Organization
Institute of Global Human Resorce Development Special-Appointment Lecturer
Position
Special-Appointment Lecturer
External link
Akita Miho
Research Interests
-
ヒューマンライブラリー
-
アカデミック・ライティング
-
教師教育
-
日本語教育
Research Areas
-
Humanities & Social Sciences / Japanese language education
Education
-
Waseda University 大学院日本語教育研究科修士課程
2009.4 - 2011.3
Country： Japan
Research History
-
Okayama University Institute of Global Human Resource Development
2024.3
Country：Japan
-
Kwansei Gakuin University 日本語教育センター
2020.4 - 2024.2
Country：Japan
-
東京中央日本語学院 専任講師
2019.4 - 2020.3
-
Tokyo International University Japanese Language Institute
2016.4 - 2019.3
Country：Japan
-
Waseda University School of Science and Engineering
2014.4 - 2016.3
Country：Japan
-
Waseda University Center for Japanese Language
2012.4 - 2014.3
-
関東国際高等学校 日本語担当非常勤講師
2011.4 - 2016.3
Professional Memberships
-
異文化間教育学会
2023.7
-
言語文化教育研究学会
2021.8
-
日本語教育学会
Papers
-
日本語教師養成プログラム受講生が抱く不安ートランジション理論からの考察ー
秋田美帆, 牛窪隆太, 徳田淳子
関西学院大学日本語教育センター紀要 ( 13 ) 5 - 19 2024.3
-
ヒューマンライブラリーにおける「司書」の役割再考ー先行研究のレビューを通じてー
西村由美, 宮崎聡子, 秋田美帆
関西学院大学人権研究 ( 28 ) 35 - 44 2024.3
-
What is expected for Japanese language teachers working in Japan and abroad?: Attributes and conditions of the job postings Reviewed
21 171 - 184 2023.12
-
学習者による多読のための読み物作成の意義―初級後半クラスでの実践から―
山岸愛美, 秋田美帆
早稲田日本語教育学 27 ( 27 ) 37 - 41 2019.12
-
ライティング・センターのチューターはネイティブチェックをどのように捉えているか ―質問紙によるチューターの意識調査から―
秋田美帆, ドイル綾子, 大森優
アカデミックジャパニーズジャーナル ( 6 ) 1 - 11 2014.7
-
日本留学は日本語学習を保証するか ―学習環境の連続性と分断に関する事例研究― Reviewed
秋田美帆, 安田励子, 内田陽子, 牛窪隆太
国際交流基金バンコク日本文化センター紀要 ( 10 ) 47 - 56 2013.9
-
教育観の意識化のプロセスとその要因 ―実習生による振り返りをデータとして― Reviewed
秋田美帆
言語文化教育研究 11 221 - 240 2013.3
-
日本語学習者の『書く』プロセスにおいてラ イティング・センターが果たす役割とは何か
ドイル綾子, 大森優, 秋田美帆
WEB 版日本語教育実践研究フォーラム報告 2013
-
タイにおける読解教材開発の指針 ―教材と授業の実態調査から見えるもの― Reviewed
牛窪隆太, 中津飛鳥, 内畑愛美, 武井啓子, 秋田美帆, 内田陽子, 福池秋水, 安田励子, 中山英治
国際交流基金バンコク日本文化センター紀要 ( 9 ) 145 - 150 2012.9
Books
-
遠隔でつくる人文社会学知 : 2020年度前期の授業実践報告
大嶋, えり子, 小泉, 勇人, 茂木, 謙之介（ Role： Sole author , 日本語学習科目読解（レベル5-8B）1授業実践報告）
雷音学術出版 2020.10 （ ISBN:9784600005191 ）
-
文章チュータリングの理念と実践 : 早稲田大学ライティング・センターでの取り組み
佐渡島, 紗織, 太田, 裕子(日本語教育)（ Role： Contributor , 第Ⅱ章第15節 セッションに作業を取り入れる）
ひつじ書房 2013.3 （ ISBN:9784894766488 ）
MISC
-
秋田, 美帆
関西学院大学日本語教育センター紀要 = Center for Japanese Language Education Kwansei Gakuin University 10 15 - 15 2021.3
-
秋田, 美帆
関西学院大学日本語教育センター紀要 = Center for Japanese Language Education Kwansei Gakuin University 10 23 - 23 2021.3
-
秋田, 美帆
関西学院大学日本語教育センター紀要 = Center for Japanese Language Education Kwansei Gakuin University 10 42 - 42 2021.3
-
秋田, 美帆
関西学院大学日本語教育センター紀要 = Center for Japanese Language Education Kwansei Gakuin University 10 37 - 37 2021.3
-
2020年度活動報告 学部授業 : 日本語IV (西宮上ケ原)
森本, 郁代, 佐野, 真弓, 秋田, 美帆
関西学院大学日本語教育センター紀要 = Center for Japanese Language Education Kwansei Gakuin University 10 75 - 76 2021.3
-
秋田, 美帆
関西学院大学日本語教育センター紀要 = Center for Japanese Language Education Kwansei Gakuin University 10 46 - 47 2021.3
-
The Process Leading Up to the Employment of Students Studying in the English Degree Program:: What Significance did Learning Japanese for T Who did not Choose to Work in Japan?
