2024/02/26 更新

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チカモリ ヒデタカ
近森 秀高
CHIKAMORI Hidetaka
所属
環境生命自然科学学域 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(工学) ( 京都大学 )

  • 工学修士 ( 京都大学 )

研究キーワード

  • 排水システムの最適化

  • 洪水予測

  • Optimal Design of Drainage System

  • 水文統計

研究分野

  • 環境・農学 / 地域環境工学、農村計画学

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 水工学

所属学協会

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委員歴

  • Japan Society of Hydrology and Water Resources   Member of editing and publishing commitee  

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    団体区分:学協会

    Japan Society of Hydrology and Water Resources

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  • 土壌物理学会   編集委員  

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    団体区分:学協会

    土壌物理学会

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  • 水文・水資源学会   編集・出版委員  

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    団体区分:学協会

    水文・水資源学会

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  • 土木学会   水工学委員会水文部会委員  

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    団体区分:学協会

    土木学会

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  • Japanese Society of Soil Physics   Member of Editing commitee  

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    団体区分:学協会

    Japanese Society of Soil Physics

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  • Japan Society of Civil Engineering   Commitee on Hydroscience and Hydraulic Engineering  

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    団体区分:学協会

    Japan Society of Civil Engineering

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  • Japan Society of Hydrology and Water Resources   Member of editing and publishing commitee  

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    団体区分:学協会

    Japan Society of Hydrology and Water Resources

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  • Japanese Society of Soil Physics   Member of Editing commitee  

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    団体区分:学協会

    Japanese Society of Soil Physics

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  • Japan Society of Civil Engineering   Commitee on Hydroscience and Hydraulic Engineering  

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    団体区分:学協会

    Japan Society of Civil Engineering

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論文

  • メタ統計的極値分布を用いた確率雨量の経年変化の推定

    近森秀高, 工藤亮治, 丸尾啓太

    農業農村工学会論文集   91 ( 2 )   2023年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    J-GLOBAL

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  • わが国の農業分野における水文・水資源研究の動向

    近森秀高

    水文・水資源学会誌   31 ( 6 )   500 - 508   2018年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

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  • Comparison of efficiency between differential evolution and evolution strategy: application of the LST model to the Be River catchment in Vietnam

    Nguyen Thi Thuy Hang, Hidetaka Chikamori

    PADDY AND WATER ENVIRONMENT   15 ( 4 )   797 - 808   2017年9月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER HEIDELBERG  

    Parameter calibration is an important step in the development of rainfall-runoff models. Recently, there has been a significant focus on automatic calibration. In this paper, two evolutionary optimization algorithms were applied to calibration of the long-and short-term runoff model (LST model) to simulate the daily rainfall-runoff process in the Be River catchment located in southern Vietnam. The differential evolution (DE) and evolution strategy (ES) algorithms were employed to optimize three objective functions: the Nash-Sutcliffe efficiency coefficient, root mean square error, and mean absolute error, which are indices for evaluating the simulation accuracy of the LST model. Hydrometeorological data for the periods 1985-1989 and 1990-1991 were used for calibration and validation, respectively. The LST model was calibrated for each objective function using five different parent and offspring population conditions. The results show that both the DE and ES algorithms are efficient methods for automatic calibration of the LST model. After 1000 generations, the best values of the fitness indices found by the DE technique were slightly better and more stable than those found by the ES technique in both calibration and validation. The average computation time for each generation using the DE algorithm was approximately two-thirds as long as that using the ES algorithm.

    DOI: 10.1007/s10333-017-0593-z

    Web of Science

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  • 確率分布の適合度評価 招待

    近森秀高, 永井明博

    土地改良の測量と設計   83   1 - 8   2016年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

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  • 日本全国における日雨量の地域頻度解析

    近森 秀高, 永井 明博

    農業農村工学会論文集   81 ( 5 )   439 - 451   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:The Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering  

    農地排水計画や水工計画に必要な確率雨量を推定する際,観測期間が短い場合や,近年の気候変動を考慮しなければならない場合は,極値解析に利用できるデータ数が限られるため,推定値に十分な精度が確保できない恐れがある.このような場合の対策の一つとして,降雨特性の類似した複数の観測点におけるデータを用いて統計解析を行う地域頻度解析法(regional frequency analysis)の利用が考えられる.本研究では,地域頻度解析法を日本全国155カ所の雨量観測点における30年間の年最大日雨量データに適用して100年確率日雨量の推定を行い,従来法である地点頻度解析法による推定値との比較により,その実用性について検討した.その結果,地域頻度解析に先立って行われた年最大日雨量に基づく地域分類の結果は,洪水比流量曲線適用のために提案された地域分類に類似していること,地域頻度解析による確率日雨量の推定結果は,地点頻度解析と同様であること,bootstrap法による検討の結果から地点頻度解析法よりも推定値の信頼区間が小さく不確定性が低いことが示された.

    DOI: 10.11408/jsidre.81.439

    CiNii Article

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  • Peak Over Threshold理論による確率日雨量の推定

    近森 秀高, 永井 明博

    農業農村工学会論文集   80 ( 2 )   167 - 175   2012年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:農業農村工学会  

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    CiNii Books

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  • レーダー雨量から見た瀬戸内地域の洪水比流量曲線

    近森秀高, 永井明博

    農業農村工学会論文集   272   81 - 90   2011年

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  • 複合ポアソンモデルを用いた日降水量特性の将来予測

    応用水文   23   1 - 11   2011年

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  • 粒子フィルタを用いた実時間洪水予測システムの構築と河道任意地点における予測精度の検証

    工藤亮治, 近森秀高, 永井明博

    水文・水資源学会誌   24 ( 3 )   137 - 148   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    DOI: 10.3178/jjshwr.24.137

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  • 地域確率雨量の経年変化

    工藤亮治, 永井明博, 近森秀高

    農業農村工学会論文集   266   63 - 69   2010年

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  • 粒子フィルタを用いた河川流域における実時間洪水予測

    工藤亮治, 近森秀高, 永井明博

    農業農村工学会論文集   259   17 - 25   2009年

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  • 粒子フィルタを用いた河道の任意地点における実時間洪水予測

    工藤 亮治, 近森 秀高, 永井 明博

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   22   72 - 72   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    集中型流出モデルと河道流モデルを組み合わせた流出モデルを用いて,河道の任意地点を対象とした実時間流量予測を行った.実時間予測の際には,流域内の流量観測点をモデルの最適同定や状態修正に用いる参照地点と,これらに用いない検証地点に分け,検証地点を流量観測値のない河道の任意地点として扱った.状態修正法としては,拡張カルマンフィルタのほかに粒子フィルタを用いた.粒子フィルタは非線形のモデルにも直接適用できるため,kinematic waveモデルなどの河道流モデルが組み込まれていても容易に適用できるといった利点がある.このモデルを江の川流域に適用した結果,検証観測点でも良好な精度が得られており,河道の任意地点でもある程度の予測精度が得られることがわかった.

    DOI: 10.11520/jshwr.22.0.72.0

    CiNii Article

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  • 水文気象特性の経年変化が河川の流況に及ぼす影響

    近森 秀高, 永井 明博

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   22   41 - 41   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    気象状況の変化が河川の流況に及ぼす影響については,水利用や洪水制御などの影響があるため観測流量だけで評価することは難しい。ここでは,我が国における河川流域の標準的な流出特性を表すと考えられるタンクモデルを用い,このモデルに日本全国で観測された水文気象データを与えて得られた計算流量を基に,近年の流出特性の経年変化を数値実験的に調べ,水文気象条件の変化が河川の流況に及ぼす影響を検討した。全国156箇所の気象観測点における水文気象データを用いて流出計算を行い,各年の流況曲線の経年変化を調べた結果,流量が少なくなるほど流量の経年的減少の傾向が大きく,約70%の観測点で渇水量が20%以上減少することが示され,特に,瀬戸内地域,長野県周辺,北海道,南西諸島で50%以上の大幅な減少が見られた。

    DOI: 10.11520/jshwr.22.0.41.0

    CiNii Article

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  • 山地流出モデルと不定流モデルを組み合わせた実時間水位流量予測

    工藤亮治, 永井明博, 近森秀高

    応用水文   20   21 - 30   2008年

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  • 流出モデルによる長期流況の確率的予測と実時間的貯水量予測

    工藤亮治, 永井明博, 近森秀高

    農業農村工学会論文集   250   83 - 90   2007年

  • 流出モデルによる確率累加流入量曲線の作成と貯水量予測への応用

    工藤亮治, 永井明博, 近森秀高

    応用水文   2006年

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  • 上流ダムからの放流量を考慮した実時間洪水流出予測

    李 宏宇, 永井明博, 近森秀高

    農業土木学会論文集   2006年

  • SOLO ネットワークを用いた実時間洪水予測

    近森秀高, 永井明博

    農業土木学会論文集   2006年

  • 降雨日発生パターンの経年的変化

    近森 秀高, 永井 明博

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   19   138 - 138   2006年

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    出版者・発行元:水文・水資源学会  

    全国43地点における104年間の日雨量データを対象に,降雨日の時期的分布および降雨日数の頻度分布についてエントロピーを計算し,降雨日生起の時間的集中度の経年的変化を定量的に評価した。その結果,ほとんどの地点で,近年に近づくに従って降雨日が時間的に集中しやすくなる傾向が見られ,その傾向は,冬季の降水量が少ない四国南部,東海地方,南西諸島などの地域で大きいことが示された。

    DOI: 10.11520/jshwr.19.0.138.0

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  • 流域スケールでの水循環モデルと実流域への適用

    工藤 亮治, 永井 明博, 近森 秀高

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   19   31 - 31   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    近年、健全な水循環が問題視されているが、この問題の解決のためには流域内の水循環を定量的に表現する必要がある。本研究では岡山県北部の小阪部川ダム流域を対象に、山地からの流出量の計算に流出解析モデル、河道内の流れに水理モデル、地下水に2次元不圧地下水流モデルを適用し、これらの手法を統合した流域水循環モデルの構築を行った。流出解析モデルには長短期流出両用モデルを、河道内の流れには不定流解析を用いた。その結果、このモデルを用いることにより各地点の河川流量、河川水位、地下水位を同時に求めることができ、流域内の水循環を定量的に表現できるようになった。また、小阪部川ダム貯水池の流入量も精度よく再現できた。今回地下水のデータを入手できなかったため、地下水流動解析に関してはシミュレーション的に行ったが、今後地下水の実測値のある流域でこのモデルを適用することにより、更にモデルの適応性の検討を行う必要がある。

    DOI: 10.11520/jshwr.19.0.31.0

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  • メタ統計的極値解析に用いる日雨量の確率分布の選択と地理的特徴の関係

    丸尾 啓太, 近森 秀高, 工藤 亮治

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   35   19   2022年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    確率水文量の推定には,一般に年最大値を対象とする区間最大値法が用いられている.しかし,対象とするデータサイズが小さい場合,対象期間内のデータの変化の影響が大きいために,確率水文量の推定値に大きな変動を及ぼす難点がある.近年,Maraniらによって提案された「メタ統計的手法」では観測時系列データ全てを対象とするので,観測期間が比較的短い場合でも区間最大値法よりも安定した推測値が得られる.しかし,例えば日雨量を対象とする場合,メタ統計的手法による確率日雨量の推定精度を高めるためには,各年の日雨量データに当てはめる確率分布の適切な選定が必要である.本研究では,「メタ統計的手法」適用のための日雨量の確率分布の選択基準としてAIC,PPCC,PRMSEついて比較検討した結果,PRMSEが良い性能を示すことを確認した.日本全国の各地の日雨量を対象にPRMSEを用いて適切な確率分布を選択した結果,地域的な分布傾向が確認された.地形性降水の影響を調べたところ,PRMSEによる選択でワイブル分布が選ばれた地点は地形性降水の影響が大きいことが分かった.

