所属学科・講座など 【 表示 / 非表示

環境理工学部・環境デザイン工学科・社会基盤環境学専攻

職名 【 表示 / 非表示

助教

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

地盤工学

研究分野・キーワード 【 表示 / 非表示

不飽和土構造物(斜面,堤防,盛土など)災害の軽減・防止

主要業績 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:Effect of suction stress on the critical state of compacted silty soils under low confining pressure(共著)

    掲載誌名:International Journal of Geomechanics, ASCED4016010巻 (頁 1 ~ 11)

    発行年月:2016年06月

    著者氏名(共著者含):Kim, B.S., Park, S.W., Takeshita, Y., and Kato, S

  • 論文題目名:Application of suction stress for estimating unsaturated shear strength of soils using direct shear testing under low confining pressure(共著)

    掲載誌名:Canadian Geotechnical Journal47巻 9号 (頁 955 ~ 970)

    発行年月:2010年08月

    著者氏名(共著者含):Kim, B.S., Shibuya, S., Park, S.W., and Kato, S.

 

写真

氏名

金 秉洙 (キム ビョンス)

Kim Byeongsu

特記事項

なし

所属専攻講座

環境生命科学研究科

職名

助教

性別

男性

研究室住所

(日)〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1 環境生命科学研究科 自然科学系総合研究棟 211号室

(英)Graduate School of Environmental and Life Science, 3-1-1 Tsushima-naka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan

研究室電話

(日)086-251-8992

(英)086-251-8992

研究室FAX

(日)086-251-8992

(英)086-251-8992

メールアドレス

メールアドレス

研究分野・キーワード

(日)不飽和土構造物(斜面,堤防,盛土など)災害の軽減・防止

(英)Prevention and mitigation of soil-structure's disasters

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学校名:檀国大学

    学校の種類:大学

    学部名:工学部

    学科名:土木環境工学科

    卒業年月:2005年02月

    卒業区分:卒業

    所在国:大韓民国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:檀国大学

    研究科名:土木環境工学科

    専攻名:地盤工学

    修了課程:修士課程

    修了年月:2007年02月

    修了区分:修了

    所在国:大韓民国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:工学博士 (Doctor of Engineering)

    学位の分野名:地盤工学 (Geotechnical Engineering)

    学位授与機関名:神戸大学 (Kobe University)

    取得方法:課程

    取得年月:2010年09月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:環境生命科学研究科

    経歴名:助教 (Assistant Professor)

    職務期間:2013年06月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先:神戸大学大学院 (Kobe University)

    経歴名:研究員 (Researcher)

    経歴期間:2010年10月 ~ 2013年05月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 地盤工学会 (The Japanese Geotechnical Society)  /  日本国 ( 2007年02月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:国際会員

    (International Member)

    活動期間:2007年02月 ~ 継続中

    活動内容:学会参加

  • 土木学会 (Japan Society of Civil Engineers)  /  日本国 ( 2012年11月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:会員

    (Member)

    活動期間:2012年11月 ~ 継続中

    活動内容:学会参加

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 地盤工学 (Geotechnical Engineering)

専門分野(researchmap分類) 【 表示 / 非表示

  • 災害,防災

  • 砂防・河川工学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 土木技師 (韓国) (Civil Engineer (Korea))

  • 建設材料試験技師 (韓国) (Engineer Construction Material Testing (Korea))

研修受講歴 【 表示 / 非表示

  • 環境理工学部第80回教員研修会  ( 2016年01月 )

  • 環境理工学部第79回教員研修会  ( 2015年10月 )

  • 環境理工学部第78回教員研修会  ( 2015年07月 )

  • 環境理工学部第76回教員研修会  ( 2015年01月 )

  • 環境理工学部第75回教員研修会  ( 2014年10月 )

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    授業科目:現代の環境問題と科学・技術

    担当期間:2018年12月 ~ 2019年02月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:環境解析学IB

    担当期間:2018年12月 ~ 2019年02月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:土質試験法及び実験B

    担当期間:2018年12月 ~ 2019年02月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:地盤環境設計学演習

    担当期間:2018年10月 ~ 2019年03月

    授業形式:

