2024/01/31 更新

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イワサキ シホ
岩﨑 志保
IWASAKI Shiho
所属
文明動態学研究所 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 文学修士 ( 熊本大学 )

研究キーワード

  • 中国考古学

  • 日本考古学

研究分野

  • 人文・社会 / 考古学

学歴

  • 熊本大学    

    - 1991年

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    国名: 日本国

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  • 熊本大学   Faculty of Letters  

    - 1989年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 岡山大学文明動態学研究所   文化遺産マネジメント部門   准教授

    2022年4月

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    国名:日本国

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  • 岡山大学   埋蔵文化財調査研究センター   准教授

    2021年4月

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    国名:日本国

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  • 岡山大学   埋蔵文化財調査研究センター   助教

    1994年4月

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  • 熊本大学   文学部   助手

    1991年4月 - 1994年3月

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所属学協会

委員歴

  • 考古学研究会   常任委員  

    2007年 - 現在   

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    団体区分:学協会

    考古学研究会

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論文

  • 日本所在画像石資料の3次元計測

    岩﨑 志保

    2022年度日本中国考古学会大会予稿集   91 - 98   2023年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:日本中国考古学会  

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  • 鹿田遺跡の中世~近世における集落の様相

    岩﨑 志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2021   26 - 33   2022年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 鹿田遺跡出土猿形木製品について

    岩﨑志保

    鹿田遺跡5   171 - 176   2007年

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    記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • 香川県域の遺跡動向

    岩﨑志保

    中部瀬戸内地域における縄文時代の環境変動と人間活動に関する考古学的研究   82 - 86   2021年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 鹿田遺跡第17次調査出土種子と土器圧痕の種子同定

    岩﨑 志保, 沖 陽子

    鹿田遺跡14   115 - 121   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 津島崗大遺跡から出土した植物種子の再検討

    那須浩郎, 山本悦世, 岩﨑志保, 山口雄治, 富岡直人, 米田穣

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2018   12 - 26   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 津島岡大遺跡の放射性炭素年代測定に関して

    岩﨑 志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2017   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 岡山平野における環境復元へのアプローチ」

    山本悦世, 鈴木茂之, 山口雄治, 岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2017   17 - 29   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 鹿田遺跡第26次調査の種子と種子圧痕

    沖 陽子, 岩﨑 志保

    鹿田遺跡13   82 - 86   2019年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 岡山市津島岡大遺跡南東部におけるボーリング調査成果

    山本悦世, 鈴木茂之, 山口雄治, 岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2016   21 - 33   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 鹿田遺跡における中世集落の土地区画とその構造

    山本悦世, 岩﨑志保

    鹿田遺跡10   231 - 239   2017年3月

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    記述言語:日本語  

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  • Seed size and chloroplast DNA of modern and ancient seeds explain the establishment of Japanese cultivated melon by introduction and selection.

    Katsunori Tanaka, Chrisi J Stevens, Shiho Iwasaki, Yukari Akashi, Etsuyo Yamamoto, Tran Phuong Dung, Hedetaka Nishida, Dorian Q,Fuller, Kenji Kato

    Genetic Resources and Crop Evolution   63 ( 63 )   1237 - 1254   2016年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER  

    Melon is a fruit/vegetable that has been grown in Japan for at least 2000 years. To obtain a better understanding of melon crop evolution in this island country, we measured the seed size and determined the cytoplasmic genotype of 135 modern melon accessions and 12 populations of ancient melon seed remains from archaeological sites for a 2000-year period in Japan. Based on differences in seed length, populations of melon seed remains at the Shikata site (Okayama Prefecture, Japan) consisted of seed types corresponding to those of modern East and South Asian melon. Although several types of melon seeds were found in and around the Shikata site, only Agrestis-type seeds, < 6.1 mm in length, were found in melon populations from 1 CE. Intra-population length variation was higher in 1050 CE than in 1530-1680 CE. Ancient DNA from archaeological melon was analysed for SNPs in the chloroplast genome. These revealed that cytoplasm type was heterogeneous and consisted of Ia and Ib types in melon populations prior to ca. 1600 CE, and thereafter becoming homogenous by genetic erosion of Ib, which is absent in modern endemic Japanese melon accessions. The decrease in variation of both seed length and cytoplasm type together with historical records indicates that artificial selection in the Japanese melons for desired fruit traits intensified in the past 1000 years.

