2026/06/17 更新

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ムラカミ ナナ
村上 菜菜
Murakami Nana
所属
学術研究院先鋭研究領域(文明動態) 助教(特任)
職名
助教(特任)
外部リンク

学位

  • 博士(文学) ( 2022年3月 )

学歴

  • 奈良女子大学   Graduate School of Humanities and Sciences  

    2017年4月 - 2022年3月

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  • 奈良女子大学    

    2015年4月 - 2017年3月

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  • 奈良女子大学    

    - 2015年3月

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経歴

  • 岡山大学文明動態学研究所   助教(特任)

    2026年4月 - 現在

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  • 大分市教育委員会文化財課 文化財調査員(会計年度任用職員)

    2025年4月 - 2026年3月

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  • 岡山大学文明動態学研究所 特別研究員PD

    2024年10月 - 2025年3月

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  • 日本学術振興会特別研究員(PD)

    2022年4月 - 2025年3月

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  • 日本学術振興会特別研究員(DC1)

    2017年4月 - 2020年3月

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論文

  • 「新羅村落文書」に記された村の比定地ー西原京所属の村(いわゆるD村)の検討ー 査読

    村上菜菜

    文明動態学   vol.5   40 - 53   2026年3月

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  • 日本古代の国郡行政と村落社会 招待

    村上菜菜

    ヒストリア   ( 301 )   52 - 80   2023年12月

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  • 古代東大寺領北陸荘園と「村」―八世紀における村への認識― 査読

    村上菜菜

    正倉院文書研究   18   45 - 69   2023年11月

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  • 古代日本の村と里 査読

    村上 菜菜

    古代文化   73 ( 2 )   180 - 200   2021年9月

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  • 荷札木簡に記された村 査読

    村上 菜菜

    寧楽史苑   ( 66 )   1 - 20   2021年2月

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MISC

  • 【翻訳】百済武寧王と王妃の喪葬礼―殯と仮埋葬を中心に―

    李壮雄(翻訳 村上菜菜)

    「東アジア諸地域における王室儀礼比較史のための国際的研究基盤の構築」JSPS科研費22H00686・23K21958 研究成果中間報告書   35 - 73   2025年3月

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  • 【翻訳】恵慶宮洪氏と『ハンジュンノク(閑中録)』

    韓孝姃, 訳 村上菜菜

    東アジアの後宮(アジア遊学283)   194 - 199   2023年6月

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  • 回顧と展望 日本古代四

    村上菜菜

    史学雑誌   132 ( 5 )   48 - 53   2023年5月

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  • 【翻訳】新羅の天下観と四方祭祀

    尹善泰,(訳 村上菜菜)

    都城制研究   14   49 - 64   2020年4月

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    記述言語:日本語  

    CiNii Article

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  • 日本古代の災害発生時における情報伝達 査読

    村上菜菜

    東研   3   1 - 46   2018年5月

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  • 七世紀後半における境界の変遷過程 : 国境と評境を中心に (舘野和己教授退職記念号) 査読

    寧楽史苑   61   32 - 52   2016年2月

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講演・口頭発表等

  • 統一新羅の地方統治と村落—「新羅村落文書」の検討を中心に—

    Political Economy Workshop in Oita University(大分大学政治経済学ワークショップ)  2025年8月28日 

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  • 「新羅村落文書」に記された村の比定地 ―西原京所属の村(いわゆるD村)の検討―

    村上菜菜

    Political Economy Workshop in Oita University(大分大学政治経済学ワークショップ)  2025年6月4日 

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  • 日本古代の国郡行政と村落社会

    村上菜菜

    2023年度大阪歴史学会大会古代史部会  2023年6月 

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  • 日本古代の国郡行政と村落社会

    村上菜菜

    続日本紀研究会古代史部会1月例会  2023年1月 

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  • 古代日本における飢饉・勧農・村落―嘉祥二年の加賀郡牓示札を手がかりに-

    村上菜菜

    第6回古代地域社会史研究会  2022年12月 

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  • 新羅と古代日本の地方行政における村の位置

    村上菜菜

    東アジア日本研究者協議会;第5回国際学術大会  2021年11月 

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  • 古代東大寺領荘園関係文書および図に記された「村」

    村上菜菜

    正倉院文書研究会第39回定期研究会  2021年10月 

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  • 古代日本の村をめぐって

    村上菜菜

    日本と東アジア;歴史の発展と文化の交流  2019年10月 

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  • 일본고대의 무라에 대한 인식 (日本古代の村への認識)

    村上菜菜

    日本史学会月例研究会(韓国)  2018年6月 

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    記述言語:朝鮮語  

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  • 日本古代の災害時における情報伝達

    村上菜菜

    東亜細亜比較文化研究会;国際シンポジウム 古代東アジアの人間と災難  2018年2月 

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  • 日本古代の村の領域について―風土記の検討を中心に―

    村上菜菜

    九州史学研究会  2017年9月 

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  • 日本古代の「村」―風土記の検討を中心に―

    村上菜菜

    續日本紀研究会例会  2017年5月 

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 古代における村落の存在形態と社会的機能―日本と新羅の比較を通じて―

    研究課題/領域番号:25K16401  2025年04月 - 2028年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    村上 菜菜

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    配分額:1690000円 ( 直接経費:1300000円 、 間接経費:390000円 )

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  • 東アジア史からみた古代日本の村と地方行政

    研究課題/領域番号:22J00976  2022年04月 - 2025年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    村上 菜菜

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

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  • 東アジア史からみた古代日本の村と地方行政

    2021年04月 - 2022年03月

    公益財団法人 髙梨学術奨励基金 令和3年度若手研究助成 

    村上菜菜

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  • 日本古代の地方行政組織の特質とその境界をめぐる研究

    研究課題/領域番号:17J05999  2017年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    村上 菜菜

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    配分額:2400000円 ( 直接経費:2400000円 )

    本年度の研究課題は二つあった。第一が、日本における里と村の関係性を検討することであり、第二が、東アジア諸国と日本の村落制度を比較し、日本の地方行政の特質を明らかにすることであった。
    前者については、『日本霊異記』と荷札木簡を検討の材料とした。『霊異記』の分析では、本書に登場する村名と「里」名(村と同義)が、『倭名類聚抄』所載の郷名、あるいは他史料に記された郷名と一致する事例が多いことが明らかとなった。村名と郷名が一致するということは、すなわち、村が中核となり郷が編成されたことを示唆する。さらにいえば、村名と郷(里)名が一致する事例のなかには、村=里という場合もあった可能性が高い。荷札木簡の検討からは、村が郷・里(郷里制下の里)と同様に、税の収取を主導するという行政的な機能を果たす場合があったことを確認した。
    以上の検討よりすれば、村と里は次元・論理を異にしたわけではなく、むしろ、村は里の中核として、国家の支配機構に組み込まれた存在だったと考えるべきであろう。
    後者の課題については、十分な検討が行えなかったものの、上の成果は今後の分析において重要な論点となってくる。
    日本が模範とした唐令は、地方行政単位の末端として、里とともに村も制度化していた。しかし日本令には、村に関する規定はない。このことについて先行研究は、唐では自然区分(自然聚落)と人為区分(行政組織)とが重複並行して存在していたが、日本令は人為組織である坊・里・保のみを唐令から継受したと解してきた。また、村の規定を継受しなかったのは、日本の村が流動的で多様であり不安定なものであったからと説明されることもあった。だが、日本の村は里の中核をなすことが多かった。あるいは、里=村の場合もあったと推定される。今後、日本の村規定不採用の事由については、村と里の同一性から説明されるべきであろう。

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