研究者詳細 - 冨樫　庸介

講演・口頭発表等 - 冨樫　庸介

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【ヒト疾患と免疫細胞サブセット解像度をあげて見えてきた病態を規定する疾患のキープレーヤーと治療戦略】(第4章)疾患とのかかわりがん微小環境における疲弊T細胞

直井勇人, 冨樫庸介

実験医学 2024年8月 (株)羊土社

開催年月日： 2024年8月

記述言語：日本語

がん微小環境のように抗原が除去されず慢性的なT細胞受容体刺激が持続することで,T細胞が機能不全状態になることを「疲弊」とよぶ.がん微小環境で機能不全ということで,抗腫瘍免疫応答に役に立っていないように捉えられがちだが,逆に抗原刺激が入っている証拠でもあり,腫瘍細胞を直接攻撃・傷害できる潜在性を有するきわめて重要なT細胞でもある.近年の研究では,疲弊T細胞も一様ではなく,前駆型と終末分化型にわかれ,がん免疫療法における反応性に差がみられることが報告されている.CD8+ T細胞だけでなく,他のサブセットでも疲弊が報告され,その理解が耐性克服や新しい治療開発に重要である.(著者抄録)

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腫瘍微小環境における濾胞性ヘルパーT細胞の機能

長崎譲慈, 冨樫庸介

臨床免疫・アレルギー科 2024年7月 (有)科学評論社

腫瘍微小環境での濾胞性ヘルパーT細胞様分画の新たな知見

長崎譲慈, 冨樫庸介

臨床免疫・アレルギー科 2024年6月 (有)科学評論社

インターフェロンγシグナルと抗腫瘍免疫応答

川瀬勝隆, 川島秀介, 長崎譲慈, 猪爪隆史, 河津正人, 花澤豊行, 冨樫庸介

日本がん免疫学会総会・日本バイオセラピィ学会学術集会総会合同大会プログラム・抄録集 2024年6月日本がん免疫学会・日本バイオセラピィ学会

【良い炎症・悪い炎症から捉え直すがんと免疫慢性感染、肥満、老化などによる慢性炎症を制御し、がんの予防と新規治療をめざす】(第1章)慢性炎症による発がんとがんの増殖・進展に影響を与える因子慢性炎症,ミトコンドリア障害と発がん,がんの進展

冨樫庸介

実験医学 2024年6月 (株)羊土社

開催年月日： 2024年6月

記述言語：日本語

ミトコンドリアはエネルギー産生において重要な役割を果たしているが,それ以外にも,シグナル伝達,アポトーシスなど,他の多くの細胞機能においても重要な役割を果たしている.喫煙などを代表とするような慢性炎症では酸化ストレスからさまざまなミトコンドリア障害が誘導され,活性酸素種(ROS)や細胞老化関連分泌形質(SASP)を通じて発がんやがんの進展に寄与する可能性が報告されている.また微小環境の細胞にもミトコンドリア障害が報告されており,そのがんの進展などへの寄与も指摘されているが,一方で,cGAS-STING経路などを介した抗腫瘍免疫応答の増強の可能性も指摘されている.(著者抄録)

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CD276は効果相においてPD-L1と協調的にメラノーマ特異的T細胞の抗腫瘍活性を減弱する

青山和弘, 川島秀介, 佐伯優佳, 川原祐, 松澤高光, 斉藤宜子, 及川綾子, 河津正人, 冨樫庸介, 中村泰大, 川村龍吉, 木庭幸子, 山崎修, 福島聡, 猪爪隆史

日本がん免疫学会総会・日本バイオセラピィ学会学術集会総会合同大会プログラム・抄録集 2024年6月日本がん免疫学会・日本バイオセラピィ学会

がん免疫療法の基礎

冨樫庸介

日本皮膚科学会雑誌 2024年5月 (公社)日本皮膚科学会

Abstract 7536: CD4+T cell exhaustion in the tumor microenvironment and antitumor immunity

Joji Nagasaki, Wenhao Zhou, Shusuke Kawashima, Takamasa Ishino, Katsushige Kawase, Youki Ueda, Kazuo Yamashita, Tomofumi Watanabe, Takashi Inozume, Yosuke Togashi

Cancer Research 2024年3月22日 American Association for Cancer Research (AACR)

開催年月日： 2024年3月22日

Abstract

Background: Immune checkpoint inhibitors (ICIs) exert clinical efficacy against various types of cancer through reinvigoration of exhausted CD8+ T cells that attack cancer cells directly in the tumor microenvironment (TME). However, compared to CD8+ T cell exhaustion, the role of CD4+ T cell exhaustion in antitumor immunity remains unclear.

Methods and Results: From single-cell sequencing for tumor-infiltrating lymphocytes (TILs) from patients with melanoma and mouse models, we found that CXCL13, which is highly expressed in tumor-infiltrating exhausted CD8+ T cells, induces PD-1+CXCR5+CD4+ follicular helper T (TFH)-like cell infiltration, which could contribute to antitumor immunity. Furthermore, a part of the TFH-like cells in the TME exhibits cytotoxicity and directly attacks MHC-II-expressing tumors. RNA velocity and latent time analysis in single-cell sequencing for melanoma TILs showed that the differentiation of TFH-like cells from the naive CD4+ T cells were different from that of other CD4+ T cells. In addition, the TFH-like cytotoxic CD4+ T cells were at the late stage of differentiation and some non-cytotoxic TFH-like cells might differentiate into TFH-like cytotoxic CD4+ T cells. We additionally found considerable overlapped clonotypes between the cytotoxic and non-cytotoxic clusters. TFH-like cytotoxic CD4+ T cells have high LAG-3/BLIMP1 and low TCF1 expression without self-renewal ability, whereas non-cytotoxic TFH-like cells express low LAG-3/BLIMP1 and high TCF1 with self-renewal ability, closely resembling the relationship between terminally differentiated and stem-like progenitor exhaustion in CD8+ T cells, respectively.

