薬物療法においてperformance status(PS)2以上を維持することの重要性整形外科の役割について

杉原進介, 森田卓也, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1525 - S1525 2019年6月

脊椎転移に対するRT後の脊椎不安定性の経時的変化

中田英二, 杉原進介, 国定俊之, 中原龍一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1481 - S1481 2019年6月

初診時遠隔転移を認めない四肢の脱分化型脂肪肉腫の治療成績

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 横尾賢, 出宮光二, 上甲良二, 鈴木美穂, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1476 - S1476 2019年6月

仙骨脊索腫治療後再発の検討切除術vs.重粒子線治療

上甲良二, 国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 横尾賢, 久禮美穂, 尾崎敏文, 吉田晶, 今井礼子

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1461 - S1461 2019年6月

骨盤悪性腫瘍に対するhip transposition法の術後機能・歩行能力

国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 堅山佳美, 千田益生, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1458 - S1458 2019年6月

大腿骨近位部骨巨細胞腫の治療成績

横尾賢, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 久禮美穂, 上甲良二, 吉田晶, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1427 - S1427 2019年6月

大腿骨近位部骨腫瘍の特徴

板野拓人, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1398 - S1398 2019年6月

人工知能による骨肉腫X線診断ツールの開発

長谷井嬢, 中原龍一, 中田英二, 国定俊之, Choppin Antoine, 宮本直, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 6 ) S1397 - S1397 2019年6月

寛骨臼骨折合併大腿骨頭骨折(Pipkin type IV)に対するTrochanteric flip osteotomyの有用性

根津智史, 山川泰明, 久禮美穂, 出宮光二, 松橋美波, 横尾賢, 齋藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S246 - S246 2019年6月

踵骨骨折に対する外側小切開スクリュー固定の治療成績

横尾賢, 依光正則, 野田知之, 宮田輝雄, 高尾敦, 山川泰明, 出宮光二, 久禮美穂, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S122 - S122 2019年6月

骨折機能評価法の妥当性と問題点寛骨臼骨折後の機能評価

野田知之, 山川泰明, 島村安則, 清野正普, 出宮光二, 横尾賢, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S61 - S61 2019年6月

鎖骨骨幹部骨折における骨折線のマッピング

佐藤浩平, 寺田忠司, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S227 - S227 2019年6月

上腕骨近位端骨折に対する改訂前後AO/OTA分類の検者間信頼性の比較検討

近藤宏也, 山川泰明, 望月雄介, 清野正普, 斉藤太一, 雑賀建多, 中原龍一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S200 - S200 2019年6月

仙骨部の粉砕骨折を伴った仙腸関節脱臼骨折(Crescent骨折)の一例

山川泰明, 出宮光二, 横尾賢, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S241 - S241 2019年6月

大腿骨転子部骨折に対する3D評価の必要性 2Dとの比較

内野崇彦, 塩田直史, 野田知之, 川田紘己, 金子倫也, 島村安則, 佐藤徹, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S421 - S421 2019年6月

小児大腿骨近位部骨折の治療経験

松橋美波, 望月雄介, 近藤宏也, 出宮光二, 横尾賢, 斎藤太一, 山川泰明, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S374 - S374 2019年6月

骨盤骨折に対するIS/TITS screwのloosening・backoutの検討

望月雄介, 野田知之, 根津智史, 出宮光二, 横尾賢, 内野崇彦, 齋藤太一, 山川泰明, 島村安則, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S365 - S365 2019年6月

Crescent骨折の治療経験

山川泰明, 出宮光二, 横尾賢, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S348 - S348 2019年6月

寛骨臼骨折の術後成績

出宮光二, 野田知之, 横尾賢, 近藤宏也, 根津智史, 松橋美波, 山川泰明, 斎藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S337 - S337 2019年6月

寛骨臼骨折術後の治療成績評価法、Matta scoreとJHEQの比較検討

清野正普, 野田知之, 山川泰明, 横尾賢, 出宮光二, 松橋美波, 近藤宏也, 齋藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

骨折 41 ( Suppl. ) S336 - S336 2019年6月

がん時代の運動器医療骨転移診療におけるエビデンスの確立

中田英二, 国定俊之, 杉原進介, 明崎禎輝, 長谷井嬢, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 134 - 134 2019年6月

大腿骨近位部病的骨折の治療成績

板野拓人, 中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 180 - 180 2019年6月

腫瘍用人工関節KLS system術後機能回復の経過

増田翔太, 岩井賢司, 築山尚司, 堅山佳美, 中田英二, 尾崎敏文, 千田益生

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 175 - 175 2019年6月

前十字靱帯単独損傷術後早期に外傷後軟骨損傷は進行する

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 30 ( 2 ) 137 - 137 2019年6月

大腿骨骨幹部骨折後変形治癒を伴う変形性膝関節症に一期的に矯正骨切りと人工膝関節置換術を行った1例

宮澤慎一, 古松毅之, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 野田知之, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 702 - 702 2019年5月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の再鏡視所見

古松毅之, 宮澤慎一, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 451 - 451 2019年5月

内側半月板後根断裂に対する早期診断のための荷重位レントゲン評価の検討

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良樹, 岡崎勇樹, 増田真, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 450 - 450 2019年5月

股関節鏡手術における関節裂隙開大距離に関する検討

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 448 - 448 2019年5月

内側半月板後節断裂における関節鏡視下半月板縫合術の治療成績

田中孝明, 古松毅之, 児玉有弥, 釜付祐輔, 日野知仁, 衣笠清人, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 304 - 304 2019年5月

前十字靱帯再建術後1年における内側半月板後節変形の検討

井上博登, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 272 - 272 2019年5月

前十字靱帯再建術後1年における外側半月板後節の変化 Open MRIでの検討

日野知仁, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 271 - 271 2019年5月

ロコモティブシンドロームのup to date-認知度向上と運動器リハビリテーション- がんロコモ

千田益生, 堅山佳美, 池田吉宏, 伊勢真人, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 ( 特別号 ) S512 - S512 2019年5月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術後の膝関節軟骨評価

たき平将太, 古松毅之, 日野知仁, 平中孝明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 3 ) 455 - 456 2019年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

過去約2年間に、内側半月板後根断裂に対するpullout修復術(本法)症例23膝(男性19膝、女性4膝、平均年齢62歳)を対象に、術後1年の臨床成績の評価および関節鏡を用いて膝関節軟骨を評価した。臨床評価はJapanese KOOS、Lysholm score、IKDC score、疼痛スコア、軟骨評価は各関節面、大腿骨内側顆・外側顆・内側・外側脛骨高原、膝蓋大腿関節の膝蓋骨側を各9区分、大腿骨滑車部は3区分とし、手術時と再鏡視時で比較検討を行った。その結果、臨床評価は全項目が改善したが、軟骨評価はMF1、MF2、MF4、MF7、LT2で有意な増悪を認めた。以上より、本法でhoop機構が再建されても軟骨損傷の進行を完全には抑制できない可能性が示唆された。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20190710180022&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2019.455&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2019.455&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

前十字靱帯再建に伴う内側半月板修復後の半月板治癒と膝前後不安定性の解析

増田真, 古松毅之, 岡崎良紀, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 270 - 270 2019年5月

野球選手における肘関節後方障害に対する抵抗下肘伸展テストの有用性

内野崇彦, 島村安則, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 4 ) 168 - 168 2019年5月

前十字靱帯再建術後における膝関節軟骨損傷の経時的変化

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, たき平将太, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 3 ) 457 - 458 2019年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

前十字靱帯(ACL)損傷に対して解剖学的2重束再建術と再鏡視を行った症例を、ACL単独損傷群20膝(男性10例、女性10例、平均年齢22±6歳:A群)と半月板損傷合併ACL損傷群25膝(男性9膝、女性16膝、平均年齢29±10歳:M群)に分類して比較検討した。初回手術時からsecond look時までの期間は平均13ヵ月であった。その結果、再建時は2群とも滑車部中央、内外側コンパートメント中央部で軟骨損傷を認め、M群は脛骨内側顆中央部で軟骨損傷を認めた。再鏡視時は2群ともに再建時より軟骨損傷領域が拡大し、M群は外側コンパートメント中央部で有意な軟骨損傷を認めた。臨床成績は有意に改善し、31半月板のうち28半月板で部分的あるいは完全治癒が得られた。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20190710180023&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2019.457&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2019.457&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

食道癌術前後の神経伝導検査

堅山佳美, 千田益生, 日野知仁, 池田吉宏, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 ( 特別号 ) 4 - 1 2019年5月

思春期特発性側彎症(AIS)患者における重心動揺性の調査

池田吉宏, 千田益生, 堅山佳美, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 ( 特別号 ) 3 - 2 2019年5月

骨転移癌の治療選択-キャンサーボードの運用について- 骨転移登録システムによる骨転移がんの包括的コントロール

杉原進介, 森田卓也, 中田英二, 尾崎敏文

日本外科系連合学会誌 44 ( 3 ) 534 - 534 2019年5月

THA再置換術後に遅発性Bacteroides感染を生じ再燃を繰り返した1例

山田和希, 遠藤裕介, 三喜知明, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文, 皆川寛, 三宅孝昌

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 153 - 153 2019年4月

THA術後のステムゆるみで複数回ステム再置換となった1例

三喜知明, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 山田和希, 河村涌志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 156 - 156 2019年4月

TKA術中トラネキサム酸関節内投与後の至適クランプ時間の検討

釜付祐輔, 宮澤慎一, 古松毅之, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 158 - 158 2019年4月

放射線治療後の病的大腿骨骨折術後感染に対する治療戦略

松橋美波, 齋藤太一, 尾崎敏文, 野田知之, 渡邊敏之

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 163 - 163 2019年4月

下腿遠位部開放骨折に対しMATILDA法(Multidirectional Ankle Traction using Ilizarov external fixator with Long rod and Distraction Arthroplasty)を用いた治療経験

望月雄介, 雑賀建多, 出宮光二, 大橋秀基, 清野正普, 齋藤太一, 尾崎敏文, 野田知之

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 164 - 164 2019年4月

内側半月板後根断裂のMRI画像診断 Giraffe neckサインの有用性

古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 2 ) 306 - 307 2019年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

内側半月板(MM)後根部断裂(PRT)のMRI画像診断における、Giraffe neckサインの有用性について検討した。MMPRTに対する手術症例39膝の術前MRI(n=60)と、MMPRT以外のMM損傷形態と診断された49膝のMRI(n=60)を比較した。その結果、MMPRTに特徴的なMRI所見はMMMEサインを除きgiraffe neck、cleft、ghost、radial tearサインの陽性率は2群間に有意差を認め、Giraffe neckサイン陽性率はMMPRT群81.7%、対照群3.3%であった。また、有意差を認めた4種類の特徴的MRI所見のうち2種類が陽性であった症例はMMPRT群91.7%、対照群5%、4種類全てが陽性であった症例はMMPRT群41.7%、対照群0%であった。以上より、Gi-raffe neckサインは有用性が高いと考えられた。

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前十字靱帯再建術前のチモール混濁試験はサイクロプス発症と関連する

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 2 ) 366 - 367 2019年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

チモール混濁試験(TTT)後にoutside-in techniqueで前十字靱帯(ACL)再建術を行った105膝を対象とした。ACL再建術後約1年に行った2nd lookの術中ビデオと患者カルテを用いて、再建ACLと顆間部に挟まれた領域に存在する構造物の違いで3群に分類した。3群の内訳はサイクロプス結節なし群(A群)、瘢痕組織群(B群)、サイクロプス結節群(C群)で、TTT値と膝可動域を比較した。その結果、A群60膝(57.1%)、B群37膝(35.2%)、C群8膝(7.6%)であった。C群の術前TTT値は他の2群に比べ有意に高値であった。術後3ヵ月に行った可動域測定は、B群は伸展-6.9±3.8°、屈曲136.2±6.8°で、C群は伸展-10.2±4.8°、屈曲118±5.5°であった。C群に対しACL再建後3ヵ月に関節鏡視下サイクロプス結節切除術を行い、術後1年に全例で良好な可動域が得られた。ACL再建術前のTTT値はサイクロプス結節と関連していると考えられた。

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PL divergenceガイドを用いた解剖学的二重束ACL再建術における脛骨骨孔評価

田中孝明, 古松毅之, 藤井政孝, 山田晋也, 増田賢二, 妹尾則孝, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 2 ) 424 - 425 2019年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

従来ガイドとPL divergence(PLD)ガイドでの脛骨骨孔位置を比較検討した。ACL損傷に対して二重束ACL再建術を施行した43膝(ACL tip aimer20膝、PLDガイド23膝)を対象とした。術後1週で撮影した3D-CT画像により脛骨骨孔位置・骨孔縁距離・骨孔角度を評価し、骨孔位置の測定にはTsukadaらの方法を用いた。脛骨のAM骨孔位置は従来ガイド群ではAP 28.8%、ML 44.8%、PLDガイド群ではAP 28.8%、ML 42.7%であった。PL骨孔位置は従来ガイド群ではAP 48.4%、ML 45.1%、PLDガイド群ではAP 45.8%、ML 44.2%であった。平均骨孔縁距離は従来ガイド群では5.2mm、PLDガイド群では2.3mmであった。骨孔縁距離が0mm未満(骨孔が連結)の症例は従来ガイド群では5膝、PLDガイド群では認めなかった。反対に骨孔縁距離が5mm以上と拡大した症例は従来ガイド群では9膝、PLDガイド群は0膝であった。矢状断の骨孔角度は従来ガイド群ではAM 32.6°、PL 34.7°、PLDガイド群はAM 26.9°、PL 30.9°であり、冠状断のPL骨孔角度のみ有意差を認めた。

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脊柱変形手術におけるMEP波形低下症例の検討

宇川諒, 瀧川朋亨, 村岡聡介, 辻寛謙, 塩崎泰之, 三澤治夫, 尾崎敏文, 下宮広子, 大西巧真, 黒川友里

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 101 - 103 2019年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

2013年4月以降の脊柱変形手術症例のうち、矯正操作後またはスクリュー逸脱後に70%以上の運動誘発電位(MEP)波形低下をきたした23例(男性5例、女性18例、11〜75歳、平均年齢33歳)を矯正群とスクリュー群に分類し、術後のtrue positive例の割合、感度と特異度、true positive例での波形消失の有無、麻酔開始から波形低下までの時間ついて比較した。その結果、true positive例の割合はスクリュー群が多く、感度は2群とも100%で特異度はスクリュー群が高かった。true positive例での波形消失例の割合は矯正群で多い傾向であった。麻酔開始から波形低下までに4時間以上経過していた症例の割合は矯正群が多かった。以上より、MEP波形低下症例のうち、スクリュー群はanesthetic fade現象の影響を受けていない時間帯に生じることが多いことが分かった。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J02438&link_issn=&doc_id=20190627240022&doc_link_id=%2Fcm4ortho%2F2019%2F003101%2F022%2F0101-0103%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcm4ortho%2F2019%2F003101%2F022%2F0101-0103%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

対応に苦慮しているシャルコー関節と考えられる1例

遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 154 - 155 2019年4月

THA後の骨盤骨折に対して一期的に骨接合術と再置換術を施行した2例

山田和希, 遠藤裕介, 野田知之, 三喜知明, 鉄永智紀, 河村湧志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 31 ( 1 ) 151 - 151 2019年4月

日本外傷データバンクからみる近年の日本における上肢切断に対する治療の傾向

斎藤太一, 沖田駿治, 松橋美波, 山川泰明, 湯本哲也, 島村安則, 西田圭一郎, 中尾篤典, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 36 ( 1 ) O22 - 1 2019年4月

関節リウマチに対する小指MP人工指関節置換術の治療成績

松橋美波, 那須義久, 木曽洋平, 斎藤太一, 島村安則, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 36 ( 1 ) O34 - 3 2019年4月

ビスフォスフォネート製剤長期服用者に生じた尺骨非定型骨折の4例

沖田駿治, 斉藤太一, 松橋美波, 横尾賢, 望月雄介, 兼田大輔, 山本乃利男, 島村安則, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 36 ( 1 ) O23 - 6 2019年4月

【"ナゾ"の痛み診療ストラテジー OPQRSTで読み解く】診断と治療のストラテジー「頭の先から足の先まで」痛みのcase file 腰も足も痛いんです!

鉄永倫子, 鉄永智紀, 尾崎敏文

総合診療 29 ( 4 ) 450 - 454 2019年4月

左下腿遠位部骨折術6年で再燃を認めた難治性骨髄炎の1例

出宮光二, 雑賀建多, 大橋秀基, 清野正普, 尾崎敏文, 野田知之

骨折 41 ( 2 ) 658 - 662 2019年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

症例は46歳、男性。祭りで左下腿遠位部骨折を受傷した。前医での内固定術後、深部感染症を発症し、抜釘+抗菌薬含有セメントビーズ留置+遊離筋皮弁術が行われ感染の沈静化を得た。しかし、約6年後骨髄炎の再燃を認め、前医処置で感染沈静化せず、当院紹介受診となった。下腿遠位部切除+イリザロフ創外固定を行い、術後1ヵ月で足関節固定+脛骨近位骨切り、その後約5cm骨延長を行い、術後4ヵ月で最終固定とした。術後8ヵ月でイリザロフ創外固定器を除去し、術後24ヵ月現在、骨髄炎の再燃はなく独歩可能となった。左下腿遠位部骨折術後6年で再燃を認めた難治性骨髄炎に対し、十分な病巣掻爬と近位健常部での骨延長により感染を沈静化し、機能再建し得た。骨髄炎の治療においては十分なデブリドマン、病巣切除による感染巣の摘出が重要である。慢性骨髄炎治療においては長期間の沈静化後の再発も起こりうるため、今後も注意深い経過観察が重要である。(著者抄録)

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がん骨転移に対する手術骨転移の病的骨折に対する治療戦略外傷整形外科医からのアプローチ

野田知之, 中田英二, 山川泰明, 国定俊之, 島村安則, 長谷井嬢, 尾崎敏文, 横尾賢, 出宮光二

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S375 - S375 2019年3月

メトホルミンは腫瘍内骨髄球系細胞の代謝を制御し骨肉腫増殖を抑制する

上原健敬, 榮川伸吾, 國定勇希, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 鵜殿平一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S53 - S53 2019年3月

8歳以上で発症したPerthes病において入院免荷療法は有用か

鉄永智紀, 赤澤啓史, 高橋右彦, 青木清, 遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S78 - S78 2019年3月

成人後の股関節形成は寛骨臼の深さで小児期に予測できるか

河村涌志, 鉄永智紀, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S77 - S77 2019年3月

5歳以下の小児大腿骨骨幹部骨折の治療成績 Elastic nailと保存加療の比較検討

望月雄介, 野田知之, 根津智史, 出宮光二, 横尾賢, 内野崇彦, 清野正普, 山川泰明, 木浪陽, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S79 - S79 2019年3月

Anterolateral supineでのportable navigationとCT based navigationのカップアライメント精度の比較検討

鉄永智紀, 遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S268 - S268 2019年3月

内側半月板後根断裂に対するpull-out修復術の骨孔位置が術後半月板逸脱量に及ぼす影響

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, たき平将太, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S178 - S178 2019年3月

TKAでの膝90°屈曲位における内外側GAP差とkinematicsの関係 navigationを用いた評価

増田真, 宮澤慎一, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 古松毅之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S162 - S162 2019年3月

Hip to calcaneus viewにおける脛骨天蓋荷重点についての検討

大橋秀基, 雑賀建多, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S152 - S152 2019年3月

内側半月板後根断裂に対するpull-out修復術後の臨床成績と再鏡視による関節軟骨評価

たき平将太, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S143 - S143 2019年3月

内側半月板後根断裂に対するpull-out修復術後の半月板治癒再鏡視による半定量的評価

古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S142 - S142 2019年3月

上腕骨近位端骨折に対する改訂前後AO/OTA分類の検者間信頼性の比較検討

近藤宏也, 山川泰明, 金丸明博, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 土井武, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S139 - S139 2019年3月

前十字靱帯再建に伴う半月板修復術後における関節症性変化の検討

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, たき平将太, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 2 ) S90 - S90 2019年3月

胸郭柔軟性向上を目的とした運動療法が脊柱可動域ならびにFFDに与える影響とその因子について

福永遼平, 栗原良平, 尾崎純, 嵩下敏文

専門リハビリテーション 18 37 - 41 2019年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：専門リハビリテーション研究会

目的:胸郭柔軟性向上を目的とした運動療法は腰部多裂筋筋厚左右バランス、腰椎可動域に影響を及ぼし、Finger Floor Distanceを改善させる可能性がある。本研究は、胸郭運動療法後の脊柱可動域変化およびFinger Floor Distanceへ影響を与える因子について検討し、脊柱可動域に対する胸郭運動療法の有効性を見出すことを目的とした。方法:健常成人男性に対してストレッチングスティックを用い、胸郭柔軟性向上を目的とした運動療法を実施した。介入前後で超音波診断装置にて腰部多裂筋筋厚左右バランス、スパイナルマウスにて脊柱可動域、メジャーにてFinger Floor Distanceを計測した。結果:介入実施前後で腰部多裂筋筋厚左右バランス、腰椎可動域、Finger Floor Distanceに有意差が認められた。重回帰分析の結果、腰部多裂筋筋厚左右バランスが抽出された。考察:胸郭柔軟性向上を目的とした運動療法は、腰部多裂筋筋厚・腰椎可動域・Finger Floor Distanceに影響を及ぼし、胸郭運動療法における理学療法展開の一助となる可能性を示した。(著者抄録)

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大腸ESDにおけるS-Oclipを使用したトラクション法の経験

原敏文, 森下慶一, 伴野繁雄, 松永雄太郎, 斎藤元伸, 尾崎雄飛, 名取健, 斎田真, 今泉俊秀, 林恒男, 小池伸定, 原田信比古

日本消化器病学会雑誌 116 ( 臨増総会 ) A328 - A328 2019年3月

関節リウマチの滑膜細胞増殖におけるADAM12の役割とmiRNA-29bによる制御

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 大橋秀基, 沖田駿治, 木曽洋平, 松橋美波, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 63回 743 - 743 2019年3月

関節リウマチ手術後のPRO(ボディイメージ・抑うつ・機能)の改善は術前の疾患活動性に影響される

小橋靖子, 西田圭一郎, 堀田昌宏, 那須義久, 雑賀建多, 中原龍一, 大橋秀基, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 63回 659 - 659 2019年3月

関節リウマチ患者に対する連結型人工肘関節全置換術(PROSNAP)の臨床成績の検討

沖田駿治, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 大橋秀基, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 63回 638 - 638 2019年3月

関節リウマチ診断における両手足造影MRI検査の有用性の検討

松橋美波, 中原龍一, 渡辺雅仁, 沖田駿治, 木曽洋平, 那須義久, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 63回 611 - 611 2019年3月

RA手術によるQOL向上のエビデンス QOLを高める手術のエビデンス肩・肘

那須義久, 原田遼三, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 沖田駿治, 木曽洋平, 大橋秀基, 中原龍一, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 63回 223 - 223 2019年3月

前十字靱帯単独損傷術後早期に外傷後関節症性変化は進行する

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, たき平将太, 尾崎敏文

関西関節鏡・膝研究会プログラム・演題抄録 31回 15 - 15 2019年3月

寛骨臼骨折治療成績の検討

出宮光二, 野田知之, 岡崎勇樹, 久禮美穂, 松橋美波, 横尾賢, 清野正普, 山川泰明, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S620 - S620 2019年3月

整形外科医の働き方-男女共同参画の視点で- 男女共同参画を可能にする大学としての勤務体制の構築

尾崎敏文, 鉄永倫子, 片岡仁美

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S471 - S471 2019年3月

骨腫瘍切除後の配向連通孔構造を持つβ-TCPによる再建の治療成績

中田英二, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 273 - 273 2019年3月

次世代シークエンサーを用いた変形性膝関節症発症メカニズムの解明

長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 247 - 247 2019年3月

下腿遠位骨幹部開放骨折に対して後外側アプローチによるプレート固定が有用であった2症例

平中孝明, 山川泰明, 斎藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 223 - 223 2019年3月

成人後に骨軟化症(くる病)の大腿骨不全骨折に対して手術加療した1例

河村涌志, 遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 199 - 199 2019年3月

内側半月板後根断裂に対する自家骨軟骨柱移植術を併用したpullout修復術の治療経験

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 183 - 183 2019年3月

項靱帯骨化と頸椎後縦靱帯骨化の関連性

村岡聡介, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S702 - S702 2019年3月

ACL再建術後における軟骨損傷の経時的変化

平中孝明, 古松毅之, 釜付祐輔, 宮澤慎一, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, たき平将太, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S686 - S686 2019年3月

前十字靱帯再建術前後での膝屈曲位における外側半月板後節の形態変化

日野知仁, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, たき平将太, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S686 - S686 2019年3月

Mobile bearing人工膝関節の術後長期治療成績

宮澤慎一, 古松毅之, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 増田真, 尾崎敏文, 阿部信寛

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S679 - S679 2019年3月

寛骨臼骨折術後の成績不良症例の検討

清野正普, 野田知之, 山川泰明, 出宮光二, 横尾賢, 内野崇彦, 望月雄介, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S822 - S822 2019年3月

5cm以上の高悪性度軟部肉腫は広範切除縁で良好な局所コントロールが得られる

国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S794 - S794 2019年3月

DDH治療後の股関節骨形態と外旋制限の検討

三喜知明, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 山田和希, 河村涌志, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S748 - S748 2019年3月

鏡視下足関節固定術における冠状面変形の変化

雑賀建多, 大橋秀基, 堀田昌宏, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S726 - S726 2019年3月

関節リウマチを有する腰椎固定術後隣接椎間障害に関する検討固定範囲に注目して

辻寛謙, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S714 - S714 2019年3月

成人脊柱変形におけるMIS手技の術後成績の検討 Open法との比較

上甲良二, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S710 - S710 2019年3月

ドミノ骨折予防の観点から見た橈骨遠囲端骨折後の再転倒発生頻度と患者背景

前田和茂, 今谷潤也, 森谷史朗, 近藤秀則, 林正典, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1010 - S1010 2019年3月

踵骨骨折に対する外側小切開骨接合術の治療成績の検討術後疼痛との関連

横尾賢, 野田知之, 山川泰明, 宮田輝雄, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 松橋美波, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S972 - S972 2019年3月

下腿骨幹部骨折の治療成績腓骨骨折高位との関連について

奥田龍一郎, 山川泰明, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S971 - S971 2019年3月

寛骨臼回転骨切り術における術後矯正損失に関与する因子の検討

山田和希, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 浅海浩二, 梶谷充, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S916 - S916 2019年3月

脊柱変形手術におけるMEP波形低下症例の検討

宇川諒, 瀧川朋亨, 村岡聡介, 辻寛謙, 塩崎泰之, 三澤治夫, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S876 - S876 2019年3月

大腿骨近位部に発生した骨巨細胞腫の治療成績

横尾賢, 国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 久禮美穂, 上甲良二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1239 - S1239 2019年3月

Growing rodによる脊柱側彎症の治療成績

瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1169 - S1169 2019年3月

LLIFと後方矯正固定術で治療を行った腰椎変性後側彎症の術後PI-LLによる検討

三澤治夫, 瀧川朋亨, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1146 - S1146 2019年3月

関節リウマチ前足部変形における外側趾中足骨短縮骨切りが外反母趾角に与える影響

那須義久, 松橋美波, 沖田駿治, 木曽洋平, 渡辺雅仁, 大橋秀基, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1115 - S1115 2019年3月

上腕骨小頭離断性骨軟骨炎による上腕骨滑車への影響

内野崇彦, 島村安則, 山脇正, 齋藤太一, 雑賀建多, 島村好信, 古松毅之, 名越充, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1041 - S1041 2019年3月

MBT revision trayとmetaphyseal sleeveを使用したTKAの短期治療成績

宮澤慎一, 古松毅之, 児玉有弥, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

JOSKAS 44 ( 1 ) 260 - 261 2019年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

TKA再置換術や初回TKAにおける脛骨近位部の高度骨欠損に対し、MBT revision trayとmetaphyseal sleeveを併用して治療を行った6例7膝を対象とした。術前と最終観察時の膝関節可動域、Knee Society score、インプラントの弛み・沈下の有無・感染などの術後合併症を調査した。骨欠損の原因は再置換術3例3膝(弛み2例2膝、感染1例1膝)、良性骨腫瘍2例2膝、高度内反変形1例2膝であった。術後平均経過観察期間は41ヵ月であった。その結果、膝関節可動域は伸展が術前平均-11°から最終調査時-1.4°に、屈曲が術前平均105°から最終調査時112°に改善した。Knee Society scoreもknee scoreが術前35点から96点に、function scoreが術前33点から82点に改善した。最終調査時にインプラントの弛み、沈下、感染などの術後合併症を認めなかった。高度な脛骨近位骨欠損に対し本システムを用いた治療は有用と考えられた。

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岡山大学病院における運動器慢性痛患者に対する復職支援の取り組み

鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) S1259 - S1259 2019年3月

LLIFと後方矯正固定術で治療を行った腰椎変性後側彎症の矯正程度による検討

三澤治夫, 瀧川朋亨, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 10 ( 3 ) 349 - 349 2019年3月

グローイングロッド法による脊柱側彎症の治療成績

瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 10 ( 3 ) 317 - 317 2019年3月

脊柱変形手術におけるMEP波形低下症例の検討

宇川諒, 瀧川朋亨, 村岡聡介, 辻寛謙, 塩崎泰之, 三澤治夫, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 10 ( 3 ) 209 - 209 2019年3月

新規多糖誘導体リン酸化プルランフィルムとBMP-2の併用はラット脊椎固定モデルにおいて骨癒合を促進する

宇川諒, 塩崎泰之, 村岡聡介, 池田吉宏, 辻寛謙, 吉田晶, 吉原久美子, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文, 松川昭博

Journal of Spine Research 10 ( 3 ) 683 - 683 2019年3月

仰臥位と術中側臥位における腎臓と大腰筋の位置変化術中CT(O-arm)を用いた比較検討

高尾真一郎, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 辻寛謙, 尾崎敏文

Journal of Spine Research 10 ( 3 ) 625 - 625 2019年3月

下腿延長後の医原性短縮に対して腓骨延長を行った1例

三喜知明, 遠藤裕介, 尾崎敏文, 赤澤啓史, 皆川寛

日本創外固定・骨延長学会雑誌 30 31 - 36 2019年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本創外固定・骨延長学会

医原性短縮に対して腓骨単独の骨延長を行った。症例は男児で9歳時の身長は90cmであり脚延長術を希望され当科を紹介受診した。Ilizarov創外固定器を用いて両下腿脚延長術を行った。転院し経過中に左腓骨遠位部のワイヤーがカットアウトしていたが発見されず4.5cmの脚延長を行った。抜釘後に左腓骨短縮により左足関節外反変形の進行と歩行時の足関節痛が出現した。Ilizarov創外固定器を用いて腓骨単独延長術を施行した。術後1週より1日1mmで延長し16mmの延長を行い、術後10週時点で抜釘を行った。術後15ヵ月時点では、尖足は改善し短距離の独歩は可能となっていた。本症例は腓骨ワイヤーのカットアウトを発見できず骨延長を行ったため腓骨の相対的短縮による外反足、脛腓間の離開、尖足を来した。本症例は体格が非常に小さい症例であり、脛腓骨間固定のワイヤーのカットアウトに十分に注意する必要があった。(著者抄録)

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指節骨用創外固定器を用いて治療した化膿性DIP関節炎・骨髄炎の2例

斎藤太一, 島村安則, 出宮光二, 望月雄介, 清野正普, 雑賀建多, 野田知之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 30 212 - 212 2019年3月

下腿遠位部開放骨折に対しMATILDA法(Multidirectional Ankle Traction using Ilizarov external fixator with Long rod and Distraction Arthroplasty)を用いて治療した1例

望月雄介, 雑賀建多, 出宮光二, 大橋秀基, 清野正普, 齋藤太一, 尾崎敏文, 野田知之

日本創外固定・骨延長学会雑誌 30 79 - 83 2019年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本創外固定・骨延長学会

Ilizarov創外固定に代表されるリング型創外固定器は、脆弱性骨折でも強固な固定を行うことができ、軟部組織に対する侵襲を最小限にできる利点がある。Ilizarov創外固定にdistraction arthroplastyを併用するMATILDA法は、早期荷重を可能とする強固な固定と関節温存を目的とする治療法である。症例は70歳男性、1.5mの高さから転落し受傷した。右下腿遠位部開放骨折を認めたが、軟部組織損傷が強くMATILDA法を選択した。術後は荷重を許可したがフットリングの前足部ワイヤー刺入部の痛みのために十分な荷重はできなかった。術後6ヵ月で骨癒合し、7ヵ月で創外固定器を抜去、術後9ヵ月でゆっくりと独歩可能となった。MATILDA法は軟部組織侵襲が最小限であり、今回の軟部組織損傷を合併した下腿遠位部骨折に対して有用であった。今後、前足部ワイヤー刺入部痛を和らげ、創外固定装着中の全荷重歩行を可能にする補装具を工夫する必要がある。(著者抄録)

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内反型変形性足関節症に対する鏡視下足関節固定術外側関節溝の骨棘切除による効果に着目して

雑賀建多, 大橋秀基, 堀田昌宏, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 74 - 74 2019年3月

悪性骨軟部腫瘍広範切除後の合併症の対処法下腿近位部悪性骨軟部腫瘍広範切除後における腓腹筋皮弁の成績

長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 66 - 66 2019年3月

周期的伸張刺激は半月板後角細胞におけるCOL2A1発現を亢進させる

岡崎勇樹, 古松毅之, 前原亜美, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

移植 53 ( 6 ) 383 - 383 2019年3月

ラットにおけるチタン結合性BMPの骨形成促進効果についての検討

内野崇彦, 塩崎泰之, 吉田晶, 宇川諒, 池田吉宏, 村岡聡介, 辻寛謙, 伊藤嘉浩, 松川昭博, 尾崎敏文

移植 53 ( 6 ) 382 - 382 2019年3月

軟骨組織に対する濃縮脂肪由来抽出液の影響

大橋秀基, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 尾崎敏文

移植 53 ( 6 ) 379 - 379 2019年3月

内側半月板後根断裂に合併した関節軟骨損傷に対して、pullout修復術および自家骨軟骨柱移植術を施行した1例

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 釜付祐輔, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

移植 53 ( 6 ) 377 - 377 2019年3月

左下腿遠位部骨折術後6年で再燃を認めた難治性骨髄炎の1例

出宮光二, 雑賀建多, 横尾賢, 望月雄介, 清野正普, 斉藤太一, 野田知之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 30 249 - 249 2019年3月

血管柄付き腸骨移植とイリザロフ創外固定を併用し足関節固定術を行った足関節骨折後真菌感染の1例

清野正普, 雑賀建多, 野田知之, 山川泰明, 出宮光二, 横尾賢, 望月雄介, 大橋秀基, 島村安則, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 30 213 - 213 2019年3月

内側半月板後根断裂に対する早期診断のための膝荷重位レントゲン評価の検討

児玉有弥, 古松毅之, 釜付祐輔, 平中孝明, 安光正治, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 181 - 181 2019年3月

壊死性筋膜炎に対する洗浄型NPWTの使用経験

山川泰明, 平中孝明, 斉藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 144 - 144 2019年3月

術前仰臥位と術中側臥位における大腰筋の変化術中CTを用いた比較検討

高尾真一郎, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 春季学会 ) 138 - 138 2019年3月

ACL再建術の現状と展望進歩しつづける解剖学的前十字靱帯再建術「その脛骨骨孔!論文のFigureとして出せますか?」

古松毅之, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 平中孝明, 宮澤慎一, 尾崎敏文

関西関節鏡・膝研究会プログラム・演題抄録 31回 47 - 47 2019年3月

内側半月板後根断裂の手術手技の工夫簡便な固定法

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 平中孝明, たき平将太, 尾崎敏文

関西関節鏡・膝研究会プログラム・演題抄録 31回 24 - 24 2019年3月

内側半月板後根断裂に対するpullout修復術の骨孔位置は術後半月板後方逸脱量に影響する

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 増田真, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, たき平将太, 平中孝明, 尾崎敏文

関西関節鏡・膝研究会プログラム・演題抄録 31回 23 - 23 2019年3月

前十字靱帯断裂を伴う内側半月板後節損傷に対する半月板縫合術の有用性屈曲位Open MRIによる検討

岡崎良紀, 古松毅之, 釜付祐輔, 増田真, 岡崎勇樹, 平中孝明, 宮澤慎一, 尾崎敏文

関西関節鏡・膝研究会プログラム・演題抄録 31回 21 - 21 2019年3月

50歳未満の関節リウマチ患者に行った人工肘関節全置換術の臨床成績の検討

沖田駿治, 西田圭一郎, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 大橋秀基, 中原龍一, 那須義久, 尾崎敏文

日本肘関節学会雑誌 26 ( 1 ) S138 - S138 2019年2月

関節リウマチ患者の高度拘縮肘に対する人工肘関節置換術

松橋美波, 那須義久, 沖田駿治, 木曽洋平, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本肘関節学会雑誌 26 ( 1 ) S141 - S141 2019年2月

Dupuytren拘縮に対する部分腱膜切除術の術後成績

齋藤太一, 島村安則, 松橋美波, 内野崇彦, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 35 ( 5 ) 898 - 901 2019年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本手外科学会

Dupuytren拘縮に対して長軸切開にて部分手掌腱膜切除を行い,Z形成を追加して閉創を行った症例と,Zigzag切開にて部分手掌腱膜切除を行った症例について治療成績を比較検討した.2年以上追跡可能であった病的腱膜切除を施行した17例22指を対象とした.最終観察時の平均屈曲拘縮角度はZigzag切開を行った症例群では術前61.1度から術後27.8度へ,長軸切開を行った症例群では術前87.7度から術後21.2度へと,どちらも術前に比べ有意な改善を認めた.DASHスコアについてもZigzag切開を行った群では術前10.3から術後1.5へ,長軸切開を行った群では術前6.3から術後1.2へとどちらも術前に比べ有意な改善を認めた.Zigzag切開を行った症例のうち2年後再発により再手術した症例を1例認め,長軸切開にてアプローチした症例のうちで皮膚移植を行った症例を1例認めた.術後に創離開や皮膚壊死を生じた例は認められなかった.両アプローチとも,中程度から高度屈曲拘縮例においても安定した中期成績を示した.長軸切開にZ形成を追加する術式はアプローチにしやすさという点から有用と思われた.(著者抄録)

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下部尿路損傷を伴う骨盤輪損傷の治療成績

山川泰明, 横尾賢, 望月雄介, 清野正普, 尾崎敏文, 野田知之

骨折 41 ( 1 ) 77 - 80 2019年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

下部尿路損傷を伴う骨盤輪損傷の成績を調査した。対象は7例(開放骨折2例含む)で、年齢7〜70歳(中央値47歳)、全例男性で、AO61-B2:1例、B3:1例、C1:3例、C2:2例であり、膀胱損傷2例、後部尿道損傷4例、前部尿道損傷1例であった。骨盤骨折・尿路損傷の治療方針、尿路損傷による骨盤骨折治療方針の変更の有無、インプラント・尿路感染の有無、最終経過観察時の骨癒合を調査した。骨盤骨折は小児を除く6例で手術治療され、尿路損傷治療は膀胱瘻造設が2例、修復術が2例、保存治療が3例であった。膀胱損傷の1例に骨盤骨折の治療方針が変更となり、同症例に骨折部の偽関節を認めた。インプラント感染はなかったが、尿路感染症を2例に認めた。膀胱損傷合併例に対しても外科的修復ならびに骨盤内固定が近年行われるようになってきた。しかし尿道損傷の合併例においては尿路感染に続発するインプラント感染に配慮して治療する必要がある。(著者抄録)

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脊椎手術に合併した硬膜損傷の発生率に関する検討

板野拓人, 杉本佳久, 藤原一夫, 木浪陽, 臼井正明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 1 ) 77 - 78 2019年1月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

脊椎手術を受けた1128例(男性537例、女性591例・手術時平均50.9歳)を対象に、術中硬膜損傷の発生頻度を後ろ向きに調査した。その結果、1128例中67例(5.9%)に硬膜損傷を生じ、性別は男性5.8%・女性6.1%で、平均年齢は54.8歳であった。手術高位でみた発生率は、頸椎手術8.0%、胸椎手術7.7%、腰椎手術4.7%であった。手術高位、術式、骨化症の有無で硬膜損傷発生のリスクをみたところ、腰椎除圧術にて顕微鏡や内視鏡を使用した症例では硬膜損傷発生率がやや低下する傾向を認め、骨化症を合併する症例では硬膜損傷を合併する可能性が高く、胸椎靱帯骨化症症例での脊椎手術では有意に硬膜損傷を合併する頻度が高かった。

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当科における股関節鏡の合併症

三喜知明, 遠藤裕介, 山田和希, 鉄永智紀, 河村涌志, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 ( 1 ) 153 - 154 2019年1月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

股関節鏡手術を施行した127例(男性27例、女性100例・手術時平均37歳)を対象に、周術期合併症、1年以内の人工股関節全置換術(THA)移行について調査した。その結果、周術期合併症は11例(8.7%)に認め、陰部神経麻痺1例、外側大腿皮神経麻痺5例、器具破損4例、下腿静脈血栓症1例であった。THA移行例は3例(2.4%)で、術後平均10ヵ月で施行していた。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20190412110071&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2019.153&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2019.153&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

仰臥位用HipAlignのカップアライメント精度

鉄永智紀, 遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 河村涌志, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 49th 2019年

鎖骨骨幹部骨折における骨折線のマッピング

佐藤浩平, 寺田忠司, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 41 ( Supplement ) 2019年

寛骨臼骨折合併大腿骨頭骨折(Pipkin type IV)に対するTrochanteric flip osteotomyの有用性

根津智史, 山川泰明, 久禮美穂, 出宮光二, 松橋美波, 横尾賢, 齋藤太一, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折(Web) 41 ( Supplement ) 2019年

関節リウマチ患者のボディイメージは術後一般女性のボディイメージに近づけるか

小橋靖子, 西田圭一郎, 片上香里, 那須義久, 堀田昌宏, 井元美智子, 尾崎敏文

日本臨床リウマチ学会プログラム・抄録集 34th 2019年

軟部腫瘍の診療

尾崎敏文

日本小児血液・がん学会雑誌(Web) 56 ( 4 ) 2019年

TWIST1はヒト軟骨細胞において,DNAのヒドロキシメチル化によりMMP3発現を誘導し,軟骨異化を促進する

長谷井嬢, 寺村岳士, 竹原俊幸, 小野寺勇太, 堀居拓郎, OLMER Merissa, 畑田出穂, 福田寛二, 尾崎敏文, LOTZ Martin K., 淺原弘嗣

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 32nd 2019年

寛骨臼骨折の術後成績

出宮光二, 野田知之, 横尾賢, 近藤宏也, 根津智史, 松橋美波, 山川泰明, 斎藤太一, 島村安則, 尾崎敏文

骨折(Web) 41 ( Supplement ) 2019年

Unlinked TEAの利点と限界

那須義久, 松橋美波, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 中原龍一, 西田圭一郎, 尾崎敏文

関節の外科 46 ( 2 ) 2019年

転写因子TWIST1の骨肉腫薬剤耐性能に与える影響とそのメカニズム

長谷井嬢, 吉田晶, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 93 ( 3 ) 2019年

内側半月板後根pullout修復術における脛骨骨孔位置の評価

古松毅之, 岡崎勇樹, 増田真, 岡崎良紀, 平中孝明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 2019年

新規多糖誘導体リン酸化プルランフィルムとBMP-2の併用はラット脊椎固定モデルにおいて骨癒合を促進する

宇川諒, 塩崎泰之, 村岡聡介, 池田吉宏, 辻寛謙, 吉田晶, 吉原久美子, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文, 松川昭博

Journal of Spine Research 10 ( 3 ) 2019年

配向連通孔構造を有するβ-TCPを用いた,骨腫瘍切除後骨欠損に対する骨移植の治療成績

出宮光二, 中田英二, 佐藤浩平, 近藤宏也, たき平将太, 上甲良二, 久禮美穂, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

移植(Web) 54 ( 4-5 ) 2019年

若年者の脳性麻痺患者に対してTHAを行った1例

遠藤裕介, 鈴木美穂, 井上博登, 鉄永智紀, 三喜知明, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 48 285 - 286 2018年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

35歳女。1歳時に脳性麻痺を指摘された。今回、左股関節痛が増悪して歩行困難となり当科紹介受診された。初診時、JOAスコアは右53点、左4点で、左股関節の可動域は外転不可能で20°内転15°内旋での拘縮を認め、疼痛により屈曲30°程度であった。股関節正面X線像はCE角が-38°、AHI 24%、MP 76%、Sharp角56°と左股関節は亜脱臼の状態であり、関節裂隙は消失し末期股関節症の状態で約3cmの脚長差を認めた。CTでは左大腿骨の頸部前捻角は63°と過前捻を認めた。Dual mobility cupを用いた人工股関節全置換術を施行し、術後2週で歩行器歩行自立し、3週でリハビリ転院した。長期間の屈曲拘縮により患側のアキレス腱拘縮が存在し、尖足のため踵接地での歩行ができず、術後5週でアキレス腱延長術を要したが、術後3ヵ月でT字杖2本歩行可能となり自宅退院した。以後も脱臼等の合併症はなく、股関節痛は消失し、術後1年の最終経過観察時にはJOAスコアは58点に改善し、杖なし歩行もわずかではあるが可能であった。

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【運動器の10年「がんとロコモティブシンドローム」】骨軟部腫瘍骨軟部腫瘍の現状と未来

尾崎敏文

クリニシアン 65 ( 11-12 ) 1026 - 1034 2018年12月

関節リウマチに対する尺骨遠位端切除術を併用した手関節部分固定術の中・長期治療成績

竹下歩, 西田圭一郎, 那須義久, 沖田駿治, 橋詰博行, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 35 ( 3 ) 434 - 436 2018年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本手外科学会

関節リウマチに対する尺骨遠位端切除術を併用した手関節部分固定術の治療成績を検討した.術後5年以上経過観察可能であった19例23手を対象とした.症例は全て女性で,手術時年齢は平均50.7歳,経過観察期間は平均9.9年であった.手術は橈骨月状骨間固定術が21手,橈骨月状骨三角骨間固定術が2手であり,術前のSchulthess分類はType IIが15手,Type IIIが8手であった.良好な除痛効果と手関節アライメントの矯正・維持が獲得されていた.最終調査時には掌背屈可動域に減少を認めたが,術後月状骨周囲に骨性硬直を生じた群で顕著であり,その頻度はSchulthess分類Type IIIの手関節で高かった.そのため手根中央関節の破壊が高度である場合は,手関節部分固定術後に月状骨周囲骨性強直が発生し,手関節アライメント異常の矯正は獲得される一方で,掌背屈可動域減少が生じる可能性が高いと考える.(著者抄録)

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セメントステム周囲骨折に対するセメントロングステムによる治療経験

遠藤裕介, 鉄永智紀, 三宅孝昌, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文, 高木徹, 伊達宏和

日本人工関節学会誌 48 113 - 114 2018年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

症例1は46歳男性で、45歳時に一次性股関節症でTHAを施行後、自転車走行中に自動車にはねられ受傷し救急搬送された。術前CTで粉砕を認め、ステムを除去しロングステムを挿入、プレートで追加固定を行った。症例2は79歳女性で、THA後11年目に自宅で転倒し受傷した。近位の骨片を整復して内側と前側を自家腓骨プレートで補強し、さらにLCPプレートで追加固定を行った。症例3は67歳女性で、THA後11年月に大転子偽関節のため頻回脱臼となり、再置換施行後1年時に自宅で転倒し受傷した。SCロングステムを挿入し、近位内側の骨片をネスプロンで締結のみ行った。症例4は74歳女性で、THA後12年目に自宅で転倒し受傷した。SCロングステムを挿入し、近位内側の骨片をネスプロンで締結のみ行った。

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Mega prosthesisによるステム再置換の治療経験

遠藤裕介, 三喜知明, 三宅孝昌, 鉄永智紀, 山田和希, 尾崎敏文, 高木徹, 伊達宏和

日本人工関節学会誌 48 111 - 112 2018年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

KLS(Kyocera limb salvage system)を使用してTHA再置換術を施行した5例(男性2例、女性3例、平均年齢77歳)を対象に、その治療成績について検討した。術後観察期間は平均20ヵ月であった。ステムはセメントレス1例、セメント4例で、カップ側再置換は2例がライナー置換のみ、3例はセメントレスカップで再置換した。当院での再置換術までの手術回数は他院での初回THAを含めて2例で2回、3例で3回の手術加療歴があり、全例が無菌性のゆるみであった。手術時間は平均180分、出血量は平均570mlで、神経血管損傷、感染の合併症はなかった。術後の離床は車椅子もしくは歩行器で平均5日であった。2例で術後脱臼を生じ、症例2は術後10日目で脱臼しギプスと外転装具で保存的に加療し、症例3は術後9週で脱臼し拘束型ライナーに再置換を行った。

