2024/02/02 更新

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ツシマ リサ
都島 梨紗
TSUSHIMA Risa
所属
社会文化科学学域 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 教育学 ( 名古屋大学 )

研究キーワード

  • 教育学

  • 犯罪社会学

  • 社会学

  • 教育社会学

研究分野

  • 人文・社会 / 教育社会学

  • その他 / その他  / 犯罪学

学歴

  • 名古屋大学   Graduate School of Education and Human Development  

    2012年4月 - 2016年3月

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  • 名古屋大学   Graduate School of Education and Human Development  

    2010年4月 - 2012年3月

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経歴

  • 岡山大学   学術研究院 社会文化科学研究科   准教授

    2023年10月 - 現在

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  • 岡山県立大学   保健福祉学部 栄養学科   講師

    2018年4月 - 2023年9月

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  • 東亜大学   人間科学部 心理臨床・子ども学科   講師

    2016年4月 - 2018年3月

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所属学協会

  • 青少年問題学会

    2022年4月 - 現在

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  • 日本社会学会

    2019年4月 - 現在

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  • 中国四国教育学会

    2017年4月 - 現在

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  • 日本社会病理学会

    2014年4月 - 現在

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  • 日本犯罪社会学会

    2013年4月 - 現在

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  • 日本教育社会学会

    2012年4月 - 現在

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  • 東海社会学会

    2012年3月 - 現在

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委員歴

  • 日本教育社会学会   編集委員  

    2023年10月 - 現在   

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  • 社会と調査   編集委員  

    2023年4月 - 現在   

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  • 青少年問題学会   研究委員  

    2022年10月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本教育社会学会   研究委員  

    2021年10月 - 2023年9月   

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  • 日本犯罪社会学会   編集委員  

    2020年6月 - 2023年10月   

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論文

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書籍等出版物

  • 非行からの「立ち直り」とは何か : 少年院教育と非行経験者の語りから

    都島, 梨紗

    晃洋書房  2021年2月  ( ISBN:9784771034143

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    総ページ数:ix, 229p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 非行少年の被害に向き合おう

    岡田行雄編著, 都島梨紗( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 少年院出院者の語りから捉える見えざる「被害」)

    現代人文社  2023年3月 

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  • 犯罪・非行からの離脱 (デジスタンス)

    岡邊, 健編著,都島梨紗・志田未来( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「問題者」を越える実践としての家族の記述)

    ちとせプレス  2021年12月  ( ISBN:9784908736230

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    総ページ数:ix, 302p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 看護のための教育学

    中井, 俊樹, 小林, 忠資, 寺田, 佳孝, 嶋崎, 和代, 原田, 健太郎, 都島, 梨紗( 範囲: 第11章 集団を学習活動に参加させる方法)

    医学書院  2015年12月  ( ISBN:9784260024389

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    総ページ数:xiii, 129p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 少年院における少年の犯罪者化とその構造

    都島梨紗

    日本犯罪社会学会第50回大会  2023年10月14日 

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    開催年月日: 2023年10月13日 - 2023年10月14日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 新居浜太鼓祭りはどのように次世代に 継承されているか――地域と学校の互恵関係に注目して

    都島梨紗, 知念渉, 尾川満宏

    日本社会学会大会第96回  2023年10月8日 

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    開催年月日: 2023年10月8日 - 2023年10月9日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 協力雇用主の就労支援実践における労働と生活の境界

    都島梨紗, 大江將貴, 相良翔

    日本社会学会第95回大会  2022年11月12日 

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    開催年月日: 2022年11月12日 - 2022年11月13日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 女性と「立ち直り」ー更生保護施設退所者を対象とした追跡調査より-

    都島梨紗, 西本佳代, 志田未来

    日本教育社会学会第74回大会  2022年9月10日 

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    開催年月日: 2022年9月10日 - 2022年9月11日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 2. 少年院教育の経験と家族(IV-7部会 家族と教育(2),研究発表IV)

