研究者詳細 - 中尾　篤典

MISC - 中尾　篤典

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人工呼吸管理患者の喀痰粘稠度評価の標準化に向けた研究:単施設前向き観察研究

平山隆浩, 平山隆浩, 青景聡之, 北別府孝輔, 木口隆, 上田浩平, 上田浩平, 飯田淳義, 塚原絋平, 湯本哲也, 内藤宏道, 中尾篤典

日本集中治療医学会学術集会(Web) 51st 2024年

救急搬送後にICU入室した高齢者のフレイルによる長期的なQOL/ADLの検討:LIFE Study post-hoc analysis

本郷貴識, 稲葉基高, 對東俊介, 平岡知浩, 小原隆史, 野島剛, 塚原紘平, 湯本哲也, 内藤宏道, 中尾篤典

日本集中治療医学会学術集会(Web) 51st 2024年

当院の救急集中治療室における小児の脳死下臓器提供の時間経過に関する特徴

木口隆, 井上智美, 平岡知浩, 小原隆史, 野島剛, 塚原紘平, 内藤宏道, 中尾篤典

日本集中治療医学会学術集会(Web) 51st 2024年

EICUにおける多職種カンファレンスを科学する

湯本哲也, 本郷貴識, 小原隆史, 野島剛, 上田浩平, 小崎吉訓, 飯田淳義, 青景聡之, 塚原紘平, 内藤宏道, 平山隆浩, 井上智美, 中尾篤典

日本集中治療医学会学術集会(Web) 51st 2024年

当院高度救命救急センターにおける小児の熱傷と感染に関するまとめ

小原隆史, 塚原紘平, 野島剛, 上田浩平, 山本浩継, 内藤宏道, 中尾篤典

熱傷 48 ( 1 ) 41 - 41 2022年3月

日本外傷学会データバンクを用いた熱傷症例の検討

野島剛, 内藤宏道, 小原隆史, 小崎吉訓, 上田浩平, 塚原紘平, 中尾篤典

熱傷 48 ( 1 ) 38 - 39 2022年3月

病棟での栄養連携が奏功した中毒性表皮壊死症患者への管理栄養士の関わり

開原裕子, 長谷川祐子, 山重達也, 石川真衣, 宮岡里衣, 加藤湖月, 大川恭昌, 藤崎宣友, 山田太平, 中尾篤典, 四方賢一

日本病態栄養学会誌 24-25 ( Suppl. ) S - 81 2022年1月

臨床工学技士が迎え搬送に携わった経験と今後の課題

岡田真澄, 落葉佑昌, 高寛, 平山隆浩, 上田浩平, 青景聡之, 塚原紘平, 内藤宏道, 中尾篤典

日本集中治療医学会中国・四国支部学術集会プログラム・抄録集(Web) 6th 2022年

DNAR指示を有する院外心停止の特徴,病院前処置,転機に関する検討

田邉綾, 内藤宏道, 野島剛, 塚原紘平, 山田太平, 中尾篤典

日本臨床救急医学会雑誌 25 ( 2 ) 2022年

高齢者救急医療の問題点(各部門からの本音が聞きたい) 高齢者救急集中治療の予後から見たフレイルの重要性

稲葉基高, 内藤宏道, 中尾篤典

日本在宅医療連合学会大会プログラム・講演抄録集 3回 154 - 154 2021年11月

巨大地震急性期対応で国際NGOが果たす役割

稲葉基高, 坂田大三, 内藤宏道, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 1362 - 1362 2021年11月

【Challenge to Change】救急医療における終末期医療フレイルが高齢者の救急集中治療の予後に及ぼす影響(最終報告)

稲葉基高, 内藤宏道, 真弓俊彦, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 1034 - 1034 2021年11月

神経集中治療〜脳と全身管理のコラボレーション〜小児急性脳症バンドルによる神経学予後改善への挑戦

塚原紘平, 小原隆史, 山本浩継, 野島剛, 上田浩平, 小崎吉訓, 藤崎宣友, 青景聡之, 内藤宏道, 中尾篤典

日本集中治療医学会雑誌 28 ( Suppl.2 ) 257 - 257 2021年9月

ラット小腸移植モデルを使った水素含有生理食塩水の管腔内投与による臓器保護効果の検討

山本浩継, 小原隆史, 青景聡之, 井川卓朗, 内藤宏道, 中尾篤典

移植 56 ( 総会臨時 ) O26 - 5 2021年9月

PCASに対する脳保護療法:TTMの普及とスタンダード来院時アンモニア値に搬送時間を加味した院外心停止患者の予後予測

野島剛, 内藤宏道, 小崎吉訓, 小原隆史, 山本浩継, 藤崎宣友, 青景聡之, 塚原紘平, 山田太平, 中尾篤典

日本集中治療医学会雑誌 28 ( Suppl.2 ) 223 - 223 2021年9月

コロナ禍における面会制限は脳死下臓器提供に影響を与えたか? 岡山大学病院高度救命救急センターの経験から

萩原万瀧, 塚原紘平, 中村俊介, 小崎吉訓, 小田裕太, 小原隆史, 上田浩平, 野島剛, 山本浩継, 山田太平, 青景聡之, 藤崎宣友, 内藤宏道, 中尾篤典