Conclusion: Our findings provide novel insights into TFH-like CD4+ T cell exhaustion with helper progenitor and cytotoxic differentiated functions, which mediates antitumor immunity orchestrally with CD8+ T cells.

Citation Format: Joji Nagasaki, Wenhao Zhou, Shusuke Kawashima, Takamasa Ishino, Katsushige Kawase, Youki Ueda, Kazuo Yamashita, Tomofumi Watanabe, Takashi Inozume, Yosuke Togashi. CD4+T cell exhaustion in the tumor microenvironment and antitumor immunity [abstract]. In: Proceedings of the American Association for Cancer Research Annual Meeting 2024; Part 1 (Regular Abstracts); 2024 Apr 5-10; San Diego, CA. Philadelphia (PA): AACR; Cancer Res 2024;84(6_Suppl):Abstract nr 7536.

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肺癌における抗CTLA-4抗体が腫瘍浸潤制御性T細胞に与える影響の解明

冨樫庸介, 渡部智文, 松浦宏昌, 二宮貴一朗

日本呼吸器学会誌 2024年3月 (一社)日本呼吸器学会

オルガノイド技術を応用した露光部皮膚癌に対する免疫反応を評価するシステムの確立

猪爪隆史, 丸喜明, 松澤高光, 川島秀介, 河津正人, 冨樫庸介

加齢皮膚医学セミナー 2023年12月加齢皮膚医学研究会

オルガノイド技術を応用した露光部皮膚癌に対する免疫反応を評価するシステムの確立

猪爪隆史, 丸喜明, 松澤高光, 川島秀介, 河津正人, 冨樫庸介

加齢皮膚医学セミナー 2023年12月加齢皮膚医学研究会

免疫チェックポイント阻害薬の耐性機序

長崎譲慈, 冨樫庸介

腫瘍内科 2023年11月 (有)科学評論社

Treg細胞の活性化CTLA-4非依存性免疫抑制によるCTLA-4遮断の不安定な抗腫瘍効果(Disturbed anti-tumor effect of CTLA-4 blockade by activated CTLA-4-independent immunosuppression of Treg cells)

渡部智文, 石野貴雅, 上田優輝, 長崎譲慈, 河田達志, 定平卓也, 岩田健宏, 片山聡, 枝村康平, 小林泰之, 團迫浩方, 荒木元朗, 冨樫庸介

西日本泌尿器科学会総会抄録集 2023年11月 (一社)西日本泌尿器科学会

気泡援用集束超音波治療は担がんマウスにおいて強力なアブスコパル効果を誘導する

多田塁, 高橋葉子, 冨樫庸介, 安達禎之, 根岸洋一

日本癌治療学会学術集会抄録集 2023年10月 (一社)日本癌治療学会

気泡援用集束超音波治療は担がんマウスにおいて強力なアブスコパル効果を誘導する

多田塁, 高橋葉子, 冨樫庸介, 安達禎之, 根岸洋一

日本癌治療学会学術集会抄録集 2023年10月 (一社)日本癌治療学会

腫瘍浸潤T細胞のシングルセルシークエンス(Single-cell sequencing for tumor-infiltrating T cells)

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2023年9月 (一社)日本癌学会

抗腫瘍免疫におけるインターフェロンγの役割と主要組織適合性遺伝子複合体の発現の重要性(Increasing MHC class I expression is crucial for antitumor immunity among IFNγ signaling pathways)

川瀬勝隆, 川島秀介, 長崎譲慈, 猪爪隆史, 河津正人, 花澤豊行, 冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2023年9月 (一社)日本癌学会

川瀬勝隆, 川島秀介, 長崎譲慈, 猪爪隆史, 河津正人, 花澤豊行, 冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2023年9月 (一社)日本癌学会

腫瘍浸潤T細胞のシングルセルシークエンス(Single-cell sequencing for tumor-infiltrating T cells)

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2023年9月 (一社)日本癌学会

CTLA-4の単純な阻害はTreg細胞のCTLA-4以外の免疫抑制機構の活性化を引き起こす(Anti-tumor effects of CTLA-4 blockade are distrubed by activated CTLA-4-independent immunosuppression of Treg cells)

渡部智文, 石野貴雅, 上田優輝, 長崎譲慈, 丸山雄樹, 河田達志, 定平卓也, 岩田健宏, 片山聡, 西村慎吾, 枝村康平, 小林知子, 小林泰之, 團迫浩方, 荒木元朗, 冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2023年9月 (一社)日本癌学会

腫瘍微小環境から考えるがん免疫療法

冨樫庸介

日本口腔科学会雑誌 2023年7月 (NPO)日本口腔科学会

乳癌免疫療法の課題と展望腫瘍微小環境に基づいた新たな治療戦略

冨樫庸介

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 2023年6月 (一社)日本乳癌学会

新規/新奇研究による難治性疾患克服への挑戦-だから基礎研究は面白い- 腫瘍微小環境に関する新たな研究

冨樫庸介

日本呼吸器学会誌 2023年3月 (一社)日本呼吸器学会

CTLA-4の単純な阻害はTreg細胞のCTLA-4以外の免疫抑制機構の活性化を引き起こす

渡部智文, 石野貴雅, 石野貴雅, 上田優輝, 長崎譲慈, 長崎譲慈, 丸山雄樹, 河田達志, 定平卓也, 岩田健宏, 片山聡, 西村慎吾, 枝村康平, 小林知子, 小林泰之, 團迫浩方, 荒木元朗, 冨樫庸介

