共同研究・競争的資金等の研究 - 平井 陽至
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シングルセル解析と空間マルチオミクスによるCD30陽性皮膚T細胞性リンパ腫の治療メカニズム解明
研究課題/領域番号:SPJS20240717001 2025年04月 - 2026年03月
サンファーマグループ サンファーマ株式会社医学・薬学に関する研究活動への支援
担当区分:研究代表者
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古典型/重症型の種痘様水疱症患者における全エクソーム解析
研究課題/領域番号:SPJS20230621001 2024年04月 - 2025年03月
サンファーマグループ サンファーマ株式会社医学・薬学に関する研究活動への支援
担当区分:研究代表者
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正常ヒト表皮角化細胞(NHEK)におけるオートファジー誘導機序の解明 -Ca分化とUVB刺激について-
研究課題/領域番号:SPJS20220617005 2023年04月 - 2024年03月
サンファーマグループ 医学・薬学に関する研究活動への支援
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原発性皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)における微小クローン解析研究
2022年10月
第一三共奨学寄付プログラム
配分額:500000円
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正常ヒト表皮角化細胞(NHEK)におけるオートファジー誘導機序の解明
2022年04月 - 2023年03月
サンファーマグループ 医学・薬学に関する研究活動への支援
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慢性活動性EBV病の疾患レジストリ情報に基づく病型別根治療法の確立
研究課題/領域番号:22FC0101 2022年 - 2023年
厚生労働省科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業
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非HIV 免疫再構築症候群の疾患概念確立とバイオマーカーの研究開発
2022年 - 2023年
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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皮膚疾患におけるオートファジー関与の可能性について - DAP Green/ DAL Green を用いたオートファジー活性の検出-
2021年
サンファーマグループ 医学・薬学に関する研究活動への支援
担当区分:研究代表者
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皮膚疾患におけるオートファジー関与の可能性について -栄養障害性紅斑/栄養障害性皮膚症を中心に-
2020年
サンファーマグループ 医学・薬学に関する研究活動への支援
担当区分:研究代表者
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皮膚疾患におけるオートファジー関与の可能性について -栄養障害性紅斑/栄養障害性皮膚症を中心に-
2019年
ノバルティスファーマ研究助成
担当区分:研究代表者
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種痘様水疱症 hydroa vacciniforme;HV患者における紫外線暴露による皮疹形成機序の解明
2018年
ノバルティスファーマ研究助成
担当区分:研究代表者
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皮膚疾患におけるオートファジー関与の可能性について
2018年
中外製薬研究活動支援
担当区分:研究代表者
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研究課題/領域番号:17K16341 2017年04月 - 2020年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
平井 陽至
配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )
EBウイルス関連T/NK細胞増殖症として主に小児に発症する光線過敏症で種痘様水疱症があるが、紫外線による皮疹形成機序は不明で、また、発熱などの全身症状や血液異常、悪性化も認める全身型種痘様水疱症も病態について不明な点が多い。本研究により、CXCL12がEBウイルス感染γδT細胞の皮膚への遊走に関与し、紫外線により表皮角化細胞からMDCが放出され増殖能を得ることを解明した。非バイアス次世代TCRレパトア解析にて皮疹部には末梢組織型Vδ1が選択的に浸潤する可能性を見出した。さらに全身型種痘様水疱症ではEBV感染大顆粒リンパ球においてCD16/56共発現が腫瘍量の代用マーカーになる可能性を見出した。
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種痘様水疱症 hydroa vacciniforme;HVにおける紫外線暴露による皮疹形成機序
2017年
GSKジャパン研究助成
担当区分:研究代表者
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種痘様水疱症 hydroa vacciniforme;HVにおける紫外線暴露による皮疹形成機序
2016年
ノバルティスファーマ研究助成
担当区分:研究代表者
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EBウイルス関連リンパ球増殖性皮膚疾患の病態と予後に関わる分子・細胞マーカー解析
研究課題/領域番号:15K09744 2015年04月 - 2018年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
岩月 啓氏, 三宅 智子, 平井 陽至, 濱田 利久
配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )
種痘様水疱症(HV)と蚊刺過敏症(HMB)の診断基準とガイドラインを作成。古典的および全身性HV、HMB、HMBとHV合併の4型に病型分類可能。クローン解析から、古典的HVはEBV感染γδT細胞、HMBはNK細胞、全身性HVはγδT細胞とαβT細胞により発症することが判明。痂皮を用いたEBER検査法の鋭敏度と特異度検定はともに90%以上で、診断的検査として有用。血漿EBV DNAコピー数の異常高値は血球貪食症候群合併と関連する。生命予後因子は、臨床病型、発症年齢、リンパ球サブセットと、EBウイルス再活性化マーカーBZLF1の発現。オミクス解析結果からエピジェネティックな悪性化機序の一部が判明。