学位
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博士(医学) ( 2008年3月 岡山大学 )
共同研究・競争的資金等の研究
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心電図デジタルデータを用いたAI技術によるブルガダ症候群患者の突然死リスク層別化
研究課題/領域番号:24K15699 2024年04月 - 2027年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
中川 晃志, 中村 一文, 森田 宏, 西井 伸洋
配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )
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胸郭インピーダンスを用いた心不全の早期発見へ向けて
研究課題/領域番号:16K09437 2016年04月 - 2019年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
西井 伸洋, 中村 一文, 森田 宏, 三好 亨, 伊藤 浩
配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )
植込み型除細動器に搭載された胸郭内インピーダンス実測値に基づき患者に来院を促し、心不全傾向のあった患者に対し、①利尿剤、②硝酸薬、③心不全教育、の3群に無作為化割り付けを行った。そして、その1週間後に外来受診し結果を検討した。登録された患者数は、10施設から156人の登録があった。無作為に利尿剤群、硝酸薬群、心不全教育群の3群に19人ずつ割り付け、1週間後に外来受診をして頂き再度各種検査を行った。3群間で患者背景に統計学的に有意差は認められなかった。1週間の加療後3群すべてにおいて、BNPの改善、胸郭内インピーダンスの改善が認められた。
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特発性心室細動の不整脈基質に関する多面的解析とアブレーション治療に関する検討
研究課題/領域番号:15K09083 2015年04月 - 2018年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
永瀬 聡, 中村 一文, 森田 宏, 西井 伸洋, 中川 晃志
配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )
特発性心室細動の症例数は徐々に増加するも罹患者自体が稀な疾患であるため、今現在もデータ収集を進めている状態である。また広義の特発性心室細動に含まれると考えられるBrugada症候群についても同様に検討、解析を行った。特発性心室細動の一部の症例では、心内膜マッピングにて部分的に低電位領域を認める症例が存在し、アブレーション治療の有効性が期待されることが判明した。
担当授業科目
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循環器内科学(基本臨床実習) (2025年度) 特別 - その他
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循環器系(臓器・系別統合講義) (2025年度) 特別 - その他
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心筋梗塞特論 (2025年度) 特別 - その他
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循環器系(臓器・系別統合講義) (2024年度) 特別 - その他
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心筋梗塞特論 (2024年度) 特別 - その他
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心筋梗塞特論 (2023年度) 特別 - その他
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心筋梗塞特論 (2022年度) 特別 - その他
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心筋梗塞特論 (2021年度) 特別 - その他