    DOI: 10.11520/jshwr.35.0_19

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  • 岡山県南部の二級河川前川における自然攪乱に伴う沈水雑草群落の発生動態 査読

    中嶋 佳貴, 沖 陽子, 足立 忠司, 永井 明博, 近森 秀高

    農業農村工学会論文集   88 ( 1 )   29 - 37   2020年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11408/jsidre.88.I_29

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  • 浸入を考慮した表面流モデルの適応性と考察

    永井 明博, 近森 秀高

    農業農村工学会論文集   84 ( 1 )   I_9 - I_14   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 農業農村工学会  

    有効降雨の推定など表面流モデルの適用上の難点を克服する目的で, 斜面流, 河道流を扱う表面流モデルに, 浸入, くぼ地貯留, 地下水流出を組み込んだモデルを提示した.浸入強度は斜面水深に比例すると仮定し, 地下水流出は線形貯水池で定式化した.このモデルを面積が10m2~1,717km2の6流域における34洪水(ピーク比流量:0.6~18m3s-1km-2)に適用して, その再現性が良好であったことを実証した.また各流域のモデル定数の一覧も示した.このモデルでは斜面流, 河道流ともkinematic waveとしているが, 河道流をdiffusion waveとした扱いも検討し, 大流域においてもkinematic waveで近似しても良好な結果が得られることを示した.なお計算にはMacCormack差分スキームを用いた.

    DOI: 10.11408/jsidre.84.I_9

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    その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JLC/20020752789?from=CiNii

  • ベトナム国ベ川流域における降雨流出過程と貯水池制御のシミュレーション

    グェン ティ テュイ ハン, 近森 秀高

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   29   129 - 129   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    将来の水需要の変化と気候変動による水資源の変化がダム操作に及ぼす影響を予測するためのモデルを開発することを目的として,ベトナム国ベ川流域を対象として降雨流出過程と貯水池制御のシミュレーションのためのモデルを開発した。降雨流出モデルには長短期流出両用モデルを用い,貯水池操作のシミュレーションには,堀川らによって開発されたモデルを用いた。また,降雨流出モデルの同定には,Differential Evolution (DE) の手法を用いた。その結果,実用上十分な流出の再現制度が得られ,また,貯水池制御モデルの導入により,ダムから流出量がより正確に再現できることが示された。<br>

    DOI: 10.11520/jshwr.29.0_129

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  • 水文・水資源学会2016年度総会報告

    近森 秀高

    水文・水資源学会誌   29 ( 6 )   392 - 394   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    DOI: 10.3178/jjshwr.29.392

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  • 瀬戸内地域における確率洪水比流量の将来変化予測

    近森 秀高, 永井 明博, 西村 悠史

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   27   100010 - 100010   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    将来の洪水流量の変化を予測することを目的として,吉井川流域におけるレーダー雨量計データと気象庁が開発した地域気候モデルの一つである雲解像領域大気モデルによる現在および将来の雨量データ(以下,RCM雨量と記す)を用いて,各々の確率洪水比流量曲線を求め,流域面積による将来の洪水流量変化の違いについて検討した。<br> 本報告では,RCM雨量のバイアス補正,面積と確率面積雨量との関係を表す確率DA関係,これに基づく確率洪水比流量曲線の3項目について検討した。<br> まず,RCM雨量のバイアス補正は,地域気候モデルが元来持つ出力データの偏り(バイアス)を補正するために行われた。これは,レーダー雨量計および現在の気候のRCM雨量のそれぞれの年最大面積雨量に一般化極値分布を当てはめ,これらの分布による確率面積雨量の比を将来の気候の面積最大RCM雨量に乗じることにより行われた。<br> 現在および将来の確率DA関係は,レーダー雨量から推定される年面積最大雨量とバイアス補正によって得られた将来の年面積最大雨量にそれぞれ一般化極値分布を当てはめ,これらの分布から推定された確率面積雨量に基づいて求めた。 <br> 現在および将来の確率洪水比流量曲線は,確率DA関係にDA式であるHorton式を当てはめ,これに降雨継続時間とその時間内の平均降雨強度との関係(DD関係)を表すSherman式,角屋・福島による洪水到達時間式,合理式を組み合わせることにより求められた。<br> これらの検討の結果,確率洪水比流量は全ての面積について将来の方が大きい値となり,その増加率は対象面積が大きくなるに従って大きくなる傾向が示された。<br><br>

    DOI: 10.11520/jshwr.27.0_100010

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  • レーダー雨量から見た瀬戸内地域の確率洪水比流量曲線

    近森 秀高, 永井 明博, 増田 直也

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   26   2 - 2   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    空間解像度が高く対象地域内における全ての観測値の記録長が等しいレーダー雨量計データを利用し,岡山県の高梁川,旭川,吉井川の各河川流域を対象地域として,これらの対象地域内のさまざまな面積の流域における最大比流量を推定する洪水比流量曲線を求めるとともに,各地域における面積雨量に極値統計解析を適用し,流域面積から確率洪水比流量を推定する手法について論じた。まず,高梁川流域,旭川流域および吉井川流域の3個の対象地域それぞれにおけるレーダー雨量計データからDAD関係を求め,これに角屋・永井による洪水比流量曲線式を適用して,流域面積から最大比流量を推定する式を求めている。その結果,各対象地域で求められた推定式を表す曲線は,対象地域内およびその周辺における既往最大比流量を概ね包絡することが確認された。次に,レーダー雨量計データから得られる各対象地域における年最大面積雨量に一般化極値分布を当てはめて確率面積雨量のDAD関係を求め,これに角屋・永井の洪水比流量曲線式を適用して確率洪水比流量曲線を推定している。その結果,求められた100年および200年確率の洪水比流量曲線は,既往最大流量をほぼ包絡することが確認された。 また,これらの洪水比流量曲線は,いずれも小流域において既往最大値に比べて洪水比流量を過大に推定する傾向が見られたが,これは,検討対象流域と同じ面積の流域を対象地域から無作為に選んだときに検討対象流域自体が選ばれる確率が小面積であるほど低くなることを考慮すれば説明できることを示した。

    DOI: 10.11520/jshwr.26.0.2.0

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  • Peak Over Threshold理論による確率日雨量の推定

    近森秀高, 永井明博

    農業農村工学会論文集   ( 278 )   89 - 97   2012年

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  • レーダー雨量計データに基づく洪水比流量曲線の推定

    近森 秀高, 永井 明博

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   24   22 - 22   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:THE JAPAN SOCIETY OF HYDROLOGY AND WATER RESOURCES  

    空間分布型雨量データを用いた洪水比流量曲線導出の有用性を示すことを目的として,レーダー雨量を用いたDAD解析に基づいて洪水比流量曲線を推定する手法を示した.この手法を岡山県吉井川流域に適用し,レーダー・アメダス解析雨量を用いて得られた洪水比流量曲線は岡山を含む瀬戸内地域における既往最大洪水比流量をほぼ包絡することを示した.また,小規模流域において洪水比流量が過大推定される問題について面積最大雨量の空間的発生確率を用いて説明し,これを考慮した洪水比流量曲線が,小規模流域の既往最大洪水比流量をよりよく包絡することを示した。

    DOI: 10.11520/jshwr.24.0.22.0

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  • GISを利用した洪水氾濫解析システムの構築と1998年津山市水害への適用

    早瀬一英, 近森秀高, 永井明博

    自然災害科学   2005年

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  • VICモデルによる実時間洪水流出予測

    李 宏宇, 近森秀高, 永井明博

    農業土木学会論文集   73 ( 4 )   345 - 351   2005年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:農業土木学会  

    DOI: 10.11408/jsidre1965.2005.345

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  • 植生が表面流出に及ぼす影響

    永井明博, 足立忠司, 沖 陽子, 近森秀高

    農業土木学会論文集   2005年

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  • 応答関数を用いた洪水追跡について

    李 宏宇, 近森秀高, 永井明博

    応用水文   2005年

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  • 幅関数を用いた洪水流出解析

    近森 秀高, 永井 明博, 竹内 唯

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   18   25 - 25   2005年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    水文データの少ない流域における洪水流出解析手法として,数値標高地図(DEM)から求められる流域の幅関数を用いた流出解析手法の実用性について検討した。この手法では,流域への雨量は保留量曲線を用いて有効降雨と浸透とに分離され,有効降雨は,幅関数に基づいて得られた単位図によって直接流出に,浸透は,線形タンクモデルへ入力されて基底流出に変換され,これらの和が計算流量とされる。この手法を,高知県鏡ダム流域で得られた豪雨時の雨量・流量データに適用し,その実用性について検討した結果,ピーク流量がやや過大推定され,ピーク後の低減が実測値よりも速くなる傾向が見られた。この傾向は,流域を山腹斜面と河道とに区別し山腹斜面における雨水の平均流速を河道よりも小さくすることにより軽減されたが,逆にピーク流量が過小に計算される場合もあり,この手法を適用する際,河道と山腹斜面の区別が問題の一つであることが示された。

    DOI: 10.11520/jshwr.18.0.25.0

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  • Response Time Scaleの推定とその洪水到達時間との関係

    近森 秀高, 永井 明博, 大杉 周作

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   17   152 - 153   2004年

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    出版者・発行元:水文・水資源学会  

    洪水到達時間に代わる時間スケールとしてMorin ら(2001)が提案している Response Time Scale (RTS) に着目し,その洪水到達時間との相関を新しく提案した相関係数法と従来法による RTS の推定値を用いて検討した。その結果,推定されたRTSは洪水到達時間に非常に近い値を示し,流域時間スケールとしての有用性が示された。

    DOI: 10.11520/jshwr.17.0.152.0

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  • 確率水文量の長期的変動:-東京における事例-

    近森 秀高, 永井 明博

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   16   138 - 139   2003年

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    出版者・発行元:水文・水資源学会  

    東京管区気象台において観測された 1902 ~ 2000 年の 99 年間の日雨量データを対象に,年最大ひと雨雨量および無降水期間,年最大日雨量の経年変化について調べた。その結果,東京では,確率年が長い(生起頻度の小さい)確率日雨量に近年大きくなる傾向が見られるが,ひと雨雨量や連続無降水期間には大きな変化はなく,以前検討した岡山と異なる経年変化特性が見られた。

    DOI: 10.11520/jshwr.16.0.138.0

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  • 水に敏感な都市設計:流域としての都市 査読

    近森秀高, 木内豪

    水文・水資源学会誌   18 ( 3 )   330 - 334   2003年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • メタ統計的極値解析に用いる日雨量の確率分布の選択と地理的特徴の関係

    丸尾 啓太, 近森 秀高, 工藤 亮治

    水文・水資源学会研究発表会要旨集   35   19   2022年

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:水文・水資源学会  

    DOI: https://doi.org/10.11520/jshwr.35.0_19

  • 年最大日雨量データの「外れ値」の統計的評価 査読

    近森秀高, 工藤亮治

    応用水文   33 ( 33 )   123 - 132   2021年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 農業農村工学会,水文・水環境研究部会  

  • メタ統計的極値分布の適用による確率日雨量の推定

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    日本水文科学会学術大会発表要旨集   2021   2021年

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    DOI: https://doi.org/10.11520/jshwr.34.0_108

  • 岡山県南部の二級河川前川における自然攪乱に伴う沈水雑草群落の発生動態 査読

    中嶋 佳貴, 沖 陽子, 足立 忠司, 永井 明博, 近森 秀高

    農業農村工学会論文集   88 ( 1 )   29 - 37   2020年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 農業農村工学会  

    DOI: https://doi.org/10.11408/jsidre.88.I_29

  • 農業農村工学分野におけるJABEE認定プログラムの将来 -少子化時代におけるJABEE認定プログラムの存続- 査読

    近森秀高

    水土の知   88 ( 4 )   8 - 11   2020年4月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:公益社団法人 農業農村工学会  

  • 西日本地域における確率日雨量の経年変化とその地域特性

    近森秀高, 工藤亮治, 福田温巳

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2020   2020年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:公益社団法人 農業農村工学会  

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書籍等出版物

  • 地域環境水文学

    田中丸, 治哉, 大槻, 恭一, 近森, 秀高, 諸泉, 利嗣( 範囲: 第5章 極端現象の水文統計解析;付録D 「大雨」が増えてきている?)

