Faculty Profiles - SAWA Yoshihiko

MISC - SAWA Yoshihiko

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糖尿病マウス腎におけるSGLT2and VCAM-1発現について

梶原弘一郎, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2023 2023

P.gingivalis LPS誘導性糖尿病性腎症モデルマウスにおけるSGLT2の過剰発現についての研究

梶原弘一郎, 沢禎彦, 玉置幸雄

日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM) 128th 2023

Diabetic nephropathy and the exacerbation of diabetes caused by the periodontal disease

梶原弘一郎, 沢禎彦

月刊細胞 55 ( 4 ) 2023

P.gingivalis LPS誘導性糖尿病性腎症マウスにおけるSGLT2の過剰発現について

梶原弘一郎, 沢禎彦, 玉置幸雄

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 127th 2022

ビスフォスフォネートによる骨吸収抑制は敗血症マウスの萎縮胸腺を再生させる

山下潤朗, 藤本啓貴, 沢稔彦, 平野雅裕, 沢禎彦, 宮園祥爾

日本再生医療学会総会(Web) 20th 2021

Study on overexpression of SGLT2 in the kidney of a P. gingivalis LPS-induced diabetic nephropathy mouse model

梶原弘一郎, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2021 2021

Porphyromonas gingivalis LPSが誘発する糖尿病性腎症における腎臓の生理活性分子の発現に関する免疫組織化学的研究

Kajiwara Koichiro, 藤田隆寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2020 216 - 216 2020.9

敗血症マウスにゾレドロン酸を投与すると免疫系が賦活され治癒が加速する

山下潤朗, 藤本啓貴, 平野雅裕, 沢禎彦, 沢稔彦

日本骨形態計測学会雑誌 30 ( 1 ) S98 - S98 2020

Immunohistochemical study for the expression of renal physiologically active molecules in Porphyromonas gingivalis LPS-induced diabetic nephropathy

KAJIWARA Koichiro, 藤田隆寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2020 2020

CLEC-2を介した頭蓋冠骨芽細胞の石灰化抑制

高良憲洋, 梶原弘一郎, 藤田隆寛, 坂上竜資, 沢禎彦, 小島寛

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 125th 237 - 237 2020

Porphyromonas. gingivalis LPSが誘導する糖尿病性腎症の発症とTLR4阻害剤による効果

梶原弘一郎, 高良憲洋, 藤田隆寛, 坂上竜資, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2019 343 - 343 2019.10

ポドプラニン欠損マウスにおけるフェノタイプの検討

高良憲洋, 梶原弘一郎, 藤田隆寛, 坂上竜資, 小島寛, 沢禎彦

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 124th 2019

Podoplaninを基軸とする骨研究の新展開

沢禎彦

岡山歯学会雑誌 38 ( 1 ) 1 - 10 2019

Language：Japanese Publisher：岡山歯学会

血小板凝集因子ポドプラニンは骨と歯の発生に必須の分子ではないが、非コラーゲン性石灰化球構成蛋白として石灰化を促進する可能性がある。また、ポドプラニンと血小板c-type lectin-like receptor 2の結合は、ポドプラニン陽性骨細胞に細胞骨格分子の乖離と骨基質蛋白の産生抑制をもたらすことで石灰化を制御する可能性がある。最近の著者らの石灰化におけるポドプラミンの研究成果について述べた。

J-GLOBAL

researchmap

CLEC-2による頭蓋冠骨芽細胞の石灰化抑制

高良憲洋, 梶原弘一郎, 藤田隆寛, 坂上竜資, 沢禎彦, 小島寛

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2019 2019

Porphyromonas.gingivalis LPSが誘導する糖尿病性腎症の発症とTLR4阻害剤による効果

梶原弘一郎, 高良憲洋, 藤田隆寛, 坂上竜資, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2019 2019

P.gingivalis LPSに起因する糖尿病性腎症の発症とTLR阻害剤による予防効果に関する研究

梶原弘一郎, 高良憲洋, 高田俊輔, 玉置幸雄, 吉永泰周, 沢禎彦, 坂上竜資

日本歯周病学会会誌 60 ( 秋季特別 ) 129 - 129 2018.10

ポドプラニンを基軸とする基礎研究の展開

沢禎彦

岡山歯学会雑誌 37 ( 2 ) 78 - 79 2018

P.gingivalis LPSに起因する糖尿病性腎症の発症とTLR阻害剤による予防効果に関する研究

梶原弘一郎, 高良憲洋, 高田俊輔, 玉置幸雄, 吉永泰周, 沢禎彦, 坂上竜資

日本歯周病学会会誌(Web) 60 2018

培養骨芽細胞の石灰化におけるpodoplaninの役割

竹縄智紘, KIM T., 北村哲也, 佐藤嘉晃, 沢禎彦, 飯田順一郎

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 77th 243 - 243 2018

小児がんの化学療法に起因する多数歯欠損に対し矯正治療とインプラント補綴治療を行った長期経過症例

北城紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 玉置幸雄, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 77th 340 - 340 2018

Porphyromonas gingivalis lipopolysaccharideが誘導する糖尿病性腎症とTLR4阻害の効果

梶原弘一郎, 高田俊輔, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 43 ( 1 ) 22 - 22 2017.12

ヒト歯根膜線維芽細胞のオキシタラン線維形成における成長因子の影響

鴨頭奈央子, 松田裕子, 畠山雄次, 沢禎彦, 石川博之

日本再生歯科医学会学術大会および総会プログラム・抄録集 14th ( 1 ) 23 - 23 2017

化学合成ロイシンリッチアメロジェニンペプチドの骨芽細胞および軟骨細胞動態に与える影響

松田裕子, 鴨頭奈央子, 畠山雄次, 沢禎彦, 玉置幸雄, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 76th 192 - 192 2017

LAMP1は化学合成されたロイシンリッチアメロジェニンペプチドの骨芽細胞分化に関与する

松田裕子, 畠山雄次, 中島一記, 鴨頭奈央子, 畠山純子, 玉置幸雄, 沢禎彦, 石川博之

再生医療 16 2017

LAMP-1は化学合成ロイシンリッチアメロジェニンペプチドの骨芽細胞分化に関与する

松田裕子, 畠山雄次, 中島一記, 鴨頭奈央子, 畠山純子, 玉置幸雄, 沢禎彦, 石川博之

日本再生歯科医学会学術大会および総会プログラム・抄録集 14th ( 1 ) 22 - 22 2017

Wnt1-Cre;PdpnΔ/Δマウス歯・骨の形態学的検討

高良憲洋, 加地千晶, 畠山雄次, 小島寛, 沢禎彦

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 122nd 2017

著明な転位を認めた有痛性分裂膝蓋骨骨折の1例

今村惠一郎, 萎沢利行, 村瀬鎮雄, 曽雌茂, 間浩通, 奥津裕也, 清水禎彦

埼玉県医学会雑誌 51 ( 1 ) 241 - 246 2016.11

Language：Japanese Publisher：埼玉県医学会

19歳女。約5年前にサッカー競技中に右膝痛が出現し、以後外来で経過観察していたが、痛みが増悪した。単純X線で分裂膝蓋骨部に著明な転位を生じた骨折を認め、有痛性分裂膝蓋骨骨折と診断した。患者が早期の競技復帰を希望したため、全身麻酔下に骨片摘出術を施行した。病理検査で分離骨の表面に骨梁や骨髄の壊死組織を認め、滑膜炎の発症や頻回な機械的刺激が原因となって分離骨片の脆弱化が生じ、分離部での骨折が生じたと考えられた。術後2週間のギプス固定を行い、術後3週に装具装着による軽度のジョギングを開始した。埼玉県バレーボール協会医科学委員会で作成した競技復帰のためのスケールで評価を行い、術後7週に競技復帰した。

researchmap

Wheat Germ Agglutinin(WGA)によるヒト歯根膜線維芽細胞由来オキシタラン線維の検出の検討

鴨頭奈央子, 藤田隆寛, 中島一記, 松田裕子, 畠山純子, 畠山雄次, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement 2016 446 - 446 2016.9

Wheat Germ Agglutinin(WGA)によるヒト歯根膜線維芽細胞由来オキシタラン線維の検出の検討

鴨頭奈央子, 藤田隆寛, 中島一記, 松田裕子, 畠山純子, 畠山雄次, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2016 2016

化学合成により作製されたLRAPの骨芽細胞分化に与える影響

松田裕子, 畠山雄次, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 42 ( 1 ) 21 - 21 2016

歯周組織形成過程におけるLysosome-associated membrane proteins(LAMPs)の免疫組織学的局在の検討

畠山雄次, 畠山純子, 岡暁子, 稲井哲一朗, 沢禎彦

日本歯科医師会雑誌 69 ( 5 ) 506 - 506 2016

Porphyromonas gingivalis lipopolysaccharideによる糖尿病性腎症の発症に関する研究

梶原弘一郎, 高田俊輔, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 42 ( 増補 ) 38 - 38 2016

持続的機械ストレス環境下でのpodoplanin発現

竹縄智紘, KIM T., 高草木祐理, 北村哲也, 佐藤嘉晃, 沢禎彦, 飯田順一郎

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 75th 197 - 197 2016

正常マウス骨組織におけるポドプラニンの発現

沢禎彦

日本歯科医師会雑誌 69 ( 5 ) 506 - 506 2016

レクチンを用いた歯根膜におけるオキシタラン線維の検出の検討

鴨頭奈央子, 藤田隆寛, 中島一記, 松田裕子, 畠山雄次, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 42 ( 1 ) 22 - 22 2016

A8 GFPマウスをドナーとするapical bud分化モデルの開発(一般口演3,第42回福岡歯科大学学会総会抄録)

丸尾直樹, 坂上竜資, 吉永泰周, 岡村和彦, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 41 28 - 28 2015.12

小児がん治療経験者における永久歯形成障害の左右差について(Laterality of tooth formation anomalies in long-term survivors treated by anti-cancer chemotherapies of pediatric cancers)

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 上田耕一郎, 梶井貴史, 石川博之, 水田祥代

日本小児血液・がん学会雑誌 52 ( 4 ) 255 - 255 2015.10

ペプチド固相合成法(F-moc法)により作製されたLRAPの軟骨および骨形成に与える影響

松田裕子, 畠山雄次, 中島一記, 鴨頭奈央子, 畠山純子, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement 2015 410 - 410 2015.9

ペプチド固相合成法(F-moc法)により作製されたLRAPの軟骨および骨形成に与える影響

松田裕子, 畠山雄次, 中島一記, 鴨頭奈央子, 畠山純子, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2015 2015