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Tapered wedge stem(Initia)の使用経験

三宅孝昌, 遠藤裕介, 三喜知明, 井上博登, 山脇正, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 48 87 - 88 2018年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

Tapered wedge stemであるInitiaを使用した症例における大腿骨骨皮質との接触とステム設置状態について検討した。primary THA 70例のうち、適応を選んで使用した9例(全例女性、平均年齢70.8歳)10股を対象とした。アプローチはPosterolateralが8股、Anterior Lateral Supineが2股であった。正面像においてzone 2、7の接触が60%と最も多く認められた。zone 4を除く六つすべてのzoneに接触していた症例はなかった。側面像でもすべてのzoneに接触する症例は存在せず、zone 5の接触が90%と最も多く、接触zone数は二つが7例、一つが2例で、まったく接触していない症例が1例存在した。CT上のステム固定様式はMediolateral Fitが6例、Flare Witが4例、Diaphyseal Fit、Multi-Points Fitの症例はなかった。ステム挿入角度は平均内反0.2°、平均屈曲3.4°であり、術後にステム沈下やゆるみを生じた症例はなかった。

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放射線治療後の病的大腿骨骨折術後感染に対する治療戦略

松橋美波, 斎藤太一, 渡邊敏之, 野田智之, 尾崎敏文

日本マイクロサージャリー学会学術集会プログラム・抄録集 45回 221 - 221 2018年12月

寛骨臼回転骨切り術の大転子切離アプローチにおける合併症

遠藤裕介, 三谷茂, 尾崎敏文

整形・災害外科 61 ( 12 ) 1513 - 1519 2018年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：金原出版(株)

＜文献概要＞寛骨臼回転骨切り術(RAO)において,大転子切離アプローチは良好な視野を広範囲で得られ手術を容易にする利点があるが,その一方で偽関節の合併症が問題となる。当院で大転子切離アプローチによるRAOを施行した症例について調査した。径6.5mmの吸収性スクリューにより再固定を行った術者2名による症例102例134股を対象とした。手術時平均年齢は33歳(14〜51歳),経過観察期間は平均5年(6ヵ月〜16年)であった。折損したスクリューヘッド部が皮下へ移動し長期間疼痛を訴えた症例が1例存在した。偽関節症例は4股(3%)に発生し,そのうちの3股(2.2%)で再手術を要した。再固定を施行した2股ではさらに追加手術を要しており重篤な合併症となった。大転子切離アプローチと吸収性スクリューの併用は合併症自体は少ないといえるが,固定力不足や折損の問題による偽関節症があり固定方法の工夫や後療法への注意が必要である。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J00767&link_issn=&doc_id=20181107190017&doc_link_id=10.18888%2Fse.0000000677&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.18888%2Fse.0000000677&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

術前に重症膵炎およびWONを発症した遠位胆管癌に対する一期的手術の症例

松永雄太郎, 原敏文, 齋藤元伸, 尾崎雄飛, 福光寛, 森下慶一, 名取健, 斎田真, 梶理史, 小池伸定, 原田信比古, 林常男, 今泉俊秀

日本消化器外科学会雑誌 51 ( Suppl.2 ) 314 - 314 2018年11月

悪性骨腫瘍切除後の機能再建手術とリハビリテーション医療

尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 11 ) 943 - 947 2018年11月

周術期リハビリテーション医学・医療と機能予後・生命予後周術期管理システムPERIO

池田吉宏, 千田益生, 堅山佳美, 日野知仁, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 秋季特別号 ) S210 - S210 2018年10月

足関節脱臼骨折後遺残変形に対し腓骨延長を行った2例

出宮光二, 雑賀建多, 横尾賢, 大橋秀基, 野田知之, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 39 ( Suppl. ) S522 - S522 2018年10月

踵骨骨折に対する外側小切開内固定術の術後疼痛因子についての検討

横尾賢, 雑賀建多, 野田知之, 清野正普, 大橋秀基, 依光正則, 佐藤徹, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 39 ( Suppl. ) S457 - S457 2018年10月

変形性足関節症鏡視下足関節固定術における冠状面変形の変化

雑賀建多, 大橋秀基, 堀田昌宏, 渡辺雅仁, 出宮光二, 横尾賢, 清野正普, 野田知之, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 39 ( Suppl. ) S318 - S318 2018年10月

リウマチ足の治療成績を左右する因子関節リウマチ患者の前足部変形に対する手術における術式選択と治療成績の検討

堀田昌宏, 西田圭一郎, 橋詰謙三, 那須義久, 雑賀建多, 中原龍一, 大橋秀基, 林充, 尾崎敏文

日本足の外科学会雑誌 39 ( Suppl. ) S286 - S286 2018年10月

軟部組織肉腫-原発巣に応じた外科的アプローチの多様性- 四肢・体幹発生軟部悪性腫瘍の治療方針

国定俊之, 中田英二, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本癌治療学会学術集会抄録集 56回 PD12 - 1 2018年10月

【しびれ・痛みに対する整形外科診療の進歩】薬物療法セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬の使用方法効果は抑うつの有無により影響するか

鉄永倫子, 鉄永智紀, 西田圭一郎, 尾崎敏文

別冊整形外科 ( 74 ) 23 - 26 2018年10月

食道癌患者の術前の神経伝導検査

堅山佳美, 千田益生, 日野知仁, 池田吉宏, 尾崎敏文

臨床神経生理学 46 ( 5 ) 469 - 469 2018年10月

周術期のリハビリテーション医療円滑で安全な周術期を目指して

千田益生, 堅山佳美, 池田吉宏, 日野知仁, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 秋季特別号 ) S139 - S139 2018年10月

骨転移登録システム稼働後に発生した最近の対麻痺症例の検討

杉原進介, 魚谷弘二, 中田英二, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 ( 5 ) 1105 - 1106 2018年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

当院では、重篤なskeletal related event(SRE)の発生を防ぐ目的で、2009年9月に骨転移登録システムを確立し稼働している。同システムでは骨転移が確認された時点で登録され、リスクに応じて画像フォローや診察を行い、metastatic spinal cord compression(MSCC)を認めた症例において、麻痺発生リスクが高いと判断された場合には放射線照射を積極的に施行している。システム稼働後、骨折や麻痺などの重篤なSRE発生は減少しているものの、麻痺を生じて当科紹介となる症例が依然散見されている。今回、麻痺を発症し最終的に歩行不能となった最近の4症例を振り返り、問題点について検討した。4例中2例は麻痺出現前から画像上MSCCが確認可能であったが、他の2例は確認困難であった。

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滑膜肉腫由来exosomeの特定とマーカーの網羅的解析(Identification of Circulating Exosomal Marker in Synovial Sarcoma)

横尾賢, 藤原智洋, 吉田晶, 清野正普, 望月雄介, 出宮光二, 長谷井嬢, 国定俊之, 吉岡祐亮, 植田幸嗣, 落谷孝広, 尾崎敏文

日本癌学会総会記事 77回 812 - 812 2018年9月

p53誘導性腫瘍融解ウイルス療法は骨肉腫に強力な免疫原性細胞死を誘導する(Oncolytic adenoviral therapy with p53 transactivation induces profound immunogenic cell death in osteosarcoma)

出宮光二, 田澤大, 望月雄介, 小松原将, 杉生和久, 長谷井嬢, 国定俊之, 浦田泰生, 尾崎敏文, 藤原俊義

日本癌学会総会記事 77回 2251 - 2251 2018年9月

骨肉腫に対する抗PD-1抗体とテロメラーゼ特異的ウイルス療法による新規治療戦略(Novel therapeutic strategy with anti-PD-1 antibody and telomerase-specific oncolytic virotherapy in osteosarcoma)

望月雄介, 田澤大, 出宮光二, 小松原将, 杉生和久, 長谷井嬢, 国定俊之, 浦田泰生, 尾崎敏文, 藤原俊義

日本癌学会総会記事 77回 1813 - 1813 2018年9月

骨肉腫における細胞内外の単一microRNAの機能について(Clinical and Functional Significance of Single Intracellular and Extracellular Onco-microRNA in Osteosarcoma)

吉田晶, 藤原智洋, 魚谷弘二, 森田卓也, 清野正普, 横尾賢, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

日本癌学会総会記事 77回 2253 - 2253 2018年9月

ペルテス病後にTHAを行った長期症例の検討

遠藤裕介, 三谷茂, 三宅由晃, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 27 ( 1 ) 82 - 85 2018年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

ペルテス病の遺残変形は長期的に関節症の要因となることは知られているが、人工股関節置換術(以下、THA)に至る長期成績に関しては報告が少ない。ペルテス病後のTHA症例5例5股について検討した。全例が男性で片側罹患であった。ペルテス病の発症時期は平均9歳(8〜10歳)、股関節痛の発症年齢は平均42歳(24〜67歳)、THA施行時年齢は平均55歳(43〜69歳)であった。術前のX線像における股関節症病期は進行期3股、末期2股であった。初診時のX線フィルムが存在した2股は初診時すでに分節期でStulberg分類III以上の遺残変形となっていた。術前の脚長差は平均2.8cmから術後は平均0.4cmに改善し、JOAスコアは術前平均44点から最終観察時は平均91点に改善し、治療成績は良好であった。THAは成人では有効な治療手段ではあるが、遺残変形とならないように早期発見と適切な治療を小児期に行うことが最も重要である。(著者抄録)

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皮弁による軟部組織再建を要した下腿開放骨折の治療経験

沖田駿治, 吉村将秀, 島村安則, 尾崎敏文, 野田知之, 山川泰明

骨折 40 ( 4 ) 1075 - 1079 2018年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

下腿は開放骨折好発部位であり、しばしば皮膚欠損を伴う重症例に遭遇する。近年、このような重度開放骨折に対して皮弁を用いた早期軟部組織再建の重要性が注目されてきている。当科で皮弁による軟部組織再建を要した下腿開放骨折の治療成績を後方視的に調査検討した。2008年1月より当科で手術を行った下腿開放骨折のうち、皮弁術を用いた軟部再建を要した8例8肢(男性5例女性3例、平均年齢43.6(16〜75)歳を対象とした。Gustilo分類はIIIAが1例、IIIBが6例、IIICが1例であった。GHOISSは平均11.6(5〜16)、MESSは平均5.75(4〜9)であった。最終的に行った皮弁術として遊離広背筋皮弁が3例、有茎皮弁が5例(腓腹筋皮弁2例、VAF flap 2例、V-NAF flap 1例)であった。受傷から皮弁術までの日数は平均18.8日(0〜53日)であり、現在目標とされる7日以内の再建は必ずしも達成されていなかったが、全例骨癒合し、救肢し得た。合併症率の低減には開放骨折の治療の標準化、治療戦略の共有などが重要だと考えられた。(著者抄録)

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骨延長後仮骨形成不良の2例

三喜知明, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 山田和希, 河村涌志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 2 ) 303 - 303 2018年9月

短母指伸筋腱の停止様式が母指ボタン穴変形発症に与える影響

沖田駿治, 西田圭一郎, 渡辺雅仁, 木曽洋平, 大橋秀基, 兼田大輔, 竹下歩, 尾崎敏文, 中原龍一, 那須義久

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 2 ) 291 - 291 2018年9月

内側半月板後根断裂では半月板が後方に逸脱する Open MRIを用いた評価

増田真, 古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 2 ) 275 - 276 2018年9月

THAのcup設置におけるCT based navigationとCT free navigationの有用性の比較検討

三喜知明, 遠藤裕介, 山田和希, 鉄永智紀, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 2 ) 189 - 194 2018年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

当科で初回THA(人工股関節全置換術)を行った72例(男性12例、女性60例、手術時平均年齢62歳)を対象に、CT based navigationとCT free navigationにおけるcup設置精度を比較検討した。CT based naviは無作為にFluoro navi(fluoro群36例)とLandmark navi(landmark群36例)に割り当てて使用し、CT free navi(CT free群72例)はCT based naviと同時に併用した。その結果、cup設置精度はfluoro群がlandmark群、CT free群に比べ外方開角、前方開角ともに精度が高かった。また、サブグループ解析の結果からFluoro naviは患者因子の影響を受けていなかったが、Landmark naviは骨盤傾斜の大きな症例で前方開角の精度が低下し、骨棘のある症例では外方開角の精度が低下する傾向が示された。CT free naviでは、骨棘のある症例で外方開角および前方開角ともに精度の低下がみられた。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J02438&link_issn=&doc_id=20181019080004&doc_link_id=%2Fcm4ortho%2F2018%2F003002%2F005%2F0189-0194%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcm4ortho%2F2018%2F003002%2F005%2F0189-0194%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

重症脳性麻痺患者におけるgrowth spurt中の側彎症進行調査

小田孔明, 瀧川朋亨, 塩崎泰之, 三澤治夫, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 2 ) 181 - 184 2018年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

重症脳性麻痺患者15名を対象に、growth spurt期間中の側彎症の経過について調査した。観察開始時の年齢は平均11.4歳、最終観察時は20.8歳、平均観察期間は9.4年であった。その結果、最終観察時にCobb角50°を超える重度の側彎症に至った症例は8例であり、平均Cobb角は101.6°であった。一方、最終的にCobb角が50°未満であった症例は7例で、平均Cobb角は22.3°であった。15歳以前にCobb角40°を超えていた症例では、最終観察時に全例でCobb角50°以上の高度側彎症への進行を認めた。15歳時点でCobb角40°未満の症例では、最終観察時にCobb角50°を超えた症例は1例のみであった。最終観察時にCobb角が50°以上の症例のみに股関節脱臼3例、骨盤傾斜6例がみられた。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J02438&link_issn=&doc_id=20181019080002&doc_link_id=%2Fcm4ortho%2F2018%2F003002%2F003%2F0181-0184%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcm4ortho%2F2018%2F003002%2F003%2F0181-0184%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

8歳以上で発症したペルテス病の治療成績

河村涌志, 鉄永智紀, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 2 ) 304 - 304 2018年9月

3次元MRIを用いた内側半月板後根断裂の内側半月板移動量の動的評価

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 増田真, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 668 - 668 2018年8月

前十字靱帯再建術における脛骨骨孔位置と外側半月板逸脱との関係性

平中孝明, 古松毅之, 児玉侑弥, たき平将太, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 414 - 414 2018年8月

Giraffe neck signを指標とするMRI画像診断法は内側半月板後根断裂の診断率を向上させる

古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 667 - 667 2018年8月

ACL損傷後・再建術後のスポーツ復帰:〜100%を超える復帰〜 ACL・半月板合併損傷の治療戦略

古松毅之, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 663 - 663 2018年8月

整形外科感染症の治療と対策

尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 651 - 651 2018年8月

スポーツのために私が行っていること前十字靱帯損傷と半月板の位置シフトとの関連性(What do I do for sports? Relationships between anterior cruciate ligament injury and positional shift of the meniscus)

古松毅之, 釜付祐輔, 井上博登, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 513 - 513 2018年8月

内側半月板後角断裂の経脛骨pullout修復は膝屈曲位における脛骨の病的外旋を軽減する(Transtibial pullout repair of the medial meniscus posterior root tear reduces pathological external rotation of the tibia in the knee-flexed position)

Okazaki Yuki, 古松毅之, 増田真, 宮澤慎一, 児玉有弥, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 487 - 487 2018年8月

内側半月板後角脛骨付着部の構造的分析(A structural analysis of the medial meniscus posterior root tibial insertion)

Hino Tomohito, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 486 - 486 2018年8月

内側半月板後根断裂に対するpullout repairの至適時期

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 421 - 421 2018年8月

前十字靱帯再建術におけるfigure-of-nine leg positionの有用性

たき平将太, 古松毅之, 平中孝明, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 417 - 417 2018年8月

リトルリーグショルダーに対する新しい診断法抵抗下外旋テストおよび抵抗下内旋テストの有用性

内野崇彦, 島村安則, 名越充, 雑賀建多, 古松毅之, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 38 ( 4 ) 681 - 681 2018年8月

メトホルミンは腫瘍内骨髄球系細胞の代謝を制御し骨肉腫増殖を抑制する

上原健敬, 榮川伸吾, 吉田晶, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文, 鵜殿平一郎

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 22回 155 - 155 2018年7月

【整形外科レジストリー】(Part5)小児大腿骨頭すべり症症例登録(日本小児整形外科学会)

北野利夫, 一戸貞文, 稲葉裕, 大谷卓也, 尾崎敏文, 小林大介, 西須孝, 高橋祐子, 服部義, 星野裕信, 日本小児整形外科学会マルチセンタースタディ委員会

Bone Joint Nerve 8 ( 3 ) 387 - 393 2018年7月

骨転移手術の術式決定要因についての検討

荒木信人, 荒木信人, 中馬広一, 中馬広一, 松延知哉, 松延知哉, 片桐浩久, 片桐浩久, 杉浦英志, 森岡秀夫, 平賀博明, 西田佳弘, 平岡弘二, 岡本健, 比留間徹, 保坂正美, 森井健司, 阿部哲士, 淺沼邦洋, 吉川秀樹, 田仲和宏, 尾崎敏文, 福田治彦, 岩本幸英, 岩本幸英

日本整形外科学会雑誌 92 ( 6 ) S1517 - S1517 2018年6月

不安定性を有する転移性脊椎腫瘍に対する治療麻痺のない脊椎SREに対するRTの治療成績

中田英二, 杉原進介, 長谷井嬢, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 6 ) S1513 - S1513 2018年6月

骨転移治療に対する院内コンセンサス形成整形外科としての骨転移への関わりがん専門病院の立場から

杉原進介, 魚谷弘二, 中田英二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 6 ) S1509 - S1509 2018年6月

組織学的評価による内側半月板後根の脛骨付着部位置の検討

日野知仁, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 382 - 382 2018年5月

内側半月板後根断裂のMRI画像診断 Giraffe neckサインの有用性

古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 617 - 617 2018年5月

前十字靱帯実質内に発生したガングリオンの1例

藤井政孝, 古松毅之, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 567 - 567 2018年5月

Suture bridge法にて固定した坐骨骨端線離開の1例

鉄永智紀, 遠藤裕介, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 542 - 542 2018年5月

上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の修復過程に与える因子についての検討

内野崇彦, 島村安則, 山脇正, 井上博登, 島村好信, 名越充, 雑賀建多, 古松毅之, 野田知之, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 496 - 496 2018年5月

前十字靱帯再建術前のチモール混濁試験はサイクロプス発症と関連する

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 685 - 685 2018年5月

骨盤原発悪性腫瘍に対しhip transposition法を施行した患者の術後ADLの検討

伊勢真人, 池田吉宏, 日野知仁, 兼田大輔, 堅山佳美, 千田益生, 國定俊之, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 特別号 ) 3 - 3 2018年5月

関節リウマチ患者のボディイメージに対する手術治療の影響

堀田昌宏, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 林充, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 特別号 ) 2 - 5 2018年5月

人工肘関節置換術(TEA)後の尺骨神経障害

堅山佳美, 千田益生, 兼田大輔, 日野知仁, 池田吉宏, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 特別号 ) 2 - 3 2018年5月

関節リウマチの外反膝におけるTKAの臨床成績

日野知仁, 宮澤慎一, 千田益生, 堅山佳美, 兼田大輔, 池田吉宏, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 特別号 ) 1 - 8 2018年5月

胸部食道癌術後反回神経麻痺合併例の誤嚥性肺炎のリスク要因の検討

池田吉宏, 千田益生, 日野知仁, 兼田大輔, 堅山佳美, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 特別号 ) 1 - 6 2018年5月

サルコペニア

千田益生, 堅山佳美, 兼田大輔, 日野知仁, 池田吉宏, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 ( 特別号 ) S461 - S461 2018年5月

内側半月板後根損傷に対するpullout repairの至適時期の検討

釜付祐輔, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 693 - 693 2018年5月

3次元MRIを用いた内側半月板後根断裂における内側半月板移動量の解析

岡崎良紀, 古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 釜付祐輔, 日野知仁, 増田真, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 693 - 693 2018年5月

内側半月板後根断裂に対する経脛骨pullout修復術における膝屈曲に伴う縫合糸張力と変位についての検討

藤井政孝, 古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 日野知仁, 釜付祐輔, 岡崎良紀, 岡崎勇樹, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 692 - 692 2018年5月

エビデンスに基づく運動器疾患の保存療法:適応と限界麻痺を認めない脊椎の骨関連事象(SRE)に対する保存的治療

中田英二, 杉原進介, 国定俊之, 長谷井嬢, 尾崎敏文

運動器リハビリテーション 29 ( 2 ) 132 - 132 2018年5月

Dupuytren拘縮の術後成績

斎藤太一, 島村安則, 中道亮, 竹下歩, 沖田駿治, 松橋美波, 岡崎勇樹, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 35 ( 1 ) S147 - S147 2018年4月

サルコイドーシスの関節病変に対して外科的治療を行なった2例

松橋美波, 那須義久, 渡辺雅仁, 斎藤太一, 島村安則, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 35 ( 1 ) S774 - S774 2018年4月

RAに対する手関節部分固定術の中・長期治療成績

竹下歩, 西田圭一郎, 島村安則, 那須義久, 斎藤太一, 中道亮, 沖田駿治, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 35 ( 1 ) S220 - S220 2018年4月

立位全脊柱X線像を用いた胸椎矢状面アライメントの標準化への取り組み体重支持指数高値者による検討

栗原良平, 嵩下敏文, 尾崎純, 脇元幸一, 内田繕博

専門リハビリテーション 17 60 - 63 2018年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：専門リハビリテーション研究会

目的:姿勢評価において胸椎矢状面アライメントの重要性は高いが、良好なアライメントを定義した報告はない。本研究は、運動機能に立脚した胸椎矢状面アライメントの標準域を見出すことを目的とした。方法:全脊柱X線像を撮影し、体幹・下肢に変形や安静時痛がなく、Weight Bearing Index測定にて一定水準を満たした成人172名を対象とした。胸椎矢状面アライメントとして胸椎彎曲角度を計測した。結果:胸椎矢状面アライメントの標準域は28.22〜45.32°となった。結論:高い重力対応能力を有している者の胸椎矢状面アライメントは約28°〜45°となり、姿勢評価・指導の標準域を示唆した。(著者抄録)

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骨転移登録システム稼働後に発生した最近の対麻痺症例の検討

杉原進介, 魚谷弘二, 中田英二, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 ( 春季学会 ) 88 - 88 2018年3月

Metabolism of Tumor Infiltrating Immune Cells regulates anti-Tumor Immunity

Heiichiro Udono, Shingo Eikawa, Yuki Kunisada, Takenori Uehara, Mototsugu Watanabe, Yuji Kimura, Akira Sasaki, Toshifumi Ozaki, Shinichi Toyooka, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER SCIENCE 109 535 - 535 2018年1月

悪性腫瘍治療中患者の脊椎変性疾患への手術治療

塩崎泰之, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 宇川諒, 村岡聡介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 2018年

周期的伸張刺激は半月板後角細胞におけるCOL2A1発現を亢進させる

岡崎勇樹, 古松毅之, 前原亜美, 宮澤慎一, 釜付祐輔, 日野知仁, 岡崎良紀, 増田真, 尾崎敏文

移植(Web) 53 ( 6 ) 2018年

ラットにおけるチタン結合性BMPの骨形成促進効果についての検討

内野崇彦, 塩崎泰之, 吉田晶, 宇川諒, 池田吉宏, 村岡聡介, 辻寛謙, 伊藤嘉浩, 松川昭博, 尾崎敏文

移植(Web) 53 ( 6 ) 2018年

食道癌患者の術前の神経伝導検査

堅山佳美, 千田益生, 日野知仁, 日野知仁, 池田吉宏, 池田吉宏, 尾崎敏文

臨床神経生理学(Web) 46 ( 5 ) 2018年

すべてわかる足・足関節外科で用いられる最新デバイスカタログ母趾MTP関節固定術用プレートの各社比較

雑賀建多, 大橋秀基, 尾崎敏文

関節外科 37 ( 1 ) 2018年

前十字靭帯再建術用移植腱を作製する際に生じるハムストリングス腱の組織学的変性

岡崎良紀, 古松毅之, 前原亜美, 釜付祐輔, 尾崎敏文

日本結合組織学会学術大会抄録集 50th 2018年

骨肉腫に対するp53誘導性腫瘍融解ウイルス療法による免疫原性細胞死の誘導効果

出宮光二, 田澤大, 田澤大, 望月雄介, 小松原将, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 浦田泰生, 藤原俊義, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 8 ) 2018年

高齢者に対するConjoined Tendon Preserving Posteriorアプローチによる人工骨頭置換術

鉄永智紀, 鉄永智紀, 藤原一夫, 遠藤裕介, 三宅孝昌, 山田和希, 三喜知明, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 48th 2018年

ラット脊椎固定モデルにおけるrhBMP2添加リン酸化プルランフィルムの有用性の検討

宇川諒, 塩崎泰之, 村岡聡介, 吉田晶, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文, 松川昭博

Journal of Spine Research 9 ( 3 ) 2018年

下部尿路損傷を伴う骨盤輪損傷の治療戦略

山川泰明, 出宮光二, 横尾賢, 内野崇彦, 望月雄介, 清野正普, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 40 ( Supplement ) 2018年

PLDガイドを用いた解剖学的二重束ACL再建術における脛骨骨孔評価

田中孝明, 古松毅之, 藤井政孝, 山田晋也, 尾崎敏文

JOSKAS 43 ( 4 ) 2018年

骨肉腫化学療法耐性におけるABCトランスポーターの重要性と治療戦略としての可能性

長谷井嬢, 杉生和久, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 2018年

関節リウマチ前足部手術における術式別のTUGおよびJSSF-RA scaleの検討とX線学的解析

渡辺雅仁, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 大橋秀基, 木曽洋平, 沖田駿治, 松橋美波, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 37 ( 3 ) 2018年

滑膜肉腫細胞および患者血清由来exosomeの特定と膜表面マーカーの網羅的解析

横尾賢, 藤原智洋, 藤原智洋, 吉田晶, 森田卓也, 清野正普, 出宮光二, 望月雄介, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 8 ) 2018年

Gustilo typeIIIC開放骨折の治療成績

根津智史, 斎藤太一, 山川泰明, 島村安則, 野田知之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 2018年

THA後の骨盤骨折に対し一期的に骨接合術と再置換術を施行した2例

根津智史, 遠藤裕介, 山田和希, 野田知之, 三喜知明, 鉄永智紀, 河村涌志, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 30 ( 3 ) 2018年

関節内Smith骨折の術後矯正損失を防止するには

森谷史朗, 今谷潤也, 近藤秀則, 長汐舞, 梶木裕矢, 黒住尭巨, 堀田佳史, 古谷友希, 川上幸雄, 林正典, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 3 ) 2018年

広範囲骨欠損を生じたRDCに対するKT plateの使用経験

香川洋平, 遠藤裕介, 島村好信, 岡田幸正, 森下嗣威, 尾崎敏文

日本人工関節学会プログラム・抄録集 48th 2018年

LIPUSが半月板に与える効果

釜付祐輔, 釜付祐輔, 青山絵理子, 古松毅之, 前原亜美, 山中信康, 西田崇, 久保田聡, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本結合組織学会学術大会抄録集 50th 2018年

外側趾MTP関節背屈変形の重症度分類

大橋秀基, 西田圭一郎, 那須義久, 中原龍一, 竹下歩, 兼田大輔, 木曽洋平, 沖田駿治, 渡辺雅仁, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 62nd 2018年

軸椎歯突起後方偽腫瘍の固定方法と腫瘍サイズの変化の関係

塩崎泰之, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 2018年

半月板に対する低出力パルス超音波(LIPUS)の効果

釜付祐輔, 釜付祐輔, 青山絵理子, 古松毅之, 前原亜美, 山中信康, 西田崇, 久保田聡, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集 31st 2018年

大腿骨遠位部骨折の治療あなたの疑問,解決します!3[手術治療]ロッキングプレート正しいMIPOができるか?

吉村将秀, 野田知之, 山川泰明, 尾崎敏文

整形外科Surgical Technique 8 ( 2 ) 2018年

骨肉腫患者におけるABCトランスポーター発現・変異解析による予後予測

長谷井嬢, 杉生和久, 中田英二, 国定俊之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 2 ) 2018年

メトホルミンは腫瘍内骨髄球系細胞の代謝制御を通じて骨肉腫増殖を抑制する

上原健敬, 上原健敬, 長谷井嬢, 長谷井嬢, 中田英二, 中田英二, 国定俊之, 国定俊之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 2018年

関節リウマチを有する脊椎手術症例の経年的変化

辻寛謙, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 塩崎泰之, 宇川諒, 村岡聡介, 尾崎敏文

日本関節病学会誌 37 ( 3 ) 2018年

軟部肉腫に対するp53発現腫瘍融解アデノウイルスによるアポトーシス抑制遺伝子発現の制御を介した放射線感受性増感作用の検討

小松原将, 出宮光二, 望月雄介, 長谷井嬢, 吉田晶, 中田英二, 国定俊之, 浦田泰生, 田澤大, 藤原俊義, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 8 ) 2018年

転写因子Mohawkは椎間板線維輪外輪の維持・再生に重要である

中道亮, 浅原弘嗣, 浅原弘嗣, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 2 ) 2018年

骨肉腫におけるテロメラーゼ特異的腫瘍融解ウイルスと抗PD-1抗体を用いた複合免疫療法

望月雄介, 田澤大, 出宮光二, 小松原将, 長谷井嬢, 中田英二, 国定俊之, 浦田泰生, 藤原俊儀, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 6 ) 2018年

内側半月板後根断裂pullout修復による半月板後節のMRI信号強度変化

岡崎勇樹, 古松毅之, 宮澤慎一, 児玉有弥, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 92 ( 3 ) 2018年

Schanz骨切り術後に行ったTHAの1例

三喜知明, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 三宅孝昌, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 ( 4 ) 2018年

中高齢者原発性悪性骨腫瘍に対する補助化学療法の検討-JCOG骨軟部腫瘍グループアンケート結果より-

永野昭仁, 松本誠一, 川井章, 大隈知威, 平賀博明, 松本嘉寛, 西田佳弘, 米本司, 保坂正美, 高橋満, 吉川秀樹, 尾崎敏文, 淺沼邦洋, 中紀文, 江森誠人, 久保忠彦, 川島寛之, 河本旭哉, 横山良平, 筑紫聡

日本整形外科学会雑誌 92 ( 6 ) 2018年

ラットにおけるチタン結合性BMPの骨形成促進効果についての検討

内野崇彦, 塩崎泰之, 吉田晶, 宇川諒, 池田吉宏, 村岡聡介, 辻寛謙, 野田知之, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文, 松川昭博

日本整形外科学会雑誌 92 ( 8 ) 2018年

脊椎手術に合併した硬膜損傷の発生率に関する検討

板野拓人, 杉本佳久, 木浪陽, 藤原一夫, 臼井正明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 2018年

MISt(最小侵襲脊椎安定術)の神髄 XLIF・OLIFの比較メリットとデメリット

塩崎泰之, 瀧川朋亨, 杉本佳久, 田中雅人, 尾崎敏文

日本最小侵襲整形外科学会誌 17 ( 1 ) 43 - 43 2017年11月

骨折治療におけるMIOSの架け橋関節鏡視下手術からナビゲーション手術へ骨盤輪骨折/寛骨臼骨折に対する術中CT/3Dナビゲーションシステム併用手術の実際

野田知之, 望月雄介, 吉村将秀, 清野正普, 島村安則, 尾崎敏文, 山川泰明

日本最小侵襲整形外科学会誌 17 ( 1 ) 47 - 47 2017年11月

岡山大学病院における慢性痛に対する集学的治療の効果

神崎浩孝, 鉄永倫子, 西江宏行, 井上真一郎, 太田晴之, 竹内加恵, 鉄永智紀, 北村佳久, 千堂年昭, 尾崎敏文, 西田圭一郎

Journal of Musculoskeletal Pain Research 9 ( 3 ) S85 - S85 2017年10月

脊椎転移に対するRT後の骨形成の出現時期の検討

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

日本癌治療学会学術集会抄録集 55回 P46 - 4 2017年10月

肺がん骨転移に対するニボルマブの治療効果

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文, 上月稔幸, 原田大二郎, 武智宣佳

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60 ( 秋季学会 ) 77 - 77 2017年9月

Bony landmark between the attachment of the medial meniscus posterior root and the posterior cruciate ligament: CT and MR imaging assessment

Masataka Fujii, Takayuki Furumatsu, Shinichi Miyazawa, Yuya Kodama, Tomohito Hino, Yusuke Kamatsuki, Toshifumi Ozaki

SKELETAL RADIOLOGY 46 ( 8 ) 1041 - 1045 2017年8月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

(1) To reveal the prevalence of the bony recess (posterior dimple) and (2) to determine the position of the posterior dimple on the tibial plateau using three-dimensional computed tomography (3DCT).
In this study, a retrospective review of 112 patients was performed to identify the posterior dimple and to evaluate its position on 3DCT. Magnetic resonance images (MRIs) were also used to determine the positional relationship among the posterior cruciate ligament (PCL), medial meniscus posterior insertion (MMPI), and posterior dimple.
The posterior dimple was observed in 100 of 112 knees (89.3%) on 3DCT. The center of the posterior dimple was 13.6 +/- 0.8 mm from the medial tibial eminence apex. MRI showed that the posterior dimple separated the tibial attachment of the PCL and MMPI.
This is the first study to discuss the prevalence and position of the bony recess in the posterior intercondylar fossa.

DOI： 10.1007/s00256-017-2625-6

Web of Science

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麻痺のない脊椎の骨関連事象(SRE)に対するRTの治療成績

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 91 ( 6 ) S1261 - S1261 2017年6月

後腹膜脂肪肉腫の治療における問題点

杉原進介, 中田英二, 魚谷弘二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 91 ( 6 ) S1276 - S1276 2017年6月

Sauve-Kapandji法術後掌屈可動域減少例の検討

竹下歩, 西田圭一郎, 島村安則, 那須義久, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 34 ( 1 ) S415 - S415 2017年4月

大腿骨近位部病的骨折の治療成績

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60 ( 春季学会 ) 198 - 198 2017年4月

本邦のさまざまな医療機関における倫理委員会の現状と課題臨床研究が効率よく実施されるために

藤原智洋, 藤井政孝, 吉原久美子, 大野彩, 三橋利晴, 丸山貴之, 桑木健司, 伊東孝, 難波志穂子, 尾崎敏文, 樋之津史郎

日本整形外科学会雑誌 91 ( 2 ) S303 - S303 2017年3月

TWIST1 induces MMP3 expression through up-regulating DNA hydroxymethylation and promotes catabolic responses in human chondrocytes

Joe Hasei, Takeshi Teramura, Toshiyuki Takehara, Yuta Onodera, Takuro Horii, Merissa Olmer, Izuho Hatada, Kanji Fukuda, Toshifumi Ozaki, Martin K. Lotz, Hiroshi Asahara

SCIENTIFIC REPORTS 7 42990 2017年2月

記述言語：英語出版者・発行元：NATURE PUBLISHING GROUP

The objective was to investigate the levels of TWIST1 in normal and OA cartilage and examine its role in regulating gene expression in chondrocytes. Human cartilage tissues and chondrocytes were obtained at autopsy from normal knee joints and from OA-affected joints at the time of total knee arthroplasty. TWIST1 expression was increased in human OA knee cartilage compared to normal knee cartilage. TWIST1 induced matrix metalloproteinase 3 (MMP3) expression without direct binding to MMP3 promoter and increased the 5-hydroxymethylcytosine (5hmC) level at the MMP3 promoter. The effect of TWIST1 on expression of TET family (TET1, 2 and 3) was measured in stable TWIST1 transfected TC28 cells, and TET1 expression was up-regulated. TWIST1 dependent upregulation of Mmp3 expression was suppressed in Tet triple KO fibroblast derived from mouse ES cells. Increased TWIST1 expression is a feature of OA-affected cartilage. We identified a novel mechanism of catabolic reaction where TWIST1 up-regulates MMP3 expression by enriching 5hmC levels at the MMP3 promoter via TET1 induction. These findings implicate TWIST1 as an important factor regulating OA related gene expression. Clarifying epigenetic mechanisms of 5hmC induced by TWIST1 is a critical molecule to understanding OA pathogenesis.

DOI： 10.1038/srep42990

Web of Science

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The epidemiology of developmental dysplasia of the hip in Japan: Findings from a nationwide multi-center survey

Tadashi Hattori, Yutaka Inaba, Sadafumi Ichinohe, Toshio Kitano, Daisuke Kobayashi, Takashi Saisu, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF ORTHOPAEDIC SCIENCE 22 ( 1 ) 121 - 126 2017年1月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER JAPAN KK

Background: It has been reported that the national incidence of developmental dysplasia of the hip (DDH) has decreased in Japan. This is because of prevention activities after birth since around 1970. However, cases of late-diagnosed DDH have still been noted in some children's hospitals. There has been no recent survey of DDH in Japan. The purpose of this study was to investigate the current epidemiology of DDH using a comprehensive nationwide survey.
Methods: A questionnaire was sent to orthopedic surgeons in 1987 facilities nationwide, who were asked to complete and return a survey card on each DDH patient treated between April 2011 and March 2013.
Results: A total of 783 (39%) facilities completed and returned the card. Of these, 79% reported no cases of DDH-related dislocation over the 2-year period, while the remaining facilities reported 1295 cases. The characteristics of children diagnosed with DDH-related dislocation were as follows: girls (89%), left side involvement (69%), bilateral involvement (4%), positive family history (27%), first-born (56%), and pelvic position at birth (15%). Seasonal variation showed an increase in DDH incidence among those born in the winter. Overall, 199 cases (15%) were diagnosed at >1 year of age, and these included 36 cases diagnosed very late, at >3 years of age. The majority of the 199 cases of late diagnosis had received earlier routine screening at <1 year of age.
Conclusion: The characteristics of the children diagnosed with DDH nationwide were similar to past data from local regions. However, many children were diagnosed late (>1 year of age), particularly in the more populous regions. The findings identify a need for improved early routine screening for DDH in Japan. (C) 2016 The Japanese Orthopaedic Association. Published by Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jos.2016.08.009

Web of Science

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ラット脊椎固定モデルにおけるrhBMP2添加リン酸化プルランフィルムの有用性の検討

宇川諒, 塩崎泰之, 村岡聡介, 池田吉弘, 内野崇彦, 小田孔明, 吉村将秀, 吉田晶, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文, 松川昭博

移植 52 ( 6 ) 582 - 582 2017年

半月板変性断裂におけるクラスター形成と細胞外器質構成成分の検討

児玉有弥, 古松毅之, 前原亜美, 釜付祐輔, 尾崎敏文

日本結合組織学会学術大会抄録集 49th 2017年

施設入所中の脳性麻痺児における健康関連QOL調査の試み

小田孔明, 堅山佳美, 赤澤啓史, 田中雅人, 千田益生, 尾崎敏文

Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54 ( Supplement ) 2017年

臓器移植とリハビリテーション

千田益生, 堅山佳美, 兼田大輔, 尾崎敏文

Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54 ( Supplement ) 2017年

椎間板線維輪の転写因子制御

中道亮, 浅原弘嗣, 尾崎敏文

日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集 35th 2017年

ラット脊椎固定モデルにおけるrhBMP2添加リン酸化プルランフィルムの有用性の検討

宇川諒, 塩崎泰之, 村岡聡介, 池田吉弘, 内野崇彦, 小田孔明, 吉村将秀, 吉田晶, 瀧川朋亨, 三澤治夫, 尾崎敏文, 松川昭博

整形外科バイオマテリアル研究会プログラム・抄録集 37th 2017年

Calcar femorale in patients with osteoarthritis of the hip secondary to developmental dysplasia

Tomonori Tetsunaga, Kazuo Fujiwara, Hirosuke Endo, Tomoko Tetsunaga, Naofumi Shiota, Toru Sato, Toshifumi Ozaki

CiOS Clinics in Orthopedic Surgery 9 ( 4 ) 413 - 419 2017年

記述言語：英語出版者・発行元：Korean Orthopaedic Association

Background: We investigated whether the calcar femorale, a cortical septum in the region of the lesser trochanter of the femur, correlates with results of femoral stem implantation in patients with osteoarthritis of the hip secondary to developmental dysplasia using computed tomography. Methods: This retrospective study included 277 hips (41 males and 236 females
age, 37 to 92 years) of patients who had presented to Okayama Medical Center with hip pain. Of these, a total of 219 hips (31 males and 188 females) had previously undergone total hip arthroplasty. According to the Crowe classification, 147 hips were classified as Crowe grade I, 72 hips as Crowe grade II– IV, and 58 hips as normal. Results: The calcar femorale was identified in 267 hips (96.4%). The calcar femorale was significantly shorter and more ante-verted in Crowe grade II–IV hips than in Crowe grade I or normal hips. Significant differences in the shape of the calcar femorale were found according to the severity of hip deformity. Three stem designs were analyzed: single-wedge (59 hips), double-wedge metaphyseal filling (147 hips), and modular (13 hips). Single-wedge stems were inserted more parallel to the calcar femorale rather than femoral neck anteversion, while other types of stems scraped the calcar femorale. Conclusions: The angle of the calcar femorale differs according to the severity of hip deformity, and the calcar femorale might thus serve as a more useful reference for stem insertion than femoral neck anteversion in total hip arthroplasty using a single-wedge stem.

DOI： 10.4055/cios.2017.9.4.413

Scopus

PubMed

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強直股に対する人工股関節全置換術の治療経験

鉄永智紀, 藤原一夫, 遠藤裕介, 藤井洋佑, 三宅孝昌, 山田和希, 塩田直史, 佐藤徹, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 47 675 - 676 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

強直股に対して THA(人工股関節全置換術)を行った11例12股(男性5股、女性7股、手術時平均年齢64歳)の術後成績について検討した。手術はCT basedナビゲーションシステム使用例が5例、非使用例が7例であった。術後平均観察期間35ヵ月の結果、手術に伴う合併症は異所性骨化が2例、ナビゲーションを使用しなかった1例で術中骨折、Hardingeで行った1例で中殿筋部の疼痛を認めた。隣接関節痛である腰痛や膝関節痛は術前に6例で認められていたが、最終調査時には5例で軽減していた。JOAスコアは術前平均46点から最終調査時平均79点へ改善していた。

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Fixation transtibiale des l?sions de la racine post?rieure du m?nisque m?dial. Un guide de vis?e sp?cifique am?liore le positionnement du tunnel tibial

T. Furumatsu, Y. Kodama, M. Fujii, T. Tanaka, T. Hino, Y. Kamatsuki, K. Yamada, S. Miyazawa, T. Ozaki

Revue de Chirurgie Orthopedique et Traumatologique, Revue de Chirurgie Orthopedique et Reparatrice de l'Appareil Moteur, Revue d'orthope?die et de chirurgie de l'appareil moteur 103 ( 3 ) 1 - 50 2017年

THA再置換術後に遅発性Bacteroides感染を生じた1例

三宅孝昌, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 藤井洋佑, 山田和希, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 47 735 - 736 2017年

大腿骨近位部病的骨折の治療成績

中田英二, 杉原進介, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 6 ) 1033 - 1034 2017年

麻痺の無い脊椎の骨関連事象( SRE )に対する RT の治療成績

中田英二, 杉原進介, 尾﨑敏文

整形外科と災害外科 66 ( 4 ) 921 - 925 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：西日本整形・災害外科学会

【目的】当院では，脊椎SREに保存的治療を行う場合，アルゴリズムを作成して安静度を決定し，廃用症候群予防のため早期離床させる取り組みを行っている．今回，麻痺の無い脊椎SREに対するRTの治療成績について報告する．【対象と方法】H24年7月よりH27年12月までに当院で治療を行った麻痺を認めない脊椎SRE 201例を対象とした．全例保存的治療（RT 188例）が行われた．このうち，再発を除く175例の脊椎不安定性（SINS），脊椎SRE部の体動時の疼痛（Numerical Rating Scale（NRS）），ADL（Barthel Index（BI）），QOL（EORTC-QLQ C30のglobal health status）の治療開始時と開始後1, 2, 3, 4, 6ヶ月の比較をWilcoxonの符号付順位和検定を用いて検討した．【結果】経時的にSINS，NRS，BI，C30の改善が認められた．再発例を除く症例では，経過中に固定術を要する不安定性や疼痛の増悪は認めなかった．【考察】麻痺を認めない症例は保存的治療で良好な成績が得られた．従って，根治的治療（TES）の適応がない場合，不安定性が著明でなければ，保存的治療が第一選択と考えられた．

DOI： 10.5035/nishiseisai.66.921

CiNii Article

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難治性慢性腰痛症例に対する集学的治療：痛みリエゾン外来

鉄永倫子, 西田圭一郎, 鉄永智紀, 尾﨑敏文

日本運動器疼痛学会誌 9 ( 2 ) 170 - 175 2017年

重度外反母趾に対する母趾 MTP 関節固定術の手術成績

雑賀建多, 大橋秀基, 清野正普, 吉村将秀, 堀田昌宏, 尾﨑敏文

日足外会誌 38 ( 1 ) 180 - 184 2017年

若年者で一過性の股関節痛とMRI異常像を認めた2例

三喜知明, 遠藤裕介, 藤井洋佑, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

Hip Joint 43 ( 1 ) 655 - 659 2017年

寛骨臼形成不全にインピンジメントを伴った若年者股関節症の一例

遠藤裕介, 三宅孝昌, 藤井洋佑, 尾﨑敏文

Hip Joint 43 ( 1 ) 640 - 644 2017年

腓骨単独の弯曲症に対して手術加療を行った1例

藤井洋佑, 遠藤裕介, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

日小整会誌 26 ( 1 ) 31 - 34 2017年

Neurofibromatosis type 1に伴う脊柱側弯症の手術成績

宇川諒, 杉本佳久, 小田孔明, 渡邉典行, 塩崎泰之, 鉄永倫子, 瀧川朋亨, 田中雅人, 尾﨑敏文

中・四整会誌 29 ( 2 ) 297 - 300 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

Neurofibromatosis type 1に合併した脊柱側彎症に対し手術を施行した10例(男性2例、女性8例、平均年齢19歳)の治療成績について検討した。その結果、術後平均観察期間は66ヵ月、手術方法は全例で後方固定術が施行され、thoracic pedicle screw法が6例、pedicle screw densityが50%以下のhybrid法が2例、growing rod法が2例であった。初回手術における矯正率は46%で、dystrophic typeの7例中6例でdystrophic changeの進行がみられ、うち5例で骨移植の追加を要した。最終術後半年以上経過観察できた7例の検討では、全例で骨癒合が得られ、合併症は初回術後5年時で腫瘍血管からの大量出血が1例、ロッド折損が2例にみられた。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J02438&link_issn=&doc_id=20171010020026&doc_link_id=%2Fcm4ortho%2F2017%2F002902%2F026%2F0297-0300%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcm4ortho%2F2017%2F002902%2F026%2F0297-0300%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

岡山大学病院における外国人患者受入れ医療機関認証制度（JMIP）受審までの取り組み

尾﨑敏文

岡山医学会雑誌 129 ( 3 ) 199 - 200 2017年

非接触三次元計測器を用いた新たな可動域計測法の考案

兼田大輔, 西田圭一郎, 竹下歩, 大橋秀基, 尾﨑敏文, 堅山佳美, 千田益生, 中原龍一, 那須義久, 堀田昌宏

日本関節病学会誌 36 ( 4 ) 481 - 487 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節病学会

健常者8名(男性6名、女性2名、20歳代)を対象とし、2種類の計測法によって関節可動域(ROM)を計測した。理学療法士(PT)により角度計を用いて徒手的にROM計測を行った(徒手計測法)。考案した新しい計測法として、3Dスキャナーによって体表の撮像を行い、そこから得られた三次元データを用いてコンピューター上でROM計測を行った(3Dスキャナー計測法)。被験者ごとのROMの標準偏差は、全ての関節肢位において3Dスキャナー計測法では徒手計測法と比較し検者間における標準偏差は有意に小さかった。平均最大測定値差は、標準偏差と同様に全ての関節肢位において3Dスキャナー計測法では徒手計測法と比較して有意に小さかった。徒手計測法、3Dスキャナー計測法の級内相関係数(ICC)は、全ての関節において3Dスキャナー計測法のほうが高く、検者間誤差は小さかった。平均計測時間は、肘関節、足関節ともに3Dスキャナー計測法のほうが有意に計測に時間を要した。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J05177&link_issn=&doc_id=20171221080011&doc_link_id=%2Ffd8kanse%2F2017%2F003604%2F011%2F0481-0487%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Ffd8kanse%2F2017%2F003604%2F011%2F0481-0487%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

発育性股関節形成不全（脱臼）の全国多施設調査の結果報告

服部義, 稲葉裕, 一戸貞文, 北野利夫, 小林大介, 西須孝, 尾﨑敏文

日小整会誌 26 ( 2 ) 343 - 351 2017年

BHA後の脱臼症例に対する治療経験

遠藤裕介, 藤井洋佑, 山川泰明, 井上円加, 平田哲男, 寺井祐司, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 47 519 - 520 2017年

THA術後短期でfit and fill typeのステムにゆるみが生じステム再置換を行った1例

三喜知明, 遠藤裕介, 藤井洋佑, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 47 491 - 492 2017年

上肢骨折に対するプレートによる最小侵襲骨接合術

島村安則, 中原龍一, 野田知之, 尾﨑敏文

関節外科 36 ( 4 ) 26 - 35 2017年

鉄永倫子, 田中雅人, 鉄永智紀, 杉本佳久, 荒瀧慎也, 瀧川朋享, 尾﨑敏文

J.Spine.Res 8 ( 1 ) 6 - 10 2017年

大腿骨頚部病的骨折に骨幹部の骨欠損を伴った3例

中田英二, 杉原進介, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 1 ) 67 - 68 2017年

円板状外側半月板における脛骨関節面の単純X線像評価

日野知人, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 児玉有弥, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 1 ) 143 - 144 2017年

大腿骨転子部骨折における解剖学的整復の許容範囲-皮質骨の厚みからの検討-

内野崇彦, 塩田直史, 野田知之, 吉村将秀, 島村安則, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 1 ) 93 - 94 2017年

一時的創外固定を利用した早期リハビリテーション

国定俊之, 武田健, 藤原智洋, 野田知之, 尾﨑敏文, 堅山佳美, 千田益生

日本創外固定・骨延長学会雑誌 28 147 2017年

大腿骨転子部骨折において後方骨片の大きさは術後不安定性に影響するか

上原健敬, 野田知之, 長野博志, 佐々木和浩, 清野正普, 尾﨑敏文

骨折 39 ( 1 ) 129 - 132 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

【背景】3D-CTにより大腿骨転子部骨折の骨折型は容易に把握可能となったが、後方骨片が不安定性に寄与する役割は未だ明確ではない。我々は後方骨片のサイズと術後不安定性との関連を後方視的に検討した。【対象および方法】対象症例は髄内釘での骨接合を行い、骨癒合まで確認できた90例である。後方骨片の大きさを、後方骨折線の再遠位の位置と定義し4段階に分類した。また、各種骨折型分類(Jensen分類、AO分類、3D-CT分類)および転位形式の分類を行った。術後telescoping量を不安定性の指標として用い、これらの分類との関連を検討した。【結果】後方骨片の大きさと術後telescoping量との間に明らかな相関は認めなかった。骨折型分類では、3 part以上の骨折で術後不安定性が高く、特に髄内型で顕著であった。【考察・結論】大腿骨転子部骨折の治療においてcompression hip screwでは後外側骨片の安定性確保が重要視されているが、髄内釘では後方骨片に代表される後外側不安定性の影響は限定的であり、主骨片間の確実な整復位の獲得が重要であると考えられた。(著者抄録)

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Formation of ring-shaped lateral meniscus following anterior cruciate ligament reconstruction: A case report

Masataka Fujii, Takayuki Furumatsu, Shinichi Miyazawa, Takaaki Tanaka, Hiroto Inoue, Yuya Kodama, Toshifumi Ozaki

International Journal of Surgery Case Reports 31 229 - 232 2017年

記述言語：英語出版者・発行元：Elsevier Ltd

Introduction We presented the first case in the literature of inter-horn bridge formation involved in ring-shaped lateral meniscus after anterior cruciate ligament (ACL) reconstruction. Presentation of case A 22-year-old man underwent anatomic double-bundle ACL reconstruction using semitendinosus tendon autograft. At the surgery, the lateral meniscus showed a normal appearance without meniscal tears and had no instability. There were no meniscal anomalies such as discoid meniscus and ring-shaped meniscus. Magnetic resonance image examination was performed before second-look arthroscopy at 1 year postoperatively. A coronal plane showed a small triangular fragment located at the medial border of the lateral tibial plateau. An axial plane demonstrated a ring-shaped lateral meniscus. On second-look arthroscopy, there was a meniscus-like tissue formation that connected the anterior horn to the posterior horn of the lateral meniscus at the lateral intercondylar tubercle. Discussion Ring-shaped meniscus is an extremely rare malformation of the meniscus. Our hypothesis was that drilling debris and remaining remnant of ACL might induce a scar tissue formation. Conclusion This is the first case in the literature of inter-horn bridge formation involved in ring-shaped lateral meniscus following ACL reconstruction.