AKITA Miho, NASHIMOTO Mariko, MIKAMI Fumika
The journal of Japanese Language Education Methods 25 ( 2 ) 14 - 15 2019
-
秋田, 美帆, 新井, 久容, 市嶋, 典子, 牛窪, 隆太, 岡田, みなみ, 古賀, 和恵, 小山, いずみ, 佐藤, 貴仁, 佐藤, 正則, 式部, 絢子, 重信, 三和子, 蛇抜, 優子, 牲川, 波都季, 高橋, 聡, 武, 一美, 田中, 祐輔, 田中, 里奈, 谷岡, ケイ, 崔, 鉉弼, 鄭, 京姫, 長嶺, 倫子, 平澤, 栄子, 福永, 由佳, 福村, 真紀子, 古川, 奈美, 古屋, 憲章, 松井, 孝浩, 松島, 調, 松本, 裕典, 道端, 輝子, 武藤, 理恵, 森元, 桂子, 矢内, 弘美, 山内, 薫, 山本, 冴里, 山本, 晋也, 楊, 秀娥, 李, 鑫佐
言語文化教育研究 11 412 - 464 2013.3
Presentations
-
ヒューマンライブラリーの開催を目指す「わたしたち」の葛藤 ー開催者研修での対話を通して
西村由美, 宮崎聡子, 秋田美帆
言語文化教育研究学会第11回研究集会 2023.12.2
-
日本でベトナム人技能実習生支援を行うベトナム人女性の キャリア形成のプロセス ―なぜ彼女は支援を続けるのか―
秋田美帆, 牛窪隆太, 徳田淳子
2023年度 日本語教育学会秋季大会 2023.11.26
-
日本語教育機関が求める教師の資質―求人情報における応募資格欄の分析から―
徳田敦子, 牛窪隆太, 秋田美帆
タイ国日本語教育研究会第35回年次セミナー 2023.3.18
-
実習生が抱く「職業としての日本語教師」への不安要素 ーアンケート調査の結果からー
秋田美帆, 牛窪隆太, 徳田淳子
2022年度日本語教育学会春季大会 2022.5.22
-
求人情報に見る日本語教師の属性 ー多様性の議論に向けた基礎調査の報告ー
牛窪 隆太, 秋田 美帆, 徳田 淳子
言語文化教育研究学会 第8回年次大会 2022.3.6
-
日本語教師の新たな海外キャリア―非母語話者・母語話者養成受講生のアンケート結果から―
TCJ日本語教師養成講座オンラインセミナー 2021.8.28
-
日本における非母語話者日本語教師のキャリア支援を考える ―日本語学校で働く新人教師Aさんの語りから―
秋田美帆, 布施悠子, 徳田淳子
日本語教育学会秋季大会 2020.11.28
-
The Process leading up to the employment of students studying in the English degree program: What significance did learning Japanese for T who did not choose
2019.3.23
-
一斉授業におけるセルフスタディの試み
森美紀, 秋田美帆, 大橋真由美, 鹿目葉子
タイ国日本語教育研究会 2019.3.16
-
学習者による多読のための読み物作成の意義 ―初級後半クラスでの実践から
山岸 愛美, 秋田 美帆
「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発」研究発表会 2019.2.3
-
東京国際大学よむよむクラブ実践報告
第６回多読支援セミナー 2017.8.6
-
複数言語環境で成長する生徒への評価を考えるー「やりとり」によって生まれた教員・生徒の変容課程からー
日本語教育学会秋季大会 2015.10.11
-
生徒の複数言語性に着目した実践の意義
日本語教育学会春季大会 2015.5.31
-
タイ関連文献検索サイトから見る日本語教育研究の動向
タイ国日本語教育研究会 2014.3.21
-
日本語学習者の「書く」プロセスにおいてライティング・センターが果たす役割とは何か
日本語教育学会研究集会第５回実践研究フォーラム 2013.8.4
-
「文法チェックお願いします」の裏にあるものー日本語を非母語とする書き手の声からー
ライティング・センター日本の現状と課題 2013.3.16
-
