2024/11/01 更新

写真a

ホリ ヒロフミ
堀 裕典
HORI Hirofumi
所属
環境生命自然科学学域 准教授
職名
准教授
連絡先
メールアドレス
プロフィール

【プロフィール】

私立西大和学園高等学校卒業。

名古屋大学工学部社会環境工学科建築学コース卒業後、商業施設開発コンサルタントに勤務。

その後、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市計画コースにて修士課程・博士課程を修了。

日本学術振興会特別研究員DC2、トロント大学都市センター客員研究員、大阪市立大学都市研究プラザ特任講師、一般財団法人森記念財団研究員を経て、2020年4月1日より現職。

専門は都市計画・景観計画、北米諸都市の土地利用規制・デザイン審査、エリアマネジメント・ BID(Business Improvement District)など。近年は、瀬戸内地域の観光まちづくりの研究にも携わる。

外部リンク

学位

  • 博士(工学) ( 東京大学 )

研究キーワード

  • シアトル:デンバー:バンクーバー:トロント:アデレード

  • エドモントン:トロント:カルガリー:ウィニペグ

  • デザイン審査

  • デザインレビュー

  • 住民参加

  • 開発協議

  • ランドスケープ

  • デザインレビュー:デザイン審査

  • シアトル:マイアミ:バンクーバー:モントリオール

  • 市民参加

  • 景観法:景観条例

  • アメリカ:カナダ:オーストラリア

  • 裁量的開発協議

  • マイアミ:シンシナティ:フェニックス:トロント:サンディエゴ

  • 都市デザイン政策

  • アーバンデザイン

  • 都市計画

  • ニューヨーク:オタワ:ピッツバーグ:ミネアポリス

  • 都市デザイン

  • アメリカ:カナダ

研究分野

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画

  • 人文・社会 / 公法学

学歴

  • 東京大学   大学院 工学系研究科   都市工学専攻 博士課程

    2007年4月 - 2014年9月

  • 東京大学   大学院 工学系研究科   都市工学専攻 修士課程

    2005年4月 - 2007年3月

  • 名古屋大学   工学部   社会環境工学科 建築学コース

    1999年4月 - 2003年3月

  • 東京大学   The Graduate School of Engineering   Department of Urban Engineering

    2007年4月 - 2014年9月

      詳細を見る

  • 東京大学   The Graduate School of Engineering   Department of Urban Engineering

    2005年4月 - 2007年3月

      詳細を見る

  • 名古屋大学   School of Engineering   Civil Engineering and Architecture

    1999年4月 - 2003年3月

      詳細を見る

    国名: 日本国

    備考: Architecture

    researchmap

▼全件表示

経歴

  • 岡山大学   大学院環境生命科学研究科   准教授

    2020年4月 - 現在

      詳細を見る

  • 横浜市立大学   国際総合科学部   客員准教授

    2018年4月 - 2020年3月

      詳細を見る

  • 東京大学   都市工学科   客員研究員

    2017年5月 - 2020年3月

      詳細を見る

  • 一般財団法人 森記念財団   研究員

    2016年4月 - 2020年3月

      詳細を見る

  • 横浜市立大学   VIsiting Scholar / Lecturer

    2016年4月 - 2020年3月

      詳細を見る

  • 横浜市立大学   国際総合科学部   客員講師

    2016年4月 - 2018年3月

      詳細を見る

  • The Mori Memorial Foundation

    2016年4月 - 2017年3月

      詳細を見る

  • 大阪市立大学   都市研究プラザ   特任講師

    2011年5月 - 2016年3月

      詳細を見る

  • トロント大学   都市センター   客員研究員

    2010年4月 - 2011年3月

      詳細を見る

  • 日本学術振興会 特別研究員(DC-2)   東京大学 都市計画研究室

    2009年4月 - 2011年3月

      詳細を見る

▼全件表示

所属学協会

  • 全国エリアマネジメントネットワーク

    2021年3月 - 現在

      詳細を見る

  • 土木学会

    2020年4月 - 現在

      詳細を見る

  • 日本建築学会

    2009年3月 - 現在

      詳細を見る

  • 日本造園学会

    2008年9月 - 現在

      詳細を見る

  • 日本都市計画学会

    2007年1月 - 現在

      詳細を見る

  • American Planning Association

    2005年11月 - 2012年12月

      詳細を見る

▼全件表示

委員歴

  • 岡山県建築審査会   委員  

    2021年1月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

  • 東京都港区赤坂地区版計画推進分科会   座長  

    2019年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

  • 日本建築学会 建築法制委員会 人口減少時代のゾーニング制度研究小委員会   委員  

    2017年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

  • 倉敷市 庁舎等再編整備事業者選定委員会(市民交流ゾーン整備)   委員長  

    2024年5月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 倉敷市 庁舎等再編整備事業者選定委員会(行政ゾーン整備)   副委員長  

    2022年8月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 倉敷市 児島モーターボート競走場スタンド棟施設整備事業者選定委員会   委員長  

    2022年8月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 倉敷市 都市防災公園及び複合施設整備事業 事業者選定委員会   委員長  

    2022年6月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 倉敷市   復興防災公園設計事業者選定委員会 委員  

    2021年6月 - 2022年3月   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 日本建築学会   建築法制委員会 居住制限のための建築規制のあり方研究小委員会 委員  

    2021年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 岡山県   建築審査会 委員  

    2021年1月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 東京都 港区役所 赤坂地区総合支所協働推進課   赤坂地区版計画推進分科会 座長  

    2019年4月 - 2022年3月   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 日本建築学会   建築社会システム委員会 建築・不動産マネジメント小委員会 委員  

    2014年6月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本建築学会   図書委員会 文献抄録小委員会 第5部会(都市計画)委員・主査  

    2009年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

▼全件表示

 

論文

  • 都道府県営都市公園における指定管理業務の評価に関する研究 査読

    堀 裕典, 桑田 恵伍

    都市計画論文集   59 ( 3 )   1629 - 1635   2024年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11361/journalcpij.59.1629

    researchmap

  • Do It Yourself Checklistによる都市内公共空間の評価と評価手法に対する考察 査読

    堀 裕典, 高岡 琢真, PARK Minjeong, 氏原 岳人

    日本建築学会技術報告集   30 ( 75 )   1015 - 1020   2024年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3130/aijt.30.1015

    researchmap

  • 倉敷地域南部における3411条例に基づく住宅開発に関する研究 査読

    堀 裕典, 田村 賢斗, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    日本建築学会計画系論文集   89 ( 817 )   2024年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    researchmap

