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移動通信時間/空間分離処理型時空等化器の受信特性

冨里, 三木信彦, 松本正

1999信学会ソサイエティ大会 277 - 277 1999年

TDD移動通信用時空等化による下り受信SIRの改善効果

冨里繁, 府川和彦, 松本正

電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1998 ( 1 ) 329 - 329 1998年9月

TDD移動通信システムにおける時空プリコーディングの受信特性

冨里繁, 府川和彦, 松本正

電子情報通信学会総合大会講演論文集 1998 ( 1 ) 540 - 540 1998年3月

TDDマルチメディア移動通信方式用時空プリコーディングの伝送特性

冨里繁, 府川和彦, 松本正

電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム 97 ( 488 ) 55 - 60 1998年1月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

TDDマルチメディア移動通信システムに適用できる時空プリコーディング送受信機の構成を提案し, その伝送特性を示している. 計算機シミュレーションによりSIR分布特性と下り信号受信時のBER特性を評価し, 提案した時空プリコーディングが, 多数の干渉局が存在するマルチパスフェージング条件で有効であることを明らかにしている.

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Coherent Hydrid DS-FFH CDMA with Adaptive Interference Cancelling for Cellular Mobile Communications

IEICE Transactions on communications E77-B ( 5 ) 589 - 597 1998年

Coherent Hydrid DS-FFH CDMA with Adaptive Interference Cancelling for Cellular Mobile Communications

IEICE Transactions on communications E77-B ( 5 ) 589 - 597 1998年

コーヒーレントハイブリットDS-FFH CDMA方式－移動無線における基本特性－

電子情報通信学会論文誌、B J77-B-Ⅱ ( 1 ) 1 - 10 1998年

TDD移動通信システムにおける時間/空間プリコーディングの効果

冨里繁, 府川和彦, 松本正

電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1997 ( 1 ) 398 - 398 1997年8月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

送受別周波数を用いる移動通信システムで利用できるアダプティブ送信アレーの検討が行われている. また, 上りおよび下り回線で同一周波数を用いるTDD方式では, アダプティブ送信アレーを用いることで, 下り回線においても受信SIRが改善することを示した. 一方, TDDを用いるCDMA方式で, 時間軸上でのプリコーディングが検討されている. この時間プリコーディング機能をアダプティブ送信アレーに付加することにより, 伝搬路におけるパス間の遅延にも対応することができる. そこで, 高速ディジタル伝送用のTDD移動通信システムにおいて, 下り回線に時間/空間プリコーディングを適用した場合の受信特性改善効果を検討したので報告する.

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TDD移動通信システムにおけるアダプティブ送信アレーの効果

冨里繁, 松本正

信学総大, (1997-03) 474 - 474 1997年

低ピークマルチキャリヤ高速ディジタル移動通信方式

冨里繁, 鈴木博

電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1996 ( 1 ) 549 - 550 1996年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

移動通信においてマルチメディア伝送を実現するためには,数Mbit/sの伝送が必要となる.しかしながら,このような高速伝送を行うためには,伝搬路における周波数選択性フェージングの影響を除去する必要がある.そこで,本検討では,高速ディジタル移動通信用マルチキャリヤ伝送方式を提案し,その構成を述べる.

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高速ディジタル移動通信用トレリス符号化低ピークマルチコード伝送方式

富里繁, 鈴木博

電子情報通信学会総合大会講演論文集 1996 ( 1 ) 435 - 435 1996年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

マルチメディア移動通信の実現のためには伝送速度が数Mbit/sの高速伝送技術の確立が必要である.この高速伝送方式の1つとして,送信時のピーク電力を抑圧したマルチコード方式について提案した.この方式では各コードのシンボルパターンに応じて抑圧用信号を加えピーク電力を抑圧しているが,送信信号のレベルが小さくなるシンボルパターンでは受信特性が劣化する.この劣化を改善する手法として,全てのコードの受信信号をMLSEにより一括して復調する方法を示した.この方法では受信特性の劣化は改善されるが,一括して復調するため受信機での処理量が増大する.そこで,本検討では,ピーク抑圧による受信特性の劣化をトレリス符号化による誤り訂正効果により改善する手法を提案し,基本特性について述べる.

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送信増幅における電力効率を改善した包絡線制御形ディジタル変調方式－移動通信用トレイス符号化8PSKへの応用

電子情報通信学会論文誌、B J75-B-Ⅱ ( 12 ) 918 - 928 1996年

包絡線平滑化パラレル変復調方式

冨里繁, 鈴木博

電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム 95 ( 282 ) 59 - 64 1995年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

高速ディジタル移動通信を実現するためには, マルチキャリヤ伝送等のパラレルに変復調を行う方式が有効である. 本報告では, このような変復調方式で, 包絡線変動を平滑化する方式を提案している. 4波のマルチキャリヤ伝送で2dB, 4波のマルチコード伝送で4dBの抑圧効果が得られる. 受信機でMLSEを行うことにより, 包絡線変動を平滑化した場合でも誤り率特性の劣化がないことを計算機シミュレーションにより確認した.

