2024/12/25 更新

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ニシヤマ オサム
西山 修
NISHIYAMA Osamu
所属
教育学域 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(学校教育学) ( 兵庫教育大学 )

  • 修士(教育学) ( 岡山大学 )

研究キーワード

  • 発達心理学

  • 保育内容学

研究分野

  • 人文・社会 / 教育学

学歴

  • 広島大学    

    1995年 - 1997年

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    国名: 日本国

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  • 岡山大学    

    1990年 - 1992年

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  • 東京学芸大学   Faculty of Education  

    - 1990年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 岡山大学学術研究院教育学域   教授

    2021年 - 現在

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  • 岡山大学大学院教育学研究科 教授

    2014年 - 2021年

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  • 岡山大学   Graduate School of Education   准教授

    2012年 - 2014年

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  • 岡山大学   Faculty of Education

    2008年 - 2012年

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  • くらしき作陽大学   Faculty of Childhood Education

    2008年 - 2012年

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所属学協会

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委員歴

  • 日本乳幼児教育学会   第11期常任理事,編集委員会補佐,企画・広報委員(Web担当)  

    2021年 - 現在   

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  • 日本保育学会   理事,課題研究委員会委員  

    2020年 - 現在   

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  • 日本乳幼児教育学会   第10期理事,事務局補佐,編集委員会補佐,企画・広報委員(Web担当)  

    2018年 - 2021年   

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  • 日本応用教育心理学会   理事  

    2017年 - 現在   

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  • 日本乳幼児教育学会   第28回大会実行委員会副実行委員長  

    2017年 - 2018年   

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論文

  • 幼児期における保育者や保護者が子どもを「待つ」ことの意義と研究課題 査読

    福原史子, 横松友義, 西山修

    教育実践学論集   25   89 - 103   2024年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 保育実践におけるアイデンティティの揺らぎ体験と保育者効力感との関係

    西山修, 若田美香, 馬場訓子

    岡山大学大学院教育学研究科研究集録   185   73 - 82   2024年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18926/bgeou/66708

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  • 保育者が実践の中で抱くズレの認知の特徴 査読

    田中修敬, 西山修

    応用教育心理学研究   40 ( 1 )   3 - 17   2023年8月

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  • 我が国における保育者のズレの認知に関わる研究展望と課題 査読

    田中修敬, 横松友義, 西山修

    教師学研究   26 ( 1 )   11 - 20   2023年5月

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  • 教育系博士課程学生の語りから捉える研究意識の変容過程

    西山修, 溝邊和成, 髙橋敏之, 松本剛, 久我直人, 水落芳明, 田村隆宏

    岡山大学大学院教育学研究科研究集録   181   15 - 27   2022年11月

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    担当区分:筆頭著者  

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書籍等出版物

  • 教育系博士課程におけるリカレント・モデルの構築

    溝辺, 和成, 久我, 直人, 高橋, 敏之, 田村, 隆宏, 西山, 修, 松本, 剛, 水落, 芳明, 若田, 美香

    学事出版  2023年3月  ( ISBN:9784761929152

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    総ページ数:147p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • テーマでみる保育実践の中にある保育者の専門性へのアプローチ(共著)

    中坪史典

    ミネルヴァ書房  2018年6月  ( ISBN:9784623076857

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    記述言語:日本語

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  • 幼児学用語集(共著)

    小田豊・山崎晃

    北大路書房  2013年8月  ( ISBN:9784762828119

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    記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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  • 新・プリマーズ/保育/心理 発達心理学(共著)

    無藤隆,中坪史典,西山修( 担当: 共編者(共編著者))

    ミネルヴァ書房  2010年12月  ( ISBN:9784623058990

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    記述言語:日本語

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  • NINERVA保育実践学講座 「環境」論(共著)

    ミネルヴァ書房  2010年2月  ( ISBN:9784623056651

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    記述言語:日本語

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MISC

講演・口頭発表等

  • 領域「人間関係」に関わる保育者支援プログラムの集団実施による効果

    西山修

    日本教育心理学会第53回総会 

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    開催年月日: 2011年7月25日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道札幌市  

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  • 保育者養成校に通う学生におけるアイデンティティの発達的変化

    西山修,田爪宏二,富田昌平,横山順一

    日本教育心理学会第50回総会 

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    開催年月日: 2008年10月11日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京都小金井市  