移植 56 ( 総会臨時 ) O25 - 1 2021年9月

一酸化炭素遊離分子(CORM)管腔内投与による小腸移植グラフト保存への新しいアプローチ

小原隆史, 山本浩継, 青景聡之, 内藤宏道, 中尾篤典

移植 56 ( 総会臨時 ) O26 - 4 2021年9月

ここまできたPICS研究敗血症治療後の嚥下障害の頻度、特徴、転帰(Frequency, Characteristics, and Outcomes of Dysphagia Following Sepsis Treatment)

本郷貴識, 内藤宏道, 藤原俊文, 赤木洋介, 伏見美紀, 難波研二, 小林洋二, 水川俊一, 中尾篤典

日本集中治療医学会雑誌 28 ( Suppl.2 ) 291 - 291 2021年9月

非特定警戒地域における新型コロナウイルス流行下の小児救急搬送の状況変化

小原隆史, 塚原紘平, 上田浩平, 内藤宏道, 頼藤貴志, 中尾篤典

日本小児救急医学会雑誌 20 ( 1 ) 70 - 72 2021年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本小児救急医学会

(目的)Coronavirus disease 2019(COVID-19)の流行期、非特定警戒都道府県である岡山市の小児救急搬送の現状を検討した。(方法)2019・2020年の2〜5月に同市消防局内で、転院を除いた18歳未満を対象に後方視的観察研究を行った。(結果)4、5月の搬送数は前年比の半数以下、発熱を有する搬送も減っていた。重症例に変化はなく、軽症・中等症の減少が顕著であった。属性に違いはなく、搬送時間に差は認めなかった。(結論)平時から小児医療体制が確立しており、COVID-19の感染数も少なかったため、体制は適切に保たれていたが、引き続き今後に対する備えが重要である。(著者抄録)

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幼児期の睡眠不足は学童期のケガのリスクとなる(21世紀出生児縦断コホート研究)

小原隆史, 塚原紘平, 山本浩継, 松本尚美, 頼藤貴志, 内藤宏道, 中尾篤典

日本小児科学会雑誌 125 ( 2 ) 224 - 224 2021年2月

臓器提供・臓器移植脳死判定の実践と展望 ECMO装着下における脳死判定のあり方

内藤宏道, 塚原紘平, 青景聡之, 中尾篤典

救急医学 45 ( 10 ) 2021年

水素吸入は高齢者敗血症の予後を改善させるか?老齢・LPSモデルマウスを用いた検証

青景聡之, 青景聡之, 池谷真澄, 藤崎宣友, 大澤郁朗, 内藤宏道, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 32 ( 12 (Web) ) 2021年

COVID-19宿泊療養におけるITを活用した支援

渡邉暁洋, 平山隆浩, 中尾博之, 山田太平, 中尾篤典

医療薬学フォーラム講演要旨集 29th 2021年

水素吸入療法は間質性肺炎遠隔期の呼吸機能を温存するブレオマイシン処理マウスを用いた研究

青景聡之, 平山隆浩, 池谷真澄, 大澤郁朗, 内藤宏道, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 31 ( 11 ) 1644 - 1644 2020年11月

飲酒者における外傷の生存率は非飲酒者と同等である日本外傷データバンクを用いた検討

野島剛, 内藤宏道, 小崎吉訓, 上原健敬, 山本浩継, 藤崎宣友, 青景聡之, 塚原紘平, 山田太平, 尾迫貴章, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 31 ( 11 ) 1969 - 1969 2020年11月

COVID19パンデミック下における搬送用エアロゾルボックスの検証

塚原紘平, 内藤宏道, 稲葉基高, 小崎吉訓, 小原隆史, 野島剛, 上田浩平, 藤崎宣友, 中尾篤典, 青井純子, 藤森隆史

日本救急医学会雑誌 31 ( 11 ) 1376 - 1376 2020年11月

NGOによるCOVID-19クラスター対策支援

稲葉基高, 内藤宏道, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 31 ( 11 ) 1323 - 1323 2020年11月

