2024/11/27 更新

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ノムラ ヨシナリ
乃村 能成
NOMURA Yoshinari
所属
環境生命自然科学学域 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(情報科学) ( 九州大学 )

研究キーワード

  • オペレーティングシステム

  • グループウェア

研究分野

  • 情報通信 / ソフトウェア

  • 情報通信 / 計算機システム

  • 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション

経歴

  • 岡山大学   自然科学研究科 (工学部情報系学科)   准教授

    2008年4月 - 現在

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委員歴

  • 情報処理学会モバイルコンピューティングと新社会システム研究会   運営委員  

    2021年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会   運営委員  

    2017年4月 - 2021年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会   幹事  

    2013年4月 - 2017年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会   運営委員  

    2012年4月 - 2015年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 情報処理学会 論文誌ジャーナル編集委員会   委員  

    2009年6月 - 2011年5月   

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    団体区分:学協会

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論文

  • A Method for Job Management Using MPI Profiling Interface 査読

    Takayoshi Miyake, Tomoki Deguchi, Yoshinari Nomura

    Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies   172 - 183   2024年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Springer Nature Switzerland  

    DOI: 10.1007/978-3-031-70011-8_16

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  • 大学の時間割編成問題を記述可能なDSLと時間割作成システム

    松田陸斗, 乃村能成

    情報処理学会論文誌ジャーナル(Web)   65 ( 2 )   2024年

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  • A Method for Taking Snapshots of Host Environment Using Containerization Technology 査読

    Takayoshi Miyake, Yoshinari Nomura

    Advances in Network-Based Information Systems, Springer International Publishing   319 - 327   2022年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Springer International Publishing  

    DOI: 10.1007/978-3-031-14314-4_32

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  • A Method for Estimating Physician Stress Using Wearable Sensor Devices

    Issei Imura, Yusuke Gotoh, Koji Sakai, Yu Ohara, Jun Tazoe, Hiroshi Miura, Tatsuya Hirota, Akira Uchiyama, Yoshinari Nomura

    Sensors and Materials   34 ( 8 )   2955 - 2971   2022年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The idea of Society 5.0 initiative has been proposed to solve various social problems by connecting virtual cyberspace and real physical space through information technology. When applying the idea to improve the work-life balance of physicians in the medical field, we must consider the increased stress owing to their long continuous working hours. Estimating the stress of physicians in their daily lives by the questionnaires is insufficient, because of the difficulty of accurate their activity recalling. By using bio-metric information such as heart rate, physical activity, and sleeping information, it was expected that the daily stress state of physicians with high accuracy. In this paper, we propose a method for estimating physician stress by analyzing bio-metric information acquired by wearing a wearable sensor device. The proposed method estimates the state of stress during daily activities by acquiring data on heart rate variability (HRV) during wakefulness as well as sleep depth during rapid eye movement (REM) and non-REM sleep. Up to seven physicians wore the wearable sensor device for the maximum of eight weeks and the sleep depth and low-/high-frequency (LF/HF) components of HRV were obtained. Our observation showed that physicians' root mean square of successive differences (rMSSDs) were constantly high in their healthy state. Therefore, the decreasing of this index can be used as an indicator of fatigue and stress. In addition, by combining LF/HF components to the rMSSDs, we may estimate the stress state of physicians and find personal stressors.

    DOI: 10.18494/SAM3908

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  • 大学の時間割編成問題を記述可能なDSLと時間割作成システムの提案 査読

    松田 陸斗, 乃村 能成

    第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   64 - 71   2021年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 作業を代表するフォルダの推定と分類による仮想フォルダ生成システム 査読

    西 良太, 乃村 能成

    情報処理学会論文誌   62 ( 2 )   527 - 537   2021年2月

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    記述言語:日本語  

    計算機を利用して作業を行う際,過去のファイルを再参照することがある.いくつかのアプリケーションでは,ファイルの再利用支援の観点から,最近開いたファイルの一覧機能を持つ.しかし,複数のファイルが関連する作業においては,それらのファイルをフォルダに収めていることが通例で,ファイル単体よりも作業フォルダ(ワーキングディレクトリ)を一覧させるほうが有益なことがある.そこで,本論文では,ワーキングディレクトリを特定の観点でグループ化し,上位の仮想的なフォルダにまとめることで,再参照を支援するシステムを提案した.また,提案システムを実現するために,ワーキングディレクトリ推定手法と分類手法を述べ,評価を行った.最後に,提案システムの設計と実装を示した.

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  • A Proposition of Physician Scheduling Method for Improving Work-Life Balance. 査読

    Yusuke Gotoh, Naoki Iwamoto, Koji Sakai, Jun Tazoe, Yu Ohara, Akira Uchiyama, Yoshinari Nomura

    EIDWT   333 - 343   2021年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1007/978-3-030-70639-5_31

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/eidwt/eidwt2021.html#GotohISTOUN21

  • AnTオペレーティングシステムにおけるLinux入出力操作機能の利用手法 査読

    山内 利宏, 福島 有輝, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会論文誌   60 ( 12 )   2279 - 2290   2019年12月

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    記述言語:日本語  

    サービスを提供する応用プログラム(AP)の処理内容に合わせ効率的に実行するには,そのサービスに適した独自のオペレーティングシステム(OS)が有効である.しかし,独自OS機能をサービス提供に特化させるために,多数のドライバや高機能なOS機能を開発する工数は大きい.このため,既存OSのドライバ機能やファイル管理機能を利用できるようにし,利用に必要なOSの入出力操作の機能を実現する工数を最小化することが望まれる.そこで,本論文では,マルチコアプロセッサを利用して,独自OSと既存OSを独立に走行させ,既存OSの入出力操作の機能を独自OSが利用する手法の実現方式について述べる.具体的には,独自OSでありマイクロカーネル構造を持つAnTオペレーティングシステム(AnT)と既存OSのLinuxを共存して走行させ,AnT上のAPからLinuxの入出力操作の機能を利用する手法を述べる.また,提案手法の実現方式と処理構造を述べ,工数とLinux入出力操作の機能利用の性能を明らかにする.

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  • パスワード別送添付メールの問題点と受信側での対策について 査読

    乃村 能成

    情報処理学会論文誌   60 ( 9 )   1565 - 1571   2019年9月

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    記述言語:日本語  

    電子メールシステムは,歴史が長く枯れた技術であることから,相互運用性が高く,組織間の基本的な連絡手段として広く用いられている.電子メールで個人情報などの秘匿すべき情報を送信する際,暗号化された添付ファイルを送信し,共通鍵のパスワードを平文で別送することがよく行われている.本稿では,これをパスワード別送添付メールと呼び,パスワード別送添付メールの問題点を指摘する.また,問題点を受信側で解決する手法を提案する.提案手法は,暗号化されたメールに対応するパスワードメールとその中に含まれるパスワード文字列を効率良く発見し,パスワード解読を自動化する.さらに,提案手法を実装し,個人の電子メールシステムに組込み,運用した結果について評価する.評価では,多くのメールについて,数回のパスワード試行で解読が可能なことを示す.

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  • 計画立案の行動に着目したカレンダ情報のダミーデータ生成手法 査読

    吉田 尚史, 乃村 能成

    情報処理学会論文誌   59 ( 2 )   602 - 611   2018年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    カレンダ情報を扱う手法の研究やアプリケーションの開発において,個人や組織の特性を反映したカレンダ情報を多数用意したいという要求がある.しかし,カレンダ情報の収集は,プライバシの保護や守秘義務の観点から困難である.そこで,本稿では,カレンダ情報のダミーデータを生成する手法を提案する.まず,組織や個人の特性を反映したグループカレンダを表現するモデルとその表現方法を提案した.次に,計画立案の行動に関する時系列を再現することで,現実に則したダミーカレンダを生成できることを示した.その結果,複数のカレンダから構成された,組織の特徴を反映したダミーデータを生成し,組織改変や個人の仕事の変化が既存のカレンダをどう変化させるかシミュレートできることを示した.

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  • ソーシャルコーディングにおける有益提案の抽出 査読

    江見 圭祐, 乃村 能成

    情報処理学会論文誌   59 ( 2 )   486 - 495   2018年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ソフトウェア開発において,ソーシャルコーディングと呼ばれる手法が広がりつつある.ソーシャルコーディングで進められるプロジェクトには,様々なユーザからソースコードの改善に関する提案が寄せられる.これら提案の採否の判断には,提案の内容だけでなく,提案を発案したユーザの評判も影響を与えている.本論文では,ユーザの評判によるバイアスを排除した提案の良し悪しの指標を述べ,提案にまつわるユーザの行動から,その指標を算出する手法を示した.次に,本手法が算出する指標を評価し,指標が有効に機能することを示した.最後に,評価結果を分析し,実際の提案の採否の判断にユーザの評判によるバイアスが存在する可能性を確認した.

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  • ディレクトリ優先方式における未参照バッファ数に着目した入出力バッファ分割法 査読

    横山 和俊, 土谷 彰義, 山本 光一, 河辺 誠弥, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会論文誌D   J101-D ( 1 )   46 - 56   2018年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 再利用情報を利用したメールとタスクの関連付けシステムの提案 査読

    小林 寛明, 乃村 能成

    情報処理学会論文誌   58 ( 2 )   320 - 332   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    メールとカレンダ上のタスクを関連付けて管理することで,相互参照が可能となり,仕事の効率化が期待できる.しかし,関連付けの手間が大きいと,それ自体が効率化の妨げとなる.そこで,本稿では,関連付けの手間を軽減する手法として,タスクやメールが周期的に再利用されていることに着目した.具体的には,タスクやメールを新規ではなく,再利用(コピー)で作成させることによって,その履歴を蓄積し,タスク間やメール間の関連性を検出することで,利用者を支援する.また,利用者を支援する具体的なシステムを実装し,関連付けの手間の軽減による有益性を示した.

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  • 作業発生の規則性に基づく作業予測手法と評価 査読

    吉井 英人, 北垣 千拡, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会論文誌   56 ( 2 )   543 - 553   2015年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,これまでの研究で作業発生の規則性というモデルを提案した.このモデルを利用することで将来の作業発生を予測できると思われるが,具体的な予測の手法は,まだ明らかにされていない.本稿では,まず作業発生の履歴から統計情報や周期に関する情報を抽出し,繰返情報として定義する.次に,繰返情報に基づいて将来の作業発生を予測する手法について述べる.さらに,周期的に発生する作業についていくつか実例を示し,本手法を適用した結果について考察する.We proposed a model that is capable of handling the patterns of ambiguous recurring tasks. Although, this model is believed useful for prediction of the tasks which might happen in the future, it is not clear how extract the necessary information from the model. This paper proposes a method for forecasting the future tasks by extracting statistical information from the model. First, some additional terms to express the statistical information are introduced. Next, we propose a new method for forecasting. Finally, we show typical examples of recurring tasks, and perform some evaluation of the method on these examples.

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  • Acquiring Application History for Successful Handover of Business Tasks 査読

    Takuya Okada, Yoshinari Nomura

    PROCEEDINGS 2015 18TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON NETWORK-BASED INFORMATION SYSTEMS (NBIS 2015)   458 - 463   2015年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE  

    In a typical office environment, employees are expected to collect information about their tasks, in the event that they must hand them over to others. This task information is usually stored in multiple business applications. In this paper, we investigated how task-related information is stored across multiple applications through an actual workflow. In addition, we address two problems encountered when collecting work information from applications. First, it is difficult to collect information that directly relates to the work unit or task unit. Second, it is unclear what type of information should be handed over at the beginning of tasks. To solve these problems, we propose a new method for acquiring work history from multiple applications. The proposed method manages the application history associated with work unit or task unit. Additionally, the proposed method manages the priorities of histories. Finally, we prove that the proposed method can effectively collect work information.

    DOI: 10.1109/NBiS.2015.70

    Web of Science

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/nbis/nbis2015.html#OkadaN15

  • ファイル操作のシステムコール発行頻度に基づくバッファキャッシュ制御法における重要度更新契機の設定法 査読

    山内利宏, 横山和俊, 乃村能成, 谷口秀夫, 芦塚正雄

    情報処理学会論文誌   56 ( 6 )   1451 - 1462   2015年

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    記述言語:日本語  

    外部記憶装置との入出力の回数を削減するために,バッファキャッシュが利用されている.バッファキャッシュのブロック置き換え規則としては,ブロックへのアクセスパターンに着目したものが多い.これに対し,著者らはファイルの情報に基づくバッファキャッシュ制御方式(FFU方式)を提案した.この方式は,ファイルのOPEN回数によりファイルの重要度を決定し,この重要度に基づき2レベルに分割したバッファキャッシュを制御する.この方式は,キャッシュヒット率を向上できるものの,ファイルの重要度を更新する契機については,その設定法が明らかでない.そこで,本論文では,FFU方式における重要度更新契機の設定法について述べる.具体的には,各ファイルのOPENシステムコール情報からファイルが集中的にOPENされているか否かという状態を抽出し,この状態変化をとらえて重要度を更新する契機を設定する.また,OPENシステムコール間隔の分布が異なる場合,および実データの場合について評価し,本手法が有効であることを示す.

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  • LastNote: メールの再利用を促進するシステム 査読

    木村 有祐, 乃村 能成

    情報処理学会論文誌   55 ( 2 )   670 - 680   2014年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    日々の仕事や生活の中で発生しているイベントは,本人が意識している以上に周期性が高い.オフィスにおける作業も発生の規則性を持っており,それに際して同様な内容のメールが周期的にやりとりされ,過去のメールは頻繁に再利用される.また,過去の仕事の想起や仕事の引継ぎの際にも,過去の仕事の情報を含んだメールを利用することがある.しかし,これらの作業では,利用するメールを探す手間がかかる.この手間は,過去のメールを再利用したという情報が送信者の記憶以外に存在しないために発生する.そこで,過去のメール利用の情報を再利用情報として保持し,先に示した手間を軽減するシステムを提案する.本稿では,メールの再利用における問題とその対処について述べる.次に,システムの設計について述べ,評価結果を報告する.E-mails often include the information of tasks which occur periodically. Therefore, similar e-mails are exchanged periodically, and past e-mails are to be reused. In addition, we utilize the past e-mails for remembering or handovering to others these tasks. However, finding past e-mails is troublesome in those cases because the history of reuse is only in their sender's memory. To solve this problem, we propose a system that makes the reuse easy by storing the reuse history of past e-mails. We expect this system streamlines office-work by promoting e-mail reuses. In this paper, we describe some solutions to realize the system. Then, we describe its design and evaluation.

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  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの評価 査読

    三原 俊介, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 南 裕也

    情報処理学会論文誌   54 ( 2 )   630 - 638   2013年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    我々は,作業発生の規則性というモデルを提案した.そして,このモデルを利用してユーザを支援する「作業発生の規則性を扱うカレンダシステム」を提案し実装した.このカレンダシステムを利用することで,将来の作業予測や仕事引継ぎを支援できる.本稿では,「作業発生の規則性を扱うカレンダシステム」の評価について述べる.まず,我々が提案した作業発生の規則性というモデルと作業発生の規則性を扱うカレンダシステムについて説明する.次に,本システムと既存のカレンダシステムを比較評価する.そして,作業発生の規則性を扱う場合と扱わない場合を比較評価する.We proposed a model that is capable of handling the patterns of ambiguous recurring tasks. We also implemented a new calendaring system conforming with the ambiguous recurring tasks. By using our calendaring system, it would be useful for prediction of the tasks which might happen in the future, and also be the hint on handing them over to co-workers. In this paper, we have performed some evaluation of the calendaring system. First of all, we recall our model and the concept of our calendaring system. And we have shown some advantages of our system by performing a trial by comparing with conventional calendaring systems. In addition, we have inspected the effectiveness of our concept in the system.

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1001/00090271/

  • Memory segmentation and transfer in mint operating system 査読

    Kiyohito Miyazaki, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi

    Proceedings - 16th International Conference on Network-Based Information Systems, NBiS 2013   366 - 371   2013年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE Computer Society  

    In order to utilize computer resources efficiently, technologies have been developed to enable running multiple OSes on a single computer. In our study, we developed the Mint operating system, which enables running multiple Linux instances on a multi-core processor. Mint is different from traditional virtualization technologies in that Mint can achieve performance isolation between Linux instances by segmenting computer resources. Currently, Mint statically segments and assigns its physical memory to each Linux instance. By transferring physical memory ranges among the Linux instances depending on their physical memory utilization, Mint can adapt to the load variations. In this paper, we describe the requirements for segmentation and transfer of physical memory and provide a solution. © 2013 IEEE.

    DOI: 10.1109/NBiS.2013.58

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/nbis/nbis2013.html#MiyazakiNT13

  • Bring Your Own Calendar: A CalDAV-based Virtual Calendar System 査読

    Yoshinari Nomura, Yuya Murata, Hideo Taniguchi, Masakazu Urata, Shinyo Muto

    2013 EIGHTH INTERNATIONAL CONFERENCE ON BROADBAND, WIRELESS COMPUTING, COMMUNICATION AND APPLICATIONS (BWCCA 2013)   551 - 556   2013年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE  

    Today, the sharing of schedule information across individuals or organizations has been made simpler by the Internet and personal devices such as smartphones. However, it is not as easy in bring-your-own-device environments due to problems related to privacy and cultural gaps among organizations and individuals. Current calendar systems do not have any easy, fine-grained calendar sharing scheme to support such environments. In this paper, we propose a new calendar system that employs a fine-grained calendar sharing scheme called Virtual Calendar, which is based on our CalDAV proxy engine. Our calendar system satisfies such fine-grained demands as "I want to share my calendar with my wife for only those articles that start after 5 pm or on weekends."

    DOI: 10.1109/BWCCA.2013.95

    Web of Science

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/bwcca/bwcca2013.html#NomuraMTUM13

  • メールの再利用を促進するシステムの提案 査読

    木村 有祐, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   2012 ( 4 )   51 - 57   2012年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 作業発生の規則性に基づく作業予測手法 査読

    吉井 英人, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   2012 ( 4 )   58 - 64   2012年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 継続概念に基づくCMP向けスケジューラの実現と評価 査読

    森山 英明, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)   95 ( 3 )   400 - 411   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本論文では,継続概念に基づくCMPにおけるソフトウェアスケジュール法を提案する.継続概念に基づくCMPでは,サービスを複数の走りきりスレッドで構成し,ハードウェアのスレッドスケジューラによってスレッドの実行制御を行うことで高性能化を図っている.しかし,複数サービスの並列実行において,特定のサービスの優先実行やサービスの均等な実行ができないという問題がある.提案するスケジュール法では,スレッド間の継続をソフトウェアスケジューラで制御することで,サービスの同時使用スレッド実行ユニット数を制御する.評価では,ソフトウェアスケジュール法によってサービスの同時使用スレッド実行ユニット数を低オーバヘッドで制御できることを示す.

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  • Implementation of a practical calendaring system conforming with ambiguous pattern of recurring tasks 査読

    Yoshinari Nomura, Syunsuke Mihara, Hideo Taniguchi

    Proceedings - 26th IEEE International Conference on Advanced Information Networking and Applications Workshops, WAINA 2012   1011 - 1016   2012年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE Computer Society  

    We proposed a model that is capable of handling the patterns of ambiguous recurring tasks. If we can grasp the pattern, it would be useful for prediction of the tasks which might happen in the future, and also be the hint on handing them over to co-workers. To utilize our model, we have developed a concrete method for manipulation or visualization of the modeled data. This method is useful to build a nifty user interface to the calendaring systems. This paper shows an implementation of calendaring system conforming with ambiguous recurring tasks. First of all, we recall our model. Next, we propose some basic operations for the modeled data, EDIT, READ, and INHERIT. Finally, we describe the implementation of the method as an interface to our calendaring system. © 2012 IEEE.

    DOI: 10.1109/WAINA.2012.119

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/aina/ainaw2012.html#NomuraMT12

  • A Practical Method for Forecasting the Future Calendar Events of Ambiguous Recurrence 査読

    Hideto Yoshii, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi

    2012 SEVENTH INTERNATIONAL CONFERENCE ON BROADBAND, WIRELESS COMPUTING, COMMUNICATION AND APPLICATIONS (BWCCA 2012)   638 - 643   2012年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE COMPUTER SOC  

    We proposed a model for detecting patterns in tasks that recur irregularly. This model may be useful for predicting future tasks, but it is not clear how to extract the necessary information from the model. This paper proposes a method for forecasting future tasks by extracting statistical information from the model. First, we introduce some additional terms for expressing the statistical information. Next, we propose a new method for forecasting. Finally, we provide typical examples of recurring tasks and evaluate the method using these examples.

    DOI: 10.1109/BWCCA.2012.111

    Web of Science

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/bwcca/bwcca2012.html#YoshiiNT12

  • Mint: Booting multiple Linux kernels on a multicore processor 査読

    Yoshinari Nomura, Ryota Senzaki, Daiki Nakahara, Hiroshi Ushio, Tetsuya Kataoka, Hideo Taniguchi

    Proceedings - 2011 International Conference on Broadband and Wireless Computing, Communication and Applications, BWCCA 2011   555 - 560   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE Computer Society  

    In this paper, we describe the implementation and evaluation of the Mint operating system, which runs multiple Linux instances by partitioning cores, memory blocks, and I/O devices. The proposed method is not a type of virtualization, hence, it makes the most efficient use of available cores. By performing some evaluations, we confirmed that all OS instances in Mint have performances equal to those in the original Vanilla Linux. In addition, because all the instances are completely independent of one another, Mint will not be affected by performance issues, even under the forthcoming many-core environments. In addition, each instance is fully armored Linux. This means that users can still use existing software assets. © 2011 IEEE.

    DOI: 10.1109/BWCCA.2011.90

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/bwcca/bwcca2011.html#NomuraSNUKT11

  • A practical calendaring system conforming with ambiguous pattern of recurring tasks 査読

    Yoshinari Nomura, Syunsuke Mihara, Hideo Taniguchi

    Proceedings - 2011 International Conference on Network-Based Information Systems, NBiS 2011   553 - 558   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE Computer Society  

    In a typical office, there are many recurring tasks. If the recurrence pattern can be determined, then this pattern can be used to forecast which task might occur or provide guidance for a coworker who takes on the given responsibilities. A calendaring system is a popular tool for task enumeration. However, the existing major implementations are not capable of handling fluctuation cycle in the recurrences or the relationships between the tasks, and thus these systems do not give the user any analytical perspective on the tasks. Therefore, this paper proposes a new calendaring system that can handle changes in the recurrences and display the relationships between tasks. Three new concepts, Task, Mission, and Job are introduced to describe the relationships between the tasks. Interoperability with the existing systems is also described. © 2011 IEEE.