    都島 梨紗

    日本教育社会学会大会発表要旨集録  2013年  不明

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    開催年月日: 2013年

    記述言語:日本語  

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  • 4. 少年院とその周辺 : 施設収容を経験する人々の語りを事例として(IV-8部会 【一般部会】教育問題,研究発表IV)

    都島 梨紗

    日本教育社会学会大会発表要旨集録  2012年  不明

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    開催年月日: 2012年

    記述言語:日本語  

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受賞

  • 研究奨励賞

    2023年9月   日本社会病理学会   単著『非行からの「立ち直り」とは何か』

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  • 第10回日本教育社会学会学会奨励賞(著書の部)

    2023年9月   日本教育社会学会   単著『非行からの「立ち直り」とは何か』

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  • 奨励賞

    2023年3月   日本社会関係学会   単著『非行からの「立ち直り」とは何か』

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  • 優秀修士論文表彰

    2012年3月   東海社会学会  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 若年者の犯罪・非行からの離脱プロセス:デジスタンスを促す/妨げる社会的要因の探求

    研究課題/領域番号:23H00872  2023年04月 - 2027年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    岡邊 健, 竹中 祐二, 宇田川 淑恵, 相澤 育郎, 西本 佳代, 相良 翔, 藤間 公太, 都島 梨紗, 志田 未来

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    配分額:18070000円 ( 直接経費:13900000円 、 間接経費:4170000円 )

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  • 非行を経験した女性の「立ち直り」とトランジッションに関する社会学的研究

    研究課題/領域番号:23K12734  2023年04月 - 2027年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    都島 梨紗

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • 更生保護分野における民間による就労支援実践に関する質的研究

    研究課題/領域番号:23K01816  2023年04月 - 2026年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    相良 翔, 都島 梨紗, 宇田川 淑恵

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

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  • 産業構造の変容がトランジッション経験に与える影響の地域差

    研究課題/領域番号:21H00835  2021年04月 - 2026年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    知念 渉, 打越 正行, 尾川 満宏, 上山 浩次郎, 都島 梨紗, 新藤 慶, 野村 駿

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    配分額:15470000円 ( 直接経費:11900000円 、 間接経費:3570000円 )

    本研究の目的は、「戦後日本方循環モデルの成立と再編」という視点を手がかりにして、地域の産業構造の変化(第二の近代化)を地方の若者たちがどのように経験しているのかを明らかにすることである。日本では1990年代以降、トランジッション研究が数多く蓄積されてきたが、その多くは大都市を中心になされたものであり、それらの知見が地方の若者にどの程度妥当するのかという点は十分に検討されていない。近年ではそうした課題をふまえ地方の若者に焦点を当てる研究がなされているが、それらも都市/地方の比較にとどまっており、地方における地域差や産業構造の変動の地域差といった点は明らかにされていない。そこで本研究では、複数の地域を対象とすることでその課題をクリアしたい。
    初年度となる2021年度の目標は、具体的な調査地域を選定することであった。まず、研究グループの規模や調査期間を考慮して、市町村単位で三つの地域を対象とすることに決めた。三つにしたのは、立体的な比較を可能にすることと一つ一つの地域の調査をある程度深掘りすることを両立できるようにしたためである。その後、重要な先行研究を読み合わせて批判検討する作業とともに、官公庁統計を用いて、市町村を単位とした人口構造や産業構造の経年変化を分析した。さらに、それらの作業を通じて割り出された調査の対象候補となる地域を訪れて、資料収集などを行った。
    2021年度の研究活動を通じて、三つの市を対象にして残り4年間の調査を行うことになった。すなわち、かつては製造業が栄えていたが規模が縮小傾向にあるX市、製造業がいまだに中心になっているY市、製造業が中心的な産業として成立したことのないZ市である。2022年度以降は、これら3つの市を対象にして参与観察、インタビュー、質問紙調査、資料収集などを行っていくことになる。

