2024/10/18 更新

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ハマダ ヨウコ
濵田 陽子
HAMADA Yoko
所属
社会文化科学学域 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 修士(法学) ( 2000年3月 )

研究分野

  • 人文・社会 / 民事法学  / 民事訴訟法

学歴

  • 九州大学   Graduate School of Law  

    2000年4月 - 2003年3月

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  • 九州大学   Graduate School of Law  

    1998年4月 - 2000年3月

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経歴

  • 岡山大学   大学院社会文化科学研究科   教授

    2024年4月 - 現在

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  • 岡山大学   社会文化科学学域   准教授

    2021年4月 - 2024年3月

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  • 岡山大学   社会文化科学研究科   准教授

    2010年4月 - 2021年3月

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  • 帝塚山大学   法政策学部   准教授

    2009年4月 - 2010年3月

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  • 帝塚山大学   法政策学部   専任講師

    2003年4月 - 2009年3月

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所属学協会

 

論文

  • 当事者間の衡平を図るための移送と併合の利益 招待

    藤本利一=仁木恒夫他編『次世代民事私法の理論と実務』   156 - 169   2023年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 同時審判の申出の機能と効果に関する一試論

    濱田陽子

    岡山大学法学会雑誌   70 ( 3・4 )   319 - 333   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 限定承認と相続財産の破産

    岡山大学法学会雑誌   68 ( 3・4 )   335 - 358   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 仲裁人の開示義務についてー最高裁平成29年12月12日決定を手がかりにー

    濱田陽子

    岡山大学法学会雑誌   68 ( 2 )   169 - 209   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 同時審判申出共同訴訟における請求の順位付けの可能性

    濱田陽子

    岡山大学法学会雑誌   67 ( 1 )   61 - 82   2017年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:岡山大学法学会  

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  • 原告側の主観的予備的併合と同時審判申出共同訴訟について 招待

    石川明=三木浩一編『民事手続法の現代的機能』   195   2014年12月

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    記述言語:日本語  

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  • 共同訴訟における併合請求の裁判籍

    濱田陽子

    岡山大学法学会雑誌   64 ( 1 )   59 - 87   2014年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:岡山大学法学会  

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  • 同時審判の申出がある共同訴訟 招待

    河野正憲=伊藤眞=高橋宏志編『民事紛争と手続理論の現在』(法律文化社)   386   2008年2月

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    記述言語:日本語  

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  • 民事訴訟手続における裁判所書記官の役割 査読

    濱田陽子

    帝塚山法学   13 ( 13 )   1 - 29   2006年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:帝塚山大学  

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  • 競合権利者の訴訟引込み

    九大法学   ( 81 )   267   2001年2月

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書籍等出版物

  • 民事執行・保全法入門

    川嶋, 四郎( 担当: 共著)

    日本評論社  2024年9月  ( ISBN:9784535524675

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  • 判例民事訴訟法入門

    川嶋, 四郎( 担当: 共著)

    日本評論社  2021年9月  ( ISBN:9784535524361

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    総ページ数:xi, 312p   記述言語:日本語

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  • 民事訴訟法判例インデックス

    中島, 弘雅, 岡, 伸浩( 担当: 分担執筆)

    商事法務  2015年1月  ( ISBN:9784785722449

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    総ページ数:21, 516p   記述言語:日本語

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  • 民事訴訟の計量分析(続)

    竹下守夫( 担当: 共著)

    商事法務  2008年2月  ( ISBN:9784785715083

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    記述言語:日本語

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MISC

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講演・口頭発表等

  • メディエーションにおける感情とニーズ

    濱田陽子

    ピアメディエーション学会 

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    開催年月日: 2023年9月17日

    記述言語:日本語  

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  • 同時審判申出共同訴訟の射程と併合形態に関する検討

    濱田陽子

    日本民事訴訟法学会大会 

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    開催年月日: 2021年5月22日 - 2021年5月23日

    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ADR法の改正課題

    山田文、渡部美由樹、垣内秀介、和田直人

    仲裁ADR法学会 

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    開催年月日: 2013年7月13日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:慶應義塾大学  

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  • 民事訴訟法改正の計量分析に基づく検証

    菅原郁夫,近藤隆司,山田文,加藤新太郎,川端基彦,山本和彦

    日本法社会学会 

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    開催年月日: 2009年5月9日 - 2009年5月10日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 当事者間の直接交渉の回復と情動解消の支援を伴う新しい調停モデルの開発研究

    研究課題/領域番号:21K18412  2021年07月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的研究(萌芽)

    濱田 陽子

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    本研究課題は、これまで調停手続において周縁化されてきた紛争当事者の感情的側面に焦点を当て、非暴力コミュニケーションによる感情のケアと対立解消のための技法を取り入れて、情動解消に対する支援を調停手続の中に積極的に組み入れた新しい調停モデルの開発を目的とするものである。日本において交渉促進型調停として紹介・実践されている調停手続は、当事者間の関係を維持した状態での紛争解決に長けているものの、当事者間の水平的な対話を重視する方法として機能するには、当事者が相手方と建設的に対話するために不可欠な情動のケアが不十分であるために、当事者間の直接交渉回復の支援が十分に実現されていない。そこで研究に際しては、日本において交渉促進型調停として紹介・実践されている調停技法に関する研究を批判的に分析し、当事者の情動が手続から疎外される要因を明らかにするとともに、感情的側面から当事者間の対立解消を目指す非暴力コミュニケーションの技法と価値観を既存の調停技法に融合させる方法を模索する。
    初年度である2021年度は、基礎資料の収集等を行うとともに、既存の交渉促進型調停の理論・技法に関する日本での研究の調査・分析を中心に行い、交渉促進型調停の理論・技法の理念や目指す解決の方向とこれらの実践に対する批判的研究について整理・検討を行った。また、当初は2022年度より開始予定だった非暴力コミュニケーションに関する調査を2021年度後半より開始し、2022年度以降の研究の基礎を整えた。