    DOI: 10.1109/NBiS.2011.91

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/nbis/nbis2011.html#NomuraMT11

  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの提案 査読

    三原 俊介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2010論文集   2010 ( 11 )   211 - 216   2010年10月

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    記述言語:日本語  

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  • AnTオペレーティングシステムにおける Linux のLKM形式ドライバのプロセス化手法 査読

    島崎 泰, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)   93 ( 10 )   1990 - 2000   2010年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    様々な入出力機器の登場とともに,これらを制御するデバイスドライバの種類は増加している.このため,OSは多数のデバイスドライバが必要になり,OS開発の際,デバイスドライバの新規開発は大きな工数を要する.既存デバイスドライバを移植して開発工数を削減する場合,その品質を考慮して利用する必要がある.そこで,デバイスドライバをプロセスとして動作させることにより,OSの信頼性を高める手法が提案されている.本論文では,AnTオペレーティングシステムにおいて,LinuxのLKM形式ドライバをプロセスとして動作させる手法を述べる.更に,LKM形式のFDドライバ,Intel 1GbEドライバ,及びRealtek 1GbEドライバを取り上げ,プロセス化の工数と性能を評価した.

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  • Design and Overhead Estimation of Device Driver Process. 査読

    Yusuke Nomura, Kouta Okamoto, Yusuke Gotoh, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi, Kazutoshi Yokoyama, Katsumi Maruyama

    Computational Science and Its Applications - ICCSA 2010   324 - 335   2010年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Springer  

    DOI: 10.1007/978-3-642-12165-4_26

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/iccsa/iccsa2010-2.html#NomuraOGNTYM10

  • A Method for CMP-oriented Thread Scheduling Based on Continuation Model 査読

    Hideaki Moriyama, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi

    Proceedings of the 2009 2nd International Conference on Computer Science and its Applications (CSA2009)   2   697 - 702   2009年12月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1109/CSA.2009.5404183

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  • AnT におけるOSサーバ入れ替え機能の評価 査読

    谷口 秀夫, 藤原 康行, 後藤 佑介, 田端 利宏, 乃村 能成

    第17回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2009)論文集   2009 ( 9 )   261 - 266   2009年

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    記述言語:日本語  

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  • 通信デバイスドライバの動的な更新手法の評価 査読

    田中裕之, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)   2008 ( 1 )   446 - 450   2009年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1109/NBiS.2009.53

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/nbis/nbis2009.html#TanakaNT09

  • 更新履歴管理システムを用いたデスクトップブックマークの機能拡張 査読

    小笠原 良, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   2008 ( 14 )   73 - 78   2008年12月

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    記述言語:日本語  

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  • 応用プログラムの走行モード変更を可能にするプロセス制御機構 査読

    横山 和俊, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 丸山 勝巳

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)   91 ( 3 )   696 - 708   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    計算機で扱う処理やサービス処理の提供形態が多様化しており,サービス処理の内容や実行状況に合わせて,効率良くサービスを実行する適応型制御が求められている.システムコールは,応用プログラム(以降,APと略す)がオペレーティングシステム(以降,OSと略す)に処理を依頼する機能を提供する.システムコールの処理は,プロセスの走行モード変更の処理を伴うため,オーバヘッドが大きい.そこで,本論文では,プロセスがAPを実行する走行モードについて,プロセス走行中に自由に変更する適応型制御のプロセス制御手法を提案する.提案手法は,大きく三つの特徴をもつ.一つ目は,プロセスの走行中に走行モード変更を可能にし,二つ目は,自プロセスだけではなく他プロセスの走行モード変更も可能にしている点である.三つ目は,走行モード変更の機能をシステムコールライブラリ内に実現することにより,既存APのロードモジュールの修正が不要な点である.したがって,従来の手法ではできなかった事例として,これまでに開発されている豊富な既存APのロードモジュールをそのまま利用して,他のプロセスから走行モード変更を制御することができる.更に,評価により,システムコールのオーバヘッドの削減に有効であることを示すとともに,実トランザクション処理での効果予測を示す.

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  • ファイルの格納ディレクトリを考慮したバッファキャッシュ制御法の実現と評価 査読

    田端 利宏, 小峠 みゆき, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会論文誌D   J91-D ( 2 )   435 - 448   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    既存の多くのオペレーティングシステムでは,入出力処理のバッファキャッシュをブロックを単位として管理し制御している.一方,応用プログラムは,ブロックではなく,ファイルという抽象度の一段高いレベルでディスクを扱う.ファイルは意味のあるデータの集まりであり,意味のあるファイル群ごとにディレクトリに格納されることが多い.このため,利用者の利便性向上を考え,ファイル操作の観点からバッファキャッシュの制御を行うことが考えられる.そこで,本論文では,特定のディレクトリに格納されたファイル群を優先的にキャッシュし,その処理を高速化するバッファキャッシュ制御法の実現と評価について述べる.提案方式は,優先処理されるファイルのブロックをバッファキャッシュにうまく保持しておくことで,優先処理と非優先処理が混在する環境で,優先処理の性能低下を抑制することができる.提案方式とその実装について述べ,評価結果からその有効性を示す.

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  • デスクトップブックマーク:計算機上の仕事状態の保存と復元機能の提案 査読

    小笠原 良, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2007論文集   2007 ( 9 )   177 - 182   2007年10月

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    記述言語:日本語  

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  • OS mechanism for continuation-based fine-grained threads on dedicated and commodity processors 査読

    Shigeru Kusakabe, Satoshi Yamada, Mitsuhiro Aono, Masaaki Izumi, Satoshi Amamiya, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi, Makoto Amamiya

    Proceedings - 21st International Parallel and Distributed Processing Symposium, IPDPS 2007; Abstracts and CD-ROM   1 - 10   2007年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE  

    Fine-grained multithreading based on a natural model, such as dataflow model, is promising in achieving high efficiency and high programming productivity. In this paper, we discuss operating system issues for fine-grained multithread programs. We are developing an operating system called CEFOS based on a dataflow based computation model. A program on CEFOS consists of zero-wait threads which run to completion without suspension once started. Firing control among such threads is performed in a dataflow manner along with continuation relations in the program. Target platforms include Fuce processor, which is dedicated to fine-grained multithreading, and commodity processors such as Intel. x86. In this paper, after introducing our basic model and our operating system model, we discuss implementation issues on Fuce and commodity platforms. The evaluation results indicate that our approach on commodity platforms is effective in reducing overheads while our approach on a special architecture naturally exploit parallelism even in I/O handling. © 2007 IEEE.

    DOI: 10.1109/IPDPS.2007.370678

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/ipps/ipdps2007.html#KusakabeYAIANTA07

  • Scalability of continuation-based fine-grained multithreading in handling multiple I/O requests on FUCE. 査読

    Shigeru Kusakabe, Mitsuhiro Aono, Masaaki Izumi, Satoshi Amamiya, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi, Makoto Amamiya

    Proceedings of the 4th Conference on Computing Frontiers   225 - 236   2007年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:ACM  

    DOI: 10.1145/1242531.1242564

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/cf/cf2007.html#KusakabeAIANTA07

  • A Mechanism of Regulating Execution Performance for Process Group by Execution Resource on Tender Operating System 査読

    Toshihiro Tabata, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi

    Systems and Computers in Japan   38 ( 4 )   63 - 78   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/scj.20403

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  • Design and evaluation of a system for running two coexisting Linux systems 査読

    Masaki Tabuchi, Ken-ichi Itoh, Yoshinari Nomura, Hideo Taniguchi

    ELECTRONICS AND COMMUNICATIONS IN JAPAN PART III-FUNDAMENTAL ELECTRONIC SCIENCE   90 ( 9 )   56 - 68   2007年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SCRIPTA TECHNICA-JOHN WILEY & SONS  

    A method to independently run two coexisting Linux systems on one computer is proposed. Up to the present tirne a virtual computer method has been used as a method to run multiple operating systems on one computer. This method has a problem, however, in which the guest operating system depends on the running state of the host operating system making it impossible to efficiently utilize the processing performance of each operating system. In contrast to this, because each operating system runs independently in the proposed method by time sharing the processes and exclusively dividing the other hardware resources, one of the operating systems and applications running on the operating systems are not influenced by the other operating system and the applications running on the operating system. This paper presents the proposed method and reports the results of performance evaluations when actually implernented in Linux. (C) 2007 Wiley Periodicals, Inc. Electron Comm Jpn Pt 3,90(9):56-68,2007; Published online in Wiley InterScience (www.interscience. wiley.com).

    DOI: 10.1002/ecjc.20343

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  • デバイスドライバのプロセス化の実現と評価 査読

    野村 裕佑, 岡本 幸大, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 横山 和俊, 丸山 勝巳

    コンピュータシステム・シンポジウム論文集, vol.2006, no.14, 第18回コンピュータシステム・シンポジウム(ComSys2006)   2006 ( 14 )   45 - 52   2006年11月

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    記述言語:日本語  

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  • Tracing the diffusion of classified information triggered by file open system call 査読

    Yoshinari Nomura, Satoshi Hakomori, Kazutoshi Yokoyama, Hideo Taniguchi

    3RD INT CONF ON CYBERNETICS AND INFORMATION TECHNOLOGIES, SYSTEMS, AND APPLICAT/4TH INT CONF ON COMPUTING, COMMUNICATIONS AND CONTROL TECHNOLOGIES, VOL 2   312 - +   2006年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:INT INST INFORMATICS & SYSTEMICS  

    Recently, leakage of classified information such as personal information has become serious problem. To prevent the leakage, it is important to know how the information diffuses in a computer system. In this paper, we propose a method for tracing the diffusion of the classified information.
    We assumed that the classified information exists in a set of files on a file system. These files will be diffused by processes (programs). Once a process touched any classified file, it becomes a suspicious carrier process. The carrier process will make other classified files. Therefore, to keep track of the diffusion, we have to watch all processes to see if they touch any classified files. That is, we have to insert some probes into an operating system to watch file manipulation system-calls of processes such as OPEN and CLOSE.
    We describe the algorithm of the method and an implementation of the method on the Linux kernel. We also show that the performance of our implementation is efficient.

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  • PCIデバイスを監視する統合的な処理機構の提案 査読

    乃村 能成, 山本 裕馬, 谷口 秀夫, 桝本 圭, 伊藤 健一

    情報処理学会論文誌   47 ( 12 )   430 - 440   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    従来,オペレーティングシステム(OS)とハードウェアアーキテクチャとの関係は,多様なアーキテクチャの差異をOSが吸収するというものであった.これにより,OSはアプリケーションに対して同様のソフトウェア環境を提供していた.しかし近年では,PCアーキテクチャ上で多様なOSを同時に動作させ,使用するOSを逐次変更する逆の関係も現れた.また,OSとハードウェア間に,複数のOSが共有する機構を設けることにより,複数のOS間でハードウェアを共有するという考えも生まれた.我々は,この考え方に注目し,従来デバイスドライバ上で行われていたPCIデバイスの状態監視をOSとハードウェアの間で行うための処理機構を提案し,同時に走行する2つのOSからハードウェアを共有した例を示す.本提案は,低レベルで監視を行うことにより,詳細かつ効率の良い監視を可能とする.Operating systems had been supposed to provide a single environment to their applications concealing details of various hardware architectures. However, in recent years, we can observe a different relationship between operating systems and hardwares : users run various operating systems concurrently or alternatively on a single PC. And more, these operating systems are able to share hardware components of a PC using a kind of hardware Sharing mechanism. Based on this mechanism, we propose a program design framework to monitor PCI devices. Such kind of softwares were conventionally embedded in device drivers, on the other hand, our framework is on off-the-OS level, and has a lower level inspection method which brings us an effective and precise monitoring.

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1001/00018323/

  • 二つの Linux を共存走行させる機能の設計と評価 査読

    田渕 正樹, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. D-I   88 ( 2 )   251 - 262   2005年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    1台の計算機上で二つのLinuxを独立に走行させる方式を提案する.これまで, 1台の計算機上で複数のOSを走行させる方式として仮想計算機方式が使用されてきた.しかし, この方式ではゲストOSがホストOSの走行状態に依存し, 個々のOSの処理性能を十分に利用できないという問題がある.これに対し, 本提案方式では, プロセッサについては時分割, その他のハードウェア資源については分割専有させることで, それぞれのOSを独立に動作させるため, 一方のOS及びOS上で実行しているAPは, 他方のOS及びOS上で実行しているAPの影響を受けない.本論文では, 提案方式を示し, 実際にLinuxに実装した際の性能評価結果を報告する.

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  • Tenderオペレーティングシステムにおける資源「演算」を利用したプロセスグループの実行性能調整法 査読

    田端 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会論文誌(D-I)   87 ( 11 )   961 - 974   2004年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    計算機の性能向上により,1台の計算機で多くのサービスを提供することが可能になった.しかし,サービスごとに要求する実行性能が異なるため,各サービスに合わせた実行性能の保証が必要になっている.また,一つのサービスは,複数のプロセスで構成されることが多い.したがって,複数のプロセスを一つの単位とし,その単位で実行性能を調整できる機能が望まれる.そこで,本論文では,Tenderオペレーティングシステムにおいて,プロセッサの割当単位を資源化した資源「演算」を利用したプロセスグループの実行性能調整法を提案している.具体的には,「演算」を木構造で管理し,「演算」にプロセスを関連づけることにより,プロセスグループの実行性能を調整している.また,実装と評価により,提案手法がプロセスグループの実行性能をうまく調整できることを示し,Webサーバを利用した評価も示している.

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  • A Mechanism for Switching Running Mode of Application Programs 査読

    Yoshinari NOMURA, Kazutoshi YOKOYAMA, Hideo TANIGUCHI, Katsumi MARUYAMA

    Proc. of IPSI2004 Pescara CD-ROM,pp.none(CD-ROM)(2004.8)   95 ( 17(OS-95) )   25 - 32   2004年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    多数のシステムコールを発行する処理のオーバヘッドを削減する新たな方式について述べる。提案する方式は、ユーザモードで実行されている応用プログラムのプロセスを、任意の時点で、スーパバイザモードで実行するプロセスへ変更する。つまり、プロセスは、応用プログラムの実行に関して、ユーザモードとスーパバイザモードの両方の走行モードを使い分けることができる。スーパバイザモードで実行される応用プログラムは、OSのシステムコール処理を関数呼出しで利用する。これにより、効率的な実行が要求される処理については、スーパバイザモードで実行しシステムコールの処理オーバヘッドを削減することが可能である。ここでは、提案方式について、検討結果を報告する。

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  • OSにおける割込み処理のオーバヘッドを軽減する一括割込み処理機構 査読

    乃村 能成, 中島耕太, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会論文誌   44 ( 11 )   2796 - 2805   2003年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    近年,計算機の高性能化が著しく,それにともない計算機周辺の入出力装置の処理速度も向上してきている.また,計算機の取り扱うデータ量の増加により,入出力の頻度も増加してきている.入出力の頻度の増加は,割込み発生の回数の増加をともなう.このため,割込み処理のオーバヘッドを削減し,効率の高い割込み処理を実行する必要がある.そこで,我々は,割込み処理のオーバヘッドを削減する手法として,複数の割込みを一括処理する一括割込み処理機構を提案する.我々は,一括割込み処理機構をMyrinet(1.28 Gbps)通信用のNIC(Network Interface Card)からの割込み処理に対して設計,実装を行った.本論文では,一括割込み処理機構の設計について述べ,実現した一括割込み処理機構の基本性能,および,他の演算処理を並列に実行させた場合の相互影響について報告する.According to the increasing amount of data transferred betweencomputers and peripheral devices, the frequency of interrupts fromperipheral devices increases. Thus, efficiency of interrupt handling is one of the key issues torealize high performance computing environments. In order to reduceinterrupt overheads, we propose an interrupt packaging mechanismthat aggregates main handlers of a series of interrupts.We have designed and implemented an interrupt packaging mechanism forinterrupts from NIC (Network Interface Card) of Myrinet (1.28,Gbps).In this paper, we report design and implementation of an interrupt packagingmechanism, and our performance evaluation.

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1001/00011100/

  • ソフトウェアメトリクスを利用したリファクタリングの自動化支援機構 査読

    秦野 克彦, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 牛島 和夫

    情報処理学会論文誌   44 ( 6 )   1548 - 1557   2003年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    ソフトウェアは要求に合わせて機能変更や機能拡張され,改版されていく.この結果,設計当初のプログラム構造の統一性は崩れることが多く,機能変更や機能拡張の工数も増加してしまう.それにともない,ソフトウェアの保守の工数も増加してしまう.したがって,プログラムの構造を見直し,ソフトウェアの機能変更や機能拡張の工数を少なくすることが重要である.このためにリファクタリングが有効である.しかし,リファクタリングを行うためには,機能変更や機能拡張の工数の増加を招くプログラムの?fault{}を検出する必要がある.さらに,検出した構造的欠陥を解消する適切なリファクタリング手法を選択し施す必要がある.従来,こうした検出や選択は難しく,リファクタリングに関する知識や経験を必要とした.本論文では,過去の知識や経験が少なくてもプログラム構造を改善可能にするため,リファクタリング作業の自動化を支援する機構を提案する.Software is continuously changed and evolved at users' requests.Consequently, software tends to lose its original concrete structure and become complex.Maintaining such software is extremely costly.Programmer needs to restructure the software before losing control of it.We can use a technique called ``Refactoring''.Refactoring is to reorganize a program without changing its function.In a refactoring procedure,it is difficult for a novice programmer to find out where he applys refactoring to and which refactoring method he should use.In this paper, we propose a mechanism for supporting automated refactoring process.

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1001/00011210/

  • OSの処理を多く含む並列処理の効率化を指向した一括システムコール機能 査読

    谷口 秀夫, 日下部 茂, 中山 大士, 乃村 能成, 雨宮 真人

    情報処理学会論文誌. ハイパフォーマンスコンピューティングシステム   44 ( 6 )   81 - 92   2003年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    並列実行を要求する処理の多様化にともない,応用プログラム(以降,AP と略す)内での並列化だけではなく,AP とオペレーティングシステム(以降,OS と略す)カーネルとの連携が深い処理の効率的な並列実行が求められている.そこで,OS カーネルの処理を多く含む並列処理を効率的に実行できる機能として,ユーザプログラムがカーネルプログラムに処理を依頼する際,依頼のたびにシステムコールを発行せず,複数の依頼をまとめて1つのシステムコールとして発行する一括システムコール機能を提案する.この機能は,システムコールにともなう処理の負荷を軽減でき,かつカーネル呼び出し回数を削減できる特徴を持つ.また,この機能の実現例により,一括システムコール機能は,パイプライン段数が大きい高性能なプロセッサほど有効であることを示している.

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  • Evaluation of Communication Bandwidth Control Mechanism by Regulating Program Execution Speed 査読

    Toshihiro TABATA, Yoshinari NOMURA, Hideo TANIGUCHI

    Proc. of 7th IASTED International Conference on Internet and Multimedia Systems and Applications (IMSA 2003)   7   14 - 19   2003年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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  • Wrapped System-Call: Cooperating Interactions between User and Kernel Mode in an Operating System for Fine-Grain Multi-Threading 査読

    Shigeru KUSAKABE, Yoshinari NOMURA, Hideo TANIGUCHI, Makoto AMAMIYA

    Proceedings of the 21st IASTED International Conference APPLIED INFORMATICS   21   656 - 661   2003年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/appinf/appinf2003.html#KusakabeNTA03

  • Object Pascalプログラムに対するリファクタリング支援ツールの開発 査読

    秦野 克彦, 谷口 秀夫, 乃村 能成

    九州大学大学院システム情報科学紀要   7 ( 2 )   125 - 130   2002年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学大学院システム情報科学研究院  

    Software flexibility and extendibility reflect program architecture. For example, it is difficult to add functions and to maintain programs because of their complexity. We need to improve a software carefully if we want to keep it in high quality. We can use "Refactoring" which is the technique to reorganize a program without changing its functions. Refactoring methods allow existing programs to change easily against future modification and maintenance. We have to find out where we apply refactoring and which refactoring method we should use. In this paper, we propose a tool to support refactoring for Object Pascal programs using software metrics.

    DOI: 10.15017/1525462

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2324/1525462

  • リファクタリングを自動化するための基本機構の提案 査読

    秦野 克彦, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 牛島 和夫

    情報処理学会論文誌プログラミング(PRO)   43 ( 3 )   79 - 79   2002年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    ソフトウェアを要求機能に合わせて改版することを繰り返し行うと冗長な箇所や複雑な箇所が現れてしまう.こうしたプログラム構造の品質低下は将来の機能拡張と保守作業を困難にする.そこで,プログラム構造を見直し,品質を向上させるためにはリファクタリングが有効である.リファクタリングとは,ソフトウェアの提供する機能を変更することなく内部構造を変化させることである.リファクタリングにより,機能拡張や保守作業が円滑になると期待できる.ここで,リファクタリングを行うためにはプログラムの品質低下を招いている箇所を見つけ出す必要がある.さらに,その箇所を取り除ける適切なリファクタリング手法を選択しなければならない.従来,こうした判断は難しく,適切なリファクタリング手法を選ぶためには,その目的や効果に関する知識や経験を必要とした.そこで,本発表ではリファクタリングを行う際に,ソフトウェアメトリクスを用いる機構を提案する.具体的にはプログラム構造の品質の度合いをソフトウェアメトリクスを用いて数値化する.また,各種ソフトウェアメトリクスにより,数値化された品質の度合いに適したリファクタリング手法の選択を可能にする.これにより,作業者の経験や知識に比較的かかわりなくプログラムを改善していくことができる.Software flexibility and expandablity reflect program architecture. For example, it is difficult to add functions and to maintenance programs because of its complexity. We need to improve software carefully if we want to keep it high quality. We can use a technique called "Refactoring". "Refactoring" is to reorganize a program without changing its functions. Refactorings are used to make other program changes easier for future modification and maintenance. We have to find out where we apply refactoring and which refactoring we should use. This presentation proposes a mechanism to support automated refactoring process. Our approach to indentifying the refactoring candidate is based on software metrics. This mechanism help us to choose an appropriate refactoring method when we improve programs without experience and knowledge.