    朝倉書店  2016年3月  ( ISBN:9784254445015

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    総ページ数:vii, 210p   記述言語:日本語

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  • 新編 土壌物理用語事典

    養賢堂  2002年 

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  • 防災事典

    築地書店  2002年 

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  • 水理公式集 例題プログラム集 平成13年版

    土木学会  2002年 

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MISC

  • メタ統計的極値分布による気候予測情報のバイアス補正

    崎川和起, 近森秀高, 工藤亮治, 丸尾啓太

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2023   2023年

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  • メタ統計的手法に用いる確率分布の選択基準

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    応用水文   ( 35 )   2023年

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  • 時空間統計モデルを用いた線状降水帯のシミュレーョン

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2023   2023年

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  • 気候シナリオのサンプル数の違いが極端現象の気候変動評価に与える影響

    工藤亮治, 近森秀高

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2023   2023年

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  • 農業水利施設による流水制御や流域間導水を考慮した広域水循環モデルの構築

    後藤晏希, 工藤亮治, 近森秀高

    農業農村工学会誌   90 ( 8 )   2022年

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  • 年最大日雨量データの「外れ値」の統計的評価

    近森秀高, 工藤亮治

    応用水文   33 ( 33 )   123 - 132   2021年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    DOI: 10.11408/jjsidre1965.68.5_515

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  • メタ統計的極値分布の適用による確率日雨量の推定

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    日本水文科学会学術大会発表要旨集   2021   2021年

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  • 農業農村工学分野におけるJABEE認定プログラムの将来 -少子化時代におけるJABEE認定プログラムの存続-

    近森秀高

    水土の知   88 ( 4 )   8 - 11   2020年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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  • 西日本地域における確率日雨量の経年変化とその地域特性

    近森秀高, 工藤亮治, 福田温巳

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2020   2020年

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  • 洪水時ダム操作を考慮した実時間流入量・放流量予測システムの構築

    小野航暉, 工藤亮治, 近森秀高

    応用水文   ( 31 )   2019年

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  • 地域頻度解析を用いた極値降水データの「外れ値」の統計的評価

    近森秀高, 工藤亮治, 近藤祐平

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2019   2019年

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  • 豪雨の発生要因を考慮した複合ポアソンモデルに基づく豪雨頻度解析

    津野加奈子, 近森秀高, 工藤亮治

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2019   2019年

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  • 地域頻度解析から見た年最大日雨量の「外れ値」の統計的評価

    近森秀高, 工藤亮治, 近藤祐平

    水文・水資源学会研究発表会要旨集(Web)   2019   2019年

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  • 地域別に見た既往最大洪水比流量曲線の統計的評価

    刈谷成希, 近森秀高, 工藤亮治

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2018   2018年

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  • 極値降水データの「外れ値」の統計的評価

    近森秀高, 工藤亮治, 三宅佑季

    農業農村工学会大会講演会講演要旨集(CD-ROM)   2018   2018年

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  • 安定同位体比等を用いたベトナム中部沿岸農業地域における地下水窒素汚染機構の解明

    前田守弘, 木場遥香, 兵藤不二夫, 近森秀高, 井上大介

    日本水環境学会シンポジウム講演集   20th   219‐220   2017年9月

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    記述言語:日本語  

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  • ベトナム中部沿岸農業地域における地下水窒素汚染機構の解明

    木場遥香, 前田守弘, 兵藤不二夫, 井上大介, 近森秀高

    日本土壌肥料学会講演要旨集   63   14   2017年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 地球温暖化に伴う降水特性の経年変化 (小特集 地球環境(地球温暖化)問題への取組みと今後の課題)

    近森 秀高, 工藤 亮治, 永井 明博

    水土の知 : 農業農村工学会誌   79 ( 12 )   909 - 912   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:農業土木学会  

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  • レーダー雨量から見た瀬戸内地域の洪水比流量曲線

    近森 秀高, 永井 明博

    農業農村工学会論文集   79 ( 2 )   125 - 134   2011年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:農業農村工学会  

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  • P17.森林植生の異なる流域における洪水流出特性の比較(一般研究発表(ポスター発表),2007年度春季研究発表会)

    近森 秀高, 上岡 崇之

    地形   28 ( 3 )   290 - 291   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本地形学連合  

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1141/00110782/

  • 水文・水資源学会総会2006年度研究発表会の報告

    近森 秀高

    水文・水資源学会誌 = JOURNAL OF JAPAN SOCIETY OF HYDROLOGY & WATER RESOURCES   19 ( 6 )   512 - 514   2006年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:水文・水資源学会  

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  • Long-Term Change in Pattern of Daily Rainfall in Japan

    Hidetaka Chikamori, Akihiro Nagai

    Proceedings of International Symposium on Managing Water Supply for Growing Demand, Bangkok, 16-20 October 2006   2006年

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  • Flood Runoff Analysis using Width Function

    Hidetaka Chikamori, Akihiro Nagai

    International Symposium on Ecohydology: Proceedings   2005年

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  • Rainfall-Runoff Analysis of Flood Caused by Typhoon RUSA in 2002 in Gangneung Namdae River Basin of Korea, Journal of Natural Disaster Science

    Chikamori, Hidetaka

    Journal of Natural Disaster Science   2005年

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  • 表面流出に及ぼす法面被覆植物の影響

    永井昭博, 足立忠司, 沖陽子, 近森秀高

    農業土木会論文集   2005年

  • Real-Time Flood Forecasting Using Variable Infiltration Capacity Model

    LI Hongyu, CHIKAMORI Hidetaka, NAGAI Akihiro

    Transactions of The Japanese Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering   ( 238 )   17 - 23   2005年

  • Relation between Response Time Scale and Time of Concentration

    Hidetaka Chikamori, Akihiro Nagai

    IHP papers presented at the International Conference on Water Sensitive Urban Design 'Cities as Catchments' . Adelaide, Austoralia 22-23 November 2004 PROCEEDINGS   17   44 - 53   2004年

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    記述言語:日本語  

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  • 浸入域変動流出モデルによる実時間洪水流出予測

    李 宏宇, 近森秀高, 永井明博

    応用水文   2004年

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  • 日降雨特性の経年変化,-岡山市を事例として- 査読

    近森秀高, 永井明博

    水利科学   273 ( 4 )   1 - 17   2003年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:水利科学研究所  

    DOI: 10.20820/suirikagaku.47.4_1

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  • 2002年8月31日〜9月1日の台風15号による韓国の豪雨災害

    牛山素行, 宝 馨, 立川康人, 近森秀高

    自然災害科学   2003年

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  • Long-Term Changes in Daily Rainfall Characteristics at Okayama

    Hidetaka Chikamori, Akihiro Nagai

    Proceedings of International Conference on Managing Water Resources under Climatic Extremes and Natural Disasters, Sigatoka, Fiji, 27-28 October 2003   2003年

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  • Water Balance Analysis of Flood Caused by Typhoon RUSA in Gangneung Namdae River Basin

    Chikamori, Hidetaka

    Korea-Japan Joint Seminar on 2002 Flood Disaster by RUSA, Korea Water Resources Corporation   2003年

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  • 岡山における日降雨特性の経年変化 査読

    近森秀高, 永井明博

    水文・水資源学会誌   15 ( 5 )   513 - 521   2002年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:THE JAPAN SOCIETY OF HYDROLOGY AND WATER RESOURCES  

    岡山における日雨量データを対象に統計的解析を行い,日降雨特性の経年変化を調べた,降雨日が連続する期間の降雨量をひと雨雨量と定義し,年最大ひと雨雨量の確率年の変化を調べた結果,1899~1931年の100年確率のひと雨雨量255.8mmは1965~1997年では確率年が7.6年となり,発生頻度がほぼ13倍になっていることが分かった.また,ひと雨とひと雨との間の連続無降雨期間について同様の解析を行った結果,1899~1931年の100年確率の連続無降雨期間35.5日は1965~1997年では確率年が19.7年となり,発生頻度がほぼ5倍になっていることが分かった.これらの結果は,水工施設を設計・建設する際に,設計の対象とする水文量の取扱に十分注意する必要があることを示している.

    DOI: 10.3178/jjshwr.15.513

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  • 局所線形近似法による洪水実時間予測

    近森秀高, 永井明博

    水文・水資源学会誌   2002年

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  • 黒木ダムにおける洪水実時間予測

    近森秀高, 永井明博

    応用水文   2001年

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  • Real-time Forecasting of Flood Water Level in Low-lying Area

    Chikamori, Hidetaka

    Rural and Envinronmental Engineering   No.38, pp.71-72   2000年

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  • 低平地における洪水位の実時間予測に関する研究

    近森秀高

    農業土木学会誌   第68巻,第2号,pp.185-187   2000年

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  • 都市流域における流出モデル構築へのGISの応用

    近森 秀高, 岡 太郎, 宝 馨, 大久保 豪

    京都大学防災研究所年報   ( 40 )   137 - 144   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学防災研究所  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2433/80287

  • 農地主体流域における排水機場洪水位の実時間予測 --亀田郷流域を事例として--

    近森 秀高, 角屋 睦

    農業土木学会論文集   65 ( 187 )   77 - 83   1997年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:The Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering  

    農地主体流域における排水機場洪水位実時間予測の精度向上を目的として, 従来の内水管理用タンクモデル(モデル1)の非市街地からの流出を表す上流域タンクに浸透孔を設けたモデルIIと, これに基づく予測システムIIを提案した. このシステムIIと従来からの予測システムIを新潟県亀田郷流域における洪水位予測に適用した結果, 上流域タンクの孔定数も逐次同定する場合には, システムI, IIのいずれを用いても十分な予測精度が得られること, 上流域タンクの孔定数を同定値に固定した場合, システム1を用いた場合は洪水のピーク付近で水位が過大推定される場合があるが, システムIIでは実用上十分な予測精度が得られることが分かった.