ライティング・センターは日本語学習者にどのような学びを提供するかーチューターとの対話を通してー
早稲田大学日本語教育学会 2013.3.13
-
日本語読解教材の使用実態調査ータイで求められる読解授業とはー
タイ国日本語教育研究会 2012.3.17
-
Analysis of Writing Center Visitor Feedback
The Symposium on Writing Centers in Asia 2012.2.4
-
留学体験の語りから見える学習態度・学習スタイルの変容と留学の意義ータイ人留学生の場合ー
第20回小出記念日本語教育研究会 2011.7.2
-
振り返りによる教育観の意識化ー実習生のダイアリー分析をとおしてー
早稲田大学日本語教育学会 2011.3.18
-
言語教育実践者による「自己発見」のプロセス
国際研究集会 言語教育とアイデンティティ形成 2011.3.6
-
タイの日本語教育研究支援サイト「にほんごかけはし」の可能性ー留学生がタイで学んだことと日本で学んでいることー
タイ国日本語教育研究会 2010.3.23
Research Projects
-
インクルーシブ・コミュニティ構築の担い手に必要な要素とは何か ―ヒューマンライブラリーにおける「司書」の対話の分析を通して―
2024.04 - 2025.03
関西学院大学人権教育研究室公募研究
宮崎聡子, 西村由美, 秋田美帆, 阿部潔
Authorship：Coinvestigator(s)
-
関学インクルーシブ・コミュニティの構築に向けた ヒューマンライブラリーの試み ―「司書」による振り返りの対話の分析を通して―
2023.04 - 2024.03
関西学院大学人権教育研究室公募研究
阿部 潔, 宮崎聡子, 西村由美, 秋田美帆
-
日本語教育関係者向けヒューマンライブラリー開催者研修
2023.04 - 2024.03
日本語教育学会 宮地裕基金人材育成研修講座
秋田美帆, 宮崎聡子, 西村由美
-
日本社会における非母語話者日本語教師のキャリア支援と定着に関する調査研究
Grant number：21K00639 2021.04 - 2024.03
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
秋田 美帆, 牛窪 隆太, 布施 悠子
Grant amount：\2990000 （ Direct expense: \2300000 、 Indirect expense：\690000 ）
本研究は、日本国内で日本語教師としての就業を目指す非母語話者及び国内の教育機関で就業している非母語話者教師を対象として、彼らのキャリア形成過程を明らかにするものである。本研究の目的は、以下の三点である。1)国内の教育機関で就業している非母語話者教師がどのようにしてキャリアを形成しているのかについて、その実態を明らかにする。2)養成段階の非母語話者がどのようなキャリアを望んでいるのかを明らかにする。 3)1)2)を踏まえ、養成段階の非母語話者に対するキャリア支援を行ううえでの課題や支援の在り方について検討し、提言する。
計画では目的1)を達成するためのインタビュー調査を実施する予定であったが、コロナ禍における影響を考慮し、初年度は目的2)を達成するため国内の日本語教師養成機関で学ぶ母語話者及び非母語話者を対象にアンケート調査を行った。
その結果、以下のことがわかった。養成段階の非母語話者のうち、すでに日本語教師にならないと決めている者が約1割いた。その理由として、国内で日本語教師になることの難しさが挙げられていた。一方、修了後に日本語教師になる意思のあるものは約9割いた。自国と日本では自国での就業を希望する者の方が多かった。その理由としても、国内で日本語教師になることの難しさが挙げられていた。
本調査を進める中で、「母語話者」「非母語話者」が求人票の中でどのように扱われているかを明らかにする必要があると考えた。そこで、日本語教師求人サイトに示された教師属性についての調査も行った。その結果、日本国内の求人においても少数ではあるが応募条件として母語話者を指定するものが見られることがわかった。養成段階の非母語話者が置かれている現状を把握する上で重要なデータを得ることができた。