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  • 養成校入学期における保育者志望学生のアイデンティティと職業認知の構造

    西山修,富田昌平,田爪宏二,横山順一

    日本教育心理学会第48回総会 

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    開催年月日: 2006年9月16日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:岡山県岡山市  

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  • 保育者志望学生の職業意識と同一性地位との関係 家族との居住形態に注目した予備的分析

    西山修,田爪宏二,富田昌平

    日本発達心理学会第15回大会 

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    開催年月日: 2004年3月22日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 保育にコンピュータを用いることに対する保育者志望学生の認知(?)遊び活動に対する認知と情報機器への適応との関連について

    田爪宏二,西山修

    日本心理学会第64回大会 

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    開催年月日: 2000年11月8日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • アイデンティティの揺らぎ体験を活かす保育者力量形成プログラムの実践開発

    研究課題/領域番号:19K02585  2019年04月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    西山 修

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    社会の急激な変動を背景に、今、保育者には一層高い資質・力量が求められている。他方、保育者にとって養成期、初任期、中堅期は成人形成期と重なり、アイデンティティ形成という発達上の課題に直面する時期でもある。筆者は、しっかりと子どもの発達を支え援助していくこれからの保育者には、専門的知識・技能の修得のみならず、保育者自身の自我の成長発達を志向した養成とその後の継続的支援が不可欠と考える。
    そこで本研究では、保育者固有のアイデンティティ形成とその再統合の過程をこれまでの研究から整理する。また、得られた知見、とりわけ保育者のアイデンティティの「揺らぎ」に焦点をあて、自伝的記憶としての「揺らぎ」体験を活かした支援の具体的方途を提示する。もって、保育者の成長支援と実践の質保証を図ることを目指す。具体的には次の3点を主な目的とする。1 保育者固有のアイデンティティ形成とその再統合のプロセスを改めて整理する。2 アイデンティティ形成と自伝的記憶など他の主な要因との関連を明らかにする。3 保育者のアイデンティティ形成における「揺らぎ」を活用した具体的な支援プログラムを開発する。
    本研究の目的に即して本年度は、1 保育者の自伝的記憶を収集するための質問紙調査等の準備を進めた。2 研究レビュー等を目的として国内外の文献を公的機関等において収集した。これらと並行して、過去のデータから援用可能なデータの整理分析を進めた。また国内の研究者から指導助言を受けることができた。研究成果の一部を関連学会等で発表するため準備を進めている。

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  • 保育者のアイデンティティ形成と自伝的記憶に関する長期縦断的混合研究

    研究課題/領域番号:15K04296  2015年04月 - 2020年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    西山 修

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    配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

    本研究では、養成期から初任期、中堅期に至る12年間の長期縦断的調査から、保育者のアイデンティティの変化を捉え、自伝的記憶との関係を詳細に検討した。混合研究法を用いた検討の結果、保育者のアイデンティティの変化パターンには、「下降群」「上昇群」「低持続群」「高持続群」の4つを見出せることが明らかとなった。また、これらの変化パターンと自伝的記憶は明らかに対応しており、抽出された特徴語等から各群を整理した。今後の保育者支援への新たな手掛かりを得たと言える。

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  • 保育者の「実践の質保証」とアイデンティティ形成に関する長期縦断研究

    研究課題/領域番号:23531095  2011年04月 - 2015年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    西山 修

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    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    子どもの社会的発達を援助することは、保育者の重要な役割の1つである。保育者には、専門的知識・技能の修得に加えて、保育者自身の自我の成長発達を促すための養成と支援が不可欠と言える。これにより、保育実践の質が保証される。そこで本研究では、養成期から初任期を経て、中堅期に至る長期縦断的調査により、まず、保育者固有のアイデンティティの形成過程を検討した。次に、アイデンティティ形成と領域「人間関係」に係る効力感など他の要因との関連を検討した。さらに、これらを踏まえ、保育者のアイデンティティ形成を志向した支援の在り方等を提案することを目指した。

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  • 保育者のアイデンティティ形成と保育内容「人間関係」の指導力量に関する縦断的研究

    研究課題/領域番号:17730471  2005年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    西山 修

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    配分額:3400000円 ( 直接経費:3400000円 )