DOI： 10.1016/j.ijscr.2017.01.060

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前後方同時固定における O-arm Navi を用いた側臥位 PPS の有用性

魚谷弘二, 塩崎泰之, 杉本佳久, 瀧川朋亨, 渡邉典行, 小松原将, 森田卓也, 小田孔明, 宇川諒, 田中雅人, 尾﨑敏文

中・四整会誌 29 ( 1 ) 39 - 42 2017年

腫瘍型人工関節置換術とそのリハビリテーション

国定俊之, 藤原智洋, 長谷井嬢, 堅山佳美, 千田益生, 尾﨑敏文

The Japanese Journal of Rehabilitaion Medicine （リハビリテーション医学） 54 ( 3 ) 209 - 213 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：公益社団法人日本リハビリテーション医学会

<p>腫瘍型人工関節置換術は，術後のリハビリテーションを早期に開始することができるため，社会復帰が早いという利点がある．しかし，筋肉などの軟部組織の再建が症例ごとに異なっているため，変形性関節症などに対して行われる一般的な人工関節置換術とは異なるアプローチが必要である．腫瘍切除により，多くの筋肉が起始・停止部で切離されるため，これらの筋肉をできるだけ解剖学的位置に再建することが機能回復において重要となる．金属の人工関節と筋肉は生物学的な癒合が期待できないが，ポリプロピレンメッシュを使用することで，強固な固定力が獲得できる．本稿では，近位・遠位大腿骨，近位脛骨の腫瘍型人工関節のリハビリテーションについて解説する．</p>

DOI： 10.2490/jjrmc.54.209

CiNii Article

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その他リンク： http://search.jamas.or.jp/link/ui/2017296069

ダブルルーメンカテーテルを用いた骨・関節感染症に対する閉鎖性持続洗浄法の検討

内田陽一郎, 加藤久佳, 尾﨑敏文

日本骨・関節感染症学会雑誌 30 87 - 92 2017年

An analysis of pathological activities of CCN proteins in joint disorders: Mechanical stretch-mediated CCN2 expression in cultured meniscus cells

Takayuki Furumatsu, Toshifumi Ozaki

Methods in Molecular Biology 1489 533 - 542 2017年

記述言語：英語出版者・発行元：Humana Press Inc.

The multifunctional growth factor CYR61/CTGF/NOV (CCN) 2, also known as connective tissue growth factor, regulates cellular proliferation, differentiation, and tissue regeneration. Recent literatures have described important roles of CCN2 in the meniscus metabolism. However, the mechanical stressmediated transcriptional regulation of CCN2 in the meniscus remains unclear. The meniscus is a fibrocartilaginous tissue that controls complex biomechanics of the knee joint. Therefore, the injured unstable meniscus has a poor healing potential especially in the avascular inner region. In addition, dysfunction of the meniscus correlates with the progression of degenerative knee joint disorders and joint space narrowing. Here, we describe an experimental approach that investigates the distinct cellular behavior of inner and outer meniscus cells in response to mechanical stretch. Our experimental model can analyze the relationships between stretch-induced CCN2 expression and its functional role in the meniscus homeostasis.

DOI： 10.1007/978-1-4939-6430-7_45

杉生和久, 小松原将, 望月雄介, 田澤大, 香川俊輔, 尾﨑敏文, 藤原俊義

PHARM STAGE 16 ( 12 ) 54 - 59 2017年

前十字靭帯再建術後に発生した輪状外側半月板の1例

藤井政孝, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 2 ) 329 - 330 2017年

踵骨骨折術後骨髄炎の治療経験

清野正普, 雑賀建多, 野田知之, 山川泰明, 島村安則, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 2 ) 315 - 316 2017年

Open MRI を用いた前十字靭帯再建術前後の膝関節屈曲位における内側半月板後節の解析

井上博登, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 児玉有弥, 尾﨑敏文

JOSKAS 42 ( 2 ) 102 - 103 2017年

前十字靭帯脛骨外側付着部温存法は移植腱の synovial coverage と膝前方不安定性を改善させる

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 藤井政孝, 井上博登, 尾﨑敏文

JOSKAS 42 ( 1 ) 94 - 95 2017年

小児股関節から成人股関節への橋渡し-DDH（脱臼）-

遠藤裕介, 赤澤啓史, 三谷茂, 鉄永智紀, 藤井洋祐, 三宅孝昌, 山田和季, 三喜知明, 尾﨑敏文

Hip Joint 43 ( 1 ) 1 - 5 2017年

当院におけるMIS THAの変遷

三宅孝昌, 遠藤裕介, 藤井洋佑, 藤原一夫, 鉄永智紀, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 4 ) 743 - 744 2017年

骨切り術と外腹斜筋移行術を併用し治療した麻痺性股関節亜脱臼の2例

遠藤裕介, 山田和希, 赤澤啓史, 鉄永智紀, 藤井洋佑, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

Hip Joint 43 ( 1 ) 634 - 639 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

症例1:12歳男児。出生時に二分脊椎を認め、脂肪腫摘出術、髄膜瘤修復術を施行された。10歳時に脊椎後方固定術を施行された。11歳時より歩行時の右股関節痛が出現・増悪したためコンサルトされ、麻痺レベルはL3で、短下肢装具で歩行可能であった。両股関節正面X線像で右股関節は亜脱臼位で、臼蓋形成不全を伴っていた。股関節造影では内転位で容易に脱臼し、外転位で整復された。症例2:10歳女児。1歳3ヵ月時に動脈管開存症の術後に脊髄梗塞を生じ、両下肢の不全麻痺を来した。左股関節が亜脱臼であり、長下肢装具を使用しリハビリテーションの継続で経過観察していたが、亜脱臼が継続して歩行時の鈍痛も生じてきた。知覚は両側L1以下の触覚、痛覚、温度覚の鈍麻があり、左中臀筋と母趾背屈筋がMMT4、軟性装具で歩行可能であった。両股関節正面X線像で左股関節は亜脱臼位で、臼蓋形成不全を伴っていた。なお、外転位で求心位が得られていた。2例とも弛緩性麻痺に伴う股関節亜脱臼と診断し、関節包縫縮術、Pemberton骨盤骨切り術、大腿骨内反骨切り術、大転子下降術と外腹斜筋移行術を一期的に施行した。術後hip spica固定を3週とシーネ固定を3週行い、術後6週より徐々に荷重歩行を開始した。術後5ヵ月に自宅退院し学校生活に復帰し、歩行時の股関節は消失、歩行時の動揺も軽度改善し、患者・家族の満足度は高かった。

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大腿骨複合骨折の治療経験

清野正普, 山川泰明, 島村安則, 野田知之, 前原孝, 尾﨑敏文

骨折 39 ( 4 ) 965 - 970 2017年

脊椎転移の早期診断・早期治療による麻痺予防とRTの治療成績

中田英二, 杉原進介, 菅原敬文, 尾﨑敏文

整形外科最小侵襲手術ジャーナル 84 29 - 41 2017年

側弯症手術を行った重症脳性麻痺患者における健康関連QOL調査の試み

小田孔明, 瀧川朋亨, 杉本佳久, 田中雅人, 尾﨑敏文

中部整災誌 60 ( 6 ) 1049 - 1050 2017年

寛骨臼形成不全におけるcyst像と関節内所見の検討

遠藤裕介, 藤井洋祐, 鉄永智紀, 三宅孝昌, 山田和希, 尾﨑敏文

Hip Joint 43 ( 1 ) 76 - 80 2017年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

ERAOの術前に股関節鏡を施行した22例24関節(男性2例、女性20例、平均36歳)を対象に、cyst像と関節内所見について検討を行った。X線画像上でcystを認めた症例は6関節(25%)であり、全例寛骨臼側のみであった。CT水平断でcystを荷重部に認めた症例は13関節(54%)で、最大横径は平均12mmであった。関節唇断裂は前方部で22関節(91%)、上外側で15関節(62.5%)、後方で7関節(29%)に認め、後方まで断裂を認めた7関節は前方〜上外側〜後方まで広範囲に断裂を認めた症例であった。Beckの分類に基づいて点数化した関節軟骨の評価では0〜3点が12関節(50%)、4〜6点が12関節(20.5%)、7点以上が7関節(29%)であった。軟骨状態の悪い7関節と残り17関節を比較検討したところ、年齢、BMI、X線上の荷重部関節裂隙幅、cystの有無、CT上のcyst横径に有意差を認めた。

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A novel suture technique using the FasT-Fix combined with Ultrabraid for pullout repair of the medial meniscus posterior root tear

Fujii M, Furumatsu T, Kodama Y, Miyazawa S, Hino T, Kamatsuki Y, Yamada K, Ozaki T

Eur J Orthop Surg Traumatol 27 ( 4 ) 559 - 562 2017年

鏡視下足関節固定術－基本手技と成績－

雑賀建多, 大橋秀基, 堀田昌宏, 尾﨑敏文

整形外科最小侵襲手術ジャーナル 83 ( 83 ) 51 - 59 2017年

脛骨近位良性骨腫瘍に対する鏡視下手術の2例

杉生和久, 宮澤慎一, 古松毅之, 藤井政孝, 井上博登, 児玉有弥, 尾﨑敏文

JOSKAS 42 ( 2 ) 382 - 383 2017年

TKA における image-free navigation system を用いた膝蓋骨の Kinematics

田中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 井上博登, 児玉有弥, 妹尾則孝, 尾﨑敏文

JOSKAS 42 ( 2 ) 250 - 251 2017年

骨盤輪損傷・寛骨臼骨折治療最近の知見

山川泰明, 野田知之, 尾﨑敏文

関節外科 36 ( 4 ) 56 - 65 2017年

Hyaluronan stimulates chondrogenic gene expression in human meniscus cells

Takaaki Tanaka, Takayuki Furumatsu, Shinichi Miyazawa, Masataka Fujii, Hiroto Inoue, Yuya Kodama, Toshifumi Ozaki

CONNECTIVE TISSUE RESEARCH 58 ( 6 ) 520 - 530 2017年

記述言語：英語出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC

Purpose/Aim of the Study: Inner meniscus cells have a chondrocytic phenotype, whereas outer meniscus cells have a fibroblastic phenotype. In this study, we examined the effect of hyaluronan on chondrocytic gene expression in human meniscus cells. Materials and Methods: Human meniscus cells were prepared from macroscopically intact lateral meniscus. Inner and outer meniscus cells were obtained from the inner and outer halves of the meniscus. The cells were stimulated with hyaluronan diluted in Dulbecco's modified Eagle's medium without serum to the desired concentration (0, 10, 100, and 1000 g/mL) for 2-7 days. Cellular proliferation, migration, and polymerase chain reaction analyses were performed for the inner and outer cells separately. Meniscal samples perforated by a 2 mm diameter punch were maintained for 3 weeks in hyaluronan-supplemented medium and evaluated by histological analyses. Results: Hyaluronan increased the proliferation and migration of both meniscus cell types. Moreover, cellular counts at the surface of both meniscal tissue perforations were increased by hyaluronan treatments. In addition, hyaluronan stimulated 1(II) collagen expression in inner meniscus cells. Accumulation of type II collagen at the perforated surface of both meniscal samples was induced by hyaluronan treatment. Hyaluronan did not induce type I collagen accumulation around the injured site of the meniscus. Conclusion: Hyaluronan stimulated the proliferation and migration of meniscus cells. Our results suggest that hyaluronan may promote the healing potential of meniscus cells in damaged meniscal tissues.

DOI： 10.1080/03008207.2016.1264944

Web of Science

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悪性軟部腫瘍に対するパゾパニブ投与例の後方視的検討

妹尾賢, 久保寿夫, 田端雅弘, 西森久和, 冨田秀太, 国定俊之, 尾崎敏文, 谷本光音, 谷本光音, 木浦勝行

日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM) 15th 2017年

低出力パルス超音波(LIPUS)が半月板中のCCN2,CCN3に与える効果

釜付祐輔, 青山絵理子, 古松毅之, 前原亜美, 山中信康, 西田崇, 久保田聡, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集 35th 2017年

半月板におけるCCN2,CCN3に与える低出力パルス超音波(LIPUS)の効果

釜付祐輔, 釜付祐輔, 青山絵理子, 古松毅之, 前原亜美, 山中信康, 西田崇, 久保田聡, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

日本結合組織学会学術大会抄録集 49th 2017年

3-2LIPUSにより半月板でのCCN2の発現・産生は増加する

釜付祐輔, 釜付祐輔, 青山絵理子, 古松毅之, 前原亜美, 山中信康, 西田崇, 久保田聡, 久保田聡, 尾崎敏文, 滝川正春

移植(Web) 52 ( 6 ) 2017年

Neurological Recovery after Posterior Spinal Surgery in Patients with Metastatic Epidural Spinal Cord Compression

Noriyuki Watanabe, Yoshihisa Sugimoto, Masato Tanaka, Tetsuro Mazaki, Shinya Arataki, Tomoyuki Takigawa, Masaki Kataoka, Toshiyuki Kunisada, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 70 ( 6 ) 449 - 453 2016年12月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Metastatic epidural spinal cord compression (MESCC) is a common complication in patients with a malignant tumor, but it is difficult to decide the proper time to perform the necessary surgery. Here we analyzed the prognostic factors for postoperative walking ability. We retrospectively reviewed the cases of 112 MESCC patients treated surgically at our institute and divided them into ambulatory (n = 88) and non-ambulatory (n = 24) groups based on their American Spinal Injury Association (ASIA) Impairment Scale grades at the final follow-up. We also classified the patients preoperatively using the revised Tokuhashi score. We assessed the correlation between preoperative or intraoperative factors and postoperative walking ability in both groups. Of the 10 patients classified preoperatively as grade A or B, 2 (20) were ambulatory at the final follow-up. Of the 102 patients classified preoperatively as grade C, D or E, 86 (84) were ambulatory at the final follow-up (p < 0.001). There were no significant differences between the groups in the average total Tokuhashi score. Our analysis revealed that the severity of paralysis significantly affects neurological recovery in patients with MESCC. Patients with MESCC should receive surgery before the preoperative ASIA Impairment Scale grade falls below grade C.

DOI： 10.18926/AMO/54807

Web of Science

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Concurrent Lateral Meniscal Repair with Anterior Cruciate Ligament Reconstruction Induces the Extrusion of the Lateral Meniscus: Assessments of Magnetic Resonance Images

Naoko Kashihara, Takayuki Furumatsu, Yuya Kodama, Takaaki Tanaka, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 70 ( 6 ) 441 - 448 2016年12月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Concurrent meniscal repair with anterior cruciate ligament (ACL) reconstruction has shown good clinical outcomes, but it has a considerable risk of progressing to post-traumatic osteoarthritis of the knee. Here we investigated postoperative changes in the position of the lateral meniscus (LM) and assessed the short-term clinical results after concurrent LM repair with ACL reconstruction. Twentyseven patients underwent LM repair of a peripheral longitudinal tear concomitant with ACL reconstruction. We evaluated the preoperative and postoperative values of the Lysholm score and anteroposterior instability. The length and width of the lateral tibial plateau were determined by radiographic images. The length, width, body width, extrusion, and height of the LM were measured in magnetic resonance images and compared between the preoperative and postoperative measurements. Our analysis revealed that concurrent LM repair with ACL reconstruction improved the short-term clinical outcomes. Although the body width and height of the LM did not change, the postoperative LM extrusion and LM width were significantly increased after the surgery. The post-traumatic transposition of the LM may not be completely prevented by LM repair concomitant with ACL reconstruction.

DOI： 10.18926/AMO/54806

Web of Science

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Shortening Oblique Osteotomy with Screw Fixation for Correction of the Lesser Metatarsophalangeal Joints of Rheumatoid Forefoot

Keiichiro Nishida, Takahiro Machida, Masahiro Horita, Kenzo Hashizume, Ryuichi Nakahara, Yoshihisa Nasu, Hideki Ohashi, Kenta Saiga, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 70 ( 6 ) 477 - 483 2016年12月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

The metatarsophalangeal (MTP) joints are often and predominantly affected in rheumatoid arthritis. The aim of the current study was to describe surgical techniques of shortening oblique osteotomy for lesser metatarsal bone with screw fixation at the osteotomy site, and to investigate the short-term clinical outcomes of our procedure. Twenty-seven feet (78 toes) of 24 RA patients underwent the shortening oblique osteotomy for the correction of deformity at the lesser MTP joints. The average Japanese Society of Surgery of the Foot (JSSF) standard rating system for the RA foot and ankle scale improved significantly from 59.6 points preoperatively to 88.3 points postoperatively (p < 0.001). Twenty-four feet (89) were free from metatarsalgia and symptomatic callosities at the lesser MTP joint after surgery. Our present findings showed satisfactory early clinical outcomes of the shortening oblique osteotomy of the metatarsal bone with screw fixation for RA forefoot.

DOI： 10.18926/AMO/54811

Web of Science

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Features of human autologous hamstring graft elongation after pre-tensioning in anterior cruciate ligament reconstruction

Masataka Fujii, Takayuki Furumatsu, Shinichi Miyazawa, Takaaki Tanaka, Hiroto Inoue, Yuya Kodama, Kenji Masuda, Noritaka Seno, Toshifumi Ozaki

INTERNATIONAL ORTHOPAEDICS 40 ( 12 ) 2553 - 2558 2016年12月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Precise pre-tensioning protocol of the graft has not been determined in anterior cruciate ligament (ACL) reconstruction. The aims of this study are to measure the human autologous graft elongation, and to reveal what portion of the graft elongated greater after pre-tensioning in ACL reconstruction.
Twenty-four hamstring tendon grafts which were harvested from patients were included. A continuous load of 150 N was applied to the graft twice for 30 seconds each (150 N-1 minute), and the same loading was repeatedly applied (150 N-2 minute). The amount of elongation of the tendon portion (Length T) and the stitched portion (Length S) were measured after each pre-tensioning.
Length S gradually increased by 1.57 +/- 0.67 mm after the 150 N-1 minute pre-tensioning and by 2.12 +/- 0.76 mm after the 150 N-2 minute pre-tensioning, respectively. Length T was not significantly elongated after 150 N-1 min (p = 0.66) and 150 N-2 min (p = 0.59).
Graft elongation of the approximately 2 mm was observed, particularly in the stitched portion. It is necessary for a surgeon to focus on careful removal of slack from each stitch during suturing.

DOI： 10.1007/s00264-016-3298-9

Web of Science

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Pseudoaneurysm of the Perforating Branch of the Deep Femoral Artery Following Anterior Cruciate Ligament Reconstruction

Masataka Fujii, Takayuki Furumatsu, Yasutaka Kadota, Yoshinobu Shimamura, Shigeyuki Tsuchimochi, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 70 ( 6 ) 515 - 518 2016年12月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

The present report describes the first known, case of a pseudoaneurysm of the perforating branch of the deep femoral artery following anterior cruciate ligament (ACL) reconstruction. A 19-year-old man underwent ACL reconstruction using the outside-in femoral tunnel-creation method. Seven days after the surgery, he complained of abnormal thigh pain and had swelling with local heat on the distal lateral thigh. Magnetic resonance imaging, computed tomography, and color Doppler ultrasonography showed the pseudoaneurysm in the thigh. Resection surgery was successfully performed by a vascular surgeon 12 days after ACL reconstruction. Careful examination and awareness of postoperative symptoms such as thigh pain and swelling after ACL reconstruction were critical for the early diagnosis of pseudoaneurysm.

DOI： 10.18926/AMO/54818

Web of Science

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Acetabular development after open reduction to treat dislocation of the hip after walking age

Yohei Kagawa, Hirosuke Endo, Tomonori Tetsunaga, Yosuke Fujii, Takamasa Miyake, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF ORTHOPAEDIC SCIENCE 21 ( 6 ) 815 - 820 2016年11月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER JAPAN KK

Background: Treatment of hip dislocation diagnosed after walking age is often difficult. We report the surgical treatment of these patients by open reduction with a soft tissue surgical procedure without osteotomy.
Methods: Thirty-eight children (43 hips) diagnosed with complete dislocation of the hip after walking age were included in this study. We radiographically analysed postoperative hip joint development up to 6 years of age. To assess the predictors of acetabular development, we evaluated the radiographs, using an acetabular index of <= 35 degrees and a centre-edge angle of >5 degrees at 6 years of age as satisfactory outcomes, and evaluated the advance of acetabular development over time.
Results: AI on the affected side was improved with time after open reduction. The diameter of the capital femoral ossific nucleus on the affected side was almost equivalent to that on the unaffected side at 6-12 months after surgery, after which the centre -edge angle improved gradually from one year after surgery. We compared hips classified as satisfactory to unsatisfactory at 6 years of age, and found that the centre -edge angle at one year after open reduction was significantly associated with acetabular development (P = 0.044). The cut-off value was -2 degrees with sensitivity of 0.909 and specificity of 0.677.
Conclusions: The results of the current study suggest that initial development of the capital femoral ossific nucleus after open reduction would be followed by improved joint congruity, and that this would facilitate acetabular development. The centre -edge angle at one year after surgery could be regarded as a potential predictor of acetabular development in open reduction surgery for late -diagnosed developmental dysplasia of the hip cases. (C) 2016 The Japanese Orthopaedic Association. Published by Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jos.2016.07.007

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Pullout repair of a medial meniscus posterior root tear using a FasT-Fix (R) all-inside suture technique

Y. Kodama, T. Furumatsu, M. Fujii, T. Tanaka, S. Miyazawa, T. Ozaki

ORTHOPAEDICS & TRAUMATOLOGY-SURGERY & RESEARCH 102 ( 7 ) 951 - 954 2016年11月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER MASSON

A medial meniscus posterior root tear (MMPRT) may increase the tibiofemoral contact pressure by decreasing the tibiofemoral contact area. Meniscal dysfunction induced by posterior root injury may lead to the development of osteoarthritic knees. Repair of a MMPRT can restore medial meniscus (MM) function and prevent knee osteoarthritis progression. Several surgical procedures have been reported for treating a MMPRT. However, these procedures are associated with several technical difficulties. Here, we describe a technique to stabilize a torn MM posterior root using the FasT-Fix (R) all-inside meniscal suture device and a new aiming device. The uncut free-end of the FasT-Fix (R) suture can be used as a thread for transtibial pullout repair. Our procedure might help overcome the technical difficulties in arthroscopic treatment of a MMPRT. (C) 2016 Elsevier Masson SAS. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.otsr.2016.06.013

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Histological and biological comparisons between complete and incomplete discoid lateral meniscus

Hiroto Inoue, Takayuki Furumatsu, Ami Maehara, Takaaki Tanaka, Toshifumi Ozaki

CONNECTIVE TISSUE RESEARCH 57 ( 5 ) 408 - 416 2016年9月

記述言語：英語出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC

The discoid lateral meniscus (DLM) is an anatomically abnormal meniscus that covers a greater area of the tibial plateau than the normal meniscus. The DLM is classified into two types: complete (CDLM) and incomplete (ICDLM) types. In this study, we investigated the histological and cell biological characteristics of CDLM and ICDLM. The number of blood vessels, proteoglycan deposition, and collagen distribution were assessed using meniscal tissues. Collagen production was also investigated in CDLM and ICDLM cells. The intercondylar region of the CDLM had a higher number of blood vessels than the inner region of the ICDLM. Safranin O staining density and type II collagen deposition in ICDLM were higher than those in CDLM. Type II collagen-positive cells were higher in ICLDM than in CDLM. CDLM cells showed slender fibroblastic morphology, while ICDLM cells were triangular chondrocytic in shape. This study demonstrated that the intercondylar region of the CDLM showed similar properties to the outer region of the meniscus. The inner region of the ICDLM, on the other hand, differed from the intercondylar region of the CDLM. Our results suggest that the intercondylar region of the CDLM may have a high healing potential like the outer meniscus.

DOI： 10.1080/03008207.2016.1195827

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Evaluation of the semitendinosus tendon graft shift in the bone tunnel: an experimental study

Masataka Fujii, Yusuke Sasaki, Daisuke Araki, Takayuki Furumatsu, Shinichi Miyazawa, Toshifumi Ozaki, Monica Linde-Rosen, Patrick Smolinski, Freddie H. Fu

KNEE SURGERY SPORTS TRAUMATOLOGY ARTHROSCOPY 24 ( 9 ) 2773 - 2777 2016年9月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

The purpose of this study was to measure the semitendinosus tendon graft shift at the tunnel aperture with graft bending using a simulated femoral bone tunnel.
Eight semitendinosus tendon grafts were used in this study. The median age of the specimen was 53 years (range 46-63). After stripping excess soft tissue, the semitendinosus tendon was doubled over the loop of the EndoButton CL (Smith and Nephew Inc.). The diameter of the graft was measured using a graft-sizing tube (Smith and Nephew Inc.) and verified to be 7.0 mm. A custom-made aluminium fixture, the size was 40.0 mm(3), with 7.0-mm-diameter hole was used as a simulated femoral bone tunnel. The graft was inserted to the tunnel, and EndoButton was positioned to the outside of the tunnel on the fixture. The distal end of the graft was tensioned with 30 N at an angle of 15A degrees, 30A degrees, 45A degrees, 60A degrees, 75A degrees that reproduced the graft bending angle during knee range of motion. The photograph of the tunnel aperture was taken at each graft bending angle using a digital camera, and the graft shift amount in the simulated tunnel was analysed using the computer software (ImageJ).
The amount of the graft shift significantly increased when the graft bending angle was increased (P < 0.05). The biggest shift was observed when the graft bending angle was 75A degrees in all specimens, and the value was 1.10 mm +/- 0.12.
The present study suggests that even if the femoral tunnel was created in the centre of the ACL insertion site, the graft shifted within the tunnel in the direction of the tension applied to the graft during knee range of motion. Surgeons may have to consider the graft shift within the bone tunnel as well as the tunnel position in the restoration of the native ACL anatomy.

DOI： 10.1007/s00167-014-3461-z

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大腿骨頸部病的骨折に骨幹部の骨欠損を伴った3例

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 ( 秋季学会 ) 152 - 152 2016年9月

多糖複合体を基材とした感染制御能と生体吸収性を有する抗菌薬含有骨セメントの開発

渡邉典行, 香川洋平, 張偉, 吉村将秀, 吉田晶, 田中雅人, 吉田靖弘, 松川昭博, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 8 ) S1819 - S1819 2016年8月

新規生体材料リン酸化プルランによるインプラントコーティング技術の開発

香川洋平, 渡邉典行, 張偉, 吉村将秀, 吉田晶, 吉田靖弘, 尾崎敏文, 松川昭博

日本整形外科学会雑誌 90 ( 8 ) S1813 - S1813 2016年8月

Mohawk promotes the maintenance and regeneration of the outer annulus fibrosus of intervertebral discs

Ryo Nakamichi, Yoshiaki Ito, Masafumi Inui, Naoko Onizuka, Tomohiro Kayama, Kensuke Kataoka, Hidetsugu Suzuki, Masaki Mori, Masayo Inagawa, Shizuko Ichinose, Martin K. Lotz, Daisuke Sakai, Koichi Masuda, Toshifumi Ozaki, Hiroshi Asahara

NATURE COMMUNICATIONS 7 2016年8月

記述言語：英語出版者・発行元：NATURE PUBLISHING GROUP

The main pathogenesis of intervertebral disc (IVD) herniation involves disruption of the annulus fibrosus (AF) caused by ageing or excessive mechanical stress and the resulting prolapse of the nucleus pulposus. Owing to the avascular nature of the IVD and lack of understanding the mechanisms that maintain the IVD, current therapies do not lead to tissue regeneration. Here we show that homeobox protein Mohawk (Mkx) is a key transcription factor that regulates AF development, maintenance and regeneration. Mkx is mainly expressed in the outer AF (OAF) of humans and mice. In Mkx(-/-) mice, the OAF displays a deficiency of multiple tendon/ligament-related genes, a smaller OAF collagen fibril diameter and a more rapid progression of IVD degeneration compared with the wild type. Mesenchymal stem cells overexpressing Mkx promote functional AF regeneration in a mouse AF defect model, with abundant collagen fibril formation. Our results indicate a therapeutic strategy for AF regeneration.

DOI： 10.1038/ncomms12503

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Minimally invasive plate osteosynthesis using posterolateral approach for distal tibial and tibial shaft fractures

Norio Yamamoto, Kenichi Ogawa, Chuji Terada, Yoshiki Okazaki, Kazuo Munetomo, Tomoyuki Noda, Toshifumi Ozaki

INJURY-INTERNATIONAL JOURNAL OF THE CARE OF THE INJURED 47 ( 8 ) 1862 - 1866 2016年8月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD

Objective: The objective of the study was to evaluate the effectiveness of the posterolateral minimally invasive plate osteosynthesis (MIPO) method for managing distal tibial or tibial shaft fractures with severe anterior and medial soft tissue injuries.
Materials and methods: Five consecutive patients with three distal tibial and two tibial shaft fractures (three open fractures) at a level-1 trauma and tertiary referral center were retrospectively reviewed. All patients were definitively treated and followed to bone union. Main outcome was measured by American Orthopaedic Foot and Ankle Society (AOFAS) ankle-hindfoot score, complications, and bone union on radiographs.
Results: The average follow-up period was 15.8 months (range, 12-24 months). The average AOFAS score was 88.2 (range, 81-90). There were no complications, such as incision breakdown, deep infection, or impingement of the flexor hallucis longus tendon. Bone union was achieved in all cases.
Conclusions: Posterolateral MIPO is a feasible option when treating these fractures, especially in cases with severe anterior and medial soft tissue injuries. (C) 2016 Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.injury.2016.06.017

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Circulating cell-free microRNA as a novel biomarker for synovial sarcoma patients

Koji Uotani, Tomohiro Fujiwara, Aki Yoshida, Takuya Morita, Yutaka Nezu, Tadashi Komatsubara, Kazuhisa Sugiu, Takenori Uehara, Toshinori Omani, Ken Takeda, Toshiyuki Kunisada, Junya Toguchida, Akira Kawai, Takahiro Ochiya, Toshifumi Ozaki

CANCER RESEARCH 76 2016年7月

Identification of circulating tumor derived microRNA signatures in osteosarcoma

Tomohiro Fujiwara, Koji Uotani, Aki Yoshida, Takuya Morita, Tadashi Komatsubara, Kazuhisa Sugiu, Toshinori Oman, Ken Takeda, Toshiyuki Kunisada, Yutaka Nezu, Akira Kawai, Hirotaka Kanzaki, Takahiro Ochiya, Toshifumi Ozaki

CANCER RESEARCH 76 2016年7月

Identification of exosomal surface marker derived from Ewing sarcoma cells

Aki Yoshida, Tomohiro Fujiwara, Koji Uotani, Yusuke Yoshioka, Koji Ueda, Takuya Morita, Ken Takeda, Toshiyuki Kunisada, Yutaka Nezu, Hiroyuki Kawashima, Takahiro Ochiya, Toshifumi Ozaki

CANCER RESEARCH 76 2016年7月

Tumor suppressor p53 reactivation by oncolytic adenovirus reverses chemoresistance in human osteosarcomas

Kazuhisa Sugiu, Hiroshi Tazawa, Joe Hasei, Shuhei Osaki, Yasuaki Yamakawa, Toshinori Omori, Tadashi Komatsubara, Kouji Uotani, Tomohiro Fujiwara, Toshiyuki Kunisada, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 76 2016年7月

ROCK inhibition stimulates SOX9/Smad3-dependent COL2A1 expression in inner meniscus cells

Takayuki Furumatsu, Ami Maehara, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF ORTHOPAEDIC SCIENCE 21 ( 4 ) 524 - 529 2016年7月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER JAPAN KK

Background: Proper functioning of the meniscus depends on the composition and organization of its fibrocartilaginous extracellular matrix. We previously demonstrated that the avascular inner meniscus has a more chondrocytic phenotype compared with the outer meniscus. Inhibition of the Rho family GTPase ROCK, the major regulator of the actin cytoskeleton, stimulates the chondrogenic transcription factor Sry-type HMG box (SOX) 9-dependent alpha 1(II) collagen (COL2A1) expression in inner meniscus cells. However, the crosstalk between ROCK inhibition, SOX9, and other transcription modulators on COL2A1 upregulation remains unclear in meniscus cells. The aim of this study was to investigate the role of SOX9-related transcriptional complex on COL2A1 expression under the inhibition of ROCK in human meniscus cells.
Methods: Human inner and outer meniscus cells were prepared from macroscopically intact lateral menisci. Cells were cultured in the presence or absence of ROCK inhibitor (ROCKi, Y27632). Gene expression, collagen synthesis, and nuclear translocation of SOX9 and Smad2/3 were analyzed.
Results: Treatment of ROCKi increased the ratio of type I/II collagen double positive cells derived from the inner meniscus. In real-time PCR analyses, expression of SOX9 and COL2A1 genes was stimulated by ROCKi treatment in inner meniscus cells. ROCKi treatment also induced nuclear translocation of SOX9 and phosphorylated Smad2/3 in immunohistological analyses. Complex formation between SOX9 and Smad3 was increased by ROCKi treatment in inner meniscus cells. Chromatin immunoprecipitation analyses revealed that association between SOX9/Smad3 transcriptional complex with the COL2A1 enhancer region was increased by ROCKi treatment.
Conclusions: This study demonstrated that ROCK inhibition stimulated SOX9/Smad3-dependent COL2A1 expression through the immediate nuclear translocation of Smad3 in inner meniscus cells. Our results suggest that ROCK inhibition can stimulates type II collagen synthesis through the cooperative activation of Smad3 in inner meniscus cells. ROCKi treatment may be useful to promote the fibrochondrocytic healing of the injured inner meniscus. (C) 2016 The Japanese Orthopaedic Association. Published by Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jos.2016.02.013

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悪性軟部腫瘍に対するエリブリン投与例の検討(第2相試験)

荒木信人, 川井章, 内藤陽一, 尾崎敏文, 杉浦英志, 矢澤康男, 森岡秀夫, 松峯昭彦, 平岩昌英, 浅見俊, 井須和男

日本整形外科学会雑誌 90 ( 6 ) S1227 - S1227 2016年6月

Laminar closure rates in patients with cervical myelopathies treated with either open-door laminoplasty with reattachment of spinous processes and extensor musculature or Hirabayashi open-door laminoplasty: a case-control study

Kentaro Yamane, Yoshihisa Sugimoto, Masato Tanaka, Shinya Arataki, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

EUROPEAN SPINE JOURNAL 25 ( 6 ) 1869 - 1874 2016年6月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

The presence of preoperative kyphosis has been identified as a risk factor for laminar closure (LC). We have been performing modified open-door laminoplasty with reattachment of the spinous processes and extensor musculature for patients with reduced cervical lordosis because this procedure can prevent progression of cervical kyphosis. This procedure may also prevent LC. The purpose of this study was to evaluate the rate of LC after the modified open-door laminoplasty.
A total of 104 patients who underwent open-door laminoplasty were retrospectively reviewed. Of these patients, 18 underwent modified open-door laminoplasty (group M), whereas the other 86 underwent Hirabayashi open-door laminoplasty (group H). Group H was divided into two classes according to the preoperative cervical lordosis angle (group H1 a parts per thousand currency sign 10A degrees vs. group H2 a parts per thousand yen 11A degrees). All 18 patients in group M had a preoperative lordosis angle a parts per thousand currency sign10A degrees. The outcomes were assessed using the rate of LC, the cross-sectional area (CSA) of the erector muscle on magnetic resonance imaging, and the Japanese Orthopaedic Association score (JOA score).
The rate of laminar closure was significantly lower in group M (39 %) than in group H1 (76 %) (P < 0.01). The CSAs tended to be larger in the muscle preservation side of group M than in the other groups. There was no significant difference in the JOA score among the three groups.
Although patients with decreased cervical lordosis have a higher risk of LC, the results suggested that modified open-door laminoplasty could reduce the rate of LC compared with Hirabayashi open-door laminoplasty.

DOI： 10.1007/s00586-016-4398-3

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Transuncovertebral joint screw placement: technical note

Tomoyuki Takigawa, Masato Tanaka, Takuya Morita, Yoshihisa Sugimoto, Ozaki Toshifumi

EUROPEAN SPINE JOURNAL 25 ( 6 ) 1655 - 1660 2016年6月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Although a C2 pedicle screw and a C1-2 transarticular screw are the most rigid anchors, these screws cannot be used in cases with bilateral high-riding vertebral arteries. The authors describe their recent experience using a novel method of C2-3 transuncovertebral joint screw placement for occipitocervical fixation.
A 67-year-old patient suffered myelopathy due to instability at C1-2. The patient had bilateral high-riding vertebral arteries that precluded the use of a C2 pedicle screw or a C1-2 transarticular screw.
A C2-3 transuncovertebral joint screw was applied bilaterally under 3D navigation guidance. The patient's postoperative course was uneventful, and his neurological status improved after the surgery. Bony fusion was achieved after the surgery.
This is the first report to describe the technique of transuncovertebral joint screw. Using a C2-3 transuncovertebral joint screw, a long screw could be used, and it provided an anchor at C3 and C2 from a posterior approach.

DOI： 10.1007/s00586-015-4343-x

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Ablation of MCL1 expression by virally induced microRNA-29 reverses chemoresistance in human osteosarcomas

Shuhei Osaki, Hiroshi Tazawa, Joe Hasei, Yasuaki Yamakawa, Toshinori Omori, Kazuhisa Sugiu, Tadashi Komatsubara, Tomohiro Fujiwara, Tsuyoshi Sasaki, Toshiyuki Kunisada, Aki Yoshida, Yasuo Urata, Shunsuke Kagawa, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

SCIENTIFIC REPORTS 6 2016年6月

記述言語：英語出版者・発行元：NATURE PUBLISHING GROUP

Osteosarcoma is a rare disease diagnosed as malignant bone tumor. It is generally refractory to chemotherapy, which contributes to its poor prognosis. The reversal of chemoresistance is a major clinical challenge to improve the prognostic outcome of osteosarcoma patients. We developed a tumor-specific replication-competent oncolytic adenovirus, OBP-301 (telomelysin) and assessed its synergistic effects with chemotherapeutic agents (cisplatin and doxorubicin) using human osteosarcoma cell lines and a xenograft tumor model. The molecular mechanism underlying the chemosensitizing effect of OBP-301 was evaluated in aspects of apoptosis induction. OBP-301 inhibits anti-apoptotic myeloid cell leukemia 1 (MCL1) expression, which in turn leads to chemosensitization in human osteosarcoma cells. The siRNA-mediated knockdown of MCL1 expression sensitized human osteosarcoma cells to common chemotherapeutic agents. We also found that upregulation of microRNA-29 targeting MCL1 via virally induced transcriptional factor E2F-1 activation was critical for the enhancement of chemotherapy-induced apoptosis in osteosarcoma cells. Telomerase-specific oncolytic adenovirus synergistically suppressed the viability of human osteosarcoma cells in combination with chemotherapeutic agents. The combination treatment also significantly inhibited tumor growth, as compared to monotherapy, in an osteosarcoma xenograft tumor model. Our data suggest that replicative virus-mediated tumor-specific MCL1 ablation may be a promising strategy to attenuate chemoresistance in osteosarcoma patients.

DOI： 10.1038/srep28953

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局所放射線療法後パゾパニブ投与中に腸管穿孔を来した後腹膜軟部肉腫の1例

杉原進介, 中田英二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 6 ) S1379 - S1379 2016年6月

脊椎転移に対する保存的治療と外科的治療脊椎SREsの治療成績

中田英二, 杉原進介, 菅原敬文, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 6 ) S1287 - S1287 2016年6月

前十字再建術に伴う外側半月板縫合術による外側半月板サイズは変化する

柏原尚子, 宮澤慎一, 堅山佳美, 千田益生, 尾崎敏文

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine ( JARM2016 ) I48 - I48 2016年6月

Carbon-ion radiotherapy of spinal osteosarcoma with long-term follow

Wei Zhang, Masato Tanaka, Yoshihisa Sugimoto, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

EUROPEAN SPINE JOURNAL 25 ( S1 ) S113 - S117 2016年5月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Purpose Primary spinal osteosarcoma is quite rare, and the 5-year survival rate is very low. Because of its rarity, successful treatment experience with spinal osteosarcoma is limited. The purpose of this study is to report the effect of therapy of primary osteosarcoma of spine by carbon-ion radiotherapy (CIRT) and long-term follow.
Methods A 70-year-old with primary spinal osteosarcoma who received CIRT underwent combined anterior artificial vertebral body replacement and posterior lumbar fusion (L1-L5) 3 years later.
Results According to the surgical resection of tumoral lesion, pathological results showed that the intertrabecular space previously filled with tumor cells on the initial biopsy sample now contained necrotic tissue without tumor cells. This means that primary osteosarcoma of the spine was completely eliminated and achieved local control with CIRT, with a 7-year follow-up after the initial treatment.
Conclusions Carbon ion beam treatment is an effective local treatment for patients with spinal osteosarcoma for whom surgical resection is not a feasible option, especially for elderly patients. However, more patients need to be evaluated over a longer term to assess the curative effect of CIRT.

DOI： 10.1007/s00586-015-4202-9

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Carbon Ion Radiation Therapy for Unresectable Sacral Chordoma: An Analysis of 188 Cases

Reiko Imai, Tadashi Kamada, Nobuhito Araki

INTERNATIONAL JOURNAL OF RADIATION ONCOLOGY BIOLOGY PHYSICS 95 ( 1 ) 322 - 327 2016年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE INC

Purpose: To evaluate the results of carbon ion radiation therapy administered to 188 patients with unresectable primary sacral chordomas.
Patients and Methods: One hundred eighty-eight patients were treated with carbon ion radiation therapy at a single institute between 1996 and 2013 and retrospectively analyzed. The median age was 66 years. The highest proximal invasion reached past S2 level in 137 patients. The median clinical target volume was 345 cm(3). One hundred six patients received 67.2 gray equivalents (GyE)/16 fractions (fr), 74 patients received 70.4 GyE/16 fr, 7 patients received 73.6 GyE/16 fr, and 1 patient received 64.0 GyE/16 fr.
Results: The median follow-up period was 62 months (range, 6.8-147.5 months). Seventy percent of patients were followed for 5 years or until death. The 5-year local control, overall survival, and disease-free survival rates were 77.2%, 81.1%, and 50.3%, respectively. Forty-one patients had a local recurrence. Sex, tumor volume, level of proximal invasion, and irradiated dose were unrelated to local control. There was grade 3 toxicity of the peripheral nerves in 6 patients and grade 4 toxicity of the skin in 2 patients. Ambulation remained in 97% of patients.
Conclusions: Carbon ion radiation therapy was safe and effective for unresectable chordoma and provided good local control and survival while preserving ambulation. (C) 2016 Elsevier Inc. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.ijrobp.2016.02.012

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麻痺を認めない脊椎SREsに対する保存的治療

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

整形外科と災害外科 65 ( Suppl.1 ) 89 - 89 2016年5月

Minimally Invasive Spinopelvic Fixation for Unstable Bilateral Sacral Fractures

Koichiro Koshimune, Yasuo Ito, Yoshihisa Sugimoto, Takeshi Kikuchi, Takuya Morita, Shoichiro Mizuno, Toshifumi Ozaki

CLINICAL SPINE SURGERY 29 ( 3 ) 124 - 127 2016年4月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design: Retrospective case series.
Objective: We present a minimally invasive spinopelvic fixation technique for unstable bilateral sacral fractures and describe a technical report.
Summary of Background Data: Unstable sacral fractures are severe injuries with high mortality and morbidity due to pain and malunion. Galveston technique is useful for rigid fixation of an unstable sacral fracture. However, wound-related complications with this technique have been relatively common because of extensive contusion of the skin or poor blood supply after embolization.
Materials and Methods: There were 34 patients with unstable pelvic fractures between 2005 and 2012. We performed conventional open surgery between 2005 and 2009. Minimally invasive spinopelvic fixation was performed between 2009 and 2012. Minimally invasive technique needs 4 small, lateral incisions for percutaneous lumbar pedicle screw insertion. We pushed a pure titanium rod into the paravertebral muscle.
Results: The average surgical time was 345 minutes in the conventional fixation and 208 minutes with the minimally invasive fixation. The average intraoperative bleeding was 520 mL in the conventional fixation and 290 mL in minimally invasive fixation. When comparing deep wound infection, 3 of 8 (38%) patients who received conventional fixation had methicillin-resistant Staphylococcus aureus infections, whereas nobody who received the minimally invasive fixation acquired infection. Bony union was achieved in 15 of the 16 patients.
Conclusions: In this study, minimally invasive spinopelvic fixation required a shorter surgical time, incurred less bleeding, and had a lower infection rate than fixation with the conventional Galveston technique.