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  • Guarantee of Service Processing Time of Process Group for Multimedia Application 査読

    Toshihiro TABATA, Yoshinari NOMURA, Hideo TANIGUCHI

    Proc. of Pan-Yellow-Sea International Workshop on Information Technologies for Network Era (PYIWIT'02)   2002年

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  • Reducing E-Mail Size Using Web 査読

    Yoshinari NOMURA, Daisuke YANO, Hideo TANIGUCHI

    Proc. Pan-Yellow-Sea International Workshop on Information Technologies for Network Era   2001 ( 13 )   97 - 102   2002年

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    記述言語:日本語  

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  • Development and operation of a document database for university research and education activities. 査読

    Yusuke Nonaka, Sozo Inoue, Katsuhiko Hatano, Tsutomu Harada, Yoshinari Nomura, Mizuho Iwaihara, Tsunenori Mine, Kazuo Ushijima

    Systems and Computers in Japan   33 ( 10 )   41 - 53   2002年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/scj.10043

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  • MHC-Message Harmonized Calendaring Systemの設計と実装 査読

    乃村 能成, 花田 泰紀, 牛島 和夫

    情報処理学会論文誌   42 ( 10 )   2518 - 2525   2001年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    複数の人間がネットワークを通じて自分達の予定情報を交換する機会は,日増しに増大している.そのような場合,通常グループウェアと呼ばれるソフトウェアを利用する.しかし,インターネットを通じて複数組織にまたがる複数人の間で日程調整や予定情報の交換をする場合は,各個人の環境や利用するツールを強要することは事実上できない.そこで,電子メールやWebを使い,調整や通知を行うことが通例である.本研究では,周囲の人間が電子メールとWebしか使えない場合でも,周囲が自分と同じグループウェアを使用しているのと変わらない利便性を得る手法について考察し,それを実現するためのシステムとして,MHC(Message Harmonized Calendaring system)を設計・実装した.Recently, computer networks such as the Internet become more popular.We have more opportunities of exchanging schedule information or arranging schedules on a network. In the past, we were able to use ``groupware'' for this purpose.But nowadays, computer network is not as like the groupware demands for.This makes the situation more difficult.In this paper,we describe what kind of problems would happen when we use schedule information on a network.Then we describe their solutions.And finally, we describe how the schedule management system,MHC (Message Harmonized Calendaring system) which we are developing,works to solve their problems.

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1001/00011855/

  • WWWを利用した電子メールの転送サイズ縮小機構の提案 査読

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 矢野 大介

    九州大学大学院システム情報科学紀要   6 ( 2 )   215 - 219   2001年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学大学院システム情報科学研究院  

    Internet e-mail facility is explosively getting more and more popular today. Moreover, because of growing wireless communication facilities and handy mobile computers, we can have easy e-mail access from anywhere. In case one is away from his office and using wireless line, the network bandwidth would be narrower than usual. Therefore, we need to reduce the size of e-mails. In this paper, we propose a mechanism to reduce the size of e-mails using WWW and it's applications. Also, we describe our experimental implementation of the mechanism and show the effect of it. We found that the overhead of our implementation is at most 0.01 seconds for each e-mail. We also show that our mechanism can prevent fetch time of each e-mail from rising more than 10 seconds at 9600bps.

    DOI: 10.15017/1515804

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2324/1515804

  • 通信路の品質変化に適応する通信制御機構 査読

    谷口 秀夫, 野口 裕介, 乃村 能成

    電子情報通信学会論文誌. B, 通信   84 ( 8 )   1474 - 1483   2001年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本論文では, 通信路の品質変化に動的適応できる通信制御機構について述べている. 具体的には, 通信路の品質変化に適応する通信制御機構を提案し, この機構を実現するために, 通信の流れをモデル化し, 通信時間及び通信時間を最小にする最適ウィンドサイズについて定式を導出している. また, 既存の通信制御手順の問題点を明らかにし, その問題点を克服する新しい通信制御手順を示している. 更に, 最適ウィンドサイズを利用した通信制御機構を実現するため, 最適ウィンドサイズの簡略式を提案し, 通信制御機構の実装評価により, その有効性を示している.

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  • 教官の研究教育活動等報告書データベースシステムの開発と運用 査読

    野中 裕介, 井上 創造, 秦野 克彦, 原田 努, 乃村 能成, 岩井原 瑞穂, 峯 恒憲, 牛島 和夫

    電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-情報処理   84 ( 6 )   974 - 986   2001年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:社団法人電子情報通信学会  

    九州大学教官の研究教育活動等報告書データベースは, 各教官の研究教育活動の報告書に関して, インターネットを通じた各教官による報告書の入力や更新, 管理者による報告書の検査等の管理作業, 閲覧者による報告書の検索や閲覧を行うためのシステムである.教官が入力を行うための方法は, 複数の方法からの選択が可能である.また, 報告書は各教官ごとに異なったフォーマットを選択することが可能で, データベース構造にリレーショナルデータベースとSGMLを混在させることでその機能を実現している.システム設計や運用体制についての評価をシステムのログや開発者に送られた電子メールに基づいて行った結果, システム運用時における管理者を複数設けて分担する分散管理による負担軽減が機能していることや, システム更新時の修正箇所が複数のモジュールにわたることが少ないことが確認できた.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10228/4539

  • A System Dependence Net Generator for Ada Programs. 査読

    Yusuke Nonaka, Katsuhiko Hatano, Yoshinari Nomura, Jingde Cheng, Kazuo Ushijima

    6th Asia-Pacific Software Engineering Conference (APSEC '99)(APSEC)   441 - 448   1999年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE Computer Society  

    DOI: 10.1109/APSEC.1999.809635

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/apsec/apsec1999.html#NonakaHNCU99

  • An Integrated Support Environment for Distributed Software Development based on Unified Program Representations. 査読

    Yoshiaki Kasahara, Yoshinari Nomura, Masayuki Kamachi, Jingde Cheng, Kazuo Ushijima

    2nd Asia-Pacific Software Engineering Conference (APSEC '95)(APSEC)   254 - 263   1995年

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE Computer Society  

    DOI: 10.1109/APSEC.1995.496974

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/apsec/apsec1995.html#KasaharaNKCU95

  • Mew-構造を持つメールへのインターフェイス 査読

    山本 和彦, 楼井三子, 乃村 能成

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   1994 ( 1 )   121 - 130   1994年10月

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    記述言語:日本語  

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  • Compiling programs to their dependence-based representations

    Jingde Cheng, Yoshiaki Kasahara, Masayuki Kamachi, Yoshinari Nomura, Kazuo Ushijima

    Proceedings of the 1993 IEEE Region 10 Conference on Computer, Communication, Control and Power Engineering (TENCON '93)   374 - 377   1993年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:INT ACADEMIC PUBL  

    A dependence-based program representation has many applications in various software development activities, and therefore, it can be used as a unified internal representation of various target programs in an integrated software development environment. This paper presents an overview of a general-purpose system to compile target programs written in various programming languages including C, Pascal, Ada, and Occam 2 into their dependence-based representations.

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MISC

  • 家族的集団での利用に向けたスマートホームシステムの改良

    妹尾柊哉, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2024 ( DPS-199 )   2024年

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  • Matter規格の工場向けIoTシステムへの適用可能性の検討

    細川健真, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   23rd   2024年

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  • メッセージブローカの冗長化における複製オーバヘッドの評価

    藤本剛瑠, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   23rd   2024年

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  • ソフトウェア開発者の試行錯誤を支援するサンドボックス型バージョン管理システム

    三宅貴義, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2024 ( DPS-199 )   2024年

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  • 利用者による制約を記述可能にするナーススケジューリングシステムの設計と実装

    上野智弘, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2024 ( DPS-201 )   2024年

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  • WASIを利用したメッセージブローカ実現可能性の検討

    笹倉脩生, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   23rd   2024年

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  • MPI profiling interfaceを利用したジョブスケジューラとの協調機構の提案

    三宅, 貴義, 出口, 智己, 乃村, 能成

    コンピュータシステム・シンポジウム論文集   2023   1 - 6   2023年11月

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    記述言語:日本語  

    HPCで使われるジョブスケジューラSlurmは,GANG Scheduling機能を有している.その実装は,ジョブ内の全てのプロセスにSIGSTOP/SIGCONTを送ることで実現されており,頻繁なジョブの切替を想定していない.本稿では,MPIプログラムをターゲットとし,MPI profiling interfaceを利用してジョブの性質や途中状態をジョブスケジューラに通知する機構を提案する.この機構によりジョブ切替に伴うオーバヘッドを推定したり,ジョブ切替のタイミングを見極めたりすることが可能になるため,既存システムに比べてより細粒度なスケジューリングの実現を期待できる.

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  • ネットワーク環境とメッセージブローカの実装の違いによる性能の比較

    中川, 雄介, 乃村, 能成, 三宅, 貴義

    第85回全国大会講演論文集   2023 ( 1 )   93 - 94   2023年2月

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    記述言語:日本語  

    マイクロサービスといった分散システム内においてプロセス間の結合を疎にするためにメッセージブローカがしばしば用いられ,その性能はシステム全体の性能に大きく影響する.また,実装のしやすさと実行速度はしばしばトレードオフの関係にあるため,どちらを優先するべきかは条件によって異なる.そのため今回はC言語とRuby をもちいてスループットと使用するネットワーク帯域を測定し,各実装において必要となるネットワーク環境を評価する.

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  • スマートフォンのフラッシュライトを用いた可視光通信手法における通信プロトコルの改善

    片倉, 尉浩, 乃村, 能成

    第85回全国大会講演論文集   2023 ( 1 )   91 - 92   2023年2月

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    記述言語:日本語  

    スマートフォンのフラッシュライトを利用した可視光通信は,計算機と接続するためのケーブルの用意やWi-Fi等の接続が不要である点から手間の少ない通信が可能であるが,フラッシュライトの点滅制御が不正確で,通信精度が高くないという問題がある.そこで本稿では,スマートフォンのフラッシュライトの特性について調査し,通信プロトコルの改善を行う.具体的には,フラッシュライトの点滅を受光素子に当てた際に発生する電圧を測定し,送信したい点滅と実際に受け取った点滅のズレについて調査した.その結果,点滅動作中の消灯時間のズレが大きいことが分かったため,データの復号に消灯時間を利用しない通信プロトコルを提案する.

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  • 利用者による制約を記述可能にするナーススケジューリングシステムの提案

    上野智弘, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   22nd   2023年

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  • 大規模空調システムにおけるVAVユニット故障診断システム

    吉岡健太, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   22nd   2023年

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  • 冬場における公共施設の換気に関する考察

    乃村能成, 松井隆, 田村大輔, 梶田康生

    情報科学技術フォーラム講演論文集   22nd   2023年

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  • eBPFを用いた分散トレーシングツールにおけるトレーサの設計

    田井佑樹, 三宅貴義, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2023 ( DPS-195 )   2023年

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  • ファイルシステム全体を効率的にバージョン管理するシステムの提案

    三宅貴義, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2023 ( DPS-195 )   2023年

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  • ファイルアクセス履歴を用いたユーザ支援システムによるファイル選別手法の提案

    向原大貴, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   74th   2023年

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  • eBPFを用いたパケットトレース機構の実現手法

    田井佑樹, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   74th   2023年

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  • スケジューリング問題を記述可能なドメイン特化言語AUKを核としたナーススケジューリングシステムの設計

    上野智弘, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   74th   2023年

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  • 動画データを用いたヒトの活動量測定手法の提案

    吉岡健太, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   74th   2023年

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  • ホストとコンテナの環境をバージョン管理するシステム

    三宅貴義, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   74th   2023年

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  • カレンダ情報を操作可能なローコードシステムの設計と実装

    木村聡志, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2023 ( DPS-197 )   2023年

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  • サーバレス環境に特化した軽量なコンテナエンジンの実現

    三宅 貴義, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告 第193回 マルチメディア通信と分散処理研究会(DPS)   2022-DPS-193 ( 6 )   1 - 6   2022年12月

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  • ワーキングディレクトリを想起可能なタグ付けシステムの提案

    野村 優文, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告 第193回 マルチメディア通信と分散処理研究会(DPS)   2022-DPS-193 ( 7 )   1 - 8   2022年12月

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    記述言語:日本語  

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  • ネットワーク環境の違いによるメッセージブローカの性能比較

    中川 雄介, 乃村 能成

    2022年度 (第73回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会   1 - 2   2022年10月

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    記述言語:日本語  

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  • コンテナ技術によるWebAssembly移行支援の検討

    三宅 貴義, 乃村 能成

    2022年度 (第73回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会   1 - 2   2022年10月

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  • 仮想フォルダ生成システム改善に向けたファイルアクセス履歴の詳細化

    向原 大貴, 乃村 能成

    第21回情報科学技術フォーラム (FIT2022) 講演論文集   4   229 - 230   2022年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 10GbE環境における通信処理性能の分析

    西本 伊織, 加藤 純, 佐藤 充, 中島 耕太, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第21回情報科学技術フォーラム (FIT2022) 講演論文集   4   215 - 216   2022年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 田井 佑樹, 乃村 能成

    田井 佑樹, 乃村 能成

    第21回情報科学技術フォーラム (FIT2022) 講演論文集   4   231 - 232   2022年9月

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  • カレンダ情報を操作可能なローコードシステムの提案

    木村 聡志, 乃村 能成

    第21回情報科学技術フォーラム (FIT2022) 講演論文集   4   227 - 228   2022年9月

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  • 時間割編成問題を記述可能なDSLとソルバとの連携方式

    松田 陸斗, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告 第191回マルチメディア通信と分散処理   2022-DPS-191 ( 14 )   1 - 7   2022年5月

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  • スマートフォンのフラッシュライトを用いた可視光通信によるIoTデバイス設定手法の検討

    濵本 時空, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告 第190回マルチメディア通信と分散処理   2022-DPS-190 ( 25 )   1 - 8   2022年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 作業内容別に分類された仮想的なフォルダにフォルダ名を付与する手法の検討

    野村 優文, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告 第190回マルチメディア通信と分散処理   2022-DPS-190 ( 45 )   1 - 6   2022年3月

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  • eBPFを用いたパケットトレーシングにおけるオーバーヘッドの評価

    田井佑樹, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   21st   2022年

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  • キューの実装方式の違いによるメッセージブローカの性能比較

    坂本 陽, 乃村 能成

    2021年度 (第72回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会   2021年10月

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  • 時間割編成問題を記述可能なドメイン特化言語AUKの提案

    松田陸斗, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   20th   2021年

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  • 動作に必要な計算機資源とユーザ権限を抑えたコンテナ管理ツール

    三宅貴義, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   20th   2021年

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  • ウェアラブルセンサデバイスを用いた医師のストレス推定手法の提案

    伊村一成, 後藤佑介, 酒井晃二, 小原雄, 田添潤, 三浦寛司, 廣田達哉, 内山彰, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2021 ( DPS-188 )   2021年

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  • 医師のワークライフバランスを考慮した勤務スケジュール作成手法の提案

    武田碧生, 後藤佑介, 酒井晃二, 廣田達哉, 小原雄, 内山彰, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2021 ( DPS-187 )   2021年

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  • 通信プロトコルの違いによるメッセージブローカの処理時間の比較

    中川雄介, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   20th   2021年

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  • ファイルアクセス履歴からコンパイルを必要とする作業を推定する手法

    野村優文, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   20th   2021年

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  • 可視光通信を利用したIoTデバイス設定手法の検討

    浜本時空, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2020 ( EIP-89 )   2020年

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  • ビル空調システムにおけるVAVユニットの故障発見を支援するシステムの検討

    松尾和樹, 乃村能成, 久保田常人, 権藤建一

    情報処理学会研究報告(Web)   2020 ( EIP-89 )   2020年

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  • ユーザの計画立案行動を監視するカレンダシステムの検討

    中園武尊, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2020 ( EIP-89 )   2020年

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  • マルチセンサデバイスを用いた生体情報の分析によるストレス推定手法の提案

    伊村一成, 後藤佑介, 酒井晃二, 田添潤, 三浦寛司, 小原雄, 内山彰, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   71st   2020年

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  • ソーシャルコーディングにおける有益提案の抽出手法の時系列を考慮した評価

    藤原裕貴, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   71st   2020年

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  • 医師のワークライフバランスを改善する勤務割当て手法の提案

    岩本尚己, 後藤佑介, 酒井晃二, 田添潤, 三浦寛司, 小原雄, 内山彰, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2020 ( CSEC-88 )   2020年

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  • 作業を代表するフォルダの推定による仮想フォルダ生成システムの提案

    西良太, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2019 ( EIP-85 )   2019年

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  • CRIUを利用したコンテナ分割手法

    高家雄太郎, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報科学技術フォーラム講演論文集   18th   2019年

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  • ソーシャルコーディングにおける有益提案の抽出支援システムの検討

    藤原裕貴, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   18th   2019年

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  • ファイル更新履歴に着目した作業を代表するフォルダの推定手法

    西良太, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   18th   2019年

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  • カレンダシステムにおける予定共有のためのルール作成支援

    山本瑛治, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   18th   2019年

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  • Mintにおける仮想ネットワークインタフェースによるOS間通信

    小倉伊織, 乃村能成, 吉田修太郎, 谷口秀夫

    情報科学技術フォーラム講演論文集   18th   2019年

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  • 入出力対象交換機能を利用したストリームデータ処理の実現

    鈴木森羅, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2019 ( OS-145 )   2019年

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  • オンライン処理とバッチ処理の混在環境においてバッチ処理の影響を軽減するディスクI/O制御方式の評価

    田辺雅則, 乃村能成, 横山和俊, 長尾尚, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2019 ( OS-147 )   2019年

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  • ソーシャルコーディングにおける有益提案の抽出

    江見 圭祐, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2018論文集   ( 2018 )   4 - 4   2018年8月

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    記述言語:日本語  

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  • ファイル更新の時系列に着目したフォルダのクラスタリング手法

    西良太, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2018 ( DPS-176 )   2018年

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  • 2プロセス間における入出力対象スワップ機能の提案

    鈴木森羅, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2018 ( OS-142 )   2018年

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  • オンライン処理とバッチ処理が混在する環境におけるディスクI/O制御方式

    田辺雅則, 横山和俊, 長尾尚, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2018 ( OS-143 )   2018年

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  • カレンダシステムにおける予定共有を支援する手法

    山本瑛治, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2018 ( DPS-176 )   2018年

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  • カレンダの予定をクラスタリングする手法の検討 (モバイルネットワークとアプリケーション)

    石川 大夢, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   117 ( 71 )   103 - 109   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 未参照バッファ数に着目した入出力バッファ分割法におけるWebサーバ応答時間の評価

    河辺 誠弥, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第79回全国大会講演論文集   2017 ( 1 )   171 - 172   2017年3月

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    記述言語:日本語  

    利用者が優先したい処理の実行処理時間を短縮する方式として,ディレクトリ優先方式を提案した.ディレクトリ優先方式は,入出力バッファを優先領域とその他の領域に分割し,指定したディレクトリ下のファイルを優先的にキャッシュする.しかし,優先的にキャッシュするファイルが入出力バッファを圧迫し,それらのファイル以外のファイルのキャッシュヒット率が低下することにより,計算機全体の性能低下を招いてしまう問題がある.そこで,一定期間内に参照されていないバッファ数に着目し,入出力バッファを分割する方式を提案した.提案方式では,優先的にキャッシュされたファイルをキャッシュする領域の下限と減少量を設定することで,優先ファイルのキャッシュヒット率を低下しすぎないようにする.本稿では,提案方式について,Webサーバを使用した評価結果を報告する.

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  • ファイルの再利用を促進する手法の提案

    小林 寛明, 乃村 能成

    第79回全国大会講演論文集   2017 ( 1 )   7 - 8   2017年3月

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    記述言語:日本語  

    オフィスにおいて,多くの作業は繰返し発生する.このような作業では,毎回同様のファイルが必要となり,多くの場合,過去の作業で作成したファイルの再利用が行われる.しかし,過去の作業で作成したファイルについてユーザの記憶が曖昧な場合,再利用するファイルの探索に手間がかかる.そこで,作業が繰返し発生することに着目し,ファイルの再利用をとらえて履歴として蓄積し,再利用を支援する手法を提案する.具体的には,再利用の履歴を時系列順にユーザに提示し,履歴を選択して再利用を実行できるようにする.これにより,1度行った再利用であれば,ファイルの探索に手間をかけることなく再実行できる.

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  • パスワード別送添付メールの問題点と受信側での対策について

    乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2017 ( DPS-172 )   1565 - 1571   2017年

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    記述言語:日本語  

    電子メールシステムは,歴史が長く枯れた技術であることから,相互運用性が高く,組織間の基本的な連絡手段として広く用いられている.電子メールで個人情報などの秘匿すべき情報を送信する際,暗号化された添付ファイルを送信し,共通鍵のパスワードを平文で別送することがよく行われている.本稿では,これをパスワード別送添付メールと呼び,パスワード別送添付メールの問題点を指摘する.また,問題点を受信側で解決する手法を提案する.提案手法は,暗号化されたメールに対応するパスワードメールとその中に含まれるパスワード文字列を効率良く発見し,パスワード解読を自動化する.さらに,提案手法を実装し,個人の電子メールシステムに組込み,運用した結果について評価する.評価では,多くのメールについて,数回のパスワード試行で解読が可能なことを示す.