    DOI: 10.1007/s10722-015-0314-7

    Web of Science

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  • 条里の溝について

    岩﨑 志保

    津島岡大遺跡16   2005年

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  • 鹿田遺跡第14次調査出土木簡について

    岩﨑 志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2003   2004年

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  • 二〇〇三年出土の木簡「岡山・鹿田遺跡」

    小林昌二, 山本崇, 三好美穂, 佐藤亜聖, 篠原豊一, 馬場基, 岩﨑志保ほか

    木簡研究   2004年

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  • 刻紋銅器考

    山下志保

    先史学・考古学論究Ⅳ   533 - 551   2003年

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    記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • 耕作地の問題

    岩崎志保, 山本悦世

    津島岡大遺跡11   2003年

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  • 弥生時代の木器について

    岩崎志保

    津島岡大遺跡11   2003年

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  • 「33 岡山県」『各都道府県の動向』

    岩崎卓也, 建石徹, 木下正史, 川島雅人, 長崎潤一, 武藤康弘, 吉田広, 置田雅昭, 山中章, 手塚直樹, 谷川章雄, 右代啓視, 近藤英夫, 岩崎志保

    日本考古学年報   52、246-250   2001年

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  • 山東臨溜辛店墓地の概述(翻訳)

    山下志保

    渡来系弥生人のルーツを大陸にさぐる   2000年

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  • 外国考古学研究の動向 中国

    岩崎卓也, 鈴木稔, 近藤英夫, 比田井民子, 大工原豊, 中園聡, 森下章司, 仲田茂司, 数野雅彦, 成瀬晃司, 中山清隆, 清水信行, 岩崎志保, 横倉雅幸ほか

    日本考古学年報50   59-61   1999年

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  • 大原美術館所蔵の漢代画像石

    古代吉備   ( 21 )   1999年

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  • 輸入陶磁器からみた鹿田遺跡

    岩﨑志保

    鹿田遺跡4(岡山大学構内遺跡発掘調査報告第11冊)   115 - 124   1997年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 漢代壁画墓の構造と変遷

    山下志保

    先史学・考古学論究   369 - 392   1994年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 楚墓の基礎的研究

    山下志保

    古文化談叢   30(下)   1277 - 1328   1993年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 熊本県阿蘇郡蘇陽町椎屋戸石平遺跡-中九州山岳地域の弥生時代をめぐって-

    山下志保

    九州考古学   ( 67 )   91 - 105   1992年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 漢代画像石墓の構造と変遷

    山下志保

    古文化談叢   25   123 - 162   1991年

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    記述言語:日本語  

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  • 画像石墓と後漢時代の社会

    山下志保

    文学部論叢   37 ( 37 )   94 - 128   1991年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:熊本大学  

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書籍等出版物

  • 大学的岡山ガイド : こだわりの歩き方

    岡山大学文明動態学研究所( 担当: 共著 ,  範囲: 鹿田遺跡と鹿田庄)

    昭和堂  2023年3月  ( ISBN:9784812222065

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    総ページ数:vii, 337, 4p, 図版4p   記述言語:日本語

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  • 岡山大学構内遺跡発掘調査報告第38冊 鹿田遺跡16

    岩﨑志保・能城修一・沖陽子・富岡直人( 担当: 編集)

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2022年3月 

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  • 岡山大学構内遺跡発掘調査報告第37冊 鹿田遺跡15

    野﨑貴博, 岩﨑志保( 担当: 共編者(共編著者))

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2021年3月 

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    総ページ数:104   担当ページ:12   記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

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  • 岡山大学構内遺跡発掘調査報告第36冊 鹿田遺跡14

    山本悦世, 岩﨑志保, 沖陽子, 藁科哲男( 担当: 共編者(共編著者))