DOI： 10.1097/BSD.0000000000000090

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Biomechanical Comparison of Posterior Fixation Using Spinal Instrumentation and Conventional Posterior Plate Fixation in Unstable Vertical Sacral Fracture

Kensuke Shinohara, Tomoyuki Takigawa, Masato Tanaka, Yoshihisa Sugimoto, Shinya Arataki, Yasuo Ito, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 70 ( 2 ) 97 - 102 2016年4月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Vertical sacral fracture is one of the most difficult fractures to treat. Posterior fixation using spinal dual rods is a novel method for treating this fracture, but its biomechanical strength has not yet been reported. The aim of this study was to evaluate the biomechanical strength produced by posterior fixation using spinal instrumentation. Sacral fractures were created in eight pelvic bone models and classified into a posterior plate fixation group [P group, n=4] and a spinal instrumentation group [R group, n=4]. The biomechanical strength was tested by pushing down on the S1 vertebra from the top. The mean maximum loads were 1,057.4 N and 1,489.4 N in the P and R groups, respectively (p= 0.014). The loads applied to the construct at displacements of 5 mm and 7.5 mm from the start of the universal testing machine loading were also significantly higher in the R group. The mean stiffness levels in the P and R groups were 88.3N/mm and 119.6N/mm, respectively (p=0.014). Posterior fixation using spinal instrumentation is biomechanically stronger than conventional posterior plate fixation. This procedure may be the optimal method for treating unstable sacral fracture fixation.

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新しい統合指針の導入により倫理審査体制はどう変化したか倫理審査を兼任する整形外科医が読み取る倫理申請の現状とこれから

藤原智洋, 吉原久美子, 大野彩, 三橋利晴, 丸山貴之, 桑木健志, 加藤有加, 伊東孝, 難波志穂子, 樋之津史郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S657 - S657 2016年3月

A randomized, double-blind, placebo-controlled, Phase III study of pazopanib in patients with soft tissue sarcoma: results from the Japanese subgroup

Akira Kawai, Nobuhito Araki, Hiroaki Hiraga, Hideshi Sugiura, Akihiko Matsumine, Toshifumi Ozaki, Takafumi Ueda, Takeshi Ishii, Taito Esaki, Michiko Machida, Nobuaki Fukasawa

JAPANESE JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 46 ( 3 ) 248 - 253 2016年3月

記述言語：英語出版者・発行元：OXFORD UNIV PRESS

This analysis of the Japanese subpopulation of the PALETTE Phase III, randomized, placebo-controlled study investigated efficacy and safety of pazopanib in patients with metastatic soft tissue sarcoma after failure of standard chemotherapy.
Patients were randomly assigned in a 2:1 ratio to receive either pazopanib 800 mg once daily or placebo, with no subsequent cross-over. Primary endpoint was progression-free survival. Secondary endpoints included overall survival and overall response rate. Efficacy analysis was by intent-to-treat. Safety was also investigated.
Forty-seven patients received either pazopanib (n = 31) or placebo (n = 16). Median progression-free survival was 7.0 weeks (95% confidence interval: 4.0-11.7) for placebo and 24.7 weeks (95% confidence interval: 8.6-28.1) for pazopanib (hazard ratio = 0.41 [95% confidence interval: 0.19-0.90]; P = 0.002). Median overall survival was 14.9 months (95% confidence interval: 6.8-not calculable) for placebo and 15.4 months (95% confidence interval: 7.9-28.8) for pazopanib (hazard ratio = 0.87 [95% confidence interval: 0.41-1.83]; P = 0.687). More patients receiving pazopanib experienced best response of stable disease versus placebo. Adverse events were similar to the global population; those leading to dose reduction were more common and mean daily dose was lower in the Japanese population versus the global population (45 vs. 32% and 624.4 vs. 700.4 mg, respectively).
The efficacy and safety of pazopanib observed in the Japanese subpopulation of PALETTE were similar to those in the global population. Pazopanib is a new treatment option for Japanese patients with metastatic non-adipocytic soft tissue sarcoma after chemotherapy.
NCT00753688; GSK study ID: VEG110727;.

DOI： 10.1093/jjco/hyv184

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Implant Failure of Titanium Versus Cobalt-Chromium Growing Rods in Early-onset Scoliosis

Kensuke Shinohara, Tomoyuki Takigawa, Masato Tanaka, Yoshihisa Sugimoto, Shinya Arataki, Kentaro Yamane, Noriyuki Watanabe, Toshifumi Ozaki, Takaaki Sarai

SPINE 41 ( 6 ) 502 - 507 2016年3月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design.Retrospective case series of one institute database.Objective.To investigate the differences in the metallic strength of rods used for implant failure in the dual growing rod technique and evaluate clinical outcomes.Summary of Background Data.The dual growing rod technique in which implanted rods extend with the growth of the spine is a useful treatment for early onset scoliosis. However, many complications, particularly those associated with rods, exist. Especially, the implant failure of growing rod focused on metallic strength is unknown.Methods.Thirteen patients (42 lengthening surgeries) who underwent surgery by this technique at our hospital from 2007 were divided into a titanium rod plus titanium connector group (T group, n=4, 26 lengthening surgeries) and cobalt-chromium rod plus titanium connection group (C group, n=9, 16 lengthening surgeries). The incidence of implant failure and the site of fracture were retrospectively investigated.Results.Implant failure occurred in three patients in the T group, because of rod fracture in two patients and connector fracture in one. In the C group, implant failure occurred in six patients, because of rod fracture in one patient and connector fracture in seven. Fracture occurred twice in two patients. The rod fracture rate decreased with the use of cobalt-chromium rods but the rate of connector fracture increased.We performed a stress distribution analysis using the finite element method to clarify the mechanisms underlying implant failure in both groups. Regardless of the rod type, the greater load was placed on the distal rod. However, differences in the metallic strength caused the rod to fracture when titanium rods were used and connectors (weak metallic strength) to fracture when cobalt-chromium rods were used.Conclusion.Rod fractures occurred more commonly with titanium rods and connector fractures with cobalt-chromium rods.Level of Evidence: 4

DOI： 10.1097/BRS.0000000000001267

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The anterior cruciate ligament-lateral meniscus complex: A histological study

Takayuki Furumatsu, Yuya Kodama, Ami Maehara, Shinichi Miyazawa, Masataka Fujii, Takaaki Tanaka, Hiroto Inoue, Toshifumi Ozaki

CONNECTIVE TISSUE RESEARCH 57 ( 2 ) 91 - 98 2016年3月

記述言語：英語出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC

The anterior root of the lateral meniscus (LM) dives underneath the tibial attachment of the anterior cruciate ligament (ACL). Although the distinct role of meniscal attachments has been investigated, the relationship between the LM anterior insertion (LMAI) and ACL tibial insertion (ACLTI) remains unclear. This study histologically analyzed the LMAI and ACLTI. Samples were divided into four regions in an anterior-to-posterior direction. Histological measurements of these insertion sites were performed using safranin O-stained coronal sections. Distribution and signal densities of type I and II collagen were quantified. The ACLTI and LMAI formed the ACL-LM complex via fiber connections. The anterior part of the ACLTI had a widespread attachment composed of dense fibers. Attachment fibers of the LMAI became dense and wide gradually at the middle-to-posterior region. The ACL-LM transition zone (ALTZ) was observed between the LMAI and the lateral border of the ACLTI at the middle part of the ACL tibial footprint. Type II collagen density of the LMAI was higher than that of the ACLTI and ALTZ. Our results can help create an accurate tibial bone tunnel within the dense ACL attachment during ACL reconstruction surgery.

DOI： 10.3109/03008207.2015.1081899

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四肢転移性骨腫瘍に対する治療戦略四肢転移性骨腫瘍患者の予後予測について

杉原進介, 中田英二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S614 - S614 2016年3月

前十字靱帯損傷に伴う外側半月板後角損傷と半月板の逸脱

釜付祐輔, 古松毅之, 児玉有弥, 宮澤慎一, 田中孝明, 井上博登, 山田和希, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 90 ( 3 ) S586 - S586 2016年3月

Computer-assisted Minimally Invasive Posterior Lumbar Interbody Fusion without C-arm Fluoroscopy

Masato Tanaka, Yoshiharu Sugimoto, Shinya Arataki, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 70 ( 1 ) 51 - 55 2016年2月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Computer-assisted spinal surgery is becoming more common; however, this is the first technical report to describe the technique of minimally invasive spinal posterior lumbar interbody fusion (MIS-PLIF) without using C-arm fluoroscopy. The authors report 2 years of follow-up of a 49-year-old female patient with L4 degenerative spondylolisthesis. The patient suffered from low hack pain and intermittent claudication for more than 6 years. The authors performed computer-assisted MIS-PLIF without C-arm fluoroscopy. Instead, O-arm (R) navigation, the use of which reduces radiation exposure to patients as well as others in the operating room, was employed. Surgery was successful, and correct lumbar alignment was maintained. She had neither neurological deficits nor low back pain at her 12-month final follow-up. In conclusion, computer-assisted MIS-PLIF without C-arm fluoroscopy is a useful technique that reduces radiation exposure to the surgeon and operating room staff.

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Risk factors for surgical site infection and delayed wound healing after orthopedic surgery in rheumatoid arthritis patients

Yasutaka Kadota, Keiichiro Nishida, Kenzo Hashizume, Yoshihisa Nasu, Ryuichi Nakahara, Tomoko Kanazawa, Masatsugu Ozawa, Ryozo Harada, Takahiro Machida, Toshifumi Ozaki

MODERN RHEUMATOLOGY 26 ( 1 ) 68 - 74 2016年1月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Objective: To investigate the prevalence and the risk factors of surgical-site infection (SSI) and delayed wound healing (DWH) in patients with rheumatoid arthritis (RA) underwent orthopedic surgery.Methods: We reviewed the records of 1036 elective orthopedic procedures undertaken in RA patients. Risk factors for SSI and DWH were assessed by logistic regression analysis using age, body mass index, disease duration, pre-operative laboratory data, surgical procedure, corticosteroid use, co-morbidity, and use of conventional synthetic disease-modifying anti-rheumatic drugs (csDMARDs) and biological DMARDs (bDMARDs) as variables.Results: SSI and DWH were identified in 19 cases and 15 cases, respectively. One case of SSI and three cases of DWH were recorded among 196 procedures in patients using bDMARDs. Foot and ankle surgery was associated with an increased risk of SSI (odds ratio (OR), 3.167; 95% confidence interval (CI), 1.256-7.986; p=0.015). Total knee arthroplasty (TKA; OR, 4.044; 95% CI, 1.436-11.389; p=0.008) and disease duration (OR, 1.004; 95% CI, 1.000-1.007; p=0.029) were associated with an increased risk of DWH.Conclusions: Our results indicated foot and ankle surgery, and TKA and disease duration as risk factors for SSI and DWH, respectively. bDMARDs was not associated with an increased risk of SSI and DWH.

DOI： 10.3109/14397595.2015.1073133

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Clinical and radiographic study of partial arthrodesis for rheumatoid wrists

Taichi Saito, Keiichiro Nishida, Kenzo Hashizume, Ryuichi Nakahara, Ryozo Harada, Takahiro Machida, Masahiro Horita, Toshifumi Ozaki

MODERN RHEUMATOLOGY 26 ( 1 ) 57 - 61 2016年1月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Objectives. To retrospectively investigate the clinical and radiographic results of partial arthrodesis for the wrists with rheumatoid arthritis (RA).Methods. Forty-one wrists with RA were treated by radiolunate (RL) or radiolunotriquetral (RLT) arthrodesis with ulnar head resection. The average follow-up period after surgery was 7.1 years. Preoperative radiographs of all wrists were classified according to Schulthess classification. We performed RL arthrodesis for all Type II (n = 26) and Type III wrists (n = 7), and RLT arthrodesis for Type III wrists (n = 8). Pre- and postoperative pain score (visual analog scale), grip strength, range of motion, and radiographic parameters were statistically compared.Results. Pain scores in all groups were significantly improved at final follow-up (P < 0.05). Grip strength increased from 5.9 to 12.4 (kg) significantly in Type II wrists (P < 0.01), from 7.2 to 9.1 in Type III wrists after RLT arthrodesis, but decreased from 6.9 to 6.0 in Type III wrists after RL arthrodesis. In all groups, the arc of pronation and supination improved significantly (P < 0.05), and all radiographic parameters improved.Conclusions. RL arthrodesis for Type II wrists showed satisfactory clinical results. RLT arthrodesis would be a reliable method in case of unstable wrist joint.

DOI： 10.3109/14397595.2015.1072293

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骨盤・股関節悪性骨腫瘍の手術療法

国定俊之, 藤原智洋, 長谷井嬢, 尾﨑敏文

整・災外 59 ( 8 ) 1059 - 1064 2016年

人工股関節周囲感染に対する3 phase 骨シンチグラフィの有用性

藤井洋佑, 藤原一夫, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 香川洋平, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

Hip Joint 42 ( 2 ) 775 - 778 2016年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

過去8年3ヵ月間に、人工股関節全置換術後感染が疑われた7例7関節(男性2関節、女性5関節、再手術時平均年齢68.5歳)を対象に、3 phase骨シンチグラフィの有用性について検討した。骨シンチグラフィ検査陽性は動脈相、血流プール相で対側と比較して集積の亢進を認めた場合に陽性とし、感染の診断は関節液・組織培養陽性例、術中迅速病理で好中球分葉核球5個/400倍視野以上を陽性とした。その結果、非感染性の弛みと考えられた3関節に対して一期的再置換術を行い、感染と診断した4関節(コアグラーゼ陰性ブドウ球菌3関節、MRSA1関節)に二期的再置換術を行った。骨シンチグラフィは、感染例4例で動脈相と血流プール相で集積が亢進し、非感染例3例は2例で集積の亢進を認め、1例は亢進なしであった。なお、感度100%、特異度33%、陽性予測値67%、陰性予測値100%であったことより、骨シンチグラフィ陰性の場合は高い精度で感染を否定できると考えられた。

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30年来の大腿骨遠位部偽関節に対して手術を施行した1例

三宅昌孝, 遠藤裕介, 野田知之, 吉村将秀, 藤井洋佑, 尾﨑敏文

中部整災誌 59 ( 2 ) 819 - 820 2016年

High grade spondylolisthesis の１例

小田孔明, 杉本佳久, 瀧川朋亨, 荒瀧慎也, 田中雅人, 尾﨑敏文

中部整災誌 59 ( 2 ) 497 - 498 2016年

肺がん骨転移の骨関連事象の解析

中田英二, 杉原進介, 尾﨑敏文

中部整災誌 59 ( 2 ) 225 - 226 2016年

3D実体モデルを利用した骨・軟部腫瘍手術

武田健, 中原龍一, 原田遼三, 国定俊之, 尾﨑敏文

関節外科 35 ( 2 ) 94 - 100 2016年

整形外科外傷治療における3Dモデル・3Dプリンターの応用

杉生和久, 中原龍一, 吉村将秀, 山川泰明, 雑賀建多, 島村安則, 野田知之, 尾﨑敏文

関節外科 35 ( 2 ) 76 - 85 2016年

Combination Therapy with Continuous Three-in-One Femoral Nerve Block and Periarticular Multimodal Drug Infiltration after Total Hip Arthroplasty

Tomonori Tetsunaga, Tomoko Tetsunaga, Kazuo Fujiwara, Hirosuke Endo, Toshifumi Ozaki

PAIN RESEARCH & MANAGEMENT 2016 1 - 6 2016年

記述言語：英語出版者・発行元：HINDAWI PUBLISHING CORP

Background. Various postoperative pain relief modalities, including continuous femoral nerve block (CFNB), local infiltration analgesia (LIA), and combination therapy, have been reported for total knee arthroplasty. However, no studies have compared CFNB with LIA for total hip arthroplasty (THA). The aim of this study was to compare the efficacy of CFNB versus LIA after THA. Methods. We retrospectively reviewed the postoperative outcomes of 93 THA patients (20 men, 73 women; mean age 69.2 years). Patients were divided into three groups according to postoperative analgesic technique: CFNB, LIA, or combined CFNB+LIA. We measured the following postoperative outcome parameters: visual analog scale (VAS) for pain at rest, supplemental analgesia, side effects, mobilization, length of hospital stay, and Harris Hip Score (HHS). Results. The CFNB+LIA group had significantly lower VAS pain scores than the CFNB and LIA groups on postoperative day 1. There were no significant differences among the three groups in use of supplemental analgesia, side effects, mobilization, length of hospital stay, or HHS at 3 months after THA. Conclusions. Although there were no clinically significant differences in outcomes among the three groups, combination therapy with CFNB and LIA provided better pain relief after THA than CFNB or LIA alone, with few side effects.

DOI： 10.1155/2016/1425201

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Impact of rotation correction after brace treatment on prognosis in adolescent idiopathic scoliosis

Kentaro Yamane, Tomoyuki Takigawa, Masato Tanaka, Yoshihisa Sugimoto, Shinya Arataki, Toshifumi Ozaki

Asian Spine Journal 10 ( 5 ) 893 - 900 2016年

記述言語：英語出版者・発行元：Korean Society of Spine Surgery

Study Design: Level 4 retrospective review. Purpose: Brace treatment is the standard nonoperative treatment for adolescent idiopathic scoliosis (AIS). Rotation correction is also important, because AIS involves a rotation deformity. The purpose of this study was to evaluate the impact of rotation correction after Osaka Medical College (OMC) brace treatment on clinical outcomes in AIS. Overview of Literature: Brace treatment has a significant effect on the progression of AIS. However, few reports have examined rotation correction after brace treatment. Methods: A total of 46 patients who wore the OMC brace were retrospectively reviewed. The curve magnitude was determined according to the Cobb method, and the rotation angle of the apical vertebrae was measured by the modified Nash-Moe method. Based on the difference in the rotation angle before and after the initial brace treatment, patients were divided into two groups. Group A (n=33) was defined as no change or improvement of the rotation angle
group B (n=13) was defined as deterioration of the rotation angle. If the patients had curve or rotation progression of 5° or more at skeletal maturity, or had undergone surgery, the treatment was considered a failure. Results: Differences of rotation angle between before and after the initial brace treatment were 2°±2° in group A and -3°±2° in group B (p &lt
0.001). The rates of treatment failure were 42% in group A and 77% in group B (p &lt
0.05). This study included 25 patients with Lenke type 1 (54%). Group A (24%) with Lenke type 1 also had a significantly better success rate of brace treatment than group B (75%) (p &lt
0.05). Conclusions: Insufficient rotation correction increased brace treatment failure. Better rotation correction resulted in a higher success rate of brace treatment in patients with Lenke type 1.

DOI： 10.4184/asj.2016.10.5.893

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Microgeodic Disease Affecting the Fingers and Toes in Childhood: A Case Report 国際誌

Tetsunaga T, Endo H, Fujiwara K, Tetsunaga T, Ozaki T

Open Orthop J 14 ( 10 ) 500 - 504 2016年

claw toe に対して後足部鏡視下長母趾屈筋腱切離術を施行した2例

大橋秀基, 雑賀建多, 吉村将秀, 堀田昌宏, 尾﨑敏文

日足外会誌 37 ( 1 ) 288 - 291 2016年

外傷後の著明な尖足に対して Taylor Spatial Frame を用いて変形矯正を施行した1例

望月雄介, 雑賀建多, 大橋秀基, 兼田大輔, 吉村将秀, 堀田昌宏, 尾﨑敏文

中・四整学誌 28 ( 2 ) 313 - 316 2016年

Minimally Invasive Cervical Pedicle Screw Fixation by a Posterolateral Approach for Acute Cervical Injury.

Komatsubara T, Tokioka T, Sugimoto Y, Ozaki T

Clin Spine Surg. 1 - 4 2016年

Effect of Tramadol/Acetaminophen on Motivation in Patients with Chronic Low Back Pain

Tomoko Tetsunaga, Tomonori Tetsunaga, Masato Tanaka, Keiichiro Nishida, Yoshitaka Takei, Toshifumi Ozaki

PAIN RESEARCH & MANAGEMENT 7458534 2016年

記述言語：英語出版者・発行元：HINDAWI LTD

Background. The contribution of apathy, frequently recognized in individuals with neurodegenerative diseases, to chronic low back pain (LBP) remains unclear. Objectives. To investigate levels of apathy and clinical outcomes in patients with chronic LBP treated with tramadol-acetaminophen. Methods. A retrospective case-control study involving 73 patients with chronic LBP (23 male, 50 female; mean age 71 years) treated with tramadol-acetaminophen (n = 36) and celecoxib (n = 37) was performed. All patients were assessed using the self-reported questionnaires. A mediation model was constructed using a bootstrapping method to evaluate the mediating effects of pain relief after treatment. Results. A total of 35 (55.6%) patients met the criteria for apathy. A four-week treatment regimen in the tramadol group conferred significant improvements in the Apathy scale and numerical rating scale but not in the Rolland-Morris Disability Questionnaire, Pain Disability Assessment Scale, or Pain Catastrophizing Scale. The depression component of the Hospital Anxiety and Depression Scale was lower in the tramadol group than in the celecoxib group. The mediation analysis found that the impact of tramadol-acetaminophen on the change in apathy was not mediated by the pain relief. Conclusions. Tramadol-acetaminophen was effective at reducing chronic LBP and conferred a prophylactic motivational effect in patients with chronic LBP.

DOI： 10.1155/2016/7458534

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膝前十字靭帯再建術後に仮性動脈瘤を生じた1例

門田康孝, 古松毅之, 尾﨑敏文

JOSKAS 41 ( 1 ) 164 - 165 2016年

解剖学的二重束前十字靭帯再建術後の再鏡視による軟骨損傷評価

杉生和久, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 阿部信寛, 尾﨑敏文

JOSKAS 41 ( 1 ) 110 - 111 2016年

Overcoming Therapeutic Resistance of Bone Sarcomas: Overview of the Molecular Mechanisms and Therapeutic Targets for Bone Sarcoma Stem Cells

Tomohiro Fujiwara, Toshifumi Ozaki

STEM CELLS INTERNATIONAL 2016 2603092 2016年

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：HINDAWI PUBLISHING CORP

Bone sarcomas are heterogeneous malignant tumors that exhibit clinical, histological, and molecular heterogeneity. Recent progress in their multimodal treatment has gradually improved patient prognosis; however, drug resistance and distant metastasis remain unresolved clinical problems. Recent investigations have suggested the existence of cancer stem-like cells (CSCs) in bone sarcomas, which represent a subpopulation of tumor cells with high tumor-forming ability. The hallmarks of CSCs include tumor-and metastasis-forming potential and drug resistance, which are responsible for poor prognoses of bone sarcoma patients. Therefore, elucidation of the molecular mechanisms of CSCs and identification of therapeutic targets could contribute to novel treatment strategies for bone sarcomas and improve patient prognosis. This paper provides an overview of the accumulating knowledge on bone sarcoma stem cells and preclinical analyses to overcome their lethal phenotypes, in addition to a discussion of their potential for novel therapeutics for bone sarcomas.

DOI： 10.1155/2016/2603092

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3D-navigation system を用いた transiliac-transsacral screw 固定の経験

木浪陽, 野田知之, 上原健敬, 山川泰明, 尾﨑敏文

骨折 38 ( 2 ) 333 - 335 2016年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

骨盤骨折に対し、術中3D-navigationを使用しtransiliac-transsacral(TITS)screw固定を施行した。対象は8例10本、男性4例・女性4例、平均年齢53歳、AO骨折分類B1:2例、B2:4例、B3:1例、C1:1例、S1椎体:4本、S2椎体:6本であった。ARCADIS Orbic 3Dで術中撮像し、NaviLink 3D brainlabで術前CTとfusionさせた画像をnavigationに使用しdrilling後、骨孔へガイドピンを挿入しハンマーで対側腸骨まで貫通させた。6.5mm cannulated screwを挿入し、術後1週で通常CTを用いてスクリュー位置を確認した。S1椎体2本が前方骨皮質穿破したが、全スクリューで脊柱管および神経孔を避けて挿入できていた。精度を高めるために、術前CTとのfusionやO-armによる術中確認が有用であった。(著者抄録)

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プロサッカー選手に発生した肉離れの検討-過去6年間の調査-

大森敏規, 雑賀建多, 武田健, 宮澤慎一, 島村安則, 千田益生, 尾﨑敏文, 阿部信寛

JOSKAS 41 ( 2 ) 558 - 559 2016年

寛骨臼骨折における posterior column screws および infra-acetabular screws の安全域

上原健敬, 野田知之, 吉村将秀, 尾﨑敏文, 山川泰明, 木浪陽

骨折 38 ( 3 ) 811 - 815 2016年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

近年、寛骨臼複合骨折に対し、低侵襲化を目的として前方アプローチのみを用いた整復・内固定手技の報告が散見される。後柱骨片の固定には後柱スクリュー(posterior column screws;PCS)やinfra-acetabular screws(IAS)が使用されるが、これらのスクリューは固定力を得るために可能な限り長いスクリューを選択し、適切な位置に挿入する必要がある。そこで、PCSとIASの刺入点、スクリュー長を成人骨盤CTデータ18例を用いて検討した。PCSの刺入点は仙腸関節前縁から上前腸骨棘方向に22.7±4.7mm外側より始まり、刺入点表面積は754±233mm2であった。PCSは最長で125.9±9.1mmのスクリューが挿入可能であった。IASの刺入点表面積は53.1±25.8mm2、挿入可能なスクリュー長79.5±7.5mmであったが、閉鎖孔の形態により挿入困難な場合もあった。ナビゲーションによるPCS挿入の報告も増加しており、これらのスクリュー固定法は今後重要性を増すと考えられる。挿入時に際しては様々な注意点が存在し、慎重な術前評価が重要である。(著者抄録)

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人工関節周囲骨折に対するロッキングプレートの治療成績

児玉有弥, 野田知之, 島村安則, 尾﨑敏文, 山川泰明

骨折 38 ( 2 ) 392 - 396 2016年

骨転移診療システム

中田英二, 杉原進介, 尾﨑敏文

関節外科 35 ( 4 ) 38 - 51 2016年

寛骨臼骨折に対する前方アプローチ手術-roof impactionの整復固定法とアプローチ選択－

野田知之, 尾﨑敏文, 山川泰明

整・災外 59 ( 4 ) 433 - 441 2016年

膝関節 Baker 嚢腫に対する関節鏡視下穿痛術の治療経験

宮澤慎一, 古松毅之, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾﨑敏文, 阿部信寛

JOSKAS 41 ( 2 ) 492 - 493 2016年

人工膝関節置換術後静脈血栓塞栓症における D-dimer 値の検討

井上博登, 宮澤慎一, 古松毅之, 田中孝明, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾﨑敏文, 阿部信寛

JOSKAS 41 ( 2 ) 358 - 359 2016年

ダブルルーメンカテーテルを用いた骨・関節感染症に対する閉鎖性持続洗浄法の検討

内田陽一郎, 加藤久佳, 尾﨑敏文

日本骨・関節感染症学会雑誌 30 87 - 92 2016年

患肢を温存し得た踵骨骨折術後骨髄炎の1例

吉村将秀, 雑賀建多, 野田知之, 大橋秀基, 堀田昌宏, 尾﨑敏文

日足外会誌 37 ( 1 ) 352 - 355 2016年

成長期の肘スポーツ障害-野球肘を中心として-

島村安則, 島村好信, 名越充, 古松毅之, 野田知之, 尾﨑敏文

整スポ会誌 36 ( 1 ) 17 - 22 2016年

寛骨臼形成不全に伴う大腿骨頭靭帯単独損傷により歩行困難となった1例

遠藤裕介, 三宅孝昌, 香川洋平, 藤井洋佑, 尾﨑敏文

Hip Joint 42 ( 2 ) 1037 - 1040 2016年

整形外科領域の外科治療

長谷井嬢, 藤原智洋, 尾﨑敏文

小児外科 48 ( 11 ) 1169 - 1172 2016年

肘関節痛・肩関節痛

島村安則, 内野崇彦, 尾﨑敏文

MB Orthop 29 ( 12 ) 31 - 43 2016年

骨軟部腫瘍マーカーとしてのmicroRNA

藤原智洋, 尾﨑敏文

整形外科 Surgical Technique 6 ( 2 ) 235 - 242 2016年

ROCK inhibition stimulates SOX9/Smad3-dependent COL21A1 expression in inner meniscus cells

古松毅之, 前原亜美, 尾﨑敏文

日整会誌 90 ( 9 ) 648 - 648 2016年

当院における DDH に対する OR 後の股関節可動域の検討

香川洋平, 遠藤裕介, 赤澤啓史, 鉄永智紀, 藤井洋佑, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

日小整会誌 25 ( 1 ) 5 - 10 2016年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

【はじめに】難治性の発育性股関節形成不全(脱臼)に対して、当院では広範囲展開法(田邊法)による観血的整復術を行っている。当院でのOR後のギプス肢位は外転内旋位により求心位を維持するため外旋制限が遺残する症例がある。術後の可動域について調査検討した。【対象と方法】当院で観血的整復術を施行した1990〜2005年出生例62例69股のうち、10歳以上まで経過観察でき両側例を除外した43例43股を対象とした。女児35例、男児8例、右12例、左31例で、経過観察期間は平均14.5年であった。【結果】股関節屈曲角度は患側112°、健側124°、内旋角度は患側59°、健側58°、外旋角度は患側21°、健側52°であった。屈曲角度、外旋角度は健側と比較し、有意に制限されていた。外旋不可能の症例が2例あり、1例で大腿骨減捻骨切り術を施行した。本人や家族の訴えは少ないため追加手術は1例のみであったが、ADL障害となる極端な外旋制限症例には追加手術も考慮すべきである。(著者抄録)

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脊椎転移による麻痺を予防する取り組み

中田英二, 杉原進介, 菅原敬文, 尾﨑敏文

腫瘍内科 18 ( 4 ) 362 - 370 2016年

診察法と診断ピットフォール-腫瘍-

長谷井嬢, 藤原智洋, 尾﨑敏文

関節外科 35 ( 増刊号 ) 110 - 114 2016年

前十字靭帯再建における脛骨骨孔開孔部と外側半月板逸脱の解析

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 井上博登, 尾﨑敏文

JOSKAS 41 ( 1 ) 84 - 85 2016年

50歳未満で Charnley THA を施行後25年以上経過した症例の検討

藤井洋佑, 遠藤裕介, 藤原一夫, 鉄永智紀, 三宅孝昌, 尾﨑敏文

中部整災誌 59 ( 2 ) 729 - 730 2016年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

過去14年5ヵ月間のCharnley THA術症例122股のうち術後25年以上経過した20例23股(追跡調査率18.8%)について検討した。全例女性で手術時年齢27〜49歳(平均43歳)、術後経過観察期間は25〜39年6ヵ月(平均32年8ヵ月)であった。X線学的評価はソケット側はHodgkinson分類、ステム側はHarris分類を用い、累積生存率は非感染性のゆるみ、再置換術をend pointとしたKaplan-Meier法で算出した。その結果、術後30年の累積生存率はゆるみをend pointとするとソケット側61.7%、ステム側75.3%、再置換をend pointとするとソケットで70.0%、ステムで81.0%であった。再置換術は9例11股(47.8%)、手術時年齢57〜79歳(平均70歳)、術後19〜36年(平均27年)であった。

DOI： 10.11359/chubu.2016.729

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指神経に発生した巨指症を伴わない fibrolipomatous hamartoma の1例

清野正普, 武田健, 藤原智洋, 国定俊之, 尾﨑敏文

中部整災誌 59 ( 2 ) 563 - 564 2016年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

31歳男。10年前より右環指の腫瘤、同部DIP関節の可動域制限を自覚していた。巨指症は伴わず、肉眼、単純X線、MRI各所見、針生検、切開生検で確定診断を得られなかった。切除生検を行い右環指橈側から進入したところ、皮膚直下に境界明瞭で指神経と連続する黄色の結節状腫瘍を認めた。指神経の腫瘍と判断し、指神経合併切除による腫瘍辺縁切除を行った。病理診断はfibrolipomatous hamartoma(FLH)であった。術後、指の腫脹、巧緻性障害は消失し患者の満足度は高いが、右環指橈側DIP遠位に軽度の知覚障害が認められた。

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20160815090067&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2016.563&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2016.563&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

可視光硬化型ゼラチンとコラーゲン結合性肝細胞増殖因子を用いた脊髄損傷治療

山根健太郎, 吉田晶, 松川昭博, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

移植 51 ( 6 ) 517 - 517 2016年

Ewing肉腫の診断と治療

尾崎敏文

日本小児血液・がん学会雑誌(Web) 53 ( 4 ) 2016年

Overcoming Therapeutic Resistance of Bone Sarcomas: Overview of the Molecular Mechanisms and Therapeutic Targets for Bone Sarcoma Stem Cells

Tomohiro Fujiwara, Toshifumi Ozaki

Stem Cells International 2016 2016年

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：Hindawi Limited

Bone sarcomas are heterogeneous malignant tumors that exhibit clinical, histological, and molecular heterogeneity. Recent progress in their multimodal treatment has gradually improved patient prognosis
however, drug resistance and distant metastasis remain unresolved clinical problems. Recent investigations have suggested the existence of cancer stem-like cells (CSCs) in bone sarcomas, which represent a subpopulation of tumor cells with high tumor-forming ability. The hallmarks of CSCs include tumor-and metastasis-forming potential and drug resistance, which are responsible for poor prognoses of bone sarcoma patients. Therefore, elucidation of the molecular mechanisms of CSCs and identification of therapeutic targets could contribute to novel treatment strategies for bone sarcomas and improve patient prognosis. This paper provides an overview of the accumulating knowledge on bone sarcoma stem cells and preclinical analyses to overcome their lethal phenotypes, in addition to a discussion of their potential for novel therapeutics for bone sarcomas.

DOI： 10.1155/2016/2603092

Scopus

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Interprosthetic fractureの治療経験

望月雄介, 野田知之, 上原健敬, 杉生和久, 吉村将秀, 清野正普, 島村安則, 尾崎敏文, 山川泰明

骨折 38 ( Supplement ) 2016年

変形性膝関節症のリハビリテーション

千田益生, 堅山佳美, 上原健敬, 兼田大輔, 尾崎敏文

日本腎臓リハビリテーション学会学術集会プログラム・抄録集 6th 2016年

Lesion de la racine posterieure du menisque medial?

Y. Kodama, T. Furumatsu, M. Fujii, T. Tanaka, S. Miyazawa, T. Ozaki

Revue de Chirurgie Orthopedique et Traumatologique, Revue de Chirurgie Orthopedique et Reparatrice de l'Appareil Moteur, Revue d'orthope?die et de chirurgie de l'appareil moteur 102 ( 7 ) 2016年

骨腫瘍切除後の骨欠損に対する配向連通気孔構造を有する人工骨移植の治療経験

清野正普, 国定俊之, 藤原智洋, 長谷井嬢, 杉生和久, 魚谷弘二, 森田卓也, 小松原将, 望月雄介, 尾崎敏文

移植(Web) 51 ( 6 ) 2016年

岡山大学病院における難治性慢性痛に対する薬剤師の介入意義について

神崎浩孝, 北村佳久, 千堂年昭, 鉄永倫子, 鉄永智紀, 尾崎敏文, 西江宏行, 太田晴之, 井上真一郎, 小田幸治, 流王雄太, 宮脇卓也, 西田圭一郎

日本運動器疼痛学会誌 7 ( 3 ) S71 - S71 2015年11月

整形外科外傷教育をどうすべきか : 岡山大学の取り組み (パネルディスカッション整形外科外傷教育をどうすべきか)

野田知之, 島村安則, 尾﨑敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 11 ) 932 - 936 2015年11月

新規生体吸収性骨セメントの細胞動態の検討

ZHANG W, 吉田晶, 山根健太郎, 香川洋平, 篠原健介, 吉田靖弘, 松川昭博, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 8 ) S1575 - S1575 2015年9月

肺がん骨転移の骨関連事象の解析

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 ( 秋季学会 ) 149 - 149 2015年9月

骨軟部骨軟部腫瘍の診断・バイオマーカー初診時原発不明癌骨転移の原発巣の診断と予後

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

日本癌治療学会誌 50 ( 3 ) 1446 - 1446 2015年9月

ヒアルロン酸添加による半月板inner・outer細胞の増殖活性と遺伝子発現

田中孝明, 古松毅之, 前原亜美, 宮澤慎一, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 8 ) S1557 - S1557 2015年9月

前十字靱帯再建における脛骨骨孔開孔部と外側半月板逸脱の解析

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 井上博登, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 8 ) S1436 - S1436 2015年9月

解剖学的二重束前十字靱帯再建術後の軟骨損傷評価

杉生和久, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 井上博登, 柏原尚子, 尾崎敏文, 阿部信寛

中国・四国整形外科学会雑誌 27 ( 2 ) 391 - 391 2015年9月

半月板inner細胞におけるROCK阻害はSOX9・Smad3の活性化を介してCOL2A1発現を増強する

前原亜美, 古松毅之, 田中孝明, 井上博登, 柏原尚子, 呂智超, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 8 ) S1565 - S1565 2015年9月

前十字靱帯再建に伴う内側半月板縫合術による半月板のサイズ変化

古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 8 ) S1559 - S1559 2015年9月

Preclinical evaluation of radiotherapy in combination with radio-sensitizing telomerase-specific oncolytic virus for human bone and soft tissue sarcomas

Toshinori Omori, Yasuaki Yamakawa, Joe Hasei, Hiroshi Tazawa, Shuhei Osaki, Tusyoshi Sasaki, Kazuhisa Sugiu, Tomohiro Fujiwara, Toshiyuki Kunisada, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 75 2015年8月

骨肉腫との鑑別を要した術後局所軟部再発大腿骨骨巨細胞腫病的骨折の1例

杉原進介, 中田英二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 6 ) S1346 - S1346 2015年6月

肺がん脊椎転移に対するRT後の骨硬化像の出現時期の検討

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 6 ) S1315 - S1315 2015年6月

関節鏡視下内側半月板縫合術後における半月板サイズの検討

田中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文

JOSKAS 40 ( 4 ) 496 - 496 2015年6月

前十字靱帯再建における脛骨骨孔開孔部と外側半月板逸脱の解析

児玉有弥, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 藤井政孝, 井上博登, 柏原尚子, 尾崎敏文

JOSKAS 40 ( 4 ) 331 - 331 2015年6月

膝関節Baker嚢腫に対する関節鏡視下穿通術の治療経験

宮澤慎一, 古松毅之, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文, 阿部信寛

JOSKAS 40 ( 4 ) 298 - 298 2015年6月

人工膝関節置換術後静脈血栓塞栓症におけるD-dimer値の検討

井上博登, 宮澤慎一, 古松毅之, 田中孝明, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文, 阿部信寛

JOSKAS 40 ( 4 ) 267 - 267 2015年6月

解剖学的二重束前十字靱帯再建術後の再鏡視による軟骨損傷評価

杉生和久, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 井上博登, 柏原尚子, 阿部信寛, 尾崎敏文

JOSKAS 40 ( 4 ) 146 - 146 2015年6月

前十字再建に伴う半月板縫合術により外側半月板のサイズは変化する

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 藤井政孝, 井上博登, 尾崎敏文

JOSKAS 40 ( 4 ) 420 - 420 2015年6月

高齢頚髄症患者の呼吸機能障害 (特集高齢者の脊髄障害)

杉本佳久, 田中雅人, 尾﨑敏文

Monthly book medical rehabilitation ( 181 ) 35 - 37 2015年3月

Diagnosis and treatment of Ewing sarcoma of the bone: a review article

Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF ORTHOPAEDIC SCIENCE 20 ( 2 ) 250 - 263 2015年3月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：SPRINGER JAPAN KK

Ewing sarcoma (ES) is rare in Japanese people, and only 30-40 patients develop the disease annually. To diagnose ES, molecular techniques that aim to detect characteristic fusion genes are commonly used in combination with conventional histological and immunohistochemical examinations. The treatment strategy for ES is characterized by multi-disciplinary collaboration between pediatric oncologists, medical oncologists, radiation oncologists, and orthopedic surgeons. In recent years, numerous large-scale national or international multi-institutional studies of ES have been performed. Pre- and postoperative intensive systemic chemotherapy with multiple anticancer drugs is the standard treatment method for ES. Depending on the obtained surgical margin, postoperative radiation might also be performed. If preoperative radiological examinations indicate that surgical excision would be difficult, preoperative radiation can be administered. As the treatment outcomes of ES have improved, late complications and secondary malignancies have become a problem. After treatment, patients with ES require very long-term follow-up in order to detect secondary malignancies and growth-related musculoskeletal complications.

DOI： 10.1007/s00776-014-0687-z

Web of Science

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前十字靱帯再建術による内側半月板前後径の変化 MRIにおける半月板サイズの評価

古松毅之, 楢崎慎二, 宮澤慎一, 藤井政孝, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) S462 - S462 2015年3月

前十字靱帯再建に伴う半月板縫合術による内側半月板前後径の変化

古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 藤井政孝, 井上博登, 柏原尚子, 阿部信寛, 尾崎敏文

JOSKAS 40 ( 1 ) 114 - 115 2015年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

2009年〜2011年までに前十字靱帯再建と内側半月板(MM)後節のouter領域における縦断裂に対して半月板縫合を施行した20膝(男8膝、女12膝、平均年齢19歳)を対象に、術後平均経過観察期間24ヵ月における臨床評価をLysholmスコアとKT-2000患健側差を用いて行い、術後平均14ヵ月の再鏡視にてMMの修復状態を評価した。また、単純X線にて内側脛骨プラトー前後径(MTPL)と横径(MTPW)を、MRIを用いてMM前後径(MML)と横径(MMW)を計測し術前後で比較した。Lysholmスコアは術前平均60点から術後平均93点へ改善し、KT-2000患健側差は術前平均6mmから術後平均1mmへ改善した。再鏡視時におけるMM修復の状態は全例で完全治癒であったが、1膝でその後MM再断裂を認めた。MMLをMTPLで除した%MMLは術前平均89.8%から術後平均92.8%へ有意に増加したが、MMWをMTPWで除した%MMWは変化を認めなかった。

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前十字靱帯再建に伴う外側半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 児玉有弥, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 ( 春季学会 ) 104 - 104 2015年3月

前十字靱帯-外側半月板複合体の組織学的解析

古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 ( 春季学会 ) 99 - 99 2015年3月

内側半月板縫合術前後における半月板サイズの検討

田中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 井上博登, 児玉有弥, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 2 ) S21 - S21 2015年3月

前十字再建に伴う外側半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 藤井政孝, 井上博登, 尾崎敏文

JOSKAS 40 ( 1 ) 206 - 207 2015年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

前十字再建に伴う外側半月板縫合術による外側半月板サイズの変化について検討した。前十字靱帯(ACL)再建術時に外側半月板(LM)後節の縦断裂に対して半月板縫合術を併用した17膝を対象とした。Lysholmスコアは、平均68.8→98.1点に改善した。KT-2000患健側差は平均5.9→1.2mmへ改善した。LM縫合術により、LM widthは28.9→30.0mmとやや増加し、%LM widthは90.1→93.3%と有意に増加した。LM length、LM body width、LM heightは縫合術による変化を認めなかった。LM extrusionは0.5→1.1mmと有意に増加した。

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前十字再建に伴う外側半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 藤井政孝, 井上博登, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) S462 - S462 2015年3月

ヒアルロン酸添加による半月板細胞の増殖活性と遺伝子発現

田中孝明, 古松毅之, 宮澤慎一, 井上博登, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) S450 - S450 2015年3月

軟骨様細胞における周期的伸張刺激依存性CCN2・COL2A1発現調節機構

古松毅之, 藤井政孝, 田中孝明, 井上博登, 柏原尚子, 児玉有弥, 宮澤慎一, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) S449 - S449 2015年3月

前十字靱帯再建術による内側半月板前後径と逸脱の増加

楢崎慎二, 古松毅之, 田中孝明, 柏原尚子, 臼井正明, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 ( 春季学会 ) 104 - 104 2015年3月

完全型円板状外側半月に対する治療成績形成切除群と形成切除・縫合術群の比較

井上博登, 古松毅之, 宮澤慎一, 藤井政孝, 田中孝明, 柏原尚子, 阿部信寛, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) S1049 - S1049 2015年3月

創外固定後にVolkmann拘縮を来した小児上腕骨顆上骨折の1例

柏原尚子, 島村安則, 井上円加, 原田遼三, 中原龍一, 雑賀建多, 野田知之, 尾崎敏文, 西田圭一郎

日本創外固定・骨延長学会雑誌 26 275 - 275 2015年2月

1A41 人工膝関節の動態評価方法に関する検討(OS9-2:人工関節のイノベーション-新規デザイン,承認審査,術前計画,術後の評価-(2))

井上貴之, 阿部信寛, 宮澤慎一, 藤原一夫, 中島義和, 杉田直彦, 光石衛, 尾崎敏文, 陳中春

バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2015 ( 27 ) 39 - 40 2015年1月

特発性膝骨壊死により生じた遊離軟骨の細胞増殖活性と再分化能の検討-膝離断性骨軟骨炎との比較-

古松毅之, 坂田賢一郎, 前原亜美, 田中孝明, 井上博登, 児玉有弥, 尾崎敏文

移植(Web) 50 ( 6 ) 2015年

寛骨臼骨折におけるposterior column screwの安全域-3DCTによる検討-

吉村将秀, 上原健敬, 野田知之, 小松原将, 杉生和久, 山川泰明, 雑賀建多, 中原龍一, 島村安則, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 8 ) 2015年

仙骨骨巨細胞腫に対する治療戦略

藤原智洋, 藤原智洋, 国定俊之, 武田健, 山川泰明, 大森敏規, 上原健敬, 魚谷弘二, 杉生和久, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 6 ) 2015年

患肢温存術を行った15歳以下小児悪性骨腫瘍の治療成績

武田健, 国定俊之, 魚谷弘二, 杉生和久, 上原健敬, 大森敏規, 藤原智洋, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) 2015年

3D-navigation systemを用いたtransiliac-transsacral screw固定の経験

木浪陽, 野田知之, 上原健敬, 山川泰明, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 27 ( 1 ) 2015年

骨盤輪損傷の内固定法

野田知之, 上原健敬, 吉村将秀, 島村安則, 尾崎敏文, 山川泰明

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 2015年

原発性悪性骨・軟部腫瘍に対するpolypropylene meshを用いた腫瘍用人工関節置換術の治療成績

藤原智洋, 藤原智洋, 国定俊之, 国定俊之, 武田健, 武田健, 山川泰明, 上原健敬, 大森敏規, 魚谷弘二, 杉生和久, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 89 ( 3 ) 2015年

大腿骨近部骨折に対する外科的治療の最前線(手術手技の工夫)

野田知之, 吉村将秀, 上原健敬, 島村安則, 尾崎敏文, 山川泰明

骨折 37 ( Supplement ) 2015年

miRNAの発現抑制による骨肉腫を含むがん治療への応用 (特集 miRNAの実力 : 診断から治療まで)

藤原智洋, 尾﨑敏文, 川井章

医薬ジャーナル 50 ( 12 ) 97 - 104,10 2014年12月

ドイツの臨床経験と日本の整形外科医療 (特別シンポジウム海外の臨床経験から見た日本の整形外科)

尾﨑敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 12 ) 931 - 934 2014年12月

Combination therapy of telomerase-specific oncolytic adenovirus and zoledronic acid in human osteosarcoma cells

Yasuaki Yamakawa, Joe Hasei, Hiroshi Tazawa, Toshinori Omori, Shuhei Osaki, Tsuyoshi Sasaki, Aki Yoshida, Toshiyuki Kunisada, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 74 ( 19 ) 2014年10月

Telomerase-dependent oncolytic adenovirus sensitizes human osteosarcoma cells to chemotherapy through Mcl-1 downregulation

Shuhei Osaki, Toshinori Omori, Hiroshi Tazawa, Joe Hasei, Yasuaki Yamakawa, Tsuyoshi Sasaki, Toshiyuki Kunisada, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 74 ( 19 ) 2014年10月

新規生体材料によるインプラントコーティング技術

香川洋平, 馬崎哲朗, 山根健太郎, 篠原健介, 吉田晶, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 8 ) S1501 - S1501 2014年8月

新しい可視光硬化ゼラチンを用いた家兎骨軟骨欠損モデルにおける組織修復効果

馬崎哲朗, 山根健太郎, 吉田晶, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 8 ) S1587 - S1587 2014年8月

前十字靱帯再建に伴う半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 岡田幸正, 藤井政孝, 井上博登, 臼井正明, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 8 ) S1463 - S1463 2014年8月

軟骨様細胞における周期的伸張刺激依存性CCN2・COL2A1発現調節機構の解明

古松毅之, 金澤智子, 田中孝明, 宮澤慎一, 岡田幸正, 藤井政孝, 井上博登, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 8 ) S1421 - S1421 2014年8月