  • 年度:2018年度

    授業科目:地盤環境工学

    担当期間:2018年10月 ~ 2019年03月

    授業形式:

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教育対象学生数 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    卒業論文指導学生: 2人

    修士論文指導学生: 1人

    AA担当学生数: 8人

  • 年度:2016年度

    卒業論文指導学生: 2人

    修士論文指導学生: 1人

    AA担当学生数: 8人

  • 年度:2015年度

    卒業論文指導学生: 3人 、(うち留学生数):1人

    修士論文指導学生: 1人

    AA担当学生数: 4人

  • 年度:2014年度

    卒業論文指導学生: 2人

    修士論文指導学生: 1人

    AA担当学生数: 4人

 

論文(総説以外) 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:Effect of suction stress on the critical state of compacted silty soils under low confining pressure(共著) ( Effect of suction stress on the critical state of compacted silty soils under low confining pressure "jointly worked")

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:International Journal of Geomechanics, ASCE ( International Journal of Geomechanics, ASCE) D4016010巻 (頁 1 ~ 11)

    発行年月:2016年06月

    著者氏名(共著者含):Kim, B.S., Park, S.W., Takeshita, Y., and Kato, S ( Kim, B.S., Park, S.W., Takeshita, Y., and Kato, S)

    共著区分:共著

    DOI:10.1061/(ASCE)GM.1943-5622.0000665

  • 論文題目名:Application of suction stress for estimating unsaturated shear strength of soils using direct shear testing under low confining pressure(共著) ( Application of suction stress for estimating unsaturated shear strength of soils using direct shear testing under low confining pressure "jointly worked")

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Canadian Geotechnical Journal ( Canadian Geotechnical Journal) 47巻 9号 (頁 955 ~ 970)

    発行年月:2010年08月

    著者氏名(共著者含):Kim, B.S., Shibuya, S., Park, S.W., and Kato, S. ( Kim, B.S., Shibuya, S., Park, S.W., and Kato, S. )

    共著区分:共著

  • 論文題目名:DEM simulation of collapse behaviours of unsaturated granular materials under general stress states(共著) ( DEM simulation of collapse behaviours of unsaturated granular materials under general stress states)

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Computers and Geotechnics ( Computers and Geotechnics) 42巻 (頁 52 ~ 61)

    発行年月:2012年05月

    著者氏名(共著者含):Kim, B.S., Park, S.W., and Kato, S. ( Kim, B.S., Park, S.W., and Kato, S.)

    共著区分:共著

  • 論文題目名:細粒分含有率が河川堤防の安全性に及ぼす影響に関する研究 ( Effects of Fine Fraction Content in Soil Materials on Stability of River Dike)

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:地盤工学会中国支部論文報告集 ( Jour-nal of Chugoku Branch of Japanese Geotechnical Society) 35巻 1号 (頁 37 ~ 44)

    発行年月:2017年12月

    著者氏名(共著者含):金 秉洙,小林 弘昌,加藤 正司,朴 宬完,竹下 祐二 ( Kim, B.S., Kobayashi, H., Kato, S., Park, S.W., and Takeshita, Y.)

    共著区分:共著

  • 論文題目名:불포화지반의 습윤과정 함수특성곡선 추정을 위한 간편법(共著) ( A simple method for estimating wetting path of soil water char-acteristic curve on unsaturated soils)

    記述言語:その他外国語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:한국지반공학회 논문집 ( Journal of Korean Geotechnical Society) 33巻 6号 (頁 37 ~ 48)

    発行年月:2017年06月

    著者氏名(共著者含):박현수, 김병수, 박성완 ( Park, H.S., Kim, B.S., and Park, S.W.)

