所属学科・講座など 【 表示 / 非表示

大学院医歯薬学総合研究科(薬)健康機能解析

職名 【 表示 / 非表示

准教授

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

応用健康科学

研究分野・キーワード 【 表示 / 非表示

薬効解析、健康機能解析

研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:過栄養によるエネルギー代謝破綻を標的とする抗メタボリックシンドローム研究

    研究課題概要:過(偏倚)栄養と相対的酸素不足等の環境因子がメタボリックシンドローム (MS:代謝症候群)に帰結することについて、環境因子⇒??エネルギー代謝破綻⇒MS疾患帰結の、遺伝子発現レベルの後生的修飾をもたらす因子として酸化ストレス応答や鉄代謝等に注目し、MSの共通基盤として捉えた栄養代謝性酸化ストレス, 脂肪備蓄過剰, 組織の酸素供給不足, 炎症・免疫応答および組織リモデリングの作動原理を解明しつつある。この知見に基づき抗MSを目指した食品の機能性を評価すると共に創薬に向けている。

  • 研究課題名:肝栄養エネルギー代謝を標的とする抗メタボリックシンドローム研究

  • 研究課題名:酸化ストレス依存性のシグナル伝達と持続性炎症の解明とその制御による疾病の予防・治療薬の開発

 

写真

氏名

高山 房子 (タカヤマ フサコ)

TAKAYAMA Fusako

所属専攻講座

医歯薬学総合研究科

職名

准教授

性別

女性

研究室住所

(日)岡山県岡山市北区津島中1−1−1

(英)1-1-1 Tsushima-naka Kita-ku, Okayama, Okayama Pref.

研究分野・キーワード

(日)薬効解析、健康機能解析

(英)Biofunctional Evaluation of Medicine and Health

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学校名:熊本大学

    学校の種類:大学

    学部名:薬学部

    学科名:薬学科

    卒業年月:1979年03月

    卒業区分:卒業

    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(薬学) (Doctor of Philosophy in Pharmaceutical Sciences (Ph.D.))

    学位の分野名:応用薬理学 (Applied pharmacology)

    学位授与機関名:熊本大学 (Kumamoto University)

    取得方法:論文

    取得年月:1994年06月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:医歯薬学総合研究科

    経歴名:准教授 (Associate Professor)

    職務期間:2004年01月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先:大分医科大学・医学部・薬理学講座 (Dept. Pharmacology, Faculty of Medicine, Oita Medical University)

    経歴名:助手 (Research Associate)

    経歴期間:1991年04月 ~ 2003年12月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本酸化ストレス学会 /  日本国 ( 1992年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:学術評議員

    活動期間:2011年04月 ~ 継続中

  • 日本薬理学会 /  日本国 ( 1990年11月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:学術評議員

    活動期間:1997年04月 ~ 継続中

  • 日本油化学会 /  日本国 ( 2009年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:中国支部幹事

    活動期間:2010年04月 ~ 継続中

  • 第113回日本薬理学会近畿部会 /  日本国 ( 2008年04月 ~ 2008年06月 )

    役職・役割名:実行委員

    活動期間:2008年04月 ~ 2008年06月

    活動内容:上記学会実行委員として、学会開催準備に務めた。

  • 日本油化学会 /  日本国 ( 2009年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:日本油化学会関西支部幹事:地区講演会の開催

    活動期間:2012年11月

    活動内容:油化学関連シンポジウムin岡山を主テーマとして「予防医 学や薬物治療に役立つ油と脂の知識」開催した。

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 応用健康科学 (Applied health sciences)

  • 薬理学一般 (General pharmacology)

  • 環境生理学(含体力医学・栄養生理学) (Environmental physiology(includes sports medicine/nutritional physiology))

専門分野(researchmap分類) 【 表示 / 非表示

  • 代謝作用薬

  • 環境因子の生物に対する影響

  • 予防医学一般

  • 免疫性疾患,アレルギー性疾患

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:過栄養によるエネルギー代謝破綻を標的とする抗メタボリックシンドローム研究 (Developing antimetabolic syndrome materials to target energy metabolism disruption caused by overnutrition and lack of exercise )