    子どもたちの人とかかわる力の育ちが危ぶまれている。子どもの社会的発達を支え援助していくこれからの保育者には,専門的知識・技能の修得のみならず,保育者自身の人間性や自我の成長・発達を志向した養成が不可欠である。他方,保育者養成あるいは初任期にあたる青年期後期は,アイデンティティ(自我同一性)獲得という発達上の課題に直面する時期でもある。このような点を踏まえ本研究では次の3点を主な目的とした。1養成期から初任期にかけての縦断的調査により保育者のアイデンティティ形成プロセス及び諸要因との関係を明らかにする。2保育内容「人間関係」に係る指導力量とアイデンティティ形成との関連を検討する。3 さらにこれらを踏まえて,アイデンティティ形成を志向した具体的な養成,研修プログラムのあり方を提案する。
    本研究の目的に即して最終年度にあたる本年度は,既に収集済みのデータに関しては分析を推進し,順次,研究成果を公表した。また,継続して縦断的データを収集するとともに,公的機関等において文献収集を行った。具体的には,保育者志望学生のアイデンティティ形成過程について追跡調査を実施した。養成校卒業期のデータについては重点的に分析を進め,結果を公表した。また,入学期から卒業期にかけて,アイデンティティの形成過程を明らかにした。さらに,初任から熟練保育者に至るまで,アイデンティティと「人間関係」保育者効力感との強い関係があり,両者が保育実践に影響していることが実証されたことを踏まえ,具体的な保育者支援の在り方について検討を進めた。これらと並行して,国内の研究者から指導助言を受けながら,実践的な支援プログラムの作成など,事後の展開に向けて構想を練った。研究成果は,関連学会誌へ投稿し公表を進めている。

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  • 保育者の職業意識の発達とアイデンティティに関する研究

    研究課題/領域番号:14710205  2002年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    西山 修

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    配分額:3500000円 ( 直接経費:3500000円 )

    保育者養成あるいは初任期にあたる青年期後期は,アイデンティティ(自我同一性)獲得という発達上の大きな課題に直面する時期でもある。流動的かつ不安定な社会の中にあって子どもの養護・教育にあたるこれからの保育者には,専門的知識・技能の修得のみならず,「保育者自身の自我の成長・発達」,「人間的成長」を志向した養成・研修が不可欠と考える。このような観点から,(1)志望学生及び現職者の職業意識とアイデンティティとの関連の検討:養成期から初任期にかけての「保育職業意識の発達」と「アイデンティティ形成」との関係を明らかにする。(2)保育者のアイデンティティやその他の心理的要因を捉える具体的な方法の提案:評価・測定法を提案し,アイデンティティに関連する諸要因の関係を明らかにすることを本研究の目的とした。さらにこれらを踏まえて,志望学生及び現職者のアイデンティティ形成・変容過程を検討し,包括的なモデルや養成のあり方を提案することを目指すものである。
    本研究の目的に即して本年度は,調査を依頼している養成校を中心に継続してデータを収集するとともに分析を進め,その一部を学会誌に投稿した。具体的には,保育者志望学生らを中心に質問紙調査を実施し,保育職業意識,保育者効力感,アイデンティティ地位,アイデンティティ形成状態の程度,自我態度等の基礎的データを収集し,分析を進めた。また,現職保育者に対して郵送による質問紙調査を実施し,保育者のアイデンティティと職業意識保育者効力感等との深い関連を確認することができた。さらに,アイデンティティとその他の心理的側面を捉えるための具体的な尺度構成について作業を進めた。これらと並行して内外の関連文献の収集・整理を研究補助員の協力のもと進めるとともに,専門性の高い研究者,保育者から指導助言を受けることもできた。また,保育者の自我成長と保育内容の指導力量との関係など,今後の発展的研究に向けて,具体的な方向性や課題を明確にすることができた。

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担当授業科目

  • 保育内容特論(人間関係A) (2024年度) 第3学期  - 金5,金6

  • 保育内容特論(人間関係B) (2024年度) 第4学期  - 金5,金6

  • 保育者論Ⅰ (2024年度) 第1学期  - 火7~8

  • 保育者論Ⅱ (2024年度) 第2学期  - 火7~8

  • 保育者論A (2024年度) 第1学期  - 火7~8

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