  • 大規模病院の病棟設計段階における看護師の関与についてー西日本の総合病院を対象として 査読

    林 杏奈, 齋藤 信也, 堀 裕典, 川西 敦史, 鳴海 大典

    日本医療・病院管理学会誌   2024年

     詳細を見る

  • フィルムコミッションの組織・活動及び連携と協議会に関する考察 査読

    堀 裕典, 山田 真広, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会計画系論文集   88 ( 805 )   1042 - 1049   2023年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3130/aija.88.1042

    researchmap

  • 大規模住宅団地における商業施設の建替えと管理運営に関する研究 ―「香里が丘CORiO」を対象として― 査読

    堀 裕典, 角谷 海威, パク ミンジョン

    日本建築学会計画系論文集   88 ( 805 )   978 - 985   2023年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3130/aija.88.978

    researchmap

  • 戸建住宅所有者を対象とした自宅の将来に対する心理的方略に関する基礎的研究 査読

    中島 恵太, 河田 侑弥, 氏原 岳人, 堀 裕典

    土木学会論文集   79 ( 1 )   2023年1月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2208/jscejj.22-00053

    researchmap

  • ツイートデータを用いたコンパクトシティの認識に関する研究 査読

    氏原 岳人, 滋澤 舞, 堀 裕典

    都市計画論文集   57 ( 2 )   375 - 382   2022年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    本研究では,SNS上でのコンパクトシティに対する認識について,どのようなイメージを持っているのか,それとイメージがどのようなアップロードとディスクられているのかを,Twitterのデータを用いて把握した。 、1)日常生活から政策に関わることまで幅広く、特に関心の高いテーマは「政策の定義」や「移動・生活利便性」,「都市承認・経営・行政サービス」であった。の結果,肯定的34.5%,否定的15.0%,そのほか50.5%であった。 「中心部での感染症への危険性」,「交通手段と実現性」に埋まっていた内容であった。4)そのほか,政策に対する疑問や独自の捉え方を持った内容も多い。

    DOI: 10.11361/journalcpij.57.375

    researchmap

  • サードプレイスと主観的幸福感に関する研究 査読

    橋本 成仁, 今村 陽子, 海野 遥香, 堀 裕典

    土木学会論文集D3(土木計画学)   77 ( 5 )   I_375 - I_383   2022年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    近年,家と職場以外の第3の居場所とされる「サードプレイス」という概念が浸透してきている.サードプレイスは,1989年に孤独感やコミュニティの欠如の低減のためにその必要性が提唱された.既存研究ではサードプレイスを持つことと幸福感に関連性があることを示したものはあるが,サードプレイスを持つ人の特徴や移動手段,どのようなサードプレイスが幸福感と関連するかについては明らかとなっていない.本研究では,サードプレイスを持つ人の特徴,どのようなサードプレイスが主観的幸福感と関連性があるのかを明らかにすることを目的とした.結果として,健康や友人・家族関係,余暇に満足している人や,外出を好む人がサードプレイスを持つことが示された.また,職場から訪れているサードプレイスを持つ人が主観的幸福感が高いことが示された.

    DOI: 10.2208/jscejipm.77.5_i_375

    researchmap

  • COVID-19流行における交通手段の転換パターンと公共交通機関の利用継続・停止の特性把握—東京都特別区及び岡山県の居住者を対象に 査読

    岡田 将範, 氏原 岳人, 堀 裕典

    都市計画論文集   57 ( 1 )   106 - 113   2022年4月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    本報告では,COVID-19流行前とコロナ禍の代表交通手段から転換パターンを分析し,公共交通機関の利用継続者・停止者の特性を把握した。分析の結果,1)公共交通機関の利用は有意に減少し,首都圏ではオンラインへ変更していた。2)乗用車の利用は,「通勤・通学」では有意に増加したが,「趣味や娯楽」では乗用車の利用に有意差はみられなかった。3)「通勤・通学」では地方圏から首都圏にかけて代表交通手段の変化は大きくなったが,「趣味や娯楽」では居住地域による差は小さかった。4)公共交通の利用継続・停止においては、首都圏は駅への近接性が影響していたが,地方圏では運行間隔がそれに影響していた。

    DOI: 10.11361/journalcpij.57.106

    researchmap

  • 日常の自転車利用時における止まれ交差点における自転車挙動に関する研究 査読

    橋本 成仁, 矢田 篤史, 海野 遥香, 萩原 祥行, 堀 裕典

    交通工学論文集   8 ( 4 )   A_1 - A_8   2022年4月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 交通工学研究会  

    我が国における自転車関連事故のうち、毎年約 6 割は交差点周辺で発生しており、自転車利用者の法令違反による交差点での出会い頭事故も問題となっている。また、2012 年に発出された「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」において、道路空間と自転車利用実態の把握が自転車ネットワーク計画の策定に重要であるとされている。本研究では、自転車利用時の挙動を GPS データで記録し、止まれ標識のある交差点での行動と交差点部の道路要素との関係性について検証を行った。まず、止まれ標識のある交差点における一時停止率と徐行率を集計し実態把握を行った。加えて、一時停止遵守及び徐行遵守、交差点部の通過速度や交差点直前での減速率について多変量解析を行い、それぞれに影響を与えると考えられる要素を明らかにした。

    DOI: 10.14954/jste.8.4_a_1

    researchmap

  • グリーンスローモビリティの利用者に着目した低炭素性評価に関する研究 査読

    プラダン シュレヤス, 氏原 岳人, 岡田 将範, 堀 裕典

    都市計画論文集   56 ( 3 )   1381 - 1388   2021年10月

     詳細を見る

  • 地域差とコロナ前後の比較によるサードプレイスと幸福感の関連性の研究 査読

    橋本 成仁, 今村 陽子, 海野 遥香, 堀 裕典

    都市計画論文集   56 ( 3 )   827 - 833   2021年10月

     詳細を見る

  • 自家用車の非所有者に着目したライドシェア導入の自家用車保有意識に与える影響分析 査読

    Dang Chi Anh, 橋本 成仁, 堀 裕典

    都市計画論文集   56 ( 3 )   1374 - 1380   2021年10月

     詳細を見る

  • バンクーバー市都心部における容積移転制度を活用した開発手法とその運用:既存の開発許可プロセスを通じた歴史的建造物容積バンクからのボーナス取得 査読

    堀 裕典, 村山 顕人, 小泉 秀樹

    都市計画論文集   52 ( 3 )   617 - 623   2017年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    本研究では、カナダ、バンクーバー市において運用されている容積移転制度について、容積受け地(開発事業者側)の視点から、容積移転制度のメリットおよびデメリット、運用事例における移転容積分の増加による周辺住民との調整や行政の対応の手法等を明らかにすることで、容積移転制度のより効果的な運用方法を探ることを目的とした。調査対象は、短期間での審査が可能な既存の開発許可委員会で審査された物件をケーススタディ事例とした。研究方法は、法制度関連資料、市議会、開発許可委員会議事録の収集分析、市役所職員や地元建築家へのヒアリングおよび現地調査等によった。その結果、制度については、開発許可プロセスの中で、初期段階で必ずしも容積を買い取る必要はなく、開発許可プロセスの最終段階で決定すればよいという自由度があることが分かった。運用から見た近隣調整や手続き上の配慮については、問題なく容積の取得できているエリアもあるが、開発敷地によって、紛争が起こっているエリアも存在し、その場合も、行政が可能な限り歴史的移転容積を使う努力をしており、事業者側には、選択の自由度があることが分かった。

