研究者詳細 - 片山　聡

MISC - 片山　聡

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泌尿器科ロボット手術のトラブル,その原因と対処

小林泰之, 枝村康平, 小林知子, 別宮謙介, 西村慎吾, 岩田健宏, 片山聡, 荒木元朗

日本ロボット外科学会学術集会プログラム・抄録集 16th 2024年

腎移植術における血管吻合ロボット手術もふまえて

荒木元朗, 西村慎吾, 吉永香澄, 窪田理沙, 関戸崇了, 丸山雄樹, 山野井友昭, 富永悠介, 片山聡, 岩田健宏, 別宮謙介, 枝村康平, 小林知子, 小林泰之

日本血管外科学会雑誌(Web) 33 ( Supplement ) 2024年

転移性腎細胞がんに対する免疫チェックポイント阻害剤の有効性における転移部位腫瘍径の影響

岩田健宏, 片山聡, 吉永香澄, 丸山雄樹, 定平卓也, 西村慎吾, 別宮謙介, 枝村康平, 小林知子, 小林泰之, 渡邉豊彦, 荒木元朗

日本泌尿器科学会総会(Web) 110th 2023年

LOH症候群における各種質問票の有用性について

富永悠介, 小林知子, 松本裕子, 定平卓也, 片山聡, 岩田健宏, 西村慎吾, 枝村康平, 小林泰之, 佐古智子, 杉本盛人, 渡部昌実, 荒木元朗

日本性機能学会雑誌 38 ( 2 ) 2023年

CTLA-4の単純な阻害はTreg細胞のCTLA-4以外の免疫抑制機構の活性化を引き起こす

渡部智文, 石野貴雅, 石野貴雅, 上田優輝, 長崎譲慈, 長崎譲慈, 丸山雄樹, 河田達志, 定平卓也, 岩田健宏, 片山聡, 西村慎吾, 枝村康平, 小林知子, 小林泰之, 團迫浩方, 荒木元朗, 冨樫庸介

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 82nd 2023年

前立腺生検関連感染症の予防—The prevention strategies of prostate biopsy-related infection

定平卓也, 丸山雄樹, 岩田健宏, 渡部智文, 関戸崇了, 堀井聡, 長尾賢太郎, 山野井友昭, 富永悠介, 片山聡, 西村慎吾, 別宮謙介, 枝村康平, 小林知子, 小林泰之, 荒木元朗

泌尿器科 = Urology / 泌尿器科編集委員会編 16 ( 5 ) 583 - 589 2022年11月

Retroperitoneal malignant peripheral nerve sheath tumor associated with neurofibromatosis type 1: A case report

Daijiro Soda, Takehiro Iwata, Takuya Sadahira, Yusuke Tominaga, Satoshi Katayama, Shingo Nishimura, Atsushi Takamoto, Tomoko Sako, Kohei Edamura, Yasuyuki Kobayashi, Motoo Araki, Masami Watanabe, Toyohiko Watanabe, Yasutomo Nasu, Eiji Nakada, Hiroyuki Yanai

Nishinihon Journal of Urology 82 ( 86 ) 596 - 600 2021年2月

記述言語：日本語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：The West Japan Urological Association

A female patient in her thirties was diagnosed with neurofibroma by left axillary skin biopsy, and neurofibromatosis type 1 (NF-1
von Recklinghausen disease) was suspected based on characteristic skin findings (cafe-au-lait spots) and her family history. In February X, the patient consulted a doctor for right thigh and back pain. An MRI and contrast CT showed a 13 cm retroperitoneal tumor, which was suspected to have originated from the L2 nerve root and to have invaded the spinal canal. The doctor referred the patient to our department for a surgical procedure. We consulted the Department of Orthopaedic Surgery and performed an MRI-guided biopsy, which suggested the possibility of a malignant peripheral nerve sheath tumor (MPNST). In June X, we resected the right retroperitoneal tumor following arterial embolization. Pathological results confirmed it to be an MPNST. The patient has not experienced any recurrence during the 10 months since the surgery. MPNSTs are extremely rare tumors and there is no standard treatment for them because of their rarity. We experienced a case of retroperitoneal MPNST and we herein report the features of this case and present some review of the literature.