    DOI: 10.11408/jsidre1965.1997.77

    CiNii Article

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    その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00379157190?from=CiNii

  • A Real Time Forecasting System of Flood Water Level at a Drainage Pump Station

    近森 秀高, Kadoya Mutsumi

    Annuals of the Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University   36,255-268 ( 17 )   80 - 87   1997年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:京都大学防災研究所付属水資源研究センタ-  

    CiNii Article

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  • 排水機場洪水位実時間予測システムの運用条件による予測精度の変化

    近森 秀高, 角屋 睦

    農業土木学会論文集   64 ( 4 )   631 - 639   1996年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:農業土木学会  

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  • SOME CHARACTERISTICS OF HEAVY RAINFALLS IN THE YAMATO RIVER BASIN FOUND BY THE PRINCIPAL COMPONENT AND CLUSTER ANALYSES

    M KADOYA, H CHIKAMORI, T ICHIOKA

    EXTREME HYDROLOGICAL EVENTS: PRECIPITATION, FLOODS AND DROUGHTS   213,75-85 ( 213 )   75 - 85   1993年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:INT ASSOC HYDROLOGICAL SCIENCES  

    Web of Science

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  • SOME CHARACTERISTICS OF HEAVY RAINFALLS IN THE YAMATO RIVER BASIN FOUND BY THE PRINCIPAL COMPONENT AND CLUSTER ANALYSES

    M KADOYA, H CHIKAMORI, T ICHIOKA

    EXTREME HYDROLOGICAL EVENTS: PRECIPITATION, FLOODS AND DROUGHTS   213,75-85 ( 213 )   75 - 85   1993年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:INT ASSOC HYDROLOGICAL SCIENCES  

    Web of Science

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  • 巨椋低平流域の都市化と内水-11-内水排除施設計画の最適化

    角屋 睦, 近森 秀高

    京都大学防災研究所年報   ( 35 )   p169 - 181   1992年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学防災研究所  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2433/72414

  • 排水機場前池容量に関する基礎的研究

    近森秀高, 角屋 睦

    京都大学防災研究所年報   33 ( B-2 )   415 - 425   1990年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学防災研究所  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2433/72273

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講演・口頭発表等

  • 気候シナリオのサンプル数の違いが極端現象の気候変動評価に与える影響岡山大(院

    工藤亮治, 近森秀高

    2023年度 農業農村工学会大会講演会  2023年8月31日 

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    開催年月日: 2023年8月29日 - 2023年8月31日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • メタ統計的極値分布による気候予測情報のバイアス補正

    﨑川和起, 近森秀高, 工藤亮治, 丸尾啓太

    2023年度 農業農村工学会大会講演会  2023年8月31日 

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    開催年月日: 2023年8月29日 - 2023年8月31日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 時空間統計モデルを用いた線状降水帯のシミュレーション

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    令和5年度 農業農村工学会大会講演会  2023年8月30日 

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    開催年月日: 2023年8月29日 - 2023年8月31日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大規模アンサンブル気候シナリオを用いた極端現象の自然変動に起因する不確実性の分析

    工藤亮治, 近森秀高

    2022年度 農業農村工学会大会講演会  2022年8月30日 

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    開催年月日: 2022年8月30日 - 2022年9月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • メタ統計的手法に用いる確率分布の選択基準

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    2022年度 農業農村工学会大会講演会  2022年9月1日 

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    開催年月日: 2022年8月30日 - 2022年9月1日

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  • メタ統計的極値分布を用いた確率日雨量の経年変化の推定

    丸尾啓太, 近森秀高, 工藤亮治

    2021年度(第70回)農業農村工学会大会講演会  2021年9月1日 

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    開催年月日: 2021年8月31日 - 2021年9月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 低平地タンクモデルを用いた将来の内水氾濫予測とその危険度評価

    津野加奈子, 近森秀高, 工藤亮治

    2021年度(第70回)農業農村工学会大会講演会  2021年9月2日 

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    開催年月日: 2021年8月31日 - 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • レーダー雨量に基づく確率洪水比流量曲線の推定

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    開催年月日: 2013年10月28日 - 2013年10月29日

    記述言語:日本語  

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  • 東京における降雨特性の長期的変化とその流出特性への影響

    周藤成耶, 近森秀高, 永井明博

    第68回農業農村工学会中国・四国支部講演会 

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    開催年月日: 2013年10月17日

    記述言語:日本語  

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  • レーダー雨量から見た瀬戸内地域の確率洪水比流量曲線

    レーダー雨量から見た瀬戸内地域の確率洪水比流量曲線

    水文・水資源学会2013年度研究発表会 

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    開催年月日: 2013年9月25日 - 2013年9月27日

    記述言語:日本語  

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  • レーダー雨量に基づく確率洪水比流量曲線の推定

    近森秀高, 永井明博, 増田直也

    平成25年度農業農村工学会大会講演会 

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    開催年月日: 2013年9月3日 - 2013年9月5日

    記述言語:日本語  

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  • 表面流モデルを用いた造成農地の雨水流出解析

    西村悠史, 近森秀高, 永井明博

    第67回農業農村工学会中国・四国支部講演会 

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    開催年月日: 2012年11月1日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 差分進化法を適用したタンクモデルの同定

    第67回農業農村工学会中国・四国支部講演会 

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    開催年月日: 2012年11月1日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Peak Over Threshold理論による確率日雨量の推定

    近森秀高, 永井明博

    水文・水資源学会2012年研究発表会 

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    開催年月日: 2012年9月24日 - 2012年9月28日

    記述言語:日本語  

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  • ベトナム国フォーン川流域における無機態窒素濃度の季節的変動の推定

    近森秀高, 前田守弘, Le Van Thang

    平成24年度農業農村工学会大会講演会 

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    開催年月日: 2012年9月18日 - 2012年9月20日

    記述言語:日本語  

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  • 地域頻度解析を用いた岡山県における確率日雨量の推定

    近森秀高, 永井明博

    第24回水文・水環境部会シンポジウム 

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    開催年月日: 2011年11月24日 - 2011年11月25日

    記述言語:日本語  

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  • 表面流モデルによる小試験区の雨水流出解析

    江本真菜美, 永井明博, 近森秀高

    第66回農業農村工学会中国・四国支部講演会 

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    開催年月日: 2011年10月20日

    記述言語:日本語  

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  • Peak Over Threshold 理論に基づく確率日雨量の推定

    増田直也, 近森秀高, 永井明博

    第66回農業農村工学会中国・四国支部講演会 

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    開催年月日: 2011年10月20日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 温暖化に伴う東北地方ダム流域における積雪水量の変化

    萩原健造, 永井明博, 近森秀高

    第66回農業農村工学会中国・四国支部講演会 

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    開催年月日: 2011年10月20日

    記述言語:日本語  

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  • 岡山県における日降水量の地域頻度解析

    近森秀高, 永井明博, 剱持卓也

    平成23年度農業農村工学会大会講演会 

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    開催年月日: 2011年9月6日 - 2011年9月8日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • レーダー雨量計データに基づく洪水比流量曲線の推定

    近森秀高, 永井明博

    水文・水資源学会2010年研究発表会  2011年8月31日 

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    開催年月日: 2011年8月31日 - 2011年9月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 複合ポアソンモデルを用いた日雨量特性の将来変化予測

    近森秀高, 永井明博, 佐伯篤

    平成22年度農業農村工学会大会講演会  2011年8月31日 

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    開催年月日: 2011年8月31日 - 2011年9月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • レーダー・アメダス解析雨量を利用したDAD 解析

    近森秀高, 永井明博, 久枝誉洋

    平成22年度農業農村工学会大会講演会 

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    開催年月日: 2010年8月31日 - 2010年9月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Calibration of Rainfall-Runoff Model by Referring to Hydrological Separation of Runoff Components using Chemical and Isotopic Characteristics of Discharge

    2008 American Geophysical Union (AGU) Fall Meeting  2008年 

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    開催年月日: 2008年12月14日 - 2008年12月20日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 西日本地域における確率日雨量の経年変化とその地域特性

    近森秀高, 工藤亮治, 福田温巳

    令和2年度 農業農村工学会大会講演会  2020年8月25日 

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    記述言語:日本語  

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  • アンサンブル気象予測値を考慮したNearest Neighbor法によるダム流入量予測

    後藤晏希, 工藤亮治, 近森秀高

    令和2年度 農業農村工学会大会講演会  2020年8月25日 

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    記述言語:英語  

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  • 降雨の空間分布の違いが洪水ピーク流量及び流出モデルのパラメータに与える影響

    刈谷成希, 工藤亮治, 近森秀高

    令和2年度 農業農村工学会大会講演会  2020年8月25日 

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    記述言語:日本語  

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  • 将来の推定雨量の確率分布を考慮した洪水の実時間予測

    第32回 水文・水環境研究部会シンポジウム  2019年11月29日 

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    記述言語:英語  

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  • 豪雨の発生要因を考慮した複合ポアソンモデルに基づく豪雨頻度解析

    津野加奈子, 近森秀高, 工藤亮治

    令和元年度 農業農村工学会大会講演会  2019年9月6日 

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    記述言語:日本語  

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  • 地域頻度解析を用いた極値降水データの「外れ値」の統計的評価

    近森秀高, 工藤亮治, 近藤祐平

    平成31年度 農業農村工学会大会講演会  2019年9月6日 

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    記述言語:日本語  

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  • 極値降水データの「外れ値」の統計的評価

    近森秀高, 工藤亮治, 三宅佑季

    平成30年度 農業農村工学会大会講演会  2018年9月1日 

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    記述言語:日本語  

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  • 既往最大面積雨量に基づく最大洪水比流量の推定とその規模評価

    近森秀高, 吉村裕也

    水文・水資源学会2017年度研究発表会  2017年9月21日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 既往最大面積雨量データに基づく洪水比流量曲線の推定

    近森秀高, 吉村裕也

    平成29年度 農業農村工学会大会講演会  2017年8月29日 

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    記述言語:日本語  

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  • ベトナム国べ(Be)川流域における流出解析と貯水池操作のシミュレーション

    Nguyen Thi Thuy Hang, Hidetaka Chikamori

    水文・水資源学会2016年度研究発表会  2016年9月16日 

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    記述言語:英語  

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  • 6定数型DAD式に基づく洪水比流量曲線式による確率洪水比流量の将来変化予測

    近森秀高, 永井明博, 牛嶋仁美

    水文・水資源学会2015年度研究発表会  2015年9月11日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 瀬戸内地域における確率洪水比流量の将来変化予測

    近森秀高, 永井明博, 西村悠史

    2014年9月24日 

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    記述言語:日本語  

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  • 瀬戸内地域における確率洪水比流量の将来変化予測

    近森秀高, 永井明博, 西村悠史

    平成26年度農業農村工学会大会講演会  2014年8月31日 

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    記述言語:日本語  

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  • 地域ごとにみた確率雨量の経年変化

    平成21年度農業農村工学会大会講演会  2009年 

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  • 水文気象特性の経年変化が河川の流況に及ぼす影響

    2009年度水文・水資源学会研究発表会  2009年 

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  • 粒子フィルタを用いた河道の任意地点における実時間洪水予測

    2009年度水文・水資源学会研究発表会  2009年 

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  • 地球温暖化対応のための水文観測と解析

    平成21年度農業農村工学会大会講演会  2009年 

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  • 長期気象資料からみた全国 52 地点における少雨・渇水状況の経年変化

    平成20年度農業農村工学会大会講演会  2008年 

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  • 河道の任意地点における実時間洪水予測

    平成20年度 農業農村工学会大会講演会  2008年 

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  • 日本全国における日降水特性の長期的経年変化

    平成20年度農業農村工学会大会講演会 企画セッション 地球温暖化対応に向けた水文・水環境分野の研究動向  2008年 

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  • Long-and-Short Term Runoff Analysis in Cypress and Broadleaf Forests

    International Symposium, Sustainable forestry for water resources management and flood mitigation in mountainous regions, July 28, 2007, Noyori Conference Hall, Nagoya University, Nagoya, JAPAN  2008年 

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  • 森林流域の植生と施業管理が流出特性に与える影響

    第119回 日本森林学会大会  2008年 

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  • 確率10分雨量,確率1時間雨量,確率日雨量の経年変化

    農業農村工学会 第21回水文・水環境部会シンポジウム  2008年 

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  • 森林植生の異なる流域における洪水流出特性の比較

    日本地形学連合2007年春季大会  2007年 

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  • Influence of Vegetation and Management Conditions of Forest Cathcments on Their Runoff Characteristics

    AGU, Fall Meeting  2007年 

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  • 山地流出モデルと不定流モデルを組み合わせた実時間水位流量予測

    第20回水文・水環境部会シンポジウム  2007年 

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  • 長期気象資料からみた確率日雨量の全国的経年変化

    第62回農業農村工学会中国・四国支部講演会  2007年 

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  • 不定流モデルを用いた小田川流域の長短期流出解析

    第62回農業農村工学会中国・四国支部講演会  2007年 

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  • 日降水量の時間的集中度の経年変化

    平成19年度農業農村工学会大会講演会  2007年 

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  • 樹種および施業状態が森林流域の洪水流出特性に及ぼす影響