    DOI: 10.11361/journalcpij.52.617

    CiNii Article

    researchmap

  • カナダ諸都市の一般市街地における裁量的開発審査に関する研究:良好な住環境の保全・創出のための新しい協議制度の探求 査読

    堀 裕典, 田中 暁子

    住総研研究論文集   40   83 - 94   2014年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般財団法人 住総研  

    本研究は,日本やアメリカと同じゾーニング制を取り,イギリスやフランスの影響を受けているカナダ諸都市における裁量的デザインレビュー制度の運用実態を明らかにすることを目的とした。研究の方法として,人口50万人以上の都市を対象に,特徴的なケーススタディ都市を選定し,制度の詳細分析と運用実態及び周辺状況との調和について調査を行った。その結果,バンクーバーを除く主要都市で,制度導入の際にトライアル期間を設けていたことや,分権の度合いにより大きな課題がある都市も存在したが,多くの場合,デザインレビュー制度が存在することで,周辺環境へのインパクトを軽減し,事業計画の改善が図られていたということが分かった。

    DOI: 10.20803/jusokenronbun.40.0_83

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • バンクーバー市における容積移転制度の運用実態について : 都心における歴史的建築物保全の視点から 査読

    堀 裕典, 小泉 秀樹, 大方 潤一郎

    都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning   45 ( 1 )   39 - 44   2010年4月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    本論文の目的は、都心における歴史的建築物保全の観点からバンクーバー市の容積移転制度の運用実態を明らかにすることである。日本の都心部において多くの歴史的建築物が取り壊され、地区の特性に合わない開発が行われている。日本では用途地域の緩さや多くの容積ボーナス制度の存在等の課題があり、効果的な容積移転制度のあり方が問われている。そこで本研究では、バンクーバー市で公開されている容積移転可能物件を対象として、容積移転制度運用実態の分析を行った。その結果、容積移転制度を効果的に運用するための要素として、厳しいゾーニング、裁量的な都市計画システム、容積緩和を可能とするリゾーニング制度が挙げられ、容積の経済価値換算に関してはバンクーバー市においても試行錯誤の段階であることが分かった。

    DOI: 10.11361/journalcpij.45.1.39

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 私有地における容積規制緩和制度を持つシアトル市樹木保全条例とその運用 査読

    堀 裕典

    ランドスケープ研究   73 ( 5 )   737 - 740   2010年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本造園学会  

    In Japanese residential zones, the housings, which have built after World War 2, 1950's to 1970's, are going to be rebuilt, recently. Some sites have important heritage trees and greens. However, the municipalities have few powers legally to protect the trees and greens, even if they have green protection ordinances, development review ordinances which has the standards related to protection of landscape, or some kinds of ordinance.So, this paper aims to identify the key points for effective tree protection ordinance as a system, through reviewing the tree protection regulations in Seattle city, Washington, USA. Seattle city is very famous as an advanced city in terms of urban planning. The research materials are the ordinances, client assistance memos, director's rules, and the documents related to the tree protection regulations published by the city. As a result of my analyzing, the effective points for the tree protection are, to do the site plan review which includes landscape plan with the environmental and the design review at the same time, to have the floor area incentives as a compensation for tree protection, and to have the detailed different standards which depends on the species, even the native and non-native species.

    DOI: 10.5632/jila.73.737

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 景観法下の建築物規制の運用実態と課題 : 景観計画に基づく届出制度に着目して 査読

    佐藤 貴彦, 堀 裕典, 小泉 秀樹, 大方 潤一郎

    都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning   43 ( 3 )   217 - 222   2008年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    景観法の景観計画における運用上の課題と効果を考察することを目的とした。研究の方法は、景観計画の規制基準の整理・分類と全国を対象とした自治体アンケート・ヒアリング内容の分析による。結論として、基準は色彩・形態意匠・緑化等について定めているところが多いが、運用実態はほとんど色彩のみに偏っており、形態意匠についてはあまり協議されていなかった。自治体の制定基準を色彩に着目し、分類すると5タイプに分かれ、各自治体の課題に合わせた運用がなされていた。運用実態について、景観法に基づく変更命令は出された事例はなく、景観法の効果は出てきていると考えられる。ただし、高さについては変更命令が出せないため、良好な景観をトータルで創出するためには、都市計画諸制度との効果的な連携が必要となる。

    DOI: 10.11361/journalcpij.43.3.217

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 独自の開発基準を定めたまちづくり条例による宅地開発誘導の効果と課題 : 国分寺市まちづくり条例を対象に 査読

    野澤 千絵, 堀 裕典

    都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning   43 ( 3 )   373 - 378   2008年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    自主基準と委任基準を巧みに連携させ、独自の開発基準を定めた国分寺市まちづくり条例に基づく戸建て宅地開発を対象に、条例による宅地開発誘導の効果と課題を明らかにすることを目的に、条例に基づく開発基準に関わる一連の適合審査・協議プロセスにおける運用実態、及び宅地開発後の実態を分析した。その結果、道路整備に関する基準により、前面道路幅員の拡幅整備や周辺道路等との通り抜け化など、防災上・避難上の安全性、良好な地域環境の確保に寄与していたこと、外壁後退基準や緑化率基準については、遵守されていない事例が見られ、協定が承継されていないこと、建築物の敷地の最低限度の基準が厳しく、条例のがれの要因となっている可能性が高いこと等が明らかとなった。よって、地域特性に応じた実効性ある開発コントロールを推進するためには、独自の開発基準をベースにしつつ、開発協議により、建築物の敷地の最低限度基準の緩和が可能となるようなインセンティブが働く仕組みを用意することが有効であると考えられる。

    DOI: 10.11361/journalcpij.43.3.373

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • シアトル市デザインレビュー制度運用の実態と課題 : 建物ボリュームコントロールの視点から 査読

    堀 裕典, 小泉 秀樹, 大方 潤一郎

    都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning   42 ( 3 )   241 - 246   2007年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    日本の既成市街地において、地区の特性や住民の意向に合わない規模の開発が多く行われ、マンション紛争をはじめとする建築紛争が多く起こっている事を踏まえ、本研究では建物ボリュームコントロールに着目し、住民主導によるシアトル市のデザインレビュー制度から、参照基準がある場合の個別開発協議の実効性と限界および課題を明らかにし、今後の事前開発協議やデザインレビュー制度の制度設計に関し有用な知見を得ることを目的とした。研究の方法として、協議の議事録と上訴の判決文からの分析を行った。シアトルのデザインレビュー制度では、デザインガイドラインによりよく適応している場合はゾーニングの緩和が可能であり、セットバックや建築スタイル・色彩などは、協議で調整が可能であったのに対し、高さは難しかった。スムーズな建物ボリュームコントロールのキーとなるものは初期段階での建物ボリュームスタディである事がわかった。