GFPマウスをドナーとするapical bud分化モデルの開発

丸尾直樹, 坂上竜資, 吉永泰周, 岡村和彦, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 41 ( 1 ) 16 - 17 2015

エナメルマトリックスデリバディブによる軟骨細胞分化および増殖に与えるLAMP-3の関与に関する検討

松田裕子, 畠山雄次, 沢禎彦, 石川博之

日本再生歯科医学会学術大会および総会プログラム・抄録集 13th ( 1 ) 55 - 55 2015

オキシタラン線維形成における歯原性上皮細胞の関与

吉良迪子, 板家智, 尾崎正雄, 岡暁子, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2014 132 - 132 2014.9

軟骨細胞動態におけるGrowth/Differentiation Factorsの機能的差異に関する検討(The study of functional differentiation of GDFs in chondrocyte cell kinetics)

畠山雄次, 松田裕子, 畠山純子, 岡暁子, 阿南壽, 稲井哲一朗, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2014 193 - 193 2014.9

オキシタラン線維形成における歯原性上皮細胞の関与

吉良迪子, 板家智, 尾崎正雄, 岡暁子, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2014 144 - 144 2014.9

歯周病原菌由来TLRリガンドによる糖尿病性腎症の促進

高田俊輔, 梶原弘一郎, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2014 159 - 159 2014.9

歯の発生において、Fibrillin-1とFibrilin-2は上皮間葉で異なる発現を示す

吉良迪子, 岡暁子, 板家智, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

福岡歯科大学学会雑誌 40 ( 1 ) 46 - 46 2014.7

歯周病原菌由来TLRリガンドによる糖尿病性腎症の促進

高田俊輔, 梶原弘一郎, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2014 2014

オキシタラン線維形成における歯原性上皮細胞の関与

吉良迪子, 吉良迪子, 板家智, 尾崎正雄, 岡暁子, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2014 2014

歯周病原菌由来LPSによるTLRを介した糖尿病性腎症の促進について

高田俊輔, 梶原弘一郎, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 40 ( 1 ) 17 - 17 2014

マウス下顎切歯歯胚の幹細胞におけるSox2およびOct4の発現

丸尾直樹, 岡村和彦, 沢禎彦, 坂上竜資

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2014 2014

糖尿病環境下の腎糸球体におけるtoll-like receptor(TLR)2と4の発現

高田俊輔, 内山貴誠, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

糖尿病 57 ( 5 ) 389 - 389 2014

歯根膜線維形成に対する歯原性上皮細胞の関与

板家智, 吉良迪子, 田村翔悟, 比嘉ありさ, 敦賀英知, 沢禎彦, 岡暁子, 尾崎正雄

小児歯科学雑誌 52 ( 2 ) 224 - 224 2014

小児がんに対する化学療法と永久歯欠損率について

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 梶井貴史, 石川博之, 水田祥代

日本小児血液・がん学会雑誌 51 ( 4 ) 340 - 340 2014

タイプI型とII型糖尿病マウスにおける腎リンパ管増生について

内山貴誠, 高田俊輔, 石川博之, 沢禎彦

糖尿病 57 ( 5 ) 390 - 390 2014

歯根膜オキシタラン線維の形成過程におけるMAGP-1解析

藤田隆寛, 山之内香, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 10 ( 1 ) 43 - 43 2014

ヒト無色素毛様体上皮細胞およびヒト歯根膜線維芽細胞におけるオキシタラン線維の分解過程

川越慈, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 40 ( 1 ) 19 - 19 2014

エナメル芽細胞におけるLeucine-rich Amelogenin Peptideの局在

畠山純子, 畠山雄次, 松本典祥, 泉利雄, 沢禎彦, 笹野泰之, 阿南壽

日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集(Web) 140th 99 - 99 2014

口蓋発生時のFibrillin1蛋白の発現は細胞増殖を調節している

比嘉ありさ, 岡暁子, 吉良迪子, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

日本口蓋裂学会雑誌 39 ( 2 ) 196 - 196 2014

Porphyromonas gingivalis由来LPSは腎糸球体のTLR2/4を介して糖尿病性腎症を促進する

高田俊輔, 梶原弘一郎, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 73rd 184 - 184 2014

無線LANを活用したeラーニングによる組織学実習に対する学生の評価

畠山雄次, 北河憲雄, 稲井哲一朗, 沢禎彦

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 33rd 108 - 108 2014

歯の発生において、Fibrillin-1とFibrillin-2は上皮-間葉で異なる発現を示す

吉良迪子, 岡暁子, 板家智, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

福岡歯科大学学会雑誌 39 ( 増補 ) 30 - 30 2013.12

糖尿病環境下の糸球体内皮細胞におけるTLR2とTLR4の発現

高田俊輔, 内山貴誠, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2013 128 - 128 2013.9

タイプ1型と2型糖尿病マウスにおける腎リンパ管新生

内山貴誠, 高田俊輔, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2013 209 - 209 2013.9

内臓脂肪ゲノムバンクの構築と新規内臓脂肪関連遺伝子の同定

中山一大, 柳沢佳子, 岩本禎彦, 宮下洋, 田原康玄, 恩田智彦, 片嶋充弘, 岡田浩一, 福島省吾, 香川靖雄

DNA多型 21 245 - 249 2013.5

Language：Japanese Publisher：(一社)日本DNA多型学会

日本人3013名(男1621名、女1392名)を対象に、腹部インピーダンス法に基づく内臓脂肪測定器を利用して臍の高さの内臓脂肪面積を測定した。また、DNA試料の提供を受け、著者等が腹囲との関連を報告したTRIB2遺伝子のSNPrs1057001および他の肥満関連遺伝子多型についてTaqMan法で解析した。内臓脂肪面積は男性の方が有意に大きく、年齢と正の相関が認められた。FTO遺伝子は多くの人集団においてBMIとの関連が認められているが、日本人における内臓脂肪面積との関連は認められなかった。TRIB2遺伝子のrs1057001は、BMIで調節した内臓脂肪面積と最も強い関連を示した。TRIB2は、一般的な皮下脂肪組織とは異なる発生学的起源をもつ脂肪組織の分化・機能に関与している可能性が高い。

researchmap

The expression of Fibrillin-1 and -2 during palatal development

HIGA Arisa, OKA Kyoko, KIRA Michiko, TSURUGA Eichi, SAWA Yoshihiko, OZAKI Masao

51 ( 2 ) 155 - 155 2013.4

糖尿病モデルマウス腎糸球体におけるTLR2とTLR4の発現

高田俊輔, 内山貴誠, 石川博之, 沢禎彦

糖尿病合併症 27 ( Supplement 1 ) 139 - 139 2013

糖尿病環境下の糸球体内皮細胞におけるTLR2とTLR4の発現

高田俊輔, 内山貴誠, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2013 2013

タイプ1型と2型糖尿病マウスにおける腎リンパ管新生

内山貴誠, 高田俊輔, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2013 2013

糖尿病モデルマウスの腎リンパ管増生について

内山貴誠, 高田俊輔, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 118th 2013

糖尿病モデルマウス腎糸球体におけるTLR2とTLR4の発現

高田俊輔, 内山貴誠, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 39 ( 1 ) 52 - 52 2013

I型とII型糖尿病モデルマウスにおける腎リンパ管新生について

内山貴誠, 高田俊輔, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 39 ( 1 ) 43 - 44 2013

小児癌の化学療法が引き起こす永久歯形成障害の危険因子について

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 72nd 152 - 152 2013

正常マウスグリア細胞が発現するポドプラニンとカドヘリン

加地千晶, 友岡みわ, 畠山雄次, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 118th 2013

ヒト歯根膜線維芽細胞によるオキシタラン線維の分解過程

川越慈, 山之内香, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 9 ( 1 ) 60 - 60 2013

歯の発生におけるLecin rich Amelogenin peptideの発現解析

畠山純子, 畠山雄次, 松本典祥, 春名千英子, 諸富孝彦, 泉利雄, 沢禎彦, 阿南壽

福岡歯科大学学会雑誌 39 ( 1 ) 52 - 52 2013

小児がん治療後の歯科的長期フォローアップ

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 上田耕一郎, 石川博之, 水田祥代

日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・がんの子供を守る会公開シンポジウムプログラム・総会号 55th-11th-18th 179 - 179 2013

細胞伸展装置を用いた擬似的歯根膜におけるオキシタラン線維の走行解析

中島一記, 藤田隆寛, 山之内香, 川越慈, 山内由宣, 中冨佑香, 玉置幸雄, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 9 ( 1 ) 60 - 60 2013

Leucine-rich Amelogenin Peptide Promotes Chondrogenesis

畠山純子, 畠山雄次, 松本典祥, 春名千英子, 諸冨孝彦, 泉利雄, 沢禎彦, 笹野泰之, 阿南壽

日本歯科保存学雑誌 56 ( 6 ) 2013

歯の発生において,Fibrillin-1とFibrillin-2は上皮一間葉で異なる発現を示す

吉良迪子, 岡暁子, 板家智, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

福岡歯科大学学会雑誌 39 2013

ヒト歯根膜オキシタラン線維の改造機構

川越慈, 山之内香, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 72nd 206 - 206 2013

ヒト歯根膜オキシタラン線維の分解機構

川越慈, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本歯周病学会学術大会プログラムおよび講演抄録集 56th ( 春季特別 ) 102 - 102 2013

オキシタラン線維の形成機構におけるMAGP-1の機能解析

藤田隆寛, 山之内香, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 72nd 201 - 201 2013

歯根膜オキシタラン線維形成におけるMAGP-1の解析

山之内香, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本歯周病学会学術大会プログラムおよび講演抄録集 56th ( 春季特別 ) 102 - 102 2013

糖尿病環境下の腎糸球体におけるTLR2とTLR4の発現について

高田俊輔, 内山貴誠, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 118th 2013

オキシタラン線維は線維芽細胞長軸に直交し走行する

中島一記, 山内由宣, 藤田隆寛, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement 2012 120 - 120 2012.9

歯根膜形成におけるLysosome-associated membrane protein-1(LAMP-1)の免疫組織化学的局在について

畠山雄次, 畠山純子, 岡曉子, 敦賀英知, 稲井哲一朗, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement 2012 158 - 158 2012.9