正常関節軟骨細胞と遊離軟骨細胞の増殖活性と再分化ポテンシャルの比較

古松毅之, 坂田賢一郎, 井上博登, 田中孝明, 宮澤慎一, 岡田幸正, 藤井政孝, 柏原尚子, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 8 ) S1750 - S1750 2014年8月

前十字靱帯再建に伴う半月板縫合術による内側半月板前後径の変化

古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 岡田幸正, 藤井政孝, 井上博登, 柏原尚子, 尾崎敏文, 阿部信寛

JOSKAS 39 ( 4 ) 344 - 344 2014年7月

前十字靱帯再建に伴う半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 尾崎敏文, 阿部信寛

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 57 ( 4 ) 827 - 828 2014年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：中部日本整形外科災害外科学会

初回膝前十字靱帯(ACL)再建に伴う外側半月板(LM)後節縦断裂に対し関節鏡視下LM縫合術を施行した16膝(男11膝、女5膝、平均年齢24歳)を対象に、術前後におけるLMサイズの変化と臨床成績を報告した。経過観察期間は平均17ヵ月であった。臨床成績は、Lysholmスコアで術前平均71.4点から最終調査時平均98.9点に改善し、KT-2000患健側差は術前平均5.3mmから最終調査時平均1.2mmへ改善した。MRI冠状断像において、LM前後径・LM横径・LM幅・LM高は術前後で同等であったが、LM逸脱および%LM横径(LM横径と脛骨プラトー外側縁-外側顆間結節最上部の幅の比)は術後増加していた。

DOI： 10.11359/chubu.2014.827

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前十字再建に伴う半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 岡田幸正, 藤井政孝, 井上博登, 尾崎敏文, 阿部信寛

JOSKAS 39 ( 4 ) 345 - 345 2014年7月

高悪性度軟部肉腫に対する補助化学療法の臨床試験(JCOG0304)における予後因子解析

田仲和宏, 長谷川匡, 水澤純基, 荒木信人, 中馬広一, 高橋満, 尾崎敏文, 比留間徹, 土屋弘行, 森岡秀夫, 畠野宏史, 和田卓郎, 保坂正美, 福田治彦, 岩本幸英

日本癌治療学会誌 49 ( 3 ) 1298 - 1298 2014年6月

RAのMP人工指関節置換術におけるHand20、DASHの検討

泉友紀子, 原田遼三, 中原龍一, 橋詰謙三, 堅山佳美, 岡佳純, 小川加苗, 近藤あい, 鍋倉由佳, 坂口和輝, 馬崎哲朗, 小澤正嗣, 町田崇博, 上原健介, 千田益生, 尾﨑敏文, 西田圭一郎

日本RAのリハビリ研究会誌 28 ( 1 ) 34 - 37 2014年6月

去勢抵抗性前立腺がん骨転移の骨関連事象の解析

中田英二, 杉原進介, 山下夏美, 橋根勝義, 尾崎敏文

日本癌治療学会誌 49 ( 3 ) 881 - 881 2014年6月

四肢以外発生悪性軟部腫瘍に対する治療

杉原進介, 中田英二, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 6 ) S1183 - S1183 2014年6月

骨転移に対する院内治療体制の構築

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 6 ) S1212 - S1212 2014年6月

初診時に多発骨転移を認めた骨肉腫の1例

柏原尚子, 国定俊之, 武田健, 長谷井嬢, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 6 ) S1306 - S1306 2014年6月

可視光硬化型ゼラチンとコラーゲン結合性肝細胞増殖因子を用いた脊髄損傷治療

山根健太郎, 馬崎哲朗, 篠原健介, 吉田晶, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 田中雅人, 尾崎敏文

J Spine Res 5 ( 3 ) 473 - 473 2014年3月

乳がん骨転移における非定型大腿骨骨折の発生率の検討

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 57 ( 春季学会 ) 242 - 242 2014年3月

骨・軟部腫瘍における画像診断の進歩骨・軟部腫瘍におけるシンチグラフィー

国定俊之, 武田健, 長谷井嬢, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 88 ( 2 ) S359 - S359 2014年3月

前十字再建に伴う半月板縫合術による外側半月板サイズの変化

柏原尚子, 古松毅之, 宮澤慎一, 田中孝明, 尾崎敏文, 阿部信寛

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 57 ( 春季学会 ) 105 - 105 2014年3月

家兎骨軟骨欠損モデルにおける可視光硬化ゼラチンおよび骨髄間質細胞の組織修復効果

馬崎哲朗, 塩崎泰之, 山根健太郎, 吉田晶, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

移植(Web) 49 ( 1 ) 178(J-STAGE) 2014年

肩甲骨悪性腫瘍に対する広範切除術後の3症例の経験

岡佳純, 近藤あい, 松山宜之, 馬崎哲朗, 堅山佳美, 国定俊之, 尾崎敏文, 千田益生

Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51 2014年

トラブルから学ぶ骨盤・寛骨臼骨折治療

野田知之, 上原健敬, 山川泰明, 島村安則, 尾崎敏文, 木浪陽

骨折 36 ( Supplement ) 2014年

Ilioinguinal approach変法(Kloen変法)が有用であった寛骨臼前壁骨折の治療経験

井上円加, 野田知之, 上原健敬, 山川泰明, 木浪陽, 島村安則, 土井武, 尾崎敏文

骨折 36 ( Supplement ) 2014年

3Dナビゲーションを用いたIS screw固定術の経験

木浪陽, 野田知之, 上原健敬, 井上円加, 中原龍一, 尾崎敏文

骨折 36 ( 1 ) 2014年

Case Study 症例検討難治性慢性腰痛症例に対する集学的治療の有効性 : 痛みリエゾン外来

鉄永倫子, 西江宏行, 尾﨑敏文

Locomotive pain frontier = ロコモティブペインフロンティア 2 ( 2 ) 92 - 97 2013年10月

骨転移による脊椎SRE(skeletal related event)の保存的治療の治療成績

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 25 ( 3 ) 507 - 507 2013年10月

骨・軟部腫瘍治療の最前線 JCOG主導での骨・軟部腫瘍治療薬の開発

田仲和宏, 平賀博明, 中馬広一, 川井章, 森岡秀夫, 松峯昭彦, 戸口田淳也, 荒木信人, 尾崎敏文, 松延知哉, 井須和男, 福田治彦, 岩本幸英

日本癌治療学会誌 48 ( 3 ) 790 - 790 2013年9月

患肢を温存しえた悪性骨腫瘍切除後の人工膝関節の深部感染の1例

中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 56 ( 秋季学会 ) 156 - 156 2013年9月

人工膝関節置換術支援システムの高精度化に関する研究

仁保隆佳, 杉田直彦, 阿部信寛, 藤原一夫, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 光石衛

Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 15 ( 2 ) 232 - 233 2013年8月

岡山大学病院初期臨床研修における「たすきがけプログラム」アンケート結果より

小比賀美香子, 片岡仁美, 渡辺文恵, 野間和広, 三好智子, 尾崎敏文, 大塚文男

医学教育 44 ( Suppl. ) 196 - 196 2013年7月

岡山大学病院卒後臨床研修センターにおける専属事務スタッフの取り組み

渡辺文恵, 小比賀美香子, 野間和広, 三好智子, 片岡仁美, 尾崎敏文, 大塚文男

医学教育 44 ( Suppl. ) 197 - 197 2013年7月

岡山大学病院卒後臨床研修プログラムにおける地域医療研修の取り組み(第二報)

片岡仁美, 小比賀美香子, 三好智子, 渡辺文恵, 野間和弘, 金森達也, 佐藤勝, 大塚文男, 尾崎敏文, 岩瀬敏秀

医学教育 44 ( Suppl. ) 120 - 120 2013年7月

Scleraxis E47転写複合体による軟骨細胞分化調節機構の解明

古松毅之, 宿南知佐, 雨宮三千代, 島野仁, 尾崎敏文

日本結合組織学会学術大会・マトリックス研究会大会合同学術集会プログラム・抄録集 45回・60回 65 - 66 2013年6月

人工膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症予防におけるエドキサバンとエノキサパリンの比較検討

岡田幸正, 阿部信寛, 古松毅之, 宮澤慎一, 横山裕介, 藤井政孝, 尾崎敏文

JOSKAS 38 ( 2 ) 276 - 277 2013年4月

人工膝関節置換術後のエノキサパリン投与に対するドレーンクランプ法の検討

岡田幸正, 阿部信寛, 古松毅之, 宮澤慎一, 横山裕介, 藤井政孝, 尾崎敏文

JOSKAS 38 ( 2 ) 278 - 279 2013年4月

特発性大腿骨顆部骨壊死により生じた遊離軟骨の細胞増殖活性・再分化能の検討

古松毅之, 阿部信寛, 宮澤慎一, 迫間巧将, 岡田幸正, 藤井政孝, 尾崎敏文

JOSKAS 38 ( 2 ) 332 - 333 2013年4月

Combined effect of zoledronic acid and telomerase-specific oncolytic virotherapy for human osteosarcoma cells.

Yasuaki Yamakawa, Joe Hasei, Hiroshi Tazawa, Shuhei Osaki, Tsuyoshi Sasaki, Toshiyuki Kunisada, Aki Yoshida, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 73 ( 8 ) 2013年4月

Oncolytic adenovirus-armed p53 induces apoptosis significantly through upregulating miR-93 and 106b in human osteosarcoma cells

Joe Hasei, Tsuyoshi Sasaki, Hiroshi Tazawa, Yuuri Hashimoto, Toshiyuki Kunisada, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 73 ( 8 ) 2013年4月

ACL再建術における Cyclops 病変の発生要因についての検討

藤井政孝, 阿部信寛, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡田幸正, 尾崎敏文

JOSKAS 38 ( 1 ) 94 - 95 2013年3月

[I. Current status and challenge to clinical usage of microRNA for sarcoma treatment].

Tomohiro Fujiwara, Akira Kawai, N. Kosaka, Toshifumi Ozaki, Takahiro Ochiai

Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 40 305 - 313 2013年3月

Truncated SSX protein suppresses synovial sarcoma cell proliferation by inhibiting the localization of SS18-SSX fusion protein. 国際誌

Yoneda Y, Ito S, Kunisada T, Morimoto Y, Kanzaki H, Yoshida A, Shimizu K, Ozaki T, Ouchida M

PLoS One 8 ( 10 ) e77564-e77564 2013年

実物大臓器立体モデルを活用した手術支援の実際と歯科技工士の関わり

竹内哲男, 有地秀裕, 松本洋, 中原龍一, 水川展吉, 吉岡徳枝, 木股敬裕, 尾崎敏文, 飯田征二, 佐々木朗, 三野卓哉, 前川賢治, 森田学, 槇野博史, 窪木拓男

QDT別冊 CAD/CAM YEAR BOOK 2013 別冊 22 - 31 2013年

軟部腫瘍と分子生物学的解析の臨床応用特に補助診断法としての有用性について

国定俊之, 吉田晶, 武田健, 長谷井嬢, 柳井広之, 尾崎敏文

関節外科 32 ( 6 ) 656 - 661 2013年

A simple detection system for adenovirus receptor expression using a telomerase-specific replication-competent adenovirus.

Sasaki T, Tazawa H, Hasei J, Osaki S, Kunisada T, Yoshida A, Hashimoto Y, Yano S, Yoshida R, Kagawa S, Uno F, Urata Y, Ozaki T, Fujiwara T

Gene Ther 2013年

二分脊椎を合併した慢性足骨髄炎の1例

岡田芳樹, 尾﨑敏文, 遠藤裕介

日本骨・関節感染症学会雑誌 27 12 - 16 2013年

脛骨遠位部骨折に対する一時的創外固定の有用性

山川泰明, 野田知之, 井上円加, 金澤智子, 斎藤太一, 長谷井嬢, 中原龍一, 島村安則, 尾﨑敏文, 木浪陽

日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The Journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 24 91 - 96 2013年

第一楔状骨粉砕を伴うリスフラン関節脱臼骨折に対する創外固定の応用

金澤智子, 野田知之, 島村安則, 中原龍一, 斉藤太一, 井上円加, 山川泰明, 尾﨑敏文, 木浪陽, 皆川寛

日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The Journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 24 31 - 36 2013年

マウスにおける改変型成長因子Collagen binding domain BMP4の効果

塩崎泰之, 馬崎哲朗, 吉田晶, 山根健太郎, 田中雅人, 松川昭博, 尾崎敏文

移植 47 ( 6 ) 498 - 498 2012年12月

コラーゲン結合性骨形成蛋白質BMP4の骨芽細胞に対する影響

吉田晶, 古松毅之, 塩崎泰之, 馬崎哲朗, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

移植 47 ( 6 ) 498 - 498 2012年12月

知ってますか? 整形外科手術の変遷(8)いわゆる先天性股関節脱臼に対する観血的整復術

遠藤裕介, 三谷茂, 尾﨑敏文

臨床整形外科 47 ( 11 ) 1108 - 1112 2012年11月

ウサギの骨欠損モデルにおいてコラーゲン結合性骨形成蛋白質は骨形成を促進する

吉田晶, 塩崎泰之, 馬崎哲朗, 古松毅之, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北島隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

日本バイオマテリアル学会大会予稿集シンポジウム2012 270 - 270 2012年11月

家兎骨軟骨欠損モデルにおける可視光硬化ゼラチンの骨軟骨組織修復の効果

馬崎哲朗, 塩崎泰之, 吉田晶, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

日本バイオマテリアル学会大会予稿集シンポジウム2012 325 - 325 2012年11月

マウスを用いた遺伝子改変成長因子Collagen binding domain BMP4の効果

塩崎泰之, 馬崎哲郎, 山根健太郎, 吉田靖弘, 中村真理子, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文, 松川昭博

日本バイオマテリアル学会大会予稿集シンポジウム2012 269 - 269 2012年11月

J241024 多軸医用工作機械における最適開創領域の情報提示による皮膚切開の最小化に関する研究

名和田航, 横尾俊輔, 杉田直彦, 中島義和, 加藤丈晴, 阿部信寛, 藤原一夫, 横山裕介, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 光石衛

年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan 2012 "J241024 - 1"-"J241024-5" 2012年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本機械学会

J241024In Total Knee Arthroplasty (TKA), bone cuting is needed to make several planes for insesrtion of artificial joint, and the cutting presicion is important for the long-term result TKA by means of Minimally Invasive Surgery (MIS) is a challenging surgery because bone cutting accuracy tend to worse due to the small incision A robotic system has developed to achieve high accuracy with MIS In robotic MIS, the location of incision is a critical issue because it is extremely difficult for surgery to make the shortest incision which allows bone cutting tool to resect every plane of bone Therefore, the system which calculates the optimal incision and presents it visually was developed to make the best incision The optimal incision is calculated based on the position of bone and skin And the calculated optimal incision is presented on camera display by use of Augmented Reality so that surgeons can know the optimal incision easily The experiments with bone models and swine legs showed that the surgery could be successfully implemented within 80 mm in clinical use

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CiNii Books

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骨腫瘍切除後の骨欠損に対する配向連通気孔構造を有する新しい人工骨移植の短期治療成績

国定俊之, 武田健, 井谷智, 長谷井嬢, 井上円加, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 55 ( 5 ) 1167 - 1168 2012年9月

TKA後の疼痛に対し関節鏡視下手術が有用であった1例

藤井政孝, 阿部信寛, 古松毅之, 宮澤慎一, 岡田幸正, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 55 ( 5 ) 1097 - 1098 2012年9月

コラーゲン結合型BMP4の骨芽細胞に対する影響

吉田晶, 馬崎哲朗, 塩崎泰之, 古松毅之, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 86 ( 8 ) S1343 - S1343 2012年8月

ウサギの骨欠損モデルにおけるコラーゲン結合性骨形成蛋白質の有効性

馬崎哲朗, 塩崎泰之, 吉田晶, 松川昭博, 中村真理子, 吉田靖弘, 北嶋隆, 伊藤嘉浩, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 86 ( 8 ) S1071 - S1071 2012年8月

ウサギ尺骨骨欠損モデルを用いたリン酸化プルランの骨再生能の検討

山根健太郎, 塩崎泰之, 馬崎哲朗, 吉田晶, 杉本佳久, 瀧川朋亨, 田中雅人, 松川昭博, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 86 ( 8 ) S1349 - S1349 2012年8月

岡山大学病院卒後臨床研修プログラムにおける地域医療研修の取り組み

片岡仁美, 小比賀美香子, 三好智子, 渡辺文恵, 岩瀬敏秀, 佐藤勝, 金澤右, 尾崎敏文

医学教育 43 ( Suppl. ) 80 - 80 2012年7月

p53-mediated apoptotic signaling overcomes the resistance to oncolytic adenovirus in human osteosarcoma cells

Joe Hasel, Tsuyoshi Sasaki, Hiroshi Tazawa, Yuuri Hashimoto, Toshiyuki Kunisada, Yasuo Urata, Toshifumi Ozaki, Toshiyoshi Fujiwara

CANCER RESEARCH 72 2012年4月

教育研修講座骨盤腫瘍の治療戦略

尾﨑敏文

日本整形外科学会雑誌 86 ( 4 ) 236 - 243 2012年4月

前十字靱帯・内側側副靱帯由来細胞における軟骨細胞様形質の検討

古松毅之, 阿部信寛, 宮澤慎一, 高田直樹, 横山裕介, 岡田幸正, 尾崎敏文

JOSKAS 37 ( 1 ) 114 - 115 2012年3月

軟部肉腫における化学療法軟部肉腫に対する化学療法の多施設共同臨床試験(JCOG0304)

田仲和宏, 水澤純基, 福田治彦, 荒木信人, 中馬広一, 高橋満, 尾崎敏文, 比留間徹, 土屋弘行, 岩本幸英

日本整形外科学会雑誌 86 ( 2 ) S283 - S283 2012年2月

RAO術後のVTE発生率の検討

三宅由晃, 遠藤裕介, 三谷茂, 藤原一夫, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 55 ( 1 ) 69 - 70 2012年1月

軟部肉腫の治療成績はどこまで改善したか粘液型および脱分化型脂肪肉腫の治療成績年代別治療成績の検討を中心に

穴澤卯圭, 森岡秀夫, 鈴木禎寿, 森井健司, 保坂聖一, 浅野尚文, 岩田慎太郎, 尾崎敏文, 柳川天志, 川井章, 西田佳弘, 保坂泰介, 上田孝文, 矢部啓夫, 戸山芳昭

日本整形外科学会雑誌 86 ( 9 ) 647 - 653 2012年

テロメラーゼ依存性腫瘍融解ウイルス療法の骨・軟部肉腫に対する前臨床的検討.

佐々木剛, 田澤大, 長谷井嬢, 国定俊之, 吉田晶, 橋本悠里, 矢野修也, 吉田亮介, 宇野太, 香川俊輔, 森本裕樹, 浦田泰生, 藤原俊義, 尾﨑敏文

岡山医学会雑誌 124 ( 2 ) 105 - 110 2012年

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山医学会

骨・軟部肉腫は, 一部に治療抵抗性で予後の悪い症例が存在するため, 新たな治療法の確立が重要な課題である. 我々は, 5型アデノウイルスを基本骨格として, テロメラーゼ活性に依存して増殖する腫瘍融解ウイルス（OBP-301）や, coxsackie and adenovirus receptor（CAR）陰性の腫瘍細胞に感染するファイバー改変型ウイルス（OBP-405）を用い, 骨・軟部肉腫細胞に対する抗腫瘍効果を検討した. 14種類の骨・軟部肉腫細胞株に対してOBP-301の細胞障害活性を検討し, 12種類の細胞株でOBP-301に感受性を認めた. また, OBP-301の細胞障害活性はCARの発現と相関していた. さらに, テロメラーゼ活性の低い細胞に対しても, 5型アデノウイルスの複製に必須のE1Aによりテロメラーゼ活性の増強効果がおこり, 強い抗腫瘍活性を示すことを明らかにした. 次に, 骨肉腫脛骨同所性移植動物モデルを作成しOBP-301を投与したところ, OBP-301投与群では対象群と比べて有意に腫瘍増殖を抑制した. 最後に, OBP-301に感受性を認めなかったCAR陰性細胞株に対してOBP-405を用いて検討し, OBP-405が有効に作用することを確認した. OBP-301やOBP-405を用いたウイルス療法は, 骨・軟部肉腫に対する新たな治療法となる可能性がある.

DOI： 10.4044/joma.124.105

長谷井嬢, 野田知之, 島村安則, 尾﨑敏文, 遠藤裕介

日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The Journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 23 1 - 5 2012年

外傷,骨髄炎後の高度骨軟骨欠損に対する創外固定を用いた足関節固定術の治療経験

斎藤太一, 野田知之, 中原龍一, 島村安則, 尾﨑敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The Journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 23 131 - 136 2012年

整形外科研修施設めぐり(7)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科生体機能再生・再建学講座整形外科

尾崎敏文

整形外科surgical technique : 手術が見える・わかる専門誌 2 ( 2 ) 211 - 216 2012年

Inner Meniscus Cells Maintain Higher Chondrogenic Phenotype Compared with Outer Meniscus Cells

Takayuki Furumatsu, Tomoko Kanazawa, Yusuke Yokoyama, Nobuhiro Abe, Toshifumi Ozaki

CONNECTIVE TISSUE RESEARCH 52 ( 6 ) 459 - 465 2011年12月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：INFORMA HEALTHCARE

Meniscus cells have several distinct properties in cellular morphology and extracellular matrix production. Inner meniscus cells are considered to have more chondrocytic phenotype compared with outer meniscus cells. However, the chondrogenic property of each meniscus cell has not been elucidated in detail. In this study, we investigated the difference between human inner and outer meniscus-derived cells in extracellular matrix deposition and chondrogenic potential. Monolayer-cultured inner meniscus cells showed small and ovoid shapes though slender and fibroblastic cells were obtained from outer half of human meniscus. The syntheses of type II collagen and safranin O-stained proteoglycans were increased in chondrogenic pellets derived from inner meniscus cells, rather than in outer meniscus cell-derived pellets. On the other hand, adipogenic lipid vacuoles were equally accumulated in both inner and outer meniscus cells after adipogenic treatment. Chondrogenic treatments also enhanced the expression of chondrogenic marker genes, such as Sry-type HMG box (SOX) 9, Scleraxis, and alpha 1(II) collagen, in inner meniscus cells. However, SOX9 expression was not increased in outer meniscus cells even after chondrogenic treatment. This study demonstrated that inner meniscus cells maintained higher chondrogenic potential compared with outer meniscus cells. Our results suggest that the difference between inner and outer meniscus cells in chondrogenic property might have an essential role in preserving a zone-specific meniscal feature.

DOI： 10.3109/03008207.2011.562061

Web of Science

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ロボット援用人工膝関節置換術における拡張現実感技術を用いた最小侵襲化支援インターフェースの開発

横尾俊輔, 杉田直彦, 中島義和, 加藤丈晴, 阿部信寛, 藤原一夫, 横山裕介, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 藏本孝一, 中島義雄, 光石衛

Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 13 ( 3 ) 340 - 341 2011年11月

前方小皮切 slipped plating 法による上腕骨骨幹部骨折の治療経験

金澤智子, 島村安則, 野田知之, 西山武, 斎藤太一, 尾崎敏文

骨折 33 ( 2 ) 318 - 321 2011年5月

寛骨臼骨折を伴う外傷性股関節脱臼の治療成績と問題点

野田知之, 島村安則, 西山武, 中原龍一, 尾崎敏文, 高城康師

骨折 33 ( 2 ) 352 - 357 2011年5月

Locking plate によるTKA周囲大腿骨骨折の治療経験

斎藤太一, 野田知之, 島村安則, 西山武, 尾崎敏文, 寺田忠司

骨折 33 ( 2 ) 463 - 467 2011年5月

足関節周囲の骨折 (患者さんといっしょに読める整形外科病態生理32 はじめてマニュアル) -- (膝関節・足部)

野田知之, 島村安則, 尾崎敏文

整形外科看護 16 204 - 211 2011年5月

Adjuvant and neoadjuvant chemotherapy (NAC) with ifosfamide (IFO) and doxorubicin hydrochloride (ADM) for high-grade soft tissue sarcomas (STS) in the extremities: Japan Clinical Oncology Group study JCOG030404.

K. Tanaka, J. Mizusawa, H. Fukuda, N. Araki, H. Chuuman, M. Takahashi, T. Ozaki, T. Hiruma, H. Tsuchiya, H. Morioka, T. Morita, T. Wada, M. Hatori, Y. Yoshida, J. Toguchida, S. Abe, A. Matsumine, R. Yokoyama, Y. Iwamoto

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 29 ( 15 ) 2011年5月

処理骨を用いて生物学的再建を行った骨・軟部腫瘍症例 : 20年間の検討

国定俊之, 森本裕樹, 井谷智, 佐々木剛, 長谷井嬢, 杉原進介, 尾崎敏文

日本整形外科學會雜誌 85 ( 4 ) 219 - 223 2011年4月

橈骨遠位端骨折に対する掌側プレート固定後に生じた屈筋腱断裂の3例

金澤智子, 島村安則, 野田知之, 中原龍一, 斎藤太一, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 54 ( 2 ) 385 - 386 2011年3月

橈骨遠位端骨折に対して内固定時に創外固定器を併用した治療経験

長谷井嬢, 遠藤裕介, 野田知之, 島村安則, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 54 ( 2 ) 387 - 388 2011年3月

軟部肉腫の治療成績はどこまで改善したか滑膜肉腫の治療成績と新規治療法の提案

中紀文, 竹中聡, 星学, 松峯昭彦, 戸口田淳也, 和田卓郎, 馬場一郎, 尾崎敏文, 上田孝文, 岩本幸英, 吉川秀樹

日本整形外科学会雑誌 85 ( 2 ) S38 - S38 2011年2月

経験と考察セメントレス人工股関節全置換術におけるCT-based navigation systemのステム設置精度評価

藤原一夫, 鉄永智紀, 尾崎敏文

整形外科 62 ( 1 ) 13 - 17 2011年1月

Separation of the perivascular basement membrane provides a conduit for inflammatory cells in a mouse spinal cord injury model. 国際誌

Takigawa T, Yonezawa T, Yoshitaka T, Minaguchi J, Kurosaki M, Tanaka M, Sado Y, Ohtsuka A, Ozaki T, Ninomiya Y

J Neurotrauma 27 ( 4 ) 739 - 51 2011年

Preclinical evaluation of telomerase-specific oncolytic virotherapy for human bone and soft tissue sarcomas 国際誌

Sasaki T, Tazawa H, Hasei J, Kunisada T, Yoshida A, Hashimoto Y, Yano S, Yoshida R, Uno F, Kagawa S, Morimoto Y, Urata Y, Ozaki T, Fujiwara T

Clin Cancer Res 17 ( 7 ) 1828 - 38 2011年

屈筋腱障害予防を目的とした橈骨遠位端骨折用掌側ロッキングプレートの設置位置の検討

近藤秀則, 今谷潤也, 清水弘毅, 中道亮, 妹尾則孝, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 = The journal of Japanese Society for Surgery of the Hand 27 ( 3 ) 252 - 255 2010年12月

P1-246 腎機能低下MRSA患者に対するバンコマイシン含有セメントビーズの有用性(一般演題ポスター発表,薬物動態・TDM・投与設計,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)

川上恭弘, 浅海浩二, 尾崎敏文, 千堂年昭

日本医療薬学会年会講演要旨集 20 328 - 328 2010年10月

先天性股関節脱臼における遺残亜脱に対する広範囲展開法の治療成績

遠藤裕介, 三谷茂, 三宅由晃, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 = Journal of Japanese Paediatric Orthopaedic Association 19 ( 2 ) 367 - 373 2010年10月

Chiari 骨盤骨切り術における短期成績と適応の検討

遠藤裕介, 三谷茂, 鉄永智紀, 三宅由晃, 尾崎敏文

Hip joint 36 54 - 59 2010年10月

骨盤輪・寛骨臼骨折治療に対する低侵襲前方アプローチの有用性 : Stoppa modification

野田知之, 尾崎敏文, 高城康師, 小川健一, 矢形幸久, 上田泰久

骨折 32 ( 3 ) 522 - 526 2010年9月

T細胞特異的SOCS5過剰発現はマウス抗II型コラーゲン抗体関節炎において関節炎を遷延させる

高畑智宏, 松川昭博, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 84 ( 8 ) S1145 - S1145 2010年8月

長管骨軟骨系骨腫瘍の悪性度評価と治療方針--タリウムシンチグラフィーとDMSAシンチグラフィーの有用性 (特集骨・軟部腫瘍--先端的研究と臨床の現況) -- (画像診断)

国定俊之, 尾崎敏文, 佐藤修平

整形外科 61 ( 8 ) 787 - 792 2010年7月

癌の長管骨転移の手術的治療 (特集骨・軟部腫瘍--先端的研究と臨床の現況) -- (治療癌の骨転移)

尾崎敏文, 迫間巧将, 森本裕樹

整形外科 61 ( 8 ) 919 - 926 2010年7月

Epigenetic Regulation in Chondrogenesis

Takayuki Furumatsu, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 64 ( 3 ) 155 - 161 2010年6月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Epigenetics is an essential mechanism to control gene expression and fundamental cellular processes. DNA methylation in CpG-rich promoters correlates with gene silencing. Histone modification including histone acetylation and deacetylation determines the stability of the chromatin structure. Condensed chromatin (heterochromatin), which has a higher-order histone-DNA structure, prevents the access of transcriptional activators to their target genes. The fundamental unit of eukaryotic chromatin consists of 146 bp of DNA wrapped around a histone octamer. Posttranslational modifications of the histone tail and the chromatin remodeling complex disrupt histone-DNA contacts and induce nucleosome mobilization. Histone acetylation of specific lysine residues in the histone tail plays a crucial role in epigenetic regulation. Histone acetylation is a dynamic process regulated by the antagonistic actions of 2 families of enzymes - the histone acetyltransferases (HATs) and the histone deacetylases (HDACs). The balance between histone acetylation and deacetylation serves as a key epigenetic mechanism for transcription factor-dependent gene expression and the developmental process. We review emerging evidence that DNA methylation, histone acetylation modified by HAT and/or HDAC, and transcription factor-associated molecules contribute to a mechanism that can alter chromatin structure, gene expression, and cellular differentiation during chondrogenesis.

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大腿骨近位部骨折における手術牽引台使用時の静脈血流障害の検討 : 第2報

寺元秀文, 井上淳, 中西一夫, 楢崎慎二, 山根健太郎, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 32 ( 2 ) 377 - 380 2010年5月

鎖骨遠位端骨折に対する LCP Clavicle Hook Plate の使用経験

渡邉益宜, 尾崎敏文, 野田知之, 森下嗣威, 高木徹, 林智樹, 黒田崇之

骨折 32 ( 2 ) 438 - 442 2010年5月

人工股関節置換術後, 抗凝固療法中に小脳出血を発症した1例

三宅由晃, 藤原一夫, 三谷茂, 遠藤裕介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 53 ( 2 ) 443 - 444 2010年3月

TGF-β-Smad3経路によるエピジェネティックな軟骨細胞分化調節とクロマチンリモデリング

古松毅之, 尾崎敏文, 浅原弘嗣

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 53 ( 2 ) 403 - 404 2010年3月

両側寛骨臼骨折に対して modified Stoppa approach を併用し整復固定した1例

横山裕介, 野田知之, 門田康孝, 尾崎敏文, 矢形幸久, 上田泰久

骨折 32 ( 1 ) 91 - 94 2010年2月

AO Proximal Femoral Nail Anti-Rotation の Blade 挿入時骨折部離開の検討

寺元秀文, 井上淳, 中西一夫, 楢崎慎二, 山根健太郎, 野田知之, 尾崎敏文

骨折 32 ( 1 ) 136 - 138 2010年2月

多合趾症を合併した垂直距骨の1例

遠藤裕介, 三谷茂, 三宅由晃, 皆川寛, 尾崎敏文, 西田圭一郎

日本小児整形外科学会雑誌 = Journal of Japanese Paediatric Orthopaedic Association 19 ( 1 ) 16 - 20 2010年2月

GDF-5/7 and bFGF Activate Integrin alpha 2-Mediated Cellular Migration in Rabbit Ligament Fibroblasts

Hirokazu Date, Takayuki Furumatsu, Yoshimasa Sakoma, Aki Yoshida, Yuko Hayashi, Nobuhiro Abe, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF ORTHOPAEDIC RESEARCH 28 ( 2 ) 225 - 231 2010年2月

記述言語：英語出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS INC

Cellular activities responding to growth factors are important in ligament healing. The anterior cruciate ligament (ACL) has poor healing potential compared to the medial collateral ligament (MCL). To assess the differences, we investigated the proliferation, migration, adhesion, and matrix synthesis responding to growth factors in rabbit ACL and MCL fibroblasts. ACL cell proliferation to basic fibroblast growth factor (bFGF), bone morphogenetic protein-2, growth and differentiation factor (GDF)-5, and GDF-7 treatment was similar to that of MCL cells. GDF-5 enhanced Colla1 expression in ACL and MCL fibroblasts up to 4.7- and 17-fold levels of control, respectively. MCL fibroblasts showed stronger migration activities in response to bFGF and GDF-5 than ACL cells. GDF-5/7 and bFGF also changed the stress fiber formation and cellular adhesion by modulating the distribution of integrin alpha 2. Functional blocking analyses using anti-integrin alpha 2 antibodies revealed that cellular migration responding to growth factors depended on the integrin alpha 2-mediated adhesion on type I collagen. The expression of integrin alpha 2 was also increased by growth factors in both cells. Our results demonstrate that GDF-5/7 and bFGF stimulate cellular migration by modulating integrin alpha 2 expression and integrin alpha 2-dependent adhesion, especially in MCL fibroblasts. These findings suggest that the different healing potential between ACL and MCL may be caused by different cellular behavior in the integrin alpha 2-mediated cellular migration in response to growth factors. (C) 2009 Orthopaedic Research Society. Published by Wiley Periodicals, Inc. J Orthop Res 28:225-231, 20.10

DOI： 10.1002/jor.20981

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創外固定を用いて加療した手関節否定型抗酸菌症の1例

島村安則, 野田知之, 雑賀建多, 門田康孝, 西田圭一郎, 尾﨑敏文

日本創外固定・骨延長学会誌 21 186 - 186 2010年

血管腫・血管奇形に対するinterventional radiology

三村秀文, 藤原寛康, 平木隆夫, 郷原英夫, 芝本健太郎, 木股敬裕, 尾崎敏文, 佐々木了, 金澤右

岡山医学会雑誌 122 ( 1 ) 2010年

Biomechanical evaluation of the fixation methods for transcondylar fracture of the humerus:ONI plate versus conventional plates and screws.

Shimamura Y, Nishida K, Imatani J, Noda T, Hashizume H, Ohtsuka A, Ozaki T

Acta Med Okayama 64 64 ( 2 ) 115 - 120 2010年

Time-concentration profile of serum etanercept in Japanese patients with theumatoid arthritis after treatment discontinuation before orthopedic surgery.

Nishida K, Hashizume K, Kadota Y, Natsumeda M, Nakaharfa R, Saito T, Kanazawa T, Ezawa K, Ozaki T

Mod Rheumatol 20 ( 6 ) 637 - 639 2010年

血管腫・血管奇形に対するinterventional radiology

三村秀文, 藤原寛康, 平木隆夫, 郷原英夫, 芝本健太郎, 木股敬裕, 尾﨑敏文, 佐々木了, 金澤右

岡山医学会雑誌 122巻 ( 1号 ) 55 - 59 2010年

Radiographic measurements in the evaluaton and classification of elbow joint destruction in patients with rheumatoid arthritis. 国際誌

Hashizume K, Nishida K, Fujiwara K, Kadota Y, Nakahara R, Ezawa K, Inoue H, Ozaki T

Clin Rheumatol 29 ( 6 ) 637 - 643 2010年

2P1-G21 人工関節置換術支援システムにおける骨切除高速化のための工具経路生成法

別宮彰, 中野泰佳, 杉田直彦, 中島義和, 加藤丈晴, 藤原一夫, 阿部信寛, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 井上貴之, 藏本孝一, 中島義雄, 光石衛

ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2010 "2P1 - G21(1)"-"2P1-G21(3)" 2010年

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本機械学会

Multi-axis medical machine tool enables high-accuracy bone cutting in joint replacement assisting system. Short-time bone cutting is considered to be challenging problems in Joint Replacement Assisting System with multi-axis medical machine tool. The objective of this study is to propose tool path generation method for cutting down the time to form mounting surface for artificial joint and minimizing the collision of cutting tool with soft tissue. Short-time bone cutting decreases the danger of the infectious disease, and decreases the amount of blood under the operation. Software is developed for the application and the effectiveness is evaluated with a cadaveric bone.

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人工膝関節置換術に対する独自開発ナビゲーションシステムの精度評価

横山裕介, 藤原一夫, 阿部信寛, 西田圭一郎, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 中島義和, 斎藤季, 杉田直彦, 光石衛, 井上貴之, 藏本孝一

日本整形外科学会雑誌 84 ( 8 ) 2010年

関節構成体機械特性測定プローブの開発

杉田直彦, 木崎通, 菅野大輔, 光石衛, 阿部信寛, 横山裕介, 尾崎敏文

精密工学会大会学術講演会講演論文集 2010 2010年

低侵襲型人工膝関節置換術支援ロボットの精度評価

藤原一夫, 阿部信寛, 西田圭一郎, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 斎藤季, 杉田直彦, 中島義和, 光石衛, 井上貴之, 蔵本孝一, 中島義雄

Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 11 ( 3 ) 143 - 144 2009年11月

最小侵襲人工膝関節置換術支援システム

光石衛, 杉田直彦, 中島義和, 斎藤季, 井上貴之, 藏本孝一, 中島義雄, 谷本圭司, 藤原一夫, 阿部信寛, 尾崎敏文, 鈴木昌彦

Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 11 ( 3 ) 157 - 159 2009年11月

3歳以上のいわゆる先天性股関節脱臼に対する観血的整復術の治療成績

皆川寛, 三谷茂, 遠藤裕介, 尾崎敏文, 佐野敬介, 中込直, 赤澤啓史

日本小児整形外科学会雑誌 = Journal of Japanese Paediatric Orthopaedic Association 18 ( 2 ) 277 - 281 2009年9月

Optical imaging of mouse articular cartilage using the glycosaminoglycans binding property of fluorescent-labeled octaarginine

K. Inagawa, T. Oohashi, K. Nishida, J. Minaguchi, T. Tsubakishita, K. O. Yaykasli, A. Ohtsuka, T. Ozaki, T. Moriguchi, Y. Ninomiya

OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 17 ( 9 ) 1209 - 1218 2009年9月

記述言語：英語出版者・発行元：W B SAUNDERS CO LTD

Objective: The aim of the current study was to examine the cartilage-specific binding property of polyarginine peptides (R4, 8, 12, and 16) and specifically to test octaarginine peptides for the optical imaging of articular cartilage in experimentally induced arthritis in mice.
Methods: Four rhodamine-labeled polyarginine peptides each with a different-length arginine chain (R4, 8, 12, or 16) were injected into the knee joints of C57BL/6J mice (n = 20). The joints were excised 1 h later and the fluorescent signal intensity in cartilage cryosections was compared for the four peptides. To examine the substrate of R8 in cartilage, femoral condyles obtained from another set of mice were treated with chondroitinase ABC (Ch'ase ABC), keratanase or heparitinase then immersed in R8-rhodamine. Fluorescent signals were examined by fluorescent microscopy. Next, R8-rhodamine was injected into the right knee joints of three control and three collagen antibody-induced arthritis (CAIA) mice, and fluorescent intensity in normal and degenerative cartilage was semi-quantitatively analysed on the histological sections using image software. Finally, femoral condyles from normal mice (n = 2) and CAIA mice (n = 2) were immersed in R8-rhodamine and calcein, then imaged using optical projection tomography (OPT).
Results: Fluorescent signals were specifically detected in the cartilage pericellular matrix from the surface to the tide mark but were completely absent in the calcified layer or bone marrow. The number of arginine residues significantly influenced peptide accumulation in articular cartilage, with R8 accumulating the most. The fluorescent signal in the femoral condylar cartilage diminished when it was treated with Ch'ase ABC. R8 accumulation was significantly decreased in the degenerative cartilage of CAIA mice, and this was demonstrated both histologically and in three-dimensional (3D)-reconstruction image by OPT.
Conclusion: R8 may be a useful new experimental probe for optical imaging of normal and arthritic articular cartilage. (C) 2009 Osteoarthritis Research Society International. Published by Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.joca.2009.03.010

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Usefulness of a navigation system in surgery for scoliosis: segmental pedicle screw fixation in the treatment

Kazuo Nakanishi, Masato Tanaka, Haruo Misawa, Yoshihisa Sugimoto, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

ARCHIVES OF ORTHOPAEDIC AND TRAUMA SURGERY 129 ( 9 ) 1211 - 1218 2009年9月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Postoperative outcomes of segmental pedicle screw fixation were evaluated in posterior scoliosis surgery with the use of navigation system.
We report the usefulness of a navigation system and a segmental pedicle screw fixation in surgery for scoliosis.
Few reports on a segmental pedicle screw fixation method for scoliosis surgery using a navigation system have been published. This is the report on the usefulness of a navigation system in segmental pedicle screw fixation.
We targeted 16 cases in which segmental pedicle screw fixation had been performed using a navigation system at our hospital. We inserted 264 pedicle screws in total, and we did not perform registration for each corpus vertebrate in order to shorten the duration of the surgery. We reviewed screw deviation among the items for review using Neo classification with postoperative CT images (1.25 mm). For screw deviation in this case, grade 2 or higher in the Neo classification system was designated as total deviation. Furthermore, we evaluated the registration period per corpus vertebrae, the complications, duration of surgery, blood loss, Cobb angle, and the correction rate.
In terms of screw deviation, 11 (4.2%) of the 264 inserted screws were classified as total deviation. However, there were no neurovascular complications during or after surgery in any cases, and all cases maintained strong internal fixation. In the relationship between the use or nonuse of registration and the deviation, four screws (3.2%) in the corpus vertebrae for which registration was performed and seven screws (5.0%) in the adjacent corpus vertebrae for which registration was not performed had deviated. The duration of registration per corpus vertebrate averaged 4 min and 24 s (58-791 s), but registration also requires a learning curve, so the duration of registration per corpus vertebrae averaged 1 min and 14 s in more recent cases, thus marking a significant shortening.
Segmental pedicle screw fixation are excellent in regard to their fixing and correction force and have been clinically applied even in surgery for scoliosis, but the potential risk of neurovascular complications is unavoidable. The adoption of a navigation system in surgery for scoliosis is useful to increase the safety and certainty of the insertion of pedicle screws.

DOI： 10.1007/s00402-008-0807-3

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Mechanical stretch stimulates integrin alpha V beta 3-mediated collagen expression in human anterior cruciate ligament cells

Tomonori Tetsunaga, Takayuki Furumatsu, Nobuhiro Abe, Keiichiro Nishida, Keiji Naruse, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF BIOMECHANICS 42 ( 13 ) 2097 - 2103 2009年9月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD

Biomechanical stimuli have fundamental roles in the maintenance and remodeling of ligaments including collagen gene expressions. Mechanical stretching signals are mainly transduced by cell adhesion molecules such as integrins. However. the relationships between stress-induced collagen expressions and integrin-mediated cellular behaviors are still unclear in anterior cruciate ligament cells. Here, we focused on the stretch-related responses of different cells derived from the ligament-to-bone interface and midsubstance regions of human anterior cruciate ligaments. Chondroblastic interface cells easily lost their potential to produce collagen genes in non-stretched conditions, rather than fibroblastic midsubstance cells. Uni-axial mechanical stretches increased the type I collagen gene expression of interface and midsubstance cells up to 14- and 6-fold levels of each non-stretched control, respectively. Mechanical stretches also activated the stress fiber formation by shifting the distribution of integrin alpha V beta 3 to the peripheral edges in both interface and midsubstance cells. In addition, integrin alpha V beta 3 colocalized with phosphorylated focal adhesion kinase in stretched cells. Functional blocking analyses using anti-integrin antibodies revealed that the stretch-activated collagen gene expressions on fibronectin were dependent on integrin alpha V beta 3-mediated cellular adhesions in the interface and midsubstance cells. These findings suggest that the integrin alpha V beta 3-mediated stretch signal transduction might have a key role to stimulate collagen gene expression in human anterior cruciate ligament, especially in the ligament-to-bone interface. (C) 2009 Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jbiomech.2009.06.016

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Bone repair by transplantation of hTERT-immortalized human mesenchymal stem cells in mice. 国際誌

Hiroyuki Nakahara, Haruo Misawa, Takahiro Hayashi, Eisaku Kondo, Takeshi Yuasa, Yasuhiro Kubota, Masayuki Seita, Hironobu Kawamoto, Wael A R A Hassan, Reham A R A Hassan, Shahid M Javed, Masato Tanaka, Hirosuke Endo, Hirofumi Noguchi, Shinichi Matsumoto, Katsuyoshi Takata, Yuichi Tashiro, Shuhei Nakaji, Toshifumi Ozaki, Naoya Kobayashi

Transplantation 88 ( 3 ) 346 - 53 2009年8月

記述言語：英語

BACKGROUND: Human mesenchymal stem cells (hMSCs) are multipotent stem cells found in the adult bone marrow that have the capacity to differentiate into various mesenchymal cell types. The hMSCs may provide a potential therapy to restore damaged tissues or organs of mesenchymal origin; however, a drawback is their limited life span in vitro. METHODS: We immortalized normal hMSCs with retrovirally transmitted human telomerase reverse transcriptase cDNA. One of the immortalized clones (YKNK-12) was established, and the biological characteristics were investigated in vitro and in vivo. RESULTS: YKNK-12 cells were capable of differentiating adipocytes, osetoblasts, and chondrocytes. Osteogenically differentiated YKNK-12 cells produced significant levels of growth factors BMP4, BMP6, FGF6, FGF7, transforming growth factor-beta1, and transforming growth factor-beta3.. Microcomputer tomography T and soft X-ray assays showed an excellent calvarial bone healing in mice after transplantation of osteogenically differentiated YKNK-12 cells. These cells expressed human-specific osteocalcin and increased the gene expression of runt-related transcription factor 2, alkaline phosphatase, osteocalcin, and osterix in the bone regenerating area. YKNK-12 cell transplant corrected the bone defect without inducing any adverse effects. CONCLUSIONS: We conclude that hMSCs immortalized by transduction with human telomerase reverse transcriptase may provide an unlimited source of cells for therapeutic use in bone regeneration.

DOI： 10.1097/TP.0b013e3181ae5ba2

PubMed

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Radiological and Clinical Results of Rotational Acetabular Osteotomy Combined with Femoral Intertrochanteric Osteotomy for Avascular Necrosis Following Treatment for Developmental Dysplasia of the Hip

Hiroshi Minagawa, Ayako Aiga, Hirosuke Endo, Shigeru Mitani, Tomonori Tetsunaga, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 63 ( 4 ) 169 - 175 2009年8月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

This retrospective study assessed the radiographic results of 16 patients with avascular necrosis following treatment for developmental dislocation of the hip (DDH) who were subsequently treated between 1991 and 2005 by rotation acetabular osteotomy (RAO) combined with femoral intertrochanteric osteotomy (FIO). Initial treatment was by Pavlik harness, cast fixation, or overhead traction. The parameters that showed consistent improvement were the index of centralization, the index of acetabular coverage, adequate reduction of the greater trochanter, and abductor sufficiency. The combined procedure appears to be effective in cases in which preoperative planning shows a reasonable expectation of congruency and osteoarthritis is limited to the early stages.

DOI： 10.18926/AMO/31814

Web of Science

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マウス抗II型コラーゲン抗体関節炎におけるTh1/2反応とSOCS3・SOCS5による制御

高畑智宏, 松川昭博, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 83 ( 8 ) S1120 - S1120 2009年8月

Radiographic Prediction of the Results of Long-term Treatment with the Pavlik Harness for Developmental Dislocation of the Hip

Takao Ohmori, Hirosuke Endo, Shigeru Mitani, Hiroshi Minagawa, Tomonori Tetsunaga, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 63 ( 3 ) 123 - 128 2009年6月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

In 1957, Pavlik introduced the Pavlik harness as a useful treatment for developmental dislocation of the hip (DDH), and subsequent studies have documented favorable outcomes among patients treated with this device. However, there are only a few articles reporting how early radiographic measurements can be used to determine the prognosis after treatment with the Pavlik harness. In this study, 217 hips from 192 patients whose DDH treatment with the Pavlik harness was initiated before they were 6 months old and whose follow-up lasted at least 14 years (rate, 63.8%) were analyzed using measurements from radiographs taken immediately before and after harness treatment, and at 1, 2, and 3 years of age. Severin's classification at the final follow-up was I or II in 71.9% and III or IV in 28.1% of the hips, respectively. Avascular necrosis of the femoral head (AVN) was seen in 10% of the hips. Stepwise multiple regression analysis was performed to retrospectively determine whether any radiographic factors were related to the final classification as Severin I/II or III/IV. Receiver operating characteristic (ROC) curves were drawn for these factors, and a Wiberg OE angle (Point 0 was the middle point of the proximal metaphyseal border of the femur) of 2 degrees on the 3-year radiographs was found to be the most useful screening value for judging the acetabular development of DDH cases after treatment with a Pavlik harness, with a sensitivity of 71% a specificity of 93%, and a likelihood ratio of 10.1.