    キーワード:健康長寿, 低酸素ストレス,活性酸素,生活習慣病,NASH,脂質異常症, ミトコンドリア,代謝性酸化ストレス、慢性炎症 (healthy longevity, mitochondria, energy metabolism,NASH; non alcoholic steatohepatitis, dyslipidemia, oxidative stress, chronic inflammation, metabolic syndrome, life-style related diseases)

    研究態様:機関内共同研究

    研究制度:学術研究支援事業

    研究期間:2013年04月 ~ 2016年03月

    専門分野(科研費分類):応用健康科学 、環境生理学(含体力医学・栄養生理学) 、薬理学一般

    専門分野(researchmap分類):代謝異常,栄養性疾患 、予防医学一般 、薬理学一般

  • 研究課題名:肝栄養エネルギー代謝を標的とする抗メタボリックシンドローム研究

    キーワード:低酸素ストレス,活性酸素,生活習慣病,NASH,ミトコンドリア,代謝性酸化ストレス、慢性炎症、健康長寿

    研究態様:機関内共同研究

    研究制度:学術研究支援事業

    研究期間:2010年04月 ~ 2013年03月

    専門分野(科研費分類):応用健康科学 、環境生理学(含体力医学・栄養生理学) 、薬理学一般

    専門分野(researchmap分類):代謝異常,栄養性疾患 、予防医学一般 、薬理学一般

  • 研究課題名:酸化ストレス依存性のシグナル伝達と持続性炎症の解明とその制御による疾病の予防・治療薬の開発

    キーワード:低酸素ストレス,活性酸素,生活習慣病,NASH,ミトコンドリア,代謝性酸化ストレス、慢性炎症、健康長寿

    研究態様:機関内共同研究

    研究制度:学術研究支援事業

    研究期間:2006年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):応用健康科学 、環境生理学(含体力医学・栄養生理学) 、薬理学一般

    専門分野(researchmap分類):代謝異常,栄養性疾患 、予防医学一般 、薬理学一般

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    授業科目:生理学2

    担当期間:2018年06月 ~ 2018年08月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:生理学2

    担当期間:2018年06月 ~ 2018年08月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:人間と環境

    担当期間:2018年04月 ~ 2018年06月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:生理学1

    担当期間:2018年04月 ~ 2018年06月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:生理学1

    担当期間:2018年04月 ~ 2018年06月

    授業形式:

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担当授業科目(その他) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    科目名:健やかに⽣生きるための疾病論

    担当期間:2018年06月

    講義内容またはシラバス:21世紀は「生活の質の高い期間の延長」が求められています.その背景となる
    生活習慣・環境による病気をテーマに教員が分担して行う.

  • 年度:2017年度

    科目名:健康と病気

    担当期間:2017年06月

    講義内容またはシラバス:21世紀は「生活の質の高い期間の延長」が求められています.その背景となる
    生活習慣・環境による病気をテーマに教員が分担して行う.

  • 年度:2016年度

    科目名:健康と病気

    担当期間:2016年06月

    講義内容またはシラバス:21世紀は「生活の質の高い期間の延長」が求められています.その背景となる
    生活習慣・環境による病気をテーマに教員が分担して行う.

  • 年度:2015年度

    科目名:健康と病気

    担当期間:2015年06月

    講義内容またはシラバス:21世紀は「生活の質の高い期間の延長」が求められています.その背景となる
    生活習慣・環境による病気をテーマに教員が分担して行う.