歯周組織におけるFibulin-4とLOXL2/エラスチン複合体の解析

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement 2012 157 - 157 2012.9

成長板軟骨におけるアメロジェニンおよびLAMP-1の免疫組織学的研究

畠山雄次, 畠山純子, 岡曉子, 敦賀英知, 稲井哲一朗, 沢禎彦

日本結合組織学会学術大会抄録集 44th 74 - 74 2012

マウス歯周組織形成過程におけるLysosome-associated membrane protein-1(LAMP-1)の免疫組織学的検討

畠山雄次, 畠山純子, 岡暁子, 敦賀英知, 稲井哲一朗, 沢禎彦

解剖学雑誌 87 ( 2 ) 47 - 47 2012

EMILIN-1はfibrillin-1と細胞内で結合してオキシタラン線維の形成量を調節している

中冨佑香, 敦賀英知, 山内由宣, 中島一記, 沢禎彦, 石川博之

日本結合組織学会学術大会抄録集 44th 66 - 66 2012

Fibulin-4はLOXL2/エラスチン複合体形成を調節する

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本結合組織学会学術大会抄録集 44th 67 - 67 2012

軟口蓋発生におけるPeriostinの役割

岡暁子, 吉良迪子, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

日本口蓋裂学会雑誌 37 ( 2 ) 128 - 128 2012

毛様体小帯の形成においてFibrillin-1とFibrillin-2は必須である

山之内香, 川越慈, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本結合組織学会学術大会抄録集 44th 23 - 23 2012

歯の発生におけるFibrillin1およびFibrillin2の発現

吉良迪子, 岡暁子, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

小児歯科学雑誌 50 ( 2 ) 169 - 169 2012

サイトカインの種類 4.ケモカイン 6)CXCL6

沢禎彦

月刊臨床免疫・アレルギー科 57 ( Suppl.21 ) 292 - 295 2012

Fibulin-4は弾性線維形成過程においてLOXL-2/エラスチン複合体形成を調整する

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 71st 167 - 167 2012

歯周組織におけるFibulin-4とLOXL2/エラスチン複合体の解析

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2012 2012

オキシタラン線維は線維芽細胞長軸に直交し走行する

中島一記, 山内由宣, 藤田隆寛, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2012 2012

歯根膜形成におけるLysosome-associated membrane protein-1(LAMP-1)の免疫組織化学的局在について

畠山雄次, 畠山純子, 岡曉子, 敦賀英知, 稲井哲一朗, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences Supplement (Web) 2012 2012

細胞伸展刺激によりオキシタラン線維は歯根膜線維芽細胞長軸に直交し走行する

中島一記, 山内由宣, 藤田隆寛, 玉置幸雄, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 71st 287 - 287 2012

The Elastic System Fiber Formation in the Wound Healing Process for Rat Palates and the Influences of bFGF Administration

植木猛士, 秦雄一郎, 盛冨雅則, 阿部朗子, 玉置幸雄, 敦賀英知, 沢禎彦, 谷口邦久, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 38 ( 1 ) 19 - 25 2012

小児癌の抗癌剤治療が引き起こす永久歯の形成障害について

西村紗和, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 38 ( 1 ) 68 - 68 2012

歯周組織においてFibulin-4はLOXL2/エラスチン複合体形成を調節する

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 38 ( 1 ) 78 - 78 2012

口蓋発生におけるFibrillin1およびFibrillin2の発現

比嘉ありさ, 比嘉ありさ, 岡暁子, 吉良迪子, 吉良迪子, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

福岡歯科大学学会雑誌 38 ( 1 ) 79 - 79 2012

弾性線維形成過程において形成されるエラスチン/LOXL-2複合体はFibulin-4によって調整される

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 8 ( 1 ) 88 - 88 2012

ラット口蓋部瘢痕組織における弾性系線維に対するbFGF投与の効果

植木猛士, 秦雄一郎, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 8 ( 1 ) 88 - 88 2012

小児がんに対する自家末梢血幹細胞移植を付帯する超大量化学療法後に発生する歯の形成障害について

西村紗和, 稲田浩子, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 7 ( 1 ) 66 - 66 2011.12

歯根膜のオキシタラン線維形成過程においてEMILIN-1はFibrillin-1沈着量の調節を行う

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 7 ( 1 ) 64 - 64 2011.12

歯周組織の弾性線維形成過程においてFibulin-4とFibulin-5はエラスチン沈着に関与する

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 7 ( 1 ) 64 - 64 2011.12

DNA多型の臨床応用高脂血症感受性遺伝子TRIB1は高血圧とも関連する

石塚裕美, 中山一大, 小川歩美, 柳沢佳子, 後藤孝也, 岩本禎彦, 宮下洋

DNA多型 19 271 - 274 2011.5

Language：Japanese Publisher：(一社)日本DNA多型学会

TRIB1近傍のrs17321515およびrs2980867と各種代謝測定値との関連性を調査した。人間ドックを受診した関東周辺在住の日本人2056例を対象とした。rs17321515およびrs2980867の高脂血症リスクアレルの相対頻度は、それぞれ0.51と0.34であった。rs17321515のAアレルのコピー数は、高い中性脂肪濃度総コレステロール濃度、およびLDLコレステロール濃度と関連を示した。また、Aアレルのコピー数はSBP、脈圧と関連を示した。rs2980867のTアレルのコピー数は、高い中性脂肪濃度との関連を示した。rs2980867のTアレルは、SBP、脈圧、DBPと関連も示した。APOA5のSNPは血清中性脂肪、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール濃度と非常に強い関連を示したが、血圧値との関連は示さなかった。

researchmap

マウス顎下腺の顆粒管における胎盤カドヘリンの産生

天野郁子, 今泉友里, 野田雄也, 加地千晶, 友岡みわ, 畠山雄次, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 53 ( Supplement ) 195 - 195 2011

オキシタラン線維の形成過程におけるLTBP-2の機能について

敦賀英知, 岡暁子, 中島一記, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

解剖学雑誌 86 ( 1 ) 21 - 21 2011

Fibulinは歯周組織の弾性線維形成過程においてエラスチン/LOX複合体を形成する

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 70th 231 - 231 2011

ラット口蓋の創傷治癒過程においてbFGF投与は瘢痕組織による歯列成長抑制を緩和する

秦雄一郎, 植木猛士, 敦賀英知, 沢禎彦, 谷口邦久, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 70th 305 - 305 2011

軟口蓋発生時に特徴的にあらわれる細胞外基質とその役割

岡暁子, 敦賀英知, 畠山雄次, 吉良迪子, 尾崎正雄, 沢禎彦

小児歯科学雑誌 49 ( 4 ) 423 - 423 2011

正常マウスの脳におけるポドプラニンとカドヘリンの共発現

加地千晶, 友岡みわ, 天野郁子, 今泉友里, 野田雄也, 畠山雄次, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 38th ( 1 ) 51 - 52 2011

術直後のbFGF投与がラット口蓋の創傷治癒過程におけるコラーゲン線維の蓄積と歯列幅径に与える効果

秦雄一郎, 植木猛士, 玉置幸雄, 敦賀英知, 沢禎彦, 谷口邦久, 石川博之

日本口蓋裂学会雑誌 36 ( 2 ) 112 - 112 2011

Fibulin-4はエラスチン/LOXL-2複合体形成に関係し,弾性線維の形成を調整する

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 38th ( 1 ) 47 - 47 2011

EMILIN-1は歯根膜オキシタラン線維の形成量を調節する

中冨佑香, 敦賀英知, 山内由宣, 中島一記, 沢禎彦, 石川博之

日本結合組織学会学術大会抄録集 43rd 133 - 133 2011

EMILIN-1のオキシタラン線維形成における量の調節機構

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences 53 ( Supplement ) 184 - 184 2011

顔面発生におけるFibrillin 1およびFibrillin 2の発現

吉良迪子, 岡暁子, 敦賀英知, 沢禎彦, 尾崎正雄

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 38th 2011

ヒト無色素毛様体上皮細胞によるオキシタラン線維形成

山之内香, 川越慈, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 38th ( 1 ) 47 - 47 2011

歯根膜オキシタラン線維形成過程におけるEMILIN-1の役割

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 70th 230 - 230 2011

Growth/Differentiation Factor-5(GDF-5)による歯髄由来細胞の象牙芽細胞分化に与える影響

畠山雄次, 畠山純子, 岡暁子, 敦賀英知, 稲井哲一朗, 沢禎彦

解剖学雑誌 86 ( 1 ) 21 - 21 2011

口腔組織と脳におけるポドプラニンとカドヘリンの共発現

加地千晶, 友岡みわ, 天野郁子, 今泉友里, 野田雄也, 畠山雄次, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 53 ( Supplement ) 136 - 136 2011

歯周組織の弾性線維形成過程におけるFibulinとエラスチン/LOX複合体の解析

山内由宣, 中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences 53 ( Supplement ) 184 - 184 2011

小児がんに対するブスルファンの超大量投与療法が引き起こす永久歯の形成障害について

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 70th 203 - 203 2011

超大量化学療法が誘起する歯の形成障害に及ぼす通常化学療法の相乗効果の検討

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 石川博之

日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・がんの子供を守る会公開シンポジウムプログラム・総会号 53rd-9th-16th ( プログラム・総会号 ) 381 - 381 2011

アメロジェニン遺伝子機能喪失マウスの歯根形成完了期におけるセメント質吸収に関する組織学的検討

畠山雄次, 畠山純子, 岡暁子, 敦賀英知, 稲井哲一朗, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 53 ( Supplement ) 184 - 184 2011

小児がん治療のためのブスルファン投与が引き起こす永久歯の形成障害について

西村紗和, 沢禎彦, 稲田浩子, 石川博之

Journal of Oral Biosciences 53 ( Supplement ) 137 - 137 2011

New trends in the study of podoplanin as a cell morphological regulator

Yoshihiko Sawa

Japanese Dental Science Review 46 ( 2 ) 165 - 172 2010.8

Language：English Publishing type：Book review, literature introduction, etc.

Podoplanin is a mucin-type glycoprotein firstly identified in podocytes, which is homologous to the type I alveolar cell specific T1α-2 antigen and to the oncofetal antigen M2A recognized by the D2-40 antibody. Podoplanin possesses a platelet aggregation-stimulating domain causes the platelet aggregation on cancer cells by the binding activity to CLEC-2. Podoplanin also contributes to the formation of membrane-actin structures. The increased podoplanin expression is found in squamous cell carcinomas at the invasive edge. It has been reported that the podoplanin induces an actin cytoskeleton rearrangement dependent on the RhoA GTPase activation to phosphorylate ezrin and facilitates an epithelial-mesenchymal transition (EMT) which induces the single cell migration of cancer cells. However, the podoplanin-expressing cancer cells often express E-cadherin and migrate in a collective manner, suggesting that there are podoplanin-induced alternative pathways for the actin cytoskeleton rearrangement independent of the RhoA activation and EMT. The strong expression of podoplanin is present in salivary gland myoepithelial cells, and in enamel epithelia and odontoblasts of the tooth germ for a bell stage. Podoplanin may act as a cell morphological regulator in normal and cancer cells. © 2010 Japanese Association for Dental Science.