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  • プロセス複製機能における被複製プロセスの走行を停止させる方法の提案

    鈴木森羅, 乃村能成, 谷口秀夫

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   68th   2017年

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  • MintオペレーティングシステムにおけるCPU hotplugのオーバヘッドの分析

    伊達大輝, 乃村能成, 谷口秀夫

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   68th   2017年

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  • アプリケーション利用のタイミングに着目したアプリケーション情報の整理手法の提案

    坪川友輝, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   68th   2017年

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  • ソーシャルコーディングにおけるユーザの評判と提案の採否の関係について

    江見圭祐, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2017 ( DPS-169 )   2017年

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  • Mintオペレーティングシステムを用いた通信処理の開発支援環境の実現と評価

    藤田将輝, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2017 ( OS-139 )   2017年

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  • Mintオペレーティングシステムにおけるカーネルイメージのメモリ常駐化によるOSノード起動の高速化

    末武悠, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2017 ( OS-139 )   2017年

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  • 走行中プロセスを他プロセスから複製する機能の提案

    鈴木森羅, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2017 ( OS-140 )   2017年

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  • 周期を持つ作業リストを再利用する手法の提案

    神澤宏貴, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   68th   2017年

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  • Inboxによる文書整理システムの検討 (モバイルネットワークとアプリケーション)

    池田 ゆう子, 乃村 能成

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 66 )   211 - 217   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • ソーシャルコーディングにおけるユーザの行動に着目した有益提案の抽出 (モバイルネットワークとアプリケーション)

    江見 圭祐, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 66 )   29 - 37   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • ゲームの途中状態を複製・共有するシステムの提案

    市川 優平, 乃村 能成

    第78回全国大会講演論文集   2016 ( 1 )   23 - 24   2016年3月

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    記述言語:日本語  

    近年,ゲームのプレイ動画を配信するサービスが活発になっており,鑑賞の対象や情報共有の場として利用されている.しかし,動画はゲームの詳細な状態を記録していないので,共有できる情報が限定的である.そこで,ゲームの途中状態を動画とは別に記録することを考える.これにより,以下のユーザ体験が期待できる.(1)プレイ動画視聴中に,ゲームを途中状態から操作することで,有名なプレイヤのプレイを追体験できる.(2)ゲーム状況の配信が容易になる.そこで,我々は,あるユーザがプレイしているゲームの途中状態を複製・共有することで別のユーザが対象のゲームをその続きから操作できるシステムを提案する.本稿では,提案システムの設計について述べる.

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  • 計画立案の行動に着目したカレンダ情報のダミーデータ生成手法の提案

    吉田尚史, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2016 ( DPS-168 )   2016年

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  • Mintオペレーティングシステムを用いたNICドライバの開発支援手法の実現

    藤田将輝, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2016 ( OS-136 )   2016年

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  • Inboxによるカレンダ情報の整理手法 (モバイルネットワークとアプリケーション)

    池田 ゆう子, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   115 ( 61 )   93 - 99   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 作業発生の規則性に基づく作業予測の信頼性評価手法

    北垣 千拡, 乃村 能成

    研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   2015 ( 9 )   1 - 8   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,これまでの研究で過去のカレンダ情報に基づいて周期的に発生する作業から将来の作業の発生を予測する手法を提案した.しかし,この手法による予測結果には予測の妥当性を示す指標が含まれておらず,予測の妥当性を利用者が吟味し,判断する必要がある.そこで,予測結果に対する信頼性の指標を導入することで,利用者の予測結果の妥当性に対する判断を支援する.本稿では,作業予測の結果に対する信頼性評価手法を提案し,評価した.

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  • 業務の引継ぎを支援する作業履歴保存方式の提案

    岡田 卓也, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告   2015 ( 10 )   1 - 7   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    オフィス環境において,業務の担当者が代わる際,業務の引継ぎに先立って前任者は業務に関する情報を収集する.このとき,業務で利用した複数のアプリケーションプログラムには業務に関する情報が収集されている.本稿では,実際の業務を例に挙げ,業務に関する情報がどのように複数のアプリケーションプログラムに収集されるのかについて説明した.また,複数のアプリケーションプログラムから業務に関する情報を収集する際の問題を明らかにした.1つは,業務や作業単位での情報収集が困難な問題である.もう1つは,業務に関する情報の内どれを引き継ぐべきかわからない問題である.これらの問題に対処するために,業務や作業単位で情報を管理し,情報の重要度を管理する作業履歴の保存方式を提案した.さらに,提案方式を実現したDesktop Bookmarkから業務に関する情報が収集できることを示した.

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  • LinuxとAnTオペレーティングシステムの連携機構の評価

    福島 有輝, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. [システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   2015 ( 11 )   1 - 7   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    特定のサービスに適した独自 OS を利用し,さらにマルチコアプロセッサを活かして独自 OS からの既存 OS プログラム利用による独自 OS の利便性向上を目指した Linux と AnT オペレーティングシステムの混載システムを提案した.Linux は,多種の入出力機器の利用を可能とし,かつ既存 OS として普及しており,多くのサービスを実現している.一方,AnT は,マイクロカーネル構造を有し,適応性と堅牢性を特徴とする独自 OS である.この両者の特徴を生かしたサービス提供のために,両 OS の連携機構を設計した.この連携機構は,AnT から Linux にシステムコール代行実行を処理依頼する.本稿では,AnT からの Linux システムコール代行実行の評価について報告する.具体的には,連携機構実現における工数と Linux システムコール代行実行の性能について述べる.

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  • MintオペレーティングシステムにおけるNICのコア間移譲方式の提案

    増田 陽介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   2015 ( 6 )   1 - 8   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    計算機資源を効率的に利用するため,1 台の計算機上で複数の OS を走行させる方式が研究されている.仮想計算機方式では,OS 間で 1つの I/O デバイスを共有可能だが,ハイパーバイザによる処理負荷により I/O 性能が低下する.一方,Mint オペレーティングシステムは,仮想化によらず I/O デバイスを分割占有することで,性能低下を抑制できる.しかし,OS と I/O デバイスの関係は,起動時に静的に固定されるため,I/O デバイスの接続形態の変更のしやすさは仮想計算機方式に及ばない.そこで本稿では,移譲方式,つまり Mint において I/O デバイスを占有する OS を動作中に切替える方式を提案する.具体的には,I/O デバイスの 1 つである NIC を対象に,Mint において NIC を占有する OS を動作中に切り替える方式について,割込ルーティングの変更による移譲方式を提案し,Loadable Kernel Module を利用した移譲方式と比較する.

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  • 再利用情報を利用したメールとタスクの関連付けシステムの提案

    小林寛明, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2015 ( EIP-69 )   2015年

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  • LinuxとAnTの連携機構における代行実行処理の多重化の評価

    福島有輝, 山内利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(Web)   2015 ( OS-134 )   2015年

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  • リカーレンスの信頼性を用いたタスク分類手法

    北垣千拡, 乃村能成

    情報処理学会研究報告(Web)   2015 ( DPS-165 )   2015年

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  • ソーシャルコーディングにおける有益な提案の抽出について

    檀上未来, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   2013 ( 4 )   1 - 8   2013年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    ソフトウェア開発において,ソーシャルコーディングと呼ばれる手法が広がりつつある.ソーシャルコーディングでは,プロジェクトに対する理解度の低い会員が,過去に議論された内容と重複する無益な提案をすることがある.このような無益な提案はプロジェクトオーナーの手間を増やし,プロジェクトの進行の妨げになる.こうしたプロジェクトオーナーに対する負担を軽減するため,プロジェクトにとって有益な提案を抽出し,提示することは有用であると考えられる.本稿では,ソーシャルコーディングサービスである GitHub を対象として,著名なプロジェクト内で有益な提案が占める割合を調査した.調査の結果,プロジェクト内の有益な提案が占める割合は 50% を上回っていないことがわかった.また,有益な提案の特徴について考察し,GitHub のシステムから機械的に有益な提案を取得する方式を示した.提案方式に基づいて GitHub 上のプロジェクトの提案数と有益な提案数の推移について考察した.考察の結果,有益な提案が占める割合は,開発初期をのぞけばプロジェクト全体を通してほぼ一定していることがわかった.

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  • カレンダ情報の整理に関する提案

    吉井英人, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告電子化知的財産・社会基盤(EIP)   2013 ( 4 )   1 - 8   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,これまでに,整理されたカレンダ情報とは何かについて論じ,これを扱うモデルを提案した.整理されたカレンダ情報は,将来の計画立案や仕事の引継ぎに有用である.従来のシステムでは,インタフェースとして,紙のカレンダを模した形態をとっているため,これによるカレンダ情報の整理は難しい.本稿では,まず,情報整理の際のカレンダインタフェースの問題について述べる.次に,このカレンダインタフェースの問題に対処する方法として,Inbox による整理手法を提案する.Inbox による整理手法では,発生日時に依存しない方法で予定を一覧表示したり,整理されていない予定のみを表示したりすることで,カレンダ情報の整理を支援できることを示す.

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  • カレンダ情報の整理に関する提案

    吉井英人, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN)   2013 ( 4 )   1 - 8   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,これまでに,整理されたカレンダ情報とは何かについて論じ,これを扱うモデルを提案した.整理されたカレンダ情報は,将来の計画立案や仕事の引継ぎに有用である.従来のシステムでは,インタフェースとして,紙のカレンダを模した形態をとっているため,これによるカレンダ情報の整理は難しい.本稿では,まず,情報整理の際のカレンダインタフェースの問題について述べる.次に,このカレンダインタフェースの問題に対処する方法として,Inbox による整理手法を提案する.Inbox による整理手法では,発生日時に依存しない方法で予定を一覧表示したり,整理されていない予定のみを表示したりすることで,カレンダ情報の整理を支援できることを示す.

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  • カレンダ情報の整理に関する提案

    吉井英人, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   2013 ( 4 )   1 - 8   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,これまでに,整理されたカレンダ情報とは何かについて論じ,これを扱うモデルを提案した.整理されたカレンダ情報は,将来の計画立案や仕事の引継ぎに有用である.従来のシステムでは,インタフェースとして,紙のカレンダを模した形態をとっているため,これによるカレンダ情報の整理は難しい.本稿では,まず,情報整理の際のカレンダインタフェースの問題について述べる.次に,このカレンダインタフェースの問題に対処する方法として,Inbox による整理手法を提案する.Inbox による整理手法では,発生日時に依存しない方法で予定を一覧表示したり,整理されていない予定のみを表示したりすることで,カレンダ情報の整理を支援できることを示す.

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  • Mint: Linuxをベースとした複数OS混載方式の提案

    北川初音, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   2013 ( 17 )   1 - 8   2013年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    計算機の性能の向上にともない,1 台の計算機上で複数の OS を動作させる方式が研究されている.これらの研究において,複数の種類の OS を動作させることで,それぞれの OS が持つ特性を同時に利用できる.しかし,OS 混載のために仮想計算機方式を用いた場合,OS 間で依存関係が発生する.そこで,1 台の計算機上で Linux ベースの OS を複数混載する方式を提案する.本提案方式では,Linux の機能に制限をかけることなく動作可能である.本稿では,Linux ベースの OS を混載する場合に,改変を加える必要がある部分を明らかにする.また,本提案方式を実現するために必要な改変量は小さいことを示す.最後に本提案方式の実例として,Linux と Android の混載と 32/64bit Linux の混載について述べる.

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  • CalDAVを軸としたカレンダの共有を支援するシステムの提案 (モバイルネットワークとアプリケーション)

    村田 裕哉, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   113 ( 56 )   31 - 36   2013年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    個人のカレンダに含まれる情報は,他者と共有することで,より有益に活用できる.しかし,個人のカレンダにはプライベートな予定情報が含まれるため,単にすべての情報を共有することは好ましくない.既存カレンダシステムのカレンダ共有の仕組みでは,カレンダに含まれる情報と共有したいグループの組み合わせに対応させ,目的に応じて予定情報を共有することは難しい.例えば,個人のカレンダの17時以前の予定情報のみを職場で共有し,17時以降の予定情報のみを家族で共有するといったことができない.そこで,目的に応じた予定情報の共有を表現するモデルとして仮想カレンダを提案する.また,仮想カレンダを既存カレンダシステムと親和性の高い方式で実現するための設計と処理の流れを述べる.

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  • CalDAVを軸としたカレンダの共有を支援するシステムの提案

    村田裕哉, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   2013 ( 6 )   1 - 6   2013年5月

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    記述言語:日本語  

    個人のカレンダに含まれる情報は,他者と共有することで,より有益に活用できる.しかし,個人のカレンダにはプライベートな予定情報が含まれるため,単にすべての情報を共有することは好ましくない.既存カレンダシステムのカレンダ共有の仕組みでは,カレンダに含まれる情報と共有したいグループの組み合わせに対応させ,目的に応じて予定情報を共有することは難しい.例えば,個人のカレンダの 17 時以前の予定情報のみを職場で共有し,17 時以降の予定情報のみを家族で共有するといったことができない.そこで,目的に応じた予定情報の共有を表現するモデルとして仮想カレンダを提案する.また,仮想カレンダを既存カレンダシステムと親和性の高い方式で実現するための設計と処理の流れを述べる.

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  • Mintオペレーティングシステム上のKVMの評価

    仲尾和祥, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)   2013 ( 8 )   1 - 8   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,1 台のマルチコア計算機で複数 Linux を独立に走行させる方式の OS として,Mint オペレーティングシステムを開発している.本稿では,Mint で走行する各 Linux に仮想計算機方式の KVM を導入し,1 台の計算機上で複数のハイパーバイザを走行させる方式について述べる.これにより,ハイパーバイザ間の処理負荷の影響を軽減しつつ,各ハイパーバイザ上の OS 間では分割された資源を共有して利用できる.また,ハイパーバイザの障害時の影響を限定でき,Mint 上で Linux 以外のカーネルを走行可能にする.基本評価では,Mint 上の KVM と通常の Linux の KVM の性能が同等であることを示した.また,KVM を用いて複数の OS を同時走行させる場合,提案方式を利用して KVM 上で動作させる OS を分散させることで処理負荷の影響が軽減できることを示した.具体的には,I/O 処理の処理負荷の影響を限定でき,レジスタ操作処理どデータ複写処理の性能は通常の Linux で動作する KVM と同等であることを示した.

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  • Mintオペレーティングシステムにおける実メモリの分配と移譲

    宮崎清人, 乃村能成, 谷口秀夫

    研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   2013 ( 13 )   1 - 6   2013年2月

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    記述言語:日本語  

    計算機資源の効率的な利用のため,1台の計算機上で複数0Sを走行させる方式が活発に研究されている.我々は,1台の計算機上で複数Linuxの走行を実現するMintオベレーティングシステムを研究開発している.仮想計算機方式とは異なり,Mintでは,計算機資源の分割により,各Linuxは互いに処理負荷の影響を与えることなく独立に走行できる.Mintでは各Linuxに分配する実メモリ量を静的に決定しているが,さらにMintのLinux間で実メモリを移譲できれば,各Linuxが必要とする実メモリ使用量の変動に対応できる.そこで,本稿では,Mintにおいて各Linuxに実メモリを分配し,移譲するための課題について述べ,実現方式を明らかにする.

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  • Mintオペレーティングシステムにおける実メモリの分配と移譲

    宮崎清人, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(CD-ROM)   2012 ( 6 )   2013年

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  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの評価

    三原俊介, 三原俊介, 乃村能成, 谷口秀夫, 南裕也

    情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM)   54 ( 2 )   2013年

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  • Mintオペレーティングシステムにおけるコア管理機能の実現

    池田 騰, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   2012 ( 3 )   1 - 7   2012年7月

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    記述言語:日本語  

    計算機資源を有効に活用するために,複数の OS を 1 台の計算機で動作させる技術として仮想計算機方式が研究されている.しかし,仮想計算機方式は,計算機の仮想化によるオーバヘッドのため,実計算機よりも性能が低下する.また,OS 間での処理負荷の影響が存在する.そこで,性能の低下を抑えるため,マルチコアプロセッサ上で複数の Linux を独立に走行させる方式としてMint が研究開発されている.Mint では,静的に計算機資源を割り当てている.しかし,OS の負荷は一定ではないため,負荷に応じて計算機資源を割り当てたいという要求がある.本稿では,Mint において,OS 間でのコアの移譲を可能にするコア管理機能について,課題と対処を述べ,実現する.Virtualization is a novel technology to run multiple commodity OSes on a single PC. However, virtualization has considerable performance overheads. To solve this performance issue, we have implemented the Mint operating system, which runs multiple Linux instances by partitioning physical cores, memory blocks, and I/O devices (interruptions). Although, non-virtualization feature of Mint makes the most efficient use of available cores, Mint does not have any elastic/dynamic features on resource assignment. In this paper, we describe a new dynamic core management scheme of Mint and its concrete implementation.

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  • D-9-10 作業状態の関連性を考慮したデスクトップ管理手法に関する検討(D-9.ライフインテリジェンスとオフィス情報システム,一般セッション)

    福田 大志, 乃村 能成

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2012 ( 1 )   142 - 142   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • D-6-23 Mintオペレーティングシステムにおけるデバイス移譲方式(D-6.コンピュータシステムC(ソフトウェア),一般セッション)

    左海 裕庸, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2012 ( 1 )   84 - 84   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • D-6-22 Mintオペレーティングシステムにおける起動並列化手法(D-6.コンピュータシステムC(ソフトウェア),一般セッション)

    中原 大貴, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2012 ( 1 )   83 - 83   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • D-9-9 作業発生の履歴を用いた作業予測システムの検討(D-9.ライフインテリジェンスとオフィス情報システム,一般セッション)

    吉井 英人, 乃村 能成

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2012 ( 1 )   141 - 141   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • D-9-11 メールの再利用を促進する方式の検討(D-9.ライフインテリジェンスとオフィス情報システム,一般セッション)

    木村 有祐, 乃村 能成

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2012 ( 1 )   143 - 143   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの評価

    三原俊介, 乃村能成, 谷口秀夫, 南裕也

    情報処理学会研究報告(CD-ROM)   2011 ( 6 )   2012年

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  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの実現

    三原 俊介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   2011 ( 10 )   1 - 6   2011年11月

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    記述言語:日本語  

    我々は,作業発生の規則性というモデルを提案した.このモデルを用いることで,作業間の関連性と作業のゆるい周期性を表現することができる.これにより,将来の作業予測や仕事引継ぎを支援できると考えられる.しかし,このモデルを用いた具体的なユーザ支援の方法は提案されていない.また,ユーザに負担の少ない方法で,関連性と周期性を取得する方法が必要となる.そこで,本稿では,「作業発生の規則性を扱うカレンダシステム」 の実現方法について提案する.まず,我々が提案した作業発生の規則性というモデルについて説明する.次に,このモデルの編集方法,読取方法,及び継承方法について提案する.そして,これらの機能としての実装例を示す.We proposed a model that is capable of handling the patterns of ambiguous recurring tasks. If we can grasp the pattern, it would be useful for prediction of the tasks which might happen in the future, and also be the hint on handing them over to co-workers. To utilize our model, we have developed a concrete method for manipulation or visualization of the modeled data. This method is useful to build a nifty user interface to the calendaring systems. In this paper, we propose an implementation of calendaring system conforming with ambiguous recurring tasks. First of all, we recall our model. Next, we propose some basic operations to the modeled data; EDIT, READ, and INHERIT. Finally, we describe the implementation of the method as an interface to our calendaring system.

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  • 32/64bitカーネル混載方式の実現

    中原 大貴, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   111 ( 255 )   25 - 30   2011年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    64bit CPUの普及に伴い,OSも64bit化が進んでいる.64bit OSの下で走行するソフトウェアは,広大なアドレス空間を利用可能であり,一度に処理できるデータの量も大きいため,システム性能の大幅な向上が見込める.しかし,64bit OSは32bit OS用の一部のソフトウェアと互換性がない.特に,32bit OS用に記述されたカーネルやデバイスドライバを始めとするシステムソフトウェアは64bit OSでは動作しない.そこで,Mintオペレーティングシステムを利用することにより,マルチコアプロセッサ上で32bitカーネルと64bitカーネルを同時に走行させる方式を提案する.本提案方式により,32bit OS用のソフトウェアと64bit OSのアドレス空間をシステム全体として利用可能になる.本稿では,本提案方式の設計,実装,および利用例について述べる.

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  • IMSにおけるXDMS高度利用のためのソフトウェアフレームワーク

    乃村能成, 長尾武憲, 谷口秀夫, 南裕也, 並河大地

    全国大会講演論文集   2011 ( 1 )   41 - 43   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    次世代ネットワークNGN/IMSが提供するXDMSは,携帯電話のコンタクトリストやIM(Instant Messaging)の通信記録など,比較的小さなデータチャンクを扱うためのデータベースである.XDMSにおけるデータは,その種別に応じた単独のAS(Application Server)のみに操作されることが通例のため,XDMS自身は排他制御などの複雑な制御機能を提供していない.また,アクセスプロトコルとしてHTMLベースとしたXCAPを採用しているため操作が単純で分かりやすい反面,AS がリッチなサービスを提供する場合には,AS開発の工数が大きい.そこで,本稿では,ASがXDMSをより高水準なインタフェースで扱えるようにするためのフレームワークを提案する.

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  • Kexec を利用した Mint オペレーティングシステムの起動方式

    中原 大貴, 千崎 良太, 牛尾 裕, 片岡 哲也, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   110 ( 278 )   35 - 40   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    我々は,マルチコアプロセッサにおいて,複数OS同時走行機能を有するMintオペレーティングシステムを開発している.Mintは,最初に走行するOSが後から走行するOSを起動し,走行するOSごとにカーネルイメージを必要とする.つまり,複数のカーネルイメージが必要である.そこで,本稿では,Kexecを利用して後から走行するOSを起動する手法について述べ,Mintの複数のカーネルイメージを単一化できることを示す.また,本起動方式についてコード改変量とOSの起動処理に要する時間を評価する.

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  • マルチコアにおいて複数の Linux カーネルを走行させる Mint オペレーティングシステムの設計と評価

    千崎 良太, 中原 大貴, 牛尾 裕, 片岡 哲也, 粟田 祐一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   110 ( 278 )   29 - 34   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    計算機の高性能化により,計算機は多様なサービスを提供することを要求される.多様なサービスに柔軟に対応するために,1台の計算機上に複数のOSを走行させる方式が活発に研究されている.これらの方式の中で,仮想計算機方式が広く知られている.仮想計算機方式は,各OS間の処理負荷の影響が大きい.そこで,本稿では,マルチコアプロセッサの独立性を利用し,1台の計算機上で複数のLinuxを独立に走行させるMintオペレーティングシステムを提案する.また,複数のOSが走行した際の性能を評価し,報告する.