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  • 「移動する地方の女性」の移行と職業教育に関する追跡的研究

    研究課題/領域番号:20K02585  2020年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    片山 悠樹, 尾川 満宏, 都島 梨紗, 上地 香杜

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    本研究の目的は、「移動する地方の女性」(専門学校の卒業生)を対象に、20代前半までの移行と地域移動について、追跡調査を実施し、「大人への移行」と地域移動への認識の関連、職業教育の影響、「標準的」な職業と「非標準的」な職業(=起業)における「大人への移行」の違いを明らかにすることである。具体的には、これまでの移行研究で看過されがちな「移動する地方の女性」に焦点をあて、「地元(都市/地方)に留まる女性」との比較を通じて、「女性」と一括りにできない移行のあり方を探る。また、こうした議論から「地方の若者」の移行リスクは何であるのかを検討する。
    今年度は調査2年目であり、昨年度同様、調査・収集に多くの時間を割かれた。具体的には、分析対象である「移動する地方の女性」と、比較対象である「地方に留まる女性」、「都市に留まる女性」などに対して、インタビュー調査を実施した。専門学校卒業後からインタビュー時までの様子、業務を行ううえでの専門学校の効果、地域移動におけるメリット/デメリット、将来設計(地元への回帰、結婚・子育てなど)、ネットワークの構築/喪失、自己認識などについて尋ねた。ただし、調査対象者にアクセスできないケースが一部みられたため、次年度以降の調査に備え、対象者の追加といった対策を行った。
    調査・データ収集と並行して、今年度は学会報告など成果を報告することができた。具体的には、論文が1本、学会報告が2件(日本教育学会、日本教育社会学会)である。

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  • 批判的犯罪学の観点をふまえた非行からの離脱過程に関する研究

    研究課題/領域番号:19H01558  2019年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    岡邊 健, 平井 秀幸, 西本 佳代, 竹中 祐二, 相良 翔, 藤間 公太, 都島 梨紗, 山口 毅, 相澤 育郎

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    配分額:16120000円 ( 直接経費:12400000円 、 間接経費:3720000円 )

    (1)犯罪・非行からの離脱に関する先行諸研究の把握を進めた。特に今年度は、犯罪学関連の国内外の学術雑誌の論文の読み込みを中心に行った。そのなかから、グッドライフモデルと犯罪・非行からの立ち直りに関する知見等を整理した。
    (2)批判的犯罪学の海外での研究知見の把握を進め、メンバー間で知見に基づくディスカッションを行い、これにより「離脱」概念を複眼的に捉え直す視座を得ようと努めた。
    (3)少年インタビュー調査及び就労支援調査の実施について、研究協力への許諾をすでにいただいていた団体との最終的な交渉を行った。また研究メンバーの所属機関における研究倫理審査を受審した。
    (4)少年インタビュー調査を開始した。1回につき最大1時間30分程度の半構造化インタビューを、可能な限り縦断的に実施した。インタビューガイドの作成にあたっては、(1)~(2)の知見を適宜参照した。調査実施後、ただちにデータ化(逐語録の作成)を行った(次年度以降も同様)。
    (5)就労支援調査の準備を進め実施した。まず、雇用主とそこで働く少年に対するインタビュー調査の対象者を選定し、調査への協力依頼をした。調査実施後、得られたデータに基づき、日本犯罪社会学会第46回大会テーマセッション「非行からの『立ち直り』と就労支援を再考する」を企画し、実施した。メンバーの一部が、19th Annual Conference of the European Society of Criminologyで知見の報告を行った。

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  • ジェンダーの視点から捉える非行からの立ち直り―当事者への追跡調査を通して

    研究課題/領域番号:18K13101  2018年04月 - 2022年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究