    共著区分:共著

    DOI:10.7843/kgs.2017.33.6.37

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論文査読 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Soils and Foundations (SCIE)

  • 年度:2017年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Journal of the Korean Geotechnical Society

  • 年度:2017年度

    件数:2件

    学術雑誌名:International Journal of Geo-Engineering

  • 年度:2016年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Soils and Foundations (SCIE)

  • 年度:2016年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Journal of the Korean Geotechnical Society

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学会等における発表 【 表示 / 非表示

  • 会議区分:国際会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:19th International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering (ICSMGE) (19th International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering (ICSMGE))

    開催場所:Seoul, Korea

    開催期間:2017年09月

    題目又はセッション名:Verification of Threshold Line in Direct Shear Test using DEM Simulation (Verification of Threshold Line in Direct Shear Test using DEM Simulation)

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:地盤工学会 第52回地盤工学研究発表会

    開催場所:名古屋

    開催期間:2017年07月

    題目又はセッション名:細粒分含有率が河川堤防の安全性に及ぼす影響に関する研究

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:地盤工学会 第52回地盤工学研究発表会

    開催場所:名古屋

    開催期間:2017年07月

    題目又はセッション名:連続加圧方式を用いた親水・疎水性地盤材料の保水特性に関する研究

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:地盤工学会 第52回地盤工学研究発表会

    開催場所:名古屋

    開催期間:2017年07月

    題目又はセッション名:漏水が発生している河川堤防における浸透挙動の計測事例

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:土木学会 全国大会 第71回年次学術講演会

    開催場所:東北大学、仙台

    開催期間:2016年09月

    題目又はセッション名:DEMシミュレーションを用いた一面せん断試験での隙間幅の基準の検討 (Study on guide line for opening size in direct shear test using DEM simulation)

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学会等における役割 【 表示 / 非表示

  • 地盤工学会 (Japanese Geotechincal Society)

    役職・役割名:大会実行委員

    活動期間:2017年08月 ~ 2020年03月

    活動内容:第7回不飽和土アジア太平洋会議 (7th Asia-Pacific Conference On Unsaturated Soils)を準備する。

  • 第19回国際地盤工学学会(19th ICSMGE) (19th International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering (19th ICSMGE))

    役職・役割名:座長 (Chair)

    活動期間:2017年09月

    活動内容:講演題目:TC211 Ground Improvementのセッションにおいて座長を務めた。

  • 第6回国際若手地盤工学者学会(iYGEC6) (6th International Young Geotechnical Engineer's Conference (iYGEC6) )

    役職・役割名:座長 (Chair)

    活動期間:2017年09月

    活動内容:講演題目:ExcavationのSessionにおいて座長を務めた。

  • 第6回国際若手地盤工学者学会(iYGEC6) ( 6th International Young Geotechnical Engineer's Conference (iYGEC6) )

    役職・役割名:座長 (Chair)

    活動期間:2017年09月

    活動内容:講演題目: Keynote Lecture 1のセッションにおいて座長役を務めた。

  • 地盤工学会 (Japanese Geotechincal Society)

    役職・役割名:大会実行委員

    活動期間:2017年08月 ~ 2020年03月

    活動内容:第7回不飽和土アジア太平洋会議 (7th Asia-Pacific Conference On Unsaturated Soils)を準備する。

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学会賞等受賞 【 表示 / 非表示

  • 受賞学術賞名:The 2014 International Awards for Best Journal Papers by an Early Career Researchers in Unsaturated Soil Mechanics in the category of “Experimentation” (The 2014 International Awards for Best Journal Papers by an Early Career Researchers in Unsaturated Soil Mechanics in the category of Experimentation)

    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞

    受賞年月:2014年07月03日

    受賞国:オーストラリア

    授与機関:The Technical Committee on Unsaturated Soils (TC106) of the International Society of Soil Mechanics and Geotechnical Engineering (ISSMGE)

    受賞者・受賞グループ名:Byeongsu KIM (Byeongsu KIM)

    題目名:2014年若手研究者に対する国際最優秀論文賞

  • 受賞学術賞名:第43回地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    受賞年月:2008年10月31日

    受賞国:日本国

    授与機関:日本地盤工学会

    受賞者・受賞グループ名:金 秉洙 (KIM Byeong-Su)

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目名:若手研究(B)

    研究題目:キャピラリー・バリア盛土の表面被覆層としての疎水材層の適用性評価 (Applicability of hydrophobic soil to a surface coating layer of the capillary barrier embankment)