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 2023年

胸腺腫瘍における抗腫瘍免疫応答の解明

池田英樹, 清水大貴, 岩田剛和, 鈴木拓児, 冨樫庸介

肺癌 2022年11月 (NPO)日本肺癌学会

次世代の免疫療法次世代がん免疫療法を目指して

冨樫庸介

日本癌治療学会学術集会抄録集 2022年10月 (一社)日本癌治療学会

中型先天性色素性母斑とそこから生じた悪性黒色腫における遺伝子変異状況の比較

保延亜希子, 大沼毅紘, 出口順啓, 島田眞路, 川村龍吉, 坂井和子, 西尾和人, 冨樫庸介, 猪爪隆史

日本皮膚科学会雑誌 2022年10月 (公社)日本皮膚科学会

プレシジョンがん免疫療法の開発に向けた研究

猪爪隆史, 川島秀介, 松澤高光, 松江弘之, 田渕亜希子, 大沼毅紘, 川村龍吉, 島田眞路, 冨樫庸介

日本皮膚科学会雑誌 2022年10月 (公社)日本皮膚科学会

腫瘍微小環境における制御性T細胞に特徴的な代謝学的チェックポイントの同定(Identification of a distinctive metabolic checkpoint of regulatory T cells in the tumor microenvironment)

熊谷尚悟, 小山正平, 板橋耕太, 冨樫庸介, 吉田達哉, 石井源一郎, 河津正人, 山崎直也, 坪井正博, 谷田部恭, 木下敬弘, 土井俊彦, 設楽絋平, 間野博行, 西川博嘉

日本癌学会総会記事 2022年9月 (一社)日本癌学会

その機能がnon-inflamedな腫瘍微小環境を誘導し得る逆説的なネオ抗原の存在(Paradoxical neoantigens; neoantigens can paradoxically induce a non-inflamed tumor microenvironment via gene functions.)

石野貴雅, 上野敏秀, 上田優輝, 間野博行, 石原聡一郎, 加藤直也, 河津正人, 冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2022年9月 (一社)日本癌学会

腫瘍微小環境の1細胞解析(Single-cell analyses for the tumor microenvironment)

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2022年9月 (一社)日本癌学会

その機能がnon-inflamedな腫瘍微小環境を誘導し得る逆説的なネオ抗原の存在(Paradoxical neoantigens; neontigens can paradoxically induce a non-inflamed tumor microenvironment via gene functions.)

石野貴雅, 上野敏秀, 上田優輝, 間野博行, 石原聡一郎, 加藤直也, 河津正人, 冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2022年9月 (一社)日本癌学会

B細胞性リンパ腫におけるPD-L2の生物学的機能と調節機序の解析(Dissecting biological function and regulation of PD-L2 in B-cell lymphoma)

新垣清登, 古屋淳史, 湯淺光博, 斎藤優樹, 田畑真梨子, Marni McClure, 片山琴絵, 冨樫庸介, 井元清哉, 木暮泰寛, 片岡圭亮

日本リンパ網内系学会会誌 2022年6月 (一社)日本リンパ網内系学会

がん免疫療法の現状の課題と今後の期待

冨樫庸介

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2022年6月日本がん免疫学会

がん免疫療法のバイオマーカー

冨樫庸介

日本臨床細胞学会雑誌 2022年5月 (公社)日本臨床細胞学会

【腫瘍免疫-免疫ネットワークから考える基礎と臨床】ネットワークの各因子と、その因子を応用or標的とした基礎研究の現在と可能性がん微小環境TME内の免疫ネットワーク解明の研究手段フローサイトメトリー、マスサイトメトリーを用いた腫瘍微小環境の病態解明

長崎譲慈, 冨樫庸介

医学のあゆみ 2022年4月医歯薬出版(株)

開催年月日： 2022年4月

記述言語：日本語

腫瘍微小環境でがん細胞は複雑なネットワークを介して自己に有利な環境を形成している。がん免疫療法はがん細胞に有利な腫瘍微小環境をがん細胞にとって不利な環境に変化させて免疫細胞による抗腫瘍効果を発揮させるが、これらのメカニズムを詳細に解明することは耐性化の克服や新規治療法の開発につながる。安価で簡便に使用できるフローサイトメトリーはシングルセルレベルで解析するツールとして従来から広く使用されており、さらに40分子程度のタンパク質を同時に解析できるマスサイトメトリーが登場したことで、より詳細な分析が可能になり、これらは腫瘍微小環境の解析でも使用されている。近年は腫瘍微小環境で抗腫瘍免疫応答の中心的役割を果たすexhausted T細胞の詳細や、CD4陽性T細胞を含む他の細胞とCD8陽性T細胞の関連性が徐々に解明されてきている。シングルセルレベルでの解析手法が発展することで、より詳細な腫瘍微小環境の解明が期待される。(著者抄録)

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その他リンク： https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2022&ichushi_jid=J00060&link_issn=&doc_id=20220506020009&doc_link_id=issn%3D0039-2359%26volume%3D281%26issue%3D5%26spage%3D422&url=http%3A%2F%2Fwww.pieronline.jp%2Fopenurl%3Fissn%3D0039-2359%26volume%3D281%26issue%3D5%26spage%3D422&type=PierOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00005_2.gif

消化器癌における免疫治療と分子標的治療の基礎研究と臨床腫瘍微小環境から考えるがん免疫療法

冨樫庸介

日本消化器病学会雑誌 2022年3月 (一財)日本消化器病学会

Technology for analyses in cancer immunology

Yosuke Togashi

CANCER SCIENCE 2022年2月 WILEY

Precision Medicine of Cancer Immunotherapy

Yosuke Togashi

CANCER SCIENCE 2022年2月 WILEY

TIGIT/CD155axisは炎症性腫瘍微小環境を伴うメラノーマ患者のICI耐性化に関与する

猪爪隆史, 川島秀介, 田渕亜希子, 川村龍吉, 大沼毅紘, 福島聡, 松江弘之, 冨樫庸介

西日本皮膚科 2022年日本皮膚科学会-西部支部

胸部腫瘍(非小細胞肺癌を除く)に対する複合免疫療法を考える(Mechanisms and Application of Immune Checkpoint Inhibitors Against Thoracic Malignancies Other than NSCLC)

