2024/11/01 更新

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テンノウジヤ タツマサ
天王寺谷 達将
TENNOJIYA Tatsumasa
所属
社会文化科学学域 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(経営学) ( 神戸大学 )

研究キーワード

  • 社会環境会計

  • イノベーション

  • 環境経営

  • 原価計算

  • 管理会計

研究分野

  • 人文・社会 / 会計学

学歴

  • 神戸大学   Graduate School of Business Administration   Accounting

    2010年4月 - 2013年3月

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  • 神戸大学   Graduate School of Business Administration   Accounting

    2008年4月 - 2010年3月

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  • 神戸大学   School of Business Administration   Department of Business Administration

    2004年4月 - 2008年3月

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経歴

  • 岡山大学   学術研究院社会文化科学学域   准教授

    2021年4月 - 現在

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  • 岡山大学   Graduate School of Humanities and Social Sciences   講師

    2018年10月 - 2021年3月

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  • 広島経済大学   経済学部 経営学科   准教授

    2016年4月 - 2018年9月

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  • 広島経済大学   経済学部 経営学科   助教

    2013年4月 - 2016年3月

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所属学協会

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委員歴

  • 日本原価計算研究学会   幹事  

    2024年9月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 倉敷市下水道事業審議会   会長  

    2024年7月 - 現在   

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    団体区分:自治体

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  • 倉敷市水道事業経営審議会   会長  

    2023年8月 - 現在   

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    団体区分:自治体

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  • 岡山大学産業経営研究会   会長  

    2023年8月 - 現在   

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  • 日本社会関連会計学会   理事  

    2022年11月 - 現在   

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  • 岡山市入札外部審議委員会   委員  

    2022年5月 - 現在   

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論文

  • 複数価値の併存:マテリアルフローコスト会計の銘刻に着目して 査読

    天王寺谷達将, 東田明, 篠原阿紀

    日本情報経営学会誌   40 ( 1/2 )   124 - 135   2020年5月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

    J-GLOBAL

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  • イノベーションと管理会計研究の今後の方向性―Robert Simonsの理論面での貢献の考察を足掛かりとして― 査読

    天王寺谷達将

    管理会計学   26 ( 1 )   43 - 60   2018年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 会計でイノベーションを生み出し、資源生産性を高める 招待

    天王寺谷

    企業会計   76 ( 8 )   44 - 50   2024年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語  

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  • サステナビリティ配慮型研究開発の開示実態に関する研究 査読

    平澤賢嗣, 天王寺谷達将

    社会関連会計研究   ( 35 )   79 - 92   2023年12月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語  

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  • 環境配慮型製品とサービス化製品の受容に関する質問調査報告:自動車のケース

    浅石梨沙, 小沢浩, 木村麻子, セルメス鈴木寛之, 中川優, 井上慶太, 片岡洋人, 近藤大輔, 天王寺谷達将, 藤野雅史

    調査と資料   ( 127 )   1 - 23   2023年11月

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    記述言語:日本語  

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  • 複数評価原理の会計としてのマテリアルフローコスト会計 査読

    天王寺谷達将, 篠原阿紀

    社会関連会計研究   ( 34 )   79 - 92   2023年2月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Management practice of material flow cost accounting and its discontinuance 査読

    Hirotsugu Kitada, Tatsumasa Tennojiya, Jaehong Kim, Akira Higashida

    Cleaner Environmental Systems   6   100089 - 100089   2022年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier BV  

    DOI: 10.1016/j.cesys.2022.100089

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  • 企業理念に直結させたサステナビリティ配慮型製品開発―三菱ケミカル株式会社の実践を通じた探索的研究― 査読

    天王寺谷達将, 諸藤裕美, 中嶌道靖, 鈴木寛之, 木村麻子

    管理会計学   30 ( 1 )   105 - 121   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 持続可能な開発とマテリアルフローコスト会計―Senge et al. (2008)の枠組みを利用した考察― 査読

    天王寺谷

    社会関連会計研究   ( 33 )   79 - 94   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 製造業における環境経営に関する質問票調査報告