LIFE(Looking into Intensive care setting on Frailty of Elderly) Study中間報告

稲葉基高, 内藤宏道, 真弓俊彦, 中尾篤典, 日本救急医学会高齢者救急特別委員会

日本救急医学会雑誌 31 ( 11 ) 959 - 959 2020年11月

岡山市消防局の救急活動時間におけるCOVID-19の影響

上田浩平, 小原隆史, 野島剛, 小崎吉訓, 藤崎宣友, 塚原紘平, 山田太平, 尾迫貴章, 青景聡之, 内藤宏道, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 31 ( 11 ) 1368 - 1368 2020年11月

外傷の機能予後評価四肢・骨盤外傷における機能予後

上原健敬, 野田知之, 中尾篤典, 小林直哉, 尾崎敏文

日本外傷学会雑誌 34 ( 5 ) 211 - 211 2020年11月

岡山大学病院Family support teamの発足とその活動報告

塚原紘平, 塚原宏一, 中尾篤典, 虐待連絡委員会,Family support team

日本小児科学会雑誌 124 ( 8 ) 1300 - 1300 2020年8月

緊張性胸水症を呈した劇症型A群溶血性レンサ球菌の症例

塚原紘平, 山本浩継, 尾迫貴章, 中尾篤典, 斎藤有希惠, 茂原研司, 八代将登, 津下充, 納所洋, 谷本光隆, 福田花奈, 井上勝

日本小児科学会雑誌 124 ( 8 ) 1298 - 1298 2020年8月

メディカルラリーによる地域医療教育実習の試み

岩瀬敏秀, 小川弘子, 佐藤勝, 片岡仁美, 原田延枝, 中尾篤典

医学教育 51 ( Suppl. ) 148 - 148 2020年7月

再移植の実施と非実施による感染症の危険因子と感染率の比較(Risk Factors for Infection and Comparison of Infection Rate with and without Replantation)

斎藤太一, 根津智史, 松橋美波, 島村安則, 西田圭一郎, 湯本哲也, 中尾篤典, 尾崎敏文

日本マイクロサージャリー学会学術集会プログラム・抄録集 46回 127 - 127 2019年11月

蘇生中止を考える高齢者救急集中治療領域におけるevidenceの試み

稲葉基高, 内藤宏道, 中尾篤典

蘇生 38 ( 3 ) 136 - 136 2019年10月

フレイルは高齢者救急集中治療の予後予測因子となり得るか?

稲葉基高, 内藤宏道, 中尾篤典

Medical Science Digest 45 ( 6 ) 350 - 353 2019年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)ニュー・サイエンス社

わが国は世界を牽引する超高齢化社会となり、高齢者の意思の尊重やQuality Of Life(QOL)の重要性が高まっている。しかし、重症の高齢者や時には死期の迫った高齢者が日々搬送されるわが国の救急集中治療の現場で、予後やQOLを評価した研究はほとんどない。我々は救急受診する高齢者の予後予測を行うための指標や予測因子を調査する中でフレイルとの関連に注目し、多施設共同研究を計画した。研究は多施設前向き観察研究。救急室から直接ICU(集中治療室)入室となった65歳以上の高齢者を対象とし、「フレイル」を含む患者背景、治療内容を収集する。6ヵ月後には調査票を郵送することで予後とQOLを明らかにし、予後とQOLに対するフレイルの影響を検証する。6ヵ月生存を主要アウトカム、QOL等を副次アウトカムとする予定で研究が進行中である。フレイルは高齢者救急集中治療の予後予測因子となり得るのか検証し、さらに現場での治療方針の一助となるデータの提示を目指す。(著者抄録)

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日本外傷データバンクからみる近年の日本における上肢切断に対する治療の傾向

斎藤太一, 沖田駿治, 松橋美波, 山川泰明, 湯本哲也, 島村安則, 西田圭一郎, 中尾篤典, 尾崎敏文

日本手外科学会雑誌 36 ( 1 ) O22 - 1 2019年4月

災害医療における外科医の役割 3人の外科医のチームワークで成しえた豪雨災害における病院避難の実際

稲葉基高, 村松友義, 中尾篤典

日本外科学会定期学術集会抄録集 119回 PD - 3 2019年4月

西日本豪雨災害における真備地域医療復興プロジェクト支援活動報告

渡邉暁洋, 高田洋介, 山田太平, 小崎吉訓, 山川泰明, 飯田淳義, 湯本哲也, 山本浩継, 青景聡之, 藤崎宣友, 塚原紘平, 万代康弘, 尾迫貴章, 内藤宏道, 中尾博之, 中尾篤典