DOI： 10.1016/j.jdsr.2010.01.003

Scopus

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歯根膜組織に存在する歯原性上皮幹細胞

岡暁子, 諸隈正和, 諸隈正和, 沢禎彦, 磯川桂太郎, 本田雅規

再生医療 9 2010

歯根膜のオキシタラン線維形成過程におけるEMILIN-1の機能

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

解剖学雑誌 85 ( 2 ) 87 - 87 2010

Fibulin-4とFibulin-5は微細線維へのエラスチン沈着に関係する

山内由宜, 内冨佑香, 中嶋一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 37th ( 1 ) 29 - 29 2010

マウス軟口蓋・口蓋腱膜形成におけるTGF-βシグナルの役割

岡暁子, 本田雅規, 敦賀英知, 畠山雄次, 磯川桂太郎, 沢禎彦

解剖学雑誌 85 ( Supplement ) 179 - 179 2010

細胞伸展刺激によりfibulin-5は発現しオキシタラン線維の凝集を調節する

中島一記, 中冨佑香, 久永豊, 久永豊, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 69th 184 - 184 2010

LTBP-2・fibulin-5複合体によるオキシタラン線維形成の制御

敦賀英知, 中島一記, 岡暁子, 石川博之, 沢禎彦

日本結合組織学会学術大会抄録集 42nd 2010

ラット口蓋部の創傷治癒における筋線維芽細胞のアポトーシスに対するbFGF投与の定量的評価

植木猛士, 秦雄一郎, 敦賀英知, 沢禎彦, 谷口邦久, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 69th 257 - 257 2010

歯根膜オキシタラン線維形成過程におけるEMILIN-1の機能

中冨佑香, 中島一記, 久永豊, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 69th ( 1 ) 108 - 108 2010

オキシタラン線維の形成過程におけるfibulin-5の発現と機能

中島一記, 中冨佑香, 山内由宣, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 37th ( 1 ) 34 - 34 2010

アメロジェニン遺伝子欠損マウスにおけるセメント質吸収亢進過程に関する検討

畠山雄次, 畠山純子, 稲井哲一朗, 沢禎彦

日本結合組織学会学術大会抄録集 42nd 2010

骨芽細胞におけるGrowth/Differentiation Factor-5(GDF-5)のMatrix Metalloproteinases(MMPs)酵素活性制御に関する検討

畠山雄次, 畠山純子, 沢禎彦

解剖学雑誌 85 ( 2 ) 87 - 87 2010

EMILIN-1はオキシタラン線維の形成量を調節する

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 37th ( 1 ) 28 - 28 2010

小児血液腫瘍の化学療法が引き起こす歯の形成障害について

西村紗和, 稲田浩子, 沢禎彦, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 69th 302 - 302 2010

小児血液腫瘍の治療がもたらした歯の形成障害について

西村紗和, 稲田浩子, 沢禎彦, 石川博之

日本小児血液学会・日本小児がん学会・日本小児がん看護学会・財団法人がんの子供を守る会公開シンポジウムプログラム・総会号 52nd-26th-8th-15th ( プログラム・総会号 ) 394 - 394 2010

リンパ管内皮細胞のケモカイン発現

岩澤佳奈, 中島一記, 畠山雄次, 敦賀英知, 沢禎彦

解剖学雑誌 85 ( 2 ) 87 - 87 2010

イオンエッチング走査電顕による糖尿病ラット唾液腺の観察

八尋純子, 敦賀英知, 沢禎彦

解剖学雑誌 85 ( 2 ) 87 - 87 2010

造血幹細胞移植療法が引き起す歯の形成障害について

西村紗和, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 37th ( 1 ) 35 - 35 2010

TGF-βシグナルは,軟口蓋間葉細胞の細胞増殖と基質産生を促進する

岡暁子, 本田雅規, 敦賀英知, 畠山雄次, 磯川桂太郎, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 52 ( Supplement ) 94 - 94 2010

EMILIN-1は伸展刺激により増加するオキシタラン線維の形成量を調節する

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences 52 ( Supplement ) 123 - 123 2010

伸展は歯周組織におけるフィブリン-5発現を刺激し、ミクロ繊維束を制御する(Stretching stimulates fibulin-5 expression, and controls microfibril bundles in periodontium)

中島一記, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

解剖学雑誌 84 ( 2 ) 70 - 70 2009.6

歯周組織においてインテグリンαvβ3はオキシタラン線維形成を制御する(Integrin αvβ3 regulates oxytalan fibers formation in periodontium)

敦賀英知, 中島一記, 石川博之, 沢禎彦

解剖学雑誌 84 ( 2 ) 70 - 70 2009.6

Stretching modulates oxytalan fibers in human periodontal ligament cells

E. Tsuruga, K. Nakashima, H. Ishikawa, T. Yajima, Y. Sawa

JOURNAL OF PERIODONTAL RESEARCH 44 ( 2 ) 170 - 174 2009.4

Language：English Publisher：WILEY-BLACKWELL PUBLISHING, INC

Oxytalan fibers, as well as collagen fibers, are the structural components of periodontal ligaments. Periodontal ligaments are continuously exposed to various functional forces. However, the behavior of oxytalan fibers under mechanical strain has not been investigated. We hypothesized that strain would alter the amount and appearance of oxytalan fibers in terms of positivity for their major components, fibrillin-1 and fibrillin-2.
We subjected periodontal ligament fibroblasts to stretching strain to examine the effects on their formation of oxytalan fibers in cell/matrix layers.
Stretching increased the levels of fibrillin-1 and fibrillin-2 by 25% relative to the control, but did not affect the gene expression level of either type of fibrillin. Immunofluorescence and immunogold electron microscopy analysis revealed that bundles of oxytalan fibers became thicker under stretching conditions.
These results suggest that tension strain functionally regulates microfibril assembly in periodontal ligament fibroblasts and thus may contribute to the homeostasis of oxytalan fibers in periodontal ligaments.

DOI： 10.1111/j.1600-0765.2008.01099.x

Web of Science

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P-1 マウスリンパ管における白血球接着因子の発現(ポスター1,第35回福岡歯科大学学会総会抄録)

岩澤佳奈, 植木猛士, 天野郁子, 野田雄也, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会雑誌 35 ( 1 ) 47 - 47 2009.3

EGFR遺伝子変異と関連する患者因子について

田中知明, 松岡優, 須谷顕尚, 長井良昭, 小山信之, 宮沢仁志, 金澤實, 清水禎彦, 池淵研二, 森田智視, 小林国彦, 萩原弘一

日本薬学会年会要旨集 129年会 ( 4 ) 274 - 274 2009.3

マウス唾液腺のリンパ管分布に関する免疫組織化学的検索

野田雄也, 久保田智彦, 天野郁子, 畑実, 今泉友里, 敦賀英知, 畠山雄次, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 147 - 147 2009

ポドプラニンの唾液腺筋上皮特異性に関する研究

畑実, 天野郁子, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 33 - 33 2009

マウス歯胚におけるポドプラニンの発現について

今泉友里, 天野郁子, 野田雄也, 畠山雄次, 岡暁子, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 33 - 33 2009

歯根膜のオキシタラン線維形成過程におけるEMILIN-1の機能解析

中冨佑香, 中島一記, 久永豊, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 5 ( 1 ) 73 - 73 2009

細胞伸展装置を用いた歯根膜オキシタラン線維の解析-Fibulin-5の発現と機能解析-

中島一記, 中冨佑香, 久永豊, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

九州矯正歯科学会雑誌 5 ( 1 ) 56 - 56 2009

骨芽細胞におけるGrowth/Differentiation Factor-5のMatrix Metalloproteinases酵素活性制御に関する検討

畠山雄次, 丸谷由里子, 畠山純子, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 124 - 124 2009

fibulin-5はオキシタラン線維の凝集を調節する

中島一記, 中冨佑香, 久永豊, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 34 - 34 2009

歯根膜のオキシタラン線維形成過程におけるEMILIN-1の機能

中冨佑香, 中島一記, 久永豊, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 35 - 35 2009

klotho遺伝子抑制マウスの唾液腺における筋上皮特異抗原の発現に関する研究

天野郁子, 畑実, 野田雄也, 今泉友里, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 47 - 47 2009

口腔組織内リンパ管分布の検索に有用な内皮細胞抗原の検討

野田雄也, 畑実, 天野郁子, 今泉友里, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 47 - 47 2009

口蓋発生における神経堤由来細胞の動態

岡暁子, 畠山雄次, 敦賀英知, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 33 - 34 2009

リンパ管内皮細胞における白血球接着因子の発現に関する研究

岩澤佳奈, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 36th ( 1 ) 113 - 113 2009

マウス歯胚におけるポドプラニンの発現について

今泉友里, 畑実, 天野郁子, 野田雄也, 畠山雄次, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 74 - 74 2009

LTBP-2・fibulin-5複合体によるオキシタラン線維形成の制御

敦賀英知, 中島一記, 中冨佑香, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 144 - 144 2009

歯根膜オキシタラン線維形成過程におけるEMILIN-1の機能

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 143 - 143 2009

TNF-αはマウス舌リンパ管にICAM-1とVCAM-1の発現を誘導する

岩澤佳奈, 植木猛士, 西村紗和, 中島一記, 中冨佑香, 敦賀英知, 畠山雄次, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 164 - 164 2009

LYVE-1陽性マクロファージの口腔粘膜における分布

西村紗和, 植木猛士, 中冨佑香, 中島一記, 岩澤佳奈, 畠山雄次, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 161 - 161 2009

Klotho遺伝子発現欠如マウスの老化唾液腺における筋上皮の分布について

天野郁子, 畑実, 野田雄也, 今泉友里, 敦賀英知, 畠山雄次, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 146 - 146 2009

細胞伸展刺激によるオキシタラン線維の凝集機構

中島一記, 中冨佑香, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 93 - 93 2009

マウス口腔上皮と唾液腺筋上皮におけるポドブラニンの発現について

畑実, 岩澤佳奈, 天野郁子, 野田雄也, 今泉友里, 敦賀英知, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 51 ( Supplement ) 85 - 85 2009

術直後のbFGFの局所投与はラット口蓋部の創傷治癒における筋線維芽細胞のアポトーシスを促進する

秦雄一郎, 植木猛士, 敦賀英知, 沢禎彦, 谷口邦久, 石川博之

日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集 68th 250 - 250 2009

大腸菌由来リポポリサッカライドによるTHP-1細胞のマトリックスメタロプロテアーゼ9の発現誘導(Matrix metalloproteinase 9 induction by Escherichia coli lipopolysaccharide in THP-1 cells)