    小沢浩, 木村麻子, 鈴木寛之, 天王寺谷達将, 藤野雅史

    調査と資料   ( 125 )   1 - 87   2021年10月

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  • 原価企画の今日的課題と対応に関する実態調査

    諸藤裕美, 浅石梨沙, 井上慶太, 小沢浩, 片岡洋人, 木村麻子, 近藤大輔, 鈴木寛之, 天王寺谷達将, 藤野雅史

    産業経理   80 ( 2 )   168 - 187   2020年7月

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  • Performing business and environment through accounting inscription: Transformation of material flow cost accounting in Japan 査読

    Higashida, A, Tennojiya, T, Shinohara, A

    The 9th Asia-Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference, Conference Paper   2019年7月

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  • How does material flow cost accounting continue in practice?: the effective policy from questionnaire survey 査読

    Tennojiya, T. Higasida, A, Kitada, H, Kim, J

    Japanese Management and International Studies   16   81 - 94   2019年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • グリーンプロセスイノベーションと環境管理会計

    國部克彦, 天王寺谷達将

    植田和弘・島本実(編)『グリーン・イノベーション』中央経済社   2017年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • イノベーションの駆動と会計計算:「計算の方程式」に着目した一考察

    天王寺谷達将

    國部克彦・澤邉紀生・松嶋登(編)『計算と経営実践―経営学と会計学の邂逅―』有斐閣   96 - 116   2017年2月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • Relocating Management Accounting Innovations to Promote their Diffusion: Ways of Improving Compatibility 査読

    Tennojiya, T

    Proceedings of the 8th Asia Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference at RMIT University, Melbourne   2016年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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  • The inherent roles of management accounting for promoting innovation: The case of material flow cost accounting 査読

    Tennojiya,T

    Japanese Management and International Studies   13   95 - 108   2016年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • A Study of Material Flow Cost Accounting (MFCA) Diffusion: The Case of MFCA as a Production Improvement Tool 査読

    Tennojiya, T

    Proceedings of the first WBCSD and EMAN joint International Sustainability Accounting Symposium, Geneva, 2015   97 - 102   2015年10月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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  • 管理会計イノベーション導入時の抵抗の考察―理解の深化を目指した探索的研究―

    天王寺谷達将

    広島経済大学経済研究論集   37 ( 3 )   155 - 165   2014年12月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:広島経済大学経済学会  

    CiNii Article

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    その他リンク: http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hue/metadata/12167

  • MFCAの国際的研究動向―EMAN2013報告論文の分析―

    中澤優介, 天王寺谷達将, 國部克彦

    環境管理   49 ( 10 )   70 - 74   2013年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:産業環境管理協会  

    CiNii Article

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  • マテリアルフローコスト会計が構築するイノベーションの場―資源動員力の観点からの考察― 査読

    天王寺谷達将

    日本情報経営学会誌   33 ( 4 )   53 - 64   2013年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本情報経営学会  

    The purpose of this paper is to make clear why MFCA (Material Flow Cost Accounting) can construct time and space for innovation, and to consider how MFCA constructs them. Employing the concept of Resource Mobilisation Capacity Power which can overcome the limited understanding of the role of management accounting for innovation, this paper shows some findings. Because "Calculation Logic" of MFCA is different from other management accounting tools, MFCA can create "Tension" in company, which means MFCA can problematize current situation. And, some advantages MFCA has are useful in a phase of mobilising resources.

    DOI: 10.20627/jsim.33.4_53

    CiNii Article

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  • イノベーションを促進するマテリアルフローコスト会計の研究 査読

    天王寺谷達将

    神戸大学   2013年1月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

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  • 普及の視点からみるマテリアルフローコスト会計の位置づけの再考 査読

    天王寺谷達将

    社会関連会計研究   24 ( 24 )   53 - 68   2012年11月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本社会関連会計学会  

    CiNii Article

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  • マテリアルフローコスト会計情報の利用可能性―日本電気化学株式会社における静電塗装工程の事例―

    天王寺谷達将, 北田皓嗣, 岡田 斎, 國部克彦

    環境管理   48 ( 8 )   110 - 114   2012年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 会計計算を通じた知識形成に関する研究―日本電気化学におけるMFCA導入事例を通じて― 査読

    北田皓嗣, 天王寺谷達将, 岡田 斎, 國部克彦

    原価計算研究   36 ( 2 )   1 - 14   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本原価計算研究学会  