日本臨床外科学会雑誌 80 ( 3 ) 608 - 608 2019年3月

災害医療現場における外科医の役割平成30年7月豪雨の経験から

稲葉基高, 児島亨, 中尾篤典

日本臨床外科学会雑誌 80 ( 3 ) 609 - 609 2019年3月

ECMO中の輸血需要に関連した臨床的特徴と凝固管理

青景聡之, 平山隆浩, 塚原紘平, 高寛, 清水一好, 中川晃志, 岩崎達雄, 笠原真悟, 内藤宏道, 中尾篤典

日本集中治療医学会雑誌 26 ( Suppl. ) [O27 - 6] 2019年2月

岡山大学病院における多数傷病者受入れの現状と課題

高田洋介, 渡邉暁洋, 山田太平, 小崎吉訓, 塚原紘平, 内藤宏道, 中尾博之, 中尾篤典

Japanese Journal of Disaster Medicine 23 ( 3 ) 533 - 533 2019年2月

NGOによる病院避難支援の新たな展望

稲葉基高, 中尾篤典

Japanese Journal of Disaster Medicine 23 ( 3 ) 330 - 330 2019年2月

「病院避難において関係機関が認識するべき役割とは〜受援施設と支援機関それぞれの立場から〜」平成30年7月豪雨におけるまび記念病院の病院避難の経験から DMAT派遣要請基準の考察

中尾篤典, 稲葉基高, 山田太平, 内藤宏道, 塚原紘平, 渡邉暁洋, 中尾博之

Japanese Journal of Disaster Medicine 23 ( 3 ) 311 - 311 2019年2月

「小児周産期領域における災害対策」平成30年7月豪雨での岡山県災害時小児周産期リエゾンの活動報告

塚原紘平, 小崎吉訓, 飯田淳義, 山田太平, 内藤宏道, 渡邉暁洋, 高田洋介, 中尾博之, 中尾篤典

Japanese Journal of Disaster Medicine 23 ( 3 ) 314 - 314 2019年2月

病院避難におけるDMAT現場指揮所運営の経験から見えてきた諸課題

飯田淳義, 山田太平, 小崎吉訓, 内藤宏道, 高田洋介, 渡邉暁洋, 大川恭昌, 三橋乙矢, 中尾篤典

Japanese Journal of Disaster Medicine 23 ( 3 ) 363 - 363 2019年2月

「平成30年7月豪雨」での岡山大学病院の活動・傷病者受け入れ

内藤宏道, 小崎吉訓, 飯田淳義, 山田太平, 塚原紘平, 渡邉暁洋, 高田洋介, 中尾博之, 中尾篤典

Japanese Journal of Disaster Medicine 23 ( 3 ) 364 - 364 2019年2月

高齢者救急集中治療領域におけるevidenceの試み

稲葉基高, 内藤宏道, 中尾篤典

蘇生(Web) 38 ( 3 ) 2019年

西日本豪雨災害緊急報告平成30年7月豪雨における岡山の急性期医療支援の実際

稲葉基高, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 29 ( 10 ) 360 - 360 2018年10月

高齢者救急の現状と今後の方策高齢者救急集中治療に対して「フレイル」が及ぼす影響についての前向き研究

稲葉基高, 内藤宏道, 野崎哲, 藤原俊文, 真弓俊彦, 中尾篤典

日本救急医学会雑誌 29 ( 10 ) 344 - 344 2018年10月

急性血液浄化法の開始基準・離脱基準-我々はこうしている- 当院におけるCRRT導入のタイミングと生存率の関係

末永健二, 清水一好, 中尾篤典, 森松博史

日本急性血液浄化学会雑誌 9 ( Suppl. ) 96 - 96 2018年9月

薬物中毒 (特集ぜひ知っておきたい水・電解質異常と輸液管理) -- (各種病態における輸液管理)

小﨑吉訓, 内藤宏道, 中尾篤典

臨牀と研究 = The Japanese journal of clinical and experimental medicine 95 ( 8 ) 871 - 875 2018年8月

実践!画像診断Q&A-このサインを見落とすな Case 1[救急画像編]けいれん,意識障害で搬送された5カ月女児

禅正和真, 塚原紘平, 中尾篤典

レジデントノート 20 ( 4 ) 2018年

ステロイドパルス療法中に免疫グロブリン製剤によるアナフィラキシーショックを来たした1例

禅正和真, 山本浩継, 塚原紘平, 尾迫貴章, 中尾篤典

日本小児救急医学会雑誌 17 ( 2 ) 2018年

Cushing'S Sign and Higher Shock Index Are Predictors of the Life-threatening Pediatric Traumatic Brain Injury

Tetsuya Yumoto, Hiromichi Naito, Hiroki Maeyama, Yoshinori Kosaki, Kohei Tsukahara, Atsunori Nakao

CIRCULATION 136 2017年11月

Occult Sources of Bleeding in Blunt Trauma: A Narrative Review

Tetsuya Yumoto, Yoshinori Kosaki, Yasuaki Yamakawa, Atsuyoshi Iida, Hirotsugu Yamamoto, Taihei Yamada, Kohei Tsukahara, Hiromichi Naito, Takaaki Osako, Atsunori Nakao