    水文・水資源学会2007年研究発表会  2007年 

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  • 降雨日の時間的集中度とその長期的変化

    平成18年度農業土木学会大会講演会  2006年 

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  • 降雨日発生パターンの経年的変化

    水文・水資源学会2006年度研究発表会  2006年 

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  • 幅関数を用いた洪水流出解析

    水文・水資源学会  2005年 

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  • Flood Runoff Analysis using Width Function

    International Symposium on Ecohydology  2005年 

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  • 応答関数を用いた洪水追跡について

    水文・水環境シンポジウム  2005年 

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  • 確率日雨量の不確定性と標本サイズとの関係

    平成17年度農業土木学会大会講演会  2005年 

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  • 浸入域変動流出モデルによる実時間洪水流出予測

    水文・水環境シンポジウム  2004年 

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  • Relation between Response Time Scale and Time of Concentration

    International Conference on Water Sensitive Urban Design: Cities as Catchments  2004年 

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  • インターネット公開された降雨予測の精度とその洪水流出予測への応用

    平成16年度農業土木学会大会講演会  2004年 

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  • Response Time Scaleの推定とその洪水到達時間との関係

    水文・水資源学会2004年研究発表会  2004年 

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  • Long-Term Changes in Daily Rainfall Characteristics at Okayama

    International Conference on Managing Water Resources under Climatic Extrems and Natural Disasters, Sigatoka, Fiji, 27-28 October 2003  2003年 

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  • 平成10 年台風10 号豪雨による津山市水害の発生過程

    第22回 日本自然災害学会学術講演会  2003年 

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  • Water Balance Analysis of Flood Caused by Typhoon RUSA in Gangneung Namdae River Basin

    Korea-Japan Joint Seminar on 2002 Flood Disaster by RUSA, Korea Water Resources Corporation  2003年 

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  • 確率水文量の長期的変動-東京における事例-

    水文・水資源学会2003年研究発表会  2003年 

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  • 東京における日降雨特性の経年変化

    平成15年度農業土木学会大会講演会  2003年 

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  • 日降雨特性の経年変化

    平成14年度農業土木学会大会講演会  2002年 

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  • 岡山における確率水文量の長期的変動

    水文・水資源学会2002年研究発表会  2002年 

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  • 局所線形近似法を用いた実時間洪水予測

    水文・水資源学会2001年研究発表会,甲府(山梨)  2001年 

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  • 地上観測降雨データを用いた実時間降雨予測

    平成13年度農業土木学会大会講演会  2001年 

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  • 黒木ダムにおける洪水実時間予測

    第14回水文・水環境部会シンポジウム  2001年 

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  • SOLOネットワークモデルを用いたダム流入量の実時間予測

    平成13年度農業土木学会大会講演会  2000年 

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受賞

  • 農業農村工学会沢田賞

    2013年  

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    受賞国:日本国

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  • 岡山市文化奨励賞

    2006年  

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  • Japan Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering (JSIDRE) Award, Science Ecouragement Award

    1999年  

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  • 農業土木学会学術賞研究奨励賞

    1999年   農業土木学会  

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  • Japan Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering (JSIDRE) Award, Science Ecouragement Award

    1999年  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 大規模アンサンブルデータを用いた事前放流における治水効果と利水運用リスクの定量化

    研究課題/領域番号:23H02329  2023年04月 - 2027年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    工藤 亮治, 近森 秀高, 相原 星哉, 吉田 武郎

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    配分額:8190000円 ( 直接経費:6300000円 、 間接経費:1890000円 )

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  • メタ統計的手法を用いた確率水文量の推定手法の検討とその実用性に関する研究

    研究課題/領域番号:21K05831  2021年04月 - 2024年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    近森 秀高, 工藤 亮治

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は,2021年度を最終年度とする基盤研究(C)(課題番号18K05879)の「ベイズ統計の理論を用いた既往最大規模豪雨および洪水の統計的評価に関する研究」の後継に位置付けており,メタ統計的極値分布の手法を,地域頻度解析に適用する手法の開発を研究目的の一つとしている。
    これまで,地域頻度解析では,雨量データの統計値であるL積率比や緯度・経度を用いて地域分類をおこなってきたが,気候の経年変動を考慮すると,豪雨などの極端現象を代表とする年最大値の経年変化パターンの類似性に着目して地域頻度分析を行うことも考えられる。
    ここでは,MEV分布についての検討の前段階として,年最大値時系列を対象とした下記の地域分類法について,(1) 各観測地点におけるL積率比と緯度・経度を用いたクラスター分析,(2) 各観測地点における年最大値時系列を平均値で除した基準化データを用いたクラスター分析,とを行った。
    岡山県内の雨量観測点を対象として検討した結果,岡山県全体を1地域として解析を行うと,地点頻度解析による結果との差が大きくなり過大または過小推定と思われる結果が多いこと,地域分類を,年最大値時系列を用いた方法で行い,従来のL積率比による地域分類の結果と比べると,年最大値時系列を用いた地域分類の方が,地点頻度解析に近い結果が得られることが分かった。
    以上の結果から,本研究で検討しているMEV法を用いて地域頻度解析を行うための地域分類について有用な知見が得られた。MEV法への地域頻度解析の適用では,地域を構成する全ての雨量観測点における雨量時系列データによる分類法を検討する必要があるが,そのためには年最大値を対象とした地域頻度解析について検討した結果に基づき,日雨量または時間雨量データを用いた適切な地域分類法を検討する必要がある。

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  • 事前放流支援に向けた中長期気象予報による河川流況アンサンブル予測システムの構築

    研究課題/領域番号:20K06298  2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    工藤 亮治, 近森 秀高

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    課題1について, アンサンブル流況予測システムのコアとなる水文モデルとしてタンクモデルを選定し,寒河江ダム流域に適用した.その結果,降雪量を補正して水収支をバランスさせることで実測のダム流入量が精度よく再現できることを示した.
    課題 2について,レーダーアメダスを用いて流域平均降水量を保持しながら降雨の空間的な集中度のみを変えた模擬降雨を複数パターン作成し,集中型流出モデルをグリッドに展開した分布型モデルに入力することで,降雨の空間的集中度が洪水ピーク流量に与える影響を吟味した.その結果,流域平均降水量が同値でも降雨の空間的集中度が高いほどに,洪水のピーク流量が大きくなることがわかった.
    次に,上記の流出計算で得られた計算流量を模擬洪水イベントとして,これを対象として集中型モデルのパラメータを同定し,降雨の空間分布の違いがモデルパラメータに与える影響を検討した.その結果,降雨の集中度の違いにより異なる性質のパラメータが同定されることがわかり,降雨の空間的な集中度が集中型モデルのパラメータの不確実性の要因となることがわかった.
    課題3について,寒河江ダム流域を対象として,パターン認識法の一種であるNearest Neighbor法を適用して5日先までのダム流入量予測を行った.その結果,1日先までは精度よく予測できるものの,3日先以降では出水を過小推定するなど予測精度が大きく低下した.そこで,気象予測値としてバイアス補正済みの週間アンサンブル予報をNearest Neighbor法によるダム流入量予測システムに導入したところ,予測精度が大幅に向上し3日先の出水もある程度の精度で予測が可能となった.ただし,リードタイムが長くなるほど高水部の過小推定軽奥が大きくなった.この点は今後の課題である.

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  • ベイズ統計の理論を用いた既往最大規模豪雨および洪水の統計的評価に関する研究

    研究課題/領域番号:18K05879  2018年04月 - 2022年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    近森 秀高, 工藤 亮治

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本年度は,年最大値法,閾値超過法(POT法)とは全く異なるアプローチであるメタ統計的極値(MEV)分布を用いた解析法を,日本における日雨量データを対象として適用し,確率水文量の推定について検討を行なった。得られた結果は以下のようである。
    (1)MEV分布への適用に適切な日雨量の確率分布の選択について検討した。ここでは,複数の地点における日雨量の分布に,それぞれガンマ分布,ワイブル分布,一般化ガンマ分布,混合指数分布,ピアソンIII型分布を用い,年最大値法により一般化極値分布の適応による推定値を真値とみなしてと比較することにより,適切な確率分布を推定した。その結果,日雨量分布にいずれの確率分布を用いた場合も,GEV分布による推定値よりも変動が小さかった。特に, GEV分布による推定値は,解析期間内に他の年最大日雨量に比べて著しく大きさが異なる日雨量のあった場合には確率日雨量の推定値が大きく変動したが,MEV分布による推定ではそのような影響は見られなかった。
    (3)MEV法による確率日雨量の推定精度を検討するため,日雨量データの極値の「真の」確率分布として,複合ポアソンモデルにより模擬発生させた10000年間の日雨量時系列データから抽出した年最大値データと,各々の年最大値データの大きさの順位からワイブル・プロットを用いて推定した非超過確率との関係と,MEV法により推定された日雨量と非超過確率との関係とを比較した。その結果,適合度の評価基準にAICを用いた場合は,ピアソンIII型分布が選ばれる場合が多く,一方,確率プロット相関係数(PPCC)を用いた場合は対数正規分布や一般化ガンマ分布,混合指数分布など,裾が重い分布が選択されることが多くなり,違いが見られた。

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  • 大規模アンサンブル実験による渇水リスクの気候変動予測と不確実性の定量化

    研究課題/領域番号:17K08004  2017年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    工藤 亮治, 近森 秀高

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    大規模アンサンブルデータセットd4PDFを利用し,全国の複数のダム流域を対象に渇水リスクの気候変動影響評価を行い,自然変動に起因する不確実性を分析した.影響評価では,代かき期と出穂期の10年確率渇水流量および年最大日流量から算出した10年確率日流量を水文指標とし,9,000通り(現在気候100メンバー×将来気候90メンバー)の変化率(将来気候下の水文指標/現在気候下の水文指標)を計算することで,その分布を吟味した.その結果,積雪地帯の代かき期を除いて変化率は大きくばらつき,地域によっては減少傾向と増加傾向が混在することが示され,極端現象において自然変動による不確実性が無視できないことを示した.

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  • 微生物機能・安定同位体比分析に基づくベトナム中部沿岸地域の地下水窒素汚染機構解明

    研究課題/領域番号:15H05255  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    前田 守弘, 近森 秀高, 井上 大介

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    配分額:15990000円 ( 直接経費:12300000円 、 間接経費:3690000円 )

    ベトナム中部沿岸農業地帯の地下水汚染は高濃度のアンモニアあるいは硝酸態窒素によって汚染されていた.形態別窒素安定同位体比分析によってその原因を調べたところ,生活排水もしくは家畜ふん尿の混入が主因だとわかった.土壌中の窒素循環に関わる機能遺伝子の種類は農地や時季で大きく異なったが,地下水汚染との関係は判然とせず,窒素循環機能遺伝子の構成が地下水汚染に直接的に重大な影響を及ぼしている訳ではないと示唆された.また,上流域からの流出,河道流,地下水流動を一体的に再現できる水・物質循環モデルを構築し,対象流域の地下水窒素動態を解析できる可能性を示した.