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経皮的腎凍結療法の困難症例における術中CTと腹腔鏡の併用の有用性

荒木元朗, 関戸崇了, 平木隆夫, 宇賀麻由, 片山聡, 高本篤史, 枝村康平, 小林泰之, 渡邉豊彦, 那須保友

日本泌尿器内視鏡学会(Web) 34th 2020年

岡山大学病院における進行性尿路上皮癌に対するpembrolizumabの治療経験

富永悠介, 高本篤, 角南亮輔, 関戸崇了, 和田里章悟, 河村香澄, 丸山雄樹, 光井洋介, 大岩裕子, 窪田理沙, 定平卓也, 片山聡, 岩田健宏, 西村慎吾, 佐古智子, 和田耕一郎, 枝村康平, 小林泰之, 荒木元朗, 石井亜矢乃, 渡部昌実, 渡邉豊彦, 那須保友

西日本泌尿器科 81 ( 6 ) 656 - 656 2019年12月

岡山大学病院における進行性尿路上皮腫瘍に対するpembrolizumabの治療経験

高本篤, 小林泰之, 大岩裕子, 片山聡, 枝村康平, 窪田理沙, 岩田健宏, 西村慎吾, 佐古智子, 和田耕一郎, 荒木元朗, 渡邉豊彦, 那須保友

西日本泌尿器科 81 ( 増刊 ) 183 - 183 2019年10月

症例から学ぶ治療変遷から読み解く腎癌治療何を、どこまで、どのように? 下大静脈腫瘍塞栓を伴う腎腫瘍の新しい手術アプローチ

荒木元朗, 小林泰之, 枝村康平, 角南亮輔, 関戸崇了, 和田里章悟, 河村香澄, 丸山雄樹, 光井洋介, 大岩裕子, 窪田理沙, 定平卓也, 片山聡, 岩田健宏, 西村慎吾, 高本篤, 佐古智子, 和田耕一郎, 渡辺豊彦, 渡部昌実, 那須保友, 楳田佑三, 八木孝仁

西日本泌尿器科 81 ( 増刊 ) 113 - 113 2019年10月

ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術後の腎癌尿管再発の1例

角南亮輔, 大岩裕子, 高本篤, 関戸崇了, 佐久間貴文, 和田里章悟, 河村香澄, 丸山雄樹, 光井洋介, 窪田理沙, 定平卓也, 片山聡, 岩田健宏, 西村慎吾, 佐古智子, 和田耕一郎, 枝村康平, 小林泰之, 荒木元朗, 渡邉豊彦, 那須保友

西日本泌尿器科 81 ( 4 ) 482 - 482 2019年8月

当院におけるニボルマブ+イピリムマブの初期経験

片山聡, 高本篤, 関戸崇了, 角南亮輔, 佐久間貴文, 和田里章悟, 河村香澄, 丸山雄樹, 光井洋介, 窪田理沙, 大岩裕子, 定平卓也, 岩田健宏, 西村慎吾, 佐古智子, 和田耕一郎, 枝村康平, 小林泰之, 荒木元朗, 石井亜矢乃, 渡部昌実, 渡邉豊彦, 那須保友