    研究期間:2016年04月 ~ 2018年03月

    資金支給機関:文部科学省

    研究内容:本研究では,疎水性をもつ土(疎水材,hydrophobic soil)を用いて,不飽和土構造物である河川堤防や斜面などの浸透に対して,長期的に高度な雨水遮断機能と排水機能をもつキャピラリー・バリア(CB)地盤材料としての適用可能性を検証する。不飽和土構造物の安全性を向上させるために,新たな地盤材料である疎水材を用いて新しいCBを提案する。疎水材の力学的及び水理学的特性の把握のため,一定含水比圧縮試験および保水性試験を行い,疎水材の有効性を明らかにする。

  • 研究種目名:若手研究(B)

    研究題目:キャピラリー・バリア盛土の表面被覆層としての疎水材層の適用性評価 (Applicability of hydrophobic soil to a surface coating layer of the capillary barrier embankment)

    研究期間:2016年04月 ~ 2018年03月

    資金支給機関:文部科学省

    研究内容:本研究では,疎水性をもつ土(疎水材,hydrophobic soil)を用いて,不飽和土構造物である河川堤防や斜面などの浸透に対して,長期的に高度な雨水遮断機能と排水機能をもつキャピラリー・バリア(CB)地盤材料としての適用可能性を検証する。不飽和土構造物の安全性を向上させるために,新たな地盤材料である疎水材を用いて新しいCBを提案する。疎水材の力学的及び水理学的特性の把握のため,一定含水比圧縮試験および保水性試験を行い,疎水材の有効性を明らかにする。

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 資金名称:(公財)ウエスコ学術振興財団 平成29年度学術研究費助成金

    研究題目:疎水性キャピラリー・バリアを持った河川堤防の安全性に関する研究

    研究期間:2017年04月 ~ 2018年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:【第1年度】親水材をシラン処理することにより,研究期間全体で必要な量の疎水材を準備する。その後,土質物性実験により疎水材の物理特性を把握する。また,河川堤防や斜面は不飽和状態で存在するので,親水材と疎水材の不飽和土強度試験を実施する。連続加圧式の加圧版法の保水性試験を行う。

    【第2年度】親水材と疎水材において追加条件についての不飽和土強度試験を行う。疎水材のCB地盤材料として疎水材層を 設置した場合の河川堤防における飽和・不飽和浸透流解析を行う。また,初期条件を変化させて追加保水性試験を行う。これにより,力学的・水理学的安全性・機能性を評価し,疎水材のCB地盤材料として適用可能性を検証する。

  • 資金名称:(公財)八雲環境科学振興財団 国際研究交流助成

    研究題目:一面せん断試験において上下せん断箱の隙間幅の設定基準に関する研究

    研究期間:2017年04月 ~ 2018年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:① 細粒分含有率が河川堤防の安全性に及ぼす影響に関する研究
    : 不飽和土構造物である河川堤防において細粒分合有率が地盤の力学的特性に及ぼす影響について不飽和土力学理論に基づいて検討し,河川堤防での適切な細粒分合有率の基準を提案することを目指す。そのため,一定含水比圧縮試験および保水性試験を行い,細粒分合有率による土のせん断強度の増減について調べ,土のせん断強度と関連するサクションと細粒分合有率の関係を明らかにすることを目標とする。また,細粒分合有率による豪雨時の浸透特性について調べ,地盤の安定性と細粒分合有率の関係を明らかにする。

    ②一面せん断試験において上下せん断箱の隙間幅の設定基準に関する研究
     :一面せん断試験において上下せん断箱間に隙間を設けた場合,その隙間幅の大きさが強度特性に影響を与える。よって,2012年から,室内一面せん断試験を行い,その結果によりせん断箱の隙間幅の設定基準であるスレスホルドライン(Threshold-Line:TL)を提案した。その後,TLの有効性を検討するため,様々な粒度分布条件についてDEMシミュレーションを行われている。