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2020年3月 

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    総ページ数:125   担当ページ:32   記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

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  • 岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2017

    ( 担当: 編集)

    2019年3月 

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  • 岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2013

    ( 担当: 編集)

    2015年3月 

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  • 鹿田遺跡8

    ( 担当: 編集)

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2014年 

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  • 鹿田遺跡7

    ( 担当: 編集)

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2013年 

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  • 津島岡大遺跡18(岡山大学構内遺跡発掘調査報告第24冊)

    ( 担当: 編集)

    2008年 

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  • 弥生時代〜中世の景観復元と社会における生業の位置づけに関する基礎的研究

    ( 担当: 共著)

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2008年 

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  • 岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2004

    ( 担当: 編集)

    2006年3月 

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  • 津島岡大遺跡16

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    2005年 

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  • 遺跡出土の種子集成図録

    ( 担当: 共著)

    2004年 

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  • 津島岡大遺跡12

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    2003年 

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  • 津島岡大遺跡11

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    2003年 

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  • 縄文時代の景観復元と生業に関する実証的研究

    2002年 

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  • 岡山大学構内遺跡調査研究年報17

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2000年 

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  • 岡山大学自然と人間の共生博物館-新しい大学博物館をめざして-資料・研究編

    ( 担当: 共著)

    2000年 

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  • 岡山大学構内遺跡調査研究年報16

    ( 担当: 編集)

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  2000年 

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  • 中通古墳群

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    1994年3月 

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  • 宇宿小学校遺跡

    ( 担当: 編集)

    熊本大学考古学研究室  1993年3月 

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  • 北谷城(2)

    ( 担当: 編集)

    熊本大学考古学研究室  1992年3月 

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  • 神園山瓦窯址

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    熊本大学考古学研究室  1991年3月 

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  • 城畠遺跡

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    熊本大学考古学研究室  1990年3月 

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MISC

  • 埋蔵文化財専門職員の退職・採用状況にかんするアンケート結果(速報)

    岩﨑志保, 木村理, 中久保辰夫

    考古学研究   69 ( 3 )   1 - 5   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • 埋蔵文化財専門職員の退職・採用状況にかんするアンケート結果(続報)

    岩﨑志保, 木村理, 中久保辰夫

    考古学研究   69 ( 4 )   10 - 14   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • 江戸時代の鹿田遺跡

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 65 )   2021年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 中世~近世の漆製品

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 61 )   2019年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 植物とひとのかかわり

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 57 )   2017年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 決定!鹿田遺跡マスコットキャラクター

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 52 )   2014年12月

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文時代の植物利用と地形変化

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 48 )   2012年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 水と人の環境史ー岡山平野の五千年ー(1)

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 42 )   2010年2月

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    記述言語:日本語  

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  • ようこそ展示会へー岡山大学キャンパス発掘調査展の10回をふりかえる

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 37 )   2007年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 鹿田遺跡と「鹿田庄」

    山本悦世, 岩﨑志保, 野崎貴博, 中村大介, 髙田貫太, 光本順

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 34 )   2005年10月

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    記述言語:日本語  

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  • 150年前の構内遺跡

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 30 )   2003年8月

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    記述言語:日本語  

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  • なせ発掘調査をするの?

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 21 )   1999年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 骨は語る

    岩﨑志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター報   ( 13 )   1995年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 中通古噴群

    熊本大学文学部考古学研究室研究報告   第1集   1994年3月

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講演・口頭発表等

  • 日本所在画像石資料の三次元計測

    岩﨑 志保

    日本中国考古学会2022年度大会  2023年1月8日 

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    開催年月日: 2023年1月7日 - 2023年1月8日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ICT技術を活用した展示・公開の試み

    岩﨑 志保

    文明動態学研究所第1回特別展 第3回公開講座  2023年3月11日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 漢代画像石の画題と意義

    岩﨑 志保

    第20回RIDCマンスリーセミナー  2023年2月15日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 鹿田遺跡出土の漆椀

    岩﨑 志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター公開講座『考古学と関連科学』第11回  2020年1月25日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 漢代壁画墓の系譜と展開