    本論文では日本電気化学におけるMFCA事例の分析を通じて,計算活動との関係で資源生産性に関するローカルな知識が形成されるプロセスを明らかにしている。資源生産性という抽象的な概念は,対象の測定やデータへの評価といった一連の計算活動を通じてローカルな知識へと翻訳され,組織実践を変化させた。これらの分析を通じて中小企業におけるMFCAへの実践的なインプリケーションを探っている。

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  • イノベーションにおける不確実性と管理会計の関係性―情報システムとしての理解をこえるための再考―

    天王寺谷達将

    六甲台論集―経営学編―   58 ( 3/4 )   1 - 17   2012年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:神戸大学  

    CiNii Article

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  • イノベーションと管理会計研究―社会と技術の二分法を越えて― 査読

    天王寺谷達将

    社会関連会計研究   ( 23 )   25 - 38   2011年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 日本電気化学におけるマテリアルフローコスト会計の導入―化学銅めっき工程での導入事例―

    天王寺谷達将, 北田皓嗣, 岡田 斎

    環境管理   46 ( 5 )   40 - 45   2010年5月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • イノベーション・マネジメントを支援する管理会計研究―環境管理会計を中心として― 査読

    天王寺谷達将

    神戸大学   2010年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

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書籍等出版物

  • 7つの問い:戦略実行のエッセンス

    國部克彦, 天王寺谷達将, 中澤優介, 宰弘( 担当: 共訳)

    2021年3月 

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  • 1からの管理会計

    國部, 克彦, 大西, 靖, 東田, 明( 範囲: 12章 製品原価を管理する)

    碩学舎,中央経済グループパブリッシング (発売)  2020年3月  ( ISBN:9784502331213

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    総ページ数:iii, 8, 215p   記述言語:日本語

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  • マテリアルフローコスト会計の理論と実践

    國部克彦, 中嶌道靖, ワグナー,B, 東田明, 木村麻子, 天王寺谷達将, 岡田華奈, 北田皓嗣, 岡田斎, 篠原阿紀, 岡照二, 呉綺, 金宰弘, グェン・ティ・ビック・フェ, 西谷公孝, 謝江龍( 担当: 共著 ,  範囲: MFCAとイノベーション、MFCAによる知識創造ー中小企業への導入事例からー、MFCAの実践への普及-MFCAフォーラムの活動分析ー)

    同文館出版  2018年1月  ( ISBN:9784495207014

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講演・口頭発表等

  • 環境経営における貨幣評価の再考 招待

    天王寺谷達将

    日本社会関連会計学会第36回全国大会 統一論題「環境経営における市場の功罪」(座長:東田明氏、その他報告・登壇者:東健太郎氏、水口剛氏)  2023年11月11日 

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    開催年月日: 2023年11月11日 - 2023年11月12日

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • サステナビリティ配慮型研究開発情報開示のあり方―先端事例の考察を通じて―

    平澤健嗣, 天王寺谷達将

    第35回日本社会関連会計学会全国大会  2022年10月30日 

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    開催年月日: 2022年10月29日 - 2022年10月30日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 複数価値を追求する会計:銘刻の変換に着目して 招待

    天王寺谷達将, 東田 明, 篠原 阿紀

    日本情報経営学会第83回全国大会  2022年6月25日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 複数評価原理の会計としてのマテリアルフローコスト会計

    天王寺谷達将, 篠原阿紀

    日本社会関連会計学会第34回全国大会  2021年10月17日 

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  • マテリアルフローコスト会計の継続性と簡易化

    篠原阿紀, 天王寺谷達将

    日本社会関連会計学会第34回全国大会  2021年10月17日 

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  • 持続可能な開発に資するマテリアルフローコスト会計研究の課題

    天王寺谷達将

    日本原価計算研究学会第46回全国大会  2020年12月6日 

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  • Performing business and environment through accounting inscription: Transformation of material flow cost accounting in Japan

    Higashida, A, Tennojiya, T, Shinohara, A

    The 9th Asia-Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference  2019年7月2日 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Exploratory Study for Continuous Use of Material Flow Cost Accounting

    Tennojiya, T, Higashida, A, Kitada, H, Kim, J

    Centre for Social and Environmental Accounting Research (CSEAR) North-Asia Hong Kong Conference 2017  2017年12月5日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong  

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  • イノベーションと管理会計研究の今後の方向性についての一考察―Robert Simonsの貢献と限界の考察を足掛かりとして―