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  • 拡散的権利の適正かつ実効的な保護のための民事訴訟手続にかんする比較法的基礎的研究

    研究課題/領域番号:23730093  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    濱田 陽子

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    配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

    本研究では、費用対効果等の点から各権利者による個別の権利行使が事実上期待できないとされている、いわゆる拡散的権利を有する者が、その適正かつ実効的な実現を求めて司法にアクセスするための方法について、アメリカのクラス・アクションによる消費者被害回復の比較を通して検討した。日本における集団的消費者被害回復にかかる訴訟制度においては、各権利者が積極的に手続に関与していくためには、その基礎となる情報提供等の制度整備が必要であることが判明した。

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担当授業科目

  • 民事手続法概論 (2024年度) 第2学期  - 金5~6

  • 民事訴訟法論 (2024年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習1 (2024年度) 前期  - その他

  • 民事訴訟法論演習2 (2024年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法(共通) (2024年度) 3・4学期  - 水9

  • 民事訴訟法ab (2024年度) 1・2学期  - 金7~8

  • 演習II (2024年度) 1~4学期  - 木3~4

  • 紛争処理論 (2024年度) 前期  - 水2

  • 紛争処理論演習 (2024年度) 後期  - 水2

  • 不動産登記法b (2023年度) 第4学期  - 金5~6

  • 権利救済論 (2023年度) 前期  - 水2

  • 権利救済論演習 (2023年度) 後期  - 水2

  • 民事手続法概論 (2023年度) 第3学期  - 金5~6

  • 民事訴訟法論 (2023年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習1 (2023年度) 前期  - その他

  • 民事訴訟法論演習2 (2023年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法(共通) (2023年度) 3・4学期  - 金9

  • 民事訴訟法ab (2023年度) 1・2学期  - 金7~8

  • 演習 (2023年度) 1・2学期  - 金10

  • 演習II (2023年度) 1~4学期  - 木3~4

  • 課題演習3(法政理論専攻) (2023年度) 前期  - その他

  • 課題演習4(法政理論専攻) (2023年度) 前期  - その他

  • 課題演習4(法政理論専攻) (2023年度) 後期  - その他

  • メディエーション入門 (2022年度) 第2学期  - 金5~6

  • メディエーション入門 (2022年度) 第3学期  - 金7~8

  • 不動産登記法b (2022年度) 第4学期  - 金5~6

  • 民事手続法概論 (2022年度) 第4学期  - 金7~8

  • 民事訴訟法論 (2022年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習1 (2022年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習2 (2022年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法(共通) (2022年度) 3・4学期  - 金9

  • 民事訴訟法ab (2022年度) 1・2学期  - 金7~8

  • 演習II (2022年度) 1~4学期  - 木3~4

  • 紛争処理論 (2022年度) 前期  - 金2

  • 紛争処理論演習 (2022年度) 後期  - 金2

  • 課題演習1(法政理論専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 課題演習2(法政理論専攻) (2022年度) 前期  - その他

  • 課題演習2(法政理論専攻) (2022年度) 後期  - その他

  • 課題演習3(法政理論専攻) (2022年度) 後期  - その他

  • 不動産登記法b (2021年度) 第4学期  - 金5~6

  • 権利救済論 (2021年度) 前期  - 月3

  • 権利救済論演習 (2021年度) 後期  - 火3

  • 民事手続法概論 (2021年度) 第4学期  - 金7~8

  • 民事訴訟法 (2021年度) 3・4学期  - 金9

  • 民事訴訟法 (2021年度) 3・4学期  - 金9

  • 民事訴訟法論 (2021年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習1 (2021年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習2 (2021年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法ab (2021年度) 1・2学期  - 月7~8

  • 法政基礎演習 (2021年度) 1・2学期  - 水3

  • 演習II (2021年度) 1~4学期  - 木3~4

  • 演習II (2021年度) 1~4学期  - 木3~4

  • 演習II (2021年度) 1~4学期  - 木3~4

  • 不動産登記法b (2020年度) 第4学期  - 金5,金6

  • 基礎演習2(法政理論専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • 民事手続法概論 (2020年度) 第4学期  - 火7,火8

  • 民事訴訟法Ⅱ (2020年度) 1・2学期  - 火10

  • 民事訴訟法論 (2020年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習1 (2020年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法論演習2 (2020年度) 特別  - その他

  • 民事訴訟法a (2020年度) 第1学期  - 月1,月2

  • 民事訴訟法b (2020年度) 第2学期  - 月1,月2

  • 演習II (2020年度) 1~4学期  - 火3,火4

  • 特別演習1(法政理論専攻) (2020年度) 後期  - その他

  • 紛争処理と法 (2020年度) 第3学期  - 金7,金8

  • 紛争処理と法 (2020年度) 第4学期  - 金7,金8

  • 紛争処理論 (2020年度) 前期  - 火3

  • 紛争処理論演習 (2020年度) 後期  - 火3

  • Private Law (2020年度) 前期  - 火4

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