ACTA MEDICA OKAYAMA 71 ( 5 ) 363 - 368 2017年10月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：OKAYAMA UNIV MED SCHOOL

Worldwide, hemorrhagic shock in major trauma remains a major potentially preventable cause of death. Controlling bleeding and subsequent coagulopathy is a big challenge. Immediate assessment of unidentified bleeding sources is essential in blunt trauma patients with hemorrhagic shock. Chest/pelvic X-ray in conjunction with ultrasonography have been established classically as initial diagnostic imaging modalities to identify the major sources of internal bleeding including intra-thoracic, intra-abdominal, or retroperitoneal hemorrhage related to pelvic fracture. Massive soft tissue injury, regardless of whether isolated or associated with multiple injuries, occasionally causes extensive hemorrhage and acute traumatic coagulopathy. Specific types of injuries, including soft tissue injury or retroperitoneal hemorrhage unrelated to pelvic fracture, can potentially be overlooked or be considered "occult" causes of bleeding because classical diagnostic imaging often cannot exclude such injuries. The purpose of this narrative review article is to describe "occult" or unusual sources of bleeding associated with blunt trauma.

Web of Science

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AN69ST膜と各種CRRT膜(PS、PMMA、CTA)のナファモスタット吸着量の比較検討

平山隆浩, 大川恭昌, 江角悟, 牛尾聡一朗, 野坂宜之, 林久美子, 北村佳久, 千堂年昭, 中尾篤典, 鵜川豊世武

日本臨床工学技士会会誌 ( 60 ) 273 - 273 2017年4月

病棟薬剤業務実施加算岡山大学病院高度救命救急センターにおける病棟薬剤師の役割と展望

大月理恵子, 大川恭昌, 名倉弘哲, 内藤宏道, 寺戸通久, 佐藤圭路, 鵜川豊世武, 中尾篤典

日本集中治療医学会雑誌 24 ( Suppl. ) SY15 - 2 2017年2月

高度救命救急センターにおける理学療法士の関わり方

大塚貴久, 塚原紘平, 湯本哲也, 佐藤圭路, 鵜川豊世武, 中尾篤典

日本集中治療医学会学術集会(Web) 44th 2017年

A successfully-treated case of penetrating facial trauma.

Yumoto T, Iida A, Tsukahara K, Naito H, Terado M, Sato K, Date I, Nakao A

International Journal of Case Reports and Images 8 ( 2 ) 120 - 123 2017年

DOES INTERLEUKIN-18 PARTICIPATE IN HYPERGLYCEMIA IN SEPTIC MICE?

Hayato Yamashita, Michiko Ishikawa, Taketo Inoue, Makoto Usami, Atsunori Nakao, Joji Kotani

SHOCK 46 ( 4 ) 29 - 29 2016年10月

医学部6年次生は二次救命処置のリーダーができるか

飯田淳義, 万代康弘, 芝直基, 塚原紘平, 内藤宏道, 寺戸通久, 佐藤圭路, 鵜川豊世武, 中尾篤典, 松川昭博, 那須保友

日本救急医学会雑誌 27 ( 9 ) 444 - 444 2016年9月

Donor pretreatment with carbon monoxide prevents ischemia/reperfusion injury following heart transplantation in rats

Noritomo Fujisaki, Keisuke Kohama, Takeshi Nishimura, Hayato Yamashita, Michiko Ishikawa, Akihiro Kanematsu, Taihei Yamada, Sungsoo Lee, Joji Kotani, Atsunori Nakao

TRANSPLANTATION 100 ( 7 ) S469 - S469 2016年7月

敗血症病態における好中球アポトーシスへのアンチトロンビンIIIの効果について

石川倫子, 石川倫子, 山下勇人, 宇佐美眞, 中尾篤典, 小谷穣治

Shock 30 ( 2 ) 38‐43 - 43 2016年1月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本Shock学会

アンチトロンビンIII(ATIII)は抗炎症作用の報告がなされている。本研究では、敗血症病態の好中球へのATIIIの効果を、マウスエンドトキシン血症モデルでの肺への好中球集積と、敗血症患者および健常人ボランティアの好中球アポトーシスについて検討した。マウス生存率はLPS群で50%、LPS+ATIII群で80%と有意に改善した。肺の好中球集積はLPS群に比べLPS+ATIII群で有意に減少した。また、健常人ボランティアでは19人中9人がATIII添加でアポトーシスが減少したが、8人には変化がなく、2人は増加した。Neutrophil extracellular traps(NETs)形成はATIIIにより抑制された。敗血症患者では6人中2人はATIII添加でアポトーシスが減少、1人は増加、3人は変化せず、NETs形成についてもATIII添加による一定の特徴は認められなかった。ATIIIはエンドトキシン血症マウスの肺への好中球集積を軽減したが、患者、および健常人好中球アポトーシスやNETsにおけるATIIIの効果についてはさらに検討が必要である。(著者抄録)