    天王寺谷達将

    日本管理会計学会 2017年度全国大会  2017年8月28日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡大学  

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  • Relocating Management Accounting Innovations to Promote their Diffusion: Ways of Improving Compatibility

    Tennojiya, T

    8th Asia Pacific Interdisciplinary Research in Accounting (APIRA) Conference  2016年7月14日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:RMIT University, Melbourne, Australia  

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  • A Study of Material Flow Cost Accounting (MFCA) Diffusion: The Case of MFCA as a Production Improvement Tool

    Tennojiya, T

    World Business Council for Sustainable Development (WBCSD) and Environmental and Sustainability Management Accounting Network (EMAN) joint International Sustainability Accounting Conference  2015年10月1日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:WBCSD, Geneva, Switzerland  

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  • マテリアルフローコスト会計の生産革新ツールへの翻訳―管理会計イノベーションの普及研究に対する貢献を目指して―

    天王寺谷達将

    日本原価計算研究学会 第40回全国大会  2014年9月20日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸大学  

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  • 日本における源流管理の生成―翻訳の社会学の視点から―

    鈴木 新, 天王寺谷達将

    日本社会関連会計学会 第26回全国大会  2013年11月9日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:獨協大学  

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  • イノベーションを促進する管理会計の役割の再考

    天王寺谷達将

    日本原価計算研究学会関西部会・日本管理会計学会関西・中部部会合同部会  2013年10月26日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学  

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  • Technological Empowerment: Creating Local Knowledge with Calculating Practice

    Kitada, H, Kokubu, K, Tennojiya, T

    7th Asia Pacific Interdisciplinary Research in Accounting (APIRA) Conference  2013年7月27日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Kobe International Conference Center, Japan  

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  • Management Accounting's Role on the Innovation Process

    Tennojiya, T

    7th Asia Pacific Interdisciplinary Research in Accounting (APIRA) Emerging Scholars Colloquium  2013年7月25日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Kobe International Conference Center, Japan  

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  • テクノロジカル・エンパワメント―計算実践を通じたローカルでの知識形成―

    北田 皓嗣, 國部 克彦, 天王寺谷達将

    日本情報経営学会 第66回全国大会  2013年5月25日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:群馬大学  

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  • Material Flow Cost Accounting Change in Japan: Reconstruction by Consultants

    Tennojiya, T

    15th Environmental and Sustainability Management Accounting Network (EMAN) Conference in collaboration with 24th Centre for Social and Environmental Accounting Research (CSEAR)  2012年9月26日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Hotel Haaga, Helsinki, Finland  

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  • MFCAが有する資源動員力―新しい生産革新ツールとしてのMFCAの生成事例を通じた考察―

    天王寺谷達将

    日本会計研究学会 第71回全国大会  2012年9月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:一橋大学  

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  • イノベーションと管理会計研究の包括的レビュー―環境管理会計研究の可能性へ向かって―

    天王寺谷達将

    日本社会関連会計学会 第24回全国大会  2011年10月1日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:日本大学  

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  • 環境と会計と組織の社会的側面―日本電気化学におけるMFCA導入事例を通じて―

    北田 皓嗣, 天王寺谷, 達将, 岡田 斎, 國部 克彦

    日本原価計算研究学会 第37回全国大会  2011年9月2日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西学院大学  

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  • Can Material Flow Cost Accounting Go Further?: Another Understanding with Factorization

    Tennojiya, T

    7th International Conference on Business, Economics and Information Technology (ICBEIT)  2011年3月1日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Outrigger Hotel in Tumon, Guam, USA  

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  • イノベーションと管理会計研究―翻訳概念の適応性―

    天王寺谷達将

    日本社会関連会計学会 第23回全国大会  2010年11月21日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸大学  

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  • Introduction of Material Flow Cost Accounting into a SME: A Case Study of Chemical Plating Process

    Tennojiya, T, Kokubu, K

    22nd Centre for Social and Environmental Accounting Research (CSEAR) collaboration with the 13th Environmental and Sustainability Management Accounting Network (EMAN) Conference  2010年9月2日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:St. Andrews University, U.K.  