西日本泌尿器科 81 ( 4 ) 483 - 484 2019年8月

当院におけるニボルマブ+イピリムマブの初期経験

西日本泌尿器科 81 ( 4 ) 483 - 484 2019年8月

ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術後の腎癌尿管再発の1例

西日本泌尿器科 81 ( 4 ) 482 - 482 2019年8月

岡山赤十字病院泌尿器科における転移性去勢抵抗性前立腺癌に対するカバジタキセルの治療成績

笹岡丈人, 竹中皇, 甲斐誠二, 榮枝一磨, 安東栄一, 佐古智子, 片山聡, 富永悠介

西日本泌尿器科 80 ( 増刊 ) 202 - 202 2018年10月

腎全摘後における長期的な腎機能推移についての検討

片山聡, 山本洋資, 中塚浩一, 村尾航, 村上貴典

西日本泌尿器科 80 ( 増刊 ) 189 - 189 2018年10月

岡山赤十字病院泌尿器科における転移性去勢抵抗性前立腺癌に対するカバジタキセルの初期使用経験

竹中皇, 佐古智子, 栄枝一磨, 笹岡丈人, 安東栄一, 片山聡, 富永悠介

日本泌尿器科学会総会 106回 PP3 - 264 2018年4月

当科における光選択的前立腺レーザー蒸散術(PVP)の短期成績

榮枝一磨, 笹岡丈人, 富永悠介, 片山聡, 佐古智子, 安東栄一, 竹中皇

Japanese Journal of Endourology 30 ( 3 ) 265 - 265 2017年11月

タバコによる尿道異物の1例

坂本健, 富永悠介, 榮枝一磨, 片山聡, 佐古智子, 竹中皇

岡山赤十字病院医学雑誌 28 96 - 96 2017年11月

上腸間膜動脈塞栓症の治療中に両側腎梗塞を合併し救命しえた1例

渡邊麻衣, 楠原英生, 渡邉謙太, 片山聡, 田尻展久, 岩崎衣津, 福家聡一郎, 高木章司, 中西浩之, 實金健

岡山赤十字病院医学雑誌 28 93 - 93 2017年11月

自然破裂を来した腎血管筋脂肪腫の1例

佐野雄芳, 富永悠介, 片山聡, 佐古智子, 竹中皇

岡山赤十字病院医学雑誌 28 95 - 96 2017年11月

右鼠径部に発生した黄色肉芽腫性炎症の1例

山本洋資, 片山聡, 中塚浩一, 村尾航, 藤江俊司, 淀谷光子, 大前健一, 藤井将義

西日本泌尿器科 79 ( 増刊 ) 149 - 149 2017年10月

タバコによる尿道異物の1例

坂本健, 富永悠介, 榮枝一磨, 片山聡, 佐古智子, 竹中皇

西日本泌尿器科 79 ( 6 ) 197 - 197 2017年6月

顕微鏡的血尿があると尿路結石は落下しやすいのか

片山聡, 和田耕一郎, 富永悠介, 佐古智子, 安東栄一, 竹中皇

日本泌尿器科学会総会 105回 PP30 - 04 2017年4月

当院救急センターにおける泌尿器疾患の臨床統計

富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇, 近藤捷嘉

日本泌尿器科学会雑誌 107 ( 4 ) 239 - 244 2016年10月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本泌尿器科学会

(目的)救急における泌尿器疾患の臨床統計を行った。(方法)2013年1月から2014年12月までの2年間に当院救急外来を受診し、泌尿器疾患と診断された1,480例を対象とした。検討項目は、性別、年齢、主訴、救急区分、受診経路、入院の有無、検査内容、診断名とした。さらに初診患者のうち、泌尿器科でフォローアップされた症例において正診率を検討した。(結果)泌尿器疾患は全体の2.6%であり、男女比は1.5:1であった。年齢は0歳から101歳まで(中央値53歳)であり、入院を必要とした症例は17.8%であった。診断は尿路結石(546例)、膀胱炎(220例)、腎盂腎炎(137例)の順に多かった。泌尿器疾患の正診率は72.3%であった。疾患別では尿路結石(91.2%)、前立腺肥大症(75.0%)、腎盂腎炎(71.9%)の順に高く、一方で精巣捻転(0%)、泌尿器腫瘍(26.7%)、前立腺炎(35.7%)、精巣上体炎(35.7%)などは低かった。(結論)泌尿器疾患の82.2%が入院を必要としない軽症例であった。急性陰嚢症の正診率が低く、救急部での診断・対応は困難であった。我々泌尿器科医も救急部と連携を図り、急性陰嚢症の迅速なコンサルテーションを注意喚起することが必要である。(著者抄録)