    DOI: 10.11361/journalcpij.42.3.241

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

▼全件表示

書籍等出版物

  • 도시의 가치를 높이는 지역 매니지먼트

    고바야시 시게노리, 일반재단법인 모리기념재단 저/이삼수, 윤장식, 송준환 역( 担当: 共著 ,  範囲: 제3장 해외 도시의 매력을 만드는 BID와 지역 매니지먼트)

    미세움  2021年7月 

     詳細を見る

  • エリアマネジメント 効果と財源

    小林 重敬, 一般財団法人森記念財団( 担当: 共著)

    学芸出版社  2020年3月  ( ISBN:476152734X

     詳細を見る

    総ページ数:208   記述言語:日本語

    CiNii Books

    ASIN

    researchmap

  • まちの価値を高めるエリアマネジメント

    小林 重敬, 一般財団法人森記念財団( 担当: 分担執筆)

    学芸出版社  2018年6月  ( ISBN:4761526831

     詳細を見る

    総ページ数:208   記述言語:日本語

    CiNii Books

    ASIN

    researchmap

  • 世界の都市総合力ランキング Global Power City Index YEARBOOK 2016(CDR付)

    森記念財団都市戦略研究所 Institute for Urban Strategies The Mori Memorial Foundation( 担当: 共著)

    森記念財団 The Mori Memorial Foundation  2017年1月  ( ISBN:4905249260

     詳細を見る

    総ページ数:404  

    CiNii Books

    ASIN

    researchmap

  • City Perception Survey -都市のイメージ調査-

    森記念財団都市戦略研究所 Institute for Urban Strategies The Mori Memorial Foundation( 担当: 共著)

    森記念財団 The Mori Memorial Foundation  2016年10月  ( ISBN:4905249244

     詳細を見る

    総ページ数:48  

    ASIN

    researchmap

  • 살고 싶은 도시 100 인간과 환경을 생각한 지속가능한 도시디자인

    도쿄대학 CSUR SSD 연구회 지음 | 정병두 , 박내선 , 권영인 옮김 | 원제무 감수( 担当: 分担執筆)

    21세기북스  2012年6月 

     詳細を見る

  • まちづくりの百科事典

    似田貝 香門, 大野 秀敏, 小泉 秀樹, 林 泰義, 森反 章夫( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 事典編集担当)

    丸善  2008年7月  ( ISBN:4621080040

     詳細を見る

    総ページ数:656   記述言語:日本語

    CiNii Books

    ASIN

    researchmap

  • 世界のSSD100―都市持続再生のツボ

    東京大学cSUR-SSD研究会( 担当: 分担執筆)

    彰国社  2007年12月  ( ISBN:4395008593

     詳細を見る

    総ページ数:504   記述言語:日本語

    CiNii Books

    ASIN

    researchmap

▼全件表示

MISC

  • 米国シアトル市の景観デザイン協議にむけての地域社会への早期の情報提供制度に関する一考察

    栗山尚子, 堀裕典, 阿久井康平, 蕭耕偉郎

    日本都市計画学会都市計画報告集   22 ( 4 )   777 - 781   2024年3月

  • 5331 公共施設再編事業における近現代建築の保存・解体の実態に関する一考察 ―日本建築学会保存要望書が提出された建築物を対象としてー

    小野 開世, 堀 裕典, パク ミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 建築計画 ]   2023   681 - 682   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7288 Problematic of Thai-Specific Plan for Using Over Station Area Development :A Comparative Study Between Thai and Japanese law

    Pheinsusom Pual, Hori Hirofumi, Park Min Jeong, 堀裕典, パクミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   665 - 666   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:英語  

    researchmap

  • 5417 The role of Housing cooperatives in solving Housing crisis in Uganda.

    MUWANGUZI PATRICK, HIROFUMI HORI, 堀裕典

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 建築計画 ]   2023   853 - 854   2023年7月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

    researchmap

  • 7285 都市計画マスタープランの見直しに関する考察 全国アンケート調査より

    松本 悠希, 堀 裕典, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   659 - 660   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7269 制作者の求めるフィルムコミッション活動に関する研究 ―アンケート調査を通じて―

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   627 - 628   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7153 他計画との整合化に伴う都市計画マスタープラン見直しの実態とプロセス

    堀 裕典, 松本 悠希, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   355 - 356   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 8178 定期借地権付マンションの維持管理及び修繕に関する考察 岡山市と東京都世田谷区の事例を対象として

    堀居 拓, 堀 裕典, パク ミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 建築社会システム ]   2023   355 - 356   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7376 景観計画の見直しに関する全国アンケート調査の報告

    和田 淳太郎, 堀 裕典, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   841 - 842   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7371 神戸市における景観デザイン協議に関する一考察

    三浦 雄也, 堀 裕典, パク ミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   831 - 832   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7350 3411条例に基づき許可された住宅の景観に関する考察 倉敷市を対象として

    田村 賢斗, 堀 裕典, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    2023   789 - 790   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7049 アーバンデザインセンターと自治協議会の活動に対する住民の意識調査

    近藤 群, 堀 裕典, パク ミンジョン, 松永 千晶

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   97 - 98   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7044 岡山市西川エリアにおける「プレイス・ゲーム」の実践と考察

    高岡 琢真, 堀 裕典, パク ミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   87 - 88   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7004 リノベーションスクールの実態の把握 ー北九州市,浜松市,和歌山市を対象としたケーススタディー

    角谷 海威, 堀 裕典, パク ミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 都市計画 ]   2023   7 - 8   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 5418 住宅総合満足度と家族関係がもたらす幸福度への影響 間取り検討時の下調べの重要性

    近藤 竜矢, 堀 裕典, パク ミンジョン

    2023 年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 [ 建築計画 ]   2023   855 - 856   2023年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7426 米国シアトル市Environmentally Critical Areasにおける開発許可の実態 -地すべりに着目して-

    堀 裕典

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   921 - 922   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

    researchmap

  • 7083 UR団地内の商業施設「香里が丘CORiO」の建替えと管理運営の実態

    角谷 海威, 堀 裕典, パク ミンジョン

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   191 - 192   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 7174 まちづくり団体の活動や組織及び地域活性化への貢献意識との関連性

    松本 悠希, 堀 裕典, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   373 - 374   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 国立ハンセン病療養所の住宅計画の変遷にみる居住環境の形成過程—基本テーマ すべての人が希望に生きる未来へ ; これからの福祉の環境づくり