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ピーク電力を抑圧したマルチキャリヤ変調方式

冨里繁, 鈴木博

電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1995 ( 1 ) 294 - 294 1995年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

適応等化器を用いた高速ディジタル移動通信システムを実現するためには,マルチキャリヤ伝送が有効と考えられる.マルチキャリヤ信号において,ピーク電力を変調における波形処理という観点から抑圧する方法を提案し,その特性について述べる.

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QPSK移動無線通信における近似ナイキスト伝送の検討

電子情報通信学会論文誌、B J74-B-Ⅱ ( 7 ) 405 - 412 1995年

複局同時送信を用いる高速ディジタル移動通信システム

冨里繁, 鈴木博

1995年信学総大 386 - 386 1995年

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

マルチメディア移動通信サービスの実現に向けて、適応等化器を用いる複局同時送信による高速ディジタル移動通信システムを提案した上で、システム構成と無線回線パラメータを明らかにする。

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CDHMAのセルラシステムにおける伝送特性

冨里繁, 府川和彦, 鈴木博

電子情報通信学会秋季大会講演論文集 1994 ( 1 ) 302 - 302 1994年9月

コヒーレントハイブリッドDS-FFH CDMA方式 - 移動無線における基本伝送特性 -

冨里繁, 府川和彦, 鈴木博

電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 77 ( 1 ) 1 - 10 1994年1月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

コヒーレントな高速周波数ホッピング(Fast Frequency Hopping:FFH)と直接拡散(Direct Sequence:DS)とを組み合わせたコヒーレントハイブリッドDS-FFH CDMA方式を提案し,移動無線における基本特性を明らかにしている.本方式の特徴は,(i)直交コードを用いた低チップ数のDSによるCDMと,(ii)コヒーレントFFHにより拡散された複数のチップを1シンボルごとに最大比合成することにより得られる周波数ダイバーシチ効果である.方式構成と動作について説明し,4波の遅延波成分がそれぞれレイリー変動している干渉波のある伝送路で,計算機シミュレーションにより以下の伝送特性を明らかにしている.準静的条件では,(i)干渉波がない場合,4チップでは,4ブランチの周波数ダイバーシチ効果が確認でき,平均BER 10^<-2>となる所要平均E_b / N_oは8dBである.(ii)空間ダイバーシチを併用した場合には干渉波がある場合でも,平均BER 10^<-2>となる所要平均E_b / N_oは8dBである.(iii)動的なフェージング条件では,平均E_b / N_o=15dBで平均BER 10^<-2>を満たす最大ドップラー周波数は,干渉がない場合は80Hz以下,干渉がある場合には20Hz以下である.

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A signal design without co-channel interference for approximately synchronized CDMA systems

TOMISATO S, Fukawa Kazuhiko, Suzuki Hiroshi

IEEE J. Sel. Areas Commun. 12 ( 5 ) 837 - 841 1994年

記述言語：英語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

This paper proposes Coherent-HYBrid Direct-Sequence Fast-Frequency-Hopping (CHYB-DS-FFH) CDMA with Adaptive Interference Cancelling (AIC) for cellular mobile communications. The features of CHYB-DS-FFH are symbol-by-symbol frequency diversity and low chip-rate DS multiplexing; both of which are based on a coherent FFH modulation and demodulation scheme. The combination of coherent FFH, space diversity, and AIC is very effective for reducing the performance degradation due to interference. Computer simulations demonstrate BER performance of a 2 hop 500-kHz-interval frequency hopping system using (i) a linear canceller or (ii) a nonlinear canceller. Both systems employ the two branch space diversity reception of 10 kb/s QPSK with FFH over a 1 MHz system bandwidth. In quasi-static channels, the average BER performance is 10^&lt-2&gt with average E_b/N_o less than 8dB. In dynamic fading channels under full interference conditions, CHYB-DS-FFH with the linear adaptive interference canceller realizes a BER of 10^&lt-2&gt at the average E_b/N_o of 15 dB with maximum Doppler frequency f_D of 5 Hz, whereas CHYB-DS-FFH with the non-linear adaptive interference canceller achieves the same BER at the average E_b/N_o of 15 dB with f_D equal to 30 Hz.

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符号周波数分割多元接続方法(CFDMA)-原理と移動無線における伝送特性

冨里繁, 府川和彦, 鈴木博

信学技報 RCS93 - 52 1993年

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人電子情報通信学会

コヒーレントハイブリッドDS-FFH CDMA方式を一般化した符号周波数分割多元接続方式(Code Frequency Division Multiple Access:CFDMA)を提案し、多様な伝送チャネル構成が導かれることを示している。その中で、フェージング変動の追従性に優れたイタリーリーブ化周波数ホッピング方式(Interleaved Frequency Hopping:IFH)について、計算機シミュレーションにより、レイリーフェージング条件でのBER特性を明らかにしている。2チップのIFHにおいて、他局から干渉がある条件で、平均E_b, N_0が15dBの時、平均BERが10^-2>となる最大ドップラ周波数は60Hzとなる。また、干渉条件を緩和することにより、4チップのIFHでは300Hzまで平均BERが10^-2>以下となる

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