  • 資金名称:(公財)ウエスコ学術振興財団 平成27年度学術研究費助成金

    研究題目:河川堤防の安全な維持管理のための総合的照査方法の確立

    研究期間:2015年04月 ~ 2016年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:河川堤防の崩壊メカニズムの解明及び洪水に対する信頼性を高めるためには、堤防のモニタリングが不可欠であり,不飽和状態にある堤防が降雨により飽和化して崩壊に至る過程における水理学的及び力学的評価を行うことが重要である。一般的に河川堤防は,大きな礫から細粒分まで含む土で構成されているので,豪雨時の浸透・侵食により地盤強度の低下に最も関連する細粒分合有率に注目する必要がある.現在まで河川堤防の安全性照査のため,地盤工学的特性として細粒分合有率の条件を変化させながら地盤強度及び変形特性を定量的に評価されてきた.しかし,ほとんどの研究が原試料と異なるシルト分や粘土分を混合して実験に用いられ,河川堤防の地盤材料の元の地盤工学的性質を評価するには,限界があると判断される.よって,本研究では,河川堤防の地盤材料であるまさ土のみで細粒分含有率(Fc),10%,25%,40%を調整することで,細粒分合有率による不飽和土力学的特性を定量的に評価する.また,三軸試験,一定含水比試験(一軸試験)の室内力学試験を行い,サクション応力という応力成分と取入れたユニークな整理方法を用いて地盤強度定数の計測精度の向上を目的して学術的・実務的に検討する。
    一方,不飽和土地盤の水理学的特性を評価するため,保水性試験を行い、サクション(ψ)と体積含水比(θ)の関係を求める.これにより,河川堤防の水理学的安全性を評価する上で,より学術的・実務的な貢献が期待できる。初年度の研究では,河川堤防の地盤材料であるまさ土を採取し,物理特性実験を行い,その特性を把握することができた.また,細粒分合有率による不飽和土力学的特性を定量的に評価するため,まさ土のみを用いて試験試料として細粒分含有率(Fc)10%,25%,40%を調整する作業を行い,試験試料用として十分な量の取ることができた.これらの3種類の試料を用いて一定含水比圧縮試験を行った結果,細粒分含有率が増加するほど,初期飽和度(Sri)が減少するほど,一軸圧縮強度(qu)が増加することが確認できた.また,不 飽和土地盤の水理学的特性を評価するため,保水性試験を行い、細粒分含有率(Fc)により同じ飽和度に対して異なるサクションの値を持つ結果が得られた.以上のことから,細粒分含有率(Fc)により水分特性曲線が異なり,同 じ飽和度でも細粒分含有率が25%以上になると,土のせん断強度の増分にサクションの影響が大きくなっているという不飽和土力学的特性が明らかになった.よって,河川堤防の地盤材料において細粒分合有率(Fc)の重要性が明らかになったと考えられる.

  • 資金名称:(公財)岡山工学振興会 平成27年度 国際研究集会等派遣助成

    研究題目:不飽和土のせん断強度特性に関する研究

    研究期間:2015年04月 ~ 2016年03月

    資金支給機関:公益財団法人 岡山工学振興会

    研究内容:本研究は,豪雨時の浸透・侵食による地盤強度の低下に最も関連する細粒分合有率に注目し、河川堤防の地盤材料であるまさ土のみで細粒分含有率10%,25%,40%を調整することで,細粒分合有率による不飽和土力学的特性を定量的に評価した.

  • 資金名称:(公財)ウエスコ学術振興財団 平成26年度学術研究費助成金

    研究題目:河川堤防の安全な維持管理のための総合的照査方法の確立

    研究期間:2014年04月 ~ 2015年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:[A] 河川堤防の保水特性の室内測定方法の確立:
    盛土材料の物理特性実験を行ったのち,飽和状態の力学的特性実験を行う。 また,三軸試験試験装置の改良及び保水性試験装置を製作し,保水特性を測定する。三軸試験装置のペデスタル部分の改良も行い,それを用いて堤防の応力状態に合わせて保水特性を測定し,その結果を定量化する。保水性試験装置製作した後,既存の測定状態のように静止土圧状態(K0)である一次元圧密状態として保水性試験実験を行い,二つ結果を比較により測定方法を実証する。