    パク ミンジョン, 堀 裕典

    豊かな高齢社会の探究 調査研究報告書 / ユニベール財団 編   30   1 - 11   2022年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    researchmap

  • 7557 市民提案による景観計画の変更・改定・見直しに関する事例調査

    和田 淳太郎, 堀 裕典, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   1203 - 1204   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 7430 古民家事業を含む観光まちづくりにおけるファンド利用に関する研究 -地域経済活性化支援機構(REVIC)の事例に着目して-

    橋本 凜央, 堀 裕典, パク ミンジョン

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   929 - 930   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 7431 フィルムコミッション協議会の組織的構造と活動及び課題に関する研究

    山田 真広, 堀 裕典, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   931 - 932   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 7182 3411条例に基づく住宅開発と居住者の意識に関する考察 倉敷市を事例に

    田村 賢斗, 堀 裕典, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   389 - 390   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 7340 Do It Yourself Checklistを用いた都市内空間の評価に関する考察 岡山市西川エリアを事例として

    高岡 琢真, 堀 裕典, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   749 - 750   2022年7月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • まちづくり団体によるエリアマネジメント活動に関する考察

    松本 悠希, 堀 裕典, パク ミンジョン, 氏原 岳人

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   231 - 232   2021年9月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 景観計画による建築物制限に関するアンケート調査の考察

    堀 裕典, 髙田 晃希, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   931 - 932   2021年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

    researchmap

  • 景観計画の変更・改訂・見直しに関する調査結果

    和田 淳太郎, 堀 裕典, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   929 - 930   2021年9月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • シンボルロードの沿道景観に関する研究

    髙田 晃希, 堀 裕典, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   933 - 934   2021年9月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • シアトル市デザインレビューにおける地域文脈の読み取り方に関する考察

    石川 有沙, 堀 裕典

    日本建築学会大会学術講演梗概集(建築計画)   55 - 56   2021年9月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者, 責任著者  

    researchmap

  • フィルムコミッションの組織および活動と連携に関する考察

    山田 真広, 堀 裕典, パク ミンジョン, 樋口 輝久

    日本建築学会大会学術講演梗概集(都市計画)   311 - 312   2021年9月

     詳細を見る

    担当区分:責任著者  

    researchmap

  • 無信号交差点における自転車挙動と交差点構成要素の関係性の考察 -GPS位置情報データを用いて-

    海野 遥香, 矢田 篤史, 橋本 成仁, 堀 裕典

    第63回土木計画学研究・講演集   CD-ROM   2021年

     詳細を見る

  • 無信号交差点での自転車挙動と運転者の交通安全意識に関する研究

    橋本 成仁, 矢田 篤史, 海野 遥香, 萩原 祥行, 堀 裕典

    第41回交通工学研究発表会論文集   CD-ROM   2021年

     詳細を見る

  • コロナ禍におけるサードプレイスと主観的幸福感に関する考察

    橋本 成仁, 今村 陽子, 海野 遥香, 堀 裕典

    第63回土木計画学研究・講演集   CD-ROM   2021年

     詳細を見る

  • 7179 米国デンバー市におけるダウンタウン組織とBID(Business Improvement District)に関する考察

    堀 裕典

    都市計画   ( 2020 )   429 - 430   2020年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本建築学会  

    CiNii Article

    researchmap

  • 7162 米国ミネアポリス市におけるBID(Business Improvement District)に関する考察

    堀 裕典

    都市計画   ( 2018 )   381 - 382   2018年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本建築学会  

    CiNii Article

    researchmap

  • 7040 米国ポートランド市におけるTIDを活用した都市プロモーション活動に関する考察

    堀 裕典

    都市計画   ( 2017 )   117 - 118   2017年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本建築学会  

    CiNii Article

    researchmap

  • オリンピック後のロンドンに見る都市総合力向上と東京再構築への示唆 : 2回目のオリンピックに向けて (特集 都市再構築に向けて 世界都市「TOKYO」へ : 五輪後の課題を探る)

    堀 裕典

    JSSC : Journal of steel structures & construction   ( 28 )   13 - 15   2017年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本鋼構造協会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • フォームベーストコードを基にした米国マイアミ市Miami21における条件付き用途許可 - 子育て支援施設に着目して -

    堀 裕典

    既存建築ストック型社会を踏まえた新たな建築用途規制の方向性-建築用途認定制度の提案   日本建築学会建築法制部門研究協議会資料   67 - 70   2017年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

    researchmap

  • 愛媛県松前町における自治体全額負担型老朽危険空き家除却事業に関する報告

    堀 裕典

    建築の終活を考える   日本建築学会建築社会システム部門研究協議会資料   43 - 48   2017年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

    researchmap

  • 7368 マイアミ市旧条例11000におけるデザインレビュー制度とガイドラインの考察(形態規制,都市計画,学術講演会・建築デザイン発表会)

    堀 裕典

    学術講演梗概集   2015 ( 0 )   827 - 828   2015年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 7013 カナダ主要都市における都市計画法制度とデザインレビュー(海外景観制度,都市計画,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

    堀 裕典

    学術講演梗概集   2014 ( 0 )   25 - 26   2014年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 裁量的土地利用調整の手法 : 裁量権の乱用を避けるために, Brian W. Blaesser : Discretionary Land Use Controls : Avoiding Invitations to Abuse of Discretion, 2012 edition [Thomson Reuters/ Clark Boardman Callaghan, 802pages, 2012](都市計画,文献抄録)

    堀 裕典

    建築雑誌   128 ( 1652 )   54 - 55   2013年12月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 7459 アメリカ合衆国におけるデザインレビュー制度の類型化とその考察

    堀 裕典, 小泉 秀樹

    学術講演梗概集   2013 ( 0 )   985 - 986   2013年8月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 7247 大阪市中央区におけるマンション紛争の実態 : コーポラティブハウスの弊害と自治会の意義(開発協議・規制誘導,都市計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

    堀 裕典

    学術講演梗概集   2012 ( 0 )   551 - 552   2012年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 香港の都市形成史:高層化から重層化へ Barrie Shelton, Justyna Karakiewicz and Thomas Kvan:The Making of Hong Kong:From Vertical to Volumetric [Routledge, 2010, pp.192](都市計画,文献抄録)

    堀 裕典

    建築雑誌   127 ( 1631 )   61 - 61   2012年4月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • The damages of land liquefaction by the 3.11 Eastern Japan Great Earthquake Disaster and public financial support in Ibaraki prefecture, Japan(アブストラクト審査付き) 査読

    Hirofumi Hori, Hiroshi Nakamura, Takaaki Kato

    15th World Conference on Earthquake Engineering Proceeding   CD-ROM   10pages   2012年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

    researchmap

  • Discussions of discretionary development review system at the World Planning Schools Congress, WPSC 2011 in Perth, WA, Australia