沢禎彦, 敦賀英知

福岡歯科大学学会雑誌 34 ( 4 ) 113 - 123 2008.12

Language：English Publisher：福岡歯科大学学会

単球-マクロファージ系細胞株であるTHP-1細胞について、toll様受容体(TLR)4を介したリポポリサッカライド(LPS)の認識によるマトリックスメタロプロテアーゼ9(proMMP9)の発現誘導を調べた。proMMP9産生は、煮沸LPS(bLPS)、又はプロナーゼE処理後煮沸したLPS(bpLPS)により、濃度依存性に増大したbpLPS処理細胞のゼラチン分解活性はbLPS処理細胞より少なかった。抗TLR4抗体は、bpLPSによる産生を阻害した。bLPS、またbpLPS刺激THP-1細胞のMMP9産生量はLPS刺激細胞の80%、及び11%であった。抗TLR4抗体で処理した後、bpLPS刺激したTHP-1細胞のproMMP9産生量は抗体未処理細胞の38%であった。以上より、LPSのproMMP9産生誘導はLPSよりも、これに結合しているペプチドの刺激が優位に働くことが示唆された。

researchmap

リンパ管内皮細胞のリポタイコ酸およびリポポリサッカライドによるCXCL11およびCX3CL1の産生誘導(Induction of CXCL11 and CX3CL1 chemokine expressions in the human lymphatic endothelium with lipoteichoic acid and lipopolysaccharide)

沢禎彦, 敦賀英知

福岡歯科大学学会雑誌 34 ( 4 ) 125 - 132 2008.12

Language：English Publisher：福岡歯科大学学会

リンパ管内皮細胞において、リポタイコ酸(LTA)及びリポポリサッカライド(LPS)の炎症性ケモカインCXCL11、恒常性ケモカインCXCL12と、接着性ケモカインCX3CL1に関する発現誘導について調べた。マイクロアレイ解析はCXCL11とCX3CL1の遺伝子発現が2〜10倍に増大した。またCXCL12発現は変わらなかった。リアルタイムPCR、RT-PCR、またELISA解析はLTAとLPS刺激がリンパ管内皮細胞にCXCL11とCX3CL1の顕著な発現増大を誘導すること、CXCL12産生は変化しないことを示した。CXCL12はナイーブT細胞に対して、またCXCL11とCX3CL1は活性化Th1とキラーT細胞に特異的走化性をもたらし、リンパ管におけるこれらのケモカイン発現がT細胞のリンパ系の循環に貢献するとが考えられた。

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Immunocytochemical localization of parotin subunit in submandibular glands of the Japanese Monkey, Macaca fuscata

Junko Yahiro, Kunihisa Taniguchi, Eichi Tsuruga, Yoshihiko Sawa

Journal of Nara Medical Association 59 ( 5 ) 149 - 155 2008.10

Language：English Publishing type：Book review, literature introduction, etc.

To determine the intracellular localization of parotin subunit in monkey submandibular glands, parotin subunit antiserum labeling and immunogold labeling were performed at both light and electron microscopic levels. Parotin subunit was found to be distributed along tonofibrils of striated duct cells, and to be localized intensely in middle electron-dense areas and less intensely in the dense core of secretory granules of serous acinar cells. Therefore, parotin subunit is secreted by serous cells and speculated to play a role in the formation of tonofibrils in duct apical region.

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ヒト歯周靱帯細胞におけるインテグリンαvβ3によるミクロフィブリル線維形成(microfibril assembly)の制御(Integrin alphavbeta3 regulates microfibril assembly in human periodontal ligament cells)

敦賀英知, 中島一記, 中冨佑香, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 50 ( Suppl. ) 166 - 166 2008.9

牽引はフィブリン-5発現を刺激し、オキシタラン線維形成を制御する(Stretching stimulates fibulin-5 expression, and controls oxytalan fibers assembly)

中島一記, 中冨佑香, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 50 ( Suppl. ) 166 - 166 2008.9

歯周靱帯におけるオキシタラン線維の牽引による変調(Stretching modulates oxytalan fibers in periodontal ligaments)

中冨佑香, 中島一記, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 50 ( Suppl. ) 166 - 166 2008.9

GDF-5の軟骨形成細胞凝集への影響

畠山雄次, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 50 ( Supplement ) 200 - 200 2008

イオンエッチング免疫走査電顕法による免疫組織細胞化学的研究

八尋純子, 谷口邦久, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 50 ( Supplement ) 130 - 130 2008

マウス口腔上皮におけるポドプラニンの発現

畑実, 岩澤佳奈, 植木猛士, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 34 ( 1 ) 28 - 28 2008

マウスリンパ管における白血球接着因子の発現

岩澤佳奈, 植木猛士, 天野郁子, 野田雄也, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 35th ( 1 ) 34 - 35 2008

オキシタラン線維の沈着過程におけるEMILINの役割

中冨佑香, 敦賀英知, 中島一記, 久永豊, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 35th ( 1 ) 35 - 35 2008

リンパ管内皮細胞における白血球接着因子の発現

植木猛士, 岩澤佳奈, 畑実, 敦賀英知, 沢禎彦, 石川博之

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 35th ( 1 ) 34 - 34 2008

マウス口腔上皮におけるポドプラニンの発現

畑実, 植木猛士, 岩澤佳奈, 小島寛, 沢禎彦

解剖学雑誌 83 ( 1 ) 33 - 33 2008

リンパ管内皮細胞におけるjunctional adhesion moleculeの発現

植木猛士, 岩澤佳奈, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 34 ( 1 ) 28 - 28 2008

ヒトリンパ管内皮細胞におけるjunctional adhesion moleculeの発現

植木猛士, 岩澤佳奈, 石川博之, 沢禎彦

解剖学雑誌 83 ( 1 ) 32 - 32 2008

細胞伸展刺激により発現が促進されるfibulin-5は,オキシタラン線維の凝集を調節する

中島一記, 敦賀英知, 中冨佑香, 久永豊, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 35th ( 1 ) 36 - 36 2008

内皮細胞における白血球接着因子の発現(Leukocyte Adhesion Molecule Expressions on Vascular Endothelium)

沢禎彦

福岡歯科大学学会雑誌 33 ( 4 ) 159 - 170 2007.12

口蓋部創傷治癒過程におけるbFGF投与後のcollagen remodelingの病理組織学的観察

崔旭鎮, 川鍋仁, 秦雄一郎, 石川博之, 谷口邦久, 沢禎彦

九州矯正歯科学会雑誌 3 ( 1 ) 102 - 102 2007.12

長野県内における透析患者様の通院状況について

武舎玲子, 富澤良策, 古家悟, 西澤幸子, 稲玉益子, 井沢好雄, 太田喜義, 内山篤, 高井博子, 唐木芳昭, 松本史郎, 大西禎彦

長野県透析研究会誌 30 ( 1 ) 132 - 133 2007.9

接合部接着分子を発現する口腔リンパ管(Oral lymphatic vessels express junctional adhesion molecules)

植木猛士, 岩澤佳奈, 畑実, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 49 ( Suppl. ) 185 - 185 2007.8

ヒト口腔粘膜上皮におけるpodoplaninの発現(Expression of podoplanin in the human oral mucous epithelium)

岩澤佳奈, 植木猛士, 畑実, 敦賀英知, 石川博之, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 49 ( Suppl. ) 186 - 186 2007.8

マウス唾液腺におけるpodoplaninの発現(Expression of podoplanin in the mouse salivary glands)

畑実, 植木猛士, 佐藤敦子, 小島寛, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 49 ( Suppl. ) 192 - 192 2007.8

ビタミン関連酵素の多型とテイラーメイド栄養

香川靖雄, 日笠志津, 影山光代, 百合本真弓, 金胎芳子, 小島早貴, 石井由香, 柳沢佳子, 平岡真実, 岩本禎彦

ビタミン 81 ( 4 ) 142 - 142 2007.4

Fibulin-5は微細線維上に存在し,微細線維の形成を調節する

敦賀英知, 矢嶋俊彦, 沢禎彦

Journal of Oral Biosciences 49 ( Supplement ) 181 - 181 2007

口蓋部創傷治癒過程におけるbFGF投与は瘢痕組織の形成を抑制する

CHOI Wook-Jin, 谷口邦久, 川鍋仁, 沢禎彦, 秦雄一郎, 石川博之

日本口蓋裂学会雑誌 32 ( 2 ) 244 - 244 2007

マウス口腔上皮におけるポドプラニンの発現

畑実, 岩澤桂奈, 植木猛士, 小島寛, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 34th 2007

リンパ管内皮細胞におけるjunctional adhesion moleculeの発現

植木猛士, 岩澤桂奈, 畑実, 石川博之, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 34th 2007

ラット口蓋部骨露出創の治癒過程においてbFGF投与がcollagen remodelingに与える効果

崔旭鎮, 川鍋仁, 秦雄一郎, 石川博之, 谷口邦久, 沢禎彦

福岡歯科大学学会総会プログラム・予稿集 33rd ( 1 ) 51 - 52 2006

MMP-2によるヒト歯根膜線維芽細胞増殖の抑制(Matrix metalloproteinase 2 suppresses the proliferation of human periodontal ligament fibroblasts)

山口穣治, 沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 山岡雄司, 吉田重光, 飯田順一郎

北海道歯学雑誌 26 ( 2 ) 115 - 124 2005.12

Language：English Publisher：北海道歯学会

歯根膜線維芽細胞(PDLF)を用い,マトリックスメタロプロテアーゼ2による細胞増殖抑制効果,塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF)の受容体(FGFR1)の細胞外ドメイン切断効果,ならびに細胞分裂阻止効果を検索した.その結果,PDFLはbFGF単独刺激で細胞増殖を示したが,bFGFによるPDLFの増殖はMMP2処理によって抑制され,細胞膜状に存在するFGFR1も減少した.また,抗Ki-67抗体に反応陽性を示す細胞も減少していた.尚,PDLFにおける発現量がFGFR1の約20%であるFGFR2は,MMP2処理によっても抑制されることはなかった.以上,これらのことからも,PDLFにおいてはbFGFとFGFR1との結合が細胞増殖に重要な役割を果たすこと,ならびにMMP2はFGFR1の細胞外ドメインを切断することによりPDLFの増殖を抑制する可能性が示唆された

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TNFαによるヒトリンパ内皮細胞におけるVCAM-1及びICAM-1の誘導(The induction of VCAM-1 and ICAM-1 in human lymphatic endothelial cells by TNFα)