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受賞

  • 奨励賞

    2023年11月   日本社会関連会計学会   天王寺谷達将・篠原阿紀(2023)「複数評価原理の会計としてのマテリアルフローコスト会計」『社会関連会計研究』第34号、pp. 79-92

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  • 論文奨励賞(涌田宏昭賞)

    2022年6月   日本情報経営学会   天王寺谷達将・東田明・篠原阿紀(2020)「複数価値の併存:マテリアルフローコスト会計の銘刻に着目して」『日本情報経営学会誌』Vol. 40, No. 1/2, pp. 124-135.

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  • 奨励賞

    2018年8月   日本管理会計学会   天王寺谷達将(2018)「イノベーションと管理会計研究の今後の方向性:Robert Simonsの理論面での貢献の考察を足掛かりとして」『管理会計学』26(1): 43-60.

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共同研究・競争的資金等の研究

  • SDGsに関する価値創造を支援するMCSの研究

    研究課題/領域番号:22K01785  2022年04月 - 2026年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    天王寺谷 達将

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • 今日的課題に対応する原価企画のあり方に関する研究

    研究課題/領域番号:20H01556  2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    小沢 浩, 諸藤 裕美, 木村 麻子, 中川 優, 片岡 洋人, 藤野 雅史, 天王寺谷 達将, 井上 慶太, 浅石 梨沙, 近藤 大輔

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    配分額:17680000円 ( 直接経費:13600000円 、 間接経費:4080000円 )

    本研究は、グローバル化、サステナビリティ、サービタイゼーションという3つの経営環境の変化を受けて、企業における原価企画の取り組 みの変化を調査することを目的としている。2020年度はコロナ禍のためにグローバル化に関する調査を行うことができなかった。今後も同様の状況が予想されるため、研究計画を変更して、グローバル化の研究をテーマから除外することにした。
    全体としては、サービタイゼーション、環境、グローバル化という企業が今日直面する課題に対する原価企画の対応に関する実態調査を産業経理協会会員宛に行った(日本管理会計学会「原価企画の今日的課題と対応に関する研究」スタディグループ, 2020)。
    サステナビリティへの配慮と原価企画の関係についての研究は、質問票調査を中心に行った。調査票は、ステイクホルダーの影響、環境経営に取り組む動機、目標水準、関与する部署、経営における位置づけ、具体的な取り組み重視する項目、成果について質問した。4月~8月に先行研究のレビューを行い、9月~11月に質問票を作成した。1月に製造業3,000社(上場1,288社、非上場1,社)に対して調査票を送付し、2月末までに256件の回答を得た(回収率8.5%)。その後、3月中にデータの入力を完了し、分析に着手した段階である。
    サービタイゼーションと原価企画の関係についての研究は、諸藤がサービタイゼーションにおける原価企画のあり方として、価格設定、目標原価配分、ABC利用等を論じた(諸藤,2020)。浅石・片岡が、プリンティング事業の既存事例研究の紹介とそれを踏まえた考察を行った(浅石・片岡,2020)。井上が、サービタイゼーション戦略と組織間コントロールの関連性について(井上,2020)、片岡が、サービス化戦略のもとでのライフサイクル・コスティングについて(片岡,2020)、また、浅石がサービタイゼーションと財務業績の関係の考察を行い(浅石,2020)、それぞれ論文を執筆した。

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  • 持続可能な社会を目指したイノベーション,戦略,MCSの総合的研究

    研究課題/領域番号:19H01547  2019年04月 - 2022年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    國部 克彦, 東田 明, 東 健太郎, 岡 照二, 金藤 正直, 北田 皓嗣, 篠原 阿紀, 天王寺谷 達将, 金 宰弘

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    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    本研究では,持続可能な社会を構築するために,イノベーション,戦略,マネジメントコントロールシステム(MCS)の3者がどのような関係にあるのかを明らかにして,そのためのデザインを研究することが目的である。第1年度は,各サブテーマの領域の文献をサーベイし,調査フレームワークの設定や,2年目以降の質問票調査やインタビュー調査の設計に取り組んだ。
    ①持続可能な社会システムを促進する情報開示研究では,CO2情報の開示や統合報告書等に焦点を当て,文献レビューおよび一部実証研究を実施した。特にCO2情報開示については,自主的な開示と強制開示の違いに焦点を当てている。また,アメリカおよびイギリスの研究者との国際調査のためのフレームワークも構築した。
    ②環境経営戦略形成プロセス研究では,経営戦略に環境・サステナビリティ課題をどのように統合できるかについてリソースベースドビュー(RBV)および新制度派組織論に関する文献レビューを進めている。
    ③環境マネジメントコントロールシステム研究(EMCS)では,EMCSに関する文献レビューを行うとともに,過去に実施したEMCSおよびCSRに関する調査結果をとりまとめて国際学会および日本の学会で報告した。
    ④社会課題を解決するイノベーション研究では,戦略とEMCSが社会課題を解決するイノベーションをどのように創出するかについて,MFCAの役割および利益志向経営と環境志向経営の間のテンションに注目して文献レビューを進めた。
    また,主に②,③,④の成果をもとに質問票調査とインタビュー調査の設計を進めている。