    岩﨑 志保

    島根県立荒神谷博物館講演会  2019年9月21日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 漢墓の変遷と周辺地域への影響

    岩﨑 志保

    島根県立荒神谷博物館講演会  2018年9月15日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 棒火矢からみた幕末の戦い

    岩﨑 志保

    岡山大学埋蔵文化財調査研究センター公開講座『考古学と関連科学』第4回  2017年11月18日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 墓からみた後漢社会

    考古学研究会岡山例会  2017年 

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  • 楚墓から漢墓へ

    荒神谷博物館講演会  2017年 

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  • 画像石の画題と配置

    荒神谷博物館講演会  2016年 

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  • 中国漢代画像石からみた暮らしと文化

    荒神谷博物館講演会  2015年 

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  • 中国漢代の画像石

    考古学研究会岡山12月例会  2008年 

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  • 呉墓と呉系遺物からみた春秋戦国時代の社会

    日本中国考古学会九州支部例会  2003年 

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Works(作品等)

  • 肥後における古噴の調査(野津古噴群・中通古噴群・黒松古噴群)

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    作品分類:芸術活動  

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  • 南西諸島における考古学的調査(石原遺跡・塔原遺跡・城畠遺跡・北谷城・宇宿小学校遺跡)

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    作品分類:芸術活動  

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  • 津島岡大遺跡の発掘調査(12次調査〜28次調査〜)

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    作品分類:芸術活動  

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  • 鹿田遺跡の発掘調査

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    作品分類:芸術活動  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • ICT技術による文化資源の社会化と活用に関する実践的研究

    2023年04月 - 2024年03月

    岡山大学文明動態学研究所  共同研究 

    山口雄治, 津村宏臣, 笹倉万里子, 大澤晋

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    担当区分:研究代表者 

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  • 漢代画像石の画題と配置

    2022年06月 - 2023年01月

    メトロポリタン東洋美術研究センター  研究助成 

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    担当区分:研究代表者 

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  • ICT技術による文化資源の社会化と活用に関する実践的研究

    2022年04月 - 2023年03月

    岡山大学文明動態学研究所  共同研究 

    山口雄治 津村宏臣 笹倉万里子

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    担当区分:研究代表者 

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  • 中部瀬戸内地域における縄文時代の環境変動と人間活動に関する考古学的研究

    研究課題/領域番号:18K01063  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 悦世, 鈴木 茂之, 山口 雄治, 岩崎 志保

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    中部瀬戸内地域における縄文時代の環境変動と遺跡動態との関係を、ボーリング調査と発掘調査などの遺跡情報から総合的に検証した。ボーリング調査は津島岡大遺跡が立地する旭川下流域(岡山市)で実施し、同遺跡の発掘データとともに両者の関係についてモデル化を図った。研究対象域では環境情報に注目した遺跡データベースを作成した。以上の分析データから相対的海水準変動を想定して海岸線復元を行った。遺跡動態の分析からは、遺跡数や分布そして生業関連資料の推移が、中期後半~後期初頭と晩期前葉前後の環境変化と強く関連するデータを得た。貝塚遺跡では炭素年代測定を実施し貝塚形成期を絞り込むことで生業活動の実態を考察した。

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  • 岡山県南部地域における縄文~弥生時代の古地形復元と遺跡動態に関する考古学的研究

    研究課題/領域番号:15K02980  2015年04月 - 2018年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 悦世, 山口 雄治, 岩崎 志保, 鈴木 茂之

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    岡山県南部地域に位置する岡山平野でボーリング調査を実施し古地形復元を試みた。同調査では主に年代測定や珪藻分析などを実施し、縄文時代早期~弥生時代前期における相対的な海水準変動の様相を復元するデータを得た。それを基に、同地域における発掘調査成果や遺跡分布状況の検討を踏まえて、縄文時代早期~弥生時代前期における各時期の海岸線復元図を作成し、環境変動の影響を可視化することができた。
    その結果、縄文中期の小海退と同後期における再海進が、本地域の遺跡動態に大きな影響を与えた可能性が浮かび上がり、従来の定説に一石を投じる仮説を立てるに至った。

