共同研究・競争的資金等の研究 - 安場 健一郎
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極端気象に適応する次世代型ハウス環境制御技術の開発
2024年03月 - 2025年03月
福島国際研究教育機構 福島国際研究教育機構における農林水産研究の推進 委託事業
安場健一郎, 高岡遼花, 加藤圭祐
担当区分:研究分担者
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ドローンによるダウンウォッシュを活用したスマートイチゴ栽培管理手法
2024年01月 - 2026年03月
国立研究開発法人情報通信研究機構 データ利活用等のデジタル化の推進による社会課題・地域課題解決のための実証型研究開発(第2回)
担当区分:研究分担者
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日本発の生産性の高い環境制御技術を展開可能 にするスマート施設園芸技術の開発
2023年11月 - 2026年03月
内閣府 研究開発とSociety 5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)
担当区分:研究分担者
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スマートポリネータ監視システムで活動把握!適材適所なポリネータ投入によるイチゴの高収益生産の実現
研究課題/領域番号:23812396 2023年08月 - 2028年03月
生物系特定産業技術研究支援センター オープンイノベーション研究・実用化推進事業 開発研究ステージ・現場課題解決タイプ
担当区分:研究分担者
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エッジデバイスを利用したイチゴのポリネータ活動評価システム及びその利用方法の開発
2023年04月 - 2026年03月
文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
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AIを利用したキャベツ栽培における除草ポジション判別方法の開発
2022年06月 - 2023年03月
八雲環境科学振興財団 環境研究助成事業 一般研究
安場健一郎
担当区分:研究代表者
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ミストで夏ノ暑サにも負けない雨よけホウレンソウの増収技術を開発
2021年04月 - 2022年03月
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出強化研究推進事業 【基礎研究ステージ(チャレンジ型)】
岩手県農業研究センター,岡山大学,福島大学
担当区分:研究分担者
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加工・業務用野菜の省力・精密化で国内需要に応えるスマート農業一貫体系の確立
2020年04月 - 2022年03月
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 スマート農業実証プロジェクト
笠岡市、岡山県、(有)エーアンドエス、岡山大学、農研機構西日本農業研究センター、JA全農おかやま、JA晴れの国岡山、ヤンマーアグリジャパン(株)中四国支社、山陽薬品(株)
担当区分:研究分担者
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パイプハウス土耕栽培葉菜類のIoT化・機械化によるスマート化実証
2020年04月 - 2022年03月
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 スマート農業実証プロジェクト
株式会社果実堂, 株式会社SenSprout, 株式会社ケーティーシステム,岡山大学,東京大学
担当区分:研究分担者
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加工業務用ブロッコリーの国産化を実現する大型花蕾生産技術と加工流通体系の確立
2020年 - 2022年
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出強化研究推進事業
農研機構, 長野県野菜花き試験場, 兵庫県立農林水産技術総合センター, 有限会社ワールドファーム
担当区分:研究分担者
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きゅうり産地の復興に向けた低コスト安定生産流通技術体系の実証研究
2018年04月 - 2020年03月
農林水産技術会議 食料生産地域再生のための先端技術展開事業
(地独)青森県産業技術センター農林総合研究所、(地独)岩手県工業技術センター 岡山大学、新潟大学、茨城大学
担当区分:研究分担者
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短時間変温管理法に基づく主要花き類の周年安定生産技術の開発
2017年04月 - 2020年03月
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出強化研究推進事業(開発研究ステージ)/
農研機構, 秋田県農業試験場, 宮城県農業, 園芸総合研究所, 千葉県農林総合研究センター, 島根県農業技術センター, 愛知県農業総合試験場, 長崎県農林技術開発センター, 長野県野菜花き試験場, 兵庫県立農林水産技術総合センター, 岡山大学大学院環境生命科学研究科, 株式会社イー, 秋田県農業試験場, 宮城県農業, 園芸総合研究所, 淡路日の出農業協同組合, イノチオホールディングス株式会社
担当区分:研究分担者
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低コスト化・強靭化を実現する建設足場資材を利用した園芸用ハウスの開発
2017年04月 - 2020年03月
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター 革新的技術開発・緊急展開事業(経営体強化プロジェクト)
(国)岡山大学、広島県立総合技術研究所、奈良県農業研究開発センター、島根県農業技術センター、静岡県農林技術研究所、和歌山県農業試験場暖地園芸センター、香川県農業試験場、(株)果実堂、平群イチゴ研究会、真鍋倫明(農業経営体)
担当区分:研究分担者
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UECSプラットホームで日本型施設園芸が活きるスマート農業の実証