教育対象学生数 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    卒業論文指導学生: 6人

    修士論文指導学生: 3人

    博士論文指導学生: 0人

    研究生等指導学生: 0人

  • 年度:2017年度

    卒業論文指導学生: 6人

    修士論文指導学生: 1人

    博士論文指導学生: 0人

    研究生等指導学生: 0人

  • 年度:2016年度

    卒業論文指導学生: 4人

    博士論文指導学生: 1人

    研究生等指導学生: 0人

  • 年度:2015年度

    卒業論文指導学生: 1人

    博士論文指導学生: 1人

    研究生等指導学生: 1人 、(うち留学生数): 1人

 

論文(総説以外) 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:A Novel Animal Model of Nonalcoholic Steatohepatitis: Hypoxemia Enhances the Development of NASH

    記述言語:未設定

    掲載種別:未設定

    掲載誌名:J Clin Biochem Nutr45巻 2号 (頁 1 ~ 6)

    発行年月:2009年11月

    著者氏名(共著者含):*Fusako Takayama1, Toru Egashira, Hiromu Kawasaki, Mitsumasa Mankura,Kazuo Nakamoto, Shigeru Okada, and Akitane Mori"

    共著区分:共著

  • 論文題目名:Anti-oxidative and anti-inflammatory effects of spirulina on rat model of non-alcoholic steatohepatitis

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition51巻 3号 (頁 227 ~ 234)

    発行年月:2012年10月

    著者氏名(共著者含):Wing Pak, Fusako Takayama, Manaka Mine, Kazuo Nakamoto, Yasumasa Kodo, Mitsumasa Mankura, Toru Egashira, Hiromu Kawasaki, Akitane Mori

    共著区分:共著

    DOI:10.3164/jcbn.12

  • 論文題目名:How does Eucommia leaf extract prevent smooth muscle cell proliferation induced by high-fat diets at the aortic tunica media?

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Hypertension Research40巻 6号 (頁 541 ~ 543)

    発行年月:2017年06月

    著者氏名(共著者含):Fusako Takayama, Yuri Fujihara

    共著区分:共著

  • 論文題目名:Muscarinic acetylcholine receptor M1 and M3 subtypes mediate acetylcholine-induced endothelium-independent vasodilatation in rat mesenteric arteries

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Journal of Pharmacological Sciences130巻 1号 (頁 24 ~ 32)

    発行年月:2016年01月

    著者氏名(共著者含):Panot Tangsucharit,Shingo Takatori ,Yoshito Zamami,Mitsuhiro Goda ,Poungrat Pakdeechote,Hiromu Kawasaki,Fusako Takayama*

    共著区分:共著

    DOI:10.1016/j.jphs.2015.12.005

  • 論文題目名:Nicotine facilitates reinnervation of phenol-injured perivascular adrenergic nerves in the rat mesenteric resistance artery.

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:European Journal of Pharmacology748巻 (頁 1 ~ 9)

    発行年月:2015年02月

    著者氏名(共著者含):Shingo Takatori, Hidetoshi Fujiwara, Kenta Hagimori, Narumi Hashikawa-Hobara, Ayako Yokomizo, Fusako Takayama, Panot Tangsucharit, Nobufumi Ono, Hiromu Kawasaki

    共著区分:共著

    DOI:10.1016

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著書 【 表示 / 非表示

  • 著書名:「ストレス百科事典ー精神医学的・臨床心理的・社会心理的・社会経済的影響」

    記述言語:日本語

    著書種別:翻訳

    出版機関名:丸善

    発行日:2013年01月

    著者名:高山 房子

    著書形態:共訳

    担当部分:Reductive Stress

論文査読 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Canadian Journal of Gastroenterology and Hepatology

  • 年度:2018年度

    件数:1件

    学術雑誌名:British Journal of Pharmacology

  • 年度:2017年度

    件数:2件

    学術雑誌名:Nutrients

  • 年度:2017年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Molecules

  • 年度:2016年度

    件数:1件

    学術雑誌名:British Journal of Pharmacology

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学会等における発表 【 表示 / 非表示

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第18回AOB研究会

    開催場所:京都ホテルオークラ (京都市)

    開催期間:2018年06月

    題目又はセッション名:NASHに対する抗酸化発酵食品AOB の効果:高糖・高脂肪摂餌ラットで惹起される腸内環境異常に着目して

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第71回日本酸化ストレス学会学術集会

    開催場所:仙台市

    開催期間:2018年05月

    題目又はセッション名:非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)合併サルコペニア病態に対する藍藻成分と分岐鎖アミノ酸の効果