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  • マテリアルフローコスト会計の普及施策に関する研究

    研究課題/領域番号:18K12911  2018年04月 - 2022年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究

    天王寺谷 達将

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    資金種別:競争的資金

    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本年度は、日本におけるマテリアルフローコスト会計(Material Flow Cost Accounting; MFCA)普及プロセスの理解を深めるための研究を、継続利用の障害となる要因に焦点を当てて行い、MFCAの継続を促すための有効な施策について考察した。継続利用の障害となる要因を把握するために、MFCAを導入した経験のある企業22社のデータを利用して実態を把握した。継続利用の障害を示す変数は、MFCAの設計について、「相対的優位性」、「適合性」、「複雑性」、「評価可能性」、「観察可能性」を、また他の変数として、「製造現場の抵抗」、「MFCA活動に対する予算の不足」、「人事異動によるノウハウの断絶」を採用した。22社をMFCAの継続経験の有無から9社と13社に分けて傾向を見たところ、継続未経験企業の方が継続経験企業よりも、継続利用の障害を示す全ての変数に対して問題であると認識していた(統計的には有意な結果は得られなかった)。また、MFCAの継続未経験企業は、「評価可能性」、「観察可能性」、「複雑性」、また「ノウハウの断絶」を相対的に問題であると認識していた。MFCAの継続を促すための有効な施策の考察は、MFCAの継続未経験企業で最も問題であると認識された「評価可能性」と「ノウハウの断絶」に焦点を当てて行い、「評価可能性」を高めるという観点からは、MFCAの縦展開横展開をした企業の事例を開示、説明する重要性を、「ノウハウの断絶」の観点からは、MFCAへ従業員をコミットメントさせるための方法、MFCAを知識創造ツールとして作動させるための方法についての議論の必要性を強調した。

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  • 会計研究と組織理論の接合を通じた計算実践の解明

    研究課題/領域番号:16H03679  2016年04月 - 2019年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    國部 克彦, 澤邉 紀生, 松嶋 登, 宮地 晃輔, 柊 紫乃, 東田 明, 矢寺 顕行, 上西 聡子, 北田 皓嗣, 吉川 晃史, 天王寺谷 達将, 中原 翔, ミラー ピーター

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    資金種別:競争的資金

    配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

    本研究では,計算は現代社会を構成している主要な実践であることを,会計理論と組織理論の接合を通して明らかにした。具体的には,金融業,企業経営,地球環境保護の3つの領域を設定して, それぞれの領域での計算実践の意義を分析した。その結果,計算は中立的な実践ではなく,社会や組織を構成する能動的な実践であることが明らかになった。このような実践を制御するためには,これまでの経済学的なアプローチは有効ではなく,倫理の構築が重要であることを指摘した。

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  • 資源動員プロセスにおける管理会計の役割に関する研究

    研究課題/領域番号:26780266  2014年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    天王寺谷 達将

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    資金種別:競争的資金

    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

    本研究は、管理会計を構成する「計算の方程式」に着目し、文献研究およびケース研究を通じて、資源動員プロセスにおける管理会計の役割を捉えた。また、管理会計が資源動員を可能とさせるための施策も提示した。
    本研究の主たる成果は、管理会計手法の「計算の方程式」の正当性は、その資源動員力を捉える際に有用であること、「影響の幅」を拡げるように設計された「計算の方程式」は、資源動員を促すことを明らかにしたことである。

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  • エフェクチュエーションによる価値創造プロセスに関する総合的研究

    研究課題/領域番号:24H00148  2024年04月 - 2028年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    國部 克彦, 竹中 毅, 鈴木 竜太, 栗木 契, 山田 仁一郎, 川上 智子, 吉田 満梨, 天王寺谷 達将, Weng Yiting, SUN QI, 伊藤 智明, 田路 則子, 山口 みどり