    [B] 河川堤防の豪雨時における力学的安全性の評価 :
    不飽和土用一面せん断試験実験,三軸圧縮試験や一軸圧縮試験装置を用いて不飽和土の力学的特性試験を行う。せん断箱の間の隙間幅の設定により内部摩擦角が変化する。これまでの強度実験では,隙間幅の設定ができなかったため,不飽和土地盤の強度を正確に求めたとは言えない。よって,適切な隙 間幅の設定が可能な不飽和土用一面せん断試験装置を用いる。

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共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 研究題目:低拘束圧状態での不飽和疎水材料におけるサクション応力の適用に関する研究

    共同研究区分:国際共同研究

    研究期間:2013年07月 ~ 2015年06月

    相手先機関名:神戸大学、檀国大学(Dankook University, Korea)

    研究内容:本研究では,降雨による斜面崩壊メカニズムを解明するために,不飽和土質力学を基礎として,サクションの影響を取り入れた斜面安定設計法の確立を目指すものである.現在の飽和土を対象とした解析手法に基づく考察では原因が解明できない崩壊事例が多数存在している.そのような事例では,「地下水位上昇によりに間隙水圧が上昇して斜面崩壊に至った」という従来の土質力学に基づく検討だけでは,崩壊メカニズムの解明は不可能である。現状では,この理由により,崩壊メカニズムの解明は曖昧にされたまま,対処療法的な対策工等による対応がなされている. この内容に加えて本研究では,第2回日韓不飽和土ワークショップで話題となった,疎水性材料へのサクション応力の適用性に関しても研究を進める予定である.地盤材料は通常親水性であるが,山火事や廃棄物汚染などの環境変化により,疎水性材料へと変質する場合がある.このような状態の材料に関して,従来のサクション応力の考え方が適用できるかについて検討する.

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 共同研究希望テーマ:不飽和盛土の安定性評価に関する実験的研究

    共同研究実施形態:産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する

    産学連携協力可能形態:技術相談

 

公開講座・講演会等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    講座、講演会等種類:公開講座

    参加人数:15人

    開催日:2016年03月

    講座等名:土木学会応用力学フォーラム

    講義題名:DEMシミュレーションを用いた地盤力学挙動に関する研究

    主催者:土木学会応用力学フォーラム委員長
    岡山大学大学院 環境生命科学研究科
    柴田俊文

    対象者:地盤工学に関心がある方

    開催地,会場:岡山大学環境理工学部

  • 年度:2016年度

    講座、講演会等種類:講演会

    参加人数:50人

    開催日:2016年09月

    講座等名:H28地盤工学研究発表会:ダイバーシティ特別セッション

    講義題名:日本留学生活、当時の恐れと希望

    主催者:公益社団法人地盤工学会

    対象者:学生及び一般市民

    開催地,会場:岡山大学、岡山市

調査・研究会等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    名称:4th Jap-Kor Joint Workshop on Unsaturated Soils
    (第4回日韓不飽和土ワークショップ)

    役職:幹事

    活動内容:日韓不飽和土研究交流集会として日本研究者や韓国地盤工学会地盤工学・不飽和地盤技術委員会の共同開催により、研究論文発表と討議を行った。今回、岡山大学で開催し、幹事として勤めました。

国際貢献(協力事業) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    相手方国名:韓国

    プロジェクト名:国際交流協定(部局間)

    期間:2016年02月 ~ 継続中

    活動国名:日本&韓国

    役割:岡山大学側の実施責任者2名中1人

    相手方機関名:韓国 檀国大学(Dankook University) 工科大学

 

全学的な実績(委員等) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    委員会等の名称:津島地区安全衛生委員会委

    役職:委員

    任期:2016年04月 ~ 2018年03月

  • 年度:2016年度

    委員会等の名称:津島地区安全衛生委員会委

    役職:委員

    任期:2016年04月 ~ 2018年03月

全学的な実績(委員以外) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    貢献の項目と割合等:・2015年度日韓プログラム留学推進フェア
     :岡山大学から派遣される代表3人の教員中で一人として、日本へ留学
      を希望する韓国高校生に岡山大学の学科や生活などについて説明す
      る。

    ・日時:2015年9月20日(日)9:30~17:00

    ・会場:大韓民国国立国際教育院(ソウル市)