沢禎彦, 山岡雄司, 吉田重光

Journal of Oral Biosciences 47 ( Suppl. ) 185 - 185 2005.9

MMP2(matrix metalloproteinase2)によるPDLF(periodontal ligament fibroblast)増殖の抑制(The suppression of PDLF proliferation by MMP2)

山口穣治, 沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 山岡雄司, 吉田重光, 飯田順一郎

Journal of Oral Biosciences 47 ( Suppl. ) 159 - 159 2005.9

THP-1細胞におけるプロテアーゼE感受性LPS複合体のMMP9産生誘導

沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 山岡雄司, 吉田重光

解剖学雑誌 80 ( 1 ) 13 - 13 2005

TLR4/MD-2を介したLPS認識によるCCR6の発現抑制

黒嶋伸一郎, 沢禎彦, 山岡雄司, 吉田重光, 井上農夫男

Journal of Oral Biosciences 47 ( Supplement ) 144 - 144 2005

Connexin43のC末端はG0-G1期におけるp27の分解を抑制する

山岡雄司, 沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 吉田重光

Journal of Oral Biosciences 47 ( Supplement ) 189 - 189 2005

Expression of cys-cys chemokine ligand 21 on lymphatic vessels of human dental pulp

黒嶋伸一郎, 黒嶋伸一郎, 沢禎彦, 山岡雄司, 井上農夫男, 吉田重光

北海道歯学雑誌 26 ( 2 ) 272 - 280 2005

THP-1におけるCCR7の発現誘導はToll-like receptor4を介する

黒嶋伸一郎, 沢禎彦, 山岡雄司, 吉田重光, 井上農夫男

解剖学雑誌 80 ( 1 ) 13 - 13 2005

THP-1におけるToll-like receptor4を介したCCR7の発現誘導

黒嶋伸一郎, 沢禎彦, 山岡雄司, 吉田重光, 井上農夫男

Journal of Oral Biosciences 46 ( 5 ) 453 - 453 2004

ヒト歯髄象牙芽細胞におけるデスモプラキンの細胞内分布

沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 山岡雄司, 吉田重光

Journal of Oral Biosciences 46 ( 5 ) 453 - 453 2004

ヒト歯根膜線維芽細胞におけるN-cadherin及びcadherin-11の発現(Expression of N-cadherin and cadherin-11 in human periodontal ligament fibroblasts)

太田祥一, 山岡雄司, 沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 吉田重光, 川崎貴生

北海道歯学雑誌 24 ( 2 ) 238 - 245 2003.12

Language：English Publisher：北海道歯学会

classic cadherin(CC)特異抗体を用いた免疫染色により,接着結合の存在を光学顕微鏡的に検索できることを利用して,培養ヒト歯根膜線維芽細胞(PDLF)におけるCC,即ちneural cadherin(NC),epithelial cadherin(EC),及びcadherin-11(C-11)の発現を免疫組織化学的に検索した.その結果,PDLFはNCとC-11を発現するが,ECは発現しないことが明らかとなった.PDLFの核におけるNCの発現は,コントロールとして用いた肺線維芽細胞(IMR-90)の核と細胞質,及びPDLFの細胞質と比べて明らかに強かった.しかし,隣接細胞との接触部位におけるNCの発現は,IMR-90では観察されたもののPDLFでは観察されなかった.一方,C-11の発現はPDLFとIMR-90の両者とも核では観察されず,細胞質でのみ観察された.又,隣接細胞との接触部位におけるC-11の発現は,PDLFでは殆ど観察されなかったがIMR-90では観察された.以上のことからも,cadherinが接着結合の構築に関わっている他の線維芽細胞とは異なり,歯根膜線維芽細胞は通常NCとC-11を細胞質に発現することが示唆された.又,歯根膜線維芽細胞におけるNCとC-11は,細胞接着機能ではなく細胞内シグナル伝達に関与している可能性が考えられた

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Production of bone-associated proteins in human periodontal ligament fibroblasts with telomeric attrition.

Y. Sawa, Y. Yamaoka, S. -L Kuroshima, S. Yoshida

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 82 B85 - B85 2003.6

老化ヒト歯根膜線維芽細胞の骨関連蛋白の産生

沢禎彦, 黒嶋伸一郎, 山岡雄司, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 45 ( 5 ) 331 - 331 2003

ヒト歯肉リンパ管内皮細胞におけるcys-cys chemokine ligand21の発現

黒嶋伸一郎, 沢禎彦, 山岡雄司, 吉田重光, 井上農夫男

歯科基礎医学会雑誌 45 ( 5 ) 371 - 371 2003

Periodontal ligament fibroblasts express diverse connexins.

Y Yamaoka, Y Sawa, N Ebata, N Ibuki, S Yoshida

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 81 A135 - A135 2002.3

The telomere length of human periodontal ligament fibroblasts.

Y Sawa, Y Yamaoka, N Ebata, N Ibuki, S Yoshida

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 81 A135 - A135 2002.3

ヒト歯根膜細胞が発現するコネキシンについて

山岡雄司, 沢禎彦, 吉田重光

解剖学雑誌 77 ( Suppl. ) APPENDIX23 - APPENDIX23 2002.3

ヒト歯根膜線維芽細胞のテロメア長

沢禎彦, 山岡雄司, 江畑典幸, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 44 ( 5 ) 427 - 427 2002

口腔へん平上皮癌細胞株におけるconnexin 26およびconnexin43の検索

山岡雄司, 沢禎彦, 江畑典幸, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 44 ( 5 ) 476 - 476 2002

ヒト歯髄線維芽細胞のCSF産生について

沢禎彦, 山岡雄司, 江畑典幸, 伊吹直子, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 43 ( 5 ) 568 - 568 2001

培養ヒト歯根膜線維芽細胞が発現するconnexinの検索

山岡雄司, 沢禎彦, 伊吹直子, 江畑典幸, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 43 ( 5 ) 571 - 571 2001

Human periodontal ligament fibroblasts express connexin 43

Y Yamaoka, Y Sawa, H Takagi, N Ebata, S Yoshida, T Kawasaki

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 79 ( 5 ) 1250 - 1250 2000.5

Immunohistochemical identification of lymphatic vessels by an antibody against desmoplakins

N Ebata, Y Sawa, Y Yamaoka, Y Totsuka

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 79 ( 5 ) 1247 - 1247 2000.5

The in vitro life-span of human periodontal ligament fibroblasts

Y Sawa, A Phillips, J Hollard, S Yoshida, MW Braithwaite

TISSUE & CELL 32 ( 2 ) 163 - 170 2000.4

Language：English Publisher：CHURCHILL LIVINGSTONE

The in vitro life-span of human periodontal ligament fibroblasts (PDLF) was studied on clones from periodontium of teeth extracted due to periodontitis and dental caries (69 clones/192 individuals, aged 20-80 years) and from periodontium of teeth extracted for orthodontic reasons (23 clones/26 individuals, aged 15-19 years). In the primary cultures the ratio of the number of cells expressing senescence-associated beta-galactosidase (SA-beta-Gal) to the total number of cells is significantly larger in PDLF (92 clones; 11.1-1-4.9%) than in human gingival fibroblasts IGF) (10 clones; 0.5+/-10.1%). The finite population doubling numbers (PD) of PDLF are not age-mutched and the mean PD of PDLF (7.1+/-2.9) is significantly smaller than GF (28.5+/-3.2), IMR-90 (human lung fibroblasts, 5 clones; 44.3 +/- 2.2), and human osteoblasts (5 clones, 19.7 +/- 1.4). Comparing the ratio of the number of SA-beta-Gal positive cells to the total number of cells in primary culture, and the finite PD in PDLF cultures: 1) the ratio of 15-19 years old donor group is significantly smaller than in the other donor groups (20-29, 30-39, 40-49, 50-59 and 60-80 years old), and 2) there were no statistically significant differences among the 20-29, 30-39, 40-49 and 5059 year old donor groups, and the 30-39, 40-49, 5059 and 60-80 year old donor groups. These findings suggest that the in vitro life-span of PDLF is shorter than other fibroblasts in the connective tissues and that PDLF may undergo senescence in adult clones without relation to donor's age, There may be more aged fibroblasts in periodontium than in other tissues, such as gingiva and lung. (C) 2000 Harcourt Publishers Ltd.

DOI： 10.1054/tice.2000.0100

Web of Science

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Impairment of osteocalcin production in senescent periodontal ligament fibroblasts

Y Sawa, A Phillips, J Hollard, S Yoshida, MW Braithwaite

TISSUE & CELL 32 ( 2 ) 198 - 204 2000.4

Language：English Publisher：CHURCHILL LIVINGSTONE

Osteocalcin production of senescent periodontal ligament fibroblasts (PDLF) with the expression of senescence-associated beta-galactosidase (SA-beta-Gal) was investigated on clones from 50-80 years old donors (n=20) with teeth extracted due to periodontitis and dental caries, and from 15-19 year old donors (n=20) with normal teeth extracted for orthodontic reasons. Immunohistochemically, the nonsenescent PDLF in all cultures in passage 2 showed strong reactivity with anti-osteocalcin. The reactive intensity of PDLF (passage 2, PD 3.0) was significantly stronger in 50-80 year old donor group than in 15-19 year old donor group, suggesting that osteocalcin production of PDLF cultured in early passage is larger in cells from adult population than in cells from adolescent population. In PDLF cultures in passage 2 from 50-80 year old donor, two types of senescent cells were found: one with strong reactivity to anti-osteocalcin and the other with little detectable reactivity. The culture consisted of senescent PDLF (passage 8, PD 14.8) did not include cells which have a detectable reactivity with anti-osteocalcin immunohistochemically and the reactive intensity was significantly weaker in the senescent culture than in the culture in passage 2 by ELISA, This suggests that the production potential of osteocalcin is impaired in PDLF with aging in culture. Further, the reactive intensity with anti-osteocalcin of PDLF in passage 2 deprived of serum for 48 h was 6% of that of cells cultured with serum and the reaction increased after serum stimulation, suggesting that the osteocalcin production in PDLF in early passage is implicated in mitogenic stimulation. (C) 2000 Harcourt Publishers Ltd.

DOI： 10.1054/tice.2000.0104

Web of Science

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Immuno-electron microscopic study of the expression of desmosome-associated proteins in cultured human periodontal ligament fibroblasts.

野田坂佳伸, 山岡雄司, 江畑典幸, 沢禎彦, 吉田重光

北海道歯学雑誌 21 ( 1 ) 130 - 135 2000

Expression of desmosomal proteins in cultured human fibroblasts.