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第71回日本酸化ストレス学会学術集会

    開催場所:仙台市

    開催期間:2018年05月

    題目又はセッション名:藍藻成分によるNASH軽減作用と腸管の酸化ストレス・透過性亢進と栄養素応答変化に ついて (:Blue algae and its ingredients ameliorate NASH, with synchronous relief of oxidative stress and inflammation in gut of rats)

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:日本杜仲研究会 第12回 定期大会

    開催場所:東京国際フォーラム (千代田区)

    開催期間:2017年07月

    題目又はセッション名:非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)合併サルコペニアに対する 杜仲葉エキスの影響

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第70回日本酸化ストレス学会学術集会

    開催場所:仙台市

    開催期間:2017年06月

    題目又はセッション名:NASH病態ラットにおける腸管の形態学的変化とCYP変動について  −NASH進展リスク軽減機能の作用点となり得るか?−

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学会等における役割 【 表示 / 非表示

  • 日本油化学会 (Japan Oil Chemists' Society)

    役職・役割名: 日本油化学会第57回年会 実行委員 (the executive committee of the JOCS-AOCS Joint Symposium 2018)

    活動期間:2018年09月

    活動内容:上記学会主催 日本油化学会第57回年会の実行委員を務めた。

  • 日本薬学会 (Pharmaceutical Society of Japan)

    役職・役割名:日本薬学会 第134年会・座長

    活動期間:2014年03月

    活動内容:日本薬学会 第134年会において座長として進行役を務めた

  • 日本酸化ストレス学会 (Society for Free Radical Research JAPAN)

    役職・役割名:評議員 (Councilor)

    活動期間:2011年04月 ~ 継続中

  • 公益社団法人 日本油化学

    役職・役割名:中国支部幹事

    活動期間:2010年04月 ~ 継続中

    活動内容:開催準備および開催にあたっては座長として、会の進行役を務めた

  • 日本薬理学会

    役職・役割名:評議員

    活動期間:1997年04月 ~ 継続中

報道機関発表 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    全国版/地方版別:全国版

    メディアの種類:テレビ

    会社名等:テレビ朝日

    番組名等及び内容:梗塞性疾患に対する食品 (ゴーヤ) の有効性解説「テレビ朝日 林修先生の今でしょ!講座」ビデオ出演

    梗塞性疾患に対するゴーヤ成分の有効性に関する研究を公表し,岡山大学教員の研究活動が健康維持の社会的啓蒙に資することをアピールできたと考える。

    報道年月日:2015年07月26日

発明・工業所有権 【 表示 / 非表示

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:高度不飽和脂肪酸含有組成物及び該組成物を含有する食品

    発明(考案)者名:万倉 三正、藤井 淳、清水 芳雄、加太 英明、高山 房子、山主 智子

    登録番号:2017-114776

    登録日:2017年06月29日

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:病態モデル実験動物、病態モデル実験動物の作出方法及び病態モデル実験動物の利用方法

    発明(考案)者名:*高山 房子、江頭 亨

    登録番号:5109134

    登録日:2014年10月17日

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目名:基盤研究(C)

    研究題目:過栄養によるエネルギー代謝破綻を標的とする抗メタボリックシンドローム研究 (Anti-metabolic syndrome research targeting the energy metabolism deterioration by excessive nutritional intake)

    研究期間:2013年04月 ~ 2016年03月

    資金支給機関:文部科学省

    研究内容:過(偏倚)栄養と相対的酸素不足等の環境因子がメタボリックシンドローム性疾患に帰結することについて、環境因子⇒??エネルギー代謝破綻⇒栄養代謝に密接に関係の疾患への帰結の、遺伝子発現レベルの後生的修飾をもたらす因子として酸化ストレス応答や鉄代謝等に注目し、メタボリックシンドロームの共通基盤として捉えた栄養代謝性酸化ストレス, 脂肪備蓄過剰, 組織の酸素供給不足, 炎症・免疫応答および組織リモデリングの作動原理を解明する。この知見に基づき抗メタボリックシンドロームを目指した食品の機能性を評価すると共に創薬に向ける。