冨樫庸介

肺癌 2021年10月 (NPO)日本肺癌学会

大腸癌周術期治療の臨床開発と将来展望進行直腸癌に対する化学放射線療法と免疫チェックポイント阻害剤を用いた術前治療

塚田祐一郎, 坂東英明, 稲守宏冶, 冨樫庸介, 結城敏志, 小松嘉人, 本間重紀, 武冨紹信, 植村守, 加藤健志, 若林将史, 佐藤暁洋, 西川博嘉, 伊藤雅昭, 吉野孝之

日本癌治療学会学術集会抄録集 2021年10月 (一社)日本癌治療学会

がん免疫療法の個別化医療を目指して

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2021年9月 (一社)日本癌学会

変革する病理学:形態診断から普遍的研究プラットフォームへがん免疫療法の個別化医療を目指して

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2021年9月 (一社)日本癌学会

がん免疫とは何か解析手法の基礎

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2021年9月 (一社)日本癌学会

Efficacy predictors of preoperative CRT and consolidation nivolumab in patients with locally advanced rectal cancer

Koji Inamori, Yosuke Togashi, Hideaki Bando, Yuichiro Tsukada, Shota Fukuoka, Ayako Suzuki, Yutaka Suzuki, Daisuke Kotani, Motohiro Kojima, Makoto Fukui, Satoshi Yuki, Yoshito Komatsu, Shigenori Homma, Akinobu Taketomi, Mamoru Uemura, Takeshi Kato, Masaaki Ito, Hiroyoshi Nishikawa, Takayuki Yoshino

ANNALS OF ONCOLOGY 2021年7月 ELSEVIER

腫瘍局所における代謝機構を介した制御性T細胞の新規PD-1発現機構の解明

熊谷尚悟, 鎌田貴裕, 冨樫庸介, 小山正平, 川添彬人, 河津正人, 青景圭樹, 名嘉眞健太, 吉田達哉, 山崎直也, 大江裕一郎, 坪井正博, 設樂紘平, 間野博行, 西川博嘉

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2021年5月日本がん免疫学会

がん治療における腫瘍微小環境の解析腫瘍微小環境のシングルセル解析

冨樫庸介

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2021年5月日本がん免疫学会

中型先天性色素性母斑とそこから生じた悪性黒色腫と転移巣における遺伝子変異状況の比較

田渕亜希子, 大沼毅紘, 出口順啓, 島田眞路, 川村龍吉, 坂井和子, 西尾和人, 冨樫庸介, 猪爪隆史

日本皮膚科学会雑誌 2021年5月 (公社)日本皮膚科学会

CD155/TIGIT axisは免疫チェックポイント阻害剤のinflamed resistanceに関与する

猪爪隆史, 川島秀介, 河津正人, 池原譲, 木庭幸子, 中村泰大, 梅田善康, 川崎朋範, 川村龍吉, 大沼毅紘, 保延亜希子, 冨樫庸介

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2021年5月日本がん免疫学会

Translational research of VOLTAGE-A: Efficacy predictors of preoperative chemoradiotherapy and consolidation nivolumab in patients with both microsatellite stable and microsatellite instability-high locally advanced rectal cancer

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2021年1月 LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

腫瘍に発現するPD-L2の免疫抑制機能について

種子島時祥, 冨樫庸介, 東公一, 入江拓磨, 木下史生, 柏木英志, 武内在雄, 立神勝則, 江藤正俊, 西川博嘉

日本泌尿器科学会総会 2020年12月 (一社)日本泌尿器科学会総会事務局

臨床検体を用いた腫瘍免疫のトランスレーショナルリサーチ

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2020年10月 (一社)日本癌学会

種子島時祥, 冨樫庸介, 江藤正俊, 西川博嘉

西日本泌尿器科 2020年10月西日本泌尿器科学会

免疫チェックポイント阻害剤を含む併用療法の実際免疫チェックポイント阻害剤を含む併用療法におけるバイオマーカー

冨樫庸介

日本呼吸器学会誌 2020年8月 (一社)日本呼吸器学会

Short-term results of VOLTAGE-A: Nivolumab monotherapy and subsequent radical surgery following preoperative chemoradiotherapy in patients with microsatellite stable and microsatellite instability-high locally advanced rectal cancer.

Satoshi Yuki, Hideaki Bando, Yuichiro Tsukada, Koji Inamori, Yoshito Komatsu, Shigenori Homma, Mamoru Uemura, Takeshi Kato, Daisuke Kotani, Shota Fukuoka, Naoki Nakamura, Makoto Fukui, Masashi Wakabayashi, Motohiro Kojima, Yosuke Togashi, Akihiro Sato, Hiroyoshi Nishikawa, Masaaki Ito, Takayuki Yoshino

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2020年5月 LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

Translational research of voltage-A1: Efficacy predictors of preoperative chemoradiotherapy and subsequent nivolumab monotherapy in patients with microsatellite-stable locally advanced rectal cancer.