DOI： 10.18926/AMO/31850

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Surgical Treatment of Metastatic Vertebral Tumors

Masato Tanaka, Shinnosuke Nakahara, Yasuo Ito, Toshiyuki Kunisada, Haruo Misawa, Koichiro Koshimune, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 63 ( 3 ) 145 - 150 2009年6月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Surgical treatment of metastatic spinal cord compression is controversial. The purpose of this study was to investigate the effectiveness of our current surgical treatments and the use of spinal instrumentation. In this retrospective study covering the years between 1990 and 2006, 100 patients with spinal metastases which were secondary to various cancers underwent posterior and/or anterior decompression with spinal stabilization for the purposes of reduction of pain, and/or to help correct or improve neurological deficits. The group was made up of 60 men and 40 women whose ages ranged from 16 to 83 years (average of 60 years), and the average follow-up period was 14 months. The effect of treatment upon pain relief and neural deficits was assessed, and the cumulative survival rate was calculated by the Kaplan-Meier method. The average surgical time was 185 min. This was calculated based on the following times, listed here with the surgery type: 178 min for posterior surgery; 245 min for anterior surgery; 465 min for combined surgery; and 475 min for total en bloc spondylectomy. Average blood loss during surgery was 1,630 ml for posterior surgery, 1,760 ml for anterior surgery, 1,930 ml for combined surgery, and 3,640 ml for total en bloc spondylectomy. Preoperative pain and paralysis were improved by 88% and 53%, respectively. In regards to surgical complications, postoperative epidural hematoma was observed in 2 patients, and instrumentation-related infection was observed in 1. Only 2 patients died within 2 months of surgery. In conclusion, posterior and/or anterior decompression with spinal stabilization is a safe and effective treatment for patients with spinal metastases, and can improve their quality of life.

DOI： 10.18926/AMO/31849

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大腿骨転移性骨腫瘍の手術療法の検討

中田英二, 大森貴男, 黒住健人, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 83 ( 6 ) S948 - S948 2009年6月

2A1-K08 最小侵襲整形外科手術における軟組織保護のための工具経路生成法

中野泰佳, 鳥越祐輔, 杉田直彦, 中島義和, 加藤丈晴, 藤原一夫, 阿部信寛, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 光石衛

ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2009 "2A1 - K08(1)"-"2A1-K08(3)" 2009年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本機械学会

Tool interference causes serious damage to surrounding soft tissue in minimally invasive orthopedic surgery with a milling robot. The objective of this study is to avoid the collision of cutting tool with soft tissue, and a novel approach of interference-free toolpath generation in a short processing time is proposed. The unknown shape of soft tissue is intraoperatively modeled as interference area, and interference-free tool posture is immediately determined by the preliminary definition of evacuating direction based on the model. The effectiveness of the proposed method is evaluated with artificial models on the system that the authors have developed so far.

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Smad3 activates the Sox9-dependent transcription on chromatin

Takayuki Furumatsu, Toshifumi Ozaki, Hiroshi Asahara

INTERNATIONAL JOURNAL OF BIOCHEMISTRY & CELL BIOLOGY 41 ( 5 ) 1198 - 1204 2009年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD

Transforming growth factor (TGF)-beta has an essential role for the Sry-type high-mobility-group box (Sox)-regulated chondrogenesis. Chondrogenic differentiation is also controlled by chromatin-mediated transcription. We have previously reported that TGF-beta-regulated Smad3 induces chondrogenesis through the activation of Sox9-dependent transcription. However, the cross-talk between TGF-beta signal and Sox9 on chromatin-mediated transcription has not been elucidated. In the present study, we investigated the activity of Smad3, Sox9, and coactivator p300 using an in vitro chromatin assembly model. Luciferase reporter assays revealed that Smad3 stimulated the Sox9-mediated transcription in a TGF-beta-dependent manner. Recombinant Sox9 associated with phosphorylated Smad3/4 and recognized the enhancer region of type 11 collagen gene. In vitro transcription and S1 nuclease assays showed that Smad3 and p300 cooperatively activated the Sox9-dependent transcription on chromatin template. The combination treatment of phosphorylated Smad3, Sox9, and p300 were necessary for the activation of chromatin-mediated transcription. These findings suggest that TGF-beta signal Smad3 plays a key role for chromatin remodeling to induce chondrogenesis via its association with Sox9. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.biocel.2008.10.032

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Changes in the lateral pillar classification in Perthes’ disease

Kuroda T, Mitani S, Sugomoto Y, Asaumi K, Endo H, Akazawa H, Nakagomi T, Ozaki T

Journal of pediatric orthopaedics B 18 ( 3 ) 116 - 119 2009年5月

半月板バケツ柄断裂に対する縫合術の適応と限界

伊達宏和, 阿部信寛, 古松毅之, 雑賀建多, 迫間巧将, 尾崎敏文

膝 = The knee 33 ( 2 ) 247 - 250 2009年4月

孤立性骨形質細胞腫の1例

井石龍比古, 片山敬久, 吉尾浩太郎, 尾形毅, 武本充広, 金澤右, 黒田昌宏, 尾崎敏文, 品川克至, 姫井健吾

Japanese Journal of Radiology 27 ( Suppl. ) 69 - 69 2009年4月

前十字靭帯-骨軟骨接合部における Scleraxis と Sox 9 の役割 : 遺伝子導入による靭帯断裂部修復を目指して

古松毅之, 迫間巧将, 伊達宏和, 阿部信寛, 尾崎敏文

膝 = The knee 33 ( 1 ) 7 - 10 2009年3月

悪性骨腫瘍切除後の再建手術

尾崎敏文

関東整形災害外科学会雑誌 40 40 - 40 2009年3月

5.生体肺移植におけるリハビリテーション(第22回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

堅山佳美, 千田益生, 雑賀建多, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 46 ( 2 ) 132 - 132 2009年2月

2.頸髄症と胸髄症のバランス障害(第22回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

雑賀建多, 田中雅人, 三澤治夫, 越宗幸一郎, 尾崎敏文, 千田益生, 堅山佳美

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 46 ( 2 ) 131 - 131 2009年2月

Traction spur を生じていた14歳の筋性斜頚の1例

皆川寛, 三谷茂, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 尾崎敏文

日本小児整形外科学会雑誌 = Journal of Japanese Paediatric Orthopaedic Association 18 ( 1 ) 36 - 39 2009年2月

神経・筋原性側彎症の手術成績

田中雅人, 中西一夫, 三澤治夫, 迫間巧将, 高畑智宏, 尾﨑敏文

脊柱変形第23巻 ( 1 ) 122 - 127 2009年

CT ベースナビゲーションシステムでの骨盤傾斜角を考慮した前方開角設定

藤原一夫, 三谷茂, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 皆川寛, 尾﨑敏文

Hip Joint 第35巻 578 - 582 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

著者らが人工股関節全置換術を行った39例を対象に、CTベースナビケーションシステムにより提示される術前骨盤傾斜角について検討した。その結果、1)骨盤傾斜角は年齢とともに後傾し、臥位から立位で有意な後傾が認められた。2)術前の姿勢変化による骨盤傾斜の変化は10度以内の誤差はあるが95%の症例で術後にも反映され、術前の骨盤傾斜角は98%の症例で術前と比べ10度以内に収まるため、術前APPの傾斜とPIA変化量はカップ設置の指標として有用であると考えられた。

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合併症の多い高齢者に対し人工膝関節再置換術を施行した 1 例靴紐療法の併用

伊達宏和, 阿部信寛, 古松毅之, 雑賀建多, 高田直樹, 横山裕介, 尾﨑敏文

中・四整会誌第21巻 ( 2 ) 289 - 294 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

In revision total knee arthroplasty, there are often several problems, including extensor mechanism disruption, intraoperative fracture, infection or delayed wound healing. We report a 76-year-old woman who sustained both tibial and fibular fractures after total knee arthroplasty (TKA). She was undergone revision TKA with the shoelace skin closure technique. She had severe swelling, fracture blisters, and ulcers because of many complications such as diabetes mellitus, liver cirrhosis and anemia. At revision TKA, we made an additional skin incision on the medial side of the knee joint for the shoelace technique to avoid any compartment syndrome including skin trouble. The additional incision was tightened and completely closed on postoperative day 8. We suggest that this option would be a good one in TKA when primary skin closure is difficult because of soft tissue damage.

DOI： 10.11360/jcsoa.21.289

CiNii Article

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大腿骨遠位部骨腫瘍に対する腫瘍用人工関節の治療成績

佐々木剛, 森本裕樹, 国定俊之, 米田泰史, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 2 ) 317 - 318 2009年

指節骨用創外固定器を用いて治療した外傷後化膿性 DIP 関節炎・骨髄炎の 1 例

島村安則, 野田知之, 雑賀建多, 中原龍一, 皆川寛, 尾﨑敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌第20巻 196 - 196 2009年

L5/S まで固定する場合には腸骨スクリューのほうが有用か？

田中雅人, 三澤治夫, 越宗幸一郎, 高畑智宏, 中原啓行, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 1 ) 73 - 74 2009年

病巣切除後、創外固定にて骨延長を行った難治性下腿感染性偽関節の 2 例

皆川寛, 野田知之, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 藤原一夫, 三谷茂, 尾﨑敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌第20巻 61 - 66 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本創外固定・骨延長学会

症例1(28歳男性)。フォークリフト運転中に横転し、左下腿骨骨幹部開放骨折を受傷、前医で腓骨プレート固定および脛骨創外固定が行われたが、受傷9ヵ月後に下腿遠位部よりMRSA排膿を認め、感染性偽関節の診断で、著者らの施設へ紹介受診となった。全身麻酔下に病巣切除、一期的短縮とイリザロフ創外固定器で延長し、約1年で骨癒合が得られた。症例2(34歳男性)。バイク乗車中に対向車との衝突で右大腿骨骨幹部開放骨折ならびに右下腿骨骨幹部分節状開放骨折を受傷し、前医で右大腿骨に髄内釘固定、右下腿に髄内釘とプレート固定が行われたが、受傷11ヵ月後に脛骨近位部よりMSSA排膿を認め、感染性偽関節の診断で、著者らの施設へ紹介受診となった。全身麻酔下に腐骨部切除が行われたが、一期的短縮が得られず、Taylor Spatial Frame(TSF)で変形矯正と可及的短縮後に延長を行った結果、術後10ヵ月経過でTSF装着にて経過観察中である。

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LCP にて MIPO を施行した下腿遠位部骨折の治療成績

門田康孝, 野田知之, 島村安則, 雑賀建多, 中原龍一, 尾﨑敏文

骨折第31巻 ( 1 ) 63 - 67 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

Locking compression plate(LCP)にてminimally invasive plate osteosynthesis(MIPO)法を施行した下腿遠位部骨折の治療成績を検討した。対象はLCPを用いてMIPO法で治療した下腿遠位部骨折19例(男性10例、女性9例、平均年齢65.3歳)で、受傷機転は転倒8例、転落5例、交通事故4例、その他2例であった。骨折型はAO分類で43-A1:2例、A2:4例、B1:2例、B3:1例、C1:3例、C2:2例、C3:5例で、全例でLCPを用いてMIPO法にて固定し、術後経過観察期間は平均11ヵ月であった。1)受傷から最終手術まで平均12.4日、骨癒合期間は平均15.4週、最終時の関節可動域は背屈平均17.0°、底屈平均41.7°であった。2)Burwellの評価基準ではgood:17例、fair:2例で、主観的評価は全例good、客観的評価はgood:16例、fair:3例であった。3)X線では関節面の2mm以上のstep offは認められなかったが、1例に5°以上のmalalignment、3例に遷延癒合がみられた。尚、術後合併症は表層感染2例、皮膚壊死1例が確認された。

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手に発生した myoepithelioma の 1 例

中田英二, 杉原進介, 森本裕樹, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 4 ) 959 - 960 2009年

オーダーメイド人工骨幹を利用した腫瘍切除後の下肢長管骨骨幹部の再建

森本裕樹, 佐々木剛, 米田泰史, 国定俊之, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 4 ) 975 - 976 2009年

踵骨に発生した動脈瘤様骨嚢腫

三宅由晃, 国定俊之, 森本裕樹, 米田泰史, 小坂義樹, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 4 ) 971 - 972 2009年

血液透析患者に対する人工股関節手術症例の検討

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 皆川寛, 三宅由晃, 尾﨑敏文, 藤原一夫

Hip Joint 第35巻 836 - 839 2009年

杉岡式大腿骨頭回転骨切り術後に滑膜骨軟骨腫症を発症した 1 例

皆川寛, 三谷茂, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 尾﨑敏文, 藤原一夫

Hip Joint 第35巻 767 - 770 2009年

RAO 術後に PE と DVT を生じ下大静脈フィルター留置を行った 1 例

遠藤裕介, 三谷茂, 鉄永智紀, 皆川寛, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 6 ) 1435 - 1435 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

36歳女。BMIは31であった。寛骨臼回転骨切り術直後よりcalf pumpを使用し術後2日よりベッド上のスリング運動を開始したが、離床は下腿部痛のため進まなかった。術後1週のDダイマー値は10.7μg/dl、造影CTで右大腿静脈の若干の拡大を認め、術後10日目の超音波検査にて下腿の微小血栓を認めたため、ワーファリン内服を開始した。しかし、術後14日目のフィブリノゲン分解産物値44μg/dl、Dダイマー値36.4μg/dlと急激に上昇し、造影CTにて右肺動脈と右下腿に巨大血栓を認めたため、緊急に下大静脈フィルターを留置し、ヘパリン点滴およびワーファリン増量を行った。フィルター留置後1週の造影CTにて静脈血栓塞栓の縮小を確認し、2週でフィルターを抜去し術後5週で退院した。

DOI： 10.11359/chubu.2009.1435

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治療後 14 年で肺転移をきたした Ewing 肉腫の 1 例

米田泰史, 国定俊之, 田端雅弘, 二宮崇, 森本裕樹, 佐々木剛, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 6 ) 1397 - 1398 2009年

臼蓋に骨軟骨腫を合併した臼蓋形成不全の 1 例

三宅由晃, 遠藤裕介, 三谷茂, 皆川寛, 鉄永智紀, 尾﨑敏文, 藤原一夫

Hip Joint 第35巻 275 - 277 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

15歳女子。11歳時に歩容異常にて受診し、単純X線像とCT画像で臼蓋形成不全と臼蓋前方の骨性隆起を認めたが、股関節痛や可動域制限はなく経過観察されていた。15歳時に軽度の痛みが出現したため、寛骨臼回転骨切り術を行ったところ、下前腸骨棘より前方に骨性隆起を認め、腫瘍切除後に臼蓋前方の欠損が著明となったため、臼蓋の前方への移動を多めにした。病理診断は臼蓋単発性の骨軟骨腫であり、術後の単純X線像とCTでは良好な臼蓋被覆が得られていた。術後8年の最終観察時には日常生活に支障なく、画像所見上でも変形性股関節症の進行や腫瘍の再発は認めなかった。

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寛骨臼回転骨切り術後 5 年以上の成績の検討

遠藤裕介, 三谷茂, 皆川寛, 鉄永智紀, 三宅由晃, 尾﨑敏文

Hip Joint 第35巻 246 - 250 2009年

軸椎椎弓スクリューを使用した上位頚椎固定術

田中雅人, 三澤治夫, 越宗幸一郎, 高畑智宏, 中西一夫, 尾﨑敏文

中部整災誌第52巻 ( 5 ) 1247 - 1248 2009年

ダブルプレートによる脛骨近位部骨折の治療戦略

野田知之, 島村安則, 中原龍一, 雑賀建多, 門田康孝, 尾﨑敏文

別冊整形外科第56巻 179 - 183 2009年

人工股関節置換術における cable grip system の短期成績

遠藤裕介, 三谷茂, 鉄永智紀, 皆川寛, 尾﨑敏文, 藤原一夫

整・災外第52巻 ( 10 ) 1223 - 1227 2009年

キアリ奇形の治療経験 -側彎症との関連について-

田中雅人, 三澤治夫, 高畑智宏, 尾﨑敏文

脊柱変形第24巻 ( 1 ) 14 - 21 2009年

同側骨盤輪・寛骨臼複合骨折の治療経験

野田知之, 島村安則, 尾﨑敏文, 高城康師, 壺内貢, 戸田一潔

骨折第31巻 ( 4 ) 731 - 735 2009年

膝外側部腫脹を伴った外側半月板中後節フラップ断裂に対する縫合術の検討

古松毅之, 阿部信寛, 伊達宏和, 雑賀建多, 横山裕介, 高田直樹, 尾﨑敏文

中・四整会誌第21巻 ( 1 ) 23 - 28 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

The formation of meniscal cysts is usually related to meniscal tears. Several authors have reported surgical treatments for meniscal cysts, such as arthroscopic decompression, partial menisectomy, and open cystectomy. However, there have been no previous reports of treatment for meniscal cyst accompanied by meniscal flap tear in a young athlete.<br>We report a case of lateral meniscal cyst arising from the middle segment of a flap-torn meniscus in a 19-year-old football player. The patient experienced pain and local swelling lateral to the left knee. MR images showed a radial tear of the lateral meniscus and a small lesion resembling a lateral meniscal cyst. Non-operative treatment was performed for 4 months, but the knee pain and local swelling persisted. In addition, MR images suggested expansion of the meniscal tear and cyst. Arthroscopic meniscal suturing was therefore carried out using both the inside-out and all-inside techniques for repair of the flap tear and reduction of the meniscal cyst. The FasT-Fix meniscal repair system (Smith and Nephew) was used for stabilizing the radial tear with a horizontal mattress suture. The Lysholm knee scores were 64 preoperatively and 94 at the 4-month follow-up point after surgery.

DOI： 10.11360/jcsoa.21.23

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前腕部に発生した浸潤型軟部肉腫の 3 例

沼本邦彦, 杉原進介, 国定俊之, 尾﨑敏文

中・四整会誌第21巻 ( 1 ) 111 - 117 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：The Chugoku-Shikoku Orthopaedic Association

Malignant fibrous histiocytoma (MFH) and dermatofibrosarcoma protuberans (DFSP) grow in an infiltrative fashion and have a high risk of local recurrence. Major loss of function is likely to occur in surgical resection of these tumors in the forearm because of the infiltrative nature of the tumor and the anatomical complexity of the forearm. We report three cases of these conditions (2 MFH and 1 DFSP) those were treated surgically with a wide marginal resection and reconstruction using an anterolateral thigh flap. Six or more muscles in all cases and the distal ulna in two cases were resected with the tumor. Functional reconstruction was performed by muscle transfer in 2 cases and a fascia lata graft in 1 case. Skin and soft-tissue defects were covered with an anterolateral thigh flap in all cases. Postoperative complications were partial necrosis of the flap in one case and dislocation of the radial head in one patient whose distal half of the ulna was resected. One patient developed lymph node metastasis and underwent surgery. At the last follow-up, all patients were free of local recurrence. Functional results in these patients were an ISOLS score of 70-80% and a DASH score of 30-35 points. An adequately wide procedure and reconstruction with an anterolateral thigh flap are able to achieve good local control and limb salvage with acceptable limb function.

DOI： 10.11360/jcsoa.21.111

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SF-36 による THA 術後の経時的 QOL 評価

奥谷珠美, 遠藤裕介, 三谷茂, 尾﨑敏文, 堅山佳美, 千田益生

中・四整会誌第21巻 ( 1 ) 69 - 75 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

The aim of this study was to follow up and assess QOL after THA. Fifty-six patients with coxarthritis were divided into three groups; group A comprising 26 unilateral coxarthritis patients, group B comprising 13 bilateral coxarthritis patients who underwent unilateral THA, and group C comprising 17 bilateral coxarthritis patients who underwent bilateral THA. Outcomes at 1,3, and 6 months after THA were measured with SF-36. In Groups A and C, SF-36 scores gradually improved at any point, while no improvement of the SF-36 scores were observed in group B. Group B scored significantly lower on all subscales of the SF-36 at 6 months than groups A and C. Our results suggest that patients with bilateral coxarthritis cannot expect much improvement of QOL after initial THA.

DOI： 10.11360/jcsoa.21.69

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健康寿命の阻害因子としての運動器不安定症

千田益生, 堅山佳美, 濱田全紀, 迫間巧将, 那須巧, 尾﨑敏文

日整会誌第83巻 ( 5 ) 357 - 360 2009年

頚椎症性脊髄症の診療ガイドライン

田中雅人, 杉本佳久, 三澤治夫, 高畑智宏, 尾﨑敏文

岡山医誌第122巻 67 - 71 2009年

Laminar screw を用いた上位頚椎疾患に対する手術経験

中西一夫, 田中雅人, 三澤治夫, 尾﨑敏文

日本脊椎インストウルメンテーション学会誌第8巻 ( 1 ) 75 - 78 2009年

大腿骨骨切りを併用した Chiari 骨盤骨切り術後に股関節鏡を行った 3 例

皆川寛, 三谷茂, 遠藤裕介, 藤原一夫, 鉄永智紀, 尾﨑敏文

関節鏡第34巻 ( 1 ) 18 - 24 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本関節鏡学会

症例1:32歳女。28歳時に両股関節痛が出現し、29歳時に疼痛が増強した。X線所見より進行期の両変形性股関節症と診断し、左キアリ骨盤骨切り術および大腿骨内反伸展骨切り術を施行した。翌年、右股に対し同様の手術を施行した。症例2は:46歳女。30歳時から左股痛が出現し、44歳時に疼痛が増強した。進行期の左変形性股関節症と診断し、左キアリ骨盤骨切り術および大腿骨外反伸展骨切り術を施行した。症例3:43歳女。31歳時から右股痛が出現し、38歳時に疼痛が増強した。末期の右変形性股関節症と診断し、右キアリ骨盤骨切り術および大腿骨外反伸展骨切り術を施行した。3例とも術後JOAスコアは改善し、X線所見で関節裂隙の拡大と関節リモデリングを認めた。抜釘時の股関節鏡視所見では新臼蓋に軟骨様のfibrillationを認めた。症例3に対しX線透視と鏡視を併用して臼蓋移行部の生検を施行したところ、本来軟部組織のみである部分に線維軟骨細胞を認め、線維軟骨化生が生じたと考えられた。

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FasT-Fix を用いた all-inside 半月板縫合術 -適応と限界-

古松毅之, 阿部信寛, 伊達宏和, 尾﨑敏文

スポーツ傷害第14巻 24 - 26 2009年

Z 形成術を行った外側型弾発股の 1 例

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 皆川寛, 尾﨑敏文

整・災外第52巻 ( 4 ) 437 - 439 2009年

J リーグ入りを目指すサッカークラブにおけるスポーツ外傷・障害

古松毅之, 阿部信寛, 伊達宏和, 雑賀建多, 千田益生, 尾﨑敏文

整スポ会誌第29巻 ( 3 ) 132 - 135 2009年

外側小切開による踵骨関節内骨折の治療成績

雑賀建多, 野田知之, 島村安則, 門田康孝, 中原龍一, 尾﨑敏文

骨折第31巻 ( 2 ) 359 - 362 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本骨折治療学会

著者らは踵骨関節内骨折に対し、後距踵関節面を外側小切開して直視下に整復固定し、関節外アライメントについては間接的に再建する観血的整復固定術を施行してきた。今回、過去4年間に経験した37症例(平均年齢56.8歳)40足を対象に治療成績を検討した。検討項目はBoehler角、Preiss角、後距踵関節面の転位で、それぞれ受傷時、手術直後、最終調査時に測定し臨床成績と比較した。観察期間平均9.3ヵ月の結果、1)臨床成績は34例が成績良好で、合併症としてはpin刺入部感染が1例に認められた。2)治療成績に相関を認めた因子は、受傷時のBoehler角と後距踵関節面の転位、および最終調査時の後距踵関節面の転位であった。3)術前評価としてBoehler角と後距踵関節面の転位は予後予測因子であり、手術においては後距踵関節面の解剖学的整復を得ることが重要であると考えられた。

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特発性側弯症における頚椎 MRI の有用性

高畑智宏, 田中雅人, 三澤治夫, 越宗幸一郎, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌第35巻 ( 1 ) 89 - 89 2009年

腰椎疾患初診患者における臨床症状と自己評価抑うつ尺度の検討

三澤治夫, 田中雅人, 越宗幸一郎, 中西一夫, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌第35巻 ( 1 ) 58 - 62 2009年

ロッキングプレートによる長管骨骨折治療 -その有用性と問題点-

雑賀建多, 野田知之, 島村安則, 尾﨑敏文, 今谷潤也, 寺田忠司

中部整災誌第52巻 ( 3 ) 663 - 664 2009年

仙骨骨盤部巨大神経鞘腫の検討

三澤治夫, 田中雅人, 越宗幸一郎, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌第35巻 ( 2 ) 209 - 209 2009年

当科における脊髄腫瘍の手術成績

田中雅人, 三澤治夫, 越宗幸一郎, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌第35巻 ( 2 ) 153 - 160 2009年

股関節手術時の出血と血管内止血

藤原一夫, 三谷茂, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 皆川寛, 迫間巧将, 中原龍一, 尾﨑敏文, 三村秀文

関節外科第28巻 ( 6 ) 695 - 701 2009年

脊髄原発 High grade astrocytoma の 2 例

三澤治夫, 田中雅人, 越宗幸一郎, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌第35巻 ( 2 ) 232 - 232 2009年

Metal on metal THA の短期成績

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 皆川寛, 尾﨑敏文, 藤原一夫

中・四整会誌第21巻 ( 1 ) 53 - 57 2009年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

Metal-on-metal total hip arthroplasty (THA) is characterized by low wear and a wide range of motion. We performed metal-on-metal THA with limitations in young males with alcoholic avascular necrosis of the femoral head, and studied the short-term outcome of the procedure. Five patients were treated during the period from September 2007 to July 2008. All of the patients were males engaged in manual labor. The average age at the time of surgery was 39 years, and the average postoperative follow-up period was 5.2 months. The average period until return to work was 57 days, and no particular postoperative complications were observed. With regard to postoperative range of motion, more than 100 degrees of flexion was obtained. The average Japanese Orthopaedic Association hip score, which was 42 points before surgery, improved significantly to 93 points after surgery. In particular, pain was disappeared completely, and it was possible for the patients to return to heavy manual labor. As metal-on-metal THA might be involved with some problems, such as the metal ion concentration, its application to patients with renal dysfunction or gravida should be limited.

DOI： 10.11360/jcsoa.21.53

CiNii Article

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CARM1/PRMT4 regulates chondrocyte proliferation via arginine methylation of Sox9. 国際誌

Ito T, Yadav N, Lee J, Furumatsu T, Yamashita S, Yoshida K, Taniguchi N, Hashimoto M, Tsuchiya M, Ozaki T, Lotz M, Bedford M, Asahara H

BMC Dev Biol Vol.9 47 - 47 2009年

Computer navigation-assisted spinal fusion with segmental pedicle screw instrumentation for scoliosis with rett syndrome

Tanaka M, Nakanishi K, Sugimoto Y, Misawa H, Takigawa T, Nishida K, Ozaki T

Acta med.Okayama 63 ( 6 ) 373 - 377 2009年

Frequent methylation of RASSF1A in synovial sarcoma and the anti-tumor effects of 5-aza-2'-deoxycytidine against synovial sarcoma cell lines 国際誌

Numoto K, Yoshida A, Sugihara S, Kunisada T, Morimoto Y, Yoneda Y, Fujita Y, Nishida K, Ouchida M, Ozaki T

J Cancer Res Clin Oncol 136 ( 1 ) 17 - 25 2009年

低侵襲型人工膝関節置換術支援ロボットの精度評価

藤原一夫, 阿部信寛, 遠藤裕介, 西田圭一郎, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 斎藤季, 杉田直彦, 中島義和, 光石衛

日本整形外科学会雑誌 83 ( 8 ) 2009年

X-ray dark field imaging of human articular cartilage: Possible clinical application to orthopedic surgery

Toshiyuki Kunisada, Daisuke Shimao, Hiroshi Sugiyama, Ken Takeda, Toshifumi Ozaki, Masami Ando

EUROPEAN JOURNAL OF RADIOLOGY 68 ( 3 ) S18 - S21 2008年12月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER IRELAND LTD

Despite its convenience and non-invasiveness on daily clinical use, standard X-ray radiography cannot show articular cartilage. We developed a novel type of X-ray dark field imaging (DFI), which forms images only by a refracted beam with very low background illumination. We examined a disarticulated distal femur and a shoulder joint with surrounding soft tissue and skin, both excised from a human cadaver at the BL20B2 synchrotron beamline at SPring-8. The field was 90 mm wide and 90 mm high. Articular cartilage of the disarticulated distal femur was obvious on DFI, but not on standard X-ray images. Furthermore, DFI allowed visualization in situ of articular cartilage of the shoulder while covered with soft tissue and skin. The gross appearance of the articular cartilage on the dissected section of the proximal humerus was identical to the cartilage shown on the DFI image. These results suggested that DFI could provide a clinically accurate method of assessing articular cartilage. Hence, DFI would be a useful imaging tool for diagnosing joint disease such as osteoarthritis. (C) 2008 Elsevier Ireland Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.ejrad.2008.04.034

Web of Science

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Subluxation after internal fixation of a femoral neck fracture in the presence of hip dysplasia: A case report

Tomonori Tetsunaga, Tomoyuki Noda, Hirosuke Endo, Kazuo Fujiwara, Hiroshi Minagawa, Shigeru Mitani, Toshifumi Ozaki

Injury Extra 39 ( 12 ) 380 - 383 2008年12月

股関節鏡に有用なステップアップガイドとカニューレの使用経験

遠藤裕介, 三谷茂, 阿部信寛, 鉄永智紀, 皆川寛, 藤原一夫, 尾崎敏文

Hip joint 34 712 - 714 2008年11月

大腿骨骨切り併用骨盤骨切り術の術前計画における股関節鏡の有用性

三谷茂, 阿部信寛, 遠藤裕介, 皆川寛, 尾崎敏文

関節鏡 33 ( 3 ) 215 - 215 2008年10月

The Minimally Invasive Plate Osteosynthesis (MIPO) Technique with a Locking Compression Plate for Femoral Lengthening

Hirosuke Endo, Koji Asaumi, Shigeru Mitani, Tomoyuki Noda, Hiroshi Minagawa, Tomonori Tetsunaga, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 62 ( 5 ) 333 - 339 2008年10月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

A minimally invasive plate osteosynthesis technique using a locking compression plate (LCP) has been used widely in trauma cases. Its advantages are that the MIPO technique does not interfere with the fracture site and thus provides improved biological healing, and that the UP has excellent angular stability. Its use in bone lengthening, however, has not been established. In such cases, it is desirable to shorten the external skeletal fixation period as much as possible. Here, the MIPO technique using an UP was applied to femoral distraction osteogenesis in an attempt to shorten the external skeletal fixation period. For femoral lengthening, the MIPO technique was performed in 2 stages. Orthofix external fixators (Ortholix, England) were used to insert screws from the anterolateral side rather than from the lateral side of the femur for bone lengthening. When sufficient callus formation was detected postoperatively at the site of bone lengthening, and the absence of infection was ensured, limb draping was performed, including a whole external fixator, and then the MIPO technique was applied with an LCP.
In 3 cases (5 limbs), the average duration of external skeletal fixation was 134 days, the average external-fixation index was 24 days/cm, and the average consolidation index was 22 days/cm. The MIPO technique using an LCP made it possible to shorten the external skeletal fixation-wearing period in femoral lengthening.

DOI： 10.18926/AMO/30972

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E-PASS scoring systemを用いた転移性骨腫瘍の術前リスク予測

中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 西山武, 菊地剛, 阿部光伸, 福田昇司, 時岡孝光, 森本裕樹, 尾崎敏文

中国・四国整形外科学会雑誌 20 ( 3 ) 358 - 358 2008年10月

Spinal cord herniation into pseudomeningocele after traumatic nerve root avulsion: case report and review of the literature

Masato Tanaka, Hisanori Ikuma, Kazuo Nakanishi, Yoshihisa Sugimoto, Haruo Misawa, Tomoaki Takigawa, Toshifumi Ozaki

EUROPEAN SPINE JOURNAL 17 ( Suppl 2 ) S263 - S266 2008年9月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：SPRINGER

We present an extremely rare case of traumatic spinal cord herniation due to a brachial plexus avulsion injury and provide a review of the literature of spinal cord herniation. Spinal cord herniation is an uncommon condition that can occur spontaneously or as a result of surgery or trauma. This condition often presents with symptoms and signs as Brown-Sequard syndrome. Traumatic pseudomeningoceles after a brachial plexus avulsion injury have been reported. But transdural herniation of the spinal cord into this pseudomeningocele is an extremely rare and poorly documented condition. There is only two reports of this condition in a thoracic case. The authors report the case of a 22-year-old man presented with a 2-year history of quadriplegia. He was involved in a motorcycle accident, 3 years prior to his presentation. Four years after the initial right brachial plexus injury, he was not able to walk independently. Magnetic resonance imaging (MRI) and computerized tomography (CT) myelography revealed a lateral pseudomeningocele arising from the right C6-7 and C7-T1 intervetebral foramen and cervical spinal cord herniation into this pseudomeningocele. The patient underwent primary closure of pseudomeningocele to prevent spinal cord reherniation. He can walk with cane and use left arm unrestrictedly at the 2-year follow-up examination. Spinal cord herniation following traumatic nerve root avulsion is extremely rare but it should be considered in the differential diagnosis of patients presenting with delayed myelopathy or Brown-Sequard syndrome.

DOI： 10.1007/s00586-007-0537-1

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Disease-specific screening for deep venous thrombosis and pulmonary thromboembolism using plasma D-dimer values after total knee arthroplasty

Teruhito Yoshitaka, Nobuhiro Abe, Hiroshi Minagawa, Hirokazu Date, Yoshimasa Sakoma, Keiichiro Nishida, Toshifumi Ozaki

MODERN RHEUMATOLOGY 18 ( 4 ) 359 - 365 2008年8月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

We prospectively evaluated the disease-specific features of the early postoperative plasma D-dimer value and the relationship with deep venous thrombosis and/or pulmonary thromboembolism (DVT/PE) in 95 patients following total knee arthroplasty. Patients in whom DVT/PE was highly suspected were diagnosed by high-resolution multi-detector row computed tomography scanning (MDCT). Forty-nine knees in 46 patients with rheumatoid arthritis (RA, 24 knees) or osteoarthritis (OA, 25 knees) were finally recruited. DVT/PE was detected in 28 (57.1%) of the 49 cases examined by diagnostic MDCT: 12 (50.0%) of the 24 cases of RA, and 16 (64.0%) of the 25 cases of OA. Of these, PE was found in 11 cases (39.2%), but none of them showed clinical symptomatic signs of dyspnea or chest pain. In both RA and OA cases, there were statistically significant differences in the D-dimer value on postoperative day 3 (P = 0.027) and after day 28 (P = 0.037) between the groups with and without DVT/PE. In OA cases, there were significant differences between the two groups on postoperative days 1 (P = 0.034), 3 (P = 0.020), 5 (P = 0.005), and 7 (P = 0.045), respectively. At the baseline, perioperative D-dimer levels in the RA group without DVT/PE were higher than in the OA group. However, multivariate logistic regression analysis showed that RA was not a significant risk factor of DVT/PE in comparison with OA. In conclusion, individual evaluation of the D-dimer level between RA and OA should provide a more precise predictive indicator of early postoperative DVT/PE.

DOI： 10.1007/s10165-008-0068-6

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バルプロ酸は骨折治癒を促進するマウス骨折モデルを用いた検討

久慈怜, 高畑智宏, 松川昭博, 古松毅之, 野田知之, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 82 ( 8 ) S1260 - S1260 2008年8月

マウス抗II型コラーゲン抗体関節炎におけるTh1/2反応とSOCS3・SOCS5による制御

高畑智宏, 松川昭博, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本整形外科学会雑誌 82 ( 8 ) S1244 - S1244 2008年8月

Intra-articular injection of interleukin-4 decreases nitric oxide production by chondrocytes and ameliorates subsequent destruction of cartilage in instability-induced osteoarthritis in rat knee joints

M. Yorimitsu, K. Nishida, A. Shimizu, H. Doi, S. Miyazawa, T. Komiyama, Y. Nasu, A. Yoshida, S. Watanabe, T. Ozaki

OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 16 ( 7 ) 764 - 771 2008年7月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD

Objective: To investigate the in vitro and in vivo effects of interleukin (IL)-4 on mechanical stress-induced nitric oxide (NO) expression by chondrocytes, and destruction of cartilage and NO production in an instability-induced osteoarthritis (OA) model in rat knee joints, respectively.
Materials and methods: Cyclic tensile stress (CTS; 0.5 Hz and 7% elongation) was applied to cultured normal rat chondrocytes with or without pre-incubation with recombinant rat IL-4 (rrIL-4). Inducible NO synthase (iNOS) mRNA expression and NO production were examined with real-time polymerase chain reaction and the Griess reaction, respectively. OA was induced in rat knee joints by transection of the anterior cruciate and medial collateral ligaments and resection of the medial meniscus. rrIL-4 (10, 50, and 100 ng/joint/day) was injected intra-articularly, and knee joint samples were collected 2, 4, and 6 weeks after surgery. Cartilage destruction was evaluated by the modified Mankin score and Osteoarthritis Research Society International scoring system on paraffin-embedded sections stained with safranin O. Cleavage of aggrecan and NO production were examined by immunohistochemistry for aggrecan neoepitope (NITEGE) and of nitrotyrosine (NT), respectively.
Results: rrIL-4 down-regulated CTS-induced iNOS mRNA expression and NO production by chondrocytes. The intra-articular injection of rrIL-4 gave rise to a limited, but significant amelioration of cartilage destruction, prevention of loss of aggrecan, and decrease in the number of NT-positive chondrocytes, an effect that was not dose-dependent.
Conclusion: The present study suggests that IL-4 may exert chondroprotective properties against mechanical stress-induced cartilage destruction, at least in part, by inhibiting NO production by chondrocytes. (C) 2007 Osteoarthritis Research Society International. Published by Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.joca.2007.11.006

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Photodynamic Therapy with ATX-S10･Na(Ⅱ) Inhibits Synovial Sarcoma Cell Growth.

Takeda K, Kunisad T, Miyazawa S, Nakae Y, Ozaki T

Clin Orthop Relat Res 466 ( 7 ) 1726 - 1733 2008年7月

1A1-C12 最小侵襲手術における軟部組織保護を目的とした工具開発(手術支援ロボティクス・メカトロニクス)

長隆之, 杉田直彦, 中島義和, 藤原一夫, 阿部信寛, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 光石衛

ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2008 "1A1 - C12(1)"-"1A1-C12(2)" 2008年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本機械学会

In robot-assisted orthopedic surgery system, rotational tools are often used because traditional industrial CAM can be applied to these systems. On the other hand, in case that a rotational cutting tool is used, non-working part of the cutting edge is likely to collide and damage soft tissue such as skin, tendon and patella. We developed a cutting tool equipped with a tool cover to cover a non-working part of the cutting edge to protect soft tissue in minimally invasive orthopedic surgery. In order to evaluate the cutting tool system, we performed a total knee arthroplasty with a cadaver. The experiment showed that the cutting tool system decreased the damage of soft tissue and the cutting tool system was effective.

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Promotion of bone regeneration by CCN2 incorporated into gelatin hydrogel

Takeshi Kikuchi, Satoshi Kubota, Koji Asaumi, Harumi Kawaki, Takashi Nishida, Kazumi Kawata, Shigeru Mitani, Yasuhiko Tabata, Toshifumi Ozaki, Masaharu Takigawa

TISSUE ENGINEERING PART A 14 ( 6 ) 1089 - 1098 2008年6月

記述言語：英語出版者・発行元：MARY ANN LIEBERT, INC

CCN family protein 2/connective tissue growth factor (CCN2/CTGF) is a unique molecule that promotes the entire endochondral ossification process and regeneration of damaged articular cartilage. Also, CCN2 has been shown to enhance the adhesion and migration of bone marrow stromal cells as well as the growth and differentiation of osteoblasts; hence, its utility in bone regeneration has been suggested. Here, we evaluated the effect of CCN2 on the regeneration of an intractable bone defect in a rat model. First, we prepared two recombinant CCN2s of different origins, and the one showing the stronger effect on osteoblasts in vitro was selected for further evaluation, based on the result of an in vitro bioassay. Next, to obtain a sustained effect, the recombinant CCN2 was incorporated into gelatin hydrogel that enabled the gradual release of the factor. Evaluation in vivo indicated that CCN2 continued to be released at least for up to 14 days after its incorporation. Application of the gelatin hydrogel-CCN2 complex, together with a collagen scaffold to the bone defect prepared in a rat femur resulted in remarkable induction of osteoblastic mineralization markers within 2 weeks. Finally, distinct enhancement of bone regeneration was observed 3 weeks after the application of the complex. These results confirm the utility of CCN2 in the regeneration of intractable bone defects in vivo when the factor is incorporated into gelatin hydrogel.

DOI： 10.1089/ten.tea.2007.0167

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Trichostatin A, a histone deacetylase inhibitor, suppresses synovial inflammation and subsequent cartilage destruction in a collagen anti body-induced arthritis mouse model

Y. Nasu, K. Nishida, S. Miyazawa, T. Komiyama, Y. Kadota, N. Abe, A. Yoshida, S. Hirohata, A. Ohtsuka, T. Ozaki

OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 16 ( 6 ) 723 - 732 2008年6月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD

Objective: To investigate the effect of the histone deacetylase (HDAC) inhibitor, trichostatin A (TSA), on joint inflammation and cartilage degeneration in a collagen antibody-induced arthritis (CAIA) mouse model.
Methods: CAIA mice were given daily subcutaneous injections of various concentrations of TSA (0, 0.5, 1.0, and 2.0 mg/kg) and various parameters were monitored for 14 days. On Day 15, the hind paws were examined histologically. To investigate the effects of TSA on the expressions of matrix metal lop roteinase (MMP)-3, MMP-13, tissue inhibitor of MMP-1 (TIMP-1), and acetyl-H4 by chondrocytes, another group of mice was sacrificed on Day 6. In vitro direct effect of TSA was examined by real-time PCR for mRNA of type II collagen, aggrecan, MMP-3, and MMP-13 in murine chondrogenic ATDC5 cells after pro-inflammatory cytokine stimulation.
Results: In the TSA-treated group, clinical arthritis was significantly ameliorated in a dose-dependent manner. The severity of synovial inflammation and the cartilage destruction score were significantly lower in the TSA 2.0 mg/kg group compared to the other TSA-treated groups. On immunohistochemistry, the number of MMP-3 and MMP-13-positive chondrocytes was significantly lower in the TSA 2.0 mg/kg group than in the control group. In contrast, the number of TIMP-II-positive cells and acetyl-histone H4-positive cells was significantly higher in the TSA 2.0 mg/kg group than in the control group. TSA suppressed interleukin 1-beta and tumor necrosis factor-a-stimulated up-regulation of MMP-3, but not MMP-13 mRNA expression by ATDC5.
Conclusion: The systemic administration of TSA ameliorated synovial inflammation in CAIA mice. Subsequently cartilage destruction was also suppressed by TSA, at least in part, by modulating chondrocyte gene expression. (C) 2007 Osteoarthritis Research Society International. Published by Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.joca.2007.10.014

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Midterm results of prostaglandin E-1 treatment in patients with lumbar spinal canal stenosis accompanied by intermittent claudication

Kazuo Nakanishi, Masato Tanaka, Haruo Misawa, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

SPINE 33 ( 13 ) 1465 - 1469 2008年6月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design. The midterm results of prostaglandin E-1 (PGE(1)) treatment in patients with lumbar spinal canal stenosis, and discuss the factors influencing the improvement rate by using multivariable analysis.
Objective. We report the clinical results of PGE(1) treatments in patients with lumbar spinal canal stenosis.
Summary of Background Data. Neurogenic intermittent claudication, a prominent symptom of lumbar spinal canal stenosis, poses a substantial impairment of quality of life in patients. A variety of approaches to treatment for lumbar spinal canal stenosis have been reported. However, general systemic complications make it difficult for many elderly people to undergo surgical treatment. Sometimes the only reasonable option is to receive conservative treatment.
Methods. The subjects were 63 patients with lumbar spinal canal stenosis. After admission, patients were given an intravenous infusion of PGE(1) (60 mu g/d) for approximately 2 weeks. To obtain the spinal canal stenosis rate, the area of the dural canal observed on magnetic resonance imaging and CT myelography was measured by using image analysis software (NIH image). The correlation of improvement rates to ages, JOA scores, claudication distances, and stenosis rate obtained through magnetic resonance imaging was evaluated using multivariable analysis.
Results. Regardless of stenosis type, JOA scores significantly improved after PGE(1) administration (the mixed type: P < 0.0001, the nerve root type: P < 0.01, and the cauda equina type: P < 0.01), and claudication distance was significantly improved. Multivariable analysis showed that JOA scores before PGE(1) administration significantly contributed to the improvement rates.
Conclusion. Our midterm results showed that PGE(1) was useful for treating intermittent claudication in patients with lumbar spinal canal stenosis. The effect of PGE(1) was not related to the degree of stenosis obtained with images, age, or claudication distance, but was correlated with baseline disease severity (JOA scores before administration).

DOI： 10.1097/BRS.0b013e3181753c1e

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Novel magnetic resonance imaging evaluation for valgus instability of the knee caused by medial collateral ligament injury

Hisanori Ikuma, Nobuhiro Abe, Youichiro Uchida, Takayuki Furumatsu, Kazuo Fujiwara, Keiichiro Nishida, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 62 ( 3 ) 185 - 191 2008年6月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Instability of the knee after the medial collateral ligament (MCL) injury is usually assessed with the manual valgus stress test, even though, in recent years, it has become possible to apply magnetic resonance imaging (MRI) to the assessment of the damage of the ligament. The valgus instability of 24 patients (12 isolated injuries and 12 multiple ligament injuries) who suffered MCL injury between 1993 and 1998 was evaluated with the Hughston and Eilers classification, which involves radiographic assessment under manual valgus stress to the injured knees. We developed a novel system for classifying the degree of injury to the MCL by calculating the percentage of injured area based on MRI and investigated the relationship between this novel MRI classification and the magnitude of valgus instability by the Hughston and Eilers classification. There was a significant correlation between the 2 classifications (p = 0.0006). On the other hand, the results using other MRI based classification systems, such as the Mink and Deutsch classificaiton and the Petermann classification, were not correlated with the findings by the Hughston and Eilers classification in these cases (p > 0.05). Since MRI is capable of assessing the injured ligament in clinical practice, this novel classification system would be useful for evaluating the stability of the knee and choosing an appropriate treatment following MCL injury.

DOI： 10.18926/AMO/30974

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2-4-15 SF36を用いたTHA術後の経時的QOL評価(骨関節(股・大腿骨(4)),口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩"評価から治療介入へ",第45回日本リハビリテーション医学会学術集会)

遠藤裕介, 堅山佳美, 三谷茂, 千田益生, 藤原一夫, 皆川寛, 鉄永智紀, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45 S260 2008年5月

2-7-6 変形性股関節症に対する全人工股関節置換術前の移動能力と術後D-dimer値の関連(骨関節(股・転倒),口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩"評価から治療介入へ",第45回日本リハビリテーション医学会学術集会)

千田益生, 大石豪彦, 安光正治, 越智信夫, 野田知之, 中西一夫, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45 S297 2008年5月

3-7-25 ADL動作自立のために必要な手指の力 : 人工筋肉を応用した手指動作支援装置開発にあたって(運動学,口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩"評価から治療介入へ",第45回日本リハビリテーション医学会学術集会)

那須巧, 千田益生, 堅山佳美, 秋山明三, 安光正治, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45 S408 2008年5月

Interleukin-4 downregulates the cyclic tensile stress-induced matrix metalloproteinases-13 and cathepsin B expression by rat normal chondrocytes

Hideyuki Doi, Keiichiro Nishida, Masanori Yorimitsu, Takamitsu Komiyama, Yasutaka Kadota, Tomonori Tetsunaga, Aki Yoshida, Satoshi Kubota, Masaharu Takigawa, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 62 ( 2 ) 119 - 126 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Mechanical stress plays a key role in the pathogenesis of cartilage destruction seen in osteoarthritis (OA). We investigated the effect of cyclic tensile stress (CTS) on the anabolic and catabolic gene expression of rat cultured normal chondrocytes using the Flexercell strain unit. The effects of interleukin (IL)-4, a chondroprotective cytokine, on the changes in gene expression induced by CTS were also investigated. CTS (7% elongation at 0.5 Hz) for 24 h did not affect the expression of aggrecan and type 11 collagen, whereas CTS significantly upregulated matrix metalloproteinase (MMP)-13 and cathepsin B mRNA expression by chondrocytes. IL-1 beta expression was also significantly upregulated by CTS up to 12 h. The upregulation of MMP-13 was observed at 3 h, which was earlier than that of IL-1 beta. Furthermore, pre-treatment with IL-4 (10 ng/ml) suppressed both MMP-13 and cathepsin B induction by mechanical stress, as well as CTS-induced IL-1 beta expression. Our results suggest that IL-4 might have a therapeutic value in the treatment of OA by downregulation of mechanical stress-induced MMP-13 and cathepsin B expression by chondrocytes.