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  • 弥生時代〜中世の景観復元と社会における生業の位置づけに関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:17520519  2005年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 悦世, 岩崎 志保

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    配分額:2950000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:150000円 )

    本研究は、平野部を南流する旭川両岸に地形的まとまりをもつ岡山平野において、弥生時代から中世という歴史の流れの中で、各時代の生業(農耕)と社会との関わり方を浮き彫りにするための基礎的研究である。
    考古資料と自然科学的分析に地図史料を加え、各時期において生業空間と集落域が、どのような地形の中で推移していくのかを念頭において景観復元を行い、それぞれの時代の特性を探ることを目指した。
    弥生時代では、起伏に富んだ地形に小規模な居住域がわずかに形成される前期から、河道の埋没と沖積化が進行するなかで集落数を増加させる中・後期へと推移し、その変化のなかで、耕作地の拡大と灌漑施設の整備によって生じた農法の変化が生産力の向上を生み出し、居住域の増加を支えていくことを、遺跡をとりまく景観あるいは自然科学的分析などから確認した。復元された景観は、地域間で空間構造に違いをもつ可能性を示す。居住域と墓域そして水田域が、平野部を対象に配される旭川西岸北部域と、個々の微高地に対して居住域・墓域そして周囲に水田域が配される傾向を示す同東岸域である。その違いが生み出される背景に、地形的制約が関わりを持つことは確かである。こうして生じた景観の相違が、農耕の経営母体などの社会的構造に影響をもたらす可能性も考えられる。この点は、弥生時代後期から古墳時代へと、地域間の格差を生み出す背景を考える上で注目される。
    古代後半〜中世には、条里制に伴う土地区画によって、近世・近代につながる景観が形成されていることを考古資料および地図史料から求めた。この大規模な耕地の改変は、乾田化あるいは集約的農法の存在を示す自然科学的分析成果とも合致する。同時期の景観は、地形の制約を強く受ける弥生時代などとは異なり、社会的な管理制度が優先されていることを示しており、古代後半にはそれが一般化していることを確認することができた。

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  • 東周時代墓葬の比較考古学的研究

    研究課題/領域番号:15720182  2003年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    岩崎 志保

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    配分額:1200000円 ( 直接経費:1200000円 )

    1.東周墓葬のデータベース作成は1949年〜2003年度報告分について文献目録の作成を終え、各墓葬の内容についても、規模・副葬品等の要素の抽出を終了した。
    2.東周墓のうち、データがまとまっている地域として楚地域および、晋国地域を核として、楚・呉地域と、三晋地域の大きく二つの地域に分けて、時期毎に墓葬の変遷をまとめた。
    まず楚・呉地域に関しては東周代においては周縁にあたる地域であるものの、楚国は一時期、かなりの範囲まで版図を拡大しており、周辺の中小国を吸収しつつ、強大化していった状況を、墓の分布や構造的な変化の点からも読み取ることができた。また楚・呉の滅亡と、その後の地域間関係において、青銅器の動きに特徴的な点が看取された。時代としては次に秦が台頭していく過程にあたるが、墓の分布・変遷の点からも、秦の影響の有無の点からやはり秦の大国化の過程を見いだすことができた。
    三晋地域においては晋国領域内を中心に墓葬構造の分析を進めたが、三晋地域も含めてみても、構造的には南方の楚・呉ほどの特徴を見いだすことは難しかった。そのため、墓の分布と副葬品の内容に関して、編年大系も含めて、より詳しく検討する必要が出てきた。三晋地域における東周墓の分析については、資料の蓄積を進めることができ、当初の目的であるデータベースの作成はできた。しかし特に青銅器の詳細な分析については、これまでの学史を整理して、いくつかの墓群ごとのまとまりでの編年作業を行うにとどまっている。この点については、今後も資料の充実を図るとともに、対象地域をひろげていく検討していくこととしたい。

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  • 縄文時代から弥生時代における景観比較と植物遺体の標本化