J-GLOBAL

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水素水の腹腔内注射によるマウス術後腸管麻痺の改善効果

中尾篤典, 岡本彩那, 山下勇人, 石川倫子, 小濱圭祐, 西村健, 藤崎宣友, 小谷穣治

日本集中治療医学会学術集会(Web) 43rd ( Suppl. ) O43‐5 (WEB ONLY) - 479 2016年1月

n‐3不飽和多価脂肪酸はLPS刺激によるHMVEC‐L血管内皮モデル血管透過性を有意に減少させる

尾迫貴章, 坂田寛之, 山田太平, 山下勇人, 石川倫子, 宇佐美眞, 中尾篤典, 小谷穣治

日本集中治療医学会学術集会(Web) 43rd ( Suppl. ) O3‐5 (WEB ONLY) - 399 2016年1月

1.3%水素吸入はラット出血性ショック蘇生後急性肺障害を軽減する

山下勇人, 小濱圭祐, 石川倫子, 西村健, 藤崎宣友, 宇佐美眞, 小谷穣治, 中尾篤典

Shock 30 ( 1 ) 62 - 62 2015年5月

ICU・CCU あんな症例、こんな症例(第38回) 歯科処置後に発症した縦隔気腫の1例

西村健, 中尾篤典, 門井謙典, 山田太平, 吉江範親, 澤井龍生, 上田敬博, 小谷穣治

ICUとCCU 39 ( 5 ) 320 - 322 2015年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：医学図書出版(株)

68歳男。歯科にて左下顎智歯切断の処置中に呼吸苦が出現した。頸部皮下気腫も出現したために処置を中断し、自宅にて経過を見ていたが呼吸苦が増悪してきた。CTにて縦隔〜左鎖骨上・両側頸部深部組織・左眼瞼周囲・喉頭蓋谷の粘膜に気腫を認めた。呼吸苦の訴えはなく、外傷や内視鏡検査のエピソードはなく、問診の結果、気腫の原因としては歯科治療時に使用したエアタービンが原因と考えられた。気腫による気道や肺、心臓への圧迫などの影響がないことを確認し、縦隔炎の予防目的にスルバクタム・アンピシリンを用いた抗菌薬治療を行い、外来経過観察とした。3日目には胸部X線と触診で皮下気腫は消失し、重篤な感染症を起こすことなくその後経過している。

CiNii Article

CiNii Books

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その他リンク： http://search.jamas.or.jp/link/ui/2015289481

ショックと血液凝固異常敗血症病態における好中球アポトーシスへのアンチトロンビンIIIの効果について

石川倫子, 山下勇人, 宇佐美眞, 中尾篤典, 小谷穣治

Shock: 日本Shock学会雑誌 30 ( 1 ) 41 - 41 2015年5月

エンドトキシン血症時における精巣生殖細胞アポトーシスと内因性IL‐18の役割

井上岳人, 石川倫子, 西野哲, 笹野真希, 岡伸樹, 山下勇人, 鴨志田伸吾, 中尾篤典, 宇佐美眞, 小谷穣治

エンドトキシン・自然免疫研究 17 98 - 102 2014年11月

出血性ショックを伴う腹部外傷症例に対する大動脈閉鎖バルーンの有効性についての検討

西村健, 岡本彩那, 坂田寛之, 松田健一, 榎本雄介, 満保直美, 吉江範親, 平井康富, 藤崎宣友, 山田太平, 橋本篤徳, 尾迫貴章, 上田敬博, 寺嶋真理子, 宮脇淳志, 山田勇, 久保山一敏, 中尾篤典, 小谷穣治