    堀 裕典

    The University of Tokyo Global Center of Excellence of Excellence for Sustainable Urban Regeneration Annual Report 2011   Annual Report 2011   677 - 682   2012年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

    researchmap

  • トロントの成長管理政策と住宅問題 : 移民と都心のマンション開発

    堀 裕典

    都市計画   60 ( 4 )   73 - 73   2011年8月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 7507 アメリカオハイオ州シンシナティ市におけるデザインレビューの運用実態について(集合住宅・ニュータウンの再生,都市計画)

    堀 裕典, 小泉 秀樹

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   1081 - 1082   2011年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • Design Review Practices in the City of Toronto, ON, Canada 査読

    堀 裕典

    5th Conference of the International Forum on Urbanism, proceeding(アブストラクト審査付き)   (CD-ROM)   2011年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者  

    researchmap

  • 7406 カナダトロント市におけるデザインレビューの運用実態について : 建物形態誘導の視点から(デザインレビュー・ガイドライン,都市計画)

    堀 裕典, 小泉 秀樹

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   859 - 860   2010年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • アーバンデザイン Alex Krieger and William S.Saunders:Urban Design [University of Minnesota Press;368 pp.,2009](都市計画,文献抄録)

    堀 裕典

    建築雑誌   125 ( 1598 )   73 - 74   2010年1月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 7441 デンバー市におけるデザインレビュー制度の運用状況 : チェリークリークノース地区を対象として(規制・誘導,都市計画)

    堀 裕典, 小泉 秀樹

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2009   951 - 952   2009年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本建築学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • Comparative study of Seattle and Vancouver on Discretionary design review practice(アブストラクト審査付き)

    Hirofumi Hori

    43rd Annual Conference of the Urban Affairs Association, San Francisco, USA  2013年4月 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • The Role of the Urban Development Review Board: A Case Study of Miami City, FL, USA(アブストラクト審査付き)

    Hirofumi Hori

    42nd Annual Conference of the Urban Affairs Association, Pittsburgh, USA  2012年4月 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • Design review practices in the downtown of Seattle, WA, USA(アブストラクト審査付き)

    Hirofumi Hori

    41st Annual Conference of the Urban Affairs Association, New Orleans, USA  2011年3月 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • The issues and achievements on Transfer of Development Rights program in Tokyo, Japan and Vancouver, Canada(アブストラクト審査付き)

    Hirofumi Hori

    40th Annual Conference of the Urban Affairs Association, Honolulu, USA  2010年3月 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

受賞

  • 特色ある研究テーマ(若手研究)に選出/研究費授与

    2012年7月   大阪市立大学  

     詳細を見る

  • 2011年度米国研究助成プログラム受賞

    2011年3月   一般社団法人 日米協会  

     詳細を見る

  • 優秀若手研究者海外派遣事業採択

    2010年4月   日本学術振興会  

     詳細を見る

  • 京都まちづくり学生コンペ入賞(佳作)

    2009年12月   (財)京都市景観・まちづくりセンター  

     詳細を見る

  • First prize(最優秀賞)

    2009年7月   10th APRU DSC Special workshop presentation competition  

     詳細を見る

  • 特に優れた業績による返還免除(東京大学博士課程)

    2009年6月   日本学生支援機構奨学金  

     詳細を見る

  • 特に優れた業績による返還免除(東京大学修士課程)

    2007年6月   日本学生支援機構奨学金  

     詳細を見る

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究

  • 岡山県倉敷市における3411条例の運用に関する研究

    2022年06月 - 2023年10月

    住総研  研究助成 

    堀 裕典

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    researchmap

  • 瀬戸内地域の観光に資する建築資産の活用手法に関する研究

    2022年06月 - 2023年03月

    ウエスコ学術振興財団  研究費助成事業 

    堀 裕典

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    researchmap

  • 市民参加から見た景観計画とデザインガイドラインの見直しに関する研究

    研究課題/領域番号:22K04453  2022年04月 - 2026年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    堀 裕典, 栗山 尚子

      詳細を見る

    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    researchmap

  • 成熟社会における地域の安全安心への住宅地型エリアマネジメント策の有効性の検討

    研究課題/領域番号:22K04355  2022年04月 - 2025年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    松永 千晶, 堀 裕典, 吉城 秀治, 橋本 成仁

      詳細を見る

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    researchmap

  • 景観計画の見直しに関する全国調査 -市民意見の反映に着目して-

    2022年04月 - 2023年03月

    大林財団  2021年度研究助成 

    堀 裕典

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    researchmap

  • 都市マネジメントを想定した建築景観デザインのあり方に関する研究

    2021年

    ウエスコ学術振興財団  研究費助成事業 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    researchmap

  • 国立ハンセン病療養所の住宅計画の変遷にみる居住環境の形成過程

    2020年11月 - 2021年10月

    ユニベール財団  研究助成 

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    researchmap

  • 近隣との関係を醸成するイギリスの集合住宅に関する研究

    研究課題/領域番号:20K04864  2020年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    佃 悠, 堀 裕典

      詳細を見る

    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本研究は、イギリスの集合住宅を対象に、住戸とコモンスペースとの関係に着目して、社会的・政策的背景と計画の実際、居住の実態を探ることで、良好な近隣関係を保ちながら、長期的に持続可能なストックとして集合住宅を計画するための知見を得ることを目的としている。
    令和2年度に引き続き、国際的なCOVID-19の感染の継続により海外渡航が制限され、予定していた現地での文献およびヒアリング調査を行うことができなかった。そのため、今回も当初の計画から変更して調査を進めた。令和3年度に実際に行った調査として、まず、前年度の調査により抽出した対象住宅事例について、現在手に入れられる資料を追加で収集し、研究開始前に現地で取得した文献資料とともに文献調査を行なった。重要な英語文献については全文の翻訳作業を行なった上で、計画・設計のプロセスを時系列で整理し、昨年度調査した社会的・政策的背景との関係についても分析を行った。また、対象住宅の図面についても資料から判別できるものを元に、住宅全体と住戸の関係および住戸と外構との関係を中心に空間構成について分析を行なった。社会的・政策的背景から計画のプロセス、実体化した空間までの統合的考察を進めつつある。イギリスにおけるヨーロッパの他国からの影響関係についての分析は、取得済みの資料で確認できるものから進めている。さらに、これらの分析を踏まえて、今後現地調査を行うにあたっての調査項目の詳細を整理し、渡航が可能になり次第、現地調査がスムーズに行えるよう研究を進めた。

    researchmap

  • エリアマネジメント団体による景観マネジメント活動の実態とその効果に関する研究

    研究課題/領域番号:19H02317  2019年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    嘉名 光市, 栗山 尚子, 堀 裕典, 蕭 コウジ, 瀬田 史彦, 阿久井 康平

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    配分額:11570000円 ( 直接経費:8900000円 、 間接経費:2670000円 )