    研究課題/領域番号:14510427  2002年 - 2003年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 悦世, 横田 美香, 岩崎 志保, 沖 陽子

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    配分額:3500000円 ( 直接経費:3500000円 )

    1.岡山平野でおこなった縄文時代から弥生時代における景観比較では、地形復元と遺構分布の状況から、縄文時代後期と弥生時代前期との間に大きな違いを確認した。さらに、弥生時代では前期末〜中期初頭、そして中期後半〜後期初頭に画期をとらえることができた。
    この3段階の画期にはそれぞれに質的な差が指摘される。縄文時代から弥生時代前期の間には、集落居住域の変化や、生業関連遺構が貯蔵穴から水田へと転換するという社会構造に関わる展開が確認された。
    弥生時代では、前期末〜中期初頭には、地形面での変化が主に指摘される。一方、中期初頭〜後期初頭では遺構面での展開が特徴である。特に、中期を境として、灌漑用の用水路が広範囲に検出される点は重要である。耕作域の飛躍的な拡大や、前期の土壌とは質的に変化した耕作土の存在は、農業形態の画期として評価される。このように、弥生時代の変化には、自然環境と関連した開発の進行と、農業形態の飛躍に、弥生時代的社会への脱皮を窺うことができた。
    2.プラントオパールの分析からは、弥生時代前期水田における生産性が極めて低いことが浮き彫りとなり、その後に進む農法の変化を裏付けることとなった。花粉分析では、弥生時代中期に植生変化を認める結果を得ることができた。こうした分析資料は、中期を境に進展する耕地開発や遺跡の拡大という動向の傍証となろう。
    3.遺跡出土種子の標本化では、岡山県から山陰・四国地域の資料を集成し、標本と資料集成を掲載した印刷物を刊行した。出土種子から様々な情報を得る上で、有効な手引きをなろう。ただし、まだ十分とは言い難く、今後も資料の充実を図っていきたい。
    4.岡山県と山陰・四国地域において、農具に関連する石器・木器の資料を集成した。

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  • 縄文時代の景観復元と生業に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:12610414  2000年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 悦世, 岩崎 志保, 横田 美香

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    配分額:3200000円 ( 直接経費:3200000円 )

    1.縄文時代後期の景観復元:ボーリングデータからは縄文時代の地形の基礎的部分を復元した。後期初頭段階には、沖積化による微高地形成が広く進むことを予想していたが、モデル地域とした津島岡大遺跡の発掘資料の分析から、その範囲は予想外に広いものではなかった。丘陵裾部の限定的な範囲に比較的安定した居住域を確認したが、周辺に広がる大半の沖積部は微高地部と河道などの低地部が複雑に入り組む起伏に富んだ地形と考えた。自然環境に関しては、植物遺体の分析から多様な植生を復元した。遺構の分布状況を重ね合わせて景観を復元すると次のようになる。居住域は丘陵裾部周辺を中心に森や野原を切り開いて形成され、周囲の低湿地に貯蔵穴が作られる。それを取り巻く地域の狭小な微高地上は、加熱処理などを行う作業場として利用される。
    2.生業の特性:種子の集成と分析からは「人里雑草」が多い点と利用可能な種類が多い点から、自然に対する積極的働きかけを確認することができた。また、植物食における多様な植物利用も再確認された。石器の集成と分析では、遺跡や時期ごとに組成が異なる傾向を顕著に認めるとともに、栽培関連石器(特に石包丁的な機能を予想される石器など)が、後期には各遺跡において一定の割合を占めることを明らかにした。以上の結果から、集落ごとに環境に即した形態を強くもつ縄文時代の生業を浮き彫りとし、多様性に富んだ植物食の存在を復元した。稲作に関しても、様々な成果から中期末から後期の段階には、一部の地域において生業の一部を構成した可能性は高い。それ以前に関しては、今後検討を重ねる必要があろう。
    3.今後の研究:プラントオパール実験ではその移動を確認したが、移動範囲の確認を課題として実験を継続的する。また、縄文時代後期の社会的特性を考える上で弥生時代との比較が課題であり、移行形態にも注目したい。

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