Koji Inamori, Yosuke Togashi, Hideaki Bando, Yuichiro Tsukada, Ayako Suzuki, Yutaka Suzuki, Daisuke Kotani, Shota Fukuoka, Motohiro Kojima, Makoto Fukui, Satoshi Yuki, Yoshito Komatsu, Shigenori Homma, Mamoru Uemura, Takeshi Kato, Masaaki Ito, Hiroyoshi Nishikawa, Takayuki Yoshino

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2020年5月 LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS

EGFR-TKIによる腫瘍微小環境の免疫状態の変化

多根健太, 宇田川響, 桐田圭輔, 杉山栄里, 三好智裕, 青景圭樹, 後藤功一, 坪井正博, 冨樫庸介, 西川博嘉

肺癌 2019年11月 (NPO)日本肺癌学会

免疫療法の新規バイオマーカー進行NSCLCにおける可溶性免疫チェックポイント因子の役割(Novel biomarkers for immunotherapies The role of soluble immune-checkpoint factors in advanced NSCLC)

Hayashi Hidetoshi, 茶本健司, 冨樫庸介, 中川和彦, 本庶佑

肺癌 2019年11月 (NPO)日本肺癌学会

Novel biomarkers for immunotherapies The role of soluble immune-checkpoint factors in advanced NSCLC(和訳中)

Hayashi Hidetoshi, 茶本健司, 冨樫庸介, 中川和彦, 本庶佑

肺癌 2019年11月 (NPO)日本肺癌学会

A novel regulatory T Cell-Targeted Immunotherapy by targeting their crucial signal by HSP90 inhibitors

Ayaka Tsuge, Yosuke Togashi, Kohei Shitara, Hiroyoshi Nishikawa

JOURNAL FOR IMMUNOTHERAPY OF CANCER 2019年11月 BMC

腫瘍に発現するPD-L2の免疫抑制機能について(Immune suppression by PD-L2 against spontaneous and treatment-related antitumor immunity)

種子島時祥, 冨樫庸介, 東公一, 江藤正俊, 西川博嘉

日本癌学会総会記事 2019年9月日本癌学会

一細胞解析によるがん多様性の解明シングルセル解析による腫瘍免疫研究(Tumor heterogeneity at single-cell resolution Single cell analysis for cancer immunology)

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2019年9月日本癌学会

Voltage: Investigator-initiated clinical trial of nivolumab monotherapy and subsequent radical surgery following preoperative chemoradiotherapy in patients with microsatellite stable locally advanced rectal cancer.

Takayuki Yoshino, Hideaki Bando, Yuichiro Tsukada, Koji Inamori, Satoshi Yuki, Yoshito Komatsu, Shigenori Homma, Mamoru Uemura, Takeshi Kato, Daisuke Kotani, Shota Fukuoka, Takeshi Sasaki, Yuji Nishizawa, Naoki Nakamura, Masashi Wakabayashi, Motohiro Kojima, Yosuke Togashi, Akihiro Sato, Hiroyoshi Nishikawa, Masaaki Ito

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2019年5月 AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY

Translational Research for Predictive Biomarkers in Cancer Immunotherapy

Yosuke Togashi

CANCER SCIENCE 2018年12月 WILEY

抗PD-1抗体が著効した進行期メラノーマにおけるTILの機能解析

猪爪隆史, 冨樫庸介, 有安亮, 谷口智憲, 河上裕, 西川博嘉

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2019年7月

腫瘍に発現するPD-L2の免疫抑制機能について

種子島時祥, 冨樫庸介, 江藤正俊, 西川博嘉

腎癌研究会会報 2019年7月

『がん免疫療法実用化の時代』〜あなたが抱く基礎・臨床の課題を皆で考える2019〜抗がん剤と免疫療法の併用療法の機序をどう思いますか?

冨樫庸介

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2019年7月

The association of genomic features and immunosuppression in gastric cancer.

Shogo Kumagai, Yosuke Togashi, Kohei Shitara, Takahiro Kinoshita, Katsuya Tsuchihara, Hiroyoshi Nishikawa

AACR Annual Meeting 2019 2019年3月

The secondary immune selection is the dominant mechanism for acquired resistance against adoptive cell therapy

Takahiro Kamada, Yosuke Togashi, Yoshihiro Ohue, Hiroyoshi Nishikawa

AACR Annual Meeting 2019 2019年3月

An Open Label Phase I Study to Evaluate the Safety and Efficacy of OBP-301 With Pembrolizumab in Patients With Advanced Solid Tumors (EPOC1505)

Takashi Kojima, Toshiyoshi Fujiwara, Yasuhiro Shirakawa, Keisuke Hori, Hiromi Ono, Masako Nakamoto, Hiromi Hasegawa, Nami Hirano, Masashi Wakabayashi, Shogo Nomura, Yosuke Togashi, Hiroyoshi Nishikawa, Akihiro Sato, Atsushi Ohtsu, Toshihiko Doi

AACR Annual Meeting 2019 2019年3月

Immunotherapy targeting effector Treg cells via heat shock protein 90

Ayaka Tsuge, Yosuke Togashi, Hiroyoshi Nishikawa

日本免疫学会学術集会 2018年12月

早期がんに対するがん免疫療法―手術療法と組み合わせる試み―

冨樫庸介

日本肺癌学会総会号 2018年10月25日

悪性胸膜中皮腫における腫瘍内浸潤リンパ球の検討

塩田哲広, 橋本健太郎, 野原淳, 石床学, 渡邉壽規, 山本喜啓, 新宅雅幸, 杉山栄里, 冨樫庸介, 西川博嘉

日本肺癌学会総会号 2018年10月25日

新規治療薬時代の術後補助療法の考え方早期がんに対するがん免疫療法手術療法と組み合わせる試み

冨樫庸介

肺癌 2018年10月

肺がん治療の進歩がん免疫治療のバイオマーカー研究(Advances in treatments for lung cancer Translational Research for Predictive Biomarkers in Cancer Immunotherapy)

冨樫庸介

日本癌学会総会記事 2018年9月

免疫プロファイリングによる、濾胞性リンパ腫の予後予測(Immune profiling analysis for prediction of outcome in patients with folliclular lymphoma)