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  • 継続概念に基づくCMP向けS/Wスケジューラの評価

    森山 英明, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   110 ( 278 )   11 - 16   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    継続概念に基づくCMPでは,サービスを構成するスレッドをハードウェアスケジューラで制御することで,処理の高速な実行を実現している.一方で,ハードウェアスケジューラはready状態になったスレッドから順にFIFOの規則でスケジュールをすることから,スレッドの優先度を考慮した実行ができない.このため、複数のサービスを実行する場合,サービスの優先実行や均等実行を行うには,ハードウェアスケジューラのスレッド制御をソフトウェアによって支援する必要がある.そこで,我々は,ハードウェアスケジューラを支援するソフトウェアスケジューラを提案した.本論文では,提案したソフトウェアスケジューラについて,様々な並列度のサービスを対象に制御したときの評価結果を報告する.

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  • AnT における通信制御サーバ入れ替え処理の評価

    藤原 康行, 井上 喜弘, 後藤 佑介, 山内 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2010論文集   2010 ( 11 )   99 - 104   2010年10月

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    記述言語:日本語  

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  • B-036 Kexecによるコア別Linuxカーネルの起動方式(B分野:ソフトウェア,一般論文)

    中原 大貴, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報科学技術フォーラム講演論文集   9 ( 1 )   363 - 364   2010年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • B-037 マルチコアプロセッサにおいて複数のLinuxカーネルを走行させる方式の設計(B分野:ソフトウェア,一般論文)

    千崎 良太, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報科学技術フォーラム講演論文集   9 ( 1 )   365 - 366   2010年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • AnTオペレーティングシステムにおける Linux のLKM形式ドライバのプロセス化手法の設計

    島崎 泰, 田端 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. DC, ディペンダブルコンピューティング : IEICE technical report   109 ( 475 )   517 - 522   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    様々な入出力機器の登場により,これらを制御するデバイスドライバの種類は増加している.このため,OS開発においてデバイスドライバの新規開発に要する工数の削減が重要な課題となっている.しかし,デバイスドライバの新規開発は移植に比べ,その工数は小さくない.そこで,デバイスドライバをプロセスとして実現するOSの開発において,既存デバイスドライバのソースコードを修正することなく移植して,デバイスドライバの開発工数を削減する手法について述べる.この場合,単にデバイスドライバを移植するだけでなく,デバイスドライバをプロセスとして実現する必要がある.ここでは,AnTオペレーティングシステムにおいて,LinuxのLKM形式ドライバをプロセスとして動作させる手法を述べる.さらに,LKM形式のFDドライバ,Intel 1GbEドライバ,およびRealtek 1GbEドライバを取り上げ,提案手法を評価した.

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  • AnTオペレーティングシステムにおける Linux のLKM形式ドライバのプロセス化手法の設計

    島崎 泰, 田端 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   109 ( 474 )   517 - 522   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    様々な入出力機器の登場により,これらを制御するデバイスドライバの種類は増加している.このため,OS開発においてデバイスドライバの新規開発に要する工数の削減が重要な課題となっている.しかし,デバイスドライバの新規開発は移植に比べ,その工数は小さくない.そこで,デバイスドライバをプロセスとして実現するOSの開発において,既存デバイスドライバのソースコードを修正することなく移植して,デバイスドライバの開発工数を削減する手法について述べる.この場合,単にデバイスドライバを移植するだけでなく,デバイスドライバをプロセスとして実現する必要がある.ここでは,AnTオペレーティングシステムにおいて,LinuxのLKM形式ドライバをプロセスとして動作させる手法を述べる.さらに,LKM形式のFDドライバ,Intel 1GbEドライバ,およびRealtek 1GbEドライバを取り上げ,提案手法を評価した.

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  • IMSにおけるXDMSを利用した文書管理システムの検討

    須賀院 吉伸, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    全国大会講演論文集   72 ( 3 )   449 - 450   2010年3月

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  • Webサービスとのマッシュアップを支援するメーリングリスト機構の提案

    藤原 啓輔, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告   141   695 - 700   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:情報処理学会  

    メーリングリストは,同好の不特定多数を結ぶツールとして発展してきた.このため,特定の話題についての議論や情報収集は,メーリングリストによって行われることが多かった.しかし,現在では,このような議論や情報収集は,Wiki や掲示板で行われるのが一般的となっている.一方で,メーリングリストは,小さな部署や特定のプロジェクトにおけるコミュニケーション手段や文書の共有スペースとして現在もさかんに利用されている.つまり,ML が大規模で不特定多数向けの利用から,小規模で特定のグループ向けの利用へと変化している.にもかかわらず,現在一般に普及しているメーリングリスト管理システムは,旧来の大規模不特定多数向けメーリングリストの運用支援にとどまっているのが現状である.そこで,本稿では,Web サービスとのマッシュアップを支援するメーリングリスト機構を提案する.これにより,小規模特定グループ向けメーリングリストと組織内の Web サービスの連携を可能とする.Mailing list have been a popular system to help people those who have the same predilection, such as Linux user group or academic SIGs. Therefore, joining a mailing list was a common route to discuss or gather information about specific topics. However, recent days, these type of mailing lists are shrinking and giving way to the Wiki or other web services. Nevertheless, mailing lists are still frequently used by different groups in different ways; by small groups of specific solid projects for collaboration or storing documents. Mailing list management systems should change their style to meet the requirements of those small groups. In this paper, we have proposed a new mailing list management system that helps small solid groups to connect their in-house web services with mailing lists by using mash-up technique.

    DOI: 10.1109/BWCCA.2010.157

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    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/conf/bwcca/bwcca2010.html#FujiwaraNT10

  • 継続概念に基づくCMP向けスケジューラ

    森山 英明, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   109 ( 296 )   37 - 42   2009年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    Fuceは,複数のスレッド実行ユニットを搭載したCMPの一種である.特徴として,継続概念に基づくスレッド実行を採用していることと実行制御をH/W化して効率良く大量のスレッドを並列実行できることがある.この特徴を活かして,Fuceによりサービスを多数のスレッドの集合体として構成すれば,サービス処理内の並列化を促進できる.しかし,H/Wスレッド実行制御は,スレッドに優先度を設定できないため,サービスの優先度を考慮した制御ができない.本稿では,S/Wを用いた継続概念に基づくCMP向けスレッドスケジューリング法を示し評価する.

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  • TwinOS における低オーバヘッドな通信パケット監視機能

    粟田 祐一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   109 ( 237 )   19 - 24   2009年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    計算機に対する外部からの不正な攻撃が増加しており,ネットワークの監視は計算機の重要な仕事の1つである.不正な攻撃を防ぐ手法としては仮想計算機(VM)を利用する方式がある.防御機構においては,通信パケットのログ取得といった監視機能が必須である.この通信パケット監視機能は,サービス提供とともに常時動作する機能であるため,その監視オーバヘッドは小さいことが重要である.しかし,VMを用いた監視オーバヘッドは小さくない.そこで,本稿では,複数OSを1台の計算機上に走行させるTwinOSについて,低オーバヘッドな通信パケット監視機能を提案する.また,通信パケット監視機能を評価し,そのオーバヘッドが小さいことを示す.

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  • D-6-22 DHCPとDNSを連携させる計算機管理データベースシステム(D-6. コンピュータシステムC(ソフトウェア),一般セッション)

    岸 壮暁, 乃村 能成

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2009 ( 1 )   72 - 72   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • D-6-16 仕事の引き継ぎ支援に関する検討(D-6. コンピュータシステムC(ソフトウェア),一般セッション)

    小笠原 良, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2009 ( 1 )   66 - 66   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • D-6-18 プロキシサーバによる効率的なWeb閲覧履歴の取得方法の検討(D-6. コンピュータシステムC(ソフトウェア),一般セッション)

    栗原 聖治, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2009 ( 1 )   68 - 68   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • Webサービスとのマッシュアップを支援するメーリングリスト機構の提案

    藤原啓輔, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告(CD-ROM)   2009 ( 4 )   2009年

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  • B-032 AnTオペレーティングシステムにおけるLinuxのFDドライバのプロセス化手法(ソフトウェア,一般論文)

    島崎 泰, 谷口 秀夫, 田端 利宏, 乃村 能成

    情報科学技術フォーラム講演論文集   7 ( 1 )   179 - 180   2008年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • 継続概念によるH/WスケジューラにおけるS/Wスケジュール法

    森山 英明, 谷口 秀夫, 乃村 能成

    情報処理学会研究報告. [システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   109 ( 77(OS-109) )   109 - 116   2008年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    細粒度マルチスレッド実行環境における継続概念のH/Wスケジューラでは,スレッド間の依存関係である継続によって実行制御する.このような実行環境において,目的に応じたサービスの実行を実現するには,S/Wにより複数のスレッド群を実行制御する必要がある.また,多数の細粒度スレッドが頻繁に生成消滅を繰り返すため,スレッド実行制御のオーバヘッドを抑制することは重要である.本稿では,スレッド間の依存関係である継続に着目し,継続流れを効率的にスケジュールするS/W制御法を提案する.提案する制御法により,オーバヘッドの低減が期待できる.

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  • TwinOS における送信パケット監視機能と基本性能評価

    粟田 祐一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   108 ( 35(OS-108) )   179 - 186   2008年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    近年,OSに対する不正な攻撃が増加している.このような場合,攻撃対象となるOSを外部から監視することが有効である.我々は,1台の計算機上に2つのLinuxを独立に走行させるTwinOSを研究開発し,一方のOSが持つNICを他方のOSに提供する擬似NIC機能を実現している.本稿では,この擬似NIC機能を利用して一方のOSが行う送信を他方のOSから監視する機能の設計と実装について述べる.監視対象となるOSの外部から監視を行うため,攻撃者による監視記録の改ざんを防ぐことが期待できる,また,基本評価として,通信監視機能の実装による通信性能への影響について報告する.

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  • AnTにおける入出力機器動作履歴を考慮したドライバプログラム起動制御法

    滝口 真一, 乃村 能成, 田端 利宏, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. DC, ディペンダブルコンピューティング   107 ( 559 )   43 - 48   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    計算機が提供するサービスの多様化に伴い,入出力機器の種類が増加している.このため,オペレーティングシステムは多くの入出力機能を提供しており,これらの入出力機能をドライバプログラムとして実現している.一方,一つの計算機システムが必要とする入出力機能は限られており,利用環境に応じて変化する.しかし,必要な入出力機能のみを有するOSを作成するにはOSに関する専門的な知識を必要とするため、多くの計算機システムでは、入出力機能の絞込みは行われない.そこで,OSは多くのドライバを保有することなり,占有メモリ量の増加,および立ち上がり時間の長大化が問題になる.そこで,入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御を行う方法を提案する.具体的には,既存OSの問題点を示し,この問題に対処する入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御法を提案する.また,AnTオペレーティングシステムにおける提案手法の実現について述べる.

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  • AnTにおける入出力機器動作履歴を考慮したドライバプログラム起動制御法

    滝口 真一, 乃村 能成, 田端 利宏, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   107 ( 558 )   43 - 48   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    計算機が提供するサービスの多様化に伴い,入出力機器の種類が増加している.このため,オペレーティングシステムは多くの入出力機能を提供しており,これらの入出力機能をドライバプログラムとして実現している.一方,一つの計算機システムが必要とする入出力機能は限られており,利用環境に応じて変化する.しかし,必要な入出力機能のみを有するOSを作成するにはOSに関する専門的な知識を必要とするため、多くの計算機システムでは、入出力機能の絞込みは行われない.そこで,OSは多くのドライバを保有することなり,占有メモリ量の増加,および立ち上がり時間の長大化が問題になる.そこで,入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御を行う方法を提案する.具体的には,既存OSの問題点を示し,この問題に対処する入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御法を提案する.また,AnTオペレーティングシステムにおける提案手法の実現について述べる.

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  • D-10-14 TwinOSにおける送信パケット監視機能(D-10. ディペンダブルコンピューティング,一般セッション)

    粟田 祐一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2008 ( 1 )   173 - 173   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • AnTにおけるOSサーバ入れ替え機能

    藤原康行, 岡本幸大, 田端利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2008 ( 14 )   201 - 206   2008年

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    記述言語:日本語  

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  • AnTにおける入出力機器動作履歴を考慮したドライバプログラム起動制御法

    滝口真一, 乃村能成, 田端利宏, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告   2008 ( 32(SLDM-134 EMB-8) )   43 - 48   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    計算機が提供するサービスの多様化に伴い,入出力機器の種類が増加している.このため,オペレーティングシステムは多くの入出力機能を提供しており,これらの入出力機能をドライバプログラムとして実現している.一方,一つの計算機システムが必要とする入出力機能は限られており,利用環境に応じて変化する.しかし,必要な入出力機能のみを有するOSを作成するにはOSに関する専門的な知識を必要とするため,多くの計算機システムでは,入出力機能の絞込みは行われない.そこで,OSは多くのドライバを保有することなり,占有メモリ量の増加,および立ち上がり時間の長大化が問題になる.そこで,入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御を行う方法を提案する.具体的には,既存OSの問題点を示し,この問題に対処する入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御法を提案する.また,AnTオペレーティングシステムにおける提案手法の実現について述べる.

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  • ファイルの使用頻度に基づくバッファキャッシュ制御法

    片上達也, 田端利宏, 谷口秀夫, 渡辺弘志, 乃村能成

    情報処理学会研究報告   2008 ( 35(OS-108) )   115 - 122   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    既存の多くのオペレーティングシステムでは,入出力処理のバッファキャッシュをブロック単位で制御している.一方,応用プログラムは,ブロックではなくファイルのレベルで入出力を要求する.プロセッサ処理に比べて処理が遅い入出力処理を効率よく実行するためには,この違いをうまく考慮したバッファキャッシュ制御法が有効と考えられる.そこで,ここでは,応用プログラムのファイルの使用頻度に基づき優先して保持するブロックを決定するバッファキャッシュ制御法について述べる.

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  • 継続の流れを効率的に制御するS/Wスケジュール法

    森山英明, 谷口秀夫, 乃村能成

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   59th   2008年

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  • デスクトップブックマーク:計算機上の仕事状態の保存と復元機能の評価

    小笠原良, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)   2008 ( 1 )   2008年

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  • ファイルの格納ディレクトリを考慮したバッファキャッシュ制御法の実現と評価

    田端利宏, 小峠みゆき, 乃村能成, 谷口秀夫

    電子情報通信学会論文誌 D   J91-D ( 2 )   2008年

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  • TwinOS における通信の監視方式の効率化

    乃村 能成, 山本 裕馬, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. DC, ディペンダブルコンピューティング   107 ( 17 )   19 - 24   2007年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    1つの計算機上で独立に2つのLinuxを動作させるTwinOS方式の応用として,通信監視によるフィルタリングがある.一方のOSが提供する擬似的なNICを他方が利用することで監視を実行している.その際に,フィルタリングの性能を向上させるための検討項目として,アイドル時の適切なCPU資源の配分と,擬似的に提供されるNICでのパケット破棄メカニズムの改良がある.本稿では,これらについて性能向上が見込めるいくつかの方法について考察し,提案する.

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  • スレッドの実動作情報に基づく細粒度マルチスレッド制御法

    乃村 能成, 小川 泰彦, 日下部 茂, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   105 ( 36(OS-105) )   15 - 22   2007年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    細粒度マルチスレッドアーキテクチャのプロセッサにおけるOSでは,0Sが全てのスレッドの実行を管理することは,非効率的である.そこで,0Sのスケジューリングオーバヘッドを低減するために,スレッド群をOSが管理すべき物ととそうではない物にクラス分けすることを考える.本稿では,スレッドのクラス分け手法として,スレッド動作中の情報に基づいた動的な制御法について述べる.

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  • 通信デバイスドライバの動的な更新手法の提案(実時間OS,並列アルゴリズム)

    田中 裕之, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. EMB, 組込みシステム   2007 ( 27 )   13 - 18   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    サービス提供中のシステムを終了させずに,そのシステムの一部を変更できれば,24時間無停止でのサービス提供が可能となる.既に,実行中プログラムの一部分を入れ替える制御方法が提案されている.しかしこの制御方法はユーザプロセスを対象にしたものであり,オペレーティングシステムのプログラム変更にはそのまま適用できない.そこで,オペレーティングシステムの機能の1つである通信デバイスドライバにおいて,旧ドライバから新ドライバに制御を切り替える際に,旧ドライバの動作状態も新ドライバに引き継がせることによって,他に影響をあたえることなく動的に更新する手法を提案する.具体的には,提案方式の実現可能条件を明確にし,FreeBSDの通信デバイスドライバを例に提案手法の実現方式について述べる.

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  • 通信デバイスドライバの動的な更新手法の提案

    田中 裕之, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会技術研究報告. DC, ディペンダブルコンピューティング   106 ( 603 )   13 - 18   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    サービス提供中のシステムを終了させずに,そのシステムの一部を変更できれば,24時間無停止でのサービス提供が可能となる.既に,実行中プログラムの一部分を入れ替える制御方法が提案されている.しかしこの制御方法はユーザプロセスを対象にしたものであり,オペレーティングシステムのプログラム変更にはそのまま適用できない.そこで,オペレーティングシステムの機能の1つである通信デバイスドライバにおいて,旧ドライバから新ドライバに制御を切り替える際に,旧ドライバの動作状態も新ドライバに引き継がせることによって,他に影響をあたえることなく動的に更新する手法を提案する.具体的には,提案方式の実現可能条件を明確にし,FreeBSDの通信デバイスドライバを例に提案手法の実現方式について述べる.

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  • D-3-6 AnTにおけるハードウェア検出を契機としたドライバプロセスの起動方法(D-3.ソフトウェアサイエンス,一般講演)

    野村 裕佑, 仁科 匡人, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2007 ( 1 )   21 - 21   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

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  • AnT におけるNICドライバプロセスの実現

    岡本 幸大, 乃村 能成, 田端 利宏, 谷口 秀夫

    第69回全国大会講演論文集   2007 ( 1 )   29 - 30   2007年3月

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  • ドライバプログラムの効率的な構成制御法

    滝口 真一, 田端 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第69回全国大会講演論文集   2007 ( 1 )   27 - 28   2007年3月

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  • ソースコード解析情報に基づく細粒度マルチスレッド制御法の提案

    森山 英明, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第69回全国大会講演論文集   2007 ( 1 )   33 - 34   2007年3月

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  • 利用者の特徴を考慮したメール分類機構の組み合わせ法の評価(セッション4-B : セキュリティ応用技術)

    山本 泰隆, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. CSEC, [コンピュータセキュリティ]   2007 ( 16 )   189 - 194   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    我々は,複数のメール分類機構を併用できる組み合わせ機構を提案し,基本性能を評価した.また,組み合わせ機構の判定結果に対して利用者の嗜好を反映する方法として,それぞれのメール分類機構の判定結果に重み付けをする方法を述べた.重みは,各メールに対する利用者の判断結果情報と個々のメール分類機構のメール判定結果の正誤情報によって決定する.ここでは,具体的な事例を用いて,重み付けによるメール判定方法を評価した結果を報告する.組み合わせ機構は,正当メールの誤判定を全くすることなく,全迷惑メールの43.07%を除去できた.また,過去24日分の判定結果情報をもとに重みを決定することで,最も高い迷惑メーノレ判定率を得られた.

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  • AnTオペレーティングシステムにおけるプロセス生成制御機構

    仁科匡人, 野村裕佑, 田端利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告   2007 ( 36(OS-105) )   7 - 14   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    AnTオペレーティングシステムは,マイクロカーネル構造を基本構造としている.このため,ファイル管理やデバイスドライバといったOS機能の一部を外コアと呼び,プロセスとして動作させている.これらの外コアを利用環境に合わせて起動することで,様々な利用環境に適応可能としている.ここでは,プロセス生成制御機構について述べる.本機構は,計算機の利用環境を把握し適切な外コアの起動,および効率的なプロセスの走行制御を行う.

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  • AnTオペレーティングシステムにおけるメモリ領域管理の設計と実現

    梅本昌典, 田端利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会研究報告   2007 ( 10(OS-104) )   33 - 40   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    AnTオペレーティングシステムでは,マイクロカーネル構造を基本構造としている.これにより,多種多様なサービスを提供可能としている.しかし,マイクロカーネル構造を有することにより,頻発するプロセス間通信のデータ授受によるオーバヘッド削減が課題となる.そこで,本稿では,メモリ領域管理の設計,実装および評価について述べる.実現したメモリ領域管理により,プログラム間の保護を実現でき,プロセス間通信を高速化できる.さらに,高速なOSの再立上げ処理を実現できる.また,これらの効果を明らかにするため,データ授受時間とOSの再立上げ時間を評価した.

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  • B_032 プロセスとして実現したデバイスドライバにおける仮想空間切り替えの影響(B分野:ソフトウェア)

    野村 裕佑, 岡本 幸大, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 丸山 勝巳

    情報科学技術フォーラム一般講演論文集   5 ( 1 )   139 - 140   2006年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • Zero-Wait 方式による多数のI/O要求に対する処理の Fuce 上での実現と評価

    青野 光洋, 泉 雅昭, 松崎 隆哲, 日下部 茂, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   103 ( 86(OS-103) )   25 - 32   2006年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    Zero-Wait方式のスレッドは,実行開始後waitなしで走り切るプログラム片であり,スレッド間の実行制御は継続概念によって行われる.この方式にもとづいて,OS機能の一つである多重のI/O要求に対する処理をFuceプロセッサ上で実現する.Fuceプロセッサはデータフローの概念を基盤とし,Zero-Wait方式と親和性の高いチップマルチプロセッサである.I/O要求に対する処理は,OS機能の中でもオーバヘッドが生じやすい処理の一つである.Zero-Wait方式にもとづいてそのような処理をFuceプロセッサ上で実現することにより,既存の方式と比較して直接的な継続点の起動によるスループット向上に加え,カーネル内処理の並列性を高めることが可能となる.本稿では,Zero-Wait方式によってFuceプロセッサ上で実現した処理について説明し,実測を用いた評価について述べる.

