2024/12/21 更新

写真a

オオサワ キミコ
大澤 貴美子
OSAWA Kimiko
所属
グローバル人材育成院 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • PhD ( 2011年5月 )

研究キーワード

  • 多様性と包摂の政治

  • ジェンダーと政治

  • 政治的対立、意見の相違、分極化

研究分野

  • 人文・社会 / 政治学  / 政治代表

  • 人文・社会 / 政治学  / 政治活動・運動

  • 人文・社会 / 政治学  / ジェンダーと政治

学歴

  • University of Wisconsin-Madison   Political Scinece  

    2003年9月 - 2011年5月

      詳細を見る

    国名: アメリカ合衆国

    researchmap

経歴

  • 岡山大学 グローバル・ディスカバリー・プログラム

    2017年4月 - 現在

      詳細を見る

    国名:日本国

    researchmap

  • 延世大学 East Asia International College

    2011年10月 - 2017年2月

      詳細を見る

    国名:大韓民国

    researchmap

 

論文

  • 日本の保守政権下における女性の実質的代表―女性活躍 推進法案を巡る国会審議をケースとして 査読

    大澤貴美子

    Analyses & Alternatives   5 ( 1 )   87 - 121   2021年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: KCI_FI002697883.pdf

    researchmap

  • Who represents women and why in the Tokyo Metropolitan Assembly 査読 国際共著

    Kimiko Osawa, Jiso Yoon

    ASIAN JOURNAL OF WOMENS STUDIES   25 ( 3 )   437 - 458   2019年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/12259276.2019.1648742

    Web of Science

    researchmap

  • Advocating Policy Interests in Local Politics: Women's Substantive Representation in Japan and South Korea 査読 国際共著

    Jiso Yoon, Kimiko Osawa

    ASIAN WOMEN   33 ( 2 )   43 - 67   2017年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

    researchmap

  • Traditional Gender Norms and Women's Political Participation: How Conservative Women Engage in Political Activism in Japan 査読

    Kimiko Osawa

    SOCIAL SCIENCE JAPAN JOURNAL   18 ( 1 )   45 - 61   2015年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/ssjj/jyu041

    Web of Science

    researchmap

  • 東日本大震災被災者の避難先としての岡山県:県議会議員の役割の分析

    大澤貴美子

    岡山大学法学会雑誌   71 ( 3.4 )   2022年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    researchmap

書籍等出版物

  • Foreign Perceptions of the United States Under Donald Trump

    Gregory S. Mahler ed( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Chapter 9 A Faithful Ally No Matter What Japan’s “Embracing Trump” Diplomacy)

    Lexington Books  2021年9月 

     詳細を見る

  • Beyond the gender gap in Japan

    Steel, Gill( 担当: 分担執筆 ,  範囲: The "Silent Majority" Speaks Out: Conservative Women Defending Convention)

    University of Michigan Press  2019年1月  ( ISBN:9780472131143

     詳細を見る

    総ページ数:vi, 275 p.   記述言語:英語

    CiNii Books

    researchmap

MISC

  • 女性の意見を十全に反映できない政治の課題と政治分野における男女共同参画推進法 招待

    大澤貴美子

    月刊 自治研   64 ( 753 )   33 - 40   2022年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    researchmap

  • 2021年衆議院選挙と政治分野の男女共同参画 招待

    大澤貴美子

    生活経済政策   300   18 - 23   2022年1月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    researchmap

  • 女性の「過少代表」問題をどう捉えるか : ジェンダーの視点から (特集 自治体公選職における「女性」) 招待

    大澤 貴美子

    都市問題   110 ( 1 )   44 - 53   2019年1月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:後藤・安田記念東京都市研究所  

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • 『政治分野における男女共同参画法』と参議院選挙 招待

    大澤貴美子

    Voters   49   8 - 9   2019年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    添付ファイル: v49.pdf

    researchmap

  • 韓国:政治代表の男女不平等を是正するためのクォータ制度

    大澤 貴美子

    法政論叢   52 ( 2 )   203 - 203   2016年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)   出版者・発行元:日本法政学会  

    添付ファイル: 52_203.pdf

    DOI: 10.20816/jalps.52.2_203

    CiNii Article

    CiNii Books

    researchmap

  • OCCUPYING POWER: Sex Workers and Servicemen in Postwar Japan.

    Kimiko Osawa

    PACIFIC AFFAIRS   87 ( 3 )   611 - 613   2014年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

    Web of Science

    researchmap

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究

  • 「反ジェンダー」政治の政策決定過程への影響:日本を中心とした国際比較分析

    研究課題/領域番号:24K15575  2024年04月 - 2029年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    大澤 貴美子

      詳細を見る

    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    researchmap

  • カタストロフィと日常の中の政治~原発避難者の地域市民性

    研究課題/領域番号:18K01193  2018年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    鄭 幸子, 宮川 陽名, 上杉 健志, 大澤 貴美子

      詳細を見る

    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    研究分担者と共に、あるいは各自手分けして以下の調査と研究をした。被災者や支援者たち一人ひとりに焦点を当てる調査、文献研究、地方政治の場での代表制の分析を行い、その成果の一部を出版物としてまとめた。前者の具体的な調査方法は、1)福島原発おかやま訴訟の裁判の傍聴や弁護団による報告会への参加、2)南相馬ひばりエフエム「柳美里のふたりとひとり」アーカイブにおさめられた296回分の被災者たちのインタビューからの情報収集、3)東日本大震災の被災地のA市での現地調査 以上の調査をベースにしつつ、特に3)東日本大震災の被災地のA市での現地調査を中心に論文としてまとめた。
    <BR>
    それ以外にも、社会学及び人類学的なアプローチにより、4) 東日本大震災を機に移住した人たちがいる岡山県真庭市蒜山振興局との面談 5)真庭なりわい塾が開催した地域を知る&移住説明会への参加 6)移住者支援団体のHP及び復興庁HPから情報収集、7)東日本震災、地方創生、および科学技術研究に関する書籍や論文(英語及び日本語)収集と精読を行った。
    <BR>
    <BR>
    また政治学の見地から、8)岡山県議会・市議会における避難者・移住者に関する発言内容の分析、避難者・移住者一般に関する記録や先行研究および分析枠組・理論枠組構築のための先行研究のレビューを行い、岡山地方政治における東日本大震災関連の避難者・移住者の実質的政治代表に関する研究論文執筆開始した。

    researchmap

 