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当院におけるPVPの初期症例の検討

片山聡, 富永悠介, 安東栄一, 竹中皇

西日本泌尿器科 78 ( 5 ) 260 - 260 2016年5月

治療に苦慮した膀胱出血の3例

片山聡, 徳永貴範, 富永悠介, 安東栄一, 竹中皇

西日本泌尿器科 78 ( 3 ) 135 - 135 2016年3月

膀胱尿道異物の1例

徳永貴範, 富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇

岡山赤十字病院医学雑誌 26 44 - 47 2015年11月

記述言語：日本語出版者・発行元：岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会

症例は42歳、男性。尿道内へ体温計を自己挿入したところ抜去困難となり、当院救急外来を受診した。腹部X線検査および腹部超音波検査にて、膀胱から尿道にかけて挿入された異物を確認した。同日、全身麻酔下で膀胱高位切開術による膀胱異物摘出を行った。膀胱尿道異物は比較的稀な疾患であるが、挿入された異物の種類、位置等により、適切な術式を選択すべきである。(著者抄録)

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当院で入院加療を要した血尿症例の検討

片山聡, 富永悠介, 中村あや, 安東栄一, 佐古真一, 竹中皇

西日本泌尿器科 77 ( 増刊 ) 136 - 136 2015年10月

SIADHを合併した女性尿道癌に対して膀胱全摘及び回腸導管を行った一例

丸山雄樹, 富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇

西日本泌尿器科 77 ( 増刊 ) 160 - 160 2015年10月

当科におけるBONENAVIの使用経験

富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇

泌尿器外科 28 ( 臨増 ) 823 - 823 2015年5月

PDE5阻害薬内服中、転倒により陰茎折症を疑われた1例

安東栄一, 富永悠介, 片山聡, 竹中皇

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 15回 221 - 221 2015年5月

当院救急センターにおける尿路・性器感染症の検討

安東栄一, 富永悠介, 片山聡, 竹中皇, 中村あや, 佐古真一, 近藤捷嘉

日本泌尿器科学会総会 103回 745 - 745 2015年4月

PTTMにより呼吸不全を呈した前立腺癌の一例

片山聡, 富永悠介, 中村あや, 安東栄一, 佐古真一, 竹中皇, 近藤捷嘉

西日本泌尿器科 76 ( 増刊 ) 144 - 144 2014年10月

岡山赤十字病院救急外来における泌尿器科疾患の検討

富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇, 近藤捷嘉, 中村あや, 佐古真一, Yusuke TOMINAGA

日赤医学 = The Japanese Red Cross Medical Journal 66 ( 1 ) 235 - 235 2014年9月

当院救命救急センターにおける2013年上半期の泌尿器科疾患の臨床統計

富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇, 近藤捷嘉, 中村あや, 佐古真一

西日本泌尿器科 76 ( 9 ) 335 - 335 2014年9月

完全内臓逆位症に合併した腎癌の一例

片山聡, 富永悠介, 安東栄一, 佐古真一, 竹中皇, 大橋輝久, 近藤捷嘉

Japanese Journal of Endourology 27 ( 2 ) 395 - 398 2014年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：日本泌尿器内視鏡学会