2016年04月 - 2019年03月
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター 革新的技術開発・緊急展開事業(地域戦略プロジェクト)
(国)岡山大学、(研)農研機構西日本農業研究センター、(国)九州大学、(株)ワビット、 三基計装(株)、宮崎県総合農業試験場、山口県農林総合技術センター、岡山県農林水産総合センター、 香川県、神奈川県農業技術センター、埼玉県農業技術研究センター (普及担当機関) 宮崎県農業経営支援課、山口県山口農林事務所、岡山県農林水産総合センター、 香川県、神奈川県農業技術センター、埼玉県加須農林振興センター
担当区分:研究分担者
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トウガラシ遺伝資源を利用した低辛味カプサイシノイド類似物質の成分育種学研究
研究課題/領域番号:15K18640 2015年04月 - 2018年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
田中 義行, 吉田 裕一, 後藤 丹十郎, 安場 健一郎
配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )
カプシノイドは、トウガラシ果実に含まれる低辛味カプサイシノイド類似物質である。カプシノイドは低辛味ながら健康機能作用があり、食品への利用が期待されている。本実験では、その含量を増加させる遺伝子を同定することを目的とした。
研究の結果、含量を増加させるpAMT(putative aminotrasferase)の新規変異アレルを同定した。さらに、激辛品種と他品種を比較し、果皮での生合成が果実全体のカプサイシノイドや類似物質含量の増加に寄与すること、複数の生合成経路遺伝子が激辛品種の果皮でのみ強発現していることを明らかにした。本研究結果は、辛味やカプシノイドに関する育種に有用であると考えらえる。 -
ICTを活用した暖地における施設園芸生産支援システムによる先進的栽培管理技術の確立
2014年04月 - 2015年03月
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター 攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業
熊本県農業研究センター, 宮崎県総合農業試験場, 株, 長友農機, 株, 九州オリンピア工業, 熊本県普及支援課, 宮崎県営農支援課, 宮崎県中部農林振興局農業経営課, 宮崎中央農業協同組合
担当区分:研究代表者
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地域間連携による低投入型・高収益施設野菜生産技術体系の実証
2014年04月 - 2015年03月
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター 攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業
研)農業, 食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター, 株, オーガニックnico, 広島県立総合技術研究所農業技術センター, 兵庫県立農林水産技術総合センター農業技術センター, 香川県農業試験場, 地独, 大阪府立環境農林水産総合研究所, 愛媛県農林水産研究所, 島根県農業技術センター, 徳島県立農林水産総合技術支援センター高度技術支援課, 吉野川農業支援センター, 三好農業支援センター
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トウガラシ遺伝資源を用いた強力な辛味制御因子の探索とその成分育種への応用
研究課題/領域番号:25892020 2013年08月 - 2015年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 研究活動スタート支援
田中 義行, 吉田 裕一, 後藤 丹十郎, 安場 健一郎
配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )
トウガラシ(Capsicum属)果実の辛味成分はカプサイシノイドである。カプサイシノイド生合成の解明はトウガラシ育種上重要である。本実験では、トウガラシの辛味に大きな影響を及ぼす遺伝子を同定することを目的とした。その結果、pAMT(putative aminotrasferase)の機能欠損がC.chinese種における低辛味性の主要な原因であることが明らかになった。pAMTはカプサイシノイドの前駆体合成に関わる遺伝子である。さらに, 非辛味のC.baccatum系統を見出した。本研究は、低・非辛味トウガラシの育種に有用であると考えられる。
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中山間地域における施設園芸技術の実証研究
2013年04月 - 2017年03月
農林水産技術会議 食料生産地域再生のための先端技術展開事業 中小規模施設の生産性と効率性向上を可能にする環境制御技術の構築
独)農業, 食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門, 東北農業研究センター, 西日本, 農業研究センター, 農村工学研究, 国, 国, 国, 富士通, 東日本機電, 石村工業, 木楽創建
担当区分:研究分担者
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オープンCPU基板を用いた低コスト自律分散型施設環境計測制御情報システムの構築
研究課題/領域番号:25292157 2013年04月 - 2016年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
星 岳彦, 安場 健一郎, 岡安 崇史, 黒崎 秀仁
配分額:17550000円 ( 直接経費:13500000円 、 間接経費:4050000円 )
日本の小規模・軽装備園芸施設に導入・普及が可能な、低コストコンピュータ基板を用いた自律分散型の環境制御システムを構築した。Arduinoと呼ばれるオープンアーキテクチャのCPU基板をハードウェアとして採用した。気象計測などに使用するための計測用Shieldと、窓開閉機などに使用するためのアクチュエータ用Shieldを設計・開発した。また、ユビキタス環境制御システム(UECS)の情報通信規格に準拠したソフトウェア開発を可能にするためのミドルウェアであるUARDECSを整備した。研究開発された成果は、自由に活用できるようにWebページを通じて公開した。