担当授業科目

  • Comparative Politics (2024年度) 第2学期  - 火3~4

  • Current Political Events (2024年度) 第2学期  - 火7~8

  • Current Political Events (2024年度) 第2学期  - 火7~8

  • Discovery Seminar II (2024年度) 第1学期  - 水5~6

  • Introduction to Japanese Politics (2024年度) 第1学期  - 火7~8

  • Introduction to Political Science (2024年度) 3・4学期  - 水7~8

  • Japanese Politics (2024年度) 3・4学期  - 月7~8

  • Research Seminar (2024年度) 第4学期  - 月3~4

  • Research Seminar (2024年度) 第3学期  - 月3~4

  • Research Seminar (2024年度) 第2学期  - 月3~4

  • Research Seminar (2024年度) 第1学期  - 月3~4

  • Topics in Political Science II (2024年度) 3・4学期  - 火3~4

  • Topics in Political Science III (2024年度) 1・2学期  - 月7~8

  • Current Political Events (2023年度) 第2学期  - 火7~8

  • Current Political Events (2023年度) 第2学期  - 火7~8

  • Discovery Seminar II (2023年度) 第1学期  - 水5~6

  • International Politics (2023年度) 夏季集中  - その他3~4

  • Introduction to Japanese Politics (2023年度) 第1学期  - 水7~8

  • Introduction to Political Science (2023年度) 3・4学期  - 水7~8

  • Japanese Politics (2023年度) 3・4学期  - 月7~8

  • Research Seminar (2023年度) 第4学期  - 火7~8

  • Research Seminar (2023年度) 第3学期  - 火7~8

  • Research Seminar (2023年度) 第2学期  - 月3~4

  • Research Seminar (2023年度) 第1学期  - 月3~4

  • Topics in Political Science I (2023年度) 1・2学期  - 木3~4

  • Topics in Political Science IV (2023年度) 3・4学期  - 火5~6

  • Comparative Politics (2022年度) 1・2学期  - 月3~4

  • Current Political Events (2022年度) 第2学期  - 火7~8

  • Current Political Events (2022年度) 第2学期  - 火7~8

  • Discovery Seminar II (2022年度) 第1学期  - 水5~6

  • Introduction to Japanese Politics (2022年度) 第1学期  - 金5~6

  • Introduction to Political Science (2022年度) 3・4学期  - 水7~8

  • Japanese Politics (2022年度) 3・4学期  - 月7~8

  • Research Seminar (2022年度) 第1学期  - 水7~8

  • Research Seminar (2022年度) 第4学期  - 火7~8

  • Research Seminar (2022年度) 第3学期  - 火7~8

  • Research Seminar (2022年度) 第2学期  - 水7~8

  • Topics in Political Science II (2022年度) 3・4学期  - 火5~6

  • Topics in Political Science III (2022年度) 1・2学期  - 火3~4

  • Current Political Events (2021年度) 第2学期  - 火7~8

  • Discovery Seminar II (2021年度) 第1学期  - 水5,水6

  • International Politics (2021年度) 1・2学期  - 月3,月4

  • Introduction to Japanese Politics (2021年度) 第1学期  - 金5,金6

  • Introduction to Political Science (2021年度) 3・4学期  - 水7,水8

  • Japanese Politics (2021年度) 3・4学期  - 月7,月8

  • Research Seminar (2021年度) 第4学期  - 火5,火6

  • Research Seminar (2021年度) 第3学期  - 火5,火6

  • Research Seminar (2021年度) 第2学期  - 水7,水8

  • Research Seminar (2021年度) 第1学期  - 水7,水8

  • Topics in Political Science I (2021年度) 1・2学期  - 金1,金2

  • Topics in Political Science IV (2021年度) 3・4学期  - 火9,火10

  • Comparative Politics (2020年度) 3・4学期  - 金5,金6

  • Conducting Research in Political Science (2020年度) 3・4学期  - 木7,木8

  • Current Political Events (2020年度) 第2学期  - 月3,月4

  • Democracy (2020年度) 3・4学期  - 火5,火6

  • Discovery Seminar II (2020年度) 第1学期  - 水5,水6

  • Introduction to Politics (2020年度) 第1学期  - 月3,月4

  • Japanese Politics (2020年度) 1・2学期  - 木3,木4

  • Populism (2020年度) 第2学期  - 木7,木8

  • Research Seminar I (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar II (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar III (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar IV (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar V (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar VI (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar VII (2020年度) 特別  - その他

  • Research Seminar VIII (2020年度) 特別  - その他

▼全件表示

 

社会貢献活動

  • 【世界を学ぼう】なぜ日本は168位?~世界で広がるクオータ制~

    役割:講師

    ピースボート  2022年2月10日

  • 地方議会正副議長アンケート /2 女性議員 クオータ制、賛成2割 /岡山

    役割:取材協力

    毎日新聞  2019年3月5日

  • 提言

    役割:寄稿

    山陽新聞  2018年9月9日