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 資金名称:2018 年度(株)エイオーエイ・ジャパン研究助成

    研究題目:食餌性の腸内環境異常を軸とする抗メタボリックシンドローム研究—抗酸化発酵食品AOBによる介入への相乗効果を意図して

    研究期間:2018年07月 ~ 2019年05月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:肝発現型メタボリックシンドローム (MS) 疾患 非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) 病態ラットを用いた評価系で、腸管上皮粘膜バリアの構造的・機能的障害と腸内細菌叢変化の惹起を突き止め、腸管発炎症の拡散が他臓器疾患を将来する可能性を検出している。なお、NASH病態ラットの飼養条件で給餌には高糖・高脂肪食を施すことから、腸管におけるこれらの変化と高糖・高脂肪食摂取との因果関係とが示された。
    「内なる外」である腸管上皮は経口的に摂取成分やその消化物と直接接触する器官であり、受ける影響は、MS疾病に対する栄養吸収抑制のみならず、逆ベクトル作用ながら、加齢による粘膜萎縮に対する緩和、延いては全身拡散炎症の元から鎮火など、経口摂取剤による制御ターゲットとして高効率かつ最適と想定できる。
    「食べているのに栄養低活用」の是正ならびに「腸管発炎症の拡散」を阻止には、抗酸化やエネルギー代謝改善作用が有効と考える。健康食品AOBⓇ (組成・加工:大豆、小麦胚芽、米ぬか、小麦とハト麦の混合物の低温焙煎ならびに麹菌による発酵過程後、さらに緑茶葉、ゴマ及びゆず汁を加え混合) は、生物学的抗酸化活性が実証されており、さらに組成や加工法から前記、腸内細菌叢変化の是正が見込める。
    そこで、生物学的抗酸化・発酵食AOBについて、腸管発炎症の拡散阻止に着目した研究により、MSリスク低減機能食や薬の創出に向ける。

  • 資金名称:平成29 年度エイオーエイ・ジャパン研究助成

    研究題目:食餌性の腸内環境異常を軸とする抗メタボリックシンドローム研究 —抗酸化発酵食品AOB は介入できる?

    研究期間:2017年11月 ~ 2018年05月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:過食や運動不足の環境要因が引き起すメタボリックシンドローム (MS) 基盤疾患において重大な役割を果すインスリン抵抗性、異所性脂肪やエネルギー代謝派生の酸化ストレス亢進-慢性炎症に加え、腸管の透過性亢進や腸内フローラの変化も全身性の炎症を惹起することが最近示されている。MS疾患の予防には生活習慣の改善が何より有効ですが、食品の機能性の合目的活用も有用な方策と考えます。では如何なる機能性を具備すべきか?MS疾患の発症・進行における上記共通機転に対しては抗酸化能や抗炎症作用、また、腸管発の慢性炎症への干渉・制御能を有すれば、MS疾患進行リスク低下効果に期待が持てる。
    健康食品AOBⓇ (組成・加工:大豆、小麦胚芽、米ぬか、小麦とハト麦の混合物の低温焙煎ならびに麹菌による発酵過程後、さらに緑茶葉、ゴマ及びゆず汁を加え混合) は、生物学的抗酸化活性が実証されており、さらに組成や加工法から、MS疾患を進展に関与するとされる腸管の透過性亢進や腸内フローラの変化を是正する可能性が推測されるが、実証データは見当たらない。そこで、MS基盤疾患の肝発現型とされる非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH, non-alcoholic steatohepatitis) 【特許第5109134】に対するAOBⓇ の予防効果の検討とその機序を解明し、抗MS機能食の創出を目指す。