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    配分額:47580000円 ( 直接経費:36600000円 、 間接経費:10980000円 )

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  • MFCAの国際普及

    2016年06月 - 2017年03月

    現代経営学研究所  研究助成 

    天王寺谷

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    資金種別:競争的資金

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  • マテリアルフローコスト会計継続利用の実態調査及び影響要因

    2015年07月 - 2016年06月

    メルコ学術振興財団  研究助成 

    東田 明

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    資金種別:競争的資金

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  • MFCAの国際比較

    2013年06月 - 2013年12月

    現代経営学研究所  研究助成 

    天王寺谷

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    資金種別:競争的資金

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その他研究活動

  • (Salon de Critique)環境価値を貨幣換算すればすべてうまくいく?

    2024年02月

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    天王寺谷達将(2024)「(Salon de Critique)環境価値を貨幣換算すればすべてうまくいく?」『企業会計』第76巻第2号、132-133頁。

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  • (Salon de Critique)変化への適応を実現する会計情報の使い方

    2024年01月

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    天王寺谷達将(2024)「(Salon de Critique)変化への適応を実現する会計情報の使い方」『企業会計』第76巻第1号、118-119頁。

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  • マテリアルフローコスト会計の変化に関する研究ーIMUのフローコスト会計と日本の報告書分析を通じてー

    2018年10月

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    篠原阿紀・天王寺谷達将・東田明、『環境経営のためのマネジメント・コントロール・システムに関する研究』pp. 61-91

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  • 簿記科目の改革ー評価と改善ー

    2017年07月

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    幸田圭一朗・天王寺谷達将、『広島経済大学創立五十周年記念論集・下巻』pp. 681-702

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  • イノベーションと管理会計ー新たな関係性の探索ー

    2014年03月

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    天王寺谷 達将、『広島経済大学経済研究論集』第36巻第4号、pp. 51-56

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  • 第7回アジア太平洋学際的会計研究学会(APIRA)大会記

    2013年11月

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    篠原阿紀・天王寺谷達将、『社会関連会計研究』第25号、pp. 102-103

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担当授業科目

  • 卒業研究(1・2学期) (2024年度) 1・2学期  - その他7~8

  • 卒業研究(3・4学期) (2024年度) 3・4学期  - その他7~8

  • 卒業研究(3年次・1・2学期) (2024年度) 1・2学期  - 木7~8

  • 卒業研究(3年次・3・4学期) (2024年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 原価計算論 (2024年度) 前期  - 水5

  • 原価計算論 (2024年度) 1・2学期  - 木3~4

  • 基礎演習1(組織経営専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 基礎研究(3学期) (2024年度) 第3学期  - 火7~8

  • 特別演習1(組織経営専攻) (2024年度) 前期  - その他

  • 管理会計論 (2024年度) 後期  - 水5

  • 管理会計論 (2024年度) 3・4学期  - 火9

  • 管理会計論 (2024年度) 3・4学期  - 木3~4

  • 管理会計論 (2024年度) 特別  - その他

  • 管理会計論(共通) (2024年度) 3・4学期  - 火9

  • 管理会計論演習1 (2024年度) 前期  - その他

  • 管理会計論演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • 管理会計論1 (2024年度) 後期  - 水5

  • 卒業研究(1・2学期) (2023年度) 1・2学期  - その他7~8

  • 卒業研究(3・4学期) (2023年度) 3・4学期  - その他7~8

  • 卒業研究(3年次・1・2学期) (2023年度) 1・2学期  - 木7~8

  • 卒業研究(3年次・3・4学期) (2023年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 原価計算論 (2023年度) 前期  - 水5

  • 原価計算論 (2023年度) 1・2学期  - 木1~2

  • 基礎研究(3学期) (2023年度) 第3学期  - 火7~8

  • 演習 (2023年度) 3・4学期  - 火10

  • 管理会計論 (2023年度) 後期  - 水5

  • 管理会計論 (2023年度) 3・4学期  - 木1~2

  • 管理会計論 (2023年度) 特別  - その他

  • 管理会計論Ⅰ (2023年度) 後期  - 水5

  • 管理会計論演習1 (2023年度) 特別  - その他

  • 管理会計論演習2 (2023年度) 特別  - その他

  • 管理会計論1 (2023年度) 後期  - 水5

  • 卒業研究(1・2学期) (2022年度) 1・2学期  - その他

  • 卒業研究(3・4学期) (2022年度) 3・4学期  - その他

  • 卒業研究(3年次・1・2学期) (2022年度) 1・2学期  - 木7~8

  • 卒業研究(3年次・3・4学期) (2022年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 原価計算論 (2022年度) 前期  - 火5