    本研究ではまず、エリアマネジメント団体による景観マネジメント活動の実態を国内外
    の代表事例から把握するため、全国におけるエリアマネジメント団体による景観マネジメント活動の実態を網羅的に把握するためのアンケート調査設計を行って、予備調査を実施した上で、全国エリアマネジメントネットワークの協力を得て全国アンケートを実施した。本研究では様々な主体により地域の景観を地域自らがマネジメントしていくような取組を「景観マネジメント」とした上で、全国アンケート調査を通じて、エリアマネジメント団体による景観マネジメントの現状を明らかにすることを目的として全国アンケート調査を実施した。景観マネジメントは、「自主ルール(デザインガイドライン等)」、「景観形成事業(デザインレビュー等)」、「公共施設・公共空間の管理等」、「空家・空店舗・空地対策」、「イベント等による賑わい創出」、「広告事業(エリアマネジメント広告)」、「サイン等の設置」の観点から分析した。次に、エリアマネジメント団体の類型を設定した上で、類型ごとの景観マネジメントの特徴を分析した。その結果、「大都市・混在市街地型」や「大都市・成熟市街地型」で景観マネジメントに関する活動が多く実施され、景観への効果が大きいと感じられている傾向があった。また、「地方・その他市街地型」では自主ルールの策定・運用は少ないが、その他の活動は多く実施される傾向であり、「まちなか広場型」では公共空間の管理等を基本に景観に配慮した取組がなされており、いずれも景観への効果が大きいと感じられていたことが明らかとなった。
    他にも国内事例調査Ⅰとして実施した近畿圏における御堂筋、グランフロント大阪や中部圏の富山市における景観マネジメントの取り組みをまとめた論文や、海外事例調査として台湾・台北市の歴史的市街地における景観マネジメントの実態を調査した論文を学会にて発表した。

    researchmap

  • 北米における特別用途許可及び裁量的開発許可プロセスに関する研究

    研究課題/領域番号:16K18212  2016年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    堀 裕典

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究では、マンション紛争や近隣紛争を防止するための、事前規定の方法や事後的な裁量的開発許可に関して、先進的な北米の事例から新たな知見を得るため調査を行った。その結果、マイアミ市などでは、事前確定基準の中に立地可能な用途を示すほか、地区ごと・用途ごとにおける特例許可の審査プロセスを事前規定していた。バンクーバー市での容積移転制度運用に関しては、行政が可能な限り歴史的移転容積を使う努力をしており、事業者側には、容積利用について選択の自由度があることが分かった。

    researchmap

  • 都心再生に向けた回遊型実証社会実験による都市計画マネジメント手法の構築

    研究課題/領域番号:24360253  2012年04月 - 2016年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    嘉名 光市, 佐久間 康富, 堀 裕典, 堀口 朋亨

      詳細を見る

    配分額:18720000円 ( 直接経費:14400000円 、 間接経費:4320000円 )

    (1)回遊型社会実験データベース:海外8都市、国内4都市のインタビュー、現地調査を参考に回遊型社会実験データベースを構築し、社会実験は「交通」「空間」「イベント」に分けられることを明らかにした。また、全国の常設的オープンカフェ事業の展開の特徴、富山市グランドプラザの利用目的を明らかにした。
    (2)実証社会実験:都心エッジ型、既成市街地型の社会実験を実施し、橋上カフェ社会実験の評価と回遊行動に与える影響を明らかにした。

    researchmap

  • 地域特性に合わせた事前確定的基準と裁量的審査の相互関係に関する米加豪の比較研究

    研究課題/領域番号:24760501  2012年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    堀 裕典

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究では、米加豪諸都市での事前確定的基準と裁量的開発協議の仕組み、およびその運用を明らかにし、比較研究を行った。1次調査は、米国口上位100都市、カナダ主要都市8都市、オーストラリア主要6都市での法規制の分析を行い、2次調査として各国数都市での現地調査を行った。その結果、オーストラリアでは開発規模で州組織と地方自治体に審査主体が分かれており、その利点と課題が存在した。カナダ・アメリカでは裁量的開発協議が特に中層住居地区で有効に運用されている一方で、高層住居地区等では、他の特例許可制度等の影響もあり、顕著な効果は見られなかった。

    researchmap

  • 既成市街地における住民参加型開発協議の法的限界と実態について

    研究課題/領域番号:09J08486  2009年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    堀 裕典

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:2000000円 ( 直接経費:2000000円 )

    本研究は、北米諸都市を対象とし、既成市街地の景観コントロールに関する有用な知見を得る事を目的としている。本年度は、アメリカ(シアトル市、シンシナティ市、インディアナポリス市、コロンバス市、フェニックス市、サンディエゴ市、ニューヨーク市、マイアミ市他)及び、カナダ(バンクーバー市、モントリオール市、トロント市他)におけるデザインレビュー制度、裁量的開発審査制度等の運用実態に関する調査研究を行った。その結果、アメリカ中西部の都市では行政主導のデザインコントロールが行われており、市民が参加する機会は比較的少ないという事が分かった。フェニックス市においては郊外住宅地での地区アイデンティティの保全・創造に重点を置いた制度運用が行われていた。シンシナティ市においては、市が関わる開発(補助金等も含む)のみが審査対象となっており、長期にわたり同じ委員が審査委員を勤めているため、デザインに偏りが出ているという課題も明らかになった。マイアミ市の旧制度では、敷地統合規制が存在せず、多くの容積ボーナス制度があったため、日本と同じくマンション紛争が起こっているという事実が存在し、昨年、スマートコードを基にした新ゾーニングコードを導入し、多くの課題を克服すべく現在運用を行っている事が分かった。バンクーバー市の裁量的開発審査制度では、容積移転制度や住宅ボーナス制度等により、事業者の利益を確保している一方で、開発協議を通じ、市民の意見を汲みとり地区の特性に合せた開発が誘導されている事が分かった。トロント市では、オンタリオ州における行政決定権力が強いため、トロント市の決定に対して州組織に追訴が行われた場合、事業者が勝訴する場合も多くあり、地区の特性に合わない高容積の開発が許可され、マンション紛争が起こっているという事実が明らかとなった。

    researchmap

▼全件表示

 

担当授業科目

  • インテリア計画 (2024年度) 1・2学期  - [第1学期]金1~2, [第2学期]月1~2

  • インテリア計画 (2024年度) 1・2学期  - [第1学期]金1~2, [第2学期]月1~2

  • 建築と都市空間の計画 (2024年度) 前期  - 金5~6

  • 建築史 (2024年度) 3・4学期  - 火1~2

  • 建築史 (2024年度) 3・4学期  - 火1~2

  • 建築意匠・計画プラクティスIA (2024年度) 通年  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティスIB (2024年度) 通年  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティスIIA (2024年度) 通年  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティスIIB (2024年度) 通年  - その他