Y Yamaoka, Y Sawa, N Ebata, S Yoshida, T Kawasaki

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 79 578 - 578 2000

Immunoelectron microscope study on the expression or PECAM-1 on the lymphatic endothelium.

N Ebata, Y Sawa, Y Yamaoka, S Yoshida, Y Totsuka

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 79 512 - 512 2000

The in vitro lifespan of human periodontal ligament cells.

Y Sawa, S Yoshida, J Hollard, A Phillips, MW Braithwaite

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 79 578 - 578 2000

ヒト歯髄線維芽細胞におけるConnexin 43とConnexin 32の発現

伊吹直子, 山岡雄司, 沢禎彦, 吉田重光, 川崎貴生

歯科基礎医学会雑誌 42 ( 5 ) 457 - 457 2000

リンパ管内皮細胞におけるPECAM-1の局在に関する研究

江畑典幸, 沢禎彦, 野田坂佳伸, 山岡雄司, 吉田重光, 戸塚靖則

歯科基礎医学会雑誌 42 ( 5 ) 481 - 481 2000

老化ヒト歯根膜細胞のosteocalcin産生

沢禎彦, 山岡雄司, 江畑典幸, 伊吹直子, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 42 ( 5 ) 493 - 493 2000

歯根膜線維芽細胞におけるconnexin43およびconnexin32の検索

山岡雄司, 沢禎彦, 伊吹直子, 江畑典幸, 吉田重光

歯科基礎医学会雑誌 42 ( 5 ) 494 - 494 2000

Human periodontal ligament fibroblasts express connexin 43.

山岡雄司, 沢禎彦, 伊吹直子, 江畑典幸, 吉田重光, 川崎貴生

北海道歯学雑誌 21 ( 1 ) 43 - 47 2000

ヒト舌リンパ管内皮細胞における白血球接着因子発現の多様性

江畑典幸, 沢禎彦, 山岡雄司, 吉田重光, 戸塚靖則

歯科基礎医学会雑誌 41 ( 5 ) 492 - 492 1999.8

歯根膜線維芽細胞におけるデスモゾーム構成蛋白の検索

山岡雄司, 沢禎彦, 江畑典幸, 吉田重光, 川崎貴生

歯科基礎医学会雑誌 41 ( 5 ) 448 - 448 1999.8

Immunohistochemical study on leukocyte adhesion molecules expressed on lymphatic endothelium

Y Sawa, Y Yamaoka, N Ebata, Y Ashikaga, T Kim, M Suzuki, S Yoshida

MICROVASCULAR RESEARCH 57 ( 3 ) 292 - 297 1999.5

Language：English Publisher：ACADEMIC PRESS INC

Leukocyte adhesion molecules expressed on the lymphatic endothelium in human small intestine and submandibular lymph node were studied immunohistochemically. Lymphatic capillaries in the lamina propria, mucosal muscle layer, and submucosal connective tissue of the intestine and in the capsule of the lymph node showed strong expression of platelet-endothelial cell adhesion molecule-1 (PECAM-1). A few lymphatic capillaries that weakly expressed intercellular adhesion molecule-1 (ICAM-1) were found in the capsule of the lymph node but in the small intestine, no lymphatic capillaries expressed detectable amounts of ICAM-1. Lymphatic capillaries also did not express detectable amounts of endothelial cell-selectin in the small intestine and lymph node. When lymphocytes migrate from tissue into lymphatic capillaries, multiple adhesion molecules may not be required for the migration. PECAM-1, however, may contribute to adherence of lymphocytes to lymphatic endothelium and the expression of adhesion molecules on lymphatic endothelium may be different between tissues. (C) 1999 Academic Press.

DOI： 10.1006/mvre.1998.2137

Web of Science

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Expression of immunoglobulin superfamily members on the lymphatic endothelium of inflamed human small intestine

Y Sawa, K Shibata, MW Braithwaite, M Suzuki, S Yoshida

MICROVASCULAR RESEARCH 57 ( 2 ) 100 - 106 1999.3

Language：English Publisher：ACADEMIC PRESS INC

Previously, lymphatic endothelium of human tissue has been shown to express only platelet-endothelial cell adhesion molecule-1 (PECAM-1). In this study we examined the expression of immunoglobulin superfamily members on the lymphatic endothelium of human small intestine while in the presence of inflammatory cytokines. Lymphatic vessels were identified by using a cocktail of IgGs for desmoplakin I and II while the presence of inflammatory cytokines was determined by the expression of major histocompatibility complex (MHC) class II in the venules. As a result, lymphatic vessels in the tissue with venules expressing MHC class II expressed PECAM-1, intercellular adhesion molecule (ICAM)-1, ICAM-3, and vascular cell adhesion molecule-1 (VCAM-1). The expression of ICAM-3 and VCAM-1 was significantly stronger in lymphatic vessels than in blood vessels. The results suggest that inflamed lymphatic endothelium may allow more lymphocyte subpopulations to adhere to the endothelium than non-inflamed lymphatic endothelium, due to the expression of multiple adhesion molecules playing a role. (C) 1999 Academic Press.

DOI： 10.1006/mvre.1998.2132

Web of Science

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Immunohistochemical demonstration of lymphatic vessels in human dental pulp

Y Sawa, S Yoshida, Y Ashikaga, T Kim, Y Yamaoka, M Suzuki

TISSUE & CELL 30 ( 5 ) 510 - 516 1998.10

Language：English Publisher：CHURCHILL LIVINGSTONE

The existence of lymphatic vessels in dental pulp has been a matter of continuing controversy because of the difficulty of discriminating them in ordinary stained tissue sections. Recently, we have succeeded in establishing a new identification method for lymphatic vessels in human frozen sections by using a commercial monoclonal antibody specific for the human thoracic duct and anti-human laminin antiserum. The present study aimed to examine the lymphatic vessels in human dental pulp using the new immunostaining method, and compared the results with those in human small intestine. The study clearly demonstrated the distribution of lymphatic vessels in human dental pulp. Large lymphatic vessels are located in the central part of the pulp and there are small lymphatic vessels in the periphery of the pulp. This suggests that lymphatic drainage of the human dental pulp starts from the periphery of the pulp and collects in the central part of the pulp. A notable difference between the small intestine and dental pulp was found in the immunoreactivity of lymphatic vessels to anti-human laminin antiserum. In small intestine, immunoreactivity was significantly weaker than that of the blood vessels, whereas in dental pulp, that of lymphatic vessels was almost the same as blood vessels, except for some lymphatic vessels showing very weak reactivity. These findings suggest that the development of the basement membrane in both the lymphatic and blood vessels of human dental pulp is not as marked as in other tissue.

DOI： 10.1016/S0040-8166(98)80030-X

Web of Science

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歯髄リンパ管内皮細胞に発現する白血球接着因子の検索

山岡雄司, 沢禎彦, 鈴木正嗣, 吉田重光, 川崎貴生

歯科基礎医学会雑誌 40 ( 抄録 ) 444 - 444 1998.9

ヒトリンパ管内皮細胞が発現する白血球接着因子

江畑典幸, 沢禎彦, 足利雄一, 鈴木正嗣, 吉田重光, 戸塚靖則

歯科基礎医学会雑誌 40 ( 抄録 ) 385 - 385 1998.9

Lymphatic endothelium expresses PECAM-1

Y Sawa, S Yoshida, Y Ashikaga, T Kim, Yamaoka, V, H Shiroto

TISSUE & CELL 30 ( 3 ) 377 - 382 1998.6

Language：English Publisher：CHURCHILL LIVINGSTONE

The expression of adhesion molecules on the lymphatic endothelium of human small intestine and submandibular lymph node was studied immunohistochemically with the antibodies for selectin family and Ig superfamily members. In both small intestine and submandibular lymph node, lymphatic endothelium did not express intercellular adhesion molecule-1 and endothelial cell-selectin but expressed platelet-endothelial cell adhesion molecule-1 (PECAM-1), Though lymphatic vessels may not have a positive function in leukocyte rolling and adhesion, lymphatic endothelium may interact with leukocytes, with PECAM-1 playing a role.

DOI： 10.1016/S0040-8166(98)80051-7

Web of Science

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Vascular endothelium of human dental pulp expresses diverse adhesion molecules.

Y Sawa, M Suzuki, S Yoshida

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 77 ( 5 ) 1297 - 1297 1998.5

Vascular endothelium of human dental pulp expresses diverse adhesion molecules for leukocyte emigration

Y Sawa, S Yoshida, KI Shibata, M Suzuki, A Mukaida

TISSUE & CELL 30 ( 2 ) 281 - 291 1998.4

Language：English Publisher：CHURCHILL LIVINGSTONE

The expression of adhesion molecules on the vascular endothelium of healthy and inflamed human dental pulp was studied immunohistochemically using antibodies for selectin family and immunoglobulin superfamily members. In healthy dental pulp, some vessels reacted very weakly with major histocompatibility complex (MHC) class II, and E-and P-selectin, and many vessels reacted with platelet-endothelial cell adhesion molecule-1 (PECAM-1), but no vessels reacted with intercellular adhesion molecule-1 (ICAM-1), ICAM-3 and vascular cell adhesion molecule-1 (VCAM-1), in inflamed pulp, a large number of vessels reacted strongly with MHC class II, E-and P-selectin, PECAM-1, ICAM-1, ICAM-3, and VCAM-1. This indicates that the vascular endothelium of the inflamed human dental pulp expresses diverse adhesion molecules for leukocyte emigration from the blood stream into tissue. Dental pulp is surrounded by dentin and isolated from other tissue, like an in vitro system, so dental pulp is an attractive model for studying the roles of adhesion molecules on the vascular endothelium in transendothelial migration of leukocytes.

DOI： 10.1016/S0040-8166(98)80077-3

Web of Science

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Relegation of monophyodont teeth in northern fur seals(Callorhinus ursinus). A histo-embryological and three-dimensional reconstruction study.

向井田純子, 鈴木正嗣, 沢禎彦

北海道歯学雑誌 19 ( 1 ) 19 - 31 1998

Immuno-histochemical demonstration of the expression of adhesion molecules on the vascular endothelium in human dental pulp.

Y Sawa, M Suzuki, S Yoshida

JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 77 673 - 673 1998

An experimental study on the formation of scar tissue in the rat palate.