Japanese Journal of Acute Care Surgery 4 ( 2 ) 222 - 222 2014年9月

敗血症性ショックに至った、連鎖球菌による壊死性軟部感染症の2例

吉江範親, 宮脇淳志, 松田健一, 坂田寛之, 岡本彩那, 尾迫貴章, 山田太平, 橋本篤徳, 上田敬博, 中尾篤典, 小谷穣治

日本救急医学会雑誌 25 ( 8 ) 568 - 568 2014年8月

急性閉塞性化膿性胆管炎の治療経過中に左胃動脈瘤破裂をきたし救命した症例

西村健, 岡本彩那, 坂田寛之, 藤崎宣友, 山田太平, 橋本篤徳, 尾迫貴章, 上田敬博, 山田勇, 中尾篤典, 小谷穣治

日本救急医学会雑誌 25 ( 8 ) 586 - 586 2014年8月

血中IL18濃度とIL18プロモーター領域遺伝子多型はICU患者における死亡率と相関する

山田太平, 小濱圭祐, 寺嶋真理子, 上田敬博, 中尾篤典, 小谷穣治

日本救急医学会雑誌 25 ( 8 ) 418 - 418 2014年8月

当施設における熱傷患者の治療実績と危険因子の考察

坂田寛之, 岡本彩那, 吉江範親, 山田太平, 橋本篤徳, 寺嶋真理子, 山田勇, 上田敬博, 中尾篤典, 小谷穣治

日本救急医学会雑誌 25 ( 8 ) 406 - 406 2014年8月

魚油含有経静脈栄養の肺障害予防への可能性~ラットLPS誘発急性肺障害モデルを用いて~

小濱圭祐, 中尾篤典, 寺嶋真理子, 石川倫子, 山下勇人, 藤原麻有, 清水隆雪, 原田大輔, 中山満雄, 宇佐美眞, 小谷穣治

外科と代謝・栄養 48 ( 3 ) 73 - 73 2014年6月

急性期病態におけるBile pigmentの生理的役割

中尾篤典, 小濱圭祐, 山田太平, 藤崎宣友, 吉江範親, 上田敬博, 西村健, 小谷穣治

日本救急医学会雑誌 25 ( 6 ) 239 - 246 2014年6月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本救急医学会

ビリルビン・ビリベルジンなど胆汁色素は、黄疸の原因にもなり一般に有害であると考えられている。しかし、近年その抗酸化作用をはじめとした生理学的活性が注目され、研究が進んできた。これらの色素は生体内でヘムの代謝産物としてヘムオキシゲナーゼの酵素活性により能動的に産生されている。ビリルビンは、ビリベルジン還元酵素を介してビリベルジンよりつくられ、ビリルビンは酸化されるとビリベルジンになる。このサイクルが抗酸化作用をより強いものにしている。本稿では、ビリルビン・ビリベルジンなどのbile pigmentが、新生児黄疸、脳虚血、虚血再灌流障害、臓器移植、敗血症、急性肺障害、悪性腫瘍など救命救急、集中治療領域において様々な病態で保護的に働いていることを示す研究結果をまとめた。またbile pigmentの効果発現の分子生物学的メカニズム、治療への応用についても考察した。(著者抄録)

DOI： 10.3893/jjaam.25.239

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その他リンク： http://search.jamas.or.jp/link/ui/2014315492