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  • 確率洪水比流量曲線を用いた地域的洪水危険度の将来予測

    研究課題/領域番号:26450344  2014年04月 - 2017年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    近森 秀高, 永井 明博

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    全国の6流域それぞれにおけるレーダーアメダス解析雨量及び地域気候モデル(RCM)による将来の時空間降雨分布データに,6定数型の面積降雨-面積-降雨継続時間関係式(DAD式)を適応し,これに基づく洪水比流量曲線を用いて各流域における確率洪水比流量の将来変化を調べた。その結果,将来変化の傾向は流域によって異なり,とくに流域面積による洪水流量の増加傾向に違いが見られた。また,近年公表された全国各地における既往最大面積雨量のDAD関係から洪水比流量曲線を推定した結果,北海道南部などで,現在ダム設計基準等に用いられているCreager式,角屋・永井による式を上回る洪水比流量が推定された。

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  • 地域洪水頻度解析に基づく確率洪水比流量曲線の推定に関する研究

    研究課題/領域番号:23580336  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    近森 秀高, 永井 明博

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    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    河川流域における確率洪水ピーク流量を流域面積から推定する確率洪水比流量曲線を,気象レーダー及び地域気候モデルよる空間分布型雨量データの降雨継続時間-降雨面積-降水量の関係の確率統計解析によって推定する手法を開発し,岡山県吉井川流域を中心にこの手法を適用した。その結果,推定された200年確率洪水比流量曲線は既往最大洪水比流量をほぼ包絡できることを示された。また,100年後の将来,確率洪水比流量は増加し,その増加率は対象面積が大きくなるに従って大きくなる傾向が見られた。

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  • ベトナム中部におけるダム建設が河川およびラグーン水質に及ぼす影響の解明

    研究課題/領域番号:22580274  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    前田 守弘, 近森 秀高

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    ベトナム中部フォーン川流域における河川,ラグーンの水質調査を行った.市街地では全窒素(2~20 mg L^<-1>),全リン濃度(0.3~1.6 mg L^<-1>)が,雨季,乾季を問わず,本流(<2 mg N L^<-1>, <0.1 mg P L^<-1>)より高かった.市内を挟んだ本川上流と下流の全窒素,全リン濃度を比較すると,下流で高く,市街地由来の負荷が影響していた.水田地域の全窒素濃度は 1~4 mg L^<-1>で施肥窒素の流出が考えられた.また,雨量を用いた簡易な流出解析による再現流出高と水質観測データとを併用することにより,フォーン川における無機態窒素負荷量を概算できることが示された。

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  • 降雨パターンの長期的変化とその災害危険度に対する影響に関する研究

    研究課題/領域番号:19580279  2007年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    近森 秀高, 永井 明博

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    配分額:2210000円 ( 直接経費:1700000円 、 間接経費:510000円 )

    近年の気候変動に伴う降雨パターンの経年変化を日本全国で観測された長期の日雨量, 時間雨量, 10分間雨量を統計解析することにより調べ, 確率雨量が主に太平洋側で経年的に増加すること, 降雨は時間的に集中する傾向にあること, 少雨の頻度が全国的に増加する傾向にあることを示した。また, 長期の気象データを用いて長期流出解析を行い, 全国的に渇水時の流量が減少する傾向にあることを示した。

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  • 東アジア域の水害生起と異常気象現象の遠隔影響および将来予測に関する調査研究

    研究課題/領域番号:16404006  2004年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    寶 馨, 立川 康人, 近森 秀高, 河村 明, 牛山 素行, 吉谷 純一, 諏訪 浩, 石川 裕彦, 山本 晴彦

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    配分額:12400000円 ( 直接経費:12400000円 )

    本研究では、東アジアの水災害の歴史的経緯と諸相を明らかにすることを目的として、エルニーニョ南方震動現象(ENSO)などの東アジア圏外のよりグローバルな気候、海洋気象要素との関連、水害の社会への影響と軽減の方策、今後予測される水害リスクを調査した。
    研究成果の概要を述べると以下のようである。
    (1)東アジア水害経緯図・年表の作成
    災害発生に関する水文・水理資料、災害発生箇所、時期、人的被害状況、物的被害状況などのデータを、中国、韓国、ベトナム、フィリピンについて収集した。各国の自然的・社会的条件の変遷と人的被害、物的被害、洪水・渇水の規模と水害の発生状況の変遷を分析した。
    (2)水害と異常気象の時空間相関及びテレコネクション
    東アジア諸国での異常水文現象発生の経年的な特色と気圧配置などの気象変動との関連について、異常水文現象の生じた年の北極振動(AO)、南方振動指数(SOI)など空間分布パターンと集中豪雨及び災害との関係を、遠隔影響(テレコネクション)の観点から分析した。
    (3)土地利用変化による水害発生ポテンシャルの解明
    衛星画像・航空写真と各国の地形図、地質、土地利用などの主題図に基づく各国各流域の地表面変化の進展を整理し、洪水・渇水の被害ポテンシャルの変遷の関係を分析した。また、農地開発、都市化、貯水池の建造による流出及び水害ポテンシャルの変化を調べた。
    (4)水害の生起特性、社会影響評価とリスク予測
    各国・各流域の水害生起頻度の確率統計的分析の結果に基づき、水害(洪水・渇水)の頻度が時代の変遷とともにどのように変化しているかを明らかにした。また、水害の頻発が異常気象によるものであるか、人々の関心や報道通信体制の高度化による災害認識に関する社会の変化の結果であるのかを検討するための資料収集を行った。

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  • 法面被覆植物として活用可能な雑草の探索とその土壌侵食防止機能の解明

    研究課題/領域番号:15380166  2003年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    足立 忠司, 沖 陽子, 永井 明博, 近森 秀高, 中嶋 佳貴

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    配分額:14100000円 ( 直接経費:14100000円 )

    法面被覆植物の土壌侵食抑制機能はその生活型の相違によるとの観点から,被覆植物の生活型が土壌侵食抑制に及ぼす効果を検討した。実験は,傾斜10度のマサ土法面において,2m(W)×5m(L)の試験枠を設置し,下端に設置した導入板と貯水槽により,降雨毎の表面流去水並びに土壌侵食量を実測した。法面被覆植物としては,厳しい環境への適応力が高いと考えられ,かつ生活型の異なるギョウギシバ,ダイコンドラおよびヨモギの3草種を供試し,対照区としての裸地区と比較した。
    得られた結果は以下の通りである。
    (1)危険降雨期は5月〜11月であり,年降雨量が少ない場合でも,3mm/10min以上の降雨の頻度が高ければ,土壌侵食量は多くなる。
    (2)対照区としての裸地区の土壌侵食量はわが国の許容量の限界値であったが,ヨモギ区とギョウギシバ区においては,許容量以下の侵食量であり,法面被覆植物の土壌侵食軽減効果が確認・定量化できた。草種間では,直立型のヨモギが優れていた。この傾向は,以下の現象も同様であった。
    (3)この効果は,植物体の根系による土壌間隙の増大や植物体から供給される有機物分解(腐植)による土壌団粒の形成等による粗間隙の増大のために,降雨の降下浸透量の増大,地表面流去水の減少が生じることを明らかにした。
    (4)また,腐植の増大は土壌のCECを増大させ,土壌構造のさらなる発達と,土壌環境を法面被覆植物の生育に適するものに改善する効果がある。
    (5)法面被覆植物による酸性雨のpH軽減効果が認められ,土壌侵食抑制効果のみならず,大気環境悪化の生態系への影響を軽減する効果も確認できた。

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  • 非線形時系列解析手法を用いた実時間水文量予測に関する研究

    研究課題/領域番号:14560199  2002年 - 2003年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    近森 秀高, 永井 明博

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:1000000円 )

    本研究では,ダム等の治水施設の効率的運用のために,豪雨時の流出および雨量の実用的な実時間予測法を開発することを目的として,非線形時系列解析手法を用いた水文量の実時間予測法についてその運用法および予測精度の検討を行った。まず,岡山県北部の黒木ダム流域における豪雨時のダム流入量実時間予測に局所線形近似法を適用し,その予測精度をNearest Neighbor法と比較した。その結果,Nearest Neighbor法では参照する過去のデータの最大流量以上の予測ができないのに対し,局所線形近似法では精度よく予測できることが分かった。また,従来よく用いられるタンクモデルにカルマンフィルターを併用した実時間予測法と比較した結果,同程度の予測精度が得られることが分かった。さらに,別の非線形時系列解析法として,ニューラルネットワーク型のアルゴリズムであるSOLOネットワークアルゴリズムを洪水実時間予測へ適用し,その予測精度を検討した。その結果,降雨および流量のデータから構成される特徴ベクトルを用いて予測した場合は,ネットワークの同定期間における精度は高かったが,検証期間における予測精度が大幅に悪化する問題点が見られた。降雨と流量のデータから得られる主成分得点を用いて特徴ベクトルを構成し予測を行うと,検証期間における流量の予測精度は改善され,局所線形近似法とほぼ同程度の精度が得られた。次に,洪水の実時間予測を行う上で重要な問題の一つと考えられる降雨の発生および雨量の実時間予測にNearest Neighbor法を適用し検討した。岡山における1〜3時間先の雨量予測を,岡山およびその周辺の123箇所のAMeDAS雨量観測点における時間雨量データに基づいて行った結果,降雨発生の予測精度はよかったが,雨量は大幅に過小推定される傾向があり,実用上問題であることが分かった。

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  • 2002年朝鮮半島における豪雨洪水土砂災害に関する調査研究

    研究課題/領域番号:14800007  2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究促進費  特別研究促進費

    寶 馨, 近森 秀高, 牛山 素行, 立川 康人, 橋本 晴行, 中北 英一

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    8月末から9月2日にかけて台風15号による豪雨のため、朝鮮半島東部を中心として甚大な水災害が発生した。韓国北東部の江陵市では8月31日までの間に総降雨量871mmという韓国史上最大値を記録し、それによって発生した土砂・洪水災害により246名の死者・行方不明者発生するという韓国における台風災害としては過去最大の被害となった。
    本調査研究では、わが国と気候・風土・地形・生活形態・人口密度などの条件が極めて類似した地域で、なぜこのような人的被害の大きい水災害が発生したのかをあきらかにするために、韓国北東部太白山脈東側の江陵市と三陟市の都市域、およびその上流域の山腹地域における豪雨災害、韓国中部錦河上流の茂朱郡における河道・土砂災害、洛東江流域の河道災害を対象とし、豪雨・洪水・氾濫・土砂流出による被災形態の現地踏査、ヒアリング調査、豪雨防災情報の整備状況に関する情報収集を実施し、韓国全域の被災状況を衛星リモートセンシングを利用して抽出することを試みた。また、韓国水資源公社(KOWACO)、韓国気象局(KMA)と協力して、8月後半から9月前半にかけての韓国北東部を中心とした地域の降水量、レーダー雨量、河川流量などの水文観測データの収集を行った。こうした現地被災調査とデータ収集に基づき、以下の研究項目を実施した。
    (1)豪雨の気象力学的・気侯統計学的解析と予測。
    (2)土地被覆条件と災害生起の関係の解明。
    (3)洪水流出・氾濫特性の日韓比較。
    (4)土砂地盤災害発生メカニズムの究明。
    (5)水災害とその予測の社会への影響評価。

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  • 低平農地における流出予測手法に関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:08760220  1996年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 奨励研究(A)  奨励研究(A)

    近森 秀高

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    配分額:800000円 ( 直接経費:800000円 )

    農地主体流域における排水機場洪水位実時間予測の精度向上を目的として,従来の内水管理用タンクモデル(モデルI)の非市街地からの流出を表す上流域タンクに浸透孔を設けたモデルIIとこれに基づく予測システムIIを提案した。このシステムIIと従来からの予測システムIを新潟県亀田郷流域の亀田郷流域親松排水機場の洪水位予測に適用し,その予測精度を比較検討した結果は以下のようである。
    1)上流域タンクに浸透孔を設けないモデルIを用いたシステムIを適用する場合は,上流域タンクを非線形・線形の2個として孔係数の初期値をオフライン計算によって最適同定された値に設定し,適応フィルタリングを用いて孔係数を逐次修正すれば実用上十分な精度で水位予測が可能である。ただし,上流域タンクの孔係数を固定する場合は,特にピーク付近での予測誤差が大きくなる。
    2)非市街地からの流出を表す上流域タンク2に浸透孔を設けタンク底からの高さを持った1個の流出孔で流出を表現したモデルIIに基づくシステムIIを適用した場合,孔係数の初期値ににオフライン計算による最適同定値をそのまま与え実時間予測を行うことができる。この場合,適応フィルタリングとの併用法,孔係数を最適同定値に固定する方法のいずれを用いてもよい。
    3)これまで検討してきた巨椋排水機場のように,他流域からの流入などのために支配流域の見かけ上の水収支が均衡している排水機場では,システムI,IIいずれも適用可能であるが,最適同定によって得られた孔係数などを基にモデルの物理性を考慮すると,システムIの方が望ましい。