KIM T, CHU S, 沢禎彦, 梅田和宏, 石川博之, 中村進治, 吉田重光

北海道歯学雑誌 19 ( 1 ) 52 - 62 1998

ヒト胸管特異的モノクローナル抗体を用いたヒト歯髄リンパ管の同定

沢禎彦

リンパ学 20 ( 2 ) 61 - 61 1997.11

歯髄微小循環系内皮細胞が発現する白血球接着因子の検索

沢禎彦

歯科基礎医学会雑誌 39 ( 抄録 ) 435 - 435 1997.9

Identification of lymphatic vessels by using a monoclonal antibody specific for the human thoracic duct

Y Sawa, A Mukaida, M Suzuki, S Yoshida

MICROVASCULAR RESEARCH 53 ( 2 ) 142 - 149 1997.3

Language：English Publisher：ACADEMIC PRESS INC JNL-COMP SUBSCRIPTIONS

Light microscopic identification of lymphatic vessels of the human small intestine was studied immuno-histochemically with a monoclonal antibody specific for human thoracic duct (mAb-D) and rabbit anti-human laminin antibody (anti-L). Two types of vessels were observed with anti-L; one strongly reacted with regularly outlined vessels and the other weakly reacted with irregularly outlined vessels and thin walls. Immunoreactivity to mAb-D was strong in the weakly reacting vessels, and the strongly reacting vessels did not react to mAb-D. Immunoreactivity of lymphatic vessels to anti-L has been reported to be weaker than that of the blood vessels; only irregularly outlined vessels which were weakly immunostained with anti-L reacted to mAb-D and no cross-reaction to mAb-D was observed in the regularly outlined vessels. This indicates that the vessels strongly reacting with anti-L are blood vessels and the vessels immunostained with mAb-D must be lymphatics. The study shows that it is possible to identify lymphatic vessels light microscopically by mAb-D. This method will be useful in studying the fine distribution of lymphatic vessels in normal tissue and also in pathological tissue such as metastasis of malignant tumors. (C) 1997 Academic Press.

DOI： 10.1006/mvre.1996.2000

Web of Science

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Microcirculation and defence mechanisms in human dental pulp.

沢禎彦

北海道歯学雑誌 18 ( 2 ) 158 - 159 1997

Numerical variations of teeth and morphological characteristics of supernumerary teeth in northern fur seals(Callorhinus ursinus).

向井田純子, 鈴木正嗣, 沢禎彦, 牛島夏未, 吉田重光

北海道歯学雑誌 18 ( 1 ) 1997

ヒト歯髄のリンパ管に関する免疫組織化学的研究

沢禎彦

歯科基礎医学会雑誌 38 ( 抄録 ) 430 - 430 1996.8

A plastic cast study of enamel tubules in the red kangaroo (Macropus rufus).

鈴木正嗣, 牛島夏未, 沢禎彦, 吉田重光

北海道歯学雑誌 17 ( 1 ) 1996

THE ENHANCEMENT OF THE HUMAN-IMMUNOGLOBULIN-G FC FRAGMENT-BINDING ACTIVITY OF MYCOPLASMA-SALIVARIUM CELLS BY TRYPSIN TREATMENT IS ASCRIBED TO THE BINDING OF TRYPSIN TO THE FC FRAGMENT

Y SAWA, KI SHIBATA, T WATANABE

FEMS MICROBIOLOGY LETTERS 128 ( 1 ) 9 - 13 1995.4

Language：English Publisher：ELSEVIER SCIENCE BV

Human immunoglobulin G Fc fragment-binding activity of Mycoplasma salivarium cells was remarkably enhanced by trypsin treatment of the cells. Sodium dodecyl sulfate-polyacrylamide gel electrophoresis profile of proteins of the cells treated with trypsin was the same as that of the cells treated with pronase, although pronase treatment had been shown to reduce the activity in our previous study (FEMS Microbiol. Lett. 123, 305-310, 1994). This contradiction was clarified by the finding that trypsin bound the Fc fragment more strongly than the cells, and a small amount of trypsin remained in the cells treated with trypsin and washed well. On the basis of these results, it was concluded that the enhancement of cell activity by trypsin treatment was ascribed to binding of the Fc fragment to trypsin remaining in the trypsin-treated cells.

DOI： 10.1016/0378-1097(95)00073-E

A Case report of the sternalis muscle and its innervation.

牛島夏未, 鈴木正嗣, 沢禎彦, 向井田純子, 吉田重光

北海道歯学雑誌 16 ( 2 ) 308 - 311 1995

Mycoplasma salivarium(MS)のヒトIgG Fc結合活性について

沢禎彦

北海道歯学雑誌 15 ( 2 ) 276 - 290 1994.12

Language：Japanese Publisher：北海道歯学会

MS細胞は,ヒトIgG Fc断片と結合した。結合活性はpH 7.0よりもpH 4.0で強く,Mn2+ならびにCu2+で増強されたが,マンノースで阻害された。MS細胞のプロナーゼ処理によって,IgG Fc断片結合活性が著しく低下し,分子量150, 90ならびに88kDaのタンパク質が減少または消失した。MS細胞はレクチン様活性で,マンノース特異的にIgG Fc部位の糖鎖と結合し,結合に関与するのは分子量が150, 90ならびに88kDaの細胞表層タンパク質である。IgG Fc断片と結合する主要タンパク質は,分子量90kDaのタンパク質(90kp)であることがイムノブロッティング法で証明された

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MEMBRANE-PROTEINS WITH MOLECULAR MASSES OF 88-KDA, 90-KDA AND 150-KDA ARE RESPONSIBLE FOR BINDING OF HUMAN-IMMUNOGLOBULIN-G FC-FRAGMENT TO THE NATIVE CELLS OF MYCOPLASMA-SALIVARIUM

K SHIBATA, Y SAWA, S INOUE, M NODA, T WATANABE

FEMS MICROBIOLOGY LETTERS 123 ( 3 ) 305 - 309 1994.11

Language：English Publisher：ELSEVIER SCIENCE BV

Mycoplasma salivarium cells bound the Fc fragment of human immunoglobulin G. The activity was remarkably enhanced by Mn2+, but not by Mg2+ and Ca2+; significantly inhibited by D-mannose; and reduced by pronase treatment of the cells. About 90% of the cells treated with pronase were not disrupted. Sodium dodecyl sulfate-polyacrylamide gel electrophoresis of proteins of the cells treated with pronase indicated that proteins with molecular masses of 88, 90 and 150 kDa (88 kp, 90 kp and 150 kp) were specifically digested. The results presented suggest that 88 kp, 90 kp and 150 kp, located in the outer surface of the cell membrane, are responsible for the activity of the M. salivarium cells and interact with a carbohydrate-containing moiety (D-mannose) of the Fc fragment in a Mn2+-dependent manner.

DOI： 10.1016/0378-1097(94)90209-7

Mycoplasma salivarium細胞のヒトIgG Fc結合活性について

沢禎彦

歯科基礎医学会雑誌 36 ( 抄録 ) 93 - 93 1994.9

Mycoplasma salivarium細胞のヒトIgG Fc結合活性について

沢禎彦

日本細菌学雑誌 49 ( 2 ) 436 - 436 1994.3

ACID-PHOSPHATASE PURIFIED FROM MYCOPLASMA-FERMENTANS HAS PROTEIN-TYROSINE PHOSPHATASE-LIKE ACTIVITY

KI SHIBATA, M NODA, Y SAWA, T WATANABE

INFECTION AND IMMUNITY 62 ( 1 ) 313 - 315 1994.1

Language：English Publishing type：Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal) Publisher：AMER SOC MICROBIOLOGY

Acid phosphatase purified from Mycoplasma fermentans dephosphorylated phosphotyrosine-containing lysozyme and Raytide, a peptide substrate for protein tyrosine phosphatases. The optimum pH for Raytide was about 5.5. Raytide phosphatase activity was inhibited by potassium fluoride, sodium molybdate, and sodium orthovanadate and was found to exist in some mycoplasmas.

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PURIFICATION AND CHARACTERIZATION OF MEMBRANE-PROTEIN (90 KDA) FROM MYCOPLASMA SALIVARIUM, WHICH BINDS IMMUNOGLOBULIN (IG)G FC FRAGMENT

Y SAWA, K SHIBATA, M NODA, T WATANABE

MICROBIOLOGY AND IMMUNOLOGY 38 ( 4 ) 257 - 262 1994

Language：English Publisher：CENTER ACADEMIC PUBL JAPAN

A 90 kDa protein of Mycoplasma salivarium was released from cell membranes of the organism with Triton X-100 and purified by ion-exchange chromatography and chromatofocusing. The protein was eluted at pH 5.5 by chromatofocusing. The protein was shown to react with the Fc fragments of IgG from human and nine different animal species and did not distinguish between IgG from different species, while protein A, tested for comparative purposes, displayed a strong specificity for human and swine IgG. Furthermore, the protein reacted with antigen specific goat IgG (specific for gamma chains of human IgG), sheep red blood cells (SRBC) sensitized with rabbit antiserum to SRBC, that is, the Fc part of rabbit IgG, and concanavalin A as well. These findings may suggest that the protein is a lectin which binds the carbohydrate moiety of the Fc part of IgG.

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Purification and Characterization of an Acid Phosphates from ┣DBMycoplasma fragments(/)-┫DB(共著)

Microbiology and Immunology 38 ( 2 ) 103 - 107 1994

Human immunoglobulin G Fc binding activity of Mycoplasma salivarium.

沢禎彦

北海道歯学雑誌 15 ( 2 ) 1994

ヒトIgGのFc部位と結合するMycoplasma salivariumの細胞膜タンパク質について

沢禎彦

歯科基礎医学会雑誌 35 ( 抄録 ) 185 - 185 1993.9

Immunoglobulin G Fc Fragment‐Binding Proteins in Mycoplasma salivarium Cells

Yoshihiko Sawa, Tsuguo Watanabe, Ken‐ichiro Shibata

Microbiology and Immunology 36 ( 6 ) 655 - 659 1992

Language：English

Cell proteins of Mycoplasma salivarium were separated by sodium dodecyl sulfate‐polyacrylamide gel electrophoresis, transferred to membranes, then examined for reactivity with human IgG molecules, the Fc fragment of human IgG, and concanavalin A (ConA). Multiple protein bands bound IgG, and most of them also bound ConA. One (corresponding to a molecular mass of 90 kDa) of the IgG‐ and ConA‐binding bands intensely interacted with the Fc fragment of IgG. The reactivity of proteins eluted from the band with the Fc fragment, tested by dot‐blotting and ELISA, was inhibited (90%) by pre‐incubation with IgG and to a lesser extent (50%), with IgM. Thus, M. salivarium contained a cellular protein with a molecular mass of 90 kDa, that bound the Fc fragment of human IgG. © owned by Center for Academic Publications Japan (Publisher)

DOI： 10.1111/j.1348-0421.1992.tb02067.x

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