Faculty Profiles - SHIODE Yusuke

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黄斑下血腫に対するt-PA網膜下注入+液空気置換併用硝子体手術前後の微小視野の検討

木村修平, 森實祐基, 細川海音, 塩出雄亮, 土居真一郎, 平野雅幸, 的場亮, 細木三佳, 藤原篤之, 白神史雄

日本眼科学会雑誌 119 ( 臨増 ) 202 - 202 2015.3

En face OCTイメージによる脈絡膜血管の検討

藤原篤之, 森實祐基, 木村修平, 塩出雄亮, 細川海音, 土居真一郎, 平野雅幸, 細木三佳, 白神史雄

日本眼科学会雑誌 119 ( 臨増 ) 251 - 251 2015.3

眼内レンズセミナー虹彩面上に移動したSoemmering輪

塩出雄亮

あたらしい眼科 31 ( 2 ) 217 - 218 2014.2

眼球破裂による眼内凝血塊に対してt-PAを使用し硝子体手術を行った1例

塩出雄亮, 木村修平, 塚本真啓, 細木三佳, 森實祐基

眼科臨床紀要 6 ( 10 ) 840 - 841 2013.10

ぶどう膜炎を伴う乾癬性関節炎に対しインフリキシマブが有効であった1例

西原弓恵, 小林かおり, 塩出雄亮, 岡田守生, 中澤隆

倉敷中央病院年報 75 91 - 95 2013.4

Language：Japanese Publisher：(公財)大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院

インフリキシマブは炎症性疾患の中で乾癬に対する有効性が示されている.ぶどう膜炎を伴う乾癬性関節炎症例に対してインフリキシマブを投与し,ぶどう膜炎と乾癬性関節炎に奏効した1例を報告する.症例は45歳男性.2000年に乾癬を発症し,2002年より関節炎症状が出現し,シクロスポリン,ステロイド全身投与を行うも寛解,増悪を繰り返した.2006年4月左眼充血を主訴に当科を受診し,左眼虹彩毛様体炎,虹彩後癒着を認め,矯正視力右1.2,左1.5であった.2006年7月に矯正視力が左0.5に低下し,左眼黄斑浮腫を認めた.前眼部炎症はステロイド点眼で軽快し,黄斑浮腫は消失した.以後左眼は炎症の発作を繰り返し,前房蓄膿を伴うこともあった.2006年12月に右眼虹彩炎を認めた.内分泌代謝・リウマチ内科(リウマチ・膠原病グループ)にて2008年3月より乾癬性関節炎に対してメトトレキサートの投与が開始されたが関節炎症状に改善がなく,インフリキシマブ投与が開始された.インフリキシマブ導入時の矯正視力は右2.0,左0.5で,左眼に嚢胞様黄斑浮腫を認めた.投与2ヵ月後には黄斑浮腫は消失し,左眼視力は1.2まで改善した.インフリキシマブ投与開始後は眼炎症の再発はなく,乾癬性関節炎は血清学的,臨床的に改善した.ぶどう膜炎を伴う乾癬性関節炎症例に対しインフリキシマブが有効であった.今後さらなる経過観察を要する.(著者抄録)

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ぶどう膜炎を伴う乾癬性関節炎に対してインフリキシマブが有効であった1例

小林かおり, 塩出雄亮, 田中克樹, 岡田守生

眼科臨床紀要 4 ( 5 ) 490 - 490 2011.5

網膜静脈分枝閉塞症の黄斑浮腫に対するベバシズマブ硝子体内投与の効果

塩出雄亮, 小林かおり, 岡田守生

倉敷中央病院年報 71 41 - 45 2009.3

Language：Japanese Publisher：(公財)大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院

目的】網膜静脈分枝閉塞症(BRVO)による黄斑浮腫に対するベバシズマブ硝子体内投与の短期成績の報告.【症例と方法】BRVOによる黄斑浮腫を認めた7例(男性3例,女性4例)を対象とした.ベバシズマブ1.25mgを硝子体に注入し,注入前と注入1ヵ月後の視力および光干渉断層計(OCT)での中心窩網膜厚を比較した.【結果】注入1ヵ月後では,7例中7例(100%)で中心窩網膜厚の減少を認め,7例中4例(57%)で2段階以上の視力改善を認めた.ベバシズマブ硝子体内投与による副作用はなかった.【結論】ベバシズマブ硝子体内投与は,短期的には,網膜静脈分枝閉塞症に伴う黄斑浮腫に有効と思われる.(著者抄録)

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