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  • 都市水害の解析・防御のための地理情報システムとリモートセンシングの応用

    研究課題/領域番号:07458086  1995年 - 1996年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    宝 馨, 大石 哲, 近森 秀高, 堀 智晴, 中北 英一, 岡 太郎

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    配分額:1100000円 ( 直接経費:1100000円 )

    本研究では、都市水害の解析・防御を目的として、最新のGISとリモートセンシング(RS)データを研究の過程で利用している。以下に本研究の成果を要約する。
    (1)宝は、庄内川流域のリモートセンシング(RS)画像をもとにさらに空間分解能の粗いRSデータを模擬生成し土地被覆分類、植生指標NDVI、蒸発散推定に及ぼす空間分解能の影響を定量的に明らかにした。また、矢田川流域において、50m及び250mメッシュの数値標高データと10mメッシュの土地利用数値地図、レーダー雨量を用いた分布型流出モデルを構成し、洪水予測精度を検討した。
    (2)岡・宝・近森は、巨椋池流域においてこれまで蓄積されてきた河川水位、雨量データを整理するとともに、流域の状態を地形図、航空写真、現地踏査によって精査し、河川、排水路、地中の上下水道管、道路、用途地域の区画、等高線などのベクタ情報をGISを利用して入力・整備した。
    (3)中北は、近畿及び九州のレーダー雨量データを整理するとともに、九州国見山レーダー雨量計に関し、鹿児島豪雨の生起した都市の年間の5分毎のレーダー情報のデータベースを用いた分析により、降雨分布と地形標高との強い線形関係を見出し、降雨布の確率モデルを提案した。
    (4)堀は、水害避難行動ミクロモデルとGISをリンクすることにより、洪水-氾濫-避難の一元的なシミュレーションを行い、都市部における地形・浸水条件と、避難行動及び適切な情報提供の時期や形態との関係を明らかにした。
    (5)近森は、内水排除のための排水機の最適運用を機場における洪水位予測に基づいて行う方法を示し、GISを用いた内水排除計画・施設管理の意志決定支援システムの基礎を構築した。
    (6)大石は、気象庁の数値予報出力値(GPV:Grid Point Value)及びアメダス情報をGISに導入するとともに、定性推論及びモデルベース推論と呼ばれる情報工学的手法を用いて、都市水害を生起させるような局地的な降雨に対する短時間予測手法を開発した。

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  • 排水機場洪水位の実時間予測に基づく排水管理法に関する研究

    研究課題/領域番号:06760211  1994年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 奨励研究(A)  奨励研究(A)

    近森 秀高

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    配分額:700000円 ( 直接経費:700000円 )

    本研究では、3個のタンクからなる単純な洪水流出モデルにカルマンフィルターを併用した排水機場洪水位実時間予測システムについて、カルマンフィルターの適用条件およびモデルの単純化が予測精度に及ぼす影響と、この予測システムに基づく排水機制御システムの有用性について吟味した。得られた結果は以下のようである。
    1.この予測システムを用いて、昭和47年7月および昭和61年7月豪雨時の巨椋・久御山両排水機場における洪水位の予測を行い、カルマンフィルターの適用条件と予測精度との関係について吟味した。その結果、状態変量の推定誤差分散行列の対角項は1×10^<-3>、システム誤差分散は1×10^<-2>〜10^<-3>、観測誤差分散は1×10^<-2>未満程度がよいことが分かった。
    2.予測システムを単純化した場合の予測精度の変化について検討した。その結果、洪水位予測の際重要になるピーク水位の予測誤差に着目すると、a)上流域からの流出は非線形タンク1個で表現してもよいこと、b)上流域タンクの孔係数は流出解析の結果に基づいて固定しておいても実用上差し支えないこと、c)他流域からの流入やポンプのon-offにより水位変動が激しい場合は、氾濫域タンク水深をフィルタリングの対象とした方がよいこと、などが明らかになった。
    3.セルフチューニングコントロール理論を適用して、排水機実時間制御システムを構築し、このシステムを巨椋流域で発生させた10〜100年確率の仮想出水に適用した。その結果、この制御システムを用いた場合、排水規則に準拠して排水量を決めた場合に比べ、洪水時のピーク水位はあまり変化しないが、流域低地部での湛水時間は大幅に短縮できることが分かった。しかし、水位低減時、排水機が激しい間欠運転が起こし、排水管理上問題となることも明らかになった。

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  • 都市域における環境用水とその創生に関する研究

    研究課題/領域番号:04202125  1992年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 重点領域研究  重点領域研究

    岡 太郎, 近森 秀高, 田中丸 治哉, 林 新太郎, 菅原 正孝

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    配分額:2000000円 ( 直接経費:2000000円 )

    本研究では、居住環境のアメニティーを確保するための用水を環境用水と称し、都市域で必要な環境用水量を定量的に表示するとともに、その水源の確保・創生法を技術的に明らかにすることを目的としている。
    1.環境用水の実態調査 潤いのある町として知られている島根県鹿足郡津和野町及び滋賀県琵琶湖東北部広域市町村圏、地方生活圏、モデル定住圏において、環境用水及び水需要特性・水管理の実態調査を実施した。津和野町での調査結果は昨年度とほぼ同等であったので省略する。滋賀県下の工業用水使用量は、この10年間で50%余りの増加を示したが、工業用水道が整備されている地域(例えば彦根市)では需給はそれほど逼迫することなく回収率(再利用率)は低い。一方、工業用水道がない地域(長浜市)では、水需要の増大の大半を回収率の上昇で補っている。したがって、回収率の低い地域では回収率の改善により環境用水の確保の可能性がある。しかし、いずれの地域についても、水資源は十分でなく、また上流域からの汚濁負荷の流下に対して下流に位置する都市単独での対応には問題があり、広域的な枠組みの中で水管理・環境用水の確保を考えていく必要がある。
    2.雨水浸透処理による地下水涵養強化と揚水利用 雨水の一部を埋管浸透法を用いて地中に浸透させ地下水涵養を促進したのち、それを揚水して環境用水として用いることを提案している。本年度は、数値実験的に、埋管浸透量と埋管圧力・初期土壌水分量・降雨条件との関係を明確にするとともに、埋管よりの浸透量の実用的推定法を提案した。この方法により実流域で試算したところ、飽和透水係数が10^<-4>cm/s以上の地盤では、埋管浸透法は有効であるが、透水係数がそれ以下の地盤では、他の方法を併用して地下水の涵養強化を計る必要があることなどが明らかになった。併用する方法として、礫間貯留法を検討中である。

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  • 豪雨の時空間分布解析とその都市水害対策への応用

    研究課題/領域番号:04201222  1992年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  重点領域研究

    田中丸 治哉, 近橋 秀高

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    配分額:1700000円 ( 直接経費:1700000円 )

    奈良県紀ノ川上流域、滋賀県愛知川上流域、および最近急速に都市化が進行している大阪府、奈良県の大和川流域を対象として、統計的手法により豪雨の地域分布特性を把握するとともに、その出水との関連について検討した。得られた研究成果は、以下のように要約される。
    1.紀ノ川上流域、愛知川上流域、大和川流域において、19〜37個の出水、26〜40点の雨量観測所の豪雨資料を収集し、12〜48時間最大雨量を対象として主成分分析を行った。この結果、各対象地域はそれぞれ雨量特性が類似していると考えられる8〜9個の地象に分類され、豪雨は4〜6個のグループに分類された。大和川流域では、クラスター分析も行われ、主成分分析とほぼ同じ結果が得られることが確かめられた。さらに、それぞれの流域において大出水が発生する場合の雨量分布の特徴も明らかにされた。
    2.紀ノ川最上流の大迫ダム流域を対象として、流域平均降水量推定法について検討した。まず長短期流出両用モデルに状態修正法を導入した洪水予測システムを利用して、17出水時の流域平均降水量を逆推定した。次いで、出水ごとの総降水量逆推定値を真値として、6種類の流域平均降水量推定法の精度を比較したところ、流域を標高別に分割する方法や線形回帰式による方法の精度がよいことが分かった。
    3.愛知川上流域および大和川流域を対象として、パリオグラムを出水別に作成し、その雨量分布特性との関係について調べた。理論的なハリオグラムとして、観測点間距離の増大とともにある値に漸近する形状のものを採用し、漸近値(シル)と漸近値に到達する距離(レンジ)によってバリオグラムの形状をみると、局地的な集中豪雨ではシルが大きくレンジが短くなり、流域全域の雨量がほぼ均等になる場合は、シルが小さくレンジが長くなる傾向が確かめられた。

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  • 低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究

    研究課題/領域番号:03201221  1991年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 重点領域研究  重点領域研究

    角屋 睦, 近森 秀高, 田中丸 治哉

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    配分額:2100000円 ( 直接経費:2100000円 )

    近年、内水災害危険度の高い低平地流域でも急速に都市化が進行しているが、それに対処すべき治水施設の規模配置の合理的な決定手法の確立を目的として、これに必要な基礎的諸問題を以下のように攻究した。
    1.京都、彦根、奈良及び大台ヶ原の豪雨について、複峰型の場合に第2ピ-ク値は第1ピ-ク値の2/3以上という条件をつけると、ほぼ2/3以上は単峰、4/5以上は2山以下とみなせることが分かった。2山型を2個の2定数降雨強度式で表現できるものとして、誤差最小の観点から最適組合せを調べたところ、奈良では2個のTalbot型、大台ヶ原では久野・Talbot型という有用な結果が得られた。
    2.前年度に引続き、一山降雨を想定して得られる累加流入量曲線を基礎として、排水機を効率的かつ安全に稼働させるために必要な前池容量の決定方法を検討した。その結果、前池の容量は降雨開始時の前池貯留量上限値と、排水機運転開始時間に左右され、前池貯留量が0で降雨開始直後に運転開始できるときに前池容量が最小になることを明らかにすることができた。
    3.京都南部の古川流域を事例研究流域として、これまで、DP手法を用いて内水排除施設の最適規模配置問題を建設費最小化問題として最適解を検討してきた。今年度は、旧干拓田を含む全流域を対象として、年経費最小化問題として最適解を吟味するとともに、建設費最小問題との差異を調べた。その結果、大網としては両手法の解の間に大きな差異はないが、低平地の排水に従来のシステムを利用する方法と新規に排水機場を設置する方法に対しては、建設費最小化問題の解では大差はないが年経費最小化問題では新規の施設計画の方が優れていることなどが分かった。

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  • 排水機場前池の適正規模に関する研究

    研究課題/領域番号:03760155  1991年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 奨励研究(A)  奨励研究(A)

    近森 秀高

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    配分額:500000円 ( 直接経費:500000円 )

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  • 都市域における環境用水とその創生に関する研究

    研究課題/領域番号:03202127  1991年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 重点領域研究  重点領域研究

    岡 太郎, 近森 秀高, 田中丸 治哉, 菅原 正孝

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    配分額:1600000円 ( 直接経費:1600000円 )