症例は74歳男性．肺検診異常の精査にて，右腎腫瘍・多発肺転移を指摘され当科紹介受診．CT・MRIで，胸腹部の内臓が左右逆転しており，さらに右側腎臓上部に約8cm大の内部不均一な充実性腫瘤，肺には2，3cm大の結節影を認めた．以上より，完全内臓逆位症に合併した右腎癌・多発肺転移（cT2aN0M1 PUL）と診断し，腹腔鏡下根治的右腎摘除術を施行した．左側臥位で右肋骨弓下に3ポートを置き，経腹的アプローチで行った．術中所見として，内臓逆位に伴う手技の困難はあまり感じることはなかった．手術時間は4時間30分，出血量は100mlであった．完全内臓逆位症に合併した腎癌に対する腹腔鏡手術は，鏡面構造をよく理解した上で，十分なシミュレーションを行い執刀すれば操作に大きな困難はなく，安全かつ低侵襲に施行することができた．

DOI： 10.11302/jsejje.27.395

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当院での去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)に対するドセタキセルの使用経験

片山聡, 富永悠介, 野崎邦浩, 村尾航, 中村あや, 安東栄一, 佐古真一, 竹中皇, 近藤捷嘉

日本泌尿器科学会総会 102回 499 - 499 2014年4月

当院救急センターにおける泌尿器科疾患の臨床統計

富永悠介, 片山聡, 安東栄一, 竹中皇, 近藤捷嘉, 中村あや, 佐古真一

日本泌尿器科学会総会 102回 620 - 620 2014年4月

ウイルス性尿路感染症の3例

片山聡, 和田耕一郎, 藤田治

西日本泌尿器科 = The Nishinihon journal of urology 76 ( 2 ) 52 - 58 2014年2月

記述言語：日本語出版者・発行元：西日本泌尿器科学会

【症例1】60歳、男性。急性リンパ性白血病に対し非血縁間同種骨髄移植を施行。移植から約半年後より肉眼的血尿が出現し当科紹介。USにて両側水腎症が出現し、両側尿管ステントを留置した。尿よりHHV6およびADV陽性であった。以後、血尿は消失し尿路通過障害が改善したため両側尿管ステントを抜去し、腎機能の低下なく経過良好であったが、原疾患の悪化により永眠された。【症例2】36歳、女性。急性骨髄性白血病に対し臍帯血移植を施行。その約1ヵ月後から肉眼的血尿が出現し当科紹介受診。CTにて両側水腎症が出現し、同日両側尿管ステントを留置した。肉眼的血尿のコントロールが難しく、第5病日に両側腎瘻を造設した。尿よりCMV陽性であった。以後血尿は消失し尿路通過障害が改善したため両側腎瘻を抜去し、腎機能の低下なく経過良好であったが、原疾患の悪化により永眠された。【症例3】49歳、女性。慢性腎不全に対し献腎移植を施行。移植約2年3ヵ月後より悪寒および肉眼的血尿が出現し、当科紹介受診。CTにて移植腎水腎症が出現し、同日腎瘻を造設した。尿よりADV陽性であった。以後血尿は消失し尿路通過障害が改善したため約1ヵ月後には腎瘻を抜去し、腎機能の低下なく経過良好である。3例ともに水腎症を呈し尿管ステントあるいは腎瘻造設を行い軽快した。今回われわれは、ウイルス性尿路感染症の3例を経験したので、若干の文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

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尿膜管遺残に対する腹腔鏡下尿膜管切除を行った4例の臨床的検討