  • 資金名称:日本杜仲研究会 第11回研究助成事業

    研究題目:非アルコール性肝炎(NASH)に対する杜仲葉エキス-BCAA併用による肝栄養エネルギー代謝と健康寿命に関する研究

    研究期間:2015年03月 ~ 継続中

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:摂取カロリーと消費カロリーが余剰に傾く結果、脂肪の過剰・異所蓄積が健康被害で重大問題、さらに年齢が進むとサルコペニア肥満が重大問題、と克服が待たれる課題になっている。
    栄養エネルギー代謝の首座である肝臓の機能が低下する慢性肝炎では、蛋白合成が低下すると考えている。
    そこで、杜仲葉エキスを、非アルコール性肝炎NASH病態動物【特願2006−218825】に投与しNASHおよび骨格筋に対する影響に着目して解析する。非アルコール性肝炎(NASH)病態モデルに惹起される酸化ストレスやバイオマーカー変動や筋収縮への影響因子に対する杜仲葉エキス施用の影響から,脂質代謝、NASH進行リスク低減機能およびサルコペニアに対する保健機能性を追究する。

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 研究題目:血管周囲神経リモデリングに及ぼすニコチンの影響

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2016年06月 ~ 継続中

    相手先機関名:公益財団法人 喫煙科学研究財団

    研究内容:ニコチンによる神経再生促進メカニズムについての解明

  • 研究題目:スピルリナ含有成分の創薬シーズとしての可能性

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2015年03月 ~ 2018年03月

    相手先機関名:スピルリナ研究所

    研究内容:栄養エネルギー代謝破綻をもたらす過栄養によるエピジェネティック変調に対するスピルリナ含有成分の効果メカニズムの解明

  • 研究題目:ニコチンによる血管周囲交感神経分布促進作用

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2013年04月 ~ 2015年03月

    相手先機関名:公益財団法人 喫煙科学研究財団

    研究内容:ニコチンによる神経再生促進メカニズムについての解明

共同研究(外部資金無し) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    相手方組織名称:Khon Kaen大学医学部(タイ国)

    研究課題等:抵抗血管におけるアセチルコリン誘発血管平滑筋弛緩作用機序の解明

    研究テーマにおける役割:血管弛緩作用におけるレセプター発現解析

  • 年度:2016年度

    相手方組織名称:香川県立保健医療大学

    研究課題等:n-3系多価不飽和脂肪酸 エイコサペンタエン酸 (EPA) およびドコサヘキサエン酸 (DHA) によるパーキンソン病黒質神経変性に対する効果

    研究テーマにおける役割:EPAおよびDHAによる黒質神経変性低減効果の作用機序におけるタンパク発現変化の解析

  • 年度:2016年度

    相手方組織名称:香川県立保健医療大学

    研究課題等:n-3系多価不飽和脂肪酸 エイコサペンタエン酸 (EPA) およびドコサヘキサエン酸 (DHA) による鬱血性心不全に対する効果

    研究テーマにおける役割:EPAおよびDHAの鬱血性心不全病態進行リスク低減効果の作用機序におけるタンパク発現変化の解析

  • 年度:2015年度

    相手方組織名称:Khon Kaen大学医学部(タイ国)

    研究課題等:抵抗血管におけるアセチルコリン誘発血管平滑筋弛緩作用機序の解明

    研究テーマにおける役割:血管弛緩作用におけるムスカリンレセプター発現解析

  • 年度:2015年度

    相手方組織名称:香川県立保健医療大学

    研究課題等:n-3系多価不飽和脂肪酸 エイコサペンタエン酸 (EPA) およびドコサヘキサエン酸 (DHA) によるパーキンソン病黒質神経変性に対する効果

    研究テーマにおける役割:EPAおよびDHAによる黒質神経変性低減効果の作用機序におけるタンパク発現変化の解析

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産学官連携等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    脂質異常症の肝発現疾患NASHに対するn-3系多価不飽和脂肪酸によるアンチメタボリックシンドローム食品および代謝症候群基盤生活習慣病治療薬の備前化成との開発共同研究