DOI： 10.18926/AMO/30956

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マウス抗II型コラーゲン抗体関節炎におけるTh1/2/17反応とSOCS3・SOCS5による制御

高畑智宏, 松川昭博, 西田圭一郎, 尾崎敏文

日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集 52回・17回 385 - 385 2008年4月

腰椎変性すべり症に対する小侵襲椎体間固定術の比較

三澤治夫, 田中雅人, 中西一夫, 尾崎敏文

日本脊椎脊髄病学会雑誌 = The journal of the Japan Spine Research Society 19 ( 2 ) 213 - 213 2008年3月

環軸椎過伸展位固定により軸椎下アライメントは本当に後弯変形をきたすのか?

田中雅人, 中西一夫, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 高田英一, 中原進之介, 尾崎敏文

日本脊椎脊髄病学会雑誌 = The journal of the Japan Spine Research Society 19 ( 1 ) 51 - 51 2008年3月

神経・筋性側弯症の手術成績

田中雅人, 中西一夫, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 尾崎敏文

日本脊椎脊髄病学会雑誌 = The journal of the Japan Spine Research Society 19 ( 2 ) 455 - 455 2008年3月

Application of laminar screws to posterior fusion of cervical spine

Kazuo Nakanishi, Masato Tanaka, Yoshihisa Sugimoto, Haruo Misawa, Tomoyuki Takigawa, Kazuo Fujiwara, Keiichiro Nishida, Toshifumi Ozaki

SPINE 33 ( 6 ) 620 - 623 2008年3月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design. Morphometric analysis.
Objective. For safe and solid fixation, it is necessary to measure the diameter of the vertebral arch to ascertain whether or not screws can be used and if so, the appropriate size of screws to be used.
Summary of Background Data. Cervical pedicle screws are the most biomechanically stable screws. However, their use carries a high risk of neurovascular complications during screw insertion. In 2004, a new method to avoid such vertebral artery injuries was reported by insertion of screws with crosswise to the lamina of C2. For safe and solid fixation, it is necessary to measure the diameter of the vertebral arch to ascertain whether or not screws can be used and if so, the appropriate size of screws to be used. There is no report of the diameter of the vertebral arch by a navigation system.
Methods. Morphometric analysis was performed on 42 patients who had undergone a CT scan of the cervical spine for either surgery or diagnostic purposes. To examine the possibilities to insert laminar screws, the diameter of the vertebral arch was measured using a navigation system.
Results. The diameter of the vertebral arch in C2 was the largest in the cervical spine, individual differences ranging between 0.8 and 8.4 mm. In C2, insertion of screws with a diameter of 3 mm was possible in 80% of males and 63% of females. As for screws with a diameter of 4 mm, insertion was possible in 50% of the males and 24% of the females in C2. In C2, gender had a significant effect, but left-right differences and height did not.
Conclusion. Laminar screws are useful as they can prevent vascular injuries, but a preoperative evaluation is necessary.

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2.特発性側弯症におけるCobb角の進行と重心動揺(第20回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

迫間巧将, 千田益生, 堅山佳美, 田中雅人, 中西一夫, 三澤治夫, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45 ( 2 ) 129 - 129 2008年2月

Prognostic implication of SYT-SSX fusion type in synovial sarcoma: A multi-institutional retrospective analysis in Japan

Satoshi Takenaka, Takafumi Ueda, Norifumi Naka, Nobuhito Araki, Nobuyuki Hashimoto, Akira Myoui, Toshifumi Ozaki, Tomitaka Nakayama, Junya Toguchida, Kazuhiro Tanaka, Yukihide Iwamoto, Akihiko Matsumine, Atsumasa Uchida, Makoto Ieguchi, Mitsunori Kaya, Takuro Wada, Ichiro Baba, Ikuo Kudawara, Yasuaki Aoki, Hideki Yoshikawa

ONCOLOGY REPORTS 19 ( 2 ) 467 - 476 2008年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PROFESSOR D A SPANDIDOS

The prognostic implication of SYT-SSX fusion type in synovial sarcomas is still controversial. The aim of this study is to clarify the prognostic impact of fusion type, in association with other clinical factors, in patients with synovial sarcoma in Japan. Data on 108 SYT-SSX fusion transcript-positive patients with synovial sarcoma, treated in I I tertiary referral cancer centers in Japan, were retrospectively analyzed. The following parameters were examined for their potential prognostic impact: SYT-SSX fusion type, patient age at presentation, sex, primary tumor location, tumor size, histological subtype, histological grade, treatment modalities and disease stage at presentation. Among the patients with localized disease at presentation, 5-year overall survival (OS) for SYT-SSX1 and -2 subgroups were 84.4 and 74.9%, respectively (P=0.244). Five-year metastasis-free survival (MFS) rates were 67.8% for SYT-SSX1 and 68.5% for SYT-SSX2 (P=0.949). Univariate survival analyses for 91 patients with localized disease at presentation showed that tumor size was the only significant prognostic factor for OS (P=0.0033) and MFS (P=0.0029) and the histological grade was marginally significant for MFS (P=0.0785), whereas the SYT-SSX fusion type and other variables were not. Multivariate survival analyses further indicated that tumor size was the most significant independent prognostic factor for OS and MFS and the histological grade was also significant for MFS. In conclusion, the SYT-SSX fusion type is not a significant prognostic factor unlike tumor size, followed by histological grade for patients with localized synovial sarcoma in Japan.

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病的骨折を起こした長管骨転移性骨腫瘍の治療経験

中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 時岡孝光, 土井英之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 51 ( 1 ) 83 - 84 2008年1月

Inhibition of histone deacetylase down-regulates the expression of hypoxia-induced vascular endothelial growth factor by rheumatoid synovial fibroblasts

H. Manabe, Y. Nasu, T. Komiyama, T. Furumatsu, A. Kitamura, S. Miyazawa, Y. Ninomiya, T. Ozaki, H. Asahara, K. Nishida

INFLAMMATION RESEARCH 57 ( 1 ) 4 - 10 2008年1月

記述言語：英語出版者・発行元：BIRKHAUSER VERLAG AG

Objective: To investigate the effect of FK228 on the in vitro expression of hypoxia-inducible factor-1 alpha (HIF-1 alpha) and vascular endothelial growth factor (VEGF) by rheumatoid arthritis synovial fibroblasts (RASFs), and on the in vivo expression of VEGF and angiogenesis in the synovial tissue of mice with collagen-antibody-induced arthritis (CAIA).
Methods: RASFs were stimulated with IL-1 beta and TNF alpha and then incubated under hypoxia (1 % O-2) with various concentrations of FK228. The effects of FK228 on the expression of HIF-1 alpha and VEGF mRNA were examined by quantitative real-time PCR. Changes in HIF-1 alpha protein expression and the secretion of VEGF protein into the culture medium were examined by Western blot analysis and ELISA, respectively. Immunohistochemical analysis was carried out to investigate the expression and distribution of VEGF in synovial tissues of CAIA mice.
Results: The cytokine-stimulated expression of HIF-1 alpha and VEGF mRNA was inhibited by FK228 in a dose-dependent manner. FK228 also reduced the expression of HIF-1 alpha and VEGF protein. Intravenous administration of FK228 (2.5 mg/kg) suppressed VEGF expression, and also blocked angiogenesis in the synovial tissue of CAIA.
Conclusion: FK228 may exhibit a therapeutic effect on RA by inhibition of angiogenesis through down-regulation of angiogenesis related factors, HIF-1 alpha and VEGF.

DOI： 10.1007/s00011-007-7036-z

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半月板縫合術における FasT-Fix の使用経験 -適応と限界-.

古松毅之, 阿部信寛, 伊達宏和, 迫間巧将, 尾﨑敏文

中・四整会誌 20 ( 1 ) 69 - 74 2008年

P.F.C Sigma RP-F 人工膝関節置換術後 Patellar Clunk Syndrome を呈した 1 例.

阿部信寛, 吉鷹輝仁, 林智樹, 伊達宏和, 迫間巧将, 尾﨑敏文

中・四整会誌 20 ( 1 ) 17 - 21 2008年

骨巨細胞腫の悪性転化の一例.

佐々木剛, 森本裕樹, 大畑範英, 米田泰史, 尾﨑敏文, 国定俊之, 杉原進介, 中田英二

中・四整会誌 20 ( 2 ) 261 - 265 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

We present a case of malignant giant cell tumor of bone (GCT) that developed after surgery alone. Malignancy develops in approximately 1-2% of patients with giant cell tumors of bone, and is classified as either primary or secondary. Primary malignant GCT is extremely rare, and secondary malignant GCT typically occurs after radiotherapy, but can rarely occurs without radiotherapy. A 27-year-old male with GCT of bone in the left distal femur was treated by curettage and autologous bone grafting. One year later, the tumor recurred and reoperation was performed. Two years after the second surgery, malignant change and pulmonary metastasis occurred. Despite chemotherapy, the patient died one year after development of malignant GCT. This patient was younger than is usual for cases of this type, and the period between recurrences was shorter than usual. Clinicians should be mindful about malignant transformation in cases with giant cell tumor of bone showing repeated recurrence.

DOI： 10.11360/jcsoa.20.261

CiNii Article

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Navigation 下の側臥位セメントレス MIS-THAにおける工夫.

鉄永智紀, 三谷茂, 藤原一夫, 遠藤裕介, 皆川寛, 尾﨑敏文

中・四整会誌 20 ( 1 ) 101 - 107 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

著者らの施設においてCTベースナビゲーション下に施行したMIS-THAのうち、2006年1月〜8月の30例(前期群)と2007年1月〜5月の30例(後期群)を比較検討した。レジストレーションの方法と術中操作は前期群と後期群で以下の4点が変更された。1)腸骨稜のレジステーションは、前期群では腸骨稜全体を行ったが、後期群では腸骨稜の外側縁に変更した。2)臼底のレジステーションは、前期群では臼底全体に行ったが、後期群では臼底下部中心へ変更した。3)臼蓋縁のレジステーションは、前期群では骨棘の影響が少ない臼蓋縁の上方のみであったが、後期群ではなるべく広範囲に臼蓋全周に変更した。4)前期群ではナビゲーションを設置するためのピンを創外の腸骨稜に刺入していたが、後期群では創内上方に設置した。以上、これらの結果、術中verification値と術後CT計測値との誤差は後期群で有意に減少し、より正確で安全なナビゲーション手術が可能となることが示唆された。

DOI： 10.11360/jcsoa.20.101

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2008&ichushi_jid=J02438&link_issn=&doc_id=20080509040019&doc_link_id=%2Fcm4ortho%2F2008%2F002001%2F019%2F0101-0107%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcm4ortho%2F2008%2F002001%2F019%2F0101-0107%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

化膿性脊椎炎に対する治療経験.

中西一夫, 田中雅人, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌 34 ( 1 ) 50 2008年

MRI 画像による後十字靱帯損傷膝の修復過程の解析.

林智樹, 阿部信寛, 吉鷹輝仁, 迫間巧将, 伊達宏和, 尾﨑敏文

中・四整会誌 20 ( 1 ) 13 - 16 2008年

Insall 変法にて治療した骨端線閉鎖前習慣性膝蓋骨脱臼の 1 例.

伊達宏和, 阿部信寛, 古松毅之, 迫間巧将, 尾﨑敏文

中・四整会誌 20 ( 1 ) 127 - 132 2008年

大腿骨頭すべり症で大腿骨頭壊死を生じた 1 例.

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 皆川寛, 尾﨑敏文

整形外科 59 ( 2 ) 164 - 168 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)南江堂

12歳男児。患者はスキー中に転倒し、右股関節痛の出現で歩行不能となり近医を受診、右大腿骨頭すべり症と診断され、著者らの施設へ紹介となった。X線ではみかけの頸体角は右127°でTrethowan徴候が認められ、側面像では右股後方傾斜角(PTA)55°でanterior physeal separationを認めた。更に45日間の介達牽引後、X線ですべり部の線維性癒合と骨頭の輝度変化を認め、入院45日目に手術を行なうこととなった。手術内容は右側は3次元転子骨切り術でPTAを30°以下に矯正し、左側は現位置ピン固定(in situ pinning)を行った。だが、骨シンチで右大腿骨頭に集積がなく骨頭壊死が疑われ、X線で骨頭の陥凹を認めたため、術後6ヵ月間松葉杖歩行の完全免荷とした。その結果、徐々に壊死領域の修復を認め、術後7ヵ月に骨切り部と骨端線の癒合を認めた。以後、1年経過で右側のプレートを抜去して部分荷重歩行を開始、目下、術後8年経過で関節適合性は良好で、関節裂隙は保たれている。

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2008&ichushi_jid=J00764&link_issn=&doc_id=20080128240014&doc_link_id=issn%3D0030-5901%26volume%3D59%26issue%3D2%26spage%3D164&url=http%3A%2F%2Fwww.pieronline.jp%2Fopenurl%3Fissn%3D0030-5901%26volume%3D59%26issue%3D2%26spage%3D164&type=PierOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00005_2.gif

軟骨無形成症に対する下腿骨延長術後に MIPO 法を行った 1 例.

遠藤裕介, 野田知之, 三谷茂, 皆川寛, 尾﨑敏文, 浅海浩二

整・災外 51 ( 11 ) 1507 - 1511 2008年

MRI において転移性脊椎腫瘍と鑑別を要した再生不良性の貧血の 1 例.

杉本佳久, 田中雅人, 中西一夫, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 尾﨑敏文

整形外科 59 ( 5 ) 489 - 491 2008年

基礎研究に意欲を持った整形外科医の育成と環境の整備.

古松毅之, 尾﨑敏文

日整会誌 82 ( 5 ) 428 - 430 2008年

THA 術後に発症した成人化膿性股関節炎の一例.

雑賀建多, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 皆川寛, 三谷茂, 尾﨑敏文

中・四整会誌 20 ( 2 ) 285 - 290 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

We report an adult case of pyogenic arthritis of the hip. A 74-year-old woman was admitted to our hospital because of fever and increasing right hip pain. She was scheduled to undergo right total hip arthroplasty (THA) because of rheumatoid arthritis. There was no history of joint puncture or trauma. The patient’s body temperature was 38.2°C and movement of her right hip was restricted because of severe pain. The white blood cell count was 9100/μl and CRP was 13.4mg/dl. Plain radiography showed narrowing of the joint space in the right hip, and magnetic resonance imaging showed right hip effusion. One day after admission, aspiration of the right hip joint was performed, and culture of the aspirate grew α-Streptococcus. The patient therefore received intravenous antibiotics. Five days after admission, debridement, irrigation and the Girdlestone procedure were performed on the right hip. After surgery, intravenous antibiotics were continued for 10 days. The body temperature and other clinical indicators of inflammation gradually improved, and the patient was discharged 19 days after surgery. As Indium-111 scintigraphy at 5 months after surgery showed no signs of infection, THA of the right hip was performed. Six months after THA, the patient has no problems with the treated hip.<br>Adult cases of pyogenic arthritis without a history of joint puncture or trauma are rare. However, as the prognosis of such cases is sometimes very poor, joint puncture must be performed immediately and adequate treatment should be instituted whenever such cases are suspected.

DOI： 10.11360/jcsoa.20.285

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腰痛を呈する疾患とその治療 : 腰椎椎間板ヘルニア.

田中雅人, 千田益生, 尾﨑敏文

MB Med Reha 98 129 - 133 2008年

Chondrosarcoma and PeroxisomeProliferator-Activated Receptor.

Nishida K, Kunisada T, Shen ZN, Kadota Y, Hashizume K, Ozaki T

PPAR Research 2008 1 - 7 2008年

THA 後に臼底突出症と巨大骨欠損を生じた関節リウマチ患者に人工股関節再置換術を行った 1 例.

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 藤原一夫, 皆川寛, 尾﨑敏文

中部整災誌 51 ( 2 ) 373 - 374 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

65歳女。30歳時にムチランス型関節リウマチ(RA)を発症し、25年前にセメント使用のTHAを施行されていた。今回、X線でカップのゆるみを指摘され当科紹介受診した。RAはstage 4、class 3で、室内伝い歩きが可能な程度であった。下肢長は右66cm、左64.5cmで、左股関節の著明な可動域制限を認めた。JOAスコアは両側とも26点で、血液検査およびシンチグラフィで感染所見は認めなかった。X線で左股関節に左THA後のカップの著明な臼底突出、内壁の消失を認め、AAOS type IIIBのlooseningと判定した。側臥位で大転子を切離して再置換術を施行した。カップを除去したところ、臼蓋内壁は欠損しており、軟部組織のみであった。臼底突出部に金属メッシュを挿入し、ハイドロキシアパタイトを充填した後、Kerboull cross plateで補強し、カップをセメント固定した。術後1週より離床し、歩行訓練を開始し、術後1年経過でX線上特に問題はなく、JOAスコアは73点に改善している。

DOI： 10.11359/chubu.2008.373

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胸腰椎破裂骨折に対する後方固定術の治療成績.

林隆宏, 田中雅人, 三澤治夫, 中西一夫, 尾﨑敏文, 土井武

中部整災誌 51 ( 2 ) 345 - 346 2008年

脛骨遠位部骨折の治療戦略.

雑賀建多, 野田知之, 島村安則, 門田康孝, 中原龍一, 尾﨑敏文

中部整災誌 51 ( 4 ) 683 - 684 2008年

特発性側弯症に対する手術療法 ―ナビゲーションシステムの応用―.

中西一夫, 田中雅人, 三澤治夫, 尾﨑敏文

関節外科 27 ( 5 ) 65 - 71 2008年

見逃さないための骨軟部腫瘍診断 ABC ：転移性骨腫瘍を見逃さないために

杉原進介, 土井英之, 尾﨑敏文

MB Orthop 21 ( 9 ) 75 - 82 2008年

骨腫瘍気をつける MRI 所見.

国定俊之, 尾﨑敏文

MB Orthop 21 ( 9 ) 20 - 24 2008年

側弯症の保存治療.

田中雅人, 三澤治夫, 杉本佳久, 中西一夫, 尾﨑敏文

関節外科 27 ( 5 ) 39 - 44 2008年

胸椎原発 Ewing 肉腫の 2 例.

米田泰史, 国定俊之, 森本裕樹, 杉原進介, 尾﨑敏文

中部整災誌 51 ( 5 ) 1021 - 1022 2008年

大腿に発生した desmoplastic fibroblastoma の 2 例の経験.

森本裕樹, 雑賀建多, 米田泰史, 大畑範英, 国定俊之, 尾﨑敏文

中部整災誌 51 ( 5 ) 851 - 852 2008年

無輸血治療を希望する骨肉腫患者の治療経験.

佐々木剛, 国定俊之, 大畑範英, 森本裕樹, 横山正尚, 尾﨑敏文

中部整災誌 51 ( 6 ) 1083 - 1084 2008年

後方アプローチを併用した脛骨近位部関節内骨折の治療成績.

野田知之, 島村安則, 門田康孝, 阿部信寛, 尾﨑敏文, 佐藤徹, 長野博志

膝 32 ( 2 ) 270 - 274 2008年

Marfan 症候群に合併した側彎症の手術例.

田中雅人, 中西一夫, 杉本佳久, 尾﨑敏文

日本側彎症学会誌 22 ( 1 ) 66 - 71 2008年

後十字靭帯温存型および代用型 TKA における膝蓋大腿関節合併症の検討.

古松毅之, 阿部信寛, 伊達宏和, 迫間巧将, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 38 172 - 173 2008年

類骨骨腫に対する経皮的 CT ガイド下ラジオ波焼灼術 (RFA) の治療経験.

国定俊之, 森本裕樹, 尾﨑敏文, 丸中三菜子, 郷原英夫, 金澤右

中部整災誌 51 ( 5 ) 911 - 912 2008年

MRIによる膝窩嚢腫の発生頻度の検討

中田英二, 大森貴夫, 黒住健人, 時岡孝光, 福田昇司, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 51 ( 5 ) 875 - 876 2008年

先天性内反足に対するImh?user 法の長期成績.

遠藤裕介, 三谷茂, 佐々木剛, 皆川寛, 鉄永智紀, 尾﨑敏文, 赤澤啓史, 青木清, 小田浤

日小整会誌 17 ( 2 ) 330 - 335 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児整形外科学会

当科において1977年より1991年にかけて当科にてImhaeuser法に従って手術治療を行った先天性内反足77例のうち、14歳以上まで経過観察できた35例54足について検討した。全例ギプス治療後に4〜6ヵ月時に後方解離術を施行されていた。そのうち4例5足が再手術を施行されていた。最終調査時の平均年齢は16歳(14〜23歳)であった。後方解離術術前のX線写真が存在した31足の背底像において立方骨が脛腓骨間の下腿軸より外側にあるものをType A、内側にあるものをType B、骨化してないものをType Cと分類した。最終調査時の足関節可動域は平均背屈9.5°、底屈35°であった。McKay評価は優14足、良27足、可13足で平均165点であった。術前Type Cの症例は全て可であった。Imhaeuser法の長期成績は概ね良好であったが、術前がType Cの症例においては成績不良であった。また足部のアライメントは見かけ上は良好でもX線上は正常足と異なっており、flat-top talusが20足(38%)にみられた。(著者抄録)

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ダイナミック MRI による骨・軟部腫瘍の診断.

杉原進介, 沼本邦彦, 国定俊之, 尾﨑敏文

関節外科 27 ( 10月増刊号 ) 158 - 168 2008年

正準判別分析を用いた小児股関節診断支援システムの開発とその応用.

本田貢, 有田清三郎, 三谷茂, 東義晴, 竹田芳弘, 尾﨑敏文, 井上龍也, 門久繁文, 金澤右

関西医科大学教養部紀要 28 29 - 38 2008年

脛骨近位部完全関節内骨折に対する MIPO 法の治療成績.

古松毅之, 野田知之, 島村安則, 門田康孝, 尾﨑敏文

骨折 30 ( 2 ) 331 - 334 2008年

軟骨系骨腫瘍における悪性度評価 -タリウムシンチグラフィーと DMSA シンチグラフィーを用いて-.

国定俊之, 尾﨑敏文, 佐藤修平, Peter Choong

関節外科 27 ( 10月増刊号 ) 190 - 196 2008年

化膿性股関節炎に対する股関節鏡視下ドレナージ法のひと工夫.

浅海浩二, 三谷茂, 遠藤裕介, 尾﨑敏文

Hip Joint 34 719 - 723 2008年

JACE 型人工膝関節置換術による再置換術後の検討.

藤原一夫, 西田圭一郎, 門田康孝, 那須義久, 尾﨑敏文

PharmaMedica 26 21 - 23 2008年

股関節滑膜性軟骨腫症の 1 例.

雑賀建多, 遠藤裕介, 三谷茂, 藤原一夫, 鉄永智紀, 皆川寛, 尾﨑敏文

Hip Joint 34 796 - 800 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

52歳男。主訴は右股関節痛であった。5年前より誘因なく可動域制限が出現し、2年3ヵ月前の初診時MRIでは右股関節内にT1低信号・T2高信号の異常像を認めた。股関節造影では右股関節の関節唇より遠位に異常陰影を認め、関節鏡所見では関節液の混濁・著明な滑膜組織の増生を認めため、滑膜組織の郭清と関節内洗浄を行った。以後も症状・画像上とも変化を認めなかったため、鏡視下手術から1年3ヵ月後に観血的手術により大腿骨頭を前方へ脱臼させ、関節包全周および臼底に位置する軟骨腫を可及的に摘出し、病理所見にて標記の診断を得た。術後2週時に大転子を固定していたスクリューが折損したためケーブルクリップにて大転子の再固定術を施行した。その後股関節伸展制限は消失し、術後4ヵ月のMRIでも異常像は消失していた。

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両側 Schanz 骨切り術後の変形性股関節症に対して locking plate 併用セメント人工関節全置換術を行った 1 例.

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 藤原一夫, 黒田崇之, 皆川寛, 尾﨑敏文

臨整外 43 ( 9 ) 925 - 928 2008年

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医学書院

Schanz骨切り術後の高度変形を呈した変形性股関節症に対して,大腿骨短縮および内反骨切り術を行い,骨切り部をlocking compression plate(LCP)で固定して人工股関節全置換術(THA)を施行した1例を経験したので報告する.大腿骨はCrowe 4型の高位脱臼であり,Schanz骨切り術のため小転子遠位で高度外反変形があった.また大腿骨は低形成で髄腔は非常に狭かった.転子下での大腿骨短縮および内反骨切り術を行った.近位骨片と遠位骨片間での回旋防止と,広い接触面積の獲得のため骨切り部をステップ状とした.またLCPを併用することで骨切り部の安定性が得られ,偽関節の予防と早期荷重が可能となり,本術式は有用な方法と考える.(著者抄録)

DOI： 10.11477/mf.1408101366

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膝関節半月板嚢腫 4 例の治療経験.

伊達宏和, 阿部信寛, 古松毅之, 迫間巧将, 尾﨑敏文

膝 32 ( 2 ) 347 - 350 2008年

特集がんの標準的治療悪性骨・軟部腫瘍.

国定俊之, 尾﨑敏文

岡山医誌 120 ( 1 ) 77 - 81 2008年

BHA , THA 後の寛骨臼骨折ケルブールプレートを用いた早期再建術について.

難波良文, 寺田忠司, 花川志郎, 三谷茂, 遠藤裕介, 尾﨑敏文

Hip Joint 34 389 - 392 2008年

骨表面形状からの点計測誤差分布推定を用いた点対応レジストレーションにおける特徴点の最適化

斎藤季, 中島義和, 杉田直彦, 藤原一夫, 阿部信寛, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 守屋秀繁, 井上貴之, 藏本孝一, 中島義雄, 光石衛

日本コンピュータ外科学会誌 10 ( 3 ) 2008年

低侵襲型人工膝関節置換術支援ロボットの開発

藤原一夫, 阿部信寛, 遠藤裕介, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 杉田直彦, 中島義和, 光石衛

日本整形外科学会雑誌 82 ( 8 ) 2008年

Predicting intraoperative vertebral rotation in patients with scoliosis using posterior elements as anatomical landmarks

Yoshihisa Sugimoto, Masato Tanaka, Kazuo Nakanishi, Haruo Misawa, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

SPINE 32 ( 25 ) E761 - E763 2007年12月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design. A retrospective study.
Objective. To predict intraoperative vertebral rotation in patients with scoliosis using posterior elements as an atomic landmarks.
Summary of Background Data. In patients with scoliosis, accurate intraoperative vertebral rotation measurements are needed to avoid spinal cord injury caused by pedicle screw misplacement. Generally, we predict vertebral rotation by anatomic landmarks, that is, posterior elements that can be seen during surgery, such as spinous processes, transverse processes, or laminae. However, correlation between vertebral rotation and these anatomic landmarks is unclear.
Methods. Seventy-six vertebrae (T4-T12) of 17 patients with thoracic scoliosis were measured. Patients who had severe scoliosis ( > 90 degrees Cobb angle) were excluded from this study. We assessed apex and adjacent vertebrae using axial computed tomography scans taken with patients in a supine position. We measured the angle between the vertebral reference line (Ve), defined as the midline of the vertebral body, and various lines based on the following anatomic landmarks of posterior elements of the vertebrae: (a) The Spinous q process line (Sp), defined as the midline of the spinous process; (b) A bisector (Bi) of the bilateral lines that pass the depressions in the laminae to the medial apex of the transverse processes; (c) a line (Tr) perpendicular to a line which passes the bilateral transverse processes; and (d) a line (La) perpendicular to the line which passes the bilateral depressions in the laminae.
Results. The average Cobb angle in A-P radiographs was 68 degrees. The average angles between Sp, Bi, Tr, and La and the vertebral reference line were 13.6 degrees (range 0 degrees-29.2 degrees), 3.0 degrees (range 0 degrees - 9.0 degrees), 2.5 degrees (range 0 degrees - 8.1 degrees), and 4.4 degrees (range 0 degrees - 11.9 degrees), respectively.
Conclusion. The line Tr, (runs perpendicular to the line which passes the bilateral transverse processes) had the greatest correlation to the rotation of a vertebra. On the other hand, the line Sp (defined as the midline of the spinous process) was not sufficient for predicting rotation of a vertebra and can be disregarded during the intraoperative analysis and screw placement.

DOI： 10.1097/BRS.0b013e31815b7e87

Web of Science

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患肢温存を行った高齢者のMFHの1例

中田英二, 時岡孝光, 原田浩史, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 50 ( 6 ) 1119 - 1120 2007年11月

Assessing the range of cervical rotation in patients with rheumatoid arthritis after Atlantoaxial screw fixation using axial CT

Yoshihisa Sugimoto, Masato Tanaka, Kazuo Nakanishi, Haruo Misawa, Tomoyuki Takigawa, Toshifumi Ozaki

SPINE 32 ( 21 ) 2318 - 2321 2007年10月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design. Case-series study.
Objective. To assess range of cervical rotation possible after atlantoaxial fixation in rheumatoid arthritis ( RA) patients using axial CT.
Summary of Background Data. The atlantoaxial complex is primarily responsible for rotation, and the percentage of global cervical rotation dependent on C1-C2 is 60%. Fusion of C1-C2 was expected to cause a loss of almost half the normal cervical rotation. However, some authors had reported that cervical rotation in RA patients increased after atlantoaxial fixation because of pain relief. Methods. Nineteen consecutive patients with atlantoaxial instability secondary to RA who had undergone transarticular fixation were included in our study. Visual analog scale was used for assessment of neck pain. We recorded functional CTs to assess C1 to T1 rotation angles before surgery and 6 months after surgery. The patient actively rotated his neck toward right as far as possible, taking care that the shoulders remained in the horizontal plane.
Results. The average visual analog scale for neck pain decreased significantly from 7 ( range, 4-9) before surgery to 3 ( range, 0-5) at 6 months after surgery. The average preoperative C1-T1 rotation angles that were measured using axial CT were 80 in total. C1-T1 rotation angle significantly decreased (55% decrease) after surgery, but there was no difference between right and left motion. Average subaxial rotation (C2-T1) was 31 before surgery and did not increase after surgery.
Conclusion. All 19 patients with RA and atlantoaxial instability in our study had relief of pain and a significant decrease in the C1-T1 rotation angle after atlantoaxial fixation. Subaxial rotation did not change from before to after the operation.

DOI： 10.1097/BRS.0b013e3181557222

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New approach for assessing vascular distribution within bone tumors using dynamic contrast-enhanced MRI

Yukio Kawakami, Toshiyuki Kunisada, Shinsuke Sugihara, Atsushi Ono, Keiichiro Nishida, Nobuhiro Abe, Akira Kawai, Kazuo Fujiwara, Yuki Morimoto, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF CANCER RESEARCH AND CLINICAL ONCOLOGY 133 ( 10 ) 697 - 703 2007年10月

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER

Purpose To differentiate benign from malignant bone tumors by analyzing the vascular distribution within bone tumors with dynamic contrast-enhanced MRI.
Methods We studied dynamic contrast-enhanced MRI for 49 bone tumors (22 malignant and 27 benign tumors). Seven small regions of interest (ROI) were set inside the largest portion of each tumor. Four ROI were placed evenly on the periphery and three ROI were placed evenly on the line of the longest breadth within the tumor. The slope of the curve (%Slope) was calculated on the time-intensity curves of the whole tumor and of each ROI. The variance values for the %Slope of the ROI were calculated to assess the dispersion of the intensity change at each ROI within the tumor.
Results Mean value of the %Slopes of whole tumor regions for malignant bone tumors (70.4 +/- 60.3%) was significantly higher than that for benign bone tumors (37.6 +/- 52.9%) (P = 0.015), although giant cell tumor (GCT), a locally aggressive tumor, had a relatively higher %Slope. Mean value of the variance of %Slopes for malignant bone tumors (3485.9 +/- 5942.5) was significantly higher than that for all benign tumors (470.4 +/- 583.9) (P = 0.012), indicating that the %Slope values of seven ROI within malignant bone tumors varied more widely compared with the ROI inside benign bone tumors. GCT also demonstrated a lower value.
Conclusion Our method of analyzing the signal intensity change at seven separate regions that evaluates the vascular distribution within a tumor could be a useful tool for differentiating between benign and malignant bone tumors.

DOI： 10.1007/s00432-006-0190-9

Web of Science

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Nontraumatic Subluxation of the Hip after Spine Surgery for Scoliosis in a Patient with Von Recklinghausen’s Disease.

Endo H, Mitani S, Sugihara S, Kuroda T, Nakahara S, Ozaki T

J Orthop Sci 12 ( 5 ) 510 - 514 2007年9月

病的骨折を起こした長管骨転移性骨腫瘍の治療経験

中田英二, 時岡孝光, 黒住健人, 大森貴男, 土井英之, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 50 ( 秋季学会 ) 85 - 85 2007年9月

Efficient osteogenic induction of hTERT-immortalized human bone marrow mesenchymal stem cells

Hiroyuki Nakahara, Haruo Misawa, Alejandro Soto-Gutierrez, Jorge David Rivas-Carrillo, Nalu Navarro-Alvarez, Masato Tanaka, Horosuke Endo, Noriaki Tanaka, Toshifumi Ozaki, Naoya Kobayashi

XENOTRANSPLANTATION 14 ( 5 ) 439 - 439 2007年9月

Comparative biomechanical analysis of an improved novel pedicle screw with sheath and bone cement

Tomoyuki Takigawa, Masato Tanaka, Hitoshi Konishi, Hisanori Ikuma, Haruo Misawa, Yoshihisa Sugimoto, Kazuo Nakanishi, Koichi Kuramoto, Keiichiro Nishida, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF SPINAL DISORDERS & TECHNIQUES 20 ( 6 ) 462 - 467 2007年8月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Study Design: A human cadaveric biomechanical study of fixation strength of an improved novel pedicle screw (NPS) with cement and a conventional screw.
Objective: To clarify whether the NPS has adequate fixation strength without leakage in vertebrae with low bone quality.
Summary of Background Data: The fixation strength of pedicle screws decreases in frail spines of elderly osteoporotic patients. Augmentation of screw fixation with bone cement must be balanced against increased difficulty of screw removal and risk of cement leakage. We developed the NPS consisting of an internal screw and an outer sheath to mitigate the disadvantages of cement augmentation.
Methods: The T12 and L1 vertebrae obtained from 18 formalin preserved cadavers (11 males and 7 females; mean age, 82.7y) were used. The mean bone mineral density was 0.39 +/- 0.14 g/cm(2). The NPS was inserted into one pedicle of each vertebra and the control screw, a Compact CD2 screw, was inserted into the contralateral pedicle. Both screws were 6 mm in diameter and 40 mm in length. Pull-out tests were performed at a crosshead speed of 10 mm/min. Cyclic loading tests were performed with a maximum 250 N load at 2 Hz until 30,000 cycles.
Results: Cement leakage did not occur in any of the specimens tested. The mean maximum force at pull-out was 760 +/- 344 N for the NPS and 346 172 N for the control screw (P < 0.01). Loosening of 50% of the screws was observed after 17,000 cycles of the NPS and after 30 cycles of the control screw. The hazard ratio of loosening was 19.6 (95% confidence interval 19.3-19.9) (P < 0.001).
Conclusions: The NPS showed a significantly higher mechanical strength than the control screw in both pull-out tests and cyclic loading test than the control screw in both pull-out tests and cyclic loading test. The NPS showed more than adequate strength without cement leakage.

DOI： 10.1097/BSD.0b013e318030d2d6

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脱分化型脂肪肉腫の治療成績 JMOG多施設共同研究

穴澤卯圭, 矢部啓夫, 森岡秀夫, 森井健司, 石井猛, 尾崎敏文, 土屋弘行, 西田佳弘, 保坂泰介

日本整形外科学会雑誌 81 ( 6 ) S747 - S747 2007年6月

2-P1-90 重心動揺検査の結果からみた女子の思春期におけるバランス能力の発達について(姿勢,重心動揺,ポスター,一般演題,実学としてのリハビリテーションの継承と発展,第44回日本リハビリテーション医学会学術集会)

迫間巧将, 千田益生, 堅山佳美, 那須巧, 越智信夫, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 S389 2007年5月

1-P2-9 CTを用いた頚椎手術後の回旋可動域評価(脊髄損傷および脊髄疾患・画像診断,ポスター,一般演題,実学としてのリハビリテーションの継承と発展,第44回日本リハビリテーション医学会学術集会)

杉本佳久, 田中雅人, 中西一夫, 三澤治夫, 瀧川朋亨, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 S292 2007年5月

2-P2-2 人工筋肉を利用した脊髄損傷患者の立ち上がり(脊髄損傷および脊髄疾患・小児,二分脊椎,ポスター,一般演題,実学としてのリハビリテーションの継承と発展,第44回日本リハビリテーション医学会学術集会)

那須巧, 千田益生, 堅山佳美, 長谷川賢也, 迫間巧将, 尾崎敏文, 後藤左知子, 赤澤啓史, 小田浤

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 S400 2007年5月

2A1-I12 低侵襲人工膝関節置換術支援のための工具経路生成法に関する研究(手術支援ロボティクス・メカトロニクス)

源馬文章, 杉田直彦, 光石衛, 阿部信寛, 藤原一夫, 尾崎敏文, 鈴木昌彦, 守屋秀繁, 井上貴之, 藏本孝一, 中島義雄, 谷本圭司

ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2007 "2A1 - I12(1)"-"2A1-I12(2)" 2007年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本機械学会

Toolpath generation and optimization is considered to be a challenging problem in the minimally invasive orthropedic surgery with a milling robot. The objective of this paper is to minimize the collision of the cutting tool with soft tissues. A novel approach of toolpath generation and optimization is proposed. A redundant axis is implemented to avoid collision with the robot. Some important components are modeled based on the physical requirements. A geometric optimization approach based on the model is proposed to improve the toolpath. Software is developed for this application.

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小児膝蓋骨上極骨折 (upper pole sleeve fracture) の1例

皆川寛, 野田知之, 古松毅之, 那須義久, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 50 ( 3 ) 497 - 498 2007年5月

Assessing range of cervical rotation after laminoplasty using axial CT

Yoshihisa Sugimoto, Masato Tanaka, Kazuo Nakanishi, Haruo Misawa, Tomoyuki Takigawa, Hisanori Ikuma, Toshifumi Ozaki

JOURNAL OF SPINAL DISORDERS & TECHNIQUES 20 ( 3 ) 187 - 189 2007年5月

記述言語：英語出版者・発行元：LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Purpose: Although many authors have reported on cervical range of motion, after laminoplasty, they have focused on flexion and extension based on lateral radiographs, not on axial rotation. In this study, we assessed cervical rotation from C1 to T1 after laminoplasty using computed tomography.
Patients and Methods: Eighteen consecutive patients with cervical myelopathy who had undergone laminoplasty were observed. Patient was placed in the supine position on the computed tomography scan table. After the scans in this neutral position were completed, the patient actively rotated his neck as far as possible taking care that the shoulders remained in the horizontal plane. We measured the C1 to T1, C1 to C2, and C2 to T1 rotation angles preoperatively, and at 2 weeks and 6 months after surgery.
Results: The average C1 to T1 rotation angles preoperatively were 46 degrees; on the right and 45 degrees on the left. The percentage of C I to C2 rotation during global cervical rotation (C1 to T1) was 62%. C1 to T1 rotation angle significantly decreased at two weeks after surgery but recovered to almost preoperative levels (11% decreases) by 6 months after surgery with no difference between right and left motion. The average C2 to T1 subaxial rotation angles did not significantly decreased after surgery.
Conclusions: Rotation angle after laminoplasty decreased slightly at 2 weeks after surgery but recovered almost to preoperative levels by 6 months.

DOI： 10.1097/01.bsd.0000211265.58991.2e

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Posterior cervical spine arthrodesis with laminar screws: A report of two cases

Kazuo Nakanishi, Masato Tanaka, Yoshihisa Sugimoto, Toshifumi Ozaki

ACTA MEDICA OKAYAMA 61 ( 2 ) 115 - 119 2007年4月

記述言語：英語出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

We performed fixation using laminar screws in 2 patients in whom lateral mass screws, pedicle screws or transarticular screws could not be inserted. One was a 56-year-old woman who had anterior atlantoaxial subluxation (AAS). When a guide wire was inserted using an imaging guide, the hole bled massively. We thought the re-insertion of a guide wire or screw would thus increase the risk of vascular injury, so we used laminar screws. The other case was an 18-year-old man who had a hangman fracture. Preoperative magnetic resonance angiography showed occlusion of the left vertebral artery. A laminar screw was inserted into the patent side (i.e., the right side of C2). Cervical pedicle screws are the most biomechanically stable screws. However, their use carries a high risk of neurovascular complications during screw insertion, because the cervical pedicle is small and is adjacent laterally to the vertebral artery, medially to the spinal cord, and vertically to the nerve roots. Lateral mass screws are also reported to involve a risk of neurovascular injuries. The laminar screw method was thus thought to be useful, since arterial injuries could thus be avoided and it could also be used as a salvage modality for the previous misinsertion.

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骨架橋を呈した Blount 病に対して Ilizarov 法を用いた変形矯正を行った4例

迫間巧将, 三谷茂, 浅海浩二, 遠藤裕介, 黒田崇之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 18 136 - 136 2007年3月

患肢温存を行った高齢者のMFHの1例

中田英二, 時岡孝光, 黒住健人, 原田浩史, 杉原進介, 尾崎敏文

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 50 ( 春季学会 ) 195 - 195 2007年3月

16.特発性側弯症の重心動揺(第18回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

迫間巧将, 田中雅人, 千田益生, 堅山佳美, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 ( 2 ) 121 - 121 2007年2月

Clinical outcome of patients with Ewing sarcoma family of tumors of bone in Japan - The Japanese musculoskeletal Oncology Group cooperative study

Hideto Obata, Takafumi Ueda, Akira Kawai, Takeshi Ishii, Toshifumi Ozaki, Satoshi Abe, Kazuhiro Tanaka, Hiroyuki Tsuchiya, Akihiko Matsumine, Hiroo Yabe

CANCER 109 ( 4 ) 767 - 775 2007年2月

記述言語：英語出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS INC

BACKGROUND. Ewing sarcoma family of tumors (ESFT) of bone is extremely rare in Japan. The objectives of the Current study were to assess the clinical outcome and prognostic factors of patients with ESFT of bone in Japan and to compare them between Euro-American and Japanese populations.
METHODS. The authors conducted a retrospective analysis of 243 patients who were treated for ESFT of bone in Japan between 1981 and 2003. Local therapy was surgery in 35% of patients, surgery combined with radiotherapy in 40% of patients, radiotherapy alone in 22%, of patients, and no local treatment in 3% of patients. All but 3 patients received various regimens of multidrug chemotherapy.
RESULTS. The median patient age was 16 years. The primary disease sites were the trunk in 53% of patients and the extremities in 47% of patients. Forty-one patients had metastases at presentation. The median follow-up was 66 months. A univariate survival analysis demonstrated that patients who had metastases at presentation, primary site in the trunk, age >= 16 years, tumor size >= 10 cm, tumor that responded poorly to induction chemotherapy, and local treatment with radiotherapy alone had a significantly worse event-free survival (EFS). A multivariate analysis further verified that the former 3 factors were significant adverse prognostic factors. Of 201 patients with localized disease, 45 patients who received current chemotherapy regimens that included ifosfamide and etoposide had a significantly better 5-year EFS rate (67.6%) compared with other patients.
CONCLUSIONS. The clinical outcome of patients with localized ESFT of bone in Japan has improved markedly with the use of current chemotherapy regimens that include ifosfamide and etoposide and has become comparable to the Outcomes observed in other major series of Euro-American patients. The prognostic factors are also almost identical.

DOI： 10.1002/cncr.22481

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脛骨近位端関節内骨折 locking compression plate の適応と治療成績

古松毅之, 野田知之, 島村安則, 那須義久, 門田康孝, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 5 ) 875 - 876 2007年

高齢者大腿骨遠位部骨折に対する最小侵襲プレート骨接合術

野田知之, 島村安則, 尾﨑敏文

別冊整形外科 52 236 - 241 2007年

骨・軟部腫瘍

森本裕樹, 尾﨑敏文

整形外科 58 ( 11 ) 1532 - 1539 2007年

Klippel-Trenaunay-Weber 症候群にと対して大腿骨仮骨延長後に LCP を用いて MIPO 法を施行した治療経験

遠藤裕介, 浅海浩二, 三谷茂, 黒田崇之, 菊地剛, 尾﨑敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 18 27 - 30 2007年

下腿開放骨折後骨髄炎に対して Papineau 法に vacuum-assisted closure therapy を併用した治療経験

大森貴夫, 那須義久, 北村亜以, 野田知之, 尾﨑敏文

骨折 29 ( 4 ) 836 - 838 2007年

転移性脊椎腫瘍（胸・腰・仙椎）の手術療法

杉原進介, 田中雅人, 尾﨑敏文, 中原進之介

関節外科 26 ( 4 ) 73 - 80 2007年

日米における人工関節全置換術の違い ―岡山大学と Anderson Orthopaeic Research Institute 症例の比較検討―

浅海浩二, Engh CA, Egawa H, 遠藤裕介, 三谷茂, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 37 14 - 15 2007年

各論 ―主要疾患の病期・病態別治療法―

国定俊之, 尾﨑敏文

Medical Practice 24 ( 臨時増刊号 ) 193 - 199 2007年

Development of a medical CAD/CAM system for orthopedic surgery

M. Mitsuishi, N. Sugita, K. Fujiwara, N. Abe, T. Ozaki, M. Suzuki, H. Moriya, T. Inoue, K. Kuramoto, Y. Nakashima, K. Tanimoto

CIRP ANNALS-MANUFACTURING TECHNOLOGY 56 ( 1 ) 405 - 410 2007年

記述言語：英語出版者・発行元：TECHNISCHE RUNDSCHAU EDITION COLIBRI LTD

In successful knee arthroplasty, the femur and the tibia must be shaped to fit an artificial joint. The recent trend towards MIS (Minimally Invasive Surgery) to decrease the length of the required incision in the skin has increased surgical difficulty, since the open access area is small. The developed system consists of (1) a preplanning system providing a CAD function, (2) a multi-axis CAM system which avoids cutting the skin and the ligament, and keeps the cutting time within acceptable limits, and (3) a 7-axis machine tool that assures the safety of the patient and the surgeon, and enables MIS.

DOI： 10.1016/j.cirp.2007.05.094

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頚椎後方固定に対する laminar screw の応用 ―頚椎椎弓板径の測定―

中西一夫, 田中雅人, 杉本佳久, 尾﨑敏文

整形外科 58 ( 3 ) 322 - 326 2007年

紹介状および返事の書き方

尾﨑敏文

関節外科 26 ( 4月増刊号 ) 161 - 163 2007年

Cutting tool system to minimize soft tissue damage for robot-assisted minimally invasive orthopedic surgery

Naohiko Sugita, Yoshikazu Nakajima, Mamoru Mitsuishi, Shosaku Kawata, Kazuo Fujiwara, Nobuhiro Abe, Toshifumi Ozaki, Masahiko Suzuki

MEDICAL IMAGE COMPUTING AND COMPUTER-ASSISTED INTERVENTION - MICCAI 2007, PT 1, PROCEEDINGS 4791 994 - + 2007年

記述言語：英語出版者・発行元：SPRINGER-VERLAG BERLIN

Minimally invasive surgery in orthopedic field is considered to be a challenging problem with a milling robot. One objective of this study is to minimize collision of the cutting tool with soft tissue. The authors have developed a robot with redundant axis to avoid the collision so far. Sorne important components are modeled based on physical requirements, and a geometric optimization approach based on the model has been also proposed to improve performance. In this paper, a protective mechanism to cover the non-working part of the cutting edge is proposed to avoid soft tissue damage. Hardware and software have been developed for this application and the effectiveness of this technique was evaluated with urethane bone.