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  • DHCPサーバを用いた利用者管理システムの提案

    乃村 能成, 入江 正博, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告   127 ( 61(DPS-127) )   31 - 36   2006年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    オフィスのLAN環境において,接続計算機の利用責任者,所在,使用IPアドレス,MACアドレス,導入済ソフトウェアなどを厳格に管理することが求められている.これは,情報漏曳防止,著作権保護が叫ばれる中,小規模なオフィスや教育機関も例外ではない.これらのオフィスにおける管理状況は様々である.例えば,管理の容易さからDHCPサーバを介して自由に計算機の接続を許している所もあれば,利用者に申請書の提出を求めて,厳格な台帳管理を実施している所まで幅がある.前者は,障害対応が困難になる問題以外に,外部に対する説明責任という観点からも問題がある.後者は,台帳と現状の同期を維持することが難しい.本稿では,利用者に3つのクラスを設け,そのクラスに応じたIPアドレスをDHCPサーバが付与する方式を提案する.これによりIPアドレスベースの利用制限をしつつ,利用者自身で管理台帳を更新するように誘導する.

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  • TwinOS における通信の監視方式と基本性能評価

    山本 裕馬, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   102 ( 44(OS-102) )   53 - 60   2006年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    近年,OSに対する不正な攻撃が増加している.その対策として,計算機への不正侵入監視手法が多く提案されている.本稿では,2つLinuxを1台の計算機上で独立に走行させるTwinOSを利用して通信の監視を行う方式を提案する.TwinOSでは,一方のOSが占有するNICの機能を他方のOSに仮想化して提供する擬似NIC機能が実現されている.提案方式では,この擬似NIC機能を利用し,他方のOSが行う通信の監視を行う.監視対象となるOSの外部から監視を行うため,攻撃者による監視記録の改ざんを防ぐことが期待できる.また,提案方式をTwinOS上に実装し,基本性能を評価した結果を報告する.

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  • AnTオペレーティングシステムの設計

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 田端 利宏

    第68回全国大会講演論文集   2006 ( 1 )   41 - 42   2006年3月

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  • AnTオペレーティングシステムのドライバ構造

    乃村 能成, 野村 裕佑, 仁科 匡人, 谷口 秀夫

    第68回全国大会講演論文集   2006 ( 1 )   43 - 44   2006年3月

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  • ディレクトリに着目したバッファキャッシュ制御法の実現

    齊藤 圭, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   101 ( 15(OS-101) )   69 - 76   2006年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    既存の多くのオペレーティングシステムでは, I/Oバッファキャッシュをブロック単位でLRU管理している.一方,応用プログラムは,ファイル単位で扱う.このため,ファイルアクセスの観点からI/Oバッファキャッシュを管理することが考えられる.そこで,本稿では,ブロックとファイルの対応関係を考慮してI/Oバッファキャッシュを管理し,一連の仕事で発生するディスクアクセスは同一ディレクトリ内のファイル群に集中するのではないかという考えに基づいて,特定ディレクトリ下のファイルを優先的にキャッシュするI/Oバッファキャッシュ制御法を提案する.さらに,提案方式の実装,および,評価について述べる.

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  • 走行モード変更機構を利用したデバイスドライバの実現

    野村 裕佑, 乃村 能成, 横山 和俊, 谷口 秀夫, 丸山 勝巳

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   101 ( 15(OS-101) )   25 - 31   2006年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    既存の多くのオペレーティングシステムにおいて,デバイスドライバはカーネルに組み込まれて動作する.そのため,デバイスドライバの信頼性がオペレーティングシステム全体の信頼性に大きく影響する.ここでは,デバイスドライバをカーネルから分離し,ユーザプロセスとして実現する手法を提案する.提案手法は,応用プログラムの走行モード変更機構を利用する.デバイスドライバをユーザプロセスとして実装することにより,オペレーティングシステム全体の信頼性の向上が期待できる.また,提案手法をFreeBSD4.3上に実装し,基本的なオーバヘッドを評価した.

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  • 細粒度マルチスレッド環境でのスケジューリングオーバヘッド低減機構の評価

    小川 泰彦, 乃村 能成, 日下部 茂, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   101 ( 15(OS-101) )   47 - 53   2006年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    細粒度マルチスレッド実行環境では大量のスレッドが実行されるため,OSは効率のよいスケジューリング方式が要求される.これにはスレッド間の同期を管理する同期表を用いて,同期表の中の同期値のみ操作することでスケジューリングのオーバヘッドを低減するという機構が考えられる.本論文では,同期値を操作する際の具体的な方針を検討し,評価を行う.そして,評価結果から機構がスレッドを制御可能であることを示す.

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  • 利用者の特徴を考慮したメール分類機構の組み合わせ法

    山本泰隆, 乃村能成, 谷口秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   2006 ( 15 )   97 - 102   2006年

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    記述言語:日本語  

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  • ディレクトリに着目したバッファキャッシュ制御法の評価

    小峠みゆき, 齊藤圭, 田端利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報科学技術フォーラム   FIT 2006 ( 1 )   147 - 148   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • 機密情報の拡散追跡による漏洩検知手法

    田端利宏, 箱守聰, 箱守聰, 横山和俊, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2006 ( 11 )   2006年

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  • AnTにおけるプラグアンドプレイ機能の実現方式

    安達俊光, 田端利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   57th   2006年

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  • 機密情報の拡散追跡による漏洩検知手法

    田端利宏, 箱守聰, 箱守聰, 横山和俊, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2006年

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  • 適応性と堅牢性をあわせ持つAnTオペレーティングシステム

    谷口秀夫, 乃村能成, 田端利宏, 安達俊光, 野村裕佑, 梅本昌典, 仁科匡人

    情報処理学会研究報告   2006 ( 86(OS-103) )   71 - 78   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    マイクロプロセッサや入出力ハードウェアの進歩には目覚しいものがある。さらに、通信路の伝送速度の向上も著しい。また、様々な場面で計算機が必要となり、提供するサービス種別も飛躍的に増大している。このような背景から、これらハードウェアの機能や性能を有効に利用でき、さらに多様なサービスの提供を支える基盤ソフトウェアが必要になっている。そこで、適応性と堅牢性をあわせ持つAnTオペレーティングシステム(An operating system with adaptability and toughness )を開発している。ここでは、AnTオペレーティングシステムの設計方針と特徴的な機能について説明する。

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  • AnTにおける高速なプロセス間通信の実現

    梅本昌典, 田端利宏, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報科学技術フォーラム   FIT 2006 ( 1 )   135 - 136   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • PCIデバイスを監視する統合的な処理機構の提案

    乃村能成, 山本裕馬, 谷口秀夫, 桝本圭, 伊藤健一

    情報処理学会論文誌   47 ( SIG12(ACS15) )   2006年

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  • 既存のメール分類機構の組み合わせを可能にする機構の実現と評価

    山本泰隆, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2006 ( 6-2 )   2006年

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  • ファイルの格納ディレクトリを考慮したバッファキャッシュ制御法

    田端 利宏, 小峠みゆき, 齊藤 圭, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会コンピュータシステムシンポジウム論文集   2006 ( 14 )   2006年

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  • メールの送受信を用いた迷惑メール登録システムの提案

    山本泰隆, 乃村能成, 谷口秀夫

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   57th   2006年

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  • プロセスとして実現したデバイスドライバにおける仮想空間切り替えのスループットへの影響

    野村裕佑, 岡本幸大, 乃村能成, 谷口秀夫

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   57th   2006年

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  • TwinOSにおけるアイドル状態に着目したOS切替え機能の実現

    山本裕馬, 乃村能成, 谷口秀夫

    電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   57th   2006年

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  • 応用プログラムの走行モード変更機構の評価 (2005年並列/分散/協調処理に関する『武雄』サマー・ワークショップ(SWoPP武雄2005)--研究会・連続同時開催)

    横山 和俊, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 丸山 勝巳

    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports   2005 ( 79 )   49 - 56   2005年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    システムコールの処理は, プロセスの走行モード変更の処理を伴うため, オーバヘッドが大きい.ここでは, プロセスがAPを実行する走行モードを, プロセス走行中に自由に変更する手法の実現と評価について述べる.提案手法は, プロセス走行中に, ユーザモードでAPを実行するプロセスを, スーパバイザモードでAPを実行するプロセスに変更できる.また, この逆も可能である.スーパバイザモードでAPを実行するプロセスでは, APがOSのシステムコール処理を関数呼び出しの形態で使用できるため, オーバヘッドを削減できる.さらに, 実装評価により, 提案手法はシステムコールの処理を800〜900クロック短くできることを示す.

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  • オープン処理に着目した情報拡散追跡法 (2005年並列/分散/協調処理に関する『武雄』サマー・ワークショップ(SWoPP武雄2005)--研究会・連続同時開催)

    箱守 聰, 横山 和俊, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports   2005 ( 79 )   1 - 8   2005年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    機密性の高い情報が漏えいすることを防止するため、オペレーティングシステムが提供するファイルのオープン処理に着目し、機密情報が計算機内に拡散する経路を追跡する手法を提案する。情報が拡散する経路を明らかにするとともに、拡散状況を追跡する機構について述べる。また、Linuxに提案手法を実装し、基本的な処理オーバーヘッドの評価結果を報告する。

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  • 継続概念を用いた Zero-Wait 方式によるOS構成法の提案

    日下部 茂, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   99 ( 48(OS-99) )   69 - 76   2005年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    次のような特徴を持つスレッドによりオペレーティングシステムを構成する方式を提案する: スレッド実行開始後は内部の命令をwaitなしに実行する, スレッドは継続点を持ちスレッド間の実行制御は継続概念によって行う, スレッドから構成されるプログラムは逐次実行列をノードとし継続関係をエッジとするようなデータフローグラフとなる.この方式により汎用オペレーティングシステムの内部構造単純化と効率的な多重並行処理環境の実現を目指す.構成法の概要に加え, 入出力処理を例にした予備評価について論じる.

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  • UNIX環境を利用した細粒度マルチスレッド制御法の評価手法

    小川 泰彦, 乃村 能成, 日下部 茂, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    第67回全国大会講演論文集   2005 ( 1 )   39 - 40   2005年3月

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  • Tenderにおける資源「プレート」のサイズ変更機能

    大本 拓実, 田端 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第67回全国大会講演論文集   2005 ( 1 )   43 - 44   2005年3月

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  • デュアル OS 「NINJA」における擬似 NIC の評価

    山本 裕馬, 桝本 圭, 田渕 正樹, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第67回全国大会講演論文集   2005 ( 1 )   37 - 38   2005年3月

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  • デュアルOS「NINJA」における2つのOSの統合

    安達 俊光, 田渕 正樹, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第67回全国大会講演論文集   2005 ( 1 )   33 - 34   2005年3月

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  • グループウェアに連動する戸口用行き先表示板の実装

    乃村 能成

    情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告   121 ( 3(DPS-121 GN-54) )   43 - 47   2005年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    グループウェアの普及と共に, 各人の行き先や現在位置を知らせ合う行き先表示板がよく利用されている.外部からの来訪者のために, これらの情報をオフィスなどの戸口に表示しておきたいことがある.しかしながら, グループウェア用のPC端末をそのまま戸口に設置することは, 手間やコスト, 外観などに問題がある.また, 外部から訪れた不特定者に内部で共有している情報と同等な情報を見せることも安全上問題である.そこで本稿では, それらの問題を解決する戸口用行き先表示板を実装した.

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  • 既存のメール分類機構の組み合わせを可能にする機構の提案

    山本泰隆, 乃村能成, 谷口秀夫

    マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   2005 ( 19 )   256 - 260   2005年

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    記述言語:日本語  

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  • マルチスレッド実行機構を考慮したプログラム実行制御法

    福冨 和弘, 乃村 能成, 日下部 茂, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   96 ( 63(OS-96) )   135 - 140   2004年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    本稿では,イベント駆動によるプリエンプトなしのマルチスレッド実行機構におけるスレッド実行処理の連続性や性質に着目し,事象待ち状態をなくすプログラム実行制御法を提案する.イベント駆動によるプリエンプトなしのマルチスレッド実行機構においては,プロセッサが次々にスレッドを実行してしまうため,オペレーティングシステムが,オペレーティングシステムの想定するスケジュール単位で実行制御を行う場合に,プロセッサのサポートする実行単位に対しての制御を行う必要がある.このとき,プログラム全体の処理の流れを考慮した実行制御を行わなければ,オペレーティングシステムのスケジュールオーバヘッドが大きくなる.

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  • 細粒度マルチスレッド環境でのスケジューリングオーバヘッド低減機構

    乃村 能成, 雨宮 聡史, 日下部 茂, 谷口 秀夫, 雨宮 真人

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   96 ( 63(OS-96) )   129 - 134   2004年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    細粒度マルチスレツド実行マシンのように多数のスレツドが同時に走行する環境では,スレツドスケジューリングがシステム全体の性能に大きな影響を与える.そこで,ハードウェアでスレッドを制御することで,システム全体の性能を確保する手法が提案されている.しかし,この手法では,個々のスレツドの動作,停止をOSから厳密に制御することはできない.本研究では,上記環境において,0Sの負担を最小にしつつ,信頼性が確保できるスレツドスケジューリング機構について提案する.

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  • デュアルOS「NINJA」の基本性能評価

    田渕 正樹, 桝本 圭, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. EVA, [システム評価]   8 ( 32(EVA-8) )   67 - 72   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    計算機ハードウェアの性能向上により,複数の計算機環境で実現されてきた多様なサービスを,1台の計算機上に集約したいという要求がある.しかしながら,1台の計算機上に1つのOSが走行する従来の形態では,APソフトウェア移植やAPに合わせたOSの改良が必要となる.この問題を回避する方式の一つとして,1台の計算機上に複数のOSが走行する環境を構築する仮想計算機方式がある.しかし,仮想計算機方式では,個々のOSの処理性能を十分に利用できていないという問題がある.そこで我々は,従来の仮想計算機方式の問題を解決するため,1台の計算機上で2つのOSを走行させるデュアルOS方式を提案し,2つのLinuxを対象にデュアルOS方式を適用した「NINJA」を開発している.本稿では,NINJAの基本性能を評価し,特徴を明らかにする.

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  • デュアルOS「NINJA」の評価

    田渕 正樹, 桝本 圭, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第66回全国大会講演論文集   2004 ( 1 )   1 - 2   2004年3月

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  • 複数実計算機における非共有リソース利用方式の実装

    桝本 圭, 田渕 正樹, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   94 ( 80(OS-94) )   9 - 16   2003年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    一つのプロセッサ上に複数のOSを同時に走行させる技術が普及している 仮想計算機方式は,この技術を実現する既存方式であり,一つの主たるOS上で他のOSがアプリケーションとして動作する形式である.このため,主たるOSの停止が全体の停止を招く問題がある.そこで我々は,複数のOSが独立に走行するための複数OS構成法を提案した 本構成法では,各OSの独立性を高めるために,ハードウェアは各OSに占有させる.しかし,ハードウェアが複数用意できない場合など,状況に応じて特定のハードウェアOS間で共有することにより,利便性を高めることも必要である.そこで,本稿では,ハードウェア資源を個別のOSに占有させつつ,特定のハードウェア資源だけを安全に,かつ選択的に共有させる方式を提案する.また,本方式をPCIハードウェアに適用する方法についても述べる.

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  • 複数実計算機におけるOS切替え方式の実装

    田渕 正樹, 桝本 圭, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   94 ( 80(OS-94) )   1 - 8   2003年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    一つのCPUを持つ計算機の上で,複数のOSが同時に走行する複数実計算機を試作している.複数実計算機の特徴は,一つのOSの停止が計算機全体の停止となる問題を解決し,他方のOSの動作に何ら影響を与えない点である.ここでは,各OSの起動時に一つの計算機上で二つのOSが走行できる環境を構成する起動方式,および割込みを契機にCPUの使用権を切替えるOS切替え方式について,実現方式を述べる.

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  • プログラム実行速度調整による通信帯域制御

    田端 利宏, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第65回全国大会講演論文集   2003 ( 1 )   1 - 2   2003年3月

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  • 複数OSにおけるハードウェア資源の割当て方法

    中島 雄作, 田渕 正樹, 桝本 圭, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第65回全国大会講演論文集   2003 ( 1 )   3 - 4   2003年3月

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  • システム情報科学研究院情報工学部門における支線LAN管理作業について

    乃村 能成

    九州大学情報基盤センター広報 : 学内共同利用版   3 ( 1 )   17 - 23   2003年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学情報基盤センター  

    DOI: 10.15017/1470657

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  • 複数OS環境におけるOS切替え方式

    桝本 圭, 中島 雄作, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. [システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   92 ( 19(OS-92) )   23 - 30   2003年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    計算機を用いたサービスを実現する士で,一つのプロセッサの上に二つのOSを同時に走行させる技術の有効性が注目されている.しかし,既存の方式には,主となる一つのOSの停止が,計算機全体のシステムダウンとなる問題が残る.そこで我々は,これらの問題を解決する構成法を提案し,検討を進めている.ここでは,この構成法の課題の一つであるOS切替え方式について述べる.提案する方式は,割込みを契機にCPUの使用権を切替える方式であり,切替える直前のOSの状態に依存しないことを特徴とする.また,一方のOSが管理するハードウェア資源を他方のOSと共有する方式を述べる.

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  • 二つのOS共存に向けた起動方式

    田渕 正樹, 中島 雄作, 伊藤 健一, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports   2003 ( 19 )   15 - 22   2003年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    いくつかのOSが固有に持つアプリケーションを同時に利用可能とし,利便性の向上を図るために,我々は一つのCPUを持つ計算機の上に複数のOSを共存させる構成法を提案し,検討している.ここでは,二つのOSの共存に際し,共存するために課題となる実メモリの分割方式と,各OSの起動方式について述べる.具体的には,システム立ち上げ時に各OSの使用するメモリ領域を排他的に確保する方式,及び先に起動したOSが単独走行の状態から二番目のOSを,割り当てられた実メモリ領域にロードし,起動させるまでの制御方式について述べる.

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  • NetBurstアーキテクチャ上における一括システムコール機構の効果の検証

    飯尾賢太郎, 日下部茂, 谷口秀夫, 雨宮真人, 乃村能成

    情報科学技術フォーラム   FIT 2003   2003年

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  • OSにおける割込み処理のオーバヘッドを軽減する一括割込み処理機構

    乃村能成, 中島耕太, 谷口秀夫, 雨宮真人

    情報処理学会論文誌   44 ( 11 )   2003年

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  • 2つのLinuxを同時走行させる機能の設計と評価

    田淵正樹, 桝本圭, 伊藤健一, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2003 ( 20 )   2003年

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  • 幹事の負担を軽減する会議日程調整支援システム

    乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2003 ( 9 )   2003年

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  • PCIデバイスを監視する統合的プログラム構造

    桝本圭, 田淵正樹, 伊藤健一, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2003 ( 20 )   2003年

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  • ソフトウェアメトリクスを利用したリファクタリングの自動化支援機構

    秦野克彦, 乃村能成, 谷口秀夫, 牛島和夫

    情報処理学会論文誌   44 ( 6 )   2003年

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  • メールによる文書登録を可能にした電子文書管理システム

    矢野 大介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告   109 ( 85(DPS-109 EIP-17) )   113 - 120   2002年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    ソフトウェアの開発時に作成する文書は,開発時だけでなく,その後のソフトウェアの維持管理においても重要であるため,その管理システムの電子化が進み,電子文書管理システムが開発されている.本稿では,ソフトウエアの設計書や仕様書,また会議の議事録や検討資料などの開発資料を管理すう電子文書管理システムにおいて,その利便性を向上させるため,電子メールによる文書登録を可能にしたシステムの実現方式について述べる.本システムでは,メール受信以降の登録処理から文書公開のための処理までを自動化しているため,登録者は,登録したい文書をメールに添付して送信するだけでよい.したがって,登録の手間は非常に少なくなり,効果的な情報共有を実現できる.

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  • ハードウェアを非共有する複数オペレーティングシステムの構成法

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 田中 一男, 大塚 作一, 井上 友二

    情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]   91 ( 79(OS-91) )   47 - 54   2002年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    パーソナルコンピュータ(以降,PC)に代表される計算機の普及は目覚しい.PC上では,USBやIEEE1394といった新しい入出力インタフエース(以降,I/F)が利用可能で,動作するOSにもUNIXやWindowsといった様々な選択肢が存在する.一般に,利用可能なI/Fやアプリケーション(以降,AP)はOS毎に異なるので,ユーザは利用したいI/FやAPに対応したOSを選択する.このため,ユーザの利用形態によっては,複数のOSを必要とする状況が生じる.そこで、ひとつの計算機上に複数のOSを走行させる構成法として,各入出力機器をひとつのOSに占有制御させて各OSの独自性を確保する方法を提案し,また,その適用システム例を述べる.提案法は,既存の複数OSの構成法が抱える問題点を解消し,OSの変更は不要,ハードウェア入出力機器の機能と性能を十分に利用可能,および各OSは独立に動作可能,の特徴を持つ.

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  • Web Proxy を利用した個人情報管理

    乃村 能成

    第64回全国大会講演論文集   2002 ( 1 )   109 - 110   2002年3月

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  • Tynメールシステムの評価とセキュリティ向上策

    矢野大介, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2002 ( 9 )   2002年

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  • リファクタリングの自動化を支援する機構

    秦野克彦, 乃村能成, 谷口秀夫, 牛島和夫

    情報処理学会OOシンポジウム   2002   2002年

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  • OSカーネルの処理を多く含む並列処理の効率化を指向した一括システムコール機能

    谷口秀夫, 日下部茂, 中山大士, 乃村能成, 雨宮真人

    情報処理学会シンポジウム論文集   2002 ( 8 )   2002年

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  • ネットワークを利用した会議の予定調整支援について

    乃村 能成, 谷口 秀夫

    第63回全国大会講演論文集   2001 ( 1 )   91 - 92   2001年9月

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  • C&K メトリクスを利用したリファクタリング支援ツール

    秦野 克彦, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 牛島 和夫

    第63回全国大会講演論文集   2001 ( 1 )   139 - 140   2001年9月

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  • Web を利用して電子メールの添付文書の転送量を軽減する機構の提案

    矢野 大介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    第63回全国大会講演論文集   2001 ( 1 )   481 - 482   2001年9月

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  • Web を利用して電子メールの添付文書の転送量を軽減する機構の実現

    矢野 大介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告   104 ( 88(DPS-104) )   43 - 48   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    インターネットを利用した代表的なサービスとして電子メールがあり, その利用は爆発的に増加している.このため, 一人が受信するメールの大きさも増加しており, 添付文書がメールの大きさの増加に拍車をかけている.一方, 利用者が携帯型計算機で無線回線を使ってメールを受信する場合が増加している.しかし, 無線回線を使った場合は, 低速回線であるため受信に時間がかかる.そこで, 本稿では, メールの大きさの増加に大きな影響を与えている添付文書に注目し, Webを利用して電子メールの添付文書の転送量を軽減する機構について述べる.また, 本機構の実現例を紹介し, 本機構を組み込むことによる処理量の増加は1秒以下であり, メール受信時間を約16分の1にできることを示す.