山内寛彦, 湯田淳一朗, 藤岡優樹, 長崎譲慈, 山崎美貴, 冨樫庸介, 南陽介, 西川博嘉

臨床血液 2018年9月

脱メチル化阻害薬はMDSにおける腫瘍免疫を増強する(HMAs enhance anti-tumor effects via regulation of tumor immunity in patients with MDS)

湯田淳一朗, 板橋耕太, 冨樫庸介, 山内寛彦, 南陽介, 西川博嘉

臨床血液 2018年9月

大腸癌における免疫学的な新たな分類と新規がん免疫療法の可能性

冨樫庸介, 稲守宏治, 福岡聖大, 杉山大介, 伊藤雅昭, 西川博嘉

がん免疫学会総会 2018年8月

腫瘍免疫における制御性T細胞の役割

冨樫庸介

がん免疫学会総会 2018年8月

Basic and Translational Research in Cancer Immunology

冨樫庸介

日本臨床腫瘍学会学術集会 2018年7月

Innate control of antitumor immunity by cancer cells

Yosuke Togashi, Eri Sugiyama, Yoshiko Takeuchi, Masahiro Tsuboi, Hiroyoshi Nishikawa

Sixth JCA-AACR Special Joint Conference on the Latest Advances in Lung Cancer Research 2018年7月

Clinicopathological, genomic and immunological features of hyperprogressive disease during PD-1 blockade in gastric cancer patients.

Togashi Yosuke, Kamada Takahiro, Sasaki Akinori, Nakamura Yoshiaki, Fukuoka Shota, Tada Yasuko

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2018年5月20日

Association of gut microbiome with immune status and clinical response in solid tumor patients who received on anti-PD-1 therapies.

Fukuoka Shota, Daisuke Motooka, Togashi Yosuke, Sugiyama Eri, Udagawa Hibiki, Kirita Keisuke

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2018年5月20日

Regulatory T cells as a target in anticancer immunotherapy 招待

冨樫庸介

7th Japan-Taiwan Oncology Phase I Conference 2018 2018年5月

Translational Research of Cancer Immunology in Gastric Cancer 招待

冨樫庸介

胃癌学会総会 2018年3月

Immunological impact of ramucirumab on tumor microenvironment in advanced gastric cancer.

Togashi Yosuke, Tada Yasuko, Kotani Daisuke, Kawazoe Akihito, Doi Toshihiko, Nishikawa Hiroyoshi

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 2018年2月10日

Innate control of antitumor immunity by cancer cells 招待

冨樫庸介

The 33th Nagoya International Cancer Treatment Symposium 2018年2月

呼吸器・消化器分野における腫瘍免疫のトランスレーショナルリサーチ

冨樫庸介

日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会テキスト 2018年

まれなEGFR遺伝子変異L861QおよびS768I陽性非小細胞性肺癌に対する最適なEGFR阻害剤の選択

坂野恵里, 冨樫庸介, 中村雄, 千葉眞人, 小林祥久, 林秀敏, 谷崎潤子, 寺嶋雅人, デ・ベラスコ・マルコ A, 坂井和子, 藤田至彦, 光冨徹哉, 西尾和人

日本癌学会総会記事 2017年9月

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌におけるEGFR‐TKI耐性後T790M変異有無によるニボルマブ治療効果と腫瘍微小免疫環境の後向き検討

原谷浩司, 林秀敏, 田中妙, 金田裕靖, 冨樫庸介, 坂井和子, 吉岡弘鎮, 光冨徹哉, 西尾和人, 中川和彦

日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM) 2017年

アファチニブ獲得耐性機序としてのEGFR二次変異T790M,L792F,C797Sの特徴

小林祥久, 東公一, 永井宏樹, 金永学, 冨樫庸介, 瀬角裕一, 西野将矢, 西平守道, 佐藤克明, 千葉眞人, 下治正樹, 富沢健二, 武本智樹, 西尾和人, 光冨徹哉

日本肺癌学会総会号 2016年11月5日

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌で細胞障害性Tリンパ球浸潤が減少する分子学的機序

竹内美子, 竹内美子, 冨樫庸介, 杉山栄里, 木島貴志, 熊ノ郷淳, 新谷康, 奥村明之進, 青景圭樹, 菱田智之, 石井源一郎, 坪井正博, 西川博嘉, 西川博嘉