黒瀬恭平, 藤田治, 眞鍋大輔, 武田克治, 片山聡, 和田耕一郎, 三枝道尚

西日本泌尿器科 76 ( 1 ) 31 - 32 2014年1月

完全内臓逆位症に合併した腎癌の一例

片山聡, 富永悠介, 安東栄一, 佐古真一, 竹中皇

Japanese Journal of Endourology 26 ( 3 ) 275 - 275 2013年11月

精路と交通した尿管瘤と思われた1例

片山聡, 富永悠介, 藤田治, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治

西日本泌尿器科 75 ( 9 ) 488 - 488 2013年9月

尿路上皮癌の肺転移に対して外科的切除を行った2例の検討

片山聡, 藤田治, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治

西日本泌尿器科 75 ( 8 ) 445 - 445 2013年8月

当院におけるTVM手術治療成績

藤田治, 片山聡, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治

西日本泌尿器科 75 ( 5 ) 269 - 269 2013年5月

当院におけるTVM手術治療成績

藤田治, 片山聡, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治

日本泌尿器科学会雑誌 104 ( 2 ) 393 - 393 2013年3月

香川県立中央病院における腹腔鏡下前立腺全摘除術導入期の治療成績

眞鍋大輔, 片山聡, 藤田治, 三枝道尚, 武田克治, 雑賀隆史, 小林泰之

Japanese Journal of Endourology 25 ( 3 ) 303 - 303 2012年11月

TAEにより治療した腎動静脈奇形2例

富永悠介, 片山聡, 藤田治, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治, 櫻井淳

西日本泌尿器科 74 ( 10 ) 590 - 590 2012年10月

BCG膀胱内注入療法中に急速に進行した膀胱癌の1例

三枝道尚, 片山聡, 藤田治, 真鍋大輔, 武田克治

西日本泌尿器科 74 ( 増刊 ) 128 - 128 2012年10月

ウイルス性尿路感染症の3例

片山聡, 藤田治, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治

西日本泌尿器科 74 ( 9 ) 523 - 523 2012年9月

当院におけるTVM手術治療成績

藤田治, 片山聡, 眞鍋大輔, 三枝道尚, 武田克治

香川県医師会誌 65 ( 特別 ) 100 - 100 2012年9月

後腹膜脂肪肉腫の1例

片山聡, 西川昌友, 山野潤, 阪本祐一, 中村一郎

泌尿器科紀要 58 ( 2 ) 123 - 123 2012年2月

初回塞栓術(TAE)6年後に再発した腎動静脈奇形の1例

西川昌友, 片山聡, 山野潤, 阪本祐一, 中村一郎

泌尿器科紀要 57 ( 11 ) 661 - 662 2011年11月

Fournier壊疽の2例

片山聡, 別宮謙介, 石川勉, 平田武志, 佐々木克己, 江原伸, 上原慎也, 渡邉豊彦, 那須保友, 公文裕巳, 瀧口徹也, 山崎修

西日本泌尿器科 73 ( 10 ) 577 - 577 2011年10月

臥位高血圧に起立性低血圧を伴った糖尿病腎症に昇圧剤を投与し可逆性後頭葉白質脳症の発症をみた1例

中村武寛, 高井智子, 山下修司, 片山聡, 武部礼子, 中川智広, 城洋志彦, 臼杵則朗

糖尿病 53 ( 12 ) 845 - 849 2010年12月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本糖尿病学会

症例は33歳男性．2型糖尿病で外来通院中であったが，血糖コントロール不良で腎症第4期など合併症が進行していた．糖尿病神経障害によると思われる起立性低血圧を繰り返すため，降圧剤を中止し昇圧剤を投与したところ，血圧の急激な上昇とともに意識レベルが低下し，痙攣を生じた．頭部MRIの所見および経過により，可逆性後頭葉白質脳症（Reversible posterior leukoencephalopathy syndrome；以下RPLS）と診断した．昇圧剤投与による急激な血圧上昇，進行した腎症，腎性貧血に対するエリスロポイエチン製剤投与，自律神経障害などの複数の要因が発症に関与したと考えられた．糖尿病合併症の進行した高血圧患者において，起立性低血圧に対して昇圧剤を投与する際には，RPLS発症の危険があり，十分な注意が必要である．<br>

DOI： 10.11213/tonyobyo.53.845

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魚骨により腸間膜穿孔をきたした一例

片山聡, 茅田洋之, 諏澤憲, 木川雄一郎, 湯浅一郎, 仲本嘉彦, 原田武尚, 竹尾正彦, 小縣正明, 山本満雄

日本腹部救急医学会雑誌 30 ( 3 ) 511 - 511 2010年3月

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