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腰椎変性すべり症に対する MIS-TLIF（Transforminal Lumbar Interbody Fusion）の短期成績

三澤治夫, 田中雅人, 中西一夫, 杉本佳久, 尾﨑敏文

中・四整会誌 19 ( 1 ) 21 - 26 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

Posterior lumbar interbody fusion (PLIF) is considered to be a suitable operative procedure for degenerative spondylolisthesis. However, PLIF is known as a procedure with many side effects; among them these related to the extensive invasion of paravertebral muscles (PVM) are the most remarkable. In order to overcome this problem with the aim being the prompt recovery of patients, we have recently conducted the MIS-TLIF (minimally invasive surgery-transforaminal lumbar interbody fusion), which is associated with less PVM insult. The procedure enables patients to rise, walk, leave the hospital, and return to their job promptly. MIS-TLIF is the combination of PLIF procedure using a percutaneous pedicle screw and rod system, CD Horizon Sextant, a bilateral decompression and a transforaminal interbody fusion by hemi mini-open approach using microendoscope or microscope. We reported comparative short-term outcomes after MIS-TLIF and conventional PLIF. MIS-TLIF technique was associated with longer surgical procedure. However, bed rest length and admission were shorter when compared with the conventional PLIF procedure. Concerning efficiencies of JOA score about low back pain differences were absent. There was a reduction in the low back pain on day 3 after MIS-TLIF procedure comparing to the preoperative period when evaluated through the VAS score. The MIS-TLIF is a less invasive procedure, which is associated with a reduction of the low back pain in the postoperative period that contributes to shorten the length of bed rest and admission. MIS-TLIF technique is a less insulting procedure for the treatment of degenerative spondylolisthesis.

DOI： 10.11360/jcsoa.19.21

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大腿骨頭回転骨切り術後の THA の検討

黒田崇之, 三谷茂, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 尾﨑敏文, 浅海浩二

中・四整会誌 19 ( 1 ) 15 - 19 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

The purpose of this study was to examine clinical outcomes and operative pitfalls of six cases of total hip arthroplasty (THA) surgery after failed transtrochanteric rotational osteotomy (TRO) for avascular necrosis of the femoral head. Five were men and two were women. The average age of the patients at the time of conversion to THA was 40 years (range, 21-60 years). Postoperative Japanese Orthopaedic Association (JOA) scores showed very satisfactory improvement compared to preoperative scores (mean score 40.7/78.5 points, respectively). Compared to the primary THA procedure, the mean operation time of THA after the failed TRO was significantly longer and the average of blood loss was also significantly greater. Postoperative complications were observed in only one hip. The broach should be inserted carefully to avoid retroversion. It is important to completely remove the impingement of the osteophyte. Because in THA after TRO many pitfalls are existing, these points should be taken into preoperative and postoperative consideration.

DOI： 10.11360/jcsoa.19.15

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股関節鏡にて治療した関節唇のバケツ柄状断裂をきたしていた 2 例

黒田崇之, 三谷茂, 阿部信寛, 浅海浩二, 遠藤裕介, 尾﨑敏文

関節鏡 32 ( 2 ) 209 - 213 2007年

股関節遅発性放射線骨壊死に対し THA を行った 1 例

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 黒田崇之, 国定俊之, 尾﨑敏文

中・四整会誌 19 ( 1 ) 33 - 36 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

We reported a case of total hip arthroplasty (THA) for an irradiated hip. The patient was 65 years old woman with right coxalgia. At age 60, total hysterectomy surgery, for womb malignant melanoma, was performed at our department. This enforced external radiotherapy at an irradiation level of 48.5Gy. After treatment blood tests did not reveal any complications and tumor markers were negative, but right hip joint mobility was limited. At her first examination before THA, end stage coxarthrosis was diagnosed. Radiography and computerized tomography (CT) revealed protrusio acetabuli. During the five months period to surgery, the patient received conservative treatment without retrogression. Cement THA surgery using a Kerboull cross plate was then performed, because postoperative loosening of acetabular is often observed after cementless and cement THA procedure. Preoperative Japanese Orthopaedic Association (JOA) score was 15 points compared to postoperative score of 85 points. We recommend reinforcement of the acetabulum by a Kerboull cross plate in THA surgery for irradiated hip.

DOI： 10.11360/jcsoa.19.33

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LCP-distal femur による大腿骨遠位部骨折の治療経験

那須義久, 尾﨑敏文, 野田知之, 古松毅之, 島村安則, 林正典

骨折 29 ( 4 ) 798 - 802 2007年

いわゆる先天股脱に対して広範囲展開法単独で観血的整復術を行った長期成績

遠藤裕介, 三谷茂, 黒田崇之, 鉄永智紀, 尾﨑敏文

Hip Joint 33 86 - 89 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

1973〜1986年に当科で広範囲展開法を施行された先天股脱例のうち追加手術なく20歳以上まで経過観察された21例24股の治療成績について検討した。最終観察時のX線学的評価はCE角が平均26.8°(6〜45°)、Sharp角が平均45.1°(36〜56°)であり、Mose法による評価ではgood 7股(29%)、fair 10股(42%)、poor 7股(29%)であった。最終観察時のSeverin分類はI・II群が20股(83%)、III群が4股(17%)であった。最終観察時のJOAスコアは平均90点(75〜100点)、関節可動域は屈曲が平均106°(85〜130°)、外転が平均34°(20〜50°)であった。痛みの愁訴については、疲れると鈍痛があるもの8股、運動時に鈍痛があるもの1股、歩行時痛があるもの3股であった。痛みが有る群(12股)と無い群(12股)とで諸因子の比較を行った結果、年齢、BMI、CE角、Sharp角、TDD、関節裂隙幅のいずにおいても有意差は認められなかった。最終観察時のSeverin分類は痛み無し群が全例I・II、痛み有り群はI・IIが8股、IIIが4股であった。

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脊髄係留症候群の治療経験

瀧川朋亨, 田中雅人, 迫間巧将, 杉本佳久, 中西一夫, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 5 ) 835 - 836 2007年

膝蓋腱による ACL 再建術後の遺残した回旋不安定性に対して屈筋腱を用いて再建をした 1 例

伊達宏和, 阿部信寛, 吉鷹輝仁, 林智樹, 迫間巧将, 尾﨑敏文

中・四整会誌 19 ( 1 ) 119 - 123 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：The Chugoku-Shikoku Orthopaedic Association

Revision anterior cruciate ligament (ACL) reconstruction surgery has become increasingly common. A 21-year-old woman was performed primary ACL reconstruction with bone-patella tendon-bone (BTB) on the left knee at 17 year. After ACL reconstruction, she sometimes felt instability and complained about giving way on the reconstructed knee. She developed pain from 18 year. No limitation of motion was showen but positive anterior drawer test, pivot shift test and McMurray test on the physical examination at 21 year. We performed revision ACL reconstruction, which was preserved primary graft and augmented with hamstrings tendon and medial meniscus was repaired. At 14 months after operation, she has no complain subjectively and no rotatory and antero-postarior instability has restrained. We believe this technique offers a reasonable approach to revision ACL surgery in the properly indicated patients, especially for the rotatory istability.

DOI： 10.11360/jcsoa.19.119

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THA 後スケジュールが DVT 発症に及ぼす影響 ―Charnley 型 THA と MIS-THA の比較―

黒田崇之, 三谷茂, 遠藤裕介, 藤原一夫, 尾﨑敏文

Hip Joint 33 622 - 625 2007年

骨盤骨切り術における自己血貯血に関する検討

鉄永智紀, 三谷茂, 遠藤裕介, 黒田崇之, 尾﨑敏文

Hip Joint 33 515 - 517 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

骨盤骨切り術における自己血貯血について検討した。対象は2000年12月〜2006年5月に骨盤骨切り術を行った変形性股関節症75例87股(男性8例、女性67例・平均年齢34.8歳)であった。術式は寛骨臼回転骨切り術50股(R群)、Chiari骨盤骨切り術8股(C群)、寛骨臼回転骨切り術+大腿骨骨切り術3個(R+F群)、Chiari骨盤骨切り術+大腿骨骨切り術26股(C+F群)で、術前貯血量は800ml:64股、400ml:15股、200ml:1股、貯血不能7股であった。1)周術期の平均Hb値はC群で術後2日目に、他の3群で術後3日目に最低値を示し、その後に回復傾向を示した。2)術式別の平均総出血量はR群1400ml、C群526ml、R+F群1636ml、C+F群1023mlであった。3)平均手術血液準備量(SBOE)は、術後期待Hb値を10g/dlに設定すると、R群3.4単位、C群0.6単位、R+F群4.7単位、C+F群1.7単位となった。また、貯血前Hb値とSBOEとの間に負の相関を認めた。尚、貯血前Hb値が14.5g/dl以上の症例では、自己貯血は必要ないと考えられた。

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人工膝関節全置換術時の D-dimer の経時的変化及び術後深部静脈血栓症 / 肺塞栓症の早期スクリーニング

吉鷹輝仁, 阿部信寛, 林智樹, 古松毅之, 伊達宏和, 迫間巧将, 尾﨑敏文

日本人工関節学会誌 37 338 - 339 2007年

鼠径部の軟部組織再建

木股敬裕, 難波祐三郎, 長谷川健二郎, 杉山成史, 尾崎敏文, 別府保男, 中馬広一, 川井章, 中谷文彦, 桜庭実

関節外科 26 108 - 114 2007年

Charnley 式人工股関節置換術 10〜33 年の長期成績

藤原一夫, 三谷茂, 遠藤裕介, 鉄永智紀, 皆川寛, 尾﨑敏文

整・災外 50 ( 11 ) 1215 - 1220 2007年

大腿骨骨切り術を併用した Chiari 骨盤骨切り術の術前計画における股関節鏡の有用性

三谷茂, 遠藤裕介, 浅海浩二, 鉄永智紀, 尾﨑敏文

Hip Joint 33 50 - 56 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本股関節学会

大腿骨骨切り術を併用する Chiari骨盤骨切り術において、術前股関節鏡により骨頭軟骨の状態を確認し、残存軟骨が荷重部に移動し且つ関節適合性が良好となるよう大腿骨骨切り術を計画した16例17関節の治療成績を調査し、術前股関節鏡の有用性について検討した。X線学的な病期(関節裂隙狭小度)と股関節鏡所見が乖離していたものが5関節(29%)存在した。すなわち、この5関節は鏡視で骨頭に広範囲な軟骨欠損が確認された症例であり、股関節鏡が有用であった。JOAスコアは術前平均61点(25〜93点)、最終観察時平均84点(64〜100点)で、全例改善した。

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Charnley C-stem を使用したセメント THA の短期成績

遠藤裕介, 三谷茂, 藤原一夫, 鉄永智紀, 皆川寛, 尾﨑敏文

整・災外 50 ( 8 ) 921 - 924 2007年

間欠跛行を伴う腰部脊柱管狭窄症の中期治療成績

中西一夫, 田中雅人, 杉本佳久, 尾﨑敏文, 松井譲

西日本脊椎研究会誌 33 ( 2 ) 213 2007年

頚椎後方固定に際して laminar screw を用いて固定を行った 2 症例

中西一夫, 田中雅人, 杉本佳久, 尾﨑敏文

西日本脊椎研究会誌 33 ( 1 ) 44 - 47 2007年

大腿骨転子下骨折に対する観血的治療

古松毅之, 野田知之, 尾﨑敏文, 佐伯光崇, 佐藤徹

骨折 29 ( 2 ) 323 - 326 2007年

後方剪断骨片を伴う脛骨近位端骨折治療における後方アプローチの有用性

野田知之, 尾﨑敏文, 佐藤徹, 長野博志, 小川健一, 土井武

骨折 29 ( 2 ) 368 - 372 2007年

THA セメントレスカップのスクリュー固定前後での角度変化 ―ナビゲーションを用いた計測―

三谷茂, 遠藤裕介, 藤原一夫, 黒田崇之, 尾﨑敏文

整・災外 50 ( 9 ) 1025 - 1030 2007年

小児膝蓋骨上極骨折（upper pole sleeve fracture）の 1 例

皆川寛, 野田知之, 古松毅之, 那須義久, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 3 ) 497 - 498 2007年

術中アルコール処理にて患肢温存を行った再発 MFH の 1 例

中田英二, 時岡孝光, 原田浩史, 杉原進介, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 3 ) 519 - 520 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)中部日本整形外科災害外科学会

65歳女。右肘後面の軟部腫瘤に対し辺縁切除を受け、病理診断はMalignant fibrous histiocytomaであった。追加広範切除を行ったが、10ヵ月後、右肘前面に再発した。MRIで最大径4cmの腫瘍を認め、尺骨および橈骨に浸潤し、神経・血管に接していた。温存は困難と考えたが、患者が強く希望したためIn situ preparationを行った。上腕骨および尺骨を各々関節より5cm、12cmで骨切りし、同レベルで筋肉を切除した。神経および上腕動静脈を同定し、腫瘍塊側につけたまま広範切除を行い、敷布で隔離した。神経・血管は明らかな浸潤は認めず、迅速病理で神経周膜や血管被膜に腫瘍細胞を認めなかった。これらを腫瘍から剥離し、アルコールを浸したガーゼで2分間覆った。肘は90°で固定しメッシュで覆い、残存する筋を固定した。術後手関節およびPIP、DIPの機能は廃絶したが、痺れはなく、MPの可動性は認められ、ピンチ可能であった。術後5ヵ月で再発・遠隔転移はない。

DOI： 10.11359/chubu.2007.519

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その他リンク： https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J00831&link_issn=&doc_id=20070806100070&doc_link_id=10.11359%2Fchubu.2007.519&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11359%2Fchubu.2007.519&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

変形性股関節症に対する股関節鏡を用いた骨盤骨切り術の術前評価

浅海浩二, 三谷茂, 遠藤裕介, 黒田崇之, 尾﨑敏文

Hip Joint 33 57 - 61 2007年

Human tail と両肘関節拘縮を合併した Crouzon 病の 1 例

遠藤裕介, 三谷茂, 黒田崇之, 西田圭一郎, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 2 ) 263 - 264 2007年

髄内釘と unicortical plate を併用した下腿分節骨折の治療経験

野田知之, 古松毅之, 島村安則, 那須義久, 皆川寛, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 2 ) 293 - 294 2007年

深部静脈血栓症と予防の試み

中西一夫, 篠田潤子, 難波良文, 花川志郎, 田中雅人, 尾﨑敏文

整形外科 58 ( 7 ) 825 - 828 2007年

全人工膝関節置換術後における回収式自己血輸血装置の使用による D-ダイマー値の上昇

吉鷹輝仁, 阿部信寛, 林智樹, 伊達宏和, 迫間巧将, 尾﨑敏文

中・四整会誌 19 ( 1 ) 129 - 133 2007年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

Postoperative autologous transfusion of filtered shed blood (SBT) is a simple and inexpensive method to avoid allogeneic blood transfusion, and has been widely used in total knee arthroplasty (TKA). In the present report, we used a postoperative wound drainage and return system with filter in one patient who underwent bilateral serial TKA. Postoperative complications, plasma D-dimer (DD) and hemoglobin values were evaluated. A 72 year old woman who was suffering from rheumatoid arthritis received first left side TKA operation, blood transfusion was not required during the procedure. Five months later, she received a right TKA and postoperative SBT. No evident clinical complications were observed after both procedures. Hemoglobin values showed minimal differences in both postoperative courses when evaluated one week after the surgery. Interestingly, the DD values measured during postoperative day 1, were higher following the 2nd TKA comparing to the 1st TKA, 56.6μg/ml and 4.2μg/ml, respectively. The DD value reflects the degree of second fibrinolytic activity, and we speculated there may be a lot of micro-coagulation clots in the filtered shed blood. For that reason DD values have to be carefully interpreted particularly during the immediate post operative period, because coagulation-fibrinolytic activity may be greatly influenced by SBT.

DOI： 10.11360/jcsoa.19.129

CiNii Article

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動脈瘤様骨嚢腫に対する治療

杉原進介, 国定俊之, 尾﨑敏文

整・災外 50 ( 6 ) 643 - 650 2007年

脛骨近位端骨折に対する Locking Compression Plate (LCP) の使用経験

野田知之, 那須義久, 古松毅之, 吉鷹輝仁, 阿部信寛, 尾﨑敏文

膝 31 ( 2 ) 227 - 230 2007年

全人工膝関節置換術における 3D テンプレーティングの正確性について

伊達宏和, 阿部信寛, 藤原一夫, 吉鷹輝仁, 那須義久, 迫間巧将, 尾﨑敏文

膝 31 ( 2 ) 231 - 234 2007年

TKA における BrainLAB Vector Vision CT-based Navigation (1.6) におけるレジストレーションの精度評価と MIS 手技への応用

阿部信寛, 藤原一夫, 吉鷹輝仁, 那須義久, 伊達宏和, 迫間巧将, 尾﨑敏文

膝 31 ( 2 ) 267 - 270 2007年

前腕、手に発生した悪性骨軟部腫瘍切除後の血管柄付き組織移植

国定俊之, 尾﨑敏文, 杉原進介, 橋詰博行, 光嶋勲, 青雅一

関節外科 26 ( 6 ) 79 - 85 2007年

特発性股関節軟骨融解症（ICH）に対して人工股関節全置換術（THA）を施行した 1 例

鉄永智紀, 遠藤裕介, 三谷茂, 黒田崇之, 尾﨑敏文

中部整災誌 50 ( 2 ) 239 - 240 2007年

内視鏡下烏口肩峰靭帯解離術の適応疾患と成績

楢崎慎二, 橋詰博行, 申正男, 西田圭一郎, 尾﨑敏文

日本最小侵襲整形外科学会誌 17 ( 1 ) 16 - 17 2007年

Marfan 症候群に合併した側弯症の手術例

田中雅人, 中西一夫, 杉本佳久, 尾﨑敏文

脊柱変形 22 ( 1 ) 1 - 6 2007年

骨・軟部腫瘍

尾﨑敏文

内科 100 ( 6 ) 1349 - 1355 2007年

Navigation Sytem を用いた脊椎後方手術の経験

中西一夫, 田中雅人, 三澤治夫, 尾﨑敏文

日本脊椎インストゥルメンテーション学会誌 6 ( 1 ) 40 - 43 2007年

冗長軸を用いた軟組織干渉回避機構を特徴とする骨切除ロボットの開発

杉田直彦, 松田長親, 源馬文章, 光石衛, 阿部信寛, 藤原一夫, 尾﨑敏文, 鈴木昌彦, 守屋秀繁, 井上貴之, 蔵本孝一, 中島義雄, 谷本圭司

日本コンピュータ外科学会誌 8 ( 3 ) 292 - 293 2007年

神経線維腫に伴う脊柱側彎症の手術成績

中西一夫, 田中雅人, 杉本佳久, 迫間巧将, 尾崎敏文

脊柱変形 : 日本側彎症研究会会誌 = Spinal deformity : the journal of Japanese Scoliosis Society 21 ( 1 ) 106 - 110 2006年12月

腎機能低下患者におけるアルベカシン投与へのホスホマイシンの保護作用

川上恭弘, 千堂年昭, 浅海浩二, 尾崎敏文, 五味田裕

TDM研究 23 ( 3 ) s182 - s182 2006年7月

転移性骨腫瘍への対応

尾崎敏文

運動療法と物理療法 = The Journal of physical medicine 17 ( 2 ) 81 - 81 2006年6月

股関節鏡にて治療した関節唇のバケツ柄状断裂をきたしていた2例

黒田崇之, 三谷茂, 阿部信寛, 浅海浩二, 遠藤裕介, 松田和実, 尾崎敏文

関節鏡 = ARTHROSCOPY Society magazine guidance & Contribution rules 31 ( 1 ) 109 - 109 2006年6月

大腿骨近位部骨折術後の深部静脈血栓症の検討 : 下肢静脈エコーと上行性静脈造影との比較

寺尾元延, 尾崎敏文, 佐藤徹

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 80 ( 5 ) 324 - 324 2006年5月

2-3-6 先天性股関節脱臼後に生じた高度骨頭変形に対する治療法とその有用性 : SF-36を用いて(骨関節・小児,口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩と実践,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

相賀礼子, 三谷茂, 堅山佳美, 千田益生, 浅海浩二, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 S220 2006年5月

1-8-17 局所汗中乳酸測定の試み(自律神経(1),口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩と実践,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

片岡昌樹, 千田益生, 濱田全紀, 那須巧, 堅山佳美, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 S186 2006年5月

2-8-30 人工筋肉を応用した機器による立ち上がり支援の検討(運動療法,口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩と実践,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

那須巧, 千田益生, 堅山佳美, 濱田全紀, 岩河基行, 小坂義樹, 東原信七郎, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 S303 2006年5月

14.人口筋肉を応用したリハビリテーション支援(第16回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

那須巧, 千田益生, 濱田全紀, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 ( 5 ) 324 - 324 2006年5月

胚性幹細胞を用いた骨再生.

三澤治夫, 小林直哉, 尾崎敏文

Organ Biology 2006年

岡山大学式人工肘関節の成績と問題点

西田圭一郎, 那須義久, 藤原一夫, 橋詰謙三, 尾崎敏文

関節外科 2006年

ラット大腿骨骨欠損におけるCTGF/CCN2 の効果査読

菊池剛, 浅海浩二, 三谷茂, 尾崎敏文, 久保田聡, 河田かずみ, 滝川正春, 田畑泰彦

第24 回日本骨代謝学会学術集会（2006.7.7. 東京） 2006年

セメントカップの設置における CT based navigation system の使用経験 ―臼蓋に骨移植の必要な亜脱臼性股関節症例について―.

浅海浩二, 三谷茂, 藤原一夫, 遠藤裕介, 黒田崇之, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 2006年

骨盤部悪性骨軟部腫瘍切除後の再建方法.

尾崎敏文, 杉原進介, 田中雅人, 沼本邦彦, 武田健, 国定俊之

整・災外 2006年

大腿骨頭回転骨切り術後の D-dimer 値の推移と深部静脈血栓症について.

浅海浩二, 三澤治夫, 三谷茂, 遠藤裕介, 黒田崇之, 尾崎敏文

Hip Joint 2006年

骨盤骨切り術後の D-dimer 値の推移と深部静脈血栓症について.

遠藤裕介, 三澤治夫, 浅海浩二, 三谷茂, 黒田崇之, 尾崎敏文

Hip Joint 2006年

骨軟部腫瘍周術期における D-dimer 値の推移に関する検討.

米田泰史, 国定俊之, 井谷智, 中田英二, 杉原進介, 尾崎敏文

中部整災誌 49 ( 5 ) 909 - 910 2006年

骨粗鬆症性椎体圧潰に対する一期的前方後方手術.

田中雅人, 中西一夫, 杉本佳久, 小西均, 中原進之介, 尾崎敏文

中部整災誌 49 ( 5 ) 965 - 966 2006年

軟部膿瘍に類似した炎症型悪性線維性組織球腫の治療経験.

武田健, 国定俊之, 沼本邦彦, 井谷智, 尾崎敏文

整形外科 57 ( 13 ) 1704 - 1706 2006年

悪性骨腫瘍の切除縁設定のコツと落とし穴.

国定俊之, 尾崎敏文

骨・関節・靭帯 2006年

4 歳 7 ヶ月時に先天性股関節脱臼に対し広範囲展開法を施行した 1 例.

伊達宏和, 黒田崇之, 尾崎敏文, 三谷茂, 浅海浩二, 遠藤裕介

日小整会誌 2006年

仮骨延長術後に LCP を用いた MIPO の経験.

浅海浩二, 三谷茂, 遠藤裕介, 黒田崇之, 尾崎敏文

日本創外固定・骨延長学会雑誌 2006年

人工関節置換術後感染の治療に使用したセメントビーズへ混入した抗菌剤の検討.

迫間巧将, 阿部信寛, 三谷茂, 杉原進介, 国定俊之, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 2006年

上腕骨悪性骨腫瘍切除後の腫瘍型人工骨頭置換術における軟部組織再建法.

国定俊之, 杉原進介, 中田英二, 米田泰史, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 36 18 - 19 2006年

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本人工関節学会

上腕骨に発生した悪性骨腫瘍切除後に肩関節再建方法としてmeshを用いた軟部組織再建を併用した腫瘍型人工骨頭置換術を行った12例について検討した。組織型は転移性骨腫瘍6例、骨肉腫2例、骨MFH2例、軟骨肉腫1例、血管外皮腫1例であり、関節内まで浸潤していた2例では肩甲上腕関節を切除する関節包外切除術を行った。術後に人工骨頭の脱臼位は認めなかったが肩関節の平均動域は屈曲23(15〜35)度、外転23(15〜40)度で、肘関節の屈曲は全例125度以上獲得でき、伸展は平均-15(0〜-60)度であった。手関節以遠の関節可動域は正常であり、ISOLS scoreは平均計21.5点(72%)であった。合併症はprosthesisの亜脱臼を1例認めたが感染、prosthesisのlooseningや破損は認めなかった。肩関節内の浸潤を認め関節包外切除するも脱臼位などの不安定性は認めず、肩関節の安定性に対しmeshを使用した再建法が有効であった症例もあった。

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モジュラー型セメントレスステムを用いた大腿骨側人工関節再置換術の治療経験.

遠藤裕介, 三谷茂, 浅海浩二, 黒田崇之, 藤原一夫, 国定俊之, 尾崎敏文

日本人工関節学会誌 2006年

Magerl 法術後の軸椎下アライメントの評価.

三澤治夫, 田中雅人, 杉本佳久, 中西一夫, 尾崎敏文

中部整災誌 2006年

人工肘関節の発展と限界 ―不良例から学ぶ― 岡山大式 TEA の経験から.

西田圭一郎, 那須義久, 藤原一夫, 尾崎敏文, 井上一

中部整災誌 2006年

血管柄付き骨軟部組織を用いて再建した骨軟部肉腫の治療経験.

尾崎敏文, 武田健, 杉原進介, 国定俊之, 沼本邦彦, 堅山佳美

中部整災誌 2006年

後方進入内視鏡下腰部椎間板ヘルニア摘出術（MED法）の手術成績.

田中雅人, 中西一夫, 杉本佳久, 土居克三, 中原進之介, 尾崎敏文

中部整災誌 2006年

股関節痛を訴え関節唇損傷と嚢腫が認められた 2 症例.

遠藤裕介, 浅海浩二, 三谷茂, 黒田崇之, 尾崎敏文

中部整災誌 2006年

胸椎に発生した Ewing 肉腫 / PNET の 1 例.

生熊久敬, 高田敏也, 杉原進介, 田中雅人, 尾崎敏文

中部整災誌 2006年

大腿骨近位部骨折術後の深部静脈血栓症の検討 ―下肢静脈エコーと上行性静脈造影との比較―.

寺尾元延, 尾崎敏文, 佐藤徹

日整会誌 48 ( 1 ) 13 - 14 2006年

大学病院におけるペルテス病の保存療法.

黒田崇之, 尾崎敏文, 三谷茂, 浅海浩二, 遠藤裕介

日小整会誌 2006年

Charnley 型全人工股関節置換術における Navigation System の導入.

浅海浩二, 三谷茂, 藤原一夫, 黒田崇之, 尾崎敏文

中部整災誌 49 ( 2 ) 377 - 378 2006年

両側膝蓋骨反復性脱臼に対する MPFL 再建術の経験 ―Primary 側と Roux-Goldthwait 法後の salvage 側について―.

黒田崇之, 阿部信寛, 吉鷹輝仁, 尾崎敏文

中・四整会誌 18 ( 2 ) 239 - 243 2006年

記述言語：日本語出版者・発行元：中国・四国整形外科学会

We report a case of bilateral recurrent patellar dislocation. The patient was a seventeen-year-old woman who had received Roux-Goldthwait procedure at the age of seven for left patellar dislocation. After surgery at the age of fourteen the left patellar dislocation recurred, and right patellar dislocation occurred at the age of sixteen. The patient complained about apprehension feeling in her patellar. A bilateral patellar reconstruction was performed using medial patello-fomoral ligament (MPFL) reconstruction with the tendon of gracilis muscle. At the end of the follow up period, nineteen months, patella dislocation was not present, and apprehension was absent. This treatment provided satisfactory short term results. The MPFL is the main stabilizer for the unstable patellar. The poor outcome associated with the Roux-Goldthwait procedure may be due to the insufficient repair of the MPFL.

DOI： 10.11360/jcsoa.18.239

CiNii Article

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Hybrid 創外固定による脛骨感染性偽関節の治療経験.

大森貴夫, 那須義久, 北村亜以, 吉鷹輝仁, 佐藤徹, 尾崎敏文

骨折 2006年

PuraMatrix (TM) facilitates bone regeneration in bone defects of calvaria in mice

Haruo Misawa, Naoya Kobayashi, Alejandro Soto-Gutierrez, Yong Chen, Aki Yoshida, Jorge David Rivas-Carrillo, Nalu Navarro-Alvarez, Kirniaki Tanaka, Atsushi Miki, Jiro Takei, Tadayoshi Ueda, Masato Tanaka, Hirosuke Endo, Noriaki Tanaka, Toshifumi Ozaki

CELL TRANSPLANTATION 15 ( 10 ) 903 - 910 2006年

記述言語：英語出版者・発行元：COGNIZANT COMMUNICATION CORP

Artificial bones have often used for bone regeneration due to their strength, but they cannot provide an adequate environment for cell penetration and settlement. We therefore attempted to explore various materials that may allow the cells to penetrate and engraft in bone defects. PuraMatri (TM) is a self-assembling peptide scaffold that produces a nanoscale environment allowing both cellular penetration and engraftment. The objective of this study was to investigate the effect of PuraMatrix (TM) on bone regeneration in a mouse bone defect model of the calvaria. Matrigell (TM) was used as a control. The expression of bone-related genes (alkaline phosphatase, Runx2, and Osterix) in the PuraMatrix (TM)-injected bone defects was stronger than that in the Matrigel (TM)-injected defects. Soft X-ray radiographs revealed that bony bridges were clearly observed in the defects treated with PuraMatrix (TM), but not in the Matrigel (TM)-treated defects. Notably, PuraMatrix (TM) treatment induced mature bone tissue while showing cortical bone medullary cavities. The area of newly formed bones at the site of the bone defects was 1.38-fold larger for PuraMatrix (TM) than Matrigel (TM). The strength of the regenerated bone was 1.72-fold higher for PuraMatrix (TM) (146.0 g) than for Matrigel (TM) (84.7 g). The present study demonstrated that PuraMatrix (TM) injection favorably induced functional bone regeneration.

DOI： 10.3727/000000006783981369

Web of Science

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骨軟部腫瘍診断と治療における近年の進歩.

尾崎敏文

岡山医誌 117 ( 3 ) 211 - 217 2006年

胞巣型横紋筋肉腫.

沼本邦彦, 尾崎敏文

整形外科 2006年

基礎研究が衰退する！

尾崎敏文

臨整外 2006年

腫瘍性病変の画像診断 ―骨粗鬆症性病変との鑑別―.

杉原進介, 尾崎敏文

骨粗鬆症治療 2006年

X 線暗視野法の整形外科分野への応用 ―関節軟骨のレントゲン像―.

国定俊之, 安藤正海, 杉山弘, 島雄大介, 武田健, 尾崎敏文

MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY 2006年

Posterior tibial adiposal flap for repair of wide, full-thickness defect of the Achilles tendon

Koshima, I, T Ozaki, K Gonda, M Okazaki, H Asato

JOURNAL OF RECONSTRUCTIVE MICROSURGERY 21 ( 8 ) 551 - 554 2005年11月

記述言語：英語出版者・発行元：THIEME MEDICAL PUBL INC

Wide, full-thickness defects on the posterior aspect of the distal lower leg involving the Achilles tendon are usually repaired with free fasciocutaneous flaps or local skin flaps. The former require microvascular techniques; there is a donor-site scar due to skin grafting; and a longer operating time. The latter results in a wide scar near the donor defect. The authors developed a new reconstructive procedure using local fascia turned over to create a new Achilles tendon, and wrapping it with a posterior tibial adiposal island flap based on the dominant perforator of the posterior tibial artery, which was elevated from the medial aspect of the lower leg. The advantages of this method are that no donor scar appeared on the posterior aspect of the lower leg, and there was no need for microvascular techniques. This method is especially suitable for young women.

DOI： 10.1055/s-2005-922435

Web of Science

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最近のドイツにおける卒前卒後の医学教育

尾崎敏文

整形外科 2005年

先天股脱後に生じた大腿骨頭壊死に対し大腿骨骨切り術を併用した寛骨臼回転骨切り術の治療成績

相賀礼子, 浅海浩二, 三谷茂, 尾崎敏文

中部整災誌 2005年

成人非円形細胞軟部肉腫に対する IFO/ADR+CPM 交替化学療法

川井章, 梅田透, 和田卓郎, 伊原公一郎, 井須和男, 阿部哲士, 石井猛, 杉浦英志, 荒木信人, 尾崎敏文, 矢部啓夫, 長谷川匡, 津金昌一郎, 別府保男

日整会誌 2005年

骨軟部病変におけるタリウムシンチ（thallium-201）の定量評価

庄隆宏, 国定俊之, 川上直明, 尾崎敏文, 井上一

中部整災誌 2005年

先天股脱に対する広範囲展開法後に補正手術を施行した症例の検討

瀧川朋亨, 浅海浩二, 三谷茂, 菊地剛, 相賀礼子, 黒田崇之, 尾崎敏文

Hip Joint 2005年

胚性肝細胞を用いた骨再生

三澤治夫, 小林直哉, 尾崎敏文

Organ Biology 2005年

X 線暗視野法の整形外科分野への応用：関節軟骨のレントゲン像

国定俊之, 安藤正海, 杉山弘, 島雄大介, 武田健, 尾崎敏文

MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY 23 ( 5 ) 297 - 301 2005年

下腿の悪性軟部腫瘍の治療成績

中田英二, 尾崎敏文, 国定俊之, 大畑範英, 中川寧子

中部整災誌 2005年

滑膜肉腫細胞株に対する HDAC 抑制剤 FK228 の in vivo, in vitro における抗腫瘍効果の検討

伊藤達男, 尾崎敏文, 大内田守

医学のあゆみ 213 ( 12 ) 1041 - 1046 2005年

最近の MRI の進歩

尾崎敏文, 土井英之, 国定俊之, 小野敦

日整会誌 2005年

肩周囲の骨軟部腫瘍における核医学検査の有用性ー特に骨シンチグラフィー、タリウムシンチグラフィーについてー

武田健, 尾崎敏文

MB Orthop. 2005年

リハビリテーション AⅠ回転形成術後リハビリテーションマニュアル : "Die physiotherapeutische Behandlung nach AⅠBⅢa Undrehplastik"の翻訳改訂版

尾崎敏文, 濱田全紀, 国定俊之

整形外科 = Orthopedic surgery 55 ( 11 ) 1479 - 1482 2004年10月

膝関節に発生した腫瘤性滑膜炎の2例

阿部信寛, 北村亜以, 奥田和弘, 尾崎敏文, 井上一

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 47 ( 3 ) 531 - 532 2004年5月

11. 腫瘍型人工骨頭置換術を施行した大腿骨近位部腫瘍患者の歩行分析(第12回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

奥田和弘, 井上一, 国定俊之, 尾崎敏文

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 41 ( 3 ) 183 - 183 2004年3月

当科における腹壁外デスモイドの治療成績

大畑範英, 尾崎敏文, 国定俊之, 森本裕樹, 井上一

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 47 ( 1 ) 143 - 144 2004年1月

マイクロアレイ CGH.

尾崎敏文

医学のあゆみ 2004年

当科における腹壁外デスモイドの治療成績.

大畑範英, 尾崎敏文, 国定俊之, 森本裕樹, 井上一

中部整災誌 47 ( 4 ) 711 - 712 2004年

AI 回転形成術後リハビリテーションマニュアルー"Die physiotherapeutische Behandlung nach AI & Bllla Undrrehplastik" の翻訳改訂版ー.

尾崎敏文, 濱田全紀, 国定俊之, 千田益生, 井上一

整形外科 2004年

腫瘍切除後、加温骨処理を行った症例.

武田健, 尾崎敏文, 国定俊之, 杉原進介, 井上一

中部整災誌 2004年

島状後脛骨動脈穿通枝脂肪弁によるアキレス腱の再建例

寺戸道久, 難波祐三郎, 筒井哲也, 伊藤聖子, 松本洋, 大西文夫, 光嶋勲, 尾崎敏文, 井上一

日本形成外科学会会誌 23 ( 11 ) 705 - 705 2003年11月

脊髄損傷ラットに対するCalpain Inhibitorの効果

荒瀧慎也, 富澤一仁, 森脇晃義, 西田圭一郎, 国定俊之, 尾崎敏文, 井上一, 松井秀樹

日本整形外科学会雑誌 77 ( 8 ) S1167 - S1167 2003年8月

第 10 胸椎に発生した類骨骨腫の 1 例

尾崎敏文, 菊地剛, 国定俊之, 藤原一夫, 井上一

整形外科 2003年

転移性脊椎腫瘍の手術と問題点

原田良昭, 正岡俊二, 尾崎敏文, 川井章

関節外科 2003年

転移性脊椎腫瘍の手術成績と問題脊椎転移発見の現状と問題点

原田良昭, 玉田利徳, 杉原進介, 竹内一裕, 田中雅人, 尾崎敏文, 川井章, 中原進之介, 坂手行義, 井上一

臨整外 2003年

手に発生した骨軟部肉腫の治療と再建

沼本邦彦, 尾崎敏文, 橋詰博行, 森本裕樹, 井上一, 光嶋勲

日手会誌 2003年

加療中に病的骨折を起こした骨肉腫の治療成績

中川寧子, 国定俊之, 尾崎敏文, 森本裕樹, 井上一

中部整災誌 2003年

融合遺伝子診断の利点と欠点

森本裕樹, 尾崎敏文, 国定俊之, 井上一

中部整災誌 46 ( 6 ) 1067 - 1068 2003年

I-9P3-13 下肢悪性軟部腫瘍広範切除後の患肢機能(悪性腫瘍)

川井章, 遠藤裕介, 小見山貴充, 杉原進介, 尾崎敏文, 原田良昭, 井上一, 千田益生

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 39 S191 2002年4月

CDDP投与後に低Na血症(SIADH)をきたした骨肉腫の2症例.

三輪啓之, 杉原進介, 川井章, 尾崎敏文, 井上一

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 44 ( 3 ) 575 - 576 2002年

転移性脊椎腫瘍に対する手術的治療とその成績.

川井章, 原田良昭, 杉原進介, 竹内一裕, 尾崎敏文, 井上一, 田中雅人, 甲斐信生, 中原進之介

臨床整形外科 2001年

側弯症手術における自己血輸血

弓手康正, 尾崎敏文, 浅海浩二, 竹内一裕, 原田良昭, 井上一

自己血輸血 13 ( 1 ) 123 - 126 2000年8月

手および手関節部発生悪性骨軟部腫瘍の治療

川井章, 橋詰博行, 尾崎敏文, 杉原進介, 内藤訓子, 井上一

日本整形外科學會雜誌 74 ( 2 ) S51 2000年2月

II-J6-4 大腿骨近位悪性骨腫瘍切除・人工骨頭置換例における一本杖使用の有用性 : 歩行解析による検討

川井章, 尾崎敏文, 千田益生, 檀浦智幸, 内藤訓子, 井上一, HEALEY John H., OTIS James C.

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 36 ( 11 ) 867 - 867 1999年11月

II-J6-3 大腿骨近位部骨腫瘍切除後の股関節外転機能再建の工夫

尾崎敏文, 川井章, 檀浦智幸, 内藤訓子, 森本祐樹, 井上一

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 36 ( 11 ) 867 - 867 1999年11月

骨腫瘍手術におけるマイダスレックスモーターシステムの有用性

高田逸朗, 尾崎敏文, 檀浦智幸, 川井章, 内藤訓子, 森本裕樹, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 6 ) S1437 1999年6月

骨肉腫術前化学療法における methotrexate 血中濃度と抗腫瘍効果

森本裕樹, 川井章, 尾崎敏文, 檀浦智幸, 内藤訓子, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 6 ) S1190 1999年6月

骨肉腫治療後に発症した急性骨髄性白血病の一例

川井章, 尾崎敏文, 檀浦智幸, 内藤訓子, 森本裕樹, 中西秀和, 山田治, 八幡義人, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 6 ) S1424 1999年6月

骨肉腫におけるp21、p27遺伝子産物発現の臨床的意義

檀浦智幸, 川井章, 尾崎敏文, 内藤訓子, 森本裕樹, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 6 ) S1248 1999年6月

骨肉腫化学療法の進歩 : 明らかにされたことと残された課題

川井章, HEALEY John H., MEYERS Paul A., 尾崎敏文, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 6 ) S1137 - S1138 1999年6月

仙骨部腫瘍切除症例の検討

尾崎敏文, 原田良昭, 千田益生, 竹内一裕, 弓手康正, 川井章, 井上一

日本脊椎外科学会雑誌 = The journal of the Japan Spine Research Society 10 ( 1 ) 43 - 43 1999年4月

軟骨性腫瘍における結合組織成長因子(CTGF)の発現

杓永俊彦, 尾崎敏文, 中西徹, 川井章, 西田圭一郎, 浅海浩二, 柴原基, 大原信哉, 滝川正春, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 2 ) S233 1999年2月

膝関節部骨軟部肉腫切除後の軟部組織再建の工夫

尾崎敏文, 川井章, 檀浦智幸, 内藤訓子, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 2 ) S472 1999年2月

大腿骨近位切除・プロステーシス置換例の歩行・エネルギー解析

川井章, 尾崎敏文, 千田益生, HEALEY John H, OTIS James C, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 73 ( 2 ) S88 1999年2月

II-H-4 脛骨近位部悪性骨腫瘍切除後の膝伸展機能の再建

尾崎敏文, 国定俊之, 壇浦智幸, 内藤訓子, 井上一

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 35 ( 12 ) 970 - 970 1998年12月

悪性骨腫瘍における骨シンチ腫瘍外異常集積像の検討

小林豊, 尾崎敏文, 国定俊之, 内藤訓子, 井上一

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 41 ( 6 ) 1591 - 1592 1998年11月

Marfan scoliosis の治療

尾崎敏文, 原田良昭, 田中雅人, 中原進之介, 井上一

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 41 ( 5 ) 1169 - 1170 1998年9月

鼠径部に大きな血腫を生じた滑膜肉腫の1例

内藤訓子, 尾崎敏文, 国定俊之, 檀浦智幸, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 6 ) S1056 1998年6月

骨軟部悪性腫瘍の術前化学療法効果判定におけるDSAの検討

藤井淳一, 尾崎敏文, 国定俊之, 内藤訓子, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 6 ) S1191 1998年6月

上腕骨悪性腫瘍に対する "clavicla pro humero" 法

尾崎敏文, 国定俊之, 橋詰博行, 西田圭一郎, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 6 ) S1121 1998年6月

骨肉腫術前化学療法効果判定におけるDSAとTlシンチの検討

国定俊之, 尾崎敏文, 藤井淳一, 檀浦智幸, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 6 ) S1163 1998年6月

小児臼蓋部悪性腫瘍切除後の再建法

尾崎敏文, 井上一, WINKELMANN W.

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 6 ) S1142 1998年6月

骨肉腫における CD44 variant の発現の検討

栗生雅人, 尾崎敏文, 国定俊之, 西田圭一郎, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 6 ) S1030 1998年6月

骨延長術を用いた骨腫瘍切除後再建手術における合併症

尾崎敏文, 国定俊之, 中塚洋一, 川井章, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 3 ) S764 1998年3月

骨肉腫術前化学療法効果判定におけるDSAの検討

国定俊之, 尾崎敏文, 藤井淳一, 檀浦智幸, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 72 ( 2 ) S84 1998年2月

大腿骨軟骨肉腫切除後の骨欠損に対し bone transport を行った1例

国定俊之, 中塚洋一, 杉原進介, 尾崎敏文, 井上一

日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 9 183 - 183 1998年2月

I-G-3 仙骨部腫瘍に対する術後機能の検討

岡隆浩, 尾崎敏文, 原田良昭, 千田益生, 井上一

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 34 ( 11 ) 804 - 805 1997年11月

慢性関節リウマチおよび変形性関節症患者における膝滑膜組織中肥満細胞数について

濮健, 西田圭一郎, 尾崎敏文, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 71 ( 8 ) S1708 1997年8月

動脈瘤様骨嚢腫に対する掻爬・骨セメント充填術の試み

尾崎敏文, WUISMAN P., 杉原進介, 井上一, WINKELMANN W.

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 71 ( 6 ) S1158 - S1159 1997年6月

腸骨原発性肉腫の仙骨侵潤の分析

尾崎敏文, 杉原進介, WUISMAN P., WINKELMANN W., 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 71 ( 6 ) S1035 1997年6月

男性ハンセン病患者における二次性骨粗鬆症の検討 : らい菌の浸潤による原発性性腺機能低下症との関係

石川聡, 田中弘之, 尾崎敏文, 橋詰博行, 井上一

日本骨代謝学会雑誌 = Japanese journal of bone metabolism 15 ( 2 ) 246 - 246 1997年6月

仙骨脊索腫切除後の感染対策

尾崎敏文, WUISMAN P., 杉原進介, 井上一

日本整形外科學會雜誌 = The Journal of the Japanese Orthopaedic Association 71 ( 4 ) S736 1997年4月

悪性骨腫瘍に対する患肢温存術の検討

杉原進介, 川井章, 尾崎敏文, 国定俊之, 井上一

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 40 ( 1 ) 35 - 36 1997年1月

軟部腫瘍におけるダイナミックMRIの有用性

杉原進介, 川井章, 尾崎敏文, 井上一, 佐藤徹

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 38 ( 2 ) 369 - 370 1995年3月

Polyostotic lesions compatible with osteofibrous dysplasia - A case report

T. Ozaki, M. Hamada, K. Taguchi, Y. Nakatsuka, S. Sugihara, H. Inoue

Archives of Orthopaedic and Trauma Surgery 113 ( 1 ) 46 - 48 1993年12月

掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）

An 18-month-old girl with lesions in the cortex of the bilateral tibiae and ulnae and right fibula is reported. The lesion in the right tibia disappeared after curettage and xenogeneic bone grafting, and the other lesions disappeared spontaneously by the age of 12 years. All lesions involved the bone cortex. The right tibial lesion exhibited the histopathological features of "zonal architecture" and a osteoblast rim formation around the trabeculae. We consider that osteofibrous dysplasia can involve systemically any long bone. © 1993 Springer-Verlag.

DOI： 10.1007/BF00440594

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Adjuvant Chemotherapy for Patients with Soft Tissue Sarcoma

Ozaki Toshifumi, Sugihara Shinsuke, Hamada Masanori, Nakagawa Yukou, Inoue Hajime

Hiroshima Journal of Medical Sciences 42 ( 3 ) 109 - 115 1993年9月

記述言語：英語出版者・発行元：Hiroshima University Medical Press

Forty patients with soft tissue sarcoma (Enneking's stage I and II) were treated in our department between 1965 and 1992. We administered VACA regimen (composed of vincristine, actinomycin-D, cyclophosphamide, and doxorubicin) to 14 of 40 patients. Among 40 patients, the 5-year survival rate was 56% in 14 patients with chemotherapy and 39% in 26 without chemotherapy (p<0.02). In 32 patients of Stage II, the 5-year survival rate was 40% in 11 patients with chemotherapy and 31 % without chemotherapy (p<0.05). The improvement of the survival rate was due to delay in the development of lung metastases (chemotherapy group: 21.2 months after first visit, non-chemotherapy group: 9.4 months) and prolongation of the survival period after metastases (chemotherapy group: 26 months, non-chemotherapy group: 7.4 months).

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ヒト骨・軟部腫瘍における優性および劣性癌遺伝子の変異に関する研究

尾崎敏文

岡山医学会雑誌 101 ( 5 ) 589 - 602 1989年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山医学会

Osteosarcoma is a malignant bone tumor which usually occurs in the metaphysis of long bones in adolescents or young adults, but the mechanism of disease occurrence is unknown. To examine alterations in the dominant oncogenes in the osteosarcoma and other bone and soft tissue tumors, DNA extracted from 12 bone tumors, 12 soft part tumors and 2 cells lines was hybridized with c-oncogene (c-myc, c-sis, c-raf-1, c-fos, K-ras2, c-erbB, c-fms, c-fos). DNA extracted from the same samples was examined with Rb cDNA (p0.9R, p3.8R) probes, the retinoblastoma gene (Rb gene) localized at 13q14, to analize whether a recessive mutation is a target in osteosarcoma, and other bone and soft tissue tumors. Amplification of c-myc was observed in 3 cases from 7 osteosarcomas and abnormalities in structure of the Rb gene were found in 4 from 7 osteosarcomas, 2 from 4 MFH, and 1 from 2 Ewing's sarcomas. Both amplification of the c-myc and abnormalities of the Rb gene were observed in 3 osteosarcoma cases. The results indicated that both the Rb gene and c-myc oncogene may be involved in the initiation of osteosarcoma.

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その他リンク： http://search.jamas.or.jp/link/ui/1991067104

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