日本肺癌学会総会号 2016年11月5日

稀なEGFR遺伝子の耐性二次変異(L747S,D761Y,T854A)における各種EGFR‐TKIの感受性

千葉眞人, 冨樫庸介, 光冨徹哉, 西尾和人

日本肺癌学会総会号 2016年11月5日

頭頸部または食道扁平上皮癌に対するアファチニブの効果頭頸部扁平上皮癌における活性型発癌性HER4遺伝子変異

中村雄, 冨樫庸介, 寺嶋雅人, デベラスコ・マルコ, 坂井和子, 藤田至彦, 桶川隆嗣, 濱田傑, 西尾和人

日本癌学会総会記事 2016年10月

DDR2 E655K変異タンパク質はユビキチン-プロテアソーム系による分解を受け機能が喪失する

寺嶋雅人, 冨樫庸介, 坂井和子, 中村雄, 坂野恵里, デベラスコ・マルコ, 藤田至彦, 西尾和人

日本癌学会総会記事 2016年10月

PTENノックアウトマウス前立腺癌におけるノンコーディングRNAの検討

倉由吏恵, デベラスコ・マルコ, 坂井和子, 藤田至彦, 冨樫庸介, 寺嶋雅人, 吉川和宏, 西尾和人, 植村天受

日本癌学会総会記事 2016年10月

PTENノックアウトマウス前立腺癌において選択的スプライシングは頻繁に認められる

デベラスコ・マルコ, 倉由吏恵, 坂井和子, 藤田至彦, 冨樫庸介, 寺嶋雅人, 吉川和宏, 西尾和人, 植村天受

日本癌学会総会記事 2016年10月

大腸粘液癌の分化度による臨床病理学的・分子生物学的な相違

吉岡康多, 冨樫庸介, 筑後孝章, 小北晃弘, 寺嶋雅人, 水上拓郎, 坂井和子, 所忠男, 肥田仁一, 西尾和人, 奥野清隆

日本外科学会定期学術集会(Web) 2016年4月

非小細胞肺癌における受容体チロシンキナーゼ遺伝子変異の探索と機能解析・問題点

冨樫庸介, 水内寛, 林秀敏, 林秀敏, 小林祥久, 中川和彦, 光冨徹哉, 西尾和人

日本肺癌学会総会号 2015年10月5日

EGFR exon18変異肺癌の頻度と各世代EGFR‐TKIに対する奏効率の違い

小林祥久, 冨樫庸介, 谷田部恭, 水内寛, 水内寛, 朴将哲, 朴将哲, 近藤千晶, 下治正樹, 佐藤克明, 須田健一, 富沢健二, 武本智樹, 樋田豊明, 西尾和人, 光冨徹哉

日本肺癌学会総会号 2015年10月5日

非小細胞肺がんにおけるDDR2変異の機能解析

寺嶋雅人, 冨樫庸介, 坂井和子, 佐藤克明, 須田健一, 水上拓郎, 坂野恵里, 中村雄, De Velasco Marco, 藤田至彦, 冨田秀太, 光冨徹哉, 西尾和人

日本癌学会総会記事 2015年10月

EGFR exon18変異肺癌の治療戦略 afatinibとneratinibに対する高感受性

小林祥久, 冨樫庸介, 谷田部恭, 水内寛, 朴将哲, 近藤千晶, 須田健一, 富沢健二, 樋田豊明, 西尾和人, 光冨徹哉

日本癌学会総会記事 2015年10月

活性型ALK遺伝子変異を有するALK免疫染色陽性/FISH陰性のまれな肺腫瘍

冨樫庸介, 寺嶋雅人, 坂井和子, 林秀敏, 西尾和人, 水内寛, 小林祥久, 光冨徹哉

肺癌(Web) 2015年8月

低酸素はALK融合遺伝子を有するH3122肺癌細胞株のALK阻害剤に対する耐性化を誘導する

冨樫庸介, 林秀敏, 寺嶋雅人, 坂井和子, 藤田至彦, 冨田秀太, 中川和彦, 西尾和人

日本肺癌学会総会号 2014年10月5日

新規ALK阻害剤であるアレクチニブはMET阻害剤との併用で効果が高まる

冨樫庸介, 林秀敏, 寺嶋雅人, 坂井和子, 藤田至彦, 冨田秀太, 中川和彦, 西尾和人

日本肺癌学会総会号 2014年10月5日

喫煙によるニコチン曝露はEGFR遺伝子変異陽性肺がんにおいてEGFR‐TKIの耐性因子である

林秀敏, 冨樫庸介, 岡本邦男, 田中妙, 文田壮一, 新谷亮多, 清川寛文, 坂本洋一, 寺嶋雅人, VELASCO Marco A de, 坂井和子, 藤田至彦, 冨田秀太, 加藤元一, 中川和彦, 西尾和人

日本肺癌学会総会号 2014年10月5日

MEK遺伝子変異を有する胃がんに対するMEK阻害剤の有効性(MEK inhibitor for gastric cancer with MEK1 gene mutations)

冨樫庸介, 加藤寛章, 林秀敏, 寺嶋雅人, デベラスコ・マルコ, 坂井和子, 藤田至彦, 冨田秀太, 安田卓司, 西尾和人

日本癌学会総会記事 2014年9月

KIAA1199はグリコーゲンホスホリラーゼキナーゼβサブユニットと結合してグリコーゲンの分解さらには細胞生存を亢進する(KIAA1199 interacts with PHKB and promotes glycogen breakdown and cancer cell survival)