魚油含有経静脈栄養がラットLPS誘導急性肺障害に及ぼす影響

小濱圭祐, 寺嶋真理子, 石川倫子, 中尾篤典, 清水隆雪, 原田大輔, 中山満雄, 山田太平, 山田勇, 小谷穣治

日本外科学会雑誌 115 ( 臨増2 ) 293 - 293 2014年3月

縊頸後の陽圧人工呼吸管理に伴い発生した気腹症の一例

岡本彩那, 坂田寛之, 松田健一, 吉江範親, 山田太平, 尾迫貴章, 上田敬博, 中尾篤典, 久保山一敏, 小谷穣治

日本腹部救急医学会雑誌 34 ( 2 ) 560 - 560 2014年2月

当センターにおける早期再挿管例の検討

坂田寛之, 山田太平, 尾迫貴章, 岡本彩那, 松田健一, 吉江範親, 上田敬博, 久保山一敏, 中尾篤典, 小谷穣治

日本集中治療医学会雑誌 21 ( Suppl. ) [DP - 34 2014年1月

当施設における重症呼吸不全に対する体外式膜型人工肺(ECMO)導入症例の検討

山田太平, 尾迫貴章, 吉江範親, 松田健一, 岡本彩那, 坂田寛之, 中尾篤典, 上田敬博, 久保山一敏, 小谷穣治

日本集中治療医学会雑誌 21 ( Suppl. ) [O - 5] 2014年1月

重症病態の栄養治療戦略当施設における早期経腸栄養開始の課題と解決策

山田太平, 小谷穣治, 久保山一敏, 上田敬博, 尾迫貴章, 吉江範親, 松田健一, 岡本彩那, 坂田寛之, 中尾篤典, 橋本篤徳

日本救急医学会雑誌 24 ( 8 ) 498 - 498 2013年8月

重症敗血症への挑戦 n-3系多価不飽和脂肪酸静脈投与によるラットエンドトキシン血症下好中球アポトーシス抑制の解除

寺嶋真理子, 中尾篤典, 石川倫子, 萩彰文, 小濱圭介, 小谷穣治

日本臨床救急医学会雑誌 16 ( 3 ) 307 - 307 2013年6月

ECMO導入により救命しえた墜落外傷によるびまん性肺挫傷の1例

坂田寛之, 上田敬博, 松田健一, 井上朋子, 中島有香, 山田太平, 橋本篤徳, 吉江範親, 中尾篤典, 小谷穣治

日本臨床救急医学会雑誌 16 ( 3 ) 455 - 455 2013年6月

院内急変における救命センターの役割

宮脇淳志, 中尾篤典, 橋本篤徳, 尾迫貴章, 山田太平, 寺嶋真理子, 上田敬博, 小谷穣治, 西信一, 岡崎理絵

日本集中治療医学会雑誌 20 ( Suppl. ) 442 - 442 2013年1月

低濃度一酸化炭素吸入は、ラット肺移植モデルにおける虚血再灌流障害を軽減する

河本純一, 中尾篤典, 杉本龍士郎, Billiar Timothy, 村瀬紀子, McCurry Kenneth

移植 42 ( 総会臨時 ) 302 - 302 2007年10月

Experimental models of small intestinal transplantation in rats: Orthotopic versus heterotopic model

Atsunori Nakao, Kazunori Tahara, Seichiro Inoue, Noriaki Tanaka, Eiji Kobayashi

Acta Medica Okayama 56 ( 2 ) 69 - 74 2002年

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等

Two kinds of surgical models of small intestinal transplantation (SITx) in rats, namely heterotopic (HIT) and orthotopic transplantion (OIT), have been reviewed. In OIT, the small intestine of the recipient is removed and the transplanted intestine replaces it in continuity. On the other hand, in the HIT model, the small intestinal grafts are rendered dysfunctional without alimentary tract continuity. Histological evidence showed that acute rejection appeared earlier in HIT as compared to OIT. Hyperplasia and hypertrophy of the muscularis externa produced in the chronic rejection process were more pronounced in HIT allografts. The HIT grafts showed severe mucosal atrophy due to the lack of intraluminal trophic factors, because oral feedings can stimulate tropic hormones for mucosal growth, and provide nutrients for enterocytes. Intestinal permeability was consistently higher after HIT than after OIT. The HIT grafts demonstrated less contractility and less response to chemical stimulation than did OIT grafts. The OIT models are advantageous in studies of intraluminal nutrients, and intestinal secretions in these models might modulate the intestinal immune status and possibly delay rejection. The superior intestinal barrier function and the delayed onset of rejection in OIT rats suggest that nutrients and other factors in the succus entericus are important for the maintenance of intestinal graft function.

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Gallbladder agenesis with no other biliary tract abnormality: Report of a case and review of the literature

Naoio Gotohda, Satoshi Itano, Sadayuki Horiki, Akira Endo, Atsunori Nakao, Norihiko Terada, Noriaki Tanaka

Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery 7 ( 3 ) 327 - 330 2000年

記述言語：英語出版者・発行元：Springer Japan

We report a rare adult case of gallbladder agenesis with no other biliary tract abnormality. The patient was a 29-year-old man with pain in the right upper-quadrant of the abdomen, and vomiting. The gallbladder was not visualized by ultrasonography, computed tomography, or endoscopic retrograde cholangiography. The common bile duct was slightly dilated. No other abnormalities, including anomalous choledochopancreatic duct junction, were found. Based on these imaging findings and the patient's right hypochondrial pain, there was a high index of suspicion of chronic cholecystitis caused by incarcerated gallstones in the neck of the gallbladder. At operation, we carefully observed the gallbladder fossa, using laparoscopy, and found gallbladder to be absent. Although the operation involved only observation via a laparoscope, the patient has since remained well and asymptomatic. It is difficult to make a correct diagnosis of gallbladder agenesis preoperatively. We believe that, if the gallbladder is not visualized by imaging techniques, it may be better to perform laparoscopy for observation before performing laparotomy, in order to reduce surgical stress.

DOI： 10.1007/s005340070057

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Lupus Peritonitis in Pregnancy.

中尾篤典, 合地明, 大石正博, 高倉範尚, 磯崎博司, 田中紀章

日本救急医学会雑誌 10 ( 6 ) 362 - 365 1999年

記述言語：英語出版者・発行元：Japanese Association for Acute Medicine

The patient was a 31-year-old woman, who was diagnosed as having systemic lupus erythematosus and administered 10mg/day of prednisolone. She was in pregnancy at 38 weeks. She was referred to the department of surgery because of the development of severe abdominal pain with muscle guarding and rebound tenderness. Ultrasonography revealed marked thickening of intestinal walls and a small amount of ascites. An exploratory laparotomy and caesarian section were performed. The operative findings revealed nonbacterial peritonitis with serous ascites and segmental edema of the small bowel, compatible with lupus peritonitis. According to review of the literature, pregnancy might be unlikely to a risk factor for lupus peritonitis. Surgeons should be aware of this condition and determine whether or not the symptoms require surgery without delay, so that both mother and child might not be catastrophic.

DOI： 10.3893/jjaam.10.362

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