    都島 梨紗

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    今年度は,引き続き国内でのインタビュー調査を進めるとともに,国際比較調査を進めるため,調査協力者を探すことに尽力した。
    インタビュー調査は,連絡が取れなくなったものも居たが,新規の調査対象者も含めることができ,これまでのデータを補填することができた。今後はさらに現在の繋がりを活かしながら,より厚みのあるインタビュー調査を実践するとともに,アンケート調査にも着手する予定である。
    国際比較調査について,学会を通して台湾出身の犯罪学研究者にアクセスすることができた。調査協力者として研究の協力を承諾してもらい,研究会で具体的に研究交流を行い,調査の計画を話し合うことで合意を得た。しかし,具体的な調査や研究会を進める計画段階で,COVID-19の世界的な流行が発生したため,研究計画は保留となった。今後も協力者には継続して協力を依頼しているが,国際比較調査を軸とする研究計画を立てることは現時点で困難であるため,次年度以降の研究計画を見直す必要がある。
    そのため,次年度以降は日本国内での調査遂行に力点を置き,より厚いデータ収集と分析を行っていくこととする。具体的には,アンケート調査といった量的な手法を取り入れることで,調査対象を多面的に描き出していく研究を構想している。
    今年度はこれまでの調査研究の成果を報告するため国内での大規模な全国学会で2件研究成果報告を行った。学会報告でのディスカッションの経験を踏まえ,次年度以降学会報告や論文,図書などの執筆を目指し,研究成果を積極的に公開していく予定である。

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  • 非行少年の立ち直りに関する社会学的研究

    研究課題/領域番号:16H07384  2016年08月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援  研究活動スタート支援

    都島 梨紗

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    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

    本研究の目的は,公的機関による立ち直り支援に着目して,非行少年の立ち直りプロセスを継時的に明らかにすることである。そのため,(1)非行経験者に対する追跡調査。(2)少年処遇に携わる支援者に対するインタビュー調査を中心として行い,台湾との比較も試みた。
    本研究を通して得られた知見は,以下の2点に集約される。1点は,非行経験者にとって,スティグマ付与の経験とその対処行動が非行からの「立ち直り」において重要な解釈資源になりうるということである。もう1点は,台湾では,学校における問題行動対応は,日本と異なり,輔導教師を中心とする組織の在り方で対応していることである。

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  • 「立ち直り」概念の理論的検討をふまえた非行少年の社会復帰プロセスに関する研究

    研究課題/領域番号:15K01757  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    岡邊 健, 平井 秀幸, 山口 毅, 藤間 公太, 相良 翔, 都島 梨紗, 白松 賢, 久保田 真功, 岡村 逸郎, 髙橋 康史, 志田 未来

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    本研究では、犯罪・非行からの立ち直りについて、(1)文献の検討により理論的な課題を析出するとともに、(2)そのプロセスの具体的様態を明らかにすることを目指した。この問題を考えるうえで、規範理論と結びつけて望ましい社会設計を考察することが不可欠であること(日本の犯罪・非行研究にそのような観点を導入すべきであること)、立ち直りプロセスにおいて「失敗」が立ち直りに向けた解釈資源として用いられていること等の知見を得た。

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  • どのようにして非行から足を洗うのか―少年院出院者の就労獲得プロセスの追跡調査を事例として―

    2015年04月 - 2016年03月

    公益財団法人日工組社会安全財団  若手研究助成 

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    担当区分:研究代表者 

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担当授業科目

  • 人文学入門演習(地理学・社会学・文化人類学) (2023年度) 第4学期  - 水1~2

  • 実践演習(社会調査) (2023年度) 3・4学期  - 火2~4

  • 社会学演習2 (2023年度) 後期  - 火5

  • 社会学1 (2023年度) 後期  - 木2

  • 課題演習(社会学) (2023年度) 3・4学期  - 火7~8

  • 課題演習(社会学) (2023年度) 3・4学期  - 火7~8

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