    本研究では、居住環境のアメニティ-を確保するための用水を環境用水と称し、都市域で必要な環境用水量を定量的に表示するとともに、その水源の確保・創生法を技術的に明らかにすることを目的としている。
    1.環境用水の実態調査 環境用水の実態を明らかにするため、潤いのある町として知られている島根県鹿足郡津和野町及び内陸型工業都市である滋賀県長浜市において、用水源・取水施設・水路網・流量・事業所等における水管理及び地元住民の意識調査を実施した。その結果、津和野川の左岸に広がる市街地(26ha)には、幅0.7〜1.5mの水路が道路沿いに縦横に付設されており、1ha当り0.015m^3/sの流水が確保されていることが明らかになった。この流量は環境用水量を定量的に議論する際の目安になる。長浜市では、事業所の水管理について重点的に調査し、汚水処理法・排水経路などの実態を明らかにしたのち、水質の改善法及び排水の環境用水への転換の可能性について検討した。
    2.地下水涵養強化と揚水利用 雨水の一部を土中に水平に埋設した孔あきパイプを通して浸透させ(埋管浸透法)地下水涵養を促進したのちそれを揚水して環境用水として用いることを提案するとともに、その技術的問題を実験的・理論的に検討した。その結果、埋管よりの浸透現象は不飽和浸透流理論を用いてうまく表せること、埋管よりの浸透量はPhilip型の浸透量式で近似しうることなどが明らかになった。次に、埋管浸透量式の係数と初期土壌水分量・土壌の透水性との関係を究明し飽和透水係数と初期土壌水分量を用いて浸透量を算出する手法を提案した。さらに、雨水浸透施設の設置効果などを検討する場合に欠かせない地盤浸透能の簡易測定法を開発した。これは、ハンドオ-ガ-を用いて孔を掘り、定水頭で注水して、浸透量を測定した後、その低減曲線より地盤浸透能を逆算する手法である。

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  • 低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究

    研究課題/領域番号:02201228  1989年 - 1990年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 重点領域研究  重点領域研究

    角屋 睦, 近森 秀高, 田中丸 治哉

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    配分額:3000000円 ( 直接経費:3000000円 )

    近年、内水災害危険度の高い低平地流域でも急速に都市化が進行しているが、それに対処すべき治水施設の規模配置の合理的な決定手法の確立を目的として、これに必要な基礎的諸問題を以下のように攻究した。
    1.大和川流域のような低平都市化域の対策を想定して、パタ-ン認識の手法を利用して奈良及び大台ケ原の豪雨波形の特性分析を試みた。この結果、大台ケ原では豪雨の核となる代表的な波形要素が抽出できたのに対し、奈良では抽出できなかった。両者の間には雨量及びその継続時間に大きな差があることも一因とみられる。さらに複峰波形の表現法を工夫した実用的手法が開発できる見通しを得ている。
    2.前年度に引続き、一山降雨を想定して得られる累加流入量曲線を基礎として、排水機を効率的かつ安全に稼働させるために必要な前池容量の決定方法を検討した。その結果、前池の容量はその溢水を回避するための容量と、排水機の間欠運転を避けるための容量の和として表現できること、排水機能力の増加に伴い前者は減少するが後者は増大し、容量最小の解は存在するがそれは過大気味になること、小降雨時に許容すべき間欠運転回数の設定法などが攻究された。
    3.京都南部の古川流域を事例研究流域として、内水排除施設の最適規模配置問題を建設費最小問題として、DP手法の定式化の方法、都市化・低平農地への超過洪水氾濫補償費などの諸要素が最適解に及ぼす影響などが攻究された。前年度では、これまでの計画の妥当性の検討に主眼を置いたが、今年度は将来の対策を主体として、前年度に十分検討できなかったいくつかの問題も詳細に検討された。その結果、新規の施設設置よりも、平成2年に新設の排水機場を含む現況施設の拡張ないし更新が最適解になること、下流側農地に溢水氾濫させ補償する案は、その額に一応の限界のあることなどが明らかにされた。

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  • 低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究

    研究課題/領域番号:01601515  1989年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 重点領域研究  重点領域研究

    角屋 睦, 近森 秀高, 田中丸 治哉, 岡 太郎

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    配分額:2300000円 ( 直接経費:2300000円 )

    近年、内水災害危険度の高い低平地流域でも急速に都市化が進行しているが、それに対処すべき治水施設の規模や配置についての合理的な方法論はいまなお確立しているとはいいにくい。本年度は、こうした問題を科学的に扱うために必要な基礎的諸問題を以下のように攻究した。
    1.急速な都市河川化の懸念されている大和川流域における豪雨の統計的特性を調べ、大和川流域のように平野部が多くかつ少雨地域では、主成分分析にクラスタ-分析を併用することにより、かなり有効な情報が得られることを示した。さらに、基準地点である柏原地点でのピ-ク流量との関係を検討し、長時間雨量よりもむしろ12時間程度の中時間雨量との間に強い相関が認められることなどを明らかにした。
    2.有限要素法を利用する内水氾濫モデルを検討し、Galerkin法に基づく陽解法は計算精度に問題があるが、Taylor-Galerkin法を用いるとこれらの問題がほぼ解消することを示した。
    3.排水機を効率的かつ安全に稼働させるために必要な前池容量の決定法として、一山波形降雨を想定して得られる累加流入量曲線を基礎とする簡便な方法を考案し、その妥当性をシミュレ-ション的に検討した。これから、豪雨時に間欠運転を起こさないような前池容量の設定は可能であるが、その容量は過大気味でなり、小降雨時に許容すべき間欠運転の回数、降雨開始から排水機停止までの時間の設定法などについての検討が必要なことが明示された。
    4.京都南部の古川流域を事例研究流域として、内水排除施設の最適規模配置問題を「計画降雨による流出量の排除施設建設費を最小にすること」との観点からDP手法を用いて検討し、その定式化の方法、流域の都市化・低平農地への超過洪水氾濫補償費などの諸要素が最適解に及ぼす影響などを明らかにした。

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担当授業科目

  • SDGs:気象と水象 (2023年度) 第3学期  - 月7~8

  • キャリア形成論 (2023年度) 第1学期  - 水3~4

  • 気象と水象 (2023年度) 第3学期  - 月7~8

  • 水利設計学 (2023年度) 第2学期  - 月5~6,水3~4

  • 水害防御学 (2023年度) 前期  - 月3~4

  • 水循環解析学 (2023年度) 前期  - その他

  • 水循環解析学 (2023年度) 前期  - その他

  • 水理学 (2023年度) 第2学期  - 月5~6,水3~4

  • 水理学及び演習 (2023年度) 3・4学期  - [第3学期]木5~6, [第4学期]木5~8

  • 流体力学入門 (2023年度) 3・4学期  - [第3学期]木5~6, [第4学期]木5~8

  • 流域水文学 (2023年度) 前期  - 金5~6

  • 流域水文学 (2023年度) 第4学期  - 月3~4,木1~2

  • 流域水文学 (2023年度) 第4学期  - 月3~4,木1~2

  • 流域水文学 (2023年度) 後期  - 金5~6

  • 流域水文学演習 (2023年度) 前期  - その他

  • 流域水文学演習 (2023年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2023年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2023年度) 前期  - その他

  • 流域水文学演習A (2023年度) 通年  - その他

  • 流域水文学特別演習 (2023年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2023年度) その他  - その他

  • 特別研究 (2023年度) 通年  - その他

  • 特別研究 (2023年度) 後期  - その他

  • 特別研究 (2023年度) 前期  - その他

  • Conservation and Utilization of Water Resources (2022年度) 第2学期  - 月4~7

  • SDGs:気象と水象 (2022年度) 第3学期  - 木7~8

  • グローバルスタディ (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 実践型環境学:国際双方向型プログラム(岡山大学コース) (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 実践型環境学:国際双方向型プログラム(海外コース) (2022年度) 夏季集中  - その他

  • 気象と水象 (2022年度) 第3学期  - 木7~8

  • 水循環解析学 (2022年度) 前期  - その他

  • 水理学 (2022年度) 第2学期  - 水1~3

  • 水理学及び演習 (2022年度) 3・4学期  - [第3学期]木5~6, [第4学期]木5~8

  • 水資源の確保と活用 (2022年度) 第2学期  - 月4~7

  • 流体力学入門 (2022年度) 3・4学期  - [第3学期]木5~6, [第4学期]木5~8

  • 流域水文学 (2022年度) 前期  - 金5~6

  • 流域水文学 (2022年度) 第4学期  - 月3~4,木1~2

  • 流域水文学 (2022年度) 第4学期  - 月3~4,木1~2

  • 流域水文学演習 (2022年度) 前期  - その他

  • 流域水文学演習 (2022年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2022年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2022年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2022年度) 通年  - その他

  • Conservation and Utilization of Water Resources (2021年度) 第2学期  - 月4,月5,月6,月7

  • Laboratory in Water Management (2021年度) 第1学期  - 月5,月6,月7,木5,木6,木7

  • SDGs:気象と水象 (2021年度) 第3学期  - 木7~8

  • キャリア形成論 (2021年度) 第4学期  - 月2~4

  • キャリア形成論 (2021年度) 第4学期  - 月2~4

  • グローバルスタディ (2021年度) 夏季集中  - その他

  • グローバルスタディ (2021年度) 夏季集中  - その他

  • 実践型環境学:国際双方向型プログラム(岡山大学コース) (2021年度) 夏季集中  - その他

  • 実践型環境学:国際双方向型プログラム(海外コース) (2021年度) 夏季集中  - その他

  • 気象と水象 (2021年度) 第3学期  - 木7~8

  • 気象と水象 (2021年度) 第3学期  - 木7~8

  • 水循環解析学 (2021年度) 前期  - その他

  • 水理学 (2021年度) 第2学期  - 水1~3

  • 水資源の確保と活用 (2021年度) 第2学期  - 月4~7

  • 流域水文学 (2021年度) 前期  - 金5~6

  • 流域水文学 (2021年度) 第3学期  - 月5~6,木1~2

  • 流域水文学演習 (2021年度) 前期  - その他

  • 流域水文学演習 (2021年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2021年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2021年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2021年度) 通年  - その他

  • 環境問題 (2021年度) 夏季集中  - その他

  • 環境工学 (2021年度) 夏季集中  - その他

  • 自然環境 (2021年度) 夏季集中  - その他

  • SDGs・ESD実践基礎 (2021年度) 夏季集中  - その他

  • Conservation and Utilization of Water Resources (2020年度) 第2学期  - 月4,月5,月6,月7

  • Laboratory in Water Management (2020年度) 第1学期  - 月5,月6,月7,木5,木6,木7

  • グローバルスタディ (2020年度) 夏季集中  - その他

  • グローバルスタディ (2020年度) 夏季集中  - その他

  • 実践型環境学:国際双方向型プログラム(岡山大学コース) (2020年度) 夏季集中  - その他

  • 実践型環境学:国際双方向型プログラム(海外コース) (2020年度) 夏季集中  - その他

  • 気象と水象 (2020年度) 第3学期  - 水1,水2,水3

  • 気象と水象 (2020年度) 第3学期  - 水1,水2,水3

  • 気象と水象 (2020年度) 第3学期  - 水1,水2,水3

  • 水循環解析学 (2020年度) 前期  - その他

  • 水理学 (2020年度) 第2学期  - 水1,水2,水3

  • 水理学 (2020年度) 第2学期  - 水1,水2,水3

  • 水資源の確保と活用 (2020年度) 第2学期  - 月4,月5,月6,月7

  • 流域水文学 (2020年度) 前期  - 金5,金6

  • 流域水文学 (2020年度) 第3学期  - 月4,月5,木6,木7

  • 流域水文学 (2020年度) 第3学期  - 月4,月5,木6,木7

  • 流域水文学演習 (2020年度) 前期  - その他

  • 流域水文学演習 (2020年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2020年度) 後期  - その他

  • 流域水文学演習 (2020年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2020年度) 通年  - その他

  • 環境問題 (2020年度) 夏季集中  - その他

  • 環境工学 (2020年度) 夏季集中  - その他

  • 自然環境 (2020年度) 夏季集中  - その他

  • SDGs・ESD実践基礎 (2020年度) 春季集中  - その他

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メディア報道

  • 田んぼダム 普及推進 水害防止 河川への流入抑制 倉敷市、面積22 年度7倍に 広域化が課題 新聞・雑誌

    山陽新聞社  山陽新聞  2022年1月18日

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    執筆者:本人以外 

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