寺嶋雅人, 藤田至彦, 冨樫庸介, 坂井和子, 冨田秀太, 西尾和人

日本癌学会総会記事 2014年9月

MEK1遺伝子変異を有する胃がん細胞株に対するMEK阻害剤の有効性と臨床サンプルの検討

冨樫庸介, 曽我部俊介, 加藤寛章, 寺嶋雅人, 林秀敏, 坂井和子, 藤田至彦, 冨田秀太, 安田卓志, 西尾和人

日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM) 2014年

間質性疾患の画像所見を有する患者における体幹部定位放射線治療

植木奈美, 松尾幸憲, 冨樫庸介, 久保武, 澁谷景子, 飯塚裕介, 平岡真寛

日本肺癌学会総会号 2013年10月5日

非小細胞肺癌(非扁平上皮癌)に対する2次・3次治療としてのエルロチニブ/ベバシズマブ併用療法・第II相試験

柳原一広, 金永学, 真砂勝康, 冨樫庸介, 阪森優一, 平林正孝, 二階堂純一

日本肺癌学会総会号 2013年10月5日

EGFR遺伝子変異を有する肺癌においてβカテニンを阻害することでEGFR‐TKIの効果が増強する

冨樫庸介, 林秀敏, 寺嶋雅人, 藤田至彦, 坂井和子, 冨田秀太, 中川和彦, 西尾和人

日本肺癌学会総会号 2013年10月5日

ペプチド療法の臨床試験におけるバイオマーカーの探索

西尾和人, 冨樫庸介, 中川和彦, 山上裕機, 大橋靖雄

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2013年6月10日

肺癌定位放射線治療における金マーカー留置の初期経験

中村清直, 植木奈美, 松尾幸憲, 飯塚裕介, 宮城健, 溝脇尚志, 平岡真寛, 冨樫庸介

Jpn J Radiol 2013年2月25日

食道扁平上皮癌で高頻度に増幅しているORAOV1遺伝子は腫瘍増大と低分化な組織型に関与している

冨樫庸介, 荒尾徳三, 加藤寛章, 松本和子, 寺嶋雅人, 林秀敏, 藤田至彦, 安田卓司, 塩崎均, 西尾和人

日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM) 2013年

肺小細胞癌に合併した傍腫瘍性Guillain‐Barre症候群の一例

中奥由里子, 菱澤美貴, 藤本大智, 冨樫庸介, 奥田千幸, 真砂勝泰, 植村健吾, 猪原匡史, 岡伸幸, 三嶋理晃, 高橋良輔

末梢神経 2012年12月1日

進行期非小細胞癌による癌性胸水に対するベバシズマブ包含化学療法の有効性

藤本大智, 真砂勝泰, 冨樫庸介, 奥田千幸, 阪森優一, 金永学, 三嶋理晃

肺癌 2012年10月5日

EGFR遺伝子変異検査に供する細胞診検体保存方法に関する検討

白波瀬浩幸, 城戸貴之, 松田耕一郎, 羽賀博典, 金永学, 真砂勝泰, 冨樫庸介, 三嶋理晃

日本呼吸器学会誌 2012年3月10日

エルロチニブの母集団薬物動態と副作用に関する薬理ゲノム解析

福土将秀, 池見泰明, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 金永学, 三嶋理晃, 桂敏也

臨床薬理 2011年10月31日

T790Mを有するgefitinib耐性非小細胞肺癌に対してerlotinibを使用しその濃度を測定した2症例

藤本大智, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 阪森優一, 金永学, 三嶋理晃, 福土将秀, 桂敏也

肺癌 2011年10月5日

扁平上皮癌を除く進行非小細胞肺癌に対するCBDCA+PEM併用療法の第II相試験(KTORG0902)

金永学, 平林正孝, 冨樫庸介, 平野勝也, 富井啓介, 真砂勝泰, 金田俊彦, 吉松昭和, 大塚浩二郎, 三尾直士, 冨岡洋海, 鈴木雄二郎, 三嶋理晃

肺癌 2011年10月5日

2nd line以降の既治療非小細胞肺癌に対するベバシズマブ併用療法の臨床的検討

阪森優一, 金永学, 奥田千幸, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2011年10月5日

中枢神経転移を有する非小細胞肺癌患者におけるerlotinibの血清と髄液濃度の相関関係の検討

冨樫庸介, 真砂勝泰, 福土将秀, 奥田千幸, 阪森優一, 金永学, 桂敏也, 三嶋理晃

肺癌 2011年10月5日

進行非小細胞肺癌患者におけるEGFR遺伝子変異と全身性炎症反応との関係

冨樫庸介, 真砂勝泰, 阪森優一, 金永学, 三嶋理晃

肺癌 2011年10月5日

間質性肺炎合併肺小細胞癌患者の予後の検討

奥田千幸, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 半田知宏, 谷澤公伸, 阪森優一, 金永学, 三嶋理晃

肺癌 2011年10月5日

京大病院呼吸器内科病棟で塩酸モルヒネ持続注射が用いられた終末期肺癌患者のレトロスペクティブ解析

金永学, 冨樫庸介, 奥田千幸, 阪森優一, 真砂勝泰, 三嶋理晃

肺癌 2011年10月5日

Pemetrexedが長期にわたり有効であった粘液産生型気管支肺胞上皮癌の1例

奥田千幸, 金永学, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 阪森優一, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2011年4月20日

Pemetrexed投与による肝障害の検討

阪森優一, 金永学, 奥田千幸, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2011年4月20日

Gefitinibとerlotinibの毒性の違い

冨樫庸介, 真砂勝泰, 阪森優一, 金永学, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2011年4月20日

中枢神経転移を有する非小細胞肺癌患者におけるerlotinibの血清と髄液濃度の相関関係の検討

冨樫庸介, 真砂勝泰, 福土政秀, 金永学, 三尾直士, 桂敏也, 乾賢一, 三嶋理晃

日本呼吸器学会雑誌 2011年3月10日

非小細胞肺癌患者におけるエルロチニブの体内動態と副作用に関する母集団解析

福土将秀, 池見泰明, 寺田智祐, 桂敏也, 乾賢一, 冨樫庸介, 真砂勝泰, 金永学, 三尾直士, 三嶋理晃

臨床薬理 2010年11月10日

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌の中枢神経系転移に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の有効性の検討

冨樫庸介, 真砂勝泰, 金永学, 阪森優一, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2010年10月5日

進行非小細胞肺癌悪性胸水貯留例におけるエルロチニブ及び代謝産物の薬物動態

真砂勝泰, 冨樫庸介, 金永学, 阪森優一, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2010年10月5日

ランダムパターンを呈する彌慢性肺内転移とEGFR遺伝子変異との関連性についての検討

冨樫庸介, 真砂勝泰, 久保武, 金永学, 阪森優一, 三尾直士, 富樫かおり, 三嶋理晃

肺癌 2010年10月5日

進行非小細胞肺癌透析症例におけるerlotinibの血中薬物動態

冨樫庸介, 真砂勝寛, 入佐薫, 金永学, 三尾直士, 三嶋理晃, 福土将秀, 寺田智祐, 乾賢一

肺癌 2010年2月20日

甲状腺乳頭癌の上皮成長因子受容体遺伝子変異

入佐薫, 真砂勝泰, 阪森優一, 冨樫庸介, 金永学, 三尾直士, 三嶋理晃

肺癌 2010年2月20日

バンコマイシンが奏効せずにリネゾリドが有効であったMRSA肺炎の検討

冨樫庸介, 重松三知夫, 今村拓也, 佐竹範夫

日本呼吸器学会雑誌 2009年5月10日

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<冨樫 庸介>

講演・口頭発表等 - 冨樫 庸介

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