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  • MHC-Message Harmonized Calendaring Systemの設計と実装

    乃村能成, 花田泰紀, 牛島和夫

    情報処理学会論文誌   42 ( 10 )   2001年

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  • MHC-Message Harmonized Calendaring systemの設計と実装

    乃村能成, 花田泰紀, 牛島和夫

    情報処理学会シンポジウム論文集   2000 ( 7 )   2000年

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  • 分散・実時間処理システムにおけるプログラム従属性解析技法とその支援ツール群の開発 (電気通信普及財団S)

    牛島和夫, 乃村能成, CHENG J

    電気通信普及財団研究調査報告書   ( 14-2 )   2000年

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  • 大学の設備を用いた中学生のための計算機ネットワーク体験教室

    乃村 能成, 岡村 耕二, 下川 俊彦, 谷口 秀夫, 牛島 和夫

    教育システム情報学会誌 = Transactions of Japanese Society for Information and Systems in Education   16 ( 1 )   51 - 56   1999年4月

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  • ネットワークを利用した無記名投票システムの開発

    花田 泰紀, 乃村 能成, 程 京徳, 牛島 和夫

    全国大会講演論文集   56 ( 3 )   462 - 463   1998年3月

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  • (36) 卒業論文・修士論文・博士論文に索引を付けさせる(第9セッション 教育研究指導(3))

    牛島 和夫, 乃村 能成

    工学・工業教育研究講演会講演論文集   1998   111 - 114   1998年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本工学教育協会  

    DOI: 10.20549/jseejaarc.1998.0_111

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  • SR並行プログラムにおける依存関係についての考察

    蒲池 正幸, 乃村 能成, 笠原 義晃, 程 京徳, 牛島 和夫

    全国大会講演論文集   47 ( 5 )   173 - 174   1993年9月

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    記述言語:日本語  

    SRはアリゾナ大学で開発された新しい並行処理プログラミング言語である。特徴としては次のようなものが挙げられる。・ハードウェアやOSにおける並列処理・並行処理の実現方法の違いを意識することなく並行プログラムを記述することができる。・プロセス間の同期・通信のための機構の種類が豊富である。本論文ではSRで記述されたプログラムにおける依存関係を考えるときに問題となる点について述べ、それに対する考察を行う。

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  • プログラム依存表現に基づく統合的ソフトウェア開発支援環境について

    乃村 能成, 蒲池 正幸, 笠原 義晃, 程 京徳, 牛島 和夫

    全国大会講演論文集   47 ( 5 )   171 - 172   1993年9月

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    記述言語:日本語  

    プログラム中には本質的に必ず何らかの依存関係が存在する。プログラムの各文の間に存在する依存関係を把握することは、多くのソフトウェア開発活動に要求される。我々の研究室では、プログラム依存表現に基づいて、ソフトウェアの解析、テスト、デバッグ、保守、複雑さ計測を支援する統合的ソフトウェア開発支援環境の構築を目指して研究を進めている。本論文では、我々が構築している統合的開発環境の概要と特徴について述べる。

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講演・口頭発表等

  • Social Aspects of Software Development and Groupware 招待

    Yoshinari Nomura

    IEEE Smart World Congress 2018 special session Advanced Information Systems Engineering (AISE2018)  2018年10月8日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • ソーシャルコーディングにおける有益提案の抽出 招待

    江見 圭祐, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 ソフトウェア工学シンポジウム2018 招待講演  2018年9月6日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • カレンダの予定をクラスタリングする手法の検討

    石川 大夢, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第171回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2017年6月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 走行中プロセスを他プロセスから複製する機能の提案

    鈴木 森羅, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第140回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2017年5月16日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ファイルの再利用を促進する手法の提案

    小林 寛明, 乃村 能成

    情報処理学会 第79回全国大会  2017年3月17日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムを用いた通信処理の開発支援環境の実現と評価

    藤田 将輝, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第139回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2017年3月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムにおけるカーネルイメージのメモリ常駐化によるOSノード起動の高速化

    末武 悠, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第139回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2017年3月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ソーシャルコーディングにおけるユーザの評判と提案の採否の関係について

    江見 圭祐, 乃村 能成

    情報処理学会 第169回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2017年1月20日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 計画立案の行動に着目したカレンダ情報のダミーデータ生成手法の提案

    吉田 尚史, 乃村 能成

    情報処理学会 第168回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2016年11月17日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Inboxによる文書整理システムの検討

    池田 ゆう子, 乃村 能成

    情報処理学会 第167回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2016年5月27日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ソーシャルコーディングにおけるユーザの行動に着目した有益提案の抽出

    江見 圭祐, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第167回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2016年5月27日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ゲームの途中状態を複製・共有するシステムの提案

    市川 優平, 乃村 能成

    情報処理学会 情報処理学会第78回全国大会  2016年3月11日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムを用いたNICドライバの開発支援手法の実現

    藤田 将輝, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第136回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2016年2月29日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • リカーレンスの信頼性を用いたタスク分類手法

    北垣 千拡, 乃村 能成

    情報処理学会 第165回マルチメディア通信と分散処理研究会  2015年12月10日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 再利用情報を利用したメールとタスクの関連付けシステムの提案

    小林 寛明, 乃村 能成

    情報処理学会 第164回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2015年9月11日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Inboxによるカレンダ情報の整理手法

    池田 ゆう子, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第163回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2015年5月28日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 業務の引継ぎを支援する作業履歴保存方式の提案

    岡田 卓也, 乃村 能成

    情報処理学会 第162回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2015年3月5日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 作業発生の規則性に基づく作業予測の信頼性評価手法

    北垣 千拡, 乃村 能成

    情報処理学会 第162回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2015年3月5日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • MintオペレーティングシステムにおけるNICのコア間移譲方式の提案

    増田 陽介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第132回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2015年2月26日 

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  • ソーシャルコーディングにおける有益な提案の抽出について

    檀上 未来, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第157回 マルチメディア通信と分散処理研究会  2013年10月17日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • カレンダ情報の整理に関する提案

    吉井 英人, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第156回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2013年9月11日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mint: Linuxをベースとした複数OS混載方式の提案

    北川 初音, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    2013年並列/分散/協調処理に関する 『北九州』サマー・ワークショップ  2013年8月1日 

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  • CalDAVを軸としたカレンダの共有を支援するシステムの提案

    村田 裕哉, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第155回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2013年5月23日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステム上のKVMの評価

    仲尾和祥, 乃村能成, 谷口秀夫

    情報処理学会 第125回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2013年4月26日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムにおける実メモリの分配と移譲

    宮? 清人, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第124回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会  2013年3月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムにおけるコア管理機能の実現

    池田 騰, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会 2012年総合大会  2012年3月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 作業発生の履歴を用いた作業予測システムの検討

    吉井 英人, 乃村 能成

    電子情報通信学会 2012年総合大会  2012年3月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • メールの再利用を促進する方式の検討

    木村 有祐, 乃村 能成

    電子情報通信学会 2012年総合大会  2012年3月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 作業状態の関連性を考慮したデスクトップ管理手法に関する検討

    福田 大志, 乃村 能成

    電子情報通信学会 2012年総合大会  2012年3月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムにおけるデバイス移譲方式

    左海 裕庸, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会 2012年総合大会  2012年3月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Mintオペレーティングシステムにおける起動並列化手法

    中原 大貴, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会 2012年総合大会  2012年3月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの評価

    三原 俊介, 乃村 能成, 谷口 秀夫, 南 裕也

    情報処理学会 第150回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2012年3月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 作業発生の規則性を扱うカレンダシステムの実現

    三原 俊介, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    情報処理学会 第149回マルチメディア通信と分散処理研究発表会  2011年11月25日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 32/64bitカーネル混載方式の実現

    中原 大貴, 乃村 能成, 谷口 秀夫

    電子情報通信学会 コンピュータシステム研究会(CPSY)  2011年10月21日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • IMS における XDMS 高度利用のためのソフトウェアフレームワーク

    乃村 能成, 長尾 武憲, 谷口 秀夫, 南 裕也, 並河 大地

    情報処理学会 第73回全国大会  2011年3月4日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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産業財産権

  • 障害監視方法

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 伊藤 健一, 田渕 正樹, 桝本 圭

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    出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

    出願番号:特願2004-097261  出願日:2004年3月30日

    公開番号:特開2005-284686  公開日:2005年10月13日

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  • オペレーティングシステムおよびオペレーティングシステム起動装置

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 田中 一男, 伊藤 健一, 中島 雄作, 田渕 正樹, 桝本 圭

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    出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

    出願番号:特願2003-096754  出願日:2003年3月31日

    公開番号:特開2004-303028  公開日:2004年10月28日

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  • オペレーティングシステム制御方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム、ならびにオペレーティングシステム制御装置

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 田中 一男, 伊藤 健一, 中島 雄作, 田渕 正樹, 桝本 圭

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    出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

    出願番号:特願2003-083906  出願日:2003年3月25日

    公開番号:特開2004-295261  公開日:2004年10月21日

    特許番号/登録番号:特許第3898663号  登録日:2007年1月5日 

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  • オペレーティングシステム起動制御方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム、ならびにオペレーティングシステム起動制御装置

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 田中 一男, 伊藤 健一, 中島 雄作, 田渕 正樹, 桝本 圭

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    出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

    出願番号:特願2003-076496  出願日:2003年3月19日

    公開番号:特開2004-287618  公開日:2004年10月14日

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  • マルチオペレーティングシステムおよびマルチオペレーティングシステム制御方法

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 田中 一男, 伊藤 健一, 中島 雄作, 田渕 正樹, 桝本 圭

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    出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

    出願番号:特願2003-040925  出願日:2003年2月19日

    公開番号:特開2004-252629  公開日:2004年9月9日

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  • マルチオペレーティングシステム制御方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム、ならびにマルチオペレーティングシステム制御装置

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 伊藤 健一, 中島 雄作, 田渕 正樹, 桝本 圭

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    出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

    出願番号:特願2002-339499  出願日:2002年11月22日

    公開番号:特開2004-171477  公開日:2004年6月17日

    特許番号/登録番号:特許第3863094号  登録日:2006年10月6日 

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  • 電子メール受信方法と、それに使用するメールサーバ、ウェブサーバ、受信端末及び電子メール受信システム

    谷口 秀夫, 乃村 能成

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    出願人:株式会社産学連携機構九州

    出願番号:特願2001-241010  出願日:2001年8月8日

    公開番号:特開2003-051851  公開日:2003年2月21日

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受賞

  • 2018年度 山下記念研究賞

    2019年3月   情報処理学会  

    乃村 能成

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 人口減少社会における公共政策の定量分析:厚生評価と将来の人口水準の観点から

    研究課題/領域番号:23K01350  2023年04月 - 2028年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡本 章, 乃村 能成

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

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  • 不揮発性メモリの特徴を生かした高速なプログラム実行とファイル操作の制御法の研究

    研究課題/領域番号:21K11830  2021年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    谷口 秀夫, 乃村 能成

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    令和3年度は、不揮発性メモリ品のデータ格納形式と挿抜機能の考案、およびページ例外処理におけるデータ複写を削減する機構を実現し、プログラム実行時の効果の定式化と分析を行い、有効性を明らかにした。
    具体的には、揮発性メモリと不揮発性メモリ(以降,NVメモリ)を混載した環境において、要求時ページング(以降,ODP)処理を高速化する新たな実行ファイル形式(OFF2F: Object File Format consisting of 2 Files)を用いて、揮発性メモリに比べ、NV メモリはアクセス速度が低速であることを考慮した検討を進めた。その結果として、プログラムの実行時間を定式化し,NV メモリの低速なアクセス速度による実行時間の増加量とODP 処理の高速化による実行時間の減少量を考慮することで、OFF2F の性能を予測した。キャッシュヒット率が99 %の場合、OFF2Fプログラムの実行時間は、ELF プログラムの実行時間に比べ約41.7 %短縮できることを示した。一方で、外部記憶装置の性能向上に比例し、OFF2F の効果を得るために必要なキャッシュヒット率は高くなることを示した。
    また、OFF2F プログラムに関し,FreeBSD上で実行環境を構築し,実行し,実測し,同様な計算機で行ったELF(Executable and Linkable Format)プログラムとの比較評価を行った。
    たとえばcc では実行時間を約1/5 に短縮できることを明らかにした。なお、擬似NV メモリは揮発性メモリを利用しているため、現存のNV メモリは読み込み速度が約2 倍遅いことを考慮すると、その効果は15%減である。

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  • 人口内生化世代重複モデルによる人口動態と世代間での所得階層移動に関する定量分析

    研究課題/領域番号:20K01679  2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡本 章, 乃村 能成

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    人口減少・少子高齢化が急速に進展する日本では、経済を支える労働力人口の確保が喫緊の課題となっている。少子化対策による出生率の引き上げが望まれるが上手くいっていないのが現状であり、外国人労働者の受け入れを増やすことが現実的な選択肢の一つとなっている。日本政府は2014年、10年間で200万人の外国人労働者の受け入れを検討すると発表した。同じ200万人を受け入れるにしても1~2年で200万人を受け入れる場合と10、20年かけて少しずつ受け入れる場合とでは、経済や人口、個人の効用は変わってくる。本研究では、このような移民にかかわる問題を分析できるように、「人口内生化世代重複シミュレーションモデル」の拡張を行った。そして、総計で200万人の移民を受け入れる場合に、各年の移民の数を均等に配分し、1~2年の短期間に集中して受け入れる場合と10、20年かけて少しずつ受け入れる場合に関して、一人当たりの効用や将来の人口水準への影響について定量的な分析を行った。
    シミュレーション分析の結果、移民の受け入れ期間を9年にすると(現在世代、将来世代を含めた全ての世代について)個人が得られる効用が最大になり、効率性の点では、9年の受け入れ期間が最も望ましいとの結果が得られた。また、長期的な人口の水準については、受け入れ期間が長ければ長いほど大きくなった。この要因の一つとして、日本の人口・労働人口は今後も減少し続けていくことから、将来であればあるほど一人の移民の人口シェアが大きくなり、その貢献も大きくなることが挙げられる。移民の受け入れ期間が長ければ長いほど長期的な総人口は大きくなるが、各年の移民の数は小さいため、移民の受け入れを開始した当初は経済成長が相対的に小さくなる。反対に、1~2年の短期間に集中して移民受け入れる場合には、最初の頃の経済成長は大きいが、長期的には人口水準が小さくなり、経済成長も相対的に小さくなる。

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  • 人口内生化世代重複モデルによる公共政策の厚生分析

    研究課題/領域番号:15K03514  2015年04月 - 2019年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡本 章, 乃村 能成

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    本研究では、親の世代の不平等が子の世代にも引き継がれるというような問題を分析できるように、「人口内生化世代重複シミュレーションモデル」において、各コーホートに低所得層と高所得層の二人の代表的家計を導入し、親と子の間での世代間の所得階層の移動性を導入した。シミュレーション分析の結果、世代間での所得の移動がより活発になった場合には、各年での総人口に占める(労働生産性の高い)高所得層の割合がより高まることにより、国民所得の水準が相対的に高まったが、超長期的には、逆に、国民所得の水準が相対的に低くなった。これは、移動性が高くなると、相対的に出生率の高い低所得層の人口比率が低くなるためである。

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  • 仕事の引継ぎに有用な情報の可視化に関する研究

    研究課題/領域番号:26330224  2014年04月 - 2017年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    乃村 能成

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    計算機を利用した仕事では,全データをその重要度に関わらず完全に保存可能なため,しばしば以前の仕事の重要情報を発見しにくくなる.全文検索などの方法は,新たに仕事を引継いだ者にとってはうまく機能しない.そこで,データの重要度に応じた選別が必要となるが,これを後から行うことは難しい.そこで,データやファイルを使い回す行為を積極的に支援することで,そこから周期的に発生する仕事をシステムが捉え,それらを可視化し,定型業務が何であるかを明らかにし,仕事の引継ぎを支援することを目指す.

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  • 適応性と頑健性を有する基盤ソフトウェアの開発

    研究課題/領域番号:24300008  2012年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    谷口 秀夫, 乃村 能成, 山内 利宏

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    配分額:7280000円 ( 直接経費:5600000円 、 間接経費:1680000円 )

    適応性と頑健性を有する基本ソフトウェアを開発するために,マイクロカーネルOSの機能について研究を行った.これらの機能は,OSの多くの機能を提供するOSサーバを入れ替える機能,OSサーバ間の高速通信機能,OSサーバの負荷分散機能,異なるOSの共存手法とシステムコール代行処理依頼を行う機構を実現する.これらの研究成果により,OSサーバ入替えの有効性やOSサーバ間の高速通信や負荷分散による処理時間の短縮効果を明らかにした.

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  • 少子高齢化・人口減少社会における租税・社会保障制度の厚生分析

    研究課題/領域番号:23530370  2011年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡本 章, 乃村 能成

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    配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )

    現在、わが国では少子高齢化・人口減少が急速に進展しており、この傾向は今後も続くと予測されている。本研究課題では、将来の人口動態がモデルにおいて内生的に決まるように拡張されたシミュレーション・モデルを用いて、育児支援などの少子化対策の影響について定量的な分析を行った。分析の結果、育児支援促進政策は、(適切な資金移転を行うことにより)全ての世代の厚生を高めることができ、長期的な観点から望ましいことが示された。しかしながら、わが国の現行の選挙制度の下では、育児支援促進政策の実施が難しいことが示され、度々「シルバー民主主義」と批判される状況を反映する結果が得られた。

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  • 計算機操作履歴を利用した仕事の引継ぎ支援に関する研究

    研究課題/領域番号:21700139  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    乃村 能成

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    配分額:2210000円 ( 直接経費:1700000円 、 間接経費:510000円 )

    本研究において,曖昧な周期を持って繰り返すタスクを扱うモデルを提案した.これにより,将来発生しうる定型業務の発生予測が可能となる,あるいは,同僚への仕事の引継ぎが容易になる.また,これらのモデルに対する操作と可視化の手法を定義した.これらの一連の操作は,先進的なカレンダシステムの実装を容易にする.さらに,これらの手法を利用して,曖昧な繰り返し情報を扱えるカレンダシステムを実装し,その有用性を確認した.

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  • 適応性と頑健性を有する基盤ソフトウェアのカーネル開発

    研究課題/領域番号:18300010  2006年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    谷口 秀夫, 田端 利宏, 乃村 能成

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    配分額:11660000円 ( 直接経費:10100000円 、 間接経費:1560000円 )

    将来の計算機の利用を支える事ができる適応性と頑健性を有する基盤ソフトウェアについて、中核ソフトウェア(カーネル)を研究開発した。具体的には、利用する計算機の環境に合わせ必要なプログラムを自動的に適応動作させる機構を示した。また、低品質ソフトウェアが高品質ソフトウェアに悪影響を与えない頑健なプログラム機構を示した。いずれの機構も試作し、その有効性を確認した

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  • 周囲の環境に適応するグループウェアツールに関する研究

    研究課題/領域番号:16700109  2004年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    乃村 能成

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    配分額:1400000円 ( 直接経費:1400000円 )

    (1)個人用プロキシによる個人情報と共有情報の融合の検討
    個人用のWebプロキシを個人用計算機の管理に応用する手法について考案し、試作した。
    オフィスのLAN環境において、接続計算機の利用責任者、所在、使用IPアドレス、MACアドレス、導入済ソフトウェアなどを厳格に管理することが求められている。情報漏曳防止、著作権保護が叫ばれる中、外部に対する説明責任という観点から、小規模なオフィスや教育機関も例外ではない。
    しかしながら、これらの台帳管理は非常にユーザや管理者にとって大きな負担を強いる。そこで、インストール済ソフトウェアのライセンスに関する報告や、IPアドレスの割り振りについてユーザと管理者の双方についての負担を明らかにし、それらを軽減する手法について提案した。
    具体的には、利用者に3つのクラスを設け、利用者自身がWebプロキシを利用することで、管理台帳を簡単に更新できるように誘導する。
    (2)利用者の特徴を考慮したメール分類機構の組み合わせ法
    迷惑メールと正当メールの分離を行う際にユーザの特徴を考慮した分類が必要である。しかしながら、システムにユーザの特徴を設定するためのユーザの手間と時間が問題となる。この工数を軽減するために、既存のメール分類機構を融合して、1つのメール分類機構を構成する方法を提案・実装し評価した。
    この手法を用いることで、特殊なメールツールを使用することなしに、ユーザの初期設定を軽減したままメールの高度な分類を行うことができることを明らかにした。

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  • 自己計測機能を持つ並行処理ソフトウェアの系統的開発法に関する研究

    研究課題/領域番号:13878057  2001年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  萌芽研究

    乃村 能成, 牛島 和夫

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    配分額:1900000円 ( 直接経費:1900000円 )

    これまで,ソフトウェア開発の現場では,性能優先の開発が行われてきたのが現状である.しかし,性能を多少犠牲にしても信頼性を確保するべき分野も多い.
    本研究では,各分野で用いられる並行処理ソフトウェアにおいて,どのような方法で,どの要素を計測すれば,性能の低下を抑えて,かつ信頼性向上に有効な計測を行うことができるのか,自己計測を行うシステムを系統的に開発するための手法を提案して,開発を支援するためのツールの開発を目指して研究を進めてきた.
    計測対象のソフトウェアは要求に合わせて機能変更や機能拡張され,改版されていく.その結果,設計当初のプログラム構造の統一性は崩れることが多く,機能変更や機能拡張の工数も増加してしまう.そこで,プログラムの構造を見直し,ソフトウェアの機能変更や機能拡張の工数を少なくすることが重要である.しかし,プログラムの構造を変更することによって,ソフトウェアの提供する機能に変化が生じないようにしなくてはならない.更に,自己計測ソフトウェアにおいては,機能を保存するだけではなく,計測に支障がないようにソフトウェアの動作を保存しなくてはならない場合もあると考えられる.
    このためにリファクタリングと呼ばれる手法が有効であると考えた.しかし,リファクタリングを行うためには,機能変更や機能拡張の工数の増加を招くプログラムの構造的欠陥を検出する必要がある.さらに,検出した構造的欠陥を解消する適切なリファクタリング手法を選択し施す必要がある.従来,こうした検出や選択は難しく,リファクタリングに関する知識や経験を必要とした.そこで,過去の知識や経験が少なくてもプログラム構造を改善可能にするため,リファクタリング作業の自動化を支援する機構を提案した。また,その機構に基づくリファクタリング支援ツールを実装し,実際のプログラムに適応して,効果を確認した.