  • 建築法規 (2024年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 建築計画 (2024年度) 3・4学期  - 月2~4

  • 建築計画学及び演習 (2024年度) 3・4学期  - 月2~4

  • 建築計画学演習 (2024年度) 通年  - その他

  • 建築計画学特別演習 (2024年度) 後期  - その他

  • 建築都市空間計画特論 (2024年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2024年度) その他  - その他

  • 計画学演習 (2024年度) 3・4学期  - 水3~4

  • 計画学演習 (2024年度) 3・4学期  - 水3~4

  • インテリア計画 (2023年度) 1・2学期  - [第1学期]金1~2, [第2学期]月1~2

  • インテリア計画 (2023年度) 1・2学期  - [第1学期]金1~2, [第2学期]月1~2

  • 建築と都市空間の計画 (2023年度) 前期  - 金5~6

  • 建築と都市空間の計画 (2023年度) 前期  - 金5~6

  • 建築史 (2023年度) 3・4学期  - 火1~2

  • 建築史 (2023年度) 3・4学期  - 火1~2

  • 建築意匠・計画プラクティス IA (2023年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティス IB (2023年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティス IIA (2023年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティス IIB (2023年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティスIA (2023年度) 通年  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティスIB (2023年度) 通年  - その他

  • 建築法規 (2023年度) 3・4学期  - 木7~8

  • 建築計画 (2023年度) 3・4学期  - 月2~4

  • 建築計画学及び演習 (2023年度) 3・4学期  - 月2~4

  • 建築計画学演習 (2023年度) 前期  - その他

  • 建築計画学演習 (2023年度) 通年  - その他

  • 建築計画学演習 (2023年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2023年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2023年度) 前期  - その他

  • 建築計画学特別演習 (2023年度) 後期  - その他

  • 建築都市空間計画特論 (2023年度) 前期  - その他

  • 建築都市空間計画特論 (2023年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2023年度) その他  - その他

  • 特別研究 (2023年度) その他  - その他

  • 特別研究 (2023年度) 通年  - その他

  • 環境デザイン工学概論A (2023年度) 第1学期  - 水3~4

  • 環境デザイン工学概論B (2023年度) 第1学期  - 水3~4

  • 環境・社会基盤系入門 (2023年度) 第1学期  - 水3~4

  • 自然・環境科学教養・実践論 (2023年度) 後期  - 木7~8

  • 計画学演習 (2023年度) 3・4学期  - 水3~4

  • インテリア計画 (2022年度) 1・2学期  - 火3~4

  • 建築と都市空間の計画 (2022年度) 前期  - 金5~6

  • 建築史 (2022年度) 3・4学期  - 木3~4

  • 建築意匠・計画プラクティス IA (2022年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティス IB (2022年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティス IIA (2022年度) 特別  - その他

  • 建築意匠・計画プラクティス IIB (2022年度) 特別  - その他

  • 建築計画 (2022年度) 3・4学期  - [第3学期]火3~4, [第4学期]火5~6

  • 建築計画学演習 (2022年度) 前期  - その他

  • 建築計画学演習 (2022年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2022年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2022年度) 前期  - その他

  • 建築都市空間計画特論 (2022年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2022年度) その他  - その他

  • 特別研究 (2022年度) 通年  - その他

  • 自然・環境科学教養・実践論 (2022年度) 後期  - 木7~8

  • 自然・環境科学教養・実践論 (2022年度) 後期  - 木7~8

  • 自然・環境科学教養・実践論 (2022年度) 後期  - 木7,木8

  • インテリア計画A (2021年度) 第1学期  - 木5~6

  • インテリア計画B (2021年度) 第2学期  - 木5~6

  • 建築と都市空間の計画 (2021年度) 前期  - 金5~6

  • 建築史A (2021年度) 第3学期  - 月1~2

  • 建築史B (2021年度) 第4学期  - 月3~4

  • 建築計画学演習 (2021年度) 前期  - その他

  • 建築計画学演習 (2021年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2021年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2021年度) 後期  - その他

  • 建築計画学演習 (2021年度) 前期  - その他

  • 建築計画学演習 (2021年度) 前期  - その他

  • 建築計画A (2021年度) 第3学期  - 木3~4

  • 建築計画B (2021年度) 第4学期  - 金3~4

  • 建築都市空間計画特論 (2021年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2021年度) 通年  - その他

  • 特別研究 (2021年度) 通年  - その他

  • インテリア計画A (2020年度) 第1学期  - 木6,木7

  • インテリア計画B (2020年度) 第2学期  - 木2,木3

  • 建築と都市空間の計画 (2020年度) 前期  - 金4,金5

  • 建築史A (2020年度) 第3学期  - 金3,金4

  • 建築史B (2020年度) 第4学期  - 金3,金4

  • 建築計画学演習 (2020年度) 前期  - その他

  • 建築計画学演習 (2020年度) 後期  - その他

  • 建築計画A (2020年度) 第3学期  - 月2,月3

  • 建築計画B (2020年度) 第4学期  - 月6,月7

  • 建築都市空間計画演習 (2020年度) 前期  - その他

  • 建築都市空間計画演習 (2020年度) 後期  - その他

  • 建築都市空間計画特論 (2020年度) 前期  - その他

  • 特別研究 (2020年度) 通年  - その他

▼全件表示

 

社会貢献活動

  • 岡山県立岡山芳泉高等学校オンライン講義

    役割:講師

    岡山県立岡山芳泉高等学校  2021年11月19日

     詳細を見る

    種別:出前授業

    researchmap

メディア報道

  • 建築デザイン審査とプレイスメイキング(ラジオ出演) テレビ・ラジオ番組

    RSK山陽放送ラジオ  技術の森  2022年9月7日

     詳細を見る

    執筆者:本人 

    researchmap

  • デザインガイドラインの日本国内への適用とフィルムコミッション(ラジオ出演) テレビ・ラジオ番組

    RSK山陽放送ラジオ  技術の森  2021年12月29日

     詳細を見る

  • 海外の景観施策とデザインレビュー(ラジオ出演) テレビ・ラジオ番組

    RSK山陽放送ラジオ  技術の森  2021年12月22日

     詳細を見る

  • エリアマネジメントと空間活用(ラジオ出演) テレビ・ラジオ番組

    RSK山陽放送ラジオ  技術の森  2020年8月5日

     詳細を見る

    執筆者:本人 

    researchmap

  • シアトルの建築デザインレビューと都市計画(ラジオ出演) テレビ・ラジオ番組

    RSK山陽放送ラジオ  技術の森  2020年7月29日

     詳細を見る

    執筆者:本人 

    researchmap

  • 専門家に聞く 美しい住宅地のメリットと工夫(インタビュー記事) 新聞・雑誌

    スーモマガジン仙台版  2014年10月8日

     詳細を見る

    執筆者:本人以外 

    researchmap

▼全件表示