  • 年度:2015年度

    脂質異常症の肝発現疾患NASHに対するスピルリナの卓効解析によるアンチメタボリックシンドローム食品のスピルリナ研究所との開発共同研究

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 共同研究希望テーマ:栄養性酸化ストレス・低酸素ストレス-持続炎症関連疾患を対象とする創薬研究

    共同研究実施形態:大学等の研究機関との共同研究を希望する

    産学連携協力可能形態:技術相談

 

高大連携 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    高大連携の種類:講義

    高校名等:岡山県立倉敷青陵高等学校

    実施日時,時間数:2018年7月27、40分/回を2回

    活動内容:模擬講義

  • 年度:2017年度

    高大連携の種類:講義

    高校名等:尾道高等学校

    実施日時,時間数:2017年9月15、1時間

    活動内容:模擬講義

  • 年度:2015年度

    高大連携の種類:講義

    高校名等:高知県立高知追手門高校

    実施日時,時間数:2015年7、1時間

    活動内容:模擬講義を行った

生涯学習支援貢献 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    梗塞性疾患の予防啓発に向け、「テレビ朝日 林修先生の今でしょ!講座」(2015年6全国放送) へのビデオ出演で、夏場にも発症率が上昇する血栓性疾患に対するゴーヤの有効性とその機序について、研究により得られた知見に基づき解説を行った。

審議会・委員会等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    外部委員会区分:各種研究費審査委員(科研費等)

    名称:平成29年度科学研究費委員会 日本学術振興会 専門委員

    役職:委員

    活動内容:第1段審査委員 として書面審査にあたった。

  • 年度:2016年度

    外部委員会区分:各種研究費審査委員(科研費等)

    名称:平成28年度科学研究費委員会 日本学術振興会 専門委員

    役職:委員

    活動内容:第1段審査委員 として書面審査にあたった。

  • 年度:2015年度

    外部委員会区分:各種研究費審査委員(科研費等)

    名称:平成27年度科学研究費委員会 日本学術振興会 専門委員

    役職:委員

    活動内容:第1段審査委員 として書面審査にあたった。

国際貢献(協力事業) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2012年度

    相手方国名:タイ国

    プロジェクト名:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(日本国)とKhon Kaen大学医学部(タイ国)との学術交流と協力協定

    期間:2012年04月 ~ 2016年03月

    活動国名:日本国およびタイ国

    役割:プログラムの担当者

    相手方機関名:Khon Kaen大学医学部

その他 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    グローバル パートナーシップ強化に資するよう、認定NPO法人日本・ミャンマー医療人育成支援協会に入会している

  • 年度:2015年度

    テレビ朝日系列の番組で、ニガウリによる保健機能について述べた

 

所属部局等の実績(委員等) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    委員会等の名称:動物資源部門鹿田施設利用協議会委員

    役職:委員

    任期:2013年04月 ~ 継続中

  • 年度:2016年度

    委員会等の名称:動物資源部門鹿田施設利用協議会委員

    役職:委員

    任期:2013年04月 ~ 継続中

  • 年度:2015年度

    委員会等の名称:動物資源部門鹿田施設利用協議会委員

    役職:委員

    任期:2013年04月 ~ 継続中

その他管理運営活動 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    第一種衛生管理者の資格取得に向け、その申請手続を行った。
    指導学生が『環境の衛生的改善』が担保された状態で課題研究を遂行できる状況の担保に向けた。

 

提供可能な資源 【 表示 / 非表示

  • タイトル:非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) 病態モデルの作製法ならびに利用法【【特許第5109134号】】

    内容:過剰 (偏倚) 栄養による栄養エネルギー代謝破綻による代謝性酸化ストレスと慢性炎症のクロストークによる肝疾患モデルの作製法およびその利用による予防・治療のための創薬および機能性食品の開発研究について

  • タイトル:栄養エネルギー代謝派生酸化ストレス計測法

    内容:化学発光検出による多検体同時計測可能なミトコンドリアからの活性酸素・フリーラジカルの派生定量技術

  • タイトル:DNA被酸化マーカーの定量法

    内容:

おすすめURL 【 表示 / 非表示