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  • 強相関論理に基づく認識的プログラミングシステムの構築

    研究課題/領域番号:11480079  1999年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    程 京徳, 乃村 能成

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    配分額:5900000円 ( 直接経費:5900000円 )

    本研究において、主に下記の研究成果があった。
    1.科学的発見とその自動化について仮説を立て、科学的発見における認識プロセスを強相関論理に基づいてモデル化した。
    2.科学的発見における認識プロセスの強相関論理モデルに基づいて、帰結関係(条件関係)を計算の対象とし、基本的認識操作を計算の基本操作とし、認識プロセスをプログラミングの対象とする認識プログラミングという新しいプログラミングパラダイムを提案した。
    3.数学定理の自動発見について、古典数理論理とそのあらゆる古典的保存拡張や従来の相関論理を用いて数学知識を表現するときの問題点を指摘した上、強相関論理を用いて数学知識を表現し推論すれば、自動定理発見にとってもっと適合であることを示し、強相関論理に基づく認識プログラミングによる自動定理発見という新しい方法論を提案した。
    4.認識プログラミングシステムにおいて推論エンジンの役目を果たす汎用前向き帰結演算システムEnCalの実用化のために、共有メモリ並列計算機および分散メモリPCクラスタの上でEnCalを実装し高速化に図った。前向き帰結演算の並列処理アルゴリズムを考案し実装した結果、並列処理はEnCalの高速化に有効であることを確認したと共に、相関論理の幾つかの部分系の論理定理図式集合も生成した。
    5.認識プログラミングという新しい科学研究方法論を確立するために必要不可欠な自律進化情報システムにおける自律進化機構を実現するために、自己計測原理に基づいて、反応的システムの構成原理を考察し、計測、記録、監視、制御とシステムバスを中心としたシステム・アーキテクチャーを提案した。
    6.先行予測反応システムを提案し、先行予測推論機構の論理基礎として時間相関論理を提案した。
    7.強相関論理に基づく相関推論による知識自動獲得という新しい方法論を提案した。

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  • ソフトウェア従属性解析理論に基づく既存ソフトウェアの適応的発展方法論

    研究課題/領域番号:10139234  1998年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特定領域研究(A)

    程 京徳, 乃村 能成

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    配分額:2000000円 ( 直接経費:2000000円 )

    並行システムの本質とは何か、どのような「発展」は並行システムの発展と言えるか、並行システムの「発展」を如何に計測するか、どうすれば並行システムは「発展」になるかなど一連の基本問題を考察し、並行システムの設計、開発、保守と進化に関する以下の三つの基本原理を提唱した。(1)並行システムの挙動における全体性原埋;(2)並行システムの計測における不確定原理;(3)並行システムの設計における自己計測原理。
    複雑で大規模な並行システムの設計と開発において、不完全な、矛盾し得る初期の要求定義と設計仕様から、システムの挙動に関する性質を予測的で発見的に推論するための論理基礎として時制相関論理を提案した。時制相関論理は、我々が従来提案した強相関論理に時制演算子を導入したものである。強相関論理は、含意に関するパラドックスを含んでいなくて、与えられた前提が全て妥当なものであれば、充分条件(帰結)関係を含む結論の妥当性および結論と前提との間の相関性を保証することができる。時制演算子の導入によって、時制相関論理は、真理値が時間の推移に伴って変化する命題を記述し、拡充的で発見的に推論するための論理基礎とすることができる。
    システム従属ネットは、我々が提案した、複数の手続きを含んだ並行プログラムにおけるプログラム従属性(制御従属性、データ従属性、選択従属性、同期従属性、通信従属性)および手続き(関数)呼び出し関係や引数の受け渡し関係を明示的に表現する有向グラフである。並行プログラムにおけるそれぞれの手続きや関数におけるプログラム従属性を明示的に表現するプロセス従属ネットを、手続き・関数呼び出し枝と変数入出力枝でつないだものである。本研究においては、既存ソフトウェアシステムを対象として、特に複雑で大規模な並行システムの開発に実際に応用されており、ISOによって国際標準化されたオブジェクト指向プログラミング言語Ada95で書かれた並行プログラムを対象として、そのプログラム従属性解析技法を開発しその応用を示した。また、Ada95プログラムのためのシステム従属ネット生成ツールを開発した。

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  • 科学的発見を支援する認識的プログラミングパラダイムの創立

    研究課題/領域番号:09878061  1997年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  萌芽的研究

    程 京徳, 乃村 能成, 牛島 和夫

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    配分額:1800000円 ( 直接経費:1800000円 )

    科学的発見における認識過程とその自動化に関して、15項目の基礎的観察と仮定をまとめた。これらの基礎的観察と仮定に基づいて、認識過程に関する様々なモデルや自動化ツールに対して、方法論的な分類を行うことができる。
    科学的発見における認識過程とその自動化に関する上記の基礎的観察と仮定に基づいて、強相関論理を基礎論理体系として、科学発見における認識過程をモデル化した。強相関論理に基づいたある形式理論に関して、論理式で表現された任意の命題に対する行為者の認識態度を「明示的な容認」、「暗黙的な容認」、「明示的な拒否」、「暗黙的な拒否」、「明示的な矛盾」、「暗黙的な矛盾」、「明示的な独立」と「暗黙的な独立」という8種類に定義し、任意の命題に対する行為者の9種の可能な認識態度変化を示した。更に、形式理論に対して「認識的演繹」、「認識的拡張」と「認識的縮約」という行為者による3種類の認識操作を定義し、それらの基本性質を示した。これらの基本概念により、認識過程を行為者が知っている知識または信念という出発点から一連の認識操作とその結果の系列として定義し、色々な推論を認識過程として定義できることを示した。基礎付ける論理体系として強相関論理を採用した結果、この認識過程のモデルは、矛盾の存在を許すこと、組合せ的爆発を避けること、論理的全知を避けること、自然な非単調性を持つことなど従来提案された認識過程モデルにはなかった望ましい性質を持っている。

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  • 並行型プログラム従属性理論に基づく統合的ソフトウェア開発支援環境

    研究課題/領域番号:09480056  1997年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    牛島 和夫, 乃村 能成, 程 京徳, 古川 善吾

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    配分額:7800000円 ( 直接経費:7800000円 )

    本研究で得られた主な研究成果は以下の通りである。
    【1】従来我々が個別に開発した並行型プログラムの従属関係解析、実行監視、実行履歴解析、デッドロック自動検出、などの静的・動的解析ツールを実用規模の並行型プログラムに適用できるように拡張するとともに、それらを開発支援環境の共通インタフェースにあわせるように改良した。【2】並行型プログラムの従属性モデルに基づいて並行型プログラムの静的スライシング技法とその支援ツールを開発した。【3】並行型プログラムにおける基本従属性を表現するプロセス従属ネットを異なるプログラミング言語で作成された対象プログラムの共通の中間表現として、開発支援環境の個々のツールの共通インタフェースを設計し実現した。【4】この中間表現を使用することにより、開発支援環境が対象とするプログラミング言語をc,Pascal,Occam2,Ada95にまで拡大した。【5】並行処理システムを計測すると、本来の処理ではない計測に関わる余分な処理によって、システム全体が予期した動きとは違った動きをしてしまうことがある。この問題に対処するために、全体性原理及び自己計測原理を考案し提案した。
    Ada95はISO国際標準として最初に認められた、並行型オブジェクト指向言語である。Ada95では、文法/意味問い合わせインタフェイスをコンパイラに持たせることが提案されている。これはASISと呼ばれ、標準化されている。これについても以下の研究成果を得た。
    【1】ASISを用いてAda95プログラムから定義使用ネットを生成する技法を提案し、開発中の統合的開発支援環境に取り込んだ。【2】ASISはAdaに特化されたインタフェイスであるが、意味問い合わせ機能は多くの手続型言語に共通することが分かった。そこで、統合環境がサポートする他言語について、ASISと同等なインタフェイスの設計を行った。

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  • ソフトウェア従属性理論に基づく既存ソフトウェアの適応的発展方法論に関する研究

    研究課題/領域番号:09245223  1997年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  重点領域研究

    程 京徳, 乃村 能成

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    配分額:2200000円 ( 直接経費:2200000円 )

    並行型プログラムにおける多重制御流れと多重データ流れを表現できる有向グラフとして我々が導入した非決定的並列定義使用ネットを、Ada95並行プログラムにおける多重制御流れと多重データ流れを表現できるように拡張し、タスク間相互作用の表現モデルを構築した。そして、タスク間相互作用の表現モデルに基づいて、Ada95並行プログラムにおける様々なプログラム従属性を形式に定義し、それらを解析するアルゴリズムを開発した。更に、Ada95並行プログラムにおける様々なプログラム従属性を明示的に表現する有向グラフとしてタスク従属ネットを提案し、静的、動的スライシング、プログラム理解、テスト、デバッグ、複雑さ計測、保守などを含むAda95並行プログラムの開発や保守作業への応用を示した。
    ソフトウェアシステムにおける暗黙的に存在する様々なプログラム従属性およびソフトウェア従属性を解析し明示的に表現することは、複雑で大規模なソフトウェアシステムの理解とっても非常に役に立つが、それだけならば、既存ソフトウェアシステム、特に、既存並行システムの適応的発展に関する系統的な方法論を構築するという目的を達成するには、まだ不十分である。本研究では、並行システムの本質とは何か、どのような「発展」は並行システムの発展と言えるか、並行システムの「発展」を如何に計測するか、どうすれば並行システムは「発展」になるかなど一連の基本問題を考察し、並行システムに関する以下の二つの基本原理を明らかにした。(1) 並行システムの振る舞いにおける全体性原理 (2) 並行システムの計測における不確定原理

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  • 並行型プログラムの総合的開発支援環境の構築

    研究課題/領域番号:07558157  1995年 - 1996年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    牛島 和夫, 乃村 能成, 古川 善吾, 程 京徳, 蒲池 正幸

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:1000000円 )

    並行型プログラムにおける多重制御流れと多重データ流れを表現出来る有向グラフとして我々が導入した非決定的定義使用ネットを統一的プログラム抽象表現として拡張した。各種のプラグラミング言語で書かれた逐次型・並行型プラグラムを非決定的定義使用ネットに変換する技法、逐次型・並行型プログラムにおける従属性を解析する技法、逐次型・並行型プログラムの各種スライスを計算するアルゴリズムを提案し、それらを実現したツール群を開発した。更に、これらのツールとこれまで個別に開発してきた並行型プログラミングツールを統合して、信頼性の高い並行型プログラムの開発支援環境を設計して部分的に実現した。
    並行型プログラムの動作を事象相互作用グラフによってモデル化し、モデル上で並行型プログラムのテストケースを強調路として定義した。実際に、Ada並行処理プログラムから、強調路を自動的に作成するツールを試作し、提案したテストケースの作成の可能性および並行型プログラムのテストへの適用性を明らかにした。また並行型プログラムのテスト十分性を定量的に評価するために順序列テスト基準とそれに基づくテスト法を提案した。並行型プログラムの並行処理に関連する文の長さk順序列をテスト時に実行すべき測定対象とし、テスト実施時の被覆率によってテスト十分性を評価するものである。長さ2の場合の順序列テスト基準にしたがって、被覆率を測定するツールを試作し、現実の並行プログラムに適用して有用性について定量的に評価した。

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担当授業科目

  • コンピュータシステム (2024年度) 第2学期  - その他

  • システムプログラミング1 (2024年度) 第3学期  - 月5~7

  • システムプログラミング2 (2024年度) 第4学期  - 月5~7

  • システムプログラミング1 (2024年度) 第3学期  - 月5~7

  • システムプログラミング2 (2024年度) 第4学期  - 月5~7

  • ソフトウェア構成論 (2024年度) 後期  - その他

  • ソフトウェア開発実習 (2024年度) 前期  - その他

  • ソフトウェア開発法(基礎) (2024年度) 前期  - 月3~8

  • ソフトウェア開発法(応用) (2024年度) 前期  - 月3~8

  • ソフトウェア開発法1 (2024年度) 前期  - 月3~8

  • ソフトウェア開発法2 (2024年度) 前期  - 月3

  • プログラミング技法 (2024年度) 第1学期  - 火5~6,金7~8

  • プログラミング技法 (2024年度) 第1学期  - 火5~6,金7~8

  • プログラミング方法論 (2024年度) 前期  - その他

  • プログラミング方法論 (2024年度) 前期  - その他

  • 実践プログラミング (2024年度) 第2学期  - 木7~8,その他

  • 実践プログラミング (2024年度) 第2学期  - 木7~8,その他

  • 情報ネットワーク論 (2024年度) 第3学期  - 月3~4,木5~6

  • 情報ネットワーク論 (2024年度) 第3学期  - 月3~4,木5~6

  • 情報化における職業 (2024年度) 2~4学期  - [第2学期]金5~6, [第3学期]その他, [第4学期]月5~6,その他

  • 情報化における職業1 (2024年度) 第2学期  - 金5~6

  • 情報化における職業1 (2024年度) 第4学期  - 月5~6,その他

  • 情報化における職業2 (2024年度) 第2学期  - 金5~6

  • 情報化における職業2 (2024年度) 第4学期  - 月5~6,その他

  • 技術英語 (2024年度) 後期  - その他

  • 技術英語 (情報系) (2024年度) 後期  - その他

  • 特別研究 (2024年度) その他  - その他

  • 表現技法1(情報系) (2024年度) 前期  - その他

  • 表現技法2(情報系) (2024年度) 後期  - その他

  • 表現技法1 (2024年度) 前期  - その他

  • 表現技法2 (2024年度) 後期  - その他

  • 計算機工学特別演習 (2024年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学特別研究 (2024年度) 通年  - その他

  • コンピュータシステム (2023年度) 第2学期  - その他

  • システムプログラミング1 (2023年度) 第3学期  - 月5~7

  • システムプログラミング2 (2023年度) 第4学期  - 月5~7

  • システムプログラミング1 (2023年度) 第3学期  - 月5~7

  • システムプログラミング2 (2023年度) 第4学期  - 月5~7

  • ソフトウェア構成論 (2023年度) 後期  - その他

  • ソフトウェア構成論 (2023年度) 後期  - その他

  • ソフトウェア開発実習 (2023年度) 前期  - その他

  • ソフトウェア開発法(基礎) (2023年度) 前期  - 月3~8

  • ソフトウェア開発法(応用) (2023年度) 前期  - 月3~8

  • ソフトウェア開発法1 (2023年度) 前期  - 月3~8

  • ソフトウェア開発法2 (2023年度) 前期  - 月3

  • プログラミング技法 (2023年度) 第1学期  - 火5~6,金7~8

  • プログラミング技法 (2023年度) 第1学期  - 火5~6,金7~8

  • プログラミング方法論 (2023年度) 前期  - その他

  • プログラミング方法論 (2023年度) 前期  - その他5~6

  • 実践プログラミング (2023年度) 第2学期  - 火7~8,その他

  • 実践プログラミング (2023年度) 第2学期  - 火7~8,その他

  • 情報ネットワーク論 (2023年度) 第3学期  - 月3~4,木5~6

  • 情報ネットワーク論 (2023年度) 第3学期  - 月3~4,木5~6

  • 情報化における職業 (2023年度) 2~4学期  - [第2学期]金5~6, [第3学期]その他, [第4学期]月5~6,その他

  • 情報化における職業1 (2023年度) 第2学期  - 金5~6

  • 情報化における職業1 (2023年度) 第4学期  - 月5~6,その他

  • 情報化における職業2 (2023年度) 第2学期  - 金5~6

  • 情報化における職業2 (2023年度) 第4学期  - 月5~6,その他

  • 技術英語 (2023年度) 後期  - その他

  • 技術英語 (情報系) (2023年度) 後期  - その他

  • 特別研究 (2023年度) その他  - その他

  • 表現技法1(情報系) (2023年度) 前期  - その他

  • 表現技法2(情報系) (2023年度) 後期  - その他

  • 表現技法1 (2023年度) 前期  - その他

  • 表現技法2 (2023年度) 後期  - その他

  • 計算機工学演習 (2023年度) 通年  - その他

  • 計算機工学特別演習 (2023年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学特別研究 (2023年度) 通年  - その他

  • コンピュータシステム (2022年度) 第2学期  - 火1~2

  • システムプログラミング1 (2022年度) 第3学期  - 月5~7

  • システムプログラミング2 (2022年度) 第4学期  - 月5~7

  • システムプログラミング1 (2022年度) 第3学期  - 月5~7

  • システムプログラミング2 (2022年度) 第4学期  - 月5~7

  • ソフトウェア構成論 (2022年度) 後期  - その他

  • ソフトウェア開発法1 (2022年度) 前期  - 月3,月4,月5,月6,月7,月8

  • ソフトウェア開発法2 (2022年度) 前期  - 月3,月4,月5,月6,月7,月8

  • プログラミング技法 (2022年度) 第1学期  - 月1~2,水3~4

  • プログラミング方法論 (2022年度) 前期  - その他

  • 情報ネットワーク論 (2022年度) 第3学期  - 水5~6

  • 情報化における職業 (2022年度) 2~4学期  - [第2学期]金3~4, [第3学期]その他, [第4学期]月5~6

  • 情報化における職業 (2022年度) 2~4学期  - [第2学期]金5~6, [第3学期]その他, [第4学期]その他

  • 情報化における職業1 (2022年度) 第4学期  - 月5~6

  • 情報化における職業2 (2022年度) 第2学期  - 金5~6

  • 技術英語 (2022年度) 後期  - その他

  • 表現技法1 (2022年度) 前期  - その他

  • 表現技法2 (2022年度) 後期  - その他

  • 計算機工学演習 (2022年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学特別研究 (2022年度) 通年  - その他

  • コンピュータシステム (2021年度) 第2学期  - 火1,火2

  • コンピュータシステムI (2021年度) 第2学期  - 火1,火2

  • システムプログラミング (2021年度) 3・4学期  - 月5,月6,月7

  • システムプログラミング1 (2021年度) 第3学期  - 月5,月6,月7

  • システムプログラミング2 (2021年度) 第4学期  - 月5,月6,月7

  • ソフトウェア構成論 (2021年度) 後期  - その他

  • ソフトウェア開発法1 (2021年度) 前期  - 月3,月4,月5,月6,月7,月8

  • ソフトウェア開発法2 (2021年度) 前期  - 月3,月4,月5,月6,月7,月8

  • プログラミング技法 (2021年度) 第1学期  - 月1,月2,水3,水4

  • プログラミング方法論 (2021年度) 前期  - その他

  • 情報ネットワーク論 (2021年度) 第3学期  - 水3,水4

  • 情報化における職業 (2021年度) 2~4学期  - [第2学期]金5,金6, [第3学期]その他, [第4学期]月5,月6

  • 情報化における職業 (2021年度) 2~4学期  - [第2学期]金5,金6, [第3学期]その他, [第4学期]月5,月6

  • 情報化における職業 (2021年度) 2~4学期  - [第2学期]金5,金6, [第3学期]その他, [第4学期]月5,月6

  • 情報化における職業 (2021年度) 2~4学期  - [第2学期]金5,金6, [第3学期]その他, [第4学期]月5,月6

  • 情報化における職業1 (2021年度) 第4学期  - 月5,月6

  • 情報化における職業2 (2021年度) 第2学期  - 金5~6

  • 技術英語 (2021年度) 後期  - その他

  • 表現技法1 (2021年度) 前期  - その他

  • 表現技法2 (2021年度) 後期  - その他

  • 計算機工学演習 (2021年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学特別研究 (2021年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学論 (2021年度) 前期  - 金1,金2

  • コンピュータシステム (2020年度) 第2学期  - 火1,火2

  • コンピュータシステムI (2020年度) 第2学期  - 火1,火2

  • システムプログラミング (2020年度) 3・4学期  - 月5,月6,月7

  • システムプログラミング1 (2020年度) 第3学期  - 月5,月6,月7

  • システムプログラミング2 (2020年度) 第4学期  - 月5,月6,月7

  • ソフトウェア構成論 (2020年度) 後期  - その他

  • ソフトウェア開発法1 (2020年度) 前期  - その他

  • ソフトウェア開発法2 (2020年度) 前期  - その他

  • プログラミング技法 (2020年度) 第1学期  - 月1,月2,水3,水4

  • プログラミング技法 (2020年度) 第1学期  - 月1,月2,水3,水4

  • プログラミング方法論 (2020年度) 前期  - その他

  • 情報ネットワーク論 (2020年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 情報ネットワーク論 (2020年度) 第3学期  - 火1,火2

  • 情報化における職業 (2020年度) 第2学期  - 金5,金6

  • 情報化における職業 (2020年度) 2~4学期  - [第2学期]金5,金6, [第3学期]月5,月6, [第4学期]月5,月6

  • 情報化における職業1 (2020年度) 第4学期  - 月5,月6

  • 技術英語 (2020年度) 後期  - その他

  • 表現技法1 (2020年度) 前期  - その他

  • 表現技法2 (2020年度) 後期  - その他

  • 計算機工学演習 (2020年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学特別研究 (2020年度) 通年  - その他

  • 電子情報システム工学論 (2020年度) 前期  - 金1,金2

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