  • 原価計算論 (2022年度) 1・2学期  - 木3~4

  • 基礎研究(3学期) (2022年度) 第3学期  - 火7~8

  • 特別演習1(組織経営専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 特別演習2(組織経営専攻) (2022年度) 後期  - その他

  • 管理会計論 (2022年度) 後期  - 火5

  • 管理会計論 (2022年度) 3・4学期  - 木9

  • 管理会計論 (2022年度) 3・4学期  - 木3~4

  • 管理会計論 (2022年度) 特別  - その他

  • 管理会計論(共通) (2022年度) 3・4学期  - 木9

  • 管理会計論Ⅰ (2022年度) 後期  - 火5

  • 管理会計論演習1 (2022年度) 特別  - その他

  • 管理会計論演習2 (2022年度) 特別  - その他

  • 管理会計論1 (2022年度) 後期  - 火5

  • 卒業研究(1・2学期) (2021年度) 1・2学期  - その他

  • 卒業研究(3・4学期) (2021年度) 3・4学期  - その他

  • 卒業研究(3年次・1・2学期) (2021年度) 1・2学期  - 木7~8

  • 卒業研究(3年次・3・4学期) (2021年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 卒業研究(3年次・3・4学期) (2021年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 原価計算論 (2021年度) 前期  - 水5

  • 原価計算論 (2021年度) 1・2学期  - 木5~6

  • 基礎研究(3学期) (2021年度) 第3学期  - 火7~8

  • 管理会計論 (2021年度) 後期  - 火5

  • 管理会計論 (2021年度) 3・4学期  - 火10

  • 管理会計論 (2021年度) 3・4学期  - 火10

  • 管理会計論 (2021年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 管理会計論 (2021年度) 3・4学期  - 木5~6

  • 管理会計論 (2021年度) 特別  - その他

  • 管理会計論Ⅰ (2021年度) 後期  - 火5

  • 管理会計論演習1 (2021年度) 特別  - その他

  • 管理会計論演習2 (2021年度) 特別  - その他

  • 管理会計論1 (2021年度) 後期  - 火5

  • 経済経営特殊講義 (2021年度) 1・2学期  - 水5~6

  • 経済経営特殊講義(共通) (2021年度) 1・2学期  - 水5~6

  • 課題演習1(組織経営専攻) (2021年度) 前期  - その他

  • 会計学概論 (2020年度) 第3学期  - 火5,火6

  • 卒業研究(1・2学期) (2020年度) 1・2学期  - その他

  • 卒業研究(3・4学期) (2020年度) 3・4学期  - その他

  • 卒業研究(3年次・1・2学期) (2020年度) 1・2学期  - 火7,火8

  • 卒業研究(3年次・3・4学期) (2020年度) 3・4学期  - [第3学期]木7, [第4学期]木8

  • 原価計算論 (2020年度) 前期  - 水5

  • 原価計算論 (2020年度) 第1学期  - 木3,木4

  • 基礎研究(4学期) (2020年度) 第4学期  - 火7,火8

  • 管理会計論 (2020年度) 特別  - その他

  • 管理会計論 (2020年度) 第3学期  - 木1,木2

  • 管理会計論Ⅰ (2020年度) 後期  - 火5

  • 管理会計論演習1 (2020年度) 特別  - その他

  • 管理会計論演習2 (2020年度) 特別  - その他

  • 管理会計論演習A (2020年度) 3・4学期  - 月10

  • 管理会計論演習B (2020年度) 1・2学期  - 火9

  • 管理会計論1 (2020年度) 後期  - 火5

  • 簿記入門 (2020年度) 第2学期  - 水3,水4

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社会貢献活動

  • WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業

    役割:講師

    2022年6月8日 - 2022年12月14日

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    種別:研究指導

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  • 地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)

    役割:講師

    2019年10月2日 - 2020年1月22日

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    種別:研究指導

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